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Title:
HOSE WITH CORD, AND DUST COLLECTOR
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2010/047025
Kind Code:
A1
Abstract:
A hose equipped with a cord, wherein the hose and the cord can be easily assembled together and easily maintained. A cord-equipped hose (1), wherein opposite ends of a flexible hose (2) are respectively provided with tube holders (3, 3) each constructed from a pair of half tubes.  The tube holders (3, 3) each sandwich an end of the flexible hose (2) with the pair of half tubes joined together and each form, between the joined ends of the half tubes, a lead-out opening (16) for an electric power source cord (4).  Opposite ends of the electric power source cord (4) in the flexible hose (2) are respectively led out of the lead-out openings (16) of the tube holders (3, 3) and held in position.

Inventors:
SHIBATA YOSHINORI (JP)
TSUGE KAZUNORI (JP)
Application Number:
PCT/JP2009/003944
Publication Date:
April 29, 2010
Filing Date:
August 19, 2009
Export Citation:
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Assignee:
MAKITA CORP (JP)
SHIBATA YOSHINORI (JP)
TSUGE KAZUNORI (JP)
International Classes:
B23Q11/00; F16L11/127
Foreign References:
DE20016447U12000-12-07
JP2002224631A2002-08-13
JPH0640562U1994-05-31
JPS5434557A1979-03-14
DE20016447U12000-12-07
Other References:
See also references of EP 2339217A4
Attorney, Agent or Firm:
ISHIDA, YOSHIKI (JP)
Yoshiki Ishida (JP)
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Claims:
 コード付きホースであって、
 ホースと、
 前記ホース内を通過する電源コードと、
 前記ホースの両端部に夫々設けられ、一対の半割筒同士の組み付け状態で前記ホースの端部を挟持すると共に、前記半割筒同士の組み付け端部間に前記電源コードの引き出し口を形成する筒状のホルダと、
 を含み、前記ホース内の前記電源コードの両端を夫々前記ホルダの引き出し口から外部へ引き出して保持したことを特徴とするコード付きホース。
 前記ホルダは、一方の半割筒に形成された係止爪と、他方の半割筒に形成された被係止部との係止によって組み付けられることを特徴とする請求項1に記載のコード付きホース。
 前記一方の半割筒に孔を、前記他方の半割筒に位置決め突起を夫々形成して、前記係止爪と被係止部との係止に加えて前記孔への前記位置決め突起の挿入によって前記ホルダが組み付けられることを特徴とする請求項2に記載のコード付きホース。
 前記引き出し口は、近い方の前記ホースの端部側へ傾斜状に形成されることを特徴とする請求項1に記載のコード付きホース。
 前記ホルダの半割筒の少なくとも一方に、前記電源コードの引き出し位置で前記電源コードの前記ホルダの中心側への移動を規制するリブを設けたことを特徴とする請求項1に記載のコード付きホース。
 前記ホースに、可撓性を有するスリーブ状のカバーを外装すると共に、前記カバーの両端に当たる前記ホース外周に、一対の半割筒からなり、前記ホースへの組み付け状態で前記カバーを前記ホースに固定する固定筒を設けたことを特徴とする請求項1に記載のコード付きホース。
 前記固定筒は、一方の半割筒に形成された係止爪と、他方の半割筒に形成された被係止部との係止によって組み付けられることを特徴とする請求項6に記載のコード付きホース。
 前記ホースは、蛇腹状のフレキシブルホースであって、前記ホルダの各半割筒の内周に、前記フレキシブルホースの蛇腹に係合する突条を形成したことを特徴とする請求項1に記載のコード付きホース。
 前記ホルダの一方に、集塵機に接続される筒状の後カフスを、前記ホルダの他方に、電動工具に接続される筒状の前カフスを夫々接続したことを特徴とする請求項1に記載のコード付きホース。
 集塵機であって、
 吸込口と、
 外部機器への電源供給用のコンセントと、
 前記吸込口に一方のホルダが接続され、前記コンセントに当該ホルダ側の前記電源コードが接続される請求項1に記載のコード付きホースと、
 を含み、前記コード付きホースの他方のホルダと当該ホルダ側の前記電源コードに、電動工具とその電源コードとを夫々接続可能としたことを特徴とする集塵機。
Description:
コード付きホース及び集塵機

 本発明は、電源コードを備えて集塵機等 用いられるコード付きホースと、そのコー 付きホースを接続した集塵機とに関する。

 マルノコやドリル等の電動工具で切断や穿 等の作業を行う際、粉塵等の集塵のために 動工具に集塵機が接続される場合がある。 れは、電動工具と集塵機とをホースで接続 て、電動工具の使用の際に集塵機を運転さ ることで、作業箇所で発生する粉塵を飛散 せることなく集塵機に集塵するようにした のである。
 特に集塵機では、外部機器への電源供給用 コンセントを設けて、電動工具の電源コー をここに差し込むことで、電動工具の電源 集塵機から取れるようになっているタイプ あるが、この場合電動工具と集塵機との間 ホースと電源コードとが夫々接続されるた 、作業の邪魔になったりする。よって、そ 対策として、特許文献1には、電動工具と集 塵機との間に、ケーブル出口を有する筒状の カップリングを両端付近に夫々備えると共に 、内部にケーブル案内チャンネルを収容した ホースセクションを設けて、電源コードをケ ーブル出口とケーブル案内チャンネルとで形 成されるケーブル案内路に通すことで、電源 コードとホースとを一体化した発明が開示さ れている。

ドイツ実用新案第20016447号明細書

 しかし、特許文献1のコード付きホースは 、筒状のカップリングに設けたケーブル出口 から電源コードを出し入れする必要があるた め、組立がやりにくい。また、ホースセクシ ョン内にケーブル案内チャンネルが一体的に 設けられているため、ホースセクションとケ ーブル案内チャンネルとの何れか一方のみが 破損等してもコード付きホース全体を交換す る必要があり、修理性も悪くなっている。

 そこで、本発明は、組立性や修理性の良 なコード付きホース及び集塵機を提供する とを目的としたものである。

 上記目的を達成するために、請求項1に記載 の発明は、コード付きホースであって、
 ホースと、前記ホース内を通過する電源コ ドと、前記ホースの両端部に夫々設けられ 一対の半割筒同士の組み付け状態で前記ホ スの端部を挟持すると共に、前記半割筒同 の組み付け端部間に前記電源コードの引き し口を形成する筒状のホルダと、を含み、 記ホース内の前記電源コードの両端を夫々 記ホルダの引き出し口から外部へ引き出し 保持したことを特徴とする。
 又、上記発明に加え、組立性の一層の向上 図るために、ホルダを、一方の半割筒に形 された係止爪と、他方の半割筒に形成され 被係止部との係止によって組み付けられる のとしたり、ホースを好適に保護するため 、ホースに、可撓性を有するスリーブ状の バーを外装すると共に、カバーの両端に当 るホース外周に、一対の半割筒からなり、 ースへの組み付け状態でカバーをホースに 定する固定筒を設けたり、電源コードをホ ス内に通過させても集塵効率の低下を抑制 能とするために、ホルダの半割筒の少なく も一方に、電源コードの引き出し位置で電 コードのホルダの中心側への移動を規制す リブを設けたりすることができる。
 上記目的を達成するために、請求項10に記 の発明は、集塵機であって、
 吸込口と、外部機器への電源供給用のコン ントと、前記吸込口に一方のホルダが接続 れ、前記コンセントに当該ホルダ側の前記 源コードが接続される請求項1に記載のコー ド付きホースと、を含み、前記コード付きホ ースの他方のホルダと当該ホルダ側の前記電 源コードに、電動工具とその電源コードとを 夫々接続可能としたことを特徴とする。

 請求項1及び10に記載の発明によれば、ホル によってホースからの電源コードの引き出 が簡単に行え、組立性が向上する。また、 ースや電源コード等の構成部品が夫々単独 交換可能となるため、修理性も良好となる
 特に、ホルダを係止爪と被係止部との係止 よって組み付けるようにすると、ホースへ ホルダの着脱が簡単に行え、組立性の一層 向上が図られる。
 又、カバーの両端に当たるホース外周に固 筒を設ければ、カバーが簡単に固定可能と ってホースの好適な保護に繋がる。
 さらに、ホルダにリブを設ければ、電源コ ドがホースの内面に沿って通過し、ホース での空気及び粉塵の流れへの抵抗が少なく る。よって、電源コードをホース内に通過 せても集塵効率の低下が抑制可能となる。

 以下、本発明の実施の形態を図面に基づい 説明する。
 図1は、コード付きホースの一例を示す説明 図で、コード付きホース1は、蛇腹状のフレ シブルホース2の両端に、ホルダとなるチュ ブホルダ3,3を接続し、フレキシブルホース2 内を通過させた電源コード4の両端のプラグ5 びコネクタ6を、チューブホルダ3,3から夫々 外部へ引き出してなる。電源コード4には、 ラグ5及びコネクタ6を除いて保護カバー4aが 装されている。7は、後方(図1の左側)のチュ ーブホルダ3B(前後のチューブホルダ3を区別 る場合は前方を3A,後方を3Bとして説明する。 )に連結され、集塵機に接続される筒状の後 フス、8は、前方のチューブホルダ3Aに連結 れ、マルノコ等の電動工具に接続される筒 の前カフスである。

 チューブホルダ3は、図2に示すように、 成樹脂製の一対の半割筒9,9同士を組み付け なり、各半割筒9における一方の組み付け端 には、他方の半割筒9側へ突出する係止爪10 、その係止爪10の両側に位置する大小2つの 11,12が夫々形成されている。一方、他方の み付け端部には、組み付け状態で係止爪10が 係止する被係止部13と、同じく組み付け状態 孔11,12に挿入される大小2つの位置決め突起1 4,15とが夫々形成されている。よって、半割 9,9同士を互いに組み付けると、各組み付け 部で係止爪10が被係止部13に弾性的に係止し 位置決め突起14,15が孔11,12に夫々挿入するこ とで、チューブホルダ3が組み付けられる。

 また、チューブホルダ3の上側で長手方向 の略中央には、電源コード4の引き出し口16が 形成されている。この引き出し口16は、各半 筒9の組み付け端部に形成される半円状の切 欠き17,17により、傾斜状に開口形成されるも で、後方のチューブホルダ3Bでは引き出し 16が上部後方へ、前方のチューブホルダ3Aで 引き出し口16が上部前方へ夫々傾斜した向 となっている。さらに、一方の半割筒9の内 には、図3にも示すように、上側の組み付け 端部から電源コード4の外径と略同じ間隔を いて引き出し口16の下方で横向きに突出し、 組み付け状態で先端が他方の半割筒9の内部 で進入する板状のリブ18が一体に形成されて いる。

 そして、後方のチューブホルダ3Bの後部外 には、各半割筒9に形成された突条によって ジ部19が形成され、前部内周には、フレキ ブルホース2の外周に形成された蛇腹に係合 る突条20,20・・が形成されている。この後 のネジ部19を、後カフス7の内部に保持した リーブ21にねじ込むことで、チューブホルダ 3Bは後カフス7と連結される。22は、後カフス7 の前端に嵌着されてスリーブ21を抜け止めす ストッパリングである。
 同様に、前方のチューブホルダ3Aの前部外 には、各半割筒9に形成された突条によって ジ部19が形成され、後部内周には、フレキ ブルホース2の蛇腹に係合する突条20,20・・ 形成されて、この前方のネジ部19を前カフス 8にねじ込むことで、チューブホルダ3Aは前カ フス8と連結される。

 一方、フレキシブルホース2には、スリー ブ状のメッシュカバー23が外装されて、メッ ュカバー23の両端に当たるフレキシブルホ ス2の外周には、固定筒となる2つのカバーホ ルダ24,24が組み付けられている。このカバー ルダ24は、図4に示すように、チューブホル 3と同様に合成樹脂製の一対の半割筒25,25を み付けてなり、各半割筒25の一方の組み付 端部には、対向する半割筒25側へ突出する係 止爪26と、その係止爪26の両側に位置する一 の位置決め凹部27,27とが形成され、他方の組 み付け端部には、組み付け状態で係止爪26が 止する被係止部28と、同じく組み付け状態 位置決め凹部27,27に係合する一対の位置決め 突起29,29とが夫々形成されている。また、各 割筒25の内周で軸方向の略中央には、フレ シブルホース2の蛇腹に係合する突条30が形 されている。

 よって、半割筒25,25同士を互いに組み付 ると、各組み付け端部で係止爪26が被係止部 28に弾性的に係止し、位置決め突起29,29が位 決め凹部27,27に夫々係合することで、カバー ホルダ24がフレキシブルホース2に組み付けら れる。この組み付け状態で、突条30がメッシ カバー23ごとフレキシブルホース2の蛇腹に 合するため、メッシュカバー23は位置ずれ ることなくフレキシブルホース2と一体化さ る。

 以上の如く構成されたコード付きホース1 は、まずメッシュカバー23を外装してカバー ルダ24を組み付けたフレキシブルホース2内 、電源コード4をプラグ5を後方、コネクタ6 前方にした状態で通過させる。次に、フレ シブルホース2の両端にチューブホルダ3を 々連結する。すなわち、フレキシブルホー 2の端部を半割筒9,9の突条20側の端部で挟み むと共に、チューブホルダ3Aでは電源コード 4のコネクタ6側の端部を切欠き17で挟み込み チューブホルダ3Bではプラグ5側の端部を切 き17で挟み込むようにして半割筒9,9を組み付 けるものである。

 これによりフレキシブルホース2の端部が チューブホルダ3に保持されると共に、電源 ード4は、各端部が夫々引き出し口16を通っ 外部へ引き出される格好で保持される。こ とき、電源コード4は、図3に示すようにリブ 18によってチューブホルダ3の中心側への移動 が規制されるため、リブ18の上側でフレキシ ルホース2の内周に沿ってフレキシブルホー ス2内を通過することになる。そして、チュ ブホルダ3Aのネジ部19を前カフス8に、チュー ブホルダ3Bのネジ部19を後カフス7のスリーブ2 1に夫々ねじ込むと、コード付きホース1のア センブリが完了する。

 このコード付きホース1は、図5に示すよう 、集塵機40と例えばマルノコ45等の電動工具 の間に接続される。ここでの集塵機40は、 ンク41の上部に、モータ及び吸込ファンを内 蔵した本体42を設置し、タンク41の側面に吸 口43を突設する一方、本体42の側面に、外部 器への電源供給用のコンセント44を備えて る。また、この集塵機40は、図示しないスイ ッチの切替操作により、集塵機40の単独運転 、コンセント44に接続された外部機器への 源供給を検出した場合にモータが連動する 動運転とが選択可能となっている。
 よって、コード付きホース1は、集塵機40側 は後カフス7を吸込口43に差し込み接続する 共に、電源コード4のプラグ5をコンセント44 に差し込む。一方、マルノコ45側では、前カ ス8をブレードケース46に設けた図示しない 出筒に接続すると共に、コネクタ6にマルノ コ45の電源コード47のプラグ48を差し込んで使 用される。

 よって、この集塵機40においては、連動運 を選択した状態でマルノコ45のスイッチをON せると、集塵機40のコンセント44から電源コ ード4を介してマルノコ45に商用電源が供給さ れ、マルノコ45が使用可能となる。すると、 ンセント44からの電源供給を検出した集塵 40が運転を開始するため、マルノコ45で発生 た粉塵は、フレキシブルホース2を介して吸 込口43に吸い込まれ、タンク41と本体42との間 に設けられたフィルタに捕捉されてタンク41 に集塵される。
 この吸込の際、フレキシブルホース2内で電 源コード4はリブ18によってフレキシブルホー ス2の内面に沿った状態で通過しているため 電源コード4が粉塵の吸込の障害になること ない。マルノコ45のスイッチをOFFさせると 集塵機40の運転も停止する。

 そして、コード付きホース1の使用に伴い 、フレキシブルホース2や電源コード4等に交 等の必要が生じた場合には、コード付きホ ス1においてチューブホルダ3A,3Bから前後カ ス7,8を夫々取り外し、チューブホルダ3A,3B 夫々半割筒9,9に分解すれば、フレキシブル ース2から電源コード4を簡単に抜き取ること ができる。よって、フレキシブルホース2や 源コード4のみを単独で交換可能となる。交 後の組付け手順は前述と同じである。

 このように、上記形態のコード付きホー 1によれば、フレキシブルホース2の両端部 、一対の半割筒9,9からなり、半割筒9,9同士 組み付け状態でフレキシブルホース2の端部 挟持すると共に、半割筒9,9同士の組み付け 部間に電源コード4の引き出し口16を形成す チューブホルダ3,3を夫々設けて、フレキシ ルホース2内の電源コード4の両端を夫々チ ーブホルダ3,3の引き出し口16から外部へ引き 出して保持したことで、チューブホルダ3に ってフレキシブルホース2からの電源コード4 の引き出しが簡単に行え、組立性が向上する 。また、フレキシブルホース2や電源コード4 の構成部品が夫々単独で交換可能となるた 、修理性も良好となる。

 特にここでは、チューブホルダ3を、一方の 半割筒9に形成された係止爪10と、他方の半割 筒9に形成された被係止部13との係止によって 組み付けられる構造としたことで、フレキシ ブルホース2へのチューブホルダ3の着脱が簡 に行え、組立性の一層の向上が図られる。
 また、フレキシブルホース2に、メッシュカ バー23を外装すると共に、メッシュカバー23 両端に当たるフレキシブルホース2の外周に 一対の半割筒25,25からなり、フレキシブル ース2への組み付け状態でメッシュカバー23 フレキシブルホース2に固定するカバーホル 24を設けたことで、メッシュカバー23が簡単 に固定可能となってフレキシブルホース2の 適な保護に繋がる。

 さらに、チューブホルダ3の半割筒9の一 に、電源コード4の引き出し位置で電源コー 4のチューブホルダ3の中心側への移動を規 するリブ18を設けたことで、電源コード4が レキシブルホース2の内面に沿って通過し、 レキシブルホース2内での空気及び粉塵の流 れへの抵抗が少なくなる。よって、電源コー ド4をフレキシブルホース2内に通過させても 塵効率の低下が抑制可能となる。

 なお、上記形態では、チューブホルダに夫 カフスを連結して集塵機等に接続可能とし いるが、カフスをなくしてチューブホルダ 直接集塵機や電動工具に接続させてもよい
 また、チューブホルダの形状も上記形態に らず、例えば半割筒を薄肉のヒンジ部で結 したり、係合爪や位置決め突起の数や形状 変更したり、位置決め突起や孔を省略した 、リブを両方の半割筒に設けたり等、適宜 計変更可能である。これはカバーホルダに いても同様で、ヒンジ部による半割筒の結 や、係合爪や位置決め凹部、位置決め突起 形状変更は勿論、カバーホルダを省略して ッシュカバーをフレキシブルホースの端部 で伸ばして、チューブホルダにメッシュカ ーの端部ごとフレキシブルホースの端部を 持させるようにしてもよい。
 その他、電源コードは、保護カバーが外装 れないものであっても使用可能であるし、 ード付きホースを接続する集塵機も、連動 能がないものや、上記形態のような定置型 なく携帯型であってもよい。電動工具もマ ノコに限らず、電動ドリル等の各種タイプ 適宜選択可能である。

コード付きホースの全体説明図である チューブホルダの分解斜視図である。 A-A線拡大断面図である。 メッシュカバーの分解斜視図である。 コード付きホースを用いた集塵機の説 図である。

符号の説明

 1・・コード付きホース、2・・フレキシ ルホース、3(3A,3B)・・チューブホルダ、4・ 電源コード、5・・プラグ、6・・コネクタ、 7・・後カフス、8・・前カフス、9,25・・半割 筒、10,26・・係止爪、13,28・・被係止部、16・ ・引き出し口、18・・リブ、23・・メッシュ バー、24・・カバーホルダ、40・・集塵機、4 1・・タンク、42・・本体、43・・吸込口、44 ・コンセント、45・・マルノコ。