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Patent Searching and Data


Title:
ILLUMINATING DEVICE AND IMAGE DISPLAY DEVICE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/060778
Kind Code:
A1
Abstract:
A conventional illuminating device cannot sufficiently illuminate the periphery of the screen of an image display device, and effects of indirect illumination (reality or glare reduction) cannot be obtained sufficiently. In particular, illuminance to the transverse direction of the screen is not sufficient. The illuminating device of this invention, which illuminates the periphery of a device such as the image display device, has a plurality of illumination parts loaded with light sources and a supporting part which supports the illumination parts so that lights from the illumination parts respectively illuminate different areas of the periphery of the device.

Inventors:
TAKAHASHI, Fujio (())
高橋 富志雄 (())
KANEKO, Takashi (())
金子 毅 (())
Application Number:
JP2008/069750
Publication Date:
May 14, 2009
Filing Date:
October 30, 2008
Export Citation:
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Assignee:
SHARP KABUSHIKI KAISHA (22-22, Nagaike-cho Abeno-ku, Osaka-sh, Osaka 22, 5458522, JP)
シャープ株式会社 (〒22 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 Osaka, 5458522, JP)
TAKAHASHI, Fujio (())
高橋 富志雄 (())
KANEKO, Takashi (())
International Classes:
F21S2/00; F21S6/00; F21V21/26; F21Y101/02
Attorney, Agent or Firm:
KOHNO, Takao (KOHNO PATENT OFFICE, 4-3 Tsuriganecho 2-chome, Chuo-ku, Osaka-sh, Osaka 35, 5400035, JP)
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Claims:
 画像表示装置等の機器の周辺を照明する照明装置であって、
 光源が装着された複数の照明部と、
 前記複数の照明部の光が前記機器の周辺の異なる領域をそれぞれ照明するように、前記複数の照明部を支持する支持部を備えてなることを特徴とする照明装置。
 画像表示装置等の機器の周辺を照明する照明装置であって、
 光源が装着された複数の照明部と、
 前記複数の照明部の光が前記機器の周辺を異なる方向からそれぞれ照明するように、前記複数の照明部を支持する支持部を備えてなることを特徴とする照明装置。
 前記照明部は、前記支持部に回動部を介して接続され、前記支持部に対して回動されることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載の照明装置。
 前記回動部は、前記照明部を前記支持部に対して所望の角度で係止する係止機構を備えていることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の照明装置。
 前記複数の照明部及び前記支持部により三角形が形成されることを特徴とする請求項1から4の何れか一つに記載の照明装置。
 前記支持部は、前記照明装置を設置する脚部を有することを特徴とする請求項1から5の何れかに一つに記載の照明装置。
 前記脚部は、前記支持部から取り外しができることを特徴とする請求項1から6の何れか一つに記載の照明装置。
 前記支持部は、前記機器に取付けるための取付部を有することを特徴とする請求項1から7の何れか一つに記載の照明装置。
 請求項1から8の何れか一つに記載の照明装置と、該照明装置と共に用いる画像表示装置から構成される画像表示装置。
 
 
 
 
 
Description:
照明装置及び画像表示装置

 本発明は、例えば、画像表示装置の機器 周辺を照明する照明装置及び当該照明装置 備える画像表示装置に関する。

 近年、液晶表示装置やEL(Electroluminescence)表 装置等の画像表示装置の高性能化とデジタ 放送技術の進展による放送配信技術の発達 より、高品質な映像の観賞が可能な環境が いつつある。
 また、映画等の映像を、臨場感を高めて観 する方法の一つとして、画像表示装置が設 された部屋の照明の明るさ(照度)を落とし 観賞する方法がある。そのような部屋の照 の照度を落として観賞する場合に、画像表 装置の画面周辺を照明することによって、 り高い臨場感を感じて映像を観賞すること 可能となることが知られており、画像表示 置の画面周辺を照明するための照明装置の 発も為されている(例えば、特許文献1参照)

 しかし、部屋の照度を落として観賞する 、ユーザー(観賞者)にとって画面の映像が 室内のグレアとなり、長時間の観賞がユー ーの目の負担になるという問題がある。特 光過敏症のユーザーにとっては、脳波に異 をきたす等のユーザーの健康を阻害する可 性がある。従って、画面周辺を照明する照 装置は、臨場感を高めるだけでなく、画面 画面周辺の輝度の差を徐々に小さくするの 、グレアの緩和となり、ユーザーの目の負 を軽減する効果もある。

 下記特許文献1には、図54に示すように、リ ング空間Lに設置された画像表示装置300の後 側に載置され、画像表示装置300の後壁Wを照 する照明装置301が開示されている。照明装 301は、断面略U字状の反射板302内に光源303が 納され、反射板302に取付けられた台座304を してローボード305に載置されており、画像 示装置300の後壁Wを下方から斜め上方向に照 明するように調整されている。

特開2006-19095号公報

 しかし、上記特許文献1に開示された照明装 置301は、後壁Wを下方から斜め上方向の一方 のみ照明するものであるから、画像表示装 300の画面周辺を十分に照明できず、間接照 の効果(臨場感および/またはグレアの緩和) 十分に得ることができないという問題があ た。特に、画面の横方向に対する照度が足 ないという問題があった。
 また、近年、画像表示装置の大画面化が進 でおり、大画面の表示装置に照明装置を適 した場合、後壁を下方から照らすだけでは 面上方の壁面に照射される光の量が足らず 間接照明の効果を十分に得ることができな った。

 そこで、本発明は、上記問題に鑑みてな れたものであり、画像表示装置等の機器の 辺を照明する照明装置に関し、機器の周辺 おいて十分な照度を確保することを目的と るものである。

 また、本発明が、画像表示装置の周辺を 明する場合においては、画面周辺において 分な照度を確保し、ユーザーに、より高い 場感を与えることを可能とするものである

 本発明の照明装置は、画像表示装置等の機 の周辺を照明する照明装置であって、光源 装着された複数の照明部と、複数の照明部 光が機器の周辺の異なる領域をそれぞれ照 するように、複数の照明部を支持する支持 を備えてなることを特徴とする。
 本構成により、機器の周辺において十分な 度を確保することが可能となる。また、画 表示装置の周辺を照明する場合においては 画面周辺において十分な照度を確保し、ユ ザーにより高い臨場感を与えることが可能 なる。

 本発明の照明装置は、画像表示装置等の機 の周辺を照明する照明装置であって、光源 装着された複数の照明部と、複数の照明部 光が機器の周辺を異なる方向からそれぞれ 明するように、複数の照明部を支持する支 部を備えてなることを特徴とする。
 本構成により、機器の周辺において十分な 度を確保することが可能となる。また、画 表示装置の周辺を照明する場合においては 画面周辺において十分な照度を確保し、ユ ザーにより高い臨場感を与えることが可能 なる。

 本発明の照明装置は、さらに、照明部は、 持部に回動部を介して接続され、支持部に して回動されることを特徴とする。
 本構成により、ユーザーが、画像表示装置 サイズまたは照明装置の周囲の環境に合わ て、照明の範囲を適宜調整することが可能 ある。

 本発明の照明装置は、さらに、回動部は、 明部を前記支持部に対して所望の角度で係 する係止機構を備えていることを特徴とす 。
 本構成により、ユーザーが調整した照明範 を、継続して照明することが可能となる。

 本発明の照明装置は、さらに、複数の照明 及び支持部により三角形が形成されること 特徴とする。
 本構成により、画像表示装置等の機器の後 の壁面の異なる領域を異なる方向から照射 ているので、壁面が効率よく十分に照明す ことが可能である。

 本発明の照明装置は、さらに、支持部は、 明装置を設置する脚部を有することを特徴 する。
 本構成により、照明装置を安定して保持す ことが可能である。

 本発明の照明装置は、さらに、脚部は、支 部から取り外しができることを特徴とする
 本構成により、照明装置本体を、画像表示 置等の機器に直接取付ける際に脚部を取り すことによって、照明装置を画像表示装置 機器内に納め、ユーザーから見えなくする とが可能である。

 本発明の照明装置は、さらに、支持部は、 器に取付けるための取付部を有することを 徴とする。
 本構成により、照明装置本体を、画像表示 置等の機器に直接取付けることが可能であ 。

 本発明の画像表示装置は、上記照明装置の れかと、照明装置と共に用いる画像表示装 から構成される画像表示装置である。
 本構成により、画像表示装置の画面周辺に いて十分な照度を確保し、ユーザーにより い臨場感を与えることが可能である。

 本発明によれば、機器の周辺を照明する 明装置であって、機器の周辺において十分 照度を確保することが可能となる。

 また、本発明が画像表示装置の周辺を照 する照明装置として用いられる場合におい は、画面周辺において十分な照度を確保で 、ユーザーに、より高い臨場感を与えるこ が可能となる。

本発明の実施の形態1の照明装置の概略 正面図である。 本発明の実施の形態1の照明装置の概略 斜視図である。 (a)本発明の実施の形態1の照明装置の照 明部の概略斜視図である。(b)本発明の実施の 形態1の照明装置の照明部の拡大概略斜視図 ある。(c)本発明の実施の形態1の照明装置の 明部の概略断面図である。 本発明の実施の形態1の電源回路制御部 を含む照明装置の制御ブロック図である。 本発明の実施の形態1の照明装置の制御 フロー図である。 (a)本発明の実施の形態1の照明装置が画 像表示装置と画像表示装置の後方の壁面との 間に設置された状態を示した図である。(b)本 発明の実施の形態1の照明装置によって画像 示装置の周囲を照明した場合の輝度分布を す図である。 本発明の実施の形態1の照明本体部を画 像表示装置に取付けた態様を画像表示装置の 背面から見た平面図である。 本発明の実施の形態1の照明本体部を画 像表示装置に取付けた態様の画像表示装置の 斜視図である。 本発明の実施の形態1の照明本体部を画 像表示装置に取付けた態様を画像表示装置の 横方向から見た図である。 本発明の実施の形態2の照明装置の照 本体部の概略正面図である。 本発明の実施の形態2の照明装置の照 本体部の概略斜視図である。 (a)本発明の実施の形態2の照明部の概 斜視図である。(b)本発明の実施の形態2の照 部の拡大概略斜視図である。(c)本発明の実 の形態2の照明部の概略断面図である。 本発明の実施の形態3の照明装置の照 本体部の概略正面図である。 本発明の実施の形態3の照明装置の照 本体部の概略斜視図である。 本発明の実施の形態3の照明装置の回 機構の概略拡大図である。 本発明の実施の形態3の照明装置の照 部を支持部に対して折畳んだ状態の概略斜 図である。 本発明の実施の形態4の照明装置の概 正面図である。 本発明の実施の形態5の照明装置の概 正面図である。 本発明の実施の形態6の照明装置の概 正面図である。 実施の形態7の照明装置の外観斜視図 ある。 実施の形態7の照明装置の外観正面図 ある。 光源部の構成の一例を示す説明図であ る。 実施の形態7の照明装置の設置例を示 説明図である。 受光部の構成の一例を示す説明図であ る。 受光部の配置例を示す説明図である。 受光部の設置位置の例を示す説明図で ある。 受光部の他の構成例を示す説明図であ る。 実施の形態7の照明装置の構成を示す ロック図である。 警告の表示例を示す説明である。 実施の形態7の照明装置の処理手順を すフローチャートである。 実施の形態7の照明装置による間接照 の一例を示す説明図である。 実施の形態8の照明装置の構成を示す ロック図である。 リモコン部の外観図である。 取得画像範囲の判定例を示す説明図で ある。 実施の形態8の照明装置の処理手順を す説明図である。 実施の形態8の照明装置の処理手順を す説明図である。 画像表示装置周辺の座標系の一例を示 す説明図である。 画像表示装置周辺の照明環境を計測す るための実験環境の例を示す模式図である。 照明環境の例を示す説明図である。 画像表示装置の後方にある壁面の輝度 分布を示す説明図である。 画像表示装置の後方にある壁面の輝度 分布を示す説明図である。 画像表示装置の後方にある壁面の輝度 分布を示す説明図である。 画像表示装置の後方にある壁面の輝度 分布を示す説明図である。 特徴量の算出結果を示す説明図である 。 実施の形態9の照明装置を構成する照 ユニットの外観斜視図である。 照明ユニットの取付構造の一例を示す 正面図である。 照明ユニットの取付構造の一例を示す 斜視図である。 照明ユニットの取付構造の一例を示す 側面図である。 照明ユニットの構成の一例を示すブロ ック図である。 照明ユニットの取り付け間隔を調節す る調節部材の例を示す平面図である。 照明ユニットの光源の配置例を示す模 式図である。 照明ユニットの取付構造の他の例を示 す側面図である。 照明ユニットを備えた装置側壁掛け部 材の構造を示す正面図である。 従来の照明装置である。

符号の説明

1、41、61、71、81、91 照明装置
2、43、63、72、82、92 第1の照明部
3、44、64、73、83、93 第2の照明部
84、94 第3の照明部
95 第4の照明部
20、65 照明部
4 支持部
5、45、66、 第1の回動部
6、46、67、 第2の回動部
85、96 第3の回動部
97 第4の回動部
68 回動部
12 第1の脚部
13 第2の脚部

 以下、本発明の照明装置の実施の形態につ て図面を用いて説明する。
 なお、本発明の照明装置の実施の形態とし 、液晶表示装置である画像表示装置の周辺 照明する照明装置を例示して説明を行う。
(実施の形態1)
 図1は、本発明の実施の形態1の照明装置1の 略正面図である。図2は、本発明の実施の形 態1の照明装置1の概略斜視図である。
 照明装置1は、光源としての発光ダイオード (以下、LEDと記す)を有する第1の照明部2及び 2の照明部3と、複数の照明部である第1の照 部2及び第2の照明部3を支持する支持部4とを している。支持部4はアルミニウムの四角柱 状の形状であり、第1の照明部2及び第2の照明 部3はアルミニウムの四角柱内部の一部がLED 配置するために取り除かれた形状である。 1の照明部2及び第2の照明部3の構造について 、詳細に後述する。

 支持部4の両端部には、第1の照明部2及び 2の照明部3をそれぞれ回動する第1の回動部5 及び第2の回動部6が設けられ、第1の照明部2 び第2の照明部3はそれぞれ回動部を中心に支 持部4に対する方向(図1における矢印方向)に 由に回動することが可能である。また、ユ ザーが第1の照明部2及び/又は第2の照明部3と 支持部4との為す角度を任意に設定し、第1の 明部2及び/又は第2の照明部3を安定して保持 できるように、第1の回動部5及び/又は第2の 動部6は、第1の照明部2及び/又は第2の照明部 3に対して、所定の大きさ(照明部の材質、長 から決定される大きさ)の摩擦を有する事が 好ましい。または、第1の照明部2及び/又は第 2の照明部3を、任意の角度で安定して固定す ための保持機構(図示せず)を別途に有して てもよい。

 また、図1に示すように、第1の照明部2、 2の照明部3及び支持部4が三角形状を形成し 状態で固定できるように、第1の照明部2及 第2の照明部3の回動部と接続される側と反対 の端部には、第1の係止部7及び第2の係止部8 それぞれ設けられている。第1の係止部7及び 第2の係止部8は、対向する面に、凹部及び凸 からなる一組の嵌合構造(図示せず)を有し おり、凹部及び凸部が嵌合されることによ て、第1の照明部2、第2の照明部3及び支持部4 が三角形状を形成する状態で固定される。係 止構造としては、凹部及び凸部からなる嵌合 構造に限定されず、磁性体によって係止され るという構造であってもよい。

 さらに、支持部4の中央付近には、第1の照 部2及び第2の照明部3に備えられた光源とし のLEDに商用電源からの交流電圧を直流電圧 変換して供給し、また、LEDの輝度等の制御 行う電源制御回路部9が設けられている。電 制御回路部9は、外部からの衝撃や塵等から の保護のため、電源制御回路ボックス10に収 されている。
 以上、上記説明した部材により照明装置1の 照明本体部11が構成される。

 次に、支持部4の長手方向の中央を中心と して対称する位置に取付けられ、照明装置1 床等に設置するための2脚の脚部(第1の脚部12 及び第2の脚部13)について説明する。第1の脚 12及び第2の脚部13は、四角柱の支持体を嵌 る断面形状がコの字状の保持部14、保持部14 取付けられ支持部4と所定の角度(∠A)を為し て床方向に伸びる四角柱状の脚本体部15、及 脚本体部15の端部に設けられ照明装置1を安 して支持するために適度な重さを有する安 部16から構成される。また、支持部4を嵌め 保持部14をさらに覆う覆部(図示せず)を有し ていてもよい。覆部により、支持部4と脚部12 、13をより強固に保持でき、かつ、外部から 持部4と保持部14の嵌合が見えなくなるので 観上もよい。

 なお、支持部4と為す角度(∠A)は、照明本 体部11を安定的に保持する為に、略120度に設 されているが、ユーザーが任意に設定でき 機構を有していてもよい。様々なサイズの 像表示装置あるいは他の機器に照明装置1を 適用させることが可能となるからである。ま た、照明本体部11を安定して保持する為の安 部16の適度な重さについては、照明本体部11 の大きさや重さによって異なり、適宜調整さ れることが好ましい。特に、JIS規格等で安全 上定められているように、照明装置を水平面 とある角度(例えば15度)を為す面に設置して 、照明装置が転倒しないような重さとする が好ましい。

 次に、第1の照明部2及び第2の照明部3と、 当該複数の照明部に備えられる光源としての LEDについて詳細に説明する。なお、第1の照 部2と第2の照明部3は同一の構成であるので 第1の照明部及び第2の照明部を代表して、照 明部20と記載して説明する。

 図3は実施の形態1の照明装置1の照明部20 関し、(a)は照明部20の概略斜視図であり、(b) は照明部20の拡大概略斜視図であり、(c)は照 部20の概略断面図である。

 照明部20は、アルミニウムからなり、四 柱の内部が傾斜面21を形成するように一部分 が取り除かれた形状である。LED22からの熱を 率よく放熱できるように、例えばアルミニ ム等の軽量かつ放熱性が良い金属が好適で る。また、傾斜面21には、複数のLED22を一列 に装着したLED基板23が設けられている。

 LED基板23は、例えばガラスエポキシ基板 あって、複数のLED22、LED基板23と電源制御回 部9あるいは他のLED基板と接続するためのコ ネクタ(図示せず)、LED22に流れる電流量を一 にするための制限抵抗(図示せず)、銅箔の配 線パターン(図示せず)が設けられている。ま 、LED基板23表面のLED等の電子部品が設けら ていない箇所は、白色で塗装されているこ が好ましい。LED22からの光が、LED基板23に吸 されずに反射させることが可能となるから ある。

 また、図3に示すように、一つの照明部20 対して一枚のLED基板23が設けられる場合に らず、照明部20の長手方向の長さの略半分を 長辺とする二枚のLED基板が並べて設けられて いてもよい。複数のLED基板を用いることによ り、一部のLEDに故障が生じた場合に、故障し たLEDを有する基板のみを交換すればよいので 取替え時のコストを低減することができる。

 また、2枚のLED基板をさらに短くして、LED 基板間に空間(スペース)を空けて配置するこ により、LEDの数を削減することができ、照 装置のコストを下げることが可能である。 明本体部11が三角形状である照明装置1にお ては、照明部20の中央部付近に相当するLED 板間の空間に対応する照射領域は、画像表 装置の画面の上辺の端の角部にあたるので 照明部20の中央付近にLED22がなくても、画面 上辺及び左右に対応する領域の照度には影 が小さく、ユーザーに間接照明の効果を与 るための照度は十分に確保することができ 。

 さらに、傾斜面21は、照明部20の内部の底 面24と略30度の角度(∠B)を為していることが ましい。∠Bが小さい(0度に近い)と壁面に平 な方向(照明部20の底面24に垂直の方向)に照 されるので壁面の照度が落ち、角度が大き なる(90度に近い)と照明部20の直後方の壁面 か照明されないので、画面周辺において照 が落ちてしまう。従って、LED22からの光が 率よく画像表示装置の後方の壁面に照射さ るためには、適度な角度が必要となる。な 、照明部20の側面25の高さは、LED22からの光 側面25で遮られることないような高さに設計 されることが好ましい。

 また、図3(c)に示したように、照明部20の 口部26には、LED基板23及び配線(複数のLED基 23間の配線あるいはLED基板23と電源制御回路 9との配線)等を保護する透明のカバー部27が 設けられている。カバー部27としては、アク ル樹脂、ポリカーボネート樹脂、プラスチ ク等が用いられ、拡散性を有していてもよ 。LEDのような指向性の強い光源であっても 画面周辺を柔らかく照明することが可能と る。

 次に、光源として用いるLED22について、詳 に説明する。
 LED22は、赤色(R)LED素子、青色(B)LED素子、緑 (G)LED素子の三色のLED素子をパッケージした 面実装型のパッケージLEDである。RGBの各LED 子の強度を制御でき、各色のLED素子の強度( 度)を調整することによって、LEDは複数色の 照射が可能である。よって、ユーザーの好み の色で、画像表示装置の周辺を照明すること ができる。
 特に、画像表示装置に表示される映像(特に 画面外周部の領域の映像)と同系色の色にな ようにLED22の色度を制御して画像表示装置の 周辺を照明することにより、ユーザーに画面 の大きさ以上の広がりを有する映像を提供す ることができ、より高い臨場感を与えること ができる。

 また、光源として、LED22に限定されず、 光灯や冷陰極管等の他の光源を用いてもよ 。ただし、LEDは指向性が強いので、画像表 装置の周辺の壁面を効率よく照射でき、照 方向の制御も容易である。なお、蛍光灯の うに指向性が強くなく全方向に照射される 源を用いる場合には、照明部20の内部に照射 された光を反射する反射部材を設けることが 好ましい。

 次に、電源回路制御部9を含む照明装置1の 御に関わる構成と照明装置1の制御について 細に説明する。
 図4は、本発明の実施の形態1の電源回路制 部9を含む照明装置1の制御ブロック図である 。図5は、本発明の実施の形態1の照明装置1の 制御フロー図である。
 実施の形態1においては、ユーザーが画像表 示装置の映像を観賞しながら、画像表示装置 の周辺を照明したい色をリモコン30で選択す ことにより、照明部20のLED22の色度及び輝度 を決定して照明する。ユーザーは、予め設定 されている色(プリセット色)から選択するの 加えて、さらに、LED22を構成するRGBの各LED 子の強度を調整して好みの色を作成するこ も可能である。

 まず、電源回路制御部9を含む照明装置1の 御に関わる構成について説明する。
 電源制御回路部9は、電源回路部36とマイコ 33(制御装置)から構成される。さらに、電源 回路部36は、LED22を駆動させるために商用電 であるAC電源37から供給される交流電圧を直 電圧に変換するAC-DC変換回路(整流回路)38と LED22を構成する個々のRGBの各LED素子に定電 を供給する定電流回路37を有している。また 、マイコン33は、予め設定された色(プリセッ ト色)に対応したRGBの各LED素子のデューティ を記憶するメモリ35と、ユーザーが選択した 色のデューティ比またはユーザーが調整した 色のデューティ比で各色の定電流回路37を制 する制御信号を発信する制御部34から構成 れる。

 よって、ユーザーが選択した色情報を送 するリモコン30と、送信された色情報を受 してマイコン33に転送する受信ユニット31と 上述した電源制御回路部9により、LED22を構 するRGBの各LED素子はユーザーが所望する色 対応したデューティ比で駆動される。よっ 、照明部20はユーザーの所望する色で照明 ることが可能となる。

 また、上述した構成は、第1の照明部2及び 2の照明部3が同色で照明される場合であるが 、第1の照明部2及び第2の照明部3がそれぞれ 電流回路37を備え、第1の照明部2及び第2の照 明部3への制御信号を異なる系統として設け ことにより、第1の照明部2及び第2の照明部3 異なる色で照明することが可能となる。
 さらに、第1の照明部2及び第2の照明部3に設 けられる複数のLED22を個別に制御できるよう して、画面に表示される画像のエリア毎に 応する照明も可能となる。

 次に、制御フローについて詳細に説明する
 まず、ユーザーがリモコン30により所望の を選択(S1)して、色情報を送信する(S2)。次に 、照明装置1の受信ユニット31がリモコン30か の色情報の信号を受信して、マイコン33に 号を転送する(S3)。マイコン33の制御部34は転 送されてきた色に関する信号に対応して、マ イコン33内のメモリ35から選択された色に対 して格納されているRGBの各LED素子を駆動す デューティ比を読み込む(S4)。制御部34は、RG Bの各LED素子に定電流を供給する各定電流回 37を、読み込んだデューティ比でそれぞれ駆 動する(S5)。照明部20から各LED素子からの光が 混合されて照射され、画像表示装置の周辺は ユーザーが選択した色で照明される(S8)。さ に、ステップS5の状態で、ユーザーが、リモ コン30で他の色を選択した場合には、再度S1 戻りS1からS5のフローを繰り返して、選択し 他の色で照明される(S8)。

 また、ユーザーはRGBの各LED素子の強度を モコン30から個別に調整でき、予め設定し 色に加えて、設定されていない他の色で照 することも可能である。ステップS5の状態で 、ユーザが色調整する場合には、リモコン30 よりRGBの各LED素子の強度の強弱を調整して RGB毎に輝度の強弱をリモコン30で送信し(S6) リモコンから送信されるRGBの各LED素子の強 の強弱に対応してデューティ比を調整し(上 下させ)(S7)、調整されたデューティ比でRGBの LED素子が駆動され(S5)、ユーザーの所望の色 で照明される(S8)。

 また、リモコン30からの信号の受信ユニッ 31は、照明装置1の何処かに設けられていれ よいが、照明装置1が画像表示装置等の機器 後方に設置されてもリモコン30からの信号 受信する必要があるので、例えば脚部12、13 安定部16のようなユーザーから視認できる 所に設けられていることが好ましい。
 さらに、画像表示装置に設けられているチ ンネル等の信号の受信部を兼用し、画像表 装置を経由して照明装置1の照明制御の信号 を間接的に受信してもよい。

 また、図示していないが、LED基板23と電 制御回路部9を結ぶ配線は、回動部5、6及び 持部4に溝が設け、溝に沿って配設されてい ことが好ましい。配線が、照明本体部11の 面から見えないので、外観のデザイン性を なわないからである。

 図6(a)に示しているのは、本発明の実施の 形態1の照明装置1が画像表示装置と画像表示 置の後方の壁面との間に設置された状態を した図である。図6(b)は、本発明の実施の形 態1の照明装置1によって画像表示装置の後方 壁面を照明した場合の照度分布を示す図で る。

 照明装置1が、画像表示装置と画像表示装 置の後方の壁面の間に設置された場合、照明 装置1による壁面への照明によって、壁面が 6(b)に示すように、画面から遠ざかるにつれ 段階的に照度が落ちるので、画面のグレア 低減することができる。また、ユーザーに い臨場感を与えることが可能となる。また 照明装置1は、自由に持ち運びでき、他の様 々な機器に適用された場合には、当該機器の 周辺を照明して、単独で間接照明の用途とし て用いることができる。

 また、脚部12、13は、保持部14に支持部4を 嵌めこむ構造であるので、支持部4に沿って ライドさせ、また、取り外すことが可能で る。脚部12、13を支持部4から取り外し、照明 本体部を画像表示装置に直接取付ける事が可 能である。

 図7は、実施の形態1の照明本体部を画像 示装置に取付けた態様を画像表示装置の背 から見た平面図である。図8は、実施の形態1 の照明本体部を画像表示装置に取付けた態様 の斜視図である。図9は、実施の形態1の照明 体部を画像表示装置に取付けた態様を画像 示装置の横方向から見た図である。

 画像表示装置は装置の薄型化が進んでお 、画像表示装置の背面には画像表示装置を に取付ける為の複数(2つ)の壁掛孔(図示せず )が設けられている。壁掛孔の設置間隔は、 えば画像表示装置の規格により定まってい 。また、照明装置1の照明本体部11は、第1の 明部2及び第2の照明部3には取付孔28が複数 けられている。

 図7から図9を参照して、画像表示装置の背 の壁掛孔に断面形状がコの字状の第1の取付 持部29がネジ等で取付けられており、第1の 付支持部29の内部の側面48に第2の取付支持 49がネジ等で取付けられる。さらに、第2の 付支持部49の両端部に照明本体部11の第1の照 明部2及び第2の照明部3を取付けることによっ て、照明本体部11が画像表示装置に取付けら る。
 このように照明本体部11を画像表示装置に 接取付けることによって、照明本体部11が画 像表示装置の画面サイズ内に納まり、ユーザ ーから照明本体部11から見えなくなるので、 明装置の存在による違和感をユーザーに与 ることを避けることができる。

 以上、実施の形態1における照明装置1は、 1の照明部2と第2の照明部3と支持部4が形成す る形状が三角形であって、第1の照明部2及び 2の照明部3は、それぞれ、画像表示装置の 方の壁面の異なる領域を異なる方向から照 しているので、壁面が効率よく十分に照明 ることが可能である。特に、大画面の画像 示装置の周辺を照明する場合であっては、 数の照明部により壁面の異なる領域が異な 方向から照射することにより、間接照明に る効果が顕著になる。
 なお、第1の照明部2と第2の照明部3と支持部 4が形成する形状について、画像表示装置の 方の壁面が効率よく照射されるには、壁面 異なる領域が異なる方向から照射されれば いのであるから、三角形に限定されずに他 形状であってもよく、他の形状については 他の実施の形態として後述する。

 また、照明装置1は、屋内の特にリビング 等において用いられるのであるから、インテ リアとしての要素を含んでおり、デザイン性 が重要となる。よって、照明装置1を構成す 部分の中で少なくとも外部から見える部分( 持部4、照明部2の筐体、回動部5、6、脚部12 13、電源回路ボックス10、配線)については て、例えば黒の同一色で統一されているこ が好ましい。統一感により、設置される部 のインテリア性を損なうことがない。

(実施の形態2)
 次に、本発明の実施の形態2の照明装置41に いて、図面を参照して説明する。以下、実 の形態1と共通の部分に関しては図面に同一 の符号を付して説明を省略し、実施の形態2 特徴部分について説明をする。

 図10は、本発明の実施の形態2の照明装置41 照明本体部42の概略正面図である。図11は、 発明の実施の形態2の照明装置41の照明本体 42の概略斜視図である。
 実施の形態2の照明装置41は、第1の照明部43 び第2の照明部44が、それぞれ第1の回動部及 び第2の回動部を中心に支持部に対して一方 にのみ回動できる実施の形態1とは異なり、 数方向(2方向)に回動することを可能とする 動機構を備える。

 照明部を複数方向(2方向)に回動させる回動 構について説明する。
 回動機構は、照明部45(第1の照明部43、第2の 照明部44)を支持部4に対して折畳む方向に回 させる回動部(第1の回動部46、第2の回動部47) と、回動部と照明部45に連通し照明部を回動 せる第1の回動軸(図示せず)からなる。照明 45が、第1の回動軸を中心に回動できること より、照明する照明装置の周辺において照 範囲を変化させることができるので、例え 画像表示装置のサイズに合わせて、ユーザ が任意に照射範囲を設定することが可能と り、様々なサイズの画像表示装置に適用で る。また、照明装置41が設置される環境に わせて、ユーザーが任意に照射範囲を設定 ることもできる。

 次に、照明部45について説明する。
 図12(a)は本発明の実施の形態2の照明部45の 略斜視図であり、図12(b)は本発明の実施の形 態2の照明部45の拡大概略斜視図であり、図12( c)は本発明の実施の形態2の照明部45の概略断 図である。

 照明部45は、アルミニウムからなり、四 柱の内部がコの字状を形成するように一部 が取り除かれた形状である。照明部45の内部 の底面50に、複数のLED22を一列に実装したLED 板23が設置されている。実施の形態2の照明 置41は、照明部45を第1の回動軸を中心に回動 させて照射方向を変えることが可能なので、 実施の形態1のように照明部内部に傾斜面を け、予め照射方向を変化させておく必要が い。なお、実施の形態2の照明部の形状(コの 字状)は実施の形態1の照明部の形状に比べて 雑ではないので、製造が容易であり、コス を削減することができる。

 また、光源は指向性の強いLED22であるの 、LED基板23を断面形状がコの字状の照明部45 底面50に設けていても、照明部45の側面51に いて照射が遮られて光量が損失することは ない。光源として、指向性が強くなく全方 に照射される蛍光灯や冷陰極管等を用いた 合には、実施の形態1で述べたように、照明 部45の内部に反射板を設けることが好ましい

(実施の形態3)
 次に、本発明の実施の形態3の照明装置61に いて、図面を参照して説明する。以下、実 の形態1または実施の形態2との共通の部分 関しては同一の符号を付して説明を省略し 、実施の形態3の特徴部分について説明をす 。
 図13は、本発明の実施の形態3の照明装置61 照明本体部62の概略正面図である。図14は、 発明の実施の形態3の照明装置61の照明本体 62の概略斜視図である。図15は、本発明の実 施の形態3の照明装置61の回動機構の概略拡大 図である。
 実施の形態3の照明装置61は、実施の形態2と 同様に、複数方向に回動することを可能とす る回動機構を備える。

 回動機構について、詳細に説明する。
 回動機構は、照明部65(第1の照明部63、第2の 照明部64)を支持部4に対して折畳む方向に回 させる回動部68(第1の回動部66、第2の回動部6 7)と、回動部68と照明部65を連通し照明部65を 動させる第1の回動軸69と、回動部68と支持 4を連通し回動部68を回動させる第2の回動軸7 0とからなる。

 従って、実施の形態2の照明装置41と同様の2 方向の回動(照明部65が支持部4に対して折畳 れる方向、第1の回動部69を中心に回動する 向)に加えて、回動部68の第2の回動軸70を中 とした回動とが可能となる。なお、図13から 図15では、第1の回動軸69及び第2の回動軸70が かり易いように、外部からの見える構造と ているが、それらの回動軸をカバーする覆 を備えていてもよい。
 回動部68が第2の回動軸70を中心に回動でき ことにより、照明部65も回動部68の回動に連 て相対位置が変化するので、照明部65の回 方向の自由度がより高くなる。よって、様 なサイズの画像表示装置や画像表示装置以 の機器の周辺を照明する場合であっても、 宜対応することが可能となる。

 図16は、本発明の実施の形態3の照明装置61 照明部65を支持部4に対して折畳んだ状態の 略斜視図である。
 実施の形態3の回動機構は、回動部68が支持 4に対して第2の回動軸70を中心に回動するこ とが可能であるので、図に示したように、照 明部65を支持部4に対してよりコンパクトに折 畳んで収納することが可能である。

(実施の形態4)
 次に、本発明の実施の形態4の照明装置71に いて、図面を参照して説明する。以下、実 の形態1から3と共通の部分に関しては図面 同一の符号を付して説明を省略し、実施の 態4の特徴部分について説明をする。

 図17は、本発明の実施の形態4の照明装置71 概略正面図である。
 実施の形態4の照明装置71の照明部74(第1の照 明部72、第2の照明部73)は、実施の形態1から3 記載した四角柱の照明部とは異なり、四角 が曲線部(R部)を有するように曲げられた照 部である。照明部74の内部は、曲線部に沿 て、LEDが一列に実装されたLED基板が設けら ている。よって、基板として、曲線部に沿 るような薄型の基板が好ましい。

 また、第1の照明部72及び第2の照明部73は 実施の形態1で説明したように、対向する面 に設けられた一組の係止部75で固定される。 1の照明部72、第2の照明部73及び支持部4によ り、半円状が形成される。従って、三角形状 に比べて、画像表示装置の画面の三辺(上辺 び左右辺)により近い形状となるので、より 率よく画面の周囲を照明することが可能と る。

(実施の形態5)
 次に、本発明の実施の形態5の照明装置81に いて、図面を参照して説明する。以下、実 の形態1から3と共通の部分に関しては図面 同一の符号を付して説明を省略し、実施の 態5の特徴部分について説明をする。
 実施の形態5に係る照明装置81は、実施の形 1から3の照明装置と異なって、照明部及び 持部により形成される形状が三角形ではな て四角形である。

 図18は、本発明の実施の形態5の照明装置の 略正面図である。
 実施の形態5の照明装置81は、第1の照明部82 び第2の照明部83に加えて第3の照明部84を有 る。第3の照明部84は、第2の照明部83の第2の 回動部6に接続される側を反対の端部に設け れた第3の回動部85を介して接続されており 第3の回動部85を中心に第2の照明部83に対す 方向に回動が可能である。

 また、第1の照明部82と第3の照明部84の回 部と接続されていない端部には、実施の形 1で述べた一組の係止部86が設けられ、第1の 照明部82、第2の照明部83、第3の照明部84及び 持部4により、四角形状を形成する状態で固 定される。

 照明部が増えることにより、照明装置81 周辺の異なる領域を異なる様々な方向から 明する事ができるので、周辺において十分 照度を確保することが可能である。さらに 画像表示装置の画面の三辺(上辺及び左右辺) に対応して照明部が設けられているので、下 面周辺において、より確実に十分な照度が確 保でき、ユーザーに間接照明の効果を与える ことができる。

(実施の形態6)
 次に、本発明の実施の形態6の照明装置91に いて、図面を参照して説明する。実施の形 6の照明装置は、実施の形態5の照明装置の 形例であって、照明部及び支持部により四 形状を形成する。
 図19は、本発明の実施の形態6の照明装置91 概略正面図である。
 実施の形態6の照明装置91は、第1の照明部92 び第2の照明部93に加えて、第3の照明部94及 第4の照明部95を有する。第3の照明部94は、 2の照明部93の第2の回動部6に接続される側 反対の端部に設けられた第3の回動部96を介 て接続されており、第4の照明部95は、第1の 明部92の第1の回動部5に接続される側を反対 の端部に設けられた第4の回動部97を介して接 続されている。
 また、第3の照明部94と第4の照明部95の回動 と接続されていない端部には、実施の形態1 で述べた一組の係止部98が設けられ、第1の照 明部92、第2の照明部93、第3の照明部94、第4の 照明部95及び支持部4により四角形状を形成す る状態で固定される。照明部が増えたことに より、実施の形態5と同様の効果を得ること できる。

 また、上記実施の形態1から6の照明装置は 支持部は複数の照明部を支持する機能だけ はなく、支持部自体にも光源(例えばLED)を設 けることによって、照明部としての機能を兼 ねる構成としてもよい。
 なお、上記実施の形態1から6の照明装置は RGBの各LED素子をパッケージした表面実装型 ッケージLEDを光源としたが、RGB毎に個々に ッケージされたLEDをそれぞれ有し、複数色 表現してもよい。
 なお、上記実施の形態1から3の照明装置を 画面サイズが46型の画像表示装置に適して照 明させるためには、照明装置のサイズは、複 数の照明部の長手方向の長さが60cm(端部の係 部及び回動部まで含めると69cm)、支持部の 手方向の長さが82cmであって、照明装置の横 の大きさが91cm、高さが69cm(水平面から支持 までの高さは17cm)であることが好ましい。 像表示装置の画面の周囲を効果的に照明す ことが可能となる。
 なお、上記説明において、上下左右の方向 、照明装置を水平面に設置した場合を基準 した方向であり、下方向とは通常は鉛直下 向を示す。

(実施の形態7)
 図20は実施の形態7の照明装置100の外観斜視 であり、図21は実施の形態7の照明装置100の 観正面図である。照明装置100は、複数の発 ダイオード(以下、「LED」という。)が直線 に配置された光源部2、3、光源部2、3を支持 るための金属製(例えば、アルミニウム)の 持部4を備えている。

 支持部4は、断面形状が矩形状であって適 長の長さを有し、その両端には、照明部とし ての光源部2、3の一端を軸支する軸(不図示) 有する回動部5、6を設けてある。これにより 、光源部2、3は、回動部5、6の軸回りに回動 能に構成してある。なお、回動部5、6は、光 源部2、3が所望の角度で保持されるように、 定の大きさの摩擦力を有する。なお、光源 2、3を所望の角度で安定して保持するため 保持機構を設けてもよい。

 光源部2、3の他端には、係止部7、8を設け てある。係止部7、8は、お互いに対向する面 凹部及び凸部からなる一組の嵌合構造(図示 せず)を有し、凹部と凸部が嵌合することに り、光源部2、3の他端同士を固定することが できる。係止部7、8を相互に係止することに り、光源部2、3及び支持部4とで略三角形状 なすように構成することができる。なお、 止構造としては、凹部及び凸部からなる嵌 構造に限定されず、他の形状の嵌合構造で よく、あるいは、磁石などの磁性体により 止される構造でもよい。

 支持部4の略中央部には、交流電圧(AC100V) 所定の直流電圧に変換するとともに、光源 2、3のLEDを所要の明るさ、色合いで点灯す ため、LEDに供給する電流を制御するための 御回路が組み込まれた電源制御部10を設けて ある。

 支持部4の中央部から適長離隔した位置に は、照明装置100を床に設置するための脚部12 13を固定してある。脚部12、13は、それぞれ 支持部4を挟持する断面形状がコの字状の保 持部14、一端が保持部14に固定され、取り付 た状態で支持部4と所定の角度をなして保持 14を支持する脚本体部15、脚本体部15の他端 設けられ、照明装置100が安定に立設するよ に適度な重さを有する安定部16などを備え いる。なお、支持部4、電源制御部10などを う部材(カバー)などを設けることもできる。

 また、利用者の好み、画像表示装置の大 さ、光源部2、3の床面からの高さ調節のた に、脚部12、13の脚本体部15が支持部4となす 度は、利用者が任意に設定できるように構 することもできる。

 光源部2、3、支持部4で構成される三角形 の各頂点付近には、画像表示装置の周辺(後 方)の壁面(反射面)の輝度、輝度分布、色度な ど照明環境の情報を取得する取得部としての 受光部191、192、193を配置してある。なお、受 光部191~193の詳細は後述する。

 なお、図20、図21では、2つの光源部2、3、 及び支持部4とで三角形状を構成する例を示 ているが、これに限定されるものではなく 四角形状、多角形状であってもよい。また 光源部の数は2つに限定されるものではなく 1つでもよく、あるいは、3つ以上でもよい 光源部を1つ備える場合には、例えば、直線 の光源部が画像表示装置の後方であって画 表示装置の上側縁部に沿って水平に配置さ るような構成とすることができる。また、3 つ以上の光源部を用いる場合には、各光源部 が、略円状に配置されるように構成すること ができる。

 図22は光源部2の構成の一例を示す説明図 ある。なお、光源部3も同様の構成を有する ので、光源部2についてのみ説明する。光源 2は、筐体部21、筐体部21に収容される基板23 基板23に実装された複数のLED22などを備えて いる。

 筐体部21は、適長のアルミニウム製の枠 であって、一側面が開口してあり、長手方 に基板23を収容する構成をなす。これにより 、LED22で発生する熱を効率よく放熱すること できる。筐体部21の開口側の断面には、基 23の裏面が当接する傾斜面211と底面212とを有 し、基板23が傾斜面211に固定された状態で、 板23の基板面が所定の角度をなすように配 される。

 例えば、傾斜面211と底面212とのなす角度 略30度とすることが好ましい。傾斜面211の 斜角度が小さく、底面212と略同一面となる 合には、画像表示装置の後方の壁面と略平 な方向にLED22からの光が照射されることにな り、壁面の照度(輝度)が低下する。また、傾 面211の傾斜角度が大きく、底面212と略直角 となる場合には、画像表示装置の後方の壁 と略垂直な方向にLED22からの光が照射され 画像表示装置の直後方の壁面だけが照射さ ることになり、画像表示装置の後方周辺の 面の照度(輝度)が低下するからである。従っ て、LED22からの光が効率よく画像表示装置の 方の壁面に照射されるためには、適度な角 が必要となる。なお、LED22から発せられる が筐体部21自身で遮られないように、底面212 の高さを設定することが好ましい。

 基板23は、例えば、ガラスエポキシ基板 あり、複数のLED22の他に、抵抗素子、コネク タ(いずれも不図示)などの実装部品を実装し ある。なお、基板23の表面であって、LED22等 の実装部品が実装されていない箇所は、LED22 ら発せられる光が基板23で吸収されないよ に、白色にしておくことが望ましい。

 LED22は、例えば、赤色(R)LED素子、青色(B)LE D素子、緑色(G)LED素子の三色のLED素子をパッ ージした表面実装型のパッケージLEDである RGBの各LED素子の発光強度を制御することが き、各色のLED素子の発光強度(輝度)を調整す ることによって、LEDは複数色の照射が可能で ある。これにより、利用者の好みの色で画像 表示装置の周辺(後方の壁面など)を照明する とができる。なお、LED22は、RGBのLED素子か なるパッケージLEDではなく、RGBの各色のLED ップであり、光源部にRGBの各色のLEDチップ 並べた構成でもよい。

 特に、画像表示装置の画面に表示される 像(特に画面外周部の領域の映像)と同系色 色になるようにLED22の色度を制御して画像表 示装置の周辺を照明することにより、利用者 (観賞者)に画面の大きさ以上の広がりを有す 映像を提供することができ、より高い臨場 を与えることができる。

 なお、光源としてはLEDに限定されるもの はなく、蛍光灯又は冷陰極管等の他の光源 用いてもよい。ただし、LEDは指向性が強い で、画像表示装置の周辺の壁面を効率よく 射でき、照射方向の制御も容易である。な 、蛍光灯のように指向性が強くなく全方向 照射される光源を用いる場合には、光源部2 の内部に照射された光を反射する反射部材を 設けることが好ましい。

 図22の例では、光源部2に1つの基板23を収 する構成であったが、これに限定されるも ではなく、2つ以上の基板を収容する構成で あってもよい。仮に基板上のLEDが故障した場 合でも、故障したLEDが実装された基板のみを 交換すればよく、取り替え時のコストを低減 することができる。

 また、複数の基板の寸法をさらに短くし 基板同士を離隔配置することにより、光源 2、3の中央部付近に実装されるLEDの数を削 することができ、照明装置全体のコストを げることが可能である。図21に示すように、 光源部2、3が三角形の2辺をなすように構成し た照明装置100の場合に、この照明装置100を画 像表示装置の後方(裏側)に配置したときには 光源部2、3の中央部付近のLEDが実装されて ない部分は、画像表示装置の周辺縁から離 た位置にあるため、観賞者から見て画像表 装置の画面の上側周辺及び左右周辺の壁面 照度(輝度)に対する影響は小さく、観賞者に 対する間接照明の効果(臨場感)を与えるため 照明環境(光環境)を十分に確保することが きる。

 また、LED22が実装された基板23を保護する ため合成樹脂製の透明のカバーを設けてもよ い。また、カバーは、LED22から発せられる光 拡散させるための拡散フィルタなどを備え もよい。これにより、指向性が高いLED22の を拡散させて、画像表示装置の後方の壁面 明るさの分布をなだらかにすることができ 。

 図23は実施の形態7の照明装置100の設置例 示す説明図である。図23に示すように、画 表示装置の後方であって、画像表示装置と 方の壁面(反射面)との間に照明装置100を設置 する。照明装置100が設置された状態で、光源 部3は、画像表示装置の後方の壁面を照射す ように構成してある。また、光源部2(不図示 )も同様である。

 図24は受光部191の構成の一例を示す説明 である。なお、受光部192、193も同様の構成 有する。また、図25は受光部192の配置例を示 す説明図である。図25は天井から床面を見た 合を示す。なお、受光部193も同様である。 24に示すように、受光部191は、フォトセン 1911、受光制限部1912などを備えている。

 フォトセンサ1911は、少なくとも可視光波 長領域に感度を有する光電変換素子、例えば 、CdSセル、フォトダイオード、フォトトラン ジスタなどの素子を備え、光源部2、3のLED22 ら発せられた光が反射する反射面(壁面)の輝 度を検出することができる。また、例えば、 赤、青及び緑色それぞれに感度を有する3つ フォトダイオードを用いる構成、又は複数 フォトダイオードをアレイ状に配置して、 、青及び緑色のカラーフィルタと組み合わ た構成であるカラーセンサとすれば、反射 の色度、色度分布などを検出することもで る。なお、この場合、フォトセンサ1911のRGB 感度特性とLED22の発光波長特性とを整合す ことにより、より正確に反射面からの反射 の色度に応じた光源の制御ができるので、 らに好ましい照明環境を実現することがで る。

 受光制限部1912は、例えば、ルーバー構造 、所要の厚みを有するスリット又はピンホー ルなどの構造を有し、フォトセンサ1911で検 する入射光の方向を制限する。なお、受光 限部1912として、パーソナルコンピュータ又 携帯電話等の表示画面に、横からの覗き込 を防止する目的で設けられるフィルムと同 の働きを有するライトコントロールフィル 、偏光フィルタなどを用いることも可能で る。

 これにより、図24に示すように、例えば 受光部191に入射する入射角が(本実施の形態 おいては略0度)、すなわち、受光部の受光 に対して略垂直に入射する光(図中、○印)だ けを受光するように受光部191の指向性を規制 することができ、入射角の大きい入射光(図 、△印、×印)は受光されない。そして、図25 に示すように、受光部192の指向性の方向が、 観賞者が画像表示装置を見る方向と一致又は 近似するように受光部192を設ける。これによ り、画像表示装置の後方の反射面(例えば、 面など)からの光のうち、観賞者が画像表示 置の画面上の映像を観賞する際の観賞者の 線で捉えることが可能な光を検出すること でき、観賞者の目線で視認することができ 壁面の輝度及び/又は色度などを精度よく取 得することができる。また、画像表示装置の 後方壁面の角度又は材質などの設置条件に関 わらず、さらには太陽光又は他の照明装置に よる光の影響度合い等に関しても、観賞者の 目線で壁面上の照明環境を取得することが可 能となる。

 図26は受光部191、192、193の設置位置の例 示す説明図である。図26(a)は、3つの受光部19 1~193を適長離隔して設置する例であり、図26(b )は、2つの受光部191、193を適長離隔して設置 る例である。図26(a)に示すように、照明装 100を画像表示装置の背面側(後方)に配置した 場合、画像表示装置の左右両方の縁部に近い 位置に受光部192、193を設け、画像表示装置の 上側縁部の略中央に近い位置に受光部191を設 ける。あるいは、図26(b)に示すように、画像 示装置の左右両方の縁部に近い位置に受光 191、193を設けることもできる。また、受光 限部として、ルーバー構造のものを用いる 合には、図26の受光部191~193に線で示したよ な方向のルーバー構造を設けることにより 観賞者が視認することができる反射光をで るかぎり正しく検出することが可能となる 適長離隔した複数の受光部を備えることに り、画像表示装置等の機器の周辺の複数個 において、所望の照明環境を実現すること できる。

 観賞者が画像表示装置の画面上の映像を 賞する場合、観賞者は画像表示装置で遮蔽 れない後方の反射面(例えば、壁面)からの を視認する。このため、受光部191~193を画像 示装置の縁部付近に設けることにより、観 者が視認することができる反射光をできる ぎり正しく検出することが可能となる。ま 、画面の縁部の反射光を検出して光源を制 するので、画面の表示により忠実な照明と るので、画面の広がりを鑑賞者に感じさせ 臨場感を向上させるといった間接照明の効 を高めることが可能となる。

 図27は受光部191の他の構成例を示す説明 である。図27の例は、受光部191で受光する光 の指向性をさらに高めるため、相互に直交す るルーバー構造を用いたものである。なお、 ピンホールを用いる場合には、反射光が入光 する方向に受光部191の長さ寸法をさらに長く することにより、より確実に所定の角度の方 向に反射される光のみを受光することができ るようになる。また、受光する光の指向性を 高めた場合には、受光制限部1913を通過する の量が少なくなるため、フォトセンサ1911と て、微弱な光でも電気信号への変換が可能 高感度の素子を用いればよい。

 図28は実施の形態7の照明装置100の構成を すブロック図である。照明装置100は、リモ ンなどの操作用端末に備えられた入力信号 信部101、入力信号受信部102、光源制御部103 LED22などの光源部2、3、混光部105、発光デー タ記憶部106、受光データ記憶部107、データ比 較部108、前述の受光部191~193などを備えてい 。

 入力信号送信部101は、観賞者の操作に応 た入力信号を入力信号受信部102へ有線又は 線で送信する。入力信号は、例えば、照明 置100の照明をオン/オフするための照明オン /オフ信号、受光部191で反射面(壁面)の輝度等 を検出するか否かを制御するためセンサオン /オフ信号、照明装置100の照明の輝度、輝度 布、色度などを制御する照明制御信号など 含んでいる。

 入力信号受信部102は、受信した入力信号 光源制御部103へ出力する。

 光源制御部103は、入力信号に照明オン信 が含まれる場合、取得した照明制御信号に じて、発光データ記憶部106に記憶した発光 ータを取得し、取得した発光データに基づ て、光源制御データを生成し、生成した光 制御データを光源部2、3へ出力する。発光 ータは、複数の光源に対する調光用信号が まれるが、例えば、光源がLEDの場合には、LE Dに流す電流値、電流を流すタイミングを決 するパルス幅変調のためのデューティ比な である。

 なお、光源が赤色(R)LED素子、青色(B)LED素 、緑色(G)LED素子の三色のLED素子をパッケー した表面実装型のパッケージLEDである場合 は、RGBの各色のLED素子毎に輝度を制御する とにより、色度が制御可能である。

 光源部2、3は、入力された光源制御デー に応じてLED等の光源を発光させる。

 混光部105は、光拡散フィルタであり、光 部2、3で発せられた光をできるだけムラの い均一な光として照射する機能を有する。 光部105は、例えば、空隙又は曇りガラスな を用いることができる。なお、光の透過率 高い方が好ましい。

 データ比較部108は、入力信号にセンサオ 信号が含まれる場合、光源制御部103の制御 もと、受光部191で反射面(壁面)の輝度、色 、輝度分布などを検出して得られた光情報S 、受光データ記憶部107に記憶された光情報T とを比較する。データ比較部108は、比較結果 を光源制御部103へ出力する。光情報S、Tとし は、輝度、色度、輝度分布などの情報を含 。受光データ記憶部107に予め記憶された光 報Tは、理想的な壁面の前方の所定位置に画 像表示装置及び照明装置を設置した場合の壁 面における光情報とすることができる。

 光源制御部103は、入力された比較結果に じて、光源部2、3の光量を増減し、あるい 、色度を調整する。この処理は、光情報Sと 情報Tとが、所定の一致条件(例えば、光情 S、Tの差異が所定の範囲内に入る状態)を満 すまで光源部2、3の発光の調整を繰り返すこ とで、様々な設置場所に対応可能な照明装置 100を実現することができる。

 なお、画像表示装置が設置された環境に っては、壁面の輝度、色度、輝度分布など 通常の場合に比べて極端に異なる状況があ 、このような場合に、壁面の輝度、色度、 度分布などを所望の範囲内に調整すること できない状況を起こり得るため、観賞者に して何らかの警告を通知する必要がある。

 図29は警告の表示例を示す説明である。 像表示装置が後方の壁面(反射面)から非常に 離れて設置されている場合、壁面が黒色の壁 紙又は壁材のように非常に反射率が低い場合 、所望の輝度になるように光源部2、3の光量 増加し続けるおそれがある。この状況を防 するため、予め光量の上限を設定しておき 調整しようとする光量が上限を超える場合 は、図29に示すように、観賞者にセンサオ 又は背面照明オフを促すような警告を表示 せることもできる。

 次に、実施の形態7の照明装置100の動作に ついて説明する。図30は実施の形態7の照明装 置100の処理手順を示すフローチャートである 。光源制御部103は、照明オン信号を受信した か否かを判定し(S11)、照明オン信号を受信し いない場合(S11でNO)、ステップS11の処理を続 ける。

 照明オン信号を受信した場合(S11でYES)、 源制御部103は、発光データを取得し(S12)、取 得した発光データに応じた光源制御データを 生成し(S13)、光源を点灯させる(S14)。

 光源制御部103は、センサオン信号を受信 たか否かを判定し(S15)、センサオン信号を 信した場合(S15でYES)、反射面(壁面)の輝度又 色度を検出する(S16)。光源制御部103は、検 した輝度又は色度と閾値又は所定値とを比 する(S17)。ここで、閾値は、反射面の輝度に 対する閾値であり、所定値は、例えば、観賞 者により設定された色度である。

 光源制御部103は、比較結果に応じて光源 2、3の光量又は色度を制御し(S18)、照明オフ 信号を受信したか否かを判定する(S19)。一方 センサオン信号を受信しなかった場合(S15で NO)、光源制御部103は、ステップS19の処理を行 う。

 照明オフ信号を受信しなかった場合(S19で NO)、光源制御部103は、ステップS19の処理を続 け、照明オフ信号を受信した場合(S19でYES)、 源を消灯し(S20)、処理を終了する。

 図31は形態7の照明装置100による間接照明 一例を示す説明図である。図31に示すよう 、照明装置100は、観賞者から見て画像表示 置の背後に隠れて直接見ることはできない 置に配置されている。光源部2、3から発せら れる光は、画像表示装置の背面側(裏側)から 面を照射する。これにより、画像表示装置 周辺部(特に、上側縁部、左右縁部)周辺の 面を明るくするとともに、画像表示装置の 辺部から離れるに応じて徐々に輝度が低く るような輝度分布を有する照明環境を実現 ることができる。

 観賞者が画像表示装置の画面に映し出さ る映像を観賞する場合、画像表示装置の後 の壁の材質、向き若しくは角度、壁面が平 であるか曲面か、又は画像表示装置と壁面 の距離などに応じて、画像表示装置の後方 ある壁面等の見え方(例えば、輝度、輝度分 布等の照明環境などの状態)が異なるものの 反射面(壁面)の輝度を検出することにより、 画像表示装置の設置環境が変化した場合であ っても、観賞者の所望の照明環境を実現する ことができる。

 また、反射面(壁面)の色度を検出するこ により、画像表示装置の設置環境が変化し 場合であっても、観賞者の所望の色度及び 度分布の照明環境を実現することができる

(実施の形態8)
 上述の実施の形態7では、照明装置100に固定 された受光部191~193で壁面の輝度等を検出す 構成であったが、これに限定されるもので なく、観賞者が手元で操作するリモコンで 像表示装置の周辺(後方)の壁面の輝度、輝度 分布、色度等の照明環境の情報を取得するこ とにより、より観賞者の視点に近い状況で画 像表示装置の周辺の照明環境を調整すること ができる。

 図32は実施の形態8の照明装置100の構成を すブロック図であり、図33はリモコン部200 外観図である。実施の形態8の照明装置100は 照明環境の情報の取得部である画像取得部 しての取得画像データ受信部121、データ比 部122、画像データ記憶部123、リモコン部200 どを備える点が実施の形態7と異なる。なお 、実施の形態7と同様の箇所は同一符号を付 て説明を省略する。

 リモコン部200は、撮像部201、撮像制御部2 02、信号入力部203、入力信号送信部204、画像 析部205、撮像状態表示部206、取得画像デー 送信部207などを備えている。

 観賞者は、信号入力部203を操作すること より、撮像部201での撮像を開始することが きる。これにより、入力信号送信部204は、 像取得オン信号を入力信号受信部102へ送信 る。

 撮像部201は、レンズなどの光学系、CCD又 CMOS等の撮像素子を備え、可視光領域の光を 電気信号に変換し、変換後の電気信号を撮像 制御部202へ出力する。これにより、観賞者が リモコン部200を操作することにより、所望の 風景を撮像することができる。

 撮像制御部202は、ピント又は露光等の画 を確認し、必要に応じて動作信号を撮像部2 01へ出力し、撮像して得られた撮像画像の画 調整を行う。撮像制御部202は、撮像画像を 像解析部205へ出力する。

 画像解析部205は、撮像画像の画素値によ エッジ検出を行い、エッジ画像に対してパ ーンマッチング等の手法を用いて、画像表 装置に対応する画像領域を特定する。画像 析部205は、特定した画像領域の大きさに応 て画角調整のための調整信号を撮像制御部2 02へ出力する。その後、画像解析部205は、特 した画像領域の撮像画像内の大きさに応じ 、適切な大きさの取得画像範囲Rを取得する ことができたか否かを判定し、必要に応じて 観賞者がリモコン部200の位置又は向きを調整 するように撮像状態表示部206に操作を促すこ とができる。

 撮像状態表示部206は、撮像画像及び観賞 に対する操作要求を表示する。観賞者は、 像状態表示部206で表示される撮像画像の略 央に画像表示装置が位置するようにリモコ 部200の位置又は向きを調整することができ 。

 図34は取得画像範囲の判定例を示す説明 である。図34に示すように、画像表示装置の 画面の縦横寸法をそれぞれH、Wとし、取得画 範囲R内における画像表示装置の上、左、右 それぞれの間隙寸法をL1、L2、L3とする。取得 画像範囲Rが適切な大きさであるか否かの判 は、例えば、L1≧H、L2≧W/2、L3≧W/2を満たす 合に、適正な大きさであると判定すること できる。

 画像解析部205は、取得画像範囲Rの大きさ が適切であると判定した場合、撮像画像から 画像表示装置に対応する画像領域を除外した 残りの撮像画像に基づいて、画像表示装置後 方の反射面(壁面)の輝度、輝度分布、色度等 算出する。画像解析部205は、算出した結果 応じて取得画像データJを生成し、生成した 取得画像データJを取得画像データ送信部207 出力する。

 取得画像データ送信部207は、取得画像デ タJを取得画像データ受信部121へ送信する。

 取得画像データ受信部121は、受信した取 画像データJをデータ比較部122へ出力する。

 データ比較部122は、画像データ記憶部123 予め記憶されている目標となる画像データK を取得し、取得画像データJと画像データKと 比較する。データ比較部122は、比較結果を 源制御部103へ出力する。ここで、目標とな 画像データKは、理想的な壁面の前方の所定 位置に画像表示装置を設置した場合の壁面に おける照明環境が表現されたデータとするこ とができる。なお、データ比較部122で比較さ れるデータは、例えば、輝度、輝度分布、色 度などである。

 光源制御部103は、入力された比較結果に じて、光源部2、3の光量を増減し、あるい 、色度を調整する。すなわち、光源制御部10 3は、検出した輝度、色度などが予め定めら た所定値(目標値)になるように光源部2、3の 量、発光割合(RGBの比率)、色度等を制御す 。

 光源制御部103は、入力された比較結果に じて、光源部2、3の輝度及び/又は色度を調 する。すなわち、光源制御部103は、検出し 輝度、色度などが予め定められた所定値(目 標値)になるように、光源部2、3の光量、RGB各 色の色度等を制御する。

 図35及び図36は実施の形態8の照明装置100 処理手順を示す説明図である。光源制御部10 3は、照明オン信号を受信したか否かを判定 (S31)、照明オン信号を受信していない場合(S3 1でNO)、ステップS31の処理を続ける。

 照明オン信号を受信した場合(S31でYES)、 源制御部103は、発光データを取得し(S32)、取 得した発光データに応じた光源制御データを 生成し(S33)、光源を点灯させる(S34)。

 光源制御部103は、画像取得オン信号を受 したか否かを判定し(S35)、画像取得オン信 を受信した場合(S35でYES)、撮像画像を取得し (S36)、取得した撮像画像で画像表示装置に対 する画像領域を特定する(S37)。

 光源制御部103は、取得画像範囲Rが適正範 囲であるか否かを判定し(S38)、取得画像範囲R が適正範囲でない場合(S38でNO)、取得画像が 適正である旨の表示をし(S39)、ステップS36以 降の処理を行う。取得画像範囲Rが適正範囲 ある場合(S38でYES)、光源制御部103は、特定し た画像領域を除外した撮像画像における輝度 、輝度分布、色度を算出する(S40)。

 光源制御部103は、算出した結果と所定の 度、輝度分布、色度とを比較し(S41)、比較 果に応じて、光源部2、3の輝度又は色度等を 制御する(S42)。光源制御部103は、照明オフ信 を受信したか否かを判定する(S43)。一方、 像取得オン信号を受信しなかった場合(S35でN O)、光源制御部103は、ステップS43の処理を行 。

 照明オフ信号を受信しなかった場合(S43で NO)、光源制御部103は、ステップS43の処理を続 け、照明オフ信号を受信した場合(S43でYES)、 源を消灯し(S44)、処理を終了する。

 上述したように、実施の形態8では、観賞 者が画像表示装置の画面上の映像を観賞する 場合、観賞者の視野内の反射面(例えば、壁 )全体の輝度、輝度分布、色度などを検出す ことができる。よって、実施の形態1のよう な検出部よりも広い領域の情報を得られるの で、照明装置の設置された環境に対応する照 明環境をより的確に実現することができる。 また、画像表示装置からの光、特に画面上の 映像による影響を防止して、観賞者の視野内 の反射面(例えば、壁面)全体の輝度、輝度分 、色度などをさらに精度良く検出すること できる。

 実施の形態8では、取得画像データJと画 データKとを比較する構成であった。このた 、リモコン部200から照明装置100の本体側へ 信される取得画像データJは、撮像画像の画 素毎のRGB値を含むような静止画データである ことが好ましい。また、それらのデータがリ アルタイムに送信できるような映像データで あれば、より詳細な照明環境の制御が可能と なり、理想的である。

 取得画像データの送信方式としては、一 的な無線通信方式を用いることができる。 えば、リモコン操作の距離は10メートル以 である場合が多いため、無線通信方式とし は、いわゆる、無線PAN(パーソナル・エリア ネットワーク)で使われる方式が適当であり 、例えば、IEEE802.11b、g等に代表される無線LAN 方式、Bluetooth、ZigBee、UWBなどを用いることが 可能である。

 また、取得画像データの送信方向は、リ コン部200から照明装置100の本体側への一方 で十分であることから、通常のリモコン操 によるデータの送信に用いられる赤外線通 を利用することができれば、画像データを 信するための機能を追加する必要がなく、 た、リモコン部の寸法を大きくする必要も く、消費電力も低減することができる。こ 場合、送信する画像データのデータ量を少 くすることが好ましい。以下、送信するデ タ量を少なくする方法について説明する。

 画像表示装置は、一般に床又は載置台の に設置される場合が多く、その場合、画像 示装置の周辺の輝度分布で、観賞者にとっ 重要となるのは、画像表示装置の周辺縁の 右と上部への拡がりである。そこで、画像 示装置周辺の座標系を考える。

 図37は画像表示装置周辺の座標系の一例 示す説明図である。図37に示すように、画像 表示装置の中心部で交差する座標系(XR、XL、X T)を定義する。なお、各座標軸は、画像表示 置の表示面の3辺の中央から垂直の方向に定 めている。

 撮像部201で撮像して得られた画像データ 、CCD等の撮像素子の解像度で決定される画 毎に、少なくともRGBの3刺激値で表現するこ とができる。この3刺激値を用いる場合は、 れらのデータをそのまま用いることもでき が、例えば、画素毎の明るさデータで照明 境を表現する場合には、国際照明委員会(CIE) が定めた標準的な等色関数に従って、明度Y Y=1.0000R+4.5907G+0.00601Bなる式により算出するこ とで、標準比視感度を考慮した明度の測光量 を得ることができる。

 図38は画像表示装置周辺の照明環境を計 するための実験環境の例を示す模式図であ 、図39は照明環境の例を示す説明図である。 図38に示すように、画像表示装置として52型 液晶テレビを用いて、図39に示すようなA~Dの 4種類の異なる照明環境を設定する。例えば 照明環境Aは、照明装置100を色温度5000K白色 点灯させ、天井照明は消灯させた状態であ 。以下、同様に照明環境B~Dは、図39に示すと おりである。なお、天井照明の明るさは器具 の直下で300ルクスであった。

 図40、図41、図42及び図43は画像表示装置 後方にある壁面の輝度分布を示す説明図で る。図40は照明環境Aの場合の輝度分布を示 、図41は照明環境Bの場合の輝度分布を示し 図42は照明環境Cの場合の輝度分布を示し、 43は照明環境Dの場合の輝度分布を示す。図40 ~図43に示すように、照明環境A~Dに応じて輝度 分布には、それぞれ異なる特徴を有すること がわかる。以下、その特徴を抽出する抽出例 について説明する。

 輝度分布の特徴を示す特徴量として、画 表示装置の縁部からの距離の長短、すなわ 、画像表示装置から遠い領域の平均輝度I1 近い領域の平均輝度I2との比率、及び距離に 対する輝度の微分値(輝度の微分平均値)を考 る。画像表示装置から遠い領域は、例えば 画像表示装置の縁部からの距離が400~500mm(画 像表示装置の画面の対角長の比で3~3.8)とし、 近い領域は、例えば、画像表示装置の縁部か らの距離が0~100mm(画像表示装置の画面の対角 の比で0~0.8)とする。

 図44は特徴量の算出結果を示す説明図で る。図44(a)は各照明環境A~Dにおける画像表示 装置から遠い領域の平均輝度I1と近い領域の 均輝度I2との比率を示し、図44(b)は輝度の微 分平均値を示す。

 観賞者が画像表示装置の画面に映し出さ る映像を高い臨場感で観賞するためには、 明装置100で画像表示装置の周辺を照らすと もに、天井照明を消灯させた照明環境Aが最 も適した照明環境である。従って、図44(a)に すように、画像表示装置から遠い領域の平 輝度I1と近い領域の平均輝度I2との比率I1/I2 、例えば、I1/I2<0.5である場合、他の照明 境B~Dと区別することができるとともに、観 者にとって良好な照明環境を実現すること できるといえる。

 また、図44(b)に示すように、輝度の微分 均値が、例えば、負の値であり、かつ、微 平均値の絶対値が1(nt/mm)以上である場合、他 の照明環境B~Dと区別することができるととも に、観賞者にとって良好な照明環境を実現す ることができるといえる。

 撮像部201で撮像して得られた画像データ 体を送信する代わりに、上述の特徴量のみ 照明装置100本体へ送信することにより、リ コンに備えられた赤外線通信のような通常 通信機能のみで最適な照明環境を実現する とができる。

 上述の実施の形態7又は8にあっては、照 装置100は、画像表示装置等の機器の周辺を 明する光源を備え、機器の周辺における輝 、輝度分布又は色度等の照明環境の情報を 得し、取得した照明環境の情報に応じて光 の輝度及び/又は色度を制御して所望の照明 境を得る。照明環境の情報は、直接センサ で検出してもよく、あるいは、検出したデ タに基づいて算出する構成でもよい。なお 取得部は、照明装置本体に設置してもよく 画像表示装置等の機器の背面に設置しても い。照明装置は、例えば、取得した照明環 の情報で、輝度が所定値よりも低い場合に 、機器の周辺の輝度を高くすべく光源の光 を多くする。また、取得した照明環境の情 で、色度が所定値よりも低い場合には、機 の周辺の色度を高くすべく光源の色度を高 する。これにより、機器の周辺の状態にか わらず、所望の照明環境を実現することが きる。

 また、画像表示装置等の機器を室内に設 する場合、機器の後方の壁の材質、向き若 くは角度、又は機器と壁面との距離などに じて、観賞者が機器の画面に映し出される 像を観賞する場合、機器の後方にある壁面 の見え方(例えば、輝度、輝度分布状態など )が異なる。本発明では、照明環境の情報を 得することにより、機器の設置環境が変化 た場合であっても、観賞者の所望の照明環 を実現することができる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、照明装置100は、光源から照射された光が 射面で反射された場合、その反射面の輝度 検出部で検出する。なお、検出部は、照明 置本体に設置してもよく、画像表示装置等 機器の背面に設置してもよい。検出部で検 した輝度と閾値とを比較し、比較結果に応 て、光源の光量を制御する。例えば、検出 た輝度が閾値より低い場合には、反射面の 度を高くすべく光源の光量を多くする。ま 、検出した輝度が閾値より高い場合には、 射面の輝度を低くすべく光源の光量を少な する。反射面の輝度を検出することにより 反射面の状態の如何にかかわらず、所望の 明環境を実現することができる。

 また、画像表示装置等の機器を室内に設 する場合、機器の後方の壁の材質、向き若 くは角度、又は機器と壁面との距離などに じて、観賞者が機器の画面に映し出される 像を観賞する場合、機器の後方にある壁面 の見え方(例えば、輝度、輝度分布状態など )が異なる。本発明では、反射面の輝度を検 することにより、機器の設置環境が変化し 場合であっても、観賞者の所望の照明環境 実現することができる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、照明装置100は、画像表示装置等の機器の 辺からの反射光を受光部で受光する。受光 は、例えば、光を検出することができるセ サである。これにより、機器の周辺におけ 輝度、輝度分布又は色度等の照明環境の情 を取得することができる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、機器の周辺からの反射光(反射面からの反 光)を受光部で受光する場合、受光部への入 射光の方向を規制部で規制する。例えば、受 光部に入射する入射角が略0度、すなわち、 光部の受光面に対して略垂直に入射する光 けを受光するように受光部の指向性を規制 る。規制部としては、例えば、スリット若 くはピンホールを有する部材、偏光フィル などを用いることができる。そして、受光 の指向性の方向が、観賞者が画像表示装置 の機器を見る方向と一致又は近似するよう 受光部を設ける。これにより、画像表示装 等の機器の後方の反射面(例えば、壁面など) からの光のうち、観賞者が画像表示装置等の 機器の画面上の映像を観賞する際の観賞者の 目線で捉えることが可能な光を検出すること ができ、観賞者の目線で視認することができ る壁面の輝度又は色度などを精度よく取得す ることができる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、複数の受光部を適長離隔して配置してあ 。これにより、機器の周辺の異なる領域(反 面の異なる領域)における輝度、輝度分布又 は色度等の照明環境の情報を取得することが できる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、画像表示装置等の機器の周縁部付近の周 からの反射光を検知する。例えば、照明装 を画像表示装置等の機器の背面側(後方)に配 置した場合、画像表示装置等の機器の左右両 方の縁部に近い位置に受光部を設ける。また 、画像表示装置等の機器の上側縁部の略中央 に近い位置に受光部を設けることもできる。 観賞者が画像表示装置等の機器の画面上の映 像を観賞する場合、観賞者は画像表示装置等 の機器で遮蔽されない後方の反射面(例えば 壁面)からの光を捉える。このため、受光部 画像表示装置等の機器の縁部付近に設ける とにより、観賞者が視認することができる 射光をできるかぎり正しく検出することが 能となる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、受光部は、カラーセンサである。カラー ンサとしては、例えば、R(赤)、G(緑)、B(青) フォトセンサを用いることができる。受光 で検出した色度と所定値とを比較し、比較 果に応じて、光源の色度を制御する。所定 は、予め設定された値でもよく、あるいは 観賞者が好みに応じて設定できるようにし もよい。これにより、画像表示装置等の機 の設置環境が変化した場合であっても、観 者の所望の色合いの照明環境を実現するこ ができる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、取得部は、画像表示装置等の機器の周辺 画像を取得する画像取得部であり、取得し 画像から、輝度、輝度分布、色度等の照明 境の情報を算出する。画像取得部で画像表 装置等の機器を含む周辺(例えば、後方の壁 )の画像を取得する。取得した画像に基づい て輝度、輝度分布、色度等の照明環境の情報 を算出する。これにより、観賞者が画像表示 装置等の機器の画面上の映像を観賞する場合 、観賞者の視野内の反射面(例えば、壁面)全 の輝度、輝度分布、色度などを精度良く検 することができる。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、画像取得部は、遠隔操作端末(例えば、リ コン)に備えられている。これにより、観賞 者は、遠隔操作端末(例えば、リモコン)に備 られた画像取得部で画像表示装置等の機器 周辺の所望の領域(例えば、後方の壁面)を 像することができ、所望の領域の照明環境 好みに応じた環境にすることができる。ま 、照明環境をより的確に実現することがで る。

 また、上述の実施の形態7又は8にあって 、機器は、画像表示装置である。これによ 、画像表示装置の周辺の状態にかかわらず 所望の照明環境を実現することができる。

 以上説明したように、実施の形態7、8に っては、反射面の輝度を検出することによ 、画像表示装置の設置環境が変化した場合 あっても、観賞者の所望の照明環境を実現 ることができる。また、観賞者の所望の色 分布の照明環境を実現することができる。 た、画像表示装置の後方の反射面(例えば、 面など)からの光のうち、観賞者が画像表示 装置の画面上の映像を観賞する際の観賞者の 目線で捉えることが可能な光を検出すること ができ、観賞者の目線で視認することができ る壁面の輝度又は色度などを精度よく取得す ることができる。

 上述の実施の形態7、8において、壁面の 度又は色度を検出するとともに、光源部か の光を直接受光して輝度又は色度を検出し 両者を比較することもできる。これにより 壁面の形状、材質等による反射率の相違を 出することができ、所望の照明環境を一層 確に制御することができる。なお、輝度と 度を共に検出できるようにしていてもよい

(実施の形態9)
 図45は実施の形態9の照明装置を構成する照 ユニット400の外観斜視図である。図中、401 照明部としてのフレームである。フレーム4 01は、光源を収容する収容部でもあり、例え 、一面が開口したアルミニウム製の箱体で り、光源(不図示)を収容してあり、開口し 一面には、光源から発する光を適切に拡散 るための合成樹脂製であって透明又は半透 等の拡散板403を設けてある。

 光源は、例えば、矩形状の基板に直線状 表面実装された複数のLEDモジュール(不図示 )である。LEDモジュールは、例えば、赤色(R)LE D素子、青色(B)LED素子、緑色(G)LED素子の三色 LED素子をパッケージした表面実装型のパッ ージLEDである。RGBの各LED素子の発光強度を 御することができ、各色のLED素子の発光強 (輝度)を調整することによって、LEDは複数色 の照射が可能である。これにより、利用者の 好みの色で照明対象の一例としての表示装置 の周辺(後方の壁体など)を照明することがで る。

 なお、ここで、照明対象とは、照明ユニ ト400又は複数の照明ユニット400を備える照 装置により直接照明される対象をいうので なく、照明ユニット400又は前記照明装置に り周辺が照明される対象である。また、照 対象としては、表示装置に限定されるもの はなく、他の機器であってもよい。

 また、LEDモジュールは、RGBのLED素子から るパッケージLEDではなく、RGBの各色のLEDチ プであり、光源部にRGBの各色のLEDチップを べた構成でもよい。なお、光源は、LEDモジ ールに限定されるものではなく、蛍光灯又 冷陰極管等の他の光源を用いてもよい。た し、LEDモジュールは指向性が強いので、表 装置の周辺の壁体を効率よく照射でき、照 方向の制御も容易である。なお、蛍光灯の うに指向性が強くなく全方向に照射される 源を用いる場合には、フレーム401の内部に 射された光を反射する反射部材を設けるこ が好ましい。

 フレーム401の両端側には、それぞれ支持 としてのアーム402の一端を固定してある。 ーム402は、合成樹脂製の棒状体をなしてい 。アーム402の他端には、後述する壁掛け部 に照明ユニット400を取り付けるための取付 としての取付孔405を設けてある。なお、ア ム402の取付孔405の周辺は、2つのアーム402を 重ねて取り付けることができるように厚み( )を約半分にしてある。

 アーム402の中途部には、光源の向きを設 するための設定部材としてのヒンジ404を設 てある。ヒンジ404を屈曲させることにより アーム402を曲げることができ、光源の方向 すなわち、拡散板403の板面の向きを変える とができる。なお、ヒンジ404を設ける代わ に、予めアーム402の中途部でアーム402を屈 させて成形しておくこともできる。また、 ンジ404に代えて、例えば、フレーム401をア ム402の端部を支点として可動させるような 材を用いることもできる。光源の向きを設 することができることにより、壁掛けタイ の表示装置の周辺を照明する場合であって 、表示装置の寸法、表示装置の壁体からの 付間隔などに関わらず、表示装置後方の壁 の所望の範囲を明るくすることができる。

 フレーム401には、光源のLEDモジュールを 要の明るさ、色合いで点灯するため、LEDモ ュールに供給する電流を制御するための定 流回路が組み込まれた電源部406を設けてあ 。

 図46は照明ユニット400の取付構造の一例 示す正面図であり、図47は照明ユニット400の 取付構造の一例を示す斜視図であり、図48は 明ユニット400の取付構造の一例を示す側面 である。照明ユニット400は、表示装置420を 体に装着する場合、表示装置420の背面と壁 との間に配置すべく取り付けられる。図46 び図47の例は、表示装置420の背面側(前面側 表示画面を有する)の状態を示す。また、図4 6及び図47は表示装置420の背面の上下左右それ ぞれの縁部付近に照明ユニット400を4個配置 た例を示す。なお、図46及び図47において、 明ユニット400は、表示装置420の上下側縁部 近に配置したものが左右縁部付近に配置し ものよりも光源の長さ(フレーム1の長さ)が いものを使用しているが、これに限定され ものではない。また、図48では、表示装置42 0の左右それぞれの縁部付近に配置した照明 ニット400を省略している。

 表示装置420を壁体に装着するための壁掛 部材は、装置側壁掛け部材430及び壁側壁掛 部材440を有する。装置側壁掛け部材430は、 面が略コの字状であって適長の板体である なお、断面形状は、略コの字状に限定され ものではない。装置側壁掛け部材430の両端 には、表示装置420の背面に装置側壁掛け部 430を螺子(不図示)で取り付けるための取付 431を設けてある。なお、取付孔431の寸法は 照明ユニット400のアーム402の取付孔405と同 寸法にしてある。装置側壁掛け部材430、430 、螺子を取付孔431に通して締め付けること より表示装置420の背面に適長離隔して取り けられる。

 表示装置420に装置側壁掛け部材430を取り ける場合に、照明ユニット400の取付孔405を 置側壁掛け部材430の取付孔431に合わせて螺 (不図示)を締め付けることにより、照明ユ ット400を取り付けることができる。照明ユ ット400を取り付ける場合に新たな部材を必 としないため、表示装置420を壁体に装着す 場合、あるいは、すでに表示装置420が壁体 装着された状態でも照明ユニット400を容易 取り付けることができる。

 壁側壁掛け部材440は、板状であって適長 2つの横部材441、441、及び板状であって適長 の2つの縦部材442、442を備え、横部材441、441 縦部材442、442を井桁状に構成してある。横 材441の長手方向に沿った両縁部は、断面が L字状に形成してあり、壁面に当接する当接 をなしている。横部材441の四隅には、壁側 掛け部材440を壁体に取り付けるための取付 4411を形成してあり、螺子(不図示)を取付孔4 411に通して締め付けることにより壁側壁掛け 部材440を壁体に固定することができる。

 表示装置420及び照明ユニット400を壁体に り付けるには、まず、壁体の所要の位置に 側壁掛け部材440を固定しておく。そして、 置側壁掛け部材430と照明ユニット400が取り けられた表示装置420を壁側壁掛け部材440の へ近づけることにより、装置側壁掛け部材4 30と壁側壁掛け部材440とを固定部材(不図示) 固定する。

 装置側壁掛け部材430を壁側壁掛け部材440 固定する固定部材は、どのような形状又は 様のものであってもよい。例えば、固定部 として、棒状の金具と該棒状の金具を挿通 せる挿通孔でもよく、フック状の部材と該 ック状の部材を係止する係止孔又は係止溝 もよく、断面がU字状の隙間を有するクリッ プと該クリップの隙間に係合する板状部材で もよい。

 上述のように、表示装置420に装置側壁掛 部材430を取り付ける際に照明ユニット400も り付けることができるので、例えば、照明 具を表示装置の本体に固定する場合に使用 る両面テープ等が不要となり、表示装置本 の汚れ又は傷などの発生を防止することが きる。また、光源を収容したフレーム401が 示装置420の背面から離隔するように構成し あるため、照明ユニット400の光源が表示装 420の背面と接触しないため、表示装置420及 照明ユニット400の両者の熱干渉を防止する とができ、放熱効率も向上する。

 また、照明ユニット400を取り付けた状態 、表示装置420の周辺の壁面を照らすことが き、壁掛けタイプの表示装置に対する間接 明環境を観賞者に提供することができる。 た、ヒンジ404を調節することにより、拡散 403の向きを所望の方向に変えることができ ので、壁掛けタイプの表示装置の周辺を照 する場合に、表示装置の寸法、表示装置の 面からの取付間隔などに関わらず、表示装 後方の壁面の所望の範囲を明るくすること できる。

 図49は照明ユニット400の構成の一例を示 ブロック図である。図49では、4つの照明ユ ット400を備える構成であるが、照明ユニッ 400の数は4つに限定されるものではなく、1~3 いずれであってもよい。また、5以上であっ てもよい。図49に示すように、各照明ユニッ 400は、定電流回路407、LEDモジュール408など 備え、制御ユニット411に接続してある。

 制御ユニット411は、例えば、表示装置420 上面に配置され、受光部412、光源制御部413 どを備える。受光部412は、観賞者の操作に じてリモコンから送信された入力信号を受 する。入力信号は、例えば、照明ユニット4 00の照明をオン/オフするための照明オン/オ 信号、照明ユニット400の照明の輝度、輝度 布、色度などを制御する照明制御信号など 含んでいる。

 光源制御部413は、交流電圧(AC100V)を所定 直流電圧に変換する変換回路(不図示)、各照 明ユニット400内の定電流回路407を制御するた めの制御回路(不図示)などを備えている。光 制御部413は、入力信号に照明オン信号が含 れる場合、取得した照明制御信号に応じた 源制御データを生成し、生成した光源制御 ータを定電流回路407へ出力する。光源制御 ータは、例えば、LEDモジュール408に流す電 値、電流を流すタイミングを決定するパル 幅変調のためのデューティ比などである。

 なお、光源が赤色(R)LED素子、青色(B)LED素 、緑色(G)LED素子の三色のLED素子をパッケー した表面実装型のパッケージLEDである場合 は、RGBの各色のLED素子毎に輝度を制御する とにより、色度が制御可能である。

 また、光源制御部413は、複数の照明ユニ ト400を取り付ける構成の場合、各照明ユニ ト400の取り付け位置に応じて各照明ユニッ 400の光源の光量を設定する。例えば、表示 置420の四辺の縁部付近に同一定格又は大き の照明ユニット400を4個取り付ける場合、表 示装置420の上側縁部及び下側縁部付近に配置 した照明ユニット400の光源の光量が、左右縁 部付近に配置した照明ユニット400の光源の光 量よりも多くなるように光量を設定する。こ れにより、表示装置420の周辺の明るさを表示 装置420の上下左右の周辺で変えたい場合でも 、光量又は大きさの異なる照明ユニットを取 り付ける必要がなく、共通の照明ユニットを 用いることができる。

 図50は照明ユニット400の取り付け間隔を 節する調節部材414の例を示す平面図である 調節部材414は、照明ユニット400を装置側壁 け部材430に固定する場合、両者の取り付け 隔(取付ピッチ)が異なるときに、取り付け間 隔の違いを調整するためのものである。調節 部材414は、適長の板状であって、照明ユニッ ト400のアーム402に設けられた取付孔405と同じ 寸法の取付孔415(415a、415b、415c、415d)を適長の 離隔寸法で複数設けてある。

 例えば、装置側壁掛け部材430の取り付け 隔が、取付孔415a同士の間隔に一致する場合 、図50に示すように、照明ユニット400は、取 孔415cを使って取り付けるとともに、照明ユ ニット400が取り付けられた調節部材414を取付 孔415aを使って装置側壁掛け部材430に取り付 る。照明ユニット400を直接装置側壁掛け部 430に取り付けることができない場合でも、 明ユニット400を間接的に装置側壁掛け部材43 0に取り付けることができる。これにより、 明ユニット400の定格又は寸法が異なること より、装置側壁掛け部材430との取り付け間 が異なる場合であっても、共通の壁掛け部 (装置側壁掛け部材430及び壁側壁掛け部材440) を用いて照明ユニット400を取り付けることが できる。

 同様に、表示装置の大きさの違いにより 掛け部材の取り付け寸法が表示装置毎に異 る場合でも、調整部材414を用いることによ 照明ユニット400を取り付けることが可能と る。

 図51は照明ユニット400の光源の配置例を す模式図である。図51(a)の例は、フレーム401 (照明部)を表示装置420の背面の上側縁部付近 のみ配置した状態を示す。この場合、照明 ニット400は1つ使用する。また、図51(b)の例 、フレーム401を表示装置420の背面の上側縁 付近及び下側縁部付近に配置した状態を示 。この場合、照明ユニット400は2つ使用する 。また、図51(c)の例は、フレーム401を表示装 420の背面の右側縁部付近及び左側縁部付近 配置した状態を示す。この場合、照明ユニ ト400は2つ使用する。さらに、図51(d)の例は フレーム401を表示装置420の背面の上側縁部 近、右側縁部付近及び左側縁部付近に配置 た状態を示す。この場合、照明ユニット400 3つ使用する。

 上述のように、表示装置420の背面の上側 部付近、下側縁部付近、左側縁部付近、右 縁部付近のいずれか、若しくはこれらの組 合わせ又はすべてに照明ユニット400を配置 ることにより、表示装置420の壁掛け位置に じて、観賞者が表示装置420の画面に映し出 れる映像を観賞する場合、表示装置420の後 にある壁面の見え方を変えることができ、 賞者の好みの照明環境を実現することがで る。

 上述の図48の例では、照明ユニット400を 置側壁掛け部材430に取り付ける場合、アー 402を表示装置420と装置側壁掛け部材430との に挟むように配置する構成であったが、こ に限定されるものではない。

 図52は照明ユニット400の取付構造の他の を示す側面図である。図52(a)に示すように、 照明ユニット400のアーム402を装置側壁掛け部 材450に取り付ける場合、アーム402が装置側壁 掛け部材450と壁側壁掛け部材460との間に挟ま れるように配置することもできる。これによ り、照明ユニット400の光源を表示装置420の背 面からさらに離隔させることができ、放熱効 率が一層向上する。なお、アーム402を壁側壁 掛け部材460と壁体との間に配置してもよい。 この場合、光源の向きが壁面の所要の範囲を 照明するようにアーム402の形状を適宜変更す ればよい。

 また、図52(b)に示すように、照明ユニッ 400のアーム402を装置側壁掛け部材451に取り ける場合、アーム402が装置側壁掛け部材451 みに接するように配置することもできる。 れにより、表示装置420を壁体に装着した後 照明ユニット400を取り付ける場合、装置側 掛け部材451を壁側壁掛け部材461から外すこ なく、表示装置420を壁体に装着したままの 態で照明ユニット400を取り付けることがで る。なお、この場合、照明ユニット400を装 側壁掛け部材451に取り付けるための方法は 表示装置420と壁体との隙間にアクセスする とで容易に取り付けることができるもので ることはいうまでもない。

 また、図48の例において、アーム402と表 装置420との間にスペーサを設ける構成とし もよい。これにより、光源を表示装置420の 面からさらに離隔させることができ、照明 ニット400と表示装置420との熱干渉を一層防 することができる。

 図53は照明ユニット400を備えた装置側壁 け部材470の構造を示す正面図である。図53の 例は、照明ユニット400と装置側壁掛け部材470 とが一体構造をなすものである。図53に示す うに、装置側壁掛け部材470は、矩形状の枠 であり、四隅に照明ユニット400のアーム402 固定してある。なお、照明ユニット400の数 4つに限定されるものではない。また、上述 の例と同一の箇所は同一符号を付して説明を 省略する。これにより、壁掛け部材を用いて 表示装置420を壁体に装着する際に照明ユニッ トも取り付けることができ、照明ユニットを 直接表示装置に取り付けるための両面テープ 等が不要となり、表示装置本体の汚れ又は傷 などの発生を防止することができるとともに 、照明ユニット及び表示装置の両者の発熱に よる悪影響も防止することができる。

 実施の形態9にあっては、照明ユニットは 、光源を収容した照明部としてのフレームと 、フレーム(照明部)を支持する支持部と、支 部を適宜の装着部材に取り付けるための取 部とを備える。装着部材は、例えば、照明 象の一例としての表示装置を壁体に装着す 際に用いられる壁掛け部材とすることがで る。壁掛け部材(装着部材)を介して表示装 を壁体に装着する場合、取付部を壁掛け部 に取り付ける。取付部は、例えば、螺子孔 もよく、あるいは、支持部に設けられた螺 などでもよい。これにより、壁掛け部材を いて表示装置を壁体に装着する際に照明ユ ットを壁掛け部材に固定することができ、 明ユニットを直接表示装置に取り付けるた の両面テープ等が不要となり、表示装置本 の汚れ又は傷などの発生を防止することが きるとともに、照明ユニット及び表示装置 両者の発熱による悪影響も防止することが きる。

 実施の形態9にあっては、支持部は、棒状 体であって一端側に照明部を支持しており、 他端側に取付部を設けてあり、取付部は、照 明対象である表示装置が装着される壁掛け部 材(装着部材)に取り付けるように構成してあ 。照明ユニットを取り付ける場合に新たな 材を必要としないため、表示装置を壁体に 着する場合、あるいは、すでに表示装置が 体に装着された状態でも照明ユニットを容 に取り付けることができる。

 実施の形態9にあっては、支持部を壁掛け 部材(装着部材)に取り付けた状態で、照明部 照明対象(例えば、表示装置の背面)から離 するように構成してある。これにより、照 ユニットの光源が表示装置の背面と接触し いため、表示装置及び照明ユニットの両者 熱干渉を防止することができ、放熱効率も 上する。

 実施の形態9にあっては、支持部の中途部 を屈曲してある。これにより、支持部を壁掛 け部材(装着部材)に取り付けた状態で、照明 が照明対象(例えば、表示装置の背面)から 隔するように構成することができる。

 実施の形態9にあっては、支持部の中途部 に光源の向きを設定するための設定部材を備 える。設定部材は、例えば、ヒンジであり、 支持部のヒンジを屈曲することにより光源の 向きを設定することができる。なお、設定部 材はヒンジに限らず、例えば、照明部を支持 部の端部を支点として可動させるような部材 でもよい。これにより、壁掛けタイプの表示 装置の周辺を照明する場合であっても、表示 装置の寸法、表示装置の壁体からの取付間隔 などに関わらず、表示装置後方の壁体の所望 の範囲を明るくすることができる。

 実施の形態9にあっては、照明ユニットは 、支持部を壁掛け部材(装着部材)に取り付け 状態で、表示装置(照明対象)の周辺の壁体 照らすように構成してある。これにより、 掛けタイプの表示装置に対する間接照明環 を観賞者に提供することができる。

 実施の形態9にあっては、照明ユニットは 、支持部を適長離隔して照明部に複数固定し てあり、各支持部の取付部同士の取り付け間 隔を調節するための調節部材を備える。これ により、照明ユニットの定格又は寸法が異な ることにより、支持部の取り付け間隔が異な る場合であっても、共通の壁掛け部材を用い て照明ユニットを取り付けることができる。

 実施の形態9にあっては、取付部は、支持 部に形成された取付孔であり、調節部材は、 板状であり、適長離隔した前記取付孔と略同 寸法の孔を複数設けてある。支持部の取付孔 を調節部材の孔に合わせることにより、支持 部を調整部材に固定することができる。これ により、照明ユニットの定格又は寸法が異な ることにより、支持部の取り付け間隔が異な る場合であっても、共通の壁掛け部材を用い て照明ユニットを取り付けることができる。

 実施の形態9にあっては、照明ユニットは 、光源を収容した照明部としてのフレームと 、照明部(フレーム)を支持する支持部と、支 部に取り付けられ、照明対象(例えば、表示 装置等の機器)を壁体に装着するための壁掛 部材とを備える。これにより、照明ユニッ と壁掛け部材とを一体構造とすることがで 、壁掛け部材を用いて表示装置を壁体に装 する際に照明ユニットも取り付けることが き、照明ユニットを直接表示装置に取り付 るための両面テープ等が不要となり、表示 置本体の汚れ又は傷などの発生を防止する とができるとともに、照明ユニット及び表 装置の両者の発熱による悪影響も防止する とができる。

 実施の形態9にあっては、複数の照明ユニ ットを取り付けるように構成してあり、各照 明ユニットの取り付け位置に応じて各照明ユ ニットの光源の光量を設定するための光量設 定手段を備える。例えば、表示装置の四辺の 縁部付近に同一の照明ユニットを4個取り付 る場合、表示装置の上側縁部及び下側縁部 近に配置した照明ユニットの光源の光量が 左右縁部付近に配置した照明ユニットの光 の光量よりも多くなるように光量を設定す 。これにより、表示装置の周辺の明るさを 示装置の上下左右の周辺で変えたい場合で 、光量又は大きさの異なる照明ユニットを り付ける必要がなく、共通の照明ユニット 用いることができる。

 以上説明したように、実施の形態9によれ ば、壁掛け部材を用いて表示装置を壁体に装 着する際に照明ユニットを壁掛け部材に固定 することができ、照明ユニットを直接表示装 置に取り付けるための両面テープ等が不要と なり、表示装置本体の汚れ又は傷などの発生 を防止することができるとともに、照明ユニ ット及び表示装置の両者の発熱による悪影響 も防止することができる。また、従来使用し ていた壁掛け部材をそのまま用いて照明ユニ ットを取り付けることができるので、壁掛け タイプの表示装置であれば、どのような表示 装置に対しても照明ユニットを取り付けるこ とができる。

 上述の実施の形態9では、アームの中途部 を屈曲させた構造であったが、これに限定さ れるものではなく、屈曲させずに直線状のア ームでもよい。この場合、例えば、フレーム 内に収容する基板面をフレーム底部に対して 傾けて配置すること、あるいは、拡散板を傾 けて配置することにより、LEDモジュールから の光の方向をアームの向きに対して傾けるこ とでアームを屈曲させたのと同等の効果を得 ることができる。

 上述の実施の形態9では、照明ユニットは 、フレームに2つのアームを固定した構成で るが、これに限定されるものではなく、フ ームの中央部に1つのアームを固定する構成 もよい。また、フレームは直線状の形状に 定されるものではなく、曲線状の形状であ てもよい。また、複数の照明ユニットのア ムの先端部同士を繋いで1つの照明ユニット として構成することもできる。

 上述の実施の形態9では、壁側壁掛け部材 は、横部材と縦部材をそれぞれ2つずつ備え それらを井桁状に構成しているが、本構成 限定されない。例えば、壁側壁掛け部材は 1つの幅の広い板状の横部材と2つの縦部材か ら構成することもできる。

 上述の実施の形態9において、照明ユニッ ト、光源の配置は一例であり限定されるもの ではなく、照明ユニットの光源が表示装置の 背面から離隔し、壁掛け部材の外側に配置で きるものであれば、どのような構造であって もよい。

 上述の実施の形態9では、照明ユニットのア ームの取り付け間隔を調節するため複数の取 付孔を設けた調節部材を用いる構成であった が、これに限定されるものではなく、例えば 、フレームの底面にレール状の部材を設けて おき、アームの先端部が前記レール状の部材 に対して摺動可能にするとともに、所定の位 置で固定するためのロック機構を設ける構成 とすることもできる。