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Title:
HOT WATER SYSTEM
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/148011
Kind Code:
A1
Abstract:
A heat pump unit (1) has a refrigerant circuit (16) and an evaporator (11) provided for the refrigerant circuit (16), a compressor (12), a condenser (13), an expansion mechanism (15), and a defrost heat exchanger (19). The defrost heat exchanger (19) is provided on the downstream side of the evaporator (11) and the upstream side of the compressor (12). During defrosting, hot water inside a hot water storage tank (2) flows through a defrost circulation path (50) and enters the defrost heat exchanger (19). Defrost circulation path (50) is provided with a branched valve (55) that controls the flow of hot water through the defrost circulation path (50).

Inventors:
KATAOKA, Hidehiko (1000-2, Aza Ootani, Okamoto-cho, Kusatsu-sh, Shiga 44, 〒5250044, JP)
片岡 秀彦 (〒44 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 Shiga, 〒5250044, JP)
Application Number:
JP2009/059960
Publication Date:
December 10, 2009
Filing Date:
June 01, 2009
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Assignee:
DAIKIN INDUSTRIES, LTD. (Umeda Center Building, 4-12 Nakazaki-Nishi 2-Chome, Kita-ku, Osaka-sh, Osaka 23, 〒5308323, JP)
ダイキン工業株式会社 (〒23 大阪府大阪市北区中崎西2丁目4番12号梅田センタービル Osaka, 〒5308323, JP)
KATAOKA, Hidehiko (1000-2, Aza Ootani, Okamoto-cho, Kusatsu-sh, Shiga 44, 〒5250044, JP)
International Classes:
F24H1/00; F24D3/08; F24D3/18; F25B39/00; F25B40/00; F25B47/02
Attorney, Agent or Firm:
TANAKA, Mitsuo et al. (AOYAMA & PARTNERS, IMP Building 3-7, Shiromi 1-chome, Chuo-ku, Osaka-sh, Osaka 01, 〒5400001, JP)
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Claims:
 冷媒回路(16)およびこの冷媒回路(16)に設けられた第1の蒸発器(11)、圧縮機(12)、凝縮器(13)および膨張機構(15)を有するヒートポンプユニット(1)と、
 温水を貯える貯湯タンク(2)と、
 上記貯湯タンク(2)内の水を上記凝縮器(13)を経由させて加熱した後、再び、上記貯湯タンク(2)内に戻して循環させるための加熱循環回路(5)と、
 上記冷媒回路(16)に設けられた第2の蒸発器(19,219,419)と、
 上記貯湯タンク(2)内に貯められた温水を上記第2の蒸発器(19,219,419)を経由させた後、再び、上記貯湯タンク(2)内に戻して循環させるためのデフロスト用循環回路(50)と、
 上記デフロスト用循環回路(50)に設けられ、上記デフロスト用循環回路(50)を流れる温水の流通を制御する流通制御部(55)と
を備えたことを特徴とする温水システム。
 請求項1に記載の温水システムにおいて、
 上記貯湯タンク(2)内に配置され、給湯水が内部を流れる給湯用熱交換器(3)と、
 上記貯湯タンク内に貯められた温水を上記貯湯タンク外の暖房端末を経由させた後、再び、上記貯湯タンク内に戻して循環させるための暖房用循環回路(4)と
を備えたことを特徴とする温水システム。
 請求項1または2に記載の温水システムにおいて、
 上記第2の蒸発器(19,219,419)は、上記第1の蒸発器(11)の下流側、かつ、上記圧縮機(12)の上流側に配置されていることを特徴とする温水システム。
 請求項1または2に記載の温水システムにおいて、
 上記第1の蒸発器(11)の下流側、かつ、上記第2の蒸発器(19,419)の上流側に配置された過冷却熱交換器(14)を備えたことを特徴とする温水システム。
 請求項1または2に記載の温水システムにおいて、
 上記第2の蒸発器(219)は過冷却熱交換器を兼ねることを特徴とする温水システム。
 請求項1または2に記載の温水システムにおいて、
 上記第2の蒸発器(419)は、
 上記冷媒回路(16)を流れる冷媒が通過する容器(461)と、
 上記容器(461)内に配置され、上記貯湯タンク(2)からの温水が内部を流れる熱交換パイプ(462)と
を有することを特徴とする温水システム。
 請求項1または2に記載の温水システムにおいて、
 上記冷媒回路(16)を流れる冷媒はCO 2 冷媒であることを特徴とする温水システム。
 請求項1または2に記載の温水システムにおいて、
 上記加熱循環回路(5)における上記凝縮器(13)の上流側の一部は、上記デフロスト用循環回路(50)における上記第2の蒸発器(19,219,419)の上流側の一部として兼用され、
 上記流通制御部(55)は、上記加熱循環回路(5)と上記デフロスト用循環回路(50)との分岐部に設けられて、上記加熱循環回路(5)における上記凝縮器(13)の上流側の一部から上記凝縮器(13)に流す温水の流量と、上記加熱循環回路(5)における上記凝縮器(13)の上流側の一部から上記第2の蒸発器(19,219,419)に流す温水の流量とを調節することを特徴とする温水システム。
 請求項8に記載の温水システムにおいて、
 上記第1の蒸発器(11)のデフロスト運転時に上記第2の蒸発器(19,219,419)に流入する温水の量が、上記第1の蒸発器(11)の非デフロスト運転時に上記第2の蒸発器(19,219,419)に流入する温水の量よりも多くなるように、上記流通制御部(55)を制御する制御部(7)を備えたことを特徴とする温水システム。
 請求項9に記載の温水システムにおいて、
 上記第2の蒸発器(19,219,419)から出た温水の温度を検知する温度検知部(40H)を備え、
 上記制御部(7)は、上記温度検知部(40H)の出力に基づいて、上記流通制御部(55)を制御することを特徴とする温水システム。
Description:
温水システム

 本発明は、例えば給湯装置または暖房給 装置等の温水システムに関する。

 従来、暖房給湯装置としては、屋外に配 ヒートポンプユニットと、このヒートポン ユニットで加熱された温水を貯える貯湯タ クを備えたものがある。

 上記ヒートポンプユニットは、外気から を取り込む蒸発器を有するが、蒸発器に霜 付着する場合がある。上記蒸発器に霜が付 した状態では、蒸発器の熱交換性能が低下 、ひいては、十分な暖房を行えなくなる。 のため、上記蒸発器の霜を取るためのデフ スト運転が必須となる。

 上記デフロスト運転が行われている最中 、ヒートポンプユニットで貯湯タンク内の を沸き上げることができないという問題が った。

 この問題を解決する暖房給湯装置として 、特開2004-108597号公報(特許文献1)に記載さ ている。この暖房給湯装置は、ヒートポン ユニット、貯湯タンクおよび暖房端末を備 ている。

 上記ヒートポンプユニットは、ファン、 1の蒸発器、第2の蒸発器、圧縮機、凝縮器 よび膨張弁を有する。

 上記第1の蒸発器は、圧縮機の上流側、か つ、第2の蒸発器の下流側に位置している。 た、上記第1の蒸発器は、ファンから外気が られ、その外気から熱を取り込む。

 上記構成の暖房給湯装置によれば、ヒー ポンプユニットで貯湯タンク内の水を沸き げている最中、貯湯タンク内の温水をポン で第2の蒸発器に送る。これにより、上記第 1の蒸発器に入る直前の冷媒がその温水で加 されるので、第1の蒸発器に付着した霜を融 すことができる。

 しかしながら、上記特許文献1の暖房給湯 装置では、第2の蒸発器で加熱された冷媒が 1の凝縮器に入るため、第1の蒸発器の蒸発温 度が上昇する。

 その結果、上記第1の蒸発器において外気 から取り込む熱量が減少し、ヒートポンプユ ニットのCOP(成績係数)が低下するという問題 生じてしまう。

特開2004-108597号公報

 そこで、本発明の課題は、貯湯タンク内 水を沸き上げながら、デフロスト運転を行 ことができて、しかも、そのようなデフロ ト運転を行っても、ヒートポンプユニット COPを改善できる温水システムを提供するこ にある。

 上記課題を解決するため、本発明の温水シ テムは、
 冷媒回路およびこの冷媒回路に設けられた 1の蒸発器、圧縮機、凝縮器および膨張機構 を有するヒートポンプユニットと、
 温水を貯える貯湯タンクと、
 上記貯湯タンク内の水を上記凝縮器を経由 せて加熱した後、再び、上記貯湯タンク内 戻して循環させるための加熱循環回路と、
 上記冷媒回路に設けられた第2の蒸発器と、
 上記貯湯タンク内に貯められた温水を上記 2の蒸発器を経由させた後、再び、上記貯湯 タンク内に戻して循環させるためのデフロス ト用循環回路と、
 上記デフロスト用循環回路に設けられ、上 デフロスト用循環回路を流れる温水の流通 制御する流通制御部と
を備えたことを特徴としている。

 上記構成の温水システムによれば、上記 1の蒸発器の霜を取るためのデフロスト運転 を行う場合、流通制御部の制御により、貯湯 タンク内の温水をデフロスト用循環回路に流 す。これにより、上記温水は、第2の蒸発器 経由した後、再び、貯湯タンク内に戻る。 のとき、上記第2の蒸発器に入った冷媒が温 によって加熱された後、第1の蒸発器へ向か って流れる。その結果、上記第1の蒸発器に る冷媒の温度が上がり、第1の蒸発器に付い 霜を融かすことができる。

 また、上記ヒートポンプユニットが貯湯 ンク内の温水を沸き上げている最中であっ も、貯湯タンク内の温水をデフロスト用循 回路に流せるので、貯湯タンク内の温水を き上げながらデフロスト運転を行うことが きる。

 また、上記貯湯タンク内の温水を第2の蒸 発器に供給することによって、デフロスト運 転を行った場合、その温水は第2の蒸発器で 度が下がった後、貯湯タンクに戻る。これ より、上記デフロスト運転を終了した後、 湯タンク内の温水の沸き上げを行う際、デ ロスト運転で得た低温の温水をヒートポン ユニットに供給することができる。

 したがって、上記デフロスト運転後の沸 上げ運転において、ヒートポンプユニット COPが向上するので、運転トータルで、ヒー ポンプユニットのCOPの改善が見込める。

 一実施形態の温水システムは、
 上記貯湯タンク内に配置され、給湯水が内 を流れる給湯用熱交換器と、
 上記貯湯タンク内に貯められた温水を上記 湯タンク外の暖房端末を経由させた後、再 、上記貯湯タンク内に戻して循環させるた の暖房用循環回路と
を備える。

 上記実施形態の温水システムによれば、 房運転を開始すると、貯湯タンクに貯えた 水が暖房用循環回路を介して暖房端末へ流 、再び、貯湯タンクに戻る。これにより、 記温水の熱は暖房端末を介して室内に放出 れる。すなわち、上記暖房端末は、貯湯タ ク内の温水の熱を直接取り出し、室内に放 する。

 したがって、上記貯湯タンク内の温水の を暖房端末に効率良く供給できるので、例 ば北欧等の暖房負荷の高い地域でも十分な 房を行うことができる。

 従来においては、貯湯タンク内の熱交換 を介して熱を取り出して、暖房端末に供給 ていたから、効率が悪くて、十分な暖房を うことができなかった。

 一実施形態の温水システムでは、
 上記第2の蒸発器は、上記第1の蒸発器の下 側、かつ、上記圧縮機の上流側に配置され いる。

 上記実施形態の温水システムによれば、 記第2の蒸発器は、第1の蒸発器の下流側、 つ、圧縮機の上流側に配置されているので 第1の蒸発器で温度が上昇した冷媒が、貯湯 ンクから第2の蒸発器に供給された温水と熱 交換する。

 したがって、上記貯湯タンクから第2の蒸 発器に供給された温水が、過度に冷たい冷媒 と熱交換して凍るのを防ぐことができる。

 一実施形態の温水システムは、
 上記第1の蒸発器の下流側、かつ、上記第2 蒸発器の上流側に配置された過冷却熱交換 を備える。

 上記実施形態の温水システムによれば、 記第1の蒸発器の下流側、かつ、第2の蒸発 の上流側に、過冷却熱交換器を配置してい ので、第1の蒸発器で温度が上昇した冷媒の 度が過冷却熱交換器でさらに上昇する。そ て、上記過冷却熱交換器でさらに温度が上 した冷媒が、第2の蒸発器に入って、貯湯タ ンクから第2の蒸発器に供給された温水と熱 換する。

 したがって、上記第1の蒸発器の下流側、 かつ、第2の蒸発器の上流側に、過冷却熱交 器を配置していない場合よりも、貯湯タン から第2の蒸発器に供給された温水は凍り難 。

 一実施形態の温水システムでは、
 上記第2の蒸発器は過冷却熱交換器を兼ねる 。

 上記実施形態の温水システムによれば、 記第2の蒸発器は過冷却熱交換器を兼ねるの で、第2の蒸発器とは別に過冷却熱交換器を けなくてもよく、ヒートポンプユニットを 型化できる。

 一実施形態の温水システムでは、
 上記第2の蒸発器は、
 上記冷媒回路を流れる冷媒が通過する容器 、
 上記容器内に配置され、上記貯湯タンクか の温水が内部を流れる熱交換パイプと
を有する。

 上記実施形態の温水システムによれば、 記熱交換パイプは容器内に配置されるので 容器内に入った冷媒は熱交換パイプの全表 に接触する。

 したがって、上記貯湯タンクからの温水 熱は、熱交換パイプを介して容器内の冷媒 効率良く伝わる。

 一実施形態の温水システムでは、
 上記冷媒回路を流れる冷媒はCO 2 冷媒である。

 上記実施形態の温水システムによれば、上 冷媒回路を流れる冷媒がCO 2 冷媒であるので、ヒートポンプユニットは高 温出湯できる。

 一実施形態の温水システムでは、
 上記加熱循環回路における上記凝縮器の上 側の一部は、上記デフロスト用循環回路に ける上記第2の蒸発器の上流側の一部として 兼用され、
 上記流通制御部は、上記加熱循環回路と上 デフロスト用循環回路との分岐部に設けら て、上記加熱循環回路における上記凝縮器 上流側の一部から上記凝縮器に流す温水の 量と、上記加熱循環回路における上記凝縮 の上流側の一部から上記第2の蒸発器に流す 温水の流量とを調節する。

 上記実施形態の温水システムによれば、 記加熱循環回路における凝縮器の上流側の 部は、デフロスト用循環回路における第2の 蒸発器の上流側の一部として兼用されるので 、加熱循環回路における凝縮器の上流側の一 部を施工すれば、デフロスト用循環回路にお ける第2の蒸発器の上流側の一部の施工を行 ずに済む。

 したがって、上記加熱循環回路およびデ ロスト用循環回路の施工に係る手間が少な なり、加熱循環回路およびデフロスト用循 回路の施工性を向上できる。

 また、上記流通制御部を加熱循環回路と フロスト用循環回路との分岐部に設けてい ので、加熱循環回路における温水の流通と デフロスト用循環回路における温水の流通 を、一つの流通制御部で制御することがで る。

 したがって、上記加熱循環回路における 水の流通と、デフロスト用循環回路におけ 温水の流通との制御が複雑になるのを防ぐ とができる。

 また、非デフロスト運転時、上記流通制 部によって、第2の蒸発器に必要最小量の温 水を流すことにより、デフロスト用循環回路 内の温水が冷えて凍結するのを防ぐことがで きる。

 一実施形態の温水システムは、
 上記第1の蒸発器のデフロスト運転時に上記 第2の蒸発器に流入する温水の量が、上記第1 蒸発器の非デフロスト運転時に上記第2の蒸 発器に流入する温水の量よりも多くなるよう に、上記流通制御部を制御する制御部を備え る。

 上記実施形態の温水システムによれば、 記制御部が流通制御部を制御して、第1の蒸 発器のデフロスト運転時に第2の蒸発器に流 する温水の量を、第1の蒸発器の非デフロス 運転時に第2の蒸発器に流入する温水の量よ りも多くすることにより、第2の蒸発器に入 た冷媒の温度を、第1の蒸発器のデフロスト 行える温度まで確実に上げることができる

 一実施形態の温水システムは、
 上記第2の蒸発器から出た温水の温度を検知 する温度検知部を備え、
 上記制御部は、上記温度検知部の出力に基 いて、上記流通制御部を制御する。

 上記実施形態の温水システムによれば、 記実施形態の温水システムによれば、上記 度検知部は、第2の蒸発器を出て貯湯タンク へ向かう温水の温度を検出する。このとき、 上記制御部が、温度検知部の出力に基づき、 第2の蒸発器を出て貯湯タンクへ向かう温水 温度が例えば0℃以下にならないように流通 御部を制御することにより、デフロスト用 環回路内の温水が冷えて凍結するのを確実 防ぐことができる。

 本発明の温水システムによれば、ヒート ンプユニットの第1の蒸発器の霜を取るため のデフロスト運転を行う場合、流通制御部の 制御によって、貯湯タンク内の温水がデフロ スト用循環回路を流れて第2の蒸発器に入る で、第2の蒸発器に入る冷媒はその温水によ て加熱されて温度が上がる。

 したがって、上記第2の蒸発器に入る冷媒 は、第2の蒸発器を出た後、冷媒回路を流れ 第1の蒸発器に戻るので、第1の蒸発器に付い た霜を融かすことができる。

 また、上記ヒートポンプユニットが貯湯 ンク内の温水を沸き上げている最中であっ も、貯湯タンク内の温水をデフロスト用循 回路に流せるので、貯湯タンク内の温水を き上げながらデフロスト運転を行うことが きる。

 また、上記貯湯タンク内の温水を第2の蒸 発器に供給することによって、デフロスト運 転を行った場合、その温水は第2の蒸発器で 度が下がった後、貯湯タンクに戻るので、 フロスト運転を終了した後、貯湯タンク内 温水の沸き上げを行う際、デフロスト運転 得た低温の温水をヒートポンプユニットに 給することができる。

 したがって、上記デフロスト運転後の沸 上げ運転において、ヒートポンプユニット COPが向上するので、運転トータルで、ヒー ポンプユニットのCOPを改善できる。

図1は本発明の第1実施形態の暖房給湯 置の模式図である。 図2は本発明の第2実施形態の暖房給湯 置の模式図である。 図3は本発明の第3実施形態の暖房給湯 置の模式図である。 図4は本発明の第4実施形態の暖房給湯 置の模式図である。

 以下、本発明の温水システムを図示の実 の形態により詳細に説明する。

 (第1実施形態)
 図1は、本発明の第1実施形態の暖房給湯装 の構成を示す模式図である。

 上記暖房給湯装置は、ヒートポンプユニ ト1と、貯湯タンク2と、給湯用熱交換器3と 暖房用循環回路4と、加熱循環回路の一例と しての沸き上げ用循環回路5と、デフロスト 循環回路50とを備えている。

 まず、上記ヒートポンプユニット1につい て説明する。このヒートポンプユニット1は 媒回路16および電動送風機17を備え、貯湯タ ク2内の水を沸き上げて温水にする。また、 上記ヒートポンプユニット1は、沸き上げ用 環回路5を介して貯湯タンク2に接続されてい る。

 上記冷媒回路16は、蒸発器11、圧縮機12、凝 器13、過冷却熱交換器14、膨張弁15およびデ ロスト熱交換器19を有している。この冷媒 路16ではCO 2 冷媒が循環する。なお、上記蒸発器11は第1の 蒸発器の一例であり、膨張弁15は膨張機構の 例であり、デフロスト熱交換器19は第2の蒸 器の一例である。

 上記過冷却熱交換器14は、蒸発器11の下流側 、かつ、デフロスト熱交換器19の上流側に配 されている。これにより、上記凝縮器13か 膨張弁15へ向かうCO 2 冷媒の温度を下げることができる。

 上記デフロスト熱交換器19は、過冷却熱交 器14の下流側、かつ、圧縮機12の上流側に配 されている。また、上記デフロスト熱交換 19は、デフロスト用循環回路50を介して貯湯 タンク2に接続されている。これにより、上 貯湯タンク2内の温水をデフロスト熱交換器1 9に供給して、過冷却熱交換器14から圧縮機12 向かうCO 2 冷媒の温度を上げることができる。

 上記CO 2 冷媒は、蒸発器11において、電動送風機17か 送られた空気中の熱を吸収して温度が上が 。そして、上記CO 2 冷媒は、圧縮機12で圧縮されてさらに温度が がった後、デフロスト熱交換器19を経由し 凝縮器13に入って、熱を放出する。これによ り、上記CO 2 冷媒は、凝縮器13に入る前に比べて低温とな て、過冷却熱交換器14へ向かって流れる。 して、上記CO 2 冷媒は、その過冷却熱交換器14でさらに冷却 れた後、膨張弁15を経て、蒸発器11に戻る。

 また、上記蒸発器11の霜を取るためのデフ スト運転時、貯湯タンク2内の温水がデフロ ト用循環回路50を介してデフロスト熱交換 19に供給される。このため、上記デフロスト 熱交換器19に入ったCO 2 冷媒は、貯湯タンク2からの温水と熱交換し 温度がさらに上昇する。

 一方、非デフロスト運転時においては、デ ロスト熱交換器19は貯湯タンク2から温水が 給されないので、デフロスト熱交換器19でCO 2 冷媒の温度は上昇しない。

 次に、上記デフロスト用循環回路50につ て説明する。このデフロスト用循環回路50に は分岐弁55が設けられている。この分岐弁55 、貯湯タンク2からの温水が流入する入口と 温水が流出する2つの出口とを有している。 この2つの出口のうち、一方の出口は凝縮器13 に接続され、他方の出口はデフロスト熱交換 器19に接続されている。上記一方の出口の開 を調節することにより、凝縮器13に入る温 の量を調節することができる。また、上記 方の出口の開度調節することにより、デフ スト熱交換器19に入る温水の量を調節するこ とできる。この分岐弁7の各出口の開度は制 部7によって調節される。なお、上記分岐弁5 5は流通制御部の一例である。

 次に、上記沸き上げ用循環回路5について 説明する。この沸き上げ用循環回路5には、 き上げ用循環ポンプ51および沸き上げ用三方 弁52が設けられている。そして、上記沸き上 用循環回路5は、第2暖房往き接続口42と、沸 き上げ用の供給口53と、凍結防止水戻し接続 54とに接続されている。

 上記凍結防止水戻し接続口54には、凝縮 13から温水が流れてきたり、デフロスト熱交 換器19から温水が流れてきたりする。

 また、上記沸き上げ用循環回路5における 凝縮器13の上流側の一部は、デフロスト用循 回路50におけるデフロスト熱交換器19の上流 側の一部として兼用される。つまり、上記貯 湯タンク2と分岐弁55との間において温水が流 れる部分は、沸き上げ用循環回路5の一部で ると共に、デフロスト用循環回路50の一部で もある。この沸き上げ用循環回路5とデフロ ト用循環回路50との分岐部に分岐弁55が設け れている。

 上記供給口53は貯湯タンク2の下部に設け れている。これにより、上記貯湯タンク2内 の下部領域にある温水を、供給口53を介して き上げ用循環ポンプ51に供給することがで る。

 上記沸き上げ用循環ポンプ51は、貯湯タ ク2の下部内の温水を吸い込み、分岐弁55へ けて吐出する。この沸き上げ用循環ポンプ51 として流量可変ポンプまたは流量固定循環ポ ンプを採用することができる。

 上記凝縮器13ではCO 2 冷媒の熱が温水に伝わり、この温水が高温( えば60℃~85℃)となる。この凝縮器13を出た高 温の温水は沸き上げ用三方弁52へ向かう。

 上記沸き上げ用三方弁52は、給湯運転中 よび暖房運転中、凝縮器13からの高温の温水 を、第2暖房往き接続口42を介して貯湯タンク 2内の上部領域に流す。また、上記ヒートポ プユニット1の起動時、ヒートポンプユニッ 1の凝縮器13から出る温水は十分に高温とな ていないので、沸き上げ用三方弁52は、凝 器13からの高温の温水を、凍結防止水戻し接 続口54を介して貯湯タンク2内の下部領域に流 す。これにより、上記凝縮器13で十分に高温 ならなかった温水が貯湯タンク2内の上部領 域に戻って貯湯タンク2内の温度分布が乱れ のを防止できる。

 次に、上記貯湯タンク2について説明する 。この貯湯タンク2はヒートポンプユニット1 加熱された温水を貯える。また、上記貯湯 ンク2内の上下方向の略中央部にはヒータ6 配置していて、このヒータ6は貯湯タンク2内 の温水を直接加熱する。また、上記貯湯タン ク2内の各部の温水の温度を検出するため、 数の温度センサ40A,40B,…,40Eを貯湯タンク2に けている。この複数の温度センサ40A,40B,…,4 0Eは、貯湯タンク2内の各部の温水の温度を検 出し、その温度を示す信号を制御部7に送る

 次に、上記給湯用熱交換器3について説明 する。この給湯用熱交換器3は、コイル状の イプから成って、貯湯タンク2内の下部領域 ら上部領域に渡って配置されている。給湯 は給湯用熱交換器3内を流れることによって 加熱される。より詳しくは、上記給湯水は、 貯湯タンク2の下部から貯湯タンク2内に入っ 、貯湯タンク2内の下部領域に配置された給 湯用熱交換器3を上方に向かって流れる。そ て、上記給湯水は、貯湯タンク2内の上部領 に配置された給湯用熱交換器3を上方に向か って流れた後、貯湯タンク2の上部から貯湯 ンク2外に出る。

 また、上記貯湯タンク2から出た給湯水の 温度が高すぎた場合、給湯用混合弁31を開い 、貯湯タンク2から出た給湯水と、貯湯タン ク2に流入する前の給湯水とを混ぜ合わせる これにより、上記貯湯タンク2から出た給湯 の温度を下げることができる。

 次に、上記暖房用循環回路4について説明 する。この暖房用循環回路4は、貯湯タンク2 に貯められた温水を貯湯タンク2外の複数の 暖房端末8A,8B,…を経由させた後、再び、貯湯 タンク2内に戻して循環させるためのもので る。そして、上記暖房用循環回路4は、第1, 2暖房往き接続口41,42と暖房戻り接続口43とに 接続されている。

 上記第1暖房往き接続口41は、貯湯タンク2 内の温水を取り出すためのものである。この 第1暖房往き接続口41は、貯湯タンク2の上下 向の略中央部に設けられて、ヒータ6近傍か 上方に位置している。これにより、上記ヒ タ6で加熱された直後の温水を、第1暖房往 接続口41から取り出し、複数の暖房端末8A,8B, …に送ることができる。

 上記第2暖房往き接続口42も、上記第1暖房 往き接続口41と同様に、貯湯タンク2内の温水 を取り出すためのものである。この第2暖房 き接続口42は貯湯タンク2の上部に設けられ いる。これにより、上記貯湯タンク2内の上 領域の温水を、第2暖房往き接続口42から取 出し、複数の暖房端末8A,8B,…へ送ることが きる。また、上記第2暖房往き接続口42は沸 上げ戻り接続口を兼用している。

 上記暖房端末8A,8B,…のそれぞれは、貯湯 ンク2から流れてきた温水の熱を直接取り出 し、室内に放出する。そして、上記温水は、 低温となり、暖房端末8A,8B,…を出て、暖房戻 り接続口43へ向かって流れる。

 上記暖房戻り接続口43は貯湯タンク2の下 に設けられている。これにより、上記暖房 り接続口43から出た温水を、貯湯タンク2内 下部領域の温水と混ぜることができる。

 また、上記暖房用循環回路4には、バイパ ス配管44、暖房用混合弁45、温度センサ40F,40G 暖房用循環ポンプ48および暖房用三方弁49が 設けられている。

 上記バイパス配管44は、暖房端末8A,8B,… ら暖房戻り接続口43へ流れる温水の一部を暖 房用混合弁45へ案内する。

 上記暖房用混合弁45は、貯湯タンク2から 温水が流入する入口と、バイパス配管44か の温水が流入する入口とを有している。詳 くは後述するが、上記暖房用混合弁45の各入 口の開度は制御部7によって調節される。

 上記制御部7は、外気温度センサ18の出力 号と、温度センサ40A,40B,…,40Gの出力信号と 受ける。また、上記制御部7は、室内温度セ ンサ(図示せず)から、室内温度を示す信号も ける。ここで、上記外気温度センサ18の出 信号は外気温度を示す信号、温度センサ40A,4 0Bの出力信号は貯湯タンク2内の上部領域の温 水の温度を示す信号、温度センサ40Cの出力信 号は貯湯タンク2内の上下方向の中間部領域 温水の温度を示す信号、温度センサ40D,40Eの 力信号は貯湯タンク2内の下部領域の温水の 温度を示す信号である。また、上記温度セン サ40Fの出力信号は、貯湯タンク2から暖房端 8A,8B,…へ向かう温水の温度を示す信号であ 。そして、上記温度センサ40Gは、暖房端末8A ,8B,…から貯湯タンク2へ向かう温水の温度を す信号である。

 上記暖房用循環ポンプ48は、第2暖房往き 続口42または第1暖房往き接続口41を介して 湯タンク2内の温水を吸い込み、複数の暖房 末8A,8B,…に向けて吐出する。

 上記暖房用三方弁49は、貯湯タンク2内の 水の高温領域が第1暖房往き接続口41近傍に 在している場合、第1暖房往き接続口41から 水を取り出す。また、上記暖房用三方弁49 、貯湯タンク2内の温水の高温領域が第1暖房 往き接続口41近傍に存在していない場合、第2 暖房往き接続口42から温水を取り出す。この 房用三方弁49の切り替えは制御部7によって われる。つまり、上記制御部7は、貯湯タン ク2内の各部の温水の温度を検出するための 数の温度センサからの信号に基づいて、暖 用三方弁49の切り替えを行う。

 上記構成の暖房給湯装置によれば、暖房 転が開始すると、制御部7が暖房用循環ポン プ48をONにする。これにより、上記貯湯タン 2に貯えた温水が複数の暖房端末8A,8B,…に送 れ、再び、貯湯タンク2に戻る。このとき、 上記温水の熱は暖房端末8を介して室内に放 される。すなわち、上記各暖房端末8A,8B,… 、貯湯タンク2内の温水の熱を直接取り出し 室内に放出する。

 したがって、上記貯湯タンク2内の温水の 熱を暖房端末8A,8B,…に効率良く供給できるの で、例えば北欧等の暖房負荷の高い地域でも 十分な暖房を行うことができる。

 上記暖房運転中、制御部7が、外気温度セ ンサ18、温度センサ40A,40B,…,40Eおよび室内温 センサの出力信号に基づいて、圧縮機12、 張弁15、沸き上げ用循環ポンプ51および分岐 55を制御する。

 例えば、上記制御部7は、温度センサ40A,40 B,…,40Eの出力信号から、貯湯タンク2内の上 領域にある高温の温水が少なくなっている 判断すると、ヒートポンプユニット1で貯湯 ンク2内の温水を沸き上げる。より詳しくは 、上記圧縮機12および沸き上げ用循環ポンプ5 1をONにし、かつ、膨張弁15を開く。このとき 上記制御部7は、分岐弁55の凝縮器13側の出 を全開にする一方、分岐弁55のデフロスト熱 交換器19側の出口を全閉にする。これにより 上記貯湯タンク2内の下部領域にある温水が 凝縮器13へ流れ、この凝縮器13で加熱されて 温となった温水が第2暖房往き接続口42を介 て貯湯タンク2内に戻る。

 そして、上記ヒートポンプユニット1で貯 湯タンク2内の温水を沸き上げている最中に 制御部7が、例えば、外気温度センサ18の出 から、蒸発器11の霜を取るためのデフロスト 運転が必要だと判断すると、デフロスト運転 を開始する。

 上記デフロスト運転が開始すると、制御部7 が、膨張弁15の開度を大きくすると共に、分 弁55のデフロスト熱交換器19側の出口を開く 。これにより、上記貯湯タンク2内の下部領 の中温(例えば30℃~50℃)の温水が、凝縮器13 よびデフロスト熱交換器19の両方に流れる。 このデフロスト熱交換器19に入った中温の温 は、圧縮機12へ向かうCO 2 冷媒に熱を与えて低温の温水となる。この低 温の温水は、凍結防止水戻し接続口54を介し 貯湯タンク2内に戻る。

 このように、上記中温の温水が、デフロス 熱交換器19を経由した後、再び、貯湯タン 2内に戻ることにより、蒸発器11に入るCO 2 冷媒の温度が適度に高くなる。その結果、上 記蒸発器11から霜を取り除くことができる。

 上記デフロスト運転中は、外気から熱を り込むのではなく、貯湯タンク2内の下部領 域の中温の温水から熱を取り込む。この熱は 、ヒートポンプユニット1がデフロスト運転 に沸かした温水の熱である。このため、上 ヒートポンプユニット1のCOPはデフロスト運 中に限っていえば悪くなる。ただし、それ 、上記貯湯タンク2内の下部領域の中温の温 水を用いない従来のデフロスト運転でも同じ である。

 しかしながら、上記貯湯タンク2内の下部 領域の中温の温水を用いるデフロスト運転で あれば、その中温の温水は、デフロスト熱交 換器19を経由することによって、温度が下が て低温の温水となって、貯湯タンク2内の下 部領域に戻る。これにより、上記デフロスト 運転の終了後に、貯湯タンク2内の温水の沸 上げを行うと、貯湯タンク2内の下部領域の 温の温水がヒートポンプユニット1に供給さ れる。その結果、上記ヒートポンプユニット 1のCOPが向上し、運転トータルで、ヒートポ プユニット1のCOPの改善が見込める。

 また、上記デフロスト熱交換器19は過冷却 交換器14の下流側に配置されているので、蒸 発器11および過冷却熱交換器14で温度が上昇 たCO 2 冷媒が、デフロスト用循環回路50を流れる中 の温水から熱を吸収する。つまり、上記中 の温水はCO 2 冷媒で冷却される。

 このように、上記中温の温水はCO 2 冷媒で冷却されるが、そのCO 2 冷媒は蒸発器11および過冷却熱交換器14で温 が上昇して過度に冷たくないので、中温の 水が凍るのを防ぐことできる。

 もし、上記デフロスト熱交換器19を蒸発器11 と膨張弁15との間に配置したなら、膨張弁15 ら蒸発器11へ向かう過度に冷たいCO 2 冷媒が、デフロスト用循環回路50を流れる中 の温水を冷却することになるので、中温の 水が凍って、デフロスト運転を継続できな なる可能性がある。

 また、上記ヒートポンプユニット1はCO 2 冷媒を使用しているので、凝縮器13から高温 温水を出湯することができる。

 また、上記沸き上げ用循環回路5における 凝縮器13の上流側の一部は、デフロスト用循 回路50におけるデフロスト熱交換器19の上流 側の一部として兼用されるので、沸き上げ用 循環回路5における凝縮器13の上流側の一部を 施工すれば、デフロスト用循環回路50におけ デフロスト熱交換器19の上流側の一部の施 を行わずに済む。

 したがって、上記沸き上げ用循環回路5お よびデフロスト用循環回路50の施工に係る手 が少なく、沸き上げ用循環回路5およびデフ ロスト用循環回路50の施工性は良好である。

 また、上記沸き上げ用循環回路5における 温水の流通と、デフロスト用循環回路50にお る温水の流通とを、一つの分岐弁55だけで 御するので、それらの流通の制御が複雑に るのを防ぐことができる。

 また、上記暖房運転が行われていない非 フロスト運転時、制御部7は、沸き上げ用循 環ポンプ51をONにし、かつ、分岐弁55のデフロ スト熱交換器19側の出口を開き、デフロスト 循環回路50に少量の温水を流す。これによ 、上記デフロスト用循環回路50内に残った温 水が冷えて凍るのを防ぐことができる。

 (第2実施形態)
 図1は、本発明の第2実施形態の暖房給湯装 の構成を示す模式図である。また、図2にお て、図1に示した第1実施形態の構成部と同 構成部は、図1における構成部と同一参照番 を付して説明を省略する。

 上記暖房給湯装置は、上記第1実施形態の 過冷却熱交換器14およびデフロスト熱交換器1 9の代わりに、デフロスト熱交換器219を備え いる。

 上記デフロスト熱交換器219は、デフロスト 循環回路50内の温水を用いて、蒸発器11から 圧縮機12へ向かうCO 2 冷媒を加熱すると共に、凝縮器13から膨張弁1 5へ向かうCO 2 冷媒を冷却する。つまり、上記デフロスト熱 交換器219は、第1実施形態の過冷却熱交換器14 ,デフロスト熱交換器19の両方の機能を有して いる。

 より詳しくは、上記デフロスト熱交換器2 19では、凝縮器13と膨張弁15との間の冷媒回路 16の一部に、蒸発器11と圧縮機12との間の冷媒 回路16の一部をろう付けしている。また、上 凝縮器13と膨張弁15との間の冷媒回路16の一 には、デフロスト用循環回路50の一部もろ 付けしている。

 上記構成の暖房給湯装置によれば、蒸発 11と圧縮機12との間にはデフロスト熱交換器 219を配置しているだけだから、第1実施形態 比べて、ヒートポンプユニット1を小型化で る。

 (第3実施形態)
 図3は、本発明の第3実施形態の暖房給湯装 の構成を示す模式図である。また、図3にお て、図2に示した第2実施形態の構成部と同 構成部は、図2における構成部と同一参照番 を付して説明を省略する。

 上記暖房給湯装置は、温度検知部の一例 しての温度センサ40Hを備えている。この温 センサ40Hは、デフロスト用循環回路50に設 られ、デフロスト熱交換器219の下流側に位 している。そして、上記温度センサ40Hは、 フロスト熱交換器19から貯湯タンク2へ向か 低温の温水の温度を検出し、この温度を示 信号を制御部7に出力する。

 上記構成の暖房給湯装置によれば、デフ スト用循環回路50内を温水が流れている場 、制御部7は、温度センサ40Hからの信号に基 いて、デフロスト熱交換器19から貯湯タン 2へ向かう低温の温水の温度が例えば0℃以下 とならないように、分岐弁55のデフロスト熱 換器219側の出口の開度を調節する。

 その結果、上記デフロスト用循環回路50 で温水が凍って、デフロスト運転が行えな なる事態を回避できる。

 (第4実施形態)
 図4は、本発明の第4実施形態の暖房給湯装 の構成を示す模式図である。また、図4にお て、図1に示した第1実施形態の構成部と同 構成部は、図1における構成部と同一参照番 を付して説明を省略する。

 上記暖房給湯装置は、上記第1実施形態の デフロスト熱交換器19の代わりに、デフロス 熱交換器419を備えている。このデフロスト 交換器419は、容器461と、この容器461内に配 されたコイル状の熱交換パイプ462とを有し いる。

 上記構成の暖房給湯装置によれば、蒸発器1 1を出たCO 2 冷媒は、過冷却熱交換器14を通過した後、容 461に入る。この容器461内には熱交換パイプ4 62が配置されているので、CO 2 冷媒は熱交換パイプ462の全表面に接触する。

 したがって、上記貯湯タンク2からの中温の 温水の熱は、熱交換パイプ462を介して容器461 内のCO 2 冷媒に効率良く伝達される。

 上記第1~第4実施形態において、ヒートポン ユニット1はCO 2 冷媒を使用していたが、NH 3 冷媒やR22冷媒などを使用してもよい。

 また、上記第1~第4実施形態の内容を組み わせたものを本発明の一実施の形態として よい。

 また、上記第1~第4実施形態から、暖房端 8A,8B,…およびこれに関係する暖房用循環回 4等を無くして、給湯装置としてもよい。す なわち、本発明は、暖房給湯装置に限定され ず、給湯のみを行う給湯装置にも適用できる 。

1 ヒートポンプユニット
2 貯湯タンク
3 給湯用熱交換器
5 沸き上げ用循環回路
8A,8B,… 暖房端末
11 蒸発器
12 圧縮機
13 凝縮器
14 過冷却熱交換器
15 膨張弁
16 冷媒回路
19,219,419 デフロスト熱交換器
40H 温度センサ
50 デフロスト用循環回路
55 分岐弁
461 容器
462 熱交換パイプ