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Patent Searching and Data


Title:
ELECTRONIC DEVICE, ALARM CONTROL METHOD, AND RECORDING MEDIUM
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/119777
Kind Code:
A1
Abstract:
An electronic device (10) is provided with an alarm (13), an alarm execution unit (170) for causing the alarm (13) to execute an alarm operation at a preset alarm time T (ALM), and a judgment unit (170) for judging during a first period PBAL from a predetermined period of time before the alarm time till the alarm time whether or not an alarm stop condition to previously stop the alarm operation to be executed by the alarm execution unit (170) is satisfied. The alarm execution unit (170) does not execute the alarm operation at the alarm time T (ALM) when the judgment unit (170) judges that the alarm stop condition is satisfied.

Inventors:
MIURA, Hiroaki (Yokohama Office 1-1, Kagahara 2-chome, Tsuzuki-ku, Yokohama-sh, Kanagawa 02, 22485, JP)
Application Number:
JP2009/056202
Publication Date:
October 01, 2009
Filing Date:
March 26, 2009
Export Citation:
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Assignee:
KYOCERA Corporation (6 Takeda Tobadono-cho, Fushimi-ku Kyoto-sh, Kyoto 01, 61285, JP)
京セラ株式会社 (〒01 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 Kyoto, 61285, JP)
International Classes:
G04G13/02; H04M1/02
Attorney, Agent or Firm:
SATOH, Takahisa (Sohshin International Patent Office, Toranomon Denki Building 2F8-1, Toranomon 2-chom, Minato-ku Tokyo 01, 10500, JP)
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Claims:
 アラームと、
 予め設定されたアラーム時間に前記アラームにアラーム動作を実行させるアラーム実行部と、
 前記アラーム時間の所定時間前から前記アラーム時間までの第1の期間中に前記アラーム実行部によるアラーム動作を予め停止するためのアラーム停止条件が満たされているか否かを判定する判定部と、を有し、
 前記アラーム実行部は、
  前記判定部により前記アラーム停止条件を満たすと判定された場合、前記アラーム時間にアラーム動作しない
 電子機器。
 操作部を更に有し、
 前記アラーム実行部は、
  前記判定部によりアラーム停止条件を満たすと判定されると共に、前記操作部に対する操作があった場合、前記アラーム時間にアラーム動作しない
 請求項1記載の電子機器。
 プログラムを実行するプログラム実行部を更に有し、
 前記判定部は、
  前記プログラム実行部がプログラムを実行している場合、前記アラーム停止条件を満たすと判定する
 請求項1記載の電子機器。
 受光部を更に有し、
 前記判定部は、
  前記受光部が所定値以上の光を受光している場合、前記アラーム停止条件を満たすと判定する
 請求項1記載の電子機器。
 操作部を更に有し、
 前記判定部は、
  前記操作部に対する操作が所定回数以上あった場合、前記アラーム停止条件を満たすと判定する
 請求項1記載の電子機器。
 制御部を更に有し、
 前記制御部は、
  前記第1の期間において電源オフ状態を検出すると電源オン状態にする
 請求項1記載の電子機器。
 当該電子機器の移動を検出する検出部を更に備え、
 前記判定部は、
  前記検出部により当該電子機器の所定の移動が検出された場合、前記アラーム停止条件を満たすと判定する
 請求項1記載の電子機器。
 前記検出部は、加速度センサを有し、前記加速度センサにより検出される加速度に基づき前記電子機器の移動を検出し、所定値以上の加速度が検出された場合に前記電子機器の前記所定の移動を検出する
 請求項7記載の電子機器。
 当該電子機器の位置情報を取得する位置情報取得部と、
 前記位置情報取得部により予め取得した位置情報を記憶する位置情報記憶部と、を更に有し、
 前記判定部は、
  前記位置情報記憶部に記憶されている予め取得した位置情報と、前記位置情報取得部が取得する位置情報とが異なる場合、前記アラーム停止条件を満たすと判定する
 請求項1記載の電子機器。
 前記位置情報取得部は、GPS衛星からの信号を受信し、この受信信号に基づき前記位置情報を取得する
 請求項9記載の電子機器。
 前記アラーム時間を指定するアラームイベントを設定するアラームイベント設定部と、
 前記アラームイベントを記憶するアラームイベント記憶部と、
 前記アラーム停止条件を満たすと判定された場合に、前記アラームイベント記憶部から前記アラームイベントを削除するアラームイベント中止制御部と、を更に有し、
 前記アラーム実行部は、前記アラームイベントに基づいて指定された時間に前記アラームにアラーム動作を実行させる
 請求項1記載の電子機器。
 アラーム動作する電子機器のアラーム制御方法であって、
 アラーム時間の所定時間前からアラーム時間までの第1の期間中に前記アラーム時間でのアラーム動作を予め停止するためのアラーム停止条件が満たされているか否かを判定する判定ステップと、
 前記判定ステップにおいて前記アラーム停止条件を満たすと判定された場合、前記アラーム時間にアラーム動作しないステップと、
 を有する電子機器のアラーム制御方法。
 アラーム動作するアラームに接続された電子機器用のコンピュータにより読取可能なプログラムを記録した記録媒体であって、
 前記コンピュータに、
  アラーム時間の所定時間前からアラーム時間までの第1の期間中に前記アラーム時間でのアラーム動作を予め停止するためのアラーム停止条件が満たされているか否かを判定する判定ステップと、
  前記判定手順において前記アラーム停止条件を満たすと判定された場合、前記アラーム時間にアラーム動作しないステップと、
 を実行させるコンピュータに読取可能な記録媒体。
Description:
電子機器、アラーム制御方法お び記録媒体

 本発明は、アラーム時間にアラーム動作 る電子機器、アラーム制御方法および記録 体に関する。

 携帯電話機には、アラーム機能を有するも がある。
 携帯電話機のアラーム機能を使用する場合 ユーザは、通常、携帯電話機のメニューの から項目「時計」を選択し、携帯電話機に ラーム設定画面を表示させる。そして、携 電話機にアラーム設定画面を表示した状態 、ユーザは、携帯電話機にアラーム時間を 定する。
 これにより、携帯電話機にアラーム時間が 定される。携帯電話機は、アラームの設定 間になると、所定時間継続してアラーム音 鳴らす。
 また、携帯電話機のアラーム音を途中で停 する場合、ユーザは、携帯電話機のいずれ のキーを操作する。

 特許文献1から3は、携帯電話機などの電 機器のアラーム機能の利便性を向上するた の技術を開示する。

特開2004-166144号公報

特開2007-124420号公報

特開2007-166371号公報

 しかしながら、携帯電話機などの電子機器 アラーム機能を利用する場合、以下のよう 状況が生じることがある。
 たとえば、アラーム機能が目覚まし機能と て利用される場合、電子機器のユーザが、 子機器のアラーム設定時間前に起床してい 場合にも、アラーム設定時間になると、電 機器はアラーム音を鳴らす。
 この状況の場合、ユーザは、アラーム音の 動後に電子機器のアラームを停止させる操 を行う必要があり、電子機器のアラームへ 対応に困る。

 よって、アラーム解除の利便性を向上し 電子機器、アラーム制御方法および記録媒 が望まれている。

 本発明の第1の観点の電子機器は、アラー ムと、予め設定されたアラーム時間にアラー ムにアラーム動作を実行させるアラーム実行 部と、アラーム時間の所定時間前からアラー ム時間までの第1の期間中にアラーム実行部 よるアラーム動作を予め停止するためのア ーム停止条件が満たされているか否かを判 する判定部と、を有する。アラーム実行部 、判定部によりアラーム停止条件を満たす 判定された場合、アラーム時間にアラーム 作しない。

 好適には、電子機器は、操作部を更に有 、アラーム実行部は、判定部によりアラー 停止条件を満たすと判定されると共に、操 部に対する操作があった場合、アラーム時 にアラーム動作しなくてもよい。

 好適には、電子機器は、プログラムを実 するプログラム実行部を更に有し、判定部 、プログラム実行部がプログラムを実行し いる場合、アラーム停止条件を満たすと判 してもよい。

 好適には、電子機器は、受光部を更に有 、判定部は、受光部が所定値以上の光を受 している場合、アラーム停止条件を満たす 判定してもよい。

 好適には、電子機器は、操作部を更に有 、判定部は、操作部に対する操作が所定回 以上あった場合、アラーム停止条件を満た と判定してもよい。

 好適には、電子機器は、制御部を更に有 、制御部は、第1の期間において電源オフ状 態を検出すると電源オン状態にしてもよい。

 好適には、電子機器は、当該電子機器の 動を検出する検出部を更に備え、判定部は 検出部により当該電子機器の所定の移動が 出された場合、アラーム停止条件を満たす 判定してもよい。

 好適には、電子機器の検出部は、加速度 ンサを有し、加速度センサにより検出され 加速度に基づき電子機器の移動を検出し、 定値以上の加速度が検出された場合に電子 器の所定の移動を検出してもよい。

 好適には、電子機器は、当該電子機器の 置情報を取得する位置情報取得部と、位置 報取得部により予め取得した位置情報を記 する位置情報記憶部と、を更に有し、判定 は、位置情報記憶部に記憶されている予め 得した位置情報と、位置情報取得部が取得 る位置情報とが異なる場合、アラーム停止 件を満たすと判定してもよい。

 好適には、電子機器は、位置情報取得部 、GPS衛星からの信号を受信し、この受信信 に基づき位置情報を取得してもよい。

 好適には、電子機器は、アラーム時間を 定するアラームイベントを設定するアラー イベント設定部と、アラームイベントを記 するアラームイベント記憶部と、アラーム 止条件を満たすと判定された場合に、アラ ムイベント記憶部からアラームイベントを 除するアラームイベント中止制御部と、を に有し、アラーム実行部は、アラームイベ トに基づいて指定された時間にアラームに ラーム動作を実行させてもよい。

 本発明の第2の観点のアラーム制御方法は 、アラーム動作する電子機器のアラーム制御 方法である。そして、アラーム制御方法は、 アラーム時間の所定時間前からアラーム時間 までの第1の期間中にアラーム時間でのアラ ム動作を予め停止するためのアラーム停止 件が満たされているか否かを判定する判定 テップと、判定ステップにおいてアラーム 止条件を満たすと判定された場合、アラー 時間にアラーム動作しないステップとを有 る。

 本発明の第3の観点の記録媒体は、アラー ム動作するアラームに接続された電子機器用 のコンピュータにより読取可能なプログラム を記録した記録媒体であって、コンピュータ に、アラーム時間の所定時間前からアラーム 時間までの第1の期間中にアラーム時間での ラーム動作を予め停止するためのアラーム 止条件が満たされているか否かを判定する 定ステップと、判定手順においてアラーム 止条件を満たすと判定された場合、アラー 時間にアラーム動作しないステップとを実 させる。

 本発明によれば、アラーム解除の利便性 向上する。

図1(A)は、携帯電話10を開いた開状態の 観図であり、図1(B)は、携帯電話10を折り畳 だ閉状態の外観図である。 図2は、図1の携帯電話機の主な電気回 のブロック図である。 図3は、図2のCPUに実現される機能のブ ック図である。 図4は、アラームイベントの設定時間と 、鳴動前期間との関係を示す図である。 図5は、ユーザによるアラーム設定処理 のフローチャートである。 図6は、アラームイベントの設定処理の フローチャートである。 図7は、アラームイベントの実行処理の フローチャートである。 図8は、第1例の自動キャンセル処理の ローチャートである。 図9は、第2例の自動キャンセル処理の ローチャートである。 図10は、第3例の自動キャンセル処理の フローチャートである。 図11は、第4例の自動キャンセル処理の フローチャートである。 図12は、第1例の自動キャンセル処理を 変更した、変形例の自動キャンセル処理のフ ローチャートである。 図13は、本発明の第2の実施の形態の携 帯電話機の主な電気回路を示すブロック図で ある。 図14は、図13の記憶部に記憶された記 データを説明する図である。 図15は、図14のアラームイベントデー のデータ構造を示す図である。 図16は、図13の携帯電話機でのアラー イベントの実行処理およびアラーム自動キ ンセル処理のフローチャートである。 図17は、本発明の第3の実施の形態の携 帯電話機の主な電気回路を示すブロック図で ある。 図18は、周期的な位置情報の取得処理 フローチャートである。 図19は、図17の携帯電話機でのアラー イベントの実行処理およびアラーム自動キ ンセル処理のフローチャートである。 図20は、図18の位置情報の取得処理を 更した、変形例の位置情報の取得処理のフ ーチャートである。

符号の説明

 10…携帯電話機、11…通信部、12…操作部 13…音声入出力部、14…表示部、15…撮像部 16…記憶部、17…CPU(制御部)、170…主制御部 171…AP実行制御部、172…UI提供部、51…加速 センサ、61…GPS受信機

 以下、本発明の実施の形態を説明する。 下の説明では、電子機器として、携帯電話 10を例に説明する。

(第1の実施の形態)
 図1は、本発明の第1の実施の形態の携帯電 機10の外観図である。この携帯電話機10は、 ーザにより設定されたアラームの設定時刻 アラーム音を鳴らすアラーム機能を有する
 図1に示すように、携帯電話機10は、上部筐 101と、下部筐体102と、ヒンジ部103とを有す 。
 ヒンジ部103は、上部筐体101と下部筐体102と 開閉可能に接続する。
 これにより、携帯電話機10は、図1(A)に示す 状態と図1(B)に示す閉状態とに開閉できる。
 図1(A)は、携帯電話機10を開いた開状態を示 。
 図1(B)は、携帯電話機10を折り畳んだ閉状態 示す。
 図1(A)に示すように、上部筐体101には、図1(B )に示す携帯電話機10の閉状態において外部に 露出しない内面に、表示部14が配置されてい 。
 また、図1(A)に示すように、下部筐体102には 、図1(B)に示す携帯電話機10の閉状態において 外部に露出しない内面に、操作部12が配置さ ている。

 なお、携帯電話機10の開状態および閉状態 、後述するCPU17により監視されている。CPU17 、携帯電話機10の閉状態を検出することが 能である。
 具体的には、CPU17は、例えば上部筐体101に 置した図示しない突起部により、下部筐体10 2の図示しない検出スイッチが押圧されてい か否かを監視する。
 そして、携帯電話機10が閉じて検出スイッ が押下されている場合、CPU17は、閉状態と判 定する。
 携帯電話機10が開いて検出スイッチが押下 れていない場合、CPU17は、開状態と判定する 。
 携帯電話機10の開閉状態は、検出スイッチ 外の各種センサにより検出してもよい。

 図2は、本発明の第1の実施の形態の携帯電 機10の主な電気回路を示すブロック図である 。
 図2に示すように、携帯電話機10は、通信部( COM)11、操作部(KEY)12、音声入出力部(Voice I/F)13 、表示部(DISP)14、撮像部(CAM)15、記憶部(MEM)16 CPU(Central Processing Unit)17、およびこれらが共 通に接続されるシステムバス18を有する。
 システムバス18は、アドレスバス、データ ス、およびコントロールバスとして用いら る複数の信号線を有する。
 CPU17は、携帯電話機10の電気回路の動作を管 理して制御する。

 通信部11は、図示しない無線通信システム 基地局との間で無線により通信する。
 通信部11は、無線通信システムの図示しな 他の携帯電話機またはサーバ装置との間で 信データを送信または受信する。
 携帯電話機10の通信データには、たとえば 声通話時の音声の音データ、電子メールの 信時または受信時のメールデータ、ウェブ 覧時のウェブページデータなどがある。

 操作部12は、複数のキースイッチを有する
 キースイッチには、各種の機能が割り当て れる。キースイッチは、例えば、電源キー 通話キー、数字キー、文字キー、上下左右 各方向の方向キー、決定キー、発信キー、 ァンクションキーなどとして機能する。
 携帯電話機10のアラーム機能を使用するた にアラームを鳴らす時刻を設定する場合、 ーザは、操作部12のキーを操作する。
 アラームを事前に解除するためのアラーム 止条件を設定する場合、ユーザは、操作部1 2のキーを操作する。
 操作部12は、ユーザによって操作部12のキー が操作された場合、操作されたキーに対応す る信号を発生し、CPU17へ出力する。

 音声入出力部13は、スピーカ19およびマイク ロフォン20に接続される。
 音声入出力部13は、スピーカ19から出力する 音声信号、およびマイクロフォン20から入力 れる音声信号の入出力処理を行う。
 マイクロフォン20からアナログの音声信号 入力された場合、音声入出力部13は、入力さ れたアナログの音声を増幅し、増幅したアナ ログ信号をデジタルデータへ変換し、更に、 デジタルデータの符号化等の信号処理を実施 する。また、音声入出力部13は、生成したデ タルの音データを含む信号をCPU17へ出力す 。
 CPU17から音データを含む信号が入力された 合、音声入出力部13は、入力された音データ を復号し、複合した音データをアナログ信号 へ変換し、さらに音声のアナログ信号を増幅 する。また、音声入出力部13は、増幅した音 のアナログ信号をスピーカ19へ出力する。 ピーカ19は、音声を出力する。
 そして、CPU17は、たとえば、アラーム音の データを生成する。この場合、音声入出力 13によりアラームのアナログ信号が生成され 、スピーカ19からアラーム音が出力される。 のように音声入出力部13およびスピーカ19は 、アラーム設定時間が到来したときにアラー ムを報知する報知部として機能する。

 表示部14は、例えばLCD(Liquid Crystal Display De vice)または有機EL(Electro-Luminescence)デバイスを する。LCDまたは有機ELデバイスは、複数の 素を有する。複数の画素は、縦横に配置さ る。画素は、複数色の発光素子を有する。
 CPU17が表示データを生成し、この表示デー が記憶部16の所定の領域(VRAM領域)に書き込ま れた場合、表示部14は、VRAM領域から表示デー タを読み込み、表示データに応じた画像を表 示する。
 これにより、表示部14は、例えば、通信部11 による無線発信時における発信先の電話番号 、着信時における発信元の電話番号、受信メ ールや送信メールの内容、Webページ、日付、 時刻、電池残量、発信成否、文書、待ち受け 画面等を表示する。
 また、表示部14は、アラームの設定画面、 ラーム停止条件の選択画面、アラーム画面 どを表示する。

 撮像部15は、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS (Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセ サ等の光電変換素子と、その制御回路とを する。
 撮像部15は、カメラとして機能する。
 また、撮像部15は、図1(A)に示すように、受 素子15aを有する。受光素子15aは、たとえば ォトセンサであればよい。そして、撮像部1 5は、受光素子15aにより外光の明るさを計測 、撮像する際の露出を決定する。
 撮像部15は、受光素子15aが検出した携帯電 機10の周囲の明るさを示す検出データ52をCPU1 7へ出力する。よって、CPU17は、この検出デー タ52を用いて所定値以上の光強度の変化が生 ているか否かを判断することにより、携帯 話機10の周囲が明るいか否かを判断できる

 記憶部16は、例えば不揮発性半導体メモリ ハードディスク装置、光ディスク装置など 不揮発性の記憶デバイスと、例えばSRAM、DRAM などのランダムアクセス可能な記憶デバイス とを有する。
 記憶部16は、携帯電話機10の各種処理におい てCPU17が実行する各種のプログラムを記憶す 。
 また、記憶部16は、各種処理で利用するデ タを記憶する。

 後述する図3に、記憶部16が記憶するデータ 示す。
 図3に示すように、記憶部16に記憶されるプ グラムには、CPU17が実行するプログラムと て、OSプログラム(OS_PGM:オペレーティングシ テムプログラム)31と、APプログラム(AP_PGM:ア プリケーションプログラム)32がある。
 APプログラム32には、たとえばメーラプログ ラム(MAIL_PGM)33、ウェブブラウザプログラム(BR Z_PGM)34、アラームプログラム(ALM_PGM)35、通話 ログラム(TEL_PGM)36、プレーヤプログラム(PLY_P GM)37がある。

 記憶部16に記憶されるデータには、たとえ アラーム処理で利用するアラーム用データ(A LM_DATUM)41がある。
 アラーム用データ41は、アラーム設定デー (USER ALM DATA)42、アラームイベントデータ(ALM  IVENT DATA)43、アラーム自動停止フラグ(AUTO S TOP FLAG)44、実行中APフラグ(ExeAP FLAG)45、アラ ム用の再生音データを含むアラーム音デー ファイル(ALM_SD FILE)46などを含む。
 アラーム設定データ42は、ユーザにより設 されたアラームの設定時刻の情報などを含 データである。
 アラームイベントデータ43は、アラーム設 データ42に基づいて生成されるイベントデー タである。
 アラーム自動停止フラグ44は、アラームの 動停止処理の有効無効を示すフラグデータ ある。
 実行中APフラグ45は、実行中のAPプログラム3 2を示すフラグデータである。

 記憶部16は、図3に示すデータの他にも、 とえば、通信相手の電話番号や電子メール ドレス等の個人情報を管理するアドレス帳 ータ、着信音などの再生音データファイル 電話の着信待ち中に表示する画面データの 像ファイル、各種の設定データ、プログラ の処理過程で利用される一時的なデータを 憶する。

 なお、記憶部16に記憶されて、CPU17が実行可 能な各種のプログラム31~37およびデータは、 とえばコンピュータ読取可能な記録媒体に 憶されたプログラムなどを携帯電話機10に ントールしたものであってもよい。
 また、プログラム31~37およびデータは、た えばインターネットなどの伝送媒体を介し サーバからダウンロードしたプログラムな を携帯電話機10にインストールしたものであ ってもよい。

 CPU17は、記憶部16からプログラムを読み込ん で処理するマイクロプロセッサなどのコンピ ュータを含み、携帯電話機10の処理部として 能する。
 制御部18は、記憶部16から、OSプログラム31 よびAPプログラム32に記述された命令コード 順次読み込んで実行する。
 そして、CPU17は、携帯電話機10の全体的な動 作を統括的に制御する。
 たとえば、CPU17は、携帯電話機10の各種処理 が操作部12の操作に応じて適切な手順で実行 れるように、図2の各回路11~16の動作を制御 る。
 携帯電話機10の各種処理としては、たとえ アラーム処理、回線交換網を介して行われ 音声通話処理、電子メールの作成処理、送 処理および受信処理、インターネットのWeb(W orld Wide Web)サイトの閲覧処理などがある。
 また、携帯電話機10の各回路11~16の動作には 、たとえば音声入出力部13およびスピーカ19 よるアラーム音の出力、通信部11における信 号の送信または受信、音声入出力部13におけ 音声入出力、表示部14における画像の表示 撮像部15における撮像処理などがある。

 また、CPU17は、たとえば、後述する図8~図11 示すように、ユーザによるアラーム設定時 の所定時間前から当該アラーム設定時間ま の鳴動前期間PBALに、アラーム停止条件が成 立したか否かを判定する。
 CPU17は、ユーザによるアラームの設定に基 いて、図8から図11のアラームイベントのキ ンセル処理から1つを選択して実行する。
 鳴動前期間PBALは、アラームイベント毎に設 けられ、当該アラームイベントによるアラー ム音の鳴動を停止するか否かを判断する期間 である。

 図4に、アラームイベントの設定時間T(ALM)と 、鳴動前期間PBALとの関係を示す。図4のアラ ムイベントの設定時間T(ALM)は、たとえば、 ーザによるアラーム設定時間である。
 そして、鳴動前期間PBALは、図4に示すよう 、各アラームイベントについて、アラーム 定時間の所定時間前から、アラーム設定時 までの期間に設定される。

 後述する図8~図11に示すように、CPU17は、た えば、鳴動前期間PBALにおいて、アラーム停 止条件が成立したか否かを判定する。
 たとえば現在時刻が図4のTP1である場合、ア ラーム停止条件が成立しない。よって、CPU17 、図4のアラームイベントについて、アラー ム停止条件が成立しないと判断する。
 また、現在時刻が図4のTP2であると共に、ア ラーム停止条件が成立する場合は、CPU17は、 4のアラームイベントについて、アラーム停 止条件が成立すると判断する。

 鳴動前期間PBALにアラーム停止条件が成立し た場合、CPU17は、たとえば、予定しているア ーム設定時間におけるアラーム音の出力を 止する。例えば毎日同じ時間にアラームを り返し設定している場合、アラーム停止条 が成立する度にアラーム出力を中止しても いし、繰り返し設定されているアラーム出 を全て停止してもよい。
 または、CPU17は、予定しているアラーム設 時間におけるアラーム音の出力を中止する 否かをユーザに選択させる。

 アラーム停止条件は、具体的には、後述す 図8~図11における各種の判断処理により判定 される。アラーム停止条件は、少なくともユ ーザが起床していることを間接的に判定する ものであればよい。なお、ユーザが操作部12 用いてアラームAPプログラム35を起動してア ラーム時刻にアラーム動作するのを予め停止 する操作を行うといった、ユーザが意図して アラームを停止することは、このアラーム停 止条件から除く。
 たとえば、図9では、携帯電話機10がユーザ 作に基づいて起動されるAPプログラム32が起 動された状態にあることを、アラーム停止条 件としている。
 また、図11では、撮像部15の受光素子15aが所 定値以上の光を受光した状態にあることを、 アラーム停止条件としている。

 図3は、図2に示すCPU17がOSプログラム31を実 した場合にCPU17に実現される機能を示すブロ ック図である。
 図3に示すように、OSプログラム31を実行す ことで、CPU17には、主制御部(M_CTRL)170と、AP 行制御部(AP_EXE:アプリケーションプログラム 実行制御部)171と、UI提供部(UI:ユーザインタ ェース提供部)172と、が実現される。

 AP実行制御部171は、記憶部16に記憶されたAP ログラム32を実行する。
 また、AP実行制御部171は、APプログラム32の 行状態を管理する。
 そして、AP実行制御部171は、ユーザ操作に づいて実行されるAPプログラム32の少なくと 一つが鳴動前期間PBALに所定時間以上継続し て起動された状態にある場合、その事をアラ ーム停止条件として主制御部170に通知する。

 UI提供部172は、ユーザに各種の設定操作を せる場合、操作部12と表示部14を用いたユー インタフェースを提供する。
 ユーザは、UI提供部172により提供されるユ ザインタフェースを用いて、たとえば上述 たアラームの設定時刻、アラーム自動停止 有効無効を設定する。
 また、ユーザは、この他にも、上述した鳴 前期間PBALの値、ユーザの起床判定に用いる APプログラム32の種類、ユーザが起床してい と判定するAPプログラム32およびその継続起 時間の判定値、光強度判定の閾値などを設 する。

 主制御部170は、通信部11、操作部12、音声 入出力部13、表示部14、撮像部15、記憶部16な の周辺回路とのインタフェースを提供する 主制御部170は、AP実行制御部171とUI提供部172 との間のデータの引渡し等に関するシーケン ス制御を行う。

 また、主制御部170は、ユーザにより設定さ たアラームの設定時刻にアラーム音を鳴ら ための各種の処理を実行する。
 第1の実施の形態において、主制御部170は、 ユーザにより設定された時刻にアラーム音を 出力するためのアラームイベントの設定処理 、アラームの設定時刻でのアラームイベント の実行処理、アラームの設定時刻前のアラー ムイベントのキャンセル処理を実行する。
 また、キャンセル処理では、主制御部170は アラーム設定時間の所定時間前から、アラ ム設定時間までの鳴動前期間PBALにおいて、 アラーム停止条件が満たされたか否かを判定 する。
 鳴動前期間PBALにおいてアラーム停止条件が 満たされた場合、主制御部170は、たとえば、 アラーム設定時間におけるアラーム音の出力 を中止する。
 または、主制御部170は、UI提供部172が提供 るユーザインタフェースを用いて、アラー 設定時間におけるアラーム音の出力を予め 止するか否かをユーザに選択させる。

 次に、以上の構成を有する第1の実施の形態 の携帯電話機10のアラーム機能のための制御 ついて説明する。
 以下の説明では、図5のユーザによるアラー ム設定処理、図6のアラームイベントの設定 理、図7のアラームイベントの実行処理、図8 から図11のアラームイベントのキャンセル処 の順番で説明する。
 主制御部170は、ユーザによるアラームの設 に基づいて、図8から図11のアラームイベン のキャンセル処理から1つを選択して実行す る。

(ユーザによるアラーム設定処理)
 ユーザがアラームを設定する場合、主制御 170は、図3のAP実行制御部171にアラームプロ ラム35を実行させる。
 これにより、図5のユーザによるアラーム設 定処理がAP実行制御部171により実行される。

 図5のユーザによるアラーム設定処理におい て、AP実行制御部171は、ユーザによるアラー 設定要求の有無を判断する(ステップS1)。
 AP実行制御部171は、たとえば携帯メニュー 中から「アラーム設定」が選択された場合 ユーザによるアラーム設定要求があると判 する。
 そして、ユーザによるアラーム設定要求が い場合、AP実行制御部171は、図5のアラーム 定処理を終了する。

 ユーザによるアラーム設定要求があると判 した場合、AP実行制御部171は、アラーム設 処理を実行する(ステップS2)。
 AP実行制御部171は、表示部14にアラーム設定 時刻などの入力画面を表示させる。
 また、AP実行制御部171は、操作部12からアラ ーム設定時刻などの入力データを取得し、記 憶部16に記憶させる。
 これにより、記憶部16には、ユーザにより 定されたアラーム設定データ42、鳴動前期間 PBALなどが記憶される。

 アラーム設定データ42などを記憶部16に記憶 させた後、AP実行制御部171は、さらにアラー 自動停止設定処理を実行する(ステップS3)。
 AP実行制御部171は、表示部14にアラーム自動 停止設定画面を表示させる。
 また、AP実行制御部171は、操作部12からアラ ーム自動停止設定の要否に関する入力データ を取得し、記憶部16に記憶させる。
 これにより、記憶部16は、アラーム自動停 処理の有効または無効を示すアラーム自動 止フラグ44を記憶する。

(アラームイベントの設定処理)
 図6は、図3の主制御部170が実行するアラー イベントの設定処理を示すフローチャート ある。
 主制御部170は、たとえば図5の処理をAP実行 御部171に実行させた後、図6の処理を実行す る。

 また、主制御部170は、周期的に、図6の処理 を繰り返し実行する。
 図6の処理を繰り返し実行することで、主制 御部170は、1つのアラーム設定データ42から、 複数のアラームイベントを設定することがで きる。
 たとえばアラーム設定データ42が所定の時 でのアラームを毎日繰り返すデータである 合、主制御部170は、そのアラーム設定デー 42から、毎日の所定の時刻におけるアラーム イベントを設定することができる。

 図6のアラームイベントの設定処理において 、主制御部170は、アラーム設定の有無を判断 する(ステップS11)。
 主制御部170は、たとえば、記憶部16にアラ ム設定データ42が記憶されている場合、アラ ーム設定有りと判断する。
 そして、アラーム設定が無い場合、主制御 170は、図6のアラームイベントの設定処理を 終了する。

 アラーム設定がある場合、主制御部170は、 憶部16からアラーム設定データ42を読み込み 、その設定時刻にアラーム音を出力するイベ ントを生成する(ステップS12)。
 主制御部170は、生成したアラームイベント 設定時刻を、記憶部16に記憶させる。これ より、記憶部16は、アラームイベントデータ 43を記憶する。

(アラーム音の出力処理)
 図7は、図3の主制御部170が実行するアラー イベントの実行処理を示すフローチャート ある。

 図7のアラームイベントの実行処理において 、主制御部170は、現在時刻TPが、アラームイ ントデータ43に記憶された設定時刻T(ALM)で るか否かを判断する(ステップS31)。
 現在時刻TPは、たとえばCPU17内の図示しない タイマにより計測すればよい。
 そして、現在時刻TPが設定時刻T(ALM)でない 合、主制御部170は、図7のアラームイベント 実行処理を終了する。

 現在時刻TPが設定時刻T(ALM)である場合、主 御部170は、アラーム音の出力処理を実行す (ステップS32)。
 主制御部170は、記憶部16からアラーム音デ タファイル46を読み込み、アラーム用の再生 音データを含む信号を音声入出力部13へ出力 る。
 音声入出力部13は、再生音データから再生 信号を生成し、スピーカ19へ出力する。
 これにより、スピーカ19からアラーム音が 力される。

 アラーム音の出力処理の後、主制御部170は アラーム音の停止入力待ち状態になる。
 主制御部170は、操作部12からキー操作の入 信号が入力されるか否かを判断し(ステップS 33)、入力されていない場合には更に出力中の アラーム音の出力を終了するか否かを判断す る(ステップS34)。
 主制御部170は、操作部12からキー操作の入 信号が入力されるまで、または、アラーム の出力を終了すると判断するまで、ステッ S33からS34の判断を繰り返す。

 そして、ステップS33において操作部12から ー操作の入力信号が入力されたと判断する 、主制御部170は、アラームの停止を指示す 信号を音声入出力部13へ出力する(ステップS3 5)。
 音声入出力部13は、スピーカ19への再生音信 号の出力を停止する。
 これにより、スピーカ19からのアラーム音 出力が終了する。

 また、たとえば所定のアラームの出力期間 経過し、ステップS34においてアラーム音の 力を終了すると判断すると、主制御部170は アラームの停止を指示する信号を音声入出 部13へ出力する(ステップS35)。
 これにより、スピーカ19からのアラーム音 出力が終了する。

 次に、図8から図11のアラームイベントの ャンセル処理について説明する。主制御部1 70は、ユーザ設定に応じて、図8から図11の複 のアラームイベントのキャンセル処理から1 つを選択し、選択したキャンセル処理を実行 する。

(アラーム自動キャンセル処理の第1例)
 まず、図8のフローチャートを参照しながら 、主制御部170の基本的なアラーム自動キャン セル処理を説明する。図8では、主制御部170 、キー押下により、アラームイベントを自 的にキャンセルする。

 図8のアラームの自動キャンセル処理におい て、操作部12のキーが操作された場合(ステッ プS41)、主制御部170は、次に、アラーム自動 止が有効に設定されているか否かを判定す (ステップS42)。
 主制御部170は、たとえば記憶部16のアラー 自動停止フラグ44の値により、アラーム自動 停止設定の有効または無効を判断する。

 ステップS42の判断に用いられるアラーム自 停止設定の情報は、図5のステップS3におい 事前に設定されている。
 図5のステップS3では、主制御部170は、UI提 部172により、表示部14に設定画面を表示させ る。
 ユーザは、操作部12を操作し、アラーム自 停止の有効または無効を設定する。
 UI提供部172は、入力された有効または無効 設定値を読み取り、主制御部170へ引き渡す
 UI提供部172から有効の設定値を取得した場 、主制御部170は、アラーム自動停止フラグ44 をON(有効)に設定する。

 ステップS42においてアラーム自動停止が有 に設定されていると判定した場合、主制御 170は、更に、鳴動前期間PBAL内に現在時刻TP 含まれるアラームイベントの有無を判定す (ステップS43)。
 主制御部170は、記憶部16のアラームイベン データ43を読み込み、現在時刻TPが鳴動前期 PBAL内となるアラームイベントの有無を判断 する。

 ステップS43において現在時刻TPが鳴動前期 PBAL内となるアラームイベントが存在すると 断した場合、主制御部170は、アラーム停止 理を行い、該当するアラームイベントを停 する(ステップS44)。
 主制御部170は、記憶部16から、アラーム停 条件に合致するアラームイベントデータ43を 削除またはキャンセルする。

 上述したように、図8のアラーム自動キャン セル処理の第1例では、アラーム自動停止設 、鳴動前期間PBALなどがユーザインタフェー を用いて予め設定され、その設定に基づい アラームイベントがアラーム音の出力前に 動的にキャンセルされる。
 そのため、当該アラームイベントにより、 ラーム音が鳴動することはない。
 また、ユーザは、アラーム音の出力前にア ームを停止するために、携帯メニューから ラーム設定を選択して、出力前のアラーム 定データ42を削除する必要がない。よって ユーザの手間を省くことができる。
 また、図8のアラーム自動キャンセル処理の 第1例では、携帯電話機10は、アラーム音の出 力の解除を、容易なユーザ設定に基づいてき め細かく制御する。よって、携帯電話機10の い勝手が向上する。

(アラーム自動キャンセル処理の第2例)
 次に、図9のフローチャートを参照しながら 、主制御部170による別の例のアラーム自動キ ャンセル処理を説明する。
 図9では、主制御部170は、特定のAPプログラ 32の起動時間をアラーム停止条件の判定に 用する。

 図9のアラーム自動キャンセル処理におい て、操作部12のキーが操作された場合(ステッ プS51)、主制御部170は、次に、アラームの自 停止が有効に設定されているか否かを判定 る(ステップS52)。

 ステップS52においてアラームの自動停止 有効に設定されていると判定した場合、主 御部170は、更に判定用APプログラムが起動 であるか否かを判定する(ステップS53)。

 判定用APプログラムとは、ユーザが携帯電 機10を操作していることを判断することがで きるAPプログラム32をいう。
 判定用APプログラムは、たとえば、ユーザ 作により起動されるメーラプログラム33、ウ ェブブラウザプログラム34、通話プログラム3 6、プレーヤプログラム37などであればよい。
 そして、AP実行制御部171は、判定用APプログ ラムを所定期間以上に亘って実行する場合、 実行中APフラグ45を所定の値にする。
 そのため、主制御部170は、たとえば、鳴動 期間PBALにおいて実行中APフラグ45が所定の であることを確認することで、鳴動前期間PB ALに、判定用APプログラムが所定時間以上継 して起動されていると判定できる。

 ステップS53での判断の対象となる判定用AP ログラムは、図5のステップS3において事前 設定される。
 図5のステップS3では、主制御部170は、UI提 部172により、表示部14に設定画面を表示する 。
 ユーザは、操作部12を操作し、判定用APプロ グラムを設定する。
 UI提供部172は、入力された判定用APプログラ ムの設定値を読み取り、主制御部170へ引き渡 す。
 主制御部170は、判定用APプログラムを設定 る。

 また、第2例では、判定用APプログラムの起 継続時間を判断するための判定時間も、図5 のステップS3において予め設定される。
 判定用APプログラムの設定値、および起動 続時間などの設定データは、記憶部16の所定 の領域に、割り付けて記憶される。

 次に、記憶部16の所定の領域を参照し、 テップS53の判断において実行中APフラグ45がO Nであると判断した場合、主制御部170は、更 、判定用APプログラムの実行期間P(Pro)が判定 期間P1を超えているか否かを判定する(ステッ プS54)。

 ステップS54において判定用APプログラムの 行期間P(Pro)が判定期間P1を超えていると判断 した場合、主制御部170は、更に、鳴動前期間 PBAL内に現在時刻が含まれるアラームイベン の有無を判定する(ステップS55)。
 また、判定用APプログラムの実行期間P(Pro) 判定期間を超えていなくても、判定用APプロ グラムが起動していると判断した場合に、主 制御部170は更に、鳴動前期間PBAL内に現在時 が含まれるアラームイベントの有無を判定 てもよい。

 ステップS55において現在時刻TPが鳴動前期 PBAL内となるアラームイベントが設定されて ると判断した場合、主制御部170は、アラー 停止処理を行い、該当するアラームイベン を停止する(ステップS56)。
 主制御部170は、たとえば、記憶部16から、 ラーム停止条件に合致するアラームイベン データ43を削除またはキャンセルする。

 上述したように、図9のアラーム自動キャン セル処理の第2例では、ユーザ操作により実 される特定のAPプログラム32の起動時間をア ーム停止条件の判定に使用し、アラーム音 出力前にユーザが携帯電話機10を操作して るか否かを判断する。
 そして、アラームイベントは、その判断結 に基づいてアラーム音の出力前に自動的に ャンセルされる。
 そのため、当該アラームイベントにより、 ラーム音が鳴動することはない。
 また、ユーザは、アラーム音の出力前にア ームを停止するために、携帯メニューから ラーム設定を選択して、出力前のアラーム 定データ42を削除する必要がない。よって ユーザの手間を省くことができる。
 また、図9のアラーム自動キャンセル処理の 第2例では、携帯電話機10は、アラーム音の出 力の解除を、容易なユーザ設定に基づいてき め細かく制御する。よって、携帯電話機10の い勝手が向上する。

(アラーム自動キャンセル処理の第3例)
 次に、図10のフローチャートを参照しなが 、主制御部170による別の例のアラーム自動 ャンセル処理を説明する。
 図10では、主制御部170は、ユーザ選択に応 て、アラームイベントを自動停止または変 する。

 図10のアラーム自動キャンセル処理にお て、操作部12のキーが操作されと判断した場 合(ステップS61)、主制御部170は、次に、アラ ム自動停止が有効に設定されているか否か 判定する(ステップS62)。

 ステップS62においてアラームの自動停止 有効に設定されていると判断した場合、主 御部170は、更に、鳴動前期間PBAL内に現在時 刻TPが含まれるアラームイベントの有無を判 する(ステップS63)。

 ステップS63において現在時刻TPが鳴動前期 PBAL内となるアラームイベントが設定されて ると判断した場合、主制御部170は、UI提供 172により、表示部14にユーザ選択画面を表示 する(ステップS64)。
 表示部14は、「予約されているアラームを 止しますか?」等のメッセージを表示する。
 これにより、携帯電話機10は、操作部12の操 作によるユーザの意思入力を促す。

 ユーザが操作部12を操作して「停止」を入 した場合、主制御部170は、アラーム停止処 を行い、該当するアラームイベントを停止 る(ステップS66)。
 主制御部170は、記憶部16から、アラームイ ントデータ43を削除またはキャンセルする。

 一方、ステップS65においてユーザにより「 止」が入力されないと判断した場合、主制 部170は、さらに「変更」が入力されたか否 を判断する(ステップS67)。
 そして、ユーザが操作部12を操作して「変 」を入力した場合、主制御部170は、UI提供部 172を介してこれを取り込み、変更処理を行う (ステップS68)。

 ステップS68の変更処理では、主制御部170は たとえば、UI提供部172により、表示部14に編 集画面を表示する。この編集画面には、たと えば30分後、60分後等のように、変更する時 間隔の候補が表示される。
 ユーザは、操作部12を操作し、1つの時間間 を選択する。
 UI提供部172は、ユーザにより選択された時 間隔の情報を主制御部170へ提供する。
 主制御部170は、UI提供部172から提供された 間間隔の情報を用いて、その時間間隔でア ームイベントの実行時刻を変更する。

 上述したように、図10のアラーム自動キャ セル処理の第3例では、ユーザのキー操作に づいて、アラーム音の出力前にアラームイ ントをキャンセルまたは変更する。
 そのため、当初予定されていた時刻にアラ ム音が鳴動することはない。
 また、ユーザは、当初予定されていた時刻 のアラーム音の出力前にアラームを停止す ために、携帯メニューからアラーム設定を 択して、出力前のアラーム設定データ42を 除する必要がない。よって、ユーザの手間 省くことができる。
 また、図10のアラーム自動キャンセル処理 第3例では、携帯電話機10は、キー操作に応 て変更画面を表示する。よって、アラーム の出力時刻の変更操作が容易である。

(アラーム自動キャンセル処理の第4例)
 次に、図11のフローチャートを参照しなが 、主制御部170による別の例のアラーム自動 ャンセル処理を説明する。
 図11では、主制御部170は、部屋の明るさを ラーム停止条件の判定に使用する。

 図11のアラーム自動キャンセル処理にお て、操作部12のキーが操作された場合(ステ プS71)、主制御部170は、次に、アラーム自動 止が有効に設定されているか否かを判定す (ステップS72)。

 ステップS72においてアラームの自動停止 有効に設定されていると判断した場合、主 御部170は、更に、現在時刻TPが鳴動前期間PB AL内となるアラームイベントが設定されてい か否かを判定する(ステップS73)。

 現在時刻TPが鳴動前期間PBAL内となるアラ ムイベントが設定されている場合、主制御 170は、撮像部15を起動し、携帯電話機10の周 囲の明るさを測定する(ステップS74)。

 ステップS74において測定した周囲の明るさ 検出値が所定の閾値と比較して明るいと判 した場合、主制御部170は、ユーザが起床し いるとみなしてアラーム停止処理を行い、 当するアラームイベントを停止する(ステッ プS75)。携帯電話機10の周囲の明るさを測定す るために、撮像部15を起動しなくとも、フォ センサや光センサのみによって測定しても い。
 主制御部170は、記憶部16から、アラームイ ントデータ43を削除またはキャンセルする。

 上述したように、図11のアラーム自動キャ セル処理の第4例では、部屋の明るさをアラ ム停止条件の判定に使用し、アラームイベ トを停止する。
 そのため、当該アラームイベントにより、 ラーム音が鳴動することはない。
 また、ユーザは、アラーム出力前に、アラ ムを停止するために、携帯メニューからア ーム設定を選択して、報知前のアラーム設 データ42を削除する必要がない。よって、 ーザの手間を省くことができる。
 また、図11のアラーム自動キャンセル処理 第4例では、携帯電話機10は、アラーム報知 解除を、容易なユーザ設定に基づいてきめ かく制御する。よって、携帯電話機10の使い 勝手が向上する。

(アラーム自動キャンセル処理の第1例の変形 )
 上述したように、第1の実施の形態に係る携 帯電話機10では、ユーザによる設定に応じて 図8から図11の4種類のアラーム自動キャンセ ル処理を実行し、アラームを停止する。
 この他にも、第1の実施の形態に係る携帯電 話機10は、ユーザによる操作部12への操作が 所定時間内に所定回数以上実行された場合 、アラームを停止するようにしてもよい。

 図12は、図8のアラーム自動キャンセル処 の第1例の変形例を示すフローチャートであ る。

 図12のアラームの自動キャンセル処理にお て、操作部12のキーが操作された場合(ステ プS41)、主制御部170は、キーの操作回数をカ ントするためのループ変数n(nは1以上の自然 数)に1を代入する(ステップS81)。
 また、主制御部170は、図示外の内部タイマ スタートさせる(ステップS82)。

 その後、主制御部170は、2回目以降のキー入 力待ち状態なる。
 2回目以降のキー入力待ちでは、主制御部170 は、タイムアウト時間Toutを越えたか否かを 断し(ステップS83)、さらにキー操作の有無を 判断する(ステップS84)。
 また、主制御部170は、キーが操作されるま 、またはタイムアウト時間Toutが経過するま で、ステップS83およびS84の判断処理を繰り返 す。
 タイムアウト時間Toutは、鳴動前期間PBAL内 たとえば一分間程度の時間であればよい。 た、タイムアウト時間Toutは、鳴動前期間PBAL と一致してもよい。

 タイムアウト時間Toutが経過すると、主制御 部170は、図12のアラーム自動キャンセル処理 終了する。
 この場合、主制御部170は、ステップS44での ラームイベントの停止処理を実行しない。

 タイムアウト時間Toutが経過する前に2回目 降のキー操作を検出すると、主制御部170は ループ変数nに1を加え(ステップS85)、ループ 数nが所定回数Nに達したか否かを判断する( テップS86)。
 そして、ステップS86においてループ変数nが 所定回数Nに達していないと判断した場合、 制御部170は、再び2回目以降のキー入力待ち 態なる。
 主制御部170は、ステップS83~S86を繰り返し実 行する。

 ステップS86においてループ変数nが所定回数 Nに達したと判断すると、主制御部170は、ア ーム自動停止が有効に設定されているか否 を判定し(ステップS42)、更に、現在時刻TPが 動前期間PBAL内となるアラームイベントが設 定されているか否かを判定する(ステップS43)
 そして、ステップS43において現在時刻TPが 動前期間PBAL内となるアラームイベントが設 されていると判断した場合、主制御部170は アラーム停止処理を行い、該当するアラー イベントを停止する(ステップS44)。
 主制御部170は、たとえば、記憶部16から、 ラーム停止条件に合致するアラームイベン データ43を削除またはキャンセルする。

 上述したように、図12のアラーム自動キ ンセル処理の第1例の変形例では、所定時間T out内に所定回数N以上の操作がなされた場合 、アラームイベントデータ43を削除する。よ って、ユーザの手間を省くことができる。

(第2の実施の形態)
 図13は、本発明の第2の実施の形態の携帯電 機10の主な電気回路を示すブロック図であ 。
 図13に示すように、携帯電話機10は、システ ムバス18に接続された加速度センサ(G_SEN)51を する。
 加速度センサ51は、携帯電話機10に作用する 加速度を検出し、検出信号をCPU17へ出力する
 加速度センサ51以外の携帯電話機10のハード ウェア構成は、第1の実施の形態の携帯電話 10と同じであり、同一の符号を付して説明を 省略する。

 図14は、図13の記憶部16に記憶されている記 データを説明する図である。記憶部16は、 出データ(DTCT DATA)52を記憶する。
 検出データ52は、加速度センサ51により検出 された加速度の値を含む。

 図15は、図14中の第2の実施の形態における ラームイベントデータ43のデータ構造を説明 する図である。
 図15のアラームイベントデータ43は、アラー ムのイベント毎に、アラームの設定時刻(TIME) の情報と、アラームの属性情報(PPTY)とを含む 。
 携帯電話機10のアラームイベントには、た えばユーザによるアラーム設定に基づく目 まし用のアラームイベント、スケジュール 定に基づくアラームイベントなどがある。
 図15のアラームイベントデータ43において、 1番目のアラームイベントは、アラーム(ALM)設 定に基づく目覚まし属性のアラームイベント である。2番目のアラームイベントは、スケ ュール(SCH)設定に基づくアラームイベントで ある。
 そして、アラームの属性情報は、たとえば 制御部170が図6のアラームイベントの設定処 理において、アラーム設定データ42に基づい アラームイベントをアラームイベントデー 43に登録する際に、アラームの設定時刻と もに設定される。

 次に、以上の構成を有する第2の実施の形態 の携帯電話機10のアラーム機能の制御につい 説明する。
 第2の実施の形態の携帯電話機10は、第1の実 施の形態の携帯電話機10と同様に、図5のユー ザによるアラーム設定処理、図6のアラーム ベントの設定処理を実行する。

 図16は、図13の携帯電話機10でのアラーム ベントの実行処理およびアラーム自動キャ セル処理を示すフローチャートである。

 図16のアラーム自動キャンセル処理におい 、CPU17の主制御部170は、鳴動前期間PBALであ か否かを判断する(ステップS91)。
 そして、鳴動前期間PBALになると、主制御部 170は、アラームイベントの実行処理と、アラ ーム自動キャンセル処理とを開始する。

 主制御部170は、まず、携帯電話機10の電 をオン状態に制御する(ステップS92)。これに より、携帯電話機10の各周辺回路は動作する

 携帯電話機10を起動した後、主制御部170は 記憶部16のアラームイベントデータ43から、 近のアラームイベントの属性情報を読み込 。
 そして、主制御部170は、読み込んだアラー イベントの属性情報が目覚まし属性のアラ ムであるか否かを判断する(ステップS93)。

 読み込んだアラームイベントの属性情報が 覚まし属性のアラームである場合、主制御 170は、歩行検出を行う(ステップS94)。
 歩行検出において、主制御部170は、たとえ 加速度センサ51による検出データ52を読み込 む。

 ステップS93、S94により携帯電話機10の移動 有無を検出した後、主制御部170は、歩行を 出していたか否かを判断する(ステップS95)。
 主制御部170は、たとえば、検出データ52が す加速度が所定値以上である場合、歩行を 出したと判断する。
 なお、図16の処理とは異なり、主制御部170 、ステップS92において携帯電話機10の電源を オン状態に制御した後、ステップS94によりア ラームイベントの属性情報に関係なく加速度 センサ51による検出データ52を読み込み、ス ップS95において歩行を検出してもよい。

 歩行を検出しない場合、主制御部170は、ア ーム音の出力処理を実行する(ステップS96)
 主制御部170は、記憶部16からアラーム音の 生音データファイル46を読み込み、その再生 音データを含む信号を音声入出力部13へ出力 る。
 音声入出力部13は、再生音データから再生 信号を生成し、スピーカ19へ出力する。これ により、スピーカ19からアラーム音が出力さ る。

 アラーム音の出力処理の後、主制御部170は アラーム音の停止入力待ち状態になる。
 主制御部170は、操作部12からキー操作の入 信号が入力されるか否かを判断し(ステップS 98)、入力されていない場合には更にアラーム 音の出力を終了するか否かを判断する(ステ プS99)。
 主制御部170は、操作部12からキー操作の入 信号が入力されるまで、または、アラーム の出力を終了すると判断するまで、ステッ S98からS99の判断を繰り返す。

 ステップS98において操作部12からキー操作 入力信号が入力されたと判断すると、主制 部170は、アラームの停止を指示する信号を 声入出力部13へ出力する(ステップS100)。
 音声入出力部13は、スピーカ19への再生音信 号の出力を停止する。
 これにより、スピーカ19からのアラーム音 出力が終了する。

 また、たとえば所定のアラーム音を鳴らす 間が終了し、ステップS99においてアラーム の出力を終了すると判断すると、主制御部1 70は、アラームの停止を指示する信号を音声 出力部13へ出力する(ステップS100)。
 音声入出力部13は、スピーカ19への再生音信 号の出力を停止する。
 これにより、スピーカ19からのアラーム音 出力が終了する。

 これに対して、ステップS95において歩行を 出している判断した場合、主制御部170は、 ラーム音の出力をキャンセルしたことを通 する画面を表示部14に表示する。(ステップS 97)
 また、主制御部170は、ステップS96のアラー 音の出力処理を実行することなく、図16の ラームイベントの実行処理を終了する。

 以上のように、第2の実施の形態では、アラ ーム音を鳴らす前に歩行を検出した場合、目 覚まし属性のアラームについてのアラーム音 の出力を停止する。
 よって、ユーザが起床して歩行している場 には、携帯電話機10は、目覚まし属性のア ームについてのアラーム音の出力を停止す ことができる。ユーザの使い勝手が向上す 。

(第3の実施の形態)
 図17は、本発明の第3の実施の形態の携帯電 機10の主な電気回路を示すブロック図であ 。
 図17に示すように、携帯電話機10は、システ ムバス18に接続されたGPS(GPS:Global Positioning Sy stem:全地球測位システム)受信機61を有する。
 GPS受信機61以外の携帯電話機10のハードウェ ア構成は、第2の実施の形態の携帯電話機10と 同じであり、同一の符号を付して説明を省略 する。

 GPS受信機61は、GPS衛星から出力される電波 受信し、GPS受信機61の位置を演算する。
 また、GPS受信機61は、演算した位置情報を む信号をCPU17へ出力する。
 CPU17は、入力された位置情報を記憶部16へ出 力する。
 記憶部16は、位置情報を検出データ52として 記憶する。

 次に、以上の構成を有する第3の実施の形態 の携帯電話機10によるアラーム機能の制御に いて説明する。
 第3の実施の形態の携帯電話機10は、第2の実 施の形態の携帯電話機10と同様に、図5のユー ザによるアラーム設定処理と、図6のアラー イベントの設定処理を実行する。
 また、図6のアラームイベントの設定処理に おいて、主制御部170は、鳴動前期間PBALにな と、アラームイベントの実行処理と、アラ ム自動キャンセル処理とを実行する。
 また、主制御部170は、アラームが設定され と、GPS受信機61から位置情報を周期的に取 する。

 図18は、主制御部170による位置情報の周期 な取得処理を示すフローチャートである。
 図18の位置情報の取得処理において、主制 部170は、現在時刻TPが就寝中設定時間T(SLP)で あるか否かを判断する(ステップS111)。
 第3の実施の形態において、就寝中設定時間 T(SLP)は、たとえば図5のステップS2において、 アラームの設定時刻T(ALM)などとともに設定さ れる。

 現在時刻TPが就寝中設定時間T(SLP)である場 、主制御部170は、GPS受信機61から、位置情報 を取得し、記憶部16に記憶させる(ステップS11 2)。
 これにより、記憶部16に、位置情報の検出 ータ52が記憶される。

 図19は、図17の携帯電話機10でのアラーム ベントの実行処理およびアラーム自動キャ セル処理を示すフローチャートである。

 図19のアラーム自動キャンセル処理におい 、CPU17の主制御部170は、鳴動前期間PBALであ か否かを判断する(ステップS121)。
 そして、鳴動前期間PBALになると、主制御部 170は、アラームイベントの実行処理と、アラ ーム自動キャンセル処理とを開始する。

 主制御部170は、まず、携帯電話機10の電 をオン状態に制御する(ステップS122)。これ より、携帯電話機10の各周辺回路は動作する 。

 携帯電話機10を起動した後、主制御部170 、起動したGPS受信機61から、現在の位置情報 を取得する(ステップS123)。

 現在の位置情報の取得処理の後、主制御 170は、就寝中の位置情報および現在の位置 報のいずれかの取得に失敗したか否かを判 する(ステップS124)。

 位置情報の取得に失敗していない場合、 れらの位置情報を比較する(ステップS125)。

 そして、就寝中の位置情報の示す位置と現 の位置情報の示す位置とが一致する場合、 制御部170は、アラーム音の出力処理を実行 る(ステップS126)。
 具体的には、主制御部170は、記憶部16から ラーム音の再生音データファイル46を読み込 み、その再生音データを含む信号を音声入出 力部13へ出力する。
 音声入出力部13は、再生音データから再生 信号を生成し、スピーカ19へ出力する。これ により、スピーカ19からアラーム音が出力さ る。

 また、就寝中の位置情報および現在の位 情報のいずれかの取得に失敗した場合にも 主制御部170は、アラーム音の出力処理を実 する(ステップS126)。

 アラーム音の出力処理の後、主制御部170は アラーム音の停止入力待ち状態になる。
 主制御部170は、操作部12からキー操作の入 信号が入力されるか否かを判断し(ステップS 127)、入力されていない場合には更にアラー 音の出力を終了するか否かを判断する(ステ プS128)。
 主制御部170は、操作部12からキー操作の入 信号が入力されるまで、または、アラーム の出力を終了すると判断するまで、ステッ S127からS128の判断を繰り返す。

 ステップS127において操作部12からキー操作 入力信号が入力されたと判断すると、主制 部170は、アラームの停止を指示する信号を 声入出力部13へ出力する(ステップS129)。
 音声入出力部13は、スピーカ19への再生音信 号の出力を停止する。
 これにより、スピーカ19からのアラーム音 出力が終了する。

 また、所定のアラーム音を鳴らす期間が終 し、ステップS128においてアラーム音の出力 の終了と判断すると、主制御部170は、アラー ムの停止を指示する信号を音声入出力部13へ 力する。
 音声入出力部13は、スピーカ19への再生音信 号の出力を停止する。
 これにより、スピーカ19からのアラーム音 出力が終了する。

 これに対して、ステップS125の位置判断にお いて、就寝中の位置情報の示す位置と現在の 位置情報の示す位置とが一致しない場合、主 制御部170は、アラーム音の出力をキャンセル したことを通知する画面を表示部14に表示す (ステップS130)。
 また、主制御部170は、ステップS126のアラー ム音の出力処理を実行することなく、図19の 理を終了する。

 以上のように、第3の実施の形態では、アラ ーム音の出力前に位置情報の変化を検出した 場合、アラーム音の出力を停止する。
 よって、ユーザが起床して就寝場所から移 した場合には、携帯電話機10は、アラーム の出力を停止することができる。ユーザの い勝手が向上する。

(第3の実施の形態の変形例)
 第3の実施の形態の主制御部170は、就寝中設 定時間T(SLP)の設定に基づいて、図18の処理に り就寝中の位置情報を取得している。
 この他にもたとえば、主制御部170は、ユー によるアラーム設定時から所定期間Tintが経 過する度に、位置情報を取得するようにして もよい。

 図20は、第3の実施の形態の変形例の主制 部170による位置情報の取得処理を示すフロ チャートである。

 図20の位置情報の取得処理において、主制 部170は、まず、GPS受信機61から位置情報を取 得し、記憶部16に記憶させる(ステップS141)。
 これにより、記憶部16に、位置情報の検出 ータ52が記憶される。

 位置情報を取得した後、主制御部170は、 定期間Tintが経過したか否かを判断する(ス ップS142)。

 そして、所定期間Tintが経過した場合、主制 御部170は、再びGPS受信機61から位置情報を取 し、記憶部16に記憶させる(ステップS141)。
 これにより、主制御部170は、所定期間Tint毎 に位置情報を取得し、記憶部16は、所定時間T int毎の複数の位置情報を記憶する。

 また、主制御部170は、アラームイベントの 行時刻T(IVT)になると、図19の処理を実行す 。
 この変形例では、主制御部170がアラームイ ントの実行処理を実行する前に、記憶部16 複数の位置情報が記憶されている場合があ 。
 この場合、主制御部170は、図19のステップS1 24において、記憶部16に位置情報が1つも記憶 れていない場合に、就寝中の位置情報の取 に失敗したと判断する。
 また、主制御部170は、図19のステップS125に いて、記憶部16が記憶する複数の位置情報 ら1つを選択し、選択した就寝中の位置情報 、現在の位置情報とを比較する。
 主制御部170は、たとえば、記憶部16が記憶 る複数の位置情報から、最も最近の時間の 置情報を選択すればよい。

 以上の各実施の形態は、本発明の好適な 施の形態の例であるが、本発明は、これに 定されるものではなく、発明の要旨を逸脱 ない範囲において種々の変形または変更が 能である。

 たとえば、上述した各実施の形態は、本発 の電子機器を、携帯端末装置の一種である 帯電話機10に適用した例である。
 この他にもたとえば、本発明の電子機器は PDA(Personal Digital Assistants)、携帯ゲーム機器 などに適用してもよい。

 上述した各実施の形態の携帯電話機10では CPU17に、主制御部170、AP実行制御部171、およ UI提供部172が実現される。また、CPU17により 、ユーザによるアラームの設定処理、ユーザ 設定に基づくアラームイベントの設定処理、 アラーム処理、アラーム出力のキャンセル処 理などの、アラーム音の出力およびキャンセ ルのための処理を実行する。
 この他にもたとえば、携帯電話機10におい 、アラーム音の出力およびキャンセルのた の処理を実行する手段は、その一部または べてがハードウェアにより実現されてもよ 。

 上述した各実施の形態の携帯電話機10では 音声入出力部13によりアラーム音の信号を生 成し、スピーカ19からアラーム音を出力して る。
 この他にもたとえば、携帯電話機10は、表 部14がアラーム画面を表示し、主制御部170は 、アラーム時間に表示部14によりアラーム動 してもよい。
 さらに他にもたとえば、携帯電話機10がア ーム用の振動を発生する振動発生部を有し 主制御部170は、アラーム時間に振動発生部 よりアラーム動作してもよい。

 上述した第1の実施の形態では、図8から図11 に示すように、操作部12のキー操作に基づい 、アラームイベントのキャンセル処理を実 している。
 この他にもたとえば、主制御部170は、携帯 話機10の上部筐体101と下部筐体102との開閉 検知し、この開閉検知に応じてアラームイ ントのキャンセル処理を実行してもよい。
 また、主制御部170は、現在時刻TPが鳴動前 間PBAL内となるアラームイベントの有無を判 し、この判断結果に応じてアラームイベン のキャンセル処理を実行してもよい。
 このように主制御部170が時刻に基づく判定 みによりキャンセル処理を実行する場合、 制御部170は、ユーザによるキー操作を要求 ることなく、アラーム音の出力をキャンセ することができる。そのため、たとえば図1 1の場合であれば、ユーザは、電子機器を明 い場所へ移動するだけで、アラーム音の出 をキャンセルできる。

 上述した第2の実施の形態では、携帯電話機 10に加速度センサ51を設け、この加速度セン 51の所定値以上の検出値により、ユーザによ る携帯電話機10の所定の動きを検出している
 この他にもたとえば、携帯電話機10に地磁 センサを設け、この地磁気センサの検出方 の変化により、ユーザによる携帯電話機10の 所定の動きを検出してもよい。
 また、携帯電話機10に傾斜センサを設け、 の傾斜センサの傾きの検出値の変化により ユーザによる携帯電話機10の所定の動きを検 出してもよい。
 また、携帯電話機10に接触センサを設け、 の接触センサと他の部材との接触状態の変 により、ユーザによる携帯電話機10の所定の 動きを検出してもよい。
 また、主制御部170は、これらのセンサの1回 の検出値ではなく、所定の検出状態が所定時 間以上継続した場合に、携帯電話機10に所定 動きがあったと判断してもよい。