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Title:
NON-PNEUMATIC TIRE AND METHOD OF MANUFACTURING SAME
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/136099
Kind Code:
A1
Abstract:
A non-pneumatic tire with spokes easily mountable on and dismountable from a wheel. In the non-pneumatic tire (1), a spoke structure (10) including an annular outer peripheral member (3) and an inner peripheral member (5) connected to each other by a plurality of spokes (4) is joined to the inner peripheral side of a tread ring (2). The non-pneumatic tire is characterized in that the inner peripheral member (5) is divided into independent members (51) in the circumferential direction of the tire.

Inventors:
MATSUDA, Jun (Ltd. Hiratsuka Factory, 2-1, Oiwake, Hiratsuka-sh, Kanagawa 01, 2548601, JP)
松田 淳 (〒01 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株式会社平塚製造所内 Kanagawa, 2548601, JP)
Application Number:
JP2007/058884
Publication Date:
November 13, 2008
Filing Date:
April 24, 2007
Export Citation:
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Assignee:
THE YOKOHAMA RUBBER CO., LTD. (36-11, Shimbashi 5-chomeTokyo, 85, 1058685, JP)
横浜ゴム株式会社 (〒85 東京都港区新橋5丁目36番11号 Tokyo, 1058685, JP)
MATSUDA, Jun (Ltd. Hiratsuka Factory, 2-1, Oiwake, Hiratsuka-sh, Kanagawa 01, 2548601, JP)
International Classes:
B60C7/00; B29D30/00
Attorney, Agent or Firm:
OGAWA, Shin-ichi et al. (Ogawa, Noguchi & Saika International Patent Office37 Kowa Building,4-5, Tsukiji 1-chom, Chuo-ku Tokyo 451, 10400451, JP)
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Claims:
 環状の外周部材と内周部材との間を多数のスポークで連結したスポーク構造体をトレッドリングの内周側に接合した非空気入りタイヤにおいて、前記内周部材をタイヤ周方向に複数の独立部材に分割した非空気入りタイヤ。
 互いに隣接する前記独立部材の相互間に隙間を介在させた請求項1に記載の非空気入りタイヤ。
 前記独立部材の長さが相互に同一又はタイヤ周方向に周期的に異なる請求項1又は2に記載の非空気入りタイヤ。
 前記独立部材にタイヤ周方向に連続する連結手段を掛け渡した請求項1、2又は3に記載の非空気入りタイヤ。
 前記スポークをブレード状に形成し、そのブレードの面方向をタイヤ幅方向に配置した請求項1~4のいずれかに記載の非空気入りタイヤ。
 前記スポークをブレード状に形成し、そのブレードの面方向をタイヤ周方向に配置した請求項1~4のいずれかに記載の非空気入りタイヤ。
 前記トレッドリングを環状のゴム層に補強コード層を埋設した構成にした請求項1~6のいずれかに記載の非空気入りタイヤ。
 前記スポークを樹脂、ゴム、金属から選ばれた少なくとも1種で構成した請求項1~7のいずれかに記載の非空気入りタイヤ。
 帯状の外周部材と内周部材との間を複数のスポークで連結し、前記内周部材を長手方向に複数の独立部材に分割した構成からなるスポーク構造体を帯状の未加硫ゴムの片側に接合し、該帯状の未加硫ゴムを環状に変形すると共に、両端部同士を連結してトレッドリングを形成した後、加硫成形する非空気入りタイヤの製造方法。
 前記帯状の未加硫ゴムに接合する前のスポーク構造体が、未加硫ゴムからなる請求項9に記載の非空気入りタイヤの製造方法。
 前記帯状の未加硫ゴムに接合する前のスポーク構造体が、加硫ゴム又は樹脂からなる請求項9に記載の非空気入りタイヤの製造方法。
Description:
非空気入りタイヤ及びその製造 法

 本発明は、非空気入りタイヤ及びその製 方法に関し、さらに詳しくは、ホイールに する組み付け性に優れた非空気入りタイヤ びその製造方法に関する。

 空気入りタイヤは、乗り心地性能には優 ているが、その性能維持のためには常に空 圧の管理が必要になっている。特許文献1は 、このような空気圧の管理を必要とすること なく、良好な乗り心地性が得られるようにし たタイヤとして、環状の外周部材と内周部材 との間を多数のスポークで連結したスポーク 構造体をトレッドリングの内側に接合して非 空気入りタイヤ(非空気圧タイヤ)を構成し、 の非空気入りタイヤをホイールに一体に固 するようにしたものを提案している。

 しかし、この非空気入りタイヤは、ホイー との組立て体としてホイールに接着固定さ ているため、タイヤが消耗又は損傷したと に、タイヤをホイールから分離して新しい イヤを組み付ける作業が非常に難しいとい 問題があった。

日本国特表2005-500932号公報

 本発明の目的は、ホイールへの組み付け び取り外しを容易にできるようにした非空 入りタイヤ及びその製造方法を提供するこ にある。

 上記目的を達成する本発明の非空気入り イヤは、環状の外周部材と内周部材との間 多数のスポークで連結したスポーク構造体 トレッドリングの内周側に接合した非空気 りタイヤにおいて、前記内周部材をタイヤ 方向に複数の独立部材に分割したことを特 とする。

 また、本発明の非空気入りタイヤの製造 法は、帯状の外周部材と内周部材との間を 数のスポークで連結し、前記内周部材を長 方向に複数の独立部材に分割した構成から るスポーク構造体を帯状の未加硫ゴムの片 に接合し、該帯状の未加硫ゴムを環状に変 すると共に、両端部同士を連結してトレッ リングを形成した後、加硫成形することを 徴とする。

 本発明の非空気入りタイヤはスポーク構 体を構成する内周部材をタイヤ周方向に複 の独立部材に分割しているので、ホイール 組み付けるとき及びホイールから取外すと に、内周部材を構成する複数の独立部材が れぞれスポークの撓みによって、タイヤ径 向に容易に位置を変えるためホイールへの み付け及び取外しを容易に行うことができ 。

 また、本発明の非空気入りタイヤの製造 法によれば、帯状の未加硫ゴムにスポーク 造体を接合した後、これを円環状に変形し 加硫成形するだけでよいので、格別の設備 要することなく簡単に、低コストで非空気 りタイヤを製造することができる。

図1は本発明の非空気入りタイヤの実施 形態の一例を示し、(a)は全体の斜視図、(b)は 要部の拡大斜視図である。 図2は本発明の他の実施形態を示す要部 の拡大斜視図である。 図3は本発明の他の実施形態を示す非空 気入りタイヤの子午線方向断面図である。 図4は本発明の非空気入りタイヤをホイ ール組み付け後の状態を示し、(a)は全体の斜 視図、(b)は要部の子午線方向断面図である。 図5は本発明の非空気入りタイヤの製造 方法を例示する説明図である。

符号の説明

  1   非空気入りタイヤ
  2   トレッドリング
  3   外周部材
  4   スポーク
  5   内周部材
  51  独立部材
  6   締結面
  6″  (締結用)貫通孔
  7   連結手段
  8   補強コード層
  9   ゴム層
 10   スポーク構造体

 図1は本発明の非空気入りタイヤの実施形 態の一例を示し、図1(a)はその全体の斜視図 (b)は周方向の一部分を分割して示す拡大斜 図である。

 図1に示すように、非空気入りタイヤ1は 環状のゴムからなるトレッドリング2を最外 に有し、その内周側に環状のスポーク構造 10を接合して構成されている。スポーク構 体10は、外周部材3、スポーク4及び内周部材5 から一体に構成されている。このうち外周部 材3はトレッドリング2と略同一幅の帯状材が イヤ周方向に環状に連続して構成されてい 。これに対して、内周部材5は、タイヤ周方 向に複数の独立部材51に分割して形成され、 の独立部材51は、外周部材3と略同一幅の支 部51aの両端部の内側にそれぞれ突部51bを有 るように形成されている。このような外周 材3と内周部材5の独立部材51との間を、多数 のブレード状のスポーク4が周方向に間隔を いて連結するようになっている。

 図4(a)は、上記非空気入りタイヤをホイー ル31に組み付けた状況を示し、図4(b)は装着後 の要部を断面にして示す。

 本発明の非空気入りタイヤ1のホイールへ の組み付けは、内周部材5が周方向に複数の 立部材51に分割されているため、ホイール31 組み付けるとき各独立部材51に半径方向外 の外力が加わることにより、それぞれスポ ク4が撓んで、タイヤ径方向に変位するので 突部51bを簡単にリム32を乗り越えさせてリ シートに着座させることができる。また、 外しの作業も同様にして容易に行うことが きる。さらに、好ましくは、リム組み後に 内周部材5の両端部外周の締結面6に連結手段 7を巻き付けて締付けを行うようにすると、 層強固な装着をすることができる。

 本発明の非空気入りタイヤを組み付ける イールは、専用のホイールを新たに設計し もよいが、既存の空気入りタイヤ用の規格 イールをそのまま使用することができる。

 本発明において、内周部材5は、互いに隣 接する独立部材51の相互間に隙間が設けられ いることが好ましく、それぞれ独立部材51 独立して径方向位置の変位を行いやすくし ホイールの径の違いに対して自由度を増す とができる。また、独立部材51のタイヤ周方 向の長さは、相互に同一であってもよいが、 好ましくは周期的に異ならせることが好まし い。タイヤ周方向の長さを周期的に異ならせ ることによりタイヤ回転に伴う走行時の振動 を分散させるため、乗り心地を向上すること ができる。

 スポーク4の形状は、特に限定されるもの ではないが、好ましくは図1(b)に示すように ブレード状に形成し、かつそのブレードの 方向をタイヤ幅方向に向けて配置するとよ 。このような形状と配置によりトレッドリ グ2を全幅にわたり支持するため幅方向の面 を均一にし、かつ周方向に適宜のピッチで 置できるので乗り心地を良好にすることが きる。

 ブレード状に形成したスポーク4の配置は 、図1(b)のように、タイヤ幅方向に延長させ 場合のほか、タイヤ周方向に斜めにしても い。また、スポーク4は、図2の実施形態のよ うに、ブレードの面方向をタイヤ周方向にし 、かつ周方向に間隔を置いて配置するように してもよい。図示の例では、スポーク4が左 一対となっているが、トレッドリング2の幅 向の面圧を均一にするため、タイヤ幅方向 中間にも、少なくとも1本以上を追加配置す ることができる。

 トレッドリング2は、接地に対する摩擦力 や耐摩耗性に優れるためゴムが使用されるが 、さらにゴム層の補強のため補強コード層8 埋設することが好ましい。補強コード層8と ては、スチールコードからなるものであっ も、有機繊維コードからなるものであって よい。有機繊維コードの場合は、強度及び 性率が高いアラミド繊維、ポリケトン繊維 どが好ましく使用される。

 スポーク構造体10のうち、外周部材3と内 部材5は、ゴム、樹脂などで構成するとよい 。また、スポーク4は、樹脂、ゴム、金属か 選ばれる少なくとも1種で構成することがで る。スポークは、空気入りタイヤにおける 気圧に代替する作用を行わせるため、樹脂 ゴム、金属から選ばれる材料は、優れた靭 と共に、適度の弾性を有するものがよい。 脂、ゴム、金属は単独で使用してもよいが 複数を含む複合材料であってもよい。特に 樹脂及び/又はゴムにより構成するときは、 補強コード層を挿入したり、或いは補強用短 繊維を混合するようにしてもよい。さらに、 補強コード層を挿入するときは、表面処理を 施してマトリックスとなる樹脂又はゴムとの 接着性を向上するようにすることが好ましい 。

 本発明において、非空気入りタイヤ1をホ イール31に固定する補助手段として使用する 結手段7は、帯状のバンドのほか、ロープ状 のものであってもよい。材料は、樹脂や金属 が使用可能である。連結手段7の両端同士を 結する手段は、公知の金具がいずれの材料 対しても使用可能である。

 連結手段7は、スポーク構造体10の内周部 5に対して掛け渡すことが好ましいが、その 掛け渡される連結面6は、図1、2及び4などで 示するように内周部5の肩部外周面のほか、 3のように、内周部材5(独立部材51)の両端部 それぞれ周方向に貫通する貫通孔6″であっ てもよい。このように、貫通孔6″とするこ により連結手段7の幅方向の位置ずれや脱落 防止し、タイヤ1をホイール31に確実に固定 ることができる。

 本発明の非空気入りタイヤの製造方法は 特に限定されるものではないが、図5に例示 する方法によれば、簡単な設備だけで製造す ることができる。

 トレッドリング用材料として、帯状に連 成形した未加硫ゴム22を予め用意する。ま 、スポーク構造体用材料として、帯状に連 成形した外周部材23に独立部材251を複数のブ レード状スポーク部材24で連結し、この独立 材251の構造部を、外周部材23の長手方向に 数間欠的に配列した構造体を用意する。ス ーク構造体用材料は、未加硫ゴムの成形体 あってもよく、或いは加硫ゴム又は樹脂の 形体であってもよい。また、スポーク部材24 については金属材料を使用してもよい。

 上記のように用意されたトレッドリング 材料とスポーク構造体用材料を、それぞれ イヤ1周長に相当する長さに切断し、図5の うに、トレッドリング用材料の未加硫ゴム22 に対してスポーク構造体用材料の外周部材23 貼り合せる。次いで、貼り合せ後の複合体 円筒ドラム上にスポーク構造体用材料を内 にするように巻き付けて、未加硫ゴム22の 端部同士を接合する。スポーク構造体用材 も未加硫ゴムで構成されている場合は、同 にして両端部同士を接合するが、加硫ゴム は樹脂で構成されている場合は、接着剤な を利用して接合すればよい。

 次いで、円筒状に巻き付けられた未加硫 ム22の外周にトレッドパターンの型付部材( 示せず)を巻き付け、これをオーブンなどに 挿入して加硫することにより、非空気入りタ イヤを製造することができる。型付部材とし ては、離型性に優れた樹脂で帯状に可撓性の 部材として形成したものとか、或いは金属製 の複数に分割された環状型として構成したも のなどを使用することができる。

 本発明の非空気入りタイヤの製造方法に れば、帯状の未加硫ゴムにスポーク構造体 接合した後、これを円環状に変形して加硫 形するだけでよいので、格別の設備を要す ことなく簡単に、かつ低コストで製造する とができる。