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Patent Searching and Data


Title:
DATA LOGGER, DATA SAVING METHOD AND PROGRAM
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/034821
Kind Code:
A1
Abstract:
It is an object to provide a data logger configured to solve a problem that data required to analyze a cause of occurrence of an abnormal event cannot be acquired. A temporary memory unit (102) stores data sequentially output from a measurement unit (101) in the order from the newest data for only predetermined times. A management unit (103) repeats calculations of an index value indicative of the stability of data output from the measurement unit (101) at least until the index value satisfies a predetermine stability condition. Further, when the management unit (103) receives an abnormal value trigger, the management unit sequentially stores data output from the measurement unit (101) at a main memory unit (104). When the management unit (103) calculates the index value to satisfy the stability condition, it stops saving data at the main memory unit (104).

Inventors:
YAMASAKI, Kentaro (7-1 Shiba 5-chome, Minato-k, Tokyo 01, 1088001, JP)
Application Number:
JP2008/064979
Publication Date:
March 19, 2009
Filing Date:
August 22, 2008
Export Citation:
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Assignee:
NEC CORPORATION (7-1 Shiba 5-chome, Minato-ku Tokyo, 01, 1088001, JP)
日本電気株式会社 (〒01 東京都港区芝五丁目7番1号 Tokyo, 1088001, JP)
International Classes:
G01D9/00
Attorney, Agent or Firm:
MIYAZAKI, Teruo et al. (8th Floor, 16th Kowa Bldg. 9-20, Akasaka 1-chomeMinato-k, Tokyo 52, 1070052, JP)
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Claims:
 計測手段から順次出力されるデータを、新しいデータから順に特定回数分だけ記憶する第一記憶手段と、
 第二記憶手段と、
 前記計測手段が出力するデータを保存する旨の保存指示を受け付けた場合、前記第一記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記計測手段から出力されるデータの安定度を示す指標値を、該指標値が予め定められた安定条件を満たすまで少なくとも繰り返し算出すると共に、前記計測手段から出力されるデータを順に前記第二記憶手段に保存し、前記安定条件を満たす指標値を算出すると、前記第二記憶手段への前記計測手段からのデータの保存を停止する管理手段と、を含むデータロガー。
 請求の範囲第1項に記載のデータロガーにおいて、
 前記管理手段は、前記保存指示を受け付けた場合、前記第一記憶手段に記憶されたデータを前記第二記憶手段にコピーする、データロガー。
 請求の範囲第1項または第2項に記載のデータロガーにおいて、
 前記管理手段は、
 前記第一記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記計測手段から出力されるデータの変化度を示す評価値を、該評価値が予め定められた異常条件を満たすまで繰り返し算出し、前記評価値が前記異常条件を満たすと、前記保存指示を出力する監視手段と、
 前記監視手段から前記保存指示を受け付ける記憶制御手段と、を含む、データロガー。
 請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載のデータロガーにおいて、
 第三記憶手段をさらに含み、
 前記管理手段は、前記第二記憶手段への前記データの保存を停止すると、前記第二記憶手段に保存されたデータを圧縮して前記第三記憶手段に保存する、データロガー。
 請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載のデータロガーにおいて、
 外部からの所定の操作を検知した場合、前記保存指示を前記管理手段に出力する機能制御手段を含む、データロガー。
 計測手段から順次出力されるデータを新しいデータから順に特定回数分だけ記憶する第一記憶手段と、第二記憶手段と、を含むデータロガーが行うデータ保存方法であって、
 前記計測手段が出力するデータを保存する旨の保存指示が受け付けられた場合、前記第一記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記計測手段から出力されるデータの安定度を示す指標値を、該指標値が予め定められた安定条件を満たすまで少なくとも繰り返し算出する算出ステップと、
 前記保存指示が受け付けられた場合、前記計測手段から出力されるデータを順に前記第二記憶手段に保存する保存ステップと、
 前記安定条件を満たす指標値が算出されると、前記第二記憶手段への前記計測手段からのデータの保存を停止する停止ステップと、を含むデータ保存方法。
 請求の範囲第6項に記載のデータ保存方法において、
 前記保存指示が受け付けられた場合、前記第一記憶手段に記憶されたデータを前記第二記憶手段にコピーするコピーステップを含むデータ保存方法。
 請求の範囲第6項または第7項に記載のデータ保存方法において、
 前記第一記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記計測手段から出力されるデータの変化度を示す評価値を、該評価値が予め定められた異常条件を満たすまで繰り返し算出する判定ステップと、
 前記評価値が前記異常条件を満たす場合、前記保存指示を出力する送信ステップと、を含むデータ保存方法。
 請求の範囲第6項ないし第8項のいずれか1項に記載のデータ保存方法において、
 前記データロガーは、第三記憶手段を含み、
 前記第二記憶手段への前記データの保存が停止されると、前記第二記憶手段に保存されたデータを圧縮して前記第三記憶手段に保存する圧縮保存ステップを含むデータ保存方法。
 請求の範囲第6項ないし第9項のいずれか1項に記載のデータ保存方法において、
 外部からの所定の操作を検知した場合、前記保存指示を出力する出力ステップを含む、データ保存方法。
 計測手段から順次出力されるデータを新しいデータから順に特定回数分だけ記憶する第一記憶手段と、第二記憶手段に接続されたコンピュータにデータ保存処理を実行させるプログラムであって、
 前記計測手段が出力するデータを保存する旨の保存指示を受け付けた場合、前記第一記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記計測手段から出力されるデータの安定度を示す指標値を、該指標値が予め定められた安定条件を満たすまで少なくとも繰り返し算出する算出処理と、
 前記保存指示を受け付けた場合、前記計測手段から出力されるデータを順に前記第二記憶手段に保存する保存処理と、
 前記安定条件を満たす指標値が算出されると、前記第二記憶手段への前記計測手段からのデータの保存を停止する停止処理と、を含むデータ保存処理を前記コンピュータに実行させるプログラム。
 請求の範囲第11項に記載のプログラムにおいて、
 前記保存指示が受け付けられた場合、前記第一記憶手段に記憶されたデータを前記第二記憶手段にコピーするコピー処理を前記コンピュータに実行させるプログラム。
Description:
データロガー、データ保存方法 よびプログラム

 本発明は、特定のデータを保存するため データロガー、データ保存方法およびプロ ラムに関する。

 環境計測や物品の品質管理などでは、デ タロガーが利用されている。データロガー 、監視対象に関するデータをセンサなどで 測し、そのデータを保存する計測機器であ 。データロガーには、例えば、RFID(Radio Freq uency Identification)タグなどがある。

 データロガーの利用例として、例えば、 度を計測するデータロガー(温度ロガー)を 用して、生鮮食品や冷凍食品が予め定めら た管理温度で輸送されているか否かを確認 る場合や、衝撃の強さを計測するデータロ ー(衝撃ロガー)を利用して、輸送時に精密機 器に衝撃が加えられたか否かを確認する場合 などが挙げられる。

 通常、データロガーは、監視対象の詳細 状態を知るために、可能な限り短い計測時 間隔で、そのデータを計測する。

 しかしながら、計測時間間隔が短くなる 、記憶されるデータの数が多くなり、大容 の記憶装置が必要になる。このため、大容 の記憶装置を持たないRFIDタグなどのロガー 装置は、短い計測時間間隔でそのデータを計 測することができないという問題があった。

 また、比較的大きな容量を有するデータ ガーでも、記憶したデータの分析や閲覧の めに、そのデータをPCなどの処理装置へ転 する場合、そのデータ量が多くなることに り、データの転送時間が増大するという問 があった。

 この問題を解決するために、データのう 異常なデータのみを記憶する方法が用いら ていた。しかしながら、この方法では、異 なデータだけでその異常の発生原因を分析 ることができない場合があった。

 特許文献(特開平9-56685号公報)1には、異常 なデータの前後の正常なデータも記憶するこ とが可能な心電計が記載されている。この心 電計は、第1の記憶手段と、第2の記憶手段と 制御手段とを有し、以下のように動作する

 第1の記憶手段は、検出された心電波形( ータに対応)を記憶する。ここで、第1の記憶 手段は、心電波形を一定時間ごとに上書きす る。第2の記憶手段は、検出された心拍が平 時と異なっていると、第1の記憶手段に代わ て、その心電波形を一定時間にわたって記 する。制御手段は、第2の記憶手段が心電波 形の記憶を終了すると、第1の記憶手段に記 された心電波形を、異常発生前の心電波形 して第2の記憶手段に転送する。

 これにより、異常発生前後の心電波形を記 することが可能になる。また、第一の記憶 段は、心電波形を一定時間ごとに上書きす ので、記憶されるデータ量の増加を抑制す ことも可能になっている。

特開平9-56685号公報

 異常発生後に、データが正常な値の範囲 で遷移する場合、データが安定するまでの 移パターンなどが、異常の発生原因を分析 るために重要な場合がある。なお、遷移パ ーンは、例えば、安定するまでの時間や、 定したデータの値などである。

 特許文献1に記載の心電計では、心電波形 は、異常発生後の一定時間にわたって記憶さ れるが、その一定時間が経過してもデータが 安定していないと、異常の発生原因の分析に 必要なデータを取得することができないとい う問題が生じる。

 そこで、本発明の目的は、上記の課題で る、異常の発生原因の分析に必要なデータ 取得することができないという問題を解決 るデータロガー、データ保存方法およびプ グラムを提供することである。

 本発明によるデータロガーは、計測手段 ら順次出力されるデータを、新しいデータ ら順に特定回数分だけ記憶する第一記憶手 と、第二記憶手段と、前記計測手段が出力 るデータを保存する旨の保存指示を受け付 た場合、前記第一記憶手段に記憶されたデ タに基づいて、前記計測手段から出力され データの安定度を示す指標値を、該指標値 予め定められた安定条件を満たすまで少な とも繰り返し算出すると共に、前記計測手 から出力されるデータを順に前記第二記憶 段に保存し、前記安定条件を満たす指標値 算出すると、前記第二記憶手段への前記計 手段からのデータの保存を停止する管理手 と、を含む。

 また、本発明によるデータ保存方法は、 測手段から順次出力されるデータを新しい ータから順に特定回数分だけ記憶する第一 憶手段と、第二記憶手段と、を含むデータ ガーが行うデータ保存方法であって、前記 測手段が出力するデータを保存する旨の保 指示が受け付けられた場合、前記第一記憶 段に記憶されたデータに基づいて、前記計 手段から出力されるデータの安定度を示す 標値を、該指標値が予め定められた安定条 を満たすまで少なくとも繰り返し算出する 出ステップと、前記保存指示が受け付けら た場合、前記計測手段から出力されるデー を順に前記第二記憶手段に保存する保存ス ップと、前記安定条件を満たす指標値が算 されると、前記第二記憶手段への前記計測 段からのデータの保存を停止する停止ステ プと、を含む。

 また、本発明によるプログラムは、計測 段から順次出力されるデータを新しいデー から順に特定回数分だけ記憶する第一記憶 段と、第二記憶手段に接続されたコンピュ タにデータ保存処理を実行させるプログラ であって、前記計測手段が出力するデータ 保存する旨の保存指示を受け付けた場合、 記第一記憶手段に記憶されたデータに基づ て、前記計測手段から出力されるデータの 定度を示す指標値を、該指標値が予め定め れた安定条件を満たすまで少なくとも繰り し算出する算出処理と、前記保存指示を受 付けた場合、前記計測手段から出力される ータを順に前記第二記憶手段に保存する保 処理と、前記安定条件を満たす指標値が算 されると、前記第二記憶手段への前記計測 段からのデータの保存を停止する停止処理 、を含むデータ保存処理を前記コンピュー に実行させる。

本発明によれば、異常の発生原因の分析に 必要なデータを取得することが可能になる。

本発明の第一の実施形態のデータロガ の構成を示したブロック図である。 第一の実施形態のデータロガーの動作 説明するためのフローチャートである。 本発明の第二の実施形態のデータロガ の構成を示したブロック図である。 第二の実施形態のデータロガーの状態 変移を説明するための説明図である。 第二の実施形態のデータロガーの動作 説明するためのシーケンス図である。 保存されるデータを説明するためのタ ムチャートである。 第三の実施形態のデータロガーの状態 変移を説明するための説明図である。 第三の実施形態のデータロガーの動作 説明するためのフローチャートである。 第四の実施形態のデータロガーの動作 説明するためのフローチャートである。 本発明の第五の実施形態のデータロガ ーの構成を示したブロック図である。 第五の実施形態のデータロガーの状態 の変移を説明するための説明図である。 第五の実施形態のデータロガーの動作 を説明するためのフローチャートである。 第六の実施形態のデータロガーの動作 を説明するためのフローチャートである。

 以下、本発明の実施形態について図面を 照して説明する。

 図1は、本発明の第一の実施形態のデータ ロガーの構成を示したブロック図である。図 1において、データロガーは、計測部101と、 時記憶部102と、管理部103と、主記憶部104と 含む。なお、計測部101は、本実施形態では データロガーに含まれているが、実際には データロガーと別体であってもよい。

 計測部101は、特定のデータを定期的に計 し、そのデータを順次出力する。特定のデ タは、例えば、温度、湿度、衝撃、照度、 きおよび振動などである。

 例えば、計測部101は、センサとコンバー とを含む。センサは、その特定のデータを 次計測し、そのデータをアナログ信号で出 する。コンバータは、センサが出力したア ログ信号をデジタル信号に変換して出力す 。

 一時記憶部102は、第一記憶手段の一例で る。一時記憶部102は、計測部101から順次出 されたデータを、新しいデータから順に特 回数分だけ記憶する。例えば、一時記憶部1 02は、例えば、FIFO(First-In First-Out)型の記憶装 置であり、新しいデータから順に特定回数分 だけ記憶し、その特定回数分より古いデータ を消去する。

 管理部103は、異常値トリガを受け付ける ここで、異常値トリガは、計測部101が出力 るデータを保存する旨の保存指示の一例で る。

 管理部103は、異常値トリガを受け付けた 合、計測部101から出力されたデータを順に 記憶部104に記憶する。なお、主記憶部104は 第二記憶手段の一例である。

 また、管理部103は、異常値トリガを受け けた場合、一時記憶部102に記憶されたデー に基づいて、計測部101から出力されるデー の安定度を示す指標値を、予め定められた 定条件を満たすまで少なくとも繰り返し算 する。

 例えば、管理部103は、一時記憶部102にデ タが記憶されるたびに、または、一定時間 とに、以下の処理を行う。

 先ず、管理部103は、一時記憶部102に記憶 れたデータから、その判定の対象となる対 データを特定する。

 なお、対象データは、一時記憶部102に記 されたデータの、全てのデータでもよいし 一部のデータでもよい。対象データが一時 憶部102に記憶されたデータの一部のデータ 場合、例えば、管理部103は、新しいデータ ら順に、特定回数より小さい所定回数分の ータを、対象データとして特定する。また 対象データは、複数であることが望ましい 以下、対象データは、複数あるとする。

 続いて、管理部103は、その複数の対象デー のそれぞれの傾きA 1,2 ~A n-1,n を求め、それらの傾きA 1,2 ~A n-1,n のうち、最大となる傾きA x,y を指標値Iとして求める。また、管理部103は それらの傾きA 1,2 ~A n-1,n の平均値A ave を指標値Iとして求めてもよい。

 そして、管理部103は、その指標値Iが予め 定められた判定値Thより大きいか否かを判定 る。管理部103は、その指標値Iがその判定値 Thより大きいと、その指標値Iが安定条件を満 たすと判定する。

 また、管理部103は、その複数の対象デー の分散Vを指標値Iとして求め、その指標値I 判定値Thより大きいか否かを判定してもよ 。この場合、管理部103は、その指標値Iがそ 判定値Thより大きいと、その指標値Iが安定 件を満たすと判定する。

 ここで、管理部103は、これらの判定のう 、複数の判定を行ってもよい。この場合、 理部103は、その複数の判定のいずれか一つ おいて、指標値Iが判定値Thより大きいと判 すると、その指標値Iが安定条件を満たすと 判定してもよいし、その複数の判定の全てに おいて、指標値Iが判定値Thより大きいと判定 すると、その指標値Iが安定条件を満たすと 定してもよい。

 なお、判定値は、ユーザなどにより定め れる。また、管理部103は、複数の判定を行 場合、その複数の判定のそれぞれに対応す 複数の判定値が定められる。

 また、管理部103は、その指標値が安定条 を満たすと、その指標値の算出を停止する とが望ましい。この場合、無駄な指標値の 出を抑制することが可能になる。

 管理部103は、指標値が安定条件を満たす 、つまり、安定条件を満たす指標値を算出 ると、主記憶部104へのデータの保存を停止 る。

 これにより、異常値トリガが、例えば、 ータが異常値になったときに出力されれば 主記憶部104は、異常値になってから安定す までのデータを保存することになる。した って、主記憶部104は、そのデータのうち異 の発生原因を分析するのに必要なデータだ を保存することが可能になる。

 次に動作を説明する。

 図2は、データロガーの動作を説明するた めのフローチャートである。なお、計測部101 は、特定のデータを計測し、そのデータを順 次、管理部103に出力している。

 ステップA1では、管理部103は、そのデー を受け付けると、そのデータを順に一時記 部102に記憶していく。このとき、管理部103 、一時記憶部102の容量が足りない場合には 一時記憶部102内の一番古いデータを消去し その受け付けたデータを一時記憶部102に記 する。なお、一時記憶部102の容量は、その ータを特定回数分だけ記憶することができ ような容量であるとしている。

 また、管理部103は、異常値トリガを受け けると、ステップA2を実行する。

 ステップA2では、管理部103は、計測部101 ら受け付けたデータを、一時記憶部102に順 記憶すると共に、主記憶部104に順に保存す 。

 また、管理部103は、一時記憶部102にデー が一定回数記憶するたびに、ステップA3を 行する。なお、管理部103は、一定時間ごと 、ステップA3を実行してもよい。

 ステップA3では、管理部103は、一時記憶 102に記憶されたデータに基づいて、指標値 算出し、その指標値が安定条件を満たすか かを判定する。管理部103は、その指標値が 定条件を満たすと、ステップA4を実行し、そ の指標値が安定条件を満たさないと、ステッ プA2を実行する。

 ステップA4では、管理部103は、計測部101 ら受け付けたデータの、主記憶部104への保 を停止する。

 次に効果を説明する。

 本実施形態によれば、一時記憶部102は、 測部101から順次出力されるデータを、新し データから順に特定回数分だけ記憶する。 理部103は、一時記憶部102に記憶されたデー に基づいて、計測部101から出力されるデー の安定度を示す指標値を、予め定められた 定条件を満たすまで少なくとも繰り返し算 する。また、管理部103は、異常値トリガを け付けた場合、計測部101から出力されたデ タを順に主記憶部104に記憶する。そして、 理部103は、安定条件を満たす指標値を算出 ると、主記憶部104へのデータの保存を停止 る。

 これにより、異常値トリガが受け付けら ると、出力されるデータが保存される。ま 、安定条件を満たす指標値が算出されると そのデータの保存が停止される。

 よって、安定条件が適宜設定されれば、 ータが安定するまで、そのデータを保存す ことが可能になる。したがって、異常の発 原因の分析に必要なデータを取得すること 可能になる。

 次に第二の実施形態について説明する。 下では、主に第一の実施形態で説明したデ タロガーと異なる構成および機能について 明する。

 図3は、本実施形態のデータロガーの構成 を示したブロック図である。なお、図3では 図1と同じものには同じ符号を付してある。

 図3において、データロガーは、図1で示 た構成に加え、機能制御部105をさらに含む また、管理部103は、記憶制御部106と、監視 107とを含む。

 機能制御部105は、データロガー全体を制 する。

 例えば、機能制御部105は、計測部101によ データの計測の開始および停止を制御する 具体的には、機能制御部105は、その計測の 始時に、計測開始トリガを記憶制御部106に 力して、計測部101によるデータの計測を開 する。また、機能制御部105は、その計測終 時に、計測停止トリガを記憶制御部106に出 して、計測部101によるデータの計測を停止 る。

 また、機能制御部105は、データの計測に する設定を行う。具体的には、機能制御部1 05は、データの計測時間を測るためのタイマ 、計測およびタイマの駆動に使用する電源 を備え、タイマが測った計測時間ごとに、 ータを計測する旨の計測指示を記憶制御部1 06に出力して、データの計測を行う。

 さらに、機能制御部105は、主記憶部104に 存されたデータを、PCなどの外部装置に出 する。なお、機能制御部105は、外部装置か の要求や、データロガーに付けられたスイ チからの信号などを受け付けると、そのデ タを出力する。

 記憶制御部106は、データロガーの状態を す状態情報を保持する。状態情報には、非 測状態情報、データ監視状態情報およびデ タ記録状態情報があり、記憶制御部106は、 れらの状態情報のいずれか一つを保持する

 記憶制御部106は、非計測状態情報を保持 ている場合、そのデータを記憶しない。ま 、記憶制御部106は、データ監視状態情報を 持している場合、そのデータを一時記憶部1 02に記憶する。また、記憶制御部106は、デー 記録状態情報を保持している場合、そのデ タを、一時記憶部102に記憶し、かつ、主記 部104に保存する。

 また、これらの状態情報は、機能制御部1 05および監視部107からのトリガにて変更され 。

 具体的には、機能制御部105は、非計測状 情報を保持している場合に、機能制御部105 ら計測開始トリガを受け付けると、状態情 をデータ監視状態情報に変更する。また、 能制御部105は、データ監視状態情報を保持 ている場合に、監視部107から異常値トリガ 受け付けると、状態情報をデータ記録状態 報に変更する。さらに、機能制御部105は、 ータ記録状態情報を保持している場合に、 視部107から異常値沈静トリガを受け付ける 、状態情報をデータ監視状態情報に変更す 。そして、機能制御部105は、データ監視状 情報またはデータ記録状態情報を保持して る場合に、機能制御部105から計測終了トリ を受け付けると、状態情報を非計測状態情 に変更する。

 ここで、記憶制御部106は、データ監視状 情報をデータ記録状態情報に変更する際に 一時記憶部102に記憶されたデータを主記憶 104にコピーして、異常が発生する前のデー を保存する。これは、異常が発生する前の ータが、異常の発生原因の分析に必要とな 場合を考慮したものである。

 監視部107は、一時記憶部102に記憶された ータを監視する。ここで、監視部107が一時 憶部102に記憶されたデータを監視する監視 理には、異常値発生監視処理および異常値 静監視処理がある。

 監視部107が異常値発生監視処理および異 値沈静監視処理のどちらを行なうかは、記 制御部106の状態情報に応じて決定される。 体的には、監視部107は、記憶制御部106がデ タ監視状態情報を保持している場合、異常 発生監視処理を行い、記憶制御部106がデー 記録状態情報を保持している場合、異常値 静監視処理を行う。なお、監視部107は、記 制御部106が非計測状態情報を保持している 合、そのデータを監視しない。

 異常値発生監視処理では、監視部107は、 時記憶部102に新しく記憶されたデータが予 定められた閾値範囲内にあるか否かを繰り し判定する。閾値範囲は、例えば、予め定 られた閾値以上の範囲、その閾値より大き 範囲、その閾値以下の範囲またはその閾値 満の範囲などである。なお、閾値範囲およ 閾値は、ユーザなどにより定められる。

 監視部107は、そのデータが閾値範囲外に ると、異常値トリガを記憶制御部106に出力 る。

 一方、異常値沈静監視処理では、監視部1 07は、その指標値が安定条件を満たすまで繰 返し算出する。また、監視部107は、一時記 部102に新しく記憶されたデータが閾値範囲 か否かを判定する。

 監視部107は、データが閾値範囲内にあり かつ、その指標値が安定条件を満たすと、 常値沈静トリガを記憶制御部106に出力する

 なお、上述のように、記憶制御部106は、 常値トリガを受け付けると、保持している 態情報をデータ記録状態情報に変更する。 た、監視部107は、記憶制御部106がデータ記 状態情報を保持している場合、異常値沈静 視処理を行う。したがって、監視部107は、 憶制御部106が異常値トリガを受け付けると 指標値を、その指標値が安定条件を満たす で繰り返し算出することになる。

 また、監視部107は、安定条件を満たす指 値を算出すると、異常値沈静トリガを出力 る。記憶制御部106は、異常値沈静トリガを け付けると、保持しているデータ記録状態 報をデータ監視状態情報に変更する。記憶 御部106は、データ監視状態情報に変更する 、そのデータを主記憶部104に保存しない。 たがって、記憶制御部106は、監視部107が安 条件を満たす指標値を算出すると、主記憶 104へのデータの保存を停止することになる

 次に、データロガーの状態の変移につい 概観する。図4は、データロガーの状態の変 移を説明するための説明図である。

 先ず、非計測状態B1では、記憶制御部106 非計測状態情報を保持している。このとき 計測部101で計測されたデータは、記憶され 、監視部107は、データの監視を行わない。

 非計測状態B1において、記憶制御部106は 機能制御部105から計測開始トリガを受け付 ると、非計測状態情報をデータ監視状態情 に変更して、データロガーの状態をデータ 視状態B2に変更する。

 データ監視状態B2では、一時記憶部102が ータを順に記憶し、監視部107が異常値発生 視処理を行う。

 データ監視状態B2において、記憶制御部10 6は、監視部107から異常値トリガを受け付け と、データ監視状態情報をデータ記録状態 報に変更して、データロガーの状態をデー 記録状態B3に変更する。このとき、記憶制御 部106は、一時記憶部102に記憶されたデータを 主記憶部104にコピーする。

 データ記録状態B3では、一時記憶部102が ータを順に記憶し、主記憶部104がデータを に保存する。また、監視部107は、異常値沈 監視処理を行う。

 データ記録状態B3において、記憶制御部10 6は、監視部107から異常値沈静トリガを受け けると、データ記録状態情報をデータ監視 態情報に変更して、データロガーの状態を ータ監視状態B2に変更する。

 また、データ監視状態B2およびデータ記 状態B3において、記憶制御部106は、機能制御 部105から計測終了トリガを受け付けると、状 態情報を非計測状態情報に変更して、データ ロガーの状態を非計測状態B1に変更する。

 次に動作を説明する。

 図5は、本実施形態のデータロガーの動作 を説明するためのシーケンス図である。なお 、記憶制御部106は、非計測状態情報を保持し ているものとする。

 ステップS1では、機能制御部105は、ユー が操作するための操作部(不図示)から、計測 を開始する旨の計測開始要求を受け付けると 、計測開始トリガを記憶制御部106に出力する 。記憶制御部106は、その計測開始トリガを受 け付けると、ステップS2を実行する。なお、 作部は、例えば、計測を開始するためのス ッチやボタンなどである。

 また、機能制御部105は、計測開始トリガ 記憶制御部106に出力すると、ステップS4を 行する。

 ステップS2では、記憶制御部106は、保持 ている状態情報を、非計測状態情報からデ タ監視状態情報に変更するとともに、異常 発生監視信号を監視部107に出力する。監視 107は、その異常値発生監視信号を受け付け と、ステップS3を実行する。

 ステップS3では、監視部107は、一時記憶 102内の一番新しいデータにアクセスし、そ データが閾値範囲内にあるか否かを判定す 。なお、この処理は、一時記憶部102にデー が一定回数記憶されるたびに、または、一 時間ごとに、繰り返し行なわれる。

 監視部107は、そのデータが閾値範囲外に ると判定すると、異常値トリガを記憶制御 106に出力する。その後、ステップS7が実行 れる。

 ステップS4では、機能制御部105のタイマ 、予め設定された計測時間ごとに、データ 計測する旨の計測指示を記憶制御部106に出 する。記憶制御部106は、その計測指示を受 付けると、ステップS5を実行する。

 ステップS5では、記憶制御部106は、デー を計測する旨の計測要求を計測部101に出力 る。計測部101のコンバータは、その計測要 を受け付けると、計測部101のセンサから出 されるアナログ信号であるデータを受け付 る。コンバータは、そのアナログ信号をデ タル信号に変換し、そのデジタル信号のデ タを記憶制御部106に出力する。記憶制御部10 6は、そのデータを受け付けると、ステップS6 を実行する。

 ステップS6では、記憶制御部106は、その ータを一時記憶部102に記憶する。このとき 記憶制御部106は、一時記憶部102の容量が足 ない場合には、一時記憶部102内の一番古い ータを消去し、その受け付けたデータを一 記憶部102に記憶する。

 また、ステップS7では、記憶制御部106は ステップS3で監視部107が出力した異常値トリ ガを受け付ける。記憶制御部106は、異常値ト リガを受け付けると、ステップS8を実行する

 ステップS8では、記憶制御部106は、一時 憶部102に記憶されたデータを、主記憶部104 コピーする。記憶制御部106は、ステップS8を 終了すると、ステップS9を実行する。

 ステップS9では、記憶制御部106は、保持 ている状態情報を、データ監視状態情報か データ記録状態情報に変更するとともに、 常値沈静監視処理を行う旨の異常値沈静監 信号を監視部107に出力する。監視部107は、 の異常値沈静監視信号を受け付けると、ス ップS10を実行する。

 ステップS10では、監視部107は、一時記憶 102内のデータにアクセスし、一時記憶部102 新たに記憶されたデータが閾値範囲内か否 を判定する。監視部107は、そのデータが閾 範囲内であると、そのデータに基づいて、 測部101から出力されるデータの安定度を示 指標値を算出する。そして、監視部107は、 の指標値が安定条件を満たすか否かを判定 る。なお、この処理は、一時記憶部102にデ タが一定回数記憶されるたびに、または、 定時間ごとに、繰り返し行なわれる。

 監視部107は、その指標値が安定条件を満 すと、異常値沈静トリガを記憶制御部106に 力する。

 ステップS11では、機能制御部105のタイマ 、予め設定された計測時間ごとに、計測指 を記憶制御部106に出力する。記憶制御部106 、その計測指示を受け付けると、ステップS 12を実行する。

 ステップS12では、記憶制御部106は、計測 求を計測部101に出力する。計測部101のコン ータは、その計測要求を受け付けると、計 部101のセンサから出力されるアナログ信号 あるデータを受け付ける。コンバータは、 のアナログ信号をデジタル信号に変換し、 のデジタル信号のデータを記憶制御部106に 力する。記憶制御部106は、そのデータを受 付けると、ステップS13を実行する。

 ステップS13では、記憶制御部106は、その け付けたデータを一時記憶部102に記憶し、 つ、主記憶部104に保存する。このとき、記 制御部106は、一時記憶部102の容量が足りな 場合には、一時記憶部102内の一番古いデー を消去し、その受け付けたデータを一時記 部102に記憶する。

 ステップS14では、記憶制御部106は、ステ プS10で監視部107が出力した異常値沈静トリ を受け付ける。記憶制御部106は、異常値沈 トリガを受け付けると、ステップS15を実行 る。

 ステップS15では、記憶制御部106は、保持 ている状態情報を、データ記録状態情報か データ監視状態情報に変更するとともに、 常値発生監視信号を監視部107に出力する。 視部107は、その異常値発生監視信号を受け けると、ステップS3を実行する。

 また、ステップS16では、機能制御部105は 操作部から計測を終了する旨の計測停止要 を受け付けると、計測停止トリガを記憶制 部106に出力する。記憶制御部106は、その計 停止トリガを受け付けると、ステップS17を 行する。

 ステップS17では、記憶制御部106は、保持 ている状態情報を非計測状態情報に変更す とともに、監視を停止する旨の監視停止信 を監視部107に出力する。監視部107は、その 視停止信号を受け付けると、動作を終了す 。

 以上のステップで計測を行うことにより 主記憶手段に原因分析に必要なデータが記 される。

 次に、主記憶部104に保存されるデータに いて説明する。

 図6は、主記憶部104に保存されるデータを 説明するためのタイムチャートである。なお 、図6において、閾値範囲は、閾値より大き 範囲である。

 先ず、ステップS7で記憶制御部106は、異 値トリガを受け付けると、ステップS8で一時 記憶部102に記憶されたデータを主記憶部104に コピーする。これにより、データが閾値範囲 外になった時刻、つまり、異常を検知した時 刻のデータ(異常計測時刻データ)と、異常発 の原因となった事象が発生した時刻のデー (異常原因事象発生時刻データ)と、その事 が発生した時刻以前のデータ(異常原因事象 生前データ)とが保存される。

 続いて、ステップS11ないしS13の処理が、 能制御部105のタイマに設定された計測時間 とに行なわれ、記憶制御部106は、計測部101 測定したデータを主記憶部104に保存してい 。

 その後、データが閾値範囲内になっても ステップS10で監視部107にて指標値が安定条 を満たすと判定されるまで、主記憶部104は そのデータを保存する。

 また、ステップS10で監視部107にて指標値 安定条件を満たすと判定されると、ステッ S15で記憶制御部106が、状態情報を、データ 録状態情報からデータ監視状態情報に変更 、そのデータの主記憶部104への保存を停止 る。これにより、主記憶部104は、閾値範囲 のデータ(異常計測時刻データ)だけでなく 閾値範囲内で安定するまでのデータ(異常計 値沈静後データ)を保存することになる。

 次に効果を説明する。

 本実施形態によれば、管理部103は、保存 示を受け付けた場合、一時記憶部102に記憶 れたデータを主記憶部104にコピーする。

 この場合、異常が発生した時刻以前のデ タを保存することが可能になる。したがっ 、異常が発生する前のデータが異常の発生 因の分析に必要となる場合でも、異常の発 原因の分析に必要なデータを取得すること 可能になる。

 また、本実施形態では、機能制御部105、 憶制御部106および監視部107のそれぞれが行 う処理は、各部の間で入出力される各種の リガにより制御される。このため、機能制 部105、記憶制御部106および監視部107は、非 期に動作することが可能になる。

 次に第三の実施形態について説明する。

 本実施形態のデータロガーは、図3で示し た構成と同じ構成を有するが、第二の実施形 態に比べて、異常値トリガの出力方法が異な っている。

 第二の実施形態では、監視部107が、一時 憶部102に新たに記憶されたデータが閾値範 外であると、異常値トリガを記憶制御部106 出力していた。本実施形態では、機能制御 105が、外部からの所定の操作を検知すると 異常値トリガを記憶制御部106に出力する。

 輸送経路などの輸送状況を追跡する輸送 質管理トレーサビリティが利用される際、 ータロガー(特に、RFIDタグのデータロガー) 、特定のデータを保存する機能の他に、輸 経路中の各拠点にてデータロガー内のデー を読み出すことにより、データロガーの取 付け物の検品に利用されることがある。例 ば、データロガーがRFIDタグの場合、リーダ ライタがそのRFIDを特定する識別子を読み出 ことで、その取り付け物を検品する。

 このようなデータが読み出されるタイミ グは、取り付け物の業者間での受け渡しや 取り付け物の周囲の環境の変更などといっ 輸送事故の発生しやすいタイミングである 合が多い。このため、このタイミングの前 で計測されたデータを保存することは、取 付け物の輸送時の品質管理において有用で る。

 したがって、機能制御部105が検知する所 の操作が、データロガー内のデータを読み す操作などであれば、輸送事故の発生しや いタイミング付近のデータだけを保存する とが可能になる。

 なお、本実施形態では、監視部107は、異 値発生監視処理を行わず、異常値沈静監視 理だけを行う。

 次に、データロガーの状態の変移につい 概観する。図7は、データロガーの状態の変 移を説明するための説明図である。以下では 、主に図4と異なる状態について説明する。

 非計測状態B1において、記憶制御部106は 機能制御部105から計測開始トリガを受け付 ると、非計測状態情報をデータ監視状態情 に変更して、データロガーの状態をデータ 視状態C1に変更する。

 データ監視状態C1では、一時記憶部102が 計測部101から出力されたデータを順に記憶 、監視部107は、データの監視を行わない。

 また、データ監視状態C1において、機能 御部105は、所定の操作を検知すると、異常 トリガを記憶制御部106に出力する。記憶制 部106は、機能制御部105から異常値トリガを け付けると、データ監視状態情報をデータ 録状態情報に変更して、データロガーの状 をデータ記録状態B3に変更する。

 次に動作を説明する。

 図8は、本実施形態のデータロガーの動作 を説明するためのシーケンス図である。なお 、以下では、主に、図5で説明した処理と異 る処理について説明する。また、データロ ーは、非計測状態B1を初期状態としている。

 ステップT1では、機能制御部105は、操作部 ら計測開始要求を受け付けると、計測開始 リガを記憶制御部106に出力する。記憶制御 106は、その計測開始トリガを受け付けると 記憶制御部106は、保持している状態情報を 非計測状態情報からデータ監視状態情報に 更する
 ステップT2ないしT4のそれぞれの処理は、ス テップS4ないしS6のそれぞれの処理と同じ処 のため、説明を省略する。

 ステップT5では、機能制御部105は、リー ライタなどからの所定の操作を検知すると 異常値トリガを記憶制御部106に出力する。 の後、ステップT6が実行される。

 ステップT6では、記憶制御部106は、ステ プT5で出力された異常値トリガを受け付ける と、一時記憶部102に記憶されたデータを、主 記憶部104にコピーする。これにより、輸送事 故の発生しやすいタイミングの少し前の時刻 のデータが保存されることになる。

 記憶制御部106は、ステップT6を終了する 、ステップT7を実行する。

 ステップT7ないしT11のそれぞれの処理は ステップS9ないしS13のそれぞれの処理と同じ 処理のため、説明を省略する。

 ステップT12では、記憶制御部106は、ステ プT8で監視部107が出力した異常値沈静トリ を受け付けると、保持している状態情報を データ記録状態情報からデータ監視状態情 に変更するとともに、監視停止信号を監視 107に出力する。監視部107は、その監視停止 号を受け付けると、動作を終了する。その 、ステップT13が実行される。

 ステップT13では、機能制御部105は、操作 から計測停止要求を受け付けると、計測停 トリガを記憶制御部106に出力する。記憶制 部106は、その計測停止トリガを受け付ける 、保持している状態情報を非計測状態情報 変更して、動作を終了する。

 次に効果を説明する。

 本実施形態では、機能制御部105は、外部 らの所定の操作を検知すると、異常値トリ を記憶制御部106に出力する。

 この場合、所定の操作が適宜設定されれ 、輸送事故の発生しやすいタイミングから が安定するまでのデータを保存することが 能になり、例えば、取り付け物の業者間で 受け渡しが正常に行われたか否かを把握す ことが可能になる。

 次に第四の実施形態について説明する。

 本実施形態のデータロガーは、図3で示し た構成と同じ構成を有するが、第二の実施形 態に比べて、異常値トリガの出力方法が異な っている。

 第二の実施形態では、監視部107が、一時 憶部102に新たに記憶されたデータが閾値範 外であると、異常値トリガを記憶制御部106 出力していた。また、第三の実施形態では 機能制御部105が、外部からの所定の操作を 知すると、異常値トリガを記憶制御部106に 力していた。

 本実施形態では、上記の両方の出力方法 有する。つまり、監視部107は、一時記憶部1 02に新たに記憶されたデータが閾値範囲外で ると、異常値トリガを記憶制御部106に出力 る。さらに、機能制御部105は、外部からの 定の操作を検知すると、異常値トリガを記 制御部106に出力する。

 次に動作を説明する。

 図9は、本実施形態のデータロガーの動作 を説明するためのフローチャートである。な お、図9において、図5と同じ処理には同じ符 を付してある。また、図9では、図5で説明 た処理に加え、ステップU1をさらに含み、ス テップS7の代わりにステップU2が実行される

 ステップU1では、機能制御部105は、リー ライタなどからの所定の操作を検知すると 異常値トリガを記憶制御部106に出力する。

 ステップU2では、記憶制御部106は、ステ プS3で監視部107が出力した異常値トリガ、ま たは、ステップU1で機能制御部105が出力した 常値トリガを受け付ける。記憶制御部106は 異常値トリガを受け付けると、ステップS8 実行する。

 次に効果を説明する。

 機能制御部105は、外部からの所定の操作 検知すると、異常値トリガを記憶制御部106 出力する。また、監視部107が、一時記憶部1 02に新たに記憶されたデータが閾値範囲外で ると、異常値トリガを記憶制御部106に出力 る。

 この場合、輸送事故の発生しやすいタイ ングから値が安定するまでのデータと、値 異常値になってから安定するまでのデータ 、を保存することが可能になる。

 次に第五の実施形態について説明する。

 図10は、本実施形態のデータロガーの構 を示したブロック図である。なお、図10では 、図3と同じものには同じ符号が付してある

 図10において、データロガーは、図3で示 た構成に加え、ブロックデータ記憶部108を らに含む。なお、本実施形態では、ブロッ データ記憶部108が第二記憶手段の一例であ 、主記憶部104が第三記憶手段の一例である

 本実施形態では、主記憶部104の代わりに ブロックデータ記憶部108が、記憶制御部106 異常値トリガを受け付けると、計測部101が 力するデータを順に保存する。その後、ブ ックデータ記憶部108は、監視部107にて指標 が安定条件を満たすと判定されると、計測 101が出力するデータの保存を停止する。

 また、記憶制御部106は、異常値トリガを け付けると、一時記憶部102に記憶されたデ タを、ブロックデータ記憶部108にコピーす 。

 また、記憶制御部106は、監視部107にて指 値が安定条件を満たすと判定されると、つ り、異常値沈静トリガを受け付けると、ブ ックデータ記憶部108に記憶されたデータを 縮して主記憶部104に保存する。

 さらに、記憶制御部106は、機能制御部105 ら計測停止トリガを受け付けると、ブロッ データ記憶部108に記憶されたデータを圧縮 て主記憶部104に保存する。ここで、計測停 トリガは、データの計測を終了する旨の終 指示の一例である。

 次に、データロガーの状態の変移につい 概観する。図11は、データロガーの状態の 移を説明するための説明図である。以下で 、主に図4と異なる状態について説明する。

 データ監視状態B2において、記憶制御部10 6は、監視部107から異常値トリガを受け付け と、データ監視状態情報をデータ記録状態 報に変更して、データロガーの状態がデー 記録状態D1に変更する。このとき、記憶制御 部106は、一時記憶部102に記憶されたデータを ブロックデータ記憶部108にコピーする。

 データ記録状態D1では、一時記憶部102が ータを順に記憶し、ブロックデータ記憶部10 8がデータを順に保存する。また、監視部107 、異常値沈静監視処理を行う。

 データ記録状態D1において、記憶制御部10 6は、監視部107から異常値沈静トリガを受け けると、データ記録状態情報をデータ監視 態情報に変更して、データロガーの状態を ータ監視状態B2に変更する。このとき、記憶 制御部106は、ブロックデータ記憶部108に記憶 されたデータを圧縮して主記憶部104に保存す る。

 また、データ記録状態D1において、記憶 御部106は、機能制御部105から計測終了トリ を受け付けると、状態情報を非計測状態情 に変更して、データロガーの状態を非計測 態B1に変更する。このとき、記憶制御部106は 、ブロックデータ記憶部108に記憶されたデー タを圧縮して主記憶部104に保存する。

 次に動作を説明する。

 図12は、本実施形態のデータロガーの動 を説明するためのシーケンス図である。な 、図12において、図5と同じ処理には同じ符 を付し説明を省略する。

 ステップS7で記憶制御部106は、異常値ト ガを受け付けると、ステップV1を実行する。

 ステップV1では、記憶制御部106は、一時 憶部102に記憶されたデータを、ブロックデ タ記憶部108にコピーする。記憶制御部106は ステップV1を終了すると、ステップS9を実行 る。

 また、ステップS12で記憶制御部106は、デ タを受け付けると、ステップV2を実行する

 ステップV2では、記憶制御部106は、その け付けたデータを一時記憶部102に記憶し、 つ、ブロックデータ記憶部108に保存する。

 また、ステップS14で記憶制御部106は、異 値沈静トリガを受け付けると、ステップV3 実行する。

 ステップV3では、記憶制御部106は、ブロ クデータ記憶部108に記憶されたデータを取 し、そのデータを圧縮する。記憶制御部106 、その圧縮したデータを主記憶部104に記憶 る。記憶制御部106は、ステップV3を終了する と、ステップS15を実行する。

 次に効果を説明する。

 本実施形態によれば、ブロックデータ記 部108は、記憶制御部106が異常値トリガを受 付けると、主記憶部104は、計測部101から出 されるデータを順に保存し、その後、監視 107にて安定条件を満たす指標値が算出され と、計測部101から出力されるデータの保存 停止する。また、記憶制御部106は、監視部1 07にて指標値が安定条件を満たすと判定され と、ブロックデータ記憶部108に記憶された ータを圧縮して主記憶部104に保存する。

 この場合、ブロックデータ記憶部108に保 されたデータが圧縮されて保存される。し がって、より多くのデータを保存すること 可能になる。また、異常の発生原因を分析 るデータごとに、圧縮されて保存されるの 、全てのデータが一度に圧縮される場合に べて、データを容易に扱うことが可能にな 。

 次に第六の実施形態について説明する。

 本実施形態のデータロガーは、図3で示し た構成と同じ構成を有するが、第二の実施形 態に比べて、異常値トリガの出力方法が異な る。

 第二の実施形態では、監視部107が一時記 部102に新たに記憶されたデータが閾値範囲 であると異常値トリガを出力していた。し しながら、データが閾値範囲内であっても そのデータの変化が大きい場合には、異常 発生した可能性があり、そのデータを保存 ることは有用である。

 そこで、本実施形態では、監視部107は、 時記憶部102に記憶されたデータの変化の幅 大きいと、異常値トリガを出力する。

 具体的には、監視部107は、一時記憶部102 記憶されたデータに基づいて、計測部101か 出力されるデータの変化度を示す評価値を その評価値が予め定められた異常条件を満 すまで繰り返し算出する。監視部107は、そ 評価値がその異常条件を満たすと、異常値 リガを記憶制御部106に出力する。

 例えば、先ず、監視部107は、一時記憶部1 02に記憶されたデータから、その判定の対象 なる変化対象データを特定する。

 なお、変化対象データは、一時記憶部102 記憶されたデータの、全てのデータでもよ し、一部のデータでもよい。変化対象デー が一時記憶部102に記憶されたデータの一部 データの場合、例えば、監視部107は、新し データから順に、特定回数より小さい所定 数分のデータを、変化対象データとして特 する。また、変化対象データは、一つでも 数でもよい。以下、変化対象データは、複 あるとする。

 続いて、監視部107は、その複数の変化対象 ータのそれぞれの傾きB 1,2 ~B n-1,n を求め、それらの傾きB 1,2 ~B n-1,n のうち、最大となる傾きB x,y を評価値Jとして求める。また、監視部107は それらの傾きB 1,2 ~B n-1,n の平均値B Bve を評価値Jとして求めてもよい。

 そして、監視部107は、その評価値Jが予め 定められた変化判定値Th2より大きいか否かを 判定する。監視部107は、その評価値Jがその 化判定値Th2より大きいと、その評価値Jが異 条件を満たすと判定する。

 また、監視部107は、その複数の変化対象 ータの分散Vを評価値Jとして求め、その評 値Jが変化判定値Th2より大きいか否かを判定 てもよい。この場合、監視部107は、その評 値Jがその変化判定値Th2より大きいと、その 評価値Jが異常条件を満たすと判定する。

 ここで、監視部107は、これらの判定のう 、複数の判定を行ってもよい。この場合、 視部107は、その複数の判定のいずれか一つ おいて、評価値Jが変化判定値Th2より大きい と判定すると、その評価値Jが異常条件を満 すと判定してもよいし、その複数の判定の てにおいて、評価値Jが変化判定値Th2より大 いと判定すると、その評価値Jが異常条件を 満たすと判定してもよい。

 また、変化判定値は、ユーザなどにより められる。さらに、監視部107は、複数の判 を行う場合、その複数の判定のそれぞれに 応する複数の変化判定値が定められる。

 次に動作を説明する。

 図13は、データロガーの動作を説明する めのフローチャートである。なお、図13にお いて、図5と同じ処理には同じ符号を付して る。また、図13では、図5で説明した処理の ステップS3の代わりにステップW1が実行され 。

 ステップS2で監視部107は、その異常値発 監視信号を受け付けると、ステップW1を実行 する。

 ステップW1では、監視部107は、一時記憶 102のデータにアクセスし、そのデータに基 いて評価値を算出する。監視部107は、その 価値が予め定められた異常条件を満たすか かを判定する。なお、この処理は、一時記 部102にデータが一定回数記憶されるたびに または、一定時間ごとに、繰り返し行なわ る。

 監視部107は、その評価値が異常条件を満 すと判定すると、異常値トリガを記憶制御 106に出力する。その後、ステップS7が実行 れる。

 次に効果を説明する。
監視部107は、一時記憶部102に記憶されたデー タに基づいて、計測部101から出力されるデー タの変化度を示す評価値を、その評価値が予 め定められた異常条件を満たすまで繰り返し 算出する。監視部107は、その評価値がその異 常条件を満たすと、異常値トリガを記憶制御 部106に出力する。

 この場合、データの変化度を示す評価値 異常条件を満たすと、異常値トリガが出力 れる。したがって、異常条件が適宜設定さ れば、異常の発生をより正確に検知するこ が可能になる。

 なお、以上説明したデータロガーの機能 、その機能を実現するためのプログラムを コンピュータにて読み取り可能な記録媒体 記録して、この記録媒体に記録されたプロ ラムをコンピュータに読み込ませ、実行す ものであってもよい。コンピュータにて読 取り可能な記録媒体とは、フレキシブルデ スク、光磁気ディスク、CD-ROM等の記録媒体 コンピュータシステムに内蔵されるハード ィスク装置等の記録装置を指す。さらに、 ンピュータにて読み取り可能な記録媒体は インターネットを介してプログラムを送信 る場合のように、短時間、動的にプログラ を保持するもの(伝送媒体または伝送波)、 の場合のサーバとなるコンピュータ内の揮 性メモリのように、一定期間プログラムを 持しているものを含む。

 以上、実施形態を参照して本願発明を説 したが、本願発明は、上記実施形態に限定 れたものではない。本願発明の構成や詳細 は、本願発明のスコープ内で当業者が理解 得る様々な変更を行うことができる。

 この出願は、2007年9月11日に出願された日 本出願特願2007-235365号公報を基礎とする優先 を主張し、その開示の全てをここに取り込 。