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Title:
FOOD BAG AND FINGERSTALL
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/017202
Kind Code:
A1
Abstract:
A fingerstall for food bag with which the hitherto difficult action of exposing a portion (2601) of food (2600) outside an opening (2510) of food bag (2500) by shifting the food bag (2500) bit at a time relatively downward with reference to the food (2600) can be performed relatively easily. The fingerstall (100) comprises a pair of fingerstall members (110A,110B), each of the paired fingerstall members (110A,110B) provided with a hollow part (111) allowing finger insertion. The paired fingerstall members (110A,110B) on their faces opposite to each other are provided with adhesive areas (120) for sticking the paired fingerstall members (110A,110B) to outside surface portions (2501,2502) of the food bag (2500), respectively.

Inventors:
OKI, Kazuhiro (45-9, Nishi-tsutsujigaoka 1-chome Chofu-sh, Tokyo 06, 1820006, JP)
隠岐 和泰 (〒06 東京都調布市西つつじヶ丘1丁目45番9号 Tokyo, 1820006, JP)
SATOU, Misako (222-8-301, Kanamori Machida-sh, Tokyo 12, 1940012, JP)
Application Number:
JP2008/063791
Publication Date:
February 05, 2009
Filing Date:
July 31, 2008
Export Citation:
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Assignee:
OKI, Kazuhiro (45-9, Nishi-tsutsujigaoka 1-chome Chofu-sh, Tokyo 06, 1820006, JP)
隠岐 和泰 (〒06 東京都調布市西つつじヶ丘1丁目45番9号 Tokyo, 1820006, JP)
SATOU, Misako (222-8-301, Kanamori Machida-sh, Tokyo 12, 1940012, JP)
International Classes:
B65D33/36
Attorney, Agent or Firm:
AMANO, Hiroshi (Shiba-Hirose Bldg.7F, 2-15 Shiba 2-chome,Minato-k, Tokyo 14, 1050014, JP)
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Claims:
開口部を有する食品用袋の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の各々の外側表面に接着することにより使用される指サックであって、
 前記指サックは一対の指サック部材からなり、
 前記一対の指サック部材の各々には前記食品用袋のユーザーが何れかの指を入れることができる空洞部が形成されており、
 前記一対の指サック部材は、前記一対の指サック部材の各々の前記空洞部が同一方向に延びるように、前記一対の指サック部材の各々の基端において相互に連結されており、
 前記一対の指サック部材の各々の相互に対向する面には、前記空洞部の入り口に隣接して、前記一対の指サック部材の各々を前記食品用袋の前記外側表面の各々に接着させる接着性領域が形成されている指サック。
前記一対の指サック部材を相互に連結する結合領域をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の指サック。
開口部を有する食品用袋の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の各々の外側表面に接着することにより使用される指サックであって、
 前記指サックは、一対の指サック部材と、前記一対の指サック部材を相互に連結する平面状領域と、からなり、
 前記一対の指サック部材の各々には前記食品用袋のユーザーが何れかの指を入れることができる空洞部が同一方向に延びるように形成されており、
 前記平面状領域には前記食品用袋の前記外側表面の各々に接着する接着性領域が形成されている指サック。
相互に対向する一対の第一の側面と、相互に対向する一対の第二の側面とにより四方を囲まれ、上方が開口部を形成している食品用袋であって、
 前記食品用袋の内部には、前記一対の第一の側面の各々に端部を、前記端部より下方の位置に頂点を有する底部が形成されており、
 前記底部と、前記一対の第一の側面と、前記一対の第二の側面とに囲まれ、下向きに開口している立体的空間が形成されている食品用袋。
前記底部はV字型をなしていることを特徴とする請求項4に記載の食品用袋。
相互に対向する一対の第一の側面と、相互に対向する一対の第二の側面とにより四方を囲まれ、上方が開口部を形成している有底の食品用袋であって、
 前記一対の第一の側面の各々は前記一対の第一の側面の各々の途中から前記開口部とは反対側に延びる延長部を有しており、
 前記延長部の外縁の端部は、前記一対の第一の側面の一部であって前記延長部に対向する部分に接合されている食品用袋。
相互に対向する一対の第一の側面と、相互に対向する一対の第二の側面とにより四方を囲まれ、上方が開口部を形成している有底の食品用袋に使用する空間形成部材であって、
 前記空間形成部材はシート状部材からなり、
 前記シート状部材の外縁には所定の領域以外の領域に接着性領域が形成されており、
 前記シート状部材は、前記接着性領域を介して前記一対の第一の側面の少なくとも何れか一方に、前記所定の領域が前記食品袋の底を向くように、貼り付けられるものである空間形成部材。
相互に対向する一対の第一の側面と、相互に対向する一対の第二の側面とにより四方を囲まれ、上方が開口部を形成している有底の食品用袋に使用する空間形成部材であって、
 前記空間形成部材はシート状部材からなり、
 前記シート状部材には所定の領域以外の領域に接着性領域が形成されており、
 前記シート状部材は、前記接着性領域を介して前記一対の第二の側面の一方及び前記一対の第一の側面に、前記一対の第一の側面の各々において前記所定の領域が前記食品袋の底を向くように、貼り付けられるものである空間形成部材。
開口部を有する袋本体と、指サック部材とを備える食品用袋であって、
 前記指サック部材は、前記袋本体の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の少なくとも何れか一方の外側表面に沿って延びており、
 前記指サック部材には前記食品用袋のユーザーが一本の指を入れることができる空洞部が形成されており、
 前記側面の双方の外側表面に形成される場合の前記指サック部材は、前記空洞部の開口部が同じ方向を向くように、前記袋本体に対して取り付けられている食品用袋。
前記指サック部材は前記袋本体とは別体の袋状部材からなるものであることを特徴とする請求項9に記載の食品用袋。
前記指サック部材は、前記袋本体の外側表面に接合されることにより前記空洞部を形成するシート状部材からなるものであることを特徴とする請求項9に記載の食品用袋。
前記食品用袋は複数の指サック部材を備えており、前記複数の指サック部材は前記開口部と前記袋本体の底部との間において相互に間隔を開けて配置されていることを特徴とする請求項9乃至11の何れか一項に記載の食品用袋。
開口部を有する袋本体と、指サック部材とを備える食品用袋であって、
 前記指サック部材は、前記袋本体の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の少なくとも何れか一方の外側表面に沿って延びており、
 前記指サック部材は、前記開口部と前記袋本体の底部とにおいて両端が接合されたシート状部材からなり、
 前記指サック部材と前記袋本体の外側表面との間には、前記食品用袋のユーザーが指を入れることができる空洞部が形成されるものである食品用袋。
開口部を有する袋本体を備える食品用袋であって、
 前記袋本体の前記開口部からは、前記袋本体の底部から前記開口部に向かう方向に指サック形成面が延びており、
 前記指サック形成面の外側表面及び前記袋本体の外側表面の少なくとも何れか一方には少なくとも一つの接着性領域が形成されている食品用袋。
開口部を有する袋本体を備える食品用袋であって、
 前記袋本体の底部からは、前記開口部から離れる方向に指サック形成面が延びており、
 前記指サック形成面の外側表面及び前記袋本体の外側表面の少なくとも何れか一方には少なくとも一つの接着性領域が形成されている食品用袋。
開口部を有する食品用袋の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の各々の外側表面に接着することにより使用される指サックであって、
 前記指サックは一対の指サック部材からなり、
 前記一対の指サック部材の各々には前記食品用袋のユーザーが一本の指を入れることができる空洞部が形成されており、
 前記一対の指サック部材は、前記一対の指サック部材の各々の前記空洞部の入り口が隣接するように、配置されている指サック。
前記指サックは、前記一対の指サック部材を連結する平面状領域を有することを特徴とする請求項16に記載の指サック。
前記一対の指サック部材の相互に対向する表面には前記食品用袋の前記外側表面に対して接着可能な接着性領域が形成されていることを特徴とする請求項16または17に記載の指サック。
開口部を有する袋本体と、指サック部材とを備える食品用袋であって、
 前記指サック部材は、前記袋本体の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の少なくとも何れか一方の外側表面に沿って延びており、
 前記指サック部材には前記食品用袋のユーザーが一本の指を入れることができる空洞部が形成されており、
 前記側面の双方の外側表面に形成される場合の前記指サック部材は、前記空洞部の開口部が同じ方向を向くように、前記袋本体に対して取り付けられている食品用袋。
前記指サック部材は前記袋本体とは別体の袋状部材からなるものであることを特徴とする請求項19に記載の食品用袋。
前記指サック部材は、前記袋本体の外側表面に接合されることにより前記空洞部を形成するシート状部材からなるものであることを特徴とする請求項19に記載の食品用袋。
前記食品用袋は複数の指サック部材を備えており、前記複数の指サック部材は前記開口部と前記袋本体の底部との間において相互に間隔を開けて配置されていることを特徴とする請求項19乃至21の何れか一項に記載の食品用袋。
開口部を有する袋本体と、指サック部材とを備える食品用袋であって、
 前記指サック部材は、前記袋本体の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の少なくとも何れか一方の外側表面に沿って延びており、
 前記指サック部材は、前記開口部と前記袋本体の底部とにおいて両端が接合されたシート状部材からなり、
 前記指サック部材と前記袋本体の外側表面との間には、前記食品用袋のユーザーが指を入れることができる空洞部が形成されるものである食品用袋。
開口部を有する袋本体を備える食品用袋であって、
 前記袋本体の前記開口部からは、前記袋本体の底部から前記開口部に向かう方向に指サック形成面が延びており、
 前記指サック形成面の外側表面及び前記袋本体の外側表面の少なくとも何れか一方には少なくとも一つの接着性領域が形成されている食品用袋。
開口部を有する袋本体を備える食品用袋であって、
 前記袋本体の底部からは、前記開口部から離れる方向に指サック形成面が延びており、
 前記指サック形成面の外側表面及び前記袋本体の外側表面の少なくとも何れか一方には少なくとも一つの接着性領域が形成されている食品用袋。
開口部を有する食品用袋の前記開口部を形成する側面のうち、少なくとも相互に対向する側面の各々の外側表面に接着することにより使用される指サックであって、
 前記指サックは一対の指サック部材からなり、
 前記一対の指サック部材の各々には前記食品用袋のユーザーが一本の指を入れることができる空洞部が形成されており、
 前記一対の指サック部材は、前記一対の指サック部材の各々の前記空洞部の入り口が隣接するように、配置されている指サック。
前記指サックは、前記一対の指サック部材を連結する平面状領域を有することを特徴とする請求項26に記載の指サック。
前記一対の指サック部材の相互に対向する表面には前記食品用袋の前記外側表面に対して接着可能な接着性領域が形成されていることを特徴とする請求項26または27に記載の指サック。
Description:
食品用袋及び指サック

 本発明は、食品を入れる食品用袋及び当 食品用袋に使用される指サックに関し、よ 詳細には、例えば、フライドチキンやコロ ケなどの揚げ物のように、手で直接触れる 手が汚れるような食品を入れる食品用袋及 そのような食品用袋に使用される指サック 関する。

 手で直接触れると手が汚れるような食品( 例えば、フライドチキンやコロッケなどのよ うに油で揚げたもの、ドーナツやパイのよう に表面に粘着性のシロップや調味料が付着し ているものなど)を店内(あるいは店外)で食す る場合、袋(多くの場合、紙製の袋)に入れら て、購入者に渡されることが多い。

 このような場合に購入者の手が汚れないよ な食品包装袋が提案されている(特許文献1)

実用新案登録第3105408号公報

 袋に入れられた食品を食する場合、購入 は袋の外側から片手で袋の中の食品を掴ん 食品を保持し、袋の開口部(袋の上端部)か 外部に露出している食品に齧りつくことに る。

 フライドチキンやコロッケなどのように さのある食品をこのようにして食する場合 食品の一部(すなわち、開口部から外部に露 出していた部分)を食べ終わった後、袋の中 隠れている部分を開口部の外側に引きずり す必要がある。

 この場合、購入者は、袋を少しずつ食品 対して相対的に下方にずらすことにより、 品を袋に対して相対的に上方に押し上げ、 終的に、食品を開口部から外部に露出させ 作業を行わなければならない。

 当然のことながら、この作業は、食品が ごと落ちないように、指で食品及び袋の双 を抑えながら行うことが必要である。

 しかしながら、多くの人にそのような経 があるものと思われるが、指で食品及び袋 双方を抑えながら、袋を少しずつ食品に対 て相対的に下方にずらす、すなわち、食品 少しずつ袋に対して相対的に上方に押し上 るという作業はかなり困難な作業に属する

 特許文献1に記載されている食品包装袋は 、購入者の手が汚れないように、袋本体の内 側に不織布を配置しただけのものであり、特 許文献1においては、上記のような作業(指で 品及び袋の双方を抑えながら、袋を少しず 食品に対して相対的に下方にずらす作業)が 困難であるという問題点は認識されておらず 、さらには、そのような作業を回避するため の提案もなされていない。

 本発明はこのような問題に鑑みてなされ ものであり、上記のような困難な作業を比 的容易に行うことを可能にする食品用袋及 当該食品用袋に用いる指サックを提供する とを目的とする。

 上記の目的を達成するため、本発明は、 一の態様として、開口部を有する食品用袋 前記開口部を形成する側面のうち、少なく も相互に対向する側面の各々の外側表面に 着することにより使用される指サックであ て、前記指サックは一対の指サック部材か なり、前記一対の指サック部材の各々には 記食品用袋のユーザーが何れかの指を入れ ことができる空洞部が形成されており、前 一対の指サック部材は、前記一対の指サッ 部材の各々の前記空洞部が同一方向に延び ように、前記一対の指サック部材の各々の 端において相互に連結されており、前記一 の指サック部材の各々の相互に対向する面 は、前記空洞部の入り口に隣接して、前記 対の指サック部材の各々を前記食品用袋の 記外側表面の各々に接着させる接着性領域 形成されている指サックを提供する。

 本発明は、さらに、第二の態様として、 口部を有する食品用袋の前記開口部を形成 る側面のうち、少なくとも相互に対向する 面の各々の外側表面に接着することにより 用される指サックであって、前記指サック 、一対の指サック部材と、前記一対の指サ ク部材を相互に連結する平面状領域と、か なり、前記一対の指サック部材の各々には 記食品用袋のユーザーが何れかの指を入れ ことができる空洞部が同一方向に延びるよ に形成されており、前記平面状領域には前 食品用袋の前記外側表面の各々に接着する 着性領域が形成されている指サックを提供 る。

 本発明は、さらに、第三の態様として、 互に対向する一対の第一の側面と、相互に 向する一対の第二の側面とにより四方を囲 れ、上方が開口部を形成している食品用袋 あって、前記食品用袋の内部には、前記一 の第一の側面の各々に端部を、前記端部よ 下方の位置に頂点を有する底部が形成され おり、前記底部と、前記一対の第一の側面 、前記一対の第二の側面とに囲まれ、下向 に開口している立体的空間が形成されてい 食品用袋を提供する。

 本発明は、さらに、第四の態様として、 互に対向する一対の第一の側面と、相互に 向する一対の第二の側面とにより四方を囲 れ、上方が開口部を形成している有底の食 用袋であって、前記一対の第一の側面の各 は前記一対の第一の側面の各々の途中から 記開口部とは反対側に延びる延長部を有し おり、前記延長部の外縁の端部は、前記一 の第一の側面の一部であって前記延長部に 向する部分に接合されている食品用袋を提 する。

 本発明は、さらに、第五の態様として、 互に対向する一対の第一の側面と、相互に 向する一対の第二の側面とにより四方を囲 れ、上方が開口部を形成している有底の食 用袋に使用する空間形成部材であって、前 空間形成部材はシート状部材からなり、前 シート状部材の外縁には所定の領域以外の 域に接着性領域が形成されており、前記シ ト状部材は、前記接着性領域を介して前記 対の第一の側面の少なくとも何れか一方に 前記所定の領域が前記食品袋の底を向くよ に、貼り付けられるものである空間形成部 を提供する。

 本発明は、さらに、第六の態様として、 互に対向する一対の第一の側面と、相互に 向する一対の第二の側面とにより四方を囲 れ、上方が開口部を形成している有底の食 用袋に使用する空間形成部材であって、前 空間形成部材はシート状部材からなり、前 シート状部材には所定の領域以外の領域に 着性領域が形成されており、前記シート状 材は、前記接着性領域を介して前記一対の 二の側面の一方及び前記一対の第一の側面 、前記一対の第一の側面の各々において前 所定の領域が前記食品袋の底を向くように 貼り付けられるものである空間形成部材を 供する。

 本発明は、さらに、第七の態様として、 口部を有する袋本体と、指サック部材とを える食品用袋であって、前記指サック部材 、前記袋本体の前記開口部を形成する側面 うち、少なくとも相互に対向する側面の少 くとも何れか一方の外側表面に沿って延び おり、前記指サック部材には前記食品用袋 ユーザーが一本の指を入れることができる 洞部が形成されており、前記側面の双方の 側表面に形成される場合の前記指サック部 は、前記空洞部の開口部が同じ方向を向く うに、前記袋本体に対して取り付けられて る食品用袋を提供する。

 本発明は、さらに、第八の態様として、 口部を有する袋本体と、指サック部材とを える食品用袋であって、前記指サック部材 、前記袋本体の前記開口部を形成する側面 うち、少なくとも相互に対向する側面の少 くとも何れか一方の外側表面に沿って延び おり、前記指サック部材は、前記開口部と 記袋本体の底部とにおいて両端が接合され シート状部材からなり、前記指サック部材 前記袋本体の外側表面との間には、前記食 用袋のユーザーが指を入れることができる 洞部が形成されるものである食品用袋を提 する。

 本発明は、さらに、第九の態様として、 口部を有する袋本体を備える食品用袋であ て、前記袋本体の前記開口部からは、前記 本体の底部から前記開口部に向かう方向に サック形成面が延びており、前記指サック 成面の外側表面及び前記袋本体の外側表面 少なくとも何れか一方には少なくとも一つ 接着性領域が形成されている食品用袋を提 する。

 本発明は、さらに、第十の態様として、 口部を有する袋本体を備える食品用袋であ て、前記袋本体の底部からは、前記開口部 ら離れる方向に指サック形成面が延びてお 、前記指サック形成面の外側表面及び前記 本体の外側表面の少なくとも何れか一方に 少なくとも一つの接着性領域が形成されて る食品用袋を提供する。

 本発明は、さらに、第十一の態様として 開口部を有する食品用袋の前記開口部を形 する側面のうち、少なくとも相互に対向す 側面の各々の外側表面に接着することによ 使用される指サックであって、前記指サッ は一対の指サック部材からなり、前記一対 指サック部材の各々には前記食品用袋のユ ザーが一本の指を入れることができる空洞 が形成されており、前記一対の指サック部 は、前記一対の指サック部材の各々の前記 洞部の入り口が隣接するように、配置され いる指サックを提供する。

 本発明は、さらに、第十二の態様として 開口部を有する袋本体と、指サック部材と 備える食品用袋であって、前記指サック部 は、前記袋本体の前記開口部を形成する側 のうち、少なくとも相互に対向する側面の なくとも何れか一方の外側表面に沿って延 ており、前記指サック部材には前記食品用 のユーザーが一本の指を入れることができ 空洞部が形成されており、前記側面の双方 外側表面に形成される場合の前記指サック 材は、前記空洞部の開口部が同じ方向を向 ように、前記袋本体に対して取り付けられ いる食品用袋を提供する。

 本発明は、さらに、第十三の態様として 開口部を有する袋本体と、指サック部材と 備える食品用袋であって、前記指サック部 は、前記袋本体の前記開口部を形成する側 のうち、少なくとも相互に対向する側面の なくとも何れか一方の外側表面に沿って延 ており、前記指サック部材は、前記開口部 前記袋本体の底部とにおいて両端が接合さ たシート状部材からなり、前記指サック部 と前記袋本体の外側表面との間には、前記 品用袋のユーザーが指を入れることができ 空洞部が形成されるものである食品用袋を 供する。

 本発明は、さらに、第十四の態様として 開口部を有する袋本体を備える食品用袋で って、前記袋本体の前記開口部からは、前 袋本体の底部から前記開口部に向かう方向 指サック形成面が延びており、前記指サッ 形成面の外側表面及び前記袋本体の外側表 の少なくとも何れか一方には少なくとも一 の接着性領域が形成されている食品用袋を 供する。

 本発明は、さらに、第十五の態様として 開口部を有する袋本体を備える食品用袋で って、前記袋本体の底部からは、前記開口 から離れる方向に指サック形成面が延びて り、前記指サック形成面の外側表面及び前 袋本体の外側表面の少なくとも何れか一方 は少なくとも一つの接着性領域が形成され いる食品用袋を提供する。

 本発明は、さらに、第十六の態様として 開口部を有する食品用袋の前記開口部を形 する側面のうち、少なくとも相互に対向す 側面の各々の外側表面に接着することによ 使用される指サックであって、前記指サッ は一対の指サック部材からなり、前記一対 指サック部材の各々には前記食品用袋のユ ザーが一本の指を入れることができる空洞 が形成されており、前記一対の指サック部 は、前記一対の指サック部材の各々の前記 洞部の入り口が隣接するように、配置され いる指サックを提供する。

 接着性領域を食品用袋の側面の外側表面 対して接着させることにより、本発明の第 の態様に係る指サックは食品用袋に対して 着性領域を介して接着され、食品用袋と一 になる。このため、ユーザーは一対の指サ ク部材の各々に一本ずつ指を入れることに り(例えば、親指と人指し指)、食品用袋の の食料品を食品用袋の外側から掴むことが きる。ユーザーの指が入れられている一対 指サック部材は食品用袋に対して連結され いるため、ユーザーが食品用袋から指を離 ても、食品用袋が食料品とともに落下する とはない。すなわち、ユーザーは(1)食品用 を支持することができる、(2)指先を自由に える、という二つの効果を同時に達成する とができる。このため、ユーザーは一対の サック部材に入れている2本の指を使って(あ るいは、他の3本の指も使って)、食品用袋を しずつ食料品に対して相対的に下方にずら 、すなわち、食料品を少しずつ食品用袋に して相対的に上方に押し上げることにより 食料品の一部分(食品用袋の開口部の下方に ある部分)を食品用袋の開口部から外側に露 させるという、従来は困難であった作業を 較的容易に行うことができる。

 また、結合領域を形成することにより、 対の接着性領域が結合領域の長さの分だけ 互に離間するため、一対の接着性領域を食 用袋の側面の各外側表面に貼り付けること 容易になる。

 さらに、本発明の第二乃至第十五の態様 係る指サック、空間形成部材、食品用袋に っても、本発明の第一の態様に係る指サッ の上述の効果と同様の効果を得ることがで る。

 (第一の実施形態)
 図1は本発明の第一の実施形態に係る指サッ ク100の斜視図であり、図2は本実施形態に係 指サック100を上方から見た場合の平面図で る。

 また、図3は、食品用袋2500に対して、本 施形態に係る指サック100を使用した場合の 用状況を示す斜視図であり、図4は図3に示す A方向から本実施形態に係る指サック100を見 場合の平面図である。

 図3及び図4に示すように、本実施形態に る指サック100は、二つの側面2501、2502により 開口部2510が形成されている食品用袋2500に対 て使用される。この食品用袋2500の中にはフ ライドチキンその他の食料品2600が入れられ いる。

 本実施形態に係る指サック100は、一対の サック部材110A、110Bを備えている。

 指サック100は、紙(例えば、油紙)、ビニ ルその他の樹脂などの可撓性を有する材質 らつくられている。

 一対の指サック部材110A、110Bの各々には 品用袋2500のユーザーが一本の指を入れるこ ができる空洞部111が形成されている。

 一対の指サック部材110A、110Bは、図1及び 2に示すように、一対の指サック部材110A、11 0Bの各々の空洞部111が同一方向に延びるよう 、一対の指サック部材110A、110Bの各々の基 112A、112B(図2参照)において相互に連結されて いる。あるいは、一対の指サック部材110A、11 0Bは、それらの各々の空洞部111の入り口が隣 するように、すなわち、空洞部111の入り口 同じ向きを向くように、基端112A、112Bを介 て連続して配置されている。

 図2に示すように、一対の指サック部材110 A、110Bの各々の相互に対向する面には、空洞 111の入り口に隣接して、一対の指サック部 110A、110Bの各々を食品用袋2500の側面2501、250 2の外側表面の各々に接着させる接着性領域12 0が形成されている。

 接着性領域120は、例えば、両面粘着テー を指サック部材110A、110Bの側面に貼り付け ことにより、形成することが可能である。 お、この場合には、両面粘着テープの表面 は剥離紙を付けたままにしておく。

 以上のような構造を有する本実施形態に る指サック100は、以下のようにして、使用 れる。

 本実施形態に係る指サック100を使用する 合には、先ず、ユーザーは一対の指サック 材110A、110Bの一方に一本の指を、他方に他 指を差し込む(例えば、指サック部材110Aには 右手の人指し指を、指サック部材110Bには右 の親指を差し込む)。

 その後、接着性領域120(剥離紙が付いてい る場合には、剥離紙を剥がす)を食品用袋2500 側面2501、2502の外側表面に対して接着させ 。

 これにより、指サック100は食品用袋2500に 対して接着性領域120を介して接着され、食品 用袋2500と一体になる。

 このため、図3または図4に示すように、 ーザーは一対の指サック部材110A、110Bの各々 に一本ずつ指を入れることにより(例えば、 指と人指し指)、食品用袋2500を掴んでいなく ても食品用袋2500を支持することができると もに、指先を自由に使えることができるた 、食品用袋2500の中の食料品2600を食品用袋250 0の外側から掴むことができる。

 食品用袋2500の開口部2510から外部に露出 ている食料品2600の一部分2601を食べ終わると 、ユーザーは、食品用袋2500の内部にある食 品2600の他の部分2602を食品用袋2500の開口部25 10から外部に露出させるため、食品用袋2500を 少しずつ食料品2600に対して相対的に下方に らす、あるいは、食料品2600を食品用袋2500に 対して相対的に上方に押し上げる作業を行う ことが必要になる。

 ユーザーの指が入れられている一対の指 ック部材110A、110Bは食品用袋2500に対して連 されているため、ユーザーが食品用袋2500か ら指を離しても、食品用袋2500が食料品2600と もに落下することはない。

 さらに、一対の指サック部材110A、110Bは 々の基端112A、112B(図2参照)において相互に連 結されているため、ユーザーは、一対の指サ ック部材110A、110Bにそれぞれ指を入れた状態 あっても、指先を自由に使えることができ 。

 このため、ユーザーは一対の指サック部 110A、110Bに入れている2本の指を使って(ある いは、他の3本の指も使って)、食品用袋2500を 少しずつ食料品2600に対して相対的に下方に らす、すなわち、食料品2600を少しずつ食品 袋2500に対して相対的に上方に押し上げるこ とにより、食料品2600の部分2602を食品用袋2500 の開口部2510から外側に露出させるという、 来は困難であった作業を比較的容易に行う とができる。

 (第二の実施形態)
 図5は本発明の第二の実施形態に係る指サッ ク200の斜視図であり、図6は本実施形態に係 指サック200を上方から見た場合の平面図で る。

 本実施形態に係る指サック200は、一対の サック部材110A、110Bを相互に連結する結合 域210を追加的に備えていることを除いて、 一の実施形態に係る指サック100と同一の構 を有している。このため、第一の実施形態 係る指サック100と同一の構成要素に対して 同一の参照符号を用いる。

 結合領域210は矩形状の平面をなしている

 結合領域210は一対の指サック部材110A、110 Bと同一の素材からなり、一対の指サック部 110A、110Bと一体に形成され、一対の指サック 部材110A、110Bを各々の基端112A、112Bにおいて 互に連結している。

 結合領域210の長さ(図6の左右方向におけ 長さ)は特に限定されない。食品用袋2500の側 面2501、2502の外側表面に接着し得る程度の長 があれば、任意の長さを選定することがで る。

 第一の実施形態に係る指サック100におい は、一対の接着性領域120が相互に近接して るため、食品用袋2500の側面2501、2502の各外 表面に貼り付けるときに、貼り付けにくい とが起こり得る。

 本実施形態に係る指サック200によれば、 対の接着性領域120が結合領域210の長さの分 け相互に離間するため、一対の接着性領域1 20を食品用袋2500の側面2501、2502の各外側表面 貼り付けることが容易になる。

 本実施形態に係る指サック200においては 結合領域210は平面状の領域として形成され いるが、結合領域210を平面状の領域に形成 ることは必ずしも必要ではない。例えば、 合領域210を単数または複数の紐状あるいは トリングス状に形成することも可能である

 (第三の実施形態)
 図7は本発明の第三の実施形態に係る指サッ ク300の斜視図であり、図8は本実施形態に係 指サック300を上方から見た場合の平面図で る。

 また、図9は、食品用袋2500に対して、本 施形態に係る指サック300を使用した場合の 用状況を示す斜視図であり、図10は図9に示 B方向から本実施形態に係る指サック300を見 場合の平面図である。

 本実施形態に係る指サック300は、(1)一対 指サック部材110A、110Bを相互に連結する平 状領域310を追加的に備えていること、(2)接 性領域120に代えて、平面状領域310には食品 袋2500の側面2501、2502外側表面の各々に接着 る接着性領域320が形成されていること、を いて、第一の実施形態に係る指サック100と 一の構造を有している。このため、第一の 施形態に係る指サック100と同一の構成要素 対しては同一の参照符号を用いる。

 平面状領域310は一対の指サック部材110A、 110Bと同一の素材からなり、一対の指サック 材110A、110Bと一体に形成され、一対の指サッ ク部材110A、110Bを各々の基端112A、112Bにおい 相互に連結している。すなわち、平面状領 310は第二の実施形態における平面状領域210 対応している。

 平面状領域310の長さ(図8の左右方向にお る長さ)は特に限定されない。食品用袋2500の 側面2501、2502の外側表面に接着し得る程度の さがあれば、任意の長さを選定することが きる。

 接着性領域320は、平面状領域310の両面の ち、一対の指サック部材110A、110Bが延びる 向にある面上に形成されている。

 本実施形態に係る指サック300においては 図9に示すように、第一の実施形態における 接着性領域120に代えて、接着性領域320を介し て、一対の指サック部材110A、110Bを食品用袋2 500の側面2501、2502の各々の外側表面に接着す 。

 具体的には、図9または図10に示すように 接着性領域320を二つの領域に折り曲げ、一 の領域を食品用袋2500の側面2501の外側表面 貼り付け、他方の領域を食品用袋2500の側面2 502の外側表面に貼り付ける。

 これにより、指サック300は食品用袋2500に 対して接着性領域320を介して接着され、食品 用袋2500と一体になる。

 本実施形態に係る指サック300によっても 第一の実施形態に係る指サック100と同様の 果を得ることができる。

 (第四の実施形態)
 図11(A)は本発明の第四の実施形態に係る食 用袋400の斜視図であり、図11(B)は図11(A)のA-A における断面図である。

 図11(A)に示すように、本実施形態に係る 品用袋400は、相互に対向する一対の第一の 面401a、401bと、相互に対向する一対の第二の 側面402a、402bとにより四方を囲まれて形成さ ている。

 一対の第一の側面401a、401b及び一対の第 の側面402a、402bはそれぞれ矩形形状をなして いる。

 食品用袋400の上方は開口している。すな ち、食品用袋400の上方には開口部403が形成 れている。

 食品用袋400の内部にはV字型の底部410が形 成されている。

 底部410の端部411a、411bはそれぞれ一対の 一の側面401a、401bの各々に接合されており、 端部411a、411bより下方に位置する底部410の頂 412は一対の第一の側面401a、401bの下端とほ 同じ高さに位置している。

 底部410の長さ方向における両端(図11の左 方向における両端)は一対の第二の側面402a 402bの各々に接合されている。

 すなわち、底部410は、端部411a、411bが一 の第一の側面401a、401bに接合され、さらに、 長さ方向における両端が一対の第二の側面402 a、402bの各々に接合されていることにより、 一の側面401a、401b及び第二の側面402a、402bと 一体になっている。

 この結果、食品用袋400の内部には、底部4 10と、一対の第一の側面401a、401bと、一対の 二の側面402a、402bとに囲まれる立体的空間404 a、404bが形成されている。

 立体的空間404a、404bは下向きに開口して る。このため、食品用袋400のユーザーは食 用袋400の下側から立体的空間404a、404bの各々 に指を必要な本数だけ入れることが可能であ り、立体的空間404a、404bの各々に入れた指を って、食品用袋400全体を食品2600(図3参照)に 対して相対的に下方にずらす、すなわち、食 品2600を食品用袋400に対して相対的に上方に し上げることにより、食品2600の部分2602を食 品用袋400の開口部403から外側に露出させると いう、従来は困難であった作業を比較的容易 に行うことができる。

 図11(C)は本実施形態に係る食品用袋400の 造方法の一例を示す平面図である。

 一枚のシート420を図11(C)に示すように折 曲げる。すなわち、シート420がM字型の部分4 22と、M字型部分422の両側に位置する平面状部 分421a、421bとを形成するように折り曲げる。

 次いで、M字型部分422の二つの頂点422a、42 2bをそれぞれ平面状部分421a、421bに接合させ 。これにより、V字型の底部410が形成される 平面状部分421a、421bは一対の第一の側面401a 401bに対応する。

 次いで、シート420の両端(図11(C)の紙面と 直な方向における両端)に一対の第二の側面 402a、402bの各々を接合させる。

 以上の過程を経て、本実施形態に係る食 用袋400を形成することができる。

 本実施形態に係る食品用袋400の構造は上 の構造に限定されるものではなく、種々の 変が可能である。

 本実施形態に係る食品用袋400においては 一対の第一の側面401a、401b及び一対の第二 側面402a、402bはそれぞれ矩形形状をなしてい るものとしたが、一対の第一の側面401a、401b び一対の第二の側面402a、402bの形状は矩形 状には限定されない。上方が開口し、かつ 内部に底部410を形成することができる立体 形状を形成することができるものである限 、任意の形状を有することができる。

 また、底部410の形状はV字型には限定され ない。例えば、半円形状、半楕円形状などの 下向きに凸となる形状であれば、任意の形状 を有することができる。

 本実施形態に係る食品用袋400においては 底部410はその長さ方向における両端におい 一対の第二の側面402a、402bに接合されてい が、長さ方向における両端において一対の 二の側面402a、402bに接合されることは必ずし も必要ではない。その長さ方向における一端 のみにおいて、底部410を一対の第二の側面402 a、402bの一方に接合させることも可能である

 また、本実施形態に係る食品用袋400にお ては、底部410の頂点412は一対の第一の側面4 01a、401bの下端とほぼ同じ高さに位置してい が、底部410の頂点412の位置はこれには限定 れない。底部410の頂点412は、端部411a、411bよ り下方に位置するものである限り、一対の第 一の側面401a、401bの下端より上方に位置して よく、あるいは、下方に位置してもよい。

 (第五の実施形態)
 図12(A)は本発明の第五の実施形態に係る食 用袋500の製造過程を示す斜視図であり、図12 (B)は本発明の第五の実施形態に係る食品用袋 500の斜視図である。

 図12(A)に示すように、本実施形態に係る 品用袋500は、相互に対向する一対の第一の 面501a、501bと、相互に対向する一対の第二の 側面502a、502bとにより四方を囲まれて形成さ ている。

 一対の第一の側面501a、501bはそれぞれ矩 形状をなしている。

 一対の第一の側面501a、501bは下端におい 相互に接合され、底504を形成している。す わち、一対の第一の側面501a、501bは下端が相 互に接合されることにより、本実施形態に係 る食品用袋500はV字型の底部を有している。

 一対の第二の側面502a、502bの各々は、一 の第一の側面501a、501bと等しい高さを有する 矩形状部分503aと、矩形状部分503aの下辺に隣 し、下向きの三角形形状を有する三角形状 分503bと、から構成されている。

 食品用袋500の上方は開口している。すな ち、食品用袋500の上方には開口部503が形成 れている。

 一対の第一の側面501a、501bの各々は一対 第一の側面501a、501bの各々の高さ方向におけ る途中の位置(V字型の底部の上辺の位置)から 開口部503とは反対側に延びる、すなわち、下 方に向かって延びる延長部505a、505bを有して る。

 延長部505a、505bの下縁の一端506a、506bは、 図12(A)の矢印Cに示すように、一対の第一の側 面501a、501bの一部であって延長部505a、505bに 向する部分に含まれる一点507a、507bにそれぞ れ接合されている。

 これにより、図12(B)に示すように、本実 形態に係る食品用袋500が形成される。

 本実施形態に係る食品用袋500においても 延長部505a、505bと、一対の第一の側面501a、5 01bの一部であって延長部505a、505bに対向する 分とにより、立体的空間(第四の実施形態に おける立体的空間404a、404bに対応するもの)が 形成される。このため、本実施形態に係る食 品用袋500によっても、第四の実施形態に係る 食品用袋400と同様の効果を得ることができる 。

 本実施形態に係る食品用袋500においては 延長部505a、505bの下縁の一端506a、506bは、図 12(A)の矢印Cに示すように、一対の第一の側面 501a、501bの一部であって延長部505a、505bに対 する部分の外縁上に位置する点507a、507bにそ れぞれ接合されている。延長部505a、505bの下 の一端506a、506bを接合すべき点507a、507bの位 置は外縁上の位置に限定されるものではなく 、上記の立体的空間を形成することができる ものである限りにおいて、一対の第一の側面 501a、501bの一部であって延長部505a、505bに対 する部分の内側における位置を選定するこ も可能である。

 (第六の実施形態)
 図13(A)は本発明の第六の実施形態に係る空 形成部材600の斜視図であり、図13(B)は図13(A) A方向から見た場合の平面図である。

 本実施形態に係る空間形成部材600は食品 袋650に対して使用される。

 食品用袋650は、相互に対向する一対の第 の側面651a、651bと、相互に対向する一対の 二の側面652a、652bとにより四方を囲まれ、上 方が開口部653を形成している有底の袋である 。

 本実施形態に係る空間形成部材600は紙、 ラスチックその他のシート状素材からなる ート状部材610と、シート状部材610の外縁に 成された接着性領域620と、からなる。

 シート状部材610は矩形形状をなしており 接着性領域620はシート状部材610の3辺の外縁 に沿って形成されている。すなわち、シート 状部材610の一つの辺621に沿っては接着性領域 620は形成されていない。

 シート状部材610は、接着性領域620を介し 食品用袋650の一対の第一の側面651a、651bの 々に、辺621が下を向くように(すなわち、食 用袋650の底を向くように)貼り付けられてい る。

 このため、図13(B)に示すように、一対の 一の側面651a、651bの各々とシート状部材610と の間には、下向きに開口する立体的空間625a 625bが形成される。

 この立体的空間625a、625bは第四の実施形 における立体的空間404a、404bに対応する。こ のため、本実施形態に係る空間形成部材600を 食品用袋650に対して使用することにより、第 四の実施形態に係る食品用袋400と同様の効果 を得ることができる。

 さらに、本実施形態に係る空間形成部材6 00を用いる際には、食品用袋650として既存の を何ら構造的に変更することなく使用する とができる。

 なお、本実施形態に係る空間形成部材600 一対の第一の側面651a、651bの双方に貼り付 られているが、必要に応じて、一対の第一 側面651a、651bの何れか一方にのみ貼り付ける ことも可能である。

 なお、食品用袋650の形状は上記の構造に 定されるものではなく、開口部653を有し、 つ、有底の袋である限りにおいて、任意の 造を有することができる。

 (第七の実施形態)
 図14(A)は本発明の第七の実施形態に係る空 形成部材700の斜視図であり、図14(B)は図14(A) A方向から見た場合の平面図である。

 本実施形態に係る空間形成部材700は食品 袋650(第六の実施形態において示したもの) 対して使用される。

 本実施形態に係る空間形成部材700は紙、 ラスチックその他のシート状素材からなる ート状部材710と、シート状部材710に形成さ た接着性領域720、723と、からなる。

 シート状部材710は矩形形状をなしており 接着性領域720はシート状部材710の3辺の外縁 に沿って形成されている。すなわち、シート 状部材710の一つの辺721に沿っては接着性領域 720は形成されていない。

 さらに、図14(A)に示すように、シート状 材710を食品用袋650の表面に貼り付けた際に 一対の第一の側面651a、651bの縁(図14(A)の上下 方向に延びる縁)に沿う位置において、接着 領域723が形成されている。

 シート状部材710は、接着性領域720、723を して、食品用袋650の一対の第一の側面651a、 651bの各々及び一対の第二の側面652a、652bの何 れか一方にわたって、辺721が下を向くように (すなわち、食品用袋650の底を向くように)貼 付けられている。

 このため、図14(B)に示すように、一対の 一の側面651a、651bの各々とシート状部材710と の間には、下向きに開口する立体的空間725a 725bが形成される。

 この立体的空間725a、725bは第四の実施形 における立体的空間404a、404bに対応する。こ のため、本実施形態に係る空間形成部材700を 食品用袋650に対して使用することにより、第 四の実施形態に係る食品用袋400と同様の効果 を得ることができる。

 さらに、本実施形態に係る空間形成部材7 00を用いる際には、食品用袋650として既存の を何ら構造的に変更することなく使用する とができる。

 図15(A)は本発明の第七の実施形態に係る 間形成部材700の変形例の斜視図であり、図15 (B)は図15(A)のA方向から見た場合の平面図であ る。

 本実施形態に係る空間形成部材700は、一 の第一の側面651a、651bの縁(図14(A)の上下方 に延びる縁)に沿って貼り付けられる接着性 域723を有するものとして形成されているが 図15(A)に示すように、接着性領域723を形成 ることは必ずしも必要ではない。

 接着性領域723を形成しなくても、第七の 施形態に係る空間形成部材700の効果に変わ はない。

 (第八の実施形態)
 図16(A)は本発明の第八の実施形態に係る食 用袋800の平面図であり、図16(B)は食品用袋800 を図16(A)のB方向から見たときの上面図である 。

 本実施形態に係る食品用袋800は、袋本体8 10と、一対の指サック部材820と、を備えてい 。

 袋本体810はその上端(図16(A)における上端) において一つの開口部811を有しており、開口 部811以外の領域は閉じられている。

 袋本体810は紙、ビニールその他の樹脂な の材質からなる。例えば、油で揚げた物を れる場合には、袋本体810は油紙などの耐油 を有する材質からつくることも可能である

 一対の指サック部材820の各々は、袋本体8 10の開口部811を形成する側面のうち、相互に 向する側面の各々の外側表面812に沿って、 るいは、外側表面812上に延びるように形成 れている。

 一対の指サック部材820の各々には食品用 800のユーザーが一本の指を入れることがで る空洞部821が形成されている。

 指サック部材820は、袋本体810と同様に、 、ビニールその他の樹脂などの材質からな 。指サック部材820は袋本体810と同一の材質 もよく、あるいは、袋本体810とは異なる材 であってもよい。

 一対の指サック部材820の各々は袋本体810 は別体の袋状部材からなっている。

 さらに、一対の指サック部材820は、図16(B )に示すように、空洞部821の開口部822が同じ 向を向くように、さらに、指サック部材820 各々が袋本体810に対して可動であるように 袋本体810に対して取り付けられている。

 具体的には、一対の指サック部材820の各 は、それらの空洞部821の開口部822の一点に いて、空洞部821の開口部822が同じ方向を向 ように、袋本体810に対して連結されている

 図16(A)に示すように、一対の指サック部 820の各々は袋本体810の一端(図16(A)の右端)か 他端(図16(A)の左端)に向かって延び、袋本体 810の幅(図16(A)の左右方向における袋本体810の 長さ)の半分以上の長さを有している。

 また、一対の指サック部材820の各々は袋 体810の高さ(図16(A)の上下方向における長さ) のほぼ中間の位置に配置されている。

 図17は、本実施形態に係る食品用袋800の 用状況を示す概略図である。

 図17に示すように、本実施形態に係る食 用袋800の使用時には、ユーザーは一対の指 ック部材820の各々に一本ずつ指を入れるこ により(例えば、親指と人指し指)、袋本体810 の中の食品2600を袋本体810の外側から掴むこ ができる。

 袋本体810の開口部811から外部に露出して る食品2600の部分2601を食べ終わると、ユー ーは、袋本体810の内部にある食品2600の他の 分2602を袋本体810の開口部811から外部に露出 させるため、袋本体810を少しずつ食品2600に して相対的に下方にずらす、あるいは、食 2600を袋本体810に対して相対的に上方に押し げる作業を行うことが必要になる。

 ユーザーの指が入れられている一対の指 ック部材820は袋本体810に対して連結されて るため、ユーザーが袋本体810から指を離し も、袋本体810が食品2600ごと落下することは ない。

 このため、ユーザーは一対の指サック部 820に入れている2本の指及び他の3本の指を って、袋本体810を少しずつ食品2600に対して 対的に下方にずらす、すなわち、食品2600を 少しずつ袋本体810に対して相対的に上方に押 し上げることにより、食品2600の部分2602を袋 体810の開口部811から外側に露出させるとい 、従来は困難であった作業を比較的容易に うことができる。

 本実施形態に係る食品用袋800の構造は上 の構造に限定されるものではなく、種々の 変が可能である。

 本実施形態に係る食品用袋800においては 指サック部材820は袋本体810の一対の外側表 812の双方に対応して形成されているが、指 ック部材820は何れか一方の外側表面812にの 対応して形成することも可能である。指サ ク部材820を何れか一方の外側表面812にのみ 応して形成する場合、指サック部材820を袋 体810の一対の外側表面812の双方に対応して 成する場合と比較して、操作性は若干低下 るが、第一の実施形態に係る食品用袋800と 様の効果を得ることが可能である。

 袋本体810と一対の指サック部材820とは一 的に形成してもよく、あるいは、それぞれ 別個に製作した後、一対の指サック部材820 袋本体810に対して取り付けることも可能で る。

 また、一対の指サック部材820の長さ(図16( A)の左右方向における長さ)は図16(A)に示した さに限定されるものではなく、ユーザーが 本体810の中の食品2600を掴むのに適した長さ である限りにおいて、任意の長さを選定する ことが可能である。

 例えば、一対の指サック部材820の長さと ては、袋本体810の幅(図16(A)の左右方向にお る袋本体810の長さ)と同一の長さとしてもよ く、あるいは、袋本体810の幅よりも大きい長 さを選定することも可能である(この場合に 、一対の指サック部材820が袋本体810の外側 まで延びることになる)。

 また、一対の指サック部材820を配置する 本体810の高さの位置は任意である。本実施 態に係る食品用袋800においては、袋本体810 高さのほぼ中間の位置に一対の指サック部 820の各々が配置されているが、それよりも い位置、あるいは、低い位置に一対の指サ ク部材820を配置することも可能である。

 (第九の実施形態)
 図18(A)は本発明の第九の実施形態に係る食 用袋900の平面図であり、図18(B)は食品用袋900 を図18(A)のB方向から見たときの上面図である 。

 本実施形態に係る食品用袋900は3対の指サ ック部材920A、920B、920Cを備えている。このよ うに複数対の指サック部材を備えている点を 除いて、本実施形態に係る食品用袋900は第八 の実施形態に係る食品用袋800と同一の構造を 有している。このため、第八の実施形態に係 る食品用袋800と同一の構成要素に対しては第 八の実施形態と同様の参照符号を用いる。

 3対の指サック部材920A、920B、920Cの各々は 第八の実施形態に係る食品用袋800における一 対の指サック部材820と同一の構造を有してい る。

 3対の指サック部材920A、920B、920Cは袋本体 810の開口部811と袋本体810の底部813との間にお いて相互に間隔を開けて配置されている。例 えば、3対の指サック部材920A、920B、920Cは等 隔に配置される。

 本実施形態に係る食品用袋900によれば、3 対の指サック部材920A、920B、920Cが形成されて いるため、ユーザーは任意の指サック部材を 選択することができるとともに、例えば、袋 本体810の中の食品130(図2参照)を袋本体810に対 して相対的に上方にずり上げるときに、適当 な位置にある指サック部材を交互に選択する ことができるため、より容易に食品2600のず 上げを行うことが可能である。

 なお、指サック部材の対の数は3に限定さ れるものではなく、2または4以上の任意の数 選択することが可能である。

 また、第八の実施形態に係る食品用袋800 場合と同様に、指サック部材920A、920B、920C 袋本体810の一対の外側表面812の何れか一方 のみ対応して形成することも可能である。

 (第十の実施形態)
 図19(A)は本発明の第十の実施形態に係る食 用袋1000の平面図であり、図19(B)は食品用袋10 00を図19(A)のB方向から見たときの上面図であ 。

 本実施形態に係る食品用袋1000は、第八の 実施形態に係る食品用袋800と比較して、一対 の指サック部材の構造のみが異なっており、 他の点について同一の構造を有している。こ のため、第八の実施形態に係る食品用袋800と 同一の構成要素に対しては第八の実施形態と 同様の参照符号を用いる。

 本実施形態に係る食品用袋1000においては 、一対の指サック部材320の各々は、袋本体810 の外側表面112に接合されることにより空洞部 1021を形成するシート状部材1022から構成され いる。

 第八の実施形態に係る食品用袋800におい は、一対の指サック部材820は袋本体810とは 個の袋状部材として形成されていたが、本 施形態における一対の指サック部材1020は袋 本体810の外側表面812に取り付けられたシート 状部材1022からなっている。このシート状部 1022が袋本体810の外側表面812と協働すること より、空洞部1021(第八の実施形態における サック部材820の空洞部821に対応するもの)を 成している。すなわち、シート状部材1022及 び袋本体810の外側表面812はいずれも空洞部102 1の一部を形成し、シート状部材1022及び袋本 810の外側表面812が一体として空洞部1021を形 成している。

 このため、第八の実施形態に係る食品用 800においては、一対の指サック部材120は袋 体810に対して可動の状態にあったが、本実 形態における指サック部材1020は袋本体810の 外側表面812上において外側表面812に沿って形 成された状態になっている。

 本実施形態に係る食品用袋1000によっても 、第八の実施形態に係る食品用袋800と同様に 、ユーザーは一対の指サック部材1020に入れ いる2本の指及び他の3本の指を使って、袋本 体810を少しずつ食品2600に対して相対的に下 にずらす、すなわち、食品2600を少しずつ袋 体810に対して相対的に上方に押し上げるこ により、食品2600の部分2602(図3参照)を袋本 810の開口部811から外側に露出させるという 従来は困難であった作業を比較的容易に行 ことができる。

 なお、第八の実施形態に係る食品用袋800 場合と同様に、指サック部材1020は袋本体810 の一対の外側表面812の何れか一方にのみ対応 して形成することも可能である。

 (第十一の実施形態)
 図20(A)は本発明の第十一の実施形態に係る 品用袋1100の平面図であり、図20(B)は食品用 1100を図20(A)のB方向から見たときの上面図で る。

 本実施形態に係る食品用袋1100は3対の指 ック部材1020A、1020B、1020Cを備えている。こ ように複数対の指サック部材を備えている を除いて、本実施形態に係る食品用袋8100は 十の実施形態に係る食品用袋1000と同一の構 造を有している。このため、第十の実施形態 に係る食品用袋1000と同一の構成要素に対し は第十の実施形態と同様の参照符号を用い 。

 3対の指サック部材1020A、1020B、1020Cの各々 は第十の実施形態に係る食品用袋1000におけ 一対の指サック部材1020と同一の構造を有し いる。

 3対の指サック部材1020A、1020B、1020Cは袋本 体810の開口部811と袋本体810の底部813との間に おいて相互に間隔を開けて配置されている。 例えば、3対の指サック部材1020A、1020B、1020C 等間隔に配置される。

 本実施形態に係る食品用袋1100によれば、 3対の指サック部材1020A、1020B、1020Cが形成さ ているため、ユーザーは任意の指サック部 を選択することができるとともに、例えば 袋本体810の中の食品2600を袋本体810に対して 対的に上方にずり上げるときに、適当な位 にある指サック部材を交互に選択すること できるため、より容易に食品2600のずり上げ を行うことが可能である。

 なお、指サック部材の対の数は3に限定さ れるものではなく、2または4以上の任意の数 選択することが可能である。

 なお、第八の実施形態に係る食品用袋800 場合と同様に、指サック部材1020A、1020B、102 0Cは袋本体810の一対の外側表面812の何れか一 にのみ対応して形成することも可能である

 (第十二の実施形態)
 図21(A)は本発明の第十二の実施形態に係る 品用袋1200の平面図であり、図21(B)は食品用 1200を図21(A)のB方向から見たときの上面図で る。

 本実施形態に係る食品用袋1200は、図4(A) び図4(B)に示した第十の実施形態に係る食品 袋1000と比較して、指サック部材の取り付け 位置のみが異なっており、その他の点に関し ては、第十の実施形態に係る食品用袋1000と 一の構造を有している。このため、第十の 施形態に係る食品用袋1000と同一の構成要素 対しては第十の実施形態と同様の参照符号 用いる。

 具体的には、第八の実施形態に係る食品 袋800においては、一対の指サック部材820の 々は、それらの開始端(指サック部材820の右 側端部)、すなわち、空洞部821の開口部822が 本体810の右側端部と位置的に重なり合って たが、本実施形態に係る食品用袋1200におい は、一対の指サック部材1220の各々は、それ らの開始端(指サック部材1220の右側端部)、す なわち、空洞部1221の開口部1222が袋本体810の 側端部よりも離れた箇所に位置している。 言すれば、一対の指サック部材1220の開始端 (指サック部材1220の右側端部)と袋本体810の右 側端部とは所定の距離だけ離れている。

 本実施形態のように、一対の指サック部 1220の各々の空洞部1221の開口部1222を袋本体8 10の右側端部から離すようにして、一対の指 ック部材1220を配置することも可能である。

 本実施形態に係る食品用袋1200によっても 、第十の実施形態に係る食品用袋1000と同様 効果を得ることが可能である。

 なお、第十の実施形態のみならず、上述 第八、第九及び第十一の実施形態に対して 本実施形態を適用することが可能である。 なわち、本実施形態における指サック部材1 220と同様に、第八、第九及び第十一の実施形 態における指サック部材820、920A、920B、920C、 1020A、1020B、1020Cも袋本体810の開始端(袋本体81 0の右側端部)から離れた位置にそれらの空洞 821の開口部822が位置するように配置するこ が可能である。

 (第十三の実施形態)
 図22(A)は本発明の第十三の実施形態に係る 品用袋1300の平面図であり、図22(B)は食品用 1300を図22(A)のB方向から見たときの側面図で る。

 本実施形態に係る食品用袋1300は、袋本体 1310と、一対の指サック部材1320と、を備えて る。

 袋本体1310は第八の実施形態における袋本 体810と同一の形状及び構造を有している。

 一対の指サック部材1320の各々は、袋本体 1310の開口部1311を形成する側面のうち、相互 対向する側面の各々の外側表面1312に沿って 延びているとともに、袋本体1310の開口部1311 袋本体1310の底部1313とにおいて両端が接合 れたシート状部材1330からなっている。

 シート状部材1330を袋本体1310に対してこ ように取り付けることにより、図22(B)に示す ように、一対の指サック部材1320の各々と袋 体1310の外側表面1312との間には、食品用袋130 0のユーザーが指を入れることができる空洞 621が形成される。

 図22(A)に示すように、シート状部材1330の (図22(A)の左右方向における長さ)は袋本体131 0の幅よりも小さく設定されている。具体的 は、シート状部材1330の幅は袋本体1310の幅の ほぼ半分であり、袋本体1310の中心線1314(袋本 体1310の左右方向における中心を通り、袋本 1310の上下方向に延びる中心線)を中心として 中心線1314の左右に広がる領域を有している

 図23は、本実施形態に係る食品用袋1300の 用状況を示す概略図である。

 図23に示すように、本実施形態に係る食 用袋1300の使用時には、ユーザーは一対の指 ック部材1320の一方に親指を、他方に残りの 4本の指を入れることにより、袋本体1310の中 食品2600を袋本体1310の外側から掴むことが きる。

 袋本体1310の開口部1311から外部に露出し いる食品2600の部分2601を食べ終わると、ユー ザーは、袋本体1310の内部にある食品2600の他 部分2602を袋本体1310の開口部1311から外部に 出させるため、袋本体1310を少しずつ食品260 0に対して相対的に下方にずらす、あるいは 食品2600を袋本体1310に対して相対的に上方に 押し上げる作業を行うことが必要になる。

 ユーザーの指が入れられている一対の指 ック部材1320は袋本体1310に対して結合され いるため、ユーザーが袋本体1310から指を離 ても、袋本体1310が食品2600ごと落下するこ はない。

 このため、ユーザーは一対の指サック部 1320に入れている全ての指を使って、袋本体 1310を少しずつ食品2600に対して相対的に下方 ずらす、すなわち、食品2600を少しずつ袋本 体1310に対して相対的に上方に押し上げるこ により、食品2600の部分1602を袋本体1310の開 部1311から外側に露出させるという、従来は 難であった作業を比較的容易に行うことが きる。

 本実施形態に係る食品用袋1300の構造は上 記の構造に限定されるものではなく、種々の 改変が可能である。

 本実施形態に係る食品用袋1300においては 、シート状部材1330の幅(図22(A)の左右方向に ける長さ)は袋本体1310の幅よりも小さく設定 されているが、シート状部材1330の幅は、例 ば、袋本体1310の幅と同一にすることも可能 ある。

 また、第八の実施形態に係る食品用袋800 場合と同様に、指サック部材1320は袋本体810 の一対の外側表面812の何れか一方にのみ対応 して形成することも可能である。

 (第十四の実施形態)
 図24(A)は本発明の第十四の実施形態に係る 品用袋1400の平面図であり、図24(B)は食品用 1400を図24(A)のB方向から見たときの側面図で る。

 本実施形態に係る食品用袋1400は開口部141 1を有する袋本体1410を備えている。

 袋本体1410の開口部1411からは、開口部1411 形成する袋本体1410の一対の外側表面1412の 方の面1412Aに連続して、袋本体1410の底部1413 ら開口部1411に向かう方向に指サック形成面 1420が延びている。

 指サック形成面1420は半円に近い形状をな しており、指サック形成面1420の外側表面1421( 袋本体1410の開口部1411とは反対側に位置する )には、指サック形成面1420の先端に近い位 において、接着性領域1422が形成されている

 接着性領域1422は、例えば、両面粘着テー プを指サック形成面1420の外側表面1421に貼り けることにより、形成することが可能であ 。なお、この場合には、両面粘着テープの 面には剥離紙を付けたままにしておく。

 図25(A)は使用可能な状態にある本実施形 に係る食品用袋1400を示す平面図であり、図2 5(B)は使用可能な状態にある食品用袋1400を図2 5(A)のB方向から見たときの側面図である。

 本実施形態に係る食品用袋1400は、以下の ようにして、使用される。

 先ず、袋本体1410の開口部1411に沿って袋 体710から指サック形成面1420を外側に(すなわ ち、開口部1411がある側とは反対側に)折り曲 る。

 次いで、接着性領域1422を介して指サック 形成面1420を袋本体1410の外側表面1412Aに貼り ける。粘着性領域1422を両面粘着テープによ 形成した場合には、剥離紙を剥がした後、 面粘着テープを介して指サック形成面1420を 袋本体1410の外側表面1412Aに貼り付ける。

 これにより、図25(B)に示すように、指サ ク形成面1420と袋本体1410の外側表面1412Aとの には空洞部1423が形成される。

 食品用袋1400のユーザーは、食品用袋1400 使用時には(すなわち、食品用袋1400の中の食 品2600を食べる時には)、空洞部1423に指を入れ て、袋本体1410とともに、袋本体1410の中の食 130を掴むことができる。このため、本実施 態に係る食品用袋1400によっても、上述の第 八乃至第十三の実施形態に係る食品用袋800-13 00と同様の効果を得ることが可能である。

 本実施形態に係る食品用袋1400の構造は上 記の構造に限定されるものではなく、種々の 改変が可能である。

 本実施形態に係る食品用袋1400においては 、指サック形成面1420は袋本体1410の一方の外 表面1412Aにのみ連続して形成されているが 袋本体1410の一対の外側表面1412の双方に対応 して、指サック形成面1420を形成することも 能である。すなわち、袋本体1410の一方の外 表面1412Aに連続して指サック形成面1420を形 することに加えて、袋本体1410の他方の外側 表面1412B(図24(B)参照)に連続して指サック形成 面1420を形成することも可能である。これに り、袋本体1410の一対の外側表面1412の双方に 対応して空洞部1423が形成されることになり ユーザーによる操作性を向上させることが きる。

 また、本実施形態に係る食品用袋1400にお いては、指サック形成面1420に接着性領域1422 形成したが、それに代えて、袋本体1410の外 側表面1412に接着性領域1422を形成することも 能である。あるいは、指サック形成面1420と 本体1410の外側表面1412との双方に接着性領域1 422を形成することも可能である。

 また、指サック形成面1420の形状は本実施 形態における形状に限定されるものではなく 、袋本体1410の外側表面1412と協働して空洞部1 423を形成することができるものである限りに おいて、指サック形成面1420は任意の形状を することができる。

 (第十五の実施形態)
 図26は本発明の第十五の実施形態に係る食 用袋1500の平面図である。

 図24(A)及び図24(B)に示した第十四の実施形 態に係る食品用袋1400においては、指サック 成面1420にのみ接着性領域1422が形成されてい たが、本実施形態に係る食品用袋1500におい は、指サック形成面1420に形成された接着性 域1422に加えて、袋本体1410の外側表面1412に 接着性領域が形成されている。この点を除 て、本実施形態に係る食品用袋1500は第十四 の実施形態に係る食品用袋1400と同一の構造 有している。このため、第十四の実施形態 係る食品用袋1400と同一の構成要素に対して 第十四の実施形態と同様の参照符号を用い 。

 図26に示すように、本実施形態に係る食 用袋1500においては、袋本体1410の外側表面141 2に3個の接着性領域1432A、1432B、1432Cが上下方 に相互に間隔を開けて形成されている。

 このため、指サック形成面1420に形成され た接着性領域1422を3個の接着性領域1432A、1432B 、1432Cの何れか一つに接着させることにより 形成される空洞部1423のサイズを変えること ができる。

 図27は本発明の第十五の実施形態の変形 に係る食品用袋1550の平面図である。

 図27に示すように、袋本体1410の外側表面1 412には1個の接着性領域1432を形成し、指サッ 形成面1420には3個の接着性領域1422A、1422B、1 422Cを上下方向に相互に間隔を開けて形成す ことも可能である。

 食品用袋1550によっても、第十五の実施形 態に係る食品用袋1500と同様に、指サック形 面1420に形成された3個の接着性領域1422A、1422 B、1422Cの何れか一つを袋本体1410の外側表面14 12の接着性領域1432に接着させることにより、 形成される空洞部1423のサイズを変えること できる。

 (第十六の実施形態)
 図28は本発明の第十六の実施形態に係る食 用袋1600の平面図である。

 本実施形態に係る食品用袋1600においては 、袋本体1410の底部1413から、開口部1411から離 れる方向に延びる指サック形成面1620が形成 れている。

 指サック形成面1620には、第十四の実施形 態における接着性領域1422と同様の接着性領 1622が形成されている。

 すなわち、第十四の実施形態に係る食品 袋1400においては、袋本体1410の開口部1411を 端として延びる指サック形成面1420が形成さ れているのに対して、本実施形態に係る食品 用袋1600においては、袋本体1410の底部1413を始 端として延びる指サック形成面1620が形成さ ている。

 本実施形態のように、袋本体1410の底部141 3を始端として延びる指サック形成面1620を形 することによっても、第十四の実施形態に る食品用袋1400と同様の効果を得ることがで きる。

 なお、本実施形態に係る食品用袋1600にお いても、指サック形成面1620に代えて、袋本 1410の外側表面1412に接着性領域1622を形成す ことが可能である。

 さらに、指サック形成面1620または袋本体 1410の外側表面1412の何れに接着性領域を形成 る場合であっても、図26及び図27に示したよ うに、複数個の接着性領域を形成することが 可能である。

 (第十七の実施形態)
 図29(A)は本発明の第十七の実施形態に係る サック1700の斜視図であり、図29(B)は図29(A)の B方向から見た場合の指サック1700の正面図で る。

 本実施形態に係る指サック1700は、一対の 指サック部材1800と、一対の指サック部材1800 連結する平面状領域1900と、からなる。

 指サック1700は、紙、ビニールその他の樹 脂などの材質からつくられている。

 一対の指サック部材1800の各々には食品用 袋のユーザーが一本の指を入れることができ る空洞部1811が形成されている。

 一対の指サック部材1800は、それらの各々 の空洞部1811の入り口が隣接するように、す わち、空洞部1811の入り口が同じ向きを向く うに、平面状領域1900を介して連続して配置 されている。

 一対の指サック部材1800の相互に対向する 表面1812には、一対の指サック部材1800の各々 先端付近において、食品用袋の外側表面(例 えば、図1に示した袋本体110の外側表面112)に して接着可能な接着性領域1813がそれぞれ形 成されている。

 接着性領域1813は、接着性領域1422の場合 同様に、例えば、両面粘着テープを指サッ 部材1800の表面1812に貼り付けることにより、 形成することが可能である。なお、この場合 には、両面粘着テープの表面には剥離紙を付 けたままにしておく。

 図30は、本実施形態に係る指サック1700の 用状況を示す概略的な斜視図である。

 本実施形態に係る指サック1700を使用する 場合には、ユーザーは一対の指サック部材180 0の一方に一本の指を、指サック部材1800の他 に他の指を差し込む(例えば、図29(A)の手前 の指サック部材1800には右手の親指を反対側 の指サック部材1800には右手の人指し指を差 込む)。

 その後、一対の指サック部材1800の表面181 2を食品用袋2500の外側表面の任意の箇所に押 付けることにより、接着性領域1813を介して 、一対の指サック部材1800の各々を食品用袋25 00の外側表面に対して接着させる。

 これにより、図4(A)及び図4(B)に示した第 の実施形態に係る食品用袋1000と同様の食品 袋が形成されることになり、第十の実施形 に係る食品用袋1000の場合と同様に、ユーザ ーは一対の指サック部材1800に入れている2本 指を使って、食品用袋2500を少しずつ食品260 0に対して相対的に下方にずらす、すなわち 食品2600を少しずつ食品用袋2500に対して相対 的に上方に押し上げることにより、食品2600 一部(図3に示した部分2602に対応する部分)を 品用袋2500の開口部2501から外側に露出させ という、従来は困難であった作業を比較的 易に行うことができる。

 さらに、本実施形態に係る指サック1700に よれば、既存の食品用袋を改変することなく そのまま用いて、第十の実施形態に係る食品 用袋1000と同様の食品用袋を形成することが 能である。

 本実施形態に係る指サック1700は上記の構 造に限定されるものではなく、種々の改変が 可能である。

 例えば、本実施形態に係る指サック1700に おいては、一対の指サック部材1800を連結す ための平面状領域1900が形成されているが、 面状領域1900を形成することは必ずしも必要 ではない。図31に示すように、平面状領域1900 を省略して、一対の指サック部材1800を相互 直接に連結することも可能である。

 また、本実施形態に係る指サック1700にお いては、一対の指サック部材1800の表面1812に 着性領域1813が形成されているが、この接着 性領域1813は食品用袋1300の表面に形成するこ も可能であり、その場合には、一対の指サ ク部材1800の表面1812の接着性領域1813は省略 ることが可能である。

図1は本発明の第一の実施形態に係る指 サックの斜視図である。 図2は本発明の第一の実施形態に係る指 サックを上方から見た場合の平面図である。 図3は、食品用袋に対して、本発明の第 一の実施形態に係る指サックを使用した場合 の使用状況を示す斜視図である。 図4は図3に示すA方向から本発明の第一 実施形態に係る指サックを見た場合の平面 である。 図5は本発明の第二の実施形態に係る指 サックの斜視図である。 図6は本発明の第二の実施形態に係る指 サックを上方から見た場合の平面図である。 図7は本発明の第三の実施形態に係る指 サックの斜視図である。 図8は本発明の第三の実施形態に係る指 サックを上方から見た場合の平面図である。 図9は、食品用袋に対して、本発明の第 三の実施形態に係る指サックを使用した場合 の使用状況を示す斜視図である。 図10は図9に示すB方向から本発明の第 の実施形態に係る指サックを見た場合の平 図である。 図11(A)は本発明の第四の実施形態に係 食品用袋の斜視図であり、図11(B)は図11(A)の A-A線における断面図であり、図11(C)は本実施 態に係る食品用袋の製造方法の一例を示す 面図である。 図12(A)は本発明の第五の実施形態に係 食品用袋の製造過程を示す斜視図であり、 12(B)は本発明の第五の実施形態に係る食品 袋の斜視図である。 図13(A)は本発明の第六の実施形態に係 空間形成部材の斜視図であり、図13(B)は図13 (A)のA方向から見た場合の平面図である。 図14(A)は本発明の第七の実施形態に係 空間形成部材の斜視図であり、図14(B)は図14 (A)のA方向から見た場合の平面図である。 図15(A)は本発明の第七の実施形態に係 空間形成部材の変形例の斜視図であり、図1 5(B)は図15(A)のA方向から見た場合の平面図で る。 図16(A)は本発明の第八の実施形態に係 食品用袋の平面図であり、図16(B)は本発明 第八の実施形態に係る食品用袋を図16(A)のB 向から見たときの上面図である。 図17は、本発明の第八の実施形態に係 食品用袋の使用状況を示す概略図である。 図18(A)は本発明の第九の実施形態に係 食品用袋の平面図であり、図18(B)は本発明 第九の実施形態に係る食品用袋を図18(A)のB 向から見たときの上面図である。 図19(A)は本発明の第十の実施形態に係 食品用袋の平面図であり、図19(B)は本発明 第十の実施形態に係る食品用袋を図19(A)のB 向から見たときの上面図である。 図20(A)は本発明の第十一の実施形態に る食品用袋の平面図であり、図20(B)は本発 の第十一の実施形態に係る食品用袋を図20(A) のB方向から見たときの上面図である。 図21(A)は本発明の第十二の実施形態に る食品用袋の平面図であり、図21(B)は本発 の第十二の実施形態に係る食品用袋を図21(A) のB方向から見たときの上面図である。 図22(A)は本発明の第十三の実施形態に る食品用袋の平面図であり、図22(B)は本発 の第十三の実施形態に係る食品用袋を図22(A) のB方向から見たときの側面図である。 図23は、本発明の第十三の実施形態に る食品用袋の使用状況を示す概略図である 図24(A)は本発明の第十四の実施形態に る食品用袋の平面図であり、図24(B)は本発 の第十四の実施形態に係る食品用袋を図24(A) のB方向から見たときの側面図である。 図25(A)は使用可能な状態にある本発明 第十四の実施形態に係る食品用袋を示す平 図であり、図25(B)は使用可能な状態にある 発明の第十四の実施形態に係る食品用袋を 25(A)のB方向から見たときの側面図である。 図26は本発明の第十五の実施形態に係 食品用袋の平面図である。 図27は本発明の第十五の実施形態の変 例に係る食品用袋の平面図である。 図28は本発明の第十六の実施形態に係 食品用袋の平面図である。 図29(A)は本発明の第十七の実施形態に る指サックの斜視図であり、図29(B)は図29(A) のB方向から見た場合の指サックの正面図で る。 図30は、本発明の第十七の実施形態に る指サックの使用状況を示す概略的な斜視 である。 本発明の第十七の実施形態の変形例に 係る指サックの正面図である。

符号の説明

100 本発明の第一の実施形態に係る指サック
110A、110B 指サック部材
111 空洞部
112A、112B 基端
120 接着性領域
200 本発明の第二の実施形態に係る指サック
210 結合領域
2500 食品用袋
2501、2502 食品用袋の側面
2510 開口部
2600 食料品
300 本発明の第三の実施形態に係る指サック
310 平面状領域
320 接着性領域
400 本発明の第四の実施形態に係る食品用袋
500 本発明の第五の実施形態に係る食品用袋
600 本発明の第六の実施形態に係る空間形成 材
700 本発明の第七の実施形態に係る空間形成 材
800 本発明の第八の実施形態に係る食品用袋
900 本発明の第九の実施形態に係る食品用袋
1000 本発明の第十の実施形態に係る食品用袋
1100 本発明の第十一の実施形態に係る食品用 袋
1200 本発明の第十二の実施形態に係る食品用 袋
1300 本発明の第十三の実施形態に係る食品用 袋
1400 本発明の第十四の実施形態に係る食品用 袋
1500 本発明の第十五の実施形態に係る食品用 袋
1600 本発明の第十六の実施形態に係る食品用 袋
1700 本発明の第十七の実施形態に係る指サッ ク