日本電気株式会社 (〒01 東京都港区芝五丁目7番1号 Tokyo, 10880, JP)
| 特定可能な収納体に収納された1つ以上の発送物を撮像手段で撮像した第1の画像データと当該発送物の宛先住所データとを対にして予め格納する登録特徴データ格納手段と、 前記収納体に収納された発送物を前記撮像手段とは必ずしも同じではない撮像手段で撮像した第2の画像データを入力する画像入力手段と、 前記画像入力手段により入力された前記第2の画像データを前記収納体に収納された全ての発送物分格納する検索画像データ格納手段と、 前記検索画像データ格納手段により格納された前記第2の画像データを検索キーとして前記登録特徴データ格納手段を検索して、前記第2の画像データと前記第1の画像データとの一致度を求め、前記一致度の高い前記第1の画像データと対応する発送物の宛先住所データを抽出する照合手段と、を備えることを特徴とする発送物区分装置。 |
| 前記照合手段は、前記収納体に収納された全ての前記発送物に宛先住所を対応させた後に、前記発送物の宛先住所データを抽出することを特徴とする請求項1記載の発送物区分装置。 |
| 前記収納体の特定は、電子タグを用いることを特徴とする請求項1に記載の発送物区分装置。 |
| 前記収納体の特定は、バーコードを用いることを特徴とする請求項1に記載の発送物区分装置。 |
| 前記照合手段は、前記第2の画像データの特徴を示す数値データを作成する特徴抽出手段と、前記特徴抽出手段により作成された前記数値データを用いて照合を行う同定手段と、を備えることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の発送物区分装置。 |
| 前記収納体に収納された発送物の照合結果を修正する照合結果修正手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の発送物区分装置。 |
| 前記画像入力手段で画像入力を終えた発送物を一時的に集積する一時集積手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の発送物区分装置。 |
| 前記撮像手段を複数並べて設け、複数の発送物を一度に撮像することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の発送物区分装置。 |
| 特定可能な収納体に収納された1つ以上の発送物を撮像手段で撮像した第1の画像データと当該発送物の宛先住所データとを対にして予め登録する登録工程と、 前記収納体に収納された発送物を前記撮像手段とは必ずしも同じではない撮像手段で撮像した第2の画像データを入力する画像入力工程と、 前記画像入力工程により入力された前記第2の画像データを前記収納体に収納された全ての発送物分格納する格納工程と、 前記格納工程により格納された前記第2の画像データを検索キーとして登録されたデータを検索して、前記第2の画像データと前記第1の画像データとの一致度を求め、前記一致度の高い前記第1の画像データと対応する発送物の宛先住所データを抽出する抽出工程と、を備え、 前記抽出工程は、前記収納体に収納された全ての前記発送物に宛先住所を対応させた後に、前記発送物の宛先住所データを抽出することを特徴とする発送物区分方法。 |
| 前記抽出工程は、前記第2の画像データの特徴を示す数値データを作成する特徴抽出工程と、前記特徴抽出工程により作成された前記数値データを用いて照合を行う照合工程と、を備えることを特徴とする請求項9に記載の発送物区分方法。 |
| 前記収納体に収納された発送物の照合結果を修正する修正工程をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の発送物区分方法。 |
| 特定可能な収納体に収納された1つ以上の発送物を撮像手段で撮像した第1の画像データと当該発送物の宛先住所データとを対にして予め登録する処理と、 前記収納体に収納された発送物を前記撮像手段とは必ずしも同じではない撮像手段で撮像した第2の画像データを入力する処理と、 入力する処理により入力された前記第2の画像データを前記収納体に収納された全ての発送物分格納する処理と、 前記格納する処理により格納された前記第2の画像データを検索キーとして登録されたデータを検索して、前記第2の画像データと前記第1の画像データとの一致度を求め、前記一致度の高い前記第1の画像データと対応する発送物の宛先住所データを抽出する処理と、をコンピュータに実行させるプログラム。 |
| 前記抽出する処理は、前記第2の画像データの特徴を示す数値データを作成する処理と、前記作成する処理により作成された前記数値データを用いて照合を行う処理と、をコンピュータに実行させる請求項12に記載のプログラム。 |
| 前記収納体に収納された発送物の照合結果を修正する処理をコンピュータに実行させる請求項13に記載のプログラム。 |
| 請求項12から14の何れか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 |
本発明は、風袋等の収納体に収納された 便物等の発送物を区分するための発送物区 装置、発送物区分方法、この方法を実行す プログラムおよびこのプログラムを記録す 記録媒体に関する。
従来、この種の発送物区分装置として、 えば特定可能な風袋に格納された発送物に し、収集時に発送物の宛先住所を、発送物 撮像して得た画像から算出した数値と関連 けて登録しておき、配達時には、発送物に して再度撮像して得た画像から算出した数 を検索キーとして宛先住所を読み出し、こ 住所によって区分を行う発送物区分装置が 案されている(例えば特許文献1)。
ここで、収集時とは、発送物が差出人か 集積拠点に集められ、宛先住所毎に仕分け れる時点を意味する。集積拠点には発送物 分機があり、発送物の宛先住所を、発送物 撮像して得た画像から算出した数値と関連 けて登録しておく。宛先住所データは、撮 時に光学文字読み取り装置(OCR)で自動的に 成するか、あるいは、人手により配送物の 像を目視し打鍵入力する。各発送物はそれ れ宛先住所への配達に都合のよい配達拠点 に区分され、その区分毎に一定の個数単位 風袋にまとめられる。風袋は、同じ配達拠 向けのその他の風袋とともに、配達拠点に 送される。この風袋は、一般的には、風袋 記載された番号で管理されているが、機械 認識できるようになっているかは当業者発 システムによる。
また、ここで配達時とは、発送物が配達拠
に風袋にまとめられて到着し、町毎、丁目
または番地毎に仕分けされる時点を意味す
。配達拠点にも、発送物区分機と同じ装置
ある。収集拠点と配達拠点の発送物区分機
、同じ機能を有し、収集時に登録したデー
は、いずれの拠点の発送物区分機からもア
セス可能である。風袋中の発送物は、配達
点にある発送物区分機を用いて発送物の画
をもう一度撮像し、その画像から検索用の
値データを算出する。収集時に発送物に対
て、予め数値データと関連付けて宛先住所
ータが格納されているので、検索用数値デ
タをキーとして、収集時に登録した数値デ
タの中から、一致するものを検索する。ま
、郵便物区分方法に関して、この他に例え
特許文献2、3等が提案されている。尚、発
物は例えば郵便物等であり、ここでは薄手
個体とする。例えば、冊子小包、封書、は
きなどが該当する。
上記特許文献1記載の発送物区分装置では 、配達時に発送物の宛先住所を、風袋内発送 物を撮像して得た画像から算出した数値を検 索キーとし、収集時に予め登録済みの風袋内 の全発送物に対して風袋内発送物を撮像して 得た画像から算出した数値のうち、一致する ものを検索する。この検索は、風袋内発送物 に対応する全数値データに対して逐次的に行 う。一致する数値データが判明した時点で直 ちに、その数値データに関連付けて登録され ている宛先住所を出力する。
しかしながら、一致する数値データが判 した時点で直ちに、その数値データに関連 けて登録されている宛先住所を出力する特 文献1の方法の場合、収集時に発送物の撮像 に使う撮像デバイスと、配達時に発送物の撮 像に使う撮像デバイスとの個体差や、搬送時 の発送物自身の折れなどの物理的ダメージ、 撮像時の発送物回転などの影響で、同じ発送 物でも、収集時の撮像で得た画像から算出し た数値データと、配達時の再撮像で得た画像 から算出した数値データとが完全に一致する 可能性は低い。これは同一発送物に対して収 集時と配送時に得た画像が完全に一致ないこ とに起因する。画像自身を利用するより、画 像から算出した数値データを使う方が一般的 には一致はしやすい。
一致と判断するために、数値の差に対し マージンを設定する方法が考えられる。と ろが、このマージンのため、上記特許文献1 の方法のように、一致と判定し、宛先住所を 直ちに出力すると、その後の別の発送物に対 して前記の宛先住所に対応する発送物に再度 一致してしまうことがある。つまり、逐次的 な検索においては、多対一の照合が発生する 。このとき、後の発送物の方が一致度が高か った場合には、本来、そちらに一致すると判 定するべきであり、誤照合が発生する。その 結果、発送物の誤区分が起こるという問題が あった。尚、他の特許文献2、3には、後述す 本発明のように、収集時に発送物の宛先住 と画像の特徴を登録し、配送時に発送物を 像した画像の特徴を検索キーとして上記登 データから宛先住所を抽出する技術につい は記載されていない。
本発明はこのような実情を鑑みてなされ ものであり、前記の多対一の照合に起因す 誤照合を低減し、区分性能の高い発送物区 装置、発送物区分方法、プログラムおよび ンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供 ることを目的とする。
本発明による発送物区分装置は、特定可 な収納体に収納された1つ以上の発送物を撮 像手段で撮像した第1の画像データの特徴と 該発送物の宛先住所データとを対にして予 格納する登録特徴データ格納手段と、収納 に収納された発送物を撮像手段とは必ずし 同じではない撮像手段で撮像した第2の画像 ータを入力する画像入力手段と、画像入力 段により入力された第2の画像データを前記 収納体に収納された全ての発送物分格納する 検索画像データ格納手段と、検索画像データ 格納手段により格納された第2の画像データ 検索キーとして登録特徴データ格納手段を 索して、第2の画像データと第1の画像データ との一致度を求め、一致度の高い第1の画像 ータと対応する発送物の宛先住所データを 出する照合手段と、を備えることを特徴と る。
また、本発明による発送物区分方法は、 定可能な収納体に収納された1つ以上の発送 物を撮像手段で撮像した第1の画像データと 該発送物の宛先住所データとを対にして予 登録する登録工程と、収納体に収納された 送物を撮像手段とは必ずしも同じではない 像手段で撮像した第2の画像データを入力す 画像入力工程と、画像入力工程により入力 れた第2の画像データを収納体に収納された 全ての発送物分格納する格納工程と、格納工 程により格納された第2の画像データを検索 ーとして登録されたデータを検索して、第2 画像データと第1の画像データとの一致度を 求め、一致度の高い第1の画像データと対応 る発送物の宛先住所データを抽出する抽出 程と、を備え、抽出工程は、収納体に収納 れた全ての発送物に宛先住所を対応させた に、発送物の宛先住所データを抽出するこ を特徴とする。
本発明のプログラムは、特定可能な収納 に収納された1つ以上の発送物を撮像手段で 撮像した第1の画像データと当該発送物の宛 住所データとを対にして予め登録する処理 、収納体に収納された発送物を撮像手段と 必ずしも同じではない撮像手段で撮像した 2の画像データを入力する処理と、入力する 理により入力された第2の画像データを収納 体に収納された全ての発送物分格納する処理 と、格納する処理により格納された第2の画 データを検索キーとして登録されたデータ 検索して、第2の画像データと第1の画像デー タとの一致度を求め、一致度の高い第1の画 データと対応する発送物の宛先住所データ 抽出する処理と、をコンピュータに実行さ ることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記 媒体は、上記プログラムを記録したコンピ ータ読み取り可能な記録媒体。
本発明によれば、配達時の発送物の誤区 を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面と共に 明する。
本発明の第1の実施の形態について図面を 参照して説明する。図1は、本実施の形態に る発送物区分装置の概略構成例を概念的に すブロック図である。ここでは、配送所に ける発送物区分装置である。この発送物区 装置により、集積所から送られてきた収納 としての風袋に収納された発送物の宛先住 を検出し、住所に基づいて区分けする。
図1において、画像入力部401には、配送所 のカメラで撮像した発送物の画像データ(第2 画像データ)が入力される。この画像データ は、検索画像データ格納DB(データベース)301 格納される。登録特徴データ格納DB201には、 集積所において、そこのカメラが発送物を撮 像した画像データ(第1の画像データ)から作成 された数値データと宛先住所データとが関連 づけられて予め格納されている。照合部101は 、検索画像データ格納DB301の画像データから 値データを作成し、この数値データを検索 ーとして登録特徴データ格納DB201を検索し その発送物の宛先住所データを抽出する。 御部100は、全体を制御し、CPU(Central Processing Unit)、プログラム等を格納するメモリを有 る。
図2は、本発明の実施形態に係る発送物区 分装置が、配送時に実行する発送物区分処理 の例を示すフローチャートである。このフロ ーチャートは、図1に示す発送物区分装置に いて、CPUが実行するソフトウェアおよびプ グラムの処理手順である。
ステップS1001において、画像入力部401に 集積所から送られてきた同一風袋に格納さ ている発送物の個数Nを入力する。個数Nは、 収集時において、登録特徴データ格納DB201に 例えば図3のように予め格納しておく。図3 おいては、1つの風袋番号に対して発送物番 1~N、各発送物の宛先住所データ等が記載さ る。この画像データは、検索画像データ格 DB301に格納される。
次に、ステップS1002において、画像入力 401に、N個のうちの最初の発送物に対する画 データを入力し、これを検索画像データ格 DB301に格納する。画像データの入力順序は 風袋に発送物が収納された順番である必要 なく、検索画像データ格納DB301には、N個分 画像データが一度に格納できればよい。
次に、ステップS1003において、照合部101 、検索画像データ格納DB301より、1通分(発送 1個分)の画像データを取り出し、この画像 ータの特徴を表す数値データを作成する。 合部101は、図4に示すように、数値データを 出する特徴抽出部103と、数値データの一致 を計算し、一致度の一番高い数値データを 出して、N個の画像データ全てに対して住所 データの対応を取る同定部102とを備える。
特徴抽出部103における数値データの作成 法としては、例えば、「中居 他、特徴点 局所的配置に基づくディジタルカメラを用 た高速文書画像検索、 信学論、J89-D、No.9、 pp.2045-2054 (2006)」に記載の方法を使えばよい また、画像データの画像を構成する画素の を用いることも可能である。その場合には 上記ステップS1003を省略することが可能で る。
次に、ステップS1004において、同定部102 、上記ステップS1003において算出した数値デ ータを検索キーとして、登録特徴データ格納 DB201に登録済みの数値データから一致度の一 高い順に数値データの候補を抽出する。一 一致度の高い数値データを第1候補、以下、 一致度の高い順に第2候補、第3候補とする。 録特徴データ格納DB201に登録済みの数値デ タは、図3のように構成される。
ここで、一致度の計算方法としては、発送
1個分の数値データを1個のベクトルとして
例えば、類似度や距離尺度を用いればよい
類似度は、ベクトル同士の余弦(Cosθ)に相当
、完全一致すれば類似度は1となる。従って
、類似度を使う場合には、一番1に近いもの
一致度の一番高いものと判定すればよい。
た、距離尺度の場合には、ユークリッド距
が一般的であるが、前記ベクトルに対する
素間の差分の自乗和に対し平方根を計算す
ばよい。従って、距離尺度を用いる場合に
、一番0(ゼロ)に近いものが一致度の一番高
ものと判定すればよい。一方、数値データ
して、画像データを用いる場合には、上記
一致度計算法の他に、正規化相関法、「D.I.B
arnea and H.F.Silverman,A Class of Algorithms for Fas
t Digital Image Registration,IEEE Trans.of Computer, V
ol.c-21,No.2,pp.179-1
86, 1972.」なども用いることが可能である。
次に、ステップS1005において、同定部102 、前記第1候補を照合結果として採用する。 力画像データと第1候補のID及び一致度の値 セットにして同定部102内に格納する。
次に、ステップS1006において、同定部102 、IDが別の画像データに対して使用済み(対 済み)であるか否かを確認する。尚、N個の画 像データのうち、最初の照合においては、必 ずしも確認する必要はないのは自明である。 IDが別の画像データに対して使用されていな れば(ステップS1006/NO)、上記ステップS1002に り、次の画像データに対してステップ上記S 1003から上記ステップS1006を繰り返す。また、 IDが既に使用されていた場合(ステップS1006/YES )は、ステップS1007に進む。
この場合は、1つのIDを複数の画像データ 競合していることになる。この競合を解消 るために、ステップS1007において、同定部10 2は、このIDを先に割り当てている画像データ と現在の画像データの一致度を比較し、一致 度の高い方にこのIDの割り当てを変更する。 の時、先に割り当てていた画像データでは く、現在の画像データにIDが割り当てられ ことになった場合には、先に割り当ててい 画像データに対するIDを次点の候補、この場 合には、第2候補のものに変更する。
次に、ステップS1008において、同定部102 、競合対象となった2個の画像データに対し 割り当て直されたIDと一致度のセットを同 部102内に格納する。
次に、ステップS1009において、照合部101 、全ての画像データに対する処理が終わっ か否かを判定する。終わっていなければ(ス ップS1009/NO)、上記ステップS1002に戻って、 の画像データに対して上記ステップS1003以降 を繰り返す。終わっているならば(ステップS1 009/YES)、同定部102内に格納してある、画像デ タとIDと一致度のセットデータを出力する
以上の処理プロセスによれば、配達時に 画像データの入力順序は、発送物が本実施 形態の発送物区分装置に供給される順序と じであるから、画像データに対して割り当 られたIDから、そのIDに該当する宛先住所デ ータを取り出せば、その住所データに基づい て、発送物を区分することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について 図面を参照して説明する。図5は、本実施の 態による発送物区分装置が、配送時に実行 る発送物区分処理の例を示すフローチャー である。このフローチャートは、図1に示す 送物区分装置において、CPUが実行するソフ ウェア、プログラムの処理手順を表す。
ステップS2001において、画像入力部401に 同一風袋に収納されている発送物の個数Nを 力する。個数Nは、収集時において、登録特 徴データ格納DB201に、例えば図3のように格納 しておく。
次に、ステップS2002において、画像入力 401に、N個のうちの最初の発送物に対する画 データを入力し、検索画像データ格納DB301 格納する。画像データの入力順序は、風袋 発送物が収納された順番である必要はない 検索画像データ格納DB301は、N個分の画像デ タが一度に格納できればよい。
次に、ステップS2003において、照合部101 、検索画像データ格納DB301より、1通分の画 データを取り出し、この画像データより数 データを作成する。
次に、ステップS2004において、照合部101 、入力画像データに対し、登録特徴データ 納DB201に登録済みの全ての数値データとの一 致度を計算し、入力画像データと一致度をセ ットとして照合部101内に格納する。
次に、ステップS2005において、照合部101 、処理した画像データ数を確認する。もし Nに達していなければ(ステップS2005/NO)、上記 ステップS2002に戻り、上記ステップS2002から 記ステップS2004を繰り返す。Nに達したなら (ステップSS005/YES)、ステップS2006に進む。
次に、ステップS2006において、照合部101 、N個分の画像データに対して計算された一 度の総和が最大となるような組み合わせを める。
次に、ステップS2007において、照合部101 、第1の実施の形態で説明したIDが複数個の 像データに対して重複して割り当てられて ないかを確認する。もし、重複して割り当 られていれば(ステップS2007/YES)、ステップS20 08において、この競合を解消する。具体的に 、上記第1の実施の形態のステップS1007で説 したように、一致度の高い方の競合してい IDを与えればよい。また、重複して割り当 られていなければ(ステップS2007/NO)、ステッ S2009へ進む。
ステップS2009において、照合部101は、N個 入力画像に対し、照合部101内に格納してあ 入力画像データと一致度のセットのデータ 出力する。
以上の処理プロセスによっても、配達時 、画像データの入力順序は、発送物が本実 の形態の発送物区分装置に供給される順序 同じであるから、画像データに対して割り てられたIDから、そのIDに該当する宛先住所 データを取り出せば、その住所データに基づ いて、発送物を区分することができる。
尚、上記第1の実施の形態および第2の実 の形態の発明の実施に係る発送物区分装置 、図6に示すような構成でも実現可能である 図6は、照合結果修正部501を新たに備える発 送物区分装置であり、コンピュータの表示装 置と入力装置で実現できる。照合結果修正部 501の処理によるステップは、図2のステップS1 007、あるいは図3のステップS2008に相当し、上 述の競合の解消をオペレータが行う。コンピ ュータの表示装置に競合している画像データ を表示装置、具体的にはディスプレイなどに 表示させ、同時に登録特徴データ格納DB201に 納されている図5の表を併せて表示させる。 それをオペレータが見ながら正しい対応関係 を入力装置、具体的にはマウス、キーボード などで入力すればよい。
図7に、本実施の形態に係る発送物区分装 置の構成例を示す。風袋から発送物を取り出 し、スキャナ部602に供給する供給部601と、供 給部601から供給された発送物から画像データ を採取するためのカメラを用いたスキャナ部 602と、スキャナ部602で採取された画像データ を用いて、前述の第1、第2の実施の形態で説 した手段で対応する宛先住所データを抽出 る画像照合部603と、発送物を画像照合部603 抽出された宛先住所データを使って宛先毎 区分する区分部604と、発送物をスキャナ部6 02から受け取り、区分部604に搬送する搬送装 605を備えている。
風袋(1)には、郵便物(発送物)(1)の1…郵便 (1)のN、の発送物が収納されている。これら の発送物の宛先住所を得、住所に応じて発送 物を区分し、区分セット1、2…Mに格納して配 送する。
風袋の番号は、風袋に電子タグ(RFタグ)、 バーコードが付与されていれば、供給部601に て自動的に読み取ればよい。風袋に印刷され た数字や記号を用いる場合には、それを手動 で入力すればよい。そのために供給部601は、 例えば、図8に示すように、風袋番号入力部61 1と発送物供給部621を備えればよい。発送物 給部621は、風袋中から発送物を取り出し、 キャナ部602に発送物を供給するもので、現 の郵便区分装置の供給部で実現可能である また、発送物の風袋番号入力部611は、通常 電子タグ(RFタグ)リーダー、あるいはバーコ ドリーダーを用いればよい。また、風袋に 刷された数字や記号を入力する場合には、 学文字読み取り装置を使うことが可能であ 。また、手動で入力する場合には、オペレ タがキーボードを使って入力すればよく、 た、オペレータが風袋に印刷された数字や 号を読み上げた音声を音声認識で入力する とも可能である。
本実施の形態の発送物区分方法は、風袋 収納された全発送物に対して宛先住所デー が得られたのちに区分する。従って、コン ュータ内に風袋に収納された全発送物のデ タを保持する記憶手段が必要と同時に、風 に収納された全発送物に対して住所データ 得られるまでの間、発送物を保持しておく 段が必要となる。
その手段を確保するためには、例えば、 送部605において、風袋に収納された全発送 に対して宛先住所データが得られるまでの 間を確保するため、遅延部を設ければよい この遅延部は、搬送装置605を搬送ベルトで 成する場合には、区分部604に到達するまで ベルト長を長くしてやればよい。あるいは 送装置605で発送物1個ずつをパケットに収納 して移動する場合でも、パケットの移動長を 長くしてやればよく、パケットの搬送経路を ループ状に構成してもよい。
図9に、本実施形態に係る発送物区分装置 の別の構成例を示す。上述した図7の構成例 対し、スキャナ部602で画像データの採取が わった発送物を一時的に蓄積しておく一時 積部606を新たに備えている。本構成例では 一時集積部606を備えることにより、発送物 一時集積させることで、風袋に収納された 発送物に対して宛先住所データが得られる での時間を確保することができる。区分に いては、スキャナ部602でスキャンした順序 変わらなければよいので、発送物が1個ずつ み上がるような空間を確保すればよい。具 的には、例えば、スキャナ部602でスキャン 終わった発送物を順番に搬送装置605で上記 間に案内する。区分部604への供給時には、 部を開放することで、順番を変えずに区分 604へ発送物を供給する。上記空間を反転さ て供給させてもよい。この場合には、順序 反転するので、区分部604における宛先住所 ータとの対応も反転させればよい。
図10に、本実施形態に係る発送物区分装 のさらに別の構成例を示す。上述した図7の 成例に対し、スキャナ部602の代わりに、ス ャナアレイ部607を新たに備えている。スキ ナアレイ部607は、スキャナ部602を複数並べ もので、複数の発送物に対して画像データ 一度に収集できるようにしたものである。 給部601から搬送装置605で各スキャナ部へ搬 することにより実現できる。本構成例では 発送物の区分部604までの経路を並行に複数 保することで、風袋に収納された全発送物 対して宛先住所データが得られるまでの時 を確保することができる。
本発明の実施の形態による第1の効果は、 配送時の発送物の誤区分を低減することであ る。その理由は、風袋中の発送物の区分を発 送物毎に逐次的に行うのではなく、検索を、 一致度の高い数値データと対応する発送物の 宛先住所データを抽出することにより、風袋 中の全ての発送物に対する住所データの対応 付けが完了してから行うためである。
第2の効果は、配達時の区分率の向上であ る。区分率とは、各発送物が宛先住所データ との照合が何件取れたかを、配達時に処理し た発送物の総数で割ったものである。各発送 物がその発送物自身の住所データを獲得でき れば正区分であり、そうでなければ誤区分で ある。区分率=正区分率+誤区分率が成り立つ 区分率が向上する理由は、例えば、ある風 中の発送物が100個あり、そのうちの99個の 送物に対しては、対応する住所データ確定 た場合に、対応が取れない残りの1個の発送 に対しては、残りの1個の住所データと判定 することができるためである。
尚、図2、図5に記載のフローチャートの 理を実行するコンピュータ・プログラム及 このプログラムを記録した記録媒体は、本 明によるプログラム及びコンピュータ読み り記録媒体を構成する。記録媒体としては 読み書き可能なメモリまたはハードディス 装置等の記憶デバイスが用いられる。上記 ログラムを供給し、当該装置のCPUを含む照 部101に読み出して実行することにより、本 明の目的を達成することができる。また、 のプログラムを当該装置とは異なる装置や ステムに供給することによっても、本発明 目的を達成することができる。
以上は、収納体を風袋とし、発送物を郵 物とした場合について説明したが、本発明 他の発送物、収納体を用いる場合にも適用 ることができる。
この出願は、2008年3月5日に出願された日 出願特願2008-055057を基礎とする優先権を主 し、その開示の全てをここに取り込む。
100 制御部
101 照合部
102 同定部
103 特徴抽出部
201 登録特徴データ格納DB(データベース)
301 検索画像データ格納DB
401 画像入力部
501 照合結果修正部
601 供給部
602 スキャナ部
603 画像照合部
604 区分部
605 搬送装置
606 一時集積部
607 スキャナアレイ部
611 風袋番号入力部
621 発送物供給部
Next Patent: MISSING PART CHECKING STRUCTURE
