| JP11165603 | AIR BELT AND DEVICE OF AIR BELT |
| JP10297403 | SEAT BELT DEVICE |
| JP11078777 | AIR BELT DEVICE |
タカタ株式会社 (〒10 東京都港区六本木1丁目4番30号 Tokyo, 1068510, JP)
| 長手方向の少なくとも一部が、内部にガスが導入されることにより膨張する膨張可能部となっており、残りの部分が非膨張部となっているエアベルト本体と、 該エアベルト本体のうち少なくとも該膨張可能部を被包する筒状の意匠カバーと を備え、 該意匠カバーの筒軸方向の少なくとも一端側が、該膨張可能部よりも非膨張部側へ延出し、該非膨張部に縫着されているエアベルトにおいて、 該意匠カバーと該非膨張部との縫着部は、該意匠カバーの内側に配置されていることを特徴とするエアベルト。 |
| 請求項1において、該意匠カバーを、エアベルトが完成した状態において外側となる面が内側に配置されるように表裏反転させた状態としておき、この表裏反転状態の意匠カバーに該エアベルト本体の非膨張部を挿通し、この意匠カバーのうち該エアベルト本体の膨張可能部に近い方の端部を該非膨張部に縫着し、その後、この意匠カバーの該膨張可能部から遠い方の端部を該膨張可能部側へ移動させるようにしてこの意匠カバーを裏表反転させることにより、該意匠カバーと該非膨張部との縫着部を該意匠カバーの内側に配置したことを特徴とするエアベルト。 |
| 請求項1において、エアベルトは、非膨張式のベルト材料よりなるウェビングと、後端側が該ウェビングの先端に縫合されたバッグと、該バッグを囲むメッシュウェビングと、該メッシュウェビングの略全体及びウェビングの先端側を覆う前記意匠カバーとを有し、 該ウェビング、バッグ及びメッシュウェビングにより前記エアベルト本体が構成されると共に、該バッグ及びメッシュウェビングにより該エアベルト本体の前記膨張可能部が構成されており、該ウェビングが前記非膨張部となっており、 前記意匠カバーの後端側が、該意匠カバーの内側に折り込まれて、該バッグと該ウェビングとの縫合部又は該縫合部よりも該ウェビングの後端側において、該ウェビングに縫着されていることを特徴とするエアベルト。 |
| 請求項3において、該意匠カバーは、前記後端が閉鎖されており、該意匠カバーの該後端近傍にウェビング挿通孔が設けられており、 該意匠カバーのうち該ウェビング挿通孔よりも該後端側が該意匠カバーの内側に折り込まれて前記ウェビングに縫着されており、 該ウェビングの後端側は、該ウェビング挿通孔を通して該意匠カバー外に引き出されていることを特徴とするエアベルト。 |
| 請求項1に記載のエアベルトと、このエアベルトの前記膨張可能部を膨張させるためのインフレータとを備えてなるエアベルト装置。 |
本発明は、車両衝突時等の緊急時に乗員 拘束するためのエアベルト及びエアベルト 置に係り、特に、その膨張可能部が意匠カ ーによって被包されたエアベルト及びこの アベルトを備えたエアベルト装置に関する
周知の通り、エアベルト装置は、シート ルト装置のラップベルトやショルダーベル を膨張可能なエアベルトにて構成したもの あり、車両の衝突時や横転時にはインフレ タが作動し、このインフレータからのガス よりエアベルトが膨張する。
特開平6-262994号公報には、エアベルトの 張可能部を布製の筒状カバー(意匠カバー)で 覆うことが記載されている。
同号公報のエアベルトは、通常のシート ルトと同様の非膨張式のベルト材料よりな ウェビングと、該ウェビングのうち乗員の 体に当接する部分に沿って配置された、膨 可能なチューブと、該チューブを覆ってお 、該ウェビングの長手方向には伸長しにく 、且つ周方向(該長手方向と交叉方向)には 易に伸長しうる筒状の編布とを備えている 前記筒状カバーは、さらにこの編布の外周 取り巻くように装着され、該チューブ及び 布をウェビングに沿うように保形している
同号公報では、この筒状カバーの筒軸方 の一端側が該チューブよりもウェビング側 長く延出しており、この一端側が該ウェビ グに対し型縫いにより縫着されている。こ 筒状カバーの筒軸方向の他端側は、タング 連結されている。
同号公報のエアベルトにあっては、チュー
内にインフレータからガスが供給されるこ
により、該チューブが膨張する。この際、
状カバーは、チューブの膨張圧により開裂
、該チューブの膨張を許容する。また、こ
チューブの膨張に追従して編布も膨張する
この編布は、ウェビングの長手方向には伸
しにくく、且つ周方向には容易に伸長しう
ものなので、膨張すると長手方向に短くな
、ウェビングにテンションを加えるように
る。これにより、乗員が座席に拘束される
共に、膨張したチューブによって乗員に加
られる衝撃が吸収される。
上記特開平6-262994号公報では、同号公報 図4に示されるように、筒状カバーでチュー 及び編布を被包した後、この筒状カバーの 記一端側をウェビングに重ね、その上から 縫いを行うことにより、該筒状カバーとウ ビングとを縫合している。
このようにした場合、該筒状カバーとウ ビングとの縫い目がエアベルトの外面に露 するため、見栄えが悪い。
本発明は、意匠カバーとエアベルト本体 非膨張部との縫着部がエアベルトの外面に 出せず、見栄えが良好なエアベルトと、こ エアベルトを備えたエアベルト装置とを提 することを目的とする。
本発明のエアベルトは、長手方向の少な とも一部が、内部にガスが導入されること より膨張する膨張可能部となっており、残 の部分が非膨張部となっているエアベルト 体と、該エアベルト本体のうち少なくとも 膨張可能部を被包する筒状の意匠カバーと 備え、該意匠カバーの筒軸方向の少なくと 一端側が、該膨張可能部よりも非膨張部側 延出し、該非膨張部に縫着されているエア ルトにおいて、該意匠カバーと該非膨張部 の縫着部は、該意匠カバーの内側に配置さ ていることを特徴とするものである。
本発明のエアベルト装置は、かかる本発 のエアベルトと、このエアベルトの膨張可 部を膨張させるためのインフレータとを備 てなる。
第1態様のエアベルトは、長手方向の少な くとも一部が、内部にガスが導入されること により膨張する膨張可能部となっており、残 りの部分が非膨張部となっているエアベルト 本体と、該エアベルト本体のうち少なくとも 該膨張可能部を被包する筒状の意匠カバーと を備え、該意匠カバーの筒軸方向の少なくと も一端側が、該膨張可能部よりも非膨張部側 へ延出し、該非膨張部に縫着されているエア ベルトにおいて、該意匠カバーと該非膨張部 との縫着部は、該意匠カバーの内側に配置さ れていることを特徴とするものである。
第2態様のエアベルトは、第1態様におい 、該意匠カバーを、エアベルトが完成した 態において外側となる面が内側に配置され ように表裏反転させた状態としておき、こ 表裏反転状態の意匠カバーに該エアベルト 体の非膨張部を挿通し、この意匠カバーの ち該エアベルト本体の膨張可能部に近い方 端部を該非膨張部に縫着し、その後、この 匠カバーの該膨張可能部から遠い方の端部 該膨張可能部側へ移動させるようにしてこ 意匠カバーを裏表反転させることにより、 意匠カバーと該非膨張部との縫着部を該意 カバーの内側に配置したことを特徴とする のである。
第3態様のエアベルト装置は、かかる本発 明のエアベルトと、このエアベルトの膨張可 能部を膨張させるためのインフレータとを備 えてなるものである。
本発明のエアベルト及びエアベルト装置 あっては、意匠カバーとエアベルト本体の 膨張部との縫着部が該意匠カバーの内側に 置されているため、この縫着部がエアベル の外面に露出しない。これにより、エアベ トの見栄えを良好なものとすることができ 。
第2態様のように、意匠カバーを、エアベ ルトが完成した状態において外側となる面が 内側に配置されるように表裏反転させた状態 としておき、この表裏反転状態の意匠カバー に該エアベルト本体の非膨張部を挿通し、こ の意匠カバーのうち該エアベルト本体の膨張 可能部に近い方の端部を該非膨張部に縫着し 、その後、この意匠カバーの該膨張可能部か ら遠い方の端部を該膨張可能部側へ移動させ るようにしてこの意匠カバーを裏表反転させ ることにより、容易に意匠カバーとエアベル ト本体の非膨張部との縫着部を該意匠カバー の内側に配置することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形 について説明する。
第1a図及び第1b図は実施の形態に係るエア ベルトの平面図であり、第1a図は意匠カバー 装着された状態を示し、第1b図は意匠カバ が装着される前の状態を示している。第2a図 及び第2b図は意匠カバー及びメッシュウェビ グが装着される前の状態におけるエアベル の平面図であり、第2a図はバッグを折り畳 だ状態を示し、第2b図はバッグを折り畳む前 の状態を示している。第3図は第1a図のIII-III に沿う断面図である。第4a図は意匠カバーの 分解斜視図であり、第4b図は、意匠カバーを エアベルトが完成した状態において外側と る面が内側となるように反転させた状態を す斜視図である。第5図~第8図は、それぞれ 意匠カバーの装着手順を示す平面図である
なお、以下の説明において、エアベルト 長手方向のうち、アンカが連結される側を 端側といい、これと反対側を後端側という
この実施の形態のエアベルト1は、車両の 座席に座った乗員の腹部に沿って引き回され るラップエアベルトである。
このエアベルト1は、通常のシートベルト と同様の非膨張式のベルト材料よりなるウェ ビング2と、後端側が該ウェビング2の先端に ーム6(第2a図、第2b図)によって縫合されたバ ッグ3と、該バッグ3を囲むメッシュウェビン 4と、該メッシュウェビング4の略全体及び ェビング2の先端側を覆う意匠カバー5とを有 する。
即ち、この実施の形態では、該ウェビン 2、バッグ3及びメッシュウェビング4により アベルト本体が構成されると共に、該バッ 3及びメッシュウェビング4によりこのエア ルト本体の膨張可能部が構成されており、 ェビング2が非膨張部となっている。
バッグ3は、複数枚の基布を重ね合わせ、 それらの周縁部をシーム3aで縫合して袋状と たものである。この基布の最大幅はウェビ グ2の幅よりも大である。
バッグ3のシーム3aの大部分は、該バッグ3 の外周縁に沿っているが、バッグ3の先端側 は外周縁から離隔しており、このシーム3aと バッグ3の先端との間に、ガスが導入されな 延出片部3e(第2b図参照)が形成されている。
第2a図の通り、バッグ3は、その両側を折 返すことにより、ウェビング2と略等幅の帯 状とされる。このバッグ3の先端側に形成さ たガス導入口3bがインフレータ11に接続され 。このインフレータ11はラップアンカ10に保 持部材12によって固定されている。ガス導入 3bは、例えば、該インフレータ11のガス噴出 口に外嵌され、外周囲からバンド(図示略)を め付けることにより該インフレータ11に接 される。
なお、この実施の形態では、バッグ3を構 成する基布同士をシーム3aで縫合するに当り 該基布同士の間から若干のガスリークが許 されるようにこれらの縫合を行っている。 た、ガス導入口3bとインフレータ11との接続 構造は、これらの間から若干のガスリークが 許容されるように構成されている。ただし、 このようにバッグ3を構成する基布同士の間 、ガス導入口3bとインフレータ11との接続部 らガスをリークさせる代わりに、該バッグ3 にベントホール(図示略)を設けてもよい。
メッシュウェビング4は、この折り畳まれ た帯状のバッグを覆っている。このメッシュ ウェビングは、長手方向には殆ど伸長しない が、拡幅ないし膨大方向には柔軟に伸長しう る編物にて構成されている。
このメッシュウェビング4の後端側は、シ ーム7によってウェビング2の先端近傍に縫合 れている。なお、前記シーム6はウェビング 2の最先端部に位置する。シーム7はウェビン 2の最先端よりも若干離隔している。
メッシュウェビング4の先端側がラップア ンカ10の開口13に挿通されて折り返され、メ シュウェビング4の基端側に重ね合わされて ーム8により縫合されている。なお、基端側 とは、開口13よりもバッグ3側の部分を示す。 このメッシュウェビング4の先端側が重なっ 位置は、前記バッグ3の延出片部3eの部分で る。このメッシュウェビング4の先端側は、 メッシュウェビング4の基端側とバッグ延出 片部3eに対しシーム8により縫合されている。 これにより、メッシュウェビング4及びバッ 3の先端側がラップアンカ10に連結されてい 。
意匠カバー5は、この実施の形態では、第 4a図に示すように、略長方形状の2枚のシート 状材料5a,5bよりなり、これらの長手方向辺同 をシーム5cによって縫合することにより、 状とされている。このシーム5cは、所定以上 の張力が加えられると破断して該シート状材 料5a,5b同士の結合を解除する低強度シーム(テ アシーム)である。
なお、この実施の形態では、意匠カバー5 を製造するに当っては、第4a図のように、該 ート状材料5a,5b同士を、各々の外面即ちエ ベルト10が完成した状態において外側となる 面を向い合わせるようにして重ね合わせた状 態で、これらの長手方向辺同士をシーム5cで 合する。これにより、第4b図の通り、表裏 転した状態、即ちエアベルト10が完成した状 態において外側となる面が内側に配置された 状態の意匠カバー5が得られる。
この表裏反転した状態の意匠カバー5は、 後述のように、エアベルト10に装着されると に裏表反転される。これにより、該シート 材料5a,5b同士の縫合部即ちシーム5cがこの意 匠カバー5の内側に配置されるようになる。
なお、このように2枚のシート状材料5a,5b 縫い合わせて筒状とする以外にも、例えば 1枚のシート状材料を2つ折りにして、重な 合った対向辺同士を縫合することにより筒 としてもよく、あるいは、初めから筒状に られた織物により意匠カバー5を構成しても い。この意匠カバー5を構成するシート状材 料の材質に特に制限はなく、種々の材質によ り意匠カバー5を構成することができる。
次に、この意匠カバー5の装着方法につい て説明する。
まず、上記のように、エアベルト10が完 した状態において外側となる面が内側に配 されるように表裏反転させた状態で製造さ た意匠カバー5を、第5図の通り、その先後方 向がエアベルト10に対し逆向きとなるように 置する。即ちエアベルト10が完成した状態 おいて該エアベルト10の後端側に位置する端 部5rを該エアベルト10の先端側に配置すると に、エアベルト10が完成した状態において該 エアベルト10の先端側に位置する端部5fを該 アベルト10の後端側に配置する。そして、こ の意匠カバー5内にウェビング2を引き通す。
そして、第6図のように、この状態におい て意匠カバー5のメッシュウェビング4に近い の端部5rを、該メッシュウェビング4の後端 ち前記シーム7から若干ウェビング2の後端 へ離隔した位置に配置してシーム9により該 ェビング2に縫着する。なお、この際、該端 部5rをその幅方向の一端側から他端側までシ ム9で縫合し、該端部5rを閉鎖する。
次に、第7図から第8図のように、この表 反転状態の意匠カバー5を前記端部5f側から くり返し、この端部5fをラップアンカ10側へ 動させるようにして、この意匠カバー5を裏 表反転させる。これにより、この意匠カバー 5がメッシュウェビング4に被さり、第8図の通 り、該メッシュウェビング4の略全体がこの 匠カバー5によって被包されるようになる。 た、これにより、この意匠カバー5の端部5r ウェビング2との縫着部即ちシーム9が、こ 意匠カバー5の内側に配置された状態となる
その後、この意匠カバー5の先端側の端部 5fをメッシュウェビング4の先端側に縫着する 。なお、この意匠カバー5の先端側の端部5fは 、ラップアンカ10の近傍に位置しており、車 に設置された状態にあっては乗員から容易 は視認されないので、単にこの端部5fをメ シュウェビング4の先端側に重ね合わせてそ 上から縫合を行うようにしてもよい。ある は、この意匠カバー5の端部5fは、ラップア カ10に連結されてもよい。
図示はしないが、該ラップアンカ10は、 ルト等の留付金具15によって車両のシートサ イドフレーム(図示略)に取り付けられる。ま 、ウェビング2の途中には、通常のシートベ ルト装置と同一のタングが挿通されている。 ウェビング2の後端側は、ショルダアンカを った後、シートベルトリトラクタに巻取可 に連結されている。
このエアベルト10にあっては、上記のよ に意匠カバー5の後端側の端部5rとウェビン 2との縫着部即ちシーム9が該意匠カバー5の 側に配置されているため、その縫い目がエ ベルト10の外面に露出しない。そのため、こ のエアベルト10は、見栄えが良好である。
なお、このエアベルト10を備えたエアベ ト装置の作動は次の通りである。
このエアベルト装置を搭載した車両が衝 した場合、インフレータ11がガス噴出作動 、バッグ3が膨張し、乗員を拘束する。この 、意匠カバー5は、シーム5cが破断して開裂 、バッグ3の膨張を許容する。バッグ3は、 張すると長さが短くなる。また、このバッ 3の膨張に追従してメッシュウェビング4も膨 張するが、メッシュウェビング4は、長手方 には殆ど伸長しないが、拡幅ないし膨大方 には柔軟に伸長しうる編物にて構成されて るので、このメッシュウェビング4も、その 張に伴って長さが短くなる。この結果、ウ ビング2にテンションが加えられ、乗員が座 席に拘束される。また、この際、バッグ3を 成する基布同士の間や、ガス導入口3bとイン フレータ11との接続部からガスが漏出するこ により、乗員に加えられる衝撃が吸収され 。
第9a図、第9b図及び第10図~第13図を参照し 、意匠カバーの別の構成例について説明す 。第9a図は、別の構成例に係る意匠カバー 分解斜視図であり、第9b図は、この意匠カバ ーを、エアベルトが完成した状態において外 側となる面が内側となるように反転させた状 態を示す斜視図である。第10図~第13図は、そ ぞれ、この意匠カバーの装着手順を示す平 図である。
第9a図に示すように、この実施の形態の 匠カバー5Aも、略長方形状の2枚のシート状 料5a,5bよりなる。この実施の形態では、一方 のシート状材料5aに、ウェビング2を挿通する ためのウェビング挿通孔5dが形成されている このウェビング挿通孔5dは、意匠カバー5Aの 後端部5rの近傍に配置されている。
第9b図に示すように、この実施の形態で 、各シート状材料5a,5bの1対の長手方向辺と これと直交する意匠カバー5Aの後端部5r側の とが互いにシーム5cにより縫合されている 即ち、この実施の形態の意匠カバー5Aは、後 端部5r側が閉鎖されており、該後端部5r側に いては、ウェビング挿通孔5dを介して該意匠 カバー5Aの内外が連通している。なお、この 施の形態でも、該シーム5cは、所定以上の 力が作用すると破断する低強度シーム即ち アシームである。
この意匠カバー5Aも、前述の実施の形態 意匠カバー5と同様に、表裏反転した状態、 ちエアベルトが完成した状態において外側 なる面が内側に配置された状態にて製造さ る。
次に、この意匠カバー5Aの装着方法につ て説明する。
まず、上記のように、エアベルトが完成 た状態において外側となる面が内側に配置 れるように表裏反転させた状態で製造され 意匠カバー5Aを、第10図の通り、その先後方 向がエアベルトに対し逆向きとなるように配 置する。即ちエアベルトが完成した状態にお ける後端部5rを該エアベルトの先端側に配置 ると共に、エアベルトが完成した状態にお る先端部5fを該エアベルトの後端側に配置 る。そして、前記ウェビング挿通孔5dを介し てこの意匠カバー5A内にウェビング2を引き通 す。
そして、第11図に示すように、この意匠 バー5Aの該ウェビング挿通孔5dよりも後端部5 r側の縁部を、メッシュウェビング4の後端即 前記シーム7から若干ウェビング2の後端側 離隔した位置において、シーム9Aにより該ウ ェビング2に縫着する。
次に、第12図から第13図のように、この表 裏反転状態の意匠カバー5Aを前記端部5f側か めくり返し、この端部5fをラップアンカ10側 移動させるようにして、この意匠カバー5A 裏表反転させる。これにより、この意匠カ ー5Aがメッシュウェビング4に被さり、第13図 の通り、該メッシュウェビング4の略全体が の意匠カバー5Aによって被包されるようにな る。また、これにより、この意匠カバー5Aの ェビング挿通孔5dよりも後端部5r側の縁部と ウェビング2との縫着部即ちシーム9Aが、この 意匠カバー5Aの内側に配置された状態となる
その後、この意匠カバー5Aの先端部5fをメ ッシュウェビング4の先端側に縫着するか又 ラップアンカ10に連結する。
この実施の形態にあっても、意匠カバー5 Aのウェビング挿通孔5dよりも後端部5r側の縁 とウェビング2との縫着部が、意匠カバー5A 内側に配置されているため、その縫い目が アベルトの外面に露出せず、見栄えの良い アベルトが構成される。
上記実施の形態は本発明の一例であり、 発明はこれらに限定されるものではない。 えば、意匠カバーの構成は、上記以外のも であってもよい。
上記実施の形態ではラップエアベルトを ップアンカに接続しているが、ラップエア ルトをタングに接続し、前記特開平6-262994 公報のように該タングにガス導入口を設け もよい。
また、上記実施の形態は、ラップエアベ トへの本発明の適用例を示しているが、本 明はショルダエアベルトにも適用可能であ 。この場合にも、ショルダエアベルトが特 平6-262994号公報のようにタングに接続され もよい。
