パイオニア株式会社 (〒54 東京都目黒区目黒一丁目4番1号 Tokyo, 1538654, JP)
| 区画された複数の領域を有して構成される地図のデータを記憶する記憶手段と、 移動体の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 前記移動体が停止状態にあるか否かを判別する停止状態判別手段と、 前記移動体の現在位置に対応する前記地図上における当該移動体の位置が、当該地図上における何れかの前記領域内に存在するか否かを判別する位置判別手段と、 前記移動体が停止状態にあり、且つ前記領域内に存在すると判別された場合には、前記移動体の位置が存在する前記領域を認識し、当該認識した領域に対して当該移動体に関する情報が登録されているか否かを判別し、登録されていない場合には、前記認識した領域に対して当該移動体に関する情報を登録する登録手段と、 を備えることを特徴とする情報登録装置。 |
| 請求項1に記載の情報登録装置において、 前記現在位置検出手段は、前記移動体である車両の現在位置を検出し、 前記停止状態判別手段は、前記車両が駐車状態にあるか否かを判別し、 前記位置判別手段は、前記車両の現在位置に対応する前記地図上における当該車両の位置が、当該地図上における何れかの前記領域内に存在するか否かを判別し、 前記登録手段は、前記車両が駐車状態にあり、且つ前記領域内に存在すると判別された場合には、前記車両の位置が存在する前記領域を認識し、当該認識した領域に対して当該領域の少なくとも一部を前記車両の駐車場として利用することを示す駐車場情報が登録されているか否かを判別し、登録されていない場合には、前記認識した領域に対して前記駐車場情報を登録することを特徴とする情報登録装置。 |
| 区画された複数の領域を有して構成される地図のデータを記憶する工程と、 移動体の現在位置を検出する工程と、 前記移動体が停止状態にあるか否かを判別する工程と、 前記移動体の現在位置に対応する前記地図上における当該移動体の位置が、当該地図上における何れかの前記領域内に存在するか否かを判別する工程と、 前記移動体が停止状態にあり、且つ前記領域内に存在すると判別された場合には、前記移動体の位置が存在する前記領域を認識し、当該認識した領域に対して当該移動体に関する情報が登録されているか否かを判別し、登録されていない場合には、前記認識した領域に対して当該移動体に関する情報を登録する工程と、 を備えることを特徴とする情報登録方法。 |
| コンピュータを、 区画された複数の領域を有して構成される地図のデータを記憶する記憶手段、 移動体の現在位置を検出する現在位置検出手段、 前記移動体が停止状態にあるか否かを判別する停止状態判別手段、 前記移動体の現在位置に対応する前記地図上における当該移動体の位置が、当該地図上における何れかの前記領域内に存在するか否かを判別する位置判別手段、及び、 前記移動体が停止状態にあり、且つ前記領域内に存在すると判別された場合には、前記移動体の位置が存在する前記領域を認識し、当該認識した領域に対して当該移動体に関する情報が登録されているか否かを判別し、登録されていない場合には、前記認識した領域に対して当該移動体に関する情報を登録する登録手段として機能させることを特徴とする情報登録処理プログラム。 |
| 請求項4に記載の情報登録処理プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。 |
本願は、移動体に関する情報を登録する 報登録装置及びその方法等の技術分野に関 る。
従来から、移動体である車両に搭載され 移動経路の地図情報等のナビゲーション情 を提供するナビゲーション装置が広く普及 ている。こうしたナビゲーション装置の技 の発展は著しく、走行経路の案内に加えて 車両の走行、駐車等の車両状態を検出し、 の車両状態及び現在位置の測位結果に基づ て、様々なサービス情報を提供するものが 場している。
かかる様々なサービス情報の提供には、走
、駐車等の車両状態を検出することが必要
なるが、例えば、特許文献1には、こうした
車両状態の内、駐車状態を検出する技術が開
示されている。
ところで、今後、このように車両の駐車 態を検出し、その地点(例えば施設内)を駐 場として自動で登録する機能を実現させた 合において、既に駐車場として登録されて る地点とは別の地点に駐車した場合であっ も、同じ施設内に対して重複して駐車場登 されてしまうという問題が想定される。
そこで、本願は、このような不都合の解 を一つの課題とし、駐車場を自動登録する 合に、重複して駐車場登録されること等を 避することが可能な情報登録装置、及び情 登録装置方法等を提供することを目的とす 。
上記課題を解決するため、請求項1に記載 の情報登録装置の発明は、区画された複数の 領域を有して構成される地図のデータを記憶 する記憶手段と、移動体の現在位置を検出す る現在位置検出手段と、前記移動体が停止状 態にあるか否かを判別する停止状態判別手段 と、前記移動体の現在位置に対応する前記地 図上における当該移動体の位置が、当該地図 上における何れかの前記領域内に存在するか 否かを判別する位置判別手段と、前記移動体 が停止状態にあり、且つ前記領域内に存在す ると判別された場合には、前記移動体の位置 が存在する前記領域を認識し、当該認識した 領域に対して当該移動体に関する情報が登録 されているか否かを判別し、登録されていな い場合には、前記認識した領域に対して当該 移動体に関する情報を登録する登録手段と、 を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の情報登録方法の発明は、 区画された複数の領域を有して構成される地 図のデータを記憶する工程と、移動体の現在 位置を検出する工程と、前記移動体が停止状 態にあるか否かを判別する工程と、前記移動 体の現在位置に対応する前記地図上における 当該移動体の位置が、当該地図上における何 れかの前記領域内に存在するか否かを判別す る工程と、前記移動体が停止状態にあり、且 つ前記領域内に存在すると判別された場合に は、前記移動体の位置が存在する前記領域を 認識し、当該認識した領域に対して当該移動 体に関する情報が登録されているか否かを判 別し、登録されていない場合には、前記認識 した領域に対して当該移動体に関する情報を 登録する工程と、を備えることを特徴とする 。
請求項4に記載の情報登録処理プログラム の発明は、コンピュータを、区画された複数 の領域を有して構成される地図のデータを記 憶する記憶手段、移動体の現在位置を検出す る現在位置検出手段、前記移動体が停止状態 にあるか否かを判別する停止状態判別手段、 前記移動体の現在位置に対応する前記地図上 における当該移動体の位置が、当該地図上に おける何れかの前記領域内に存在するか否か を判別する位置判別手段、及び、前記移動体 が停止状態にあり、且つ前記領域内に存在す ると判別された場合には、前記移動体の位置 が存在する前記領域を認識し、当該認識した 領域に対して当該移動体に関する情報が登録 されているか否かを判別し、登録されていな い場合には、前記認識した領域に対して当該 移動体に関する情報を登録する登録手段とし て機能させることを特徴とする。
請求項5に記載の記録媒体の発明は、請求 項4に記載の情報登録処理プログラムがコン ュータ読み取り可能に記録されていること 特徴とする。
1 … GPS受信部
2 … センサ部
3 … 記憶部
4 … 表示部
5 … 音声出力部
6 … 操作部
7 … システム制御部
S … 車載用ナビゲーション装置
以下、本願の最良の実施形態を添付図面 基づいて説明する。なお、以下に説明する 施の形態は、車両(移動体の一例)に搭載さ る車載用ナビゲーション装置に対して本願 適用した場合の実施形態である。
先ず、本実施形態における車載用ナビゲ ション装置の構成及び機能を、図1を参照し て説明する。
図1は、本実施形態に係る車載用ナビゲー ション装置の概要構成例を示す図である。
図1に示すように、車載用ナビゲーション 装置Sは、GPS(Global Positioning System)受信部1、 ンサ部2、記憶手段としての記憶部3、表示部 4、音声出力部5、操作部6、及びシステム制御 部7等を備えて構成されている。
GPS受信部1は、衛星軌道上に配置され地球 を周回するGPS衛星から出力される航法電波を 、図示しないアンテナを介して受信し、受信 した信号に基づいて車両の現在位置情報(経 及び緯度)を検出し、GPSデータとしてシステ 制御部7へ出力するようになっている。
センサ部2は、例えば、車速パルスに基づ き車両の速度を検出する速度(車速)センサ、 磁気を利用して車両の走行方位を検出する 位センサ(ジャイロセンサ)、車両の加速度 検出する加速度センサ、車両の走行距離を 出する距離センサ等を備えており、これら センサによって検出された各データ(速度デ タ、方位データ、加速度データ、走行距離 ータ等)を、システム制御部7へ出力するよ になっている。
記憶部3は、例えば、CD(Compact Disc)-ROMドラ イブ、DVD(Digital Versatile Disc)-ROMドライブ、又 はHD(Hard Disc)ドライブ等を備えており、各ド イブが、システム制御部7の制御の下、CD-ROM 、DVD-ROM、又はHD等の記録媒体に記録された経 路探索や経路案内(経路誘導)等を行うための ータ及びプログラムを読み出し、システム 御部7へ出力するようになっている。
ここで、経路探索や経路案内等を行うた のデータには、例えば、区画された複数の 域を有して構成される地図データ、経路探 のためのデータ(例えば、リンクデータ等) び経路案内のためのデータ、更には、ユー に対し、入力指示や選択指示を促すための ータ(例えば、メニューデータ)等が含まれて いる。
上記地図データは、表示部4における表示 画面上に地図を表示するための画像データ等 を含んでおり、例えば、地図上における複数 の行政区画の境界を示す複数の行政界データ (各行政区画に対応する住所の表示を含む)、 図上における道路を示す道路データ(各道路 名を含む)、地図上における区画された領域( えば、施設等や建物等(POI(Point Of Interest)と もいう)が設置される領域)の一例としての家 を示す複数の家形データ、及び河川や山岳 平面図等の形状を示す形状データ(河川や山 岳の名称を含む)等を含んでいる。
上記家形データは、上記家形を確定する 地図上における座標(緯度及び経度(又は高 )に対応する地図上における座標(X,Y))の集合 含む。また、各家形データには、夫々固有 家形IDが付与され、管理されており、各家 IDには車両の駐車場の登録を示す駐車場情報 (当該家形に対応する領域の少なくとも一部 車両の駐車場として利用することを示す駐 場情報)を対応付けて登録可能になっている
表示部4は、例えば、描画処理部、バッフ ァメモリ及びディスプレイ(例えば、液晶デ スプレイ、又は有機ELディスプレイ等)等を えており、描画処理部が、システム制御部7 制御の下、地図画像データや、経路案内に る画像データをバッファメモリに展開、描 した後、ディスプレイにおける表示画面に 示(例えば、地図表示、経路表示、経路の距 離や料金等の一覧表示等)するようになって る。また、当該ディスプレイには、システ 制御部7の制御の下、ユーザに対し入力指示 選択指示を促すための例えばメニューも表 される。
音声出力部5は、例えば、DAC(デジタル/ア ログ信号変換器)、アンプ、スピーカ等を備 えており、システム制御部7から出力された 路案内に係る音声データをDACによりD/A変換 た後、アンプにより増幅してスピーカから 波として出力するようになっている。
操作部6は、ユーザからの入力指示や選択 指示(例えば、目的地の指示)等を受け付ける めの複数の操作ボタンを有しており、ユー により押下された操作ボタンに対応する指 信号をシステム制御部8へ出力するようにな っている。
システム制御部7は、演算機能を有するCPU 、作業用RAM、各種データやプログラムを記憶 するROM等を備えており、当該ナビゲーション 装置Sにおける構成要素全体を統括制御する うになっている。そして、システム制御部7 CPUが、例えば記憶部3に記憶された各種プロ グラム(本願の情報登録処理プログラムを含 )を読み出し実行することにより、目的地ま の経路探索及び経路案内処理を行うと共に 現在位置検出手段、停止状態判別手段、位 判別手段登録手段、及び登録手段として機 し、駐車場登録処理を実行するようになっ いる。
より具体的には、システム制御部7は、セ ンサ部2からの速度データ、方位データ、及 加速度データ等、並びにGPS受信部1からのGPS ータに車両の現在位置(例えば緯度及び経度 に対応する地図上における座標(X,Y))を検出、 取得し、当該車両の現在位置(地図上におけ 当該車両の位置)が、当該地図上における何 かの家形内に存在するか(家形データにて示 される座標内に、当該車両の現在位置の座標 が含まれるか)否かを判別する。
また、システム制御部7は、当該車両が駐 車状態(停止状態の一例)にあるか否かを、例 ば車両のエンジン停止、ギアがパーキング 入っていること等を検出することにより判 する。
そして、システム制御部7は、車両が駐車 状態にあり且つ何れかの家形内に存在すると 判別した場合には、当該車両の位置が存在す る家形を認識し、当該認識した家形(家形ID) 対して駐車場情報が登録されているか否か 判別し、登録されていない場合には、当該 識した家形に対して上記駐車場情報を登録 るようになっている。
このように駐車場情報が登録されると、 えば経路探索処理においてユーザが操作部6 から駐車場を目的地として指定することがで きるようになり、当該設定された駐車場(つ り、当該駐車場に対応する家形のある地点) 目的地として設定され、設定された目的地 での経路探索が実行されることになる。
なお、経路探索及び経路案内処理につい は本願と直接の関係がないので詳しい説明 省略する。
次に、車載用ナビゲーション装置Sにおけ る駐車場登録処理について、図2を参照して 明する。
図2は、車載用ナビゲーション装置Sのシ テム制御部7における駐車場登録処理の一例 示すフローチャートである。
なお、図2に示す処理は、定期的に実行或 いは駐車状態が検出された場合に開始される 。
図2に示す駐車場登録処理においては、先 ず、システム制御部7は、車両が駐車状態に るか否かを判別し、駐車状態にない場合に (ステップS1:NO)、当該処理を終了し、駐車状 にある場合には(ステップS1:YES)、車両の現 位置及び地図データから地図情報(例えば家 データ等)を取得する(ステップS2)。
次いで、システム制御部7は、家形内に駐 車しているか(つまり、上述したように、車 が駐車状態にあり且つ何れかの家形内に存 するか)否かを判別し(ステップS3)、家形内に 駐車していない場合には(ステップS3:NO)、当 処理を終了し、家形内に駐車している場合 は(ステップS3:YES)、当該車両の位置が存在す る家形を認識する。
次いで、システム制御部7は、当該認識し た家形に対して駐車場登録済か(つまり、当 認識した家形に対して駐車場情報が登録さ ているか)否かを判別し(ステップS4)、駐車場 登録済である場合には(ステップS4:YES)、当該 理を終了し、駐車場登録済でない場合には( ステップS4:NO)、駐車場登録(認識した家形に 応する家形IDに対して上記駐車場情報を登録 )を行い(ステップS5)、当該処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれ 、車両の現在位置を検出し、当該車両が駐 状態にあるか否かを判別し、当該車両の現 位置に対応する地図上における当該車両の 置が、当該地図上における何れかの家形内 存在するか否かを判別し、当該車両が駐車 態にあり、且つ前記家形内に存在すると判 された場合には、前記車両の位置が存在す 家形を認識し、当該認識した家形に対して 車場情報が登録されているか否かを判別し 登録されていない場合には、認識した家形 対して駐車場情報を登録するように構成し ので、駐車場を自動登録する場合に、重複 て駐車場登録されることを回避することが きる。つまり、地点で判断するのではなく 家形により判断するので、同じ場所に複数 録してしまうことを防ぐことができる。
また、駐車場としての情報が無い場所に いても、家形により判断するので、その家 の場所は駐車場として情報を追加すること できる。
なお、上記実施形態においては、本願を 載用ナビゲーション装置Sに対して適用した 場合について説明したが、これに限定される ものではなく、車両に搭載される通信ナビゲ ーション端末と、当該通信ナビゲーション端 末がアンテナ及び移動体通信ネットワーク( 線基地局等を含む)を介して接続される通信 ンタ装置と、により構成された通信ナビゲ ションシステムに対して、本願の情報登録 置及び方法等を適用するように構成しても い。
また、上記実施形態においては、移動体 して車両を例にとり、移動体に関する情報 して駐車場情報を例にとって説明したが、 該移動体に関する情報を登録するような装 等であればその他のものに対して適用する とも可能である。
また、駐車場を家形で判断する場合につ て説明したが、この家形で判断する方法は 駐車場以外の色々な施設においても利用で る。
