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Patent Searching and Data


Title:
DOOR SCOPE AND SURVEILLANCE CAMERA
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/063689
Kind Code:
A1
Abstract:
A door scope and surveillance camera capable of improving security by making it difficult to identify the capturing direction or the observed position from the front surface direction of the lens are provided. A door scope (10) is provided with a lens mechanism (9) having an objective lens (11) facing the observed position and an eyepiece lens (12) which deflects the light of the observed position having passed through the objective lens (11) to form an image. The image formed by the eyepiece lens (12) is the image of the position inclined to the front surface direction of the objective lens (11).

Inventors:
NAKAMURA NOBUYUKI
Application Number:
PCT/JP2008/066822
Publication Date:
May 22, 2009
Filing Date:
September 18, 2008
Export Citation:
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Assignee:
SHARP KK (JP)
NAKAMURA NOBUYUKI
International Classes:
G02B25/04; E06B7/30; G02B23/00; G03B5/06; G03B13/06; G03B15/00; H04N5/225
Foreign References:
JP2004341201A2004-12-02
JPH07168105A1995-07-04
JPH06148535A1994-05-27
JPS51125945U1976-10-12
JPS3522381Y1
JPS6324214A1988-02-01
Attorney, Agent or Firm:
KOMORI, Hisao et al. (NoninbashiChuo-ku, Osaka-shi, Osaka 11, JP)
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Claims:
 観察位置に面する対物レンズ部と、
 前記対物レンズ部を通過した観察位置の光を偏向させてから結像させる接眼レンズ部と、
 を有するレンズ機構を備え、
 前記結像される像は、前記対物レンズ部の正面方向に対して傾斜した観察位置の像である、
ドアスコープ。
 前記レンズ機構は、少なくとも前記接眼レンズ部を回転可能に支持する支持部をさらに備えている、
請求項1に記載のドアスコープ。
 前記接眼レンズ部は、前記対物レンズ部を通過した光を前記正面方向に対して傾斜した観察位置の像が結像されるように屈折させるプリズムをさらに有している、
請求項1または2に記載のドアスコープ。
 前記結像を受光する受光部と、
 前記支持部を回転駆動する駆動部と、
 前記駆動部を制御する制御部と、
をさらに備えている、
 請求項2に記載のドアスコープ。
 観察位置に面する対物レンズ部と、前記対物レンズ部を通過した観察位置の光を偏向させてから結像させる接眼レンズ部と、を有するレンズ機構と、
 前記結像を受光する受光部と、
 前記支持部を回転駆動する駆動部と、
 前記駆動部を制御する制御部と、
 を備え、
 前記結像される像は、前記対物レンズ部の正面方向に対して傾斜した観察位置の像である、
監視カメラ。
 前記レンズ機構は、少なくとも前記接眼レンズ部を回転可能に支持する支持部をさらに備えている、
 請求項5に記載の監視カメラ。
 前記接眼レンズ部は、前記対物レンズ部を通過した光を前記正面方向に対して傾斜した観察位置の像が結像されるように屈折させるプリズムをさらに有している、
請求項5または6に記載の監視カメラ。
Description:
ドアスコープ、および監視カメ

 この発明は、ドア外側の様子を内側から 察するドアスコープ、および所定の位置を 視する監視カメラに関する。

 一般に、監視カメラやドアスコープとい た防犯機器では、広い範囲を監視あるいは 察するために広角レンズが備えられている

 しかし、このような監視カメラでは、カ ラの取り付け方向や外観から監視位置が容 に把握される。このため、監視位置付近を 過する人が監視カメラの外観等から監視位 を推定して撮影されないように迂回するお れがある。

 通常、ドアスコープは、玄関ドア等の中 部の上部に配置されている。これに対し、 問者はドアが開かれたときに邪魔にならな ように、ドアの正面を避けドアの開放端周 や反対側の側端周辺のドアが開放されると に、ドアの開閉動作を妨げない位置に立つ とが多い。

 監視カメラの中には、ドーム状のカバーで メラを覆うことで撮影方向を特定され難く たものもある(例えば、特許文献1。)。

特開2005-300659号公報

 しかし、上記特許文献1のように、監視カ メラにカバーを設けても、カバーそのものは やや透明であるため、監視カメラのレンズの 向き(レンズの正面方向)から大まかな監視位 を把握することができ、監視位置を特定さ るおそれがある。監視位置が特定されると 犯性が低下するという問題があった。

 また、ドアスコープでは、訪問者がドア 正面側ではなく、ドアの両側端のいずれか 方の周辺に立っている場合には、訪問者を 察することができない、または、観察でき ときでも訪問者の像が歪み訪問者を観察し らいという問題があった。

 そこで、本発明に係る監視カメラでは、 ンズの正面方向から監視位置を特定し難く ることで防犯性を向上させることが可能な 視カメラを提供することを目的とする。

 また、本発明に係るドアスコープでは、 アの周辺部に立つ訪問者の像の歪みを少な して、訪問者を観察し易くすることが可能 ドアスコープを提供することを目的とする

 この発明のドアスコープは、観察位置に する対物レンズ部と、対物レンズ部を通過 た観察位置の光を偏向させてから結像させ 接眼レンズ部と、を有するレンズ機構を備 ている。結像される像は、対物レンズ部の 面方向に対して傾斜した観察位置の像であ 。

 この構成では、対物レンズ部を通過した を偏向させてから結像させる。このため、 物レンズ部の正面方向に対して傾斜した観 位置の像を歪みが少なくなるように結像さ ることができる。これにより、ドア側端周 の観察位置を、歪みを少なくしつつ観察す ことができる。

 この発明の監視カメラは、観察位置に面 る対物レンズ部と、対物レンズ部を通過し 観察位置の光を偏向させてから結像させる 眼レンズ部と、を有するレンズ機構と、結 を受光する受光部と、支持部を回転駆動す 駆動部と、駆動部を制御する制御部と、を えている。結像される像は、対物レンズ部 正面方向に対して傾斜した観察位置の像で る。これにより、対物レンズの正面方向と 視位置が一致しないので、対物レンズの正 方向から監視位置を特定し難くすることが きる。

 このドアスコープの発明によれば、ドア 端の周辺に立つ訪問者を観察し易くするこ ができる。

 この監視カメラの発明によれば、レンズ 正面方向から監視位置を特定し難くするこ で、防犯性を向上させることができる。

玄関ドアの外観図である。 玄関ドアの内観図である。 ドアスコープの具体的な構成を示す模 図である。 ドアスコープにおいて、光学系にプリ ムを用いた場合における具体的な構成を示 模式図である。 ドアスコープの他の実施形態に係る構 を模式的に示す図である。 監視カメラの外観図である。 監視カメラの全体構成を模式的に示す である。

符号の説明

  9 レンズ機構
 10 ドアスコープ
 11 対物レンズ
 12 接眼レンズ

 この発明の一実施形態に係るドアスコー 10を備えた玄関ドア1について図面を参照し つ詳細に説明する。

 図1は、玄関ドア1の外側から見た状態を す外観図である。また、図2は、玄関ドア1の 内側から見た状態を示す内観図である。

 玄関ドア1は、躯体2に複数の蝶番によっ 回転支持された片開きのドアである。

 玄関ドア1の中央部の上方にドアスコープ 10を備えている。ドアスコープ10は、玄関ド 1の中央部上方に設けられた貫通孔1Aを貫通 て配設されている。

 図3は、ドアスコープ10の具体的な構成を す断面図である。

 ドアスコープ10は、レンズ機構9を備えて る。レンズ機構9は、対物レンズ11、接眼レ ズ12、第1鏡筒部13、第2鏡筒部(支持部)14、固 定部材15、ばね17を有している。

 固定部材15は、玄関ドア1の背面側から貫 孔1Aに挿嵌されており、正面側の先端部に じ部15Aが設けられている。

 第1鏡筒部13は、玄関ドア1の正面側から貫 通孔1Aに挿入され、第1鏡筒部13の先端部にね 部15Aと噛合するねじ部13Aが設けられている 状部材である。

 第2鏡筒部14は、玄関ドア1の背面側から貫 通孔1Aに挿嵌されている。第2鏡筒部14は、背 側の直径が正面側よりも長く、玄関ドア1の 正面側と背面側を結ぶ方向の断面が略L字状 形成された筒状部材である。

 第1鏡筒部13および第2鏡筒部14は、貫通孔1 Aの正面側と背面側からそれぞれ挿嵌され貫 孔Hを形成する。

 第2鏡筒部14は、背面側の外周面に沿って イヤル部14Aが波状に形成されている。これ より、第2鏡筒部14の外周面を摘み易くし、 方向に回転させ易くすることができる。

 第2鏡筒部14は、正面側の外周面の周方向 沿って、正面側と背面側を結ぶ方向の断面 弧状に形成された溝14Bが形成されている。

 なお、第2鏡筒部14の背面に貫通孔Hを塞ぐ 回転自在なカバー部材をさらに設けても良い 。これにより、ドアスコープ10を使用しない きに貫通孔Hを塞ぎ、玄関ドア1の正面側か 室内の様子を覗かれるのを防止することが きる。また、貫通孔Hの接眼レンズ12よりも 面側の位置に透明なカバーフィルタを設け も良い。これにより、レンズへ埃が付着す のを防止することができる。

 さらに、対物レンズ11と接眼レンズ12の間 の貫通孔Hに乾燥材を封入しておいても良い これにより、湿気によって対物レンズ11およ び接眼レンズ12が曇るのを防止することがで る。

 第1鏡筒部13の背面側の溝14Bに対向する位 には、貫通孔13Bが周方向に沿って等間隔に 数設けられている。各貫通孔13Bは、第1鏡筒 部13の径方向外側に向かって拡開するように れぞれ形成されており、金属球16が径方向 側からそれぞれ嵌め込まれている。さらに 各金属球16の径方向外側には、円筒状に形成 されたばね17が嵌装され、ばね17の内周面は 属球16を径方向内側へ付勢している。

 ここで、金属球16の直径は、貫通孔13Bの 1鏡筒部13の内周側の直径よりも長く、金属 16はその球面の一部を貫通孔13Bから第1鏡筒 13の内周側へ突き出すように貫通孔13Bと嵌合 している。

 このため、第1鏡筒部13に第2鏡筒部14を挿 するときに、金属球が第2鏡筒部14の正面側 外周面に付勢され第1鏡筒部13の内周面と径 向の位置が同一となる位置まで径方向外側 一旦押し出される。そして、各金属球16が 14Bと対向する位置まで第2鏡筒部14が挿嵌さ ると、溝14Bに金属球16の径方向内側の球面が 嵌まり込み、第2鏡筒部14が第1鏡筒部13に回転 可能に支持される。そのため、第1鏡筒部13は 、第2鏡筒部14を回転させて360°の範囲で観察 置を変更することができる。

 対物レンズ11は、第1鏡筒部13の正面側の 部に固定支持されており、玄関ドア1と直交 る第1光軸Aを有する凸レンズである。

 接眼レンズ12は、第2鏡筒部14の正面側に 定支持されており、第2光軸Bを有する凸レン ズである。第2光軸Bは、対物レンズ11を通過 た光が偏向して結像されるように第1光軸Aと 互いの成す角がαだけ傾斜している。そして 上記結像される像は、第1光軸Aの軸方向、 なわち対物レンズ11の正面方向に対して傾斜 した観察位置の像である。

 これにより、上記正面方向に対して傾斜 た位置を観察することができる。また、ド の側端の周辺に立つ訪問者をその像の歪み 少なくして観察することができるので、訪 者を容易に特定することができる。

 第2鏡筒部14の背面には、三角形状の方向 ークMが設けられている。方向マークMの径 向の頂角は、上記観察位置と対応する方向 示している。これにより観察位置の方向を 認することができる。

 また、外側に面する対物レンズ11の第1光 Aの軸方向(すなわち、正面方向)と上記観察 置の方向が一致しないので、観察方向を外 から特定され難く防犯性を向上させること できるといった効果を得ることもできる。

 上記実施形態に係るドアスコープ10では 対物レンズ11および接眼レンズ12が凸レンズ それぞれ構成されている例を挙げて説明し 。しかし。本発明はこれに限定されるもの はない。例えば、対物レンズ11および接眼 ンズ12をそれぞれ複数のレンズ群により構成 しても良い。また、例えば、通過する光の偏 向を微調整する凹レンズをさらに備えるレン ズ群を対物レンズ11あるいは接眼レンズ12と て備えても良い。この場合には、接眼レン 12を通過する光の結像位置や像の歪を微調整 することができる。

 さらに、接眼レンズ12を通過した上記正 方向に対して傾斜した観察位置の光を結像 せることができる場合には、例えば、対物 ンズ11あるいは接眼レンズ12のいずれか一方 凹レンズによって構成し、もう一方を凸レ ズによって構成しても良い。

 また、例えば、図4に示すように、対物レ ンズ11および接眼レンズ12の間に、第2鏡筒部1 4に支持されたプリズムPを設けるようにして 良い。これにより、対物レンズ11を通過し 光を所定の屈折率で屈折させてから接眼レ ズ12へ入射させることができる。ここで、所 定の屈折率とは、対物レンズ11の正面方向に して傾斜した観察位置の像が接眼レンズ12 通過して結像される屈折率である。

 この場合には、接眼レンズ12を対物レン 11に対して傾斜させなくても、対物レンズ11 正面方向と傾斜した観察位置の像を結像さ ることができる。

 上記実施形態に係るドアスコープ10では 接眼レンズ12を第2鏡筒部14に支持させて、第 2鏡筒部14を回転可能に支持する構成について 説明した。しかし、本発明はこれに限定され るものではない。例えば、第1鏡筒部13を、第 2鏡筒部14に固定支持させて、固定部材15と第1 鏡筒部13の間にベアリングを設け第1鏡筒部13 固定部材15に回転可能に支持させるように ても良い。

 また、例えば、対物レンズ11および接眼 ンズ12をいずれも第2鏡筒部14に支持させるよ うにしても良いし、さらに、第2鏡筒部14を回 転可能に支持させるのではなく、固定支持す るようにしても良い。

 なお、上記実施形態では、第1鏡筒部13と 2鏡筒部14によって形成される貫通孔Hが円筒 状に形成されている例を挙げて説明した。し かし、本発明は、これに限定されるものでは ない。例えば、玄関ドア1の正面側と背面側 結ぶ方向の断面が略Z字状となるように貫通 を途中で折り曲げて形成しても良い。この 合には、貫通孔が折り曲がる位置にそれぞ ミラー等の反射手段を設けることで、対物 ンズ11を通過した上記観察位置の光を接眼 ンズ12によって偏向させて結像させる。さら に、第1鏡筒部13および第2鏡筒部14を支持する 支持部をそれぞれ設け、第2鏡筒部14は回転可 能に支持部に支持させる。これにより、上記 実施形態に係るドアスコープ10と同様の効果 得ることができる。

 上記実施形態に係るドアスコープ10では 第2鏡筒部14に設けられたダイヤル部14Aを回 させる構成について説明した。しかし、本 明は、これに限定されるものではない。例 ば、ドアスコープ10を遠隔操作するようにし ても良い。この場合のドアスコープ10の具体 な構成について、上記実施形態と異なる点 ついて説明すると以下の通りである。

 図5(A)に示すように、ドアスコープ10は、C CDセンサユニット(受光部)20と駆動機構(駆動 )24と制御部60とをさらに備えている。図5(B) 、図5(A)に示す各ギアの噛合状態を模式的に す図である。

 また、第2鏡筒部14の外周面にはダイヤル 14Aの代わりに歯状部14Cが形成されている。

 CCDセンサユニット20は、接眼レンズ12の背面 側の結像位置に配置されており、
観察位置の映像を撮影する。

 駆動機構24は、減速ギア21、駆動歯車22、 動モータ23を有しており、第2鏡筒部14を回 駆動する。

 駆動歯車22は、外周面に歯状部22Aが形成 れており、駆動モータ23によって回転駆動さ れる。

 減速ギア21は、外周面に径の異なる歯状 21Aと歯状部21Bとを有している。歯状部21Aは その径が歯状部21Bよりも長くなるように形 されている。

 歯状部21Aは駆動歯車22の歯状部22Aと噛み い、歯状部21Bは第2鏡筒部14の外周面に形成 れた歯状部14Cと噛み合うように配置されて る。これにより、駆動モータ23の回転数より も第2鏡筒部14の回転数を少なくして、第2鏡 部14の回転位置を精度良く制御することがで きる。

 なお、駆動モータ23の回転数、すなわち 転速度を遅くすることができる場合には、 速ギア21を介さずに第2鏡筒部14を駆動するよ うにしても良い。また、減速ギア21の代わり 駆動ベルトを用いても良い。

 制御部60は、CCDセンサユニット20、駆動モ ータ23、をそれぞれ制御する。制御部60は、CC Dセンサユニット20によって撮影された映像を 図示しないモニタに表示させるとともに、図 示しない操作パネルを介した入力に基づき駆 動モータ23の駆動を制御する。これにより、 2鏡筒部14を回転駆動して観察位置を変更し がらCCDセンサユニット20に観察位置の結像 受光させることができる。

 上記実施形態では、本発明の一実施形態 係るドアスコープ10の構成について説明し 。しかし、本発明は、これに限定されるも ではない。例えば、図6に示す監視カメラ40 本発明を適用しても良い。

 図6は、監視カメラ40の外観を示す図であ 。

 図7(A)は、監視カメラ40全体の構成を模式 に示す図である。図7(B)は、図7(A)に示す各 アの噛合状態を模式的に示す図である。

 監視カメラ40は、CCDセンサユニット(受光 )46、駆動機構(駆動部)51、筐体50、レンズ機 109、制御部160を備えている。駆動機構51は 減速ギア47、駆動歯車48、駆動モータ49を有 ている。レンズ機構109は、対物レンズ41、接 眼レンズ42、第1鏡筒部43、第2鏡筒部44、ベア ング部45を有している。

 監視カメラ40は、上記遠隔操作する場合 ドアスコープ10とほぼ同様の構成を有し、ド アスコープ10と異なる構成についてのみ以下 おいて説明する。

 筐体50は、円筒状に形成されており、対 レンズ41、接眼レンズ42、第1鏡筒部43、第2鏡 筒部44、ベアリング部45、CCDセンサユニット46 、減速ギア47、駆動歯車48、駆動モータ49、を 格納する。筐体50は、第1鏡筒部43を固定支持 ている。

 第1鏡筒部43は、内周面に沿って設けられ 複数のベアリング部45を介して第2鏡筒部44 回転可能に支持している。

 これにより、監視カメラ40において、ド スコープ10と同様の効果を得ることができる 。すなわち、外側に面する対物レンズ41の正 方向と観察位置の方向が一致しないので、 察方向を外側から特定され難くして防犯性 向上させることができる。

 なお、上述の実施形態の説明は、すべて 点で例示であって、制限的なものではない 考えられるべきである。本発明の範囲は、 述の実施形態ではなく、特許請求の範囲に って示される。さらに、本発明の範囲には 特許請求の範囲と均等の意味および範囲内 のすべての変更が含まれることが意図され いる。