Title:
原子炉施設周囲の遮水システム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP5661956
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】原子炉施設に向けた地下水の流入を遮断でき、かつ実用に供し得る遮水システムを提供する。【解決手段】原子炉施設に向けた地下水の流通を止める原子炉施設周囲の遮水システムであって、原子炉施設の周囲の地盤に、上端部を地表側に突出させて埋設されたヒートパイプ１０と、ガスタービン発電機２４，２５と、そのガスタービン発電機２４，２５に燃料として供給される液化ガスを貯留するタンク１７と、その液化ガスの気化熱によってヒートパイプ１０を冷却するようにヒートパイプ１０の上端部に液化ガスを供給して保持する冷却ジャケット１３と、ヒートパイプ１０を介して液化ガスによって地盤を凍結させた凍土によって形成される遮水壁６とを備えている。【選択図】図２
Inventors:
望月 正孝
松田 将宗
松田 将宗
Application Number:
JP2014007664A
Publication Date:
January 28, 2015
Filing Date:
January 20, 2014
Export Citation:
Assignee:
株式会社フジクラ
International Classes:
E02D19/14; E02D3/115; F17C9/02
Domestic Patent References:
| JPH0941356A | 1997-02-10 | |||
| JPS6375217A | 1988-04-05 | |||
| JPS6198898A | 1986-05-17 | |||
| JPS63186908U | 1988-11-30 |
Attorney, Agent or Firm:
Takeo Watanabe