高田 敦 (〒60 東京都港区西新橋三丁目16番11号 沖電気工業株式会社内 Tokyo, 1058460, JP)
沖電気工業株式会社 (〒60 東京都港区西新橋三丁目16番11号 Tokyo, 1058460, JP)
TAKADA, Atsushi (3-16-11, Nishi Shimbashi, Minato-k, Tokyo 60, 1058460, JP)
| 顧客の操作を受け付けて貨幣の支払取引および入金取引を行う自動取引装置であって、 顧客の操作により貨幣の支払金額の入力を受け付ける入力部と、 入金口に投入された貨幣を保管金庫に収納する入金処理および金種別の保管金庫に収納された貨幣を出金口に払い出す出金処理を行う入出金部と、 前記受け付けた支払金額と、前記支払金額を超え出金処理が可能な金種の貨幣で出金できる出金金額との差額を、入金金額として算出する差額算出部と、を備え、 前記入出金部が、前記算出した入金金額に相当する貨幣の入金処理を行うとともに前記出金金額に相当する貨幣の出金処理を行い、入力された支払金額の支払取引を行う、自動取引装置。 |
| 前記金種別の保管金庫に収納された貨幣の枚数を記憶する記憶部をさらに備え、 前記差額算出部が、前記記憶された金種別の貨幣の枚数に基づいて支払金額に相当する貨幣を支払うことができないと判定したとき、前記入金金額を算出する、請求項1に記載の自動取引装置。 |
| 前記入出金部が出金処理する貨幣が、入金処理する貨幣の額面より高い額面の貨幣である、請求項1に記載の自動取引装置。 |
| 前記入金金額とともに入金口に貨幣を投入することを促す画面を表示する表示部をさらに備える、請求項1に記載の自動取引装置。 |
| 前記入出金部が前記入金金額に相当する貨幣の入金処理を行った後、前記出金金額に相当する貨幣の出金処理の可否を顧客に選択させる画面を表示する表示部をさらに備える、請求項1に記載の自動取引装置。 |
| 顧客の操作を受け付けて貨幣の支払取引および入金取引を行う自動取引方法であって、 顧客の操作による貨幣の支払金額の入力を受け付け、 前記受け付けた支払金額と、前記支払金額を超え出金処理が可能な金種の貨幣で出金できる出金金額との差額を、入金金額として算出し、 前記算出した入金金額に相当する貨幣の入金処理を行うとともに前記出金金額に相当する貨幣の出金処理を行うことで、入力された支払金額の支払取引を行う、 ことを含む、自動取引方法。 |
| 前記出金処理する貨幣が、入金処理する貨幣の額面より高い額面の貨幣である、請求項6に記載の自動取引方法。 |
| 前記入金金額とともに入金口に貨幣を投入することを促す画面を表示することをさらに含む、請求項6に記載の自動取引方法。 |
| 前記入金金額に相当する貨幣の入金処理を行った後、前記出金金額に相当する貨幣の出金処理の可否を顧客に選択させる画面を表示することをさらに含む、請求項6に記載の自動取引方法。 |
本発明は、銀行等の金融機関に設置され 顧客の操作を受け付けて現金の支払取引や 金取引を行う自動取引装置に関する。
従来の自動取引装置は、顧客の操作により
力された金額の現金を払い出す支払取引に
いて、金種別に現金を収納する現金収納庫
の現金が不足していることにより入力され
金額の現金を顧客へ払い出すことができな
場合、その支払取引を行うことができず顧
へのサービスの低下を招いていた。
このような顧客へのサービスの低下を避け
ため、支払不可能な金額の入力を拒否し、
払可能な金額の入力を受け付けて(例えば万
円券のみ支払が可能な場合、支払い金額は万
円単位の入力を許容し、千円単位の入力を拒
否する)支払い取引を行うシステムがある。
また、同一金種の現金を収納する金種別の
金収納庫が複数になるように増設しておき
一つの現金収納庫内の現金が不足しても他
現金収納庫から現金を払い出し、支払取引
継続して行うことができるシステムもある(
例えば、特開平5-143822号公報参照)。
さらに、金種別の現金収納庫とは別に現金
収納する一括カセットを設け、現金収納庫
の現金が不足した場合、その一括カセット
ら不足している金種の現金をその現金収納
に補充し、支払取引を継続して行うことが
きるシステムもある(例えば、特開平5-54230
公報参照)。
しかしながら、上述した従来の技術におい
は、支払可能な金額の入力を受け付ける場
に、例えば千円券が不足している場合、千
単位の金額を顧客が入力することができな
。そのため、顧客が希望する金額の現金を
払う支払取引を行うことができないという
題がある。
また、現金収納庫の増設や一括カセットを
けると自動取引装置が大型化してしまうと
う問題がある。また、小型の自動取引装置
は現金収納庫の増設や一括カセットを設け
ことができないという問題がある。
さらに、一括カセットを設け、現金収納庫
の現金が不足した場合、その一括カセット
ら不足している金種の現金をその現金収納
に補充する場合も、その補充を行っている
は支払取引を行うことができない。そのた
、顧客の待ち時間が長くなってしまうとい
問題がある。
本発明は、このような問題を解決すること
課題とする。
本発明の一態様は、顧客の操作を受け付け
貨幣の支払取引および入金取引を行う自動
引装置にであって、顧客の操作により貨幣
支払金額の入力を受け付ける入力部と、入
口に投入された貨幣を保管金庫に収納する
金処理および金種別の保管金庫に収納され
貨幣を出金口に払い出す出金処理を行う入
金部と、前記受け付けた支払金額と、前記
払金額を超え出金処理が可能な金種の貨幣
出金できる出金金額との差額を、入金金額
して算出する差額算出部と、を備え、前記
出金部が、前記算出した入金金額に相当す
貨幣の入金処理を行うとともに前記出金金
に相当する貨幣の出金処理を行い、入力さ
た支払金額の支払取引を行う。
本発明の別の態様は、顧客の操作を受け付
て貨幣の支払取引および入金取引を行う自
取引方法であって、顧客の操作による貨幣
支払金額の入力を受け付け、前記受け付け
支払金額と、前記支払金額を超え出金処理
可能な金種の貨幣で出金できる出金金額と
差額を、入金金額として算出し、前記算出
た入金金額に相当する貨幣の入金処理を行
とともに前記出金金額に相当する貨幣の出
処理を行うことで、入力された支払金額の
払取引を行うことを含む。
このように構成した本態様では、顧客が希
した支払金額に対して出金すべき金種の貨
(紙幣および/または硬貨)が不足していると
でも、出金可能な貨幣で出金処理すること
できるという効果が得られる。また、現金
納庫等を増設することなく顧客が希望する
払金額を支払う支払取引を必ず行うことが
きるという効果が得られる。
また、出金すべき金種の貨幣が不足した場
であっても、緊急に不足した貨幣の補充を
うことが不要になり、顧客を待たせること
なくなるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動 引装置の例示的実施形態を説明する。
図1は例示的実施形態における自動取引装置
の構成を示すブロック図であり、図2は実施
態における自動取引装置の外観を示す斜視
である。
図1および図2において、自動取引装置1は、
行や郵便局等の金融機関の営業店やコンビ
エンスストア等の店舗に設置され、顧客の
作を受け付けて現金の支払、現金の入金等
取引を行う。
接客部2は、自動取引装置1の前面に設け れ、CRTやLCD等の表示部2a、タッチパネル等の 位置信号検出部からなる入力部2bが組み合わ れて構成されたものである。接客部2の表示 部2aに取引を選択するための取引選択画面、 客の希望等を問い合わせる画面、顧客の操 を促す誘導画面や操作を受け付けるための 作ボタン等を表示し、入力部2bにより顧客 操作を受け付ける。
カード処理部3は、金融機関等により発行さ
れ、金融機関毎の識別コード、顧客の口座番
号、氏名等が記録された顧客識別カード(以
、「キャッシュカード」という。)から記憶
れている情報を読取る。
カード処理部3は、自動取引装置1の前面に
けられたカード挿入返却口3aより挿入された
キャッシュカードの磁気ストライプ等に記録
された情報を読取り、また挿入されたICカー
のICチップ等との間で情報の送受信を行う
信部を備える。通信部を介して、ICチップ等
に記録された情報を読取ることや処理を依頼
することができる。なお、ICカードは磁気ス
ライプを備えていないものであってもよい
また情報を読取ったカードはカード挿入返
口3aから排出して顧客に返却する。
レシート処理部4は、顧客の操作を受け付 けて行った取引の内容を明細票(以下、「レ ート」という。)に印刷し、そのレシートを 示しないレシート排出口から放出して顧客 発行する。レシートは、入金、支払、残高 会、振込、振替、送金、定期性預金設定等 顧客が行った取引に関する情報が印刷され 紙片であり、口座番号、金融取引の種類、 引金額等が印刷される。なお、レシートは 客が希望したときだけに発行されるように てもよい。
音声案内部5は、後述する記憶部に予め記憶
された音声データに基づいて顧客の操作を誘
導するための音声案内文言等を出力する。
通帳処理部6は、自動取引装置1の前面に設
られた通帳挿入返却口6aより挿入された通帳
の磁気ストライプ等から記録された情報を読
取り、また通帳に顧客の操作を受け付けて行
った取引の内容を印刷し、その通帳を通帳挿
入返却口6aから放出して顧客へ返却するもの
ある。通帳は、金融機関等が顧客に対して
行した預金通帳等の冊子状のものであり、
金、支払、通帳記帳、残高照会、振込、振
、送金、定期性預金設定等の取引の記録が
刷される。なお、この通帳は表紙または裏
紙に顧客の氏名、口座番号等の情報を記録
るための磁気ストライプを備える。なお、
報を記録するための部材は磁気ストライプ
替えて通帳に埋め込まれたICチップであっ
もよい。
また、通帳処理部6には、通帳の磁気ストラ
プやICチップに記録された情報を読取り、お
よび情報を書き込む磁気ヘッドやIC接点等が
けられている。
紙幣入出金部7は、顧客の操作により自動 取引装置1の前面に設けられた紙幣入出金口7a に投入された紙幣の真偽を鑑別、計数して図 示しない一時貯留部に貯留し、顧客により入 金額が確認されると貯留した紙幣を一時貯留 部から繰出して金種別の保管金庫に収納する 入金処理、および顧客の操作により指定され た金額の紙幣を金種別の保管金庫から繰出し 、紙幣入出金口7aへ搬送して顧客へ支払う出 処理を行う。
紙幣入出金部7は、金種別の保管金庫を備 えているため、複数金種の紙幣の入金処理お よび出金処理を行うことができる。本実施形 態では万円券、千円券、および五千円券なら びに二千円券を収納する3種類の保管金庫を え、万円券の保管金庫および千円券の保管 庫は収納および繰出し可能に構成され、五 円券ならびに二千円券を収納する保管金庫 その紙幣を収納することはできるが繰出す とができないように構成されているものと る。したがって、紙幣入出金部7は万円券お び千円券の出金処理を行うことができ、ま 万円券、五千円券、二千円券、および千円 の入金処理を行うことができる。
また、それぞれの保管金庫には収納された
幣の存否を検知することができるセンサ等
検知部およびそれぞれの保管金庫に収納さ
た金種別の紙幣の枚数を後述する記憶部に
憶させたカウンタが設けられており、出金
理ができる紙幣の金種を判別することがで
るようになっている。
ここで、紙幣入出金部7が出金処理すること
ができる最高額面の紙幣を「高額紙幣」、ま
た入金処理することができる紙幣のうち高額
紙幣より額面が低額な紙幣を「低額紙幣」と
呼ぶ。本実施形態では、万円券が高額紙幣と
なり、五千円券、二千円券、および千円券が
低額紙幣となる。
硬貨入出金部8は、顧客の操作により自動 取引装置1の前面に設けられた硬貨入出金口8a に投入された硬貨の真偽を鑑別、計数して図 示しない一時貯留部に貯留し、顧客により入 金額が確認されると貯留した硬貨を一時貯留 部から繰出して金種別の保管金庫に収納する 入金処理、および顧客の操作により指定され た金額の硬貨を金種別の保管金庫から繰出し 、硬貨入出金口8aへ搬送して顧客へ支払う出 処理を行う。
硬貨入出金部8も、金種別の保管金庫を備え
ているため、複数金種の硬貨の入金処理およ
び出金処理を行うことができる。
また、それぞれの保管金庫には収納された
幣の存否を検知することができるセンサ等
検知部およびそれぞれの保管金庫に収納さ
た金種別の硬貨の枚数を後述する記憶部に
憶させたカウンタが設けられており、出金
理ができる硬貨の金種を判別することがで
る。
なお、紙幣入出金部7および硬貨入出金部8
総称して「入出金部」、紙幣および/または
貨を「貨幣」という。
インターフェース部9は、通信回線で相互に
通信可能に接続された図示しないホストコン
ピュータとの間で各種取引の許可を得るため
の情報や暗証番号や生体情報による本人確認
を行うための情報等を送受信する通信制御を
行う。
記憶部10は、半導体メモリや磁気ディス 等で構成されたものである。記憶部10は自動 取引装置1全体の動作を制御するための制御 ログラム(ソフトウェア)や各種取引に必要な 情報、接客部2の表示部2aに表示するための画 像情報等を記憶する。さらに、紙幣入出金部 7のそれぞれの保管金庫に収納された金種別 紙幣の枚数、硬貨入出金部8のそれぞれの保 金庫に収納された金種別の硬貨の枚数をカ ンタとして記憶する。
電源部11は自動取引装置1全体に電源を供給
る。
主制御部12は、CPU(Central Processing Unit)等で
成され、記憶部10に記憶された制御プログラ
ムに基づいて上述した接客部2、カード処理
3、レシート処理部4、音声案内部5、通帳処
部6、紙幣入出金部7、硬貨入出金部8、イン
ーフェース部9、および記憶部10等を含む自
取引装置1全体の動作を制御する。
主制御部12は、記憶部10に記憶させたカウン
タに基づいて入力部2bで入力を受け付けた支
金額と、その支払金額を超え出金処理が可
な金種の貨幣で出金できる出金金額との差
を入金金額として算出する差額算出部(制御
プログラム)を備えている。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示
ないメモリや磁気ディスク等の記憶部に格
されたプログラム(ソフトウェア)に基づい
図示しない中央処理装置等の制御部により
御される。
また、以下に説明する実施形態における自
取引装置1の記憶部10には、各種取引を実行
るための「業務実行プログラム」が予め記
されているものとする。
まず、通常の支払取引を図3の実施形態にお
ける通常の支払取引処理を示すフローチャー
トのSで表すステップにしたがって説明する
金融機関等の係員は、始業時等に自動取引
置1の電源を投入する。自動取引装置1の電
部11は各部へ電力を供給する。これにより自
動取引装置1の記憶部10に記憶されている「業
務実行プログラム」が自動的に起動される。
S1:「業務実行プログラム」が起動すると自
取引装置1の主制御部12は接客部2の表示部2a
図5Aに示す取引選択画面を表示して顧客の
作を待機する。
この取引選択画面は、取引ボタンの押下を
す旨の文言、および支払取引を実行させる
めの「お引き出し」ボタン、入金取引を実
させるための「お預け入れ」ボタン、振込
引を実行させるための「お振り込み」ボタ
、振替取引を実行させるための「お振り替
」ボタン、口座残高を照会する残高照会取
を実行させるための「残高照会」ボタン、
帳に未記入の取引データを記入する通帳記
取引を実行させるための「通帳記入」ボタ
等の取引を選択するための取引ボタン等で
成される。
本実施形態では、顧客は表示部2aの画面か
支払取引を選択して入力部2bによって「お引
き出し」ボタンを押下するものとする。
S2:顧客が選択した取引を入力部2bの位置信
等により認識した主制御部12は、認識した取
引が支払取引である場合は処理をS4へ、その
の取引の場合は処理をS3へ進める。
S3:顧客が選択した取引を支払取引以外の他
取引と認識した主制御部12は、選択された
常の他の取引処理を実行するがその説明は
略する。
他の取引処理の実行を終了した主制御部12
処理をS1へ進め、表示部2aに取引選択画面を
示して待機する。
S4:顧客が選択した取引を支払取引と認識し
主制御部12は、表示部2aに図5Bに示すキャッ
ュカードの挿入を促す文言と、そのキャッ
ュカードのイラストならびに取引を中止す
ための「取消」ボタンを表示したカード挿
誘導画面を表示する。
顧客はカード挿入誘導画面にしたがってキ
ッシュカードをカード挿入返却口3aに挿入
る。キャッシュカードの挿入を検知した主
御部12はカード処理部3によりキャッシュカ
ドを取り込み、そのキャッシュカードに記
されている顧客の口座番号等のカード情報
読取る。
なお、顧客が「取消」ボタンを押下した場
、主制御部12は支払取引を終了させ、処理
S1へ進める(以下、「取消」ボタンを押下し
場合の動作は同様であり、キャッシュカー
が挿入されている場合、そのキャッシュカ
ドは排出されて顧客に返却される)。
S5:主制御部12は、表示部2aに図5Cに示す暗 番号の入力を促す旨の文言および暗証番号 示欄と暗証番号を入力するためのテンキー 入力の間違いを訂正するための「訂正」ボ ン、暗証番号の入力を確定するための「確 」ボタン、ならびに取引を中止するための 取消」ボタン等を表示した暗証番号入力画 を表示して顧客に暗証番号の入力を促す。 客はテンキー等によって暗証番号を入力し 「確認」ボタンを押下する。
S6:暗証番号の入力を認識した主制御部12 、表示部2aに図5Dに示す支払金額の入力を促 旨の文言および支払金額入力欄と支払金額 入力するためのテンキー、「万」等の桁キ 、入力の間違いを訂正するための「訂正」 タン、支払金額の入力を確定するための「 認」ボタン、ならびに取引を中止するため 「取消」ボタン等を表示した支払金額入力 面を表示して顧客に支払金額の入力を促す 顧客はテンキー等によって支払金額を入力 て「確認」ボタンを押下する。
S7:支払金額の入力を検知した主制御部12 、表示部2aに図5Eに示すしばらくの間の待機 依頼する旨の文言および商品紹介等のアニ ーションを表示した待機依頼画面を表示し 顧客にしばらくの間の待機を依頼するとと にホストコンピュータとの間で交信を行う すなわち、主制御部12はキャッシュカード カード情報に入力された暗証番号や支払金 等を添付して取引電文を作成し、通信回線 介してホストコンピュータへ送信して顧客 暗証番号と支払金額に問題がないか否かを い合わせる。
取引電文を受信したホストコンピュータは
管理している顧客情報を参照して問題の有
を判定して取引の可否を判断し、その結果
取引可否電文として自動取引装置1へ返信す
る。
S8:主制御部12は、受信した取引可否電文を
とに顧客との取引可否を判定し、取引許可
場合はS10へ、取引不許可の場合はS9へ処理を
進める。
S9:顧客との取引を不許可と判定した主制 部12は、表示部2aに図5Fに示すキャッシュカ ドの受取りを促す文言およびキャッシュカ ドのイラストを表示したカード受取依頼画 を表示してカード処理部3からキャッシュカ ードを排出する。主制御部12は、顧客がキャ シュカードを受取ったことを確認して支払 引処理を終了させ、S1へ戻って表示部2aに取 引選択画面を表示して待機する。
S10:顧客との取引を許可と判定した主制御 部12は、待機依頼画面の表示を継続しながら 力された支払金額に応じた金種を選定し、 幣入出金部7によりその金種の紙幣が収納さ れた保管金庫から1枚分離機構により1枚毎に 幣を繰出して紙幣鑑別部へ搬送し、その紙 の金種を鑑別して計数を行い、紙幣入出金 7aへ搬送して分離集積機構により紙幣入出 口7aに支払金額に相当する紙幣を集積する。
S11:S10と並行して主制御部12は、取引内容等
もとに印刷データを作成してレシート処理
4へ送り、レシート処理部4によって取引明
票に印刷データを印刷する。
そして、主制御部12は、表示部2aに図5Gに示
キャッシュカードや取引明細票の受取りを
す文言およびキャッシュカードや取引明細
のイラストを表示したカード、明細票受取
頼画面を表示してキャッシュカードや取引
細票をカード処理部3やレシート処理部4か
排出し、キャッシュカードの返却と取引明
票の発行を行う。
S12:主制御部12は、表示部2aに図5Hに示す紙幣
の受取りを依頼する文言とその受取動作等の
アニメーションを表示した紙幣受取依頼画面
を表示するとともに紙幣入出金口7aの図示し
いシャッタを開動作させて紙幣入出金口7a
開放する。
S13:紙幣入出金口7aを開放した主制御部12は
紙幣入出金口7aに集積した紙幣を顧客が抜き
取るのを待って待機し、紙幣の抜き取りを検
知したとき処理をS14へ移行する。紙幣の抜き
取りを検知しない場合は待機を継続する。
S14:紙幣の抜き取りを検知した主制御部12は
表示部2aに図5Iに示す謝辞とその動作等のア
ニメーションを表示した取引終了画面を表示
するとともに図示しないシャッタを閉動作さ
せて紙幣入出金口7aを閉鎖し、通常の支払取
を終了させてS1へ戻り、表示部2aに取引選択
画面を表示して待機する。
このようにして通常の支払取引を行う。
次に、上述した支払取引が複数回行われて
額紙幣である千円券の保管金庫に収納され
千円券が空になった場合の出金処理を、図4
の差額入金および支払取引処理を示すフロー
チャートのSで表すステップにしたがって説
する。
なお、主制御部12は、記憶部10に記憶された
保管金庫に収納された金種別の紙幣の枚数を
示すカウンタやセンサ等の検知部に基づいて
、低額紙幣である千円券の保管金庫に収納さ
れた千円券が空になったことを検知する。
S101:図3におけるS1と同様なのでその説明を
略する。
S102:顧客が選択した取引を入力部2bの位置信
号等により認識した主制御部12は、認識した
引が支払取引である場合は処理をS104へ、そ
の他の取引の場合は処理をS103へ進める。
S103:顧客が選択した取引を支払取引以外の
の取引と認識した主制御部12は、選択された
通常の他の取引処理を実行するが、その説明
は省略する。
他の取引処理の実行を終了した主制御部12
、処理をS101へ進め、表示部2aに取引選択画
を表示して待機する。
S104:顧客が選択した取引を支払取引と認識
た主制御部12は、表示部2aに図6Aに示す「千
紙幣の出金は取扱出来ません。万円券のみ
の出金となります。ご希望の出金金額との
分を千円紙幣で入金して万円紙幣での出金
可能です。お取り引きを継続しますか?」等
案内文言、取引を継続させるための「確認
ボタン、および取引を中止するための「取
」ボタンを表示した支払取引継続確認画面
表示する。
主制御部12が「確認」ボタンの押下を認識
ると、処理をS105へ進め、「取消」ボタンの
下を認識すると取引を中止させ、表示部2a
取引選択画面を表示して待機する。
S105:「確認」ボタンの押下を認識した主制
部12は、表示部2aに図5Bに示すキャッシュカ
ドの挿入を促す文言とそのキャッシュカー
のイラストならびに取引を中止するための
取消」ボタンを表示したカード挿入誘導画
を表示する。
顧客はこのカード挿入誘導画面にしたがっ
キャッシュカードをカード挿入返却口3aに
入する。キャッシュカードの挿入を検知し
主制御部12はカード処理部3によりキャッシ
カードを取り込み、そのキャッシュカード
記憶されている顧客の口座番号等のカード
報を読取る。
なお、顧客が「取消」ボタンを押下した場
、主制御部12は支払取引を終了させ、処理
S1へ進める(以下、「取消」ボタンを押下し
場合の作動は同様であり、キャッシュカー
が挿入されている場合、そのキャッシュカ
ドは排出されて顧客に返却される)。
S106、S107:図3におけるS5、S6と同様なのでそ
説明を省略する。
S108:「確認」ボタンの押下を検知した主制
部12(差額算出部)は、入力された支払金額が
円単位であるか千円単位であるか、すなわ
保管金庫に収納されていない低額紙幣の出
を必要とする支払金額であるか否かを判定
る。低額紙幣の出金が不要な高額紙幣のみ
出金することができる万円単位であると判
した場合、処理をS116へ進める。保管金庫に
収納されていない低額紙幣の出金が必要な千
円単位であると判定した場合、処理をS109へ
める。
S109:保管金庫に収納されていない低額紙 の出金が必要な千円単位であると判定する 、主制御部12(差額算出部)は入力された支払 額とその入力された支払金額を超え、かつ 金処理が可能な高額紙幣のみで出金するこ ができる最も低額な金額との差額を入金金 として算出する。そして、表示部2aに図6Bに 示すようにその差額を入金することを促す旨 の文言、差額を入金させるための「確認」ボ タン、および取引を中止するための「取消」 ボタンを表示した差額入金誘導画面を表示す る。
例えば、入力された支払金額が1万7千円 場合、「1万7千円のお支払ですので3千円の 金をしていただければ1万円紙幣2枚でお支払 します。3千円入金しますか?」等の文言を表 し、入力された支払金額とその支払金額を え、かつ出金処理が可能な高額紙幣のみで 金することができる最も低額な金額である2 万円との差額である3千円の入金を促す。
主制御部12は、「確認」ボタンの押下を検
すると処理をS110へ進め、「取消」ボタンの
下を検知すると処理をS115へ進める。
S110:「確認」ボタンの押下を検知した主制
部12は、紙幣入出金口7aの図示しないシャッ
を開動作させて紙幣入出金口7aを開放し、
示部2aに図6Cに示す紙幣の投入を促す文言と
の紙幣のイラストならびに取引を中止する
めの「取消」ボタンを表示した紙幣投入誘
画面を表示する。
S111:紙幣の投入を検知した主制御部12は紙 幣入出金口7aの図示しないシャッタを閉動作 せて紙幣入出金口7aを閉鎖し、表示部2aに図 6Dに示す顧客に待機することを指示する文言 アニメーションを表示した待機画面を表示 るとともに、紙幣入出金口7aから紙幣入出 部7の1枚分離機構により1枚毎に紙幣を繰出 て紙幣鑑別部へ搬送し、その紙幣の金種を 別して計数を行い、一時貯留部へ搬送して 幣を集積する。
S112:一時貯留部に紙幣を集積させると、 制御部12は表示部2aに図6Eに示す計数金額の 認を指示する文言、紙幣の計数結果として 計数金額、正しい計数金額であり入金処理 進めさせるための「確認」ボタン、計数金 に誤りがあり入金処理を停止させるための 停止」ボタン、および取引を中止するため 「取消」ボタンを表示した計数金額確認画 を表示する。
S113:主制御部12は、「確認」ボタンの押下を
検知すると処理をS116へ進め、「停止」ボタ
の押下を検知すると処理をS114へ進める。
S114:「停止」ボタンの押下を検知すると、
制御部12は紙幣入出金部7により一時貯留部
集積した紙幣を1枚分離機構で1枚毎に紙幣を
繰出して紙幣入出金口7aへ搬送し、分離集積
構により紙幣入出金口7aにその紙幣を集積
る。
主制御部12は、表示部2aに図6(f)に示す返却
る紙幣の受取りを依頼する文言と紙幣のイ
ストを表示した返却紙幣受取依頼画面を表
するとともに紙幣入出金口7aの図示しないシ
ャッタを開動作させて紙幣入出金口7aを開放
る。
紙幣入出金口7aを開放した主制御部12は、紙
幣入出金口7aに集積した紙幣を顧客が抜き取
のを待って待機し、紙幣の抜き取りを検知
たときシャッタを閉動作させて紙幣入出金
7aを閉鎖する。なお、紙幣の抜き取りを検
しない場合は待機を継続する。
S115:主制御部12は表示部2aに図5Fに示すキャ
シュカードの受取りを促す文言およびキャ
シュカードのイラストを表示したカード受
依頼画面を表示してカード処理部3からキャ
シュカードを排出する。主制御部12は、顧
がキャッシュカードを受取ったことを確認
て支払取引処理を終了させ、S101へ戻って表
部2aに取引選択画面を表示して待機する。
S116:主制御部12は、表示部2aに図5Eに示すし
らくの間の待機を依頼する旨の文言および
品紹介等のアニメーションを表示した待機
頼画面を表示して顧客にしばらくの間の待
を依頼するとともにホストコンピュータと
間で交信を行う。すなわち、主制御部12はキ
ャッシュカードのカード情報に入力された暗
証番号や支払金額等を添付して取引電文を作
成し、通信回線を介してホストコンピュータ
へ送信して顧客の暗証番号と支払金額に問題
がないか否かを問い合わせる。
取引電文を受信したホストコンピュータは
管理している顧客情報を参照して問題の有
(例えば、支払金額は口座の残高以内である
か等)を判定して取引の可否を判断し、その
果を取引可否電文として自動取引装置1へ返
する。
S117:主制御部12は、受信した取引可否電文を
もとに顧客との取引可否を判定し、取引許可
の場合はS118へ、取引不許可の場合はS115へ処
を進める。なお、取引不許可の場合であっ
既に差額入金がされている場合はS114の投入
された紙幣の返却を行う。
S118:顧客との取引を許可と判定した主制御
12は、待機依頼画面の表示を継続しながら紙
幣入出金部7の収納機構により一時貯留部に
積された紙幣を金種別の保管金庫に収納さ
る。
S119:保管金庫に紙幣を収納すると主制御部12
は、入力された支払金額と差額入金された入
金金額とを加算して出金金額を算出し、出金
金額に応じた金種の紙幣を選定し、紙幣入出
金部7によりその金種の紙幣の保管金庫から1
分離機構により1枚毎に紙幣を繰出して紙幣
鑑別部へ搬送し、紙幣の金種を鑑別して計数
を行い、紙幣入出金口7aへ搬送して分離集積
構により紙幣入出金口7aに出金金額に相当
る紙幣を集積する。
例えば、入力された支払金額が1万7千円、
額入金された入金金額が3千円の場合、出金
額は2万円となり、2枚の万円券を紙幣入出
口7aに集積する。
S120~S123:図3におけるS11~S14と同様なのでその
明を省略する。
このようにして保管金庫に収納された低額
幣である千円券が空になった場合であって
高額紙幣である万円券で支払取引を行う。
本実施形態では、保管金庫に収納された低
紙幣が空になった場合に高額紙幣で支払取
を行うものとして説明した。しかし、保管
庫に収納された低額硬貨が空になった場合
高額硬貨で支払取引を行うようにしてもよ
。
また、保管金庫に収納された低額紙幣が空
なった場合だけでなく、保管金庫に収納さ
た低額紙幣が少なくなり入力された支払金
を支払えない場合も、高額紙幣や高額硬貨
の出金可能な貨幣で支払取引を行うように
てもよい。このとき主制御部12は、記憶部10
に記憶された保管金庫に収納された金種別の
紙幣の枚数を示すカウンタに基づいて入力さ
れた支払金額を支払うことができるか否かを
判定する。
さらに、本実施形態では、入力された支払
額とその入力された支払金額を超え、かつ
金処理が可能な高額紙幣のみで出金するこ
ができる最も低額な金額との差額を紙幣で
金するようにした。しかし、その差額を硬
で入金するようにしてもよい。
すなわち、差額算出部が入力された支払金
とその支払金額を超え、出金処理が可能な
種の貨幣(紙幣および/または硬貨)で出金で
る出金金額との差額を入金金額として算出
、紙幣および硬貨の入出金部が算出された
金金額に相当する貨幣の入金処理を行うと
もに出金金額に相当する貨幣の出金処理を
い、入力された支払金額の支払取引を行う
うにすることができる。これにより、低額
幣を出金処理することができない場合であ
ても高額貨幣で支払取引を行うことができ
ようになる。
なお、本実施形態では、顧客が入力した1 万7千円の支払金額に対して3千円の入金を行 ば万円券2枚で支払可能であることを表示し てその操作を行うことを促すようにしている 。しかし、顧客が3千円を持ち合わせていな 場合も考えられるため、図6Gに示すように、 例えば3千円を入金して万円券2枚で支払う1万 7千円の支払、2千円を入金して万円券2枚で支 払う1万8千円の支払、または千円を入金して 円券2枚で支払う1万9千円の支払、の3通りの 選択肢を表示して顧客の選択を促すようにす ることもできる。
本実施形態では、保管金庫内の紙幣の保有
数が不足している場合を例に説明したが、
金機能を備えていないために出金処理がで
ない場合であっても本発明を適用すること
できる。
例えば、紙幣の入出金機能および硬貨の入
機能を備え、硬貨の出金機能を備えていな
自動取引装置1において、顧客が入力した支
払金額が1万7千100円のとき、900円を硬貨で入
し、1万8千円を万円券1枚と千円券8枚で出金
して支払取引を行うようにすることができる
。また、その自動取引装置1において、千円
の出金処理ができない場合、顧客が入力し
支払金額が1万7千100円のとき、2千円を紙幣
900円を硬貨で入金し、2万円を万円券2枚で出
金して支払取引を行うようにすることができ
る。
以上説明したように、本実施形態では、 客が希望した支払金額に対して出金すべき 種の貨幣(紙幣および/または硬貨)が不足し いるときでも、入力された支払金額とその 払金額を超え、出金処理が可能な金種の貨 で出金できる出金金額との差額を入金処理 るようにした。これにより、出金可能な貨 で出金処理することができるようになり、 客が希望する支払金額を支払う支払取引を ず行うことができるようになる。
また、顧客が希望した支払金額に対して 金すべき金種の貨幣が不足しているとき、 の不足した金種の貨幣の入金処理を行うよ にした。これにより、緊急に不足した貨幣 補充を行うことが不要になり、不足した貨 の補充が終了するまで顧客を待たせること なくなる。
Next Patent: MAGNETIC MATERIAL ANTENNA AND ANTENNA DEVICE
