Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
FACE MASK
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/108464
Kind Code:
A1
Abstract:
A face mask comfortable to wear and less likely to become loose. These are achieved by forming the face mask by connecting segmented portions of the mask by stretchable connection portions and arranging a stretch restricting edge member on each edge connecting between a segmented portion and a connection portion. The face mask has a soft first cloth-like piece (2) covering at least a portion leading from a portion under the nose to the chin of the wearer's head, a pair of soft cloth-like pieces (4) extending from at least portions from side cheeks to the back of the head, and elastically stretchable soft cloth-like connection pieces (8) for connecting the left and right ends of the first cloth-like piece (2) and corresponding ends of the second cloth-like pieces (4).Ends (5) of the second cloth-like pieces (4) are arranged so that they can be connected together on the back side of the head. The first and second cloth-like pieces (2, 4) are formed from a material that is less likely to stretch than that of the connection pieces (8). Upper edge members (10a), which are less likely to stretch than the connection pieces (8), are each added to at least a portion across the upper end of each connection piece (8) and those portions of the first cloth-like piece (2) and of each second cloth-like piece (4) that are adjacent to the upper end of the connection piece (8).

Inventors:
TONEGAWA DAICHI (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/054182
Publication Date:
September 12, 2008
Filing Date:
March 07, 2008
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
TONEGAWA DAICHI (JP)
International Classes:
A63B71/10; A41D13/00
Foreign References:
JP3017137U1995-10-24
JPH033770Y21991-01-31
JPS62175037U1987-11-06
US4300240A1981-11-17
JPS58151615U1983-10-11
Attorney, Agent or Firm:
IMAOKA, Ken (14-19 Mejiro 3-chome,Toshima-k, Tokyo 31, JP)
Download PDF:
Claims:
少なくとも利用者の頭部の鼻の下から顎に亘る部分を覆う柔軟な第1の布状片2と、
上記頭部の少なくとも横頬から後頭部に延びる一対の柔軟な第2の布状片4と、
第1の布状片2の左右端部と第2の布状片4の対応端部とを連結する、弾性伸縮可能で柔軟な布状の連結片8とを有し、
 両第2の布状片4の先部5を、後頭部側で相互に連結することで頭部に取り付けることができるように設けたフェイスマスクにおいて、
 第1、第2の布状片2、4を連結片8よりも伸びにくい素材で形成し、
 かつ少なくとも連結片8の上端部から第1、第2の布状片2、4の上端部隣接部分に亘って連結片より伸びにくい上縁材10aを付設したことを特徴とする、フェイスマスク。
第1の布状片2上端から連結片8上端を経て各第2の布状片4の上端に亘る上辺12を、直線又は緩やかな弧状線に形成し、
この上辺に連続して付設した上縁材10aを留め紐として、利用者の顔に掛け留めることができるように形成したことを特徴とする、請求項1記載のフェイスマスク。
利用者の頭部へ挿着した状態で、第1の布状片2の上端から連結片8、8の上端を経て第2の布状片4、4の上端に亘る上辺12を有し、
この上辺を全体として直線又は弧状線とするとともに、少なくとも第1の布状片2の付近で下方へ凹ませ、
 その凹部18の両端間に縁材を兼ねる架設ライン20を掛け渡して、この架設ラインから第1の布状片2の外側へ、上記凹部18を覆う第3の布状片16を垂下し、
 上記架設ライン20を鼻尖の上に係止させたときに、第3の布状片16をめくると凹部18内に利用者の口が顕れるように凹部18の大きさを設計し、
 凹部18以外の第1の布状片2と連結片8と第2の布状片4との各上端部分に付設した上縁材10a部分と、架設ライン20とを一本の掛け紐として、利用者の顔に掛け留めることができるように形成したことを、特徴とする、請求項1記載のフェイスマスク。
 
 
Description:
フェイスマスク

 本発明は、フェイスマスクに関する。

スキーやスノーボードなどの防寒用フェイ スマスクとして、顔の眼下から顎にかけて覆 う正面部と、この正面部の左右両端から延び る伸縮性の帯状片とからなり、これら帯状片 の先部のファスナを、後頭部で結合できるよ うに設けている(特許文献1)。

ここで上記正面部を単純に弾性布で形成する と、鼻の周りに密着して呼吸が困難となるた め、呼吸用の通路を確保するために定形性の 板材を正面部に組み込んでいる。

特開平8-89616号

特開平10-110306号

特開2006-316362号

特開平08-081807号

  特許文献1のフェイスマスクでは、次のよ な問題点がある。
第1に前述の通り正面部に定形性のある板材 組み込むために、通常の布状製品のように り畳んだり、丸めて収納することに制約を ずる。
第2に、幾度も使用しているうちに帯状片が びると、ファスナ同士を結合した状態で弛 でしまう可能性がある。
 第3に、布状で弾性のある素材で正面部を除 くマスク部分(左右の帯状片)を形成するとな と、通常の弾性素材は伸びることで薄くな ので防寒機能が低下する可能性がある。

出願人は、これらの問題を解決するために 鋭意研究を行った。フェイスマスク以外の分 野では、ズボン型の着衣の布地を幾つかのパ ーツ(例えば前身頃及び後身頃)に分割し、そ らのパーツを弾性伸縮自在な布片で連結す という技術が知られている(特許文献2)。そ で出願人はまず、フェイスマスクを正面部 と、左右一対の側方及び後方部分とに分割 、正面部分と、側面及び後面部分とを弾性 で連結するという構造を試作した。しかし がら、この構造では伸びる部分が連結箇所 限られるため、弾性布の性能低下が加速さ 、繰り返し使用すると弛んでしまうことが った。

出願人が次に着目したのは、通常の布地の 縁部分を保護するための部材(本明細書にお て縁部材という)、特にバイアステープであ (特許文献3)。バイアステープは、布目に対 て斜めに裁った布テープであり、そのよう 構造からテープの長手方向に多少伸縮性が る素材として知られている。出願人の試作 でもバイアステープを用いていたが、フェ スマスクの正面部分と、側面及び後面部分 の各縁を保護するというバイアステープ本 の用途に用いただけであった。この種の縁 材を連結箇所の弾性布の縁から隣接する正 部分と側面及び後面部分との各縁部分とに いると、その縁部材の付近では弾性布の伸 が規制され、縁部材から離れたところでは 由な伸びが保証されるために、全体として ェイスマスクの装着時のほどよい伸縮性と 繰り返し使用による伸びすぎの防止とを実 できることが判明した。

以上のことをまとめると、本発明は、フェ イスマスクを幾つかの部分に分割して各部分 を伸びる連結部分で継ぎ合わせるとともに、 それら各部分と連結部分との各縁に亘って伸 びを規制する縁材を付設することで、使い心 地がよく、かつ使用により弛みを生じにくい フェイスマスクを提供することを目的として いる。

 第1の手段は、フェイスマスクである。こ のフェイスマスクは、少なくとも利用者の頭 部の鼻の下から顎に亘る部分を覆う柔軟な第 1の布状片2と、上記頭部の少なくとも横頬か 後頭部に延びる一対の柔軟な第2の布状片4 、第1の布状片2の左右端部と第2の布状片4の 応端部とを連結する、弾性伸縮可能で柔軟 布状の連結片8とを有し、両第2の布状片4の 部5を、後頭部側で相互に連結することで頭 部に取り付けることができるように設けたも のである。そしてこのフェイスマスクは、第 1、第2の布状片2、4を連結片8よりも伸びにく 素材で形成し、かつ少なくとも連結片8の上 端部から第1、第2の布状片2、4の上端部隣接 分に亘って連結片より伸びにくい上縁材10a 付設している。

 本手段は、フェイスマスクの本体の連結 分に伸びる素材を、その縁部分に伸びにく 素材を組み合わせるという着想を提案する のである。出願人の調査では、人が身につ る物で伸びる素材と伸びない素材を組み合 せるということに関しては、例えば伸縮性 あるスポーツウェアのうち袖やズボン部分 、筋肉の伸縮する方向にその伸びを抑制す 補剛ラインを設けたものが知られている(特 許文献4)。しかしこれは身体の故障を防ぐた に衣服にテーピングの効果を持たせたもの 、製品の連結部分の伸びによる劣化を防ぐ めの本発明のアイディアとは、用途も機能 異なっている。

 伸び規制手段としての縁材を設置する箇 として、第1、第2の布状片及び連結片の上 と限定している理由は、こうしたフェイス スクは通常顔の下半部分を覆うためのもの あり、後ろ側でマスクの先部を結んだとき 、顔に強く当たる(即ち伸張応力が作用する がマスクの上辺だからである。しかし、そ は少なくともマスクの上辺に縁材を設ける いう意味であり、他辺に設けてもよいのは ちろんである。なお、本明細書で上・下・ ・左という言葉を用いるときには、フェイ マスクを頭部に装着した状態での各方向を うものとする。また、本明細書において「 状」とは布のように薄く広がりを有し、か 柔軟性があることを意味するものとし、布 のものに限定されるものではない。

 「フェイスマスク」は、広く顔を覆うた のマスクをいい、特にレジャー用の防寒マ クとして適しているが、塵埃・黄沙・花粉 どを避けるための防塵マスク、防臭マスク どさまざまな用途に使用できる。

 「布状片」は、マスクの主要な部分であ 。逆三角形・横長長方形などのマスクの輪 を正面側、右側面側、左側面側の各パーツ 分割して、それぞれ第1の布状部、第2の布 部とすることができる。第1の布状片は鼻の まで覆うように設けてもよい。

「連結片」は、第1の布状片と第2の布状片 連結し、繋ぎ合わせる機能を有する。連結 は弾性素材で伸縮自在に設けることが望ま いが、少なくとも伸びることが可能であれ 良い。従来伸縮容易な衣料材料(ストレッチ 素材)として、例えばポリウレタン樹脂やポ エタール・エステル樹脂などが知られてお 、こうした樹脂を利用することができる。

 「上縁材」は、マスクの上辺のうち少な とも連結片の上縁及びこれに隣接する布状 隣接上端に付設されて連結片の過剰伸張を ぐ役割を有する。「連結片より伸びにくい 材」とは、バイアステープのように比較的 縮の程度の少ない弾性材料の他、全く伸び い素材であっても良いものとする。バイア テープは、前述の通り布地に対して斜めに( 通常は45度に)カットしたものであるが、その 角度を調整することで伸びにくいバイアステ ープとすることもできる。

具体例としては、例えば連結片を伸縮性に富 むポリエステル繊維で形成するとともに、上 縁材を、布地に対して垂直又は平行に裁断し て作った、伸縮性の少ない縁取りテープで形 成することができる。
尚、本明細書において、「伸びにくい」とは 、伸張性が乏しいこと、換言すれば比較対象 と同じ力を加えたときに伸びの割合が小さい ことをいうものとする。

 要約すると、第1の手段に係る発明は次の効 果を奏する。
1.第1、第2の布状片2、4を弾性伸縮可能な連結 片8で連結したから、通常の布状製品のよう 製造が簡単であり、折り畳みや収納も容易 ある。
2.連結片8の上端部から第1、第2の布状片2、4 上端部隣接部分に亘って伸張規制用の上縁 10aを付設したから、連結片8が伸び過ぎて繰 返し使っているうちに弛んでしまうことを 止できる。

 第2の手段に係る発明は、第1の手段を有し
かつ第1の布状片2上端から連結片8上端を経て 各第2の布状片4の上端に亘る上辺12を、直線 は緩やかな弧状線に形成し、
この上辺に連続して付設した上縁材10aを留め 紐として、利用者の顔に掛け留めることがで きるように形成している。

 本手段では、フェイスマスクの上辺に付 した縁部材が延びにくいことに着目して、 れをマスク装着のための留め紐として用い ことができるように、上縁材をフェイスマ クの上辺全体に連続させることを提案して る。このようにすることで留め紐下方の布 片をゆったりとすることができ、呼吸や会 が容易となる。

 要約すると、第2の手段に係る発明によれ ば、第1の布状片2上端から連結片8上端を経て 各第2の布状片4の上端へ連続して上縁材10aを 設して、この上縁材で留め紐を形成したか 、利用者の顔を締め付けるのは主として留 紐の部分であり、その下方の各第1、第2布 片には自由度があり、息をし易く、話し易 という利点がある。

 第3の手段は、第1の手段を有し、
かつ利用者の頭部へ挿着した状態で、第1の 状片2の上端から連結片8、8の上端を経て第2 布状片4、4の上端に亘る上辺12を有し、
この上辺を全体として直線又は弧状線とする とともに、少なくとも第1の布状片2の付近で 方へ凹ませ、
 その凹部18の両端間に縁材を兼ねる架設ラ ン20を掛け渡して、この架設ラインから第1 布状片2の外側へ、上記凹部18を覆う第3の布 片16を垂下し、
 上記架設ライン20を鼻尖の上に係止させた きに、第3の布状片16をめくると凹部18内に利 用者の口が顕れるように凹部18の大きさを設 し、
 凹部18以外の第1の布状片2と連結片8と第2の 状片4との各上端部分に付設した上縁材10a部 分と、架設ライン20とを一本の掛け紐として 利用者の顔に掛け留めることができるよう 形成している。

本手段では、第1、第2の布状片とは別個に 元を覆う第3の布状片を設け、この第3の布 片をめくるだけで口が外部に露出するよう している。スキー場などでは飲み物を飲む めにマスク全体を外すのは寒い上に面倒で るため、本手段のような構造とすることが 利である。尚、凹部はマスク本体の上辺の ち第1の布状片の部分だけに設けてもよいが より広い範囲に、例えば連結片及び第1の布 状片の部分に形成してもよい。

 要約すると、第3の手段に係る発明によれば 、次の効果を奏する。
1.第1、第2の布状片及び連結片8の上端を第1の 布状片付近で下に凹ませるとともに、これら の布状片2,4及び連結片8とは別個に、口元を う第3の布状片16を設けたから、例えば飲食 したいときに、周囲の保温性を確保しなが 口元だけを露出させることができる。
2.凹部18以外の第1の布状片2と連結片8と第2の 状片4との各上端部分に付設した上縁材10a部 分と、架設ライン20とで、利用者の顔に掛け めるための留め紐を形成したから、利用者 顔を締め付けるのは主として留め紐の部分 あり、その下方の各第1、第2布状片には自 度があり、息をし易く、話し易いという利 がある。

本発明の第1の実施形態に係るフェイス マスクの正面図である。 図1のフェイスマスクの一部断面図であ る。 図1のフェイスマスクの使用例である。 本発明の第2の実施形態に係るフェイス マスクの正面図である。 図4のフェイスマスクの分解図である。 図4のフェイスマスクの使用例である。 図4のフェイスマスクの実施例の分解図 である。

符号の説明

 1…マスク本体 2…第1の布状片 4…第2の 状片 5…先部 6…ファスナー部 8…連結片 10…縁材 10a…上縁材 12…上辺 16…第3の布 片 18…凹部 20…架設ライン 24…耳掛け用 バンド

 図1から図3は本発明の第1実施形態に係る ェイスマスクを示している。

 このフェイスマスクは、マスク本体1と、 縁材10とで構成されている。

 マスク本体1は、第1の布状片2と、第2の布 状片4と、連結片8とからなる。

 上記第1の布状片2は、利用者の鼻から、 元、顎を経て胸元に達するように長く形成 ている。この形状は、第1の布状片の下端部 を図3に示す如く衣服の襟元の中に折り込む ことで保温性を高めることができ、有利であ る。もっとも口元だけ、或いは口元と鼻だけ を覆うようなサイズにすることもできる。

 上記第2の布状片4は、利用者の頬から後 部へ至る長さを有する。一対の布状片のう 一方の先部5表側と、他方の先部5裏側とには 、ファスナー部6、6を付設している。

 好適な一つの実施例として、これら第1、 第2の布状片2、4を、それぞれ表地と表地とで 形成することが可能である。表地は例えばウ ールで、裏地は、べた付き感のすくないポリ エステル繊維で形成することができる。

 上記連結片8は、第1、第2の布状片2,4を連 している。一つの実施例として、各布状片 表地と裏地との間に連結片の先端部を挟み み、逢着することで連結片8と各布状片を連 続させることができる。連結片8は、伸縮可 な素材、例えばポリエステル繊維で形成す ことができる。

 縁材10は、上記マスク本体1の周縁全体に 設している。縁材は帯状の素材を図2に示す 如く断面U字形に折曲げ、その間に各布状片 は連結片の端部を挟み、縫合すればよい。 の縁材のうちマスク本体の上辺12に付設した 上縁材10aは、フェイスマスクを装着する際に 顔に引っ掛けるための留め紐となる重要な部 分である。少なくとも上縁材は上記連結片8 りも伸びにくい素材で形成するものとする

上記構成において、第2の布状片4の先部5を 手で掴み、第1の布状片2の上縁材10aを鼻尖の にひっかけて鼻腔、口腔を第1の布状片2で うようにし、そのまま上記各先部5を利用者 後頭部側へ移して、ファスナー部6、6同士 連結させる。このとき上縁材10aは、鼻尖か 頬を通ってファスナー部6付近まで一本の留 紐として緊張し、これによりフェイスマス の上端部は顔にしっかりフィットするが、 端部を除くマスク部分は比較的ルーズに顔 の下半部を覆っており、これにより楽に呼 することができる。連結片8は、上縁材10aか ら離れたところでは適度に伸張するのでフェ イスマスク全体が顔面の凹凸に合わせて緩や かに変形し、上縁材の近くでは伸びが制限さ れるので、伸びすぎにより弛んだ状態となる ことを防止できる。

以下、本発明の他の実施形態を説明する。 これらの説明において、第1の実施形態と同 構成については同一の符号を付することで 説を省略する。

 図4から図6は、本発明の第2実施形態を示 ている。本実施形態では、フェイスマスク 装着した状態のままで利用者の口を露出さ ることできるように設けたものである。そ ために、マスク本体1の上辺12のうち第1の布 状片2から連結片を経て第2の布状片の基部(前 部)に亘る部分を下方に凹ませて、この凹部18 から、フェイスマスクを装着した状態で利用 者の口が現れるように設ける。

 また、上記凹部の両端上縁の間に架設ラ ン20を掛け渡し、この架設ライン20から、第 3の布状片16を第1の布状片の外側に吊り下げ いる。この第3の布状片16は、上記凹部18及び その周辺の布状片部分を覆って口元の保温性 を確保していると同時に、図6に示すように くって口元を露出させることができるよう 設けている。この例では、架設ライン20と凹 部以外の上縁材部分とを留め紐として、この 留め紐を利用者の顔に掛止させることでフェ イスマスクをすることができる。また各第2 布状片4の上端には耳掛け用のバンド24が付 されている。

 図7は、第2実施形態のフェイスマスクの実 例である。この例では、第1の布状片2を左右 一対のパーツ2a、2bで、同様に第3の布状片16 左右一対のパーツ、16a、16bで、それぞれ各 ーツを縫合することで人の顔の輪郭にあっ 立体的な形状とするようにしている。 
 




 
Previous Patent: POLISHING TOOL AND POLISHING DEVICE

Next Patent: PROJECTOR SYSTEM