三菱電機株式会社 (〒10 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 Tokyo, 1008310, JP)
| 所定の認証操作が行われることによりエレベータの利用の可否を認証する認証装置、 上記認証操作を行う利用者を撮影するための防犯カメラ、 不審者を特定するための不審者画像データを含む保存情報が保存される記録媒体と、上記認証装置によって利用不可の認証が行われたときにのみ上記防犯カメラの画像データから上記利用者の顔部分の画像データを抽出画像データとして抽出する抽出部と、上記抽出画像データと同一であると識別される特定画像データが上記不審者画像データとして上記保存情報内に存在するか否かを検索することにより上記利用者が不審者であるか否かを判定するとともに、上記特定画像データの存在を否定したときに上記抽出画像データを上記不審者画像データとして上記記録媒体に記録する判定部とを有する処理装置、及び 上記利用者が不審者であるとの判定が上記判定部によって行われたときに、上記利用者が不審者であることを示す警告を行う報知装置 を備えていることを特徴とするエレベータのセキュリティシステム。 |
| 上記認証装置は、上記認証操作が行われた日時に応じた日時情報を発生し、 上記判定部は、上記特定画像データの存在を否定したときに、上記日時情報と上記抽出画像データとを関連付けて上記記録媒体に記録し、上記特定画像データが上記保存情報中に存在するときに、上記特定画像データに関連付けられた過去の上記日時情報に上記認証装置からの上記日時情報を追記するようになっており、 上記利用者が不審者であるか否かの上記判定部による判定は、上記特定画像データに関連付けられた過去の上記日時情報の数と、所定の閾値とを比較することにより行われることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのセキュリティシステム。 |
| 上記認証装置は、上記認証操作が行われた日時に応じた日時情報を発生し、 上記判定部は、上記特定画像データの存在を否定したときに、上記日時情報と上記抽出画像データとを関連付けて上記記録媒体に記録し、上記特定画像データが上記保存情報中に存在するときに、上記特定画像データに関連付けられた過去の上記日時情報に上記認証装置からの上記日時情報を追記するようになっており、 上記利用者が不審者であるか否かの上記判定部による判定は、上記特定画像データに関連付けられた上記日時情報と上記認証装置からの上記日時情報との時間差と、所定の閾値とを比較することにより行われることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのセキュリティシステム。 |
| 上記報知装置は、上記抽出画像データにより得られる画像を上記警告として表示する表示部を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のエレベータのセキュリティシステム。 |
この発明は、エレベータの利用の可否を 証する認証装置を備えたエレベータのセキ リティシステムに関するものである。
従来、エレベータの利用の可否を認証す 認証装置に対して所定の操作が行われると 認証装置の周囲が防犯カメラによって撮影 れるエレベータのセキュリティシステムが 案されている。この従来のエレベータのセ ュリティシステムでは、認証装置に対する 作が行われた日時や認証結果等が表示部に 示されるようになっている(特許文献1参照)
しかし、従来のエレベータのセキュリテ システムでは、日時や認証結果等が表示部 表示されるだけであるので、エレベータの 用者が不審者であるのか、それとも操作を っただけであるのか判断することができな 。
この発明は、上記のような課題を解決す ためになされたものであり、エレベータの 用者が不審者であるか否かを判定すること より防犯性の向上を図ることができるエレ ータのセキュリティシステムを得ることを 的とする。
この発明によるエレベータのセキュリテ システムは、所定の認証操作が行われるこ によりエレベータの利用の可否を認証する 証装置、認証操作を行う利用者を撮影する めの防犯カメラ、不審者を特定するための 審者画像データを含む保存情報が保存され 記録媒体と、認証装置によって利用不可の 証が行われたときにのみ防犯カメラの画像 ータから利用者の顔部分の画像データを抽 画像データとして抽出する抽出部と、抽出 像データと同一であると識別される特定画 データが不審者画像データとして保存情報 に存在するか否かを検索することにより利 者が不審者であるか否かを判定するととも 、特定画像データの存在を否定したときに 出画像データを不審者画像データとして記 媒体に記録する判定部とを有する処理装置 及び利用者が不審者であるとの判定が判定 によって行われたときに、利用者が不審者 あることを示す警告を行う報知装置を備え いる。
この発明によるエレベータのセキュリテ システムでは、認証結果が「失敗」となっ ときにのみ利用者の顔部分の画像データが 出画像データとして抽出部により抽出され 過去に抽出された抽出画像データが不審者 像データとして記録媒体に保存されており 抽出部からの抽出画像データと同一である 識別される特定画像データが不審者画像デ タとして存在するか否かを検索することに り利用者が不審者であるか否かが判定され ので、認証結果が「失敗」となった事実が 去にある利用者を不審者とすることができ エレベータの利用者が不審者であるか否か 判定を容易に行うことができる。これによ 、不審者によるエレベータの利用の禁止を ることができ、エレベータの防犯性の向上 図ることができる。
以下、この発明の好適な実施の形態につい
図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレ
ータのセキュリティシステムを示すブロッ
図である。建物には、かごを昇降路内で移
させるエレベータが設けられている。かご
、エレベータ制御盤1の制御により複数の階
に停止可能になっている。所定の階床(この
例では、玄関階である1階)には、エレベータ
の認証装置2が設けられている。
認証装置2は、所定の認証操作が行われる ことによりエレベータの利用の可否を認証す る。所定の認証操作としては、例えば個人情 報が登録されたカードやキーを認証装置2に ざす操作等が挙げられる。
認証装置2は、エレベータの利用の可否を 認証すると、「成功」及び「失敗」のいずれ かの認証結果を含む認証情報21を発生する。 た、認証装置2は、時計機能を有しており、 認証操作が行われると、認証操作が行われた 日時に応じた日時情報22を発生する。
認証装置2からの認証情報21は、エレベー 制御盤1へ送られる。エレベータ制御盤1は 認証装置2による認証結果が「失敗」である きに、乗場釦(図示せず)の操作による呼び 録を禁止し、認証装置2による認証結果が「 功」であるときにのみ、呼び登録の禁止を 除する。
認証装置2が設けられた階床(玄関階)には 認証装置2に対する認証操作を行う利用者を 撮影するための防犯カメラ3が設けられてい 。防犯カメラ3は、認証装置2の周囲の所定の 範囲を撮影する。また、防犯カメラ3は、連 撮影可能になっている。さらに、防犯カメ 3は、撮影によって得られた画像データ23を 時出力する。
認証情報21、日時情報22及び画像データ23 、処理装置4へ送られる。処理装置4は、認 情報21、日時情報22及び画像データ23に基づ て、利用者が不審者であるか否かの判定に いての処理を行う。処理装置4は、記録媒体5 、抽出部6及び判定部7を有している。
記録媒体5には、不審者を特定するための 不審者画像データを含む保存情報が保存され る。また、記録媒体5に保存される不審者画 データは、日時情報と関連付けて保存され 。
抽出部6は、認証情報21に基づいて、防犯 メラ3からの画像データ23の処理の可否を判 する。具体的には、抽出部6は、認証装置2 よる認証結果が「失敗」であるときに画像 ータ23の処理を行い、認証装置2による認証 果が「成功」であるときに画像データ23の処 理を停止する。即ち、抽出部6は、認証装置2 よって利用不可の認証が行われたときにの 画像データ23の処理を行う。抽出部6による 像データ23の処理は、画像データ23から利用 者の顔部分の画像データを抽出画像データ24 して抽出することにより行われる。抽出部6 の処理により抽出された抽出画像データ24は 抽出部6から判定部7へ送られる。
判定部7は、抽出部6からの抽出画像デー 24と認証装置2からの日時情報22とを受ける。 また、判定部7は、検索部8を有している。検 部8は、抽出画像データ24と同一であると識 される特定画像データ(即ち、抽出画像デー タ24により特定される利用者の顔部分と同一 顔部分を特定する画像データ)が保存情報内 に不審者画像データとして存在するか否かに ついて検索する。なお、保存情報を検索する 手法については、検索結果として特定画像デ ータの存在の有無を出力するアルゴリズムの ものであれば、特定の手法に依存するもので はない。
検索部8は、特定画像データが保存情報内 に不審者画像データとして存在しないときに 、抽出画像データ24を不審者画像データとし 記録媒体5に記録するとともに、認証装置2 らの日時情報22を抽出画像データ24に関連付 て記録媒体5に記録する。また、検索部8は 特定画像データが保存情報内に不審者画像 ータとして存在するときに、特定画像デー に関連付けられた過去の日時情報に認証装 2からの日時情報22を追記する。
このようにして、記録媒体5には、過去に 認証装置2を操作した利用者のうち、認証装 2による認証結果が「失敗」となった利用者 抽出画像データ(顔部分の画像データ)が不 者画像データとして蓄積され、認証結果が 失敗」となったときの日時情報が不審者画 データに関連付けて蓄積される。
判定部7は、検索部8による検索結果に基 いて、認証操作を行った利用者が不審者で るか否かを判定する。即ち、判定部7は、検 部8によって特定画像データの存在が否定さ れたときに(即ち、特定画像データが保存情 内に不審者画像データとして存在しないと に)利用者が正当利用者であると判定する。 た、判定部7は、検索部8によって特定画像 ータの存在が発見されたときに(即ち、特定 像データが保存情報内に不審者画像データ して存在するときに)利用者が不審者である と判定する。
判定部7は、利用者が不審者であると判定 をしたときにのみ、抽出画像データ24を警告 像データ25として報知装置9へ出力する。
なお、処理装置4は、演算処理部(CPU)、記 部(ROM及びRAM等)及び信号入出力部を持った ンピュータにより構成されている。抽出部6 び判定部7の機能は、処理装置4のコンピュ タにより実現される。即ち、コンピュータ 記憶部には、抽出部6及び判定部7の機能を実 現するためのプログラムが格納されている。 演算処理部は、記憶部に格納されたプログラ ムに基づいて、処理装置4の機能に関する演 処理を実行する。
報知装置9は、認証装置2の近傍の所定の 置に配置されている。また、報知装置9は、 定部7からの警告画像データ25を受けること より、利用者が不審者であることを示す警 を発生する。さらに、報知装置9は、警告画 像データ(即ち、抽出画像データ)25により得 れる画像を警告として表示する表示部10を有 している。報知装置9は、表示部10による画像 の表示とともに警告音を発生する。
次に、動作について説明する。認証装置2 が設けられた階床(玄関階)では、防犯カメラ3 による撮影が継続して行われている。これに より、防犯カメラ3の画像データ23が抽出部6 継続して送られる。認証装置2に対する認証 作が行われていないときには、抽出部6によ る画像データ23の処理は行われず、抽出部6か らの抽出画像データ24の出力は停止されてい 。
利用者によって認証装置2に対する認証操 作が行われると、エレベータの利用の可否が 認証装置2により認証される。認証結果が「 敗」の場合(即ち、エレベータの利用が不可 であるとの認証が行われた場合)には、乗場 釦の操作による呼び登録がエレベータ制御盤 1の制御により禁止される。従って、乗場釦 操作されても呼び登録は行われない。
また、この場合には、抽出部6による画像 データ23の処理が行われる。これにより、防 カメラ3の画像データ23から利用者の顔部分 画像データが抽出画像データ24として抽出 れる。
抽出部6によって抽出された抽出画像デー タ24は、判定部7へ送られる。この後、抽出画 像データ24に基づいて、利用者が不審者であ か否かが判定部7により判定される。利用者 が不審者であると判定された場合には、抽出 画像データ24が警告画像データ25として判定 7から報知装置9へ送られる。これにより、警 告画像データ25により得られる画像が警告と て表示部10に表示される。このとき、警告 が報知装置9から発生する。
利用者が正当利用者であると判定された 合には、判定部7から報知装置9への警告画 データ25の送信は行われず、報知装置9によ 警告は行われない。
一方、認証結果が「成功」の場合(即ち、 エレベータの利用が可能であるとの認証が行 われた場合)には、乗場釦の操作による呼び 録の禁止がエレベータ制御盤1の制御により 除される。この場合には、乗場釦の操作に り呼び登録が行われ、呼び登録に応答する ごが玄関階(認証装置2が設けられた階床)へ 動される。このとき、抽出部6による画像デ ータ23の処理は行われず、抽出部6からの抽出 画像データ24の出力は停止されたままとなる
次に、判定部7の処理動作について説明す る。図2は、図1の判定部7の処理動作を説明す るためのフローチャートである。図において 、判定部7が抽出部6からの抽出画像データ24 受けると(S1)、検索部8は、抽出画像データ24 同一であると識別される画像データ(特定画 像データ)が不審者画像データとして記録媒 5に保存されているか否かを検索する(S2)。
特定画像データが不審者画像データとし 存在していない場合には、検索部8は、抽出 画像データ24を不審者画像データとして記録 体5に記録するとともに、認証装置2からの 時情報22を抽出画像データ24と関連付けて記 媒体5に記録する(S3)。この場合、判定部7は 利用者が不審者でないと判定する(S4)。
一方、特定画像データが不審者画像デー として存在する場合には、検索部8は、特定 画像データに関連付けて記録媒体5に保存さ た過去の日時情報に認証装置2からの日時情 22を追記する(S5)。この場合、判定部7は、利 用者が不審者であると判定するとともに(S6) 抽出画像データ24を警告画像データ25として 知装置9へ出力する(S7)。このようにして判 部7による処理が行われる。
このようなエレベータのセキュリティシ テムでは、認証結果が「失敗」となったと にのみ利用者の顔部分の画像データが抽出 像データ24として抽出部6により抽出され、 去に抽出された抽出画像データ24が不審者 像データとして記録媒体5に保存されており 抽出部6からの抽出画像データ24と同一であ と識別される特定画像データが不審者画像 ータとして存在するか否かを検索すること より利用者が不審者であるか否かが判定さ るので、認証結果が「失敗」となった事実 過去にある利用者を不審者とすることがで 、エレベータの利用者が不審者であるか否 の判定を容易に行うことができる。これに り、不審者によるエレベータの利用の禁止 図ることができ、エレベータの防犯性の向 を図ることができる。
また、報知装置9は、警告画像データ(抽 画像データ)25により得られる画像を警告と て表示する表示部10を有しているので、不審 者であることを示す警告を視覚に訴えること ができ、警告の対象となっている不審者の特 定を容易にすることができる。
なお、上記の例では、報知装置9が認証装 置2の近傍に設置されているが、建物の管理 に報知装置9を設置してもよい。このように れば、管理室内に駐在する管理人に報知装 9による警告を伝えることができ、エレベー タの防犯性をさらに向上させることができる 。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2によるエレ
ータのセキュリティシステムを示すブロッ
図である。図において、処理装置4は、記録
体5、抽出部6及び判定部31を有している。記
録媒体5及び抽出部6の構成は、実施の形態1に
おける記録媒体5及び抽出部6と同様である。
定部31は、検索部32及び条件比較部33を有し
いる。
検索部32は、判定部7が抽出画像データ24 受けることにより、特定画像データ(抽出画 データ24と同一であると識別される画像デ タ)が記録媒体5の保存情報内に不審者画像デ ータとして存在するか否かについて検索する 。また、検索部32は、検索の結果、特定画像 ータが保存情報内に不審者画像データとし 存在しないときに、抽出画像データ24を不 者画像データとして記録媒体5に記録すると もに、認証装置2からの日時情報22を抽出画 データ24に関連付けて記録媒体5に記録する さらに、検索部32は、検索の結果、特定画 データが保存情報内に不審者画像データと て存在するときに、特定画像データに関連 けられた過去の日時情報に認証装置2からの 時情報22を追記するとともに、抽出画像デ タ24と、特定画像データに関連付けられた過 去の日時情報と、認証装置2からの日時情報22 とを不審者候補情報26として条件比較部33へ 力する。
条件比較部33は、あらかじめ設定された 審者適格の条件を不審者候補情報26が満たす か否かを判定する。
具体的には、条件比較部33は、不審者候 情報26のうち、特定画像データに関連付けら れた過去の日時情報の数(Count)を取得し、取 した過去の日時情報の数(Count)とあらかじめ 定された設定回数値(所定の閾値)(TH1)とを比 較する。また、条件比較部33は、不審者候補 報26のうち、特定画像データに関連付けら た過去の日時情報(過去の日時情報が複数存 するときには最新の過去の日時情報)と認証 装置2からの日時情報22とを取得し、取得した 過去の日時情報と認証装置2からの日時情報22 との時間差(Time)と、あらかじめ設定された設 定時間値(所定の閾値)(TH2)とを比較する。設 時間値は、例えば1分間等に設定される。
条件比較部33は、過去の日時情報の数(Coun t)と設定回数値(TH1)との関係が式(1)を満たし かつ日時情報の時間差(Time)と設定時間値(TH2) との関係が式(3)を満たすときにのみ、利用者 が不審者適格の条件を満たさないと判定する 。また、条件比較部33は、過去の日時情報の (Count)と設定回数値(TH1)との関係が式(2)を満 すとき、あるいは日時情報の時間差(Time)と 定時間値(TH2)との関係が式(4)を満たすとき 、利用者が不審者適格の条件を満たすと判 する。
(Count)≦(TH1)…(1)
(Count)>(TH1)…(2)
(Time)>(TH2)…(3)
(Time)≦(TH2)…(4)
判定部31は、利用者が不審者適格の条件 満たすとの判定を条件比較部33が行ったとき にのみ、利用者が不審者であると判定する。 また、判定部31は、利用者が不審者であると 定したときにのみ、不審者候補情報26に含 れる抽出画像データ24を警告画像データ25と て報知装置9へ出力する。他の構成は実施の 形態1と同様である。
次に、動作について説明する。本実施の 態における動作は、判定部31の処理動作を き、実施の形態1の動作と同様であるので、 定部31の処理動作についてのみ説明する。
図4は、図3の判定部31の処理動作を説明す るためのフローチャートである。図において 、判定部31が抽出部6からの抽出画像データ24 受けると(S11)、検索部32は、抽出画像データ 24と同一であると識別される画像データ(特定 画像データ)が不審者画像データとして記録 体5に保存されているか否かを検索する(S12)
特定画像データが不審者画像データとし 存在していない場合には、検索部32は、抽 画像データ24を不審者画像データとして記録 媒体5に記録するとともに、認証装置2からの 時情報22を抽出画像データ24と関連付けて記 録媒体5に記録する(S13)。この場合、判定部31 、利用者が不審者でないと判定する(S14)。
一方、特定画像データが不審者画像デー として存在する場合には、検索部32は、特 画像データに関連付けて記録媒体5に保存さ た過去の日時情報に認証装置2からの日時情 報22を追記する(S15)。この場合、不審者候補 報26が検索部32から条件比較部33へ送られる
この後、条件比較部33は、不審者候補情 26が不審者適格の条件を満たすか否かを判定 する(S16)。不審者適格の条件を満たさない場 には、判定部31は、利用者が不審者でない 判定する(S14)。
不審者適格の条件を満たす場合には、判 部31は、利用者が不審者であると判定する ともに(S17)、抽出画像データ24を警告画像デ タ25として報知装置9へ出力する(S18)。この うにして判定部31による処理が行われる。
このようなエレベータのセキュリティシ テムでは、判定部31が、特定画像データに 連付けられた過去の日時情報の数と所定の 値とを比較することにより、利用者が不審 であるか否かを判定するので、認証結果が 失敗」となった事実が過去に頻繁に発生し いる利用者についてのみ不審者とすること できる。従って、認証結果が偶然に「失敗 となった事実が過去にある正当利用者を不 者の対象から除外することができ、誤った 定の防止を図ることができる。
また、判定部31は、特定画像データに関 付けられた過去の日時情報と認証装置2から 日時情報22との時間差と、所定の閾値とを 較することにより、利用者が不審者である 否かを判定するので、短時間に認証結果の 失敗」が複数回繰り返されるときの利用者 不審者と判定することができ、不審者であ か否かの判定の正確度を向上させることが きる。
なお、エレベータ制御盤1から表示部10へ レベータの運行情報が送信されるように構 されるとともに、表示部10は、通常時には レベータの運行情報を表示し、警告画像デ タ25が入力されると、エレベータの運行情報 の代わりに、あるいはエレベータの運行情報 とともに、不審者画像データにより得られる 画像を表示するようにしてもよい。
Next Patent: SIGNAL READING METHOD, SIGNAL READING CIRCUIT AND IMAGE SENSOR
