Title:
軟水化装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024002398
Kind Code:
A
Abstract:
【課題】電解槽の送出先を切り替え可能な構成とすることで、電解槽の各電極の陽極使用時間を同程度に制御することが可能な軟水化装置を提供すること。【解決手段】軟水化装置１は、軟水槽３と、中和槽４と、電解槽９と、制御部１５と、を備える。電解槽９は正運転時に酸性電解水が生成される第一室８１と、正運転時にアルカリ性電解水が生成される第二室８２と、を備え、再生工程時の運転状態として、正運転と、正運転とは電極の極性を反転した状態で運転する反転運転の少なくとも２種の運転状態を有する。制御部１５は、再生工程時に電解槽９の運転状態に基づいて、第一室８１から送出される電解水及び第二室８２から送出される電解水の送出先を決定する。【選択図】図１
Inventors:
Naoki Tsuchida
Kato Port
Kato Port
Application Number:
JP2022101553A
Publication Date:
January 11, 2024
Filing Date:
June 24, 2022
Export Citation:
Assignee:
Panasonic IP Management Co., Ltd.
International Classes:
C02F1/42; B01J39/07; B01J41/07; B01J49/08; B01J49/53; B01J49/57; B01J49/60; C02F1/461
Attorney, Agent or Firm:
Kenji Kamada
Kenji Maeda
Kenji Maeda