パイオニア株式会社 (〒54 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 Tokyo, 1538654, JP)
| 走行中の移動体からその周辺映像を撮像し、連続的に入力される前記撮像された周辺映像を上書き記録する情報記録装置において、 前記移動体の挙動を検出して、その検出された値を出力する検出手段と、 前記検出手段からの出力値と、前記移動体の挙動が当該移動体に対して危険要因となるか否かを判断するための前記出力値に対するしきい値と、を比較する比較手段と、 前記比較手段によって比較された結果、前記出力値が前記しきい値を超えた場合、前記撮像された周辺映像を記録媒体に保存する保存手段と、 前記移動体の走行状態に応じて、前記比較手段による前記出力値と比較するための前記しきい値を決定する決定手段と、 を備えることを特徴とする情報記録装置。 |
| 前記決定手段は、 前記検出手段によって前記挙動が検出された時点の前記移動体の移動速度に応じて、前記しきい値を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。 |
| 前記決定手段は、 前記検出手段によって前記挙動が検出された時点の前記移動体と、当該移動体とは異なる他の移動体との相対速度に応じて、前記しきい値を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。 |
| 前記決定手段は、 前記検出手段によって前記挙動が検出された時点における前記移動体の継続移動時間に応じて、前記しきい値を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。 |
| 前記決定手段は、 前記しきい値を決定した際の前記走行状態がその後変化した場合、その走行状態の変化に応じて、再度しきい値を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。 |
| 前記移動体が移動する経路上の交通情報を取得する取得手段を備え、 前記決定手段は、 前記検出手段によって前記挙動が検出された時点の前記交通情報に応じて、前記しきいを決定することを特徴とする請求項1に記載の情報記録装置。 |
| 走行中の移動体からその周辺映像を撮像し、連続的に入力される前記撮像された周辺映像を上書き記録する情報記録方法において、 前記移動体の挙動を検出して当該衝撃の度合を示す値を出力する検出工程と、 前記出力値と、前記移動体の挙動が当該移動体に対して危険要因となるか否かを判断するための前記出力値に対するしきい値と、を比較する比較工程と、 前記比較された結果、前記出力値が前記しきい値を超えた場合、前記撮像された周辺映像を記録媒体に保存する保存工程と、 前記移動体の走行状態に応じて、前記比較工程による前記出力値と比較するための前記しきい値を決定する決定工程と、 を含むことを特徴とする情報記録方法。 |
| 請求項7に記載の情報記録方法をコンピュータに実行させることを特徴とする情報記録プログラム。 |
| 請求項8に記載の情報記録プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。 |
この発明は、情報を処理する情報記録装 、情報記録方法、情報記録プログラムおよ コンピュータに読み取り可能な記録媒体に する。ただし、この発明の利用は、上述し 情報記録装置、情報記録方法、情報記録プ グラムおよびコンピュータに読み取り可能 記録媒体には限られない。
従来、飛行機に搭載されたフライトレコ ダと同様に、走行中の車両の周辺状況の記 をおこなうドライブレコーダが知られてい 。このようなドライブレコーダは、たとえ 、車両前方を撮影する前方カメラ、後方を 影する後方カメラ、前方および後方映像を 準信号に同期して画像メモリの所定領域に き込む機能を有しており、画像メモリ情報 車両位置情報および時刻情報を付与した記 情報をバッファメモリに定常的に記録する
そして、ドライブレコーダは、衝撃検知 ンサによって所定値以上の衝撃を検知する 、検知時点から所定時間の間の記録情報を トレージメモリに保存する。このように、 て逃げ事件などの事件に遭遇したとき、ス レージメモリに保存された記録情報を確認 てあて逃げ車両の特定をおこなうことがで る(たとえば、下記特許文献1参照。)。
しかしながら、上述した従来技術では、 定のしきい値を用いて事件に遭遇したか否 を判断することによって、記録情報を保存 る構成である。したがって、所定のしきい を用いた判断は、車両の走行状態の相違に って誤った判断結果となるという問題が一 として挙げられる。
具体的には、たとえば、車両が高速で走 している場合は、道路の起伏などによる小 な衝撃であっても衝撃検知センサの出力値 大きくなるため、事件に遭遇していなくて 記録情報を保存してしまう。したがって、 件に関係しない余分な記録情報によって記 領域を圧迫してしまうばかりか、記録領域 一杯になってしまうと、必要な記録情報が 存できなくなってしまう。
一方、車両が低速で走行している場合は 接触事故などによる衝撃であっても衝撃検 センサの出力値は小さいため、事件に遭遇 ていても記録情報を保存しない。したがっ 、事件に遭遇したことを示す必要な記録情 を保存できず、事件の的確な分析をおこな ことができない。
上述した課題を解決し、目的を達成する め、請求項1の発明にかかる情報記録装置は 、走行中の移動体からその周辺映像を撮像し 、連続的に入力される前記撮像された周辺映 像を上書き記録する情報記録装置において、 前記移動体の挙動を検出して、その検出され た値を出力する検出手段と、前記検出手段か らの出力値と、前記移動体の挙動が当該移動 体に対して危険要因となるか否かを判断する ための前記出力値に対するしきい値と、を比 較する比較手段と、前記比較手段によって比 較された結果、前記出力値が前記しきい値を 超えた場合、前記撮像された周辺映像を記録 媒体に保存する保存手段と、前記移動体の走 行状態に応じて、前記比較手段による前記出 力値と比較するための前記しきい値を決定す る決定手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる情報記録方 法は、走行中の移動体からその周辺映像を撮 像し、連続的に入力される前記撮像された周 辺映像を上書き記録する情報記録方法におい て、前記移動体の挙動を検出して当該衝撃の 度合を示す値を出力する検出工程と、前記出 力値と、前記移動体の挙動が当該移動体に対 して危険要因となるか否かを判断するための 前記出力値に対するしきい値と、を比較する 比較工程と、前記比較された結果、前記出力 値が前記しきい値を超えた場合、前記撮像さ れた周辺映像を記録媒体に保存する保存工程 と、前記移動体の走行状態に応じて、前記比 較工程による前記出力値と比較するための前 記しきい値を決定する決定工程と、を含むこ とを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる情報記録プ ログラムは、請求項7に記載の情報記録方法 コンピュータに実行させることを特徴とす 。
また、請求項9の発明にかかるコンピュー タに読み取り可能な記録媒体は、請求項8に 載の情報記録プログラムを記録したことを 徴とする。
100 情報記録装置
101 検出部
102 決定部
103 取得部
104 比較部
105 保存部
以下に添付図面を参照して、この発明に かる情報記録装置、情報記録方法、情報記 プログラムおよびコンピュータに読み取り 能な記録媒体の好適な実施の形態を詳細に 明する。
(実施の形態)
(情報記録装置の機能的構成)
図1を用いて、本実施の形態にかかる情報記
録装置の機能的構成について説明する。図1
、本実施の形態にかかる情報記録装置の機
的構成の一例を示すブロック図である。
図1において、走行中の移動体からその周 辺映像を撮像し、連続的に入力される撮像さ れた周辺映像を上書き記録する情報記録装置 100は、検出部101と、決定部102と、取得部103と 、比較部104と、保存部105と、から構成されて いる。
検出部101は、移動体の挙動を検出して、 の検出された値を出力する。具体的には、 とえば、検出部101は、移動体の挙動に関す センサからの出力値を検出する。移動体の 動は、たとえば、移動体の動作や操作など ある。これら移動体の動作や操作に関する ンサは、たとえば、振動センサやGセンサや 移動体に対する接触センサ、およびハンドル 操作や方向指示信号の入力操作やアクセルペ ダルの操作やブレーキペダルの操作などの操 作に関する情報を出力できるセンサなどでも よい。
決定部102は、移動体の走行状態に応じて 後述する比較部104によって移動体の挙動に するセンサからの出力値と比較するための きい値を決定する。走行状態は、たとえば 移動体の移動経路、移動速度、危険な挙動 対象物、挙動が検出された検出結果などを む情報である。
このしきい値は、たとえば、移動体の挙 が移動体に対して危険要因となるか否かを 断するための、移動体の挙動に関するセン からの出力値に対するしきい値などで、振 センサやGセンサなど各種センサの出力値に よって危険挙動であると判断できる値である 。
具体的には、たとえば、決定部102は、検 部101によって挙動が検出された時点の走行 態である、移動体の移動速度に応じて、し い値を決定することとしてもよい。より具 的には、たとえば、しきい値の決定は、移 体が車両であり、検出部101がGセンサである 場合、その車両から得られる移動速度が速け ればその移動速度に応じてしきい値を高く決 定して軽微な衝撃における車両の挙動に対し 撮像された映像情報を保存しないようにし、 車両の移動速度が遅ければその移動速度に応 じてしきい値を低く決定して重度な衝撃にお ける車両の挙動に対し撮像された映像情報を 保存するようにしてもよい。つまり、移動体 の移動速度に応じてしきい値を決定するよう にすれば、撮像された映像情報の中でも利用 価値の高い映像情報のみを保存することがで きる。
また、決定部102は、たとえば、検出部101 よって挙動が検出された時点の走行状態で る、移動体と、移動体とは異なる他の移動 との相対速度に応じて、しきい値を決定す こととしてもよい。より具体的には、たと ば、しきい値の決定は、相対速度が速くな ば、その速度に応じてしきい値を高く決定 、相対速度が遅ければその速度に応じてし い値を低く決定してもよい。
さらに、決定部102は、検出部101によって 動が検出された時点における走行状態であ 、移動体の継続移動時間に応じて、しきい を決定することとしてもよい。より具体的 は、たとえば、移動体が車両である場合、 の車両の継続移動時間とその継続移動時間 の移動距離とから移動速度を求め、その移 速度が速ければその速度に応じてしきい値 高く決定し、移動速度が遅ければその速度 応じてしきい値を低く決定してもよい。つ り、継続移動時間の長短に応じてしきい値 決定することができる。
また、決定部102は、しきい値を決定した の走行状態がその後変化した場合、その走 状態の変化応じて、再度しきい値を決定す こととしてもよい。より具体的には、たと ば、しきい値の決定は、移動速度が速くな たために高くしきい値を決定した時点の移 速度から、所定の速度以上移動速度が遅く った場合は、その所定の速度以上遅くなっ 移動速度に応じてしきい値を低く決定する ととしてもよい。つまり、変化する移動速 の差分が所定の速度内に収まる場合にはし い値を変えず、所定の速度以上となる場合 はその移動速度に応じてしきい値を変える また、移動速度は即時に変化することが想 されることから、その所定の速度以上とな た移動速度が所定時間継続しているか、ま はその所定の速度以上となった移動速度が 定回数継続して検出されているかを判断し しきい値を変更するようにしてもよい。ま 、差分に限ることなく、変化する移動速度 それまでの移動速度に対してどれくらいの 合で変化したか、を算出し、その算出され 割合が所定の範囲に収まるか否かでしきい を変更するか否かを決定するようにしても い。
また、決定部102は、検出部101によって挙 が検出された時点における、後述する取得 103によって取得された交通情報に応じて、 きい値を決定することとしてもよい。
取得部103は、移動体が移動する経路上の 通情報を取得する。交通情報は、たとえば 移動体が移動する経路上の渋滞や交通規制 道路種別に関する情報などを含む情報でも い。なお、この取得部103により取得された たとえば、渋滞情報に基づきしきい値を決 するようにしても良い。たとえば、移動経 上に渋滞があり、その渋滞情報(渋滞区間に おける移動速度など)から、その渋滞区間に 入する前において事前にしきい値を渋滞区 における移動速度に応じたしきい値に決定 るようにしてもよい。
比較部104は、検出部101によって検出され 出力値と、移動体の挙動が移動体に対して 険要因となるか否かを判断するための、検 部101からの出力値に対するしきい値と、を 較する。具体的には、たとえば、比較部104 、検出部101によって検出された出力値と、 定部102によって決定されたしきい値とを比 することとしてもよい。より具体的には、 とえば、比較部104によって、出力値と、し い値とを比較することで移動体の挙動が、 動体に対して危険要因となる危険挙動であ かを判断することができる。
保存部105は、比較部104によって比較され 結果、出力値がしきい値を超えた場合、撮 された周辺映像を図示しない記録媒体に保 する。周辺映像の保存は、たとえば、出力 がしきい値を超えた時点の前後一定時間に ける周辺映像を保存することとしてもよい また、周辺映像とともに移動体の走行状態 保存してもよい。
(情報記録装置の処理の内容)
つぎに、図2を用いて本実施の形態にかかる
情報記録装置100の処理の内容について説明す
る。図2は、本実施の形態にかかる情報記録
置の処理の内容を示すフローチャートであ
。図2のフローチャートにおいて、まず、検
部101によって、移動体の挙動を検出し、検
された値を出力したか否かを判断する(ステ
ップS201)。
ステップS201において、検出された値を出 力するのを待って、出力した場合(ステップS2 01:Yes)は、決定部102によって、挙動が検出さ た時点の移動体の走行状態に応じて、比較 104によって出力値と比較するためのしきい を決定する(ステップS202)。このしきい値は たとえば、挙動が移動体に対して危険要因 なる危険挙動であるか判断するための値な でもよい。
つぎに、比較部104によって、ステップS201 において検出された出力値と、ステップS202 おいて決定されたしきい値とを比較する(ス ップS203)。
そして、保存部105によって、ステップS203 において比較された結果、出力値がしきい値 を超えた場合、走行中の移動体から撮像され た周辺映像を図示しない記録媒体に保存して (ステップS204)、一連の処理を終了する。
なお、図2のフローチャートでは説明を省 略したが、ステップS202において走行状態を いる代わりに、交通情報を取得して、交通 報に応じたしきい値を決定することとして よい。また、しきい値の決定は、走行状態 よび交通情報に応じて決定することとして よい。
以上説明したように、本実施の形態によ ば、移動体の走行状態や交通情報に応じて 切なしきい値を決定することができるため 移動体の危険挙動を的確に判断でき、周辺 像や走行状態の保存の最適化を図ることが きる。
以下に、本発明の実施例について説明す 。本実施例では、たとえば、車両(四輪車、 二輪車を含む)などの移動体に搭載されるナ ゲーション装置によって、本発明の情報記 装置を実施した場合の一例について説明す 。
(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
まず、図3を用いて、本実施例にかかるナビ
ゲーション装置のハードウェア構成について
説明する。図3は、本実施例にかかるナビゲ
ション装置のハードウェア構成の一例を示
ブロック図である。
図3において、ナビゲーション装置300は、 車両などの移動体に搭載されており、CPU301と 、ROM302と、RAM303と、磁気ディスクドライブ304 と、磁気ディスク305と、光ディスクドライブ 306と、光ディスク307と、音声I/F(インターフ ース)308と、マイク309と、スピーカ310と、入 デバイス311と、映像I/F312と、ディスプレイ3 13と、通信I/F314と、GPSユニット315と、各種セ サ316と、カメラ317と、を備えている。また 各構成部301~317はバス320によってそれぞれ接 続されている。
まず、CPU301は、ナビゲーション装置300の 体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラ 、経路探索プログラム、経路誘導プログラ 、音声生成プログラム、表示プログラムな のプログラムを記録している。また、RAM303 、CPU301のワークエリアとして使用される。
ここで、経路探索プログラムは、後述す 光ディスク307に記録されている地図情報な を利用して、出発地点から目的地点までの 適な経路を探索させる。ここで、最適な経 とは、目的地点までの最短(あるいは最速) 路やユーザが指定した条件に最も合致する 路などである。経路探索プログラムを実行 ることによって探索された誘導経路は、CPU30 1を介して音声I/F308や映像I/F312へ出力される
経路誘導プログラムは、経路探索プログ ムを実行することによって探索された誘導 路情報、通信I/F314によって取得されたナビ ーション装置300の現在地点情報、光ディス 307から読み出された地図情報に基づいて、 アルタイムな経路誘導情報の生成をおこな せる。経路誘導プログラムを実行すること よって生成された経路誘導情報は、CPU301を して音声I/F308や映像I/F312へ出力される。
音声生成プログラムは、パターンに対応 たトーンと音声の情報を生成させる。すな ち、経路誘導プログラムを実行することに って生成された経路誘導情報に基づいて、 内ポイントに対応した仮想音源の設定と音 ガイダンス情報の生成をおこない、CPU301を して音声I/F308へ出力する。
表示プログラムは、映像I/F312によってデ スプレイ313に表示する地図情報の表示形式 決定させ、決定された表示形式によって地 情報をディスプレイ313に表示させる。
また、CPU301は、後述する各種センサ316に って、トリガーが検知された場合に、常時 書き記録していた車両の走行状態の記録先 切り替える構成としてもよい。走行状態の 録先は、たとえば、走行状態を常時上書き 録する上書き用記録領域と、トリガーを検 した場合に走行状態を保存する保存用記録 域を有するものであってもよいし、上書き 録用の記録媒体と保存用の記録媒体を備え 構成としてもよい。また、上書き用記録領 や上書き記録用の記録媒体は、複数あって よい。
また、CPU301は、後述するトリガーを検知 るしきい値を決定する。詳細は図4~図7を用 て説明するが、しきい値の決定は、たとえ 、車両の走行状態や走行中の経路における 通情報に応じて決定することとしてもよい
トリガーは、たとえば、後述するドライ レコーダ用画像を保存するきっかけとなる うな、各種センサ316の出力などで、各種セ サ316から、CPU301によって決定されたしきい を超える出力値があった場合に、トリガー 検知される構成でもよい。
より具体的には、たとえば、トリガーは 車両に対する衝撃を検知するGセンサの出力 が、CPU301によって決定されたしきい値を超え た場合に検知される。すなわち、しきい値を 超えた衝撃検知によって、車両が衝突事故な どに遭遇した可能性が高いこととして、ドラ イブレコーダ用画像を保存する。
このように、トリガーを検知するしきい は、通常の走行における振動とは区別して 接触などの事故と判断される状況を近似す ために用いられる。しかしながら、車両同 が接触した場合のGセンサの出力値は、たと えば、渋滞中など前後の他車も含めて低速で 走行している場合、通常走行中と比べて微小 な値となる。くわえて、走行振動のGセンサ 出力値も、通常走行中と比べて微小な値と る。
したがって、車両の走行状態や走行中の 路における交通情報に応じてしきい値を決 する具体例として、渋滞中や低速走行中に けるトリガーを検知するしきい値を低く決 する場合、接触などの事故の見落としを防 することができる効果がある。特に、渋滞 などは接触事故が多発しやすいため、見落 しを防止してドライブレコーダ用画像を保 することは有効である。
ここで、しきい値を決定するために基準 する車速の判断は、たとえば、車速センサ どによって、自車の車速を基準にしてもよ し、赤外線センサや撮像された他車の画像 析などによる相対速度を基準にしてもよい 、他車の車速を基準にしてもよい。あるい 、車速の判断は、たとえば、自車の車速と 車の車速とを比較していずれか速いほうを 準とする構成でもよい。
なお、上述の説明では、しきい値を決定 るための基準として、車両の走行状態にお る車速を用いて説明したが、その他、渋滞 報や継続運転時間や平均速度や気象情報な を用いる構成であってもよい。また、しき 値は、渋滞情報などの予測情報に基づいて 実際に車速の変化する地点に到達する直前 車速の変化を予測して決定することとして よい。
また、CPU301は、しきい値の代わりにトリ ーとなる各種センサ316の出力パターンなど 決定する構成でもよい。
このように、車両の走行状態や交通情報 どによって、トリガーを検知するしきい値 適切に決定することによって、事故時のド イブレコーダ用画像を欠落させることなく 的確に保存することができる。
磁気ディスクドライブ304は、CPU301の制御 したがって磁気ディスク305に対するデータ 読み取り/書き込みを制御する。磁気ディス ク305は、磁気ディスクドライブ304の制御で書 き込まれたデータを記録する。磁気ディスク 305としては、たとえば、HD(ハードディスク) FD(フレキシブルディスク)を用いることがで る。
また、光ディスクドライブ306は、CPU301の 御にしたがって光ディスク307に対するデー の読み取り/書き込みを制御する。光ディス ク307は、光ディスクドライブ306の制御にした がってデータの読み出される着脱自在な記録 媒体である。光ディスク307は、書き込み可能 な記録媒体を利用することもできる。また、 この着脱可能な記録媒体として、光ディスク 307のほか、MO、メモリカードなどであっても い。
磁気ディスク305、光ディスク307に記録さ る情報の一例として、後述するマイク309や メラ317で得られた車内外の音声や映像、後 するGPSユニット315で検出された車両の現在 点情報、後述する各種センサ316からの出力 などが挙げられる。また、各種センサ316の 力から検知したトリガーに基づいてトリガ 情報を累積保存してもよい。これらの情報 、ナビゲーション装置300が有するドライブ コーダ機能によって記録され、交通事故発 時の検証用資料などとして用いられる。
その他、磁気ディスク305、光ディスク307 記録される情報の他の一例として、経路探 ・経路誘導などに用いる地図情報が挙げら る。地図情報は、建物、河川、地表面など 地物(フィーチャ)をあらわす背景データと 道路の形状をあらわす道路形状データとを しており、ディスプレイ313の表示画面にお て2次元または3次元に描画される。ナビゲー ション装置300が経路誘導中の場合は、地図情 報と後述するGPSユニット315によって取得され た自車の現在地点とが重ねて表示されること となる。
なお、本実施例では地図情報を磁気ディ ク305、光ディスク307に記録するようにした 、これに限るものではない。地図情報は、 ビゲーション装置300のハードウェアと一体 設けられているものに限って記録されてい ものではなく、ナビゲーション装置300の外 に設けられていてもよい。その場合、ナビ ーション装置300は、たとえば、通信I/F314を じて、ネットワークを介して地図情報を取 する。取得された地図情報はRAM303などに記 される。
また、音声I/F308は、音声入力用のマイク3 09および音声出力用のスピーカ310に接続され 。マイク309に受音された音声は、音声I/F308 でA/D変換される。また、スピーカ310からは 声が出力される。なお、マイク309から入力 れた音声は、音声データとして磁気ディス 305あるいは光ディスク307に記録可能である
また、入力デバイス311は、文字、数値、 種指示などの入力のための複数のキーを備 たリモコン、キーボード、マウス、タッチ ネルなどが挙げられる。
また、映像I/F312は、ディスプレイ313およ カメラ317と接続される。映像I/F312は、具体 には、たとえば、ディスプレイ313全体の制 をおこなうグラフィックコントローラと、 時表示可能な画像情報を一時的に記録するV RAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフ ィックコントローラから出力される画像デー タに基づいて、ディスプレイ313を表示制御す る制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ313には、アイコン、カーソ 、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や 像などの各種データが表示される。このデ スプレイ313は、たとえば、CRT、TFT液晶ディ プレイ、プラズマディスプレイなどを採用 ることができる。また、ディスプレイ313は 車両に複数備えられていてもよく、たとえ 、運転者に対するものと後部座席に着座す 搭乗者に対するものなどである。
カメラ317は、車両内部あるいは外部の映 を撮影する。映像は静止画あるいは動画の ちらでもよく、たとえば、カメラ317によっ 車両内部の搭乗者の挙動を撮影し、撮影し 映像を映像I/F312を介して磁気ディスク305や ディスク307などの記録媒体に出力する。ま 、カメラ317によって車両外部の状況を撮影 、撮影した映像を映像I/F312を介して磁気デ スク305や光ディスク307などの記録媒体に出 する。また、記録媒体に出力された映像は ドライブレコーダ用画像として上書き記録 保存がおこなわれる。
また、通信I/F314は、無線を介してネット ークに接続され、ナビゲーション装置300とC PU301とのインターフェースとして機能する。 信I/F314は、さらに、無線を介してインター ットなどの通信網に接続され、この通信網 CPU301とのインターフェースとしても機能す 。
通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯 話網などがある。具体的には、通信I/F314は たとえば、FMチューナー、VICS(Vehicle Informati on and Communication System)/ビーコンレシーバ、 線ナビゲーション装置、およびその他のナ ゲーション装置によって構成され、VICSセン ターから配信される渋滞や交通規制などの道 路交通情報などを取得する。なお、VICSは登 商標である。
また、GPSユニット315は、GPS衛星からの受 波や後述する各種センサ316(たとえば、角速 度センサや加速度センサ、タイヤの回転数な ど)からの出力値を用いて、車両の現在地点( ビゲーション装置300の現在地点)を示す情報 を算出する。現在地点を示す情報は、たとえ ば緯度・経度、高度などの、地図情報上の1 を特定する情報である。
各種センサ316は、車速センサや加速度セ サ、Gセンサ、角速度センサなどであり、そ の出力値は、GPSユニット315による現在地点の 算出や、速度や方位の変化量の測定などに用 いられる。具体的には、たとえば、各種セン サ316は、オドメーター、速度変化量、方位変 化量などを出力する。この出力値により、急 ブレーキ、急ハンドルなどの動態を解析する ことができる。
また、各種センサ316は、ドライバーによ 車両の各操作を検知するセンサなども含む 車両の各操作の検知は、たとえば、ハンド 操作やウインカーの入力やアクセルペダル 踏み込みやブレーキペダルの踏み込みなど 検知する構成としてもよい。また、各種セ サ316の出力値は、ドライブレコーダ機能で 録するデータとしてもよい。
また、各種センサ316においては、前述の うにCPU301によってドライブレコーダ用画像 保存する際のトリガーが決定され、トリガ が検知された場合にドライブレコーダ用画 が磁気ディスク305、光ディスク307などに保 されることとしてもよい。トリガーは、た えば、ドライブレコーダ用画像を保存する っかけとなるものなどで、各種センサ316に ける、所定のしきい値以上の出力や所定の ターンと近似する出力などをトリガーとす 構成でもよい。
より具体的に、たとえば、各種センサ316 おけるトリガーは、振動センサで規定以上 振動や所定の振動パターンを検知した場合 設定してもよい。所定の振動パターンは、 激な立ち上がりなど、異常を示す振動パタ ンであればよい。また、トリガーは、たと ば、Gセンサで規定以上のGや所定のGのかか 方のパターンを検知した場合に設定しても い。所定のGのかかり方は、急激な立ち上が りなど、異常を示すパターンであればよい。 あるいは、車体の接触センサによる、他との 接触の有無やエアバッグなどの作動や車両の 停止をトリガーとする構成でもよい。さらに 、前述のトリガーは一つ以上であればよく、 複数を組み合わせてトリガーとしてもよい。
なお、実施の形態にかかる情報記録装置1 00の機能的構成のうち、検出部101は各種セン 316によって、決定部102や比較部104はCPU301に って、取得部103は通信I/F314によって、保存 105は磁気ディスクドライブ304や光ディスク ライブ306によって、それぞれその機能を実 する。
(トリガーを検知するしきい値決定の概要)
つぎに、図4~図7を用いて、本実施例にかか
トリガーを検知するしきい値決定の概要に
いて説明する。図4は、本実施例にかかるト
リガーを検知するしきい値決定の概要を示す
説明図(その1)である。なお、図4~図7の説明で
は、しきい値を決定する基準として、車速パ
ルスの出力値に応じた車速を用いて、Gセン
のしきい値を決定する場合について説明す
。
図4において、しきい値決定グラフ400は、 車速が遅いとしきい値は低く、車速が速くな るとしきい値は高く決定するグラフである。 具体的には、たとえば、しきい値決定グラフ 400は、車速に比例してしきい値が増加するグ ラフであり、車速v1の場合に決定されるGセン サのしきい値はk1である。
すなわち、車速が遅い場合にしきい値を く決定すれば、車両が低速走行中に遭遇す ようなGセンサの出力値が低い事故であって も、トリガー検知のしきい値が低いためドラ イブレコーダ用画像を保存することができる 。また、車速が速い場合にしきい値を高く決 定すれば、車両が高速走行中に小さな凹凸の ある道路形状に起因する事故ではないGセン の出力値に対しては、トリガー検知のしき 値が高いため、ドライブレコーダ用画像を 要に保存することはない。換言すれば、車 に応じてトリガー検知のしきい値を決定す ことで、ドライブレコーダ用画像の保存の 確化を図ることができ、ドライブレコーダ 画像を確認することで後の事故検証に役立 ることができる。
図5は、本実施例にかかるトリガーを検知 するしきい値決定の概要を示す説明図(その2) である。図5において、しきい値決定グラフ50 0は、車速が遅いとしきい値は低く、車速が くなるとしきい値は高く決定するグラフで る。具体的には、たとえば、しきい値決定 ラフ500は、車速の2乗に反比例してしきい値 増加するグラフであり、車速v2の場合に決 されるGセンサのしきい値はk2である。
図6は、本実施例にかかるトリガーを検知 するしきい値決定の概要を示す説明図(その3) である。図6において、しきい値決定グラフ60 0は、車速p以下、q以上の場合にしきい値は一 定であり、車速pからqの間は車速が遅いとし い値は低く、車速が速くなるとしきい値は く決定するグラフである。具体的には、た えば、しきい値決定グラフ600は、車速がp以 下の場合に決定されるGセンサのしきい値はkp 、車速がpからqの間であるv3の場合に決定さ るしきい値はGセンサのk3、車速がq以上の場 に決定されるしきい値はGセンサのkqである
しきい値の決定は、たとえば、車速を取 するごとにリアルタイムにしきい値を決定 てもよいが、車速が現在決定されているし い値の基準から所定以上変化した場合にし い値を再度決定する構成としてもよい。
図7は、本実施例にかかるトリガーを検知 するしきい値決定の概要を示す説明図(その4) である。図7において、しきい値決定グラフ70 0は、車速に比例してしきい値が増加するグ フであり、車速v4の場合に決定されるGセン のしきい値はk4、車速v5の場合に決定されるG センサのしきい値はk5である。また、しきい 決定グラフ700上のaは、変更基準値を示す。
変更基準値aは、たとえば、しきい値決定 グラフ700において、現在の車速がv4であると ると、v4から変更基準値a以内の車速である 合、しきい値を見直すことなくk4に固定す こととする値である。すなわち、車速v4から 変更基準値aよりも大きく変化して車速v5とな った時点で再度車速v5からGセンサのしきい値 k5を決定する。
このように、変更基準値aを設定してしき い値を決定する構成とすれば、車速の変化に 応じたしきい値の決定の乱発をさせることが でき、ナビゲーション装置300に対してしきい 値決定の負荷を低減させることができる。
また、前述の図4~図7では、しきい値決定 ラフ400,500,600,700を用いてしきい値を決定す こととしたが、グラフの代わりに計算式を いてもよい。具体的には、たとえば、計算 は、グラフに近似する式を用いてもよく、 速をリアルタイムに取得してしきい値を決 することとしてもよい。
なお、図4~図7の説明では、しきい値を決 する基準として、車速パルスの出力値に応 た車速を用いて、Gセンサのしきい値を決定 する場合について説明したが、これに限るこ とはない。
しきい値を決定する基準は、たとえば、 車や他車の車速を用いたり、その他、継続 転時間や平均速度や渋滞情報や気象情報な を用いる構成であってもよい。具体的には たとえば、他車の車速は、赤外線センサや 音波センサなどの出力値を用いて自車と他 との相対速度を算出したり、カメラ317によ て撮像される画像を解析することによって 得したりしもよい。また、他車の車速は、 とえば、通信I/F314によって、車車間通信を 用して他車から取得することとしてもよい
また、他車は1台に限定することなく、車 速の取得は、たとえば、自車から所定の範囲 内に位置する複数の車両における車速を取得 してもよい。具体的には、たとえば、車速の 取得は、複数の車両における車速の平均値や 最も速い値を取得することとしてもよい。
また、通信I/F314によってVICS(登録商標)セ ターから配信される渋滞や交通規制などの 通情報などを取得したり、気象情報を取得 たりしてもよい。より具体的には、たとえ 、渋滞情報の利用は、取得した渋滞情報か 算出される車両の平均速度について、前述 図4~図7で説明した車速に置き換える構成で よい。
また、交通情報によって旅行時間情報な が得られれば、対象区間の距離を旅行時間 除すことにより車両の移動速度を算出する ととしてもよい。また、渋滞している旨の 報のみを取得した場合は、所定の速度を前 の図4~図7で説明した車速として用いてもよ 。
さらに、渋滞や交通規制などの交通情報 、たとえば、渋滞情報であれば、渋滞地点 到達した時点で利用してもよいし、渋滞地 の所定距離手前で利用してもよい。より具 的には、たとえば、渋滞情報の利用は、渋 地点にさしかかってから、渋滞情報をしき 値決定の基準値として利用することにより きい値を決定したり、渋滞地点の手前から 滞情報を利用してしきい値を決定してもよ 。
なお、渋滞予測情報を取得した場合は、 滞が発生する所定時間前に車速を予測する ともにしきい値の決定をおこなってもよい このように、渋滞地点の手前から渋滞情報 利用してしきい値を決定すれば、時間的余 をもってトリガー検知のしきい値を決定で るので、事故などの発生時を漏らすことな 記録することができる。
また、決定するしきい値は、Gセンサに限 ることなく、その他、各種センサ316のいずれ か一つ以上のしきい値や出力パターンを決定 することとしてもよい。
より具体的には、各種センサ316のしきい や出力パターンは、たとえば、振動センサ おける、急激な立ち上がりなど、異常を示 振動の出力パターンや、Gセンサにおける所 定のGのかかり方の出力パターンなどでもよ 。また、ハンドル操作やウインカーの入力 アクセルペダルの踏み込みやブレーキペダ の踏み込みなどの出力パターンでもよい。 れら出力パターンを用いる場合、たとえば 車速などしきい値を決定する基準に応じた 力パターンを用意しておくことにより、決 することとすればよい。
このように、任意のしきい値を決定する 準や、任意のしきい値(あるいは出力パター ン)を用いることによって、汎用性の向上を ることができる。また、複数のしきい値を 定する基準や、しきい値(あるいは出力パタ ン)を組み合わせることによって、より的確 なトリガーを検知することが可能となる。
(ナビゲーション装置300の処理の内容)
つぎに、図8を用いて、本実施例にかかるナ
ビゲーション装置300の処理の内容について説
明する。図8は、本実施例にかかるナビゲー
ョン装置の処理の内容を示すフローチャー
である。図8のフローチャートにおいて、ま
、ナビゲーション装置300は、車両が走行を
始したか否かを判断する(ステップS801)。車
の走行に関する判断は、たとえば、各種セ
サ316の出力を参照しておこなってもよい。
ステップS801において、車両が走行を開始 するのを待って、走行を開始したと判断した 場合(ステップS801:Yes)は、CPU301による磁気デ スクドライブ304や光ディスクドライブ306の 御によって、磁気ディスク305や光ディスク30 7などの記録媒体に、カメラ317によって撮影 れたドライブレコーダ用画像の上書き記録( テップS802)を開始し、車両の走行中その上 き記録を継続する。上書き記録は、たとえ 、一定時間における動画を、記録媒体の記 容量を超えないように、順次上書きして記 することであり、上書き記録用の記録媒体 上書き記録用の記録領域を有する記録媒体 記録する。そして、各種センサ316によって 両の車速を取得する(ステップS803)。車速の 得は、たとえば、自車の速度や他車の速度 自車と他車との相対速度であってもよい。
つぎに、CPU301によって、ステップS803にお いて取得された車速を用いて、トリガー検知 のしきい値を決定する(ステップS804)。トリガ ー検知のしきい値は、たとえば、ステップS80 2において取得された車速について、図4~図7 前述したしきい値決定グラフ400,500,600,700の ずれかを参照しておこなってもよい。
つぎに、CPU301によって、ステップS804によ って決定されたしきい値に基づいて、トリガ ーを検知したか否かを判断する(ステップS805) 。より具体的には、たとえば、トリガーの検 知は、各種センサ316による出力が、ステップ S803によって決定されたしきい値を超える場 などであり、ドライブレコーダ用画像を保 するきっかけである。
ステップS805において、トリガーを検知し た場合(ステップS805:Yes)は、CPU301による磁気 ィスクドライブ304や光ディスクドライブ306 制御によって、磁気ディスク305や光ディス 307などの記録媒体にドライブレコーダ用画 を保存する(ステップS806)とともに、ナビゲ ション装置300は、車両の走行が終了したか かを判断する(ステップS807)。
また、ステップS805において、トリガーを 検知しなかった場合(ステップS805:No)は、ステ ップS807へ移行して、ナビゲーション装置300 、車両の走行が終了したか否かを判断する( テップS807)。車両の走行に関する判断は、 とえば、各種センサ316の出力を参照してお なってもよい。より具体的には、各種セン 316の出力が停止した時点で車両の走行が終 したと判断してもよい。
ステップS807において、車両の走行が終了 しない場合(ステップS807:No)は、ステップS803 戻って、各種センサ316によって車両の車速 取得し、以降の処理を繰り返す。また、ス ップS807において、車両の走行が終了した場 (ステップS807:Yes)は、そのまま一連の処理を 終了する。
以上説明したように、本実施例によれば トリガーを検知するしきい値を、車速に応 てリアルタイムに変更できるため、ドライ レコーダ用画像の保存の最適化を図ること できる。換言すれば、低速走行中における 故遭遇時のドライブレコーダ用画像を欠落 せてしまうことなく、高速走行中における 故とは無関係のドライブレコーダ用画像を 要に保存することを防ぐことができる。
また、本実施例によれば、トリガーの検 に関し、任意のしきい値を決定する基準や 任意のしきい値(あるいは出力パターン)を いることによって、汎用性の向上を図るこ ができ、複数のしきい値を決定する基準や しきい値(あるいは出力パターン)を組み合わ せることによって、より的確なトリガーを検 知することが可能となる。
なお、本実施の形態で説明した情報記録 法は、あらかじめ用意されたプログラムを ーソナル・コンピュータやワークステーシ ンなどのコンピュータで実行することによ 実現することができる。このプログラムは ハードディスク、フレキシブルディスク、C D-ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り 能な記録媒体に記録され、コンピュータに って記録媒体から読み出されることによっ 実行される。またこのプログラムは、イン ーネットなどのネットワークを介して配布 ることが可能な伝送媒体であってもよい。
