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Title:
MOVING IMAGE ENCODING SYSTEM, SWITCHING APPARATUS AND VIDEO ENCODER
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/026545
Kind Code:
A1
Abstract:
A plurality of image signals generated by a plurality of cameras are switched by a switching apparatus and then outputted to a video encoder. The video encoder has an input interface, which comprises a synchronization signal input part and an image signal input part. The switching apparatus stores the image signals from the cameras into a plurality of buffers and then switches buffers, which are to be read, to output the image signals to the image signal input part of the video encoder. In addition, the switching apparatus outputs a switching control signal, which is indicative of timings at which the image signals are switched, to the synchronization signal input part of the video encoder. The video encoder then distinguishes, based on the switching control signal, the image signals inputted to the image signal input part to encode the image signals.

Inventors:
TARUKI, Maiko (())
樽木 麻衣子 (())
MATSUO, Masatoshi (())
Application Number:
JP2007/066561
Publication Date:
March 06, 2008
Filing Date:
August 27, 2007
Export Citation:
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Assignee:
MATSUSHITA ELECTRIC INDUSTRIAL CO., LTD. (1006, Oaza Kadoma Kadoma-sh, Osaka 01, 5718501, JP)
松下電器産業株式会社 (〒01 大阪府門真市大字門真1006番地 Osaka, 5718501, JP)
TARUKI, Maiko (())
樽木 麻衣子 (())
International Classes:
H04N7/26; H04N7/26
Attorney, Agent or Firm:
NAKAJIMA, Shiro et al. (6F Yodogawa 5-Bankan, 2-1 Toyosaki 3-chome, Kita-ku, Osaka-sh, Osaka 72, 5310072, JP)
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Claims:
 複数の動画像を符号化する動画像符号化システムであって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信手段と、
 前記信号受信手段により受信される複数の画像信号を記憶する一時記憶手段と、
 複数の画像信号をカメラ単位で巡回的に切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して出力するとともに、前記複数の画像信号が切り替わるタイミングを示す切替制御信号を生成して出力する出力制御手段と、
 符号化手段とを備え、
 前記符号化手段は、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースを含み、前記出力制御手段により切り替えて出力される前記所定ライン数分の画像信号それぞれと前記切替制御信号とを、前記1の入力インターフェースにより受信し、受信した前記所定ライン数分の画像信号のそれぞれを前記切替制御信号に示される前記タイミングにより区別して符号化する
ことを特徴とする動画像符号化システム。
 複数の動画像を切り替えて、ビデオエンコーダの、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースへ出力する切替装置であって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信手段と、
 前記信号受信手段により受信される複数の画像信号を記憶する一時記憶手段と、
 複数の画像信号をカメラ単位で巡回的に切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して前記1の入力インターフェースへ出力するとともに、前記複数の画像信号が切り替わるタイミングを示す切替制御信号を生成して前記1の入力インターフェースへ出力する出力制御手段とを備える
ことを特徴とする切替装置。
 前記複数の画像信号は、垂直同期信号および水平同期信号からなる所定の同期信号に従ったタイミングで同期して生成され、
 前記出力制御手段は、前記所定の水平同期信号に基づいたタイミングで、画像信号を切り替えて出力する
ことを特徴とする請求項2記載の切替装置。
 前記出力制御手段は、前記所定ライン数分の画像信号が前記信号受信手段により受信されたことを前記所定の水平同期信号に基づいて検知するデータ取り込み制御部と、
 前記検知の都度、所定ライン数分に相当する画像信号を受信するのに要する期間内に、前記一時記憶手段により記憶されている前記所定ライン数分の画像信号を巡回的にそれぞれ読み出して出力するバッファ選択制御部とを含む
ことを特徴とする請求項3記載の切替装置。
 前記一時記憶手段は、各画像信号に対応して設けられるFIFO型の複数のバッファメモリであり、前記バッファメモリ各々は、2つの記憶部からなり、
 前記一時記憶手段は、前記信号受信手段により受信した画像信号それぞれを、対応するバッファメモリにおいてそれぞれ記憶し、前記バッファメモリ各々は、前記2つの記憶部が選択的に切り替わって、いずれか一方において、前記受信される画像信号が書き込まれて記憶され、
 前記データ取り込み制御部は、前記所定ライン数分の画像信号が前記信号受信手段により受信されたことを検知するたびに、前記記憶部の切り替えを行い、
 前記バッファ選択制御部は、前記2つの記憶部のうち、前記所定ライン数分の画像信号が既に書き込み完了している方から画像信号の前記読み出しを行う
ことを特徴とする請求項4記載の切替装置。
 各カメラは、そのうちの1のカメラが出力する同期信号に示されるタイミングに同期して撮像を行い、
 前記出力制御手段は、
 前記1のカメラが出力する同期信号の入力を受け付ける同期信号入力部を含み、
 前記所定の同期信号とは、前記同期信号入力部により受け付けた同期信号である
ことを特徴とする請求項3記載の切替装置。
 前記画像符号化の最小単位となるライン数とは、マクロブロック分のライン数のことである
ことを特徴とする請求項2記載の切替装置。
 切替装置が切り替えて出力する複数の画像信号を、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースにより受信して各画像信号を符号化するビデオエンコーダであって、
 前記1の入力インターフェースを含み、前記切替装置により所定ライン数分ごとに切り替えて出力される画像信号それぞれと、画像信号の切り替わりのタイミングを示す切替制御信号とを、前記1の画像信号入力部および前記同期信号入力部により受信し、受信した画像信号のそれぞれを前記切替制御信号に示される前記タイミングにより区別して符号化する符号化手段とを備える
ことを特徴とするビデオエンコーダ。
 前記符号化手段は、
 前記切替制御信号に示される切り替わりのタイミングになる都度、受信済みの所定ライン数分の画像信号を符号化する
ことを特徴とする請求項8記載のビデオエンコーダ。
 前記画像信号は、前記ビデオエンコーダにおいて、所定ライン数分の画像信号を記憶する記憶領域を有する1のメモリ領域に記憶され、画像信号各々は、それぞれ異なるメモリ領域に記憶され、
 前記符号化手段は、前記切替制御信号に示される切り替わりのタイミングの都度、割り込みを発生させて前記画像信号の受信処理を行い、前記所定ライン数分の画像信号を受信すると前記受信処理を終了し、前記切り替わりのタイミングのたびに、画像信号を記憶するメモリ領域を切り替える
ことを特徴とする請求項8記載のビデオエンコーダ。
 複数の動画像を符号化する動画像符号化システムであって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信手段と、
 前記信号受信手段により受信される複数の画像信号を記憶する一時記憶手段と、
 複数の画像信号をカメラ単位で切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して、読み出した画像信号と、画像信号を識別するための付加信号との組を出力するとともに、付加信号と画像信号とを区別するための重畳タイミング信号を生成して出力する出力制御手段と、
 符号化手段とを備え、
 前記符号化手段は、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースを含み、前記出力制御手段により切り替えて出力される前記所定ライン数分の画像信号それぞれと前記付加信号と前記重畳タイミング信号とを、前記1の入力インターフェースにより受信し、受信した前記所定ライン数分の画像信号と前記付加信号とを、受信した前記重畳タイミング信号により区別し、受信した前記所定ライン数分の画像信号を、前記付加信号を用いて識別することにより、画像信号のそれぞれを区別して符号化する
ことを特徴とする動画像符号化システム。
 複数の動画像を切り替えて、ビデオエンコーダの、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースへ出力する切替装置であって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信手段と、
 前記信号受信手段により受信される複数の画像信号を記憶する一時記憶手段と、
 複数の画像信号をカメラ単位で切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して、読み出した画像信号と、画像信号を識別するための付加信号との組を前記1の入力インターフェースへ出力するとともに、付加信号と画像信号とを区別するための重畳タイミング信号を生成して前記1の入力インターフェースへ出力する出力制御手段とを備えることを特徴とする切替装置。
 前記出力制御手段は、
 画像信号の生成にかかる同期信号を、画像信号それぞれについて受信する同期信号受信部を含み、
 前記同期信号受信部により受信する同期信号それぞれに基づいて、前記画像信号と前記付加信号との組の前記切り替えての出力と、前記重畳タイミング信号の出力とを行う
ことを特徴とする請求項12記載の切替装置。
 前記出力制御手段は、前記同期信号受信部により受信する同期信号それぞれの水平同期信号に基づいて、前記複数の画像信号それぞれについて、前記所定ライン数分の画像信号が前記信号受信手段により受信されたことを検知するデータ取り込み制御部と、
 付加信号を生成する付加情報生成部と、
 前記データ取り込み制御部により検知がなされた順に、所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して、読み出した所定ライン数分の画像信号と、当該画像信号について前記付加情報生成部により生成された付加信号とを出力する選択部とを含む
ことを特徴とする請求項13記載の切替装置。
 前記付加信号は、画像信号の識別情報を含む
ことを特徴とする請求項12記載の切替装置。
 前記付加信号は、画像信号が1フレームの画像におけるどのラインかを示すマクロブロックライン情報、または、1ラインのサイズを示すラインサイズ情報の少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項15記載の切替装置。
 切替装置が切り替えて出力する複数の画像信号を、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースにより受信して各画像信号を符号化するビデオエンコーダであって、
 前記1の入力インターフェースを含み、前記切替装置により所定ライン数分ごとに切り替えて出力される画像信号それぞれと、画像信号を識別するための付加信号との組、および、付加信号と画像信号とを区別するための重畳タイミング信号を、前記1の入力インターフェースにより受信し、受信した前記所定ライン分の画像信号と前記付加信号とを、受信した前記重畳タイミング信号により区別し、受信した前記所定ライン分の画像信号を、前記付加信号を用いて識別することにより、画像信号のそれぞれを区別して符号化する符号化手段を備える
ことを特徴とするビデオエンコーダ。
 同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースを備えるビデオエンコーダと、前記1の入力インターフェースに複数の動画像を切り替えて出力する切替装置とからなる動画像符号化システムにおいて複数の動画像を符号化する動画像符号化方法であって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信ステップと、
 前記信号受信ステップにより受信される複数の画像信号を前記切替装置の一時記憶手段により記憶させる一時記憶ステップと、
 複数の画像信号をカメラ単位で巡回的に切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して出力するとともに、前記複数の画像信号が切り替わるタイミングを示す切替制御信号を生成して出力する出力制御ステップと、
 前記出力制御ステップにより切り替えて出力される前記所定ライン数分の画像信号それぞれと前記切替制御信号とを、前記1の入力インターフェースにより受信し、受信した画像信号のそれぞれを前記切替制御信号に示される前記タイミングにより区別して符号化する符号化ステップとを含む
ことを特徴とする動画像符号化方法。
 同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースを備えるビデオエンコーダと、前記1の入力インターフェースに複数の動画像を切り替えて出力する切替装置とからなる動画像符号化システムにおいて複数の動画像を符号化する動画像符号化方法であって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信ステップと、
 前記信号受信ステップにより受信される複数の画像信号を前記切替装置の一時記憶手段により記憶させる一時記憶ステップと、
 複数の画像信号をカメラ単位で切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して、読み出した画像信号と、画像信号を識別するための付加信号との組を出力するとともに、付加信号と画像信号とを区別するための重畳タイミング信号を生成して出力する出力制御ステップと、
 前記出力制御ステップにより切り替えて出力される前記所定ライン数分の画像信号それぞれと前記付加信号と前記重畳タイミング信号とを、前記1の入力インターフェースにより受信し、受信した前記所定ライン数分の画像信号と前記付加信号とを、受信した前記重畳タイミング信号により区別し、受信した前記所定ライン数分の画像信号を、前記付加信号を用いて識別することにより、画像信号のそれぞれを区別して符号化する符号化ステップとを含む
ことを特徴とする動画像符号化方法。
 複数の動画像を切り替えて、ビデオエンコーダの、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースへ出力する切替装置に用いられる集積回路であって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信部と、
 前記信号受信部により受信される複数の画像信号を記憶する一時記憶部と、
 複数の画像信号をカメラ単位で巡回的に切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶部から読み出して前記1の入力インターフェースへ出力するとともに、前記複数の画像信号が切り替わるタイミングを示す切替制御信号を生成して前記1の入力インターフェースへ出力する出力制御部とを含む
ことを特徴とする集積回路。
 切替装置が切り替えて出力する複数の画像信号を、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースにより受信して各画像信号を符号化するビデオエンコーダに用いられる集積回路であって、
 前記1の入力インターフェースにより受信され、前記切替装置により所定ライン数分ごとに切り替えて出力される画像信号それぞれを、
 前記切替装置から出力されて前記1の入力インターフェースにより受信される、画像信号の切り替わりのタイミングを示す切替制御信号により区別して符号化する符号化部を含む
ことを特徴とする集積回路。
 複数の動画像を切り替えて、ビデオエンコーダの、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースへ出力する切替装置に用いられる集積回路であって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信部と、
 前記信号受信部により受信される複数の画像信号を記憶する一時記憶部と、
 複数の画像信号をカメラ単位で切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶部から読み出して、読み出した画像信号と、画像信号を識別するための付加信号との組を前記1の入力インターフェースへ出力するとともに、付加信号と画像信号とを区別するための重畳タイミング信号を生成して前記1の入力インターフェースへ出力する出力制御部とを含む
ことを特徴とする集積回路。
 切替装置が切り替えて出力する複数の画像信号を、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースにより受信して各画像信号を符号化するビデオエンコーダに用いられる集積回路であって、
 前記切替装置から所定ライン数分ごとに切り替えて出力されて前記1の入力インターフェースにより受信される画像信号それぞれ、画像信号を識別するための付加信号、前記付加信号と画像信号とを区別するための重畳タイミング信号、を用いて、前記付加信号と前記所定ライン数分の画像信号とを重畳タイミング信号により区別し、前記所定ライン分の画像信号を、前記付加信号を用いて識別することにより、画像信号のそれぞれを区別して符号化する符号化部を含む
ことを特徴とする集積回路。
 複数の動画像を切り替えて、ビデオエンコーダの、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースへ出力する処理を切替装置に行わせるための制御プログラムであって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信ステップと、
 前記信号受信ステップにより受信される複数の画像信号を前記切替装置の一時記憶手段に記憶させる一時記憶ステップと、
 複数の画像信号をカメラ単位で巡回的に切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して前記1の入力インターフェースへ出力するとともに、前記複数の画像信号が切り替わるタイミングを示す切替制御信号を生成して前記1の入力インターフェースへ出力する出力制御ステップとを含む
ことを特徴とする制御プログラム。
 同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースを備えるビデオエンコーダに、切替装置が切り替えて出力する複数の画像信号を前記1の入力インターフェースにより受信させて各画像信号を符号化させる処理を行わせるための制御プログラムであって、
 前記切替装置により所定ライン数分ごとに切り替えて出力されて前記1の入力インターフェースにより受信される画像信号それぞれを、
 前記切替装置から出力されて前記1の入力インターフェースにより受信される、画像信号の切り替わりのタイミングを示す切替制御信号により区別して符号化する符号化ステップを含む
ことを特徴とする制御プログラム。
 複数の動画像を切り替えて、ビデオエンコーダの、同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースへ出力する処理を切替装置に行わせるための制御プログラムであって、
 カメラの撮像により生成される画像信号を複数カメラ分受信する信号受信ステップと、
 前記信号受信ステップにより受信される複数の画像信号を前記切替装置の一時記憶手段により記憶させる一時記憶ステップと、
 複数の画像信号をカメラ単位で切り替えて、画像符号化の最小単位となるライン数またはその倍数のライン数からなる所定ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段から読み出して、読み出した画像信号と、画像信号を識別するための付加信号との組を前記1の入力インターフェースへ出力するとともに、付加信号と画像信号とを区別するための重畳タイミング信号を生成して前記1の入力インターフェースへ出力する出力制御ステップとを含む
ことを特徴とする制御プログラム。
 同期信号入力部と1の画像信号入力部とからなる1の入力インターフェースを備えるビデオエンコーダに、切替装置が切り替えて出力する複数の画像信号を前記1の入力インターフェースにより受信させて各画像信号を符号化させる処理を行わせるための制御プログラムであって、
 前記切替装置により所定ライン数分ごとに切り替えて出力される画像信号と、前記所定ライン数分の画像信号を識別するための付加信号との組、および、付加信号と前記所定ライン数分の画像信号とを区別するための重畳タイミング信号を、前記1の入力インターフェースにより受信し、受信した前記所定ライン数分の画像信号と前記付加信号とを、受信した前記重畳タイミング信号により区別し、受信した前記所定ライン数分の画像信号を、前記付加信号を用いて識別することにより、画像信号のそれぞれを区別して符号化する符号化ステップを含む
ことを特徴とする制御プログラム。
Description:
動画像符号化システム、切替装 、ビデオエンコーダ

 本発明は、複数のカメラからの画像信号 、ビデオエンコーダの1の入力インターフェ ースに入力してそれぞれ符号化する動画像符 号化システムに関する。

 複数のカメラの画像信号をカメラごとに圧 して伝送する技術が、特に、監視カメラシ テムなどに用いられている。下記の特許文 1には、複数のカメラと、各カメラに一対一 で対応するビデオエンコーダとからなる画像 処理システムが開示されている。
 近年では、ビデオエンコーダの性能の向上 伴って、複数のカメラの画像を1つのビデオ エンコーダにより符号化することができるよ うになっている。ただし、一般的に、ビデオ エンコーダ側にカメラの数と同数の入力イン ターフェース(同期信号の入力端子と画像信 の入力端子との組)を設けると、ピン数の増 が避けられず、回路規模が大きくならざる 得ない。そのため、ビデオエンコーダに備 る入力インターフェースの数は、カメラの よりも少ない場合が多い。

 そのため、ビデオエンコーダの外部に切替 置を設けて、ビデオエンコーダの1の入力イ ンターフェースに入力される画像信号を切替 装置によって所定周期で切り替えることによ り、複数カメラの画像信号の符号化を行って いる。
 例えば、下記の特許文献2では、垂直同期信 号に基づいて切替回路が動作することにより 、垂直ブランキング期間にカメラを順次切り 替えている。また、特許文献3では、どのカ ラの画像信号であるかを示すために、カメ 指定信号重畳回路を設けて、カメラを識別 るための画像パターンを画像信号の垂直ブ ンキング期間に重畳している。

日本国 特開2003-101992号公報

日本国 特開2003-230076号公報

日本国 特開平9-266571号公報

 ビデオエンコーダの1の入力インターフェ ースに対して複数の画像信号が入力される場 合、画像信号それぞれを符号化するには、1 入力インターフェースに画像信号を入力し 後において画像信号それぞれを区別できる とが必要である。上記特許文献2では、カメ の切り替え順序をあらかじめ定めておき、 カメラの同期タイミングを管理したり、入 される画像信号から垂直同期信号を分離し りすることにより各画像信号を区別する。 許文献3では、上述のようにカメラを識別す るための画像パターンを画像信号の垂直ブラ ンキング期間に重畳し、画像信号の受信側で 、ブランキング期間に重畳された画像パター ンを検出することで上記区別を行う。

 このように、上記特許文献2や3に記載の 術は、いずれも、垂直ブランキング期間や 直同期信号に基づいて画像信号を区別して る。そのため、画像信号各々は、フレーム 位またはフィールド単位でビデオエンコー に取り込まれてバッファ等のメモリに記憶 れる。そうすると、符号化の最小単位とな ライン数が1フレームや1フィールドを構成す るライン数よりも小さい場合であっても、1 レームや1フィールド分の画像信号がいった メモリに記憶されないと、ビデオエンコー は画像信号の符号化を開始することができ い。そのため、フレーム単位またはフィー ド単位で遅延が発生する。

 そこで、本発明は、ビデオエンコーダの1 の入力インターフェースに対して複数の画像 信号が入力される場合に、各画像信号を区別 して符号化しつつ、画像信号をフレームまた はフィールド単位よりも小さい単位で扱うこ とにより符号化の開始を早め、これによって 遅延を従来と比較して低減することを可能と する動画像符号化システム、方法、切替装置 、ビデオエンコーダ、集積回路、プログラム を提供することを目的とする。

 上記課題を解決するため、本発明は、複 の動画像を符号化する動画像符号化システ であって、カメラの撮像により生成される 像信号を複数カメラ分受信する信号受信手 と、前記信号受信手段により受信される複 の画像信号を記憶する一時記憶手段と、複 の画像信号をカメラ単位で巡回的に切り替 て、画像符号化の最小単位となるライン数 たはその倍数のライン数からなる所定ライ 数分の画像信号を前記一時記憶手段から読 出して出力するとともに、前記複数の画像 号が切り替わるタイミングを示す切替制御 号を生成して出力する出力制御手段と、符 化手段とを備え、前記符号化手段は、同期 号入力部と1の画像信号入力部とからなる1 入力インターフェースを含み、前記出力制 手段により切り替えて出力される前記所定 イン数分の画像信号それぞれと前記切替制 信号とを、前記1の入力インターフェースに り受信し、受信した前記所定ライン数分の 像信号のそれぞれを前記切替制御信号に示 れる前記タイミングにより区別して符号化 ることを特徴とする動画像符号化システム ある。

 ここで、「所定ライン数」とは、1フィール ドを構成するためのライン数よりも小さい数 であるとする。
 上述の構成を備える動画像符号化システム おいては、それぞれの画像信号が所定ライ 数分出力されるごとに巡回的に切り替わっ 符号化手段に出力される。画像信号が切り わるタイミングを示す切替制御信号が出力 御手段から符号化手段へと出力される。こ で、巡回の順序は、通常、符号化手段では 知である。そのため、符号化手段は、切替 御信号に基づいて、画像信号が切り替わっ タイミングを検知できる。つまり、上述の 成では、符号化手段は、画像信号を所定ラ ン数分受信するごとに画像信号が切り替わ たことを検知し、これにより各画像信号を 別することができる。

 したがって、上述の構成によると、符号化 段は、所定ライン数分の画像信号を受信す ごとに各画像信号を区別することができる で、各画像信号を、フィールドよりも小さ ライン数を単位として取り込むことができ 。これにより、従来よりも符号化の開始を めることができ、従来と比べて遅延を低減 ることができる。
 また、上記構成では、入力インターフェー は、同期信号入力部と1の画像信号入力部と からなり、このような入力インターフェース は、どのような符号化手段(例えば、ビデオ ンコーダ)にも備わるものである。したがっ 、上記構成は、特に符号化手段において入 インターフェースに特別にピン等を追加す などの変更を行わずとも、ライン単位での 像信号の切り替えを実現することができる

 また、上記構成では、所定ライン数分ごと 画像信号を取り込むが、これは画像信号の 号化の最小単位またはその倍数となってい ので、画像信号の切り替わりに伴うオーバ ッドを低減して符号化を効率良く行うこと できる。
 また、上述の動画像符号化システムは、機 としては、切替装置とビデオエンコーダと 大きく分けられる。そこで、本発明は、複 の動画像を切り替えて、ビデオエンコーダ 、同期信号入力部と1の画像信号入力部とか らなる1の入力インターフェースへ出力する 替装置であって、カメラの撮像により生成 れる画像信号を複数カメラ分受信する信号 信手段と、前記信号受信手段により受信さ る複数の画像信号を記憶する一時記憶手段 、複数の画像信号をカメラ単位で巡回的に り替えて、画像符号化の最小単位となるラ ン数またはその倍数のライン数からなる所 ライン数分の画像信号を前記一時記憶手段 ら読み出して前記1の入力インターフェース 出力するとともに、前記複数の画像信号が り替わるタイミングを示す切替制御信号を 成して前記1の入力インターフェースへ出力 する出力制御手段とを備えることを特徴とす る切替装置でもある。

 このような切替装置において、以下のよう するとよい。
 すなわち、前記複数の画像信号は、垂直同 信号および水平同期信号からなる所定の同 信号に従ったタイミングで同期して生成さ 、前記出力制御手段は、前記所定の水平同 信号に基づいたタイミングで、画像信号を り替えて出力することとしてもよい。
 上述の構成では、画像信号各々は同期して 成されている。したがって、1の同期信号に 基づいたタイミングで画像信号の切り替え等 が可能となり、処理が簡単になる。

 ここで、具体的には、前記出力制御手段 、前記所定ライン数分の画像信号が前記信 受信手段により受信されたことを前記所定 水平同期信号に基づいて検知するデータ取 込み制御部と、前記検知の都度、所定ライ 数分に相当する画像信号を受信するのに要 る期間内に、前記一時記憶手段により記憶 れている前記所定ライン数分の画像信号を 回的にそれぞれ読み出して出力するバッフ 選択制御部とを含むこととするとよい。

 上述の構成によると、所定ライン数分の信 を受信する都度、画像信号を巡回的に読み して各画像信号をそれぞれ所定ライン数分 つ出力するので、ビデオエンコーダに、リ ルタイム性に優れた符号化処理を行わせる とができる。
 このような構成において、前記一時記憶手 は、各画像信号に対応して設けられるFIFO型 の複数のバッファメモリであり、前記バッフ ァメモリ各々は、2つの記憶部からなり、前 一時記憶手段は、前記信号受信手段により 信した画像信号それぞれを、対応するバッ ァメモリにおいてそれぞれ記憶し、前記バ ファメモリ各々は、前記2つの記憶部が選択 に切り替わって、いずれか一方において、 記受信される画像信号が書き込まれて記憶 れ、前記データ取り込み制御部は、前記所 ライン数分の画像信号が前記信号受信手段 より受信されたことを検知するたびに、前 記憶部の切り替えを行い、前記バッファ選 制御部は、前記2つの記憶部のうち、前記所 定ライン数分の画像信号が既に書き込み完了 している方から画像信号の前記読み出しを行 うこととするとよい。

 これにより、一時記憶手段においてメモ アドレスの管理が不要となり、処理が簡単 なる。また、この場合、バッファメモリを 成する2つの記憶部の各々は、ある期間にお いては、いずれか一方に画像信号の書き込み を行い、もう一方から画像信号の読み出しを 行うこととなる。そのため、記憶部の各々は 、所定ライン数の画像信号を記憶することが できれば記憶容量は十分である。したがって 、1フィールドや1フレーム分の画像信号を記 できるだけの記憶容量とする必要がなく、 路や切替装置を小型化することができる。

 ここで、各カメラは、そのうちの1のカメラ が出力する同期信号に示されるタイミングに 同期して撮像を行い、前記出力制御手段は、 前記1のカメラが出力する同期信号の入力を け付ける同期信号入力部を含み、前記所定 同期信号とは、前記同期信号入力部により け付けた同期信号であることとするとよい
 これによると、1のカメラの同期信号を受け 付けて、この同期信号に基づいて前記切り替 え等を行うので、切替装置の側に、カメラに 対して同期信号を出力するための出力部など を設ける必要がない。

 なお、前記画像符号化の最小単位となるラ ン数とは、マクロブロック分のライン数の とであることとするとよい。
 これにより、マクロブロック分のライン数 単位として符号化することができる。
 また、本発明は、切替装置が切り替えて出 する複数の画像信号を、同期信号入力部と1 の画像信号入力部とからなる1の入力インタ フェースにより受信して各画像信号を符号 するビデオエンコーダであって、前記1の入 インターフェースを含み、前記切替装置に り所定ライン数分ごとに切り替えて出力さ る画像信号それぞれと、画像信号の切り替 りのタイミングを示す切替制御信号とを、 記1の画像信号入力部および前記同期信号入 力部により受信し、受信した画像信号のそれ ぞれを前記切替制御信号に示される前記タイ ミングにより区別して符号化する符号化手段 とを備えることを特徴とするビデオエンコー ダでもある。

 このようなビデオエンコーダにおいて、以 のようにするとよい。
 すなわち、前記符号化手段は、前記切替制 信号に示される切り替わりのタイミングに る都度、受信済みの所定ライン数分の画像 号を符号化することとするとよい。
 これにより、1フィールドよりも小さいライ ン単位の画像信号の受信により符号化を開始 することができ、遅延を低減することができ る。

 このような構成において、前記画像信号 、前記ビデオエンコーダにおいて、所定ラ ン数分の画像信号を記憶する記憶領域を有 る1のメモリ領域に記憶され、画像信号各々 は、それぞれ異なるメモリ領域に記憶され、 前記符号化手段は、前記切替制御信号に示さ れる切り替わりのタイミングの都度、割り込 みを発生させて前記画像信号の受信処理を行 い、前記所定ライン数分の画像信号を受信す ると前記受信処理を終了し、前記切り替わり のタイミングのたびに、画像信号を記憶する メモリ領域を切り替えることとするとよい。

 これにより、画像信号ごとにメモリ領域が なるため、メモリ領域を参照することで、 画像信号を区別することができる。
 なお、上述の構成では、画像信号を巡回的 切り替えることとしたが、本発明は、以下 ようにすることもできる。
 すなわち、本発明は、複数の動画像を符号 する動画像符号化システムであって、カメ の撮像により生成される画像信号を複数カ ラ分受信する信号受信手段と、前記信号受 手段により受信される複数の画像信号を記 する一時記憶手段と、複数の画像信号をカ ラ単位で切り替えて、画像符号化の最小単 となるライン数またはその倍数のライン数 らなる所定ライン数分の画像信号を前記一 記憶手段から読み出して、読み出した画像 号と、画像信号を識別するための付加信号 の組を出力するとともに、付加信号と画像 号とを区別するための重畳タイミング信号 生成して出力する出力制御手段と、符号化 段とを備え、前記符号化手段は、同期信号 力部と1の画像信号入力部とからなる1の入 インターフェースを含み、前記出力制御手 により切り替えて出力される前記所定ライ 数分の画像信号それぞれと前記付加信号と 記重畳タイミング信号とを、前記1の入力イ ターフェースにより受信し、受信した前記 定ライン数分の画像信号と前記付加信号と 、受信した前記重畳タイミング信号により 別し、受信した前記所定ライン数分の画像 号を、前記付加信号を用いて識別すること より、画像信号のそれぞれを区別して符号 することを特徴とする動画像符号化システ である。

 上述の構成によると、出力制御手段は、 画像信号を識別するための付加信号を、画 信号とあわせて出力する。そして、符号化 段では、付加信号と画像信号とを、重畳タ ミング信号により区別することができ、付 信号に基づいて、画像信号を識別すること できる。したがって、各画像信号が同期し 生成されていなくとも、付加信号により各 像信号を識別することができるので、符号 手段は、1の入力インターフェースに複数の 画像信号が入力される場合に、各画像信号が 同期して生成されていなくとも、それぞれの 画像信号を区別して、ライン単位で符号化す ることができる。また、入力インターフェー スに新たにピン等を追加する必要もない。

 この動画像符号化システムも、機器とし は、切替装置とビデオエンコーダとに大き 分けられる。そこで、本発明は、複数の動 像を切り替えて、ビデオエンコーダの、同 信号入力部と1の画像信号入力部とからなる 1の入力インターフェースへ出力する切替装 であって、カメラの撮像により生成される 像信号を複数カメラ分受信する信号受信手 と、前記信号受信手段により受信される複 の画像信号を記憶する一時記憶手段と、複 の画像信号をカメラ単位で切り替えて、画 符号化の最小単位となるライン数またはそ 倍数のライン数からなる所定ライン数分の 像信号を前記一時記憶手段から読み出して 読み出した画像信号と、画像信号を識別す ための付加信号との組を前記1の入力インタ フェースへ出力するとともに、付加信号と 像信号とを区別するための重畳タイミング 号を生成して前記1の入力インターフェース へ出力する出力制御手段とを備えることを特 徴とする切替装置でもある。

 このような切替装置において、以下のよう するとよい。
 すなわち、前記出力制御手段は、画像信号 生成にかかる同期信号を、画像信号それぞ について受信する同期信号受信部を含み、 記同期信号受信部により受信する同期信号 れぞれに基づいて、前記画像信号と前記付 信号との組の前記切り替えての出力と、前 重畳タイミング信号の出力とを行うことと てもよい。具体的には、前記出力制御手段 、前記同期信号受信部により受信する同期 号それぞれの水平同期信号に基づいて、前 複数の画像信号それぞれについて、前記所 ライン数分の画像信号が前記信号受信手段 より受信されたことを検知するデータ取り み制御部と、付加信号を生成する付加情報 成部と、前記データ取り込み制御部により 知がなされた順に、所定ライン数分の画像 号を前記一時記憶手段から読み出して、読 出した所定ライン数分の画像信号と、当該 像信号について前記付加情報生成部により 成された付加信号とを出力する選択部とを むこととするとよい。

 上述の構成によると、切替装置は、各画 信号について、所定ライン数分の画像信号 受信したことを、その画像信号の水平同期 号に基づいて検知し、検知した順に画像信 を切り替えて出力するので、各画像信号が 同期の場合も画像信号の出力を可能とする また、各画像信号がそれぞれ異なる画像サ ズのため画像信号のデータ量が異なる場合 あっても、検知した順に出力するため、画 信号のラインサイズや画像サイズが異なる 合においても各画像信号を出力することが きる。

 また、前記付加信号は、画像信号の識別情 を含むこととしてもよい。また、前記付加 号は、画像信号が1フレームの画像における どのラインかを示すマクロブロックライン情 報、または、1ラインのサイズを示すライン イズ情報の少なくとも1つを含むこととして よい。
 これにより、画像信号が画像のどのライン データにあたるか等が付加信号によりビデ エンコーダ側で取得することができるので ビデオエンコーダの方では、各画像信号の 信状況、例えば、どのラインまで受信した 等を管理する必要が無くなり、ビデオエン ーダ側の処理が簡単になる。

 また、本発明は、切替装置が切り替えて 力する複数の画像信号を、同期信号入力部 1の画像信号入力部とからなる1の入力イン ーフェースにより受信して各画像信号を符 化するビデオエンコーダであって、前記1の 力インターフェースを含み、前記切替装置 より所定ライン数分ごとに切り替えて出力 れる画像信号それぞれと、画像信号を識別 るための付加信号との組、および、付加信 と画像信号とを区別するための重畳タイミ グ信号を、前記1の入力インターフェースに より受信し、受信した前記所定ライン分の画 像信号と前記付加信号とを、受信した前記重 畳タイミング信号により区別し、受信した前 記所定ライン分の画像信号を、前記付加信号 を用いて識別することにより、画像信号のそ れぞれを区別して符号化する符号化手段を備 えることを特徴とするビデオエンコーダでも ある。

 また、本発明は、同期信号入力部と1の画 像信号入力部とからなる1の入力インターフ ースを備えるビデオエンコーダと、前記1の 力インターフェースに複数の動画像を切り えて出力する切替装置とからなる動画像符 化システムにおいて複数の動画像を符号化 る動画像符号化方法であって、カメラの撮 により生成される画像信号を複数カメラ分 信する信号受信ステップと、前記信号受信 テップにより受信される複数の画像信号を 記切替装置の一時記憶手段により記憶させ 一時記憶ステップと、複数の画像信号をカ ラ単位で巡回的に切り替えて、画像符号化 最小単位となるライン数またはその倍数の イン数からなる所定ライン数分の画像信号 前記一時記憶手段から読み出して出力する ともに、前記複数の画像信号が切り替わる イミングを示す切替制御信号を生成して出 する出力制御ステップと、前記出力制御ス ップにより切り替えて出力される前記所定 イン数分の画像信号それぞれと前記切替制 信号とを、前記1の入力インターフェースに より受信し、受信した画像信号のそれぞれを 前記切替制御信号に示される前記タイミング により区別して符号化する符号化ステップと を含むことを特徴とする動画像符号化方法で もある。

 また、本発明は、同期信号入力部と1の画 像信号入力部とからなる1の入力インターフ ースを備えるビデオエンコーダと、前記1の 力インターフェースに複数の動画像を切り えて出力する切替装置とからなる動画像符 化システムにおいて複数の動画像を符号化 る動画像符号化方法であって、カメラの撮 により生成される画像信号を複数カメラ分 信する信号受信ステップと、前記信号受信 テップにより受信される複数の画像信号を 記切替装置の一時記憶手段により記憶させ 一時記憶ステップと、複数の画像信号をカ ラ単位で切り替えて、画像符号化の最小単 となるライン数またはその倍数のライン数 らなる所定ライン数分の画像信号を前記一 記憶手段から読み出して、読み出した画像 号と、画像信号を識別するための付加信号 の組を出力するとともに、付加信号と画像 号とを区別するための重畳タイミング信号 生成して出力する出力制御ステップと、前 出力制御ステップにより切り替えて出力さ る前記所定ライン数分の画像信号それぞれ 前記付加信号と前記重畳タイミング信号と 、前記1の入力インターフェースにより受信 し、受信した前記所定ライン数分の画像信号 と前記付加信号とを、受信した前記重畳タイ ミング信号により区別し、受信した前記所定 ライン数分の画像信号を、前記付加信号を用 いて識別することにより、画像信号のそれぞ れを区別して符号化する符号化ステップとを 含むことを特徴とする動画像符号化方法でも ある。

 また、本発明は、複数の動画像を切り替 て、ビデオエンコーダの、同期信号入力部 1の画像信号入力部とからなる1の入力イン ーフェースへ出力する切替装置に用いられ 集積回路であって、カメラの撮像により生 される画像信号を複数カメラ分受信する信 受信部と、前記信号受信部により受信され 複数の画像信号を記憶する一時記憶部と、 数の画像信号をカメラ単位で巡回的に切り えて、画像符号化の最小単位となるライン またはその倍数のライン数からなる所定ラ ン数分の画像信号を前記一時記憶部から読 出して前記1の入力インターフェースへ出力 るとともに、前記複数の画像信号が切り替 るタイミングを示す切替制御信号を生成し 前記1の入力インターフェースへ出力する出 力制御部とを含むことを特徴とする集積回路 でもある。

 また、本発明は、切替装置が切り替えて 力する複数の画像信号を、同期信号入力部 1の画像信号入力部とからなる1の入力イン ーフェースにより受信して各画像信号を符 化するビデオエンコーダに用いられる集積 路であって、前記1の入力インターフェース より受信され、前記切替装置により所定ラ ン数分ごとに切り替えて出力される画像信 それぞれを、前記切替装置から出力されて 記1の入力インターフェースにより受信され る、画像信号の切り替わりのタイミングを示 す切替制御信号により区別して符号化する符 号化部を含むことを特徴とする集積回路でも ある。

 また、本発明は、複数の動画像を切り替 て、ビデオエンコーダの、同期信号入力部 1の画像信号入力部とからなる1の入力イン ーフェースへ出力する切替装置に用いられ 集積回路であって、カメラの撮像により生 される画像信号を複数カメラ分受信する信 受信部と、前記信号受信部により受信され 複数の画像信号を記憶する一時記憶部と、 数の画像信号をカメラ単位で切り替えて、 像符号化の最小単位となるライン数または の倍数のライン数からなる所定ライン数分 画像信号を前記一時記憶部から読み出して 読み出した画像信号と、画像信号を識別す ための付加信号との組を前記1の入力インタ フェースへ出力するとともに、付加信号と 像信号とを区別するための重畳タイミング 号を生成して前記1の入力インターフェース へ出力する出力制御部とを含むことを特徴と する集積回路でもある。

 また、本発明は、切替装置が切り替えて 力する複数の画像信号を、同期信号入力部 1の画像信号入力部とからなる1の入力イン ーフェースにより受信して各画像信号を符 化するビデオエンコーダに用いられる集積 路であって、前記切替装置から所定ライン 分ごとに切り替えて出力されて前記1の入力 ンターフェースにより受信される画像信号 れぞれ、画像信号を識別するための付加信 、前記付加信号と画像信号とを区別するた の重畳タイミング信号、を用いて、前記付 信号と前記所定ライン数分の画像信号とを 畳タイミング信号により区別し、前記所定 イン分の画像信号を、前記付加信号を用い 識別することにより、画像信号のそれぞれ 区別して符号化する符号化部を含むことを 徴とする集積回路でもある。

 また、本発明は、複数の動画像を切り替 て、ビデオエンコーダの、同期信号入力部 1の画像信号入力部とからなる1の入力イン ーフェースへ出力する処理を切替装置に行 せるための制御プログラムであって、カメ の撮像により生成される画像信号を複数カ ラ分受信する信号受信ステップと、前記信 受信ステップにより受信される複数の画像 号を前記切替装置の一時記憶手段に記憶さ る一時記憶ステップと、複数の画像信号を メラ単位で巡回的に切り替えて、画像符号 の最小単位となるライン数またはその倍数 ライン数からなる所定ライン数分の画像信 を前記一時記憶手段から読み出して前記1の 力インターフェースへ出力するとともに、 記複数の画像信号が切り替わるタイミング 示す切替制御信号を生成して前記1の入力イ ンターフェースへ出力する出力制御ステップ とを含むことを特徴とする制御プログラムで もある。

 また、本発明は、同期信号入力部と1の画 像信号入力部とからなる1の入力インターフ ースを備えるビデオエンコーダに、切替装 が切り替えて出力する複数の画像信号を前 1の入力インターフェースにより受信させて 画像信号を符号化させる処理を行わせるた の制御プログラムであって、前記切替装置 より所定ライン数分ごとに切り替えて出力 れて前記1の入力インターフェースにより受 信される画像信号それぞれを、前記切替装置 から出力されて前記1の入力インターフェー により受信される、画像信号の切り替わり タイミングを示す切替制御信号により区別 て符号化する符号化ステップを含むことを 徴とする制御プログラムでもある。

 また、本発明は、複数の動画像を切り替 て、ビデオエンコーダの、同期信号入力部 1の画像信号入力部とからなる1の入力イン ーフェースへ出力する処理を切替装置に行 せるための制御プログラムであって、カメ の撮像により生成される画像信号を複数カ ラ分受信する信号受信ステップと、前記信 受信ステップにより受信される複数の画像 号を前記切替装置の一時記憶手段により記 させる一時記憶ステップと、複数の画像信 をカメラ単位で切り替えて、画像符号化の 小単位となるライン数またはその倍数のラ ン数からなる所定ライン数分の画像信号を 記一時記憶手段から読み出して、読み出し 画像信号と、画像信号を識別するための付 信号との組を前記1の入力インターフェース 出力するとともに、付加信号と画像信号と 区別するための重畳タイミング信号を生成 て前記1の入力インターフェースへ出力する 出力制御ステップとを含むことを特徴とする 制御プログラムでもある。

 また、本発明は、同期信号入力部と1の画 像信号入力部とからなる1の入力インターフ ースを備えるビデオエンコーダに、切替装 が切り替えて出力する複数の画像信号を前 1の入力インターフェースにより受信させて 画像信号を符号化させる処理を行わせるた の制御プログラムであって、前記切替装置 より所定ライン数分ごとに切り替えて出力 れる画像信号と、前記所定ライン数分の画 信号を識別するための付加信号との組、お び、付加信号と前記所定ライン数分の画像 号とを区別するための重畳タイミング信号 、前記1の入力インターフェースにより受信 し、受信した前記所定ライン数分の画像信号 と前記付加信号とを、受信した前記重畳タイ ミング信号により区別し、受信した前記所定 ライン数分の画像信号を、前記付加信号を用 いて識別することにより、画像信号のそれぞ れを区別して符号化する符号化ステップを含 むことを特徴とする制御プログラムでもある 。

実施の形態1における動画像符号化シス テム100の構成を示す機能ブロック図である。 制御回路6の詳細な構成を示す図である 。 プロセッサ13において割り込みハンド が行う処理を示すフローチャートである。 動画像符号化システム100の動作を示す イミングチャートである。 ビデオエンコーダ3における符号化処理 の開始タイミングを示す図である。 実施の形態2における動画像符号化シス テム200の構成を示す機能ブロック図である。 制御回路56の詳細な構成を示す図であ 。 同期信号生成部73が出力するV-SYNC9およ H-SYNC10を示す図である。 実施の形態2における、プロセッサ13に いて割り込みハンドラが行う処理を示すフ ーチャートである。 動画像符号化システム200の動作を示す タイミングチャートである。 ビデオエンコーダ53における符号化処 の開始タイミングを示す図である。 本発明の実施の形態3における動画像 号化システム300の構成を示す図である。

符号の説明

100 動画像符号化システム
1a、1b、1c、1d カメラ
2   切替装置
3   ビデオエンコーダ
4   同期信号
5a、5b、5c、5d バッファ
6   制御回路
7   選択回路
8   カメラ入力部
9   V-SYNC
10  H-SYNC
11  DATA
12  割り込みコントローラ
13  プロセッサ
14  データ転送部
15  画像符号化部
16  メモリ
17  入力画像領域
18  符号化データ領域
19a、19b、19c、19d 画像信号
22  割り込み信号
31  カメラデータ取り込み制御部
32  バッファ選択制御部
33  同期信号生成部
34  カウンタ
200 動画像符号化システム
51a、51b、51c、51d カメラ
52  切替装置
53  ビデオエンコーダ
55  バッファ
56  制御回路
58  画像切替部
71a カメラ♯0データ取り込み制御部
71b カメラ♯1データ取り込み制御部
71c カメラ♯2データ取り込み制御部
71d カメラ♯3データ取り込み制御部
72  バッファ選択制御部
73  同期信号生成部
74  カウンタ
75  付加情報生成部
81  カメラ識別番号情報
82  マクロブロックライン情報
83  ラインサイズ情報
300 動画像符号化システム
91a、91b、91c、91d カメラ
92  エンコーダ装置
93  伝送装置
94  ネットワーク
95  受信装置
96  エンコーダ装置
97  モニタ

 1 実施の形態1
 以下、本発明にかかる動画像符号化システ について図面を用いて説明する。
  1.1 構成
 図1は、実施の形態1における動画像符号化 ステム100の構成を示す機能ブロック図であ 。

 図1に示すように、動画像符号化システム100 は、複数のカメラ(カメラ1a、1b、1c、1d)と、 替装置2と、ビデオエンコーダ3とから構成さ れる。カメラ1a、1b、1c、1d(以下、カメラ1a、1 b、1c、1dをひとまとめにして「カメラ1」とい うこともある)、切替装置2、ビデオエンコー 3について順に説明する。
   1.1.1 カメラ1
 カメラ1は撮像により画像信号19a、19b、19c、 19d(以下、画像信号19a、19b、19c、19dをひとま めにして「画像信号19」ということもある) 生成し、生成した画像信号19を出力する。カ メラ1により生成される画像信号19は、切替装 置2に出力される。

 カメラ1a、1b、1c、1dの各々は、互いに同 して画像信号19a、19b、19c、19dをそれぞれ出 する。例えば、カメラ1のうちの一のカメラ( 例えば、カメラ1a)が同期信号4(垂直同期信号 水平同期信号)を他のカメラと切替装置2に 力し、他のカメラは、前記一のカメラから 力される同期信号4を受信して、この同期信 4に同期して動作する。また、カメラ1a、1b 1c、1dが撮影する動画像の画像サイズはカメ 1a、1b、1c、1dにおいて同一であるとする。

   1.1.2 切替装置2
 切替装置2は、カメラ1から画像信号19をそれ ぞれ受信して、受信した画像信号19をビデオ ンコーダ3の入力インターフェース(画像信 や同期信号の入力端子)に出力する。
 なお、ビデオエンコーダ3の、1の入力イン ーフェースには、複数のカメラの画像信号 入力される。本実施形態では、カメラ1a、1b 1c、1dの4台のカメラにより生成される4つの 像信号が、ビデオエンコーダ3の1の入力イ ターフェースに入力される。そのため、切 装置2は、カメラ1から受信した複数の画像信 号を順次切り替えてビデオエンコーダ3に出 する。このとき、切替装置2は、16ライン(以 、「マクロブロックライン」という)の画像 信号を出力するたびに、出力する画像信号の 切替を行う。なお、マクロブロックラインと は、ビデオエンコーダ3による符号化の最小 位となるラインの数である。

 切替装置2は、図1に示すように、バッファ5a 、5b、5c、5d(以下、バッファ5a、5b、5c、5dをひ とまとめにして「バッファ5」ということも る)と、制御回路6と、選択回路7とを備える
    1.1.2.1 バッファ5
 バッファ5は、カメラ1から出力される画像 号19を一時的に記憶するFIFO(First In First Out) 型のバッファメモリである。図示するように 、カメラ1a、1b、1c、1dのそれぞれに対応して ッファ5a、5b、5c、5dが設けられている。カ ラ1a、1b、1c、1dから出力される画像信号19a、 19b、19c、19dのそれぞれは、対応するバッファ 5a、5b、5c、5dに記憶される。

 また、バッファ5a、5b、5c、5dは、それぞ 、マクロブロックラインの画像信号を記憶 ることができるバッファメモリを2面備えて るとする。2面あるバッファメモリのうち、 あるタイミングにおいては、一方はカメラ1 らの画像信号19の記憶(すなわち、画像信号19 の書き込み)に用い、もう一方はビデオエン ーダ3への出力(すなわち、画像信号19の読み し)に用いる。そして、マクロブロックライ ンの画像信号19の処理の都度、書き込みに用 るバッファメモリと読み出しに用いるバッ ァメモリとを切り替える。つまり、書き込 が完了したバッファメモリから画像信号19 読み出すとともに、読み出しが完了したバ ファメモリに画像信号19を書き込む。

    1.1.2.2 制御回路6
 制御回路6は、バッファ5のうち画像信号を み出す対象となるバッファを巡回的に切り えてビデオエンコーダ3へ画像信号を出力す 処理と、出力対象となる画像信号が切り替 るタイミングを示す切替制御信号を生成し 、ビデオエンコーダの同期信号入力端子に 替制御信号を出力する処理とを制御する。 の切替制御信号の出力により、ビデオエン ーダ3では、入力される画像信号が切り替わ ったものとして各画像信号を区別して画像信 号の取り込みを行う。

 制御回路6は、具体的には、カメラ1a、1b、1c 、1dを同期させる同期信号4を一のカメラから 受信して、この同期信号に基づいて、バッフ ァ5のうち画像信号を読み出す対象となるバ ファを順に切り替える。
 図2は、制御回路6の詳細な構成を示す図で る。図2に示すように、制御回路6は、カメラ データ取り込み制御部31と、バッファ選択制 部32と、同期信号生成部33とからなる。

  (カメラデータ取り込み制御部31)
 カメラデータ取り込み制御部31は、2面備わ ている各バッファメモリの、書き込みと読 出しの切り替えを制御する。この書き込み 読み出しの切り替えをバンク切り替えとい 。すなわち、2面構成のバッファメモリのう ち一方を書き込み、もう一方を読み出しに用 いている状態から、バンク切り替えによって 、書き込み用のバッファメモリが読み出し用 に切り替わり、読み出し用のバッファメモリ が書き込み用に切り替わる。

 図2に示すように、カメラデータ取り込み制 御部31は、一のカメラから同期信号4を受信す る。図2では、カメラのピクセルクロックをCA M_PCLK4pとし、垂直同期信号をCAM_V-SYNC4vとし、 平同期信号をCAM_H-SYNC4hとしている。
 各カメラから出力される画像信号において ィールドが切り替わるタイミングは、CAM_V-S YNC4vにより検出することができる。そして、 インの切り替わりは、CAM_H-SYNC4hにより検出 ることができる。したがって、カメラデー 取り込み制御部31は、CAM_V-SYNC4vによりフィ ルドの切り替わりを検出することができ、CA M_H-SYNC4hにより、何ライン分の画像信号を受 したかを検知することができる。

 CAM_H-SYNC4hにより切替装置2がマクロブロッ クラインの画像信号を受信したと検知すると 、バッファ5のバッファメモリ2面のうち一方 マクロブロックラインの画像信号が記憶さ ていることとなるので、バンク切り替えが 要となる。カメラデータ取り込み制御部31 、バッファ5に対してバッファ制御信号を出 してバッファ5のバンク切り替えを行う。こ のとき、バッファ制御信号をバッファ選択制 御部32へも出力する。

  (バッファ選択制御部32)
 バッファ選択制御部32は、読み出し対象の ッファを指定する読み出し制御信号を選択 路7に出力することにより選択回路7を制御し て、各バッファから、順次、画像信号を読み 出してビデオエンコーダ3の1の入力インター ェースに出力する。
 バッファ選択制御部32は、カメラデータ取 込み制御部31からバッファ制御信号を受け付 ける。これにより、バッファ5a、5b、5c、5dに それぞれマクロブロックラインの画像信号 記憶されていることとなるので、バッファ5 の、カメラデータ取り込み制御部31によるバ ク切り替えにより読み出し用となったバッ ァメモリからの読み出しを開始することが きる。

 本実施形態では、まずバッファ5aから読 出しを行い、続いてバッファ5b、5c、5dと読 出していくこととする。この後、カメラデ タ取り込み制御部31からバッファ制御信号を 受け付けると、バンク切り替えにより読み出 し用となったバッファメモリからの読み出し を、バッファ5aから順にバッファ5b、バッフ 5c、バッファ5dと行っていくこととする。す わち、バッファ5からの画像信号の読み出し の順序は予め決まっており、巡回的に読み出 しが行われる。なお、バッファ5a、5b、5c、5d ら順にマクロブロックラインの画像信号を み出して出力するが、この読み出しは、切 装置2がマクロブロックラインの画像信号を 受信する期間内に終えることとする。

 なお、バッファ選択制御部32は、例えば ッファ5aの読み出しが終わったらバッファ5b 読み出しを開始するというように、バッフ メモリのデータ蓄積量を監視して、バッフ メモリからマクロブロックラインの画像信 の読み出しが完了するたびに次のバッファ 読み出しを行うよう、読み出し対象のバッ ァを指定した読み出し制御信号を選択回路7 に出力する。

 ところで、上記読み出し制御信号が出力 れるということは、切替装置2からビデオエ ンコーダ3へと出力される画像信号が切り替 るということである。したがって、上記読 出し制御信号が出力されるタイミングに基 いて、ビデオエンコーダ3へ出力する切替制 信号を生成すればよい。バッファ選択制御 32は、読み出し制御信号を出力するタイミ グで同期信号生成部33に所定の信号を出力す る。

  (同期信号生成部33)
 同期信号生成部33は、切替装置2からビデオ ンコーダ3へ出力する画像信号が切り替わる タイミングに基づいて切替制御信号を生成し てビデオエンコーダ3の1の入力インターフェ スへ出力する。
 図2に示すように、同期信号生成部33は、カ ンタ34を含んでおり、カウンタ34によりシス テムクロック(システムCLK)の入力を受け付け いる。同期信号生成部33は、バッファ選択 御部32から、上述の所定の信号を受け付ける と、バッファ選択制御部32によって読み出し 象のバッファ5が切り替えられるのに要する クロック数を調整してハイ(HI)レベルの信号 ロー(LO)レベルの信号の出力を切り替える。

 具体的に切替制御信号の出力について説 する。同期信号生成部33は、ビデオエンコ ダ3の1の入力インターフェースに画像信号を 出力している状態においては、ビデオエンコ ーダ3の同期信号の入力端子、すなわち、垂 同期信号の入力端子と水平同期信号の入力 子に、共にハイレベルの信号を出力する。 像信号を出力していない状態においては、 ーレベルの信号を出力する。なお、図1では 切替制御信号のうち、ビデオエンコーダ3の 垂直同期信号の入力端子に出力される信号を V-SYNC9、水平同期信号の入力端子に出力され 信号をH-SYNC10としている。

 バッファ選択制御部32により読み出し対 のバッファ5が切り替わると、同期信号生成 33は、バッファ選択制御部32から出力される 所定の信号を受けて、V-SYNC9とH-SYNC10のレベル を共にローレベルにする。読み出し対象のバ ッファが切り替わるのに要する所定数のクロ ックをカウンタ34によりカウントすると、出 しているV-SYNC9とH-SYNC10のレベルをハイにす 。

 要するに、同期信号生成部33は、バッファ ら画像信号を読み出してビデオエンコーダ と出力されている間はハイレベルの信号を 力し、読み出し対象のバッファ5が切り替わ ている間は、ローレベルの信号を出力する
    1.1.2.3 選択回路7
 選択回路7は、制御回路6のバッファ選択制 部32から出力される読み出し制御信号を受け て、バッファ5a、5b、5c、5dのうち、読み出し 御信号に指定されているバッファと接続す 。

 選択回路7は、接続しているバッファの、バ ンク切り替えにより読み出し用となっている バッファメモリから画像信号を読み出す。読 み出した画像信号を、ビデオエンコーダ3の 力インターフェースの、画像信号の入力端 に出力する。図1では、切替装置2からビデオ エンコーダ3の画像信号の入力端子に出力さ る信号をDATA11としている。
   1.1.3 ビデオエンコーダ3
 ビデオエンコーダ3は、1の入力インターフ ースにより複数の画像信号を受信し、受信 た画像信号それぞれを符号化する。上述の うに、切替装置2からV-SYNC9とH-SYNC10がビデオ ンコーダ3の1の入力インターフェースの、 期信号の入力端子に出力される。また、DATA1 1が画像信号の入力端子に出力される。ビデ エンコーダ3は、このV-SYNC9により、DATA11とし て入力される画像信号がカメラ1のうちそれ れどのカメラにより生成されたものかを区 する。区別した画像信号をそれぞれ符号化 る。

 図1に示すように、ビデオエンコーダ3は、 メラ入力部8と、割り込みコントローラ12と プロセッサ13と、データ転送部14と、画像符 化部15と、メモリ16とを備える。メモリ16は 入力画像領域17と、符号化データ領域18とを 含む。
    1.1.3.1 カメラ入力部8
 カメラ入力部8は、同期信号の入力端子およ び画像信号の入力端子を備え、切替装置2か 出力されるV-SYNC9およびH-SYNC10により画像信 のカメラの切り替わりを検出する。

 具体的には、カメラ入力部8は、ビデオエン コーダ3のピクセルクロックであるPCLK21に同 して動作し、垂直同期信号の入力端子に入 されるV-SYNC9の、ローからハイへとエッジが ち上がるタイミングを検出して割り込み信 22を割り込みコントローラ12へ出力する。ま た、画像信号の入力端子に入力されるDATA11を 一時的に記憶する。
    1.1.3.2 割り込みコントローラ12
 割り込みコントローラ12は、カメラ入力受 手段が出力する割り込み信号22を受け付けて 、プロセッサ13に割り込みを発生させ、割り みハンドラを起動させる。

    1.1.3.3 プロセッサ13
 プロセッサ13は、所定のプログラムに基づ て動作することにより、ビデオエンコーダ3 処理を制御する。例えば、プロセッサ13は 割り込みコントローラ12により割り込みハン ドラを起動して、カメラ入力部8において受 付けた画像信号の、メモリ16での保存領域を 決定する処理などを行う。

    1.1.3.4 データ転送部14
 データ転送部14は、カメラ入力部8においてD ATA11として受け付けた画像信号を、プロセッ 13の割り込みハンドラによって決定された 存領域に従ってメモリ16に転送する。
    1.1.3.5 画像符号化部15
 画像符号化部15は、メモリ16に記憶された画 像信号を符号化する。

    1.1.3.6 メモリ16
 メモリ16は、図1に示すように、入力画像領 17と符号化データ領域18とを含んでいる。メ モリ16は、プロセッサ13の制御により、切替 置2から取り込んだ画像信号を入力画像領域1 7において記憶する。また、画像信号が符号 された符号化後のデータを符号化データ領 18において記憶する。

 なお、入力画像領域17や符号化データ領域18 においては、画像信号ごとに保存領域が予め 定められて確保されていることとする。つま り、画像信号とメモリ上の保存領域とが対応 づけられていることとする。
  1.2 動作
 次に、動画像符号化システム100の動作につ て説明する。

 切替装置2の動作は、上述の制御回路6の構 において説明した通りである。
 そこで、ビデオエンコーダ3の動作について 説明する。
 上述のように、カメラ入力部8が割り込み信 号22を出力すると、割り込みコントローラ12 よりプロセッサ13に割り込みが発生し、割り 込みハンドラが起動する。割り込みハンドラ は、割り込み信号22の発生にかかる画像信号 、メモリ16での保存領域を算出する。

 図3は、プロセッサ13において割り込みハン ラが行う処理を示すフローチャートである
 割り込みハンドラは、cam_numberと、Linesをレ スタから読み出す(ステップS101)。なお、cam_ numberはカメラを特定するために用いられ、Lin esは、マクロブロックライン分の画像信号が 像においてどの位置にあるかを特定するた に用いられる。レジスタには、既にビデオ ンコーダにおいて取り込みが行われたカメ および画像信号の画像における位置を示す 報がcam_numberやLinesとして格納されている。

 ここで、cam_numberは、カメラの台数と対応 しており、本実施形態ではカメラが4台であ ため、0~3までの4つの値によってカメラ1a、1b 、1c、1dを特定している。つまり、cam_numberが" 0"であればカメラ1aを示し、同様に、cam_number "1"であればカメラ1b、cam_numberが"2"であれば メラ1c、cam_numberが"3"であればカメラ1dを示 。また、画像信号は垂直同期信号によって1 ィールドごとに区切られるので、1フィール ドを240ラインとして、本実施形態では、Lines 、"1"から"15"までの値をとるものとする。例 えば、ステップS101において、割り込みハン ラによりレジスタから読み出された値が、ca m_number = 1、Lines = 1であれば、カメラ1bの画 像が1マクロブロックライン分(16ライン分)、 に取り込まれていることを示す。すなわち この状態では、割り込みハンドラは、カメ 1cの、1~16ラインの画像信号をメモリ16のど 保存領域において保存するかを決定する。

 cam_numberとLinesをレジスタから読み出すと 割り込みハンドラは、cam_numberの値を計算し て更新する(ステップS103)。具体的には、ステ ップS101においてレジスタから読み出したcam_n umberの値をインクリメントする。なお、レジ タから読み出したcam_numberの値が"3"であれば 、cam_numberの値を"0"にする。これにより、cam_n umberの値が、保存領域を決定しようとしてい 画像信号のカメラに対応したものとなる。

 割り込みハンドラは、Linesの値を計算し 更新する(ステップS105)。なお、画像信号は 上述のようにカメラ1aから1dの順に巡回的に り替わるので、Linesの値を更新するのは、 テップS103において更新したcam_numberの値が"0" の場合である。具体的には、割り込みハンド ラは、ステップS105において更新したcam_number 値が"0"であると、ステップS101においてレジ スタから読み出したLinesの値をインクリメン する。なお、読み出したLinesの値が"15"のと 、すなわちLinesの取り得る値の上限値であ 場合は、Linesの値を更新して"1"とする。これ により、Linesの値が、保存領域を決定しよう している1マクロブロック分の画像信号が画 像においてどの位置にあるかを示すものとな る。

 割り込みハンドラは、更新したcam_numberと Linesの値に基づいて、画像信号をメモリ16の 力画像領域17のどのアドレス範囲に格納する かを算出する(ステップS107)。例えば、カメラ ごとに保存領域のアドレス範囲が割り振られ ており、各カメラそれぞれに所定数のフレー ム分の保存領域が割り振られているとする。 さらに、各カメラごとの保存領域において、 フレーム単位で保存領域のアドレス範囲が定 められていることとする。そして、Linesの値 より、さらにフレーム単位で定められてい 保存領域のアドレス範囲から、マクロブロ クライン分の画像信号を保存するアドレス 囲を算出する。要するにメモリアドレスを 照することで、画像信号がどのカメラと対 しているか、さらに、どのラインの画像信 かを特定できるようにするとよい。

 割り込みハンドラは、ステップS107において 算出したアドレス範囲をデータ転送部14に設 する(ステップS109)。
 また、割り込みハンドラは、画像信号の符 化に必要な情報を画像符号化部15に設定す (ステップS111)。画像信号の符号化に必要な 報とは、例えば符号化処理後の符号化デー の、符号化データ領域18における保存領域や 、フレームレートや、参照画像のアドレスな どである。

 割り込みハンドラは、次の割り込み時にcam_ numberとLinesの値を用いるために、cam_numberとLin esの値をレジスタに退避して(ステップS113)、 り込みを終了する。
 データ転送部14は、カメラ入力部8において り込まれた画像信号を、入力画像領域17の 割り込みハンドラによりステップS107で算出 れたアドレス範囲に転送する。

 画像符号化部15は、1マクロブロックライ 分の画像信号がデータ転送部14により入力 像領域17に画像信号が転送された時点で符号 化処理を開始する。割り込みハンドラにより ステップS111で設定された情報に基づいて符 化処理を行い、符号化後の符号化データを 号化データ領域18に格納する。そして、カメ ラ入力の切り替えタイミングに同期して、1 クロブロックラインごとに、符号化する画 信号を切り替える。なお、入力画像領域17の アドレス範囲により各カメラの画像信号が区 別されるのと同様に、符号化後の符号化デー タは、カメラごとに符号化データ領域18にお る保存領域が定まっていることとする。こ により符号化後の符号化データをカメラご に容易に区別することができる。

 このように動作する動画像符号化システ 100のタイミングチャートを、図4に示す。な お、同図では、画像信号19a、19b、19c、19dを、 それぞれCAM_DATA0、CAM_DATA1、CAM_DATA2、CAM_DATA3と している。カメラ1a、1b、1c、1dをそれぞれカ ラ♯0、カメラ♯1、カメラ♯2、カメラ♯3と し、カメラ♯0等の下の数字は、画像におけ マクロブロックライン分の画像信号の位置 示す。すなわち、同図において、カメラ♯0 の下の数字"1"は、1~16ラインの画像信号を示 し、数字"2"は、17~32ラインの画像信号を示す この画像信号がDATA11としてカメラ入力部8に 入力される。

 図5に、ビデオエンコーダ3における符号化 理の開始タイミングを示す。
 図5に示すように、各カメラの画像信号は、 DATA11としてカメラ入力部8において、図5の「 デオエンコーダ入力」に示すようにマクロ ロックラインごとに入力される。そして、 力された画像信号は、マクロブロックライ 分が取り込まれた段階で、図5の「符号化処 理」に示すように符号化処理が開始される。 また、本実施形態では、各カメラがマクロブ ロックラインの画像信号を生成する間に、ビ デオエンコーダ3ではマクロブロックライン 画像信号が、カメラ4つ分、入力されること している。これにより各カメラの画像信号 リアルタイムに符号化することができる。

  1.3 まとめ
 上述の構成によると、ビデオエンコーダ3に おいては、特別な信号線を追加することなく 、複数カメラの画像を任意の単位で切り替え て取り込むことが可能となる。また、フレー ム単位よりも小さいサイズでの切替制御とす ることで、バッファサイズを削減し、また、 符号化にかかる遅延を低減することができる 。

 2 実施の形態2
 以下、本発明にかかる動画像符号化システ の、別の実施形態について説明する。
  2.1 概要
 本実施形態では、各カメラが互いに同期し いるとは限らないものとする。すなわち、 施の形態1では、各カメラが同一の同期信号 に基づいて動作していたが、本実施形態では このような同一の同期信号に基づいた動作を 行っていないものとする。また、各カメラの 画像サイズが異なることがあるものとする。

 したがって、実施の形態1のように、各カ メラを巡回的に切り替えるのではなく、各カ メラがマクロブロックラインの画像信号を出 力した順にマクロブロックラインの画像信号 を切替装置52から出力する。この際に、画像 号がどのカメラにより生成されたものであ かなど、画像信号にかかる情報を付加信号 して画像信号とともに切替装置52からビデ エンコーダ53の画像信号の入力端子へと出力 する。そして、付加信号と画像信号との区別 ができるように、切替装置52からビデオエン ーダ53の同期信号の入力端子に重畳タイミ グ信号を出力する。

 なお、以下の説明では、実施の形態1と異な る点を中心に説明する。
  2.2 構成
 図6は、実施の形態2における動画像符号化 ステム200の構成を示す機能ブロック図であ 。
   2.2.1 カメラ51
 カメラ51a、51b、51c、51dは、実施の形態2では 互いに同期動作するような制御がなされてい ないこととする。

 また、各カメラが撮影する動画像の画像サ ズは、同一ではなく異なるものが含まれて ることとする。例えば、すべてのカメラが れぞれ異なる画像サイズの動画像を撮像す こととしてもよいし、いくつかのカメラが 像サイズの大きい動画像(あるいは、小さい 動画像)を撮像することとしても良い。
 また、各カメラはそれぞれ同期信号4a、4b、 4c、4dを出力しており、各カメラの同期信号 、切替装置52の制御回路56へ出力される。

 また、図6に示すように、カメラ51aをカメラ ♯0とし、カメラ51bをカメラ♯1とし、カメラ5 1cをカメラ♯2とし、カメラ51dをカメラ♯3と ている。
   2.2.2 切替装置52
 切替装置52は、バッファ55と、制御回路56と 選択回路7とを備える。
    2.2.2.1 バッファ55
 バッファ55(55a、55b、55c、55d)は、各カメラに 対応して配置される。各バッファは実施の形 態1と同様に2面構成のバッファメモリとする 、バッファメモリは各カメラに対応したラ ンサイズの、マクロブロックラインの画像 号を記憶することができるものとする。

    2.2.2.2 制御回路56
 図7は、制御回路56の詳細な構成を示す図で る。図7に示すように、制御回路56は、カメ ♯0データ取り込み制御部71aと、カメラ♯1 ータ取り込み制御部71bと、カメラ♯2データ り込み制御部71cと、カメラ♯3データ取り込 み制御部71dと、バッファ選択制御部72と、同 信号生成部73と、カウンタ74と、付加情報生 成部75とからなる。なお、以下、カメラ♯0デ ータ取り込み制御部71aと、カメラ♯1データ り込み制御部71bと、カメラ♯2データ取り込 制御部71cと、カメラ♯3データ取り込み制御 部71dとをひとまとめにして「カメラ♯0デー 取り込み制御部71a等」ということがある。

  (カメラ♯0データ取り込み制御部71a等)
 図7では、カメラ♯0データ取り込み制御部71 aは、カメラ♯0と対応している。カメラ♯1デ ータ取り込み制御部71bは、カメラ♯1と対応 ている。同様に、カメラ♯2データ取り込み 御部71cは、カメラ♯2と対応し、カメラ♯3 ータ取り込み制御部71dはカメラ♯3と対応し いる。

 実施の形態1のカメラデータ取り込み制御 部31と同様に、カメラ♯0データ取り込み制御 部71a等は、マクロブロックラインの画像信号 を記憶するごとに、それぞれ対応するバッフ ァにバッファ制御信号を出力してバンク切り 替えを行う。このとき、カメラ♯0データ取 込み制御部71a等は、バッファ制御信号をバ ファ選択制御部72にも出力する。したがって バッファ選択制御部72にはカメラ♯0データ取 り込み制御部71a、カメラ♯1データ取り込み 御部71b、カメラ♯2データ取り込み制御部71c カメラ♯3データ取り込み制御部71dからそれ ぞれバッファ制御信号を受け付ける。

 また、図7では、各カメラの同期信号4を カメラ♯0については、ピクセルクロック4a_p をCAM_PCLK0、垂直同期信号4a_vをCAM_V-SYNC0、水平 同期信号4a_hをCAM_H-SYNC0としている。他のカメ ラについても、同様に、ピクセルクロックに ついては"_p"、垂直同期信号については"_v"、 平同期信号については"_h"をそれぞれのカメ ラの同期信号の参照符号(4b、4c、4d)に付加し 示している。

  (バッファ選択制御部72)
 バッファ選択制御部72は、カメラ♯0データ り込み制御部71a等からそれぞれバッファ制 信号を受け付ける。受け付けた順にバッフ 55のうち出力対象となるバッファを選択す よう読み出し制御信号を選択回路7に出力す 。
 なお、バッファ選択制御部72は、実施の形 1と同様に、バッファメモリのデータ蓄積量 監視しており、バッファメモリからマクロ ロックラインの画像信号の読み出しが完了 るたびに次のバッファの読み出しを行うよ 、読み出し対象のバッファを指定して読み し制御信号を選択回路7に出力する。また、 上記読み出し制御信号が出力されるタイミン グで、同期信号生成部73に所定の信号を出力 る。

 なお、バッファ選択制御部72は、各カメ からバッファ制御信号を受け付けた回数や カメラ♯0データ取り込み制御部71a等がカメ からの垂直同期信号4a_vを受け付けてから水 平同期信号4a_hを受け付けた回数に基づいて 各カメラそれぞれについて、1フィールドの 像信号のうちどのラインまでがバッファ55 入力されたかを管理している。この管理し いる情報に基づいて、付加情報生成部75に付 加信号を生成させる。具体的には、バッファ 選択制御部72は、読み出し制御信号が選択回 7に出力されるタイミングで、バッファ選択 制御部72は、読み出し制御信号によってバッ ァ55から読み出される画像信号にかかる情 、つまり画像信号がどのカメラにより生成 れたものであるかと、1フィールドにおいて のラインのものであるかを示す情報と、画 信号のラインサイズを示す情報とを付加情 生成部75に出力する。

  (付加情報生成部75)
 付加情報生成部75は、バッファ選択制御部72 から受け付けた各情報に基づいて、付加信号 を生成する。付加信号には、画像信号がどの カメラにより生成されたかを示すカメラ識別 番号情報81と、画像信号がどのラインのもの あるかを示すマクロブロックライン情報82 、画像信号のラインサイズを示すラインサ ズ情報83とが含まれる。カメラ識別番号情報 81は、カメラの台数に対応して0~3の4つの値に よってカメラを特定している。マクロブロッ クライン情報82は、画像を16ラインごとに区 り、画像信号が1フィールドの画像のうちど 部分を示すかを特定するものである。16ラ ンごとに区切るので、マクロブロックライ 情報82は、1~16ラインを"1"、17~32ラインを"2"な どとして画像のうちのどの部分を示すかを特 定する。ラインサイズ情報83は、例えば、ラ ンサイズと同値の値を格納する。例えばラ ンのサイズが720pixelであれば"720"としてライ ンサイズを示す。

 付加情報生成部75は、生成した付加信号を 択回路7に出力する。
  (同期信号生成部73)
 同期信号生成部73は、切替装置2からビデオ ンコーダ3へ出力する画像信号が切り替わる タイミングに基づいて重畳タイミング信号を 生成してH-SYNC10によってビデオエンコーダ3の 1の入力インターフェースの同期信号の入力 子に出力する。

 図7に示すように、同期信号生成部73は、 ウンタ74を含んでおり、カウンタ74によりシ ステムクロック(システムCLK)の入力を受け付 ている。同期信号生成部73は、バッファ選 制御部72から、上述の所定の信号を受け付け ると、選択回路7により付加信号が出力され タイミングで、出力信号のハイとローを切 替える。具体的には、付加信号は、カメラ 別番号情報とマクロブロックライン情報と インサイズ情報とが含まれるので、これら 情報が区別できるようにローとハイとを切 替える。図8は、同期信号生成部73が出力す V-SYNC9およびH-SYNC10を示す図である。画像信 の前に付加信号としてカメラ識別番号情報81 とマクロブロックライン情報82とラインサイ 情報83とを含めて切替装置2からビデオエン ーダ3へとDATA11が出力される。このDATA11にお けるカメラ識別番号情報81とマクロブロック イン情報82とラインサイズ情報83との境界の タイミングにおいて、同期信号生成部73は、H -SYNC10として出力する信号のローとハイを切 替える。本実施形態では、ビデオエンコー 3へのある画像信号の出力が終わるとV-SYNC9が 立ち下がり、その後、画像信号が切り替わる タイミングにおいて、V-SYNC9が立ち上がる。 して、このV-SYNC9がローになっている期間内 、H-SYNC10を、図8に示すようにローにしたり イにしたりする。これにより、付加信号の 力タイミングをV-SYNC9とH-SYNC10によりビデオ ンコーダ3に通知することができる。

 なお、画像信号はV-SYNC9とH-SYNC10が共に立 上がっている期間において出力されるため 画像信号がまだ出力されておらず、出力を たに開始する場合は、V-SYNC9とH-SYNC10が共に ち下がっている状態である。そのため、図8 に示すように、V-SYNC9が立ち下がったままの 態でH-SYNC10をハイにし、その後H-SYNC10が立ち がった時点から付加信号が開始することと る。

    2.2.2.3 選択回路7
 選択回路7は、制御回路56のバッファ選択制 部32から出力される読み出し制御信号を受 て、読み出し制御信号に指定されているバ ファと接続する。また、付加情報生成部75と 接続しており、付加情報を受け付ける。
 選択回路7は、付加情報生成部75から受け付 た付加信号と、接続しているバッファメモ から読み出した画像信号とをDATA11としてビ オエンコーダ3に出力する。このとき、選択 回路7は、付加信号を先に出力し、続けて画 信号を出力することとする。

   2.2.3 ビデオエンコーダ53
 次に、ビデオエンコーダ53の構成について 明する。
    2.2.3.1 画像切替部58
 図6に示すように、画像切替部58は、カメラ 力部8に含まれる。画像切替部58は、V-SYNC9と H-SYNC10とに基づいて、DATA11に重畳されている 加信号を検出し、付加信号に含まれるカメ 識別番号情報81とマクロブロックライン情 82とラインサイズ情報83を抽出してレジスタ 格納する。

 具体的には、画像切替部58は、図8に示すよ に、V-SYNC9が立ち下がっている状態でH-SYNC9 ローとハイの変化を検出してDATA11から付加 号を検出する。
 また、画像切替部58は、V-SYNC9の立ち上がり 検出して割り込み信号22を割り込みコント ーラ12へ出力する。
 なお、ビデオエンコーダ3のその他の構成要 素については実施の形態1と同様であるため 明を省略する。

  2.3 動作
 次に、動画像符号化システム200の動作につ て説明する。
 切替装置52の動作は、上述の制御回路56の構 成において説明した通りである。
 そこで、ビデオエンコーダ53の動作につい 説明する。
 上述のように、カメラ入力部8の画像切替部 58が割り込み信号22を出力すると、割り込み ントローラ12によりプロセッサ13に割り込み 発生し、割り込みハンドラが起動する。割 込みハンドラは、割り込み信号22の発生に かる画像信号をメモリ16の入力画像領域17の のアドレス範囲に保存するかを、画像切替 58が保持しているカメラ識別番号情報81やマ クロブロックライン情報82などに基づいて算 する。

 図9は、実施の形態2における、プロセッサ13 において割り込みハンドラが行う処理を示す フローチャートである。
 割り込みハンドラは、画像切替部58により ジスタに格納されたカメラ識別番号情報81と マクロブロックライン情報82とラインサイズ 報83とを、当該レジスタから読み出す(ステ プS201)。

 割り込みハンドラは、読み出したカメラ 別番号情報81とマクロブロックライン情報82 とラインサイズ情報83とに基づいて、画像信 をメモリ16の入力画像領域17のどのアドレス 範囲に格納するかを算出する(ステップS203)。 例えば、実施の形態1と同様に、メモリアド スと画像信号がどのカメラに対応しどのラ ンに当たるかとを対応づけることとする。 お、取り込んだ画像信号のデータの大きさ ラインサイズによって変わってくるため、 ドレス範囲の算出にはラインサイズ情報83も 用いる。

 割り込みハンドラは、ステップS203において 算出したアドレス範囲をデータ転送部14に設 する(ステップS205)。
 また、割り込みハンドラは、画像信号の符 化に必要な情報を画像符号化部15に設定し (ステップS207)、割り込みを終了する。
 以下、実施の形態1と同様に、カメラ入力部 8において取り込まれた画像信号が、データ 送部14により、割り込みハンドラによりステ ップS203で算出されたアドレス範囲に転送さ る。また、画像符号化部15が、1マクロブロ クライン分の画像信号がデータ転送部14によ り入力画像領域17に転送された時点で符号化 理を開始する。

 このように動作する動画像符号化システ のタイミングチャートを、図10に示す。な 、同図では、まず、カメラ♯0、カメラ♯1、 カメラ♯3、カメラ♯2、・・の順にマクロブ ックラインの画像信号がビデオエンコーダ5 3に取り込まれている。同図では、DATA11には 加信号と画像信号との両方が含まれている ととしている。付加信号と画像信号との境 でV-SYNC9が立ち上がり、これにより割り込み 号22が出力される。

 図11に、ビデオエンコーダ53における符号化 処理の開始タイミングを示す。
 図11に示すように、各カメラの画像信号は クロブロックラインごとに取り込まれる。 デオエンコーダ3は、「ビデオエンコーダ入 」に示すようにマクロブロックライン分の 像信号が取り込まれた段階で、「符号化処 」に示すように符号化処理を開始する。

  2.4 まとめ
 上述の構成によると、ビデオエンコーダ53 、垂直同期信号の入力端子と水平同期信号 入力端子を用いて2つの信号の組み合わせを 用することで、付加信号の位置および付加 号における各情報の境界を示すことができ 特別な信号線をビデオエンコーダ53に追加 ることなく、複数のカメラの画像を任意の 位で切り替えて取り込むことができる。ま 、各カメラが同期動作していなくとも上述 画像信号の取り込みを行うことができる。

 3 実施の形態3
 図12は、本発明の実施の形態3における動画 符号化システム300の構成を示す図である。
 動画像符号化システム300は、複数カメラの 画像を符号化し、ネットワークを介して伝 し、符号化データをデコードしてモニタに 示する。例えば監視カメラシステムである カメラ91a,91b,91c,91d、カメラの画像を圧縮符 化するエンコーダ装置92、圧縮符号化した ータをネットワーク94を介して送信する伝送 装置93、ネットワーク94から圧縮符号化した ータを受信する受信装置95、受信した符号化 データをデコードするデコーダ装置96、デコ ドした動画像を表示するモニタ97で構成す 。この動画像符号化システム300のエンコー 装置92は、図1に示す切替装置2およびビデオ ンコーダ3の組み合わせ、または図6に示す 替装置52およびビデオエンコーダ53の組み合 せと同様の構成であるとする。

 このような構成において、伝送装置93は エンコーダ装置92においてマクロブロックラ インの画像信号が符号化されるたび、符号化 後の符号化データを、フレームよりも小さい 単位、例えばマクロブロックライン単位で受 信装置95に伝送する。このとき、符号化デー がどのカメラのデータによるものであるか 画像においてどのラインを示すかなどの情 をヘッダとして付加して符号化データを伝 する。

 受信装置95は、フレームよりも小さい単位 伝送される符号化データを受信してデコー 装置96へ出力する。
 デコーダ装置96は、受信装置95が受信した符 号化データをデコードする。このとき、ヘッ ダとして付加されている情報を参照して、デ コード後のデータのメモリ上の格納領域を決 定する。例えば、メモリアドレスと、デコー ド後のデータがどのカメラのものであるか、 画像のどのラインのものかとが対応するよう にメモリ上の格納領域を決定する。デコーダ 装置96は、デコード後のデータをモニタ97へ 力する。

 かかる構成によれば、フレーム単位より小 いサイズでの切り替え制御とすることで、 号化に係る遅延を低減することができるた 、画像伝送における遅延を低減することが きる。
 4 補足
 以上のように本発明の実施の形態について 明してきたが、本発明は上述の構成に限ら ない。

  4.1 カメラ1
 上述の実施の形態1では、カメラ1は、一の メラが同期信号4を他のカメラに出力するこ により、カメラ1a、1b、1c、1dが互いに同期 て動作することとして説明した。カメラ1a、 1b、1c、1dを同期させる方法はこれに限らない 。例えば、カメラ1が外部の装置(例えば切替 置2)から同期信号を受け付けることでカメ 1a、1b、1c、1dが同期するようにしてもよい。

  4.2 バッファメモリの構成
 上述の実施の形態では、バッファ5の2面構 のバッファメモリのサイズを16ライン分(マ ロブロックライン分)としたが、これに限ら 任意のサイズでよい。また、2面構成とした が、入力と出力とを同時に制御できる構成で あれば、このような構成に限る必要はない。

  4.3 画像信号の出力の単位
 上述の実施の形態では、切替装置2や切替装 置52は、符号化の単位となるマクロブロック インの画像信号を出力するごとに画像信号 切り替えることとしていたが、これに限ら 任意のライン分の画像信号を出力すること してもよい。例えば、マクロブロックライ の倍数分の画像信号を出力するごとに画像 号を切り替えても良い。また、マクロブロ クラインよりも小さいライン数で画像信号 切り替えても良い。ただし、マクロブロッ ラインよりも小さい単位で画像信号を切り える場合、画像信号の切り替え時にプロセ サ13に割り込みを発生させているため、切 替え頻度が高くなると、プロセッサ13のオー バヘッドが大きくなって処理の効率が下がる 点に留意する。

  4.4 切替制御信号
 なお、実施の形態1では、同期信号生成部33 、V-SYNC9とH-SYNC10とを共にハイレベルにした ローレベルにしたりすることとしたが、V-SY NC9とH-SYNC10を共にハイやローにする必要はな 、V-SYNC9とH-SYNC10のうちいずれか一方のみを いて画像信号の切り替わりを示すこととし もよい。なお、例えばH-SYNC10のみを用いて 像信号の切り替わりを示すこととする場合 ビデオエンコーダ3は、H-SYNC10により、DATA11 して入力される画像信号がそれぞれどのカ ラにより生成されたものかを区別するとよ 。

  4.5 その他の補足
(1)上記の各装置は、具体的には、マイクロプ ロセッサ、ROM、RAM、ハードディスクユニット 、ディスプレイユニット、キーボード、マウ スなどから構成されるコンピュータシステム である。前記RAM又は前記ハードディスクユニ ットには、コンピュータプログラムが記憶さ れている。前記マイクロプロセッサが、前記 コンピュータプログラムに従って動作するこ とにより、各装置は、その機能を達成する。 ここで、コンピュータプログラムは、所定の 機能を達成するために、コンピュータに対す る指令を示す命令コードが複数個組み合わさ れて構成されたものである。

 なお、各装置は、マイクロプロセッサ、ROM RAM、ハードディスクユニット、ディスプレ ユニット、キーボード、マウスなどの全て 含むコンピュータシステムに限らず、これ の一部から構成されているコンピュータシ テムであってもよい。
(2)上記の各装置を構成する構成要素の一部又 は全部は、1個のシステムLSI(Large Scale Integrat ion:大規模集積回路)から構成されているとし もよい。システムLSIは、複数の構成部を1個 のチップ上に集積して製造された超多機能LSI であり、具体的には、マイクロプロセッサ、 ROM、RAMなどを含んで構成されるコンピュータ システムである。前記RAMには、コンピュータ プログラムが記憶されている。前記マイクロ プロセッサが、前記コンピュータプログラム に従って動作することにより、システムLSIは 、その機能を達成する。
(3)上記の各装置を構成する構成要素の一部又 は全部は、各装置に脱着可能なICカード又は 体のモジュールから構成されているとして よい。前記ICカード又は前記モジュールは マイクロプロセッサ、ROM、RAM、などから構 されるコンピュータシステムである。前記IC カード又は前記モジュールは、上記の超多機 能LSIを含むとしてもよい。マイクロプロセッ サが、コンピュータプログラムに従って動作 することにより、前記ICカード又は前記モジ ールは、その機能を達成する。このICカー 又はこのモジュールは、耐タンパ性を有す としてもよい。
(4)本発明は、上記に示す方法であるとしても よい。また、これらの方法をコンピュータに より実現するコンピュータプログラムである としてもよいし、前記コンピュータプログラ ムからなるデジタル信号であるとしてもよい 。

 また、本発明は、前記コンピュータプロ ラム又は前記デジタル信号をコンピュータ み取り可能な記録媒体、例えば、フレキシ ルディスク、ハードディスク、CD―ROM、MO、 DVD、DVD-ROM、DVD-RAM、BD(Blu-ray Disc)、半導体メ リなど、に記録したものとしてもよい。ま 、これらの記録媒体に記録されている前記 ンピュータプログラム又は前記デジタル信 であるとしてもよい。

 また、本発明は、前記コンピュータプログ ム又は前記デジタル信号を、電気通信回線 無線又は有線通信回線、インターネットを 表とするネットワーク、データ放送等を経 して伝送するものとしてもよい。
 また、本発明は、マイクロプロセッサとメ リとを備えたコンピュータシステムであっ 、前記メモリは、上記コンピュータプログ ムを記憶しており、前記マイクロプロセッ は、前記コンピュータプログラムに従って 作するとしてもよい。

 また、前記プログラム又は前記デジタル信 を前記記録媒体に記録して移送することに り、又は前記プログラム又は前記デジタル 号を前記ネットワーク等を経由して移送す ことにより、独立した他のコンピュータシ テムにより実施するとしてもよい。
(5)上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ 組み合わせるとしてもよい。

 本発明は、複数カメラの画像を入力、処 する動画像符号化システムに有用であり、 視システム等への応用を目的とする。