Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
AIR CONDITIONER
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/026512
Kind Code:
A1
Abstract:
Provided is an air conditioner provided with an air filter automatic cleaning function having improved operability in dust box removal. The air conditioner is provided with a removing section (80) for removing a dust box (71), which contains dusts removed from air filters (21, 21), from a main body. The removing section (80) is provided with an operating member (81), such as a button and a lever, arranged to be exposed on the outer surface of the main body, and a push out member (82), which is arranged on the main body for pushing out the dust box (71) to the external of the main body by operation of the operating member (81). The dust box (71) is pushed out corresponding to a shift quantity of the operating member (81), and the dust box (71) can be smoothly and stably removed.

Inventors:
NAKANISHI, Junichi (1000-2, Aza Ootani, Okamoto-cho, Kusatsu-sh, Shiga 44, 5250044, JP)
Application Number:
JP2007/066435
Publication Date:
March 06, 2008
Filing Date:
August 24, 2007
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
DAIKIN INDUSTRIES, LTD. (Umeda Center Building, 4-12 Nakazaki-Nishi 2-Chome, Kita-ku, Osaka-sh, Osaka 23, 5308323, JP)
ダイキン工業株式会社 (〒23 大阪府大阪市北区中崎西2丁目4番12号梅田センタービル Osaka, 5308323, JP)
International Classes:
F24F13/28; B01D46/10; F24F1/00
Attorney, Agent or Firm:
TANAKA, Mitsuo et al. (AOYAMA & PARTNERS, IMP Building 3-7, Shiromi 1-chome, Chuo-ku, Osaka-sh, Osaka 01, 5400001, JP)
Download PDF:
Claims:
 エアフィルタ(21、21)に付着した塵埃を除去するフィルタ自動清掃機能を備えた空気調和機であって、
 上記エアフィルタ(21、21)から除去した塵埃を収容するダストボックス(71)と、
 このダストボックス(71)を本体側から取り外すための取り外し部(80)と
を備え、
 この取り外し部(80)は、
 上記本体側に設けられた操作部材(81)と、
 上記操作部材(81)の操作により上記ダストボックス(71)を本体外方向へ押し出す押し出し部材(82)と
を備えたことを特徴とする空気調和機。
 上記押し出し部材(82)は、上記本体側に設けられて、その押し出し部材(82)の押し出し量が上記操作部材(81)の移動量に応じて漸増するように構成されている請求項1に記載の空気調和機。
上記取り外し部(80)は、上記押し出し部材(82)による上記ダストボックス(71)の押し出しに際して、上記ダストボックス(71)の上記本体側からの抜け落ちを規制する抜け落ち規制部材(83)を備えている請求項1に記載の空気調和機。
 上記取り外し部(80)は、上記ダストボックス(71)の上記本体側への装着時において、上記ダストボックス(71)を上記本体側に保持する保持部材(84)を備えている請求項1に記載の空気調和機。
 上記ダストボックス(71)及び操作部材(81)が、外表面に露出した状態で設けられている請求項1に記載の空気調和機。
 上記ダストボックス(71)及び操作部材(81)が、上記本体側の前面パネル(60)と空気吹出口(15)との間に設けられている請求項5に記載の空気調和機。
 上記ダストボックス(71)は、上記本体側の前面パネル(60)が閉じた状態のままで上記本体側に対して着脱可能とされている請求項1に記載の空気調和機。
Description:
空気調和機

 この発明は、空気調和機に関するもので 特にエアフィルタの自動清掃機能を備えた 気調和機に関するものである。

 空気調和機においては、送風ファンによ 吸い込んだ室内空気を、熱交換器を通過さ ることにより冷却または加熱して室内へと 流させるが、空気中に浮遊する塵埃が熱交 器を汚染するのを防止するため、熱交換器 前面側にエアフィルタが設けられている。 のフィルタに塵埃が付着して目詰まりが生 て通風抵抗が増大すると、空気調和機の空 能力が低下すると共に、消費電力が増大す 。このような不都合を解消するため、フィ タの自動清掃機能を備えた空気調和機が種 提案されている。

 フィルタを自動的に清掃する場合、フィ タの全面を清掃ブラシで掃除するため、フ ルタと清掃ブラシとの少なくともいずれか 方を移動させる必要がある。エアフィルタ 移動させる方法としては、大きく分けて、 取り方式とループ方式がある。巻取り方式 、特許文献1(特開2001-99479号公報)に開示され ているように、一方のローラに巻回されてい る帯状フィルタを、他方のローラに巻き取る ことでフィルタを移動させ、その過程におい て清掃ブラシによる清掃を行う方式のことで ある。また、ループ方式は、特許文献2(実開 62-145019号公報)に開示されているように、環 状に形成された帯状フィルタを一対のローラ で支持し、ローラを回転させることで、帯状 フィルタを移動させ、その過程において清掃 ブラシによる清掃を行う方式のことである。

 そして、このような巻取り方式やループ 式の空気調和機においては、清掃ブラシに ってエアフィルタから除去した塵埃はダス ボックスに溜められるようになっており、 期的にダストボックスを取り外して、ダス ボックス内の塵埃を捨てるようにしている

 しかしながら、従来の空気調和機におい は、ダストボックスの取り外し方法が判り い場合が多く、また取り外しに際して面倒 作業を強いられることもあった。さらに、 ストボックスを安定して取り外すことが困 な場合も多く、例えばダストボックスを急 に引き抜いたり、ダストボックスが急激に び出して抜け落ちるようなことがあると、 ストボックス内の塵埃が周辺に飛び散って 空調機内部や室内を汚してしまうといった 具合が生じることもあった。

 この発明は、上記従来の課題を解決する めになされたものであって、その目的は、 ストボックスの取り外しに際しての操作性 高めたエアフィルタの自動清掃機能を備え 空気調和機を提供することにある。

 上記課題を解決するため、この発明の空気 和機は、
 エアフィルタに付着した塵埃を除去するフ ルタ自動清掃機能を備えた空気調和機であ て、
 上記エアフィルタから除去した塵埃を収容 るダストボックスと、
 このダストボックスを本体側から取り外す めの取り外し部と
を備え、
 この取り外し部は、
 上記本体側に設けられた操作部材と、
 上記操作部材の操作により上記ダストボッ スを本体外方向へ押し出す押し出し部材と
を備えたことを特徴としている。

 上記発明の空気調和機においては、操作 材を操作することで、ダストボックスが本 外方向へ押し出されて、ダストボックスを り外すことができるようになっているので ダストボックスの取り外し方法を容易に把 することができ、またダストボックスの取 外しに際して面倒な作業を強いられること ない。

 1実施の形態では、上記押し出し部材は、 上記本体側に設けられて、その押し出し部材 の押し出し量が上記操作部材の移動量に応じ て漸増するように構成されている。

 上記実施の形態によれば、上記操作部材 移動量に応じてダストボックスが押し出さ るように構成されているので、ダストボッ スをスムーズに取り外すことができる。

 また、1実施の形態では、上記取り外し部 は、上記押し出し部材による上記ダストボッ クスの押し出しに際して、上記ダストボック スの上記本体側からの抜け落ちを規制する抜 け落ち規制部材を備えている。

 上記実施の形態によれば、上記抜け落ち 制部材によって、上記ダストボックスの押 出しに際してのダストボックスの本体側か の抜け落ちを規制するので、ダストボック を安定して取り外すことができる。したが て、上記ダストボックス内の塵埃が飛び散 て、空調機周辺や室内を汚してしまうとい た不具合を確実に防止することができる。

 さらに、1実施の形態では、上記取り外し 部は、上記ダストボックスの上記本体側への 装着時において、上記ダストボックスを上記 本体側に保持する保持部材を備えている。

 上記実施の形態によれば、上記ダストボ クスの上記本体側への装着時において、上 保持部材によって、上記ダストボックスは 体側に保持されているで、上記ダストボッ スは確実に保持されている。したがって、 記ダストボックス内の塵埃が飛び散って、 調機周辺や室内を汚してしまうといった不 合を確実に防止することができる。

 また、1実施の形態では、上記ダストボッ クス及び操作部材が、外表面に露出した状態 で設けられている。

 上記実施の形態によれば、上記ダストボ クス及び操作部材が、外表面に露出した状 で設けられているので、ダストボックスの り外し方法を一目で直感的に把握すること できる。

 また、1実施の形態では、上記ダストボッ クス及び操作部材が、上記本体側の前面パネ ルと空気吹出口との間に設けられている。

 上記実施の形態によれば、上記ダストボ クスの取り扱いが容易になり、かつ、上記 作部材の操作性が良くなる。

 さらに、1実施の形態では、上記ダストボ ックスは、上記本体側の前面パネルが閉じた 状態のままで上記本体側に対して着脱可能と されている。

 上記実施の形態によれば、上記前面パネ が閉じた状態のままで、上記ダストボック の着脱が可能とされているので、前面パネ を開放したり、取り外したりする手間が省 るので、操作性をさらに高めることができ 。

この発明の一実施形態に係る空気調和 の分解斜視図である。 上記空気調和機の縦断面図である。 フィルタユニットの斜視図である。 上記フィルタユニットの可動ガイドの 状態を示す図である。 フィルタユニットの縦断面図である。 上記フィルタユニットの可動ガイドの 状態を示す図である。 上記フィルタユニットのフィルタの自 清掃作業中の状態を示す図である。 エアフィルタの斜視図である。 エアフィルタの環状ベルトへの係合状 を示す斜視図である。 清掃ユニットの斜視図である。 上記清掃ユニットのダストボックスの 開放状態を示す斜視図である。 上記ダストボックスの一端部を示す斜 視図である。 上記ダストボックスの一端部と取り外 し部との関係を示す斜視図である。 図14(a)、(b)及び(c)は、上記ダストボッ スの取り外し動作を説明する横断面図であ 。 図15(a)及び(b)は、上記ダストボックス 取り外し動作を説明する斜視図である。

 次に、この発明の空気調和機の具体的な 施の形態について、図面を参照しつつ詳細 説明する。図1は空気調和機の全体の分解斜 視図、図2は同じくその縦断面図である。空 調和機は、本体ユニット10と、フィルタユニ ット20と、外装ケース50と、清掃ユニット70と を有している。

 上記本体ユニット10は、底フレーム11を有 し、この底フレーム11に室内熱交換器12、送 ファン(クロスフローファン)13、電装品箱14 が装着されたもので、室内空気を吸い込ん 冷房、暖房、除湿等の空調運転を行うよう なっており、底フレーム11の下面には吸い込 んだ調節後の空気を、室内へと返流させるた めの空気吹出口15が形成されている。

 上記フィルタユニット20は、エアフィル 21、21と、エアフィルタ21、21を移動させる移 動部30・・と、エアフィルタ21、21を移動経路 に沿って案内するガイド部40とを一体的に備 ることによって構成されている。

 まず、上記ガイド部40について説明する 、このガイド部40は、エアフィルタ21、21の 動経路を構成する左右一対のガイドフレー 22a、22bを有し、各ガイドフレーム22(以下、 右を特に区別しない場合には、ガイドフレ ムを符号22で示す)にそれぞれエアフィルタ21 が移動可能に支持されている。

 上記ガイドフレーム22は、図3に示すよう 、下部に位置する本体部23と、本体部23から 斜め上方に延びるアーム部24とを有している 本体部23には、後述するフィルタ21の移動部 30、30が装着され、また、上記アーム部24は、 その内側に溝状ガイド25(図2参照)が形成され ものであって、通常の使用時には所定位置 フィルタ21を保持し、フィルタ21が移動する 際にはその両側部をガイドする機能を有して いる。

 そして、各本体部23における移動部30、30 前面側は、可動ガイド41となっている。こ 可動ガイド41は、その上端部がラッチ機構を 介して横軸42周りに回転自在に支持されて、 の下端部が前方へ向けて開放可能となって る。すなわち、可動ガイド41は、移動経路 構成する閉状態(図3及び図5参照)と、移動経 を開放してエアフィルタ21の着脱を可能と る開状態(図4及び図6参照)との間で切換可能 されている。

 上記エアフィルタ21は、図8に示すように 格子状の枠体21aにメッシュ21bを張り合わせ なり、全体的に可撓性を有している。枠体2 1aの縦方向に沿った両端部には、その裏面側 おいて複数の突起35・・が縦方向に同一ピ チで突設されている。

 上記移動部30は、図5及び図9に示している ように、エアフィルタ21の移動方向に間隔を けて配置された上下一対の歯付ベルト用プ リ31、32と、下側プーリ31を回転駆動するた の駆動モータ26(図3参照)と、両プーリ31、32 に巻設された環状の歯付ベルト33とを有し いる。そして、下側プーリ31がモータ26によ て回転駆動されることで、上側プーリ32が 動回転し、環状ベルト33が回転するようにな っている。このような移動部30は、各フレー 22において、左右一対のものとして、2個ず 配置されている。

 上記環状ベルト33には、図9に示している うに、その全周にわたって、所定の間隔(等 ピッチ)で、嵌合孔34・・が形成されている。 そして、エアフィルタ21の突起35・・を環状 ルト33の嵌合孔34・・に嵌入させることで、 アフィルタ21が環状ベルト33に係合され、エ アフィルタ21の突起35・・を環状ベルト33の嵌 合孔34・・から抜き出すことで、エアフィル 21の環状ベルト33への係合が解除されるよう になっている。

 この場合、初期位置(通常の使用位置)と て、フィルタ21の下端部が下側プーリ31の近 に位置するように取り付けるものとする。 して、この状態では、図5に示すように、フ ィルタ21の上側は、その両側から、フレーム2 2のアーム部24にガイドされ、支持されている 。また、フィルタ21の下側は、その前面側か 可動ガイド41の裏面によってガイドされ、 持されている。そして、フィルタ21は、従来 の空気調和機と同様に、室内熱交換器12の風 側のほぼ全域を覆って、空気中に浮遊する 埃によって室内熱交換器12が汚染されるの 防止している。

 このようにして構成されているフィルタ ニット20は、図2に示すように、ガイドフレ ム22a、22bのアーム部24、24の上端部に横方向 に適宜間隔をあけて設けた係合爪28・・を、 体ユニット10の底フレーム11の上端部に係止 するとともに、本体部23、23の下端部に突設 れた取付片29、29を、本体ユニット10の底フ ーム11の吹出口15の近傍にビス16・・によっ 固定することで、本体ユニット10の室内熱交 換器12の前面側及び上面側を覆うようにして 本体ユニット10の底フレーム11に着脱可能に 取り付けられている。このため、フィルタユ ニット20を本体ユニット10から取り外して、 わりに例えばフィルタのみ或いはフィルタ 消臭機能を備え付けた他のフィルタユニッ を取り付けることで、自動清掃機能を持た い空気調和機への機種変更が可能となり、 体ユニット10を共有化しながら、低コストで 複数機種への対応が可能となる。

 上記外装ケース50は、本体ユニット10及び フィルタユニット20を外側から覆うようにし 、フィルタユニット20に着脱可能に取り付 られている。この外装ケース50は、その前面 側に開閉可能な前面パネル60を備えており、 の前面パネル60の裏面側に、フィルタユニ ト20の可動ガイド41、41が配置されている。 って、外装ケース50全体を取り外さなくても 、前面パネル60のみを開放若しくは取り外す とで、可動ガイド41、41が露出して開閉操作 が可能となり、エアフィルタ21、21の着脱を うことができるようになっている。

 上記清掃ユニット70は、図10に示すように 、エアフィルタ21から除去した塵埃を収容す ダストボックス71と、エアフィルタ21に付着 した塵埃を掻き取る一対の回転ブラシ72、72 を一体的に備え付けることによって構成さ ている。なお、回転ブラシ72、72は、図示し い駆動モータ等の駆動部によって回転駆動 れるようになっている。

 上記ダストボックス71は、図11に示すよう に、塵埃収納部を有する本体ケース74と、こ 本体ケース74に回転自在に支持された蓋ケ ス75とを組み合わせることで、横長の箱形に 形成されている。蓋ケース75には、横長の塵 取入口76が形成されている。

 このダストボックス71は、図2に示すよう 、その塵埃取入口76を移動部30・・の下方に おいて開放させ、且つ、前面パネル60と空気 出口15との間において空気調和機の外表面 露出した状態で、外装ケース50の下部に着脱 可能に取り付けられている。そして、このダ ストボックス71は、前面パネル60が閉じた状 (通常の状態)のままで外装ケース50に対して 脱可能とされており、従って前面パネル60 開放したり、取り外したりするといった面 な作業を伴うことなく着脱ができるように っている。

 上記回転ブラシ72は、ダストボックス71の 蓋ケース75に回転自在に支持された回転軸77 、この回転軸77の外周面に植設されたブラシ 毛78とからなり、そのブラシ毛78を塵埃取入 76から外側に臨ませるようにして、ダストボ ックス71内にその長手方向に沿って収容され いる。

 そして、上記のようにして構成された清 ユニット70のダストボックス71を、本体側と しての外装ケース50から取り外すための取り し部80(図13、14(a)、(b)及び(c)を参照)を備え いる。この取り外し部80は、図12乃至図14(a) (b)及び(c)に示すように、操作部材としての しボタン81と、この押しボタン81の押し込み 作によりダストボックス71を本体外方向す わち外部へ押し出す押し出し部材82と、この 押し出し部材82によるダストボックス71の押 出しに際して、ダストボックス71の外装ケー ス50からの抜け落ちを規制する抜け落ち規制 材83と、ダストボックス71の外装ケース50へ 装着時において、ダストボックス71を外装 ース50に保持する保持部材84とを備えている

 上記押しボタン81は、図15(a)及び(b)に示すよ うに、ダストボックス71の側方に隣接するよ にして、空気調和機の外表面に露出した状 で、外装ケース50の下部に設けられている
なお、取り外し部80の操作部材としては、こ ような押しボタン81だけに限定されるもの はなく、例えば空気調和機の外表面に露出 た状態で配されたレバー等であっても良い

 上記押し出し部材82は、図14(a)、(b)及び(c) に示すように、外装ケース50の下部に突設さ た支持軸85と、この支持軸85周りに回転自在 に支持された回転体86とからなる。回転体86 、ダストボックス71の一端部後面に当接する アーム部87と、押しボタン81に突設されたピ 88が挿入された長孔89を有する連結部90とを えている。従って、押しボタン81を本体内方 向すなわち内部へ押し込むことで、そのピン 88及び長孔89を介して連結された回転体86が回 転し、これに伴ってアーム部87がダストボッ ス71の一端部後面を外部へ押し出すので、 の押し出されたダストボックス71を使用者が 手で保持しながら抜き出すことで、ダストボ ックス71を取り外すことができるようになっ いる。この場合、押しボタン81をより内部 押し込むほど、回転体86が大きく回転して、 ダストボックス71をより外方へ押し出すよう なっている。すなわち、押しボタン81の移 量すなわち押し込み量に応じて、押し出し 材82によるダストボックス71の押し出し量が 増するようになっている。

 また、上記回転体86には、係止片91が延設 されており、この係止片91がダクトボックス7 1の一端部側面に形成された係止突起92に係合 することで、図14(a)に示すように、ダクトボ クス71の外装ケース50への装着時において、 ダストボックス71が外装ケース50から脱落し いように保持される。すなわち、これら係 片91と係止突起92とによって、保持部材84が 成されている。

 上記抜け落ち規制部材83は、ダクトボッ ス71の一端部側面に内外方向へ沿って設けら れた抵抗板95と、外装ケース50の下部に設け れて、抵抗板95に押圧接触する板バネ96とか なる。上記抵抗板95は、図12及び13に示すよ に、本体内方向すなわち内部に向かうにつ て側方への張り出しが徐々大きくなり、そ 内部側端部において側方へ大きく張り出し 形状となっている。板バネ96は、全体的に U字状に屈曲形成され、ダストボックスの一 部側面に対向する端部が、抵抗板95をその り出し方向とは反対方向に付勢している。 って、押し出し部材82によるダストボックス 71の押し出しに際して、ダストボックス71の し出し量が増えるにつれて、抵抗板95が板バ ネ96の端部をより大きく側方へ押し込むこと なり、これによって板バネ96の付勢力が大 くなってダストボックス71の押し出し抵抗が 増し、ダストボックス71の外部への抜け落ち 規制することができるようになっている。 に、抵抗板95の内部側端部が側方へ大きく り出しているので、ダストボックス71を取り 外す直前において、押し出し抵抗がより強く なり、この場合、押しボタン81による押し込 だけでは、ダストボックス71を完全に取り すことができず、使用者が手でダストボッ ス71を掴みながら外部へ引っ張ることで完全 に取り外すことができるようになっており、 これによってダストボックス71の不用意な抜 落ちを確実に防止している。

 上記空気調和機においては、フィルタ21 図2及び図5に示す通常位置に位置させて空調 運転を行う。そして、運転終了時あるいは所 定時間運転を行った後の運転終了時等に、フ ィルタ21の自動清掃作業を行う。以下、この 順について、図5及び図7を参照しながら説 する。なお、説明の便宜上、図5の状態(通常 運転時の状態)においてフィルタ21の下側部分 を巻取り始端部と呼び、フィルタ21の上側先 部分を巻取り終端部と呼ぶ。まず、図5の状 態から、各モータ26を駆動し、環状ベルト33 移動させると共に、清掃ユニット70の回転ブ ラシ72を回転駆動する。そうすると、ベルト3 3と共に、フィルタ21は下降し、巻取り始端部 は下側プーリ31の周囲を通って裏面側(空気流 通方向の後側)を上昇していく。この際、回 ブラシ72は、下側プーリ31とは逆方向に回転 、フィルタ21表面の塵埃を掻き落とす。ま このとき、フィルタ21の中途部分では、突起 35・・が順次、ベルト33の嵌合孔34・・に嵌合 していく。そして、図7のように、巻取り終 部が回転ブラシ72に接触し、この部分の清掃 が完了すると、環状ベルト33の移動、及び回 ブラシ72の回転駆動を停止し、往路の清掃 業を終了する。

 次に、復路の清掃作業を行うが、この際 は、環状ベルト33の移動方向、及び回転ブ シ72の回転方向を上記往路とは逆にする。こ の場合、環状ベルト33の移動によって、フィ タ21の巻取り終端部が上昇して、環状ベル 33から離脱する。これは、環状ベルト33は、 側プーリ32によって、裏面側へと湾曲して くが、フィルタ21は、それ自体の剛性によっ て、直立状態を維持しようとするので、両者 の間隔が次第に広がり、そして、フィルタ21 、図5に示す通常使用位置にまで復帰したと きに復路の清掃作業を完了する。

 このような自動清掃作業によって掻き落 された塵埃は、塵埃取入口76からダストボ クス71内に落下して、ダストボックス71内に 容される。ダストボックス71内の塵埃が溜 ってくると、本体側すなわち外装ケース50か らダストボックス71を取り外して、ダストボ クス71内の塵埃を捨てるようにしている。

 このダストボックス71の取り外しに際し は、図15に示すように、ダストボックス71に 接し、前面パネル60と空気吹出口15との間に おいて外表面に露出している押しボタン81を し込むようにする。このとき、上述したよ に、押しボタン81の押し込み量に比例して ダストボックス71が外方向へ徐々に押し出さ れるとともに、ダストボックス71の抜け落ち 防止されるので、ダストボックス71をスム ズに安定して取り外すことができる。これ より、ダストボックス71内の塵埃が飛び散っ て、空調機周辺や室内を汚してしまうといっ た不具合を防止することができる。取り外し たダストボックス71内の塵埃を処分した後は 再びダストボックス71を外装ケース50に取り 付けるが、この外装ケース50への装着時には ダストボックス71の一端部後面によってア ム部87が内部へ押し込まれ、これに伴って回 転体86が回転して元に位置に復帰すると、ダ トボックス71の係止突起92と回転体86の係止 91とが係合して、ダストボックス71の外装ケ ース50からの脱落を防止する。

 以上にこの発明の具体的な実施の形態に いて説明したが、この発明は上記形態に限 されるものではなく、この発明の範囲内で 々変更して実施することができる。

 例えば、この発明は、室内空気を吸い込 で、冷房、暖房、除湿を行う空気調和機だ に限らず、室内空気中に含まれる塵埃を捕 する空気清浄機能のみを有する空気調和機 対しても適用可能である。

 さらに、フィルタを移動させて自動清掃 業を行う空気調和機だけに限らず、清掃ブ シが移動してエアフィルタに付着した塵埃 除去する構造の空気調和機に対しても適用 能である。

 また、フィルタを移動させる移動部とし は、上述した上下のプーリと環状ベルトを 用したものだけに限らず、例えばフィルタ 形成したラックをピニオンに噛み合わせて このピニオンの回転駆動によってフィルタ フィルタユニットの前面側から後面側へ反 させるように移送する構造のものであって 良く、また従来のような巻き取り方式やル プ方式のものであっても良い。

 さらに、ダストボックス及び操作部材は 必ずしも空気調和機の外表面に露出してい り、前面パネルと空気吹出口との間に配置 れていなくても良く、例えば前面パネルに って覆われていても良い。

 さらにまた、ダストボックスを本体側か 取り外す取り外し部としては、操作部材の 作によって保持部材の係止片と係止突起と 係合を解除することで、押し出しバネの付 力によってダストボックスが本体外方向へ けて飛び出すように構成しても良い。なお この場合においても、ダストボックス内の 埃の飛散を防ぐために、抜け落ち規制部材 必要となる。なお、操作部材と押し出しバ の両者の機能を兼用するものとして、例え 家具の扉の開閉機構等に使用されるマグネ トキャッチャーを用いるようにしても良い