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Patent Searching and Data


Title:
ELECTRONIC TOOTHBRUSH
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/128477
Kind Code:
A1
Abstract:
An electronic toothbrush (10) is provided with a brush section (20) having a bristle-carrying region in which tooth-brushing bristles (22) are implanted, and also with a handle (21) for holding the brush section (20). The brush section (20) is provided with a first electrode (23) located in the bristle-carrying region, in which the bristles (22) are implanted, so as to function as a brush electrode exposed to the surface of the brush section (20), and also with a second electrode (242) located in a non-bristle-carrying region in which the bristles (22) are not implanted. The handle (30) is equipped with a handle electrode (32) exposed to the surface of the handle (30). In the handle (30) is contained a power source (35) for applying a voltage between the handle electrode (32) and the first and second electrodes (23, 242). The bristles (22) are implanted directly in the first electrode (23).

Inventors:
KUNITA, Tomohiro (1048, Oaza-Kadoma, Kadoma-sh, Osaka 86, 57186, JP)
国田 智裕 (〒86 大阪府門真市大字門真1048番地 パナソニック電工株式会社内 Osaka, 57186, JP)
Application Number:
JP2009/057597
Publication Date:
October 22, 2009
Filing Date:
April 15, 2009
Export Citation:
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Assignee:
PANASONIC ELECTRIC WORKS CO., LTD. (1048, Oaza-Kadoma Kadoma-sh, Osaka 86, 57186, JP)
パナソニック電工株式会社 (〒86 大阪府門真市大字門真1048番地 Osaka, 57186, JP)
KUNITA, Tomohiro (1048, Oaza-Kadoma, Kadoma-sh, Osaka 86, 57186, JP)
International Classes:
A46B15/00
Attorney, Agent or Firm:
NISHIKAWA, Yoshikiyo et al. (Hokuto Patent Attorneys Office, Umeda Square Bldg. 9F 12-17, Umeda 1-chome, Kita-ku, Osaka-sh, Osaka 01, 53000, JP)
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Claims:
 歯磨き用の毛が植えられる植毛領域を有するブラシ部と、
 前記ブラシ部を保持するハンドルとを備え、
  前記ブラシ部は、前記ブラシ部の表面に露出するブラシ電極を備え、
  前記ハンドルは、前記ハンドルの表面に露出するハンドル電極を備え、
   前記ハンドルには、前記ブラシ電極と前記ハンドル電極との間に電圧を印加する電源が収納される電子歯ブラシであって、
  前記ブラシ電極として、前記植毛領域に位置する第1の電極と、前記毛が植えられていない非植毛領域に位置する第2の電極とを備え、
   前記毛は、前記第1の電極に直接的に植えられることを特徴とする電子歯ブラシ。
   前記第1の電極は、前記ブラシ部の表面より外方に突出する突出部を備え、
   前記毛は、前記突出部に直接的に植えられることを特徴とする請求項1記載の電子歯ブラシ。
  前記電源は、前記ブラシ電極に電気的に接続される第1の極と、前記ハンドル電極に電気的に接続される第2の極とを有し、
  前記ハンドルは、前記ブラシ部を前記ハンドルに取り付けるための突起を備え、
   前記突起は、導電性を有し、前記ハンドルに収納された前記電源の前記第1の極に電気的に接続され、
  前記ブラシ部は、導電性を有し、前記突起と前記ブラシ電極とを電気的に接続する接続部を備え、
   前記接続部は、前記突起が嵌る凹所が形成された端子台と、前記ブラシ電極とを一体に備えることを特徴とする電子歯ブラシ。
  前記電源は、前記ブラシ電極に電気的に接続される第1の極と、前記ハンドル電極に電気的に接続される第2の極とを有し、
  前記ハンドルは、前記ブラシ部を前記ハンドルに取り付けるための突起を備え、
   前記突起は、導電性を有し、前記ハンドルに収納された前記電源の前記第1の極に電気的に接続され、
  前記ブラシ部は、前記突起が嵌る凹所を有する端子台と、前記凹所に嵌った前記突起を前記ブラシ電極に電気的に接続する接続部と、前記端子台および前記接続部が取り付けられるブラシ本体とを備えることを特徴とする請求項1記載の電子歯ブラシ。
Description:
電子歯ブラシ

 本発明は、口腔内に電流を流して歯垢の 去を容易にする電子歯ブラシに関する。

 従来から、口腔内の軟組織の新陳代謝や 行の改善を図ることで、歯槽膿漏や歯肉炎 の発生を防止し、口腔内の衛生状態を良く る口腔衛生装置がある。

 この種の口腔衛生装置としては、例えば 電子歯ブラシ(イオン歯ブラシともいう)が る(日本国特許公報2560162参照)。電子歯ブラ は、口腔内に微弱な電流を流す(歯と電子歯 ラシとの間に電流を流す)ことによって歯面 に対する歯垢の付着力を弱める。そのため、 電子歯ブラシを用いれば、歯垢を容易に除去 することができる。

 前記日本国特許公報に記載された電子歯 ラシは、口腔内に微弱な電流を流すために 電池の負極に接続された支軸と、電池の正 に接続された端体とを備える。端体は、ハ ドルに位置している。支軸は、ネックに形 された連通溝より外部に露出している。歯 き時に、口腔内の液体(唾液や歯磨き剤水溶 液)が連通溝を通じて支軸に接触することで 人体を通じて支軸と端体との間に電流が流 る(口腔内に電流が流れる)。

 しかしながら、上記の電子歯ブラシでは 支軸が、ネックに形成された連通溝より外 に露出している。そのため、歯磨き時の電 歯ブラシの向きによっては、重力の影響で 腔内の液体が連通溝に入らないことがある この場合、口腔内に電流が流れず、歯垢を 易に除去できるという効果が得られない。

 本発明は上記の問題点に鑑みてなされた 本発明の目的は、口腔内に電流を安定して すことができる電子歯ブラシを提供するこ である。

 本発明に係る電子歯ブラシは、歯磨き用 毛が植えられる植毛領域を有するブラシ部 、前記ブラシ部を保持するハンドルとを備 る。前記ブラシ部は、前記ブラシ部の表面 露出するブラシ電極として、前記植毛領域 位置する第1の電極と、前記毛が植えられて いない非植毛領域に位置する第2の電極とを える。前記ハンドルは、前記ハンドルの表 に露出するハンドル電極を備える。前記ハ ドルには、前記ブラシ電極と前記ハンドル 極との間に電圧を印加する電源が収納され 。前記毛は、前記第1の電極に直接的に植え れる。

 この発明によれば、前記ブラシ部が複数 前記ブラシ電極(前記第1の電極および前記 2の電極)を備える。そのため、歯磨き時に電 子歯ブラシの向きが変わっても、口腔内の液 体と前記ブラシ電極とが接触し易くなる。さ らに、前記毛が前記第1の電極に直接取り付 られている。そのため、歯磨き時に前記毛 変形したり、引っ張られたりしても、前記 が前記第1の電極から離れることがない。そ 上、前記第1の電極は、前記ブラシ部の表面 に露出しているから、前記毛間の隙間によっ て生じる毛細管現象によって、前記口腔内の 液体が前記第1の電極に接触し易くなる。し がって、口腔内に電流を安定して流すこと できる。

 好ましくは、前記第1の電極は、前記ブラ シ部の表面より外方に突出する突出部を備え る。前記毛は、前記突出部に直接的に植えら れる。

 この場合、前記突出部がない場合よりも 前記口腔内の液体と接触する前記第1の電極 の面積が増えて、前記口腔内に電流が流れや すくなる。さらに、前記第1の電極が前記ブ シ部の表面より内方に凹んでいる場合に比 れば、前記第1の電極に汚れが溜まり難くな 。

 好ましくは、前記電源は、前記ブラシ電 に電気的に接続される第1の極と、前記ハン ドル電極に電気的に接続される第2の極とを する。前記ハンドルは、前記ブラシ部を前 ハンドルに取り付けるための突起を備える 前記突起は、導電性を有し、前記ハンドル 収納された前記電源の前記第1の極に電気的 接続される。前記ブラシ部は、導電性を有 、前記突起と前記ブラシ電極とを電気的に 続する接続部を備える。前記接続部は、前 突起が嵌る凹所が形成された端子台と、前 ブラシ電極とを一体に備える。

 この場合、前記端子台と、前記ブラシ電 と、前記接続部とが別の部品である場合に べて、部品点数が減る。そのため、製造コ トが安くなる。また、前記突起と前記ブラ 電極との電気的接続の信頼性が向上する。

 好ましくは、前記電源は、前記ブラシ電 に電気的に接続される第1の極と、前記ハン ドル電極に電気的に接続される第2の極とを する。前記ハンドルは、前記ブラシ部を前 ハンドルに取り付けるための突起を備える 前記突起は、導電性を有し、前記ハンドル 収納された前記電源の前記第1の極に電気的 接続される。前記ブラシ部は、前記突起が る凹所を有する端子台と、前記凹所に嵌っ 前記突起を前記ブラシ電極に電気的に接続 る接続部と、前記端子台および前記接続部 取り付けられるブラシ本体とを備える。

 この場合、前記端子台と前記ブラシ本体 は別の部品である。そのため、前記端子台 寸法精度(すなわち前記凹所の寸法精度)は 前記ブラシ本体の形状の複雑さの影響を受 ることがない。よって、前記凹所の寸法精 を向上できる。

本発明の一実施形態の電子歯ブラシの 面図である。 同上におけるブラシ部を示し、(a)は断 図、(b)は前面図である。 同上におけるブラシ部の変形例を示す 分前面図である。 同上におけるブラシ部の変形例を示し (a)断面図、(b)側面図、(c)前面図である。 同上におけるブラシ部の変形例の断面 である。 同上におけるブラシ部の変形例の断面 である。 同上におけるブラシ部の変形例を示し (a)は断面図、(b)は前面図である。 同上におけるブラシ部の変形例を示し (a)は断面図、(b)は前面図である。

 本発明の一実施形態の電子歯ブラシ10は 図1に示すように、歯磨き用の毛22が植えら る植毛領域を有するブラシ部20と、ブラシ部 20を保持するハンドル30とを備える。

 なお、以下の説明では、便宜上、図1にお ける左側を電子歯ブラシ10の前面側と規定し 図1における右側を電子歯ブラシ10の背面側 規定する。また、図1および図2(b)における 下方向を電子歯ブラシ10の長手方向と規定し 、図2(b)における左右方向を電子歯ブラシ10の 短手方向と規定する。

 ハンドル30は、筒状のハンドル本体31を備 える。ハンドル本体31は、絶縁性を有する材 により形成される。ハンドル本体31は、ハ ドル電極32を備える。ハンドル電極32は、ハ ドル30を持った使用者の手に接触するよう ハンドル30の背面に露出する。

 ハンドル30は、駆動装置33と、回路基板34 、電源35とを備える。駆動装置33、回路基板 34、および電源35は、ハンドル本体31に収容さ れる。なお、ハンドル本体31は、ハンドル本 31の内部に水が入らないような防水構造を する。

 駆動装置33は、ブラシ部20に連結されるシ ャフト331を備える。駆動装置33は、シャフト3 31を長手方向に沿って往復運動させる。つま 、駆動装置33は、ブラシ部20を長手方向に沿 って往復運動させる。シャフト331の先端は、 ブラシ部20を取り付けるための突起332を有す 。突起332は、ケース31の先端より外方に突 する。突起332とシャフト331は導電性を有す 材料により形成される。突起332は、ブラシ 20を係止するための凹部333を前面に有する。 なお、駆動装置33には、モータや、磁気回路 利用するアクチュエータを用いることがで る。

 回路基板34は、駆動装置33を制御する制御 回路(図示せず)を有する。前記制御回路は、 えば、図示しないスイッチを備える。前記 御回路は、前記スイッチがオンであれば、 動装置33を駆動するために電源35から駆動装 置33に電力を供給する。前記制御回路は、前 スイッチがオフであれば、電源35から駆動 置33に電力を供給しない。なお、回路基板34 、必要に応じて昇圧回路や電流制限回路な を備える。

 本実施形態の電子歯ブラシ10は、ブラシ 20を自動的に往復運動させるための構成(駆 装置33、回路基板34)を備える電動歯ブラシで ある。しかしながら、電子歯ブラシ10は、ブ シ部20を自動的に往復運動させるための構 を必ずしも備える必要はない。つまり、電 歯ブラシ10は、手動歯ブラシであってもよい 。

 電源35は、正極(第2の極)351と、負極(第1の 極)352とを有する直流電源である。電源35には 、例えば、一次電池(乾電池)や二次電池(リチ ウムイオン電池や、ニッケルカドミウム電池 )を用いることができる。電源35が二次電池で ある場合、非接触給電技術を利用して、電源 35を充電できるようにすることが好ましい。 源35が一次電池である場合、電源35を容易に 交換できるようにすることが好ましい。

 ハンドル30において、突起332は、シャフ 331と、回路基板34に形成された電気回路(図 せず)とを通じて、電源35の負極351に電気的 接続される。また、ハンドル電極32は、回路 基板34に形成された電気回路(図示せず)を通 て、電源35の正極352に電気的に接続される。

 ブラシ部20は、図2(a),(b)に示すように、ブ ラシ本体21と、複数の歯磨き用の毛(毛束)22と 、第1の電極23と、接続部24とを備える。

 ブラシ本体21は、絶縁性を有する材料に り形成される。ブラシ本体21は、ヘッド部211 と、棒状に形成されたネック(シャンク)部212 を備える。

 ヘッド部211は、ネック部212の先端(長手方 向の第1の端)に一体に形成される。

 ネック部212の後瑞(長手方向の第2の端)は 突起332が嵌る凹所213を備える。凹所213の内 は、凹所213に嵌まった突起332の凹部333に嵌 係止部2131を備える。また、ネック部212の後 瑞には、係止部2131が突起332の前面に弾力的 接触するように逃げ溝214が形成される。係 部2131が凹部333に嵌ることによって、突起332 係止されるから、ブラシ部20がハンドル30か ら容易に脱落しなくなる。また、ブラシ部20 ハンドル30に取り付けた際にクリック感が られる。

 ネック部212は、接続部24を収納する収納 215を備える。収納部215は、ネック部212の後 側で凹所213と連通する。また、収納部215は ネック部212の背面側で外部と連通する。収 部215の背面には、収納部215を閉じるカバー21 6が取り付けられる。カバー216は、絶縁性を する樹脂材料により形成される。カバー216 、収納部215内に水が入らないようにネック 212に取り付けられる。

 ネック部212の前面における先端側(ヘッド 部211側の端)には、接続部24を外部に臨ませる 細長い開口217が形成されている。

 毛22は、ヘッド部211の前面に植えられる なお、毛22は、例えば、合成繊維を用いて形 成される。前記合成繊維は、例えば、ナイロ ンなどのポリアミド合成繊維である。

 第1の電極23は、ヘッド部211に埋め込まれ 。第1の電極23は、図2(b)に示すように、ヘッ ド部211の前面から外部に露出する露出部231と 、ネック部212の収納部215に露出する接触片232 とを有する。

 露出部231は、ヘッド部211において毛22が えられる領域(以下、「植毛領域」という)の 中心部分に位置する。よって、毛22は、ヘッ 部211と露出部231の両方に直接的に植えられ 。図2に示す例では、露出部231の外周形状は 略長方形状である。また、露出部231の前面と 、ヘッド部211の前面とは同一平面上に位置す る。

 接続部24は、導電性を有する材料により 長い板状に形成される。接続部24は、図2(a) 示すように、ネック部212の収納部215に収納 れる。接続部24の長手方向の第1の端部(図2(a) における上端部)は、第1の電極23の接触片232 接触する。接続部24の長手方向の第2の端部( 2(a)における下端部)は、凹所213に臨む接触 子241を備える。接触端子241は、凹所213に嵌 た突起332に弾力的に接触する。そのため、 続部24と突起332との接触信頼性が向上する。 また、接続部24は、ネック部212の開口217より 部に露出する部位を有する。接続部241にお て、開口217から外部に露出する部位が第2の 電極242となる。

 上述したように、ブラシ部20は、ブラシ 20の表面に露出するブラシ電極として、第1 電極23と、第2の電極242とを備える。第1の電 23は、毛22が植えられている植毛領域に位置 している。第2の電極242は、毛22が植えられて いない非植毛領域に位置する。そして、植毛 領域に位置するブラシ電極である第1の電極23 の露出部231には、毛22が直接的に植えられて る。

 ブラシ部20をハンドル30に取り付けるにあ たっては、図1に示すように、ブラシ部20の凹 所213にハンドル30の突起332を嵌めればよい。 れによって、ブラシ部20がハンドル30の先端 に取り付けられる。ブラシ部20をハンドル30 取り付けた状態では、接続部24の接触端子241 が突起332に接触する。

 これによって、ブラシ電極(第1の電極23お よび第2の電極242)は、電源35の負極352に電気 に接続される。一方、ハンドル電極32は、電 源35の正極351に電気的に接続される。つまり ブラシ電極とハンドル電極32との間には、 源35によって電圧が印加される。このように ブラシ電極とハンドル電極32とは極性が異な 。

 電子歯ブラシ10は、ブラシ電極として、 1の電極23と、第2の電極242とを有するため、 腔内に電流を流す2つの電路を構成する。第 1の電路では、人体を通ってハンドル電極32か ら第1の電極23に電流が流れる。第2の電路で 、人体を通ってハンドル電極32から第2の電 242に電流が流れる。

 本実施形態の電子歯ブラシ10は、ブラシ 20の植毛領域に露出する第1の電極23を有する 。そのため、歯磨き時、第1の電極23は、口腔 内の歯や歯茎の近くに位置する。よって、口 腔内の液体が第1の電極23に接触しやすくなり 、口腔内に電流が流れやすくなる。特に、毛 22が第1の電極23に直接的に植えられている。 のため、歯磨き時に毛22が変形したり、引 張られたりしても、毛22は第1の電極23に接触 したままである。そのため、毛22間の隙間に って生じる毛細管現象によって、口腔内の 体が第1の電極23に接触し易くなる。

 ここで、毛22を上に向けて歯を磨くとき は、重力によって口腔内の液体がヘッド部21 1からネック部212へ移動する。この場合には 口腔内の液体と第1の電極23との接触が不安 になり、口腔内に電流が流れなくなること ある。

 しかしながら、電子歯ブラシ10は、ネッ 部212に第2の電極242を有する。そのため、ヘ ド部211からネック部212へ移動した口腔内の 体は、第2の電極242に接触する。このように 、口腔内の液体が第1の電極23に接触しなくて も、第2の電極242に接触する。特に、ネック 212に形成した開口217内に第2の電極242を設け いる。このような開口217には、口腔内の液 が溜まり易いから、口腔内の液体が第2の電 極242に接触し易くなる。

 以上述べたように、電子歯ブラシ10では 歯磨き時に電子歯ブラシ10の向きが変わって も、口腔内の液体が、第1の電極23と第2の電 242とのいずれかに接触する。

 したがって、電子歯ブラシ10によれば、 腔内の液体とブラシ電極とが接触し易くな から、口腔内に電流を安定して流すことが きる。

 その結果、電子歯ブラシ10は、歯面と歯 の付着力を弱めて歯垢を除去し易くする。 た、電子歯ブラシ10は、口腔内の軟組織の新 陳代謝の向上や血行改善を図り、口腔内の衛 生状態を良くする。

 図1,2に示す例では、開口217から外部に臨 接続部24の部位を、第2の電極242として用い いる。しかしながら、第2の電極242は、接続 部24に電気的に接続される別個の部材として よい。例えば、第2の電極242は、開口217に嵌 まる形に形成されていてもよいし、開口217の 内周面を覆う形に形成されていてもよい。

 なお、第1の電極23や、第2の電極242、ハン ドル電極32の材料は、金属に限定されず、導 性を有する樹脂やゴムでもよい。要は、第1 の電極23や、第2の電極242、ハンドル電極32は 導電性を有していればよい。

 図3~図8は、ブラシ部20の変形例を示す。

 図3(a)に示す変形例では、露出部231が、植 毛領域の全領域を占めている。つまり、露出 部231の前面が植毛領域となっている。図3(b) 示す変形例では、露出部231の外周形状が略 方形状であり、ヘッド部211の前面に露出す 露出部231の面積が図1,2に示す例に比べて小 い。図3(c)に示す変形例では、露出部231は、 ッド部211の先端側に位置している。図3(d)に 示す変形例では、第1の電極23は、露出部231を 2つ備える。2つの露出部231は、電子歯ブラシ1 0の短手方向において互いに離間している。 まり、露出部231は、植毛領域に位置してい ばよく、植毛領域内における場所は問わな 。また、露出部231の数は1に限定されず、2以 上であってもよい。

 図4(a)~(c)に示す例では、第1の電極23は、 出部(第1の露出部)231に加えて、ヘッド部211 先端(長手方向の第1の端)側の側面から外部 露出する露出部(第2の露出部)233を有する。

 そのため、奥歯などを磨くためにブラシ 20の毛22を下に向けて使用しても、第2の露 部233に口腔内の液体が接触する。よって、 腔内に電流を安定して流すことができる。

 なお、第1の電極23は、第2の露出部233の代 わりに、あるいは第2の露出部233に加えて、 ッド部211の背面から外部に露出する第3の露 部(図示せず)を有していても良いし、短手 向における側面から外部に露出する第4の露 部を有していても良い。このようにヘッド 211の表面から外部に露出する第1の電極23の 位が増えれば、口腔内の液体が第1の電極23 接触し易くなる。よって、電流が安定して 腔内に流れるようになる。

 図5に示す例では、露出部231の前面は、ヘ ッド部211の前面よりも前方に位置している。 つまり、露出部231が、ブラシ部20の表面より 方に突出する突出部となる。

 図5に示すブラシ部20によれば、図2に示す ように突出部がない場合(露出部231の前面と ッド部211の前面とが同一平面上にある場合) りも、口腔内の液体と接触する第1の電極23 面積が増える。そのため、口腔内に電流が れやすくなる。

 さらに、図5に示すブラシ部20によれば、 1の電極23がブラシ部20の表面より内方に凹 でいる場合(ヘッド部211の前面が露出部231の 面よりも前方にある場合)に比べれば、第1 電極23に汚れが溜まり難くなる。

 なお、第1の電極23は、図5に示す例のよう に、露出部231の前面の全部がヘッド部211の前 面より前方に突出するように形成されていて もよい。また、第1の電極23は、露出部231の前 面の一部がヘッド部211の前面より前方に突出 するように形成されていてもよい。

 図6に示す例では、ブラシ部20Aは、ブラシ 本体21Aと、複数の毛22と、第1の電極23と、接 部24とに加えて、端子台25を備える。

 端子台25は、絶縁性を有する樹脂材料に り形成される。端子台25は、凹所213および逃 げ溝214を備える。また、凹所213の内面は係止 部2131を備える。

 ブラシ本体21Aは、ヘッド部211と、ネック 212Aとを備える。ネック部212Aは、凹所213の わりに、端子台25が嵌る凹部218を備える。ブ ラシ本体21Aにおいて、凹部218と収納部215とは 相互に連通する。また、端子台25を凹部218に めた状態では、端子台25の凹所213と収納部21 5とは相互に連通する。

 端子台25と、接続部24とは、ブラシ本体21A に取り付けられる。よって、ブラシ部20Aでは 、凹所213が形成される部位(端子台25)と、ブ シ本体21とは、別の部品である。

 そのため、端子台25の寸法精度(すなわち 所213および係止部2131の寸法精度)は、ブラ 本体20Aの形状の複雑さの影響を受けること ない。

 以上述べたように図6に示すブラシ部20Aに よれば、ブラシ本体20Aに接続部24を入れるた にブラシ本体20Aの内部の形状が複雑になっ いるにも関わらず、凹所213および係止部2131 の寸法精度を向上できる。その結果、ブラシ 部20をハンドル30に取り付けたり、ブラシ部20 をハンドル30から取り外したりする際に必要 力や、ブラシ部20をハンドル30に取り付ける 際のクリック感のばらつき(製品毎のばらつ )が少なくなる。

 図7(a),(b)に示す例では、ブラシ部20Bは、 ラシ本体21Bと、複数の毛22と、第1の電極23と 、接続部24Bと、端子台25とを備える。

 接続部24Bは、導電性を有する材料により 成される。接続部24Bは、先端(長手方向の第 1の端)に第1の電極23を一体に備え、後瑞(長手 方向の第2の端)に端子台25を一体に備える。 7に示す例では、端子台25は、導電性を有す 材料により形成される。

 ブラシ本体21Bは、絶縁性を有する樹脂材 により棒状に形成される。ブラシ本体21Bに 、第1の電極23および端子台25を一体に備え 接続部24Bが埋設される。ブラシ本体21Bは、 ッド部211Bと、ネック部212Bとを備える。

 ヘッド部211Bは、第1の露出孔261を有する 第1の露出孔261は、第1の電極23の露出部231の 面を外部に露出させる。

 ネック部212Bは、第2の露出孔262と、開口21 7とを有する。第2の露出孔261は、端子台25に いて凹所213が形成された面(接続部24Bの後瑞 、図7(a)における下面)を外部に露出させる ブラシ部20Bにおいても、開口217から外部に 出する接続部24Bの部位が第2の電極242となる

 以上述べたように図7に示すブラシ部20Bで は、接続部24Bは、突起332が嵌る凹所213が形成 された端子台25と、ブラシ電極(第1の電極23お よび第2の電極242)とを一体に備える。

 したがって、ブラシ部20Bは、端子台25と ブラシ電極(第1の電極23および第2の電極242) 、接続部24とが別の部品である場合(図6に示 ブラシ部20A)に比べて、部品点数が減る。そ のため、ブラシ部20Bは、ブラシ部20Aに比べて 、製造コストが安くなる。特に、端子台25が 電性を有しているから、接続部24Bと突起332 の接触信頼性が向上する。これによって、 起332とブラシ電極との電気的接続の信頼性 向上する。

 また、端子台25と、ブラシ本体21Bとは、 の部品である。そのため、端子台25の寸法精 度(すなわち凹所213および係止部2131の寸法精 )は、ブラシ本体20Bの形状の複雑さの影響を 受けることがない。したがって、ブラシ部20B によれば、ブラシ部20Aと同様に、凹所213およ び係止部2131の寸法精度を向上できる。

 図8(a),(b)に示す例では、ブラシ部20Cは、 ラシ本体21Cと、複数の毛22と、第1の電極23と 、接続部24Cとを備える。

 接続部24Cは、導電性を有する材料により 成される。接続部24Cは、先端(長手方向の第 1の端)に第1の電極23を一体に備える。接続部2 4Cは、前面の後瑞(長手方向の第2の端)側に、 1の溝243を備える。

 ブラシ本体21Cは、絶縁性を有する樹脂材 により棒状に形成される。ブラシ本体21Cに 、第1の電極23を一体に備える接続部24Cが埋 される。ブラシ本体21Cは、ヘッド部211Bと、 ネック部212Cとを備える。

 ネック部212Cは、接続部24Cの第1の溝243と 向する第2の溝219を備える。第2の溝219の内面 は、係止部2131を備える。また、ネック部212C 、逃げ溝214および開口217を有する。ブラシ 20Cにおいても、開口217から外部に露出する 続部24Cの部位が第2の電極242となる。

 ブラシ本体21Cでは、第1の溝243と第2の溝21 9とによって形成される空間が、凹所213とな 。よって、突起332は、接続部24Cとブラシ本 21Cとで挟持される。このとき、係止部2131に って突起332は、接続部24Cに押し付けられる そのため、接続部24Cと突起332との接触信頼 が向上する。

 以上述べたように図8に示すブラシ部20Cで は、接続部24Cは、ブラシ電極(第1の電極23お び第2の電極242)を一体に備える。また、突起 332が嵌る凹所213は、接続部24Cの第1の溝243と ネック部212の第2の溝219とで構成される。

 したがって、ブラシ部20Cは、端子台25と ブラシ電極(第1の電極23および第2の電極242) 、接続部24とが別の部品である場合(図6に示 ブラシ部20A)に比べて、部品点数が減る。そ のため、ブラシ部20Cは、ブラシ部20Aに比べて 、製造コストが安くなり、突起332とブラシ電 極との電気的接続の信頼性が向上する。