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Patent Searching and Data


Title:
INFORMATION PRESENTING APPARATUS, INFORMATION PRESENTING METHOD, INFORMATION PRESENTING PROGRAM, AND RECORDING MEDIUM
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/078102
Kind Code:
A1
Abstract:
When the selection of desired goods by the user is accepted by a goods accepting portion (101), a goods information acquiring portion (102) acquires the information about the goods. The information about the goods includes information about the shops which sell the goods, information about the inventory status at these shops, information about the day when the goods come in, etc. When a judging portion (106) determines based on the information about the inventory status that the goods are out of stock at these shops, an arrival day detecting portion (107) detects the next arrival day based on the information about the day when the goods come in. Meanwhile, a date acquiring portion (103) acquires the information about the current date. When the current date is after the next arrival day of the goods, a presenting portion (113) presents the information about the shops wherein the goods came in.

Inventors:
NAKADA KEIGO (JP)
OHMATSU YUJI (JP)
NAGATA WAKAKO (JP)
ISHIKAWA TAKASHI (JP)
HANYUDA TAKASHI (JP)
HATTORI KANA (JP)
UCHIDA TAKAYUKI (JP)
Application Number:
PCT/JP2007/074437
Publication Date:
June 25, 2009
Filing Date:
December 19, 2007
Export Citation:
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Assignee:
PIONEER CORP (JP)
NAKADA KEIGO (JP)
OHMATSU YUJI (JP)
NAGATA WAKAKO (JP)
ISHIKAWA TAKASHI (JP)
HANYUDA TAKASHI (JP)
HATTORI KANA (JP)
UCHIDA TAKAYUKI (JP)
International Classes:
B65G61/00; G06Q10/00
Foreign References:
JP2002083153A2002-03-22
JPH09160991A1997-06-20
JP2006048603A2006-02-16
JP2002230340A2002-08-16
Attorney, Agent or Firm:
SAKAI, Akinori (20F Kasumigaseki Building,2-5, Kasumigaseki 3-chom, Chiyoda-ku Tokyo 20, JP)
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Claims:
 利用者が所望する品物の選択を受け付ける品物受付手段と、
 前記品物を販売している店舗の情報、当該店舗における在庫状況の情報、および当該品物の入荷日の情報を取得する品物情報取得手段と、
 前記在庫状況の情報に基づいて、前記品物の在庫があるか否かを判断する判断手段と、
 前記品物の在庫がないと判断された場合、前記入荷日の情報に基づいて、当該品物の次の入荷日を検出する入荷日検出手段と、
 現在の日付の情報を取得する日付取得手段と、
 現在の日付が前記品物の次の入荷日以降であるときに、当該品物を入荷した店舗に関する情報を提示する提示手段と、
 を備えることを特徴とする情報提示装置。
 前記提示手段は、前記品物を入荷した店舗の周辺の地図情報を提示することを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
 前記利用者の現在地点の位置情報を取得する現在位置取得手段と、
 前記利用者の現在地点の位置情報および前記品物を入荷した店舗に関する情報に基づいて、当該店舗までの経路を探索する探索手段と、
 を備え、
 前記提示手段は、前記地図情報に関連付けて、前記品物を入荷した店舗までの経路を提示することを特徴とする請求項2に記載の情報提示装置。
 前記提示手段によって前記品物を入荷した店舗の周辺の地図情報が提示されたときに、前記利用者からの前記品物を入荷した店舗までの経路を表示する指示を受け付ける経路受付手段を備え、
 前記探索手段は、前記経路受付手段によって前記経路を表示する指示を受け付けたときに、前記品物を入荷した店舗までの経路を探索することを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。
 前記探索手段は、あらかじめ前記利用者によって、前記品物を入荷した店舗があるときに当該店舗までの経路を提示する設定がおこなわれている場合に、前記品物を入荷した店舗までの経路を探索することを特徴とする請求項3に記載の情報提示装置。
 前記品物情報取得手段は、前記品物を販売している複数の店舗の各店舗の情報、当該各店舗における在庫状況の情報、および当該各店舗における当該品物の入荷日の情報を取得し、
 前記判断手段は、前記在庫状況の情報に基づいて、前記品物の在庫のある店舗があるか否かを判断し、
 前記入荷日検出手段は、前記品物の在庫がある店舗がないと判断された場合、前記入荷日の情報に基づいて、当該各店舗における前記品物の次の入荷日を検出し、
 前記日付取得手段は、現在の日付の情報を取得し、
 前記提示手段は、前記品物の次の入荷日が現在の日付以前である店舗があるときに、当該品物を入荷した店舗に関する情報を提示することを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
 前記入荷日検出手段は、前記各店舗における前記品物の次の入荷日の日付順を検出する日付順検出手段を備え、
 前記提示手段は、前記品物の次の入荷日が最も早い店舗に関する情報を提示することを特徴とする請求項6に記載の情報提示装置。
 前記入荷日検出手段は、前記各店舗における前記品物の次の入荷日の日付順を検出する日付順検出手段を備え、
 前記提示手段は、前記各店舗に関する情報を前記品物の次の入荷日の日付順に提示することを特徴とする請求項6に記載の情報提示装置。
 前記提示手段によって前記品物の次の入荷日の日付順に提示された各店舗に関する情報のうち、前記利用者によって選択された店舗に関する情報を受け付ける店舗受付手段を備え、
 前記提示手段は、現在の日付が前記店舗受付手段によって受け付けられた店舗の前記品物の次の入荷日以降であるときに、当該店舗に関する情報を提示することを特徴とする請求項8に記載の情報提示装置。
 前記入荷日検出手段は、前記品物の次の入荷日が現在の日付以前である店舗の、あらかじめ設定された特定地点から位置が近い順を検出する位置順検出手段を備え、
 前記提示手段は、前記特定地点から最も位置の近い店舗に関する情報を提示することを特徴とする請求項6に記載の情報提示装置。
 前記入荷日検出手段は、前記品物の次の入荷日が現在の日付以前である店舗の、あらかじめ設定された特定地点から位置が近い順を検出する位置順検出手段を備え、
 前記提示手段は、前記各店舗に関する情報を前記特定地点から近い順に提示することを特徴とする請求項6に記載の情報提示装置。
 前記提示手段によって前記特定地点から位置が近い順に提示された各店舗に関する情報のうち、前記利用者によって選択された店舗に関する情報を受け付ける店舗受付手段を備え、
 前記提示手段は、現在の日付が前記店舗受付手段によって受け付けられた店舗の前記品物の次の入荷日以降であるときに、当該店舗に関する情報を提示することを特徴とする請求項11に記載の情報提示装置。
 現在の時刻の情報を検出する時刻検出手段と、
 前記利用者の現在地点の位置情報を取得する現在位置取得手段と、
 前記利用者の現在地点の位置情報および前記品物を入荷した各店舗に関する情報に基づいて、当該各店舗までの経路を探索する探索手段と、
 現在の時刻の情報および前記各店舗までの経路の情報に基づいて、当該店舗までの到着予想時間を算出する算出手段と、
 前記各店舗の営業時間を検出する営業時間検出手段と、
 を備え、
 前記提示手段は、前記到着予想時間が前記営業時間内の店舗までの経路を提示することを特徴とする請求項1に記載の情報提示装置。
 利用者が所望する品物の選択を受け付ける品物受付工程と、
 前記品物を販売している店舗の情報、当該店舗における在庫状況の情報、および当該品物の入荷日の情報を取得する品物情報取得工程と、
 前記在庫状況の情報に基づいて、前記品物の在庫があるか否かを判断する判断工程と、
 前記品物の在庫がないと判断された場合、前記入荷日の情報に基づいて、当該品物の次の入荷日を検出する入荷日検出工程と、
 現在の日付の情報を取得する日付取得工程と、
 現在の日付が前記品物の次の入荷日以降であるときに、当該品物を入荷した店舗に関する情報を提示する提示工程と、
 を含むことを特徴とする情報提示方法。
 請求項14に記載の情報提示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする情報提示プログラム。
 請求項15に記載の情報提示プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
Description:
情報提示装置、情報提示方法、 報提示プログラムおよび記録媒体

 この発明は、品物を入荷した店舗に関す 情報を提示する情報提示装置、情報提示方 、情報提示プログラムおよび記録媒体に関 る。

 従来、商品の宣伝映像を出力するための 像データをデジタルデータとして無線方式 商品情報センターから、複数の端末へ送信 る商品購入援助システムが提案されている( たとえば、下記特許文献1参照。)。この商品 入援助システムによれば、利用者が所望す 商品の選択を受け付けたときに、この商品 在庫のある店舗の案内をおこなうことがで る。

特開2002-83153号公報

 しかしながら、上述の特許文献1の技術で は、たとえば、発売日より以前の日である場 合や、どの店舗にも商品の在庫がない場合に 、利用者が商品を購入するための支援ができ ないという問題が挙げられる。また、利用者 の所望する商品の次の入荷日の情報を記録し ていないため、たとえば、過去に在庫のある 店舗がなかった場合、その日以降に新たに商 品を入荷した店舗があったとしても、改めて 商品情報センターに接続しない場合、または 、ネットワークがつながらなかった場合、商 品を入荷した店舗があるか否かがわからず、 利用者が所望の商品を購入することができな いという問題が挙げられる。

 上述した課題を解決し、目的を達成する め、請求項1の発明にかかる情報提示装置は 、利用者が所望する品物の選択を受け付ける 品物受付手段と、前記品物を販売している店 舗の情報、当該店舗における在庫状況の情報 、および当該品物の入荷日の情報を取得する 品物情報取得手段と、前記在庫状況の情報に 基づいて、前記品物の在庫があるか否かを判 断する判断手段と、前記品物の在庫がないと 判断された場合、前記入荷日の情報に基づい て、当該品物の次の入荷日を検出する入荷日 検出手段と、現在の日付の情報を取得する日 付取得手段と、現在の日付が前記品物の次の 入荷日以降であるときに、当該品物を入荷し た店舗に関する情報を提示する提示手段と、 を備えることを特徴とする。

 また、請求項14の発明にかかる情報提示 法は、利用者が所望する品物の選択を受け ける品物受付工程と、前記品物を販売して る店舗の情報、当該店舗における在庫状況 情報、および当該品物の入荷日の情報を取 する品物情報取得工程と、前記在庫状況の 報に基づいて、前記品物の在庫があるか否 を判断する判断工程と、前記品物の在庫が いと判断された場合、前記入荷日の情報に づいて、当該品物の次の入荷日を検出する 荷日検出工程と、現在の日付の情報を取得 る日付取得工程と、現在の日付が前記品物 次の入荷日以降であるときに、当該品物を 荷した店舗に関する情報を提示する提示工 と、を含むことを特徴とする。

 また、請求項15の発明にかかる情報提示 ログラムは、請求項14に記載の情報提示方法 をコンピュータに実行させることを特徴とす る。

 また、請求項16の発明にかかる記録媒体 、請求項15に記載の情報提示プログラムをコ ンピュータに読み取り可能な状態で記録した ことを特徴とする。

図1は、本実施の形態にかかる情報提示 装置の機能的構成を示すブロック図である。 図2は、情報提示装置の情報提示処理手 順を示すフローチャートである。 図3は、本実施例にかかる情報提示シス テムの概要について示す説明図である。 図4は、本実施例にかかるナビゲーショ ン装置のハードウェア構成を示すブロック図 である。 図5は、ナビゲーション装置の処理の内 容を示すフローチャートである。 図6は、経路表示の一例について示す説 明図である。

符号の説明

 100 情報提示装置
 101 品物受付部
 102 品物情報取得部
 103 日付取得部
 104 現在位置取得部
 105 時刻検出部
 106 判断部
 107 入荷日検出部
 108 日付順検出部
 109 位置順検出部
 110 探索部
 111 算出部
 112 営業時間検出部
 113 提示部
 114 経路受付部
 115 店舗受付部

 以下に添付図面を参照して、この発明に かる情報提示装置、情報提示方法、情報提 プログラム、および記録媒体の好適な実施 形態を詳細に説明する。

(実施の形態)
(情報提示装置の機能的構成)
 まず、この発明の実施の形態にかかる情報 示装置100の機能的構成について説明する。 1は、本実施の形態にかかる情報提示装置の 機能的構成を示すブロック図である。

 図1において、情報提示装置100は、品物受 付部101と、品物情報取得部102と、日付取得部 103と、現在位置取得部104と、時刻検出部105と 、判断部106と、入荷日検出部107と、日付順検 出部108と、位置順検出部109と、探索部110と、 算出部111と、営業時間検出部112と、提示部113 と、経路受付部114と、店舗受付部115と、を備 えている。

 品物受付部101は、利用者が所望する品物 選択を受け付ける。具体的には、たとえば 利用者からの品物名の入力を受け付ける。 た、たとえば、インターネットを介して接 された、事業者の運営するサーバに情報の 管された複数の品物の中から、利用者が所 する品物の選択を受け付けてもよい。ここ 、品物は、店舗によって販売されている商 でなくてもよく、たとえば、店舗によって 供されている試供品やサービス品など、金 のやり取りのないものでもよい。

 品物情報取得部102は、品物受付部101によ て受け付けられた品物に関する情報を取得 る。品物に関する情報は、たとえば、品物 販売している店舗の情報、この店舗におけ 在庫状況の情報、および品物の入荷日の情 である。また、品物情報取得部102は、品物 販売している複数の店舗の各店舗の情報、 店舗における在庫状況の情報、および各店 における品物の入荷日の情報を取得しても い。具体的には、たとえば、インターネッ を介して接続された、品物に関する情報が 管されたデータベースなどから、品物を販 している店舗の情報、この店舗における在 状況の情報、および品物の入荷日の情報を 得する。

 日付取得部103は、現在の日付の情報を取 する。日付取得部103は、たとえば、情報提 装置100が起動する度に、現在の日付の情報 取得する。具体的には、情報提示装置100の 載された移動体のエンジンが始動されたと に、現在の日付の情報を取得してもよい。

 現在位置取得部104は、利用者の現在地点 位置情報を取得する。具体的には、利用者 現在地点の位置情報は、たとえば、利用者 搭乗する車両に備えられたGPSユニットや加 度センサなどによって取得される。

 時刻検出部105は、現在の時刻の情報を検 する。具体的には、たとえば、利用者の搭 する車両に備えられたタイマなどにより現 の時刻の情報を検出する。

 判断部106は、在庫状況の情報に基づいて 品物の在庫があるか否かを判断する。また 判断部106は、品物を販売している店舗が複 の場合、各店舗における在庫状況の情報に づいて、品物の在庫のある店舗があるか否 を判断してもよい。また、判断部106は、品 の在庫の個数を判断してもよい。

 入荷日検出部107は、判断部106によって品 の在庫がないと判断された場合、品物の入 日の情報に基づいて、この品物の次の入荷 を検出する。また、入荷日検出部107は、品 を販売している店舗が複数の場合に、品物 在庫がある店舗がないと判断された場合、 荷日の情報に基づいて、各店舗における品 の次の入荷日を検出する。

 日付順検出部108は、入荷日検出部107に備 られている。日付順検出部108は、各店舗に ける品物の次の入荷日の日付順を検出する 具体的には、たとえば、各店舗における品 の次の入荷日の早い順を検出する。

 位置順検出部109は、入荷日検出部107に備 られている。位置順検出部109は、品物の次 入荷日が現在の日付以前である店舗の、あ かじめ設定された特定地点から位置が近い を検出する。あらかじめ設定された特定地 は、たとえば、利用者の現在地点や利用者 自宅や利用者によって選択された任意の地 である。

 探索部110は、利用者の現在地点の位置情 および品物を入荷した店舗に関する情報に づいて、店舗までの経路を探索する。品物 入荷した店舗に関する情報は、たとえば、 物を入荷した店舗の緯度と経度の情報であ 。また、探索部110は、後述する経路受付部1 14によって、利用者から経路を表示する指示 受け付けたときに、品物を入荷した店舗ま の経路を探索してもよい。また、探索部110 、あらかじめ利用者によって、品物を入荷 た店舗があるときにその店舗までの経路を 示する設定がおこなわれている場合に、品 を入荷した店舗までの経路を探索してもよ 。この場合、たとえば、利用者の搭乗する 動体のエンジンが始動したときに、品物を 荷した店舗までの経路の探索を開始しても い。さらに、探索部110は、品物を入荷した 舗が複数の場合、利用者の現在地点の位置 報および品物を入荷した各店舗に関する情 に基づいて、各店舗までの経路を探索する

 算出部111は、現在の時刻の情報および各 舗までの経路の情報に基づいて、店舗まで 到着予想時間を算出する。具体的には、た えば、探索部110によって、品物を入荷した 舗までの経路が探索された際に、現在の時 の情報に基づいて、利用者の現在地点から 舗までの到着予想時間を算出する。このと 、たとえば、渋滞情報などの道路情報を考 した到着予想時間を算出してもよい。

 営業時間検出部112は、各店舗の営業時間 検出する。具体的には、たとえば、品物情 取得部102によって取得された複数の店舗の 物に関する情報から各店舗の営業時間を検 する。営業時間は、たとえば、各曜日ごと 開店時間と閉店時間の情報である。

 提示部113は、地図データを表示する表示 面を備えている。ここで、地図データは、 示しない記憶部に記憶されている。地図デ タは、ノードおよびリンクからなる道路ネ トワークデータと、施設や道路その他地形( 山、川、土地)に関するフィーチャを用いて 画される画像データとを含んでいる。地図 ータは、文字情報、施設の名称や住所など 情報、道路や施設の画像などを含んでいて よい。また、提示部113は、音声情報を出力 るスピーカなどを備えていてもよい。

 提示部113は、現在の日付が品物の次の入 日以降であるときに、品物を入荷した店舗 関する情報を提示する。店舗に関する情報 、たとえば、品物を入荷した店舗の周辺の 図情報や品物を入荷した店舗までの経路で る。品物を入荷した店舗までの経路は、地 情報に重畳して表示される。また、提示部1 13は、音声情報によって品物を入荷した店舗 関する情報を提示してもよい。

 提示部113は、品物を販売している店舗が 数の場合、品物の次の入荷日が現在の日付 前である店舗があるときに、品物を入荷し 店舗に関する情報を提示する。提示部113は 具体的には、たとえば、品物の次の入荷日 最も早い店舗に関する情報を提示する。ま 、提示部113は、各店舗に関する情報を品物 次の入荷日の日付順に提示してもよい。こ 場合、たとえば、品物を入荷した店舗を入 した日付の早い順に並べた一覧を提示する さらに、提示部113は、現在の日付が、後述 る店舗受付部115によって受け付けられた店 の品物の次の入荷日以降であるときに、店 に関する情報を提示してもよい。

 提示部113は、特定地点から最も位置の近 店舗に関する情報を提示してもよい。また 各店舗に関する情報を特定地点から近い順 提示してもよい。さらに、提示部113は、算 部111によって算出された到着予想時間が営 時間内の店舗のみ、この店舗までの経路を 示してもよい。

 経路受付部114は、提示部113によって品物 入荷した店舗の周辺の地図情報が提示され ときに、利用者からの品物を入荷した店舗 での経路を表示する指示を受け付ける。具 的には、たとえば、「ここに行きますか?」 などの品物を入荷した店舗までの経路を表示 する指示を促すメッセージとともに、「はい 」および「いいえ」などの利用者からの指示 を受け付けるアイコンを表示し、「はい」の アイコンが選択された場合、品物を入荷した 店舗までの経路を表示する指示を受け付けた と判断する。

 店舗受付部115は、提示部113によって品物 次の入荷日の日付順に提示された各店舗に する情報のうち、利用者によって選択され 店舗に関する情報を受け付ける。また、店 受付部115は、提示部113によって特定地点か 位置が近い順に提示された各店舗に関する 報のうち、利用者によって選択された店舗 関する情報を受け付ける。具体的には、た えば、品物の次の入荷日の日付順または特 地点から位置が近い順に、品物を入荷した 舗の情報が並べられた一覧から、利用者が 望する店舗の選択を受け付ける。

(情報提示装置の情報提示処理手順)
 つぎに、情報提示装置100の情報提示処理手 について説明する。図2は、情報提示装置の 情報提示処理手順を示すフローチャートであ る。図2のフローチャートにおいて、まず、 物受付部101によって利用者が所望する品物 選択を受け付けるまで待機する(ステップS201 :Noのループ)。ステップS201において利用者が 望する品物の選択を受け付けた場合(ステッ プS201:Yes)、品物情報取得部102によって品物に 関する情報を取得する(ステップS202)。ここで 、品物に関する情報は、たとえば、品物を販 売している店舗の情報、この店舗における在 庫状況の情報、および品物の入荷日の情報な どである。

 つぎに、ステップS202において取得された 在庫状況の情報に基づいて、判断部106によっ て品物の在庫があるか否かを判断する(ステ プS203)。ステップS203において品物の在庫が ると判断された場合(ステップS203:Yes)、その ま一連の処理を終了する。また、この場合 提示部113によって品物の在庫がある店舗の 辺の地図情報を提示したり、品物の在庫が る店舗までの経路を提示したりしてもよい 一方、ステップS203において品物の在庫がな いと判断された場合(ステップS203:No)、ステッ プS202において取得された入荷日の情報に基 いて、入荷日検出部107によって品物の次の 荷日を検出する(ステップS204)。

 つぎに、日付取得部103によって現在の日 の情報を取得して(ステップS205)、ステップS 205において取得された現在の日付が、ステッ プS204において取得された品物の次の入荷日 降か否かを判断する(ステップS206)。ここで ステップS205の処理は、たとえば、ステップS 201~ステップS204の処理をおこなった日より後 に処理をおこなうこととする。

 ステップS206において現在の日付が品物の 次の入荷日以降ではないと判断された場合( テップS206:No)、ステップS205に戻り以降の処 を繰り返しおこなう。一方、ステップS206に いて現在の日付が品物の次の入荷日以降で ると判断された場合(ステップS206:Yes)、提示 部113によって品物を入荷した店舗に関する情 報を提示して(ステップS207)、一連の処理を終 了する。

 なお、図2のフローチャートにおいては、 ステップS207においては、たとえば、品物を 荷した店舗の店舗名、電話番号、住所や、 舗の周辺の地図情報を提示する。また、現 位置取得部104によって利用者の現在地点の 置情報を取得し、探索部110によって、利用 の現在地点の位置情報および品物を入荷し 店舗の位置情報に基づいて、店舗までの経 を探索する。そして、この探索された経路 提示部113によって提示してもよい。具体的 は、店舗の周辺の地図情報が提示されたと に、経路受付部114によって、利用者からの 物を入荷した店舗までの経路を表示する指 を受け付けた場合、探索部110によって品物 入荷した店舗までの経路の探索を開始して よい。また、探索部110は、あらかじめ利用 によって、品物を入荷した店舗があるとき 、その店舗までの経路を提示する設定がさ ている場合、品物を入荷した店舗があると 断されてから、すぐに、この店舗までの経 を探索してもよい。

 また、図2のフローチャートにおいては、 ステップS207において、たとえば、時刻検出 105によって現在の時刻の情報を検出し、算 部111によって現在の時刻の情報および各店 までの経路の情報に基づいて、店舗までの 着予想時間を算出する。さらに、営業時間 出部112によって各店舗の営業時間を取得し 、到着予想時間が営業時間内の店舗までの 路を、提示部113によって提示する構成でも い。

 また、図2のフローチャートにおいては、 ステップS207において、提示部113によって、 付順検出部108によって検出された各店舗に ける品物の次の入荷日の日付順に、各店舗 関する情報を提示してもよい。また、提示 113によって、位置順検出部109によって検出 れたあらかじめ設定された特定地点から位 が近い順に、各店舗に関する情報を提示し もよい。さらに、これらの場合、店舗受付 115によって利用者によって選択された店舗 関する情報を受け付けて、提示部113によっ 、選択された店舗に関する情報のみに変更 て提示する構成でもよい。

 また、図2のフローチャートにおいては、 ステップS203:Yesにおいて品物の在庫がある場 、そのまま一連の処理を終了するとしてい が、これに限るものではない。たとえば、 テップS203:Yesにおいて品物の在庫がある場 、この店舗に関する情報を提示してもよい この場合、たとえば、店舗までの到着予想 間を算出し、店舗の営業時間を検出して、 着予想時間が営業時間内の場合に、店舗ま の経路を探索し、経路を提示してもよい。

 上述したように、本実施の形態にかかる 報提示装置100によれば、品物情報取得部102 よって取得された在庫状況の情報に基づい 、品物受付部101によって受け付けた利用者 所望する品物の在庫があるか否かを判断部1 06によって判断する。そして、品物の在庫が いと判断された場合、入荷日の情報に基づ て、入荷日検出部107によって品物の次の入 日を検出し、日付取得部103によって取得さ た現在の日付が品物の次の入荷日以降であ ときに、提示部113によって品物を入荷した 舗に関する情報を提示することができる。 たがって、在庫がないと判断された日以降 、自装置を起動した日が、品物の次の入荷 以降の場合、品物を入荷した店舗の情報を 示することができる。これによって、利用 は、一度、所望する品物を入力すれば、そ 日に店舗に在庫がなくても、その日以降に 装置を起動するのみで、品物を入荷した店 がある場合、この店舗に関する情報を確認 ることができる。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、提示部113によって品物を入荷 た店舗の周辺の地図情報を提示することが きる。これによって、利用者は、簡単に、 物を入荷した店舗を確認することができる

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、利用者の現在地点の位置情報 よび品物を入荷した店舗に関する情報に基 いて、探索部110によって店舗までの経路を 索し、地図情報に関連付けて、品物を入荷 た店舗までの経路を提示部113によって提示 ることができる。これによって、利用者は 迷わずに品物を入荷した店舗に到着するこ ができる。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、提示部113によって品物を入荷 た店舗の周辺の地図情報が提示されたとき 、利用者から、品物を入荷した店舗までの 路を表示する指示を経路受付部114によって け付けた場合に、品物を入荷した店舗まで 経路を探索部110によって探索することがで る。これによって、利用者は、品物を購入 る予定ではない場合、品物を入荷した店舗 あったとしても、案内させないことができ 。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、あらかじめ利用者によって、 物を入荷した店舗があるときに店舗までの 路を提示する設定がおこなわれている場合 、探索部110によって品物を入荷した店舗ま の経路を探索することができる。これによ て、利用者は、品物を入荷した店舗がある 合、優先的にこの店舗までの経路を提示さ ることができる。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、複数の店舗に関して、各店舗 おける品物の次の入荷日の日付順を日付順 出部108によって検出し、品物の次の入荷日 最も早い店舗に関する情報を提示部113に提 することができる。これによって、利用者 、その日に在庫のある店舗がない場合でも 最も早く品物を購入できる日付と店舗を確 することができる。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、各店舗に関する情報を品物の の入荷日の日付順に提示部113によって提示 ることができる。これによって、利用者は どの店舗がいつ品物を入荷するかを確認す ことができるため、品物を購入する計画が てやすくなる。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、品物の次の入荷日が現在の日 以前である店舗の、あらかじめ設定された 定地点から位置が近い順を位置順検出部109 よって検出し、特定地点から最も位置の近 店舗に関する情報を提示部113によって提示 ることができる。これによって、利用者は 品物の入荷されている店舗のうちの、現在 点や自宅から最も近い位置にある店舗を確 することができる。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、品物の入荷された各店舗に関 る情報を特定地点から近い順に提示部113に って提示することができる。これによって 利用者は、品物の入荷された各店舗の位置 わかるため、他の目的地点に向かう途中や 宅に帰る途中に、品物を入荷した店舗に立 寄ることができる。

 また、本実施の形態にかかる情報提示装 100によれば、利用者の現在地点の位置情報 よび品物を入荷した各店舗に関する情報に づいて、各店舗までの経路を探索部110によ て探索し、現在の時刻の情報および各店舗 での経路の情報に基づいて、店舗までの到 予想時間を算出部111によって算出する。そ て、営業時間検出部112によって各店舗の営 時間を検出し、到着予想時間が営業時間内 店舗までの経路を提示部113によって提示す ことができる。これによって、利用者は、 物が入荷された店舗のうちの、営業時間内 到着できる店舗までの経路を提示させるこ ができる。したがって、利用者は、確実に 物を購入することができる。

 以下に、本発明の実施例について説明す 。本実施例では、たとえば、車両(四輪車、 二輪車を含む)などの移動体に搭載されるナ ゲーション装置によって、本発明の情報提 装置を実施した場合の一例について説明す 。

(情報提示システムの概要)
 まず、本実施例にかかる情報提示システム 概要について説明する。図3は、本実施例に かかる情報提示システムの概要について示す 説明図である。情報提示システム300は、ナビ ゲーション装置301および品物情報データベー ス302によって構成される。品物情報データベ ース302には、少なくとも1件以上の店舗の店 名、電話番号、住所、緯度経度、在庫があ 品物もしくは入荷予定の品物の品名、それ れの品物の在庫状況、それぞれの品物の次 入荷日などが保管されている。ここで、入 日は入荷する予定の時間を含んだ入荷日時 もよい。品物情報データベース302は、情報 示システム300を管理する事業者もしくは各 舗によって随時更新されていてもよい。

 たとえば、ナビゲーション装置301は、自 置の搭載された車両に搭乗している利用者 ら品物の選択を受け付けた場合、ネットワ ク303を介して品物情報データベース302から その品物を販売している店舗の情報、店舗 おける在庫状況の情報および品物の入荷日 情報を取得する。そして、品物の在庫があ 店舗がない場合、各店舗のこの品物の次の 荷日の情報を記録しておく。このとき、品 の次の入荷日の情報を、ナビゲーション装 301に備えられた磁気ディスクや光ディスク 記録してもよいし、ナビゲーション装置301 接続された、外部メモリ304や携帯電話のメ リに記録してもよい。

 そして、次にナビゲーション装置301の電 がONになったとき、または、次にナビゲー ョン装置301の搭載された車両のエンジンが 動したときに、外部メモリ304などに記録さ た品物の次の入荷日の情報に基づいて、次 入荷日が現在の日付より以前の店舗がある 合、この店舗までの経路を探索し、探索さ た経路にしたがって利用者を誘導する。

(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
 つぎに、本実施例にかかるナビゲーション 置301のハードウェア構成について説明する 図4は、本実施例にかかるナビゲーション装 置のハードウェア構成を示すブロック図であ る。図4において、ナビゲーション装置301は CPU401と、ROM402と、RAM403と、磁気ディスクド イブ404と、磁気ディスク405と、光ディスク ライブ406と、光ディスク407と、音声I/F(イン ーフェース)408と、マイク409と、スピーカ410 と、入力デバイス411と、映像I/F412と、ディス プレイ413と、通信I/F414と、GPSユニット415と、 各種センサ416と、カメラ417と、を備えている 。各構成部401~417は、バス420によってそれぞ 接続されている。

 まず、CPU401は、ナビゲーション装置301の 体の制御を司る。ROM402は、ブートプログラ 、データ更新プログラム、経路探索プログ ム、到着予想時間算出プログラムなどのプ グラムを記録している。また、RAM403は、CPU4 01のワークエリアとして使用される。すなわ 、CPU401は、RAM403をワークエリアとして使用 ながら、ROM402に記録された各種プログラム 実行することによって、ナビゲーション装 301の全体の制御を司る。

 経路探索プログラムは、品物情報データ ース302から取得された品物に関する情報、 よび後述するGPSユニット415などの情報から 出される車両の現在位置を示す情報に基づ て、車両の現在位置から品物を入荷した店 までの経路を探索させる。経路探索プログ ムは、たとえば、車両のエンジンが始動さ たときに、現在日時を取得し、利用者の所 する品物の次の入荷日時が現在日時より以 の店舗がある場合、この店舗までの経路の 索を開始させてもよい。また、このとき、 とえば、利用者に「この店舗まで行きます ?」などのメッセージとともに、「はい」お よび「いいえ」などの利用者からの指示を受 け付けるアイコンを表示し、「はい」のアイ コンが選択された場合、店舗までの経路の探 索を開始させてもよい。

 到着予想時間算出プログラムは、たとえ 、現在の時刻の情報および経路探索プログ ムによって探索された経路の情報に基づい 、利用者の現在地点から品物を入荷した店 に到着する予想時間を算出させる。

 磁気ディスクドライブ404は、CPU401の制御 したがって磁気ディスク405に対するデータ 読み取り/書き込みを制御する。磁気ディス ク405は、磁気ディスクドライブ404の制御で書 き込まれたデータを記録する。磁気ディスク 405としては、たとえば、HD(ハードディスク) FD(フレキシブルディスク)を用いることがで る。

 また、光ディスクドライブ406は、CPU401の 御にしたがって光ディスク407に対するデー の読み取り/書き込みを制御する。光ディス ク407は、光ディスクドライブ406の制御にした がってデータが読み出される着脱自在な記録 媒体である。光ディスク407は、書き込み可能 な記録媒体を利用することもできる。着脱可 能な記録媒体として、光ディスク407のほか、 MO、メモリカードなどであってもよい。

 磁気ディスク405および光ディスク407に記 される情報の一例としては、地図データや 能データが挙げられる。地図データは、建 、河川、地表面などの地物(フィーチャ)を らわす背景データと、道路の形状をあらわ 道路形状データとを含んでおり、地区ごと 分けられた複数のデータファイルによって 成されている。

 道路形状データは、さらに交通条件デー を有する。交通条件データには、たとえば 各ノードについて、信号や横断歩道などの 無、高速道路の出入り口やジャンクション 有無、各リンクについての長さ(距離)、道 、進行方向、道路種別(高速道路、有料道路 一般道路など)などの情報が含まれている。

 機能データは、地図上の施設の形状をあ わす3次元データ、当該施設の説明をあらわ す文字データ、その他地図データ以外の各種 のデータである。地図データや機能データは 、地区ごとあるいは機能ごとにブロック分け された状態で記録されている。具体的には、 たとえば、地図データは、各々が、表示画面 に表示された地図において所定の地区をあら わすように、地区ごとにブロック分けするこ とができる状態で記録されている。また、た とえば、機能データは、各々が、1つの機能 実現するように、機能ごとに複数にブロッ 分けすることができる状態で記録されてい 。

 また、機能データは、上述した3次元デー タや文字データに加えて、経路探索、所要時 間の算出、経路誘導などを実現するプログラ ムデータなどの機能を実現するためのデータ である。地図データおよび機能データは、そ れぞれ、地区ごとあるいは機能ごとに分けら れた複数のデータファイルによって構成され ている。

 また、磁気ディスク405および光ディスク4 07に記録される情報の他の一例としては、利 者の所望する品物の入荷日時の情報がある 具体的には、ネットワークを介して品物情 データベース302から取得された、利用者の 望する品物の次の入荷日時の情報が記録さ る。また、品物の次の入荷日時の情報には 各店舗に関する情報が関連付けられていて よい。

 音声I/F408は、音声入力用のマイク409およ 音声出力用のスピーカ410に接続される。マ ク409に受音された音声は、音声I/F408内でA/D 換される。マイク409は、たとえば、車両の ンバイザー付近に設置され、その数は単数 も複数でもよい。スピーカ410からは、所定 音声信号を音声I/F408内でD/A変換した音声が 力される。なお、マイク409から入力された 声は、音声データとして磁気ディスク405あ いは光ディスク407に記録可能である。

 入力デバイス411は、文字、数値、各種指 などの入力のための複数のキーを備えたリ コン、キーボード、タッチパネルなどが挙 られる。入力デバイス411は、リモコン、キ ボード、タッチパネルのうちいずれか1つの 形態によって実現されてもよいが、複数の形 態によって実現することも可能である。

 映像I/F412は、ディスプレイ413に接続され 。映像I/F412は、具体的には、たとえば、デ スプレイ413全体を制御するグラフィックコ トローラと、即時表示可能な画像情報を一 的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメ モリと、グラフィックコントローラから出力 される画像データに基づいてディスプレイ413 を制御する制御ICなどによって構成される。

 ディスプレイ413には、アイコン、カーソ 、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や 像などの各種データが表示される。ディス レイ413には、上述した地図データが、2次元 または3次元に描画される。ディスプレイ413 表示された地図データには、ナビゲーショ 装置301を搭載した車両の現在位置をあらわ マークなどを重ねて表示することができる 車両の現在位置は、CPU401によって算出され 。

 ディスプレイ413としては、たとえば、CRT TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレ などを用いることができる。ディスプレイ4 13は、たとえば、車両のダッシュボード付近 設置される。ディスプレイ413は、車両のダ シュボード付近のほか、車両の後部座席周 などに設置するなどして、車両において複 設置されていてもよい。

 通信I/F414は、無線を介してネットワーク 接続され、ナビゲーション装置301とCPU401と インターフェースとして機能する。通信I/F4 14は、さらに、無線を介してインターネット どの通信網に接続され、この通信網とCPU401 のインターフェースとしても機能する。

 通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯 話網などがある。具体的には、通信I/F414は たとえば、FMチューナー、VICS(Vehicle Informati on and Communication System)/ビーコンレシーバ、 線ナビゲーション装置、およびその他のナ ゲーション装置によって構成され、VICSセン ターから配信される渋滞や交通規制などの道 路交通情報を取得する。なお、VICSは登録商 である。

 GPSユニット415は、GPS衛星からの電波を受 し、車両の現在位置を示す情報を出力する GPSユニット415の出力情報は、後述する各種 ンサ416の出力値とともに、CPU401による車両 現在位置の算出に際して利用される。現在 置を示す情報は、たとえば緯度・経度、高 などの、地図データ上の1点を特定する情報 である。

 各種センサ416は、車速センサ、加速度セ サ、角速度センサなどの、車両の位置や挙 を判断するための情報を出力する。各種セ サ416の出力値は、CPU401による車両の現在位 の算出や、速度や方位の変化量の算出に用 られる。

 カメラ417は、車両内部あるいは外部の映 を撮影する。映像は静止画あるいは動画の ちらでもよく、たとえば、カメラ417によっ 車両内部の搭乗者の挙動を撮影し、撮影し 映像を映像I/F412を介して磁気ディスク405や ディスク407などの記録媒体に出力する。ま 、カメラ417によって車両外部の状況を撮影 、撮影した映像を映像I/F412を介して磁気デ スク405や光ディスク407などの記録媒体に出 する。また、記録媒体に出力された映像は 上書き記録や保存がおこなわれる。

 図1に示した情報提示装置100が備える品物 受付部101、品物情報取得部102、日付取得部103 、現在位置取得部104、時刻検出部105、判断部 106、入荷日検出部107、日付順検出部108、位置 順検出部109、探索部110、算出部111、営業時間 検出部112、提示部113、経路受付部114、店舗受 付部115は、図4に示したナビゲーション装置30 1におけるROM402、RAM403、磁気ディスク405、光 ィスク407などに記録されたプログラムやデ タを用いて、CPU401が所定のプログラムを実 し、ナビゲーション装置301における各部を 御することによってその機能を実現する。

 すなわち、実施例のナビゲーション装置3 01は、ナビゲーション装置301における記録媒 としてのROM402に記録されている情報提示プ グラムを実行することにより、図1に示した 情報提示装置が備える機能を、図2に示した 報提示処理手順で実行することができる。

(ナビゲーション装置の処理の内容)
 つぎに、ナビゲーション装置の処理の内容 ついて説明する。図5は、ナビゲーション装 置の処理の内容を示すフローチャートである 。図5のフローチャートにおいて、まず、入 デバイス411が操作されることにより、利用 が所望する品物の選択を受け付けるまで待 する(ステップS501:Noのループ)。ステップS501 おいて利用者が所望する品物の選択を受け けた場合(ステップS501:Yes)、品物情報データ ベース302から品物に関する情報を取得する( テップS502)。

 つぎに、ステップS502において取得された 品物に関する情報に含まれる各店舗の在庫状 況の情報から、品物の在庫のある店舗がある か否かを判断する(ステップS503)。ステップS50 2において品物の在庫のある店舗がないと判 された場合(ステップS503:No)、ステップS502に いて取得された品物に関する情報に含まれ 品物の次の入荷日時を検出する(ステップS50 4)。そして、ディスプレイ413などに入荷日時 早い順の店舗リストを表示する(ステップS50 5)。ステップS505において入荷日時の早い順の 店舗リストは、たとえば、利用者の所望する 品物を入荷する予定の店舗を、入荷日時の早 い順に並べた一覧である。そして、磁気ディ スク405などに次の入荷日時の情報を記録する (ステップS506)。

 つぎに、再びナビゲーション装置301の電 がONになるまで待機して(ステップS507:Noのル ープ)、電源がONになった場合(ステップS507:Yes )、現在日時を取得する(ステップS508)。ステ プS508において取得された現在日時に基づい 、利用者の所望する品物の入荷日時を過ぎ 店舗があるか否かを判断する(ステップS509) ステップS509において入荷日時を過ぎた店舗 がある場合(ステップS509:Yes)、経路探索プロ ラムを実行することにより入荷日時の過ぎ 店舗までの経路を探索する(ステップS510)。

 つぎに、到着予想時間算出プログラムを 行することにより、利用者の現在位置から ステップS510において経路を探索された店舗 に到着する到着予想時間を算出する(ステッ S511)。そして、品物に関する情報に含まれる 各店舗の営業時間の情報および到着予想時間 に基づいて、ステップS510において経路の探 された店舗に、利用者が営業時間内に到着 るか否かを判断する(ステップS512)。ステッ S512において営業時間内に到着すると判断さ た場合(ステップS512:Yes)、ディスプレイ413に 、ステップS510において探索された経路を表 して(ステップS513)、一連の処理を終了する

 一方、ステップS503において品物の在庫の ある店舗があると判断された場合(ステップS5 03:Yes)、ステップS510に進み、ステップS503にお いて品物があると判断された店舗までの経路 を探索するようにして、以降の処理をおこな う。また、ステップS509において、入荷日時 過ぎた店舗がない場合(ステップS509:No)、ス ップS507に戻り、以降の処理を繰り返しおこ う。さらに、ステップS512において営業時間 内に到着しないと判断された場合(ステップS5 12:No)、ステップS509に戻り、他の店舗で入荷 時の過ぎた店舗があるか否かを判断し、以 の処理を繰り返しおこなう。

(経路表示の一例)
 つぎに、図5のステップS513において経路を 示する一例について説明する。図6は、経路 示の一例について示す説明図である。図6に 示すように、ディスプレイ413には、車両の現 在位置601と、現在日時602と、店舗A603と、店 B604と、店舗C605と、店舗D606と、経路607と、 表示されている。ここで、利用者の所望す 品物の入荷日は、店舗A603が12月1日、店舗B604 が11月30日、店舗C605と店舗D606が11月27日であ 。現在日時602が、11月28日の20時10分の場合、 図5のステップS509において、入荷日時を過ぎ 店舗は、店舗C605と店舗D606とであると判断 れる。

 また、営業時間は、店舗C605が21時までで り、店舗D606が20時までである。図5のステッ プS511において、たとえば、現在位置601から 舗C605および店舗D606に到着する到着予想時間 が20時20分と算出された場合、ステップS512に いて店舗C605が到着予想時間までに到着する と判断される。したがって、ステップS513に いて、ディスプレイ413には、現在位置601か 店舗C605までの経路が表示されることとなる

 なお、図6においては、たとえば、営業時 間内に到着することのできる店舗が複数ある 場合、現在位置601から最も近い店舗、または 、現在位置601から最も誘導しやすい店舗(た えば、大きい看板が経路の途中にある店舗 ど)までの経路を表示するようにしてもよい

 上述したように、本実施例にかかるナビ ーション装置301によれば、品物情報取得部1 02によって取得された在庫状況の情報に基づ て、品物受付部101によって受け付けた利用 が所望する品物の在庫があるか否かを判断 106によって判断する。そして、品物の在庫 ないと判断された場合、入荷日の情報に基 いて、入荷日検出部107によって品物の次の 荷日を検出し、日付取得部103によって取得 れた現在の日付が品物の次の入荷日以降で るときに、提示部113によって品物を入荷し 店舗に関する情報を提示することができる したがって、在庫がないと判断された日以 に、自装置を起動した日が、品物の次の入 日以降の場合、品物を入荷した店舗の情報 提示することができる。これによって、利 者は、一度、所望する品物を入力すれば、 の日に店舗に在庫がなくても、その日以降 自装置を起動するのみで、品物を入荷した 舗がある場合、この店舗に関する情報を確 することができる。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、提示部113によって品物を入 した店舗の周辺の地図情報を提示すること できる。これによって、利用者は、簡単に 品物を入荷した店舗を確認することができ 。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、利用者の現在地点の位置情 および品物を入荷した店舗に関する情報に づいて、探索部110によって店舗までの経路 探索し、地図情報に関連付けて、品物を入 した店舗までの経路を提示部113によって提 することができる。これによって、利用者 、迷わずに品物を入荷した店舗に到着する とができる。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、提示部113によって品物を入 した店舗の周辺の地図情報が提示されたと に、利用者から、品物を入荷した店舗まで 経路を表示する指示を経路受付部114によっ 受け付けた場合に、品物を入荷した店舗ま の経路を探索部110によって探索することが きる。これによって、利用者は、品物を購 する予定ではない場合、品物を入荷した店 があったとしても、案内させないことがで る。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、あらかじめ利用者によって 品物を入荷した店舗があるときに店舗まで 経路を提示する設定がおこなわれている場 に、探索部110によって品物を入荷した店舗 での経路を探索することができる。これに って、利用者は、品物を入荷した店舗があ 場合、優先的にこの店舗までの経路を提示 せることができる。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、複数の店舗に関して、各店 における品物の次の入荷日の日付順を日付 検出部108によって検出し、品物の次の入荷 が最も早い店舗に関する情報を提示部113に 示することができる。これによって、利用 は、その日に在庫のある店舗がない場合で 、最も早く品物を購入できる日付と店舗を 認することができる。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、各店舗に関する情報を品物 次の入荷日の日付順に提示部113によって提 することができる。これによって、利用者 、どの店舗がいつ品物を入荷するかを確認 ることができるため、品物を購入する計画 立てやすくなる。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、品物の次の入荷日が現在の 付以前である店舗の、あらかじめ設定され 特定地点から位置が近い順を位置順検出部1 09によって検出し、特定地点から最も位置の い店舗に関する情報を提示部113によって提 することができる。これによって、利用者 、品物の入荷されている店舗のうちの、現 地点や自宅から最も近い位置にある店舗を 認することができる。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、品物の入荷された各店舗に する情報を特定地点から近い順に提示部113 よって提示することができる。これによっ 、利用者は、品物の入荷された各店舗の位 がわかるため、他の目的地点に向かう途中 自宅に帰る途中に、品物を入荷した店舗に ち寄ることができる。

 また、本実施例にかかるナビゲーション 置301によれば、利用者の現在地点の位置情 および品物を入荷した各店舗に関する情報 基づいて、各店舗までの経路を探索部110に って探索し、現在の時刻の情報および各店 までの経路の情報に基づいて、店舗までの 着予想時間を算出部111によって算出する。 して、営業時間検出部112によって各店舗の 業時間を検出し、到着予想時間が営業時間 の店舗までの経路を提示部113によって提示 ることができる。これによって、利用者は 品物が入荷された店舗のうちの、営業時間 に到着できる店舗までの経路を提示させる とができる。したがって、利用者は、確実 品物を購入することができる。

 なお、本実施の形態で説明した情報提示 法は、あらかじめ用意されたプログラムを ーソナル・コンピュータ、ワークステーシ ン、携帯端末装置(携帯電話)などのコンピ ータで実行することにより実現することが きる。このプログラムは、ハードディスク フレキシブルディスク、CD-ROM、MO、DVDなどの コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記 録され、コンピュータによって記録媒体から 読み出されることによって実行される。また このプログラムは、インターネットなどのネ ットワークを介して配布することが可能な伝 送媒体であってもよい。