岩田 務 (〒67 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グローリー株式会社内 Hyogo, 67085, JP)
SHIMIZU, Kazuyuki (3-1 Shimoteno 1-chome, Himeji-sh, Hyogo 67, 67085, JP)
グローリー株式会社 (〒67 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 Hyogo, 67085, JP)
IWATA, Tsutomu (3-1 Shimoteno 1-chome, Himeji-sh, Hyogo 67, 67085, JP)
岩田 務 (〒67 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グローリー株式会社内 Hyogo, 67085, JP)
| 複数金種の棒金硬貨を収納可能な棒金管理装置と、 前記棒金管理装置の近傍において、1つの棒金管理装置に対して複数配設され、少なくとも釣銭機またはドロアを有するレジユニットと、 を備え、 前記棒金管理装置は、収納庫本体と、この収納庫本体に対して引き出し自在に設けられ、棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ収納可能な複数の棒金収納部が設けられた棒金ドロアと、前記棒金ドロアに収納される棒金硬貨の在高を検知する棒金硬貨在高検知手段と、を有し、 前記各レジユニットは、当該レジユニットの釣銭機またはドロアへの硬貨の補充情報を検知する硬貨補充情報検知手段を有し、 前記各レジユニットは前記棒金管理装置にそれぞれ通信接続されていることを特徴とする釣銭補充管理システム。 |
| 前記棒金管理装置、ならびに前記各レジユニットのうち少なくとも1つのものには制御手段が設けられており、 前記制御手段には、前記棒金硬貨在高検知手段により検知された棒金硬貨の在高に係る情報および前記硬貨補充情報検知手段により検知された硬貨の補充情報がそれぞれ送られるようになっており、当該制御手段は、前記棒金管理装置における棒金硬貨の在高、および前記各レジユニットの釣銭機またはドロアへの硬貨の補充情報の両者を照合するようになっていることを特徴とする請求項1記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記棒金管理装置において減少した棒金硬貨の在高と、前記各レジユニットの釣銭機またはドロアへ補充された硬貨の在高とを比較し、両者の在高が一致していれば前記棒金管理装置から前記各レジユニットへの硬貨の補充が問題なく行われたと判断するようになっていることを特徴とする請求項2記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記棒金管理装置において減少した棒金硬貨の在高と、前記各レジユニットの釣銭機またはドロアへ補充された硬貨の在高とを比較するようになっており、 両者の在高が一致しなかった場合にこのことを報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項2記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記各レジユニットは前記棒金管理装置にそれぞれ直接的に通信接続されていることを特徴とする請求項1記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記各レジユニット同士が通信接続されており、前記棒金管理装置は少なくとも1つのレジユニットに通信接続されていることを特徴とする請求項1記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記棒金管理装置は複数設けられており、前記各レジユニットは前記複数の棒金管理装置にそれぞれ通信接続されていることを特徴とする請求項1記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記複数のレジユニットのうち一のレジユニットへの前記棒金管理装置からの硬貨の補充が行われている間は、他のレジユニットから送信される信号を受け付けないようになっていることを特徴とする請求項2記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記棒金管理装置において、一のレジユニットへ補充されるべき棒金硬貨が前記棒金ドロアから引き抜かれたことが前記棒金硬貨在高検知手段により検知されたときに、前記制御手段は、他のレジユニットから送信される信号を受け付けるようになることを特徴とする請求項8記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記複数のレジユニットのうち一のレジユニットへの前記棒金管理装置からの硬貨の補充が行われるべき期間において、この一のレジユニットへ補充されるべき棒金硬貨が、一定期間の間、前記棒金ドロアから引き抜かれなかったときに、一のレジユニットへの前記棒金管理装置からの硬貨の補充をキャンセルすることを特徴とする請求項8記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記棒金管理装置から複数のレジユニットへの硬貨の補充を並行して監視するようになっていることを特徴とする請求項2記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記棒金管理装置に通信接続されるとともに、前記各レジユニットに通信接続されるPOSシステム本体であって、制御手段を有するようなPOSシステム本体を更に備え、 前記制御手段には、前記棒金硬貨在高検知手段により検知された棒金硬貨の在高に係る情報および前記硬貨補充情報検知手段により検知された硬貨の補充情報がそれぞれ送られるようになっており、当該制御手段は、前記棒金管理装置における棒金硬貨の在高、および前記各レジユニットの釣銭機またはドロアへの硬貨の補充情報の両者を照合するようになっていることを特徴とする請求項1記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記棒金管理装置において減少した棒金硬貨の在高と、前記各レジユニットの釣銭機またはドロアへ補充された硬貨の在高とを比較し、両者の在高が一致していれば前記棒金管理装置から前記各レジユニットへの硬貨の補充が問題なく行われたと判断するようになっていることを特徴とする請求項12記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記棒金管理装置において減少した棒金硬貨の在高と、前記各レジユニットの釣銭機またはドロアへ補充された硬貨の在高とを比較するようになっており、 両者の在高が一致しなかった場合にこのことを報知する報知手段を更に備えたことを特徴とする請求項12記載の釣銭補充管理システム。 |
| 前記制御手段は、前記複数のレジユニットのうち一のレジユニットへの前記棒金管理装置からの硬貨の補充が行われている間は、他のレジユニットから送信される信号を受け付けないようになっていることを特徴とする請求項12記載の釣銭補充管理システム。 |
本発明は、複数金種の棒金硬貨を収納可 な棒金管理装置と、この棒金管理装置の近 において1つの棒金管理装置に対して複数配 設されたレジユニットとを備えた釣銭補充管 理システムに関し、とりわけ、レジユニット を複数設置する場合であっても、棒金管理装 置の導入コストを低減することができる棒金 補充管理システムに関する。
従来より、複数金種の棒金硬貨(同一金種 の硬貨を一定枚数だけ棒状にまとめて包装し たもの)を収納可能な棒金管理装置と、この 金管理装置の近傍に配設され当該棒金管理 置と通信接続されたレジユニットとを備え 釣銭補充管理システムが知られている(例え 、特開2006-85332号公報(JP2006-85332A)等参照)。 金管理装置は、例えば、筐体(収納庫本体)と 、この筐体に対して引き出し自在に設けられ 、棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ収納可能な複 の棒金収納部が設けられた棒金ドロアと、 金ドロアに収納される棒金硬貨の在高を検 する棒金硬貨在高検知手段と、を有するも となっている。一方、レジユニットは、例 ば、レジスター、ドロアおよび硬貨釣銭機 有するものとなっている。
特開2006-85332号公報に示すような従来の釣 銭補充管理システムにおいては、1つの棒金 理装置に対して1つのレジユニットが設けら ており、この1つの棒金管理装置は、対応す るレジユニットに1対1で通信接続されている( 特開2006-85332号公報の図1参照)。
しかしながら、特開2006-85332号公報に示す ような従来の釣銭補充管理システムにおいて は、棒金管理装置が対応するレジユニットに 1対1で通信接続されるようになっているため 1つのレジユニットを設置するにあたり1つ 棒金管理装置を設置しなければならず、レ ユニットを複数設置する場合には棒金管理 置もレジユニットと同数分設置する必要が り、棒金管理装置の導入コストが大きくな てしまうという問題がある。また、1つの棒 管理装置から1つのレジユニットに釣銭が補 充されるので、レジユニットを複数設置する 場合、各棒金管理装置は、それぞれ対応する 各レジユニットにおいて釣銭不足が発生しな いよう十分な量の棒金硬貨を収納しておかな ければならず、複数の棒金管理装置に収納さ れる棒金硬貨の合計量が多くなってしまうと いう問題がある。
本発明は、このような点を考慮してなさ たものであり、レジユニットを複数設置す 場合であっても、棒金管理装置の導入コス を低減することができ、また、レジユニッ に対して1対1で棒金管理装置を設けた場合 比較して、棒金管理装置に収納される棒金 貨の合計量を少なくすることができ、さら 、複数のレジユニットのうちある一部のレ ユニットで特定の金種の釣銭が多く出金さ る場合であっても、このような出金される 銭の金種の偏りの影響を受けることを抑制 ることができる釣銭補充管理システムを提 することを目的とする。
本発明の釣銭補充管理システムは、複数 種の棒金硬貨を収納可能な棒金管理装置と 前記棒金管理装置の近傍において、1つの棒 金管理装置に対して複数配設され、少なくと も釣銭機またはドロアを有するレジユニット と、を備え、前記棒金管理装置は、収納庫本 体と、この収納庫本体に対して引き出し自在 に設けられ、棒金硬貨をそれぞれ1本ずつ収 可能な複数の棒金収納部が設けられた棒金 ロアと、前記棒金ドロアに収納される棒金 貨の在高を検知する棒金硬貨在高検知手段 、を有し、前記各レジユニットは、当該レ ユニットの釣銭機またはドロアへの硬貨の 充情報を検知する硬貨補充情報検知手段を し、前記各レジユニットは前記棒金管理装 にそれぞれ通信接続されていることを特徴 する。
このような釣銭補充管理システムによれ 、複数のレジユニットに対して設置される 金管理装置の数をレジユニットの数よりも なくすることができるので(例えば、棒金管 理装置の数を1つとすることができるので)、 ジユニットを複数設置する場合であっても 対応する数の棒金管理装置を設置する必要 なく、棒金管理装置の導入コストを低減す ことができる。また、1つの棒金管理装置か ら複数のレジユニットに釣銭が補充されるの で、レジユニットに対して1対1で棒金管理装 を設けた場合と比較して、棒金管理装置に 納される棒金硬貨の合計量を少なくするこ ができ、さらに、複数のレジユニットのう 、ある一部のレジユニットで特定の金種の 銭が多く出金される場合であっても、1つの 棒金管理装置が複数のレジユニットに対して 共用で用いられるので、このようなレジユニ ットから出金される釣銭の金種の偏りの影響 を受けることを抑制することができる。
本発明の釣銭補充管理システムにおいて 、前記棒金管理装置、ならびに前記各レジ ニットのうち少なくとも1つのものには制御 手段が設けられており、前記制御手段には、 前記棒金硬貨在高検知手段により検知された 棒金硬貨の在高に係る情報および前記硬貨補 充情報検知手段により検知された硬貨の補充 情報がそれぞれ送られるようになっており、 当該制御手段は、前記棒金管理装置における 棒金硬貨の在高、および前記各レジユニット の釣銭機またはドロアへの硬貨の補充情報の 両者を照合するようになっていることが好ま しい。
上述の釣銭補充管理システムにおいては 前記制御手段は、前記棒金管理装置におい 減少した棒金硬貨の在高と、前記各レジユ ットの釣銭機またはドロアへ補充された硬 の在高とを比較し、両者の在高が一致して れば前記棒金管理装置から前記各レジユニ トへの硬貨の補充が問題なく行われたと判 するようになっていることがより好ましい また、前記制御手段は、前記棒金管理装置 おいて減少した棒金硬貨の在高と、前記各 ジユニットの釣銭機またはドロアへ補充さ た硬貨の在高とを比較するようになってお 、両者の在高が一致しなかった場合にこの とを報知する報知手段を更に備えたことが り好ましい。
上述の釣銭補充管理システムにおいては 前記各レジユニットは前記棒金管理装置に れぞれ直接的に通信接続されていることが ましい。あるいは、前記各レジユニット同 が通信接続されており、前記棒金管理装置 少なくとも1つのレジユニットに通信接続さ れていることが好ましい。
上述の釣銭補充管理システムにおいては 前記棒金管理装置は複数設けられており、 記各レジユニットは前記複数の棒金管理装 にそれぞれ通信接続されていることが好ま い。
本発明の釣銭補充管理システムにおいて 、前記棒金管理装置に通信接続されるとと に、前記各レジユニットに通信接続されるP OSシステム本体であって、制御手段を有する うなPOSシステム本体を更に備え、前記制御 段には、前記棒金硬貨在高検知手段により 知された棒金硬貨の在高に係る情報および 記硬貨補充情報検知手段により検知された 貨の補充情報がそれぞれ送られるようにな ており、当該制御手段は、前記棒金管理装 における棒金硬貨の在高、および前記各レ ユニットの釣銭機またはドロアへの硬貨の 充情報の両者を照合するようになっている とが好ましい。
上述の釣銭補充管理システムにおいては 前記制御手段は、前記棒金管理装置におい 減少した棒金硬貨の在高と、前記各レジユ ットの釣銭機またはドロアへ補充された硬 の在高とを比較し、両者の在高が一致して れば前記棒金管理装置から前記各レジユニ トへの硬貨の補充が問題なく行われたと判 するようになっていることが更に好ましい また、前記制御手段は、前記棒金管理装置 おいて減少した棒金硬貨の在高と、前記各 ジユニットの釣銭機またはドロアへ補充さ た硬貨の在高とを比較するようになってお 、両者の在高が一致しなかった場合にこの とを報知する報知手段を更に備えたことが に好ましい。
上述の釣銭補充管理システムにおいては 前記棒金管理装置、前記各レジユニット、 らびに前記POSシステム本体のうち少なくと 1つのものに設けられた前記制御手段は、前 記複数のレジユニットのうち一のレジユニッ トへの前記棒金管理装置からの硬貨の補充が 行われている間は、他のレジユニットから送 信される信号を受け付けないようになってい ることが好ましい。
ここで、前記棒金管理装置において、一 レジユニットへ補充されるべき棒金硬貨が 記棒金ドロアから引き抜かれたことが前記 金硬貨在高検知手段により検知されたとき 、前記制御手段は、他のレジユニットから 信される信号を受け付けるようになること より好ましい。また、前記制御手段は、前 複数のレジユニットのうち一のレジユニッ への前記棒金管理装置からの硬貨の補充が われるべき期間において、この一のレジユ ットへ補充されるべき棒金硬貨が、一定期 の間、前記棒金ドロアから引き抜かれなか たときに、一のレジユニットへの前記棒金 理装置からの硬貨の補充をキャンセルする とがより好ましい。
あるいは、上述の釣銭補充管理システム おいては、前記棒金管理装置、前記各レジ ニット、ならびに前記POSシステム本体のう 少なくとも1つのものに設けられた前記制御 手段は、前記棒金管理装置から複数のレジユ ニットへの硬貨の補充を並行して監視するよ うになっていることが好ましい。
以下、図面を参照して本発明の一の実施の
態について説明する。図1乃至図11は、本発
による釣銭補充管理システムの一の実施の
態を示す図である。
このうち、図1は、本発明の一の実施の形態
における釣銭補充管理システムの一の構成を
示す概略構成図であり、図2は、本発明の一
実施の形態における釣銭補充管理システム
他の構成を示す概略構成図である。また、
3乃至図5および図12は、それぞれ、本発明の
の実施の形態における釣銭補充管理システ
の更に他の構成を示す概略構成図である。
た、図6は、図1乃至図5に示す釣銭補充管理
ステムにおけるレジユニットの構成の詳細
示す構成図であり、図7は、図1乃至図5に示
釣銭補充管理システムにおける棒金管理装
の構成の詳細を示す構成図である。また、
8は、図7に示す棒金管理装置の斜視図であ
、図9(a)は、図8に示す棒金管理装置の内部構
造を示す上側斜視図であり、図9(b)は、図8に
す棒金管理装置の内部構造を示す下側斜視
である。また、図10は、図9に示す棒金管理
置におけるエンコーダおよびセンサの出力
号の例を示す図である。さらに、図11は、
1に示す釣銭補充管理システムの動作を示す
ローチャートである。
図1に示すように、本実施の形態における 釣銭補充管理システムは、複数金種の棒金硬 貨を収納可能な棒金管理装置20と、棒金管理 置20の近傍に設けられたレジユニット10とを 備えている。図1に示すように、このような 銭補充管理システムにおいて、1つの棒金管 装置20に対してレジユニット10は2つ設けら ている。そして、棒金管理装置20は、2つの ジユニット10にそれぞれ通信接続されている 。
以下、このようなレジユニット10および 金管理装置20の構成の詳細について、図6乃 図10を用いて説明する。
まず、レジユニット10の構成について図1お
び図6を用いて説明する。
図1および図6に示すように、各々のレジユ
ット10は、それぞれ、キャッシュレジスター
12と、硬貨釣銭機14とを備えている。キャッ
ュレジスター12には、当該キャッシュレジス
ター12の制御を行う制御部12aが設けられてい
。一方、硬貨釣銭機14には、当該硬貨釣銭
14の制御を行う制御部14aが設けられている。
そして、キャッシュレジスター12の制御部12a
硬貨釣銭機14の制御部14aとは例えば通信ケ
ブル等により通信接続されている。
キャッシュレジスター12は、店舗におい 顧客が店員に金銭の支払いを行うときに店 が操作するものであり、例えば電子キャッ ュレジスター(ECR)から構成されている。顧客 が商品の購入を行う際に、顧客が店員に金銭 の支払いを行ったら、店員はキャッシュレジ スター12に対して顧客からの預かり金額を手 力するようになっている。
硬貨釣銭機14は、図6に示すように、硬貨( バラ硬貨)の投入口14b、硬貨の識別部14c、硬 の金種の選別部14d、硬貨の金種別収納部14e および硬貨の払出口14fを有している。具体 には、投入口14bより硬貨釣銭機14の筐体の内 部に送られたバラ硬貨は、まず識別部14cによ りその金種および枚数が識別されるようにな っている。そして、選別部14dにより、識別部 14cによって識別されたバラ硬貨は金種ごとに 選別されるようになっている。金種別収納部 14eは、選別部14dによって選別されたバラ硬貨 を金種別に収納するよう構成されている。
そして、硬貨釣銭機14は、金種別収納部14 eに収納されているバラ硬貨を、釣銭の払い し等の必要に応じて払出口14fに払い出すよ になっている。ここで、硬貨釣銭機14の投入 口14bに投入されるバラ硬貨は、顧客から支払 われた硬貨、ならびに後述する棒金管理装置 20から取り出された棒金硬貨の包装を解いて られる、釣銭用の硬貨である。
硬貨釣銭機14において、識別部14cは制御 14aに通信接続されている。そして、識別部14 cにより検知される、硬貨釣銭機14への硬貨の 補充情報は制御部14aに送られるようになって いる。すなわち、識別部14cは、硬貨釣銭機14 の硬貨の補充情報を検知する硬貨補充情報 知手段として機能するようになっている。 お、硬貨補充情報検知手段としては、上述 ような、硬貨を自動的に識別する識別部14c 限定されることはなく、例えば使用者が手 で硬貨釣銭機14への入金額をキャッシュレ スター12に入力し、この情報が制御部12aから 制御部14aに送られることにより、制御部14aに おいて硬貨の補充情報が検知されるような態 様となっていてもよい。
次に、棒金管理装置20の構成について図1お
び図7乃至図10を用いて説明する。
図1および図7に示すように、棒金管理装置20
は、筐体(収納庫本体)21と、筐体21に対して前
方に引き出し自在に設けられた3つの棒金ド
ア23、24、25と、棒金ドロア23、24、25に収納
れる棒金硬貨の在高を検知する棒金硬貨在
検知部22aとを有している。ここで、各棒金
ロア23、24、25には、それぞれ、特定金種の
金硬貨を各金種それぞれ少なくとも1本ずつ
納可能な複数の棒金収納部26(図8参照)が設
られている。また、棒金管理装置20には、当
該棒金管理装置20を制御する制御部22が設け
れており、図7に示すように、この制御部22
棒金硬貨在高検知部22aに通信接続されてい
。
このような棒金管理装置20の構成につい 図8乃至図10を用いてより具体的に説明する 例えば、上段/中段/下段の各棒金ドロア23、2 4、25には、1円/10円/100円の棒金硬貨用の棒金 納部26が8つずつ、ならびに、5円/50円/500円 棒金硬貨用の棒金収納部26が2つずつ、それ れ設けられている。なお、各棒金収納部26に おける棒金硬貨の収納姿勢は、棒金硬貨の軸 線が棒金ドロア23、24、25の引き出し方向と直 交するような、横向きの水平姿勢である。こ こで、棒金管理装置20の各棒金ドロア23、24、 25は通常は筐体21内にロックされており、通 時は筐体21からこれらの棒金ドロア23、24、25 を引き出すことができないようになっている 。そして、制御部22からロック解除の信号が られたときのみ、各棒金ドロア23、24、25を 体21から引き出すことができるようになっ いる。
棒金硬貨在高検知部22aは、各棒金ドロア2 3、24、25の各々の棒金収納部26ごとに棒金硬 の有無を検知するようになっている。そし 、棒金硬貨在高検知部22aは、この検知され 棒金硬貨の在高に係る情報を制御部22に送る ようになっている。また、棒金管理装置20の 体21の前面には、棒金硬貨在高検知部22aに る検知結果に基づいて各金種の棒金硬貨のFU LL(満杯)/EMPTY(品切)等の状態を表示する表示パ ネル21aが設けられている。
図9(a)(b)を用いて棒金硬貨在高検知部22aの 具体的な構成について説明する。図9(a)(b)に 、棒金管理装置20の筐体21の内部に設けられ フレームFが示されている。このフレームF 、各棒金ドロア23、24、25を前後方向へスラ ド可能に保持している。フレームFの前部に 、上下1対の棒金径センサ(発光/受光ユニッ )S1、左右3対の棒金孔センサ(発光/受光ユニ ト)S2および上下2対の棒金幅センサ(発光/受 ユニット)S3が設けられている。また、フレ ムFの前方左側には、各棒金ドロア23、24、25 に対応して、合計3つの2相エンコーダEが設け られている。
そして、引き出されていた棒金ドロア23 24、25がフレームFに対して手動で押し込まれ る際に、あるいはフレームFに収納されてい 棒金ドロア23、24、25が手動により引き出さ る際に、対応する2相エンコーダE、棒金径セ ンサS1および棒金孔センサS2が、それぞれ図10 に示すような信号27、28および29を出力するよ うになっている。これらの出力信号のうち、 2相エンコーダEの信号27によって、対応する 金ドロア23、24、25のセンサS1、S2に対する押 み方向の変位が特定される。また、各セン S1、S2の信号28、29によって、棒金硬貨B(図9(a )参照)の外縁および内縁(中心孔のある5円お び50円の場合)による透光/遮光の遷移が特定 れる。
これにより、対応する棒金ドロア23、24、 25の各棒金収納部26ごとに、棒金硬貨の有無 けでなく、収納される棒金硬貨の直径およ 中心孔の有無も特定することが可能となる すなわち、各棒金収納部26に存在する棒金硬 貨が、本来収納すべき金種の棒金硬貨である か否かをも検知できるようになっている。な お、上述の棒金幅センサS3を用いることで、 棒金収納部26ごとに棒金硬貨の幅(軸線方向 さ)を検知することもできるが、通常は棒金 硬貨の直径と中心孔の有無だけで金種の特定 が十分に可能である。このため、棒金幅セン サS3は予備的に設けられたものとなっている
以上のように、棒金硬貨在高検知部22aは 3つの2相エンコーダE、上下1対の棒金径セン サ(発光/受光ユニット)S1、左右3対の棒金孔セ ンサ(発光/受光ユニット)S2および上下2対の棒 金幅センサ(発光/受光ユニット)S3から構成さ ている。なお、棒金硬貨在高検知部22aは上 のような構成のものに限定されることはな 、各棒金ドロア23、24、25に収納される棒金 貨の在高を検知するものであれば、様々な 類のものを使用することができる。
図1に示すように、各レジユニット10の硬貨
銭機14に設けられた各々の制御部14aと、棒
管理装置20に設けられた制御部22は、通信ケ
ブル等の有線または無線により通信接続さ
ている。そして、キャッシュレジスター12
制御部12a、硬貨釣銭機14の制御部14a、または
棒金管理装置20の制御部22のうちいずれかの
御部に、棒金管理装置20の棒金硬貨在高検知
部22aにより検知された棒金硬貨の在高に係る
情報、および各硬貨釣銭機14の識別部14cによ
検知された硬貨の補充情報がそれぞれ送ら
るようになっている。以下、棒金管理装置2
0の制御部22にこのような情報が送られた場合
について説明するが、当然のことながら、制
御部12aや制御部14aが
制御部22の代わりに以下のような制御を行う
うになっていてもよい。
制御部22に対して、棒金管理装置20の棒金 硬貨在高検知部22aにより検知された棒金硬貨 の在高に係る情報、および各硬貨釣銭機14の 別部14cにより検知された硬貨の補充情報が れぞれ送られたら、この制御部22は、棒金 理装置20における棒金硬貨の在高、および各 レジユニット10の硬貨釣銭機14への硬貨の補 情報の両者を照合する。
具体的には、制御部22は、棒金管理装置20 において減少した棒金硬貨の在高と、各レジ ユニット10の硬貨釣銭機14へ補充された硬貨 在高とを比較し、両者の在高が一致してい ば棒金管理装置20から各レジユニット10への 貨の補充が問題なく行われたと判断する。 の場合にはレジユニット10や棒金管理装置20 は特に何らかの動作を行うことはない。
一方、棒金管理装置20において減少した 金硬貨の在高と、各レジユニット10の硬貨釣 銭機14へ補充された硬貨の在高とが一致しな った場合には、例えば棒金管理装置20の表 パネル21aに「ERROR」が表示され、釣銭補充管 理システムの使用者や管理者にこのことが報 知されるようになっている。なお、使用者や 管理者への報知手段としては、棒金管理装置 20の表示パネル21aにおける表示に限定される とはなく、棒金管理装置20側で光や音等に り使用者や管理者に報知したり、またはレ ユニット10側で光や音、または表示等により 使用者や管理者に報知したりするようになっ ていてもよい。更に他の報知手段としては、 釣銭補充管理システムの管理者の携帯端末等 に通知するようになっていてもよい。
次に、このような構成からなる釣銭補充 理システムの動作について図11のフローチ ートを用いて説明する。
複数のレジユニット10のうち、あるレジ ニット10の硬貨釣銭機14において、ある金種 硬貨が不足した場合には、この硬貨釣銭機1 4の制御部14aから、当該硬貨釣銭機14に収納さ れる釣銭用硬貨が不足しているという信号( 下、釣銭硬貨不足に係る信号という)が、棒 管理装置20の制御部22に送られる(Step1)。制 部22は、このような釣銭硬貨不足に係る信号 が送られると、棒金管理装置20の各棒金ドロ 23、24、25のロックを解除する(Step2)。このこ とにより、使用者は棒金ドロア23、24、25を筐 体21から引き出し、引き出された棒金ドロア2 3、24、25から棒金硬貨を取り出して、この棒 硬貨の包装を解くことにより得られるバラ 貨を硬貨釣銭機14に補充する(Step3)。その後 棒金ドロア23、24、25を筐体21に戻すと、こ 棒金ドロア23、24、25は再びロックされる(Step 4)。
この際に、棒金管理装置20の棒金硬貨在 検知部22aにより、棒金硬貨を取り出す前と り出した後の各棒金ドロア23、24、25におけ 棒金硬貨の在高がそれぞれ検知される。こ ことにより、棒金管理装置20において減少し た棒金硬貨の在高が制御部22に送られる(Step5) 。一方、レジユニット10の硬貨釣銭機14に投 されるバラ硬貨の補充情報が識別部14cにお て検知され、このバラ硬貨の補充情報は制 部14aを介して制御部22に送られる(Step6)。
このようにして、制御部22には、棒金硬 在高検知部22aにより検知された棒金硬貨の 高に係る情報および識別部14cにより検知さ た硬貨の補充情報が送られ、この制御部22は 、棒金管理装置20において減少した棒金硬貨 在高と、各レジユニット10の硬貨釣銭機14へ 補充された硬貨の在高とを比較する(Step7)。 こで、両者の在高が一致している場合には 制御部22は、釣銭補充管理システムにおいて 、棒金管理装置20から取り出された棒金硬貨 ついてレジユニット10の硬貨釣銭機14への補 充が適切になされたと判断する(Step8)。この 合、レジユニット10や棒金管理装置20は特に らかの動作を行うことはない。一方、両者 在高が一致しない場合には、棒金管理装置2 0から取り出された棒金硬貨についてレジユ ット10の硬貨釣銭機14への補充に何らかの問 が発生したと制御部22は判断し、例えば棒 管理装置20の表示パネル21aに「ERROR」が表示 れ、使用者や管理者への報知がなされる(Ste p9)。なお、前述のように、棒金管理装置20に いて減少した棒金硬貨の在高と、各レジユ ット10の硬貨釣銭機14へ補充された硬貨の在 高とが一致しなかった場合の使用者や管理者 への報知手段としては、棒金管理装置20の表 パネル21aによる表示に限定されることはな 、レジユニット10側や棒金管理装置20側での 光、音、あるいは表示による報知、もしくは 、釣銭補充管理システムの管理者の携帯端末 等への通知であってもよい。
以上のように本実施の形態の釣銭補充管 システムによれば、1つの棒金管理装置20に してレジユニット10を複数配設し、各レジ ニット10は棒金管理装置20にそれぞれ通信接 されるようになっている。このように、複 のレジユニット10に対して設置される棒金 理装置20の数を1つとすることができるので レジユニット10を複数設置する場合であって も、対応する数の棒金管理装置20を設置する 要はなく、棒金管理装置20の導入コストを 減することができる。また、1つの棒金管理 置20から複数のレジユニット10に釣銭が補充 されるので、レジユニット10に対して1対1で 金管理装置20を設けた場合と比較して、棒金 管理装置20に収納される棒金硬貨の合計量を なくすることができる。なぜならば、レジ ニット10に対して1対1で棒金管理装置20を設 た場合には、各棒金管理装置20において、 納される棒金硬貨の量に余裕をそれぞれ持 せる必要があり、各棒金管理装置20に収納さ れる棒金硬貨の合計量が必要以上に大きくな ってしまうからである。さらに、複数のレジ ユニット10のうち、ある一部のレジユニット1 0で特定の金種の釣銭が多く出金される場合 あっても、1つの棒金管理装置20が複数のレ ユニット10に対して共用で用いられるので、 このような出金される釣銭の金種の偏りの影 響を受けることを抑制することができる。
なお、本発明による釣銭補充管理システ は、上記の態様に限定されるものではなく 様々の変更を加えることができる。
例えば、レジユニット10は、キャッシュ ジスター12と硬貨釣銭機14とを有するものに 定されることはなく、例えば、キャッシュ ジスター12とドロア(図示せず)とを有するも のであってもよい。この場合、ドロアには制 御部が設置されることはなく、キャッシュレ ジスター12の制御部12aと棒金管理装置20の制 部22とが通信接続されることとなる。そして 、ドロアに補充されるバラ硬貨の金額が使用 者によりキャッシュレジスター12に手入力さ 、このキャッシュレジスター12に手入力さ た硬貨の補充情報、および棒金硬貨在高検 部22aにより検知された棒金管理装置20の棒金 硬貨の在高に係る情報が、制御部12aまたは制 御部22に送られることとなる。そして、制御 12aまたは制御部22において、棒金管理装置20 において減少した棒金硬貨の在高と、各レジ ユニット10のドロアへ補充された硬貨の在高 が比較されることとなる。
また、レジユニット10の更に他の構成と ては、キャッシュレジスター12と紙幣釣銭機 と硬貨釣銭機14とを有するもの、またはキャ シュレジスター12とドロアと硬貨釣銭機14と を有するもの、等を用いることができる。こ のように、レジユニット10は、少なくとも釣 機またはドロアを有するものであれば、そ 態様は上述のものに限定されることはない
また、釣銭補充管理システムに配設され レジユニット10の数は2つに限定されること なく、1つの棒金管理装置20に対して3つ以上 のレジユニット10が配設されるようになって てもよい。
また、釣銭補充管理システムに配設され 棒金管理装置20の数は1つに限定されること なく、図2に示すように、棒金管理装置20が2 つ設けられるとともにレジユニット10が3つ設 けられるようにしてもよい。この場合、各棒 金管理装置20の制御部22は、各々、3つのレジ ニット10の 硬貨釣銭機14の制御部14aにそれ れ通信接続されるようになっている。この 合でも、各棒金管理装置20において、1つの 金管理装置20に対して複数のレジユニット10 が通信接続されることとなるので、レジユニ ット10と棒金管理装置20とを1対1で配設した場 合と比較して、棒金管理装置20の数をレジユ ット10の数よりも少なくすることができる で、棒金管理装置20の導入コストを低減する ことができる。当然のことながら、棒金管理 装置20を3つ以上配設し、各々の棒金管理装置 20に対して複数のレジユニット10を通信接続 せるよう、レジユニット10を複数(好ましく 4つ以上)配設するようにしてもよい。
また、本発明の釣銭補充管理システムはP OSシステム(販売時点情報管理システム)であ てもよい。この場合、図3に示すように、各 ジユニット10および棒金管理装置20は売り場 40内に配設され、一方、POSシステムのPOSシス ム本体30は売り場40の外部に設けられること となる。このPOSシステム本体30には例えばホ トコンピュータ等の制御部32が設けられて る。そして、各レジユニット10のキャッシュ レジスター12はPOSレジスターとなっており、 々のキャッシュレジスター12の制御部12aは り場40の外部に配設されたPOSシステム本体30 制御部32にそれぞれ通信接続されている。 お、この場合は、棒金管理装置20は複数のレ ジユニット10に直接的に通信接続されるので なく、図3に示すように複数のレジユニット 10のうち1つのレジユニット10のみに直接的に 信接続されるようになっている。しかしな ら、棒金管理装置20は、この直接的に通信 続されたレジユニット10やPOSシステム本体30 介して、他のレジユニット10に間接的に通 接続されている。また、売り場40内には、POS システム本体30の制御部32に通信接続された 報器50が設けられている。
図3に示すような釣銭補充管理システム(PO Sシステム)においては、レジユニット10の硬 釣銭機14の制御部14aから、当該硬貨釣銭機14 収納される釣銭用硬貨が不足しているとい 信号が制御部12aを介してPOSシステム本体30 制御部32に送られると、この制御部32は棒金 理装置20の制御部22に指令を送り、棒金管理 装置20の各棒金ドロア23、24、25のロックを解 する。このことにより、使用者は棒金ドロ 23、24、25を筐体21から引き出し、引き出さ た棒金ドロア23、24、25から棒金硬貨を取り して、この棒金硬貨の包装を解くことによ バラ硬貨を硬貨釣銭機14に補充することがで きるようになる。
ここで、棒金管理装置20から棒金硬貨を り出してバラ硬貨にして硬貨釣銭機14に補充 する際に、棒金管理装置20の棒金硬貨在高検 部22aにより検知された、棒金硬貨の在高に る情報は制御部22から制御部14a、制御部12a 介してPOSシステム本体30の制御部32に送られ 。また、レジユニット10の識別部14cにより 知された、硬貨釣銭機14に投入されるバラ硬 貨の補充情報も制御部12aを介してPOSシステム 本体30の制御部32に送られる。
このようにして、POSシステム本体30の制 部32には、棒金硬貨在高検知部22aにより検知 された棒金硬貨の在高に係る情報および識別 部14cにより検知された硬貨の補充情報が送ら れ、この制御部32は、棒金管理装置20におい 減少した棒金硬貨の在高と、レジユニット10 の硬貨釣銭機14へ補充された硬貨の在高とを 較する。ここで、両者の在高が一致してい 場合には、制御部32は、釣銭補充管理シス ムにおいて、棒金管理装置20から取り出され た棒金硬貨についてレジユニット10の硬貨釣 機14への補充が適切になされたと判断する この場合、レジユニット10や棒金管理装置20 特に何らかの動作を行うことはない。一方 両者の在高が一致しない場合には、棒金管 装置20から取り出された棒金硬貨について ジユニット10の硬貨釣銭機14への補充に何ら の問題が発生したと制御部32は判断し、警 器50に警報信号を送る。警報器50は、警報信 を受け取ると、光や音、あるいは表示等に り使用者や管理者に報知を行う。
また、POSシステム本体30を有するPOSシス ムの他の例としては、図4に示すように、棒 管理装置20の制御部22が直接的にPOSシステム 本体30の制御部32に通信接続されるようにな ていてもよい。この場合でも、POSシステム 体30の制御部32に、棒金管理装置20の棒金硬 在高検知部22aにより検知された棒金硬貨の 高に係る情報およびレジユニット10の硬貨釣 銭機14の識別部14cにより検知された硬貨の補 情報が送られ、この制御部32は、棒金管理 置20において減少した棒金硬貨の在高と、各 レジユニット10の硬貨釣銭機14へ補充された 貨の在高とを比較するようになっている。
また、更に他の変形例としては、図1に示 すように複数のレジユニット10を全て棒金管 装置20に直接的に通信接続させる代わりに 図5に示すように各レジユニット10同士を互 に通信接続させ、棒金管理装置20を複数のレ ジユニット10のうち1つのレジユニット10に直 的に通信接続させるようになっていてもよ 。この場合には、棒金管理装置20は、当該 金管理装置20に直接的に通信接続されるレジ ユニット10を介して、他のレジユニット10に 接的に通信接続されるようになる。そして 図5に示すような釣銭補充管理システムにお ても、制御部12a、制御部14aまたは制御部22 うちいずれかの制御部に、棒金硬貨在高検 部22aにより検知された棒金硬貨の在高に係 情報および識別部14cにより検知された硬貨 補充情報が送られ、この制御部は、棒金管 装置20において減少した棒金硬貨の在高と、 各レジユニット10の硬貨釣銭機14へ補充され 硬貨の在高とを比較するようになる。
また、更に他の変形例として、レジユニ ト10の増設を行うにあたり、既設のレジユ ット10および棒金管理装置20について、レジ ニット10のキャッシュレジスター12の制御部 12aおよび硬貨釣銭機14の制御部14aが互いに接 されておらず、各制御部12a、14aがそれぞれ 金管理装置20の制御部22に接続されているよ うな場合について説明する。図12において、2 つのレジユニット10のうち左側のレジユニッ 10および棒金管理装置20が既設であった場合 、図12における右側のレジユニット10のよう 、キャッシュレジスター12の制御部12aおよび 硬貨釣銭機14の制御部14aが互いに接続されて るようなレジユニット10を増設するにあた 、このレジユニット10の硬貨釣銭機14の制御 14aと棒金管理装置20の制御部22とを接続させ る。また、レジユニット10の増設を行うにあ り、このレジユニット10のキャッシュレジ ター12の制御部12aおよび硬貨釣銭機14の制御 14aが互いに接続されていない場合は、各制 部12a、14aと棒金管理装置20の制御部22とをそ れぞれ接続させてもよい。
また、更に他の変形例としては、図1乃至 図5に示すような釣銭補充管理システムにお て、例えば、棒金硬貨在高検知部22aにより 知された棒金硬貨の在高に係る情報、およ 識別部14cにより検知された硬貨の補充情報 それぞれ棒金管理装置20の制御部22に送られ ようになっていたときに、複数のレジユニ ト10のうちあるレジユニット10への棒金管理 装置20からの硬貨の補充が行われている間は 他のレジユニット10から送信される、釣銭 貨不足に係る信号を受け付けないようにな ていてもよい。
具体的には、あるレジユニット10から制 部22に釣銭硬貨不足に係る信号が送られたと きには、この制御部22は棒金管理装置20の棒 ドロア23、24、25のロックを解除することに り使用者は棒金ドロア23、24、25を引き出し 、この引き出された棒金ドロア23、24、25か 棒金硬貨を取り出すことができるようにな 、その後、使用者が棒金ドロア23、24、25を 金管理装置20の筐体21に戻すと再び棒金ドロ 23、24、25はロックされる。ここで、制御部2 2は、あるレジユニット10から釣銭硬貨不足に 係る信号が送られ、棒金ドロア23、24、25のロ ックが解除されたときに、他のレジユニット 10から送信される、釣銭硬貨不足に係る信号 受け付けなくなる。そして、制御部22は、 金ドロア23、24、25が筐体21に戻され、棒金硬 貨在高検知部22aにより、棒金ドロア23、24、25 から棒金硬貨が取り出されたことが検知され たときに、他のレジユニット10から送信され 、釣銭硬貨不足に係る信号を再び受け付け ようになる。
制御部22が上述のような構成となってい ことにより、複数のレジユニット10が同時に 釣銭硬貨不足状態となったときに、使用者が あるレジユニット10に補充すべき硬貨と他の ジユニット10に補充すべき硬貨とを混同し 棒金管理装置20から取り出した硬貨について 当初補充しようとしていたレジユニット10と 違うレジユニット10に誤って補充してしま ことを防止することができるようになる。 りわけ、使用者が複数おり、各使用者がそ ぞれ担当するレジユニット10に硬貨を補充し ようとする際に、このような混同防止方法は 有効である。
また、この場合、制御部22は、棒金管理 置20からある特定のレジユニット10の硬貨釣 機14へ硬貨の補充が行われるべき期間にお て、このレジユニット10へ補充すべき硬貨が 、一定期間の間、棒金管理装置20の棒金ドロ 23、24、25から引き抜かれなかったときに、 のレジユニット10への棒金管理装置20からの 硬貨の補充をキャンセルするようになってい てもよい。すなわち、あるレジユニット10の 貨釣銭機14から制御部22に釣銭硬貨不足に係 る信号が送られ、この制御部22が棒金管理装 20の棒金ドロア23、24、25のロックを解除し 後、一定期間の間、この棒金ドロア23、24、2 5から棒金硬貨が引き抜かれなかったときに 棒金ドロア23、24、25が再びロックされるよ になっていてもよい。
更に他の変形例としては、制御部22は、 金管理装置20から複数のレジユニット10への 貨の補充を並行して監視するようになって てもよい。具体的には、制御部22は、複数 レジユニット10の硬貨釣銭機14から、釣銭硬 不足に係る信号がそれぞれ送られたときに 、この制御部22は、棒金管理装置20の棒金ド ロア23、24、25のロックを解除したままとし、 作業者は各レジユニット10の硬貨釣銭機14に して並行して硬貨の補充を行うことができ ようになる。そして、各々のレジユニット10 の硬貨釣銭機14に補充された硬貨の補充情報 全て制御部22に送られ、制御部22は、棒金管 理装置20において減少した棒金硬貨の在高と 各々のレジユニット10の硬貨釣銭機14に補充 された硬貨の在高の合計とを比較するように なる。このことにより、複数のレジユニット 10への釣銭用のバラ硬貨の補充を同時に行う とができるようになる。
