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Patent Searching and Data


Title:
DEVICE AND METHOD FOR MOUNTING VEHICLE INSTRUMENT PANEL
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/101835
Kind Code:
A1
Abstract:
A device (10) for mounting a vehicle instrument panel has an assist machine (18) and work robots (20, 22). The assist machine (18) has instrument panel holding means (78) for holding an instrument panel (24), conveys the instrument panel (24), and has an assist function for holding the weight of the instrument panel (24). The work robots (20, 22) have connection means (80) removably connected to the instrument panel holding means (78) and operate the instrument panel holding means (78) to place the instrument panel (24) in a vehicle interior (14a).

Inventors:
SUGIMOTO, Tomohiro (6-1, Hagadai, Hagamachi, Hagagu, Tochigi 95, 32133, JP)
杉本智博 (〒95 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台6番地1 ホンダエンジニアリング株式会社内 Tochigi, 32133, JP)
TAKAHASHI, Mitsugu (6-1, Hagadai, Hagamachi, Hagagu, Tochigi 95, 32133, JP)
Application Number:
JP2009/050523
Publication Date:
August 20, 2009
Filing Date:
January 16, 2009
Export Citation:
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Assignee:
HONDA MOTOR CO., LTD. (1-1 Minami-Aoyama 2-chome, Minato-ku Tokyo, 56, 10785, JP)
本田技研工業株式会社 (〒56 東京都港区南青山二丁目1番1号 Tokyo, 10785, JP)
SUGIMOTO, Tomohiro (6-1, Hagadai, Hagamachi, Hagagu, Tochigi 95, 32133, JP)
杉本智博 (〒95 栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台6番地1 ホンダエンジニアリング株式会社内 Tochigi, 32133, JP)
International Classes:
B62D65/14; B23P19/06; B23P21/00; B25J13/08; B60K37/00
Attorney, Agent or Firm:
CHIBA, Yoshihiro et al. (Shinjuku Maynds Tower 16F, 1-1 Yoyogi 2-chome,Shibuya-ku, Tokyo 53, 15100, JP)
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Claims:
 車両(14)の車室(14a)内にインストルメントパネル(24)を組み付けるための車両用インストルメントパネルの取り付け装置であって、
 前記インストルメントパネル(24)を把持するインパネ把持手段(78)を設け、前記インストルメントパネル(24)を自動搬送するとともに、前記インストルメントパネル(24)の重量を保持するアシスト機能を有する第1作業機構(18)と、
 前記インパネ把持手段(78)に着脱可能に連結される連結手段(80)を設け、前記インパネ把持手段(78)を操作して前記インストルメントパネル(24)を前記車室(14a)内に配置させる第2作業機構(20)と、
 を備えることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け装置。
 請求項1記載の取り付け装置において、前記第2作業機構(20)は、前記車両(14)の車幅方向両側にそれぞれ配設されることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け装置。
 請求項1記載の取り付け装置において、前記第2作業機構(20)は、前記車両(14)のインストルメントパネル取り付け位置を確認するためのセンサ(108)を設けることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け装置。
 車両(14)の車室(14a)内にインストルメントパネル(24)を組み付けるための車両用インストルメントパネルの取り付け装置であって、
 前記インストルメントパネル(24)を把持するインパネ把持手段(78)を設け、前記インストルメントパネル(24)を自動搬送するとともに、前記インストルメントパネル(24)の重量を保持するアシスト機能を有する第1作業機構(18)と、
 前記インパネ把持手段(78)に着脱可能に連結される連結手段(80)を設け、前記インパネ把持手段(78)を操作して前記インストルメントパネル(24)を前記車室(14a)内に配置させる第2作業機構(20)と、
 を備え、
 前記第2作業機構(20)は、前記インストルメントパネル(24)を前記車両(14)のインストルメントパネル取り付け位置にねじ止めするボルト締め付け手段(98)を搭載することを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け装置。
 請求項4記載の取り付け装置において、前記第2作業機構(20)は、前記車両(14)の車幅方向両側にそれぞれ配設されることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け装置。
 請求項4記載の取り付け装置において、前記第2作業機構(20)は、前記車両(14)の前記インストルメントパネル取り付け位置を確認するためのセンサ(108)を設けることを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け装置。
 車両(14)の車室(14a)内にインストルメントパネル(24)を組み付けるための車両用インストルメントパネルの取り付け方法であって、
 第1作業機構(18)のインパネ把持手段(78)により前記インストルメントパネル(24)を把持し、前記インストルメントパネル(24)を第2作業機構(20)による操作開始位置まで自動搬送する工程と、
 前記インストルメントパネル(24)が前記操作開始位置に搬送された際、前記第2作業機構(20)を前記インパネ把持手段(78)に連結する工程と、
 前記インストルメントパネル(24)の重量を前記第1作業機構(18)により保持しながら、前記第2作業機構(20)により前記インパネ把持手段(78)を操作し、前記インストルメントパネル(24)を前記車室(14a)内に配置させる工程と、
 前記インストルメントパネル(24)を前記車室(14a)内に固定する工程と、
 を有することを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け方法。
 請求項7記載の取り付け方法において、前記第2作業機構(20)に設けられるセンサ(108)を介し、前記車両(14)のインストルメントパネル取り付け位置を確認する工程と、
 前記センサ(108)による検出信号に基づいて、前記第2作業機構(20)の駆動を制御する工程と、
 を有することを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け方法。
 車両(14)の車室(14a)内にインストルメントパネル(24)を組み付けるための車両用インストルメントパネルの取り付け方法であって、
 第1作業機構(18)のインパネ把持手段(78)により前記インストルメントパネル(24)を把持し、前記インストルメントパネル(24)を第2作業機構(20)による操作開始位置まで自動搬送する工程と、
 前記インストルメントパネル(24)が前記操作開始位置に搬送された際、前記第2作業機構(20)を前記インパネ把持手段(78)に連結する工程と、
 前記インストルメントパネル(24)の重量を前記第1作業機構(18)により保持しながら、前記第2作業機構(20)により前記インパネ把持手段(78)を操作し、前記インストルメントパネル(24)を前記車室(14a)内に配置させる工程と、
 前記第2作業機構(20)に搭載されたボルト締め付け手段(98)により、前記インストルメントパネル(24)を前記車室(14a)内のインストルメントパネル取り付け位置にねじ止めする工程と、
 を有することを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け方法。
 請求項9記載の取り付け方法において、前記第2作業機構(20)に設けられるセンサ(108)を介し、前記インストルメントパネル取り付け位置を確認する工程と、
 前記センサ(108)による検出信号に基づいて、前記第2作業機構(20)の駆動を制御する工程と、
 を有することを特徴とする車両用インストルメントパネルの取り付け方法。
Description:
車両用インストルメントパネル 取り付け装置及び方法

 本発明は、車両の車室内にインストルメ トパネルを組み付けるための車両用インス ルメントパネルの取り付け装置及び方法に する。

 例えば、自動車の組立ラインにおいて、 量物部品の一つであるインストルメントパ ルを、ロボットを用いて自動車車体の車室 に自動的に組み付ける作業が行われている

 この種の作業に適用される装置として、 えば、特開平5-139350号公報に開示されたイ ストルメントパネルアッセンブリの組み付 装置が知られている。この組み付け装置は 図14に示すように、自動車用ボディ本体1を 送する組み立てライン2に並行してインパネ ッシ3の供給ライン4が設けられている。

 この供給ライン4の終端には、3種類の組 付けツール5a、5b、5cが配置されており、前 組み付けツール5a、5b、5cには、それぞれ適 なインパネアッシ3が搬送されてくる。

 組み立てライン2から供給ライン4の終端 わたって、ガントリ型ロボット6が設けられ おり、前記ガントリ型ロボット6のロボット アーム6aの先端には、チャック部品7aが取り けられている。このチャック部品7aは、組み 付けツール5a~5cの一端に取り付けられたチャ ク部品7bと連結可能である。

 ボディ本体1の両側には、多関節型ロボッ ト8が設置されており、前記多関節型ロボッ 8のアーム先端には、インパネアッシ3をボデ ィ本体1にボルト締結するナットランナ(図示 ず)と、組み立てライン2上を搬送されるボ ィ本体1の位置計測及び前記ナットランナで ルト締結する際のボルト孔の位置計測を行 ための複数のカメラ(図示せず)とが設けら ている。

 上記の組み付け装置では、インパネアッ 3は、組み付けツール5a、5b又は5cに支持され た状態で、ガントリ型ロボット6の駆動作用 にボディ本体1の車室内の所定の搭載位置に 送されている。このため、ガントリ型ロボ ト6の駆動制御が相当に煩雑となるとともに 、重量物であるインパネアッシ3を所定の搭 位置に迅速に位置決めすることが困難であ 。

 本発明はこの種の問題を解決するもので り、インストルメントパネルを車室内に迅 且つ効率的に組み込むことが可能な車両用 ンストルメントパネルの取り付け装置及び 法を提供することを目的とする。

 本発明は、車両の車室内にインストルメ トパネルを組み付けるための車両用インス ルメントパネルの取り付け装置に関するも である。

 この取り付け装置は、インストルメント ネルを把持するインパネ把持手段を設け、 記インストルメントパネルを自動搬送する ともに、前記インストルメントパネルの重 を保持するアシスト機能を有する第1作業機 構と、前記インパネ把持手段に着脱可能に連 結される連結手段を設け、前記インパネ把持 手段を操作して前記インストルメントパネル を前記車室内に配置させる第2作業機構とを えている。

 また、この取り付け装置は、インストル ントパネルを把持するインパネ把持手段を け、前記インストルメントパネルを自動搬 するとともに、前記インストルメントパネ の重量を保持するアシスト機能を有する第1 作業機構と、前記インパネ把持手段に着脱可 能に連結される連結手段を設け、前記インパ ネ把持手段を操作して前記インストルメント パネルを前記車室内に配置させる第2作業機 とを備え、前記第2作業機構は、前記インス ルメントパネルを前記車両のインストルメ トパネル取り付け位置にねじ止めするボル 締め付け手段を搭載している。

 さらに、本発明は、車両の車室内にイン トルメントパネルを組み付けるための車両 インストルメントパネルの取り付け方法に するものである。

 この取り付け方法は、第1作業機構のイン パネ把持手段によりインストルメントパネル を把持し、前記インストルメントパネルを第 2作業機構による操作開始位置まで自動搬送 る工程と、前記インストルメントパネルが 記操作開始位置に搬送された際、前記第2作 機構を前記インパネ把持手段に連結する工 と、前記インストルメントパネルの重量を 記第1作業機構により保持しながら、前記第 2作業機構により前記インパネ把持手段を操 し、前記インストルメントパネルを前記車 内に配置させる工程と、前記インストルメ トパネルを前記車室内に固定する工程とを している。

 さらにまた、この取り付け方法は、第1作 業機構のインパネ把持手段によりインストル メントパネルを把持し、前記インストルメン トパネルを第2作業機構による操作開始位置 で自動搬送する工程と、前記インストルメ トパネルが前記操作開始位置に搬送された 、前記第2作業機構を前記インパネ把持手段 連結する工程と、前記インストルメントパ ルの重量を前記第1作業機構により保持しな がら、前記第2作業機構により前記インパネ 持手段を操作し、前記インストルメントパ ルを前記車室内に配置させる工程と、前記 2作業機構に搭載されたボルト締め付け手段 より、前記インストルメントパネルを前記 室内のインストルメントパネル取り付け位 にねじ止めする工程とを有している。

 本発明では、第1作業機構が、インストル メントパネルの重量を保持するアシスト機能 を有するため、第2作業機構は、このインス ルメントパネルを操作する際に、前記第2作 機構に付与される前記インストルメントパ ルの荷重が有効に軽減される。従って、第2 作業機構を良好に小型化することができ、作 業設備全体の小型化及び簡素化が容易に図ら れるとともに、イナーシャを低減してインス トルメントパネルの取り付け作業が迅速且つ 効率的に遂行可能になる。

 しかも、メンテナンス等により第2作業機 構を停止させる際には、この第2作業機構を 1作業機構から離脱させて退避位置に配置さ ることができる。これにより、作業者は、 1作業機構のアシスト作用下に、インストル メントパネルの組み付け作業を容易に行うこ とが可能になる。

 さらに、第2作業機構は、前記インストル メントパネルを前記車両のインストルメント パネル取り付け位置にねじ止めするボルト締 め付け手段を搭載している。このため、作業 設備全体が専有する床面スペースを一層狭小 化することができ、スペース効率の向上が図 られる。

本発明の第1の実施形態に係る車両用イ ンストルメントパネルの取り付け装置が配置 される組み立てラインの斜視説明図である。 前記取り付け装置を構成するアシスト の概略斜視説明図である。 前記取り付け装置を構成する作業ロボ トの斜視説明図である。 前記取り付け装置のブロック図である 前記アシスト機の動作を説明するフロ チャートである。 前記作業ロボットの動作を説明するフ ーチャートである。 本発明の取り付け方法のタイミングチ ートである。 前記組み付け方法の説明図である。 前記インストルメントパネルを車室内 投入する際の動作説明図である。 前記作業ロボットによりボルトを取り 出す際の説明図である。 プリセット台の前記ボルトがナットラ ンナより受け取られる際の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る車両用 ンストルメントパネルの取り付け装置を構 するインパネ把持手段の概略斜視説明図で る。 本発明の第3の実施形態に係る車両用 ンストルメントパネルの取り付け装置を構 するアシスト機の概略斜視説明図である。 従来技術に開示された組み付け装置の 概略斜視説明図である。

 図1は、本発明の第1の実施形態に係る車 用インストルメントパネルの取り付け装置10 が配置される組み立てライン12の斜視説明図 ある。

 組み立てライン12は、自動車車体(車両)14 台車15に搭載してインストルメントパネル み付け作業ステーションにピッチ搬送する 送路16を備える。取り付け装置10は、アシス 機(第1作業機構)18と、自動車車体14の両側に 配置される右側の作業ロボット(第2作業機構) 20及び左側の作業ロボット(第2作業機構)22と 備え、前記自動車車体14の車室14a内にインス トルメントパネル24を自動的に組み付ける。

 インストルメントパネル24の長手方向(車 方向)両端には、このインストルメントパネ ル24を自動車車体14に取り付けるための基準 (図示せず)が2つずつ形成されるとともに、 述するインパネ把持手段78が係合する把持穴 26が形成される(図2参照)。

 アシスト機18は、インパネ取り出しステ ション28の上方に位置し、自動車車体14の搬 方向(矢印T方向)に延在する第1枠体30を備え 。図1及び図2に示すように、第1枠体30には 互いに対向して前進用シリンダ32と後退用シ リンダ34とが配設される。

 第1枠体30は、矢印T方向に延在する一対の スライドレール38を有し、前記スライドレー 38には、それぞれ複数のローラ40を介して第 2枠体42が矢印T方向に進退可能に支持される 第2枠体42には、矢印B方向に互いに対向して 入用シリンダ44と搬出用シリンダ46とが設け られる。

 第2枠体42は、矢印B方向に延在する一対の スライドレール50を有し、前記スライドレー 50には、それぞれ複数のローラ52を介して、 第3枠体54が矢印B方向に進退可能に支持され 。

 第3枠体54には、第1板部材56と第2板部材58 が設けられる。第1板部材56には、前進用シ ンダ32のロッド32aの先端部と、後退用シリ ダ34のロッド34aの先端部とが固着される。第 2板部材58には、搬入用シリンダ44のロッド44a 先端部と、搬出用シリンダ46のロッド46aの 端部とが固着される。

 第3枠体54には、シリンダ60が鉛直方向に かって配置されており、このシリンダ60から 下方に延在するロッド(図示せず)がスライド イド62の内部に配設される。シリンダ60のロ ッドの下端には、昇降端部64が連結されると もに、この昇降端部64には、水平方向に延 してアーム部66の一端が支持される。後述す るように、アーム部66に支持されるインスト メントパネル24の矢印H方向の荷重、あるい 、インパネ把持手段78にかかる反力を感知 るために、例えば、昇降端部64に力覚センサ 67が設けられる。

 アーム部66は、ベアリング(図示せず)を介 して軸回りに回転自在であり、ロックシリン ダ68を介して所定の回転角度位置に固定可能 ある。ロックシリンダ68は、スライドガイ 62に支持されるとともに、前記ロックシリン ダ68から下方に延在するロッド68aがアーム部6 6に連結される。

 アーム部66には、一対のシリンダ70が互い に反対方向に向かって固定される。このシリ ンダ70から延在するロッド70aには、それぞれ ンパネ支持アーム72が連結される。インパ 支持アーム72は、アーム部66に設けられたガ ドレール74に沿って進退可能であるととも 、それぞれの先端部には、インストルメン パネル24の各把持穴26に係合する結合部材76 設けられる。

 一対のシリンダ70及び一対のインパネ支 アーム72により、インパネ把持手段78が構成 れる。アーム部66の両端には、連結手段80を 構成する操作レバー82がそれぞれ固着される この操作レバー82は、略円柱状を有し、中 部分には、縮径した把持部84が形成される。

 第2枠体42には、この第2枠体42を所定の位 に位置決めするためのブレーキ手段86が設 られる。ブレーキ手段86は、押し上げられて 第1枠体30に摺接することにより、第2枠体42が 任意の位置に停止される。第1枠体30の矢印T 向先端縁部及び先端部には、投入位置検出 の第1リミットスイッチ88aと、前進端検出用 第2リミットスイッチ88bとが設けられる。第 1枠体30の矢印T方向後端部には、原位置検出 の第3リミットスイッチ88cが設けられる。

 第3枠体54の矢印B方向両端には、ブレーキ 手段86が設けられる。第2枠体42の矢印B方向両 端には、送り端位置検出用の第4リミットス ッチ88dと、戻り端位置検出用の第5リミット イッチ88eとが設けられる。

 右側の作業ロボット20及び左側の作業ロ ット22は、同様に構成されており、以下に、 前記作業ロボット20の構成について説明し、 記作業ロボット22には同一の参照符号を付 て、その詳細な説明は省略する。

 図3に示すように、作業ロボット20は、旋 自在なロボット本体90を備える。このロボ ト本体90を構成するアーム92の先端部に手首 94が設けられるとともに、前記手首部94には 、ハンド部96、ナットランナユニット(ボルト 締め付け手段)98及び撮影部100が装着される。

 ハンド部96は、図示しないアクチュエー を介して開閉自在な一対の爪部102を備え、 ンパネ把持手段78の操作レバー82と連結手段8 0を構成するとともに、後述するボルト110を 持する手段も構成している。

 ナットランナユニット98は、手首部94の先 端に装着される一対のロッドレスシリンダ103 a、103bを備える。ロッドレスシリンダ103a、103 bには、スライダ104a、104bを介してナットラン ナ106a、106bが装着される。撮影部100は、イン ネセット確認や取り付け位置のずれ確認等 行うためのCCD撮像カメラ(以下、単にカメラ という)108を備える。

 図1に示すように、作業ロボット20及び作 ロボット22に近接して、インストルメント ネル24を自動車車体14に取り付けるためのボ ト110を収容するボルトストック部112と、前 ボルトストック部112から取り出される2本の 前記ボルト110を整列させるプリセット台114と が設けられる。

 図4に示すように、作業ロボット20、22の カメラ108は、画像処理装置120に車体画像及 インパネセット位置画像等の画像情報を出 する。画像処理装置120は、各カメラ108から られた画像情報を演算部122に出力し、前記 算部122では、前記画像情報が演算処理され 。演算部122から主制御装置124に車体位置や ンパネセット位置の検出結果が出力される ともに、前記主制御装置124は、入力された 算情報に基づいて、作業ロボット20、22の動 を制御するとともに、アシスト機18の動作 御も行う。

 次に、この取り付け装置10の動作につい 、本実施形態に係る取り付け方法との関連 、図5及び図6に示すフローチャート並びに図 7に示すタイミングチャートに沿って以下に 明する。

 なお、アシスト機18の動作が図5に示され 作業ロボット20、22の動作が図6に示される ともに、前記アシスト機18及び前記作業ロボ ット20、22の動作は、図7に示すように、互い 関連して行われる。

 先ず、アシスト機18の動作について説明 ると、このアシスト機18では、インパネ把持 手段78が、インパネ取り出しステーション28 配置されているインストルメントパネル24上 に位置決めされる。そして、シリンダ60が駆 されることにより、図示しないロッドを介 て昇降端部64が下降する。

 この昇降端部64には、インパネ把持手段78 が装着されており、前記インパネ把持手段78 、インパネ取り出しステーション28上のイ ストルメントパネル24に対向して配置される 。その際、ロックシリンダ68が付勢されてお 、ロッド68aの伸縮動作が規制されるため、 ーム部66は、回動不能に支持される。

 この状態で、シリンダ70、70が駆動され、 ロッド70a、70aが互いに近接する方向に移動す ることによってインパネ支持アーム72、72が ンストルメントパネル24の両側部に当接する 。従って、結合部材76は、インストルメント ネル24の各把持穴26に挿入されるとともに、 インパネ把持手段78は、前記インストルメン パネル24を把持する(ステップS1)。

 次いで、シリンダ60が逆方向に駆動され ことにより、インパネ把持手段78は、インス トルメントパネル24を把持した状態で上昇し 所定の高さ位置に配置される(ステップS2)。

 そして、前進用シリンダ32が駆動され、 ッド32aが矢印T方向に進出すると、このロッ 32aに固着されている第1板部材56は、矢印T方 向に押圧される。このため、第2枠体42は、ロ ーラ40の回転作用下に、スライドレール38に って矢印T方向に所定の位置まで移動し、第1 リミットスイッチ88aがオンされる際に、ブレ ーキ手段86が押し上げられて前記第2枠体42の 動が停止される(ステップS3)。

 この停止位置で、作業ロボット20は、ハ ド部96を構成する一対の爪部102により、イン パネ把持手段78に設けられている一方の操作 バー82を把持する。その際、操作レバー82の 略中央側には、小径な把持部84が形成されて り、一対の爪部102が前記把持部84を把持す ことにより、操作レバー82の所定の位置を確 実に把持することができる。

 そこで、ロックシリンダ68がオフされて 気開放された状態で、作業ロボット20は、ハ ンド部96が所定の方向に旋回、回転及び移動 の動作を行う。これにより、操作レバー82 介してアーム部66の角度位置が調整される。 従って、インストルメントパネル24は、姿勢 変化され(ステップS4)、このインストルメン トパネル24が所定の姿勢に配置された後、ロ クシリンダ68が付勢されてロッド68aの伸縮 作が規制され、アーム部66が保持される。

 なお、アーム部66に力覚センサ(図示せず) を設けることにより、このアーム部66の回動 に前記力覚センサによって検知される反力 0又は微少量に近似するように、ロックシリ ンダ68を制御することも可能である。

 さらに、ステップS5に進んで、前進用シ ンダ32の駆動作用下に、第2枠体42が矢印D方 に移動して、第2リミットスイッチ88bがオン れる際に、ブレーキ手段86が押し上げられ アシスト操作開始位置に移動する。このア スト操作開始位置において、インパネ把持 段78が作業ロボット20のハンド部96に把持さ たと判断されると(ステップS6中、YES)、ステ プS7に進んで、インパネセット操作が前記 業ロボット20及び作業ロボット22を介して行 れる。

 具体的には、アシスト機18は、インパネ 動搬送モードからインパネアシスト搬送モ ドに切り換えられる。そして、作業ロボッ 20は、アシスト機18のアシスト作用下に、イ ストルメントパネル24を把持するインパネ 持手段78が操作されて、前記インストルメン トパネル24を自動車車体14の車室14a内に投入 る。

 その際、アシスト機18では、図8に示すよ に、搬入用シリンダ44の駆動作用下に、ロ ド44aの先端部に固着される第2板部材58が矢 B方向に押圧される。このため、第3枠体54は 第2枠体42のスライドレール50に沿って矢印B 向に移動し、作業ロボット20によるインス ルメントパネル24の投入作業をアシストする 。

 一方、作業ロボット20では、図9に示すよ に、ハンド部96の移動作用下に、インパネ 持手段78を矢印R1方向に旋回させてインスト メントパネル24を車載姿勢に姿勢変換させ 。さらに、インストルメントパネル24を車室 14a内に投入した後、インパネ把持手段78を矢 R2方向に旋回させて、前記インストルメン パネル24をセット姿勢に姿勢変化させている 。

 上記の作業ロボット20の動作時に、アシ ト機18がインパネアシスト搬送モードに切り 換えられている。従って、アシスト機18では 力覚センサ67を介してアーム部66に支持され るインストルメントパネル24の矢印H方向の荷 重、あるいは、インパネ把持手段78にかかる 力を感知している。そして、力覚センサ67 より検知される荷重(反力)が、0又は微少量 近似するように、前進用シリンダ32、後退用 シリンダ34、搬入用シリンダ44及び搬出用シ ンダ46が制御される。

 なお、アシスト機18がインパネアシスト 送モードに切り換えられる際、上記の制御 代えて、前進用シリンダ32、後退用シリンダ 34、搬入用シリンダ44及び搬出用シリンダ46を 全て大気開放(オフ状態)させてもよい。

 次いで、作業ロボット20、22により、後述 するように、インストルメントパネル24のボ ト締めが行われた後、インパネ把持手段78 よる前記インストルメントパネル24の把持作 用が解除される。具体的には、図2に示すよ に、各シリンダ70が前記とは逆方向に駆動さ れ、一対のインパネ支持アーム72がインスト メントパネル24の両側部から離間する方向 移動する。このため、結合部材76が把持穴26 ら離脱し、インストルメントパネル24の把 作用が解除される(ステップS8)。

 インパネ把持手段78は、作業ロボット20及 び必要に応じて作業ロボット22を介して、車 14aの外部に移動する。ここで、アシスト機1 8では、搬出用シリンダ46が駆動されることに より、第2板部材58が矢印B方向とは反対方向 押圧される。従って、第3枠体54は、インパ 把持手段78と一体的に矢印B方向とは反対方 、すなわち、車室外方向に移動し、作業ロ ット20、22の操作をアシストする(ステップS9) 。

 インパネ把持手段78が、車室14aの外部に 動されると、作業ロボット20、22による前記 ンパネ把持手段78の把持が解除された後(ス ップS10中、YES)、前記インパネ把持手段78が ンパネ組み付けステーションから搬出され (ステップS11)。

 具体的には、アシスト機18は、インパネ シスト搬送モードからインパネ自動搬送モ ドに切り換えられる。そして、後退用シリ ダ34が駆動され、第1板部材56が矢印T方向と 反対方向に押圧される。このため、第2枠体4 2は、第3枠体54と一体に矢印T方向とは逆方向 移動する。そして、インパネ把持手段78が 位置に至る際に、第3リミットスイッチ88cが ンされることにより、このアシスト機18の 動が停止される(ステップS12)。

 次いで、作業ロボット20の動作について 明すると、先ず、図10に示すように、前記作 業ロボット20の手首部94に装着されているハ ド部96は、ボルトストック部112に収容されて いるボルト110を把持し、プリセット台114上に 立位姿勢で整列させる(図6中、ステップS101)

 プリセット台114では、図11に示すように 立位姿勢で整列されているボルト110が回転 れ、ナットランナユニット98の各ナットラン ナ106a、106bに対応して位相合わせが行われる その後、各ナットランナ106a、106bにより、 れぞれボルト110が保持される(ステップS102)

 作業ロボット20は、アシスト機18の姿勢変 換動作(図5中、ステップS4参照)の補助を行っ 後(ステップS103)、ステップS104に進んで、自 動車車体14のセンシングを行う。具体的には 作業ロボット20に装着されている撮影部100 カメラ108により、自動車車体14のボディ側基 準孔を撮影し、この基準孔画像情報が画像処 理装置120に入力される。そして、演算部122で は、入力された画像情報に基づいて、ボディ 側基準孔位置が良好であるか否かを判断する とともに、必要に応じて補正値を主制御装置 124に出力する。

 作業ロボット20は、ハンド部96によりアシ スト機18の操作レバー82を把持した後(ステッ S105)、前記操作レバー82を操作することによ ってインストルメントパネル24を車載姿勢に 換する(ステップS106)。車載姿勢のインスト メントパネル24は、車室14a内にセットされ (ステップS107)。

 作業ロボット20は、インストルメントパ ル24をセットした後、ステップS108に進んで アシスト機18のアシスト作用下に、インパネ 把持手段78を車室14aの外部に移動させ(ステッ プS108)、操作レバー82の把持を解除する(ステ プS109)。

 さらに、作業ロボット20は、カメラ108に りインストルメントパネル24のセット位置の センシングを行う(ステップS110)。このセット 位置センシングにおいて、ボディ側基準孔と インストルメントパネル24の基準孔とのずれ 発生していた際には、作業ロボット20によ 前記インストルメントパネル24の位置調整が 行われる。

 次に、ステップS111に進んで、ナットラン ナユニット98を構成する各ナットランナ106a、 106bに保持されているボルト110が、ボディ側 準孔及びインパネ側基準孔に螺合されて、 ンストルメントパネル24が自動車車体14に組 付けられる。

 具体的には、ロッドレスシリンダ103a、103 bを介して、ナットランナ106a、106bが後退位置 に配置されており、例えば、前記ロッドレス シリンダ103aが駆動されて、前記ナットラン 106aが前進する。そして、ナットランナ106aの 回転作用下に、このナットランナ106aに保持 れているボルト110が、ボディ側基準孔及び ンパネ側基準孔に螺合する。その際、ナッ ランナ106bは、作業に干渉しない位置に退避 ている。

 ナットランナ106aによりボルト締め付け作 業が終了すると、ロッドレスシリンダ103aが 動されて、前記ナットランナ106aが後退する 一方、ロッドレスシリンダ103bが駆動されて 、前記ナットランナ106bが前進し、前記ナッ ランナ106bの回転作用下に、他のボディ側基 孔及びインパネ側基準孔にボルト110が螺合 る。

 また、作業ロボット22は、上記の作業ロ ット20と同様に動作するものであり、その詳 細な説明は省略する。なお、ステップS103の 程は、作業ロボット20のみで行われている。

 この場合、第1の実施形態では、アシスト 機18は、インパネ把持手段78を介してインパ 取り出しステーション28からインストルメン トパネル24を把持して取り出して自動搬送し 後、作業ロボット20による前記インストル ントパネル24の車室14a内への組み付け作業時 に、該インストルメントパネル24の重量を保 するアシスト機能を有している。

 このため、作業ロボット20は、インスト メントパネル24を車室14a内に投入してセット する際に、この作業ロボット20に付与される 記インストルメントパネル24の荷重が有効 軽減される。これにより、作業ロボット20を 良好に小型化することができ、取り付け装置 10全体の小型化及び簡素化が容易に図られる ともに、インストルメントパネル24の取り け作業が迅速に且つ効率的に遂行可能にな 。

 しかも、インストルメントパネル24の重 は、アシスト機18に保持されている。このた め、イナーシャによる影響が低減され、左右 の作業ロボット20、22の共同作業により、重 物であるインストルメントパネル24の位置決 め操作が一挙に簡素化される。

 さらに、メンテナンス等により作業ロボ ト20、22を停止させる際には、前記作業ロボ ット20、22をインパネ取り付け作業ステーシ ンから退避させる。この状態で、作業者は アシスト機18のアシスト作用下に、インスト ルメントパネル24の組み付け作業を容易に行 ことができる。

 さらにまた、作業ロボット20、22には、イ ンストルメントパネル24を車室14a内のインパ 取り付け位置にねじ止めするナットランナ ニット98が搭載されている。従って、作業 備全体が専有する床面スペースを一層狭小 することができ、スペース効率の向上が図 れる。

 なお、第1の実施形態では、作業ロボット 20、22にハンド部96、ナットランナユニット98 び撮影部100を装着しているが、これに限定 れるものではない。作業ロボット20、22は、 少なくともハンド部96又はナットランナユニ ト98のいずれかを備えていればよい。

 図12は、本発明の第2の実施形態に係る車 用インストルメントパネルの取り付け装置 構成するインパネ把持手段126の概略斜視説 図である。なお、第1の実施形態に係る取り 付け装置10を構成するインパネ把持手段78と 一の構成要素には同一の参照符号を付して その詳細な説明は省略する。

 インパネ把持手段126は、シリンダ70、70を 介して開閉自在な一対のインパネ支持アーム 72を備えるとともに、前記インパネ支持アー 72には、可動結合部材128が設けられる。こ 可動結合部材128は、断面長方形状を有して り、互いに90°の角度をなす取り付け角度位 に切り換え可能である。

 作業ロボット20、22では、ハンド部96によ 可動結合部材128が把持される。そこで、イ ストルメントパネル24の形状等に対応して 可動結合部材128が2つの角度位置のいずれか 切り換え可能である。これにより、第2の実 施形態では、機種の異なるインストルメント パネル24に容易に対応することができる。

 図13は、本発明の第3の実施形態に係る車 用インストルメントパネルの取り付け装置 構成するアシスト機130の概略斜視説明図で る。なお、第1の実施形態に係る取り付け装 置10を構成するアシスト機18と同一の構成要 には同一の参照符号を付して、その詳細な 明は省略する。

 アシスト機130は、第1枠体30の下部に沿っ ラック・ピニオン手段132を介して進退可能 走行モータ134を備える。この走行モータ134 、第2枠体42に固定される。第2枠体42には、 印B方向に延在してラック・ピニオン手段136 を介して進退可能な走行モータ138が設けられ る。この走行モータ138は、第3枠体54に固定さ れる。

 この第3の実施形態では、インストルメン トパネル24を把持するインパネ把持手段78を 行モータ134、138の駆動作用下に、矢印T方向 び矢印B方向にアシスト駆動することができ るとともに、第1リミットスイッチ88a~第5リミ ットスイッチ88eのオン/オフ信号に基づいて 前記インパネ把持手段78を所望の位置に正確 且つ確実に位置決めすることが可能になる。

 具体的には、インパネ把持手段78により ンストルメントパネル24が把持され、このイ ンパネ把持手段78が上昇端位置に至った後、 行モータ134の駆動作用下に、第2枠体42及び 3枠体54を介して前記インパネ把持手段78が 印T方向に移動する。

 そして、第1リミットスイッチ88aがオンさ れる際に、走行モータ134の駆動を停止するこ とにより、インストルメントパネル24が投入 置に配置される。一方、インパネ把持手段7 8を原位置に戻す際には、このインパネ把持 段78がインストルメントパネル24をアンクラ プし、且つ作業ロボット20、22による前記イ ンパネ把持手段78のアンクランプがなされた に、走行モータ134が逆回転される。そして 第3リミットスイッチ88cがオンされることに より、インパネ把持手段78が原位置に復帰す ことが検出される。

 また、インストルメントパネル24を投入 る際には、インパネ把持手段78により前記イ ンストルメントパネル24が把持され、前記イ ストルメントパネル24の姿勢変換が完了す とともに、第1リミットスイッチ88aがオンし 状態で、走行モータ138が駆動される。

 一方、インパネ把持手段78を搬出する際 は、このインパネ把持手段78がインストルメ ントパネル24をアンクランプし、作業ロボッ 20、22による前記インパネ把持手段78の把持 排除され、且つ第1リミットスイッチ88aがオ ンされた状態で、走行モータ138が逆方向に駆 動される。

 そして、第5リミットスイッチ88eがオンさ れることにより、インパネ把持手段78が自動 車体14の外部に検出されたことが搬出され 。次いで、走行モータ134が駆動され、第3リ ットスイッチ88cがオンされることにより、 位置復帰が検出される。




 
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