| JP3478763 | IMAGE FORMING DEVICE |
| JP07335150 | FLAT PANEL DISPLAY DEVICE AND ITS MANUFACTURE |
| WO/2001/059800 | FIELD EMISSION DEVICE HAVING AN IMPROVED BALLAST RESISTOR |
木村 研吾 (())
サンケン電気株式会社 (〒66 埼玉県新座市北野3丁目6番3号 Saitama, 〒3528666, JP)
KIMURA, Kengo (())
| 真空密閉された空間内に、一方の表面に対向して配置された第1及び第2カソード電極と他方の対向する表面に蛍光体が塗布された透過型アノード電極とを有し、 前記第1及び第2カソード電極間に略対称の交流電圧を印加して電子を励起させるとともに、前記アノード電極に印加した第1直流電圧により前記電子を吸引して前記電子を前記アノード電極に衝突させて前記アノード電極を発光させることを特徴とするFED点灯装置。 |
| 前記第1及び第2カソード電極は、カーボン・ナノ・チューブであることを特徴とする請求項1記載のFED点灯装置。 |
| 前記第1及び第2カソード電極とは、櫛型に対向して配置されることを特徴とする請求項1又は2記載のFED点灯装置。 |
| 前記第1及び第2カソード電極間の交流電圧は、矩形波又は正弦波であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載のFED点灯装置。 |
| 第2直流電圧を前記交流電圧に変換して前記第1及び第2カソード電極間に印加するDC-ACインバータと、 前記第2直流電圧を前記第1直流電圧に変換して該第1直流電圧を前記透過型アノード電極に印加するDC-DCコンバータと、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のFED点灯装置。 |
| 前記DC-ACインバータは、複数のスイッチング素子から構成され且つ各スイッチング素子のスイッチングにより前記第2直流電圧を前記交流電圧に変換するスイッチング回路と、 前記スイッチング回路で生成された交流電圧を変圧して前記第1及び第2カソード電極間に印加する変圧器と、を有することを特徴とする請求項5記載のFED点灯装置。 |
| 前記スイッチング回路は、前記複数のスイッチング素子がフルブリッジ回路又はハーフブリッジ回路又はプッシュプル回路で構成されていることを特徴とする請求項6記載のFED点灯装置。 |
| 前記DC-ACインバータは、前記アノード電極の電気的特性を検出する第1検出回路と、 前記第1検出回路で検出された電気的特性に基づきFEDの輝度を制御する第1制御回路と、を有することを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項記載のFED点灯装置。 |
| 前記第1及び第2カソード電極間の電気的特性を検出する第2検出回路と、 前記第2検出回路で検出された電気的特性に基づきFEDの輝度を制御する第2制御回路と、を有することを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか1項記載のFED点灯装置。 |
本発明は、FED(フィールド・エミッション ・ディスプレイ)を点灯させるFED点灯装置に する。
FED点灯装置においては、たとえば日本国 許公開公報第特開2004-227801号(特許文献1)に 示されるように、真空密閉された空間内に 1つのカソード電極と蛍光体が塗布された透 型の1つのアノード電極とを有し、アノード 電極・カソード電極間に印加した直流電圧に より、カソード電極表面のスタンパから電子 を吸引し、電子をアノード電極に衝突させて アノード電極を発光させている。また、たと えば特許文献1および日本国特許公開公報第 開2005-235748号(特許文献2)には、スタンパの代 わりに、より微細な加工、例えばCNTを表面に 有したカソード電極に関しても開示されてい る。
CRT(陰極線管)やFEDに代表される面光源方 のディスプレイは、放電管のような線光源 LED(発光ダイオード)のような点光源を用いた ディスプレイよりも輝度均一性が優れている 。
また、面光源方式のディスプレイにあっ は、大量生産する場合、ディスプレイの生 性も高く、点灯装置も比較的容易であると う利点がある。さらに、発光に水銀を使用 ないため、地球環境にもやさしい。その中 も、ナノテク技術を用いたFED、特にCNT型FED 、次世代の薄型ディスプレイの1つとして注 目を集めている。
しかしながら、特許文献1のように、1つ カソード電極と1つのアノード電極との間に 加した直流電圧により、カソード電極から ノード電極に電子を飛ばす場合、カソード 極内の電子は束縛状態であるため、大量の 子を放出するには非常に大きな電圧及びエ ルギーが必要となる。
本発明によれば、比較的低い電圧で、カ ード電極からアノード電極に大量の電子を ばすことができ、効率良くFEDを点灯できるF ED点灯装置を提供することができる。
前記課題を解決するために、本発明の技 的側面によれば、FED点灯装置は、真空密閉 れた空間内に、表面に多数の微細な突起物 例えばCNTを有し且つ対向して配置された第1 及び第2カソード電極と蛍光体が塗布された 過型アノード電極とを有し、前記第1及び第2 カソード電極間に略対称の交流電圧を印加し て電子を励起させるとともに、前記アノード 電極に印加した第1直流電圧により前記電子 吸引して前記電子を前記アノード電極に衝 させて前記アノード電極を発光させること 特徴とする。
本発明によれば、一方の表面に多数の微 な突起物、例えばCNTを有し且つ対向して配 された第1及び第2カソード電極と他方の対 する表面に蛍光体が塗布された透過型アノ ド電極とを設け、第1及び第2カソード電極間 に略対称の交流電圧を印加して電子を励起さ せるとともに、アノード電極に印加した第1 流電圧により電子を吸引して電子を前記ア ード電極に衝突させてアノード電極を発光 せる。
このため、比較的低い電圧のアノード電 で、カソード電極からアノード電極に大量 電子を飛ばすことができ、電子放出に余分 エネルギーを必要としないため、投入電力 対して効率良くFEDを点灯させることができ 。
以下、本発明のFED点灯装置の実施の形態 図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のFED点灯装置の実施例1の構 を示す回路図であり、具体的にはTV装置を想 定したものである。FED点灯装置は、DC-ACイン ータ1、CNT型FED2、PFC(力率改善回路)3、SMPS4、 マイコン5、サウンド部6、DC-DCコンバータ7、 出回路8を有する。
PFC3は、交流電源からの交流入力電圧を整 流平滑した電圧をスイッチングして昇圧する とともに力率を改善し、SMPS4は電源装置であ 、PFC3からの電圧を安定化した直流電圧に変 換して、マイコン5、サウンド部6、DC-ACイン ータ1、DC-DCコンバータ7に供給する。
DC-DCコンバータ7は、SMPS4からの低電圧の 流電圧を所定の高電圧の直流電圧に変換し CNT型FED2の端子TAに供給する。DC-ACインバータ 1は、SMPS4からの低電圧の直流電圧を低電圧の 交流電圧に変換し、CNT型FED2に供給する。
図2(a)は実施例1のFED点灯装置のFEDの構成 である。図2(b)は図2(a)のA部の拡大図を示し いる。図2(c)は図2(b)のB部の拡大図であり、 数併設されたCNTを示している。
CNT型FED2は、DC-ACインバータ1からの交流電 圧を入力する端子TC1,TC2と、DC-DCコンバータ7 らの直流電圧を入力する端子TAとを有する。 また、CNT型FED2は、図2(a)に示すように、真空 閉された空間内に、表面にCNTを有し且つ櫛 に対向して配置された第1カソード電極22及 第2カソード電極23と、第1及び第2カソード 極22,23から所定距離離して配置され且つ蛍光 体が塗布された透過型のアノード電極21とを している。
第1カソード電極22は、端子TC1に接続され 第2カソード電極23は、端子TC2に接続され、D C-ACインバータ1から交流電圧が印加されるよ になっている。
次に、このように構成されたCNT型FED2の点 灯動作を説明する。まず、DC-ACインバータ1か ら端子TC1と端子TC2とに交流電圧が印加される と、第1及び第2カソード電極22,23間に略対称 交流電圧が印加される。このため、電子が 起されるとともに、アノード電極21にDC-DCコ バータ7から端子TAを介して印加された直流 圧により電子を吸引して電子をアノード電 21に衝突させてアノード電極21を発光させる 。
このため、比較的低い電圧のアノード電 21で、カソード電極22,23からアノード電極21 大量の電子を飛ばすことができ、電子放出 余分なエネルギーを必要としないため、投 電力に対して効率良くFEDを点灯させること できる。
次に、DC-ACインバータ1の詳細について説 する。SMPS出力(コンデンサC0)とグランドと 間には、ハイサイドのP型MOSFETQp1(P型FETQp1と する。)とローサイドのN型MOSFETQn1(N型FETQn1と する。)との第1直列回路が接続されている SMPS出力(コンデンサC0)とグランドとの間には 、ハイサイドのP型MOSFETQp2(P型FETQp2と称する。 )とローサイドのN型MOSFETQn2(N型FETQn2と称する )との第2直列回路が接続されている。
P型FETQp1,Qp2、N型FETQn1,Qn2は、スイッチング ネットワーク(SWネットワーク)19を構成し、本 発明のスイッチング回路に対応する。
P型FETQp1とN型FETQn1との接続点とP型FETQp2とN 型FETQn2との接続点との間には、トランスTの 次巻線Pが接続されている。P型FETQp1,Qp2のソ スにSMPS出力(コンデンサC0)からの直流電圧が 供給され、P型FETQp1のゲートとN型FETQn1のゲー とはコントロールIC1-1の端子DRV1に接続され いる。P型FETQp2のゲートとN型FETQn2のゲート コントロールIC1-1の端子DRV2に接続されてい 。
コントロールIC1-1は、スタート回路10、定 電流決定回路11a、発振器12a、分周器13、誤差 幅器15、PWMコンパレータ16a、NANDゲート17a、 理ゲート17b、ドライバ18a,18bを有している。 定電流決定回路11aは、端子RFを介して定電流 定抵抗R1の一端に接続されている。発振器12 aは、端子CFを介してコンデンサC1の一端に接 されている。
スタート回路10は、SMPS出力(コンデンサC0) からの直流電圧を受けて所定電圧REGを生成し て内部の各部に供給している。定電流決定回 路11aは、定電流決定抵抗R1により任意に設定 れる定電流を流す。発振器12aは、定電流決 回路11aの定電流に基づいてコンデンサC1の 放電を行い、図3に示すような鋸波発振波形( 図3では端子CFでのコンデンサC1の充放電電圧 示す。)を発生させ、鋸波発振波形に基づい てクロックCKを生成する。クロックCKは、図3 示すように、端子CFでの鋸波発振波形に同 した立ち上がり期間がHレベルで、立下り期 がLレベルのパルス電圧波形であり、分周器 13に送られる。
トランスTの第1の二次巻線S1の一端はCNT型 FED2の端子TC1に接続され、第1の二次巻線S1の 端は抵抗R2の一端とダイオードD1のアノード 接続されている。トランスTの第2の二次巻 S2の一端はCNT型FED2の端子TC2に接続され、第2 二次巻線S2の他端は抵抗R3の一端とダイオー ドD2のアノードに接続されている。
抵抗R2の他端と抵抗R3の他端とは接地され 、ダイオードD1のカソードとダイオードD2の ソードとは抵抗R4の一端と抵抗R5の一端とに 続され、抵抗R4の他端は接地されている。 抗R2,R3,R4,R5、ダイオードD1,D2とは電流検出回 を構成している。電流検出回路は、CNT型FED2 に流れる電流を検出し、検出された電流に比 例した電圧を、コントロールIC1-1のフィード ック端子FBを介して誤差増幅器15の反転入力 端子に出力する。
誤差増幅器15は、反転入力端子に入力さ る電流検出回路からの電圧と非反転入力端 に入力される基準電圧E1との誤差電圧FBOUTを 幅し、その誤差電圧FBOUTをPWMコンパレータ16 aの非反転入力端子へ送る。PWMコンパレータ16 aは、非反転入力端子に入力される誤差増幅 15からの誤差電圧FBOUTが反転入力端子に入力 れる端子CFからの鋸波波形電圧以上のとき Hレベルで、誤差電圧FBOUTが鋸波波形電圧未 のときにLレベルとなるパルス信号を生成し 、NANDゲート17aと論理ゲート17bとに出力する 。
分周器13は、発振器12aからのパルス信号 2分周し、2分周されたパルス信号QをNANDゲー 17aに出力するとともに2分周されたパルス信 号Qを反転したパルス信号を論理ゲート17bに 力する。
NANDゲート17aは、分周器13からの2分周され たパルス信号とPWMコンパレータ16aからの信号 とのNAND論理を実行しドライバ18a及び端子DRV1 介して駆動信号をP型FETQp1とN型FETQn1に出力 る。論理ゲート17bは、分周器13からの2分周 れたパルス信号とPWMコンパレータ16aからの 号とのAND論理を実行しドライバ18b及び端子DR V2を介して駆動信号をP型FETQp2とN型FETQn2に出 する。
例えば、図3において、時刻t1~t2では、PWM ンパレータ16aの出力は、Hレベルとなり、分 周器13の出力は、Hレベルとなるので、NANDゲ ト17aの出力は、Lレベルとなる。このため、 子DRV1からは、Lレベルが出力されて、P型FETQ p1がオンする。
また、論理ゲート17bの出力は、Hレベルと なるため、端子DRV2からはHレベルが出力され N型FETQn2がオンする。このため、C0,Qp1,P,Qn2,GN Dに沿って延在する経路を電流が流れる。従 て、CNT型FED2の端子TC1の電圧VC1と端子TC2の電 VC2との間の電圧VC1-VC2は、図3に示すように 電圧となる。
また、時刻t4~t5では、即ち、分周器13の出 力QがLレベルでPWMコンパレータ16aの出力がHレ ベルのときは、N型FETQn1がオンし、P型FETQp2が ンする。このため、C0,Qp2,P,Qn1,GNDに沿って延 在する経路を電流が流れる。従って、CNT型FED 2の端子TC1の電圧VC1と端子TC2の電圧VC2との間 電圧VC1-VC2は、図3に示すように負電圧となる 。
即ち、駆動信号は、分周器13の出力とPWM ンパレータ16aの出力との合成によりクロッ CKに同期しながら、端子DRV1と端子DRV2に交互 送られる。
以上の動作により、コントロールIC1-1は 鋸波発振波形の周波数でP型FETQp1,N型FETQn2と P型FETQp2,N型FETQn1とを交互にオン/オフさせる これにより、CNT型FED2に矩形波の交流電力が 供給されるとともに、CNT型FED2を流れる電流 所定値に制御される。
このように、DC-ACインバータ1で発生した 流電圧をCNT型FED2の端子TC1と端子TC2とに印加 するとともに、電流検出回路D1、D2、R2~R4から 得る電気的特性(電圧、電流、電力など)の1つ を、例えば、カソード電極22、23間に流れる 流を検出し、検出した電流に基づき、コン ロールIC1-1がSWネットワーク19の各FETQp1,Qn1,Qp2 ,Qn2をPWM制御する。合わせて、検出回路8(第1 出回路)は、CNT型FED2のアノード電極21の電気 特性(電圧、電流、電力など)を検出する。DC -DCコンバータ7は、検出回路8からの電気的特 に基づいて、出力を制御する。これらの方 によりFEDの輝度を一定に制御することがで る。
なお、第1及び第2カソード電極22,23間に印 加される電圧が所定電圧以上に達したときに アノード電極21側が電子を吸引することから FEDの発光効率だけを考慮すれば、第1及び第 2カソード22,23電極間の交流電圧は矩形波であ ることが望ましい。
また、第1及び第2カソード電極23間の矩形 波電圧は、図1に示すようなフルブリッジ回 、あるいはハーフブリッジ回路、あるいは ッシュプル回路などのMOSFETからなるSWネット ワークのスイッチング及びトランスTによる 圧により生成することが望ましい。
但し、DC-ACインバータ1のスイッチングロ なども考慮すると、第1及び第2カソード電 22,23間の交流電圧は正弦波または台形波であ ることが望ましい。
また、第1及び第2カソード電極22,23間は、 櫛型形状をなし、容量特性を示すため、スイ ッチングネットワーク回路19の後に接続され トランスTの前後に、直列インダクタンス成 分を付加すれば、容量とインダクタンスとの 共振動作で容易に正弦波も台形波(共振特性 弱い場合)も生成できる。
あるいは、コントロールIC1-1は、PWM制御 代えて、共振動作の場合には周波数制御を っても良い。
なお、真空密閉する空間を細長い線状に 成すれば、そのまま放電管のようなバック イトの線光源の代替品として応用できる。 空密閉する空間を点状に形成すれば、その まLEDのようなバックライトの点光源の代替 として応用できる。
図4は本発明のFED点灯装置の実施例2の構 を示す回路図である。実施例2は、実施例1に 対して、コントロールIC1-2内のSWネットワー 19aがN型FETQn1,N型FETQn2からなるプシュプルで 成されている点が異なる。
N型FETQn1のゲートはコントロールIC1-1の端 DRV1に接続され、N型FETQn2のゲートはコント ールIC1-1の端子DRV2に接続されている。N型FETQ n1のドレインは1次巻線P1の一端に接続され、N 型FETQn2のドレインは1次巻線P2の一端に接続さ れている。
また、NANDゲート17aの代わりに、ANDゲート 17cを用い、論理ゲート17bの代わりに、論理ゲ ート17dを用いている。
図5は図4に示す実施例2のFED点灯装置のカ ード間電圧の動作波形図である。
図5において、時刻t1~t2では、PWMコンパレ タ16aの出力は、Hレベルとなり、分周器13の 力は、Hレベルとなるので、ANDゲート17cの出 力は、Hレベルとなる。このため、端子DRV1か は、Hレベルが出力されて、N型FETQn1がオン る。また、論理ゲート17dの出力は、Lレベル なるため、端子DRV2からはLレベルが出力さ 、N型FETQn2がオフする。このため、C0,P1,Qn1,GND に沿って延在する経路を電流が流れる。
また、時刻t4~t5では、即ち、分周器13の出 力QがLレベルでPWMコンパレータ16aの出力がHレ ベルのときは、N型FETQn1がオフし、N型FETQn2が ンする。このため、C0,P2,Qn2,GNDに沿って延在 する経路を電流が流れる。
即ち、駆動信号は、分周器13の出力とPWM ンパレータ16aの出力との合成によりクロッ CKに同期しながら、鋸波発振波形の立ち下り 期間をデットタイムとして、端子DRV1と端子DR V2に交互に送られる。
また、第1及び第2カソード電極22,23間は、 櫛型形状をなし、容量特性を示すため、SWネ トワーク19aの後に接続されるトランスTの前 後に、直列インダクタンスLrを付加したので 第1及び第2カソード電極22,23間の容量と直列 インダクタンスLrとの共振動作で、容易に正 波を生成できる(図5のVC1-VC2間波形)。
なお、実施例2のCNT型FED点灯装置のカソー ド電極22,23からアノード電極21に流れる電流 波形図を図6に示した。図6において、カソー ド間電圧(VC1-VC2)が所定電圧(±VS)以上になると 、アノード電極21が電子を吸引(カソード電極 22,23から電子を放出)し、アノード電極21が点 する。電子放出の状態は、アノード電極21 流入する電流により確認できる。
図7は図4に示す実施例2のCNT型FED点灯装置 カソード電圧に対する輝度特性を示す図で る。図7から、カソード電圧の増加に伴って FEDの輝度も増加していることがわかる。図8 図4に示す実施例2のFED点灯装置のアノード電 圧に対する輝度特性を示す図である。図8か 、アノード電圧の増加に伴ってFEDの輝度も 加していることがわかる。
図9は本発明をLCDバックライトパネルの点 灯に応用した場合の実施例3を示す図である 図4に示す実施例2がCNT型FED2を用いたのに対 て、図9に示す実施例3は、LCDバックライトパ ネル2aを用いた点が異なり、その他の構成は 図4に示す構成と同一である。図10は図9に示 すLCDバックライトパネルの構成例を示す図で ある。
図10に示すLCDバックライトパネル2aにおい て、LCDバックライトパネル2aには、4つのLCDバ ックライト31-1~31-4が併設されている。各LCDバ ックライト31-1~31-4には、第1カソード電極22a ための端子TC11~TC14と、第2カソード電極23aの めの端子TC21~TC24と、アノード電極21aのため 端子TA1~TA4が設けられている。
端子TC1は、端子TC11~TC14に接続され、端子T C2は、端子TC21~TC24に接続され、DC-ACインバー 1aから低電圧が各LCDバックライト31-1~31-4の第 1カソード電極22aと第2カソード電極23a間に印 されるようになっている。
端子TAは、端子TA1~TA4に接続され、DC-DCコ バータ7から各LCDバックライト31-1~31-4のアノ ド電極23aに高電圧が印加されるようになっ いる。
このような構成によれば、各LCDバックラ ト31-1~31-4において、DC-ACインバータ1aから端 子TC1と端子TC2とに交流電圧が印加されると、 第1及び第2カソード電極22a,23a間に略対称の交 流電圧が印加される。このため、電子が励起 されるとともに、アノード電極21aにDC-DCコン ータ7から端子TAを介して印加された直流電 により電子を吸引して電子をアノード電極2 1aに衝突させてアノード電極21aを発光させる
このため、比較的低い電圧のアノード電 21aで、カソード電極22a,23aからアノード電極 21aに大量の電子を飛ばすことができ、電子放 出に余分なエネルギーを必要としないため、 投入電力に対して効率良くLCDを点灯させるこ とができる。ここでLCDセル33はこれらの光を 像信号に基づいて透過、遮断する。
なお、本発明は上述した実施例に限定さ るものではない。DC-DCコンバータ7やAC-DCイ バータ1aは、例えば、PFC3の出力に接続して 良い。また、図4及び図9に示すトランスTの 力側のインダクタンスLrは、トランスTの入 側に設けても良く、あるいは、リーケージ ンダクタンスを有するトランスに置き換え も良い。また、インダクタンスLrと直列にコ ンデンサや抵抗を挿入しても良い。
さらに、電気的特性は、トランスTの1次 やFETQp1,Qn1,Qp2,Qn2を流れる電流によって検出 ても良い。コントロールIC1-1,1-2は、マイコ 5からの信号に基づいて、低周波数の間欠ド イブ(バースト調光)を行うバースト調光機 を追加しても良く、電源投入時やバースト 光の立ち上がり時に、PWM制御のオンデュー ィを徐々に広げていくソフトスタート機能 追加しても良く、鋸波発振波形の立ち下り 間をデットタイムとして、分周されたパル 信号Qに対して所定のデットタイムを有する 能を追加しても良い。
(米国指定)
本国際特許出願は米国指定に関し、2008年6
17日に出願された日本国特許出願第2008-158049
(2008年6月17日出願)について米国特許法第119
(a)に基づく優先権の利益を援用し、当該開
内容を引用する。
