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Title:
GAS COMBUSTION TYPE DRIVING TOOL
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/004955
Kind Code:
A1
Abstract:
A gas combustion type driving tool (A) has a cylinder (4) for slidably receiving a piston (5), a cylinder head (8) provided above the cylinder (4), a tubular movable sleeve (15) movably placed in a vertical gap between the cylinder (4) and the cylinder head (8), and an annular sliding section (17) formed below the upper opening end of the cylinder (4) and sliding against an opening section at the lower end of the movable sleeve (15).

Inventors:
TANAKA HIROSHI
Application Number:
PCT/JP2008/061491
Publication Date:
January 08, 2009
Filing Date:
June 24, 2008
Export Citation:
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Assignee:
MAX CO LTD (JP)
TANAKA HIROSHI
International Classes:
B25C1/08
Foreign References:
JP2005059137A2005-03-10
JP2005046977A2005-02-24
JP2005329533A2005-12-02
JPH0448589B21992-08-07
JP2001162560A2001-06-19
Other References:
See also references of EP 2163351A4
Attorney, Agent or Firm:
OGURI, Shohei et al. (7-13 Nishi-Shimbashi 1-chome,Minato-k, Tokyo 03, JP)
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Claims:
 ピストンを摺動可能に収容するシリンダと、
 上記シリンダの上方に設けられたシリンダヘッドと、
 上記シリンダとシリンダヘッドとの上下方向の間に移動可能に配置され、上記シリンダの外径よりも大きい内径を有する、筒状の可動スリーブと、
 上記シリンダの外周であって、且つ、上記シリンダの上部開口端よりも下方に形成され、可動スリーブの下端の開口部と摺動する環状摺動部と、
 を具備する、
 ガス燃焼式打込み工具。
 上記摺動部は、上記ピストンの上死点よりも下方に形成される、請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
 さらに、
 上記シリンダの上端の延長上に設けられた筒状の隔壁部と、
 上記隔壁部の上部と下部にそれぞれ形成された開口部と、
 を具備する、
 請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
 さらに、上記可動スリーブの下端の開口部の内周に設けられ、上記摺動部と摺動可能な、下部Oリング、を備え、
 上記下部Oリングは、上記可動スリーブがいずれのポジションに位置する場合であっても、常に上記ピストンの上死点よりも下方に位置する、
 請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
 上記シリンダの外周は、少なくとも、上記ピストンの上死点に対応する高さ位置に配置された第1外周部と、上記第1外周部よりも下方に位置する第2外周部と、を有し、
 上記摺動部は上記第2外周部に設けられる、
 請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
 上記第2外周部の外径は、上記第1外周部の外径よりも大きい、請求項5に記載のガス燃焼式打込み工具。
 上記シリンダの外周は、さらに、上記第2外周部よりも下方に位置する第3外周部、を有し、
 上記第2外周部の外径は、上記第3外周部の外径よりも大きい、請求項6に記載のガス燃焼式打込み工具。
 上記摺動部は、ピストンの下死点と上死点との間の高さ位置であって、下死点と上死点との全工程の長さの2割以上上死点よりも下方に位置する、請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
Description:
ガス燃焼式打込み工具

 本発明は、ガス燃焼式打込み工具の燃焼 の改良構造に関する。

 一般に、ガス燃焼式打込み工具は、特許文 1、2に示されるように、シリンダ上部に円 状の可動スリーブを備える。可動スリーブ 閉じて、燃焼室が密閉状態となったときに 燃焼室の内部に可燃性ガスと新鮮な空気が 給される。可燃性ガスと空気とをファンの 転により撹拌混合した後、混合ガスが点火 れて爆発的に燃焼される。高圧のガス圧が ストンに作用して、ファスナーが打込まれ 。打込み終了後に、燃焼室が開放されて燃 ガスが排気され、次の打込み作動を準備す 。

特公平4-48589号公報

特開2001-162560号公報

 可動スリーブは、シリンダ上部に配置さ る。この可動スリーブを上下動させること よって、燃焼室が開閉される。つまり、特 文献1、2に示されるように、上記可動スリ ブが上方に移動したときは、シリンダの上 に設けられたシリンダヘッドの外周面と上 シリンダの上端の外周面とにそれぞれ設け 上部シール部と下部シール部に当接して燃 室が密閉状態となる。可動スリーブが下方 移動したときは上記上下のシール部とのシ ルが外れて燃焼室を開き状態となる。

 このように、シリンダと可動スリーブと 上下方向に直列的に配置する構造において 、シリンダの上部には可動スリーブが配置 きるだけでなく、さらに可動スリーブの上 に可動スリーブが上下動できるスペースが 要となる。このため、打込み工具の全高が くなり、その分大型化することは避けられ い。

 しかし、全高が高い打込み工具は、重量 重くなって疲れやすくなるだけでなく、隅 ちをする場合や斜め打ちをする場合には、 部が邪魔になって使い勝手がよくないとい 問題がある。

 これに対し、可動スリーブの高さを低く れば、全高は低くはなるが、燃焼室の容積 小さくなるので、燃焼エネルギも小さくな 、打込み能力が低下してしまう。そのほか 燃焼室の高さを抑えるために可動スリーブ 径を大きくするという解決策も考えられる 、全高を抑えることができても打込み工具 ボディが太くなるので、取り扱いにくく、 打ちなどには不向きになる。

 本発明の一以上の実施例は、燃焼室にお る基本的な配置構造の維持と所定の容積を 保しつつ全高を低くして小型化を実現する とができるとともに、十分な打込み能力と 打ちなどにおける使い勝手を損なうことが いガス燃焼式打込み工具、に関する。

 本発明の第1の観点によれば、ガス燃焼式 打込み工具において、ピストンを摺動可能に 収容するシリンダの上方にシリンダヘッドが 設けられ、上記シリンダとシリンダヘッドと の間に筒状の可動スリーブが移動可能に配置 され、上記可動スリーブの内側に形成された 燃焼室が可動スリーブの移動により開閉され 、燃焼室の密閉状態において混合ガスが点火 燃焼され、燃焼室の開放状態において排気と 吸気とがなされ、上記可動スリーブの内径は 上記シリンダの外径よりも大きく、可動スリ ーブの下端は上記シリンダの上部開口端より も下方に延出され、シリンダの外周には可動 スリーブの下端の開口部と摺動する環状摺動 部が上部開口端よりも下方に形成される。

 本発明の第2の観点によれば、上記第1の 点のガス燃焼式打込み機において、上記摺 部は、上記ピストンの上死点よりも下方に 成される。

 本発明の第3の観点によれば、上記第1ま は第2の観点のガス燃焼式打込み機において 上記シリンダの上部の延長上に筒状の隔壁 が設けられ、該隔壁部の上部と下部にそれ れ開口部が形成される。

 上記第1の観点によれば、可動スリーブを シリンダよりも大径とし、可動スリーブの下 端を上記シリンダの上部開口端よりも下方に 延出し、シリンダの外周には、可動スリーブ の下端の開口部と摺動する環状摺動部を上部 開口端よりも下方に形成した構成であるから 、燃焼室はシリンダの上部だけでなく、シリ ンダの周囲にも延長形成されることになる。 シリンダの周囲に増えた容積分だけ可動スリ ーブの高さを低くすることができる。したが って、燃焼室における基本的な配置構造の維 持と所定の容積を確保しつつ全高を低くする ことができるとともに、十分な打込み能力と 隅打ちなどの使い勝手を損なうことがないガ ス燃焼式打込み工具を提供することができる 。

 上記第2の観点によれば、シリンダの摺動 部を、シリンダ内に摺動自在に収容されたピ ストンの上死点よりも下方に形成したから、 上記第1の観点の場合と同様に、燃焼室をシ ンダの周囲にも延長でき、シリンダの周囲 増えた容積分だけ可動スリーブの高さを低 することができる。

 上記第3の観点によれば、シリンダの上端 の延長上に筒状の隔壁部を設け、該隔壁部の 上部と下部にそれぞれ開口部を形成したから 、燃焼室の内部には、燃焼室の中央部から下 部開口部を通って隔壁部の外側の燃焼室の下 部へ、さらに外側の燃焼室の下部から上部、 外側の燃焼室の上部から上部開口部を通って 燃焼室の中央部へと流れる流路が形成される 。このため、焼室内に供給されたガス燃料と 空気とを混合撹拌するときに、混合ガスは上 記流路に沿って滞留することなく円滑に流れ るため、撹拌混合の効率がよく、したがって 混合ガスを確実に燃焼させることができる。

 その他の特徴および効果は、実施例の記 および添付のクレームより明白である。

本発明の典型的実施例に係るガス燃焼 釘打機の要部を示す縦断面図で、燃焼室が 放されている状態の縦断面図 釘打込み時に燃焼室が密閉状態となっ 状態を示す上記釘打機の縦断面図 図3の右側は上記釘打機Aを示し、図3の 側は本発明の関連技術(先行例ではない)の 打機A1を示す。

符号の説明

A     ガス燃焼式打込み工具
2     燃焼室
4     シリンダ
5     ピストン
15   可動スリーブ
17   摺動部(第2外周部)
40   第1外周部
50   第3外周部
60   ストッパ
70   バンパー

 以下に本発明に係るガス燃焼式打込み工 の典型的実施例として、釘打ち機について 明する。

 図1及び図2において、符号1はガス燃焼式 ち込み工具(釘打機)の工具本体を示す。こ 工具本体1にはグリップとマガジン(図示せず )とが連接されているとともに、内部には燃 室2とピストン・シリンダ機構が設けられて る。工具本体1の下方には釘を打ち出すノー ズ部3が設けられている。

 ピストン・シリンダ機構は、シリンダ4内 にピストン5を摺動自在に収容するとともに ピストン5の下方にドライバ6を一体的に結合 させたものである。

 シリンダ4の上部開口端の内周面には、ス トッパ60が設けられる。ピストン5はストッパ 60によって、上方への移動が規制される。ま 、シリンダ4の下部には、バンパー70が設け れる。ピストン5はバンパー70によって、下 への移動が規制される。すなわち、ストッ 60の下面がピストン5の上死点に対応し、バ パー70の上面がピストン5の下死点に対応す 。

 ところで、シリンダ4の上部延長上には筒 状の隔壁部9が設けられ、隔壁部9の上端は工 本体1の上部ハウジング7の内部に形成され シリンダヘッド部8の下面に突き合せ結合さ ている。また、隔壁部9の上部と下部にはそ れぞれ開口部10、11が形成されている。

 なお、シリンダヘッド部8には点火プラグ 12と回転ファン13が設けられている。点火プ グ12は燃焼室2内のガス燃料と空気との混合 スに点火して燃焼させるためのものであり また回転ファン13は、上記ガス燃料と空気と を撹拌混合するためのものであり、隔壁部9 中央に配置され、回転ファン13の先端と隔壁 部9との間の隙間は小さくなるように形成さ 、また、回転ファン13の位置は、隔壁部9の 部開口部10と下部開口部11との間に配置され いる。14は回転ファン13の駆動用モータであ る。また、図示しないが、シリンダヘッド部 8にはガス容器に接続する燃料ガスの噴出ノ ルが開口している。

 さらに、シリンダ4の上部には燃焼室2を 成する可動スリーブ15が配置されている。可 動スリーブ15は円筒状に形成され、シリンダ4 と上部ハウジング7の内部に形成されたシリ ダヘッド部8との間に上下方向に摺動可能に 置されている。そして、図1のように下動し たときは可動スリーブ15の内部に構成された 焼室2は開放され、図2のように上動したと は、可動スリーブ15の内部には密閉した燃焼 室2が形成されるようになっている。

 すなわち、シリンダヘッド部8の周縁は円 形状に形成され、上記外周縁には上部Oリン 16が設けられている。また、シリンダ4の中 部の外周に膨出形成された環状摺動部17が形 成され、該環状摺動部17の外周面の下部には 定の間隔をおいて開口溝18が抉り取られて る。なお、環状摺動部17は少なくともピスト ン5の上死点よりも下方に形成されている。

 シリンダ4の外周は、少なくとも、ピスト ン5の上死点に対応する高さ位置に配置され 第1外周部40と、第1外周部40よりも下方に位 する第2外周部17と、第2外周部17よりも下方 位置する第3外周部50と、を有する。摺動部17 は、第2外周部17に対応する。第2外周部17の外 径は、第1外周部40の外径よりも大きく、また 、第2外周部17の外径は、上記第3外周部50の外 径よりも大きい。

 可動スリーブ15は中間部が膨らんだ筒状 部材で、シリンダ4よりも大径に形成され、 の下端は上記シリンダ4の上部開口端よりも 下方に延出されている。可動スリーブ15の上 部には小径部20、21が形成され、上部の小径 部20の上端には一定の間隔をおいて突起部22 形成されている。隣り合う突起部22の間には 開口溝23が形成されている。また、下部の小 部20の内周には下部Oリング24が周設されて る。

 なお、下部Oリング24は、可動スリーブ15 いずれのポジションに位置する場合であっ も、常にピストン5の上死点よりも下方に位 する。

 上記可動スリーブ15の上部小径部20の内面 は、シリンダヘッド部8の端面の上部Oリング1 6に摺動可能に配置され、また、可動スリー 15の下部小径部20の下部Oリング24は、シリン 4の環状摺動部17の外面に摺動可能に配置さ ている。

 上記構成により、可動スリーブ15が図1の うに下動したときは、シリンダヘッド部8の 上部Oリング16によるシールは解除され、燃焼 室2の上部は開口溝23を通して外部に開放され る。同様に、可動スリーブ15の下部Oリング24 シールも解除され、燃焼室2の下部はシリン ダ4の摺動部の開口溝18を通して外部に開放さ れている。これに対し、可動スリーブ15が図2 のように上動したときは、上部Oリング16と下 部Oリング24とによって燃焼室2はシールされ 密閉状態となる。

 また、上記隔壁部9により、中央部の燃焼 室2aと隔壁部9の外側の燃焼室2bとが構成され 。

 なお、可動スリーブ15は図示しないリン 部材を介してノーズ部3の先端に摺動自在に けられたコンタクト部材25に連結している コンタクト部材25はノーズ部3の先端から突 するようにバネ付勢されている。したがっ 、ノーズ部3を被打ち込み材に押し付けると コンタクト部材25は押し込まれて上動する で、リンク部材を介して可動スリーブ15も上 動し、図2のように密閉した燃焼室2が構成さ るのである。逆に、ノーズ部3を被打ち込み 材から離すと、コンタクト部材25は元の位置 移動するので、可動スリーブ15も下方に移 し、燃焼室2が開放されるのである。

 次に、上記構成の釘打機の作動態様につ て説明する。まず釘の打ち込みに当たり、 ーズ部3を被打ち込み材に強く押しつけて工 具本体1に対して相対的に上動させると、こ に連動してコンタクト部材25とともに可動ス リーブ15が上方に移動し、図2に示されるよう に、シリンダヘッド部8に設けられた上部Oリ グ16とシリンダ4の上端外周に設けられた下 Oリング24によって密閉した燃焼室2が形成さ れる。この燃焼室2内に噴射ノズルから可燃 ガスを噴射し、モータ14により回転ファン13 回転させて可燃性ガスと空気とを撹拌混合 た後、トリガを引いて点火プラグ12で点火 て爆発的に燃焼させる。これにより、ピス ン5が駆動され、ノーズ部3内に供給された釘 が打ち出される。

 これに対し、打ち込み終了後に、ピスト 5が復帰し、さらに上記コンタクトアームを 被打ち込み材から離反させることにより、図 1に示されるように可動スリーブ15を下方に移 動させ、上記上部Oリング16と下部Oリング24に よるシールが解除されて燃焼室2が開放され 上部の開口溝23からは新鮮な空気が入り込み 、下部の開口溝18からは燃焼ガスが排気され 次の打ち込みが準備される。

 上述のように、可動スリーブ15はシリン 4よりも大径で、その下端はシリンダ4の上部 開口端よりも下方に延出しているとともに、 シリンダ4には、可動スリーブ15の下端の開口 部と摺動する摺動部17を上部開口端よりも下 に形成されているから、燃焼室2はシリンダ 4の上部だけでなく、シリンダ4の周囲にも延 形成されることになる。シリンダ4の周囲に 増えた容積分だけ可動スリーブ15の高さを低 することができる。したがって、図3に示す ように、先行例ではない本願の関連技術の釘 打機A1の燃焼室2pに比べ、燃焼室における基 的な配置構造が維持され、関連技術の釘打 A1の燃焼室2pと同じ程度の所定の容積が確保 ることができるとともに、上記釘打機A1の 高L1に比べ、全高Lを低くすることができる したがって、小型になり重量も軽くなるの 、取り扱いが楽になり、また隅打ちなどの かい作業にも使い勝手がよくなるとともに 燃焼エネルギは変わらないので、十分な打 み能力が得られる。

 具体的には、摺動部17は、ピストン5の下 点と上死点との間の高さ位置であって、下 点と上死点との全工程の長さの2割以上上死 点よりも下方に位置させることが望ましい。 (すなわち、ピストン5の下死点の位置を0とし 、ピストンの上死点の位置を100としたときに 、摺動部17を80よりも下方に位置させること 望ましい。)このような位置に摺動部17を位 させることによって、釘打機Aの全長Lを効果 的に低くすることができる。

 また、シリンダ4の上端の延長上に筒状の 隔壁部9を設け、該隔壁部9の上部と下部にそ ぞれ開口部20、21を形成したから、燃焼室2 内部には、燃焼室2の中央部2aから下部開口 21を通って隔壁部9の外側の燃焼室2bの下部、 さらに外側の燃焼室2bの下部から上部へ、外 の燃焼室2aの上部から上部開口部20を通って 燃焼室2の中央部へと流れる流路が矢印のよ に形成される。このため、燃焼室2内に供給 れたガス燃料と空気とを燃焼室2の中央の回 転ファン13によって混合撹拌するときに、混 ガスは上記流路に沿って滞留することなく 滑に流れるため、撹拌混合の効率がよく、 たがって混合ガスを確実に燃焼させること できる。

 なお、実施例では可動スリーブを上下動 ることによって燃焼室が開閉する構成であ ことを説明したが、たとえば可動スリーブ 回転することで燃焼室と可動スリーブ間で 閉する構成であってもよい。また、シリン 上端の延長上に筒状の隔壁部を設けた構成 しているが、シリンダとシリンダヘッド部 ハウジング側に固定させて隔壁部を設けな 構成でも可能である。

 また、ガス燃料と空気とを混合する手段 ファンに限定されない。

 本発明を詳細にまた特定の実施態様を参 して説明したが、本発明の精神と範囲を逸 することなく様々な変更や修正を加えるこ ができることは当業者にとって明らかであ 。

 本出願は、2007年6月29日出願の日本特許出 願(特願2007-171659)に基づくものであり、その 容はここに参照として取り込まれる。

 本発明は、シリンダと、シリンダヘッド 、可動スリーブとを備え、釘やネジなどの ァスナーを打ち込むための、ガス燃焼式打 み工具に利用可能である。




 
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