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Title:
COURSE CREATION SYSTEM AND COURSE CREATION METHOD
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/119040
Kind Code:
A1
Abstract:
A course creation system (100) ranks each round point with a first priority condition that there exists time designation and a second priority condition that a delivery frequency is high depending on whether or not there exists the time designation at each round point and the delivery frequency. When the round point with the highest rank is selected, the course creation system (100) determines the order of rounding the selected round point according to the time designation at each round point to create a preliminary course and inserts a round point which is selected after the creation of the preliminary course into the position which increases the number of round points with a high possibility to observe the time designation to create a course.

Inventors:
HIRAI, Sadayuki (2-1 Toranomon 2-chome, Minato-k, Tokyo 22, 10584, JP)
Application Number:
JP2009/001180
Publication Date:
October 01, 2009
Filing Date:
March 17, 2009
Export Citation:
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Assignee:
JAPAN TOBACCO INC. (2-1 Toranomon 2-chome, Minato-ku Tokyo, 22, 10584, JP)
日本たばこ産業株式会社 (〒22 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 Tokyo, 10584, JP)
International Classes:
B65G61/00; G06F19/00; G06Q10/00
Attorney, Agent or Firm:
HAYAMI, Shinji (Gotanda TG Bldg. 9F, 9-2 Nishi-Gotanada 7-chome, Shinagawa-k, Tokyo 31, 14100, JP)
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Claims:
 所定期間の間に配送する必要のある配送頻度が異なるとともに配送可能な時間の時間指定がある場合とない場合がある複数種の複数の巡回ポイントにそれぞれ物品を配送するコースを作成するシステムであって、
 各前記巡回ポイントに、時間指定があるかないか、および配送頻度によって、時間指定があることを1番目の優先条件、配送頻度が高いことを2番目の優先条件として、各前記巡回ポイントをランク付けして、ランクの高い前記巡回ポイントから順に、所定条件を満たすまで順次選択して、前記所定条件を満たすと次のランクの前記巡回ポイントを順次選択する処理を繰り返す巡回ポイント選択部と、
 前記巡回ポイント選択部が選択した前記巡回ポイントを巡回する順序を決定する順序決定部と、
 前記巡回ポイント選択部が選択した前記巡回ポイントを前記順序決定部が決定した順序で巡回したときに各前記巡回ポイントへの到達時間を算出する時間算出部と、
 コースの評価値として、前記時間算出部が算出した前記到達時間に基づき、時間指定がある前記巡回ポイントのうち、当該時間指定を守ることができる可能性が高い巡回ポイントの数が多いほど高い評価値を算出する評価値算出部と、
 前記巡回ポイント選択部が、最もランクの高い前記巡回ポイントを前記所定条件を満たすまで選択すると、前記順序決定部が決定した順序で当該巡回ポイントを巡回する予備コースを作成する予備コース作成部と、
 前記予備コース作成部が作成した予備コースに、その後に前記巡回ポイント選択部が選択する巡回ポイントを順次追加してコースを作成するコース調整部と、
を含み、
 前記順序決定部は、前記予備コースに含まれる前記巡回ポイントにつき、各前記巡回ポイントの前記時間指定に従って順序を決定するとともに、前記予備コースが作成された後に、前記巡回ポイント選択部が時間指定のない前記巡回ポイントを選択した場合に、前記評価値算出部が算出する前記評価値が最も高くなる箇所に、当該巡回ポイントを挿入するコース作成システム。
 請求項1に記載のコース作成システムにおいて、
 前記コース調整部は、前記巡回ポイント選択部が配送頻度の低いランクの前記巡回ポイントを選択すると、配送頻度の高いランクの前記巡回ポイントに前記物品を配送するコースのそれぞれに当該巡回ポイントを含めた場合のそれぞれについて、前記評価値算出部に前記評価値を算出させ、当該評価値が高くなる方のコースに当該巡回ポイントを含める処理を繰り返すコース作成システム。
 請求項1または2に記載のコース作成システムにおいて、
 前記時間算出部が算出した前記到達時間に基づき、時間指定がある前記巡回ポイントのうち、各前記巡回ポイントへの配送時間が当該時間指定の範囲内にあり、前記時間指定を守ることができる巡回ポイントの数を算出する範囲内数算出部をさらに含み、
 前記評価値算出部は、前記範囲内数算出部が算出した前記時間指定を守ることができる巡回ポイントの数が大きいほど高い評価値を算出するコース作成システム。
 請求項3に記載のコース作成システムにおいて、
 前記範囲内数算出部は、前記時間指定を守ることができる巡回ポイントの数が同じ場合、前記時間指定を守ることができないすべての巡回ポイントにつきそれぞれ指定時間との差分を算出し、差分の合計値が少ないほど当該時間指定を守ることができる巡回ポイントの数が多いと算出するコース作成システム。
 請求項1から4いずれかに記載のコース作成システムにおいて、
 前記時間算出部は、前記巡回ポイント選択部が選択した前記巡回ポイントを前記順序決定部が決定した順序で巡回したときに選択された全部の前記巡回ポイントを巡回するのに必要な総時間も算出し、
 前記評価値算出部は、時間指定を守ることができる可能性が高い巡回ポイントの数が同じ場合、前記時間算出部が算出した総時間が短いほど高い評価値を算出するコース作成システム。
 請求項1から5いずれかに記載のコース作成システムにおいて、
 前記順序決定部は、前記予備コース作成部が前記予備コースを作成した後に、前記巡回ポイント選択部が時間指定のある前記巡回ポイントを選択した場合に、当該巡回ポイントの時間指定に基づき、当該巡回ポイントを挿入可能な箇所を選択し、選択した箇所にそれぞれ前記巡回ポイントを挿入した場合につき前記評価値算出部により前記評価値を算出させ、前記評価値が最も高くなる箇所に当該巡回ポイントを挿入するコース作成システム。
 請求項1から6いずれかに記載のコース作成システムにおいて、
 前記順序決定部は、前記巡回ポイントに配送可能な時間の時間指定が2以上に分離して指定されている場合、すべての前記時間指定それぞれにつき、当該巡回ポイントの時間指定として扱い、各条件につき、前記評価値算出部が算出する前記評価値が最も高くなる時間指定を当該巡回ポイントの時間指定とするコース作成システム。
 請求項1から7いずれかに記載のコース作成システムにおいて、
 前記コース調整部が作成した前記コースに含まれる前記巡回ポイントを、巡回する順序を変えた改善候補コースを作成し、前記評価値算出部が算出した前記評価値が高くなるか否かを判断し、高くなる場合に、当該改善候補コースを改善コースとして確定する処理を繰り返す改善処理部をさらに含むコース作成システム。
 請求項8に記載のコース作成システムにおいて、
 前記改善処理部は、前記コース調整部が作成した前記コースに含まれる前記巡回ポイントを、前記順序決定部が決定した順序とは逆順にして前記改善候補コースを作成するコース作成システム。
 請求項8または9に記載のコース作成システムにおいて、
 前記改善処理部は、前記コース調整部が作成した前記コースに含まれる前記巡回ポイントを、当該コースに含まれる他の前記巡回ポイントそれぞれと入れ替える処理を行い、前記評価値算出部が算出する前記評価値が最も高くなる場合の入れ替えを行って前記改善候補コースを作成するコース作成システム。
 請求項8から10いずれかに記載のコース作成システムにおいて、
 前記改善処理部は、前記コース調整部が作成した前記コースの中から、前記順序決定部が決定した順序で並ぶ一以上の前記巡回ポイントを選択して、当該巡回ポイントを当該コースに含まれる他の前記巡回ポイントの間に挿入する処理を行い、前記評価値算出部が算出する前記評価値が最も高くなる場合の挿入を行って前記改善候補コースを作成するコース作成システム。
 請求項8から11いずれかに記載のコース作成システムにおいて、
 前記改善処理部は、配送頻度の低い前記巡回ポイントについて、選択されている方のコースとは異なる方のコースに入れ替えて前記改善候補コースを作成するコース作成システム。
 所定期間の間に配送する必要のある配送頻度が異なるとともに配送可能な時間の時間指定がある場合とない場合がある複数種の複数の巡回ポイントにそれぞれ物品を配送するコースを作成するコース作成方法であって、
 各前記巡回ポイントに、時間指定があるかないか、および配送頻度によって、時間指定があることを1番目の優先条件、配送頻度が高いことを2番目の優先条件として、各前記巡回ポイントをランク付けして、ランクの高い前記巡回ポイントから順に、所定条件を満たすまで順次選択して、前記所定条件を満たすと次のランクの前記巡回ポイントを順次選択する処理を繰り返すステップと、
 前記巡回ポイントを順次選択するステップで選択された前記巡回ポイントを巡回する順序を決定するステップと、
 前記巡回ポイントを巡回する順序を決定するステップで決定された順序で前記巡回ポイントを巡回したときに各前記巡回ポイントへの到達時間を算出するステップと、
 コースの評価値として、前記到達時間を算出するステップで算出された前記到達時間に基づき、時間指定がある前記巡回ポイントのうち、当該時間指定を守ることができる巡回ポイントの数が多いほど高い評価値を算出するステップと、
 前記巡回ポイントを順次選択するステップにおいて、最もランクの高い前記巡回ポイントが前記所定条件を満たすまで選択されると、前記巡回ポイントを巡回する順序を決定するステップで決定された順序で当該巡回ポイントを巡回する予備コースを作成するステップと、
 前記予備コースを作成するステップで作成された予備コースに、その後に前記巡回ポイントを順次選択するステップで選択された巡回ポイントを順次追加してコースを作成するステップと、
を含み、
 前記巡回ポイントを巡回する順序を決定するステップにおいて、前記予備コースに含まれる前記巡回ポイントにつき、各前記巡回ポイントの前記時間指定に従って順序を決定するとともに、前記予備コースが作成された後に、巡回ポイントを順次選択するステップにおいて、時間指定のない前記巡回ポイントが選択された場合に、前記評価値が最も高くなる箇所に、当該巡回ポイントを挿入するコース作成方法。
 請求項13に記載のコース作成方法において、
 前記コースを作成するステップは、前記巡回ポイントを順次選択するステップにおいて、配送頻度の低いランクの前記巡回ポイントが選択されると、配送頻度の高いランクの前記巡回ポイントに前記物品を配送するコースのそれぞれに当該巡回ポイントを含めた場合のそれぞれについて、前記評価値が最も高くなるコースに当該巡回ポイントを含める処理を繰り返すコース作成方法。
 請求項13または14に記載のコース作成方法において、
 前記時間を算出するステップで算出された前記到達時間に基づき、時間指定がある前記巡回ポイントのうち、各前記巡回ポイントへの配送時間が当該時間指定の範囲内にあり、前記時間指定を守ることができる巡回ポイントの数を算出するステップをさらに含み、
 前記評価値を算出するステップにおいて、前記巡回ポイントの数を算出するステップで算出された前記時間指定を守ることができる巡回ポイントの数が大きいほど高い評価値を算出するコース作成方法。
 請求項15に記載のコース作成方法において、
 前記巡回ポイントの数を算出するステップにおいて、前記時間指定を守ることができる巡回ポイントの数が同じ場合、前記時間指定を守ることができないすべての巡回ポイントにつきそれぞれ指定時間との差分を算出し、差分の合計値が少ないほど当該時間指定を守ることができる巡回ポイントの数が多いと算出するコース作成方法。
 請求項13から16いずれかに記載のコース作成方法において、
 前記到達時間を算出するステップにおいて、前記巡回ポイントを順次選択するステップで選択された前記巡回ポイントを、前記巡回ポイントを巡回する順序を決定するステップで決定された順序で巡回したときに選択された全部の前記巡回ポイントを巡回するのに必要な総時間も算出し、
 前記評価値を算出するステップは、前記時間指定を守ることができる可能性が高い巡回ポイントの数が同じ場合、前記到達時間を算出するステップで算出された前記総時間が短いほど高い評価値を算出するコース作成方法。
Description:
コース作成システムおよびコー 作成方法

 本発明は、コース作成システムおよびコ ス作成方法に関する。

 特許文献1(特開2004-127038号公報)には、複数 自動販売機が設置された地域を、自動販売 の巡回作業を行う作業員の担当エリアに分 するシステムが記載されている。当該シス ムは、複数の自動販売機が設置された地域 に、少なくとも一つの自動販売機を含むエ アを担当者の数に応じて複数設定する初期 定部と、各エリアに含まれる自動販売機の 性によって定まる統計量を算出する算出部 、前記統計量を考慮して特定エリアを選択 た後、その特定エリアに自動販売機を追加 てエリアを拡張する処理を繰り返し実行し 所定の条件を満たしたときに前記処理を終 し、得られたエリアを前記複数の担当者の 当エリアとして決定する処理部と、を備え いる。これにより、複数の自動販売機が設 された地域を、各作業員が効率よく巡回で るように担当エリアに分割することができ 。

特開2004-127038号公報

 一方、近年、コンビニエンスストアの利 率が高まり、コンビニエンスストアでの各 商品の取り扱い量が増えている。コンビニ ンスストアでは、取扱商品がシステマティ クに管理されていたり、商品の配送時間が 密に指定されていることが多い。そのため このような店舗へ物品を配送する場合、指 された時間を厳守することが重要な課題と ってきている。特許文献1に記載の技術では 、近似アルゴリズムを用いてコース内に含ま れる店舗を最短経路で巡回することのできる 巡回順序を算出して効率よく巡回できるコー スを作成するようになっている。しかし、時 間指定のある店舗への配送において、時間指 定を厳守するという点で、課題があった。

 本発明は上記事情に鑑みてなされたもの あり、その目的とするところは、配送頻度 異なるとともに配送可能な時間の時間指定 ある場合とない場合がある複数種の巡回ポ ントが混在したコースを、時間指定のある 回ポイントへの時間指定が守れる可能性が く、効率よく巡回することのできるように 成する技術を提供することにある。

 本発明によれば、
 所定期間の間に配送する必要のある配送頻 が異なるとともに配送可能な時間の時間指 がある場合とない場合がある複数種の複数 巡回ポイントにそれぞれ物品を配送するコ スを作成するシステムであって、
 各前記巡回ポイントに、時間指定があるか いか、および配送頻度によって、時間指定 あることを1番目の優先条件、配送頻度が高 いことを2番目の優先条件として、各前記巡 ポイントをランク付けして、ランクの高い 記巡回ポイントから順に、所定条件を満た まで順次選択して、前記所定条件を満たす 次のランクの前記巡回ポイントを順次選択 る処理を繰り返す巡回ポイント選択部と、
 前記巡回ポイント選択部が選択した前記巡 ポイントを巡回する順序を決定する順序決 部と、
 前記巡回ポイント選択部が選択した前記巡 ポイントを前記順序決定部が決定した順序 巡回したときに各前記巡回ポイントへの到 時間を算出する時間算出部と、
 コースの評価値として、前記時間算出部が 出した前記到達時間に基づき、時間指定が る前記巡回ポイントのうち、当該時間指定 守ることができる可能性が高い巡回ポイン の数が多いほど高い評価値を算出する評価 算出部と、
 前記巡回ポイント選択部が、最もランクの い前記巡回ポイントを前記所定条件を満た まで選択すると、前記順序決定部が決定し 順序で当該巡回ポイントを巡回する予備コ スを作成する予備コース作成部と、
 前記予備コース作成部が作成した予備コー に、その後に巡回ポイント選択部が選択す 巡回ポイントを順次追加してコースを作成 るコース調整部と、
を含み、
 前記順序決定部は、前記予備コースに含ま る前記巡回ポイントにつき、各前記巡回ポ ントの前記時間指定に従って順序を決定す とともに、前記予備コースが作成された後 、前記巡回ポイント選択部が時間指定のな 前記巡回ポイントを選択した場合に、前記 価値算出部が算出する前記評価値が最も高 なる箇所に、当該巡回ポイントを挿入する ース作成システムが提供される。

 このような構成とすることにより、配送 度が異なる巡回ポイントや、時間指定があ 巡回ポイントおよび時間指定がない巡回ポ ントが混在しているようなコースを作成す 場合に、時間指定のある巡回ポイントへの 間指定が守れる可能性が高く、効率よく巡 することのできるコースを作成することが きる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記コース調整部は、前記巡回ポイント選択 が配送頻度の低いランクの前記巡回ポイン を選択すると、配送頻度の高いランクの前 巡回ポイントに前記物品を配送するコース それぞれに当該巡回ポイントを含めた場合 それぞれについて、前記評価値算出部に前 評価値を算出させ、当該評価値が高くなる のコースに当該巡回ポイントを含める処理 繰り返すことができる。

 本発明のコース作成システムは、前記時 算出部が算出した前記到達時間に基づき、 間指定がある前記巡回ポイントのうち、各 記巡回ポイントへの配送時間が当該時間指 の範囲内にあり、前記時間指定を守ること できる巡回ポイントの数を算出する範囲内 算出部をさらに含むことができ、前記評価 算出部は、前記範囲内数算出部が算出した 記時間指定を守ることができる巡回ポイン の数が大きいほど高い評価値を算出するこ ができる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記範囲内数算出部は、前記時間指定を守る とができる巡回ポイントの数が同じ場合、 記時間指定を守ることができないすべての 回ポイントにつきそれぞれ指定時間との差 を算出し、差分の合計値が少ないほど当該 間指定を守ることができる巡回ポイントの が多いと算出することができる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記時間算出部は、前記巡回ポイント選択部 選択した前記巡回ポイントを前記順序決定 が決定した順序で巡回したときに選択され 全部の前記巡回ポイントを巡回するのに必 な総時間も算出することができ、前記評価 算出部は、時間指定を守ることができる可 性が高い巡回ポイントの数が同じ場合、前 時間算出部が算出した総時間が短いほど高 評価値を算出することができる。

 本発明のコース作成システムにおいて、前 順序決定部は、前記予備コース作成部が前 予備コースを作成した後に、前記巡回ポイ ト選択部が時間指定のある前記巡回ポイン を選択した場合に、当該巡回ポイントの時 指定に基づき、当該巡回ポイントを挿入可 な箇所を選択し、選択した箇所にそれぞれ 記巡回ポイントを挿入した場合につき前記 価値算出部により前記評価値を算出させ、 記評価値が最も高くなる箇所に当該巡回ポ ントを挿入することができる。
 このようにすれば、巡回ポイントを挿入す き箇所を絞り込んだ後に評価値を算出する 理を行えるので、処理を簡易化することが きる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記順序決定部は、前記巡回ポイントに配送 能な時間の時間指定が2以上に分離して指定 されている場合、すべての前記時間指定それ ぞれにつき、当該巡回ポイントの時間指定と して扱い、各条件につき、前記評価値算出部 が算出する前記評価値が最も高くなる時間指 定を当該店舗の時間指定とすることができる 。

 本発明のコース作成システムは、前記コー 調整部が作成した前記コースに含まれる前 巡回ポイントを、巡回する順序を変えた改 候補コースを作成し、前記評価値算出部が 出した前記評価値が高くなるか否かを判断 、高くなる場合に、当該改善候補コースを 善コースとして確定する処理を繰り返す改 処理部をさらに含むことができる。
 これにより、さらに時間指定のある巡回ポ ントへの時間指定が守れる可能性が高く、 率よく巡回することのできるコースを作成 ることができる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記改善処理部は、前記コース調整部が作成 た前記コースに含まれる前記巡回ポイント 、前記順序決定部が決定した順序とは逆順 して前記改善候補コースを作成することが きる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記改善処理部は、前記コース調整部が作成 た前記コースに含まれる前記巡回ポイント 、当該コースに含まれる他の前記巡回ポイ トそれぞれと入れ替える処理を行い、前記 価値算出部が算出する前記評価値が最も高 なる場合の入れ替えを行って前記改善候補 ースを作成することができる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記改善処理部は、前記コース調整部が作成 た前記コースの中から、前記順序決定部が 定した順序で並ぶ一以上の前記巡回ポイン を選択して、当該巡回ポイントを当該コー に含まれる他の前記巡回ポイントの間に挿 する処理を行い、前記評価値算出部が算出 る前記評価値が最も高くなる場合の挿入を って前記改善候補コースを作成することが きる。

 本発明のコース作成システムにおいて、 記改善処理部は、配送頻度の低い前記巡回 イントについて、選択されている方のコー とは異なる方のコースに入れ替えて前記改 候補コースを作成することができる。

 本発明によれば、
 所定期間の間に配送する必要のある配送頻 が異なるとともに配送可能な時間の時間指 がある場合とない場合がある複数種の複数 巡回ポイントにそれぞれ物品を配送するコ スを作成するコース作成方法であって、
 各前記巡回ポイントに、時間指定があるか いか、および配送頻度によって、時間指定 あることを1番目の優先条件、配送頻度が高 いことを2番目の優先条件として、各前記巡 ポイントをランク付けして、ランクの高い 記巡回ポイントから順に、所定条件を満た まで順次選択して、前記所定条件を満たす 次のランクの前記巡回ポイントを順次選択 る処理を繰り返すステップと、
 前記巡回ポイントを順次選択するステップ 選択された前記巡回ポイントを巡回する順 を決定するステップと、
 前記巡回ポイントを巡回する順序を決定す ステップで決定された順序で前記巡回ポイ トを巡回したときに各前記巡回ポイントへ 到達時間を算出するステップと、
 コースの評価値として、前記時間を算出す ステップで算出された前記到達時間に基づ 、時間指定がある前記巡回ポイントのうち 当該時間指定を守ることができる巡回ポイ トの数が多いほど高い評価値を算出するス ップと、
 前記巡回ポイントを順次選択するステップ おいて、最もランクの高い前記巡回ポイン が前記所定条件を満たすまで選択されると 前記巡回ポイントを巡回する順序を決定す ステップで決定された順序で当該巡回ポイ トを巡回する予備コースを作成するステッ と、
 前記予備コースを作成するステップで作成 れた予備コースに、その後に前記巡回ポイ トを順次選択するステップで選択された巡 ポイントを順次追加してコースを作成する テップと、
を含み、
 前記巡回ポイントを巡回する順序を決定す ステップにおいて、前記予備コースに含ま る前記巡回ポイントにつき、各前記巡回ポ ントの前記時間指定に従って順序を決定す とともに、前記予備コースが作成された後 、巡回ポイントを順次選択するステップに いて、時間指定のない前記巡回ポイントが 択された場合に、前記評価値が最も高くな 箇所に、当該巡回ポイントを挿入するコー 作成方法が提供される。

 本発明のコース作成方法において、前記 ースを作成するステップは、前記巡回ポイ トを順次選択するステップにおいて、配送 度の低いランクの前記巡回ポイントが選択 れると、配送頻度の高いランクの前記巡回 イントに前記物品を配送するコースのそれ れに当該巡回ポイントを含めた場合のそれ れについて、前記評価値が最も高くなるコ スに当該巡回ポイントを含める処理を繰り すことができる。

 本発明のコース作成方法は、前記時間を 出するステップで算出された前記到達時間 基づき、時間指定がある前記巡回ポイント うち、各前記巡回ポイントへの配送時間が 該時間指定の範囲内にあり、前記時間指定 守ることができる巡回ポイントの数を算出 るステップをさらに含むことができ、前記 価値を算出するステップにおいて、前記巡 ポイントの数を算出するステップで算出さ た前記時間指定を守ることができる巡回ポ ントの数が大きいほど高い評価値を算出す ことができる。

 本発明のコース作成方法において、前記 回ポイントの数を算出するステップにおい 、前記時間指定を守ることができる巡回ポ ントの数が同じ場合、前記時間指定を守る とができないすべての巡回ポイントにつき れぞれ指定時間との差分を算出し、差分の 計値が少ないほど当該時間指定を守ること できる巡回ポイントの数が多いと算出する とができる。

 本発明のコース作成方法において、前記 達時間を算出するステップにおいて、前記 回ポイントを順次選択するステップで選択 れた前記巡回ポイントを、前記巡回ポイン を巡回する順序を決定するステップで決定 れた順序で巡回したときに選択された全部 前記巡回ポイントを巡回するのに必要な総 間も算出することができ、前記評価値を算 するステップは、前記時間指定を守ること できる可能性が高い巡回ポイントの数が同 場合、前記到達時間を算出するステップで 出された前記総時間が短いほど高い評価値 算出することができる。

 なお、以上の構成要素の任意の組合せ、 発明の表現を方法、装置、システム、記録 体、コンピュータプログラムなどの間で変 したものもまた、本発明の態様として有効 ある。

 本発明によれば、配送頻度が異なるとと に配送可能な時間の時間指定がある場合と い場合がある複数種の巡回ポイントが混在 たコースを、時間指定のある巡回ポイント の時間指定が守れる可能性が高く、効率よ 巡回することのできるように作成すること できる。

 上述した目的、およびその他の目的、特 および利点は、以下に述べる好適な実施の 態、およびそれに付随する以下の図面によ てさらに明らかになる。

本発明の実施の形態におけるコース作 システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における店舗情報 憶部のデータ構造の一部を示す図である。 本発明の実施の形態における店舗情報 憶部のデータ構造の一部を示す図である。 コース内に含める店舗を示す図である 順序決定部が店舗を巡回する順序を決 する手順を示す図である。 時間算出部が算出した各店舗への配送 間を示す図である。 コース内に含める店舗を示す図である 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 第1の複製コースおよび第2の複製コー を示す図である。 本発明の実施の形態における店舗情報 記憶部T3のデータ構造の一部を示す図である 予備コースを示す図である。 本発明の実施の形態におけるコースの 作成手順を示すフローチャートである。 改善処理手順を示すフローチャートで ある。 改善処理を説明する図である。 改善処理を説明する図である。 改善処理を説明する図である。 改善処理を説明する図である。 ピストンコースを作成する手順を示す 図である。 ピストンコースを作成する手順を示す 図である。

 以下、本発明の実施の形態について、図 を用いて説明する。尚、すべての図面にお て、同様な構成要素には同様の符号を付し 適宜説明を省略する。

 以下、巡回ポイントが店舗である場合を として本発明の実施の形態を説明する。店 は、たとえばコンビニエンスストアやスー ー等とすることができる。本実施の形態に いて、コース作成システムは、配送拠点か 複数の店舗(巡回ポイント)に物品を配送し 配送拠点に戻るコースを作成する。これら 店舗は、所定期間の間に配送する必要のあ 配送頻度が異なるとともに配送可能な時間 時間指定がある場合とない場合がある複数 のものを含む。

 図1は、本実施の形態におけるコース作成シ ステム100の構成を示すブロック図である。
 コース作成システム100は、表示処理部102、 件設定受付部104、コース作成部106、評価処 部118、地図情報記憶部T1、拠点情報記憶部T2 、店舗情報記憶部T3、条件記憶部T4、および ジック記憶部T6を含む。コース作成部106は、 店舗選択部108、予備コース作成部110、順序決 定部112、コース調整部114、および改善処理部 116を含む。評価処理部118は、時間算出部120、 範囲内店舗数算出部122、および評価値算出部 124を含む。

 表示処理部102は、各種データや作成され コース状態を地図情報とともに画面(不図示 )上に表示する処理を行う。

 条件設定受付部104は、ユーザからコース 成のための種々の条件の設定を受け付ける 条件設定受付部104は、たとえば、各担当者 1日の基準作業時間、下限作業時間、勤務開 始時刻、物品の積込時間、休憩時間、拠点へ の帰所後の作業時間、各店舗での標準作業時 間、店舗間の標準移動速度、拠点と店舗間の 標準移動速度、トラックの最大積載量および 下限積載量、積載量の許容積載率の設定等の 条件の設定を受け付ける。また、条件設定受 付部104は、コース時間の上限および下限の設 定を受け付けることもできる。条件記憶部T4 、設定された条件を記憶する。

 地図情報記憶部T1は、コース作成の対象 なる地域の地図情報データを記憶する。拠 情報記憶部T2は、拠点情報データを記憶する 。拠点情報データは、拠点の識別コード、拠 点の名称、拠点の位置(緯度および経度、ま はX座標およびY座標)等を含む。ここで、拠 とは、たとえばその地域における物流セン ー等の配送拠点である。なお、ロジック記 部T6は、種々の処理手順に関するロジックを 記憶する。コース情報記憶部T5は、コース作 部106が作成したコースの情報を記憶する。

 店舗情報記憶部T3は、店舗情報データを 憶する。店舗情報データは、拠点の識別コ ド、店舗の識別コード、店舗の名称、店舗 位置(緯度、経度および高さ、またはX座標、 Y座標およびZ座標)、1回当たりの配送量、月 送回数、配送日時条件、1回あたりの作業時 (分)、拠点からの移動速度(km/時間)、店舗間 移動速度(km/時間)、月売上(円)、商品毎の月 売量(個)等の店舗に関する情報を含む。

 図2は、本実施の形態における店舗情報記憶 部T3のデータ構造の一部を示す図である。
 ここでは、店舗情報記憶部T3は、拠点コー 欄、店舗コード欄、位置欄、作業時間欄、 送量欄、配送頻度欄、指定時間欄、時間幅 、基準時間欄、およびランク欄等を含む。 こで、たとえば、店舗コード「a」の店舗は 拠点コード「1000」の拠点に属し、位置が「 (X 1 ,Y 1 ,Z 1 )」、この店舗における作業時間が「5分」、1 回当たりの配送量は「0.001t」、配送頻度は4/4 、時間指定は「10:00-11:00」、時間幅は「1h」 基準時間は「10:30」、ランクは「1」である

 ここで、配送頻度が「4/4」とは、4週間中 4回という意味であり、毎週配送が必要であ ことを示す。また、配送頻度が「2/4」とは 4週間中2回ということであり、2週間に1回だ 配送が必要であることを示す。本実施の形 においては、毎週配送が必要な「4/4」店と 2週間に1回だけ配送が必要な「2/4店」とが まれる場合を例として説明する。つまり、2/ 4店については、4/4店への配送の2回中いずれ 一方でのみ配送を行えばよいことになる。 た、時間指定が「10:00-11:00」とは、配送可 な時間が10:00から11:00の間と指定されている いうことである。本例では、指定された配 時間の中間時間を基準時間としている。ま 、時間指定欄に「-」と記入されている店舗 は、時間指定がないものである。

 たとえば、店舗コードa、b、c、d、e、f、g の店舗は、時間指定があるとともに、配送頻 度が4/4となっている。また、店舗コードh、i jの店舗は、時間指定があるとともに、配送 頻度が2/4となっている。また、店舗コードk~s までの店舗は、時間指定がなく、配送頻度が 4/4となっている。店舗コードt~yの店舗は、時 間指定がなく、配送頻度が2/4となっている。

 本実施の形態において、各店舗は、時間 定があるかないか、および配送頻度によっ 、時間指定があることを1番目の優先条件、 配送頻度が高いことを2番目の優先条件とし 、ランク付けされる。すなわち、1番目の優 条件に従い、まず時間指定がある店舗コー a~jの店舗が選択される。次に、2番目の優先 条件に従い、この中でも、配送頻度が最も高 い店舗コードa~gに一番高いランク1が付され 。次いで、時間指定がある店舗の中から、 に配送頻度が高い店舗コードh~jの店舗に次 ランク2が付される。このようにして時間指 がある店舗すべてにランクが付されると、 に時間指定がない店舗の中で、配送頻度が も高い店舗コードk~sの店舗に高いランク3が 付される。次いで、時間指定がない店舗の中 で、次に配送頻度が高い店舗コードt~yの店舗 に次のランク4が付される。店舗情報記憶部T3 は、ランクと店舗とを対応付けたテーブルを 含むこともできる。図3は、このテーブルを す図である。

 図1に戻り、コース作成部106は、配送拠点 から複数の店舗に物品を配送して配送拠点に 戻るコースを作成する。店舗選択部108(巡回 イント選択部)は、ランクの高い店舗から順 、各ランク毎に所定条件を満たすまで順次 択して、所定条件を満たすと次のランクの 舗を順次選択する処理を繰り返す。本実施 形態においては、コースに含めるべき店舗 予め設定されて店舗情報記憶部T3に設定さ ている状態でコースを作成する場合を例と て説明する。すなわち、本実施の形態にお て、所定条件は、店舗情報記憶部T3に設定さ れたそのランクの店舗のすべてが選択された 場合とすることができる。

 予備コース作成部110は、店舗選択部108が ンク1の店舗を所定条件を満たすまで選択す ると、それらの店舗を含む予備コースを作成 する。

 コース調整部114は、予備コース作成部110 作成した予備コースに、その後に店舗選択 108が選択する店舗を順次追加してコースを 成する処理を行う。

 順序決定部112は、予備コースおよびコー 内に含まれる店舗を巡回する順序を決定す 。本実施の形態において、順序決定部112は 店舗に時間指定がある場合には当該時間指 に従って、店舗を巡回する順序を決定する このとき、順序決定部112は、たとえば各店 の基準時間に基づき、基準時間順に店舗を べて順序を決定することができる。また、 序決定部112は、後述する評価値を参考にし 、適宜順番を決定することもできる。

 評価処理部118は、コース作成部106が作成し コースの評価を行う。
 時間算出部120は、予備コースおよびコース に含まれる店舗を順序決定部112が決定した 序で巡回した場合の各店舗への配送時間や 当該コースを巡回するのに必要なコース時 等を算出する。なお、時間算出部120は、拠 と店舗との間および店舗間の移動時間とし は、最適路移動時間となるようにして時間 算出する。

 範囲内店舗数算出部122は、予備コースお びコース内に含まれる店舗を順序決定部112 決定した順序で巡回したときに、時間指定 ある店舗のうち、その店舗への配送時間が 該時間指定の範囲内にあり、時間指定を守 ことができる店舗の数を算出する。

 評価値算出部124は、時間算出部120が算出 たコース時間と、範囲内店舗数算出部122が 出した時間指定を守ることができる店舗の とに基づき、コースを評価する評価値を算 する。

 評価値算出部124は、以下の手順に従って、 ースの評価値を算出する。
(1)時間指定を守ることができる店舗の数が多 い場合に最も高い評価値を付ける。
(2)時間指定を守ることができる店舗の数が同 じ場合、時間指定がある店舗への配送時間が 範囲外である店舗への配送時間と時間指定範 囲との時間差分(絶対値)をとり、その差分和 少ない方に高い評価値を付ける。
(3)以上で評価値が同じでも、評価値算出部124 は、配送拠点への帰着時間、すなわちコース 時間が短い方に高い評価値を付ける。

 なお、範囲内店舗数算出部122が、時間指 を守ることができる店舗の数が同じ場合、 間指定を守ることができないすべての店舗 つきそれぞれ指定時間との差分を算出し、 分の合計値が少ないほど時間指定を守るこ ができる巡回ポイントの数が多いと算出し 評価値算出部124に通知するようにして、上 (1)および(2)の手順の評価値が算出されるよ にすることもできる。

 改善処理部116は、コース調整部114が作成 たコースの改善処理を行う。改善処理につ ては、後述する。

 ここで、以下の手順でコース調整部114によ コースが作成される。
 まず、店舗選択部108が、最もランクの高い ンク1の店舗を所定条件を満たすまで順次選 択すると、予備コース作成部110は、選択され た店舗を含む予備コースを作成する。順序決 定部112は、予備コースに含まれる各店舗の時 間指定に従って当該店舗を巡回する順序を決 定する。ここで、順序決定部112は、たとえば 基準時間順に各店舗を並べて順序を決定する ことができる。

 つづいて、店舗選択部108は、次のランク2 の店舗を所定条件を満たすまで順次選択する 。このとき、ランク2の店舗は、予備コース 含まれるランク1の店舗よりも配送頻度が低 。そのため、コース調整部114は、選択され 店舗をどの週に配送するかを決定する必要 ある。この処理は、予備コース作成部110が 成した予備コースを複製し2つにし、一方の コースを第1週目のコース、他方のコースを 2週目のコースとして、選択された店舗をい れのコースに含めた場合に、コースの評価 が高くなるかに応じて決定することができ 。

 店舗選択部108が新たな店舗を選択すると 順序決定部112は、当該店舗を2つのコースの それぞれに含めた場合に、当該店舗をどの順 序に挿入すべきかを決定する。順序決定部112 は、選択された店舗の時間指定に基づき、各 コースのいずれの箇所に挿入すべきかを決定 することができる。また、他の例として、順 序決定部112は、評価値算出部124による評価値 に基づいて、選択された店舗を挿入する箇所 を決定することもできる。この場合、順序決 定部112は、まず、各店舗の時間指定に基づき 、当該店舗を挿入可能な箇所を選択する。次 いで、順序決定部112は、選択した箇所にそれ ぞれその店舗を挿入した場合につき評価値算 出部124により評価値を算出させる。この結果 に基づき、評価値が高くなる箇所にその店舗 を入れるようにする。

 コース調整部114は、順序決定部112が決定 た順序における評価値算出部124による評価 が高くなる方のコースを、当該店舗を追加 るコースとして選択する。以上の処理を繰 返して、ランク2の店舗を所定条件を満たす まで選択して、いずれかのコースに含めるよ うにする。

 つづいて、店舗選択部108は、次のランク3 の店舗を所定条件を満たすまで順次選択する 。このとき、店舗選択部108が選択するランク 3の店舗の配送頻度は、予備コースに含まれ ランク1の店舗の配送頻度と同じなので、選 された店舗はすべてのコースにそれぞれ含 ることになる。順序決定部112は、選択され 店舗を、各コースのどの順序に挿入すべき を決定する。ここでは時間指定がないので 順序決定部112は、評価値算出部124による評 値が高くなる箇所にその店舗を入れるよう する。以上の処理を繰り返して、ランク3の 店舗を所定条件を満たすまで選択して、いず れかのコースに含めるようにする。

 つづいて、店舗選択部108は、次のランク4 の店舗を所定条件を満たすまで順次選択する 。このとき、ランク4の店舗は、予備コース 含まれるランク1の店舗よりも配送頻度が低 。そのため、コース調整部114は、選択され 店舗をどのコースに含めるかを決定する必 がある。

 店舗選択部108が新たな店舗を選択すると 順序決定部112は、当該店舗を2つのコースの それぞれに含めた場合に、当該店舗をどの順 序に挿入すべきかを決定する。ここでは時間 指定がないので、順序決定部112は、評価値算 出部124による評価値が高くなる箇所にその店 舗を入れるようにする。コース調整部114は、 順序決定部112が決定した順序における評価値 算出部124による評価値が高くなる方のコース を、当該店舗を追加するコースとして選択す る。以上の処理を繰り返して、ランク4の店 を所定条件を満たすまで選択して、いずれ のコースに含めるようにする。

 次に、この処理を具体的に説明する。
 図4は、コース内に含める店舗を示す図であ る。
 図4(a)は、図2の店舗情報記憶部T3に示したラ ンク1~4の店舗を示す図である。図4(b)は、ラ ク1の店舗を示す図である。各店舗に付され 符号は、図2の店舗情報記憶部T3の店舗コー に対応するものとする。以下、店舗コードa が付された店舗を「店舗a」と表現する。

 まず、店舗選択部108は、ランク1の店舗a~g を選択する。予備コース作成部110は、店舗a~g を含む予備コースを作成する。つづいて、順 序決定部112は、店舗選択部108が選択した店舗 を、各店舗の時間指定に従って店舗を巡回す る順序を決定する。図5は、順序決定部112が 舗を巡回する順序を決定する手順を示す図 ある。ここで、図中破線で囲んだ数字は、 店舗の基準時間を示す。

 順序決定部112は、まず、時間指定された 間幅が短い店舗から順に、基準時間に基づ 、店舗を順に並べる。図5(a)は、時間幅が1 間の店舗a、b、dが選択され、これらが基準 間に従って並べられた状態を示す。店舗aの 準時間は10:30、店舗bの基準時間は12:00、店 dの基準時間は13:30であるので、この順に並 る。

 つづいて、順序決定部112は、次に時間指 された時間幅が短い、時間幅が2時間の店舗 gを選択し、図5(b)に示すように、基準時間を1 5:00として店舗dの次に並べる。次いで、順序 定部112は、次に時間指定された時間幅が短 、時間幅が3時間の店舗cを選択し、図5(c)に すように、基準時間を15:30として店舗gの次 並べる。

 同様にして、店舗e、店舗fの順に選択し 、図5(d)に示すように各店舗を並べて予備コ ス300を作成する。

 なお、以上では、時間指定された時間幅 短い店舗から選択して、順序を決定する例 説明したが、時間幅に関係なく、すべての 舗を基準時間に従って並べ、時間が重なる 合には、時間幅が広い方の店舗の順序を変 する等して調整することもできる。

 つづいて、時間算出部120は、予備コース3 00に含まれる店舗を順序決定部112が決定した 序で巡回した場合の各店舗への配送時間お び当該コースを巡回するのに必要なコース 間等を算出する。図6は、時間算出部120が算 出した各店舗への配送時間を示す図である。 ここでは、いずれの店舗でも、指定時間の範 囲内に配送できるようになっている。ここで 、図中四角で囲んだ数字は、時間算出部120が 算出した各店舗への配送時間である。

 次に、店舗選択部108は、ランク2の店舗h~j を選択する。図7は、ランク2の店舗を示す図 ある。このとき、ランク2の店舗の配送頻度 は、ランク1の店舗の配送頻度の1/2となる。 のため、ランク2の店舗は、ランク1の店舗へ の配送が2回行われるときに、いずれか1回に み含めばよい。そこで、コース調整部114は 図8に示すように、予備コース300を複製して 第1の複製コース300aおよび第2の複製コース300 bを作成する。この時点では、第1の複製コー 300aと第2の複製コース300bは予備コース300と じである。ここで、第1の複製コース300aは 1週目、第2の複製コース300bは2週目のコース することができる。

 次に、店舗選択部108がランク2のいずれか の店舗を選択すると、コース調整部114は、そ の店舗を第1の複製コース300aまたは第2の複製 コース300bのいずれかに追加する。その店舗 いずれに追加するかは、以下の手順で決定 ることができる。

 店舗選択部108は、ランク2の店舗h~jの中で 、時間指定された時間幅が短い店舗から順に 選択することができる。ここでは、店舗選択 部108は、店舗j、i、hの順で選択するものとす る。店舗選択部108が店舗jを選択すると、順 決定部112は、店舗jの時間指定を優先しつつ 店舗jを各コースのどの順序に挿入すべきか を決定する。なお、最初に選択する1つめの 舗のときは、第1の複製コース300aおよび第2 複製コース300bのどちらに挿入しても同じな で、たとえば第1の複製コース300aに挿入す 。どちらに入れるかは、予め設定しておい 、設定に従い入れるようにすることができ 。ここでは、店舗jの基準時間16:30に従い、 9に示すように、第1の複製コース300aの店舗c 次に挿入する。

 つづいて、店舗選択部108が店舗iを選択す ると、順序決定部112は、店舗iの時間指定を 先しつつ、店舗iを各コースのどの順序に挿 すべきかを決定する。ここで、店舗iの基準 時間は11:00であるが、図10に示すように、第1 複製コース300aおよび第2の複製コース300bの 方ともに、既に基準時間が同じ11:00の店舗e コースに含まれている。そのため、順序決 部112は、時間算出部120が算出した各店舗へ 配送時間と、店舗iの時間指定の範囲10:00~12: 00とに基づき、店舗iを店舗aの前から店舗bの までの間のいずれかの箇所に挿入可能であ と判断する。順序決定部112は、各箇所に店 iを挿入した場合のそれぞれについて、評価 処理部118により評価値を算出させ、評価値が 最も高くなる箇所に店舗iを挿入することを 定する。順序決定部112は、第1の複製コース3 00aおよび第2の複製コース300bのそれぞれにつ てこの処理を行う。

 各コースの評価値は、以下の手順で算出す 。
 各場合について、時間算出部120が各店舗へ 配送時間およびコース時間を算出する。範 内店舗数算出部122は、時間算出部120が算出 た各店舗への配送時間と、店舗情報記憶部T 3に記憶された時間指定とに基づき、時間指 がある店舗のうち、その店舗への配送時間 当該時間指定の範囲内にあり、時間指定を ることができる店舗の数を算出する。評価 算出部124は、時間指定を守ることができる 舗の数が多い場合に最も高い評価値を付け 。時間指定を守ることができる店舗の数が じ場合、時間指定がある店舗への配送時間 範囲外である店舗への配送時間と時間指定 囲との時間差分(絶対値)をとり、その差分和 が少ない方に高い評価値を付ける。以上で評 価値が同じでも、評価値算出部124は、配送拠 点への帰着時間、すなわちコース時間が短い 方に高い評価値を付ける。

 以上の処理により、順序決定部112は、第1 の複製コース300aおよび第2の複製コース300bの それぞれについて、最も評価値が高くなる箇 所に店舗iを挿入することを決定する。つづ て、コース調整部114は、第1の複製コース300a と第2の複製コース300bの、いずれに店舗iを挿 入した場合が評価値が高くなるかに基づき、 評価値が高くなる方のコースに店舗iを挿入 ることを決定する。

 ここでは、たとえば第2の複製コース300b 店舗eの次に店舗iを挿入した場合が最も評価 値が高くなるとする。この場合、第1の複製 ース300aおよび第2の複製コース300bは、それ れ図11に示すようになる。なお、第2の複製 ース300bにおいては、店舗eが挿入されること により、店舗b以降の配送時間がずれる。

 つづいて、店舗選択部108が店舗hを選択す ると、順序決定部112は、店舗hの時間指定を 先しつつ、店舗hを各コースのどの順序に挿 すべきかを決定する。ここで、図12に示す うに、店舗hの基準時間は11:30であるので、 序決定部112は、店舗hをたとえば店舗eと店舗 bとの間に追加するようにしてもよい。また 順序決定部112は、時間算出部120が算出した 店舗への配送時間と、店舗hの時間指定の範 10:00~13:00とに基づき、店舗hを挿入可能な複 の箇所を選択し、それぞれの箇所に店舗hを 挿入した場合の評価処理部118による評価値に 応じて、評価値が最も高くなる箇所に店舗h 挿入することを決定してもよい。順序決定 112は、第1の複製コース300aおよび第2の複製 ース300bのそれぞれについてこの処理を行う

 つづいて、コース調整部114は、第1の複製 コース300aと第2の複製コース300bの、いずれに 店舗hを挿入した場合が評価値が高くなるか 基づき、評価値が高くなる方のコースに店 hを挿入することを決定する。

 ここでは、たとえば第1の複製コース300a 店舗eの次に店舗hを挿入した場合が最も評価 値が高くなるとする。この場合、第1の複製 ース300aおよび第2の複製コース300bは、それ れ図13に示すようになる。なお、第1の複製 ース300aにおいては、店舗hが挿入されること により、店舗b以降の配送時間がずれる。こ により、ランク2までの店舗の選択が終了す 。

 次に、店舗選択部108は、図4(a)に示した店 舗の中から、ランク3の店舗を順に選択する このとき、ランク3の店舗の配送頻度は、ラ ク1の店舗の配送頻度と同じである。そのた め、ランク3の店舗は、第1の複製コース300aお よび第2の複製コース300bの両方にそれぞれ含 れるようにする。図14は、たとえばランク3 店舗kが選択された場合の例を示す図である 。ランク3の店舗は、時間指定がないため、 14に示すように、いずれの箇所にでも挿入可 能である。店舗選択部108がランク3のいずれ の店舗を選択すると、順序決定部112は、そ 店舗を第1の複製コース300aおよび第2の複製 ース300bそれぞれのどの箇所に追加するのが も評価値が高くなるかに基づき、店舗を追 する箇所を決定する。

 図15は、店舗kが第1の複製コース300aおよ 第2の複製コース300bにそれぞれ追加された状 態を示す図である。

 ランク3の店舗の選択が終了すると、店舗 選択部108は、図4(a)に示した店舗の中から、 ンク4の店舗を順に選択する。このとき、ラ ク4の店舗の配送頻度は、ランク1の店舗の 送頻度の1/2となる。そのため、ランク4の店 は、ランク1の店舗への配送が2回行われる きに、いずれか1回にのみ含めばよい。店舗 択部108がランク4のいずれかの店舗を選択す ると、コース調整部114は、その店舗を第1の 製コース300aまたは第2の複製コース300bのい れかに追加する。

 店舗選択部108がランク4のいずれかの店舗 を選択すると、順序決定部112は、その店舗を 第1の複製コース300aおよび第2の複製コース300 bそれぞれのどの箇所に追加するのが最も評 値が高くなるかに基づき、コース毎に店舗 追加する箇所を決定する。

 図16は、たとえばランク4の店舗tが選択さ れた場合の例を示す図である。なお、店舗情 報記憶部T3で設定されたランク3の店舗k~sは既 に第1の複製コース300aおよび第2の複製コース 300bに取り込まれ済であるが、ここでは、簡 化のために、ランク3の店舗として店舗kしか 示していない。ランク4の店舗は、時間指定 ないため、図16に示すように、いずれの箇所 にでも挿入可能である。店舗選択部108がラン ク4のいずれかの店舗を選択すると、順序決 部112は、その店舗を第1の複製コース300aおよ び第2の複製コース300bそれぞれのどの箇所に 加するのが最も評価値が高くなるかに基づ 、店舗を追加する箇所を決定する。

 この後、コース調整部114は、店舗tが第1の 製コース300aと第2の複製コース300bのいずれ 追加された場合の方が評価値が高くなるか 基づき、店舗tをいずれのコースに追加する を決定する。図17は、たとえば店舗tが第2の 複製コース300bに追加された状態を示す図で る。店舗選択部108は、ランク4の店舗を所定 条件を満たすまで順次選択し、順序決定部1 12は店舗選択部108が店舗を選択する度に、各 ースのいずれの箇所にその店舗を追加する かを決定し、コース調整部114は、いずれの ースにその店舗を含めるかを決定して、コ スを作成していく。
 以上の処理により、コースが作成される。

 なお、以上の例では、各店舗に、配送時 の指定が1つしかない場合を示したが、たと えば、配送時間の指定が2以上に分離して指 されるようにすることもできる。図18は、そ のような指定を含む店舗がある場合の店舗情 報記憶部T3の構成を示す図である。

 ここで、店舗aは、時間指定が「10:00~11:00 と、「13:00~15:00」と2つの時間帯が指定され いる。この場合、上記2つの時間帯のいずれ かに配送可能ということである。このような 場合は、順序決定部112は、両方の時間指定そ れぞれにつき、当該店舗の時間指定として扱 い、各条件につき、評価値算出部124が算出す る評価値が最も高くなる時間指定を当該店舗 の時間指定とする。

 図19は、予備コースの例を示す図である。
 図19(a)の予備コース300は、店舗aの時間指定 、「10:00~11:00」の基準時間である10:30とした 場合を示し、図5を参照して説明したのと同 である。図19(b)の予備コース301は、店舗aの 間指定を、「13:00~15:00」の基準時間である14: 00とした場合の予備コース301を示す図である 本実施の形態において、このように複数の 間指定がある場合は、それぞれについて時 指定がされていると仮定して、それぞれの 合のコースを作成し、評価値算出部124によ 評価値が高くなる方のコースを採用するよ にすることができる。すなわち、予備コー 301についても、予備コース300について図6か ら図17を参照して説明したのと同様の処理に り複製コースを作成し、予備コース300を用 た場合と、予備コース301を用いた場合とで コースの評価値が高くなる方を採用するよ にすることができる。

 図20は、以上の処理手順を示すフローチャ トである。
 まず、複数の時間指定がある場合に、上記 ような場合分けをする(S100)。これ以降の処 は、各場合についてそれぞれ行う。

 まず、時間指定がありかつ配送頻度が最 高い4/4店を選択して予備コースを作成する( S110)。

 次いで、時間指定があり次に配送頻度が い2/4店を、挿入する(S120)。このとき、2/4店 、4/4店に対する配送頻度が1/2であり、4/4店 2回配送を行ううちの1回だけ配送を行えば い。そのため、ステップS110で作成した予備 ースを2つに複製して複製コースを作成し、 2/4店を2つのコースのいずれに含めるかを決 しつつコースに挿入していく。

 その後、時間指定がなく配送頻度が高い4 /4店を選択して複製コースに挿入していく(S13 0)。この場合は、ステップS110で選択した時間 指定のある4/4店と同じ配送頻度なので、すべ ての複製コースに含める必要があるが、各コ ースについて、どの箇所に挿入するのかを評 価値が高くなるようにして決定する。

 その後、時間指定がなく配送頻度が低い2 /4店を選択して複製コースに挿入していく(S14 0)。この場合は、配送頻度が低いので、ステ プS120で作成した複製コースのいずれに含め るかを決定するとともに、どの箇所に挿入す るのかを、評価値が高くなるようにして決定 する。その後、複製したコースの中で、全く 同じパターンのコースを除外する(S150)。これ は、この後の改善処理での重複を避けるため である。つづいて、後述する改善処理を行う (S160)。

 なお、以上の処理において、たとえば図1 8を参照して説明したように、配送時間の指 が2以上に分離して指定されている場合、い れかの時間指定を守ることができる場合に その店舗につき、時間指定を守ることがで る店舗として算出することができる。また 時間差分を算出する際にも、いずれかの時 指定との間で、最も時間差分が少ない値を の店舗における指定時間との時間差分とし 用いることができる。

(改善処理)
 次に、改善処理部116による改善処理を説明 る。
 改善処理部116は、コース調整部114が作成し コースに含まれる店舗を、巡回する順序を えた改善候補コースを作成し、評価値算出 124が算出した評価値が高くなるか否かを判 し、高くなる場合に、当該改善候補コース 改善コースとして確定する処理を繰り返す

(第1の改善処理:逆順)
 具体的には、改善処理部116は、コース調整 114が作成したコースに含まれる店舗を、順 決定部112が決定した順序とは逆順にして改 候補コースを作成する。なお、この処理を う際に、たとえば図18を参照して説明した うに、配送時間の指定が2以上に分離して指 されている場合、いずれかの時間指定を守 ことができる場合に、その店舗につき、時 指定を守ることができる店舗として算出す ことができる。また、時間差分を算出する にも、いずれかの時間指定との間で、最も 間差分が少ない値をその店舗における指定 間との時間差分として用いることができる これにより、コース調整部114が作成したコ スに含まれる店舗を、順序決定部112が決定 た順序とは逆順にした場合に、最初に用い いた時間指定とは異なる時間指定範囲内に 送可能となる店舗が生じ、結果として評価 が高くなる可能性もある。なお、以下の他 改善処理についても同様とすることができ 。

(第2の改善処理:挿入入れ替え)
 改善処理部116は、コース調整部114が作成し コースの中から、順序決定部112が決定した 序で並ぶ一以上の店舗を選択して、当該店 を当該コースに含まれる他の店舗の間に挿 する処理を行い、評価値算出部124が算出す 評価値が最も高くなる場合の挿入を行って 善候補コースを作成する。

(第3の改善処理:2点交換)
 改善処理部116は、コース調整部114が作成し コースに含まれる店舗を、当該コースに含 れる他の店舗それぞれと入れ替える処理を い、評価値算出部124が算出する評価値が最 高くなる場合の入れ替えを行って改善候補 ースを作成する。

(第4の改善処理:週次入れ替え)
 改善処理部116は、配送頻度の低い店舗につ て、選択されている方のコースとは異なる のコースに入れ替えて改善候補コースを作 する。

 いずれの場合も、評価値算出部124は、以下 手順で改善候補コースを評価する。
(i):改善候補コースと現在のコースとを比較 て、それぞれの2つのコース(第1週および第2 )合計で到着時刻が時間指定外である時間指 定店の数が少なくなったら改善候補コースを 採用する。
(ii):(i)の条件において数が同じでも、すべて 指定時間外である時間指定店に対して、到 時刻と指定時間範囲との時間差分(絶対値) とり、それぞれの2つのコース合計でその差 和が小さくなっていたら、改善候補コース 採用する。
(iii):(i)、(ii)の条件においても同じだったと 、それぞれの2つのコース合計で配送拠点へ 帰着時間(コース時間)が短くなっていれば 改善候補コースを採用する。

 図21は、改善処理部116の処理手順を示すフ ーチャートである。
 まず、第1の改善処理を行う(S200)。このとき 、改善候補コースの評価値が高くなっていた ら(S202のYES)、改善候補コースを改善コースと して確定し、改善コースを採用する(S204)。改 善候補コースの評価値が高くなっておらず、 改善されていない場合は(S202のNO)、そのまま とのコースとする。

 つづいて、第2の改善処理(S206)、第3の改 処理(S208)、および第4の改善処理(S210)をそれ れ行う。これらは並行して行うこともでき 任意のものを選択して一部のみ行うことも きる。いずれの場合も、改善候補コースの 価値を算出し、改善されていた場合(S212のYE S)、評価値が最も高い改善候補コースを改善 ースとして確定し、採用する(S214)。この処 を繰り返し、改善がみられなくなったら(S21 2のNO)、改善処理を終了して、コースを決定 る(S216)。

 次に、各改善処理について、具体例を説明 る。
 図22は、第1の改善処理を説明する図である
 図22(a)および図22(b)は、図5から図17を参照し て説明した、コース調整部114が作成した第1 複製コース300aおよび第2の複製コース300bを れぞれ示す図である。このような第1の複製 ース300aおよび第2の複製コース300bについて それぞれ、すべての店舗の巡回順序を逆に てみる。

 図22(c)は、第1の複製コース300aの巡回順序 を逆にした改善候補コース302aを示す図であ 。このようにした場合の評価値を評価処理 118により算出し、評価値が第1の複製コース3 00aよりも高くなっていたら、改善候補コース 302aを第1の複製コース300aの改善コースとして 採用する。

 図22(d)は、第2の複製コース300bの巡回順序 を逆にした改善候補コース302bを示す図であ 。このようにした場合の評価値を評価処理 118により算出し、評価値が第2の複製コース3 00bよりも高くなっていたら、改善候補コース 302bを第2の複製コース300bの改善コースとして 採用する。

 図23は、第2の改善処理を説明する図である
 図23(a)は、1つの店舗を選択して、その店舗 他の店舗間に挿入する処理を行う例を示す である。ここで、店舗Aを矢印で示した箇所 すべてに挿入してみて、各場合について、評 価処理部118により評価値を算出し、最も評価 値が高くなるものを改善候補コースとする。 つづいて、改善候補コースの評価値が、改善 前のコースよりも高くなっている場合に、そ の改善候補コースを改善コースとして採用す る。

 図23(b)は、2つの店舗を選択して、その店 を他の店舗間に挿入する処理を行う例を示 図である。ここで、破線Bで囲まれた2つの 舗を矢印で示した箇所すべてに挿入してみ 、各場合について、評価処理部118により評 値を算出し、最も評価値が高くなるものを 善候補コースとする。つづいて、改善候補 ースの評価値が、改善前のコースよりも高 なっている場合に、その改善候補コースを 善コースとして採用する。

 図23(c)は、3つの店舗を選択して、その店 を他の店舗間に挿入する処理を行う例を示 図である。ここで、破線Cで囲まれた3つの 舗を矢印で示した箇所すべてに挿入してみ 、各場合について、評価処理部118により評 値を算出し、最も評価値が高くなるものを 善候補コースとする。つづいて、改善候補 ースの評価値が、改善前のコースよりも高 なっている場合に、その改善候補コースを 善コースとして採用する。

 同様にして、選択する店舗の数を増やす して、種々の場合に付き、評価値を算出し 、評価値が最も高くなるものを改善候補コ スとして、改善候補コースの評価値が、改 前のコースよりも高くなっている場合に、 の改善候補コースを改善コースとして採用 る処理を繰り返す。

 図24は、第3の改善処理を説明する図である
 ここでは、店舗Dを選択して、店舗Dを矢印 示した先のすべての店舗とそれぞれ入れ替 る処理を行う。各場合について、評価処理 118により評価値を算出し、最も評価値が高 なるものを改善候補コースとする。つづい 、改善候補コースの評価値が、改善前のコ スよりも高くなっている場合に、その改善 補コースを改善コースとして採用する。な 、店舗Dの隣の店舗との入れ替えは、第2の改 善処理と同様となるので、省略することがで きる。

 図25は、第4の改善処理を説明する図である
 図25(a)および図25(b)に示すように、図5から 17を参照して説明した、コース調整部114が作 成した第1の複製コース300aおよび第2の複製コ ース300bのうち、配送頻度が低い店舗h、店舗j 、店舗i、および店舗tをそれぞれ、違う方の ースに入れ替えてみる。各場合の評価値を 価処理部118により算出し、評価値が改善前 りも高くなっていたら、改善コースとして 用する。図25(c)および図25(d)は、改善前に第 1の複製コース300aに含まれていた店舗jを、第 2の複製コース300bの方に移動させた場合の改 コース308aおよび改善コース308bをそれぞれ す図である。

 本実施の形態のコース作成システム100に れば、配送頻度が異なる巡回ポイントや、 間指定がある巡回ポイントおよび時間指定 ない巡回ポイントが混在しているようなコ スを作成する場合に、時間指定のある巡回 イントへの時間指定が守れる可能性が高く 効率よく巡回することのできるコースを作 することができる。

 図1に示したコース作成システム100の各構 成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく 、機能単位のブロックを示している。コース 作成システム100の各構成要素は、任意のコン ピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされ た本図の構成要素を実現するプログラム、そ のプログラムを格納するハードディスクなど の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタ フェースを中心にハードウエアとソフトウエ アの任意の組合せによって実現される。そし て、その実現方法、装置にはいろいろな変形 例があることは、当業者には理解されるとこ ろである。

 以上、本発明を実施の形態をもとに説明 た。実施の形態は例示であり、それらの各 成要素や各処理プロセスの組合せにいろい な変形例が可能なこと、またそうした変形 も本発明の範囲にあることは当業者に理解 れるところである。

(ピストン処理)
 なお、以上の実施の形態においては、朝配 拠点を出発して、複数の店舗(巡回ポイント )に物品を配送して夕方配送拠点に戻るコー を例として説明した。しかし、物品の配送 によっては、一日で配送する予定のすべて 物品をトラックに積載しきれない場合があ 。このような場合は、積載可能な物品の量 応じて、一旦配送拠点に戻って、再度物品 積み直して店舗を巡回するようなコース(ピ トンコース)を作成する必要がある。

 図26および図27は、このような場合のピスト ンコースを作成する例を示す図である。
 まず、配送量に関わりなく、上述したのと 様にして、第1の複製コース300aや第2の複製 ース300bと同様のコースを作成する。ここで は、例として図26(a)にコースの一例を示す。 のようにしてコースを作成した後、正順と 順とで、それぞれ物品量が可能な積載量を えない店舗を検出する。ここで、図26(b)に すように、正順では、店舗Eが物品量が可能 積載量を超えない店舗であり、逆順では、 舗Fが物品量が可能な積載量を超えない店舗 であるとする。すなわち、正順で、店舗Fか Eまでの間でコースを区切ることにより、い れの場合も、各コース含まれる店舗への物 量が可能な積載量を超えないようにするこ ができる。

 ここで、これらの間のどこで切り分けた 合に、評価値が最も高くなる場所で切り分 るようにすることができる。図27は、方面A 方面Bの2つのコースに分割してピストンコ スを作成した例を示す図である。

 さらに、以上の実施の形態においては、 店舗への時間指定のみを考慮しているが、 際には、配達員の休憩時間も考慮する必要 ある。また、店舗によっては、配達指定時 があるだけでなく、配達不可時間がある場 もある。店舗へ到着する時間が、配達不可 間にかかる場合には、配達不可時間が終わ まで、店舗への配送作業を行和ないように る等の時間調整が必要である。時間算出部1 20は、このような時間を考慮して、時間を算 することができる。

 また、以上の実施の形態においては、4/4 および2/4店が含まれるコースを作成する場 を例として説明したが、コースには、たと ば1/4(4週間に1回配送が必要な店舗)等も含め ることができる。このような店舗をコースに 含める処理を行うためには、たとえば図8を 照して説明した予備コース300を複製する処 と同様の処理により、予備コース300を複製 て4つにして、いずれのコースにその店舗を めた場合が最も評価値が高くなるかに応じ 、店舗を挿入するコースおよび順序を決定 ることができる。

 また、以上の実施の形態においては、コ スに含めるべき店舗が予め設定された状態 コースを作成する場合を例として説明した しかし、他の例において、たとえば、より 数の店舗が存在し、各コースに含めるべき 舗が設定されておらず、それらの店舗の中 ら、コースに含める店舗を選択する必要が る場合もある。このような場合、拠点を出 して店舗に物品を配送し、拠点に戻るまで 総時間であるコース時間が所定時間内にな とともに、各店舗へ配送する物品の量の総 が所定の範囲内となるように店舗を選択し コースを作成する必要がある。このような 合は、たとえば、各ランク毎に、コース時 の上限や物品の量の総量の上限として設定 れた値の何%までをそのランクの店舗で占め ることが可能かを設定しておき、その値とな ることを所定条件とすることができる。たと えば、コース時間の上限や物品の量の総量の 上限となるまでレベル1の店舗を選択してし うと、その下のレベルの店舗をコースに含 ることができなくなってしまう。しかし、 レベル毎に所定条件を設けておくことによ 、種々の条件の店舗をバランスよくコース 含めることができる。さらに、この場合、 舗選択部108は、たとえば拠点の位置情報、 店舗の位置情報、各店舗への物品の配送量 に基づき、店舗を順次選択するようにする とができる。




 
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