Title:
車両
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2022542881
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、第１の車両部分１６及び第２の車両部分を有する車両に関し、第１の車両部分１６が第１の回転軸５９を中心として回転可能である第１の走行ホイール３７、３８を有し、第２の車両部分が第２の回転軸を中心として回転可能である第２の走行ホイールを有する。第１の走行ホイール３７、３８及び第２の走行ホイールが等しい走行ホイール直径を有する。第１の走行ホイールを回転可能に実装するための第１の軸受手段及び第２の走行ホイールを回転可能に実装するための第２の軸受手段が、第１の回転軸５９及び第２の回転軸の互いを基準とした向きを可変とするように、ジョイント機構１７により相互接続される。ジョイント機構１７により、車両が、第１及び第２の回転軸を互いに傾斜させる第１の走行構成から、第１及び第２の回転軸を平行にする第２の走行構成へと継続的に移され得、第２の走行構成では、第２の走行ホイールの第２の接触面からの第１の走行３７、３８の第１の接触面の距離が、走行ホイール直径の１０分の１未満である。
Inventors:
Rufry, Franz
Application Number:
JP2022504538A
Publication Date:
October 07, 2022
Filing Date:
July 24, 2020
Export Citation:
Assignee:
Rufry, Franz
International Classes:
B62K17/00; B62D61/04; B62K13/00
Attorney, Agent or Firm:
Patent Attorney Corporation Asamura Patent Office