瀧口 毅 (〒43 東京都渋谷区道玄坂一丁目21番2号 日本航空電子工業株式会社内 Tokyo, 〒1500043, JP)
IWAO, Naoki (21-2 Dogenzaka 1-chome, Shibuya-k, Tokyo 43, 〒1500043, JP)
岩尾 直樹 (〒43 東京都渋谷区道玄坂一丁目21番2号 日本航空電子工業株式会社内 Tokyo, 〒1500043, JP)
日本航空電子工業株式会社 (〒43 東京都渋谷区道玄坂一丁目21番2号 Tokyo, 〒1500043, JP)
TAKIGUCHI, Tsuyoshi (21-2 Dogenzaka 1-chome, Shibuya-k, Tokyo 43, 〒1500043, JP)
瀧口 毅 (〒43 東京都渋谷区道玄坂一丁目21番2号 日本航空電子工業株式会社内 Tokyo, 〒1500043, JP)
IWAO, Naoki (21-2 Dogenzaka 1-chome, Shibuya-k, Tokyo 43, 〒1500043, JP)
| x座標を検出する列電極と、y座標を検出する行電極とが互いに独立して配列形成されたセンサ基板と、 そのセンサ基板上に、前記行電極及び列電極が配列形成されている領域を覆うように配置され、上面が操作面とされる絶縁体と、 前記操作面に設けられた触覚により認識可能な操作基準とを備え、 前記領域は前記操作基準より大とされ、前記領域の中心に前記操作基準が位置している静電容量式ポインティングデバイス。 |
| 請求項1の静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記操作基準が半球状の突起とされている。 |
| 請求項1の静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記操作基準が凹みとされている。 |
| 請求項1の静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記操作基準がリング状をなすリブとされている。 |
| 請求項1の静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記操作基準がリング状の溝とされている。 |
| 請求項1の静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記操作基準を押下することで操作されるスイッチが前記センサ基板の下側に配置されている。 |
| 請求項1の静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記操作基準が前記絶縁体と別体とされている。 |
| 請求項1の静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記絶縁体は前記操作基準が存在する部分とその回りの部分とが別体とされる。 |
| 請求項1乃至8のいずれかの静電容量式ポインティングデバイスにおいて、 前記操作基準の回りの前記操作面を押下することで操作される周辺スイッチが前記センサ基板の下側に配置されている。 |
この発明は小型携帯機器等に用いて好適 静電容量式ポインティングデバイスに関す 。
ディスプレイ画面上のカーソル操作を行 ために、各種ポインティングデバイスが用 られており、それらの中で小型携帯機器に 載されているものとして、例えばジョイス ィックやトラックボール等があげられる。
ジョイスティックは操作レバーを傾動さ るものであり、またトラックボールはボー を回転させるものであり、これらのポイン ィングデバイスは操作部を直接動かすこと 、直感的な操作が行えることを特徴として る。しかしながら、操作部を動かす都合上 その分のスペースが必要となり、薄型化が りづらいという欠点がある。
これに対し、表面を指で摺動操作する(撫 でる)ことによりカーソル操作を行うタッチ ッドは操作部を直接動かす必要がないため 薄型化が可能であり、携帯電話機に小型の ッチパッドを搭載した例が特許文献1に示さ ている。
小型携帯機器に搭載するポインティング バイスにタッチパッドを用いれば、小型・ 型化を図ることが可能となるものの、タッ パッドの操作面は平面であるため、以下の( 1)~(3)に示すような問題がある。
(1)指の感触だけでは操作部のどこを触っ いるのかわかりにくいため、操作部の位置 把握しづらく、中心と端の区別がつきにく 。特に、タッチパッドを小型にした場合、 ラインドタッチ時に意図せず、操作部の端 操作してしまうことがあり、操作中にすぐ 操作部から指が外れる恐れがある。
(2)指の感触だけではどの方向に操作して るのかわかりづらいため、指をまっすぐ横 動かしているつもりでも、曲がったり、斜 に動かしていたりする。
(3)繰り返し撫でてカーソル移動やリスト スクロール等をする場合、特に親指で上方 に操作する際、上に操作しているつもりで 常に同じ場所を触ってしまい、指の感触だ では操作しづらい。
この発明の目的は、小型であっても操作 やすい操作性に優れた静電容量式ポインテ ングデバイスを提供することにある。
この発明によれば、静電容量式ポインテ ングデバイスは、x座標を検出する列電極と y座標を検出する行電極とが互いに独立して 列形成されたセンサ基板と、そのセンサ基 上に行電極及び列電極が配列形成されてい 領域を覆うように配置され、上面が操作面 される絶縁体と、操作面に設けられた触覚 より認識可能な操作基準とを備え、前記領 は操作基準より大とされ、前記領域の中心 操作基準が位置される。
この発明によれば、触覚により認識可能 操作基準が行及び列電極が配列形成されて る領域の中心に設けられているため、この 作基準を基準として操作を行うことができ よって小型であっても操作性の優れた静電 量式ポインティングデバイスを得ることが きる。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1A、図1Bはこの発明による静電容量式ポ インティングデバイスの一実施例の構成を示 したものである。
センサ基板11上には操作された位置のx座標 検出する列電極X(X 1 ~X 3 )と、y座標を検出する行電極Y(Y 1 ~Y 3 )とが直交配置されて配列形成されており、 の例では3行×3列の電極が形成されている。 電極Y 1 ~Y 3 と列電極X 1 ~X 3 とは互いに独立している。
センサ基板11上には行電極Y 1 ~Y 3 及び列電極X 1 ~X 3 が配列形成されている領域(センサ領域)12を うように絶縁体13が配置され、この絶縁体13 上面(センサ基板11と反対側の面)が操作面14 される。操作面14には操作基準15が設けられ ており、この例では操作基準15は半球状の突 をなすものとされて絶縁体13に一体形成さ ている。なお、操作基準15は絶縁体13と別体 し、絶縁体13上に貼り付けるようにしても い。
行電極Y 1 ~Y 3 及び列電極X 1 ~X 3 が形成されている領域12の大きさは、図1Aに したように操作基準15の大きさより大とされ 、操作基準15は領域12の中心に位置するよう 設けられている。
なお、図1A中、16はセンサ基板11の導出部(ケ ーブル部)を示し、各行電極Y 1 ~Y 3 及び各列電極X 1 ~X 3 からそれぞれ引き出された配線パターン17が 出部16に導出されている。各行電極Y 1 ~Y 3 及び各列電極X 1 ~X 3 は配線パターン17を介して、図1Aでは図示を 略しているが、静電容量検出部及びデータ 理部を備える制御部に接続されている。
センサ基板11はPWBやFPC、メンブレン印刷配 板等によって構成され、行電極Y 1 ~Y 3 及び列電極X 1 ~X 3 はセンサ基板11がPWBやFPCの場合には銅箔等で 成され、メンブレン印刷配線板の場合には インクやITOなどの透明抵抗体等で形成され 。
絶縁体13はこの静電容量式ポインティン デバイス10が小型携帯機器等の筐体に配置さ れる場合はその筐体に相当し、構成材はポリ カーボネートやABS、アクリル等の樹脂やガラ ス等、筐体の仕様に応じた仕様となる。この ような絶縁体13に対するセンサ基板11の固定 例えば両面テープ(図示せず)を用いてセンサ 基板11を絶縁体13に貼り付けることによって うことができる。また、例えば図示しない 造物によりセンサ基板11の裏面から絶縁体13 押し付けるようにして固定することもでき 。
図2A、図2B、図3B、図4A~図4Dは上記のような
成を有する静電容量式ポインティングデバ
ス10に対する操作例を示したものであり、21
指を示す。突起状の操作基準15の存在によ
、指21がどの位置を触れているかが触覚によ
り認識可能となり、以下に示すような利点を
有するものとなる。
・図4A~図4Dに示したように、操作基準15に沿
た操作を行うことが可能となり、操作位置
操作方向を認識しやすく、誤操作しにくい
なお、行電極Y 1
~Y 3
及び列電極X 1
~X 3
が配列形成されている領域12は操作基準15よ
大きいため、操作基準15に沿って操作した場
合、操作基準15の外側に位置する電極によっ
、操作位置を検出することができる。
・図3Bに示したように、指21で繰り返し撫で
操作する場合、操作基準15により操作感触が
指21に伝わるので、指21の感触だけで同じ場
を触らないように操作を修正することが可
となる。これに対し、図3Aは比較として操作
基準15がなく、操作面14が単なる平面である
来例の場合を示したものであり、指21で繰り
返し撫でて操作する際、従来例では図3Aに示
たように常に同じ場所aを触ってしまうとい
ったことが生じ易く、指21の感触だけでは操
しづらいものとなっている。
・操作領域(領域12)の中心に位置する操作基
15により、操作領域の中心を認識しやすくな
ることから、小型化しても操作中に指21が操
領域から外れにくくなり、また操作方向も
識しやすくなる。
このように、この例によれば小型であっ も操作性の優れた静電容量式ポインティン デバイスを得ることができる。
上述した例では方形をなすセンサ基板11の 形の領域12に3行×3列の電極(Y 1 ~Y 3 、X 1 ~X 3 )が形成されたものとなっているが、電極数 センサ基板11の形状、領域12の形状はこれに るものではなく、適宜、選択される。図5B 一例として4行×4列の電極(Y 1 ~Y 4 、X 1 ~X 4 )が方形の領域12に形成された例を示したもの であり、また図6A、図6Bは円形をなすセンサ 板11の円形の領域12にそれぞれ3行×3列の電極 (Y 1 ~Y 3 、X 1 ~X 3 )、4行×4列の電極(Y 1 ~Y 4 、X 1 ~X 4 )が形成された例を示したものである。
なお、互いに組み合わされて直交配置さ る行電極Y及び列電極Xをそれぞれ構成する 素eの形状は上述した例では行・列方向に対 て辺が45°傾いた正方形としているが、この 要素eの形状もこれに限定されるものではな 、例えば図7Aに示した形状に替え、図7B、図7 Cに示したような円形、行・列方向に辺が沿 た正方形とすることもできる。
図8A~図8Fは操作基準15の各種形状例を示し たものであり、図8Aに示した半球状の突起に え、図8B、図8Cに示したような方形状の突起 とすることもできる。また、操作基準15は突 に限らず、図8Dに示したような凹みとして よく、さらに図8Eに示したようなリング状を なすリブや図8Fに示したようなリング状の溝 することもできる。
操作基準15を図8E、図8Fに示したようなリ や溝とした場合、リブや溝で囲まれた内側 部分の絶縁体13の厚さを操作基準15の外側の 部分の絶縁体13の厚さと同じにすることがで る。これにより、操作基準15が存在する部 における絶縁体13の厚さに起因する感度の低 下を抑制することができ、つまり操作基準15 感度への影響を小さくすることが可能とな 。なお、操作基準15をリブや溝とした場合 は、例えば操作基準15と絶縁体13とを樹脂成 により一体形成する際、偏肉によるヒケや みの発生を少なくすることができる。
次に、図9A、図9Bに示した実施例について 説明する。
図9A、図9Bは操作基準15を押下することで 作することができるスイッチ(プッシュスイ ッチ)をセンサ基板11の下側に配置した例を示 したものであり、この例ではスイッチ31はメ ルドームスイッチとされている。図9B中、32 はクリック反転するメタルドームを示し、33 メタルドーム32によって導通される電極(図 せず)が形成されている基板を示す。
このスイッチ31を備えた静電容量式ポイ ティングデバイスはこの例では小型携帯機 等の筐体41に取り付けられている。筐体41は の例では樹脂成形体42と、その上に配置さ たフィルム43とよりなり、このフィルム43が 1A、図1Bにおいてセンサ基板11上に配置され いる絶縁体13をなすものとされる。センサ 板11は樹脂成形体42に設けられた開口44に位 し、このセンサ基板11上のフィルム43の上面 操作面14とされる。操作面14には操作基準15 設けられている。なお、センサ基板11の下 にはメタルドーム32を押圧するプッシャ34が 置されている。
この図9A、図9Bに示したような構成によれ ば、ポインターとしての操作(カーソル操作) 外に、スイッチ31による確定機能を付加す ことができる。押下操作する操作基準15は触 覚により認識できるため、その点で押下操作 がしやすいものとなる。
図10A、図10B、図11A、図12Aはこのような押 操作されるスイッチ31を備えた静電容量式 インティングデバイスの他の構成例を示し ものであり、図10A、図10Bはセンサ基板11上の 絶縁体13が図9A、図9Bのように機器の筐体によ って構成されるのではなく、筐体と別体とさ れた例を示している。絶縁体13は機器の筐体4 5の開口46に位置し、図10Bに示したように開口 46の内周面と絶縁体13の外周面には互いに係 して絶縁体13を抜け止めする段部46a、13aがそ れぞれ形成されている。絶縁体13の上面は操 面14とされ、この操作面14に操作基準15が形 されている。
図11Aは操作基準15が存在する部分の絶縁 のみを筐体と別体とした例を示したもので り、即ち筐体45に形成された開口46に操作基 15を構成する絶縁体13’が位置している。セ ンサ基板11は絶縁体13’の下面に取り付けら ている。この例では操作基準15の回りの操作 面14は筐体45の上面によって構成される。
また、図12Aは図10A、図10Bに示した筐体45 絶縁体13とが別体とされた構成に対し、操作 基準15の回りまで筐体45を延長し、その分絶 体13を薄くし、操作基準15の回りの操作面14 図11Aと同様、筐体45の上面によって構成され るようにしたものである。図11Aではセンサ基 板11はその中央部のみが絶縁体13’に固定さ 、図11Bに示すように中央部以外はフリーと っているため、センサ基板11には所要の剛性 が要求されるが、この図12Aに示した構成では そのような剛性は不要となる。
なお、図9B、図10B、図11A、図12Aに示した 実施例においては、いずれもスイッチ31とし てメタルドームスイッチを配置しているが、 スイッチ31はこれに限らず、押下操作される のであればよく、例えばメタルドームに替 てラバードームを用いるタクトスイッチや ンブレンスイッチ、感圧スイッチ等、各種 イッチを用いることができる。
次に、図13A、図13Bに示した実施例につい 説明する。
この例では前述の図1A、図1Bに示した構成 に対し、操作基準15がその回りの絶縁体13と 体とされ、絶縁体13に形成した貫通孔18内に 操作基準15を構成する絶縁体13’が位置して いるものとなっている。絶縁体13’はこの例 は透光材によって構成され、一方、絶縁体1 3は不透光材によって構成されており、これ より操作基準15を照光することができるもの となっている。図13B中、51は光源を示し、52 光源51が実装されている基板を示す。
光源51から出射された光はセンサ基板11に 設けられた穴19を介して絶縁体13’に入射し これにより操作基準15が照光される。なお、 センサ基板11が所要の透光性を有する場合に 穴19を不要とすることができる。
一方、上記の構成とは逆に、絶縁体13を 光材とし、操作基準15を構成する絶縁体13’ 不透光材とすれば、操作基準15以外(操作基 15の回りの操作面14)を照光させることもで る。絶縁体13と13’は例えば2色成形により一 体形成することもできる。
図13Cは絶縁体13を透明材とし、そのセン 基板11が貼り付けられる側の面に印刷(図示 ず)を施し、センサ基板11と反対側の面に操 基準15を構成する透明な絶縁体13’が位置し いるものである。この例では絶縁体13’が 置する部分には絶縁体13に対する印刷をせず 、つまり印刷がない状態とすることで操作基 準15を照光することができる。
図14A、図14Bは前述の図10A、図10Bに示した うな操作基準15を押下することにより操作 ることができるスイッチ(中央スイッチ)31を 備する構成に対し、さらに操作基準15の回 の操作面14を押下することで操作することが できる周辺スイッチをセンサ基板11の下側に 置した例を示したものである。
周辺スイッチ35はこの例では中央スイッ 31と同様、メタルドームスイッチとされ、図 14Aに示したように操作基準15を中心として、 い換えれば中央スイッチ31を中心として円 上に90°間隔で4個配置されている。各メタル ドーム32はセンサ基板11の下面に配置された ッシャ34によって押圧され、クリック反転し て基板33上に形成されている電極(図示せず) 導通させる。
センサ基板11上の絶縁体13は筐体45と別体 されており、さらに操作基準15を構成する 分の絶縁体13’が回りの絶縁体13と別体とさ ている。これら絶縁体13及び13’はこの例で は弾性シート47を介して筐体45に支持されて り、図14Bに示したように筐体45、絶縁体13、1 3’の下面に弾性シート47が貼り付けられてい る。このような構成により、絶縁体13及び13 はそれぞれ独立して変位可能とされている なお、センサ基板11は弾性シート47の下面に 置されている。
中央スイッチ31は操作基準15を押下するこ とにより、図14Cに示したように操作され、周 辺スイッチ35は操作基準15の回りの絶縁体13の 操作面14を押下し、操作面14(絶縁体13)を図14D 示したように傾動させることで操作される なお、図14Eに示したように筐体41が樹脂成 体42と、その上に配置されたフィルム43とよ なるものとされて、操作面14が前述の図9A、 図9Bに示した構成と同様、フィルム43によっ 構成される場合は操作面14は傾動せず、局所 的にたわむことで周辺スイッチ35が操作され 。4個の周辺スイッチ35は4方向スイッチとし て機能する。
この図14A~図14Eに示した静電容量式ポイン ティングデバイス10’はいわゆる5WAYスイッチ を備えた構成となっており、例えば携帯電話 機などに搭載されている5WAYスイッチに替え 、この図14A~図14Eに示した静電容量式ポイン ィングデバイスを搭載すれば、5WAYスイッチ 以外にポインターとしてのタッチパッドを配 置したい場合に、そのための占有スペースを 確保する必要がなくなり、その点で省スペー ス化を図ることができる。
図15A、図15Bは操作基準15を構成する絶縁 13’を上述した例のように操作基準15の回り 絶縁体13と別体とせず、一体としたもので り、つまり図1A、図1Bに示した構成に図14A~図 14Eと同様、5WAYスイッチを付加したものであ 、このような構成を採用することもできる なお、中央スイッチ31を押下操作する際、操 作基準15のみが回りの絶縁体13と独立して変 する図14A、図14Bの構成の方が、操作性(操作 触)の点で優れていると言える。
図16は中央スイッチ31がなく、4方向スイ チを構成する周辺スイッチ35のみとした例を 示したものであり、用途に応じてこのような 構成を採用することもできる。
図17A~図17Cはこの発明による静電容量式ポ インティングデバイスを小型携帯機器に搭載 した例を示したものであり、図17Aは携帯電話 機61に図14A、図14Bに示したような5WAYスイッチ を備えた静電容量式ポインティングデバイス 10’を搭載した例を示し、図17B、図17Cはそれ れ携帯電話機62、63に図1A、図1Bに示したよ な静電容量式ポインティングデバイス10を搭 載した例を示す。図17B、図17Cではそれぞれ筐 体64、65の表面によって操作面14が構成されて いる。
図18A~図18Cは携帯電話機における操作例を 示したものであり、図18Aは従来の5WAYスイッ 66が搭載されている携帯電話機61における操 例を示し、図18B、図18Cはこの発明による5WAY スイッチを備えた静電容量式ポインティング デバイス10’が搭載された携帯電話機61にお る操作例を示す。図18A~図18C中、67は表示器 示す。
図18Aに例示したように、従来の5WAYスイッチ
66ではその4方向キーの操作によりカーソルを
上下左右に移動させるものであったのに対し
、この発明による静電容量式ポインティング
デバイス10’によれば、図18Bに示したように
作面14をタッチしてカーソルを移動させた
方向に移動させることができ、また操作面14
を撫でることにより図18Cに示したようなカー
ソル操作を行うことができる。従って、この
ような5WAYスイッチを備えた静電容量式ポイ
ティングデバイス10’によれば、従来の5WAY
イッチがもつ機能に加え、フリーカーソル
どの機能を追加することが可能となる。
