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Patent Searching and Data


Title:
GAS TURBINE COMBUSTOR
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/028475
Kind Code:
A1
Abstract:
Provided is a gas turbine combustor of a low cost. A main nozzle (3) for the gas turbine combustor comprises a cylindrical center tube (4) having an oil fuel passage (6), in which an oil fuel flows, a cylindrical outer tube (5) arranged in the outermost circumference, and a support tube (8) arranged between the center tube (4) and the outer tube (5), and those tubes are made independent of one another. The support tube (8) has such an internal diameter as to form a clearance to become an insulating air layer (9) between itself and the outer circumference of the center tube (4). The support tube (8) includes a plurality of supporting portions (8c) formed on the axially upstream side and contacting the inner circumference of the outer tube (5) radially, a plurality of groove portions (7a) formed axially between the supporting portions (8c), and a cylindrical portion (8b) formed on the axially downstream side and having an external diameter equal to or smaller than that of the groove portions (7a). The space, which is formed by the outer tube (5) and the groove portions (7a), and the space, which is formed by the outer tube (5) and the cylindrical portion (8b), are used as the gas fuel passages, in which the gas fuel flows.

Inventors:
TERADA YOSHITAKA (JP)
KONISHI TETSU (JP)
OMAE KATSUYOSHI (JP)
Application Number:
PCT/JP2008/065137
Publication Date:
March 05, 2009
Filing Date:
August 26, 2008
Export Citation:
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Assignee:
MITSUBISHI HEAVY IND LTD (JP)
TERADA YOSHITAKA (JP)
KONISHI TETSU (JP)
OMAE KATSUYOSHI (JP)
International Classes:
F23R3/36; F02C7/22; F02C7/232; F23R3/28; F23R3/34
Foreign References:
JPH085075A1996-01-12
JP2002349854A2002-12-04
JPH0814566A1996-01-19
JPH04222305A1992-08-12
JPS55500647A1980-09-11
JP2005321157A2005-11-17
US4258544A1981-03-31
JP3495730B22004-02-09
Other References:
See also references of EP 2182290A4
Attorney, Agent or Firm:
MITSUISHI, Toshiro et al. (9-15 Akasaka 1-chom, Minato-ku Tokyo 52, JP)
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Claims:
 油燃料が通る油燃料通路とガス燃料が通るガス燃料通路とを備えたメインノズルを有するガスタービン燃焼器において、
 前記メインノズルは、前記メインノズルの中心に配置され、内部を油燃料が流れる油燃料通路とする円筒状の中心管と、前記メインノズルの最外周に配置された円筒状の外管と、前記中心管と前記外管との間に配置された支持管とを有し、各々が独立して形成されたものであり、
 前記支持管は、前記中心管の外周との間に空気断熱層となる隙間を形成する内径を有し、軸方向上流側に形成され、前記外管の内周に放射状に接する複数の支持部と、前記支持部同士の間に軸方向に沿って形成された複数の溝部と、軸方向下流側に形成され、前記溝部部分の外径以下の外径を有する円筒部とを備え、
 前記外管と前記溝部が形成する空間及び前記外管と前記円筒部が形成する空間を、ガス燃料が流れるガス燃料通路とすることを特徴とするガスタービン燃焼器。
 請求項1に記載のガスタービン燃焼器において、
 前記外管の軸方向上流側の側面に開口部を設けると共に、前記開口部が位置する部分の前記支持部の一部を切り欠いて切欠部を設け、
 ガス燃料は、前記開口部から供給され、前記切欠部から前記溝部に導入されることを特徴とするガスタービン燃焼器。
 請求項1又は請求項2に記載のガスタービン燃焼器において、
 前記中心管は、該中心管の前端及び後端が溶接により固定されると共に、後端側にコイル状に形成したコイル曲げ部を有することを特徴とするガスタービン燃焼器。
Description:
ガスタービン燃焼器

 本発明は、ガスタービン燃焼器に関する

 ガスタービンの燃焼器は、ガスタービンの 室の周囲に環状に複数取り付けられたもの ある。図3に示すように、従来の燃焼器51は 1つのパイロットノズル52と、その周囲に環 に配置された複数のメインノズル53を有し いる。油燃料又はガス燃料に切り替え可能 デュアル方式の場合、メインノズル53は、油 燃料が通る通路とガス燃料が通る通路とを有 する構造となっており、パイロットノズル52 同様な構造となっている。

米国特許第4258544号明細書

特許第3495730号公報

 図4(a)、(b)に、従来のメインノズル53の詳 を示す。なお、図4(a)は、その先端側の軸方 向の断面図であり、図4(b)は、図4(a)のC-C線矢 断面図である。

 前述したように、デュアル方式のガスタ ビン燃焼器において、そのメインノズル53 、油燃料が通る通路とガス燃料が通る通路 を有する構造であり、中心管54の内部を油燃 料が通る油燃料通路56としており、又、外管5 5側に、ガス燃料が通るガス燃料通路57a、57b 設けている。油燃料通路56を通る油燃料が40 程度であるのに対して、メインノズル53の 囲を流れる燃焼用空気は450℃程度と高温で り、その温度差による熱応力を抑えるため メインノズル53は、図4(b)に示すような、蓮 のような多孔形状に形成されており、その 洞部分を油燃料通路56(中心管54)及びガス燃 通路57a、57bとしている。又、メインノズル53 においては、中心管54と外管55との熱伸び差 吸収するため、中心管54の後端部は軸方向に スライド可能となっており、更に、油室61と 心管54との間のシールのため、特殊なOリン (フッ素樹脂系ゴム)を使用する構造となっ いる(図3参照)。

 このように、デュアル方式のガスタービ 燃焼器のメインノズル53は複雑な構造を有 るものであり、その構造の単純化、低コス 化が望まれていた。特に、メインノズル53の 断面形状は複雑なものであり、通常は、細長 穴加工機やワイヤーカット等を用いて、棒部 材の軸方向に特殊な細長穴加工を行うことに より、多孔形状に形成しており、高コストの 大きな要因となっていた。

 又、デュアル方式のガスタービン燃焼器 は、油燃料のコーキングを防止しなければ らず、そのためには、中心管54の温度をコ キングが発生しない規定温度以下にする必 がある。従来のメインノズル53においても、 例えば、中心管54の周囲に空気断熱層58を形 することにより、メインノズル53周囲の燃焼 用空気からの影響を低減するようにしている が、図4(b)に示すように、燃焼用空気と直接 触する外管55に、空気断熱層58が直接接触す 構造となっており、中心管54の温度を規定 度以下にすることは容易ではない。例えば メインノズル53の設計時から、その入熱のバ ランスを考慮しないと、中心管54の温度を規 温度以下にすることが難しく、設計だけで く、その製作も難しくして、高コストの要 となっていた。

 このように、メインノズル53は、色々な 因により高コストとなる問題があり、より コストとなるものが望まれていた。

 本発明は上記課題に鑑みなされたもので 低コストとなるガスタービン燃焼器を提供 ることを目的とする。

 上記課題を解決する第1の発明に係るガスタ ービン燃焼器は、
 油燃料が通る油燃料通路とガス燃料が通る ス燃料通路とを備えたメインノズルを有す ガスタービン燃焼器において、
 前記メインノズルは、前記メインノズルの 心に配置され、内部を油燃料が流れる油燃 通路とする円筒状の中心管と、前記メイン ズルの最外周に配置された円筒状の外管と 前記中心管と前記外管との間に配置された 持管とを有し、各々が独立して形成された のであり、
 前記支持管は、前記中心管の外周との間に 気断熱層となる隙間を形成する内径を有し 軸方向上流側に形成され、前記外管の内周 放射状に接する複数の支持部と、前記支持 同士の間に軸方向に沿って形成された複数 溝部と、軸方向下流側に形成され、前記溝 部分の外径以下の外径を有する円筒部とを え、
 前記外管と前記溝部が形成する空間及び前 外管と前記円筒部が形成する空間を、ガス 料が流れるガス燃料通路とすることを特徴 する。

 上記課題を解決する第2の発明に係るガスタ ービン燃焼器は、
 上記第1の発明に記載のガスタービン燃焼器 において、
 前記外管の軸方向上流側の側面に開口部を けると共に、前記開口部が位置する部分の 記支持部の一部を切り欠いて切欠部を設け
 ガス燃料は、前記開口部から供給され、前 切欠部から前記溝部に導入されることを特 とする。

 上記課題を解決する第3の発明に係るガスタ ービン燃焼器は、
 上記第1、第2の発明に記載のガスタービン 焼器において、
 前記中心管は、該中心管の前端及び後端が 接により固定されると共に、後端側にコイ 状に形成したコイル曲げ部を有することを 徴とする。

 第1の発明によれば、中心管、外管、支持 管各々が独立して形成されたものであるので 、簡単な構造により、中心管の外周との間に 空気断熱層となる隙間を形成することができ 、メインノズルの周囲を流れる燃焼用空気か らの温度の影響を抑制して、油燃料のコーキ ングを防止することができる。又、中心管が 振動した場合、支持管により、その振れ止め を行うことができる。加えて、メインノズル を設計、製作する際、その入熱のバランスを 考慮しなくてもよくなり、設計、製作時のコ ストを低減することが可能となる。

 第2の発明によれば、メインノズルに供給 されるガス燃料の流体力を、中心管が直接受 けない構造として、中心管の振動を防止する と共に、流入するガス燃料の流れを阻害しな いようにすることができる。

 第3の発明によれば、コイル曲げ部により 中心管における熱伸びを吸収すると共に、熱 応力を抑制することができる。この結果、従 来とは異なり、Oリングは不要となるため、 の部品点数を低減し、構造を単純にして、 造コストを低減すると共に、メンテナンス を向上させることができる。

本発明に係るガスタービン燃焼器の実 形態の一例を示す概略図である。 図1に示す本発明に係るガスタービン燃 焼器におけるメインノズルの断面図であり、 (a)は、その軸方向の断面図であり、(b)は、(a) のA-A線矢視断面図であり、(c)は、(a)のB-B線矢 視断面図である。 従来のガスタービン燃焼器を示す概略 である。 図3に示す従来のガスタービン燃焼器に おけるメインノズルの断面図であり、(a)は、 その軸方向の断面図であり、(b)は、(a)のC-C線 矢視断面図である。

符号の説明

 1  ガスタービン燃焼器
 2  パイロットノズル
 3  メインノズル
 4  中心管
 5  外管
 6  油燃料通路
 7a ガス燃料通路(溝部)
 7b ガス燃料通路
 8  支持管
 9  空気断熱層

 以下、図1~図2を参照して、本発明に係る スタービン燃焼器の実施形態例を説明する

 図1は、本発明に係るガスタービン燃焼器 の実施形態の一例を示す概略図である。本実 施例のガスタービンの燃焼器1も、従来と同 に、ガスタービンの車室の周囲に環状に複 取り付けられたものである。又、油燃料又 ガス燃料に切り替え可能なデュアル方式で り、図1に示すように、1つのパイロットノズ ル2と、その周囲に環状に配置された複数(例 ば、8本)のメインノズル3とを有し、共に、 燃料が通る油燃料通路とガス燃料が通るガ 燃料通路とを有する構造となっている。

 図2(a)~(c)に、本実施例のメインノズル3の 造を説明する断面図を示す。なお、図2(b)は 、図2(a)のA-A線矢視断面図であり、図2(c)は、 2(a)のB-B線矢視断面図である。

 図2(a)~(c)に示すように、本実施例のメイ ノズル3も、従来と同様に、メインノズル3の 中心に配置された円筒状の中心管4の内部を 油燃料が通る油燃料通路6としているが、ガ 燃料が通るガス燃料通路7(7a、7b)は、メイン ノズル3の最外周に配置された円筒状の外管5 、中心管4と外管5との間に配置された支持 8との間の空間により形成されている。

 中心管4は、一般的に使用される標準パイ プから形成されており、その先端部4aは、円 状の外管5の先端部5aの内部に、後述する支 管8を介して、Tig溶接等により溶接されてお り、又、その後端部4bは、パイロットノズル2 、メインノズル3を支持するノズル管台11にTig 溶接等により溶接されて固定されている。更 に、中心管4の後端部4b近傍には、コイル状の コイル曲げ部4cが設けられており、中心管4と 外管5における熱伸び差による変位を吸収す と共に、熱応力を抑制する構造としている 従って、従来とは異なり、Oリングは不要と るため、その部品点数を低減し、構造を単 にして、製造コストを低減すると共に、メ テナンス性を向上させている。

 中心管4の外周側であり、外管5の内周側 は、中心管4、外管5とは独立した支持管8が けられている。この支持管8は、中心管4の外 周との間に隙間を形成する内径を有するもの であり、この隙間に空気断熱層9を形成して メインノズル3の周囲を流れる燃焼用空気か の温度の影響を抑制して、油燃料のコーキ グを防止している。加えて、この隙間は、0 .2mm程度の微細なものであり、そのため、中 管4が振動した場合、支持管8は、その振れ止 めとしても機能するものである。

 この支持管8は、空気断熱層9を形成する め、その内周側は、中心管4の外径に合わせ 、一定の内径を有しているが、その外周側 、軸方向下流側の径が小さく、軸方向上流 の径が大きい異径の筒状部材から構成され いる。更に詳細には、軸方向上流側が、外 5の内周に放射状に接する複数の支持部8cと 支持部8c同士の間に軸方向に沿って形成さ た複数の溝部(ガス燃料通路)7aとからなり、 方向下流側が、溝部7a部分の外径以下の外 を有する円筒状の円筒部8bからなっている。 なお、外管5の内周は、この支持管8の外周に わせて、その軸方向下流側で内径が小さく その軸方向上流側で内径が大きく形成され いる。

 支持管8の先端部8aは、外管5の先端部5aの 部にTig溶接等により溶接され、又、その後 側は、支持部8cにより外管5の内周側に接す ことにより、外管5の内部に支持される構造 となっている。このように、支持管8は、軸 向前端側では、中心管4、外管5と溶接により 固定されているが、軸方向後端側は外管5の 周側に接するのみであり、固定されておら 、支持管8自体も熱伸びに対応する構成とな ている。

 従って、メインノズル3の軸方向上流側の 断面は、図2(b)に示すように、外管5の内部に 支持管8の複数(本実施例では、一例として6 )の支持部8cが配置され、その内部に、空気 熱層9を介して、中心管4を配置した構造で る。一方、メインノズル3の軸方向下流側の 面は、図2(c)に示すように、外管5の内部に 支持管8の筒状断面形状の円筒部8bが配置さ 、その内部に、空気断熱層9を介して、中心 4を配置した構造であり、所謂、アニュラー 構造となっている。

 上記構造のメインノズル3において、ガス 燃料が通るガス燃料通路7は、外管5と支持管8 との間の空間により形成されているが、メイ ンノズル3の軸方向上流側においては、複数 溝部7aと外管5とが形成する空間をガス燃料 路7aとしており、メインノズル3の軸方向下 側においては、円筒部8bと外管5とが形成す 空間をガス燃料通路7bとしている。

 ガス燃料は、外管5の軸方向上流側の側面 に設けられた開口部5bを通過して、その内部 供給されるが、支持管8は、開口部5bが設け れた位置より後方側(ノズル管台11側)まで延 設されると共に、開口部5bに対応する支持管8 の位置には、支持部8cの一部を切り欠いた切 部8dを設けて、溝部7aにガス燃料を導くよう にしている。これは、開口部5bから供給され ガス燃料の流体力を、中心管4が直接受けな い構造として、中心管4の振動を防止すると に、流入するガス燃料の流れを阻害しない うにするためである。

 又、上記構造のメインノズル3において、 空気断熱層9は、支持管8と直接接触しており 外管5と直接接触する構造ではない。加えて 、支持管8は、軸方向下流側の円筒部8bでは外 管5と直接接触することはなく、軸方向上流 の支持部8cでも、支持部8cを放射状に形成す ことにより、外管5と直接接触する面積をで きるだけ少なくなるようにしており、このよ うな構造により、空気断熱層9が十分に機能 るようにしている。この結果、中心管5の温 をコーキングが発生しない規定温度以下に えることができ、油燃料のコーキングを確 に防止することができる。従って、従来の うに、メインノズルを設計、製作する際、 の入熱のバランスを考慮しなくてもよくな 、設計、製作時のコストを低減することが 能となる。

 例えば、中心管4は、上述したように、標 準パイプから作製すればよく、コイル曲げ部 4cさえ形成すればよい。なお、コイル曲げ部4 cを形成する際には、熱伸びした場合におい も、支持管8の後端部の内周と中心管4がこす れ合わないように、支持管8の後端部からコ ル曲げ部4cに至る間の中心管4の部分に直線 分を設けることが望ましい。又、外管5は、 状部材を用意し、上述したように、その内 が軸方向下流側において小さくなるように 軸方向に円形状の穴を形成すればよい。な 、外管5は、メインノズル3の振動強度を向 させるため、ノズル管台11に支持される部分 3cにおいて、その肉厚を厚くすることが望ま い。又、支持管8は、異径の筒状部材を用意 し、上述したように、その大きい外径の部分 の軸方向に複数のU字断面の溝部7aを形成する ことにより支持部8cを形成し、その一部に切 部8dを形成すればよい。

 このように、中心管4、外管5及び支持管8 各々別部材として作製したのち、外管5内部 に支持管8を嵌め込み、支持管8内部に中心管4 を配置し、その先端部を溶接することにより 、上記構造のメインノズル3を組み立ててい 。このように、従来と比較して、設計の難 度も低く、又、高精度の加工も不要となり その結果、加工及び組立が従来と比較して 段と容易になり、コストの低減が可能とな 。

 このような構造のメインノズル3では、油 燃料を使用する場合には、メインノズル油室 配管12(図1参照)から供給された油燃料が、油 料通路6となる後端部4b、コイル曲げ部4c、 端部4aを通過して、メインノズル3の先端部3a の噴射口3bから油燃料が噴霧されることにな 。従来は、油燃料のコーキングが発生する 、この噴射口3bにおいて目詰まりが発生す おそれがあったが、本発明においては、上 したように、メインノズル3の周囲を流れる 焼用空気からの影響を空気断熱層9が確実に 防止し、油燃料のコーキングの発生を防止し て、噴射口3bの目詰まりを防止している。

 一方、ガス燃料を使用する場合には、メ ンノズルガス供給部13(図1参照)から供給さ たガス燃料が、ガス室14、開口部5b、切欠部8 dを経由して、ガス燃料通路7へ供給され、ガ 燃料通路7となる、ガス燃料通路7a、ガス燃 通路7bを通過して、メインノズル3からガス 料が噴射されることになる。

 本発明は、油燃料又はガス燃料に切り替 可能なデュアル方式のガスタービン燃焼器 好適なものである。