石川 瑞直 (〒33 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目4番地19 株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ内 Kanagawa, 2220033, JP)
KOTANI, Seigo (1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki-sh, Kanagawa 88, 2118588, JP)
富士通株式会社 (〒88 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 Kanagawa, 2118588, JP)
ISHIKAWA, Mizuma (4-19 Shinyokohama 2-chome, Kohoku-ku, Yokohama-sh, Kanagawa 33, 2220033, JP)
石川 瑞直 (〒33 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目4番地19 株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ内 Kanagawa, 2220033, JP)
| クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源検証方法であって、 前記クライアント装置に導入された個々のコンピュータ資源の検証と各コンピュータ資源間の依存関係の情報収集とを含むクライアント側処理を当該クライアント装置が実行するクライアント側処理実行工程と、 前記クライアント側処理実行工程によりなされたクライアント側処理の結果に係る情報を受信して各コンピュータ資源間の依存関係の検証をサーバ装置が実行するサーバ側処理実行工程と、 前記コンピュータ資源の検証の結果および各コンピュータ資源間の依存関係の検証の結果に基づいて前記クライアント装置が正常であるか否かを前記サーバ装置が判定する判定工程と、 を含んだことを特徴とするコンピュータ資源検証方法。 |
| 前記クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源の検証を前記サーバ装置が実行する検証工程をさらに含み、前記クライアント側処理実行工程は、前記検証工程による検証の結果、異常が検出されなかった場合に前記クライアント側処理を実行することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ資源検証方法。 |
| 前記クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源に係るハッシュ値を前記クライアント装置がハードウェア処理により生成するハッシュ値生成工程をさらに含み、前記検証工程は、前記ハッシュ値生成工程により生成されたハッシュ値の情報に基づいて当該コンピュータ資源の検証をおこなうことを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ資源検証方法。 |
| 前記クライアント側処理実行工程は、前記サーバ装置から特定のコンピュータ資源の検証要求を受け付けた場合に、当該特定のコンピュータ資源との間で依存関係を有するコンピュータ資源の情報を収集し、情報が収集されたコンピュータ資源の検証をおこなうことを特徴とする請求項1、2または3に記載のコンピュータ資源検証方法。 |
| 前記クライアント側処理実行工程は、依存関係の情報収集をおこなうコンピュータ資源の数の指定を前記サーバ装置から受け付けて前記サーバ装置により指定された数のコンピュータ資源に係るハッシュ値を連結し、連結したハッシュ値に係るハッシュ値を生成して生成したハッシュ値の情報を前記サーバ装置に送信し、前記サーバ側処理実行工程は、送信されたハッシュ値の情報に基づいて各コンピュータ資源間の依存関係の検証を実行することを特徴とする請求項1、2または3に記載のコンピュータ資源検証方法。 |
| 前記判定工程は、前記クライアント装置を正常でないと判定した場合に、異常が検出されたコンピュータ資源の情報を前記クライアント装置に送信することを特徴とする請求項1、2または3に記載のコンピュータ資源検証方法。 |
| 前記判定工程により送信されたコンピュータ資源の情報を受信した場合に前記クライアント装置が当該コンピュータ資源を取得して、取得したコンピュータ資源のインストールを実行するインストール実行工程をさらに含んだことを特徴とする請求項6に記載のコンピュータ資源検証方法。 |
| クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源検証方法であって、 前記クライアント装置に導入された個々のコンピュータ資源の検証と各コンピュータ資源間の依存関係の情報収集とを含むクライアント側処理を当該クライアント装置が実行するクライアント側処理実行工程と、 前記クライアント側処理実行工程によりなされたクライアント側処理の結果に係る情報を、各コンピュータ資源間の依存関係の検証をおこない、かつ、前記コンピュータ資源の検証の結果および各コンピュータ資源間の依存関係の検証の結果に基づいて前記クライアント装置が正常であるか否かを判定するサーバ装置に前記クライアント装置が送信する情報送信工程と、 を含んだことを特徴とするコンピュータ資源検証方法。 |
| クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源検証方法であって、 前記クライアント装置に導入された個々のコンピュータ資源の検証と各コンピュータ資源間の依存関係の情報収集とを含むクライアント側処理を当該クライアント装置が実行した実行結果の情報を当該クライアント装置から受信する情報受信工程と、 前記情報受信工程により受信された情報に基づいて各コンピュータ資源間の依存関係の検証をサーバ装置が実行するサーバ側処理実行工程と、 前記コンピュータ資源の検証の結果および各コンピュータ資源間の依存関係の検証の結果に基づいて前記クライアント装置が正常であるか否かを前記サーバ装置が判定する判定工程と、 を含んだことを特徴とするコンピュータ資源検証方法。 |
| クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源検証プログラムであって、 前記クライアント装置に導入された個々のコンピュータ資源の検証と各コンピュータ資源間の依存関係の情報収集とを含むクライアント側処理を当該クライアント装置が実行するクライアント側処理実行手順と、 前記クライアント側処理実行手順によりなされたクライアント側処理の結果に係る情報を受信して各コンピュータ資源間の依存関係の検証をサーバ装置が実行するサーバ側処理実行手順と、 前記コンピュータ資源の検証の結果および各コンピュータ資源間の依存関係の検証の結果に基づいて前記クライアント装置が正常であるか否かを前記サーバ装置が判定する判定手順と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ資源検証プログラム。 |
| クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源検証プログラムであって、 前記クライアント装置に導入された個々のコンピュータ資源の検証と各コンピュータ資源間の依存関係の情報収集とを含むクライアント側処理を当該クライアント装置が実行するクライアント側処理実行手順と、 前記クライアント側処理実行手順によりなされたクライアント側処理の結果に係る情報を、各コンピュータ資源間の依存関係の検証をおこない、かつ、前記コンピュータ資源の検証の結果および各コンピュータ資源間の依存関係の検証の結果に基づいて前記クライアント装置が正常であるか否かを判定するサーバ装置に前記クライアント装置が送信する情報送信手順と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ資源検証プログラム。 |
| クライアント装置に導入されたコンピュータ資源の検証をおこなうコンピュータ資源検証プログラムであって、 前記クライアント装置に導入された個々のコンピュータ資源の検証と各コンピュータ資源間の依存関係の情報収集とを含むクライアント側処理を当該クライアント装置が実行した実行結果の情報を当該クライアント装置から受信する情報受信手順と、 前記情報受信手順により受信された情報に基づいて各コンピュータ資源間の依存関係の検証をサーバ装置が実行するサーバ側処理実行手順と、 前記コンピュータ資源の検証の結果および各コンピュータ資源間の依存関係の検証の結果に基づいて前記クライアント装置が正常であるか否かを前記サーバ装置が判定する判定手順と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ資源検証プログラム。 |
本発明は、クライアント装置に導入され コンピュータ資源の検証をおこなうコンピ ータ資源検証方法およびコンピュータ資源 証プログラムに関し、特に、サービス利用 の数が増加した場合でも、クライアント装 の安全性を検証するサーバ装置の負荷を軽 させることができるコンピュータ資源検証 法およびコンピュータ資源検証プログラム 関する。
従来、サービス提供者のサービス提供装 から利用者端末装置にネットワークを介し サービスを提供する場合に、サービスの安 性を確保すべく、利用者端末装置に係るハ ドウェアやソフトウェアなどの環境を検証 た上でサービスを提供する技術が提案され いる。
たとえば、サービス提供装置において、 用者端末装置に係る環境情報(利用者端末装 置に組み込まれているソフトウェア(OS、BIOS ブラウザ、プラグインソフトウェア等)やハ ドウェア(CPU、メモリ、PCIボード等)、利用 端末装置に接続されているハードウェアな の情報)を利用者端末装置から取得した上で 利用者端末装置に安全性を損なうソフトウ ア(たとえば、セキュリティホールがケアさ れていないもの)やハードウェアが組み込ま ていないか、利用者端末装置に安全性を損 うハードウェアが接続されていないか等を 認し、不正コピーのおそれなどから安全性 確保できない利用者端末装置に対してはサ ビスの提供を拒否する技術が開示されてい (特許文献1を参照)。
しかしながら、上述した従来技術では、 ービスの利用者が増加し、環境を検証する 象となる利用者端末装置の数が多くなった 合には、サービス提供装置に多大な負荷が 生してしまうという問題があった。
すなわち、サービス提供者にとっては、 ービスの利用者が増えることは望ましいこ であるが、利用者が増えるとそれだけ安全 を確認する利用者端末装置の数も増加し、 れに対応するためには安全性を確認するサ ビス提供装置を増強する必要があるので高 コストが発生してしまう。そのため、サー スの利用者数が増加した場合でも、利用者 末装置の安全性を検証する装置の負荷をい にして軽減させることができるかが重要な 題となってきている。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので って、サービスの利用者数が増加した場合 も、利用者端末装置の安全性を検証する装 の負荷を軽減させることができるコンピュ タ資源検証方法およびコンピュータ資源検 プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成する めに、本発明は、クライアント装置に導入 れたコンピュータ資源の検証をおこなうコ ピュータ資源検証方法であって、前記クラ アント装置に導入された個々のコンピュー 資源の検証と各コンピュータ資源間の依存 係の情報収集とを含むクライアント側処理 当該クライアント装置が実行するクライア ト側処理実行工程と、前記クライアント側 理実行工程によりなされたクライアント側 理の結果に係る情報を受信して各コンピュ タ資源間の依存関係の検証をサーバ装置が 行するサーバ側処理実行工程と、前記コン ュータ資源の検証の結果および各コンピュ タ資源間の依存関係の検証の結果に基づい 前記クライアント装置が正常であるか否か 前記サーバ装置が判定する判定工程と、を んだことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前 クライアント装置に導入されたコンピュー 資源の検証をおこなうコンピュータ資源の 証を前記サーバ装置が実行する検証工程を らに含み、前記クライアント側処理実行工 は、前記検証工程による検証の結果、異常 検出されなかった場合に前記クライアント 処理を実行することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前 クライアント装置に導入されたコンピュー 資源の検証をおこなうコンピュータ資源に るハッシュ値を前記クライアント装置がハ ドウェア処理により生成するハッシュ値生 工程をさらに含み、前記検証工程は、前記 ッシュ値生成工程により生成されたハッシ 値の情報に基づいて当該コンピュータ資源 検証をおこなうことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前 クライアント側処理実行工程は、前記サー 装置から特定のコンピュータ資源の検証要 を受け付けた場合に、当該特定のコンピュ タ資源との間で依存関係を有するコンピュ タ資源の情報を収集し、情報が収集された ンピュータ資源の検証をおこなうことを特 とする。
また、本発明は、上記発明において、前 クライアント側処理実行工程は、依存関係 情報収集をおこなうコンピュータ資源の数 指定を前記サーバ装置から受け付けて前記 ーバ装置により指定された数のコンピュー 資源に係るハッシュ値を連結し、連結した ッシュ値に係るハッシュ値を生成して生成 たハッシュ値の情報を前記サーバ装置に送 し、前記サーバ側処理実行工程は、送信さ たハッシュ値の情報に基づいて各コンピュ タ資源間の依存関係の検証を実行すること 特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前 判定工程は、前記クライアント装置を正常 ないと判定した場合に、異常が検出された ンピュータ資源の情報を前記クライアント 置に送信することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前 判定工程により送信されたコンピュータ資 の情報を受信した場合に前記クライアント 置が当該コンピュータ資源を取得して、取 したコンピュータ資源のインストールを実 するインストール実行工程をさらに含んだ とを特徴とする。
また、本発明は、クライアント装置に導 されたコンピュータ資源の検証をおこなう ンピュータ資源検証方法であって、前記ク イアント装置に導入された個々のコンピュ タ資源の検証と各コンピュータ資源間の依 関係の情報収集とを含むクライアント側処 を当該クライアント装置が実行するクライ ント側処理実行工程と、前記クライアント 処理実行工程によりなされたクライアント 処理の結果に係る情報を、各コンピュータ 源間の依存関係の検証をおこない、かつ、 記コンピュータ資源の検証の結果および各 ンピュータ資源間の依存関係の検証の結果 基づいて前記クライアント装置が正常であ か否かを判定するサーバ装置に前記クライ ント装置が送信する情報送信工程と、を含 だことを特徴とする。
また、本発明は、クライアント装置に導 されたコンピュータ資源の検証をおこなう ンピュータ資源検証方法であって、前記ク イアント装置に導入された個々のコンピュ タ資源の検証と各コンピュータ資源間の依 関係の情報収集とを含むクライアント側処 を当該クライアント装置が実行した実行結 の情報を当該クライアント装置から受信す 情報受信工程と、前記情報受信工程により 信された情報に基づいて各コンピュータ資 間の依存関係の検証をサーバ装置が実行す サーバ側処理実行工程と、前記コンピュー 資源の検証の結果および各コンピュータ資 間の依存関係の検証の結果に基づいて前記 ライアント装置が正常であるか否かを前記 ーバ装置が判定する判定工程と、を含んだ とを特徴とする。
また、本発明は、クライアント装置に導 されたコンピュータ資源の検証をおこなう ンピュータ資源検証プログラムであって、 記クライアント装置に導入された個々のコ ピュータ資源の検証と各コンピュータ資源 の依存関係の情報収集とを含むクライアン 側処理を当該クライアント装置が実行する ライアント側処理実行手順と、前記クライ ント側処理実行手順によりなされたクライ ント側処理の結果に係る情報を受信して各 ンピュータ資源間の依存関係の検証をサー 装置が実行するサーバ側処理実行手順と、 記コンピュータ資源の検証の結果および各 ンピュータ資源間の依存関係の検証の結果 基づいて前記クライアント装置が正常であ か否かを前記サーバ装置が判定する判定手 と、をコンピュータに実行させることを特 とする。
また、本発明は、クライアント装置に導 されたコンピュータ資源の検証をおこなう ンピュータ資源検証プログラムであって、 記クライアント装置に導入された個々のコ ピュータ資源の検証と各コンピュータ資源 の依存関係の情報収集とを含むクライアン 側処理を当該クライアント装置が実行する ライアント側処理実行手順と、前記クライ ント側処理実行手順によりなされたクライ ント側処理の結果に係る情報を、各コンピ ータ資源間の依存関係の検証をおこない、 つ、前記コンピュータ資源の検証の結果お び各コンピュータ資源間の依存関係の検証 結果に基づいて前記クライアント装置が正 であるか否かを判定するサーバ装置に前記 ライアント装置が送信する情報送信手順と をコンピュータに実行させることを特徴と る。
また、本発明は、クライアント装置に導 されたコンピュータ資源の検証をおこなう ンピュータ資源検証プログラムであって、 記クライアント装置に導入された個々のコ ピュータ資源の検証と各コンピュータ資源 の依存関係の情報収集とを含むクライアン 側処理を当該クライアント装置が実行した 行結果の情報を当該クライアント装置から 信する情報受信手順と、前記情報受信手順 より受信された情報に基づいて各コンピュ タ資源間の依存関係の検証をサーバ装置が 行するサーバ側処理実行手順と、前記コン ュータ資源の検証の結果および各コンピュ タ資源間の依存関係の検証の結果に基づい 前記クライアント装置が正常であるか否か 前記サーバ装置が判定する判定手順と、を ンピュータに実行させることを特徴とする
本発明によれば、クライアント装置に導 された個々のコンピュータ資源の検証と各 ンピュータ資源間の依存関係の情報収集と 含むクライアント側処理を当該クライアン 装置が実行し、クライアント側処理の結果 係る情報を受信して各コンピュータ資源間 依存関係の検証をサーバ装置が実行し、コ ピュータ資源の検証の結果および各コンピ ータ資源間の依存関係の検証の結果に基づ てクライアント装置が正常であるか否かを ーバ装置が判定することとしたので、コン ュータ資源の検証をクライアント装置とサ バ装置とで分担しておこなうことにより、 ービス利用者の数が増加した場合でも、ク イアント装置の安全性を検証するサーバ装 の負荷を軽減させることができるという効 を奏する。
また、本発明によれば、クライアント装 に導入されたコンピュータ資源の検証をお なうコンピュータ資源の検証をサーバ装置 実行し、検証の結果、異常が検出されなか た場合にクライアント側処理を実行するこ としたので、クライアント装置に導入され コンピュータ資源の検証をおこなうコンピ ータ資源がそもそも正常であるか否かを検 することにより、コンピュータ資源の検証 不正なものとなることを防止することがで るという効果を奏する。
また、本発明によれば、クライアント装 に導入されたコンピュータ資源の検証をお なうコンピュータ資源に係るハッシュ値を ライアント装置がハードウェア処理により 成し、生成されたハッシュ値の情報に基づ てサーバ装置が当該コンピュータ資源の検 をおこなうこととしたので、ハッシュ値の 成をハードウェア処理でおこなうので、ソ トウェア処理によりハッシュ値を生成する 合のように不正にハッシュ値が生成される 険性が少なく、コンピュータ資源の検証を 実におこなうことができるという効果を奏 る。
また、本発明によれば、クライアント装 が、サーバ装置から特定のコンピュータ資 の検証要求を受け付けた場合に、当該特定 コンピュータ資源との間で依存関係を有す コンピュータ資源の情報を収集し、情報が 集されたコンピュータ資源の検証をおこな こととしたので、検証すべきコンピュータ 源の情報をサーバ装置がすべて管理する必 がなく、サーバ装置の負荷を軽減すること できるという効果を奏する。
また、本発明によれば、クライアント装 が、依存関係の情報収集をおこなうコンピ ータ資源の数の指定をサーバ装置から受け けて、サーバ装置により指定された数のコ ピュータ資源に係るハッシュ値を連結し、 結したハッシュ値に係るハッシュ値を生成 て生成したハッシュ値の情報をサーバ装置 送信し、サーバ装置が、送信されたハッシ 値の情報に基づいて各コンピュータ資源間 依存関係の検証を実行することとしたので たとえクライアント装置により送信された ッシュ値の情報が盗み見られた場合でも、 存関係の情報収集をおこなうコンピュータ 源の数が変更されればハッシュ値が変化す ので、リプライアタック等を抑止すること できるという効果を奏する。
また、本発明によれば、サーバ装置が、 ライアント装置を正常でないと判定した場 に、異常が検出されたコンピュータ資源の 報をクライアント装置に送信することとし ので、クライアント装置はどのコンピュー 資源に異常が検出されたかを確認すること できるという効果を奏する。
また、本発明によれば、サーバ装置によ 送信されたコンピュータ資源の情報をクラ アント装置が受信した場合にクライアント 置が当該コンピュータ資源を取得して、取 したコンピュータ資源のインストールを実 することとしたので、異常が検出されたコ ピュータ資源の再インストールを効果的に 行することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、クライアント装 に導入された個々のコンピュータ資源の検 と各コンピュータ資源間の依存関係の情報 集とを含むクライアント側処理を当該クラ アント装置が実行し、クライアント側処理 結果に係る情報を、各コンピュータ資源間 依存関係の検証をおこない、かつ、コンピ ータ資源の検証の結果および各コンピュー 資源間の依存関係の検証の結果に基づいて ライアント装置が正常であるか否かを判定 るサーバ装置にクライアント装置が送信す こととしたので、コンピュータ資源の検証 クライアント装置とサーバ装置とで分担し おこなうことにより、サービス利用者の数 増加した場合でも、クライアント装置の安 性を検証するサーバ装置の負荷を軽減させ ことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、サーバ装置が、 ライアント装置に導入された個々のコンピ ータ資源の検証と各コンピュータ資源間の 存関係の情報収集とを含むクライアント側 理を当該クライアント装置が実行した実行 果の情報を当該クライアント装置から受信 、受信した情報に基づいて各コンピュータ 源間の依存関係の検証をサーバ装置が実行 、コンピュータ資源の検証の結果および各 ンピュータ資源間の依存関係の検証の結果 基づいてクライアント装置が正常であるか かをサーバ装置が判定することとしたので コンピュータ資源の検証をクライアント装 とサーバ装置とで分担しておこなうことに り、サービス利用者の数が増加した場合で 、クライアント装置の安全性を検証するサ バ装置の負荷を軽減させることができると う効果を奏する。
10 利用者端末装置
100 通信処理部
101 記憶部
101a アプリケーション
101b ユーザデータ
101c アプリケーション基本データ
101d アプリケーション拡張データ
101e アプリケーション必要機能データ
101f アプリケーション提供機能データ
101g アプリケーション管理データ
102 アプリケーション実行処理部
103 基盤アプリケーションハッシュ値生成
104 依存アプリケーション抽出部
105 検証/依存アプリケーションハッシュ値
成部
106 アプリケーション検証部
107 アプリケーション導入管理部
108 検証処理制御部
20 認証局サーバ装置
200 通信処理部
201 記憶部
201a 検証設定データ
201b アプリケーション基本データ
201c アプリケーション拡張データ
201d アプリケーション必要機能データ
201e アプリケーション提供機能データ
202 基盤アプリケーションハッシュ値比較
203 アプリケーション検証部
204 検証/依存アプリケーションハッシュ値
成部
205 検証/依存アプリケーションハッシュ値
較部
206 検証結果通知部
207 検証処理制御部
30 ネットワーク事業者サーバ装置
40,50 ネットワーク
60a,60b 基盤アプリケーション
61 検証アプリケーション
62a~62e 依存アプリケーション
70 通知要求応答
80 検証要求
以下に、本発明に係るコンピュータ資源 証方法およびコンピュータ資源検証プログ ムの実施例を図面に基づいて詳細に説明す 。なお、ここでは、コンピュータ資源とし 利用者端末装置にインストールされている プリケーションプログラムを検証する場合 ついて説明するが、アプリケーションプロ ラムに加えてさらにハードウェアの検証を こなうこととしてもよい。
まず、本発明に係るアプリケーション検 システムについて説明する。図1は、本発明 に係るアプリケーション検証システムを説明 する図である。このアプリケーション検証シ ステムは、利用者端末装置10、認証局サーバ 置20、および、ネットワーク事業者サーバ 置30がそれぞれネットワーク40に接続され、 ットワーク事業者サーバ装置30はさらにネ トワーク50に接続されている。
利用者端末装置10は、各種のアプリケー ョンプログラム(以下、アプリケーションプ グラムを単にアプリケーションと呼ぶ。)が インストールされたパーソナルコンピュータ などの端末装置であり、ネットワーク事業者 サーバ装置30を介してネットワーク50に接続 、データの授受をおこなう端末装置である
認証局サーバ装置20は、ネットワーク50に 接続するためのアプリケーションが利用者端 末装置10に適切にインストールされているか か、アプリケーションが改竄されていない 否かの認証をおこない、利用者端末装置10 アプリケーション環境が正常であると判定 た場合にのみ、ネットワーク事業者サーバ 置30に対して利用者端末装置10のアプリケー ョン環境が正常であるとの通知をおこなう ーバ装置である。
ネットワーク事業者サーバ装置30は、利 者端末装置10からネットワーク50に対する接 要求を受け付けた場合に、利用者端末装置1 0のアプリケーション環境が正常であるか否 に基づいて、ネットワーク50に対する利用者 端末装置10の接続制御をおこなうサーバ装置 ある。
ここで、利用者端末装置10は、アプリケ ション検証部106を備えている。利用者端末 置10がネットワーク50に接続しようとする場 には、このアプリケーション検証部106は、 証局サーバ装置20から検証すべき検証アプ ケーションの情報を取得して、検証アプリ ーションと依存関係を有する依存アプリケ ションを抽出し、検証アプリケーションお び依存アプリケーションの検証をおこなう
図2は、基盤アプリケーション、検証アプ リケーション、および、依存アプリケーショ ンについて説明する図である。基盤アプリケ ーション60a,60bとは、アプリケーションの検 をおこなう場合に、前もって検証すべきア リケーションのことである。たとえば、基 アプリケーション60a,60bとしては、他のアプ ケーションの検証をおこなう検証用のアプ ケーションなどが挙げられる。
検証アプリケーション61とは、ネットワ ク50に接続するために、利用者端末装置10に 常にインストールされなくてはならないア リケーションであり、認証局サーバ装置20 より検証すべきアプリケーションとして指 されたアプリケーションである。依存アプ ケーション62a~62eとは、検証アプリケーショ 61が機能するために必要とされるアプリケ ションである。
検証アプリケーション61と依存アプリケ ション62a~62eとは、階層構造を形成している 図2の例では、検証アプリケーション61が機 するためには、依存アプリケーション62a,62b が必要であり、依存アプリケーション62aが機 能するためには、依存アプリケーション62cが 必要であり、依存アプリケーション62bが機能 するためには、依存アプリケーション62d,62e 必要である場合が示されている。
図1の説明に戻ると、検証アプリケーショ ンおよび依存アプリケーションの検証後、ア プリケーション検証部106は、その検証結果( プリケーション検証結果)の情報と、アプリ ーション間の依存関係の情報(アプリケーシ ョン依存関係情報)とを認証局サーバ装置20に 送信する(図1の(1)に対応する)。
ここで、アプリケーション間の依存関係 情報としては、検証アプリケーションおよ 検証アプリケーションと依存関係を有する 存アプリケーションのそれぞれのハッシュ を連結し、その連結したハッシュ値から生 されたハッシュ値の情報などが含まれる。
一方、認証局サーバ装置20は、アプリケ ション検証部203および検証/依存アプリケー ョンハッシュ値比較部205を備えている。そ て、アプリケーション検証結果の情報、お び、アプリケーション依存関係情報を利用 端末装置10から受信した場合には、アプリ ーション検証部203は、利用者端末装置10によ り送信されたアプリケーション検証結果に対 応する検証アプリケーションおよび依存アプ リケーションが、正当な検証アプリケーショ ンおよび依存アプリケーションの情報が登録 された認証局サーバ装置20のデータベースに 録されているか否かを調べることにより、 プリケーション間の依存関係の検証をおこ う。
また、検証/依存アプリケーションハッシ ュ値比較部205は、利用者端末装置10により送 されたハッシュ値の情報を取得し、取得し ハッシュ値と、検証アプリケーションおよ 依存アプリケーションの正当なハッシュ値 連結することにより生成されたハッシュ値 を比較することにより、アプリケーション の依存関係の検証をおこなう。
利用者端末装置10によりなされたアプリ ーションに係る検証の結果に問題がなく、 用者端末装置10により抽出された依存アプリ ケーションの情報が認証局サーバ装置20のデ タベースに登録されており、利用者端末装 10により送信されたハッシュ値の情報が、 証局サーバ装置20により正当なアプリケーシ ョンのハッシュ値から生成されたハッシュ値 と一致する場合には、認証局サーバ装置20は ネットワーク事業者サーバ装置30に対して 利用者端末装置10のアプリケーション環境が 正常であることを示す正常環境通知を送信す る(図1の(2)に対応する)。
正常環境通知を受信したネットワーク事 者サーバ装置30は、利用者端末装置10からネ ットワーク50に対する接続要求を受け付けた 合に、認証局サーバ装置20からその利用者 末装置10に対応する正常環境通知を受信して いるか否かを判定し、正常環境通知を受信し ている場合にのみ、利用者端末装置10をネッ ワーク50に接続させる(図1の(3)に対応する)
このように、認証局サーバ装置20側です ての検証をおこなうのではなく、利用者端 装置10に個々のアプリケーションの検証を実 行させ、認証局サーバ装置20はアプリケーシ ン間の依存関係を検証することにより、認 精度を高水準に維持したまま、認証局サー 装置20の処理にかかる負荷を軽減すること できる。
つぎに、図1に示した利用者端末装置10の 能構成について説明する。図3は、図1に示 た利用者端末装置10の機能構成を示す図であ る。図3に示すように、この利用者端末装置10 は、通信処理部100、記憶部101、アプリケーシ ョン実行処理部102、基盤アプリケーションハ ッシュ値生成部103、依存アプリケーション抽 出部104、検証/依存アプリケーションハッシ 値生成部105、アプリケーション検証部106、 プリケーション導入管理部107、検証処理制 部108を有する。
通信処理部100は、認証局サーバ装置20や ットワーク事業者サーバ装置30との間でネッ トワーク40を介してデータ通信をおこなうネ トワークインターフェースである。
記憶部101は、ハードディスク装置などの 憶デバイスである。この記憶部101は、アプ ケーション101a、ユーザデータ101b、アプリ ーション基本データ101c、アプリケーション 張データ101d、アプリケーション必要機能デ ータ101e、アプリケーション提供機能データ10 1f、アプリケーション管理データ101gを記憶し ている。
アプリケーション101aは、利用者端末装置 10で利用されるアプリケーションプログラム ある。このアプリケーション101aには、図2 説明したような、基盤アプリケーション、 証アプリケーション、依存アプリケーショ が含まれる。ユーザデータ101bは、利用者端 装置10の利用者が作成した個人データであ 。
アプリケーション基本データ101cは、利用 者端末装置10にインストールされている各ア リケーションの基本データである。図4は、 図3に示したアプリケーション基本データ101c 一例を示す図である。
図4に示すように、アプリケーション基本 データ101cには、アプリケーション識別子、 プリケーション名、バージョン、リリース アーキテクチャ種別の情報が登録されてい 。
アプリケーション識別子は、各アプリケ ションを一意に識別する識別子である。ア リケーション名は、各アプリケーションの 称である。バージョンおよびリリースは、 アプリケーションのバージョンおよび同一 ーションにおけるリリース番号である。ア キテクチャ種別は、各アプリケーションが 応しているコンピュータアーキテクチャの 報である。
図3の説明に戻ると、アプリケーション拡 張データ101dは、利用者端末装置10にインスト ールされている各アプリケーションの拡張デ ータである。図5は、図3に示したアプリケー ョン拡張データ101dの一例を示す図である。
図5に示すように、アプリケーション拡張 データ101dには、アプリケーション識別子、 ッシュ値、パッケージIDの情報が登録されて いる。アプリケーション識別子は、図4で説 したアプリケーション識別子と同様のもの あり、各アプリケーションを一意に識別す 識別子である。ハッシュ値は、各アプリケ ションが含まれているソフトウェアパッケ ジのハッシュ値である。パッケージIDは、各 アプリケーションが含まれているソフトウェ アパッケージを一意に識別するIDである。
図3の説明に戻ると、アプリケーション必 要機能データ101eは、各アプリケーションが 能するために必要とされる他のアプリケー ョンに係るデータである。図6は、図3に示し たアプリケーション必要機能データ101eの一 を示す図である。
図6に示すように、アプリケーション必要 機能データ101eには、アプリケーション識別 および必要機能情報が登録されている。ア リケーション識別子は、図4で説明したアプ ケーション識別子と同様のものであり、各 プリケーションを一意に識別する識別子で る。
必要機能情報は、各アプリケーションが 能するために必要とされる他のアプリケー ョンの情報である。この必要機能情報には シンボル名、バージョン、符号の情報が登 されている。
シンボル名は、各アプリケーションが機 するために必要とされる他のアプリケーシ ンの名称である。バージョンは、各アプリ ーションが機能するために最低限必要とさ る他のアプリケーションのバージョンであ 。符号は、各アプリケーションが機能する めに必要とされる他のアプリケーションの ージョンの範囲を定義するものである。
たとえば、符号「=」は、当該アプリケー ションが、上記バージョンと同一のバージョ ンのアプリケーションを必要とすることを示 している。また、符号「=<」は、当該アプ ケーションが、上記バージョン以降のバー ョンのアプリケーションを必要とすること 示している。また、符号「>=」は、当該 プリケーションが、上記バージョン以前の ージョンのアプリケーションを必要とする とを示している。
図3の説明に戻ると、アプリケーション提 供機能データ101fは、各アプリケーションが 供する機能に係るデータである。図7は、図3 に示したアプリケーション提供機能データ101 fの一例を示す図である。
図7に示すように、アプリケーション提供 機能データ101fには、アプリケーション識別 および提供機能情報が登録されている。ア リケーション識別子は、図4で説明したアプ ケーション識別子と同様のものであり、各 プリケーションを一意に識別する識別子で る。提供機能情報は、各アプリケーション 提供する機能の情報である。この提供機能 報には、シンボル名、バージョン、符号の 報が登録されている。
シンボル名は、各アプリケーションが提 する機能に対応するアプリケーションの名 である。バージョンは、各アプリケーショ が提供する機能に対応するアプリケーショ のバージョンである。符号は、各アプリケ ションが提供する機能に対応するアプリケ ションのバージョンの範囲を定義するもの ある。
たとえば、符号「=」は、当該アプリケー ションが、上記バージョンと同一のバージョ ンのアプリケーションの機能を提供すること を示している。また、符号「=<」は、当該 プリケーションが、上記バージョン以降の ージョンのアプリケーションの機能を提供 ることを示している。また、符号「>=」 、当該アプリケーションが、上記バージョ 以前のバージョンのアプリケーションの機 を提供することを示している。
アプリケーション管理データ101gは、利用 者端末装置10にインストールされている各ア リケーションの管理情報を記憶したデータ ある。このアプリケーション管理データ101b には、各アプリケーションのファイルサイズ 、ハッシュ値、読み/書き/実行が許可されて るか否かを示す許可属性、ファイルタイプ ファイルの修正時刻、デバイスファイル、 ンボリックリンク、ファイルの所有者、フ イルを所有するグループの情報が登録され いる。
図3の説明に戻ると、アプリケーション実 行処理部102は、記憶部101に記憶されているア プリケーション101aを読み出してアプリケー ョンを実行する処理部である。基盤アプリ ーションハッシュ値生成部103は、基盤アプ ケーションのハッシュ値を生成するハード ェア回路である。
ハッシュ値を生成する基盤アプリケーシ ンの情報は、検証処理制御部108が認証局サ バ装置20に検証対象となるアプリケーショ の通知要求を送信した場合に、認証局サー 装置20により送信される通知要求応答に含ま れている。
図8は、認証局サーバ装置20により送信さ る通知要求応答70について説明する図であ 。図8に示すように、この通知要求応答70に 、データタイプ、検証階層、検証最大数、 盤/検証アプリケーション情報が含まれる。
データタイプは、このデータが通知要求 答70であることを示す識別情報である。検 階層は、利用者端末装置10にインストールさ れているアプリケーションの依存関係を検証 する際の検証すべき依存関係の階層の情報で ある。
たとえば、図2の例において検証階層が「 2」と指定された場合には、2階層分(検証アプ リケーション61および依存アプリケーション6 2a,62bを含む階層)のアプリケーションの依存 係が抽出される。
検証最大数は、依存関係を有するアプリ ーションのハッシュ値を連結し、連結した ッシュ値のハッシュ値を用いてアプリケー ョンの依存関係の検証をおこなう場合の、 結するハッシュ値の数の情報である。
基盤/検証アプリケーション情報は、検証 対象となる検証アプリケーションおよび基盤 アプリケーションの情報である。ここでは、 基盤アプリケーションは1つまたは複数指定 れ、検証アプリケーションは1つだけ指定さ る。
図3の説明に戻ると、依存アプリケーショ ン抽出部104は、図8に示した通知要求応答70に より認証局サーバ装置20から検証すべき検証 プリケーションの指定を受け付けた場合に 記憶部101に記憶されたアプリケーション基 データ101c、アプリケーション必要機能デー タ101e、アプリケーション提供機能データ101f 読み出して、アプリケーション必要機能デ タ101eの必要機能情報およびアプリケーショ ン提供機能データ101fの提供機能情報を辿る とによりアプリケーション間の依存関係を 出する抽出部である。
その際、依存アプリケーション抽出部104 、通知要求応答70に含まれる検証階層およ 検証最大数の情報を取得し、依存関係の階 が検証階層を越えるか、あるいは、認証局 ーバ装置20により指定された検証アプリケー ションの数(ここでは、1つ)と、当該検証アプ リケーションと依存関係がある依存アプリケ ーションとの数の和が検証最大数となるまで 、検証アプリケーションと依存関係がある依 存アプリケーションを抽出する。
ここで、図4、図6、図7に示した例におい 、検証階層が「2」であり、検証最大数が「 3」である場合について考える。アプリケー ョン「A」は、アプリケーション基本データ1 01cおよびアプリケーション必要機能データ101 eから分かるように、バージョンが「2.3.5」以 降のシンボル名が「D」の機能と、バージョ が「1.5」以降のシンボル名が「E」の機能と 必要としている。
また、アプリケーション基本データ101cお よびアプリケーション提供機能データ101fか 分かるように、アプリケーション「B」は、 ージョンが「2.3.6」のシンボル名が「D」の 能を提供することができ、また、アプリケ ション「C」は、バージョンが「1.5」のシン ボル名が「E」の機能を提供することができ 。
これにより、アプリケーション「A」は、 アプリケーション「B」およびアプリケーシ ン「C」に依存していると判定されるので、 プリケーション「B」およびアプリケーショ ン「C」はアプリケーション「A」の依存アプ ケーションとなる。
また、この時点で検証アプリケーション よび依存アプリケーションの数が「3」で検 証最大数と等しくなったため、依存アプリケ ーション抽出部104は、依存関係の抽出を終了 する。このようにして、依存アプリケーショ ン抽出部104は、アプリケーション間の依存関 係を抽出する。
検証/依存アプリケーションハッシュ値生 成部105は、依存アプリケーション抽出部104が アプリケーション間の依存関係を抽出した場 合に、依存アプリケーション抽出部104により 依存関係が抽出された各アプリケーションの ハッシュ値を、図5に示したアプリケーショ 拡張データ101dから読み出して連結し、連結 たハッシュ値のハッシュ値を生成する生成 である。
アプリケーション検証部106は、依存アプ ケーション抽出部104により依存関係が抽出 れた各アプリケーションのファイルの検証 おこなう検証部である。具体的には、アプ ケーション検証部106は、アプリケーション ファイルサイズ、ハッシュ値、許可属性、 ァイルタイプ、修正時刻、デバイスファイ 、シンボリックリンク、所有者、グループ 、アプリケーション管理データ101gに登録さ れているファイルサイズ、ハッシュ値、許可 属性、ファイルタイプ、修正時刻、デバイス ファイル、シンボリックリンク、所有者、グ ループの情報とそれぞれ一致するか否かを調 べることにより各アプリケーションの検証を おこなう。
アプリケーション導入管理部107は、図示 ないアプリケーションサーバ装置からアプ ケーションを含むパッケージソフトウェア 受信し、利用者端末装置10にインストール る管理部である。
具体的には、アプリケーション導入管理 107は、アプリケーションサーバ装置から受 したパッケージソフトウェアを展開し、記 部101にアプリケーション101aとして記憶する とともに、アプリケーション101aが使用可能 なるようにOS(Operating System)などに対する環 設定をおこなうインストール処理を実行す 。
また、アプリケーション導入管理部107は 認証局サーバ装置20から検証結果が正常で いアプリケーションの情報を受信した場合 、そのアプリケーションを含むパッケージ フトウェアをアプリケーションサーバ装置 ら受信し、アプリケーションのインストー を実行する。
アプリケーションをインストールした場 には、アプリケーション導入管理部107は、 プリケーション基本データ101c、アプリケー ション拡張データ101d、アプリケーション必 機能データ101e、アプリケーション提供機能 ータ101f、および、アプリケーション管理デ ータ101gに、当該アプリケーションに係る情 を登録する処理をおこなう。
検証処理制御部108は、記憶部101、基盤ア リケーションハッシュ値生成部103、依存ア リケーション抽出部104、検証/依存アプリケ ーションハッシュ値生成部105、アプリケーシ ョン検証部106、アプリケーション導入管理部 107間のデータの授受を司る制御部である。ま た、検証処理制御部108は、認証局サーバ装置 20との間で利用者端末装置10におけるアプリ ーション環境の検証処理に係る種々の情報 送受信する。
具体的には、検証処理制御部108は、アプ ケーション環境の検証を開始する際に、認 局サーバ装置20に検証対象となるアプリケ ションの通知要求を、自装置を識別する識 情報とともに送信する。また、検証処理制 部108は、図8で説明した通知要求応答70を認 局サーバ装置20から受信する。
さらに、検証処理制御部108は、基盤アプ ケーションハッシュ値生成部103により生成 れた基盤アプリケーションのハッシュ値を 証局サーバ装置20に送信する処理をおこな 。
また、検証処理制御部108は、認証局サー 装置20に対して、アプリケーション検証部10 6によりなされたアプリケーションの検証結 と、検証/依存アプリケーションハッシュ値 成部105により生成されたハッシュ値の情報 を含んだ検証要求を送信し、利用者端末装 10のアプリケーション環境が正常であるか かを検証するよう要求する。
図9は、検証処理制御部108により送信され る検証要求80について説明する図である。図9 に示すように、この検証要求80には、データ イプ、アプリケーション検証情報、セパレ 、全アプリケーションのハッシュ値に対す ハッシュ値の情報が含まれる。ここで、ア リケーション検証情報およびセパレタは、 8で説明した検証最大数と同じ数だけ含まれ ている。
データタイプは、このデータが検証要求8 0であることを示す識別情報である。アプリ ーション検証情報は、アプリケーション検 部106によりなされたアプリケーションの検 結果の情報である。このアプリケーション 証情報には、検証がなされたアプリケーシ ン名、バージョン、リリース、アーキテク ャ種別および検証結果の情報が含まれる。
検証結果とは、具体的には、アプリケー ョンのファイルサイズ、ハッシュ値、許可 性、ファイルタイプ、修正時刻、デバイス ァイル、シンボリックリンク、所有者、グ ープが、アプリケーション管理データ101gに 登録されているファイルサイズ、ハッシュ値 、許可属性、ファイルタイプ、修正時刻、デ バイスファイル、シンボリックリンク、所有 者、グループの情報とそれぞれ一致したか否 かを示す情報である。
セパレタは、アプリケーション検証情報 複数ある場合に、各アプリケーション検証 報を区別するためにアプリケーション検証 報の間に挿入されるブランクである。全ア リケーションのハッシュ値に対するハッシ 値は、検証/依存アプリケーションハッシュ 値生成部105により生成されたハッシュ値の情 報である。
ここで、検証/依存アプリケーションハッ シュ値生成部105は、全アプリケーションのハ ッシュ値に対するハッシュ値を生成する場合 に、依存関係を有する各アプリケーションの ハッシュ値を連結するが、検証要求80におけ アプリケーション検証情報の順番は、ハッ ュ値を連結した順番と同じになるように並 られる。
つぎに、図1に示した認証局サーバ装置20 機能構成について説明する。図10は、図1に した認証局サーバ装置20の機能構成を示す である。図10に示すように、この認証局サー バ装置20は、通信処理部200、記憶部201、基盤 プリケーションハッシュ値比較部202、アプ ケーション検証部203、検証/依存アプリケー ションハッシュ値生成部204、検証/依存アプ ケーションハッシュ値比較部205、検証結果 知部206、検証処理制御部207を有する。
通信処理部200は、利用者端末装置10やネ トワーク事業者サーバ装置30との間でネット ワーク40を介してデータ通信をおこなうネッ ワークインターフェースである。
記憶部201は、ハードディスク装置などの 憶デバイスである。この記憶部201は、検証 定データ201a、アプリケーション基本データ 201b、アプリケーション拡張データ201c、アプ ケーション必要機能データ201d、アプリケー ション提供機能データ201eを記憶している。
検証設定データ201aは、利用者端末装置10 アプリケーション環境を検証する際の設定 係るデータである。図11は、図10に示した検 証設定データ201aの一例を示す図である。図11 に示すように、この検証設定データ201aには 検証アプリケーション識別子、基盤アプリ ーション識別子、検証階層、検証最大値の 報が含まれる。
検証アプリケーション識別子および基盤 プリケーション識別子は、それぞれ検証対 となる検証アプリケーションおよび基盤ア リケーションを識別する識別子であり、図4 で説明したアプリケーション識別子に対応す るものである。
検証階層および検証最大値は、図8で説明 した検証階層および検証最大値と同様のもの である。ここで、検証階層および検証最大値 は、定期的に変更される。これにより、利用 者端末装置10により送信された検証要求80に ける全アプリケーションのハッシュ値に対 るハッシュ値の情報が盗み見られた場合で 、依存関係を検証するアプリケーションの が変更されればそのハッシュ値は変化する で、リプライアタック等を抑止することが きる。
図10の説明に戻ると、アプリケーション 本データ201b、アプリケーション拡張データ2 01c、アプリケーション必要機能データ201d、 プリケーション提供機能データ201eはそれぞ 、図3で説明したアプリケーション基本デー タ101c、アプリケーション拡張データ101d、ア リケーション必要機能データ101e、アプリケ ーション提供機能データ101fと同様のデータ ある。
ただし、アプリケーション基本データ201b 、アプリケーション拡張データ201c、アプリ ーション必要機能データ201d、アプリケーシ ン提供機能データ201eには、ネットワーク50 の接続を許可するために利用者端末装置10 インストールすることを要求するアプリケ ションの情報が登録される。
基盤アプリケーションハッシュ値比較部2 02は、基盤アプリケーションの検証をおこな 場合に、利用者端末装置10から受信した基 アプリケーションのハッシュ値と、アプリ ーション拡張データ201cに登録されている基 アプリケーションのハッシュ値とを比較す ことにより、基盤アプリケーションが正常 あるか否かを判定する比較部である。
アプリケーション検証部203は、図9に示し た検証要求80を利用者端末装置10から受信し 場合に、検証要求80に含まれる情報に基づい て、利用者端末装置10のアプリケーション環 を検証する検証部である。
具体的には、アプリケーション検証部203 、検証要求80に含まれるアプリケーション 証情報を抽出し、抽出したアプリケーショ 検証情報に含まれる検証結果を確認し、検 結果に異常があった場合にアプリケーショ 環境に異常があると判定する。
また、アプリケーション検証部203は、ア リケーション検証情報に含まれるアプリケ ション名、バージョン、リリース、アーキ クチャ種別に対応するアプリケーションが プリケーション基本データ201bに登録されて いるか否かを判定し、アプリケーションが登 録されていなかった場合にアプリケーション 環境に異常があると判定する。
検証/依存アプリケーションハッシュ値生 成部204は、検証要求80にアプリケーション検 情報が含まれる検証アプリケーションおよ 依存アプリケーションのハッシュ値の情報 アプリケーション拡張データ201cから読み出 して、読み出したハッシュ値をアプリケーシ ョン検証情報が検証要求80に含まれる順番で 結し、連結したハッシュ値のハッシュ値を 成する生成部である。
検証/依存アプリケーションハッシュ値比 較部205は、検証要求80に含まれる全アプリケ ションのハッシュ値に対するハッシュ値と 検証/依存アプリケーションハッシュ値生成 部204により生成されたハッシュ値とを比較し て一致するか否かを検出し、一致しない場合 に利用者端末装置10のアプリケーション環境 異常があると判定する比較部である。
検証結果通知部206は、利用者端末装置10 アプリケーション環境の検証結果の情報を 用者端末装置10およびネットワーク事業者サ ーバ装置30に送信し、検証結果を通知する通 部である。
具体的には、検証結果通知部206は、アプ ケーション検証部203および検証/依存アプリ ケーションハッシュ値比較部205により、アプ リケーション環境に異常がないと判定された 場合に、利用者端末装置10にネットワーク50 の接続を許可することを示す情報を送信す 。
また、検証結果通知部206は、アプリケー ョン検証部203および検証/依存アプリケーシ ョンハッシュ値比較部205により、アプリケー ション環境に異常がないと判定された場合に 、ネットワーク事業者サーバ装置30に利用者 末装置10のアプリケーション環境が正常で ることを示す情報を、当該利用者端末装置10 を特定する識別情報とともに送信する。
さらに、検証結果通知部206は、アプリケ ション検証部203により、アプリケーション 境に異常があると判定された場合に、利用 端末装置10に接続を不許可とすることを示 情報と、異常があると判定されたアプリケ ションを特定するアプリケーション識別子 情報とを送信する。
検証処理制御部207は、記憶部201、基盤ア リケーションハッシュ値比較部202、アプリ ーション検証部203、検証/依存アプリケーシ ョンハッシュ値生成部204、検証/依存アプリ ーションハッシュ値比較部205、検証結果通 部206間のデータの授受を司る制御部である また、検証処理制御部207は、利用者端末装 10との間で利用者端末装置10におけるアプリ ーション環境の検証処理に係る種々の情報 送受信する。
具体的には、検証処理制御部207は、利用 端末装置10から利用者端末装置10を識別する 識別情報とともに、検証対象となるアプリケ ーションの通知要求を受信する。また、検証 処理制御部207は、図8で説明した通知要求応 70を利用者端末装置10に送信する。
さらに、検証処理制御部207は、利用者端 装置10により生成された基盤アプリケーシ ンのハッシュ値を利用者端末装置10から受信 する。また、検証処理制御部207は、受信した ハッシュ値に基づいて基盤アプリケーション が正常であると判定された場合に利用者端末 装置10に検証/依存アプリケーションの検証実 行通知を送信する。また、検証処理制御部207 は、図9に示したような検証要求80を利用者端 末装置10から受信する。
つぎに、本発明に係るアプリケーション 証処理の処理手順について説明する。図12-1 、図12-2、図12-3、および、図12-4は、それぞれ 、本実施例に係るアプリケーション検証処理 の処理手順を示すフローチャート(1)、(2)、(3) および(4)である。
図12-1に示すように、まず、利用者端末装 置10の検証処理制御部108は、検証対象となる プリケーションの通知要求を認証局サーバ 置20に送信する(ステップS101)。
そして、認証局サーバ装置20の検証処理 御部207は、当該通知要求を受信する(ステッ S102)。続いて、検証処理制御部207は、検証 象となる基盤アプリケーションおよび検証 プリケーション、検証階層および検証最大 の情報を検証設定データ201aから読み出す(ス テップS103)。
そして、検証処理制御部207は、図8に示し たような、検証対象となる基盤アプリケーシ ョンおよび検証アプリケーション、検証階層 および検証最大数の情報を含んだ通知要求応 答70を利用者端末装置10に送信する(ステップS 104)。
その後、利用者端末装置10の検証処理制 部108は、通知要求応答70を認証局サーバ装置 20から受信する(ステップS105)。そして、利用 端末装置10の基盤アプリケーションハッシ 値生成部103は、認証局サーバ装置20により指 定された基盤アプリケーションのハッシュ値 をハードウェア処理により生成する(ステッ S106)。
続いて、利用者端末装置10の検証処理制 部108は、生成されたハッシュ値の情報を認 局サーバ装置20に送信する(ステップS107)。そ して、認証局サーバ装置20の検証処理制御部2 07は、利用者端末装置10により送信されたハ シュ値の情報を受信する(ステップS108)。
その後、認証局サーバ装置20の基盤アプ ケーションハッシュ値比較部202は、自装置 データベースであるアプリケーション拡張 ータ201cに登録された基盤アプリケーション ハッシュ値の情報を取得する(ステップS109)
そして、基盤アプリケーションハッシュ 比較部202は、取得したハッシュ値と利用者 末装置10から受信したハッシュ値とを比較 (ステップS110)、ハッシュ値が一致するか否 を調べる(ステップS111)。
ハッシュ値が一致しない場合には(ステッ プS111,No)、図12-2に示すように、認証局サーバ 装置20の検証処理制御部207は、ハッシュ値が 致しなかった基盤アプリケーションの情報 含むアクセス拒否通知を利用者端末装置10 送信し(ステップS113)、図12-1に示すステップS 108に移行する。
ハッシュ値が一致した場合には(ステップ S111,Yes)、認証局サーバ装置20の検証処理制御 207は、利用者端末装置10に検証実行通知を 信し(ステップS112)、図12-3に示すステップS122 に移行する。
続いて、図12-2に示すように、利用者端末 装置10の検証処理制御部108は、認証局サーバ 置20からアクセス拒否通知あるいは検証実 通知を受信する(ステップS114)。そして、検 処理制御部108は、受信した通知がアクセス 否通知であるか否かを調べる(ステップS115)
受信した通知がアクセス拒否通知であっ 場合には(ステップS115,Yes)、図12-4に示すス ップS136に移行して、利用者端末装置10のア リケーション導入管理部107は、アクセス拒 通知を受けた基盤アプリケーションをアプ ケーションサーバ装置から取得する(ステッ S136)。
そして、アプリケーション導入管理部107 、取得したアプリケーションのインストー を実行し(ステップS137)、図12-1のステップS10 6に移行して、それ以後のアプリケーション 証処理を実行する。
図12-2のステップS115において、受信した 知がアクセス拒否通知でなく、検証実行通 であった場合には(ステップS115,No)、利用者 末装置10の依存アプリケーション抽出部104は 、通知された検証アプリケーションと依存関 係にある依存アプリケーションを抽出する( テップS116)。
そして、利用者端末装置10のアプリケー ョン検証部106は、通知された検証アプリケ ションおよび抽出された依存アプリケーシ ンの検証を実行する(ステップS117)。
続いて、利用者端末装置10の検証/依存ア リケーションハッシュ値生成部105は、通知 れた検証アプリケーションおよび抽出され 依存アプリケーションのハッシュ値の情報 アプリケーション拡張データ101dから取得す る(ステップS118)。
そして、検証/依存アプリケーションハッ シュ値生成部105は、取得したハッシュ値を連 結し(ステップS119)、連結したハッシュ値に対 するハッシュ値を生成する(ステップS120)。
その後、図12-3に示すように、検証/依存 プリケーションハッシュ値生成部105は、図9 示したような、各アプリケーションの検証 果、および、生成されたハッシュ値の情報 含んだ検証要求80を認証局サーバ装置20に送 信する(ステップS121)。
そして、認証局サーバ装置20の検証処理 御部207は、利用者端末装置10により送信され た検証要求80を受信し(ステップS122)、検証要 80に含まれる検証アプリケーションおよび 存アプリケーションの検証結果が正常であ か否かを調べる(ステップS123)。
そして、検証結果が正常でない場合には( ステップS123,No)、図12-4に示すステップS133に 行して、認証局サーバ装置20の検証処理制御 部207は、検証結果が正常でなかった検証アプ リケーションまたは依存アプリケーションの 情報を含むアクセス拒否通知を利用者端末装 置10に送信し(ステップS133)、図12-1に示すステ ップS108に移行して、それ以後のアプリケー ョン検証処理を継続する。
そして、図12-4に示すように、認証局サー バ装置20によりアクセス拒否通知が送信され と、利用者端末装置10の検証処理制御部108 、当該通知を受信し(ステップS134)、受信し 通知がアクセス拒否通知であるか否かを調 る(ステップS135)。
この場合、受信した通知はアクセス拒否 知であるので(ステップS135,Yes)、利用者端末 装置10のアプリケーション導入管理部107は、 クセス拒否通知により検証結果が正常でな ったアプリケーションとして通知を受けた 証アプリケーションまたは依存アプリケー ョンをアプリケーションサーバ装置から取 する(ステップS136)。
そして、アプリケーション導入管理部107 、取得した検証アプリケーションまたは依 アプリケーションのインストールを実行し( ステップS137)、図12-1のステップS106に移行し 、それ以後のアプリケーション検証処理を 行する。
図12-3のステップS123において、検証要求80 に含まれる検証アプリケーションおよび依存 アプリケーションの検証結果が正常である場 合には(ステップS123,Yes)、認証局サーバ装置20 のアプリケーション検証部203は、検証要求80 アプリケーション検証情報として含まれて る検証アプリケーションおよび依存アプリ ーションのアプリケーション名、バージョ 、リリース、アーキテクチャ種別の情報を 出する(ステップS124)。
そして、アプリケーション検証部203は、 出したアプリケーション名、バージョン、 リース、アーキテクチャ種別の情報と一致 る情報がアプリケーション基本データ201bに 登録されているか否かを調べる(ステップS125) 。
そして、一致する情報がアプリケーショ 基本データ201bに登録されていない場合には (ステップS125,No)、図12-4のステップS133に移行 て、認証局サーバ装置20の検証処理制御部20 7は、検証要求80に検証結果の情報が含まれる アプリケーションすべてを正常でないものと して、それらのアプリケーションの情報を含 んだアクセス拒否通知を利用者端末装置10に 信し(ステップS133)、図12-1に示すステップS10 8に移行して、それ以後のアプリケーション 証処理を継続する。
そして、図12-4に示すように、認証局サー バ装置20によりアクセス拒否通知が送信され と、利用者端末装置10の検証処理制御部108 、当該通知を受信し(ステップS134)、受信し 通知がアクセス拒否通知であるか否かを調 る(ステップS135)。
この場合、受信した通知はアクセス拒否 知であるので(ステップS135,Yes)、利用者端末 装置10のアプリケーション導入管理部107は、 クセス拒否通知により検証結果が正常でな ったアプリケーションとして通知を受けた プリケーションすべてをアプリケーション ーバ装置から取得する(ステップS136)。
そして、アプリケーション導入管理部107 、取得した検証アプリケーションおよび依 アプリケーションのインストールを実行し( ステップS137)、図12-1のステップS106に移行し 、それ以後のアプリケーション検証処理を 行する。
図12-3のステップS125において、一致する 報がアプリケーション基本データ201bに登録 れている場合には(ステップS125,Yes)、検証/ 存アプリケーションハッシュ値生成部204は 検証要求80に検証結果の情報が含まれる各ア プリケーションのハッシュ値の情報を、記憶 部201にデータベースとして記憶されているア プリケーション拡張データ201cから読み込む( テップS126)。
そして、検証/依存アプリケーションハッ シュ値生成部204は、アプリケーション拡張デ ータ201cから読み込んだハッシュ値を、検証 求80に各アプリケーションのアプリケーショ ン検証情報が登録されている順番で連結し( テップS127)、連結されたハッシュ値に対する ハッシュ値を生成する(ステップS128)。
その後、検証/依存アプリケーションハッ シュ値比較部205は、検証/依存アプリケーシ ンハッシュ値生成部204により生成されたハ シュ値と、利用者端末装置10から受信した検 証要求80に含まれるハッシュ値とを比較し(ス テップS129)、ハッシュ値が一致するか否かを べる(ステップS130)。
ハッシュ値が一致しない場合には(ステッ プS130,No)、認証局サーバ装置20の検証処理制 部207は、検証要求80に検証結果の情報が含ま れるアプリケーションすべてを正常でないも のとして、それらのアプリケーションの情報 を含んだアクセス拒否通知を利用者端末装置 10に送信する(ステップS133)。
そして、認証局サーバ装置20によりアク ス拒否通知が送信されると、利用者端末装 10の検証処理制御部108は、当該通知を受信し (ステップS134)、受信した通知がアクセス拒否 通知であるか否かを調べる(ステップS135)。
この場合、受信した通知はアクセス拒否 知であるので(ステップS135,Yes)、利用者端末 装置10のアプリケーション導入管理部107は、 クセス拒否通知により検証結果が正常でな ったアプリケーションとして通知を受けた プリケーションすべてをアプリケーション ーバ装置から取得する(ステップS136)。
そして、アプリケーション導入管理部107 、取得したアプリケーションのインストー を実行し(ステップS137)、図12-1のステップS10 6に移行して、それ以後のアプリケーション 証処理を実行する。
図12-4のステップS130において、ハッシュ が一致した場合には(ステップS130,Yes)、認証 サーバ装置20の検証処理制御部207は、利用 端末装置10のアプリケーション環境が正常で あったことを示す正常環境通知をネットワー ク事業者サーバ装置30に送信する(ステップS13 1)。
この正常環境通知を受信したネットワー 事業者サーバ装置30は、利用者端末装置10か らネットワーク50への接続要求を受信した場 に、利用者端末装置10をネットワーク50に接 続させる。
そして、認証局サーバ装置20の検証処理 御部207は、ネットワーク50に対する接続を許 可することを示すアクセス許可通知を利用者 端末装置10に送信し(ステップS132)、認証局サ バ装置20側のアプリケーション検証処理を 了する。
その後、利用者端末装置10の検証処理制 部108は、認証局サーバ装置20からアクセス許 可通知を受信し(ステップS134)、その通知がア クセス拒否通知であるか否かを調べる(ステ プS135)。
この場合、通知はアクセス拒否通知では いので(ステップS135,No)、そのまま利用者端 装置10側のアプリケーション検証処理を終 する。その後、利用者端末装置10は、ネット ワーク事業者サーバ装置30にネットワーク50 の接続要求を送信し、ネットワーク50への接 続処理をおこなう。
上記実施例で説明した各種の処理は、あ かじめ用意されたプログラムをコンピュー で実行することによって実現することがで る。そこで、以下では、上記各種処理を実 するプログラムを実行するコンピュータの 例について説明する。
図13は、図3あるいは図10に示した利用者 末装置10あるいは認証局サーバ装置20となる ンピュータのハードウェア構成を示す図で る。このコンピュータは、ユーザからのデ タの入力を受け付ける入力装置90、データ 表示する表示装置91、各種プログラムを記録 した記録媒体からプログラムを読み取る媒体 読取装置92、ネットワークを介して他のコン ュータとの間でデータの授受をおこなうネ トワークインターフェース93、RAM(Random Acces s Memory)94、ROM(Read Only Memory)95、CPU(Central Proc essing Unit)96およびHDD(Hard Disk Drive)97をバス98 接続して構成される。
そして、HDD97には、利用者端末装置10ある いは認証局サーバ装置20の機能と同様の機能 発揮するアプリケーション検証プログラム9 7cが記憶されている。なお、アプリケーショ 検証プログラム97cは、適宜分散して記憶す こととしてもよい。そして、CPU96が、アプ ケーション検証プログラム97cをHDD97から読み 出して実行することにより、アプリケーショ ン検証プロセス96aが起動される。
このアプリケーション検証プロセス96aは 図3に示した利用者端末装置10のアプリケー ョン実行処理部102、基盤アプリケーション ッシュ値生成部103、依存アプリケーション 出部104、検証/依存アプリケーションハッシ ュ値生成部105、アプリケーション検証部106、 アプリケーション導入管理部107、検証処理制 御部108の各機能部、あるいは、図10に示した 証局サーバ装置20の基盤アプリケーション ッシュ値比較部202、アプリケーション検証 203、検証/依存アプリケーションハッシュ値 成部204、検証/依存アプリケーションハッシ ュ値比較部205、検証結果通知部206、検証処理 制御部207の各機能部に対応する。
また、HDD97には、各種データ97aおよび各 アプリケーション97bが記憶される。各種デ タ97aは、図3に示した利用者端末装置10の記 部101に記憶されるユーザデータ101b、アプリ ーション基本データ101c、アプリケーション 拡張データ101d、アプリケーション必要機能 ータ101e、アプリケーション提供機能データ1 01f、アプリケーション管理データ101g、ある は、認証局サーバ装置20の記憶部201に記憶さ れる検証設定データ201a、アプリケーション 本データ201b、アプリケーション拡張データ2 01c、アプリケーション必要機能データ201d、 プリケーション提供機能データ201eに対応す 。また、各種アプリケーション97bは、図3に 示した利用者端末装置10の記憶部101に記憶さ るアプリケーション101aに対応する。
そして、CPU96は、各種データ97aあるいは 種アプリケーション97bをHDD97に記憶するとと もに、各種データ97aあるいは各種アプリケー ション97bをHDD97から読み出してRAM94に格納し RAM94に格納された各種データ94aあるいは各種 アプリケーション94bに基づいて各種データ処 理を実行する。
ところで、アプリケーション検証プログ ム97cは、必ずしも最初からHDD97に記憶させ おく必要はない。たとえば、当該コンピュ タに挿入されるフレキシブルディスク(FD)、C D-ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカー などの「可搬用の物理媒体」、または、コ ピュータの内外に備えられるハードディス ドライブ(HDD)などの「固定用の物理媒体」、 さらには、公衆回線、インターネット、LAN、 WANなどを介してコンピュータに接続される「 他のコンピュータ(またはサーバ)」などに各 ログラムを記憶しておき、コンピュータが れらから各プログラムを読み出して実行す ようにしてもよい。
上述してきたように、本実施例では、利 者端末装置10にインストールされた個々の プリケーションの検証と各アプリケーショ 間の依存関係の情報収集とを含むクライア ト側処理を当該利用者端末装置10が実行し、 クライアント側処理の結果に係る情報を受信 して各アプリケーション間の依存関係の検証 を認証局サーバ装置20が実行し、アプリケー ョンの検証の結果および各アプリケーショ 間の依存関係の検証の結果に基づいて利用 端末装置10が正常であるか否かを認証局サ バ装置20が判定することとしたので、アプリ ケーションの検証を利用者端末装置10と認証 サーバ装置20とで分担しておこなうことに り、利用者の数が増加した場合でも、利用 端末装置10の安全性を検証する認証局サーバ 装置20の負荷を軽減させることができる。
また、本実施例では、利用者端末装置10 インストールされたアプリケーションの検 をおこなうアプリケーションの検証を認証 サーバ装置20が実行し、検証の結果、異常が 検出されなかった場合にクライアント側処理 を実行することとしたので、利用者端末装置 10にインストールされたアプリケーションの 証をおこなうアプリケーションがそもそも 常であるか否かを検証することにより、ア リケーションの検証が不正なものとなるこ を防止することができる。
また、本実施例では、利用者端末装置10 インストールされたアプリケーションの検 をおこなうアプリケーションに係るハッシ 値を利用者端末装置10がハードウェア処理に より生成し、生成されたハッシュ値の情報に 基づいて認証局サーバ装置20が当該アプリケ ションの検証をおこなうこととしたので、 ッシュ値の生成をハードウェア処理でおこ うので、ソフトウェア処理によりハッシュ を生成する場合のように不正にハッシュ値 生成される危険性が少なく、アプリケーシ ンの検証を確実におこなうことができる。
また、本実施例では、利用者端末装置10 、認証局サーバ装置20から特定のアプリケー ションの検証要求を受け付けた場合に、当該 特定のアプリケーションとの間で依存関係を 有するアプリケーションの情報を収集し、情 報が収集されたアプリケーションの検証をお こなうこととしたので、検証すべきアプリケ ーションの情報を認証局サーバ装置20がすべ 管理する必要がなく、認証局サーバ装置20 負荷を軽減することができる。
また、本実施例では、利用者端末装置10 、依存関係の情報収集をおこなうアプリケ ションの数の指定を認証局サーバ装置20から 受け付けて、認証局サーバ装置20により指定 れた数のアプリケーションに係るハッシュ を連結し、連結したハッシュ値に係るハッ ュ値を生成して生成したハッシュ値の情報 認証局サーバ装置20に送信し、認証局サー 装置20が、送信されたハッシュ値の情報に基 づいて各アプリケーション間の依存関係の検 証を実行することとしたので、たとえ利用者 端末装置10により送信されたハッシュ値の情 が盗み見られた場合でも、依存関係の情報 集をおこなうアプリケーションの数が変更 れればハッシュ値が変化するので、リプラ アタック等を抑止することができる。
また、本実施例では、認証局サーバ装置2 0が、利用者端末装置10を正常でないと判定し た場合に、異常が検出されたアプリケーショ ンの情報を利用者端末装置10に送信すること したので、利用者端末装置10はどのアプリ ーションに異常が検出されたかを確認する とができる。
また、本実施例では、認証局サーバ装置2 0により送信されたアプリケーションの情報 利用者端末装置10が受信した場合に利用者端 末装置10が当該アプリケーションを取得して 取得したアプリケーションのインストール 実行することとしたので、異常が検出され アプリケーションの再インストールを効果 に実行することができる。
また、本実施例では、利用者端末装置10 導入された個々のアプリケーションの検証 各アプリケーション間の依存関係の情報収 とを含むクライアント側処理を当該利用者 末装置10が実行し、クライアント側処理の結 果に係る情報を、各アプリケーション間の依 存関係の検証をおこない、かつ、アプリケー ションの検証の結果および各アプリケーショ ン間の依存関係の検証の結果に基づいて利用 者端末装置10が正常であるか否かを判定する 証局サーバ装置20に利用者端末装置10が送信 することとしたので、アプリケーションの検 証を利用者端末装置10と認証局サーバ装置20 で分担しておこなうことにより、サービス 用者の数が増加した場合でも、利用者端末 置10の安全性を検証する認証局サーバ装置20 負荷を軽減させることができる。
また、本実施例では、認証局サーバ装置2 0が、利用者端末装置10に導入された個々のア プリケーションの検証と各アプリケーション 間の依存関係の情報収集とを含むクライアン ト側処理を当該利用者端末装置10が実行した 行結果の情報を当該利用者端末装置10から 信し、受信した情報に基づいて各アプリケ ション間の依存関係の検証を認証局サーバ 置20が実行し、アプリケーションの検証の結 果および各アプリケーション間の依存関係の 検証の結果に基づいて利用者端末装置10が正 であるか否かを認証局サーバ装置20が判定 ることとしたので、アプリケーションの検 を利用者端末装置10と認証局サーバ装置20と 分担しておこなうことにより、サービス利 者の数が増加した場合でも、利用者端末装 10の安全性を検証する認証局サーバ装置20の 負荷を軽減させることができる。
さて、これまで本発明の実施例について 明したが、本発明は上述した実施例以外に 、特許請求の範囲に記載した技術的思想の 囲内において種々の異なる実施例にて実施 れてもよいものである。
また、本実施例において説明した各処理 うち、自動的におこなわれるものとして説 した処理の全部または一部を手動的におこ うこともでき、あるいは、手動的におこな れるものとして説明した処理の全部または 部を公知の方法で自動的におこなうことも きる。
この他、上記文書中や図面中で示した処 手順、制御手順、具体的名称、各種のデー やパラメータを含む情報については、特記 る場合を除いて任意に変更することができ 。
また、図示した各装置の各構成要素は機 概念的なものであり、必ずしも物理的に図 のように構成されていることを要しない。 なわち、各装置の分散・統合の具体的形態 図示のものに限られず、その全部または一 を、各種の負荷や使用状況などに応じて、 意の単位で機能的または物理的に分散・統 して構成することができる。
さらに、各装置にて行なわれる各処理機 は、その全部または任意の一部が、CPUおよ 当該CPUにて解析実行されるプログラムにて 現され、あるいは、ワイヤードロジックに るハードウェアとして実現され得る。
以上のように、本発明に係るコンピュー 資源検証方法およびコンピュータ資源検証 ログラムは、サービス利用者の数が増加し 場合に、利用者端末装置の安全性を検証す 装置の負荷を軽減させることが必要なコン ュータ資源検証システムに有用である。
