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Title:
MOBILE COMMUNICATION METHOD AND RADIO BASE STATION
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/066724
Kind Code:
A1
Abstract:
A mobile communication method includes a step in which a radio base station (eNB) transmits a measurement rule designation command which designates a mobile station (UE) to add or delete a measurement rule, a step in which the radio base station (eNB) transmits a measurement object designation command which designates a mobile station (UE) to add or delete a measurement object separately from the measurement rule designation command, and a step in which the radio base station (eNB) transmits a mapping designation command which designates the mobile station (UE) to associate the measurement rule with the measurement object.

Inventors:
IWAMURA, Mikio (())
Application Number:
JP2008/071105
Publication Date:
May 28, 2009
Filing Date:
November 20, 2008
Export Citation:
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Assignee:
NTT DoCoMo, Inc. (11-1, Nagatacho 2-chome Chiyoda-k, Tokyo 50, 1006150, JP)
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (〒50 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 Tokyo, 1006150, JP)
International Classes:
H04W36/00; H04W8/20; H04W36/14
Attorney, Agent or Firm:
MIYOSHI, Hidekazu et al. (Toranomon Kotohira Tower, 2-8 Toranomon 1-chome,Minato-k, Tokyo 01, 1050001, JP)
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Claims:
 無線基地局が、移動局に対して、測定規則を追加或いは削除するように指定する測定規則指定コマンドを送信する工程と、
 前記無線基地局が、前記移動局に対して、前記測定規則指定コマンドとは別に、測定対象を追加或いは削除するように指定する測定対象指定コマンドを送信する工程と、
 前記無線基地局が、前記移動局に対して、前記測定規則と前記測定対象との関連付けを指定するマッピング指定コマンドを送信する工程と、
 前記移動局が、前記マッピング指定コマンドに基づいて、前記測定規則と前記測定対象とを関連付けて記憶する工程と、
 前記移動局が、記憶している前記測定対象によって規定されている周波数が用いられている異周波数セルにおける通信品質の測定を行う工程と、
 前記移動局が、前記通信品質の測定結果に基づいて、前記測定対象に関連付けられている前記測定規則によって定義されている判定条件が満たされると判定した場合に、前記無線基地局に対して測定報告を送信する工程とを有することを特徴とする移動通信方法。
 前記無線基地局は、前記測定規則指定コマンドと前記測定対象指定コマンドと前記マッピング指定コマンドとを同一のシグナリングで送信することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
 前記移動局が、前記マッピング指定コマンドに基づく前記測定規則と前記測定対象との関連付けを削除する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
 前記通信品質の測定には、現在通信中のセルよりも高い優先度の周波数が用いられている異周波数セルにおける通信品質を測定する第1測定と、現在通信中のセルと同じ優先度が用いられている異周波数セルにおける通信品質を測定する第2測定と、現在通信中のセルよりも低い優先度の周波数が用いられている異周波数セルにおける通信品質を測定する第3測定とが含まれることを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
 前記第1測定によって測定された通信品質に基づいて測定報告を送信すべきか否かについて判定するための第1判定条件と、前記第2測定によって測定された通信品質に基づいて測定報告を送信すべきか否かについて判定するための第2判定条件と、前記第3測定によって測定された通信品質に基づいて測定報告を送信すべきか否かについて判定するための第3判定条件とが異なることを特徴とする請求項4に記載の移動通信方法。
 移動局に対して、測定規則を追加或いは削除するように指定する測定規則指定コマンドを送信するように構成されている測定規則指定コマンド送信部と、
 前記移動局に対して、前記測定規則指定コマンドとは別に、測定対象を追加或いは削除するように指定する測定対象指定コマンドを送信するように構成されている測定対象指定コマンド送信部と、
 前記移動局に対して、前記測定規則と前記測定対象との関連付けを指定するマッピング指定コマンドを送信するように構成されているマッピング指定コマンド送信部とを具備し、
 前記移動局において、記憶されている前記測定対象によって規定されている周波数が用いられている異周波数セルにおける通信品質の測定が行われ、
 前記移動局において、前記通信品質の測定結果に基づいて、前記測定対象に関連付けられている前記測定規則によって定義されている判定条件が満たされると判定した場合に、前記無線基地局に対して測定報告が送信されることを特徴とする無線基地局。
 前記測定対象指定コマンド送信部及び前記マッピング指定コマンド送信部は、前記測定規則指定コマンドと前記測定対象指定コマンドと前記マッピング指定コマンドとを同一のシグナリングで送信するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の無線基地局。
 前記通信品質の測定には、現在通信中のセルよりも高い優先度の周波数が用いられている異周波数セルにおける通信品質を測定する第1測定と、現在通信中のセルと同じ優先度が用いられている異周波数セルにおける通信品質を測定する第2測定と、現在通信中のセルよりも低い優先度の周波数が用いられている異周波数セルにおける通信品質を測定する第3測定とが含まれることを特徴とする請求項6に記載の無線基地局。
 前記第1測定によって測定された通信品質に基づいて測定報告を送信すべきか否かについて判定するための第1判定条件と、前記第2測定によって測定された通信品質に基づいて測定報告を送信すべきか否かについて判定するための第2判定条件と、前記第3測定によって測定された通信品質に基づいて測定報告を送信すべきか否かについて判定するための第3判定条件とが異なることを特徴とする請求項8に記載の無線基地局。
Description:
移動通信方法及び無線基地局

 本発明は、移動通信方法及び無線基地局 関する。

 従来から、異なる周波数が用いられてい 複数のセル(周波数セル)が混在する通信環 において、移動局UEについての異周波数ハン ドオーバを行うことが可能な移動通信システ ムが規定されている。

 具体的には、3GPPで規定されている「LTE(Lo ng Term Evolution)」方式の移動通信システムで 、移動局UEが、現在通信中の周波数セルの 接セル(異周波数セル)における通信品質を測 定し、判定条件を参照して、測定された通信 品質が所定通信品質を満たすと判定した場合 、その旨を示す測定報告(Measurement Report)を無 線基地局eNBに対して送信し、無線基地局eNBが 、受信した測定報告に応じて、当該移動局UE ついて、現在通信中の周波数セルから、よ 通信品質の良い別の周波数セルに、異周波 ハンドオーバを行うべき旨を決定するよう 構成されている。

 ここで、LTE方式の移動通信システムは、 に展開されているUTRAN(UMTS Terrestrial Radio Ac cess Network)方式の移動通信システムやGERAN(GSM EDGE Radio Access Netework)方式の移動通信シス ムといった他の方式の移動通信システムと 存し、これらの移動通信システムとの間の ビリティをサポートする必要がある。

 なお、異なる移動通信システムでは、提 されるサービスや伝送速度や無線効率等に があり、ユーザの契約条件や利用サービス よって通信に最適な移動通信システムが異 る。

 また、LTE方式の移動通信システムは、1.4M Hzから20MHzの様々な帯域幅をサポートするた 、帯域幅が異なる複数のLTEキャリア(周波数) が存在する場合、利用サービスによって最適 な周波数が異なってくる。

 例えば、大量なデータを瞬時にダウンロ ドしたいサービスでは、広帯域なキャリア( 周波数)が好ましいが、音声サービスやマシ 間通信のようなサービスでは、必ずしも広 域なキャリア(周波数)を用いる必要はない。

 また、移動通信システム(RAT)間やキャリ (周波数)間の混雑度合いに応じて、柔軟にRAT や周波数を切り替えることが望ましい。

 よって、ユーザの契約条件や利用サービ や混雑度合いに応じて、RATや周波数を柔軟 切り替えることができる方法が必要となり 特に、RAT毎や周波数毎に優先度を指定でき 制御方法が必要となる。

 しかしながら、従来の移動通信システム は、複数の移動通信システム(RAT)やキャリ (周波数)の間で、それらの優先度に応じて、 上述の判定条件を柔軟に変更することができ ないという問題点があった。

 そこで、本発明は、上述の課題に鑑みて されたものであり、移動局UEによって測定 告を送信するべきか否かについて判定する めの判定条件について柔軟に変更すること できる移動通信方法及び無線基地局を提供 ることを目的とする。

 本発明の第1の特徴は、移動通信方法であ って、無線基地局が、移動局に対して、測定 規則を追加或いは削除するように指定する測 定規則指定コマンドを送信する工程と、前記 無線基地局が、前記移動局に対して、前記測 定規則指定コマンドとは別に、測定対象を追 加或いは削除するように指定する測定対象指 定コマンドを送信する工程と、前記無線基地 局が、前記移動局に対して、前記測定規則と 前記測定対象との関連付けを指定するマッピ ング指定コマンドを送信する工程と、前記移 動局が、前記マッピング指定コマンドに基づ いて、前記測定規則と前記測定対象とを関連 付けて記憶する工程と、前記移動局が、記憶 している前記測定対象によって規定されてい る周波数が用いられている異周波数セルにお ける通信品質の測定を行う工程と、前記移動 局が、前記通信品質の測定結果に基づいて、 前記測定対象に関連付けられている前記測定 規則によって定義されている判定条件が満た されると判定した場合に、前記無線基地局に 対して測定報告を送信する工程とを有するこ とを有することを要旨とする。

 本発明の第1の特徴において、前記無線基 地局は、前記測定規則指定コマンドと前記測 定対象指定コマンドと前記マッピング指定コ マンドとを同一のシグナリングで送信しても よい。

 本発明の第1の特徴において、前記移動局 が、前記マッピング指定コマンドに基づく前 記測定規則と前記測定対象との関連付けを削 除する工程とを有してもよい。

 本発明の第1の特徴において、前記通信品 質の測定には、現在通信中のセルよりも高い 優先度の周波数が用いられている異周波数セ ルにおける通信品質を測定する第1測定と、 在通信中のセルと同じ優先度が用いられて る異周波数セルにおける通信品質を測定す 第2測定と、現在通信中のセルよりも低い優 度の周波数が用いられている異周波数セル おける通信品質を測定する第3測定とが含ま れていてもよい。

 本発明の第1の特徴において、前記第1測 によって測定された通信品質に基づいて測 報告を送信すべきか否かについて判定する めの第1判定条件と、前記第2測定によって測 定された通信品質に基づいて測定報告を送信 すべきか否かについて判定するための第2判 条件と、前記第3測定によって測定された通 品質に基づいて測定報告を送信すべきか否 について判定するための第3判定条件とが異 なっていてもよい。

 本発明の第2の特徴は、無線基地局であっ て、移動局に対して、測定規則を追加或いは 削除するように指定する測定規則指定コマン ドを送信するように構成されている測定規則 指定コマンド送信部と、前記移動局に対して 、前記測定規則指定コマンドとは別に、測定 対象を追加或いは削除するように指定する測 定対象指定コマンドを送信するように構成さ れている測定対象指定コマンド送信部と、前 記移動局に対して、前記測定規則と前記測定 対象との関連付けを指定するマッピング指定 コマンドを送信するように構成されているマ ッピング指定コマンド送信部とを具備し、前 記移動局において、記憶されている前記測定 対象によって規定されている周波数が用いら れている異周波数セルにおける通信品質の測 定が行われ、前記移動局において、前記通信 品質の測定結果に基づいて、前記測定対象に 関連付けられている前記測定規則によって定 義されている判定条件が満たされると判定し た場合に、前記無線基地局に対して測定報告 が送信されることを要旨とする。

 本発明の第2の特徴において、前記測定対 象指定コマンド送信部及び前記マッピング指 定コマンド送信部は、前記測定規則指定コマ ンドと前記測定対象指定コマンドと前記マッ ピング指定コマンドとを同一のシグナリング で送信するように構成されていてもよい。

 本発明の第2の特徴において、前記通信品 質の測定には、現在通信中のセルよりも高い 優先度の周波数が用いられている異周波数セ ルにおける通信品質を測定する第1測定と、 在通信中のセルと同じ優先度が用いられて る異周波数セルにおける通信品質を測定す 第2測定と、現在通信中のセルよりも低い優 度の周波数が用いられている異周波数セル おける通信品質を測定する第3測定とが含ま れていてもよい。

 本発明の第2の特徴において、前記第1測 によって測定された通信品質に基づいて測 報告を送信すべきか否かについて判定する めの第1判定条件と、前記第2測定によって測 定された通信品質に基づいて測定報告を送信 すべきか否かについて判定するための第2判 条件と、前記第3測定によって測定された通 品質に基づいて測定報告を送信すべきか否 について判定するための第3判定条件とが異 なっていてもよい。

図1は、本発明の第1の実施形態に係る 動通信システムの全体構成図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係る 動局の機能ブロック図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る 動局に記憶されているMeasurement Ruleの一例を 示す図である。 図4は、本発明の第1の実施形態に係る 動局に記憶されているMeasurement Objectの一例 示す図である。 図5は、本発明の第1の実施形態に係る 線基地局の機能ブロック図である。 図6は、本発明の第1の実施形態に係る 動通信システムの動作を示すシーケンス図 ある。

(本発明の第1の実施形態に係る移動通信シス ムの構成)
 図1乃至図5を参照して、本発明の第1の実施 態に係る移動通信システムの構成について 明する。

 図1に示すように、本実施形態に係る移動 通信システムでは、周波数f1が用いられてい LTE方式の移動通信システムのセルであるLTE ル#1と、周波数f2が用いられているLTE方式の 移動通信システムのセルであるLTEセル#2と、 波数f3が用いられているLTE方式の移動通信 ステムのセルであるLTEセル#3と、周波数f4が いられているUTRAN方式の移動通信システム セルであるUTRANセル#1と、周波数f5が用いら ているUTRAN方式の移動通信システムのセルで あるUTRANセル#2と、周波数(バンド)f6が用いら ているGERAN方式の移動通信システムのセル あるGERANセル#1とが混在している。

 図1の例では、移動局UEは、LTEセル#3との で通信中であり、LTEセル#1、LTEセル#2、UTRAN ル#1、UTRANセル#2、GERANセル#1における通信品 を測定することができるものとする。

 図2に示すように、本実施形態に係る移動 局UEは、Measurement Rule指定コマンド受信部11と 、Measurement Object指定コマンド受信部12と、Map ping指定コマンド受信部13と、測定情報記憶部 14と、測定部15と、Measurement Report送信部16と 具備している。

 Measurement Rule指定コマンド受信部11は、報 知信号又は個別信号を介して無線基地局eNBか ら送信されたMeasurement Rule指定コマンド(測定 規則指定コマンド)を受信し、測定情報記憶 14における「Measurement Rule(測定規則)」の追 或いは削除を行うように構成されている。

 ここで、「Measurement Rule(測定規則)」は、 「Reporting Configuration」と呼ばれてもよい。

 Measurement Ruleは、移動局UEに対して、現在 通信中のセルと異なる周波数が用いられてい る異周波数セルにおける通信品質の測定結果 に基づいてMeasurement Reportを送信すべきか否 について判定するための判定条件を定義す ものである。

 具体的には、上述のMeasurement Ruleは、「Me asurement-ID」によって識別され、「Event-Type」 「パラメータ」とによって規定されている 定条件を定義するものである(図3参照)。

 なお、「Measurement-ID」は、当該「Measurement  Rule」によって定義される判定条件を識別す るための情報である。

 「Event-Type」は、当該「Measurement Rule」に って定義される判定条件は、後述する第1判 定条件乃至第3判定条件のいずれに該当する のであるのかについて示す情報である。

 ここで、第1判定条件は、第1測定によっ 測定された通信品質に基づいてMeasurement Repo rtを送信すべきか否かについて判定するため 判定条件であり、第2判定条件は、第2測定 よって測定された通信品質に基づいてMeasurem ent Reportを送信すべきか否かについて判定す ための判定条件であり、第3判定条件は、第 3測定によって測定された通信品質に基づい Measurement Reportを送信すべきか否かについて 定するための判定条件である。

 また、第1測定は、移動局UEが現在通信中 セルよりも高い優先度の周波数が用いられ いる異周波数セルにおける通信品質を測定 るものであり、第2測定は、移動局UEが現在 信中のセルと同じ優先度が用いられている 周波数セルにおける通信品質を測定するも であり、第3測定は、移動局UEが現在通信中 セルよりも低い優先度の周波数が用いられ いる異周波数セルにおける通信品質を測定 ることを主目的とした測定である。

 例えば、第1判定条件は、以下の(式1)に示 す条件式に基づいて定義される。

 測定対象セルにおける通信品質>所定閾値 Th1 … (式1)
 また、第2判定条件は、以下の(式2)に示す条 件式に基づいて定義される。

 測定対象セルにおける通信品質+所定オフセ ット値>現在通信中のセルにおける通信品  … (式2)
 さらに、第3判定条件は、以下の(式3)に示す 条件式に基づいて定義される。

 現在通信中のセルにおける通信品質<所定 閾値Th2、かつ、測定対象セルにおける通信品 質>所定閾値Th3 … (式3)
 「パラメータ」は、上述の所定閾値Th1乃至T h3や所定オフセット値等のパラメータを含む

 また、上述の判定条件において、測定対 セルや現在通信中のセルにおける通信品質 測定結果に対して、セル固有の補正値が加 されてもよい。かかる補正値は、特定のセ への遷移をし易く、或いは、特定のセルへ 遷移をし難くするために用いられ、報知信 又は個別信号で指定される。

 なお、かかるパラメータとして、上述の 信品質の測定を行うタイミング(「Time to Tr igger」)や、Measurement Reportを送信する間隔(「R eporting Interval」)や、Measurement Reportの最大送 回数(「Maximum Number of Reporting」)等が含ま ていてもよい。

 なお、Measurement Rule指定コマンド受信部11 は、特定のMeasurement Ruleの削除を指定するMeas urement Rule指定コマンドを受信した場合、測 情報記憶部14において、かかる特定のMeasureme nt Ruleを削除すると共に、かかる特定のMeasure ment Ruleと特定のMeasurement Objectとの関連付け 削除するように構成されていてもよい。

 Measurement Object指定コマンド受信部12は、 知信号又は個別信号を介して無線基地局eNB ら送信されたMeasurement Object指定コマンド( 定対象指定コマンド)を受信し、測定情報記 部14における「Measurement Object(測定対象)」 追加或いは削除を行うように構成されてい 。

 なお、Measurement Object指定コマンド受信部 12は、特定のMeasurement Objectの削除を指定する Measurement Object指定コマンドを受信した場合 測定情報記憶部14において、かかる特定のMea surement Objectを削除すると共に、かかる特定 Measurement Objectと特定のMeasurement Ruleとの関 付けを削除するように構成されていてもよ 。

 Measurement Objectは、各移動局UEについて、 信品質の測定を行うべき周波数及び当該周 数の優先度を規定するものである。

 Mapping指定コマンド受信部13は、報知信号 は個別信号を介して無線基地局eNBから送信 れた「マッピング指定コマンド(Mapping指定 マンド)」を受信し、測定情報記憶部14にお て、特定のMeasurement Ruleと特定のMeasurement Ob jectとを関連付けるように構成されている。

 ここで、「マッピング指定コマンド(Mappin g指定コマンド)」は、「Measurement Identities」 呼ばれてもよい。

 また、Mapping指定コマンド受信部13は、特 のMeasurement Ruleと特定のMeasurement Objectとの 連付け(マッピング)の削除を指定するMapping 定コマンドを受信した場合、測定情報記憶 14において、かかる関連付けの削除を行う うに構成されている。

 測定情報記憶部14は、図3に示すように、M easurement Rule指定コマンド受信部11によって受 信されたMeasurement Ruleを記憶するように構成 れている。

 また、測定情報記憶部14は、図4に示すよ に、Measurement Object指定コマンド受信部12に って受信されたMeasurement Objectを記憶するよ うに構成されている。

 なお、図4の例では、移動局UEが、周波数f 3が用いられているLTEセル#3との間で現在通信 中であることが示されている。

 また、図4の例では、「Measurement-ID=#1」に って識別される判定条件を用いて、周波数f 1が用いられているLTEセル#1における通信品質 に基づいてMeasurement Reportを送信すべきか否 について判定し、「Measurement-ID=#2、#3」によ て識別される判定条件を用いて、周波数f2 用いられているLTEセル#2における通信品質に 基づいてMeasurement Reportを送信すべきか否か ついて判定し、「Measurement-ID=#4」によって識 別される判定条件を用いて、周波数f4が用い れているUTRANセル#1における通信品質に基づ いてMeasurement Reportを送信すべきか否かにつ て判定し、「Measurement-ID=#4」によって識別さ れる判定条件を用いて、周波数f5が用いられ いるUTRANセル#2における通信品質に基づいて Measurement Reportを送信すべきか否かについて 定し、「Measurement-ID=#4」によって識別される 判定条件を用いて、周波数(バンド)f6が用い れているGERANセル#1における通信品質に基づ てMeasurement Reportを送信すべきか否かについ て判定すべき旨が規定されている。

 測定部15は、測定情報記憶部14に記憶され ているMeasurement Objectによって規定されてい 周波数が用いられている異周波数セルにお る通信品質の測定を行うように構成されて る。

 例えば、測定部15は、測定情報記憶部14に 記憶されているMeasurement Objectによって規定 れている周波数が用いられている異周波数 ルのうち、Measurement Ruleが関連付けられてい る全ての異周波数セル(すなわち、図4に示す ーブルにおいて「Measurement-ID」が設定され いる全ての異周波数セル)における通信品質 測定を行うように構成されていている。

 Measurement Report送信部16は、測定部15によ て測定された通信品質に基づいて、当該Measu rement Objectに関連付けられているMeasurement Rul eによって定義されている判定条件が満たさ ると判定した場合に、無線基地局eNBに対し 、Measurement Reportを送信するように構成され いる。

 具体的には、Measurement Report送信部16は、 3に示すように、測定情報記憶部14に記憶さ ているMeasurement Ruleに含まれる「Measurement-ID 」と「Event-Type」と「パラメータ」とによっ 定義される判定条件を用いて、当該Measurement  Ruleに関連付けられているMeasurement Objectに ける通信品質に基づいてMeasurement Reportを送 すべきか否かについて判定するように構成 れている。

 図4の例では、Measurement Report送信部16は、 「Measurement-ID=#1」によって識別される判定条 を用いてLTEセル#1における通信品質に基づ てMeasurement Reportを送信すべきか否かについ 判定し、「Measurement-ID=#2、#3」によって識別 される判定条件を用いてLTEセル#2における通 品質に基づいてMeasurement Reportを送信すべき か否かについて判定し、「Measurement-ID=#4」に って識別される判定条件を用いてUTRANセル#1 における通信品質に基づいてMeasurement Report 送信すべきか否かについて判定し、「Measurem ent-ID=#4」によって識別される判定条件を用い てUTRANセル#2における通信品質に基づいてMeasu rement Reportを送信すべきか否かについて判定 、「Measurement-ID=#4」によって識別される判 条件を用いてGERANセル#1における通信品質に づいてMeasurement Reportを送信すべきか否かに ついて判定するように構成されている。

 ここで、Measurement Report送信部16は、優先 が高い周波数が用いられているセルから順 に、上述の判定を行うように構成されてお 、1つ又は所定数のMeasurement Reportを送信し 後は、上述の判定を行わないように構成さ ていてもよい。

 なお、Measurement Report送信部16は、(式1)乃 (式3)に示す第1判定条件乃至第3判定条件の 形を予め記憶しており、上述の「Event-Type」 よって特定されている第1判定条件乃至第3 定条件の雛形のいずれかを選択し、選択し 判定条件の雛形に対して、上述の「パラメ タ」に含まれるパラメータ(所定閾値等)を代 入したものを、上述の判定に用いる判定条件 とするように構成されている。

 例えば、図3のケースでは、Measurement Repor t送信部16は、「Event-Type=B1」に対応する(式1) 示す第1判定条件の雛形に対して、「Event-Type =B1」に関連付けられている「パラメータ」に 含まれるパラメータ(所定閾値Th1)を代入した のを、上述の判定に用いる判定条件とする うに構成されていてもよい。

 また、Measurement Report送信部16は、「Event-T ype=B2」に対応する(式2)に示す第2判定条件の 形に対して、「Event-Type=B2」に関連付けられ いる「パラメータ」に含まれるパラメータ( 所定オフセット値)を代入したものを、上述 判定に用いる判定条件とするように構成さ ていてもよい。

 さらに、Measurement Report送信部16は、「Even t-Type=B3」に対応する(式3)に示す第3判定条件 雛形に対して、「Event-Type=B3」に関連付けら ている「パラメータ」に含まれるパラメー (所定閾値Th2、Th3)を代入したものを、上述 判定に用いる判定条件とするように構成さ ていてもよい。

 なお、かかる判定条件の雛形は、上述の( 式1)乃至(式3)に示すもの以外であってもよい

 図5に示すように、本実施形態に係る無線 基地局eNBは、トリガ検出部21と、Measurement Rul e指定コマンド送信部22と、Measurement Object指 コマンド送信部23と、Mapping指定コマンド送 部24とを具備している。

 トリガ検出部21は、特定の移動局UEに対し てMeasurement Rule指定コマンドやMeasurement Object 指定コマンドやMapping指定コマンドを送信す トリガを検出するように構成されている。

 かかるトリガとしては、特定の移動局UE 「Idle状態」から「Active状態」に遷移したこ や、特定の移動局UEが異周波数ハンドオー を行ったことや、特定の移動局UEと当該特定 の移動局が現在通信中のセルとの間の通信状 況が所定条件と満たしたこと等が想定される 。

 Measurement Rule指定コマンド送信部22は、ト リガ検出部21によって、特定の移動局UEに対 てMeasurement Rule指定コマンドを送信するトリ ガが検出された場合、「Measurement-ID」と「Even t-Type」と「パラメータ」とを含むMeasurement Ru le指定コマンドを送信するように構成されて る。

 また、Measurement Rule指定コマンド送信部22 は、特定の移動局UE内の測定情報記憶部14に して、Measurement Ruleの追加或いは削除を指定 するMeasurement Rule指定コマンドを送信するよ に構成されている。

 Measurement Object指定コマンド送信部23は、 リガ検出部21によって、特定の移動局UEに対 してMeasurement Object指定コマンドを送信する リガが検出された場合、Measurement Rule指定コ マンドとは別に、「RAT」と「周波数」と「優 先度」とを含むMeasurement Object指定コマンド 送信するように構成されている。

 また、Measurement Object指定コマンド送信部 23は、特定の移動局UE内の測定情報記憶部14に 対して、Measurement Objectの追加或いは削除を 定するMeasurement Object指定コマンドを送信す ように構成されている。

 Mapping指定コマンド送信部24は、特定の移 局UEに対して、上述のMeasurement RuleとMeasureme nt Objectとを関連付けるためのMapping指定コマ ドを送信するように構成されている。

 例えば、Mapping指定コマンド送信部24は、1 つの「周波数」と、1つの「優先度」と、1つ は複数の「Measurement-ID」とを含むMapping指定 マンドを送信するように構成されていても い。

 或いは、Mapping指定コマンド送信部24は、1 つの「Measurement-ID」と、1つ又は複数の「周波 数」とを含むMapping指定コマンドを送信する うに構成されていてもよい。

 なお、Measurement Object指定コマンド送信部 23及びMapping指定コマンド送信部24は、特定の 動局UEに対して、同一のシグナリング(報知 号或いは個別信号)で、Measurement Rule指定コ ンドとMeasurement Object指定コマンドとMapping 定コマンドとを送信するように構成されて てもよい。

 例えば、かかる同一のシグナリングとし 、「RRC Connection Reconfiguration Message」が用 られてもよい。

 また、Measurement Object指定コマンド送信部 23及びMapping指定コマンド送信部24は、特定の 動局UEに対して、異なるシグナリング(報知 号或いは個別信号)で、Measurement Object指定 マンド及びMapping指定コマンドを送信するよ に構成されていてもよい。

 また、移動局UEのハンドオーバ時には、Me asurement Rule指定コマンド送信部22が、ハンド ーバをトリガするコマンドによって、ハン オーバ先のセルで用いるべきMeasurement Rule 指定するためのMeasurement Rule指定コマンドを 送信し、Measurement Object指定コマンド送信部23 が、ハンドオーバをトリガするコマンドによ って、ハンドオーバ先のセルで用いるべきMea surement Objectを指定するためのMeasurement Object 定コマンドを送信し、Mapping指定コマンド送 信部24が、ハンドオーバをトリガするコマン によって、上述のMeasurement RuleとMeasurement O bjectとをマッピングするためのMapping指定コマ ンドを送信してもよい。

(本発明の第1の実施形態に係る移動通信シス ムの動作)
 図6を参照して、本発明の第1の実施形態に る移動通信システムの動作について説明す 。

 図6に示すように、ステップS1001において 無線基地局eNBのトリガ検出部21は、移動局UE が「Idle状態」から「Active状態」に遷移した とを検出する。

 ステップS1002において、無線基地局eNBのMe asurement Rule指定コマンド送信部22が、移動局U E内の測定情報記憶部14に対して、Measurement Ru leを追加するように指定するMeasurement Rule指 コマンドを送信し、無線基地局eNBのMeasurement  Object指定コマンド送信部23が、移動局UE内の 測定情報記憶部14に対して、Measurement Objectを 追加するように指定するMeasurement Object指定 マンドを送信し、無線基地局eNBのMapping指定 マンド送信部24が、当該Measurement Rule指定コ マンドにより追加するように指定された各Mea surement Ruleと当該Measurement Object指定コマンド により追加するように指定された各Measurement Objectとを関連付けるように指定するMapping指 コマンドを送信する。

 ステップS1003において、移動局UEのMeasureme nt Rule指定コマンド受信部11が、受信した当 Measurement Rule指定コマンドにより追加するよ うに指定された各Measurement Ruleを測定情報記 部14に追加し(図3参照)、移動局UEのMeasurement Object指定コマンド受信部12が、受信した当該 Measurement Object指定コマンドにより追加する うに指定された各Measurement Objectを測定情報 憶部14に追加し(図4参照)、移動局UEのMapping 定コマンド受信部13が、測定情報記憶部14に いて、当該Measurement Ruleの各々と当該Measurem ent Objectの各々とを関連付ける。

 ステップS2001において、無線基地局eNBの リガ検出部21は、移動局UEと当該移動局UEが 在通信中のセルとの間の通信状況の変化Aを 出する。

 ステップS2002において、無線基地局eNBのMe asurement Rule指定コマンド送信部22が、移動局U E内の測定情報記憶部14に対して、Measurement Ru leを追加或いは削除するように指定するMeasure ment Rule指定コマンドを送信し、無線基地局eN BのMapping指定コマンド送信部24が、各Measurement  Ruleと各Measurement Objectとの関連付けの変化 通知するためのMapping指定コマンドを送信す 。

 ステップS2003において、移動局UEのMeasureme nt Rule指定コマンド受信部11が、測定情報記 部14において、受信した当該Measurement Rule指 コマンドにより追加或いは削除するように 定された各Measurement Ruleを追加或いは削除 (図3参照)、移動局UEのMapping指定コマンド受 部13が、測定情報記憶部14において、当該Meas urement Ruleの各々と当該Measurement Objectの各々 の関連付けを変更する。

 ステップS3001において、無線基地局eNBの リガ検出部21は、移動局UEと当該移動局UEが 在通信中のセルとの間の通信状況の変化Bを 出する。

 ステップS3002において、無線基地局eNBのMe asurement Object指定コマンド送信部23が、移動 UE内の測定情報記憶部14に対して、Measurement  Objectを追加或いは削除するように指定するMea surement Object指定コマンドを送信し、無線基 局eNBのMapping指定コマンド送信部24が、各Measu rement Ruleと各Measurement Objectとの関連付けの 化を通知するためのMapping指定コマンドを送 する。

 ステップS3003において、移動局UEのMeasureme nt Object指定コマンド受信部12が、測定情報記 憶部14において、受信した当該Measurement Object 指定コマンドにより追加或いは削除するよう に指定された各Measurement Objectを追加或いは 除し(図4参照)、移動局UEのMapping指定コマン 受信部13が、測定情報記憶部14において、当 Measurement Ruleの各々と当該Measurement Objectの 々との関連付けを変更する。

 ステップS4001において、無線基地局eNBの リガ検出部21は、移動局UEが異周波数ハンド ーバを行ったことを検出する。

 ステップS4002において、無線基地局eNBのMa pping指定コマンド送信部24が、各Measurement Rule と各Measurement Objectとの関連付けの変化を通 するためのMapping指定コマンドを送信する。

 ステップS4003において、移動局UEのMapping 定コマンド受信部13が、測定情報記憶部14に いて、当該Measurement Ruleの各々と当該Measurem ent Objectの各々との関連付けを変更する。

(本発明の第1の実施形態に係る移動通信シス ムの作用・効果)
 本実施形態に係る移動通信システムによれ 、Measurement Rule指定コマンド及びMeasurement O bject指定コマンドを別々に送信することがで るので、移動局UEによってMeasurement Reportを 信するべきか否かについて判定するための 定条件について柔軟に変更することができ 。

 なお、上述の移動局UEや無線基地局eNBの 作は、ハードウェアによって実施されても いし、プロセッサによって実行されるソフ ウェアモジュールによって実施されてもよ し、両者の組み合わせによって実施されて よい。

 ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Acce ss Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Onl y Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPR OM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、 ジスタや、ハードディスクや、リムーバブ ディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶 体内に設けられていてもよい。

 かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記 媒体に情報を読み書きできるように、当該 ロセッサに接続されている。また、かかる 憶媒体は、プロセッサに集積されていても い。また、かかる記憶媒体及びプロセッサ 、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASI Cは、移動局UE及び無線基地局eNB内に設けられ ていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプ ロセッサは、ディスクリートコンポーネント として移動局UE及び無線基地局eNB内に設けら ていてもよい。

 以上、上述の実施形態を用いて本発明に いて詳細に説明したが、当業者にとっては 本発明が本明細書中に説明した実施形態に 定されるものではないということは明らか ある。本発明は、特許請求の範囲の記載に り定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱する となく修正及び変更態様として実施するこ ができる。従って、本明細書の記載は、例 説明を目的とするものであり、本発明に対 て何ら制限的な意味を有するものではない

 なお、日本国特許出願第2008-290205号(2008年 11月12日出願)の全内容が、参照により、本願 細書に組み込まれている。

 以上説明したように、本発明によれば、 動局UEによって測定報告を送信するべきか かについて判定するための判定条件につい 柔軟に変更することができる移動通信方法 び無線基地局を提供することができる。