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Patent Searching and Data


Title:
BAKING APPARATUS
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/001493
Kind Code:
A1
Abstract:
A baking apparatus (50a) comprises a baking chamber (40a) and guide rolls (11a-18a) which are provided in the baking chamber (40a) and the rotating shafts (S) of which are arranged parallel to each other. While a film substrate (5) contained in the baking chamber (40a) is passed through the guide rolls (11a-18a) in order, a thin-film (6) on the film substrate (5) is baked. The guide rolls (11a-18a) are spirally disposed in such an order that the film substrate (5) passes through them.

Inventors:
YOSHIDA, Tokuo (())
Application Number:
JP2008/000235
Publication Date:
December 31, 2008
Filing Date:
February 15, 2008
Export Citation:
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Assignee:
SHARP KABUSHIKI KAISHA (22-22, Nagaike-cho Abeno-ku, Osaka-sh, Osaka 22, 5458522, JP)
シャープ株式会社 (〒22 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 Osaka, 5458522, JP)
International Classes:
B29C35/06; F26B19/00; G02F1/13; G02F1/1333
Attorney, Agent or Firm:
MAEDA, Hiroshi et al. (Osaka-Marubeni Bldg, 5-7 Hommachi 2-chome,Chuo-ku, Osaka-shi, Osaka 53, 5410053, JP)
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Claims:
 焼成室と、
 上記焼成室の内部に設けられ、回転軸が互いに平行に配置された複数のガイドロールとを備え、
 上記焼成室の内部に収容されたフィルム基板を上記複数のガイドロールを順に経由させながら、該フィルム基板上の薄膜を焼成する焼成装置であって、
 上記複数のガイドロールは、上記フィルム基板の経由順に渦巻き状に配置されていることを特徴とする焼成装置。
 請求項1に記載された焼成装置において、
 上記各ガイドロールの回転軸の方向は、床面に対して平行な方向であることを特徴とする焼成装置。
 請求項1に記載された焼成装置において、
 上記各ガイドロールの回転軸の方向は、床面に対して垂直な方向であることを特徴とする焼成装置。
 請求項1に記載された焼成装置において、
 上記焼成室の中央部には、上記複数のガイドロールを経由させたフィルム基板を巻き取るための巻き取りロール、又は上記複数のガイドロールを経由させるフィルム基板を巻き出すための巻き出しロールが設けられていることを特徴とする焼成装置。
 請求項4に記載された焼成装置において、
 上記巻き取りロール又は巻き出しロールを搬送するための搬送装置を備えていることを特徴とする焼成装置。
 請求項5に記載された焼成装置において、
 上記巻き取りロール又は巻き出しロールの回転軸は、床面に対して平行であり、
 上記搬送装置は、上記巻き取りロール又は巻き出しロールの回転軸を支持するように構成されていることを特徴とする焼成装置。
 請求項5に記載された焼成装置において、
 上記巻き取りロール又は巻き出しロールの回転軸は、床面に対して垂直であり、
 上記搬送装置は、上記巻き取りロール又は巻き出しロールの上部を係止するように構成されていることを特徴とする焼成装置。
 請求項1に記載された焼成装置において、
 上記焼成室の中央部には、上記複数のガイドロールを経由させるフィルム基板を巻き出すための巻き出しロールが設けられ、
 上記焼成室の外部には、上記巻き出しロールから巻き出された後に、上記複数のガイドロールを経由させたフィルム基板を冷却するための冷却室が設けられていることを特徴とする焼成装置。
 請求項8に記載された焼成装置において、
 上記冷却室には、上記フィルム基板に当接することにより、該フィルム基板を冷却する冷却板が設けられていることを特徴とする焼成装置。
 請求項8に記載された焼成装置において、
 上記冷却室には、上記フィルム基板に空気を噴出することにより、該フィルム基板を冷却する噴出ノズルが設けられていることを特徴とする焼成装置。
Description:
焼成装置

 本発明は、焼成装置に関し、特に、ロー ・ツー・ロール方式の焼成装置に関するも である。

 近年、液晶ディスプレイや有機EL(electro l uminescence)ディスプレイなどにおいて、従来よ り用いられてきたガラス基板の代わりに、可 撓性を有するフィルム基板を用いたフレキシ ブルな表示パネルが開発されている。このフ ィルム基板を用いた表示パネルの製造には、 生産性の面からフィルム基板を連続して処理 できるロール・ツー・ロール方式が好適であ る。

 例えば、特許文献1には、耐熱性繊維材に被 覆又は含浸された四フッ化エチレン樹脂をロ ール・ツー・ロール方式で焼成する複合材の 製造方法が開示されている。

特開昭60-239232号公報

 ところで、液晶表示パネルの製造では、 えば、TFT(thin film transistor)基板及び対向基 の各表面に印刷された配向膜を焼成する必 がある。

 図10及び図11は、従来の配向膜焼成装置140 a及び140bの内部構造をそれぞれ示す側面図で る。

 ここで、配向膜を焼成するには、例えば 200℃で1時間程度を加熱する必要があるので 、図10に示すように、フィルム基板105を配向 焼成装置140aの内部で折り曲げないように搬 送させながら、フィルム基板105上の配向膜106 を焼成する場合には、床面に装置が占める面 積、いわゆる、フットプリントが非常に大き くなってしまう。

 そこで、図11に示すように、配向膜焼成 置140bの内部に複数のガイドロール111~119を上 下交互に配置させ、フィルム基板105を各ガイ ドロール111~119を順に経由させながら、フィ ム基板105上の配向膜106を焼成することが考 られる。しかしながら、フットプリントを さくするには、各ガイドロール111~119の直径 小さくする必要があるので、フィルム基板1 05が各ガイドロール111~119の周壁における折り 曲げによって白化してダメージを受けるおそ れがある。

 本発明は、かかる点に鑑みてなされたも であり、その目的とするところは、フット リント及び基板に対するダメージを可及的 抑制して、フィルム基板上の薄膜を焼成す ことにある。

 上記目的を達成するために、本発明は、 ィルム基板を順に経由させる複数のガイド ールが経由順に渦巻き状に配置されるよう したものである。

 具体的に本発明に係る焼成装置は、焼成 と、上記焼成室の内部に設けられ、回転軸 互いに平行に配置された複数のガイドロー とを備え、上記焼成室の内部に収容された ィルム基板を上記複数のガイドロールを順 経由させながら、該フィルム基板上の薄膜 焼成する焼成装置であって、上記複数のガ ドロールは、上記フィルム基板の経由順に 巻き状に配置されていることを特徴とする

 上記の構成によれば、フィルム基板にダ ージを与えないように各ガイドロールの直 を大きくしても、焼成室の内部でフィルム 板を順に経由させる各ガイドロールが経由 に渦巻き状に配置されているので、例えば 複数のガイドロールが上下交互に設置され 場合よりも焼成室のフットプリントが抑制 れる。したがって、フットプリント及び基 に対するダメージを可及的に抑制して、フ ルム基板上の薄膜を焼成することが可能に る。

 上記各ガイドロールの回転軸の方向は、 面に対して平行な方向であってもよい。

 上記の構成によれば、各ガイドロールに って、フィルム基板をその幅方向が水平に 持されるように搬送させることになるので 焼成室の内部の温度が高さ方向に沿ってば ついたとしても、フィルム基板が幅方向に 等に加熱されることになる。

 上記各ガイドロールの回転軸の方向は、 面に対して垂直な方向であってもよい。

 上記の構成によれば、各ガイドロールに って、フィルム基板をその幅方向が鉛直に 持されるように搬送させることになるので 焼成室の内部の温度が高さ方向に沿ってば ついた場合には、フィルム基板を幅方向に った両側において異なった条件で加熱する とが可能になる。

 上記焼成室の中央部には、上記複数のガ ドロールを経由させたフィルム基板を巻き るための巻き取りロール、又は上記複数の イドロールを経由させるフィルム基板を巻 出すための巻き出しロールが設けられてい もよい。

 上記の構成によれば、焼成室の内部にお て、複数のガイドロールを経由させたフィ ム基板が巻き取りロールに巻き取られたり 巻き出しロールから巻き出されたフィルム 板が複数のガイドロールを経由したりする に、フィルム基板上の薄膜が焼成されるの 、本発明の作用効果が具体的に奏される。

 上記巻き取りロール又は巻き出しロール 搬送するための搬送装置を備えていてもよ 。

 上記の構成によれば、搬送装置により、 数のガイドロールを経由させた後のロール のフィルム基板が搬出されたり、複数のガ ドロールを経由させる前のロール状のフィ ム基板が搬入されたりすることになる。

 上記巻き取りロール又は巻き出しロール 回転軸は、床面に対して平行であり、上記 送装置は、上記巻き取りロール又は巻き出 ロールの回転軸を支持するように構成され いてもよい。

 上記の構成によれば、例えば、搬送装置 巻き取りロール又は巻き出しロールの回転 (中空の巻き芯)に挿入して支持するための 入部を備えることにより、その搬送装置に って、複数のガイドロールを経由させた後 ロール状のフィルム基板が具体的に搬出さ たり、複数のガイドロールを経由させる前 ロール状のフィルム基板が具体的に搬入さ たりすることになる。

 上記巻き取りロール又は巻き出しロール 回転軸は、床面に対して垂直であり、上記 送装置は、上記巻き取りロール又は巻き出 ロールの上部を係止するように構成されて てもよい。

 上記の構成によれば、例えば、巻き取り ール又は巻き出しロールの上部に係止部が けられると共に、搬送装置がその係止部に 合して保持するための係合部を備えること より、その搬送装置によって、複数のガイ ロールを経由させた後のロール状のフィル 基板が具体的に搬出されたり、複数のガイ ロールを経由させる前のロール状のフィル 基板が具体的に搬入されたりすることにな 。

 上記焼成室の中央部には、上記複数のガ ドロールを経由させるフィルム基板を巻き すための巻き出しロールが設けられ、上記 成室の外部には、上記巻き出しロールから き出された後に、上記複数のガイドロール 経由させたフィルム基板を冷却するための 却室が設けられていてもよい。

 上記の構成によれば、焼成室で巻き出し ールから巻き出されたフィルム基板を複数 ガイドロールを経由させることにより加熱 れたフィルム基板が、冷却室で冷却される とになる。

 上記冷却室には、上記フィルム基板に当 することにより、該フィルム基板を冷却す 冷却板が設けられていてもよい。

 上記の構成によれば、焼成室で巻き出し ールから巻き出されたフィルム基板を複数 ガイドロールを経由させることにより加熱 れたフィルム基板が、冷却室内に設けられ 冷却板により具体的に冷却されることにな 。

 上記冷却室には、上記フィルム基板に空 を噴出することにより、該フィルム基板を 却する噴出ノズルが設けられていてもよい

 上記の構成によれば、焼成室で巻き出し ールから巻き出されたフィルム基板を複数 ガイドロールを経由させることにより加熱 れたフィルム基板が、冷却室内に設けられ 噴出ノズルからの空気により具体的に冷却 れることになる。

 本発明によれば、フィルム基板を順に経 させる複数のガイドロールが経由順に渦巻 状に配置されているので、フットプリント び基板に対するダメージを可及的に抑制し 、フィルム基板上の薄膜を焼成することが きる。

図1は、実施形態1に係る焼成装置50aの 部構造を示す側面図である。 図2は、焼成装置50aを構成する搬送装置 30aの正面図である。 図3は、焼成装置50aを構成する搬送装置 30aの側面図である。 図4は、実施形態2に係る焼成装置50bの 部構造を示す上面図である。 図5は、焼成装置50bを構成する搬送装置 30bの側面図である。 図6は、焼成装置50bを構成する搬送装置 30cの側面図である。 図7は、実施形態3に係る焼成装置50cの 部構造を示す側面図である。 図8は、実施形態4に係る焼成装置50dの 部構造を示す側面図である。 図9は、実施形態5に係る焼成装置50eの 部構造を示す上面図である。 図10は、従来の配向膜焼成装置140aの内 部構造を示す側面図である。 図11は、従来の配向膜焼成装置140bの内 部構造を示す側面図である。

符号の説明

F    床面
S    回転軸
5    フィルム基板
6    配向膜(薄膜)
10c,10e  巻き出しロール
11a,11b,11c,11e  第1ガイドロール
12a,12b,12c,12e  第2ガイドロール
13a,13b,13c,13e  第3ガイドロール
14a,14b,14c,14e  第4ガイドロール
15a,15b,15c,15e  第5ガイドロール
16a,16b,16c,16e  第6ガイドロール
17a,17b,17c,17e  第7ガイドロール
18a,18b,18c,18e  第8ガイドロール
20a,20b  巻き取りロール
30a,30b,30c  搬送装置
40a,40b,40c,40e  焼成室
45c,45d  冷却室
46   冷却板
47a,47b  噴出ノズル
50a~50e  焼成装置

 以下、本発明の実施形態を図面に基づい 詳細に説明する。なお、以下の各実施形態 は、フィルム基板上の配向膜を焼成するた の焼成装置を例示するが、本発明は、以下 各実施形態に限定されるものではない。

 《発明の実施形態1》
 図1~図3は、本発明に係る焼成装置の実施形 1を示している。ここで、図1は、本実施形 の焼成装置50aの内部構造を具体的に示す側 図である。

 焼成装置50aは、図1に示すように、例えば 、前工程の配向膜印刷装置(不図示)で配向膜6 が印刷されたフィルム基板5を次工程に送り すための送り出しロール10aと、送り出しロ ル10aから送り出された後に搬入口Eを介して 入されたフィルム基板5上の配向膜6を焼成 るための焼成室40aとを備えている。

 焼成室40aは、図1に示すように、室内にお いて、送り出しロール10aからのフィルム基板 5を図中上方向に案内するために図中左下部 搬入口E付近に設けられた第1ガイドロール11a と、第1ガイドロール11aからのフィルム基板5 図中右方向に案内するために図中左上部に けられた第2ガイドロール12aと、第2ガイド ール12aからのフィルム基板5を図中下方向に 内するために図中右上部に設けられた第3ガ イドロール13aと、第3ガイドロール13aからの ィルム基板5を図中左方向に案内するために 中右下部に設けられた第4ガイドロール14aと 、第4ガイドロール14aからのフィルム基板5を 中上方向に案内するために第1ガイドロール 11aの図中右隣に設けられた第5ガイドロール15 aと、第5ガイドロール15aからのフィルム基板5 を図中右方向に案内するために第5ガイドロ ル15aの図中上側で且つ第2ガイドロール12aの 中下側に設けられた第6ガイドロール16aと、 第6ガイドロール16aからのフィルム基板5を図 下方向に案内するために第6ガイドロール16a の図中右側で且つ第3ガイドロール13aの図中 下側に設けられた第7ガイドロール17aと、第7 ガイドロール17aからのフィルム基板5を図中 上方向に案内するために第7ガイドロール17a 図中下側で且つ第4ガイドロール14aの図中左 側に設けられた第8ガイドロール18aと、第8ガ ドロール18aからのフィルム基板5を巻き取る ために第5ガイドロール15a、第6ガイドロール1 6a、第7ガイドロール17a及び第8ガイドロール18 aの中間位置に設けられた巻き取りロール20a 、室内を加熱するためのヒーター(不図示)と を備えている。

 送り出しロール10a、各ガイドロール11a~18a 及び巻き取りロール20aの回転軸Sの方向は、 れぞれ、焼成室40aの床面Fに対して平行な方 、すなわち、水平方向になっている。

 各ガイドロール11a~18aは、例えば、幅550mm び直径200mmで、アルミニウムなどにより円 状に形成されている。

 巻き取りロール20aに取り付けられる巻き 21は、例えば、幅550mm及び直径80mmで、アル ニウムなどにより円筒状に形成されている

 ここで、各ガイドロール11a~18a及び巻き芯 21の直径は、それぞれ、例えば、その周壁上 搬送するフィルム基板5に対するダメージを 抑制するために、75mm以上が好ましく、また フットプリントを抑制するために、300mm以下 が好ましい。

 上記ヒーターは、赤外線ヒーターや熱風 環式ヒーターなどである。

 焼成装置50aは、図1に示すように、搬入口 Eから搬入されたフィルム基板5を各ガイドロ ル11a~18aを順に経由させながら、フィルム基 板5上の配向膜6を焼成した後に、そのフィル 基板5を巻き取りロール20aに巻き取るように 構成されている。そのため、焼成室40aでは、 複数のガイドロール11a~18aがフィルム基板5の 由順に時計回りに渦巻き状に配置されてい 。

 また、巻き取りロール20aに巻き取られた ール状のフィルム基板5aは、図2及び図3に示 すような搬送装置30aによって、焼成室40aの外 部に搬出される。なお、図2は、焼成装置50a 構成する搬送装置30aの正面図であり、図3は その側面図である。

 搬送装置30aは、図2及び図3に示すように 焼成室40aの床面Fを移動可能に設けられたベ ス部25aと、ベース部25aの上部に設けられた ール受け部26aと、ロール受け部26aに突出す ように設けられた丸棒状の挿入部27aと、挿 部27aの周壁にその内周壁が摺動可能に設け れた押し出しリング28aとを備えている。そ て、巻き取りロール20aに巻き取られたロー 状のフィルム基板5aを取り外す際には、ロ ル状のフィルム基板5aの巻き芯21における中 部に挿入部27aを挿入することにより、ロー 状のフィルム基板5aを巻き芯21ごと支持する ようになっている。また、搬送装置30aからロ ール状のフィルム基板5aを取り外す際には、 し出しリング28aをロール受け部26aから離間 せることにより、ロール状のフィルム基板5 aが巻き芯21ごと押し出されるようになってい る。

 ここで、上記構成の焼成装置50aで連続処 されるフィルム基板5について説明する。

 フィルム基板5は、例えば、幅500mm、長さ5 0m及び厚さ100μmのポリイミドフィルムなどの ラスチックフィルムを用いて作製され、そ 長さ方向及び幅方向に沿って複数の表示領 がマトリクス状に規定されたTFT(thin film tra nsistor)母基板やカラーフィルター母基板であ 。

 上記TFT母基板の各表示領域は、例えば、 いに平行に延びるように設けられた複数の ート線と、各ゲート線と直交する方向に互 に平行に延びるように設けられた複数のソ ス線と、各ゲート線及び各ソース線の交差 分にそれぞれ設けられた複数のTFTと、各TFT 対応してそれぞれ設けられた複数の画素電 とを備え、いわゆる、アクティブマトリク 基板の構成になっている。

 上記カラーフィルター母基板の各表示領 は、例えば、格子状に設けられたブラック トリクスと、ブラックマトリクスの格子間 それぞれ設けられたR・G・Bの着色層と、ブ ックマトリクス及び各着色層を覆うように けられた共通電極とを備え、いわゆる、対 基板の構成になっている。

 次に、上記構成の焼成装置50aを用いて、 ィルム基板5上の配向膜6を焼成する方法に いて説明する。

 まず、例えば、ロール・ツー・ロール方 のフレキソ印刷装置を用いて、フィルム基 5の表面にポリイミド溶液を塗布した後に、 110℃程度に加熱することにより、塗布膜中の 溶剤を蒸発させて配向膜6を印刷する。

 続いて、配向膜6が印刷されたフィルム基 板5を、図1に示すように、送り出しロール10a 及び予め室内を200℃程度に加熱した焼成室4 0aにおいて、各ガイドロール11a~18aを順に経由 させた後に、巻き芯21を介して巻き取りロー 20aに巻き取ることにより、フィルム基板5上 の配向膜6を焼成する。このとき、巻き取ら たフィルム基板5の表面同士の接触を防ぐ必 があれば、例えば、フィルム基板5の両側端 部に細幅の離型フィルムなどを挟み込んでも よい。

 さらに、焼成室40a内において、巻き取り ール20aの回転軸Sの一方端に挿入部27aの先端 が当たるように搬送装置30aを移動させた後に 、巻き取りロール20a上のロール状のフィルム 基板5aを巻き芯21ごと挿入部27aにスライドさ ることにより、ロール状のフィルム基板5aを 挿入部27aに支持された状態で搬送装置30aに取 り付ける。そして、ロール状のフィルム基板 5aが取り付けられた搬送装置30aを、焼成室40a 外部に移動させることによりロール状のフ ルム基板5aを焼成室40aから搬出させた後に 例えば、冷却室(不図示)の内部に移動させる ことにより、ロール状のフィルム基板5aを冷 する。

 以上説明したように、本実施形態の焼成 置50aによれば、フィルム基板5にダメージを 与えないように各ガイドロール11a~18aの直径 大きくしても、焼成室40aの内部でフィルム 板5を順に経由させる各ガイドロール11a~18aが 経由順に渦巻き状に配置されているので、例 えば、複数のガイドロール111~119が上下交互 設置された場合(図11参照)よりも焼成室40aの ットプリントを抑制することができる。し がって、フットプリント及び基板に対する メージを可及的に抑制して、フィルム基板5 上の配向膜6を焼成することができる。

 また、本実施形態の焼成装置50aによれば 各ガイドロール11a~18aの回転軸Sの方向が水 方向になっているので、各ガイドロール11a~1 8aに沿って、フィルム基板5をその幅方向が水 平に保持されるように搬送させることになる 。そのため、焼成室40aの内部の温度が高さ方 向に沿ってばらついたとしても、フィルム基 板5を幅方向に均等に加熱することができる

 《発明の実施形態2》
 図4~図6は、本発明に係る焼成装置の実施形 2を示している。なお、以下の各実施形態に おいて、図1~図3と同じ部分については同じ符 号を付して、その詳細な説明を省略する。

 図4は、本実施形態の焼成装置50bの内部構 造を具体的に示す上面図である。

 焼成装置50bは、図4に示すように、上記実 施形態1の焼成装置50aと同様に、例えば、前 程の配向膜印刷装置(不図示)で配向膜6が印 されたフィルム基板5を次工程に送り出すた の送り出しロール10bと、送り出しロール10b ら送り出された後に搬入口Eを介して搬入さ れたフィルム基板5上の配向膜6を焼成するた の焼成室40bとを備えている。

 焼成室40bは、図4に示すように、複数のガ イドロール11b~18bと、第8ガイドロール18bから フィルム基板5を巻き取るための巻き取りロ ール20bと、室内を加熱するためのヒーター( 図示)とを内部に備えている。ここで、ガイ ロール11b~18bは、その回転軸Sの方向が焼成 40aの床面Fに対して垂直な方向、すなわち、 直方向になっていること以外、上記実施形 1のガイドロール11a~18aのそれぞれと同様な 成になっている。また、巻き取りロール20b 、その回転軸Sの方向が焼成室40aの床面Fに対 して垂直な方向、すなわち、鉛直方向になっ ていると共に、両側端に設けられた円盤状の 一対の基板受け部22aと、上側の基板受け部22a に対して隙間を空けて配置された円盤状の係 止部22bとを備えている(図5参照)。

 上記ヒーターは、赤外線ヒーターや熱風 環式ヒーターなどである。

 また、巻き取りロール20bに巻き取られた ール状のフィルム基板5aは、図5に示すよう 搬送装置30bによって、焼成室40bの外部に搬 される。なお、図5は、焼成装置50bを構成す る搬送装置30bの側面図である。また、図6は 搬送装置30bに対応するその他の構成の搬送 置30cの側面図である。

 搬送装置30bは、図5に示すように、焼成室 40bの床面Fを移動可能に設けられたベース部25 bと、ベース部25bに鉛直方向に伸縮可能に立 された支柱部26bと、支柱部26bの上部に水平 向に伸縮可能に設けられたアーム部27bと、 き取りロール20bを係合して保持するために ーム部27bの先端に設けられた係合部28bとを えている。ここで、係合部28bは、その先端 水平方向に伸縮可能に設けられた一対の挿 ピン29bを備え、ロール状のフィルム基板5aを 焼成室40bから搬出する際には、巻き取りロー ル20bの上部に設けられた上側の基板受け部22a と係止部22bとの間に各挿入ピン29bを挿入した 状態で支柱部26b及びアーム部27bを伸縮させる ことにより、ロール状のフィルム基板5aを、 き取りロール20b、巻き芯21、各基板受け部22 a及び係止部22bと共に吊り上げるようになっ いる。

 また、搬送装置30cは、図6に示すように、 焼成室40bの床面Fを移動可能に設けられたベ ス部25bと、ベース部25bに鉛直方向に伸縮可 に立設された支柱部26bと、巻き取りロール20 bを係合して保持するために支柱部26bの上部 水平方向に伸縮可能に設けられた係合アー 部27cとを備えている。ここで、巻き取りロ ル20bは、図6に示すように、上側の基板受け 22aの上面に逆U字状の係止部22cを備え、ロー ル状のフィルム基板5aを焼成室40bから搬出す 際には、巻き取りロール20bの上部に設けら た係止部22cの穴に係合アーム部27cを挿入し 状態で支柱部26b及び係合アーム部27cを伸縮 せることにより、ロール状のフィルム基板5 aを、巻き取りロール20b、巻き芯21、各基板受 け部22a及び係止部22cと共に吊り上げるように なっている。

 上記構成の焼成装置50bを用いた配向膜を 成する方法は、フィルム基板5を、上記実施 形態1のように、その幅方向が水平に保持さ るように搬送させるのではなく、その幅方 が鉛直に保持されるように搬送させるだけ ので、その詳細な説明を省略する。

 以上説明したように、本実施形態の焼成 置50bによれば、各ガイドロール11b~18bの回転 軸Sの方向が鉛直方向になっている場合にお ても、フットプリント及び基板に対するダ ージを可及的に抑制して、フィルム基板5上 配向膜6を焼成することができる。

 また、本実施形態の焼成装置50bによれば 各ガイドロール11b~18bの回転軸Sの方向が鉛 方向になっているので、各ガイドロール11b~1 8bに沿って、フィルム基板5をその幅方向が鉛 直に保持されるように搬送させることになる 。そのため、例えば、焼成室40b内を赤外線ヒ ーターで加熱して、焼成室40b内の高さ方向に 沿った温度のばらつきが大きい場合には、フ ィルム基板5をその幅方向に沿った両側にお て異なった条件で加熱することができる。 お、フィルム基板5を幅方向により均等に加 する場合には、例えば、焼成室40b内を熱風 環式ヒーターで加熱して、焼成室40b内の高 方向に沿った温度のばらつきを小さくすれ よい。

 《発明の実施形態3》
 図7は、本実施形態の焼成装置50cの内部構造 を具体的に示す側面図である。

 焼成装置50cは、図7に示すように、フィル ム基板5上の配向膜6を焼成するための焼成室4 0cと、焼成室40cから送り出されたフィルム基 5を冷却するために焼成室40cに連結部41を介 て連設された冷却室45cと、冷却室45cから送 出されたフィルム基板5を次工程に送り出す ための送り出しロール19cと備えている。

 焼成室40cは、図7に示すように、室内にお いて、フィルム基板5を巻き出すために図中 央部に設けられた巻き出しロール10cと、巻 出しロール10cからのフィルム基板5を図中右 方向に案内するために巻き出しロール10cの 中右下側に設けられた第1ガイドロール11cと 、第1ガイドロール11cからのフィルム基板5を 中上方向に案内するために第1ガイドロール 11cの図中上側に設けられた第2ガイドロール12 cと、第2ガイドロール12cからのフィルム基板5 を図中左方向に案内するために第2ガイドロ ル12cの図中左側に設けられた第3ガイドロー 13cと、第3ガイドロール13cからのフィルム基 板5を図中下方向に案内するために第3ガイド ール13cの図中下側に設けられた第4ガイドロ ール14cと、第4ガイドロール14cからのフィル 基板5を図中右方向に案内するために図中右 部に設けられた第5ガイドロール15cと、第5 イドロール15cからのフィルム基板5を図中上 向に案内するために図中右上部に設けられ 第6ガイドロール16cと、第6ガイドロール16c らのフィルム基板5を図中左方向に案内する めに図中左上部に設けられた第7ガイドロー ル17cと、第7ガイドロール17cからのフィルム 板5を図中下方向に案内した後に図中左方向 案内して連結部41に送り出すために図中左 部に設けられた第8ガイドロール18cと、室内 加熱するためのヒーター(不図示)とを備え いる。

 巻き出しロール10c、及び各ガイドロール1 1c~18cの回転軸Sの方向は、それぞれ、焼成室40 cの床面Fに対して平行な方向、すなわち、水 方向になっている。

 上記ヒーターは、赤外線ヒーターや熱風 環式ヒーターなどである。

 焼成室40cは、図7に示すように、巻き出し ロール10cから巻き出されたフィルム基板5を ガイドロール11c~18cを順に経由させながら、 ィルム基板5上の配向膜6を焼成した後に、 のフィルム基板5を冷却室45cに送り出すよう 構成されている。そのため、焼成室40cでは 複数のガイドロール11c~18cがフィルム基板5 経由順に反時計回りに渦巻き状に配置され いる。

 冷却室45cは、フィルム基板5の下面に当接 することにより、そのフィルム基板5を冷却 るための冷却板46を備えている。ここで、冷 却板46は、その内部に冷却水などの冷媒が循 するように構成されていると共に、冷却室4 5c内において昇降可能に設けられている。

 連結部41には、シリコーンゴムなどによ 形成されフィルム基板5の上面及び下面に当 して、焼成室40c内の熱気が冷却室45cに入り まないようにするための一対の熱遮断弁42 設けられている。

 次に、上記構成の焼成装置50cを用いて、 ィルム基板5上の配向膜6を焼成する方法に いて説明する。

 まず、例えば、ロール・ツー・ロール方 のフレキソ印刷装置を用いて、フィルム基 5の表面にポリイミド溶液を塗布して、110℃ 程度に加熱することにより、塗布膜中の溶剤 を蒸発させて配向膜6を印刷した後に、その 向膜6が印刷されたフィルム基板5を、例えば 、両側端部に細幅の離型フィルムなどを挟み 込みながら巻き芯21にロール状に巻き取る。

 続いて、巻き取られたロール状のフィル 基板5bを巻き芯21ごと上記実施形態1の搬送 置30aの挿入部27aに取り付け、その搬送装置30 aを、予め室内を200℃程度に加熱した焼成室40 cにおいて、巻き出しロール10cの回転軸Sの一 端に挿入部27aの先端が当たるように移動さ た後に、挿入部27a上のロール状のフィルム 板5bを巻き芯21ごと巻き出しロール10cにスラ イドさせることにより、ロール状のフィルム 基板5bを巻き出しロール10cに取り付ける。

 さらに、巻き出しロール10cに取り付けら たロール状のフィルム基板5bからフィルム 板5を巻き出した後に、図7に示すように、各 ガイドロール11c~18cを順に経由させることに り、フィルム基板5上の配向膜6を焼成する。

 引き続いて、配向膜6が焼成され、連結部 41を介して冷却室45cに搬入されたフィルム基 5の下面に冷却板46を接触させることにより フィルム基板5を冷却した後に、その冷却さ れたフィルム基板5を送り出しロール19cを経 させて次工程に送り出す。

 以上説明したように、本実施形態の焼成 置50cによれば、フィルム基板5にダメージを 与えないように各ガイドロール11c~18cの直径 大きくしても、焼成室40cの内部でフィルム 板5を順に経由させる各ガイドロール11c~18cが 経由順に渦巻き状に配置されているので、例 えば、複数のガイドロール111~119が上下交互 設置された場合(図11参照)よりも焼成室40cの ットプリントを抑制することができる。し がって、フットプリント及び基板に対する メージを可及的に抑制して、フィルム基板5 上の配向膜6を焼成することができる。

 また、本実施形態の焼成装置50cによれば 各ガイドロール11c~18cの回転軸Sの方向が水 方向になっているので、各ガイドロール11c~1 8cに沿って、フィルム基板5をその幅方向が水 平に保持されるように搬送させることになる 。そのため、焼成室40cの内部の温度が高さ方 向に沿ってばらついたとしても、フィルム基 板5を幅方向に均等に加熱することができる

 《発明の実施形態4》
 図8は、本実施形態の焼成装置50dの内部構造 を具体的に示す側面図である。

 焼成装置50dは、図8に示すように、上記実 施形態3の焼成室40cと、焼成室40cから送り出 れたフィルム基板5を冷却するために焼成室4 0cに連結部41を介して連設された冷却室45dと 冷却室45dから送り出されたフィルム基板5を 工程に送り出すための送り出しロール19cと えている。

 冷却室45dは、フィルム基板5の上面及び下 面に空気を噴出することにより、そのフィル ム基板5を冷却するための複数の噴出ノズル47 aを備えている。

 上記構成の焼成装置50dを用いた配向膜を 成する方法は、上記実施形態3の配向膜の焼 成方法における冷却方法が、フィルム基板5 冷却板46に接触させる方式からフィルム基板 5に空気を噴出する方式に変わるだけである で、その詳細な説明を省略する。

 本実施形態の焼成装置50dによれば、上記 施形態3の焼成装置50cと同様に、フットプリ ント及び基板に対するダメージを可及的に抑 制して、フィルム基板5上の配向膜6を焼成す ことができる。

 《発明の実施形態5》
 図9は、本実施形態の焼成装置50eの内部構造 を具体的に示す上面図である。

 焼成装置50eは、図9に示すように、フィル ム基板5上の配向膜6を焼成するための焼成室4 0eと、焼成室40eから送り出されたフィルム基 5を冷却するために焼成室40eに連結部41を介 て連設された冷却室45eと、冷却室45eから送 出されたフィルム基板5を次工程に送り出す ための送り出しロール19eと備えている。

 焼成室40eは、図9に示すように、室内にお いて、フィルム基板5を巻き出すために図中 央部に設けられた巻き出しロール10eと、巻 出しロール10eからのフィルム基板5を図中右 方向に案内するために巻き出しロール10eの 中右下側に設けられた第1ガイドロール11eと 、第1ガイドロール11eからのフィルム基板5を 中上方向に案内するために第1ガイドロール 11eの図中上側に設けられた第2ガイドロール12 eと、第2ガイドロール12eからのフィルム基板5 を図中左方向に案内するために第2ガイドロ ル12eの図中左側に設けられた第3ガイドロー 13eと、第3ガイドロール13eからのフィルム基 板5を図中下方向に案内するために第3ガイド ール13eの図中下側に設けられた第4ガイドロ ール14eと、第4ガイドロール14eからのフィル 基板5を図中右方向に案内するために図中右 部に設けられた第5ガイドロール15eと、第5 イドロール15eからのフィルム基板5を図中上 向に案内するために図中右上部に設けられ 第6ガイドロール16eと、第6ガイドロール16e らのフィルム基板5を図中左方向に案内する めに図中左上部に設けられた第7ガイドロー ル17eと、第7ガイドロール17eからのフィルム 板5を図中下方向に案内した後に図中左方向 案内して連結部41に送り出すために図中左 部に設けられた第8ガイドロール18eと、室内 加熱するためのヒーター(不図示)とを備え いる。

 巻き出しロール10e、及び各ガイドロール1 1e~18eの回転軸Sの方向は、焼成室40eの床面Fに して垂直な方向、すなわち、鉛直方向にな ている。

 上記ヒーターは、赤外線ヒーターや熱風 環式ヒーターなどである。

 焼成室40eは、図7に示すように、巻き出し ロール10eから巻き出されたフィルム基板5を ガイドロール11e~18eを順に経由させながら、 ィルム基板5上の配向膜6を焼成した後に、 のフィルム基板5を冷却室45eに送り出すよう 構成されている。そのため、焼成室40eでは 複数のガイドロール11e~18eがフィルム基板5 経由順に反時計回りに渦巻き状に配置され いる。

 冷却室45eは、フィルム基板5の上面及び下 面に空気を噴出することにより、そのフィル ム基板5を冷却するための複数の噴出ノズル47 bを備えている。

 なお、図9では、巻き出しロール10eが図6 示す搬送装置30cで搬送されるように、基板 け部22aの上面に係止部22cを有している。

 上記構成の焼成装置50eを用いた配向膜を 成する方法は、フィルム基板5を、上記実施 形態4のようにその幅方向が水平に保持され ように搬送させるのではなく、その幅方向 鉛直に保持されるように搬送させるだけな で、その詳細な説明を省略する。

 本実施形態の焼成装置50eによれば、各ガ ドロール11e~18eの回転軸Sの方向が鉛直方向 なっている場合においても、フットプリン 及び基板に対するダメージを可及的に抑制 て、フィルム基板5上の配向膜6を焼成するこ とができる。

 また、本実施形態の焼成装置50eによれば 各ガイドロール11e~18eの回転軸Sの方向が鉛 方向になっているので、各ガイドロール11e~1 8eに沿って、フィルム基板5をその幅方向が鉛 直に保持されるように搬送させることになる 。そのため、例えば、焼成室40e内を赤外線ヒ ーターで加熱して、焼成室40e内の高さ方向に 沿った温度のばらつきが大きい場合には、フ ィルム基板5をその幅方向に沿った両側にお て異なった条件で加熱することができる。 お、フィルム基板5を幅方向により均等に加 する場合には、例えば、焼成室40e内を熱風 環式ヒーターで加熱して、焼成室40e内の高 方向に沿った温度のばらつきを小さくして よい。

 上記各実施形態では、本発明の実施形態 して、基板表面の配向膜を焼成するための 成装置について説明したが、本発明は、液 ディスプレイや有機ELディスプレイなどの レキシブルディスプレイを製造する際に用 られるレジストを焼成(プリベークやポスト ーク)するための焼成装置にも適用すること ができる。

 以上説明したように、本発明は、フィル 基板上の薄膜をそのフィルム基板にダメー を与えることなく焼成することができるの 、フレキシブルな表示パネルの製造につい 有用である。