小野 晋一 (〒88 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内 Kanagawa, 2118588, JP)
TANAKA, Koji (1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki-sh, Kanagawa 88, 2118588, JP)
田中 宏治 (〒88 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内 Kanagawa, 2118588, JP)
FRIESEN, Mark (1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki-sh, Kanagawa 88, 2118588, JP)
富士通株式会社 (〒88 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 Kanagawa, 2118588, JP)
ONO, Shinichi (1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki-sh, Kanagawa 88, 2118588, JP)
小野 晋一 (〒88 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内 Kanagawa, 2118588, JP)
TANAKA, Koji (1-1 Kamikodanaka 4-chome, Nakahara-ku, Kawasaki-sh, Kanagawa 88, 2118588, JP)
田中 宏治 (〒88 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号 富士通株式会社内 Kanagawa, 2118588, JP)
| 常時デフォルトの表示コンテンツを表示している書き換え可能な複数の表示部に対する 書き換え制御を行う表示切換制御部を備え、 該表示切換制御部は、状況の変化に応じて前記表示の書き換えを指示する信号を出力する状況判断部と、 前記デフォルトの表示コンテンツを格納するとともに、前記表示部が配置されている場所に応じて前記デフォルトの表示コンテンツと異なる書き換え用表示コンテンツを格納する表示コンテンツ蓄積部とを有し、 前記状況判断部からの書き換えを指示する信号により、前記表示コンテンツ蓄積部から前記書き換え用表示コンテンツを読み出して、前記複数の表示部の前記デフォルトの表示コンテンツを書き換える ことを特徴とする表示制御装置。 |
| 前記表示切換制御部は、表示コンテンツの表示モードを指定する表示モード部をさらに有し、前記表示コンテンツの書き換え時に、前記表示部は前記表示モード部により指定された表示モードにより表示することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 |
| 前記表示モードは、前記複数の表示部を同時に書き換える同時表示モードであることを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。 |
| 前記デフォルトの表示コンテンツは、宣伝用であり、前記書き換え用表示コンテンツは、避難誘導用であることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。 |
| 前記表示モードは、前記複数の表示部のうち1以上の所定数を順次に書き換える順次表示モードであることを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。 |
| 前記状況判断部は、前記表示部の1つに電子タグが接近したことを示す信号の入力により、該表示部の表示を書き換えを指示する信号を出力する請求項5に記載の表示制御装置。 |
| さらに、前記切換表示制御部は、所定の操作の処理が終了したか否かを判定する処理判定部を備え、 該処理判定処理部により前記操作の終了が判定されると、次ぎの表示に書き換えることを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置。 |
| 前記表示部は、表示のために電子ペーパーを有することを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の表示制御装置。 |
| 書き換え可能な複数の表示部を有する表示制御装置の制御方法であって、 前記複数の表示部にデフォルトの表示コンテンツを表示するステップと、 状況の変化が生じた場合、他の表示コンテンツであって、前記表示部が配置されている場所に応じて異なる表示コンテンツを、前記複数の表示部に表示するステップとを有することを特徴とする制御方法。 |
| 前記状況の変化が生じた場合、前記複数の表示部を同時に書き換えることを特徴とする請求項9に記載の制御方法。 |
| 前記状況の変化が生じた場合、前記複数の表示部のうち1以上の所定数の表示部を順次に書き換えることを特徴とする請求項9に記載の制御方法。 |
| 前記表示部は、表示のために電子ペーパーを有することを特徴とする請求項9~11のいずれか1項に記載の制御方法。 |
本発明は、表示制御装置及びその制御方 に関し、具体的には、状況に応じて表示コ テンツを切り換えることができる表示制御 置及びその制御方法に関する。
室内外に配置される、広告宣伝用のポス ーや、利用者の案内や誘導のための案内表 板は、従来から周知である。この種の表示 体は、表示する内容の相違、あるいは時間 によって異なる表示が必要な場合、それぞ を表示するために個別の表示板を必要とし 。また、機械的あるいは電気的に可変な表 装置を使用して、表示内容を変更して表示 ることも行われている。しかしながら、可 表示装置は、装置自体がかさばるので、ポ ターや表示板とは異なり、設置場所が限ら ていた。
近年、薄くて見やすい紙の長所と、書き え可能で省資源となる電子ディスプレイの 所とを併せ持つ電子ペーパーが、実用化さ ている。電子ペーパーは、デジタル情報を ーパー状の薄い表示媒体に電子的に表示す もので、ペーパーライクディスプレイとも ばれている。電子ペーパーは、透過型液晶 ィスプレイとは異なり、バックライトを使 しないで、ペーパーと同様に反射光による 示を行う。さらに、電子ペーパーは一般に 電源をオフにしても表示が保存されるので 画面の書き換え時に電力を消費するのみで るので、消費電力は小さい。電子ペーパー 表示方式については、電気泳動方式や液晶 示方式など数多くの方式が提案されている
電子ペーパーは、従来のディスプレイ装 と異なり、薄くて軽量であるので、たいて の場所に配置可能であり、また書き換え時 電力を消費するだけであるので、書き換え 能なポスターや案内板として広く利用され 可能性をもっている。
最近、旅客を案内する旅客案内表示シス ムとして、乗車位置までの案内表示の内容 場所と時間に応じて異ならせて、利用者を 内することが提案されている(特許文献1参 )。しかしながら、これは、駅構内に設置さ ている案内表示装置を利用するもので、電 ペーパー等による一般的な表示あるいは案 の可能性を広げるようなものではない。
本発明は、書き換え可能な表示手段を有 に利用して、状況に応じて、表示手段の配 場所に最適な情報を与えることができる表 制御装置及びその制御方法を提供すること 目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一 様である表示制御装置は、常時デフォルト 表示コンテンツを表示している書き換え可 な複数の表示部に対する書き換え制御を行 表示切換制御部を備え、該表示切換制御部 、状況の変化に応じて前記表示の書き換え 指示する信号を出力する状況判断部と、前 デフォルトの表示コンテンツを格納すると もに、前記表示部が配置されている場所に じて前記デフォルトの表示コンテンツと異 る書き換え用表示コンテンツを格納する表 コンテンツ蓄積部とを有し、前記状況判断 からの書き換えを指示する信号により、前 表示コンテンツ蓄積部から前記書き換え用 示コンテンツを読み出して、前記複数の表 部の前記デフォルトの表示コンテンツを書 換えることを特徴とする。
また、前記表示切換制御部は、表示コン ンツの表示モードを指定する表示モード部 さらに有し、前記表示コンテンツの書き換 時に、前記表示部は前記表示モード部によ 指定された表示モードにより表示すること できる。
さらに、前記表示モードは、前記複数の 示部を同時に書き換える同時表示モードと ることができ、前記デフォルトの表示コン ンツは、宣伝用であり、前記書き換え用表 コンテンツは、避難誘導用であるようにす と好適である。
さらに、前記表示モードは、前記複数の 示部のうち1以上の所定数を順次に書き換え る順次表示モードであることができ、前記状 況判断部は、前記表示部の1つに電子タグが 近したことを示す信号の入力により、該表 部の表示を書き換えを指示する信号を出力 るようにしてもよい。
さらに、前記切換表示制御部は、所定の 作の処理が終了したか否かを判定する処理 定部を備え、該処理判定処理部により前記 作の終了が判定されると、次ぎの表示に書 換えるようにしてもよい。
前記表示部は、表示のために電子ペーパ を有するようにするのが好適である。
また、本発明の他の態様である表示シス ムの制御方法は、複数の表示部にデフォル の表示コンテンツを表示するステップと、 況の変化が生じた場合、他の表示コンテン であって、前記表示部が配置されている場 に応じて異なる表示コンテンツを、前記複 の表示部に表示するステップとを有するこ を特徴とする。
さらに、前記状況の変化が生じた場合、 記複数の表示部を同時に書き換えるように てもよく、あるいは前記複数の表示部のう 1以上の所定数の表示部を順次に書き換える ようにしてもよい。さらに、前記表示部は、 表示のために電子ペーパーを有するのが好適 である。
本発明は、状況の変化に対応して、表示 段の配置されている場所に応じてデフォル の表示コンテンツと異なるコンテンツを表 するので、状況の変化による必要な情報で り、各表示場所に最適な情報を与えること できる。さらに、既存の表示手段を有効に 用でき、視認効果の高い表示が行える。さ に、複数の表示部を一斉に書き換えること できるし、特定の表示部を順次書き換える ともできるので、各種の用途に対応できる 特に、表示手段として電子ペーパーを用い と、書き換え時のみ電力を使用するのみで るので、表示コストを削減することができ 。
以下、図面を参照して、本発明の実施の 態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態である電子ペ ーパーを用いた表示制御装置の概要を示す図 である。本表示制御装置は、表示切換制御部 10と、表示切換制御部10により切換え制御さ る表示部20とからなる。表示切換制御部10は 表示コンテンツを決定して表示部20に送り 表示部20は、表示手段として少なくとも1枚 電子ペーパーを備え、表示切換制御部10から 受信した表示コンテンツを、電子ペーパー24 表示する。ここでは、表示切換制御部10は ーバとして構成されているが、表示部20と一 体に構成されてもよい。
表示切換制御部10は、電子ペーパー24の表 示モードを、同時表示モードとするかあるい は順次表示モードとするかを決定する表示モ ード部11と、表示コンテンツを切り替えるか かを決定する状況判断部12と、各種表示用 コンテンツを格納しているコンテンツ蓄積 13とを備えている。状況判断部12により表示 ンテンツを切り換える状況であると判断さ ると、表示モード部11の表示モードの情報 、コンテンツ蓄積部13からの表示コンテンツ データは、表示テーブル14に書き込まれる。 示テーブル14は、複数の電子ペーパー24に対 応したテーブルであって、各電子ペーパーに 対応して表示すべきコンテンツを格納する。 その後、表示テーブル14に格納された書き込 れたデータは、送信部15を介して、各表示 20に送信される。
各表示部20は、表示部20に書き換え表示す べきデータを受信部21により受信し、その受 データを書き込み部22に格納する。書き込 部22により電子ペーパー24に書き換え用の表 コンテンツが書き込まれ、同時あるいは順 表示される。
さらに表示部20には、ユーザの操作が入 される操作入力部25と、操作入力部25からの 作信号を表示切替制御部10に送信する送信 26とを備える。表示切換制御部10は、送信部2 6からの信号を受信する受信部17と、受信した 信号に基づいて、ユーザ操作による処理が終 了したか否かを判定する処理判定部16とを備 る。処理判定部16は、ユーザの操作による 理の終了に応じて、表示部20の電子ペーパー 24の表示を切り替えるようにする。
なお、表示切換制御部10と表示部20との接 続は、有線であっても無線であってもよい。 また、本実施形態では、表示手段として電子 ペーパーを使用しているが、これに限定され ず、他の液晶表示装置、有機EL表示装置など 使用してもよい。
図2に、本実施形態で使用するカラー表示 が可能な、コレステリック液晶を用いた電子 ペーパーの断面構成を示す。この電子ペーパ ーは、厚みは薄く、曲げることも可能である 。図の上方の表示面から順に、青色表示部31 、緑色表示部32と、赤色表示部33が積層され て構成されている。青色表示部31は、青色を 択的に反射可能な青色用コレステリック液 層311が、上部基板312と下部基板313との間に 持され、上部基板312と下部基板313との間に 色用パルス電圧源V31から電圧が印加可能と っている。緑色表示部32は、緑色を選択的 反射可能な緑色用コレステリック液晶層321 、上部基板322と下部基板323との間に挟持さ 、上部基板322と下部基板323との間に緑色用 ルス電圧源V324から電圧が印加可能となって る。赤色表示部33は、赤色を選択的に反射 能な赤色用コレステリック液晶層321が、上 基板322と下部基板323との間に挟持され、上 基板332と下部基板333との間に赤色用パルス 圧源V33から電圧が印加可能となっている。 らに、赤色表示部33の下部基板323の裏面には 、光吸収層34が配置されている。
各表示部31~33に用いられているコレステ ック液晶は、ネマチック液晶にキラル性の 加剤(カイラル材)を数十重量%の含有率で比 的大量に添加した液晶混合物である。コレ テリック液晶層は、双安定性を有し、液晶 に印加される電界強度に応じて、特定の波 の光を反射するプレーナ状態、光を透過す フォーカルコニック状態、またはそれらの 間的状態をとることができ、その後電圧を 加しない状態になっても安定してその状態 維持できる。したがって、各色に対応する ルス電圧源V31~V33から表示時あるいは表示変 時にのみ電圧を印加することにより、各層 青、緑、赤の光を選択的に反射させるよう して、メモリ性のあるフルカラー表示が可 となる。なお、電子ペーパーとして、その か公知のものを使用することができる。さ に、カラー表示ではなくモノクロ表示の電 ペーパーを用いてもよい。
図3及び図4に、図1の表示制御装置の動作 ローを示す。
ここでは、表示制御装置の複数の表示部2 0は、各表示部20-i(1≦i≦N)からなるとし、以 、各表示部20-iを構成する各部を、例えば電 ペーパー24-i(1≦i≦N)にように示す。
まず、ステップS11に示すように、通常時 、電子ペーパー24は、宣伝用ポスターなど 各種表示・広告媒体として動作し、各電子 ーパー24-iには、デフォルトのコンテンツD(i) (1≦i≦N)が、表示されている。
ステップS12で、表示切換制御部10の状況 断部12において、状況に変化が生じたことを 示す状況フラグがオンか否かが判定される。 状況判断部12は、状況の変化を示す信号が入 されるか、あるいは状況判断部12自身によ 状況変化を検出するかにより、状況フラグ オンにする。状況フラグがオフであれば、 テップS11に戻り、デフォルト表示を続行し 状況フラグがオンであれば、ステップS13に み、コンテンツ蓄積部13から、書き換え用表 示コンテンツC(i)(1≦i≦N)が読み出される。
後に具体例により説明するが、状況の変 の例としては、災害の発生、電子タグの検 などがあり、電子ペーパー24の表示内容を 更する必要性のある状況への変化があれば 状況判断部12の状況フラグがオンとなる。ま た、読み出される書き換え用表示コンテンツ C(i)は、災害の発生時にはたとえば避難経路 指示であり、電子タグを検出した場合は、 子タグに対応した表示である。
さらに、書き換え用表示コンテンツC(i)は 、各電子ペーパー24-iでその配置位置で適切 表示を行うので、通常それぞれ異なる表示 なるが、必ずしもすべての電子ペーパー24で 異なる必要はない。また、後に示すように、 電子ペーパー24を一斉に書き換えることなく 所定の電子ペーパー24-iのみを順次書き換え て表示を行う場合(順次モード)では、指定さ た電子ペーパー24-iだけが書き換えられるこ とになる。
次いで、ステップS14では、表示テーブル1 4に、表示モード部11からの表示モードと、コ ンテンツ蓄積部13から書き換え用表示コンテ ツC(i)が格納される。ここで、表示モードが 順次表示モードであれば、書き換え用表示コ ンテンツC(i)とともに、コンテンツC(i)の読み し順すなわち電子ペーパー24への書き込み 番を指定するデータが格納される。
ステップS15では、表示を書き換える際の 示モードが同時表示モードか順次表示モー かが判定される。後に説明する具体例では 例えば、災害発生時の表示モードは、同時 示モードであり、災害が発生すれば、すべ の電子ペーパー24について、同時に表示が り替わる。これに対して、順次表示モード は、所定の電子ペーパー24-iについて表示が 次書き換えられる。ステップS15で、表示モ ドが同時表示モードであると判定されると ステップS16に進む。
ステップS16では、表示部20-iの受信部21-i 介して受信されたデータが表示部20-iの書き み部23-iに書き込まれる。書き込み部23-iに き込まれるのは、表示切換制御部10の表示テ ーブルの表示部20-i用のデータであり、同時 示モードを示すデータと電子ペーパー24-i用 書き換え用表示コンテンツC(i)である。ステ ップS17では、各電子ペーパー24-iに、デフォ トのコンテンツD(i)に代えて、一斉に書き換 用表示コンテンツC(i)を表示する。
その後、ステップS18では、表示切換制御 10の状況判断部12で状況の変化が判定された か否か、すなわち状況フラグがオフになった か否かが判定される。状況フラグが依然とし てオンである場合にはステップS17に戻り、表 示コンテンツC(i)の表示を続行する。
ステップS18で、状況判断部12の状況フラ がオフになっている場合は、ステップS19に み、表示切換制御部10で、コンテンツ蓄積部 13からデフォルトの表示コンテンツD(i)を読み 出して、表示モード部11からの表示モード情 とともにデフォルト表示コンテンツD(i)を表 示テーブル14に格納する。格納されたデータ 、送信部15から各表示部20-iに送信され、各 示部20-iでは、電子ペーパー24-iに表示する ータを受信する。
表示部20の受信部21により受信されたデフ ォルト表示コンテンツD(i)は、表示モード情 とともにステップS20で書き込み部22に書き込 まれ、ステップS11に戻り、デフォルトのコン テンツD(i)を電子ペーパー24に表示させる。
ステップS15に戻り、ステップS15で、表示 ードが順次表示モードであると判定される 、図4のステップS21に進む。ステップS21では 、書き換え用表示コンテンツC(i)とともに書 込み順が格納されているので、この書き込 順Tに従って、書き換え用表示コンテンツC(i) を電子ペーパーに書き込む。順次表示モード であるので、書き換え用表示コンテンツC(i) 、順次変化させる必要のある電子ペーパー みを指定すればよい。後に説明する具体例 示す機器故障時の復旧手順を表示させる場 には、操作すべき部品に添付された電子ペ パーの内容を操作に従って変化させるよう している。この場合、操作すべき部品以外 部品に添付されている電子ペーパーの表示 変化させる必要はない。もちろん必要なら 化させることもできる。
ステップS22では、書き込み順Tで指定され た電子ペーパー24-iに、指定された書き換え ンテンツC(i)が表示される。ステップS23では 書き換えコンテンツC(i)に対応するユーザの 処理が終了したか否かが判定される。すなわ ち、書き換えコンテンツC(i)の作業指示に従 て、ユーザが必要な操作を行うと、表示部20 の操作入力部17によりその操作が入力されて 表示部20の送信部26、表示切替制御部10の受 部17を介して、表示切替制御部10の処理判定 部16に送られる。例えば、書き換えコンテン C(i)が、故障復旧手順であれば、表示された 手順についてユーザが行った操作に対応する 信号が処理判定部16に送られる。処理判定部1 6では、その処理が判定される。指示された 理が終了していなければ、ステップS22に戻 、書き換えコンテンツC(i)の表示を続行し、 理が終了していれば、当該電子ペーパー24-i の表示内容を、書き換えコンテンツC(i)から デフォルトのコンテンツD(i)に戻す。
次いで、ステップS25で、表示制御部10の 況判断部12で、状況フラグがオフとなったか が判定される。ここで、状況フラグがオフと なる場合とは、上述の機器故障時の復旧手順 を表示させている場合では、機器の故障が直 った場合に相当する。状況フラグがオフとな っていない場合は、ステップS26で、書き込み 順番T=jをj+1にインクリメントして、ステップ S21に戻って、ステップS22~S25を繰り返す。
ステップS25で、状況フラグがオフと判定 れると、図3のステップS19に進み、同時表示 モードの場合と同様に、コンテンツ蓄積部13 らデフォルトの表示コンテンツD(i)を読み出 して、表示モード情報とともに表示テーブル 14に格納する。格納されたデータは、送信部1 5から表示部20に送信される。表示部20の受信 21により受信されたデフォルト表示コンテ ツD(i)は、表示モード情報とともにステップS 20で書き込み部22に書き込まれ、ステップS11 戻り、デフォルトのコンテンツD(i)を電子ペ パー24-iに表示させる。
なお、ステップS24で、デフォルトの表示コ
テンツD(i)に戻すことにより、状況フラグが
オフになった時点で、すべての電子ペーパー
24でデフォルトの表示コンテンツD(i)が表示さ
れている場合は、ステップS19と20とをスキッ
することができる。
(具体例1:避難誘導表示)
図5に、本発明を公共交通機関の駅構内の避
難誘導に適用した具体例1の動作のフローを
す。具体例1では、駅に配置されているN枚の
ポスターが電子ペーパーで構成される。通常
時には、ステップS31のように、電子ペーパー
24は、各種のポスターとして動作し、広告宣
その他のポスターデータであるデフォルト
表示コンテンツD(i)が、例えば図6(a)の広告
示41aのように表示される。
ステップS32で、表示切換装置10の状況判 部12において災害発生を知らせる状況フラグ がオンされると、ステップS33では、表示モー ド部11からの同時表示を指示する同時表示モ ド信号とともに、コンテンツ蓄積部13から 避難誘導を表示する避難誘導コンテンツC(i) 読み出される。避難誘導コンテンツC(i)は、 電子ペーパーが配置されている場所(i)ごとに 最も適切な避難誘導経路を指示するもので、 例えば図6(b)のような矢印を表示する案内表 41bでもよい。なお、災害発生を知らせる状 フラグをオンにする信号は、駅を管理する 理者からの信号でもよく、また火災報知機 らの火災検知信号などでもよい。
次いで、ステップS34では、表示テーブル1 4に、同時表示モードを示す信号ともに、コ テンツ蓄積部13から各表示部24に対応する避 誘導コンテンツC(i)が格納される。ステップ S35では、表示モードが同時表示モードか順次 表示モードかが判定される。本例では、同時 表示モードであるので、ステップS36に進む。 ステップS36では、表示切換制御部10の送信部1 5から送られた避難誘導コンテンツC(i)が、表 部20-iの受信部を介して、書き込み部22-iに き込まれる。次いで、ステップS37で、避難 導コンテンツC(i)が各電子ペーパー24-iに一斉 に表示される。その後、ステップS38では、状 況判断部12に災害発生情報による状況フラグ オンしているかを確認して、災害発生情報 存在している場合にはステップS37に戻り避 誘導コンテンツC(i)の表示を続行する。
ステップS38で、状況判断部12に災害発生 報が存在しなくなれば、すなわち状況フラ がオフになれば、ステップS39で、表示切換 御部10で、コンテンツ蓄積部13からポスター ータであるデフォルトの表示コンテンツD(i) を読み出して、表示モード部11からの同時表 モード情報とともに表示テーブル14に格納 る。格納されたデータは、送信部15から表示 部20の受信部21に送信される。受信部21により 受信された表示コンテンツD(i)は、ステップS2 0で各書き込み部22に書き込まれ、ステップS11 の通常のポスター表示が再開される。
このようにして、災害発生時には、人目に
く場所を占領している各種ポスターがすべ
避難経路を指示するものとなるので、利用
が迷うことなく、最短経路を通って避難す
ことができる。なお、本実施形態では、避
経路を指示する矢印を表示するようにした
、他の表示でもよく、また、避難経路の指
だけではなく、電子ペーパーのいくつかは
利用者を落ち着かせるような標語を示すよ
にしてもよい。さらに災害発生時に有用な
報を、場所に応じて表示するようにしても
い。
(具体例2:展示物案内表示)
本例は、美術館の展示品を見学する見学コ
スを案内あるいは誘導するシステムの一例
ある。美術館では、展示品を見学する複数
見学コースを設定することがあり、この場
見学者が見学コースを選択して、見学者の
みに合った展示品を見学することができる
しかしながら、多様な見学コースを設定す
と、多数の案内板が必要で、見学者を正し
誘導することが困難になる。
本例では、見学者は、選択した見学コー に対応する情報を有する電子タグを身につ て見学する。電子タグが検出器により検出 れると、電子タグを持った見学者の見学コ スが特定され、展示品の近傍に配置され、 常は他の表示が行われている電子ペーパー 表示内容を、見学者の見学コースの誘導の めに変化させる。なお、見学コースは、見 者が電子タグの設定を変更することにより 見学者ごとに設定できるようにすることも きる。
図7(a)(b)は、具体例2の概略を説明する説 図である。本例では、作品は、N個あり、場 iに作品i(1≦i≦N)が配置されているとする。 図7(a)は、特に見学コースを定めていない見 者が、作品iを鑑賞するために通路を歩いて る場合を示す。作品iが配置されている近傍 の見学順路となる床に、電子ペーパー24-iが 置され、作品iの表題あるいは作者名などの 報D(i)が表示されている。なお、電子ペーパ ー24の保護のために、電子ペーパー24上に透 の保護板を配置することもできる。
図7(b)は、ある見学コースに対応した電子 タグδをもった見学者が、作品iを見学するた めにやってくる場合を示す。作品iの近傍に 、電子タグδを検出する検出器12aが配置され ている。見学者が、作品iの周囲の所定範囲 に入って検出器12aに接近すると、見学者の 子タグδは、検出器12aにより検出され、検出 器12aから出力される信号により状況判断部12 状況フラグがオンされ、電子ペーパー24-iの 表示は、通常の表示D(i)から見学者の見学コ スの案内に切り替わり、例えば、次ぎに見 すべき作品は作品jであることを案内する。
図8は、展示品の案内に本発明が適用され る具体例2の動作フローを示す。
ステップS41では、展示場所iの床に配置さ れた電子ペーパーに、例えば、作品iの作品 あるいは作者名などデフォルトの表示D(i)が われている。ステップS42では、状況判断部1 2により、ある展示場所i(以下、具定例2では iは電子タグδが検出された場所を示す。)に 電子タグδをもつ見学者がいるか否かが判 される。展示場所kに電子タグδをもった見 者が接近し、展示場所iに配置された検出器1 2aがこの電子タグδの信号を検出すると、状 判断部12に検出信号が送られ、状況判断部12 状況フラグがオンとなる。したがって、状 判断部12の状況フラグがオンか否かを判断 ることにより、展示場所iに電子タグδをも た見学者がいるか否かが判断される。
展示場所iに電子タグδをもった見学者が ない場合は、ステップS41に戻って、デフォ トの表示D(i)を続行する。ステップS42で、展 示場所iに電子タグδをもつ見学者がいると判 断されると、ステップS43で、見学者のもつ電 子タグδによって異なる案内表示データをコ テンツ蓄積部13から読み出し、さらに表示 ード部11からは、案内表示データの表示モー ドとして、順次表示モードが読み出される。
ステップS44で、電子ペーパーに表示する 示コンテンツC(i)を順次表示モードを示す信 号とともに表示テーブル14に格納する。
ステップS45では、表示モードが判定され 。本例では、順次表示モードであるので、 テップS46に進む。順次表示モードは、同時 示モードとは異なって、指定された表示部 表示のみが書き換えられる。本例では、電 タグδが接近した表示部24-iの表示のみが書 換えられることになる。
ステップS46では、表示切換制御部10の送 部15から送られた表示コンテンツC(i)が、電 タグδが接近した特定の表示部20-iの受信部21 -iを介して、電子ペーパー24-iの書き込み部22- iに、順次モードとして書き込まれる。次い 、ステップS47で、表示コンテンツC(i)に基づ て、電子タグδをもつ見学者の次ぎの展示 を案内する表示が当該電子ペーパー24-iに表 される。
その後、ステップS48で、電子タグδが検 されていれば、ステップS37に戻り表示C(i)の 示を続行し、電子タグδが検出されなくな と、ステップS49で、デフォルトのコンテン D(i)を読み出して、ステップS50で、コンテン D(i)を書き込み、コンテンツD(i)の表示を再 する。
このように構成すると、多数の見学コース
有する美術館でも、多数の案内板を設ける
となく、見学者の案内を効果的に行うこと
できる。本例では、電子ペーパー24は床に
置されるが、壁面などその他の個所でもよ
。異なる電子タグがほぼ同時期に検出され
ような場合は、それぞれの電子タグに対応
る表示を所定時間だけ表示させるようにし
もよく、その他さまざまな切換表示が適宜
行できる。
(具体例3:車内案内表示)
具体例3は、公共交通機関の車内の案内表示
システムに本発明を適用するものである。宣
伝用に車内に配置された吊りポスターあるい
は壁に張られたポスターを電子ペーパーで構
成し、電車が停車駅に近づくと、これらの表
示内容を、ポスターの配置されている場所に
対応した案内表示に一斉に変更する。
図9は、列車内案内表示に本発明を適用し た具体例3の動作フローを示す。本例では、 車内に配置されているN枚の吊りポスターが 子ペーパーで構成される。ステップS51のよ に、通常時には電子ペーパー24は、広告用 ポスターとして使用される。
ステップS52で、表示切換装置10の状況判 部12において、列車が停車のために駅のホー ムに入るか否かが判断される。状況判断部12 状況フラグは、列車が停車駅に接近したこ を検出してオンとなる。状況フラグがオフ ままであると、列車が停車することがない 判断されるので、ステップS51のポスター表 が続行される。
列車が停車駅に接近して状況フラグがオ になると、ステップS53で、表示モード部11 らの同時表示を指示する同時表示モード信 とともに、コンテンツ蓄積部13から、各ポス ターの位置に応じて乗客を案内するために書 き換え用の乗客案内コンテンツC(i)が読み出 れる。乗客案内コンテンツC(i)は、例えばポ ターが配置されている場所に最も近いドア 最も適切な案内を指示するものとすること できる。
図10(a)(b)に、列車内の表示の一例を示す 図10(a)は、列車内に配置された電子ペーパー で構成された吊りポスターの一例であり、2 の電子ペーパーは、列車走行中に表示され 、コンピュータの広告用ポスター45a、45bと て動作しており、これがデフォルトの表示 ンテンツD(i)である。列車が停止駅に接近す と、図10(b)に示すような、降車する乗客を 内する表示コンテンツC(i)に書き換えられた 内ポスター45b、46bとして動作する。図10(b) は、一枚の電子ペーパーは、進行方向に向 って左側のドアが開くことを示しており、 の一枚の電子パーパーは、このドアから降 ると、停車駅の出口は、前方にあるエスカ ータであることを示している。この案内コ テンツは、電子ペーパーのポスターの配置 所に応じて異ならせることができ、他の列 からでは、駅出口は後方であると案内する とができる。
次いで、図9のステップS54では、表示テー ブル14に、同時表示モードを示す信号ともに コンテンツ蓄積部13から各電子ペーパー24-i 対応する乗客案内コンテンツコンテンツC(i) が格納される。ステップS55では、表示モード が同時表示モードか順次表示モードかが判定 される。本例では、同時表示モードであるの で、ステップS56に進む。ステップS56では、表 示切換制御部10の送信部15から送られた乗客 内コンテンツC(i)が、すべての表示部20の受 部を介して、書き込み部22に書き込まれる。 次いで、ステップS57で、乗客案内コンテンツ C(i)が各電子ペーパー24-iに一斉に表示される
その後、ステップS58では、列車が駅のホ ムを発車したか否か、すなわち、状況判断 12の状況フラグがオフになっているか否か 判定する。列車が駅のホームに止まってい と、ステップS57に戻って、案内表示を続行 る。なお、この乗客への案内は、所定の時 、例えば乗客が降りるに十分な時間が経て 、列車の発車前に状況フラグをオフにして 広告ポスターに戻すようにしてもよい。
ステップS58で、状況判断部12の状況フラ がオフで、列車が駅を離れたと判定される 、ステップS59、コンテンツ蓄積部13からデフ ォルトのポスターデータD(i)を読み出して、 らに表示部20に送信され、ステップS60で書き 込み部22に書き込まれ、ステップS51の通常の 告ポスター表示が再開される。
このようにして、通常は車内の広告用に使
され、人目に付く場所を占領しているポス
ーを利用して案内表示を行うので、特別な
内表示部を必要としない。また、ポスター
配置されている場所ごとに最適な案内を指
できるので、利用者にとって視認性がよく
的確な案内が可能である。さらに電子ペー
ーを使用しているので、表示切換時のみ電
を与えるだけですむので、経済的でもある
(具体例4:操作手順表示)
具体例4は、例えばプリンタあるいはコピー
機のような装置に電子ペーパーを貼付して、
部品名称や通常の操作の指示等の表示を行い
、事故あるいは故障が発生した場合に、電子
ペーパーの表示内容を変更して、その故障を
直すために操作すべき個所とそこでの操作と
を表示するものである。
図11および図12に、本発明をプリンタに適 用した一例を示す。図11(a)では、プリンタ50 給紙トレイに貼付された電子ペーパーによ 、A4用紙の給紙トレイであることを示す表示 51a「給紙トレイ A4」がされている。図11(b)は 、給紙トレイで紙詰まりが発生した場合を示 す。この場合、給紙トレイを表示していた電 子ペーパーの表示は、紙詰まりの解消のため の操作を指示する表示51bに書き換えられてい る。図12(a)は、引き出された給紙トレイを示 、通常時は給紙トレイがA4用であることを す表示53aがされていることを示している。 12(b)は、紙詰まりの原因がトレイへ用紙を入 れすぎた結果である場合には、用紙の量を少 なくすることを促す表示53bに書き換えられる ことを示している。
図13および図14は、具体例4の動作フロー ある。
プリンタには、電子ペーパーがN枚貼付さ れていて、通常は、電子ペーパーが貼付され ている部品名の表示あるいは操作の説明や注 意事項などが表示されている。図13のフロー は、電子ペーパーに通常表示されているコ テンツをデフォルト・コンテンツD(i)として 示す。電子ペーパーの貼付個所は、扉、ひき だし、給紙口、排出口、トナー容器など、故 障復旧時に操作しなくてはならない部分を含 む。
ステップS61では、通常の状態で、プリン に貼付された電子ペーパーには、デフォル の表示D(i)がされている。ステップS62では、 状況判断部12により、プリンタに故障が発生 たか否かが判定される。故障が発生してい ければ、電子ペーパーにおけるデフォルト コンテンツD(i)の表示を続行する。プリンタ に例えば紙詰まりなどの事故あるいは故障が 発生すれば、状況判断部12に検出信号が送ら 、状況判断部12の状況フラグがオンとなり 故障発生を知らせる。ここでは、ある電子 ーパー24-iが貼付されている部品に故障が発 したとする。
このようにして、ステップS62で、故障発 が判定されると、ステップS63で、コンテン 蓄積部13から、故障の際の作業指示のコン ンツC(i)(ここでは、ある電子ペーパー24-iに み表示すべき作業指示コンテンツ)が、作業 示コンテンツC(i)の書き込み順すなわち表示 の順番を示すデータとともに読み出され、ま た表示モード部11からは、作業指示データの 示モードとして、順次表示モードが読み出 れる。
ステップS64で、電子ペーパーに表示する 業指示コンテンツC(i)と表示順データを、順 次表示モードを示す信号とともに表示テーブ ル14に格納する。次いで、ステップS65では、 示モードが判定される。本例では、順次表 モードであるので、図14のステップS66に進 。
ステップS66では、表示切換制御部10の送 部15から送られた作業指示コンテンツC(i)が 表示部20の受信部を介して、故障復旧のため に処置しなければならない部品に貼付された 電子ペーパー24-iの書き込み部22-iに、順次モ ドとして書き込まれる。ステップS67で、作 指示コンテンツC(i)に基づいて、作業指示が 電子ペーパー24-iに表示される。このように て、故障を直すべき個所の電子ペーパーの 示のみが書き換えられる。
ステップS68では、処理判定部16で、電子 ーパー24-iにより指示された作業が終了した 否かが判定される。すなわち、電子ペーパ 24-iに表示された作業指示に従って、ユーザ が必要な操作を行うと、表示部20の操作入力 17によりその操作が入力されて、表示部20の 送信部26、表示切替制御部10の受信部17を介し て、処理判定部16に送られる。処理判定部16 よる判定の結果、ユーザの操作の作業が終 していなければ、作業指示コンテンツC(i)の 示を続行する。処理判定部16により、指示 れた作業が終了したと判定されれば、処理 定部16から出力される信号により、表示テー ブル14が書き換えられて、表示部20-iの作業指 示の表示をデフォルトの表示D(i)に戻す。
次にステップS70では、状況判断部12の故 を示す状況フラグがオフとなったか否かが 定される。状況判断部の状況フラグが依然 してオンであると、ステップS71で、利用者 次ぎの作業を指示する作業指示データを書 込むために、書き込み順(i)をインクリメン して、ステップS66に戻る。ステップS66では 次ぎの作業指示コンテンツC(j)を、表示テー ル14から送信部15を介して、表示部20-jの受 部21-jから書き込み部22-jに書き込み、次いで ステップS67で、作業個所の電子ペーパー24-j 表示をデフォルトの表示から作業指示の表 に変更する。
さらにステップS68~S70が繰り返される。す なわち、ステップS68で、処理判定部16で、作 が終了したか否かが判定され、作業終了と 定されれば、上述のように表示部24ーjの作 指示の表示をデフォルトの表示に戻し、ス ップS70で、状況判断部12の故障を示す状況 ラグがオフとなったか否かが判定される。 然として状況フラグがオンであれば、ステ プS71からステップS66に戻りステップS70まで 繰り返す。
ステップS70で、状況判断部12の状況フラ がオフとなれば、デフォルトのコンテンツD( i)の表示が行われているので、図13のステッ S61に戻って、デフォルトのコンテンツD(i)の 示を継続する。
以上のように、装置が故障したときなど 復旧手順を操作すべき部材ごとに表示する とができるので、利用者は、表示に従って 示が施されている部材を操作して行けば故 を復旧することができる。また、すでに配 されている表示を切り換えるので、新たな 示手段を配置する必要はない。さらに電子 ーパーを使用しているので、切り換え時の 電圧を印加するだけですむので、経済的で る。
なお、電子ペーパーの表示内容には、次ぎ
操作個所を指示する内容を含めてもよく、
の他操作時の注意を表示するようにしても
い。また、本発明は、故障あるいは異常発
時のみではなく、点検時やその他装置の部
を順次操作する必要のある場合に適用する
ともできる。
(具体例5:交通標識切り換え表示)
街路で多く見かけるのは交通標識である。
通標識を電子ペーパーで構成して、書き換
可能にすると、ある一定時間のみ歩行者専
道路とする道路標識を、時間に応じて「歩
者専用道路」の情報と、「歩行者専用道路
除」の情報を切り替えて表示することがで
、しかも切換時のみ電力を使用するだけで
ストも節約できる。具体例5は、多数の交通
標識を電子ペーパーで構成しておき、通常の
交通標識が目的とするものとは異なる目的で
、多数の交通標識を利用しようとするもので
ある。
本例では、ある期間だけ行われる各種イ ント(工事、お祭りの交通規制、曜日時間指 定の歩行者天国など)やある期間だけ設定さ る警戒区域(地震発生時の津波警報エリア、 事発生区域、事故によるガス漏れ警戒区域 長雨により地すべり警戒区域、変質者や凶 犯の逃走区域など)について、イベント区域 あるいは警戒区域を含む所定の区域に設置さ れている多数のあるいはすべての交通標識を イベント情報あるいは警戒情報の表示に使用 する。
図15に、交通標識を工事中の区域への進 禁止標識として使用する一例を示す。図15の 交通標識61a~66aは、すべて電子ペーパーが使 され、通常は所定の標識として使用されて る。道路工事の開始あるいは準備により、 識61a~66aのうち、所定の標識が一斉に工事中 表示する。図15(a)では、標識61a~63aのうち、 識61aと62aが、工事中を表す標識61b、62bに書 換えられる。(b)では、標識65aが工事中を表 標識65bに書き換えられる。
このようにすると、工事中を知らせる他 表示板は必要ではなく、また車両の運転者 とって視認性の良好な案内が可能である。 お、標識63a、64a、66aの表示も工事中を知ら る表示に書き換えてもよく、あるいは標識6 3a、64a、66aの表示を消すようにしてもよい。
図16に、具体例5の動作のフローを示す。 体例5では、道路標識は、N枚の電子ペーパ 24で構成され、ステップS81のように、通常時 は、電子ペーパー24には各々交通標識が表示 れている。
ステップS82では、工事が始まっているか かが判定される。工事が始まっていなけれ 、通常の交通標識の表示が続行される。ス ップS82で、工事が開始あるいは準備されて 表示切換装置10の状況判断部12において工事 中を知らせる状況フラグがオンになると、ス テップS83で、表示モード部11からの同時表示 指示する同時表示モード信号とともに、コ テンツ蓄積部13から、工事中につき通行止 を表示する通行止めコンテンツC(i)が読み出 れる。工事注意データコンテンツC(i)は、電 子ペーパーが配置されている場所(i)から、工 事個所へ進入できないようにするもので、場 所(i)ごとに最も適切な表示が選択されている 。図15に示す通行止めの標識だけではなく、 この先工事中通行止めあり」などの表示を 行止めの標識の手前に表示するようにして よい。また、工事個所から遠くはなれた電 ペーパーがあれば、もちろん通常の交通標 を続行する。
次いで、ステップS84では、表示テーブル1 4に、同時表示モードを示す信号ともに、コ テンツ蓄積部13から各表示部24に対応する避 誘導コンテンツC(i)が格納される。ステップ S85では、表示モードが同時表示モードか順次 表示モードかが判定される。本例では、同時 表示モードであるので、ステップS86に進む。 ステップS86では、表示切換制御部10の送信部1 5から送られた通行止めコンテンツC(i)が、表 部20の受信部を介して、書き込み部22に書き 込まれる。次いで、ステップS37で、避難誘導 コンテンツC(i)が各電子ペーパー24-iに一斉に 示される。その後、ステップS38では、状況 断部12に工事中による状況フラグがオンし いるかを確認して、工事中である場合には テップS87に戻り通行止めコンテンツC(i)の表 を続行する。
ステップS88で、状況判断部12に工事中を す状況フラグがオフしていれば、工事終了 たので、ステップS89で、表示切換制御部10に より、コンテンツ蓄積部13からデフォルトの 通標識データD(i)を読み出して、表示モード 部11からの同時表示モード情報とともに表示 ーブル14に格納する。格納されたデータは 送信部15から表示部20の受信部21に送信され 。受信部21により受信された交通標識データ タD(i)は、ステップS20で各書き込み部22に書き 込まれ、ステップS11の通常の交通標識の表示 が再開される。
以上のように、ある地域に多数設置され いる交通標識を、ある期間だけ実施される 域全体のイベントあるいは警戒時に、所定 目的の合わせた表示に一斉に切り換えて使 するので、新たな表示板やポスターを使用 ることなく、イベントあるいは警戒を周知 底させるのに役立つ。さらに電子ペーパー 用いているので、切り替え時に電力を消費 るだけで切り換え表示できるので、経済的 もある。
Next Patent: PAPER SHEET IDENTIFICATION DEVICE AND PAPER SHEET IDENTIFICATION METHOD
