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Patent Searching and Data


Title:
INFORMATION RECORDING MEDIUM, INFORMATION RECORDING DEVICE AND METHOD, AND COMPUTER PROGRAM
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/026253
Kind Code:
A1
Abstract:
In an information recording medium (10), desired user data can be rewritten a plurality of times. The information recording medium includes a prerecording area (151) wherein (i) a prerecording data (1512) and (ii) intermediate file system data (1511) indicating the recording status of the prerecording data to a prescribed application are previously recorded. The information recording medium is also provided with a user data area (15) for recording user data.

Inventors:
KATATA, Keiji (Tokorozawa Works. 2610 Hanazono 4-chome, Tokorozawa-sh, Saitama 22, 3598522, JP)
片多 啓二 (〒22 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオニア株式会社 所沢事業所内 Saitama, 3598522, JP)
KODA, Takeshi (Tokorozawa Works. 2610 Hanazono 4-chome, Tokorozawa-sh, Saitama 22, 3598522, JP)
幸田 健志 (〒22 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオニア株式会社 所沢事業所内 Saitama, 3598522, JP)
YOSHIDA, Masayoshi (Tokorozawa Works. 2610 Hanazono 4-chome, Tokorozawa-sh, Saitama 22, 3598522, JP)
Application Number:
JP2006/316978
Publication Date:
March 06, 2008
Filing Date:
August 29, 2006
Export Citation:
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Assignee:
PIONEER CORPORATION (4-1 Meguro 1-chome, Meguro-ku Tokyo, 54, 1538654, JP)
パイオニア株式会社 (〒54 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 Tokyo, 1538654, JP)
KATATA, Keiji (Tokorozawa Works. 2610 Hanazono 4-chome, Tokorozawa-sh, Saitama 22, 3598522, JP)
片多 啓二 (〒22 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオニア株式会社 所沢事業所内 Saitama, 3598522, JP)
KODA, Takeshi (Tokorozawa Works. 2610 Hanazono 4-chome, Tokorozawa-sh, Saitama 22, 3598522, JP)
幸田 健志 (〒22 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオニア株式会社 所沢事業所内 Saitama, 3598522, JP)
International Classes:
G11B20/12; G11B20/10; G11B27/00; G11B20/12; G11B20/10; G11B27/00
Attorney, Agent or Firm:
EGAMI, Tatsuo et al. (3rd Floor Oak Building Kyobashi, 16-10, Kyobashi 1-chome, Chuou-ku, Tokyo 31, 1040031, JP)
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Claims:
 所望のユーザデータを複数回書換可能な情報記録媒体であって、
 (i)プリ記録データ及び(ii)所定のアプリケーションに対する前記プリ記録データの記録状態を示す中間ファイルシステムデータの夫々が予め記録されたプリ記録エリアを含み、且つ前記ユーザデータを記録するためのユーザデータエリアを備えることを特徴とする情報記録媒体。
 前記プリ記録エリアの位置を示す位置データを記録するための位置データ記録エリアを更に備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録媒体。
 前記中間ファイルシステムデータの属性を識別するための識別データを記録するための識別データ記録エリアを更に備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録媒体。
 前記プリ記録エリアは、前記ユーザデータエリア中において連続的に配置されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録媒体。
 前記プリ記録エリアは、前記ユーザデータエリアの始端部及び終端部の少なくとも一方に隣接していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録媒体。
 当該情報記録媒体に対して再生専用の情報記録媒体との互換化を図るための互換化処理が施される前に前記ユーザデータエリアに前記ユーザデータが記録された場合に、前記所定のアプリケーションに対する前記プリ記録データ及び前記ユーザデータの記録状態を示す新たな中間ファイルシステムデータを記録するための中間ファイルシステムエリアを更に備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録媒体。
 当該情報記録媒体に対して再生専用の情報記録媒体との互換化を図るための互換化処理が施された後に、前記所定のアプリケーションに対する前記ユーザデータエリアの記録状態を示すファイルシステムデータを記録するためのファイルシステム記録エリアを更に備えることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録媒体。
 前記プリ記録エリアには、前記ファイルシステムエリアの位置を指し示すポインタデータが予め記録されていることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の情報記録媒体。
 前記プリ記録データ及び前記中間ファイルシステムデータは、エンボスピットにより前記プリ記録エリアに予め記録されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の情報記録媒体。
 所望のユーザデータを複数回書換可能な情報記録媒体であって、(i)プリ記録データ及び(ii)所定のアプリケーションに対する前記プリ記録データの記録状態を示す中間ファイルシステムデータの夫々が予め記録されたプリ記録エリアを含み、且つ前記ユーザデータを記録するためのユーザデータエリアを備える情報記録媒体に前記ユーザデータを記録する情報記録装置であって、
 前記プリ記録エリアに予め記録されている前記中間ファイルシステムデータを読み取る読取手段と、
 前記読取手段により読み取られた前記中間ファイルシステムデータに基づいて、前記ユーザデータエリアに前記ユーザデータを記録する記録手段と
 を備えることを特徴とする情報記録装置。
 前記記録手段により前記ユーザデータが記録された場合、前記所定のアプリケーションに対する前記プリ記録データ及び前記ユーザデータの記録状態を示す新たな中間ファイルシステムデータを生成する第1生成手段を更に備え、
 前記記録手段は、前記第1生成手段により生成された前記新たな中間ファイルシステムデータに基づいて前記ユーザデータを記録することを特徴とする請求の範囲第10項に記載の情報記録装置。
 前記読取手段により読み取られた前記中間ファイルシステムデータに基づいて、前記所定のアプリケーションに対する前記ユーザデータエリアにおける記録状態を示すファイルシステムデータを生成する第2生成手段を更に備え、
 前記記録手段は、前記第2生成手段により生成された前記ファイルシステムデータに基づいて前記ユーザデータを記録することを特徴とする請求の範囲第10項に記載の情報記録装置。
 前記ファイルシステムデータは、前記ユーザデータエリアのうち前記プリ記録エリアを除くエリア部分を、前記ユーザデータを記録可能なエリア部分として登録していることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の情報記録装置。
 前記情報記録媒体に対して、再生専用の情報記録媒体を図るための互換化処理を施す互換化手段と、
 前記互換化手段により前記互換化処理が施される場合に、前記所定のアプリケーションに対する前記ユーザデータエリアにおける記録状態を示すファイルシステムデータを生成する第3生成手段と
 を更に備え、
 前記記録手段は、前記互換化手段により前記互換化処理が施される場合に、前記第3生成手段により生成された前記ファイルシステムデータを記録することを特徴とする請求の範囲第10項に記載の情報記録装置。
 前記プリ記録エリアには、前記ファイルシステムデータの記録位置を指し示すポインタデータが予め記録されており、
 前記記録手段は、前記互換化手段により前記互換化処理が施される場合に、前記プリ記録エリアに予め記録されている前記ポインタデータを、前記ユーザデータエリアに記録することを特徴とする請求の範囲第14項に記載の情報記録装置。
 所望のユーザデータを複数回書換可能な情報記録媒体であって、(i)プリ記録データ及び(ii)所定のアプリケーションに対する前記プリ記録データの記録状態を示す中間ファイルシステムデータの夫々が予め記録されたプリ記録エリアを含み、且つ前記ユーザデータを記録するためのユーザデータエリアを備える情報記録媒体に前記ユーザデータを記録する情報記録方法であって、
 前記プリ記録エリアに予め記録されている前記中間ファイルシステムデータを読み取る読取工程と、
 前記読取工程において読み取られた前記中間ファイルシステムデータに基づいて、前記ユーザデータエリアに前記ユーザデータを記録する記録工程と
 を備えることを特徴とする情報記録装置。
 所望のユーザデータを複数回書換可能な情報記録媒体であって、(i)プリ記録データ及び(ii)所定のアプリケーションに対する前記プリ記録データの記録状態を示す中間ファイルシステムデータの夫々が予め記録されたプリ記録エリアを含み、且つ前記ユーザデータを記録するためのユーザデータエリアを備える情報記録媒体に前記ユーザデータを記録する情報記録装置であって、前記プリ記録エリアに予め記録されている前記中間ファイルシステムデータを読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取られた前記中間ファイルシステムデータに基づいて、前記ユーザデータエリアに前記ユーザデータを記録する記録手段とを備える情報記録装置に備えられたコンピュータを制御する記録再生制御用のコンピュータプログラムであって、
 前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、前記読取手段及び前記記録手段のうち少なくとも一部として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
Description:
情報記録媒体、情報記録装置及 方法、並びにコンピュータプログラム

 本発明は、例えばDVD等の情報記録媒体、 えばDVDレコーダ等の情報記録装置及び方法 並びにコンピュータをこのような情報記録 置として機能させるコンピュータプログラ の技術分野に関する。

 DVD-RW等の書換可能な情報記録媒体は、金 等を含む相変化膜の特性変化を利用するこ で、データを複数回記録可能に(つまり、書 換可能に)構成されている。このような情報 録媒体に対してその一部のエリア部分にエ ボスピット等を形成することで、書換可能 エリア部分と、書換不可能な(言い換えれば 再生専用の)エリア部分とを備えるハイブリ ッド型の情報記録媒体を形成することができ る。

 ハイブリッド型の情報記録媒体としては 例えば特許文献1には、映像や音声や文字等 で構成される主要なプログラムを読み出し専 用の領域に記録すると共に、広告等の2次的 プログラムを書換可能な領域に記録し、主 なプログラムと2次的なプログラムとの再生 序を記載したナビゲーションデータを書換 能な領域に記録することで、2次的なプログ ラムとナビゲーションデータの更新を可能に する技術が開示されている。例えば特許文献 2には、マルチセッション型の記録媒体にお て、第1セッションが予めクローズドされて る技術が開示されている。例えば、特許文 3には、予め形成されたセッションと、該セ ッションを完了するために書き込み器により 書き込まれるようになされたウォブルドグル ーブを含む書き込み可能な部分を有するハイ ブリッドディスクが開示されている。例えば 、特許文献4には、ハイブリッド光ディスク の読取専用領域の開始アドレスと終了アド スとの情報をパラメータとしてハイブリッ 光ディスクに対するフォーマットを指示す 技術が開示されている。特許文献5には、書 込み領域の外の領域に記録されたデータに づいて書き込み領域にデータを記録する技 が開示されている。

特開2002-101836号公報

特開2001-351335号公報

特開2003-51126号公報

特開2003-272309号公報

特開2005-100580号公報


 しかしながら、上述したハイブリッド型の 報記録媒体については、いずれも特別な仕 の情報再生装置を用いなければ記録された ータを再生することができないという技術 な問題点を有している。つまり、ハイブリ ド型の情報記録媒体であることを予め認識 た特別な仕様の情報再生装置を用いなけれ 記録されたデータを再生することができな という技術的な問題点を有している。これ 、現在市場において普及している汎用の情 再生装置を用いてこれらのハイブリッド型 情報記録媒体を再生することができないこ を意味しており、決して好ましいとは言え い。

 本発明は、例えば上述した従来の問題点 鑑みなされたものであり、例えば汎用の情 再生装置により再生することを可能となら めるハイブリッド型の情報記録媒体、情報 録装置及び方法、並びにコンピュータをこ ような情報記録再生装置として機能させる ンピュータプログラムを提供することを課 とする。

 上記課題を解決するために、請求の範囲 1項に記載の情報記録媒体は、所望のユーザ データを複数回書換可能な情報記録媒体であ って、(i)プリ記録データ及び(ii)所定のアプ ケーションに対する前記プリ記録データの 録状態を示す中間ファイルシステムデータ 夫々が予め記録されたプリ記録エリアを含 、且つ前記ユーザデータを記録するための ーザデータエリアを備える。

 上記課題を解決するために、請求の範囲 10項に記載の情報記録装置は、所望のユー データを複数回書換可能な情報記録媒体で って、(i)プリ記録データ及び(ii)所定のアプ ケーションに対する前記プリ記録データの 録状態を示す中間ファイルシステムデータ 夫々が予め記録されたプリ記録エリアを含 、且つ前記ユーザデータを記録するための ーザデータエリアを備える情報記録媒体に 記ユーザデータを記録する情報記録装置で って、前記プリ記録エリアに予め記録され いる前記中間ファイルシステムデータを読 取る読取手段と、前記読取手段により読み られた前記中間ファイルシステムデータに づいて、前記ユーザデータエリアに前記ユ ザデータを記録する記録手段とを備える。

 上記課題を解決するために、請求の範囲 16項に記載の情報記録方法は、所望のユー データを複数回書換可能な情報記録媒体で って、(i)プリ記録データ及び(ii)所定のアプ ケーションに対する前記プリ記録データの 録状態を示す中間ファイルシステムデータ 夫々が予め記録されたプリ記録エリアを含 、且つ前記ユーザデータを記録するための ーザデータエリアを備える情報記録媒体に 記ユーザデータを記録する情報記録方法で って、前記プリ記録エリアに予め記録され いる前記中間ファイルシステムデータを読 取る読取工程と、前記読取工程において読 取られた前記中間ファイルシステムデータ 基づいて、前記ユーザデータエリアに前記 ーザデータを記録する記録工程とを備える

 上記課題を解決するために、請求の範囲 17項に記載のコンピュータプログラムは、 望のユーザデータを複数回書換可能な情報 録媒体であって、(i)プリ記録データ及び(ii) 定のアプリケーションに対する前記プリ記 データの記録状態を示す中間ファイルシス ムデータの夫々が予め記録されたプリ記録 リアを含み、且つ前記ユーザデータを記録 るためのユーザデータエリアを備える情報 録媒体に前記ユーザデータを記録する情報 録装置であって、前記プリ記録エリアに予 記録されている前記中間ファイルシステム ータを読み取る読取手段と、前記読取手段 より読み取られた前記中間ファイルシステ データに基づいて、前記ユーザデータエリ に前記ユーザデータを記録する記録手段と 備える情報記録装置に備えられたコンピュ タを制御する記録再生制御用のコンピュー プログラムであって、前記コンピュータプ グラムは、前記コンピュータを、前記読取 段及び前記記録手段のうち少なくとも一部 して機能させる。

 本発明の作用及び他の利得は次に説明す 実施の形態から明らかにされよう。

本実施例に係る光ディスクの一の基本 造を示した概略平面図であり、該光ディス の概略断面図と、これに対応付けられた、 の半径方向における記録領域構造の図式的 念図である。 光ディスク上の詳細なデータ構造の第1 の例を概念的に示すデータ構造図である。 光ディスク上の詳細なデータ構造の第2 の例を概念的に示すデータ構造図である。 光ディスク上の詳細なデータ構造の第3 の例を概念的に示すデータ構造図である。 本実施例に係る情報記録装置の基本構 を概念的に示すブロック図である。 本実施例に係る情報記録装置による記 動作の流れを概念的に示すフローチャート ある。 本実施例に係る情報記録装置によるユ ザデータの記録が行われた後の光ディスク データ構造の第1の例を概念的に示すデータ 構造図である。 本実施例に係る情報記録装置によるユ ザデータの記録が行われた後の光ディスク データ構造の第2の例を概念的に示すデータ 構造図である。 本実施例に係る情報記録装置による互 化処理が行われた後の光ディスクのデータ 造の第1の例を概念的に示すデータ構造図で ある。 本実施例に係る情報記録装置による互 換化処理が行われた後の光ディスクのデータ 構造の詳細を概念的に示すデータ構造図であ る。 AVDPの位置を概念的に示すデータ構造 である。

符号の説明

 10 光ディスク
 13 リードインエリア
 131 コントロールデータゾーン
 1311 プリ記録エリア位置データ
 1312 中間ファイルシステム識別データ
 15 ユーザデータエリア
 151 プリ記録エリア
 1511 中間ファイルシステムデータ
 1512 ROMデータ
 18 リードアウトエリア
 100 情報記録装置
 110 ディスクドライブ
 111 スピンドルモータ
 112 光ピックアップ
 113 信号記録手段
 114 CPU
 115 メモリ
 116 データ入出力制御手段
 117 バス
 120 ホストコンピュータ
 121 CPU
 122 メモリ
 123 操作/表示制御手段
 124 操作ボタン
 125 表示パネル
 126 データ入出力制御手段
 127 バス
 128 ファイルシステム生成部
 129 互換化処理部

 以下、発明を実施するための最良の形態 して、本発明の情報記録媒体、情報記録装 及び方法、並びにコンピュータプログラム 係る実施形態の説明を進める。

 (情報記録媒体の実施形態)
 本発明の情報記録媒体に係る実施形態は、 望のユーザデータを複数回書換可能な情報 録媒体であって、(i)プリ記録データ及び(ii) 所定のアプリケーションに対する前記プリ記 録データの記録状態を示す中間ファイルシス テムデータの夫々が予め記録されたプリ記録 エリアを含み、且つ前記ユーザデータを記録 するためのユーザデータエリアを備える。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態に れば、映像や音声や文字等を含む所望のユ ザデータを複数回記録可能なユーザデータ リアを備えている。

 本実施形態では特に、ユーザデータエリ は、プリ記録データ及び中間ファイルシス ムデータの夫々が、例えば当該情報記録媒 の出荷時ないしは製造時に予め記録された リ記録エリアを含んでいる。プリ記録デー は、例えばエンボスピットが形成されるこ で記録されるデータである。また、中間フ イルシステムデータは、プリ記録データ(更 には、これに加えてユーザデータエリアに記 録されるユーザデータ)を利用する所定のア リケーション(例えば、後述のDVD-Videoアプリ ーションや、DVD-VRアプリケーション)に対す るプリ記録データの記録状態を示すデータで ある。尚、この中間ファイルシステムデータ は、後述の互換化処理が施される前における 情報記録媒体の記録状態を示すいわば暫定的 なファイルシステムデータであって、後述す る互換化処理の際に生成されるファイルシス テムデータと区別して用いられている。

 従って、中間ファイルシステムデータに づいて、プリ記録データとの整合性を保ち つユーザデータエリアにユーザデータを記 することができる。そして、再生専用の情 記録媒体との互換化を図るための互換化処 が施される場合には、中間ファイルシステ データに基づいて生成されるファイルシス ムデータが情報記録媒体に記録される。こ により、本実施形態に係る情報記録媒体と 生専用の情報記録媒体との互換化を図りつ 、互換化処理の際に生成されるファイルシ テムデータを用いることで汎用の情報再生 置で本実施形態に係る情報記録媒体を再生 ることができる。つまり、プリ記録エリア 設けられている情報記録媒体であっても、 換化処理が施された後は、再生専用の情報 録媒体と同様のデータ構造を実現すること できる。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態の の態様は、前記プリ記録エリアの位置を示 位置データを記録するための位置データ記 エリアを更に備える。

 この態様によれば、プリ記録エリアの位 を好適に認識することができる。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態の の態様は、前記中間ファイルシステムの属 を識別するための識別データ(例えば、どの ようなアプリケーションに対する中間ファイ ルシステムであるかを示すタグ等)を記録す ための識別データ記録エリアを更に備える

 この態様によれば、中間ファイルシステ の属性を好適に認識することができる。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態の の態様は、前記プリ記録エリアは、前記ユ ザデータエリア中において連続的に配置さ る。

 この態様によれば、プリ記録エリアを離 的にないしは周期的に分散してユーザデー エリア中に配置する必要がなくなる。言い えれば、ユーザデータが記録されるエリア 分が離散的にないしは周期的に分散しなく る。つまり、ユーザデータが記録されるエ ア部分とプリ記録エリアとを明確に区別す ことができ、その結果、ユーザデータを好 に記録することができる。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態の の態様は、前記プリ記録エリアは、前記ユ ザデータエリアの始端部及び終端部の少な とも一方に隣接している。

 この態様によれば、プリ記録エリアを連 的に配置しやすくなる。従って、ユーザデ タが記録されるエリア部分とプリ記録エリ とを明確に区別することができ、その結果 ユーザデータを好適に記録することができ 。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態の の態様は、当該情報記録媒体に対して再生 用の情報記録媒体との互換化を図るための 換化処理が施される前に前記ユーザデータ リアに前記ユーザデータが記録された場合 、前記所定のアプリケーションに対する前 プリ記録データ及び前記ユーザデータの記 状態を示す新たな中間ファイルシステムデ タを記録するための中間ファイルシステム リアを更に備える。

 この態様によれば、互換化処理が施され 前において、ユーザデータの記録(言い換え れば、追記)に伴って変化する記録状態を、 たな中間ファイルシステムデータを用いて すことができる。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態の の態様は、当該情報記録媒体に対して再生 用の情報記録媒体との互換化を図るための 換化処理が施された後に、前記所定のアプ ケーションに対する前記ユーザデータエリ の記録状態を示すファイルシステムデータ 記録するためのファイルシステム記録エリ を更に備える。

 この態様によれば、互換化処理の際にフ イルシステムデータを記録することができ 。これにより、プリ記録エリアが設けられ いる情報記録媒体であっても、互換化処理 施された後は、再生専用の情報記録媒体と 様のデータ構造を実現することができる。

 上述の如くファイルシステム記録エリア 備える情報記録媒体の態様では、前記プリ 録エリアには、前記ファイルシステムエリ の位置を指し示すポインタデータが予め記 されているように構成してもよい。

 このように構成すれば、通常ユーザデー エリアの始端部及び終端部の夫々の付近に 録されるポインタデータの一方を、プリ記 エリア内に予め記録したとしても、互換化 理の際に、プリ記録エリア内に予め記録さ るポインタデータをコピーする形式で、ユ ザデータエリアの始端部及び終端部の夫々 付近に記録されるポインタデータの他方を 録することができる。従って、ポインタデ タの記録には影響を及ぼすことはなく、該 インタデータに基づいてファイルシステム リアの位置を好適に認識することができる

 加えて、通常ユーザデータエリアの始端 及び終端部の夫々の付近に記録されるポイ タデータの一方をプリ記録エリア内に予め 録することができることは、プリ記録エリ をユーザデータエリアの始端部及び終端部 少なくとも一方に隣接して配置することが きることにもつながる。従って、上述の如 、プリ記録エリアを連続的に配置しやすく り、ユーザデータを好適に記録することが きる。

 本発明の情報記録媒体に係る実施形態の の態様は、前記プリ記録データ及び前記中 ファイルシステムデータは、エンボスピッ により前記プリ記録エリアに予め記録され いる。

 この態様によれば、例えばスタンパ等を用 てプリ記録エリアを生成することができる
このため、プリ記録エリアを生成するために 要する時間的コストや費用的コストを低減す ることができる。

 (情報記録装置の実施形態)
 本発明の情報記録装置に係る実施形態は、 望のユーザデータを複数回書換可能な情報 録媒体であって、(i)プリ記録データ及び(ii) 所定のアプリケーションに対する前記プリ記 録データの記録状態を示す中間ファイルシス テムデータの夫々が予め記録されたプリ記録 エリアを含み、且つ前記ユーザデータを記録 するためのユーザデータエリアを備える情報 記録媒体に前記ユーザデータを記録する情報 記録装置であって、前記プリ記録エリアに予 め記録されている前記中間ファイルシステム データを読み取る読取手段と、前記読取手段 により読み取られた前記中間ファイルシステ ムデータに基づいて、前記ユーザデータエリ アに前記ユーザデータを記録する記録手段と を備える。

 この態様によれば、読取手段の動作によ 読み取られた中間ファイルシステムデータ 基づいて、記録手段の動作により、プリ記 データが予め記録されたプリ記録エリアを えるユーザデータエリアにユーザデータを 録することができる。

 従って、中間ファイルシステムデータに づいて、プリ記録データとの整合性を保ち つユーザデータエリアにユーザデータを記 することができる。そして、再生専用の情 記録媒体との互換化を図るための互換化処 が施される場合には、中間ファイルシステ データに基づいて生成されるファイルシス ムデータが情報記録媒体に記録される。こ により、本実施形態に係る情報記録媒体と 生専用の情報記録媒体との互換化を図りつ 、互換化処理の際に生成されるファイルシ テムデータを用いることで汎用の情報再生 置で本実施形態に係る情報記録媒体を再生 ることができる。つまり、プリ記録エリア 設けられている情報記録媒体であっても、 換化処理が施された後は、再生専用の情報 録媒体と同様のデータ構造を実現すること できる。

 本発明の情報記録装置に係る実施形態に れば、前記記録手段により前記ユーザデー が記録された場合、前記所定のアプリケー ョンに対する前記プリ記録データ及び前記 ーザデータの記録状態を示す新たな中間フ イルシステムデータを生成する第1生成手段 を更に備え、前記記録手段は、前記第1生成 段により生成された前記新たな中間ファイ システムデータに基づいて前記ユーザデー を記録する。

 この態様によれば、互換化処理が施され 前において、ユーザデータの記録(言い換え れば、追記)に伴って変化する記録状態を、 たな中間ファイルシステムデータを用いて すことができる。従って、ユーザデータの 録(言い換えれば、追記)に伴って変化する記 録状態に応じて、ユーザデータを更に記録す ることができる。

 本発明の情報記録装置に係る実施形態の の態様は、前記読取手段により読み取られ 前記中間ファイルシステムデータに基づい 、前記所定のアプリケーションに対する前 ユーザデータエリアにおける記録状態を示 ファイルシステムデータを生成する第2生成 手段を更に備え、前記記録手段は、前記第2 成手段により生成された前記ファイルシス ムデータに基づいて前記ユーザデータを記 する。

 この態様によれば、互換化処理が施され 前であっても、ユーザデータの記録(言い換 えれば、追記)に伴って変化する記録状態を 中間ファイルシステムデータに代えてファ ルシステムデータを用いて示すことができ 。従って、ユーザデータの記録(言い換えれ 、追記)に伴って変化する記録状態に応じて 、ユーザデータを更に記録することができる 。

 上述の如く第2生成手段を備える情報記録 装置の態様では、前記ファイルシステムデー タは、前記ユーザデータエリアのうち前記プ リ記録エリアを除くエリア部分を、前記ユー ザデータを記録可能なエリア部分として登録 しているように構成してもよい。

 このように構成すれば、互換化処理が施 れる前であっても、ユーザデータの記録(言 い換えれば、追記)に伴って変化する記録状 を、中間ファイルシステムデータに代えて ァイルシステムデータを用いて示すことが きる。

 本発明の情報記録装置に係る実施形態の の態様は、前記情報記録媒体に対して、再 専用の情報記録媒体を図るための互換化処 を施す互換化手段と、前記互換化手段によ 前記互換化処理が施される場合に、前記所 のアプリケーションに対する前記ユーザデ タエリアにおける記録状態を示すファイル ステムデータを生成する第3生成手段とを更 に備え、前記記録手段は、前記互換化手段に より前記互換化処理が施される場合に、前記 第3生成手段により生成された前記ファイル ステムデータを記録する。

 この態様によれば、互換化処理の際にフ イルシステムデータを記録することができ 。これにより、プリ記録エリアが設けられ いる情報記録媒体であっても、互換化処理 施された後は、再生専用の情報記録媒体と 様のデータ構造を実現することができる。

 上述の如く第3生成手段を備える情報記録 装置の態様では、前記プリ記録エリアには、 前記ファイルシステムデータの記録位置を指 し示すポインタデータが予め記録されており 、前記記録手段は、前記互換化手段により前 記互換化処理が施される場合に、前記プリ記 録エリアに予め記録されている前記ポインタ データを、前記ユーザデータエリアに記録す るように構成してもよい。

 このように構成すれば、通常ユーザデー エリアの始端部及び終端部の夫々の付近に 録されるポインタデータの一方を、プリ記 エリア内に予め記録したとしても、互換化 理の際に、プリ記録エリア内に予め記録さ るポインタデータをコピーする形式で、ユ ザデータエリアの始端部及び終端部の夫々 付近に記録されるポインタデータの他方を 録することができる。従って、ポインタデ タの記録には影響を及ぼすことはなく、該 インタデータに基づいてファイルシステム リアの位置を好適に認識することができる

 加えて、通常ユーザデータエリアの始端 及び終端部の夫々の付近に記録されるポイ タデータの一方をプリ記録エリア内に予め 録することができることは、プリ記録エリ をユーザデータエリアの始端部及び終端部 少なくとも一方に隣接して配置することが きることにもつながる。従って、上述の如 、プリ記録エリアを連続的に配置しやすく り、ユーザデータを好適に記録することが きる。

 (情報記録方法の実施形態)
 本発明の情報記録方法に係る実施形態は、 望のユーザデータを複数回書換可能な情報 録媒体であって、(i)プリ記録データ及び(ii) 所定のアプリケーションに対する前記プリ記 録データの記録状態を示す中間ファイルシス テムデータの夫々が予め記録されたプリ記録 エリアを含み、且つ前記ユーザデータを記録 するためのユーザデータエリアを備える情報 記録媒体に前記ユーザデータを記録する情報 記録方法であって、前記プリ記録エリアに予 め記録されている前記中間ファイルシステム データを読み取る読取工程と、前記読取工程 において読み取られた前記中間ファイルシス テムデータに基づいて、前記ユーザデータエ リアに前記ユーザデータを記録する記録工程 とを備える。

 本発明の情報記録方法に係る実施形態に れば、上述した本発明の情報記録装置に係 実施形態が有する各種利益と同様の利益を 受することができる。

 尚、上述した本発明の情報記録装置に係 実施形態における各種態様に対応して、本 明の情報記録方法に係る実施形態も各種態 を採ることが可能である。

 (コンピュータプログラムの実施形態)
 本発明のコンピュータプログラムに係る実 形態は、所望のユーザデータを複数回書換 能な情報記録媒体であって、(i)プリ記録デ タ及び(ii)所定のアプリケーションに対する 前記プリ記録データの記録状態を示す中間フ ァイルシステムデータの夫々が予め記録され たプリ記録エリアを含み、且つ前記ユーザデ ータを記録するためのユーザデータエリアを 備える情報記録媒体に前記ユーザデータを記 録する情報記録装置であって、前記プリ記録 エリアに予め記録されている前記中間ファイ ルシステムデータを読み取る読取手段と、前 記読取手段により読み取られた前記中間ファ イルシステムデータに基づいて、前記ユーザ データエリアに前記ユーザデータを記録する 記録手段とを備える情報記録装置(即ち、上 した本発明の情報記録再生装置に係る実施 態(但し、その各種態様を含む))に備えられ コンピュータを制御する再生制御用のコン ュータプログラムであって、前記コンピュ タプログラムは、前記コンピュータを、前 読取手段及び前記記録手段のうち少なくと 一部として機能させる。

 本発明のコンピュータプログラムに係る 施形態によれば、当該コンピュータプログ ムを格納するROM、CD-ROM、DVD-ROM、ハードディ スク等の記録媒体から、当該コンピュータプ ログラムをコンピュータに読み込んで実行さ せれば、或いは、当該コンピュータプログラ ムを、通信手段を介してコンピュータにダウ ンロードさせた後に実行させれば、上述した 本発明の情報記録装置に係る実施形態を比較 的簡単に実現できる。

 尚、上述した本発明の情報記録装置に係 実施形態における各種態様に対応して、本 明のコンピュータプログラムに係る実施形 も各種態様を採ることが可能である。

 本発明のコンピュータ読取可能な媒体内 コンピュータプログラム製品に係る実施形 は、所望のユーザデータを複数回書換可能 情報記録媒体であって、(i)プリ記録データ び(ii)所定のアプリケーションに対する前記 プリ記録データの記録状態を示す中間ファイ ルシステムデータの夫々が予め記録されたプ リ記録エリアを含み、且つ前記ユーザデータ を記録するためのユーザデータエリアを備え る情報記録媒体に前記ユーザデータを記録す る情報記録装置であって、前記プリ記録エリ アに予め記録されている前記中間ファイルシ ステムデータを読み取る読取手段と、前記読 取手段により読み取られた前記中間ファイル システムデータに基づいて、前記ユーザデー タエリアに前記ユーザデータを記録する記録 手段とを備える情報記録装置(即ち、上述し 本発明の情報記録再生装置に係る実施形態( し、その各種態様を含む))に備えられたコ ピュータにより実行可能なプログラム命令 明白に具現化し、該コンピュータを、前記 取手段及び前記記録手段のうち少なくとも 部として機能させる。

 本発明のコンピュータプログラム製品に る実施形態によれば、当該コンピュータプ グラム製品を格納するROM、CD-ROM、DVD-ROM、ハ ードディスク等の記録媒体から、当該コンピ ュータプログラム製品をコンピュータに読み 込めば、或いは、例えば伝送波である当該コ ンピュータプログラム製品を、通信手段を介 してコンピュータにダウンロードすれば、上 述した本発明の情報記録装置に係る実施形態 を比較的容易に実施可能となる。更に具体的 には、当該コンピュータプログラム製品は、 上述した本発明の情報記録装置に係る実施形 態として機能させるコンピュータ読取可能な コード(或いはコンピュータ読取可能な命令) ら構成されてよい。

 尚、上述した本発明の情報記録装置に係 実施形態における各種態様に対応して、本 明のコンピュータプログラム製品に係る実 形態も各種態様を採ることが可能である。

 本実施形態のこのような作用及び他の利 は次に説明する実施例から更に明らかにさ よう。

 以上説明したように、本発明の情報記録 体に係る実施形態は、プリ記録データと中 ファイルシステムデータとが予め記録され プリ記録エリアを含むユーザデータエリア 備える。本発明の情報記録装置に係る実施 態によれば、読取手段と、記録手段とを備 る。本発明の情報記録方法に係る実施形態 よれば、読取工程と、記録工程とを備える 本発明のコンピュータプログラムに係る実 形態によれば、コンピュータを読取手段及 記録手段として機能させる。従って、汎用 情報再生装置で本実施形態に係る情報記録 体を再生することができる。

 以下、本発明の実施例を図面に基づいて 明する。

 (1) 情報記録媒体の基本構成
 初めに、図1を参照して、本発明の情報記録 媒体に係る実施例としての光ディスクについ て説明を進める。ここに、図1(a)は、本実施 に係る光ディスクの一の基本構造を示した 略平面図であり、図1(b)は、該光ディスクの 略断面図と、これに対応付けられた、その 径方向における記録領域構造の図式的概念 である。

 図1(a)及び図1(b)に示されるように、本実 例に係る光ディスク10は、例えば、DVDと同じ く直径12cm程度のディスク本体上の記録面に センターホール11を中心として、リードイン エリア13、ユーザデータエリア15、及びリー アウトエリア18が設けられている。そして、 光ディスク10は、透明基板13上に記録層等が 層されている。そして、この記録層の各記 領域には、例えば、センターホール11を中心 にスパイラル状或いは同心円状に、例えば、 グルーブトラック及びランドトラック等のト ラックが交互に設けられている。また、この トラック上には、データがECCブロックという 単位で分割されて記録される。ECCブロックは 、データをエラー訂正可能なデータ管理単位 である。

 本実施例においては、光ディスク10は、 数回データを記録可能に構成されている。 のような光ディスク10の一具体例として、例 えばDVD-RWやBD(Blu-ray Disc)-RWが挙げられる。

 尚、本実施例に係る光ディスク10は、図1( a)及び図1(b)に示すような単一の記録層を備え る光ディスクに限定されず、複数の記録層を 備える光ディスクであってもよい。

 (2) 情報記録媒体上のデータ構造
 続いて、図2から図4を参照して、光ディス 10上の詳細なデータ構造について説明する。 ここに、図2は、光ディスク10上の詳細なデー タ構造の第1の例を概念的に示すデータ構造 であり、図3は、光ディスク10上の詳細なデ タ構造の第2の例を概念的に示すデータ構造 であり、図4は、光ディスク10上の詳細なデ タ構造の第3の例を概念的に示すデータ構造 図である。

 図2に示すように、本実施例に係る光ディ スク10は、ユーザデータエリア15の終端部に リ記録エリア(言い換えれば、ROMエリア)151を 備えている。プリ記録エリア151には、中間フ ァイルシステムデータ1511と、本発明におけ 「プリ記録データ」の一具体例を構成して るROMデータ1512とが、エンボスピットにより 録されている。中間ファイルシステムデー 1511及びROMデータ1512の夫々は、光ディスク10 の製造時に予め記録されている。

 中間ファイルシステムデータ1511は、例え ばDVD-VideoアプリケーションやDVD-VRアプリケー ションやBD-MVアプリケーションや、BD-AVアプ ケーション等のアプリケーションに対する 予め記録されているROMデータ1512の記録状態 示すファイルシステムデータである。言い えれば、中間ファイルシステムデータ1511は 、ROMデータ1512が予め記録されていることを 慮して予め生成されている暫定的なファイ システムデータである。

 尚、本実施例においては、中間ファイル ステムデータ1511は、互換化処理が行われる 場合に生成されるファイルシステムデータ( わば最終的なファイルシステムデータ)と同 のデータ構造を有している。互換化処理が われる場合に生成されるファイルシステム ータは、UDF(Universal Disk Format)に準拠してい るため、その詳細なデータ構造については省 略する。

 他方で、ユーザデータエリア15のうちプリ 録エリア151以外のエリア部分には、ユーザ より、映像や音声や文字等を含む所望のユ ザデータが記録される
 更に、リードインエリア13は、プリ記録エ ア151の位置を示すプリ記録エリア位置デー 1311と、中間ファイルシステムデータ1511の属 性を識別するための中間ファイルシステム識 別データ1312((例えば、中間ファイルシステム データ1511がどのようなアプリケーションに するファイルシステム情報であるかを示す グやラベル等)とが記録されるコントロール ータゾーン(CDZ:Control Data Zone)131を備えてい る。

 このような光ディスク10の具体的な使用 法としては、以下の例が挙げられる。例え 、広告等の販促データを含むROMデータ1512を リ記録エリア151に予め記録しておけば、光 ィスク10の値段を下げることができる。或 は、複数タイトルの映画のダイジェストシ ンと共にプリペイドデータを含むROMデータ15 12をプリ記録エリア151に予め記録しておけば ユーザは、複数タイトルの映画のダイジェ トシーンを視聴した後、ROMデータ1512に含ま れているプリペイドデータが示す料金の範囲 ないでそれらの複数タイトルの映画のうち所 望の映画を購入し、且つユーザデータエリア 15に記録することができる。

 他方で、本来全面が記録可能なエリアと て設定されるべき光ディスク10に記録不可 な(つまり、読取専用の)プリ記録エリア151を 設けているため、後述の情報記録装置がプリ 記録エリア151を認識することができるように 、中間ファイルシステムデータ1511も予め記 している。つまり、情報記録装置は、中間 ァイルシステムデータ1511を読み取ることで プリ記録エリア151が予め配置されているユ ザデータエリア15の記録状態等を認識する とができる。その結果、プリ記録エリア151 の整合性を保ちつつ、適合したアプリケー ョンを用いてユーザデータエリア15にユーザ データを記録することができる。以下、係る 情報記録装置の動作について詳述していく( 5以降参照)。

 尚、図2に示した光ディスク10のデータ構 は一具体例であり、これに限定されないこ は言うまでもない。例えば、図3に示すよう に、中間ファイルシステム識別データ1312は エンボスピットによりプリ記録エリア151中 予め記録されていてもよい。或いは、中間 ァイルシステム識別データ1312を、ユーザデ タエリア15中の所定のエリア部分(例えば、L BA(Logical Block Address)が1000となるエリア部分 、LBAがLRA(Last Recorded Address)-1となるエリア 分)に記録するように構成してもよい。また 中間ファイルシステムデータ1511を、ユーザ データエリア15中の所定のエリア部分に記録 るように構成してもよい。これらの所定の リア部分は、後述する情報記録装置により 識されていることが好ましい。

 或いは、図4に示すように、複数のプリ記 録エリア151a及び151bを、ユーザデータエリア1 5の任意の位置に設けるように構成してもよ 。もちろん、1つのプリ記録エリア151を、ユ ザデータエリア15の任意の位置に設けるよ に構成してもよい。但し、後に詳述するよ に、ユーザデータエリア15のうちのプリ記録 エリア151以外のエリア部分を連続的に配置す るという観点からは、プリ記録エリア151は、 ユーザデータエリア15の始端部及び終端部の ずれか一方に隣接していることが好ましい

 (3) 情報記録装置の基本構成
 続いて、図5を参照して、本発明の情報記録 装置に係る実施例の基本構成について説明す る。ここに、図5は、本実施例に係る情報記 装置100の基本構成を概念的に示すブロック である。

 図5に示すように、情報記録装置100は、実 際に光ディスク100がローディングされ且つコ ンテンツの記録が行なわれるディスクドライ ブ110と、該ディスクドライブ110におけるコン テンツの記録を制御するパーソナルコンピュ ータ等のホストコンピュータ120とを備えてい る。

 ディスクドライブ110は、光ディスク10、 ピンドルモータ111、光ピックアップ112、信 記録手段113、CPU(ドライブ制御手段)114、メモ リ115、データ入出力制御手段116及びバス117を 備えて構成されている。また、ホストコンピ ュータ120は、CPU121、メモリ122、操作/表示制 手段123、操作ボタン124、表示パネル125、及 データ入出力制御手段126及びバス127を備え 構成される。

 スピンドルモータ111は光ディスク10を回 及び停止させるもので、光ディスク10へのア クセス時に動作する。より詳細には、スピン ドルモータ111は、図示しないサーボユニット 等によりスピンドルサーボを受けつつ所定速 度で光ディスク10を回転及び停止させるよう 構成されている。

 光ピックアップ112は、本発明における「 取手段」の一具体例を構成しており、光デ スク10への記録再生を行うために、例えば 示しない半導体レーザ素子と、コリメータ ンズ及び対物レンズ等から構成される。よ 詳細には、光ピックアップ112は、光ディス 10に対してレーザービーム等の光ビームを、 再生時には読み取り光として第1のパワーで 射し、記録時には書き込み光として第2のパ ーで且つ変調させながら照射する。

 信号記録手段113は、本発明における「記 手段」の一具体例を構成しており、CPU114の 御を受けながらスピンドルモータ111と光ピ クアップ112を制御することで、光ディスク1 0に対して記録を行う。より具体的には、信 記録再生手段113は、例えば、レーザダイオ ドドライバ(LDドライバ)及びヘッドアンプ等 よって構成されている。レーザダイオード ライバは、例えば駆動パルスを生成し、光 ックアップ112内に設けられた半導体レーザ 子を駆動する。ヘッドアンプは、光ピック ップ112の出力信号、即ち、光ビームの反射 を増幅し、該増幅した信号を出力する。

 CPU(ドライブ制御手段)114は、信号記録手 113及びメモリ115と、バス117を介して接続さ 、各種制御手段に指示を行うことで、ディ クドライブ110全体の制御を行う。通常、CPU11 4が動作するためのソフトウェア又はファー ウェアは、メモリ115に格納されている。

 メモリ115は、記録用のデータのバッファ 域や、信号記録手段113で使用出来るデータ 変換する時の中間バッファとして使用され 領域などディスクドライブ110におけるデー 処理全般において使用される。また、メモ 115はこれらレコーダ機器としての動作を行 ためのプログラム、即ちファームウェアが 納されるROM領域と、記録用のデータが一時 に格納される或いはファームウェアプログ ム等の動作に必要な変数が格納されるRAM領 などから構成される。

 データ入出力制御手段116は、ディスクド イブ110に対するホストコンピュータ120から データ入出力を制御する。ディスクドライ 110とSCSIや、ATAPIなどのインタフェースを介 て接続されている外部のホストコンピュー 120から発行されるドライブ制御命令は、デ タ入出力制御手段116を介してCPU114に伝達さ る。また、記録用のデータも同様にデータ 出力制御手段116を介して、ホストコンピュ タ120とやり取りされる。

 操作/表示制御手段123はホストコンピュー タ120に対する動作指示受付と表示を行うもの で、操作ボタン124による各種指示(例えば、 録開始指示や記録停止指示等)をCPU121に伝え 。CPU121は、操作/表示制御手段123からの指示 情報を元に、データ入出力手段126を介して、 ディスクドライブ110に対して制御命令(コマ ド)を送信し、ディスクドライブ110全体を制 する。同様に、CPU121は、ディスクドライブ1 10に対して、動作状態をホストコンピュータ1 20に送信するように要求するコマンドを送信 ることができる。これにより、ディスクド イブ110の動作状態(例えば、記録実行状態や 記録中断状態)が把握できるためCPU121は、操 /表示制御手段123を介して蛍光管やLCDなどの 示パネル125にディスクドライブ110の動作状 を出力することができる。

 CPU121は、ホストコンピュータ120全体の制 を行う。CPU121は特に、本発明における「第1 生成手段」、「第2生成手段」及び「第3生成 段」の一具体例を構成するファイルシステ 生成部128と、本発明における「互換化手段 の一具体例を構成する互換化処理部129を備 る。

 ファイルシステム生成部128は、後に詳述 るが、ユーザデータエリア15にユーザデー が記録された場合に、該ユーザデータの新 な記録を反映した新たな中間ファイルシス ムデータ1513を生成する。また、光ディスク1 0に対して互換化処理が行われる場合に、最 的なファイルシステムデータ1514を生成する

 互換化処理部129は、光ディスク10と、例 ばDVD-ROM等の再生専用の光ディスクとの互換 を図るための互換化処理(言い換えれば、ク ローズ処理ないしはファイナライズ処理)を う。

 メモリ122は、ホストコンピュータ120が使 する内部記憶装置であり、例えばBIOS(Basic I nput/Output System)等のファームウェアプログラ が格納されるROM領域、オペレーティングシ テムや、アプリケーションプログラム等の 作に必要な変数等が格納されるRAM領域など ら構成される。

 (4) 具体的動作例
 続いて、図6から図11を参照して、本実施例 係る情報記録装置100による記録動作の流れ ついて説明する。ここに、図6は、本実施例 に係る情報記録装置100による記録動作の流れ を概念的に示すフローチャートであり、図7 、本実施例に係る情報記録装置100によるユ ザデータの記録が行われた後の光ディスク10 のデータ構造の第1の例を概念的に示すデー 構造図であり、図8は、本実施例に係る情報 録装置100によるユーザデータの記録が行わ た後の光ディスク10のデータ構造の第2の例 概念的に示すデータ構造図であり、図9は、 本実施例に係る情報記録装置100による互換化 処理が行われた後の光ディスク10のデータ構 の第1の例を概念的に示すデータ構造図であ り、図10は、本実施例に係る情報記録装置100 よる互換化処理が行われた後の光ディスク1 0のデータ構造の詳細を概念的に示すデータ 造図であり、図11は、AVDPの位置を概念的に すデータ構造図である。

 図6に示すように、まず、プリ記録エリア 位置データ1311を参照することで(或いは、ユ ザデータエリア15中の所定のエリア部分に クセスすることで)、プリ記録エリア151に記 された中間ファイルシステムデータ1511が取 得される(ステップS101)。尚、ここで、LBAが16 は256であるエリア部分にVRS(Volume Recognition  Sequence)やAVDP(Anchor Volume Description Pointer)が記 録されていれば、あれば、VRSやAVDPが示すフ イルシステムデータ1514を用いて、後述の記 動作を行ってもよい。

 その後、ステップS101において取得された 中間ファイルシステムデータ1511を用いて、 リ記録エリア151との整合性を保ちつつ(具体 には、例えば、プリ記録エリア151にユーザ ータを記録しないように、且つプリ記録エ ア151と新たに記録されるユーザデータとを 一レベルで管理することができるように)、 ユーザデータエリア15のうちのプリ記録エリ 151以外のエリア部分にユーザデータが記録 れる(ステップS102)。このとき、中間ファイ システム識別データ1312を参照することで、 中間ファイルシステムデータ1511がどのよう アプリケーションを対象としているか等を 識しておくことが好ましい。以降のユーザ ータの記録は、ここで認識されたアプリケ ションにより行われることが好ましい。

 より具体的には、例えばDVD-Videoアプリケ ションに準拠しながらユーザデータを記録 る場合には、ユーザデータエリア15へのユ ザデータの記録に応じて、ファイルシステ 生成部128の動作により、該新たに記録され ユーザデータを反映した新たな中間ファイ システムデータ1513が生成される。そして、 たに生成された中間ファイルシステムデー 1513を用いて、ユーザデータの記録が進めら れる。生成された中間ファイルシステムデー タ1513は、図7に示すように、光ディスク10上 記録されることが好ましい。言い換えれば プリ記録エリア151に予め記録された中間フ イルシステムデータ1511に追記する形で、ユ ザデータの記録が進められる。

 尚、図7に示す新たな中間ファイルシステ ムデータ1311が記録されるエリア部分が、本 明における「中間ファイルシステムエリア の一具体例に相当する。

 他方、例えばDVD-VRアプリケーションに準 しながらユーザデータを記録する場合には まず初めに、ステップS101において読み取ら れた中間ファイルシステムデータ1511に基づ て、ファイルシステム生成部128の動作によ 、ファイルシステムデータ1514(この例では具 体的には、UDF 2.00 Sparable Partition file system) が生成される。このとき、ファイルシステム データ1514は、Unallocated Space Descriptor上にお てプリ記録エリア151をallocatedに設定し、且 ユーザデータを記録するエリア部分を示す ーティション(Partition)がプリ記録エリア151に 及ばないようにPartition sizeや記録可能容量を 設定している。その後、図8に示すように、 ァイルシステムデータ1514を用いて、ユーザ ータの記録が進められる。生成されたファ ルシステムデータ1514は、図8に示すように 光ディスク10上に記録されることが好ましい 。もちろん、ユーザデータエリア15へのユー データの記録に応じて、ファイルシステム 成部128は、新たに記録されるユーザデータ 反映したファイルシステムデータ1514を生成 する。

 尚、図8に示すファイルシステムデータ151 4が記録されるエリア部分が、本発明におけ 「ファイルシステムエリア」の一具体例を 成している。ファイルシステムデータ1514は 一般的には、ユーザデータエリア15の始端 に記録される。

 再び図6において、続いて、互換化処理が 行われるか否かが判定される(ステップS103)。

 ステップS103における判定の結果、互換化 処理が行われないと判定された場合には(ス ップS103:No)、ステップS102へ戻り、ユーザデ タの記録を継続する。

 他方、ステップS103における判定の結果、 互換化処理が行われると判定された場合には (ステップS103:Yes)、互換化処理部129の動作に り互換化処理が行われる(ステップS104)。

 より具体的には、まず、互換化処理部129 動作により、リードインエリア13と記録済 のユーザデータとの間の未記録エリア部分 、記録済みのユーザデータの間の未記録エ ア部分に、例えば00hデータ等のパディング ータが記録される。

 続いて、例えばDVD-Videoアプリケーション 準拠しながらユーザデータを記録する場合 は、DVD-Videoアプリケーションに準拠したメ ュー(例えば、VMG)を生成及び記録すると共 、ユーザデータエリア15の未記録エリア部分 にパディングデータが記録される。その後、 ファイルシステム生成部128の動作によりファ イルシステムデータ1514(この例では具体的に 、UDF Bridge(ISO9660とUDF Read Only file system)) 生成及び記録される。その後、リードイン リア13及びリードアウトエリア18の未記録エ ア部分にパディングデータが記録される。 の結果、図9に示すように、再生専用の光デ ィスクとの互換性が図られた光ディスク10と る。

 他方、例えばDVD-VRアプリケーションに準 しながらユーザデータを記録する場合には 図10に示すように、ユーザデータエリア15の 未記録エリア部分にパディングデータが記録 され、該パディングデータとユーザデータと がまとめてVR data fileとして設定される。ま 、VR data fileの記録ないしは再生を制御す ためのVR control fileを生成され且つ記録され る。また、ファイルシステム生成部128の動作 により、ファイルシステムデータ1514が新た 生成及び記録される。この新たに生成され ファイルシステムデータ1514は、Unallocated Spa ce Descriptor上においてプリ記録エリア151をallo catedに設定し、Partition Descriptor上においてプ 記録エリア151をパーティション内に設定し Unallocated Space Bitmap上においてプリ記録エ ア151を使用済みセクターに設定し、且つWrite  Protectedをprotectedに設定している。その後、 ードインエリア13及びリードアウトエリア18 の未記録エリア部分にパディングデータが記 録される。その結果、図10に示すように、再 専用の光ディスクとの互換性が図られた光 ィスク10となる。

 以上説明したように、本実施例によれば ユーザデータエリア15にプリ記録エリア151 予め設けつつも、該プリ記録エリア151に予 記録された中間ファイルシステムデータ1511 基づいて、ROMデータ1512との整合性を保ちつ つユーザデータエリア15にユーザデータを記 することができる。そして、再生専用の光 ィスクとの互換化を図るための互換化処理 施される場合には、最終的なファイルシス ムデータ1514が生成され且つ光ディスク10に 録される。これにより、本実施例に係る光 ィスク10と再生専用の光ディスクとの互換 を図ることができる。つまり、プリ記録エ ア151が設けられている光ディスク10であって も、互換化処理が施された後は、再生専用の 情報記録媒体と同様のデータ構造であって、 プリ記録エリア151の存在を反映したデータ構 造を取ることができる。そして、互換化処理 の際に生成されるファイルシステムデータを 用いることで、汎用の情報再生装置であって も、本実施例に係る光ディスク10(具体的には 、光ディスク10に記録されたユーザデータ及 ROMデータ1512の夫々)を好適に再生すること できる。

 仮に中間システムデータ1511が予め記録さ れていなければ、ROMデータ1512の存在を考慮 つつユーザデータを記録することは困難と り、その結果、互換化処理の際にプリ記録 リア151を考慮してファイルシステムデータ15 14を生成することが困難となり得る。これは ファイルシステムデータ1514以外の各種デー タを参照する必要がある又は特別に規定され た動作を必要とする専用の情報再生装置でな ければプリ記録エリア151を再生することがで きないことを意味する。

 他方、本実施例では、中間システムデー 1511が予め記録されているため、ROMデータ151 2の存在を考慮しつつユーザデータを記録す ことができ、その結果、互換化処理の際に リ記録エリア151を考慮してファイルシステ データ1514を生成することができる。これに り、ファイルシステムデータ1514以外の各種 データを参照する必要がある又は特別に規定 された動作を必要とする専用の情報再生装置 でなくとも、汎用の情報再生装置でプリ記録 エリア151を再生することができる。

 加えて、プリ記録エリア151をユーザデー エリア15の終端部に隣接して設けることで プリ記録エリア151が分断されなくなる。同 に、ユーザデータエリア15のうちプリ記録エ リア151以外のエリア部分が分断されなくなる 。言い換えれば、プリ記録エリア151及びユー ザデータエリア15のうちプリ記録エリア151以 のエリア部分の夫々の連続性を確保するこ ができる。これにより、ユーザデータエリ 15のうちプリ記録エリア151以外のエリア部 へのユーザデータの記録を阻害することな プリ記録エリア151を設けることができる。

 尚、図11に示すように、プリ記録エリア15 1をユーザデータエリア15の終端部に隣接して 配置する場合には、AVDPの1つ(つまり、AVDP#2で あって、LBAがLRA(又は、LRA-256)となるエリア部 分に記録されるAVDP)はプリ記録エリア151中に まれる。しかしながら、この場合であって 、互換化処理の際に、AVDP#2を、LBAが256とな エリア部分にコピーすることで、AVDP#1を光 ィスク10に記録すればよい。

 尚、上述の実施例では、情報記録媒体の 例としてハードディスク、並びに情報記録 生装置の一例としてハードディスクに係る コーダ及びプレーヤについて説明したが、 発明は、ハードディスク並びにそのレコー 及びそのプレーヤに限られるものではなく 他の高密度記録或いは高転送レート対応の 種情報記録媒体並びにそのレコーダ及びそ プレーヤにも適用可能である。

 本発明は、上述した実施例に限られるも ではなく、請求の範囲及び明細書全体から み取れる発明の要旨或いは思想に反しない 囲で適宜変更可能であり、そのような変更 伴なう情報記録媒体、情報記録装置及び方 、並びにコンピュータプログラムもまた本 明の技術的範囲に含まれるものである。