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Title:
BOOT HOLDER
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/128165
Kind Code:
A1
Abstract:
A boot holder that joins a pair of boots together and holds them in a fashion preventing bending of the tubular trunk parts of the boots. The boot holder comprises opening/closing means (11) and operating means (12). The opening/closing means (11) is obtained by folding one flexible rod so as to provide a circular arc header part (14) with its downside open and a pair of leg parts (15,15) extending downward in a gradually departing direction from the two ends (14a,14a) of the header part facing open area (13). Clamp blocks (16) are fastened to the inferior ends (15a) of the leg parts. The operating means (12) is provided with a holding hole (18) through which the leg parts (15,15) are inserted in the state of being held so that the spacing therebetween is a given distance. In the state of having the leg parts inserted through the holding hole, the operating means (12) is slidable between a superior waiting position (P1) close to the header part (14) and an inferior working position (P2,P3) distant from the header part (14).

Inventors:
OKAMOTO, Isao (3-6-608, Shinsenrinishimachi 2-chome Toyonaka-sh, Osaka 83, 56000, JP)
Application Number:
JP2008/057584
Publication Date:
October 22, 2009
Filing Date:
April 18, 2008
Export Citation:
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Assignee:
OKAMOTO, Isao (3-6-608, Shinsenrinishimachi 2-chome Toyonaka-sh, Osaka 83, 56000, JP)
International Classes:
A47G25/00; A43D3/14
Attorney, Agent or Firm:
NAKANO, Shuji (1-8-8 Bakuromachi, Chuo-ku, Osaka-sh, Osaka 59, 54100, JP)
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Claims:
一対のブーツの筒状胴部を隣接させた状態で、両ブーツを内側から挟持するブールホルダーにおいて、開閉手段(11)と操作手段(12)とから成り、
 前記開閉手段(11)は、1本の可撓性ロッドを折曲形成することにより、下側を開放した円弧状のヘッダー部(14)と、前記開放部(13)に臨むヘッダー部の両端(14a)(14a)から下向きに次第に離れる方向に延びる一対の脚部(15)(15)を形成し、前記脚部の各下端(15a)に挟持ブロック(16)を固着しており、
 前記操作手段(12)は、前記一対の脚部(15)(15)の離間距離を所定距離となるように保持した状態で挿通する保持孔(18)を形成し、該保持孔に脚部を挿通した状態で、ヘッダー部(14)に近傍する上方の待機位置(P1)とヘッダー部(14)から離れた下方の作動位置(P2)(P3)の間で摺動自在とされ、
 前記保持孔(18)は、操作手段(12)を下方に摺動したとき一対の脚部(15)(15)を相互に近接方向に閉じさせ、操作手段(12)を上方に摺動したとき一対の脚部(15)(15)を相互に離間方向に開かせる連動手段を構成し、
 前記操作手段(12)を作動位置(P2)(P3)に位置させた状態で、一対の挟持ブロック(16)(16)が相互に当接され、一対の脚部(15)(15)が相互に離間する方向に弾発力を蓄積する脚弾発手段(21)を構成して成ることを特徴とするブーツホルダー。
前記操作手段(12)を待機位置(P1)に位置させた状態で、ヘッダー部(14)が開放部(13)を拡開する方向に弾発力を蓄積するヘッダー弾発手段(20)を構成して成ることを特徴とする請求項1に記載のブーツホルダー。
前記脚弾発手段(21)は、操作手段(12)の保持孔(18)に保持された一対の脚部(15)(15)の離間距離W2と、挟持ブロック(16)(16)を相互に当接した状態における脚部の下端(15a)(15a)の離間距離W3を、W2≦W3とすることにより形成されて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のブーツホルダー。
前記ヘッダー弾発手段(20)は、ヘッダー部(14)の開放部(13)に臨む両端(14a)(14a)の離間距離W1と、操作手段(12)の保持孔(18)に保持された一対の脚部(15)(15)の離間距離W2を、W1>W2とすることにより形成されて成ることを特徴とする請求項2又は3に記載のブーツホルダー。
各脚部(15)に弾性リングから成るストッパー(19a)を摺動自在に外挿し、該ストッパー(19a)により操作手段(12)の下方摺動位置を規制するように構成して成ることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のブーツホルダー。
各脚部(15)に弾性リングから成るスペーサー(19b)(19c)を摺動自在に外挿し、各脚部をブーツの筒状胴部に挿入した状態で、該スペーサー(19b)を筒状胴部の開口縁(B3)に臨ませるように構成して成ることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載のブーツホルダー。
Description:
ブーツホルダー

本発明は、一対のブーツを連結すると共に 、ブーツの筒状胴部が折れ曲がらないように 保持するブーツホルダーに関する。

従来、図9及び図10に示すようなブーツホル ダーが提案されている。図9(A)に示すように ブーツホルダー1は、適度の弾性を有する素 により形成されており、円弧状のヘッダー 2から下向きに延びる一対の脚部3、3を備え いる。この際、ヘッダー部2は、脚部3、3を 互に当接する方向(図示矢印Fの方向)に弾発 勢しており、全体がヘアピンのように構成 れている。尚、脚部3、3の先端には、外広 り状に屈曲されたガイド部4、4が形成されて いる。

公知の通り、ブーツBは、靴部B1から上向き に筒状胴部B2を延長しており、筒状胴部B2の 端に開口縁B3を備えている。

そこで、図9(B)に示すように、並設した一 のブーツB、Bに対して、ブーツホルダー1の 対のガイド部4、4を開口縁B3、B3に臨ませた 態で、脚部3、3をブーツB、Bの内部に挿入す と、脚部3、3の弾発力で開口縁B3、B3が挟持 れる。筒状胴部B2、B2の内部には長く延びる 脚部3、3が挿入されるので、筒状胴部B2、B2が 折れ曲がらないように保持される。

しかしながら、このようなヘアピン形状の ブーツホルダー1は、図10(A)に示す通常の形態 においては、ヘッダー部2の弾力により所定 弾発力F1で脚部3、3の全面を相互に当接して るが、図10(B)に示すように、ブーツホルダ 1をブーツB、Bに挿入し、脚部3、3により筒状 胴部B2、B2を挟んだ状態においては、脚部3、3 が先端に向けて広がるように相互に離間し、 弾発力F2を有する脚部3、3の一部分だけで開 縁B3、B3のみを局部的に挟持する。このため ヘッダー部2を把持してブーツホルダー1を ち上げると、ブーツB、Bがずれ落ちるという 問題がある。

ところで、前記問題を解決するため、図10( C)に示すように、脚部3、3を締着する締着手 5を設けたブーツホルダー1aが提案されてい 。締着手段5は、脚部3、3を結束した状態で 下にスライド自在とされている。そこで、 着手段5を図示鎖線で示す上方位置に移動し 状態で、脚部3、3をブーツB、Bに挿入し、脚 部3、3により筒状胴部B2、B2の開口縁B3、B3を 持した後、締着手段5を下方にスライドする とにより、弾発力F3を増した脚部3、3で開口 縁B3、B3を強く挟着する。

実公昭56-22847号公報

実用新案登録第2605096号公報

従来のブーツホルダー1は、ヘアピン形状の のであり、常に脚部3、3を相互に当接するよ うに弾発している。このため、次のような重 大な問題がある。
(1)ブーツホルダー1の脚部3、3が相互に当接す る方向に弾発され、常時、脚部3、3を閉じた 態とされているので、ブーツB、Bに挿入す ことが困難である。
(2)脚部3、3をブーツB、Bに挿入し又は引き抜 際に、筒状胴部B2の開口縁B3が脚部3に摺擦さ れるので、開口縁B3を損傷するおそれがある 特に、ブーツホルダー1の挿入や引き抜きを 繰り返すと、開口縁B3が擦り切れてしまうお れがある。

そして、図10(C)に示すような締着手段5によ り脚部3、3を強力に挟着するブーツホルダー1 aの場合は、脚部3、3が筒状胴部B2、B2の開口 B3、B3に食い込むので、開口縁B3に変形癖を けてしまうという問題がある。

本発明は、上述のような従来のブーツホル ダー1、1aが常に脚部3、3を相互に当接させる うに弾発力Fを作用させる技術思想に基づい ているのに対し、その技術思想を根本的に変 更し、それとは反対に、常時、一対の脚部を 離間させる方向に弾発させ、操作手段を操作 することにより、該弾発力に抗して脚部を近 接する方向に変形させ、これにより一対のブ ーツを内側から挟持するように構成したもの である。

本発明のブーツホルダーによれば、常時は 一対の脚部が開いているので、極めて簡単容 易に一対の脚部をそれぞれのブーツに挿入す ることができる。そして、操作手段により脚 部を弾発力に抗して閉じさせる。脚部の各下 端には挟持ブロックが設けられており、脚部 を閉じたとき、一対の挟持ブロックが一対の ブーツの靴部を内側から強力に挟持する。ブ ーツの筒状胴部の開口縁は、強く挟持されな いので、損傷するおそれはない。

本発明によれば、次のような構成のブーツ ホルダーが提供される(請求項1)。即ち、ブー ツホルダーは、一対のブーツの筒状胴部を隣 接させた状態で、両ブーツを内側から挟持す るブーツホルダーにおいて、開閉手段と操作 手段とから成り、前記開閉手段は、1本の可 性ロッドを折曲形成することにより、下側 開放した円弧状のヘッダー部と、前記開放 に臨むヘッダー部の両端から下向きに次第 離れる方向に延びる一対の脚部を形成し、 記脚部の各下端に挟持ブロックを固着して り、前記操作手段は、前記一対の脚部の離 距離を所定距離となるように保持した状態 挿通する保持孔を形成し、該保持孔に脚部 挿通した状態で、ヘッダー部に近傍する上 の待機位置とヘッダー部から離れた下方の 動位置の間で摺動自在とされ、前記保持孔 、操作手段を下方に摺動したとき一対の脚 を相互に近接方向に閉じさせ、操作手段を 方に摺動したとき一対の脚部を相互に離間 向に開かせる連動手段を構成し、前記操作 段を作動位置に位置させた状態で、一対の 持ブロックが相互に当接され、一対の脚部 相互に離間する方向に弾発力を蓄積する脚 発手段を構成している。

また、本発明によれば、ヘッダー弾発手段 を設けたブーツホルダーが提供される(請求 2)。即ち、ブーツホルダーは、前記操作手段 を待機位置に位置させた状態で、ヘッダー部 が開放部を拡開する方向に弾発力を蓄積する ヘッダー弾発手段を構成する。

本発明によれば、前記脚弾発手段は、次の ように構成される(請求項3)。即ち、前記脚弾 発手段は、操作手段の保持孔に保持された一 対の脚部の離間距離W2と、挟持ブロックを相 に当接した状態における脚部の下端の離間 離W3を、W2≦W3とすることにより形成されて る。

本発明によれば、前記ヘッダー弾発手段は 、次のように構成される(請求項4)。即ち、前 記ヘッダー弾発手段は、ヘッダー部の開放部 に臨む両端の離間距離W1と、操作手段の保持 に保持された一対の脚部の離間距離W2を、W1 >W2とすることにより形成されている。

本発明のブーツホルダーは、各脚部に弾性 リングから成るストッパーを摺動自在に外挿 し、該ストッパーにより操作手段の下方摺動 位置を規制するように構成することが好まし い。

本発明のブーツホルダーは、各脚部に弾性 リングから成るスペーサーを摺動自在に外挿 し、各脚部をブーツの筒状胴部に挿入した状 態で、該スペーサーを筒状胴部の開口縁に臨 ませるように構成することが好ましい。

は本発明のブーツホルダーの実施形態 示す斜視図である。 は本発明のブーツホルダーを分解状態 示す斜視図である。 は本発明のブーツホルダーの作用を示 断面図である。 は本発明のブーツホルダーのヘッダー 発手段の作用を示す断面図である。 は本発明のブーツホルダーの脚弾発手 の作用を示す断面図である。 は本発明のブーツホルダーをロングブ ツに使用した例に関して、操作手段を待機 置に位置させた状態を示す断面図である。 はブーツホルダーをロングブーツに使 した例に関して、操作手段を作動位置に移 した状態を示す断面図である。 は本発明のブーツホルダーをショート ーツに使用した例に関して、操作手段を作 位置に位置させた状態を示す断面図である は従来技術を示しており、(A)はヘアピ 形状のブーツホルダーを示す斜視図、(B)は ブーツホルダーによりブーツを保持した状 を示す斜視図である。 は従来技術を示しており、(A)はヘアピ ン形状のブーツホルダーを示す正面図、(B)は 該ブーツホルダーの作用を示す断面図、(C)は ヘアピン形状のブーツホルダーに締着部材を 設けた従来技術の作用を示す断面図である。

符号の説明

10 ブーツホルダー
11 開閉手段
12 操作手段
13 開放部
14 ヘッダー部
14a 折曲部
15 脚部
15a 下端部
15b 上端部
16 挟持ブロック
16a 挟持面
18 保持孔
19a ストッパー
19b、19c スペーサー
20 ヘッダー弾発手段
21 脚弾発手段

以下図面に基づいて本発明の好ましい実施 形態を詳述する。

図1ないし図3に示すように、ブーツホルダ 10は、開閉手段11と、操作手段12とから構成 れている。

開閉手段11は、1本の可撓性ロッドを折曲成 形することにより、下側を開放部13とする円 状のヘッダー部14と、該ヘッダー部14から下 向きに次第に離れる方向に延びる一対の脚部 15、15を形成し、両脚部の各下端部15aに挟持 ロック16を固着している。前記ヘッダー部14 、開放部13に臨む両端を外向きに折曲する とにより相互に離間距離W1だけ離れた折曲部 14a、14aを形成し、該折曲部14a、14aから脚部15 15を直線的に延設している(図3参照)。

前記開閉手段11は、1本のロッドによりヘッ ダー部14と両脚部15、15を折曲成形された状態 で、図2に示すように、一対の脚部15、15の拡 角度θ1を15°~25°の範囲から選択された角度( 好ましくは約20°)で開いており、両脚部15、15 に操作手段12を装着した状態で、図1に示すよ うに、一対の脚部15、15の拡開角度θ2を4°~10° の範囲から選択された角度(好ましくは約6°) なるように狭められる。従って、操作手段1 2を装着することにより、θ2<θ1のように拡 角度を狭めるように変形され、両脚部15、15 を拡開させる方向の弾発力R、Rを蓄積してい 。このような弾発力R、Rは、開閉手段11を弾 性ロッド又は可撓性ロッドで形成することに より可能となる。このため、ロッドは、鋼等 の弾性素材で形成しても良いが、図示実施形 態の場合、例えば、アルミニウム線材等の金 属製線材や、カーボン繊維又はガラス繊維で 強化された樹脂製線材等のような軽量な素材 で、撓み変形された状態から復元方向に弾発 力を蓄積する可撓性素材により形成されてい る。

前記挟持ブロック16は、開閉手段11を構成 るロッドの外径Dよりも分厚い幅Tを有するブ ロックから成り、上面に装着孔17を形成し、 装着孔17に脚部15の下端部15aを挿入し固着す る。この際、前記装着孔17は、一対の挟持ブ ック16、16の対向する挟持面16a、16aから外側 に距離Sだけ離間した位置に設けられている 従って、挟持ブロック16、16の挟持面16a、16a 相互に当接したとき、脚部15、15の下端部15a 、15aが相互に離間距離W3だけ離れるように形 している(図3に示すW3を参照)。挟持ブロッ 16は、図示のような靴形状とすることにより 意匠的効果に優れたものとなり、その際、擬 似的な靴紐(図示省略)を取付ければ、更に意 的効果が向上する。尚、挟持ブロック16は 木工加工による木製としても良く、或いは 合成樹脂製としても良い。

前記操作手段12は、一対の脚部15、15に跨設 される分厚い板部材から成り、該板部材の上 下に貫通して脚部15、15を挿通するための保 孔18を形成している。保持孔18に脚部15、15を 挿通した状態で、操作手段12は上下方向に摺 自在とされ、保持孔18は、一対の脚部15、15 相互に離間距離W2だけ離れるように両側か 保持する(図3に示すW1を参照)。このような離 間距離W2を可能にするため、保持孔18は、図2 示す操作部材12aのような長孔18aにより構成 ても良く、或いは、操作部材12bのような一 の孔18b、18bにより構成しても良い。尚、操 手段12は、木工加工による木製としても良 、或いは、合成樹脂製としても良い。

操作手段12は、ヘッダー部14に近傍する上 の待機位置P1と、ヘッダー部14から離れた下 の作動位置P2、P3の間で摺動自在とされてい る。操作手段12を待機位置P1から作動位置P2、 P3に向けて下方に摺動すると、保持孔18が脚 15、15を相互に近接方向に閉じさせ、操作手 12を作動位置P2、P3から待機位置P1に向けて 方に摺動すると、保持孔18が脚部15、15を相 に離間方向に開かせる連動手段を構成して る。

図示実施形態において、一対の脚部15、15 は複数の弾性リング19が摺動自在に外挿され ている。最上位置に配置された弾性リングは ストッパー19aを構成し、下側に配置された弾 性リングはスペーサー19b、19cを構成する。

ブーツホルダー10は、開閉手段11の一対の 部15、15を操作手段12の保持孔18に挿通させ、 各脚部15に弾性リング19を外挿した後、下端 15aに挟持ブロック16を固着することにより組 み立てられ、図1に示すような製品として使 される。

上述したヘッダー部14の折曲部14a、14aの離 距離W1(開放部13の幅)と操作手段12の保持孔18 に保持された状態での一対の脚部15、15の離 距離W2は、W1>W2となるように形成されてい 。従って、図3に示すように、操作手段12を ッダー部14の折曲部14a、14aに近傍する最上 の待機位置P1に位置させたとき、ヘッダー部 14は、図示鎖線の状態から実線の状態に圧縮 れた状態で弾発力を蓄積し、折曲部14a、14a 離間距離をW1からW2に狭めるように変形され る。これにより、ヘッダー部14は、開放部13 拡開する方向に弾発力を蓄積するヘッダー 発手段20を構成する。

図4に示すように、操作手段12を待機位置P1 ら作動位置P2、P3に移動させると、一対の脚 部15、15は、ヘッダー部14から下向きに開いた 姿勢から先端部15a、15aを閉じる方向に揺動さ れ、挟持ブロック16、16を相互に当接する。 しも、脚部15が上端の支点を固定した状態で 揺動する場合は、脚部15、15が平行になるま 、先端を開いた脚部15の軸線が保持孔18の軸 に対して傾斜しているので、操作手段12の 動がスムースでなく、摺動のために強い力 必要とする。これに対して、ヘッダー弾発 段20を設けた構成によれば、操作手段12を待 位置P1から下方に移動させると、図示の鎖 で示す状態から実線で示すように、開放部13 が開き、脚部15の上端の揺動支点(折曲部14a) 外側に向けて移動させる。従って、保持孔18 の軸線に対する脚部15の傾斜角が小さくなり 操作手段12の摺動がスムースなものとなる しかも、脚部15の揺動支点(折曲部14a)を外側 向けて移動させることにより、保持孔18に 持された一対の脚部15、15を平行姿勢となる うに制御するので、挟持ブロック16、16の挟 持面16a、16aを平行状態で当接させるように貢 献する。

操作手段12を前記待機位置P1に位置させた 態で、一対の脚部15、15は、下向きに次第に れる方向に延びており、図3に実線で示すよ うに下端部15a、15aを離間距離W4で示すように 間させ、一対の挟持ブロック16、16を離間距 離W5で示すように離間させている。この待機 置P1から操作手段12を下方に移動すると、一 対の脚部15、15が次第に閉じ、操作手段12を図 3の鎖線で示す作動位置P2に位置させると、脚 部15、15が完全に閉じて挟持ブロック16、16の 持面16a、16aを相互に当接する。この状態で 脚部15、15は、下端部15a、15aの離間距離をW4 らW3に狭めるように変形される。従って、 作手段12を作動位置P2に位置させたとき、一 の脚部15、15は、相互に離反する方向に弾発 力を蓄積する脚弾発手段21を構成する。図示 施形態において、狭められた下端部15a、15a 離間距離W3と、操作手段12の保持孔18に保持 れた個所の脚部15、15の離間距離W2は、W2≦W3 となるように形成されている。

図5に示すように、操作手段12を作動位置P2 P3に移動させたとき、挟持ブロック16、16の にブーツB、Bが介在している場合、脚部15、 15の下端部15a、15aの離間距離W3は、W3+2t(2tはブ ーツB、Bの肉厚)となるので、操作手段12の保 孔18に保持された脚部15、15の離間距離W2は 必然的にW2<W3+2tとなる。従って、脚弾発手 段21に抗して脚部15、15が相互にW2まで近接す ように押圧され、その押圧力を挟持ブロッ 16、16に伝達するので、脚弾発手段21の反力 より挟持ブロック16、16の挟持力が増強され る。

ブーツホルダー10は、操作手段12を待機位 P1に移動させた状態で、ヘッダー部14から延 る一対の脚部15、15を下向きに次第に離れる ように開き、挟持ブロック16、16を相互に離 している。従って、図6に示すように、並設 た一対のブーツB、Bに対して、挟持ブロッ 16、16と共に脚部15、15を簡単容易に挿入する ことができる。そこで、図7に示すように、 作手段12を待機位置P1から作動位置P2まで移 すると、脚部15、15が次第に閉じ、挟持ブロ ク16、16によりブーツB、Bの靴部B1、B1を内側 から挟持する。操作手段12が待機位置P1から れるので、ヘッダー弾発手段20により、ヘッ ダー部14の開放部13がやや開いた状態で、脚 15、15の上端部15b、15bが離反方向R1に弾発さ ている。脚部15、15の下端部15a、15aは、上述 ようなW2≦W3とされており、この際、挟持ブ ロック16、16の間に靴部B1、B1(肉厚2t)が介在し ているため、必然的にW2<W3+2tとなるように 形され、脚弾発手段21により、下端部15a、15 aが離反方向R2に弾発されている。このような 離反方向R1、R2の弾発力に抗して挟持ブロッ 16、16が近接させられ、ブーツB、Bの靴部B1、 B1を内側から強力に挟持する。操作手段12の 下で脚部15、15に離反方向R1、R2の弾発力が作 用しているので、ブーツホルダー10に衝撃等 加えられても、操作手段12は容易に移動せ 、所定の作動位置P2に定置する。

図7に示すように、ブーツBの筒状胴部B2の さに応じてストッパー19aを所定の位置に設 しておけば、操作手段12を待機位置P1から下 に移動したとき、所定の作動位置P2で停止 せることができる。また、筒状胴部B2の高さ に応じてスペーサー19b、19cを所定の位置に設 置しておけば、該筒状胴部B2を横振れしない うに保持できる。

このようにブーツホルダー10は、挟持ブロ ク16、16で挟持することにより靴部B1、B1を 結し、脚部15、15により筒状胴部B2、B2を折曲 不能に保持する。従って、ブーツホルダー10 より、ブーツB、Bを床面に置いた状態で保 できる他、ヘッダー部14をフック等で吊り下 げれば、ブーツB、Bを販売店等で陳列展示す ことができる。

ブーツB、Bからブーツホルダー10を取り外 ときは、上記とは反対に操作手段12を作動位 置P2から待機位置P1に移動すれば良い。これ より、一対の脚部15、15が離反方向R1、R2に自 動的に開き、挟持ブロック16、16が離間する で、ブーツホルダー10をブーツB、Bから簡単 抜き取ることができる。

図6及び図7は、背の高い筒状胴部B2を備え ロングブーツを示したが、ブーツホルダー10 は、図8に示すような背の低い筒状胴部B2を備 えたショートブーツに対しても同様に使用す ることができる。この場合、ブーツホルダー 10は、挟持ブロック16、16と共に脚部15、15を ーツB、Bに挿入した後、操作手段12を待機位 P1から背の低い筒状胴部B2の開口縁B3に近傍 る作動位置P3まで移動させる。これに応じ 、ストッパー19aは、操作手段12を作動位置P3 停止させる位置に設置されている。

ロングブーツの場合と同様に、操作手段12 待機位置P1から作動位置P3まで移動すると、 脚部15、15が次第に閉じ、挟持ブロック16、16 よりブーツB、Bの靴部B1、B1を内側から挟持 る。操作手段12が待機位置P1から離れるので 、ヘッダー弾発手段20により、ヘッダー部14 開放部13が開き、脚部15、15の上端部15b、15b 離反方向R1に弾発される。作動位置P3が低い で、上端部15b、15bは、ヘッダー弾発手段20 弾発力を受けて外側に弓状となるように変 する。脚部15、15の下端部15a、15aは、上述の うなW2≦W3とされているので、離反方向R2に 発される。この場合も、挟持ブロック16、16 の間に靴部B1、B1が介在するため必然的にW2< ;W3+2t(2tはブーツB、Bの肉厚)となるので、脚弾 発手段21により、下端部15a、15aが内側に弓状 なるように変形する。このような離反方向R 1、R2の弾発力に抗して挟持ブロック16、16が 接させられ、ブーツB、Bの靴部B1、B1を内側 ら強力に挟持する。

本発明のブーツホルダー10によれば、常時 、一対の脚部15,15が開いているので、極め 簡単容易に一対の脚部15,15をそれぞれのブー ツB、Bに挿入することができる。そして、操 手段12を待機位置P1から作動位置P2又はP3に 動させることにより、脚弾発手段21の弾発力 に抗して脚部15、15を閉じさせ、一対の挟持 ロック16、16により靴部B1、B1を内側から強力 に挟持する構成であるから、ブーツホルダー 10を持ち上げてもブーツBがずれ落ちるような ことはない。従って、ヘッダー部14をフック で吊り下げることにより、ブーツB、Bを販 店等で陳列展示することが可能になる。

また、ブーツホルダー10を取り外すときは 操作手段12を作動位置P2又はP3から待機位置P 1に移動させるだけで、脚弾発手段21の弾発力 により脚部15、15が自動的に開き、挟持ブロ ク16、16を離間させるので、極めて簡単容易 ブーツホルダー10をブーツB、Bから抜き取る ことができる。

特に、本発明によれば、ブーツB、Bに対し 、ブーツホルダー10を挿入し又は抜き取る の何れのときにも、ブーツホルダー10が筒状 胴部B2、B2を摺擦するようなことはなく、従 て、ブーツBを損傷するおそれがないという 点がある。

ところで、本発明のブーツホルダー10は、 作手段12の保持孔18に保持された一対の脚部 15、15の離間距離W2と、挟持ブロック16、16を 互に当接した状態における脚部の下端15a、15 aの離間距離W3を、W2≦W3とすることにより、 弾発手段21を構成している。従って、操作手 段12を作動位置P2又はP3に移動させたとき、挟 持ブロック16、16によりブーツB、Bを強力に挟 持できる。即ち、このとき、挟持ブロック16 16の間にブーツB、Bが介在しているため必然 的にW2<W3+2t(但し2tはブーツB、Bの肉厚)とな ので、脚部15、15を相互にW2まで近接するよ に変形させながら押圧することにより、該 圧力を挟持ブロック16、16に伝達する。

更に、本発明のブーツホルダー10は、ヘッ ー部14の開放部13に臨む両端14a、14aの離間距 離W1と、操作手段12の保持孔18に保持された一 対の脚部15、15の離間距離W2を、W1>W2とする とにより、ヘッダー弾発手段20を構成して る。従って、操作手段12を待機位置P1に位置 せた状態で、ヘッダー部14の両端14a、14aが 反方向に弾発力を蓄積している。そこで、 作手段12を作動位置P2又はP3に移動させると 前記両端14a、14aが離反方向に移動する。従 て、操作手段12の下方摺動により、一対の脚 部15、15が下端を開いた姿勢から閉じる方向 姿勢を変更させられる際に、同時に脚部15、 15の上端を開く方向に姿勢を変更させられる で、操作手段12の摺動がスムースであり、 かも、挟持ブロック16、16の挟持面16a、16aを 行姿勢となるように制御できる。

本発明は、好ましくは、開閉手段11の各脚 15に弾性リングから成るストッパー19aを摺 自在に外挿している。ブーツBの筒状胴部B2 高さに応じた作動位置P2又はP3にストッパー1 9aを設置しておけば、脚部15、15を閉じさせる ためにユーザが操作手段12を待機位置P1から 向きに摺動するとき、ストッパー19aにより 作手段12を前記作動位置P2又はP3で停止させ ことができる。

本発明は、好ましくは、開閉手段11の各脚 15に弾性リングから成るスペーサー19b、19c 摺動自在に外挿している。ブーツBの筒状胴 B2の高さに応じた所定位置にスペーサー19b 19cを設置しておけば、ブーツホルダー10の脚 部15、15を筒状胴部B2、B2に挿入した状態で、 ペーサー19b、19cが筒状胴部B2の内側に臨み 該筒状胴部B2を横振れしないように保持でき る。