中田 浩平 (())
KIMURA, Naohiro (())
木村直浩 (())
MIYASHITA, Harumitsu (())
パナソニック株式会社 (〒01 大阪府門真市大字門真1006番地 Osaka, 5718501, JP)
NAKATA, Kohei (())
中田 浩平 (())
KIMURA, Naohiro (())
木村直浩 (())
| データが記録されるトラックが複数のブロックに分割され、各ブロックがL個のサブブロックから構成されている光ディスクであって、 各サブブロックには、前記各サブブロックによって構成されるブロックのブロックアドレスを特定するMビットの第1のデジタル情報と、L以上の数値を表現可能なNビットの第2のデジタル情報とが記録されており、 前記ブロックアドレスの値が閾値未満の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を示しており、 前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値以外の値を示している、 あるいは、前記ブロックアドレスの値が閾値以上の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を示しており、前記ブロックアドレスの値が前記閾値未満の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値以外の値を示している、 光ディスク。 |
| 前記光ディスクは複数のデータが記録される層を有しており、 偶数あるいは奇数の一方の層では、前記ブロックアドレスの値が閾値未満の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を示しており、前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値以外の値を示しており、 他方の層では、前記ブロックアドレスの値が閾値以上の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を示しており、前記ブロックアドレスの値が前記閾値未満の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値以外の値を示している、請求項1に記載の光ディスク。 |
| 前記Lは、N-1ビットのデジタル値で表される最大値より大きく、かつNビットのデジタル値で表される最大値未満の数である、請求項1に記載の光ディスク。 |
| 前記閾値は、前記Mビットのデジタル値で表される最大値である、あるいは前記Mビットのデジタル値で表される最小値である、請求項1に記載の光ディスク。 |
| 前記ブロックアドレスの値が前記閾値未満の場合には、前記第1のデジタル情報は前記ブロックアドレスを特定する値を示しており、 前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合には、前記第1のデジタル情報は、前記各サブブロックに割り振られるサブブロック番号を特定する値と、前記各サブブロックによって構成されるブロックのブロックアドレスの一部を特定する値とを示している、 あるいは、前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合には、前記第1のデジタル情報は前記ブロックアドレスを特定する値を示しており、 前記ブロックアドレスの値が前記閾値未満の場合には、前記第1のデジタル情報は、前記各サブブロックに割り振られるサブブロック番号を特定する値と、前記各サブブロックによって構成されるブロックのブロックアドレスの一部を特定する値とを示している、請求項1に記載の光ディスク。 |
| 前記Mビットの前記第1のデジタル情報のうち、下位Nビットは前記サブブロック番号を特定する値を示しており、上位M-Nビットは前記ブロックアドレスの下位M-Nビットを示している、請求項5に記載の光ディスク。 |
| 前記トラックに記録されたデータは、 各々が前記複数のブロックの各々と同じデータサイズの複数のブロックに分割され、各ブロックは複数のセクタから構成されており、 前記データには、各ブロックのブロックアドレスを特定する第3のデジタル情報、および、前記各ブロック内のセクタの番号を特定する第4のデジタル情報を少なくとも含む、第5のデジタル情報が付加されている、請求項1から5のいずれかに記載の光ディスク。 |
| 前記第3のデジタル情報は(M+1)ビットのデジタル情報であり、前記閾値以上のブロックアドレスの値を表すことが可能である、あるいは前記閾値未満のブロックアドレスの値を表すことが可能である、請求項7に記載の光ディスク。 |
| 前記第5のデジタル情報は、前記セクタに分割された前記データに対して2セクタ毎に付加されており、 前記第5のデジタル情報に含まれる前記第3のデジタル情報は、前記トラックにあらかじめ記録されている前記第1のデジタル情報と同じMビットのデジタル情報であり、前記第3のデジタル情報には、記録対象となる前記ブロックアドレスの下位Mビットの値が割り振られており、 前記第5のデジタル情報に含まれる前記第4のデジタル情報は、 記録対象となる前記ブロックアドレスの値が前記閾値未満の場合には、偶数および奇数の一方の値を示しており、 記録対象となる前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合には、偶数および奇数の他方の値を示している、 あるいは、記録対象となる前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合には、偶数および奇数の一方の値を示しており、 記録対象となる前記ブロックアドレスの値が前記閾値未満の場合には、偶数および奇数の他方の値を示している、請求項7に記載の光ディスク。 |
| 記録されるデータ容量が25ギガバイト以上である、請求項1に記載の光ディスク。 |
| 前記第1のデジタル情報は19ビットであり(M=19)、 前記第2のデジタル情報は2ビットであり(N=2)、 下位ビットから順に前記第2のデジタル情報および前記第1のデジタル情報が配置されている、請求項1に記載の光ディスク。 |
| 前記ブロックアドレスの値が閾値未満の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を、0x0から0x2(16進数表記)のいずれかで示しており、 前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を、0x3で示している、 あるいは、前記ブロックアドレスの値が閾値以上の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を、0x0から0x2(16進数表記)のいずれかで示しており、 前記ブロックアドレスの値が前記閾値未満の場合には、前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロックに予め割り振られた番号を特定する値を、0x3で示している、請求項11に記載の光ディスク。 |
| トラックに照射するレーザの波長がλ、レーザをトラックに集光する対物レンズの開口数がNA、トラック上に記録される最短マーク長がTmおよび最短スペース長がTsであり、(Tm+Ts)<λ/(2NA)となる、請求項1に記載の光ディスク。 |
| 前記レーザの波長λが400nmから410nmである、請求項13に記載の光ディスク。 |
| 前記対物レンズの開口数NAが0.84から0.86である、請求項13に記載の光ディスク。 |
| 前記最短マーク長Tmと最短スペース長Tsを加算した長さTm+Tsが、238.2nm未満である、請求項13に記載の光ディスク。 |
| 前記光ディスクに記録されるデータは1-7変調則を用いて変調され、最短マーク長は2T、最短スペース長は2Tである、請求項13に記載の光ディスク。 |
| 請求項1に記載の光ディスクに対し、データの記録および再生の少なくとも一方を行うことが可能な光ディスク装置であって、 前記光ディスクに対して光ビームを放射し、反射光の光量に応じた再生信号を出力する光ヘッドと、 前記再生信号に基づいて、前記トラックに記録されている前記第1のデジタル情報および前記第2のデジタル情報を再生するトラックアドレス再生回路と、 再生された前記第1のデジタル情報および前記第2のデジタル情報から、前記ブロックアドレスおよび前記サブブロックの番号を特定して、前記光ヘッドが前記光ビームを放射するトラック位置を制御するプロセッサと、 前記再生信号に基づくデータの再生、および、前記再生信号に基づく前記トラックへの前記データの記録の少なくとも一方を行うために、前記光ヘッドから照射される前記光ビームのパワーを制御する、データ記録・再生回路と を備えており、 前記プロセッサは、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値未満の値であると判定し、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値以外の値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であると判定し、 あるいは、前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であると判定し、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値以外の値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値未満の値であると判定し、 判定結果に基づいて、前記ブロックアドレスおよび前記サブブロックの番号を特定する、光ディスク装置。 |
| 請求項1に記載の光ディスクに対し、データの記録および再生の少なくとも一方を行うことが可能な光ディスク装置に組み込まれるチップ回路であって、 前記光ディスク装置は、前記光ディスクに対して光ビームを放射し、反射光の光量に応じた再生信号を出力する光ヘッドを備えており、 前記チップ回路は、 前記再生信号に基づいて、前記トラックに記録されている前記第1のデジタル情報および前記第2のデジタル情報を再生するトラックアドレス再生回路と、 再生された前記第1のデジタル情報および前記第2のデジタル情報から、前記ブロックアドレスおよび前記サブブロックの番号を特定して、前記光ヘッドが前記光ビームを放射するトラック位置を制御するプロセッサと、 前記再生信号に基づくデータの再生、および、前記再生信号に基づく前記トラックへの前記データの記録の少なくとも一方を行うために、前記光ヘッドから照射される前記光ビームのパワーを制御する、データ記録・再生回路と を備えており、 前記プロセッサは、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値未満の値であると判定し、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値以外の値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であると判定し、 あるいは、前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であると判定し、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値以外の値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値未満の値であると判定し、 判定結果に基づいて、前記ブロックアドレスおよび前記サブブロックの番号を特定する、チップ回路。 |
| 請求項1に記載の光ディスクに対し、データの記録および再生の少なくとも一方を行うことが可能な光ディスク装置で実行されるアドレス再生方法であって、 前記光ディスクに対して光ビームを放射し、反射光の光量に応じた再生信号を出力するステップと、 前記再生信号に基づいて、前記トラックに記録されている前記第1のデジタル情報および前記第2のデジタル情報を再生するステップと、 再生された前記第1のデジタル情報および前記第2のデジタル情報から、前記ブロックアドレスおよび前記サブブロックの番号を特定して、前記光ヘッドが前記光ビームを放射するトラック位置を制御するステップと、 前記再生信号に基づくデータの再生、および、前記再生信号に基づく前記トラックへの前記データの記録の少なくとも一方を行うために、前記光ヘッドから照射される前記光ビームのパワーを制御するステップと を包含し、 前記制御するステップは、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値未満の値であると判定し、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値以外の値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であると判定し、 あるいは、前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であると判定し、 前記第2のデジタル情報が、前記各サブブロックに予め割り振られた番号のいずれかを特定する値以外の値を示しているときには、前記第1のデジタル情報によって示される前記ブロックアドレスが前記閾値未満の値であると判定し、 判定結果に基づいて、前記ブロックアドレスおよび前記サブブロックの番号を特定する、アドレス再生方法。 |
本発明は、情報記録媒体の所定の位置に 報を正しく記録再生するために用いるアド ス情報のフォーマット、および該アドレス 報フォーマットに従った情報の記録再生の 術に関する。
近年、高密度の光ディスクの研究開発が んに行われている。現在、たとえば、Blu-ray Disc(BD)が提案、実用化され、デジタル放送 録画等に使用されるようになり、光ディス は重要な情報媒体としての地位を築きつつ る。また更なる高密度化の流れとして、BDよ りも記録密度を高めて記録容量を拡大する研 究開発も行われている。
図13は、従来の光ディスクにおいて、ト ックに予め記録されているトラックアドレ のフォーマットの例を示している。なお、 の図は、上述したBDのトラックアドレスのフ ォーマットを示すものではない。
トラックは、データの記録単位64kB(キロ イト)毎にブロックに分けられて、順にブロ クアドレス値が割り振られている。ブロッ は、所定の長さのサブブロックに分割され 6個のサブブロックで1ブロックを構成して る。サブブロックは、前から順に0から5まで のサブブロック番号が割り振られている。
ブロックアドレスを表す18ビットのデジ ル情報と、サブブロック番号を表す3ビット デジタル情報をあわせた合計21ビットのデ タル情報が、サブブロック毎にトラックに め記録されている。当該従来の光ディスク 記録再生を行う光ディスク装置は、サブブ ック毎に前記21ビットのデジタル情報を再生 することにより、ブロックアドレスとサブブ ロック番号を追従しながらターゲットブロッ クを検索し、ターゲットブロックに対してデ ータの記録あるいは再生を行うことができる 。
図14は、従来の光ディスクのアドレスフ ーマットにより表現できるアドレス範囲と ータの記録容量の関係を示している。
従来の光ディスクでは、図13に示すとお ブロックアドレスとして18ビットのデジタル 情報が割り振られている。例えば記録容量が 15ギガバイト(GB)の場合、ブロックアドレスの 値は00000から39387(16進数)の数で表されている
図15は、従来の光ディスクにおいて、デ タ記録時にデータに付加されるデータアド スのアドレスフォーマットを示した図であ 。
記録されるデータは、64キロバイト(kB)毎 ブロックに分割されて記録される。データ ブロックのサイズは、トラックが分割され ときのブロックと同じサイズを得る。各ブ ックはさらに2kB毎のセクタに分割される。 の結果、1ブロックには32個のセクタが含ま る。
連続する2つのセクタは、1つのデータユ ットとして管理される。各データユニット 先頭には4バイト(32ビット)のデータアドレス 情報が挿入されてトラックに記録される。図 15に示すとおり、従来のデータアドレス情報 、下位ビット側から、5ビットのセクタ番号 、18ビットのブロックアドレス値、および9ビ ットの制御情報を含んでおり、合計32ビット 構成されている。なお、制御情報は、たと ば記録層が複数存在する場合の層情報を記 するために用いられる。
データアドレスは各データユニットの先 に付加される。よって、割り振られる下位5 ビットのセクタ番号は常に偶数になる。これ は、最下位ビットの値が常に0となることを 味する。
18ビットのブロックアドレス値は、トラッ
にあらかじめ記録されたブロックアドレス
同じ値であり、データを記録する対象とな
ブロックのブロックアドレス値が割り振ら
る(例えば、特許文献1参照)。
従来の光ディスクのアドレスフォーマッ によれば、ブロックアドレスとして割り振 れるデジタル情報は18ビットであり、図14に 示されように最大3FFFFまでの値しか表現でき い。これは、拡張可能な記憶領域が16.7GBま にしかならないことを意味する。これでは 大幅な記録容量の拡大の要望に対し、16.7GB 上の容量を有する光ディスクにまで拡張す ことができない。
記録容量を拡大するために、トラックに 録するブロックアドレスを表すデジタル情 を19ビット以上に増やすと、アドレスフォ マットが従来の光ディスクと全く異なり互 性がなくなってしまうため、新たなアドレ フォーマットに対応したハードウェア(光デ スク装置、光ディスク製造装置)を実装する 必要があり、大幅なコスト増加となってしま う。
また、同様に、データアドレスにおいて ブロックアドレスを表すデジタル情報は18 ットであるため、00000から3FFFFまでの範囲の ロックアドレスを表現できるにとどまり、 量を拡張することができない。
本発明の目的は、従来の光ディスクのア レスフォーマットと互換性を保ちつつ、従 の光ディスクよりも大きい容量を管理可能 アドレスフォーマットを提供し、さらに、 のようなアドレスフォーマットにしたがっ 情報の記録・再生を行うことが可能な装置 よび方法を提供することである。
本発明による光ディスクは、データが記 されるトラックが複数のブロックに分割さ 、各ブロックがL個のサブブロックから構成 されている光ディスクであって、各サブブロ ックには、前記各サブブロックによって構成 されるブロックのブロックアドレスを特定す るMビットの第1のデジタル情報と、L以上の数 値を表現可能なNビットの第2のデジタル情報 が記録されており、前記ブロックアドレス 値が閾値未満の場合には、前記第2のデジタ ル情報は、前記各サブブロックに予め割り振 られた番号を特定する値を示しており、前記 ブロックアドレスの値が前記閾値以上の場合 には、前記第2のデジタル情報は、前記各サ ブロックに予め割り振られた番号を特定す 値以外の値を示している、あるいは、前記 ロックアドレスの値が閾値以上の場合には 前記第2のデジタル情報は、前記各サブブロ クに予め割り振られた番号を特定する値を しており、前記ブロックアドレスの値が前 閾値未満の場合には、前記第2のデジタル情 報は、前記各サブブロックに予め割り振られ た番号を特定する値以外の値を示している。
前記光ディスクは複数のデータが記録さ る層を有しており、偶数あるいは奇数の一 の層では、前記ブロックアドレスの値が閾 未満の場合には、前記第2のデジタル情報は 、前記各サブブロックに予め割り振られた番 号を特定する値を示しており、前記ブロック アドレスの値が前記閾値以上の場合には、前 記第2のデジタル情報は、前記各サブブロッ に予め割り振られた番号を特定する値以外 値を示しており、他方の層では、前記ブロ クアドレスの値が閾値以上の場合には、前 第2のデジタル情報は、前記各サブブロック 予め割り振られた番号を特定する値を示し おり、前記ブロックアドレスの値が前記閾 未満の場合には、前記第2のデジタル情報は 、前記各サブブロックに予め割り振られた番 号を特定する値以外の値を示していてもよい 。
前記Lは、N-1ビットのデジタル値で表され る最大値より大きく、かつNビットのデジタ 値で表される最大値未満の数であってもよ 。
前記閾値は、前記Mビットのデジタル値で 表される最大値である、あるいは前記Mビッ のデジタル値で表される最小値であっても い。
前記ブロックアドレスの値が前記閾値未 の場合には、前記第1のデジタル情報は前記 ブロックアドレスを特定する値を示しており 、前記ブロックアドレスの値が前記閾値以上 の場合には、前記第1のデジタル情報は、前 各サブブロックに割り振られるサブブロッ 番号を特定する値と、前記各サブブロック よって構成されるブロックのブロックアド スの一部を特定する値とを示している、あ いは、前記ブロックアドレスの値が前記閾 以上の場合には、前記第1のデジタル情報は 記ブロックアドレスを特定する値を示して り、前記ブロックアドレスの値が前記閾値 満の場合には、前記第1のデジタル情報は、 前記各サブブロックに割り振られるサブブロ ック番号を特定する値と、前記各サブブロッ クによって構成されるブロックのブロックア ドレスの一部を特定する値とを示していても よい。
前記Mビットの前記第1のデジタル情報の ち、下位Nビットは前記サブブロック番号を 定する値を示しており、上位M-Nビットは前 ブロックアドレスの下位M-Nビットを示して てもよい。
前記トラックに記録されたデータは、各 が前記複数のブロックの各々と同じデータ イズの複数のブロックに分割され、各ブロ クは複数のセクタから構成されており、前 データには、各ブロックのブロックアドレ を特定する第3のデジタル情報、および、前 記各ブロック内のセクタの番号を特定する第 4のデジタル情報を少なくとも含む、第5のデ タル情報が付加されていてもよい。
前記第3のデジタル情報は(M+1)ビットのデ タル情報であり、前記閾値以上のブロック ドレスの値を表すことが可能である、ある は前記閾値未満のブロックアドレスの値を すことが可能であってもよい。
前記第5のデジタル情報は、前記セクタに 分割された前記データに対して2セクタ毎に 加されており、前記第5のデジタル情報に含 れる前記第3のデジタル情報は、前記トラッ クにあらかじめ記録されている前記第1のデ タル情報と同じMビットのデジタル情報であ 、前記第3のデジタル情報には、記録対象と なる前記ブロックアドレスの下位Mビットの が割り振られており、前記第5のデジタル情 に含まれる前記第4のデジタル情報は、記録 対象となる前記ブロックアドレスの値が前記 閾値未満の場合には、偶数および奇数の一方 の値を示しており、記録対象となる前記ブロ ックアドレスの値が前記閾値以上の場合には 、偶数および奇数の他方の値を示している、 あるいは、記録対象となる前記ブロックアド レスの値が前記閾値以上の場合には、偶数お よび奇数の一方の値を示しており、記録対象 となる前記ブロックアドレスの値が前記閾値 未満の場合には、偶数および奇数の他方の値 を示していてもよい。
記録されるデータ容量が25ギガバイト以 であってもよい。
前記第1のデジタル情報は19ビットであり( M=19)、前記第2のデジタル情報は2ビットであ (N=2)、下位ビットから順に前記第2のデジタ 情報および前記第1のデジタル情報が配置さ ていてもよい。
前記ブロックアドレスの値が閾値未満の 合には、前記第2のデジタル情報は、前記各 サブブロックに予め割り振られた番号を特定 する値を、0x0から0x2(16進数表記)のいずれか 示しており、前記ブロックアドレスの値が 記閾値以上の場合には、前記第2のデジタル 報は、前記各サブブロックに予め割り振ら た番号を特定する値を、0x3で示している、 るいは、前記ブロックアドレスの値が閾値 上の場合には、前記第2のデジタル情報は、 前記各サブブロックに予め割り振られた番号 を特定する値を、0x0から0x2(16進数表記)のい れかで示しており、前記ブロックアドレス 値が前記閾値未満の場合には、前記第2のデ タル情報は、前記各サブブロックに予め割 振られた番号を特定する値を、0x3で示して てもよい。
トラックに照射するレーザの波長がλ、 ーザをトラックに集光する対物レンズの開 数がNA、トラック上に記録される最短マーク 長がTmおよび最短スペース長がTsであり、(Tm+T s)<λ/(2NA)となっていてもよい。
前記レーザの波長λが400nmから410nmであっ もよい。
前記対物レンズの開口数NAが0.84から0.86で あってもよい。
前記最短マーク長Tmと最短スペース長Tsを 加算した長さTm+Tsが、238.2nm未満であってもよ い。
前記光ディスクに記録されるデータは1-7 調則を用いて変調され、最短マーク長は2T 最短スペース長は2Tであってもよい。
本発明による光ディスク装置は、上述の ディスクに対し、データの記録および再生 少なくとも一方を行うことが可能な光ディ ク装置であって、前記光ディスクに対して ビームを放射し、反射光の光量に応じた再 信号を出力する光ヘッドと、前記再生信号 基づいて、前記トラックに記録されている 記第1のデジタル情報および前記第2のデジ ル情報を再生するトラックアドレス再生回 と、再生された前記第1のデジタル情報およ 前記第2のデジタル情報から、前記ブロック アドレスおよび前記サブブロックの番号を特 定して、前記光ヘッドが前記光ビームを放射 するトラック位置を制御するプロセッサと、 前記再生信号に基づくデータの再生、および 、前記再生信号に基づく前記トラックへの前 記データの記録の少なくとも一方を行うため に、前記光ヘッドから照射される前記光ビー ムのパワーを制御する、データ記録・再生回 路とを備えており、前記プロセッサは、前記 第2のデジタル情報が、前記各サブブロック 予め割り振られた番号のいずれかを特定す 値を示しているときには、前記第1のデジタ 情報によって示される前記ブロックアドレ が前記閾値未満の値であると判定し、前記 2のデジタル情報が、前記各サブブロックに 予め割り振られた番号のいずれかを特定する 値以外の値を示しているときには、前記第1 デジタル情報によって示される前記ブロッ アドレスが前記閾値以上の値であると判定 、あるいは、前記第2のデジタル情報が、前 各サブブロックに予め割り振られた番号の ずれかを特定する値を示しているときには 前記第1のデジタル情報によって示される前 記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であ ると判定し、前記第2のデジタル情報が、前 各サブブロックに予め割り振られた番号の ずれかを特定する値以外の値を示している きには、前記第1のデジタル情報によって示 れる前記ブロックアドレスが前記閾値未満 値であると判定し、判定結果に基づいて、 記ブロックアドレスおよび前記サブブロッ の番号を特定する。
本発明によるチップ回路は、上述の光デ スクに対し、データの記録および再生の少 くとも一方を行うことが可能な光ディスク 置に組み込まれるチップ回路であって、前 光ディスク装置は、前記光ディスクに対し 光ビームを放射し、反射光の光量に応じた 生信号を出力する光ヘッドを備えており、 記チップ回路は、前記再生信号に基づいて 前記トラックに記録されている前記第1のデ ジタル情報および前記第2のデジタル情報を 生するトラックアドレス再生回路と、再生 れた前記第1のデジタル情報および前記第2の デジタル情報から、前記ブロックアドレスお よび前記サブブロックの番号を特定して、前 記光ヘッドが前記光ビームを放射するトラッ ク位置を制御するプロセッサと、前記再生信 号に基づくデータの再生、および、前記再生 信号に基づく前記トラックへの前記データの 記録の少なくとも一方を行うために、前記光 ヘッドから照射される前記光ビームのパワー を制御する、データ記録・再生回路とを備え ており、前記プロセッサは、前記第2のデジ ル情報が、前記各サブブロックに予め割り られた番号のいずれかを特定する値を示し いるときには、前記第1のデジタル情報によ て示される前記ブロックアドレスが前記閾 未満の値であると判定し、前記第2のデジタ ル情報が、前記各サブブロックに予め割り振 られた番号のいずれかを特定する値以外の値 を示しているときには、前記第1のデジタル 報によって示される前記ブロックアドレス 前記閾値以上の値であると判定し、あるい 、前記第2のデジタル情報が、前記各サブブ ックに予め割り振られた番号のいずれかを 定する値を示しているときには、前記第1の デジタル情報によって示される前記ブロック アドレスが前記閾値以上の値であると判定し 、前記第2のデジタル情報が、前記各サブブ ックに予め割り振られた番号のいずれかを 定する値以外の値を示しているときには、 記第1のデジタル情報によって示される前記 ロックアドレスが前記閾値未満の値である 判定し、判定結果に基づいて、前記ブロッ アドレスおよび前記サブブロックの番号を 定する。
本発明によるアドレス再生方法は、上述 光ディスクに対し、データの記録および再 の少なくとも一方を行うことが可能な光デ スク装置で実行されるアドレス再生方法で って、前記光ディスクに対して光ビームを 射し、反射光の光量に応じた再生信号を出 するステップと、前記再生信号に基づいて 前記トラックに記録されている前記第1のデ ジタル情報および前記第2のデジタル情報を 生するステップと、再生された前記第1のデ タル情報および前記第2のデジタル情報から 、前記ブロックアドレスおよび前記サブブロ ックの番号を特定して、前記光ヘッドが前記 光ビームを放射するトラック位置を制御する ステップと、前記再生信号に基づくデータの 再生、および、前記再生信号に基づく前記ト ラックへの前記データの記録の少なくとも一 方を行うために、前記光ヘッドから照射され る前記光ビームのパワーを制御するステップ とを包含し、前記制御するステップは、前記 第2のデジタル情報が、前記各サブブロック 予め割り振られた番号のいずれかを特定す 値を示しているときには、前記第1のデジタ 情報によって示される前記ブロックアドレ が前記閾値未満の値であると判定し、前記 2のデジタル情報が、前記各サブブロックに 予め割り振られた番号のいずれかを特定する 値以外の値を示しているときには、前記第1 デジタル情報によって示される前記ブロッ アドレスが前記閾値以上の値であると判定 、あるいは、前記第2のデジタル情報が、前 各サブブロックに予め割り振られた番号の ずれかを特定する値を示しているときには 前記第1のデジタル情報によって示される前 記ブロックアドレスが前記閾値以上の値であ ると判定し、前記第2のデジタル情報が、前 各サブブロックに予め割り振られた番号の ずれかを特定する値以外の値を示している きには、前記第1のデジタル情報によって示 れる前記ブロックアドレスが前記閾値未満 値であると判定し、判定結果に基づいて、 記ブロックアドレスおよび前記サブブロッ の番号を特定する。
また、前記課題を解決するため、本発明 光ディスクは、データを記録するトラック 所定のデータ量に相当するブロック単位に 割され、前記ブロックはさらにL個のサブブ ロックに分割され、前記トラックには、前記 ブロック単位に割り振られるブロックアドレ スとしてMビットの第1のデジタル情報と、前 サブブロック単位に割り振られるサブブロ ク番号としてNビットの第2のデジタル情報 両方のデジタル情報が前記サブブロック毎 記録されている光ディスクであって、前記 ロックアドレスの値が所定の第1の閾値未満 場合は、前記Nビットの第2のデジタル情報 L個の前記サブブロック番号に相当する値を り振り、前記ブロックアドレスの値が前記 定の第1の閾値以上の場合は、前記Nビット 第2のデジタル情報の値に、前記ブロックア レスの値が2のM乗未満の場合に割り振ったL の値以外の値を割り振ることを特徴とする
また、前記Lは、N-1ビットのデジタル値で 表される最大値より大きく、かつNビットの ジタル値で表される最大値未満の数であっ もよい。
また、前記所定の第1の閾値は、Mビット デジタル値で表される最大値であってもよ 。
また、前記ブロックアドレスの値が前記 定の第1の閾値未満の場合は、前記Mビット 第1のデジタル情報に前記ブロックアドレス 値と同じ値を割り振り、前記ブロックアド スの値が前記所定の第1の閾値以上の場合は 、前記Mビットの第1のデジタル情報の下位Nビ ットに、前記ブロックアドレスの値が前記所 定の第1の閾値未満の場合に割り振ったL個の 記サブブロック番号に相当する値を同様に り振り、前記Mビットの第1のデジタル情報 上位M-Nビットに前記ブロックアドレスの下 M-Nビットの値を割り振ってもよい。
また、前記トラックに記録されるデータ 、前記ブロックからさらに所定数のセクタ 分割され、前記トラックの記録対象となる ロックのブロックアドレスを表す第3のデジ タル情報と、前記ブロック内の前記セクタの 番号を表す第4のデジタル情報との両方を少 くとも含む第5のデジタル情報が追加された 、前記トラックの記録対象となるブロック 記録されてもよい。
また、前記第3のデジタル情報はM+1ビット のデジタル情報で前記所定の第1の閾値以上 前記ブロックアドレスの値を表してもよい
また、前記第5のデジタル情報は、前記セ クタに分割された前記データに対して2セク 毎に追加され、前記第5のデジタル情報に含 れる前記第3のデジタル情報は、前記トラッ クにあらかじめ記録されている前記第1のデ タル情報と同じくMビットのデジタル情報で 記録対象となる前記ブロックアドレスの下 Mビットの値が割り振られ、前記第5のデジ ル情報に含まれる前記第4のデジタル情報は 記録対象となる前記ブロックアドレスの値 前記所定の第1の閾値未満の場合は偶数ある いは奇数のどちらか一方の値とし、記録対象 となる前記ブロックアドレスの値が前記所定 の第1の閾値以上の場合は、前記ブロックア レスの値が前記所定の第1の閾値未満の場合 は異なるように、奇数あるいは偶数として よい。
本発明の光ディスク装置は、データを記 するトラックが所定のデータ量に相当する ロック単位に分割され、前記ブロックはさ にL個のサブブロックに分割され、前記トラ ックには、前記ブロック単位に割り振られる ブロックアドレスとしてMビットの第1のデジ ル情報と、前記サブブロック単位に割り振 れるサブブロック番号としてNビットの第2 デジタル情報の両方のデジタル情報が前記 ブブロック毎に記録されている光ディスク 対して、前記データの記録再生を行う光デ スク装置であって、前記データの記録再生 ために前記トラックに対するレーザ照射と 射光の検出を行うレーザ記録再生手段と、 記反射光を検出した再生信号から前記トラ クに記録されている前記第1のデジタル情報 前記第2のデジタル情報を再生するアドレス 再生手段と、再生された前記第1のデジタル 報と前記第2のデジタル情報とから前記ブロ クアドレスと前記サブブロック番号を判定 て、前記レーザ記録再生手段がレーザ照射 るトラック位置を制御する記録再生位置制 手段と、前記反射光を検出した再生信号か の前記データの再生、あるいは前記トラッ に前記データを記録するための前記レーザ 録再生手段のレーザ照射パワーを制御する ータ記録再生手段とから構成され、前記記 再生位置制御手段は、前記第2のデジタル情 報の値がL個の前記サブブロック番号に相当 る値の場合は前記第1のデジタル情報により される前記ブロックアドレスが所定の第1の 閾値未満の値であると判断し、前記第2のデ タル情報の値がL個の前記サブブロック番号 相当する値以外の場合は前記第1のデジタル 情報により表される前記ブロックアドレスが 前記所定の第1の閾値以上の値であると判断 てトラック位置の制御を行うことを特徴と る。
また、前記Lは、N-1ビットのデジタル値で 表される最大値より大きく、かつNビットの ジタル値で表される最大値未満の数であっ もよい。
また、前記所定の第1の閾値は、Mビット デジタル値で表される最大値であってもよ 。
また、前記記録再生位置制御手段は、前 ブロックアドレスの値が前記所定の第1の閾 値未満の値であると判断した場合は、前記N ットの第2のデジタル情報を前記サブブロッ 番号の値とし、前記Mビットの第1のデジタ 情報を前記ブロックアドレスの値として用 、前記ブロックアドレスの値が所定の第1の 値以上の値であると判断した場合は、前記M ビットの第1のデジタル情報の下位Nビットを 記サブブロック番号とし、前記Mビットの第 1のデジタル情報の上位M-Nビットを前記ブロ クアドレスの値として用いてもよい。
また、前記記録再生位置制御手段は、前 ブロックアドレスの値が前記所定の第1の閾 値未満の値であると判断した場合は、前記M ットの第1のデジタル情報と、さらに上位に1 ビットの0を付加した値を前記ブロックアド スの値として用い、前記ブロックアドレス 値が前記所定の第1の閾値以上の値であると 断した場合は、前記Mビットの第1のデジタ 情報の上位M-Nビットと、さらに上位にN+1ビ トの値を前記ブロックアドレスの値が連続 た値となるように付加した値を前記ブロッ アドレスの値として用いてもよい。
また、前記データの記録時において、前 データ記録再生手段は、前記トラックに記 するデータを前記ブロックからさらに所定 のセクタに分割し、前記トラックの記録対 となるブロックのブロックアドレスを表す 3のデジタル情報と、前記ブロック内の前記 セクタの番号を表す第4のデジタル情報との 方を少なくとも含む第5のデジタル情報を追 した後、前記トラックの記録対象となるブ ックに記録する制御を行ってもよい。
また、前記第3のデジタル情報はM+1ビット のデジタル情報で前記所定の第1の閾値以上 前記ブロックアドレスの値を表してもよい
また、前記データの記録時において、前 データ記録再生手段は、前記セクタに分割 た前記データに対して、2セクタ毎に前記第 5のデジタル情報を追加し、前記第5のデジタ 情報に含まれる前記第3のデジタル情報は、 前記トラックにあらかじめ記録されている前 記第1のデジタル情報と同じくMビットのデジ ル情報で、記録対象となる前記ブロックア レスの下位Mビットの値が割り振られ、前記 第5のデジタル情報に含まれる前記第4のデジ ル情報は、記録対象となる前記ブロックア レスの値が前記所定の第1の閾値未満の場合 は偶数あるいは奇数のどちらか一方の値とし 、記録対象となる前記ブロックアドレスの値 が前記所定の第1の閾値以上の場合は、前記 ロックアドレスの値が前記所定の第1の閾値 満の場合とは異なるように、奇数あるいは 数としてもよい。
また、前記データは、前記ブロックから らに所定数のセクタに分割され、前記トラ クの記録対象となるブロックのブロックア レスを表す第3のデジタル情報と、前記ブロ ック内の前記セクタの番号を表す第4のデジ ル情報との両方を少なくとも含む第5のデジ ル情報が追加された後、前記トラックの記 対象となるブロックに記録されており、前 データの再生時において、前記データ記録 生手段は、再生したデータから前記第3のデ ジタル情報と前記第4のデジタル情報を抽出 、前記記録再生位置制御手段は、前記トラ クにあらかじめ記録されている前記第1のデ タル情報と前記第2のデジタル情報が未だ再 生できていない間に、前記データから抽出し た前記第3のデジタル情報と前記第4のデジタ 情報が先に得られた場合は、前記データか 抽出した前記第3のデジタル情報と前記第4 デジタル情報を用いて再生するトラック位 の制御を行ってもよい。
また、前記第3のデジタル情報はM+1ビット のデジタル情報で前記所定の第1の閾値以上 前記ブロックアドレスの値を表してもよい
また、前記第5のデジタル情報は2セクタ に前記データに追加されてトラックに記録 れており、前記記録再生位置制御手段は、 記第5のデジタル情報に含まれる前記第4のデ ジタル情報が偶数(あるいは奇数)の場合は前 ブロックアドレスの値が前記所定の第1の閾 値未満であると判断し、前記第5のデジタル 報に含まれる前記第4のデジタル情報が逆に 数(あるいは偶数)の場合は前記ブロックア レスの値が前記所定の第1の閾値以上と判断 てもよい。
また、前記記録再生位置制御手段は、再 した前記データから抽出した前記ブロック ドレスの値が前記所定の第1の閾値未満の値 であると判断した場合は、前記第3のデジタ 情報と、さらに上位に1ビットの0を付加した 値を前記ブロックアドレスの値として用い、 前記ブロックアドレスの値が前記所定の第1 閾値以上の値であると判断した場合は、前 第3のデジタル情報と、さらに上位に1ビット の1を付加した値を前記ブロックアドレスの として用いてもよい。
本発明の光ディスク記録再生方法は、デ タを記録するトラックが所定のデータ量に 当するブロック単位に分割され、前記ブロ クはさらにL個のサブブロックに分割され、 前記トラックには、前記ブロック単位に割り 振られるブロックアドレスとしてMビットの 1のデジタル情報と、前記サブブロック単位 割り振られるサブブロック番号としてNビッ トの第2のデジタル情報の両方のデジタル情 が前記サブブロック毎に記録されている光 ィスクに対して、前記データの記録再生を う光ディスク記録再生方法であって、前記 ータの記録再生のために前記トラックに対 るレーザ照射と反射光の検出を行うレーザ 録再生ステップと、前記反射光を検出した 生信号から前記トラックに記録されている 記第1のデジタル情報と前記第2のデジタル情 報を再生するアドレス再生ステップと、再生 された前記第1のデジタル情報と前記第2のデ タル情報とから前記ブロックアドレスと前 サブブロック番号を判定して、前記レーザ 録再生ステップがレーザ照射するトラック 置を制御する記録再生位置制御ステップと 前記反射光を検出した再生信号からの前記 ータの再生、あるいは前記トラックに前記 ータを記録するための前記レーザ記録再生 テップのレーザ照射パワーを制御するデー 記録再生ステップとから構成され、前記記 再生位置制御ステップは、前記第2のデジタ ル情報の値がL個の前記サブブロック番号に 当する値の場合は前記第1のデジタル情報に り表される前記ブロックアドレスが所定の 1の閾値未満の値であると判断し、前記第2 デジタル情報の値がL個の前記サブブロック 号に相当する値以外の場合は前記第1のデジ タル情報により表される前記ブロックアドレ スが前記所定の第1の閾値以上の値であると 断してトラック位置の制御を行うことを特 とする。
また、前記Lは、N-1ビットのデジタル値で 表される最大値より大きく、かつNビットの ジタル値で表される最大値未満の数であっ もよい。
また、前記所定の第1の閾値は、Mビット デジタル値で表される最大値であってもよ 。
また、前記記録再生位置制御ステップは 前記ブロックアドレスの値が前記所定の第1 の閾値未満の値であると判断した場合は、前 記Nビットの第2のデジタル情報を前記サブブ ック番号の値とし、前記Mビットの第1のデ タル情報を前記ブロックアドレスの値とし 用い、前記ブロックアドレスの値が所定の 1の閾値以上の値であると判断した場合は、 記Mビットの第1のデジタル情報の下位Nビッ を前記サブブロック番号とし、前記Mビット の第1のデジタル情報の上位M-Nビットを前記 ロックアドレスの値として用いてもよい。
また、前記記録再生位置制御ステップは 前記ブロックアドレスの値が前記所定の第1 の閾値未満の値であると判断した場合は、前 記Mビットの第1のデジタル情報と、さらに上 に1ビットの0を付加した値を前記ブロック ドレスの値として用い、前記ブロックアド スの値が前記所定の第1の閾値以上の値であ と判断した場合は、前記Mビットの第1のデ タル情報の上位M-Nビットと、さらに上位にN+ 1ビットの値を前記ブロックアドレスの値が 続した値となるように付加した値を前記ブ ックアドレスの値として用いてもよい。
また、前記データの記録時において、前 データ記録再生ステップは、前記トラック 記録するデータを前記ブロックからさらに 定数のセクタに分割し、前記トラックの記 対象となるブロックのブロックアドレスを す第3のデジタル情報と、前記ブロック内の 前記セクタの番号を表す第4のデジタル情報 の両方を少なくとも含む第5のデジタル情報 追加した後、前記トラックの記録対象とな ブロックに記録する制御を行ってもよい。
また、前記第3のデジタル情報はM+1ビット のデジタル情報で前記所定の第1の閾値以上 前記ブロックアドレスの値を表してもよい
また、前記データの記録時において、前 データ記録再生ステップは、前記セクタに 割した前記データに対して、2セクタ毎に前 記第5のデジタル情報を追加し、前記第5のデ タル情報に含まれる前記第3のデジタル情報 は、前記トラックにあらかじめ記録されてい る前記第1のデジタル情報と同じくMビットの ジタル情報で、記録対象となる前記ブロッ アドレスの下位Mビットの値が割り振られ、 前記第5のデジタル情報に含まれる前記第4の ジタル情報は、記録対象となる前記ブロッ アドレスの値が前記所定の第1の閾値未満の 場合は偶数あるいは奇数のどちらか一方の値 とし、記録対象となる前記ブロックアドレス の値が前記所定の第1の閾値以上の場合は、 記ブロックアドレスの値が前記所定の第1の 値未満の場合とは異なるように、奇数ある は偶数としてもよい。
また、前記データは、前記ブロックから らに所定数のセクタに分割され、前記トラ クの記録対象となるブロックのブロックア レスを表す第3のデジタル情報と、前記ブロ ック内の前記セクタの番号を表す第4のデジ ル情報との両方を少なくとも含む第5のデジ ル情報が追加された後、前記トラックの記 対象となるブロックに記録されており、前 データの再生時において、前記データ記録 生ステップは、再生したデータから前記第3 のデジタル情報と前記第4のデジタル情報を 出し、前記記録再生位置制御ステップは、 記トラックにあらかじめ記録されている前 第1のデジタル情報と前記第2のデジタル情報 が未だ再生できていない間に、前記データか ら抽出した前記第3のデジタル情報と前記第4 デジタル情報が先に得られた場合は、前記 ータから抽出した前記第3のデジタル情報と 前記第4のデジタル情報を用いて再生するト ック位置の制御を行ってもよい。
また、前記第3のデジタル情報はM+1ビット のデジタル情報で前記所定の第1の閾値以上 前記ブロックアドレスの値を表してもよい
また、前記第5のデジタル情報は2セクタ に前記データに追加されてトラックに記録 れており、前記記録再生位置制御ステップ 、前記第5のデジタル情報に含まれる前記第4 のデジタル情報が偶数(あるいは奇数)の場合 前記ブロックアドレスの値が前記所定の第1 の閾値未満であると判断し、前記第5のデジ ル情報に含まれる前記第4のデジタル情報が に奇数(あるいは偶数)の場合は前記ブロッ アドレスの値が前記所定の第1の閾値以上と 断してもよい。
また、前記記録再生位置制御ステップは 再生した前記データから抽出した前記ブロ クアドレスの値が前記所定の第1の閾値未満 の値であると判断した場合は、前記第3のデ タル情報と、さらに上位に1ビットの0を付加 した値を前記ブロックアドレスの値として用 い、前記ブロックアドレスの値が前記所定の 第1の閾値以上の値であると判断した場合は 前記第3のデジタル情報と、さらに上位に1ビ ットの1を付加した値を前記ブロックアドレ の値として用いてもよい。
本発明の集積回路は、データを記録する ラックが所定のデータ量に相当するブロッ 単位に分割され、前記ブロックはさらにL個 のサブブロックに分割され、前記トラックに は、前記ブロック単位に割り振られるブロッ クアドレスとしてMビットの第1のデジタル情 と、前記サブブロック単位に割り振られる ブブロック番号としてNビットの第2のデジ ル情報の両方のデジタル情報が前記サブブ ック毎に記録されている光ディスクを再生 た再生信号から、前記ブロックアドレスと 記サブブロック番号を検出する集積回路で って、前記再生信号から前記トラックに記 されている前記第1のデジタル情報と前記第2 のデジタル情報を復調する復調手段と、復調 された前記第1のデジタル情報と前記第2のデ タル情報とから前記ブロックアドレスと前 サブブロック番号を判定するアドレス判定 段とから構成され、前記アドレス判定手段 、前記第2のデジタル情報の値がL個の前記 ブブロック番号に相当する値の場合は前記 1のデジタル情報により表される前記ブロッ アドレスが所定の第1の閾値未満の値である と判定し、前記第2のデジタル情報の値がL個 前記サブブロック番号に相当する値以外の 合は前記第1のデジタル情報により表される 前記ブロックアドレスが所定の第1の閾値以 の値であると判定することを特徴とする。
また、前記Lは、N-1ビットのデジタル値で 表される最大値より大きく、かつNビットの ジタル値で表される最大値未満の数であっ もよい。
また、前記所定の第1の閾値は、Mビット デジタル値で表される最大値であってもよ 。
また、前記アドレス判定手段は、前記ブ ックアドレスの値が前記所定の第1の閾値未 満の値であると判定した場合は、前記Nビッ の第2のデジタル情報を前記サブブロック番 の値とし、前記Mビットの第1のデジタル情 を前記ブロックアドレスの値として判定し 前記ブロックアドレスの値が所定の第1の閾 以上の値であると判定した場合は、前記Mビ ットの第1のデジタル情報の下位Nビットを前 サブブロック番号とし、前記Mビットの第1 デジタル情報の上位M-Nビットを前記ブロッ アドレスの値として判定してもよい。
また、前記アドレス判定手段は、前記ブ ックアドレスの値が前記所定の第1の閾値未 満の値であると判定した場合は、前記Mビッ の第1のデジタル情報と、さらに上位に1ビッ トの0を付加した値を前記ブロックアドレス 値として判定し、前記ブロックアドレスの が前記所定の第1の閾値以上の値であると判 した場合は、前記Mビットの第1のデジタル 報の上位M-Nビットと、さらに上位にN+1ビッ の値を前記ブロックアドレスの値が連続し 値となるように付加した値を前記ブロック ドレスの値として判定してもよい。
また、前記データの記録を行うための記 信号を生成するデータ記録手段をさらに設 、前記データ記録手段は、前記トラックに 録するデータを前記ブロックからさらに所 数のセクタに分割し、前記トラックの記録 象となるブロックのブロックアドレスを表 第3のデジタル情報と、前記ブロック内の前 記セクタの番号を表す第4のデジタル情報と 両方を少なくとも含む第5のデジタル情報を 加した後、前記トラックの記録対象となる ロックに記録する記録信号を出力してもよ 。
また、前記第3のデジタル情報はM+1ビット のデジタル情報で前記所定の第1の閾値以上 前記ブロックアドレスの値を表してもよい
また、前記データ記録手段は、前記セク に分割した前記データに対して、2セクタ毎 に前記第5のデジタル情報を追加し、前記第5 デジタル情報に含まれる前記第3のデジタル 情報は、前記トラックにあらかじめ記録され ている前記第1のデジタル情報と同じくMビッ のデジタル情報で、記録対象となる前記ブ ックアドレスの下位Mビットの値が割り振ら れ、前記第5のデジタル情報に含まれる前記 4のデジタル情報は、記録対象となる前記ブ ックアドレスの値が前記所定の第1の閾値未 満の場合は偶数あるいは奇数のどちらか一方 の値とし、記録対象となる前記ブロックアド レスの値が前記所定の第1の閾値以上の場合 、前記ブロックアドレスの値が前記所定の 1の閾値未満の場合とは異なるように、奇数 るいは偶数としてもよい。
また、前記データは、前記ブロックから らに所定数のセクタに分割され、前記トラ クの記録対象となるブロックのブロックア レスを表す第3のデジタル情報と、前記ブロ ック内の前記セクタの番号を表す第4のデジ ル情報との両方を少なくとも含む第5のデジ ル情報が追加された後、前記トラックの記 対象となるブロックに記録されており、前 再生信号から前記データの再生を行うデー 再生手段をさらに設け、前記データ再生手 は、再生したデータから前記第3のデジタル 情報と前記第4のデジタル情報を抽出し、前 アドレス判定手段は、前記トラックにあら じめ記録されている前記第1のデジタル情報 前記第2のデジタル情報が未だ再生できてい ない間に、前記データから抽出した前記第3 デジタル情報と前記第4のデジタル情報が先 得られた場合は、前記データから抽出した 記第3のデジタル情報と前記第4のデジタル 報を用いてアドレスの判定を行ってもよい
また、前記第3のデジタル情報はM+1ビット のデジタル情報で前記所定の第1の閾値以上 前記ブロックアドレスの値を表してもよい
また、前記第5のデジタル情報は2セクタ に前記データに追加されてトラックに記録 れており、前記アドレス判定手段は、前記 5のデジタル情報に含まれる前記第4のデジタ ル情報が偶数(あるいは奇数)の場合は前記ブ ックアドレスの値が前記所定の第1の閾値未 満であると判定し、前記第5のデジタル情報 含まれる前記第4のデジタル情報が逆に奇数( あるいは偶数)の場合は前記ブロックアドレ の値が前記所定の第1の閾値以上と判定して よい。
また、前記アドレス判定手段は、再生し 前記データから抽出した前記ブロックアド スの値が前記所定の第1の閾値未満の値であ ると判定した場合は、前記第3のデジタル情 と、さらに上位に1ビットの0を付加した値を 前記ブロックアドレスの値として判定し、前 記ブロックアドレスの値が前記所定の第1の 値以上の値であると判定した場合は、前記 3のデジタル情報と、さらに上位に1ビットの 1を付加した値を前記ブロックアドレスの値 して判定してもよい。
本発明によれば、ブロックアドレスの値 2のM乗未満の場合はNビットの第2のデジタル 情報にL個のサブブロック番号に相当する値 割り振り、ブロックアドレスの値が2のM乗以 上の場合はNビットの第2のデジタル情報の値 ブロックアドレスの値が2のM乗未満の場合 割り振ったL個の値以外の値を割り振ること より、合計のビット数はそのままに、Mビッ トの第1のデジタル情報により表されるブロ クアドレスの値が2のM乗未満かどうかが示さ れ、2のM乗以上の値であっても表現すること 可能となる。
また、サブブロック毎に記録するデジタ 情報量は従来と変わらず、記録する値を変 れば対応できるため、記録容量を拡大した ディスクを製造する装置を大きく変更する となくそのまま利用し製造コストの増大を ぐことができる。
また、同様に光ディスクにデータを記録 生する光ディスク装置においても、サブブ ック毎に記録されたデジタル情報を再生す 処理は従来と変わらず、再生したデジタル 報の値の処理方法を変えるだけで対応でき ため、デジタル情報を再生するハードウェ の変更は必要なく、システムの複雑化やハ ドウェア規模増大によるコスト増を防ぐこ ができる。また、従来のアドレスフォーマ トで表現できるアドレス領域内は従来と変 りはないため、容易に互換性を保つことが きる。
また、記録するデータに追加するデータ ドレスも同様に2のM乗以上のブロックアド スを表すことができる。
1、300 光ディスク
301 光ヘッド
302 モータ
303 サーボ回路
304 トラックアドレス再生回路
305 CPU
306 データ記録再生回路
307 データアドレス再生回路
308 光ディスクコントローラ
310 光ディスク装置
以下、本発明に係る光ディスクあるいは ディスク装置の実施形態について説明する
(実施形態1)
図1は、光ディスク1の物理的構成を示す。
盤状の光ディスク1には、たとえばスパイラ
状に多数のトラック2が形成されており、各
トラック2には細かく分けられた多数のセク
が形成されている。なお、後述するように
各トラック2には予め定められたサイズのブ
ック3を単位としてデータが記録される。
本実施形態による光ディスク1は、従来の 光ディスクよりも情報記録層1層あたりの記 容量が拡張されている。記録容量の拡張は たとえば光ディスクに記録される記録マー のマーク長をより短くすることによって実 される。
記録容量の拡張に対応して、本実施形態 はアドレスの記述方法も拡張している。た えば、従来の光ディスクの情報記録層1層あ たりの記録容量が16.7GBであるとする(図14)。 のとき、トラックアドレスおよびデータア レスを表すためのブロックアドレスは18ビッ トで表されている(図13および図15)。なお、ア ドレス値は合計21ビットで記述されており、 の内訳は上位18ビットのブロックアドレス 下位3ビットのアドレスフラグである。
これに対し、本実施形態による光ディス 1の情報記録層1層あたりの記録容量は21GBに 張されている。トラックアドレスおよびデ タアドレスを表すためのブロックアドレス 記述方法は以下のとおりである。
まず、0から16.7GBまでの記録領域に対応す るアドレスの記述方法は、従来と同様である 。従来の光ディスクとの互換性が確保されて いるため、既存の機器は本実施形態による光 ディスクからデータを読み出し、またデータ を書き込むことができる。
一方、16.7GBを超える記録領域(以下「拡張 領域」と呼ぶ。)に対するアドレスの記述方 は、(1)下位3ビットのアドレスフラグとして 来の光ディスクでは記述され得ない値を記 することにより、拡張領域のアドレスが記 されていることを表し、(2)上位18ビットで 拡張領域を特定するアドレスの一部を表す 「アドレスの一部」である理由は、18ビット というビット数では拡張領域のアドレス全体 を記述できないためである。そのため、拡張 領域の読み出し時には、完全なアドレスを特 定する特別な処理を行う必要がある。この処 理は「仮想ビットの付加」として後に詳細に 説明する。
なお、上述の実施形態において、トラッ に対するアドレス値の記録方法は、トラッ の蛇行(ウォブリング)、トラック間のピッ 、トラック上のビットによって実現され得 。
図2(A)および(B)は、本実施形態における光 ディスク1のトラック2に予め記録されている ドレスのフォーマットを示す図である。
データは64kBのデータ量毎にエラー訂正符 号化処理が行われたブロック3を単位として ラック2に記録される。トラック2にはブロッ ク単位でブロックアドレスが割り振られてい る。
各ブロックは、6個のサブブロックに分割 され、各サブブロックには前から順に0から5 サブブロック番号が割り振られている。ト ック2には、サブブロック毎にブロックアド レス値とサブブロック番号とをあわせた21ビ トのアドレス値が予め記録されている。な 、図示されている「仮想ビット」は後述す 実施形態2にかかる光ディスク装置がアドレ スを特定する処理を行う際に付加するもので あり、光ディスク1に記述されているもので ない。
図2(A)は、本実施形態による、ブロックア ドレスの値が00000から3FFFFまでの領域のため アドレスフォーマットを示している。
サブブロック毎に記録されている21ビッ のアドレス値は、ブロックアドレス(上位18 ット)とアドレスフラグ(下位3ビット)を表し いる。18ビットのブロックアドレスには、 ブロックに対応した00000から3FFFFまでのブロ クアドレスの値がそのまま記録されている アドレスフラグ3ビットには、各サブブロッ クの0から5のサブブロック番号の値がそのま 記録されている。
上述のように、1つのブロックに含まれる サブブロックの数は6つであるため、サブブ ック番号は0から5までの範囲内の整数になる 。本実施形態においては、3ビットのアドレ フラグによって表された数が0から5までの範 囲内の整数である場合には、上位18ビットは0 0000から3FFFFまでのブロックアドレスを示して いる。
なお、アドレスフラグの「3ビット」は、 サブブロック数6(数値としては0から5)を表現 能なビット数として定められている。一般 すると、アドレスフラグがNビットとして規 定されるとき、サブブロック数Lは、N-1ビッ のデジタル値で表される最大値より大きく かつNビットのデジタル値で表される最大値 満の数である。
以上のように、ブロックアドレスの値が1 8ビットで表現できる00000から3FFFFまでの範囲 であれば、本実施形態による光ディスク1に 記録されている21ビットのアドレス値の内容 、従来の光ディスクのアドレスフォーマッ と同じである。これにより、本実施形態に る光ディスク1は、容易に従来の光ディスク との互換性を保つことが可能となっている。
図2(B)は、本実施形態による、ブロックア ドレスの値が40000から4FFFFまでの拡張領域用 アドレスフォーマットを示している。
トラック2がブロック3から構成され、各 ロック3が6つのサブブロック0~5から構成され る点は、図2(A)と同じである。また、サブブ ック毎に記録されている21ビットのアドレス 値が、ブロックアドレス18ビットとアドレス ラグ3ビットから構成されることは、ブロッ クアドレスの値が00000から3FFFFまでの領域と 様である。
ただし、図2(B)においては、アドレスフラ グ3ビットに「6」または「7」が記録されてい る。図2(A)に関連して説明したように、「6」 たは「7」はサブブロック番号として取り得 ない値である。そこで、アドレスフラグ3ビ トが「6」または「7」を示しているときは、 ブロックアドレスの値が00000から3FFFFではな こと、すなわちブロックアドレスの値が40000 以上であることを示すことができる。換言す れば、アドレスフラグ3ビットに0から5までの 数値以外の数値が記述されているときは、ア ドレスフラグを拡張領域が存在することを示 すフラグとして規定できる。なお、ブロック アドレスの値が40000から47FFFまでの領域に対 てはアドレスフラグとして"6"が記録され、 ロックアドレスの値が48000から4FFFFまでの領 に対してはアドレスフラグとして"7"が記録 れる。
3ビットのアドレスフラグよりも上位に配 された18ビットは、サブブロック番号を記録 る下位側3ビットとブロックアドレスの値を 記録する上位側15ビットとに分けられ、それ れ新たな意味を示すものとして利用される 下位側3ビットには、各サブブロックの0か 5までのサブブロック番号の値がそのまま記 されている。上位側15ビットには、ブロッ アドレスの値の下位15ビット分の値がそのま ま記録されている。ブロックアドレスの値が 40000から47FFFまでに対応して0000から7FFF、同様 に48000から4FFFFに対応して0000から7FFFの値とな る。
以上のように、ブロックアドレスの値が1 8ビットでそのまま表現できる40000未満か、表 現できない40000以上かによって、アドレスフ グ3ビットを使い分けることにより、サブブ ロック毎に記録するアドレス値の総ビット数 21ビットを変えることなく、ブロックアドレ の空間を拡大することが可能となる。
図3は、光ディスクのデータ記録容量とブ ロックアドレスおよびアドレスフラグに記録 される値の関係を示した図である。従来では 、21ビットのアドレス値によりデータ記録容 は16.7GBまでしか対応できなかったが、本実 形態によれば、21GBまで拡大できることがわ かる。
また、サブブロック毎に記録するアドレ 値の総ビット数21ビットはそのままである め、光ディスク製造装置において、従来に 較し、記録するアドレス値の値を変えるだ で容易に対応することができる。同様に、 発明の光ディスクに対し記録再生を行う光 ィスク装置においても、アドレス値を再生 号から復調する回路は従来と変わらず、ブ ックアドレスの値が40000以上の場合における 復調された値に対する判定処理を変更するの みで容易に対応することができる。
光ディスク1のトラック2に予め記録され いるアドレスの記述方法が拡張されたこと 対応して、データに付加されるアドレスの 述方法も変更する必要がある。そこで次に データに付加されるアドレスのフォーマッ を説明する。
図4(A)および(B)は、それぞれ、本実施形態 における光ディスクに記録されるデータに対 して付加されるデータアドレスのアドレスフ ォーマットを示した図である。
データは、64kB毎にブロックに分割され、 ブロックはさらに2kB毎に32個のセクタに分割 れて記録される。2セクタはまとめてデータ ユニットとして取り扱われ、各データユニッ トの先頭に4バイト(32ビット)のデータアドレ 情報が挿入されてトラックに記録される。 に説明したように、従来のデータアドレス 報は、5ビットのセクタ番号、18ビットのブ ックアドレス値、記録層が複数ある場合の 情報などに用いる9ビットの制御情報の合計 32ビットで構成されており、18ビットのブロ クアドレス値は、トラックにあらかじめ記 されたブロックアドレスと同じ値であり、 ータを記録する対象となるブロックのブロ クアドレス値が割り振られる。ブロックア レスを表すデジタル情報は18ビットであるた め、00000から3FFFFまでのブロックアドレスに か対応できない。
図4(A)は、ブロックアドレスの値が00000か 4FFFFまで必要となる、本実施形態に対応し データアドレスフォーマットを示している 層情報などを記述するための制御情報とし 9ビットを利用することが可能であるが、本 施形態においては9ビットのうちの1ビット ブロックアドレスの最上位の追加ビットと て扱っている。そのように扱うことが可能 理由は、9ビット全てが制御情報として利用 れる必要はないためである。これにより、 計19ビットのブロックアドレスの値として 00000から4FFFFまでの値を表すことができる。
図4(B)は、図4(A)とは異なる方法で00000から 4FFFFまでのブロックアドレスの値を表現する 本実施形態による他のデータアドレスフォ マットを示している。データアドレスはデ タユニット毎に先頭に付加されるため、割 振られるセクタ番号は常に偶数である。よ て、従来の光ディスクでは最下位ビットの は常に0であった。そこで、従来セクタ番号 を表していた5ビットを分割し、最下位1ビッ をデータアドレスフラグとし、上位4ビット をデータユニット番号とする。データアドレ スフラグは、記録すべきブロックアドレスの 値が00000から3FFFFまでのときは0とし、40000か 4FFFFまでのときは1とする。
以上のように、トラック2にあらかじめ記 録されたブロックアドレスに対応して、デー タアドレスのブロックアドレスも空間を拡大 することができる。
また、従来の光ディスクと比較しても合 ビット数は変わらない。よって、本実施形 の光ディスクに対しデータの記録・再生を うことが可能な光ディスク装置においても データアドレス値を再生信号から復調する 路として従来と同じ回路を採用することが きるため、コストが大幅に増加することも い。本実施形態による光ディスクは従来の ディスクと親和性が高く、容易に導入する とが可能である。
なお、上述の実施形態において、アドレ フォーマットのビット数など具体的な例を したが、これに限定されるものではない。 に実施形態3として、他のビット数のアドレ スフォーマットを説明する。
なお、上述の実施形態において、ブロッ アドレスが40000から47FFFの領域ではアドレス フラグの値を6とし、ブロックアドレスが48000 から4FFFFの領域ではアドレスフラグの値を7と したが、これに限定されるものではない。
なお、上述の実施形態において、データ 記録可能な光ディスクの例を示したが、デ タがあらかじめ記録されている再生のみ可 な光ディスクであってもよい。
なお、上述の実施形態において、データ ドレスフラグが1であればブロックアドレス が40000以上であるとしたが、これに限定され ものではない。データアドレスフラグが0の とき、ブロックアドレスが40000以上であると てもよい。ただし、0または1(より一般的に 奇数または偶数)のいずれにおいて「ブロッ クアドレスが40000以上」を示しているかを予 定めておくことが好ましい。
(実施形態2)
図5は、本実施形態による光ディスク装置310
の構成を示すブロック図である。光ディスク
装置310は、光ディスク300からデータを再生し
、光ディスク300にデータを記録することが可
能である。なお、データの記を記録する機能
は必須ではなく、光ディスク装置310は、再生
専用の光ディスクプレーヤーであってもよい
。このときは、後述する光ディスク装置310の
データ記録再生回路の機能のうち、記録デー
タの受け取りおよび光ディスク300への書き込
み処理を行う機能は不要である。
光ディスク300の構成は図1に示す光ディス ク1と同じである。よって、光ディスク300の ラックにも、予め図2に示すとおりのフォー ットでアドレスが記録されている。トラッ は蛇行して形成されており、蛇行の周波数 るいは位相の変調によりアドレス値が記録 れている。
光ディスク装置310は、光ヘッド301、モー 302、サーボ回路303、トラックアドレス再生 路304、CPU305、データ記録再生回路306、デー アドレス再生回路307を備えている。
サーボ回路303、トラックアドレス再生回 304、CPU305、データ記録再生回路306、データ ドレス再生回路307は、1つのチップ回路(光 ィスクコントローラ)308として実装されてい 。なお、これらの全てが1チップ化されてい なくてもよい。たとえば、サーボ回路303は含 まれなくてもよい。または、トラックアドレ ス再生回路304を光ヘッド301内に組み込んでも よい。さらに、これらを1チップ化せずに個 の回路として別々に設けてもよい。上述の ディスク300は光ディスク装置310から取り外 可能であるため、光ディスク装置310の必須 構成要素ではないことに留意されたい。
光ヘッド301は、光ディスク300に光ビーム 照射し、トラックを走査しながら光ディス 300からの反射光量を検出して反射光量に応 た電気信号(再生信号)を出力する。いずれ 図示されないが、光ヘッド301には、光ビー を放射する光源と、光ビームを集束させる ンズと、光ディスク300の情報記録層で反射 た光ビームを受けて、再生信号を出力する 光部が設けられている。
モータ302は、光ディスク300を指定された 転数で回転させる。
サーボ回路303は、光ヘッド301からの再生 号から光ビームのトラックへの集光状態に じたサーボエラー信号を生成し、サーボエ ー信号を用いて、トラックにおける光ヘッ 301からの光ビームの集光状態、トラックの 査状態が最適になるように制御を行う。ま 、光ビームを照射する光ディスク300上の半 位置(たとえばトラック位置)およびモータ30 2の回転数を最適に制御する。
トラックアドレス再生回路304は、光ヘッ 301からの再生信号から光ディスク300のトラ クの蛇行に応じたウォブル信号を抽出し、 ォブル信号からトラックに予め記録された2 1ビットのアドレス値を復調する。また、ト ック上のブロック単位およびサブブロック 位の同期位置の検出も行う。
CPU305は、トラックアドレス再生回路304で 調されたアドレス値を得て、サーボ回路303 指示してデータの記録および再生を行うブ ックを検索し、検索したブロック位置にお てデータ記録再生回路306に対し記録動作、 生動作の指示を出す。これにより、データ 録再生回路306は、行おうとしている記録動 または再生動作に適合した照射パワーで、 ヘッド301がレーザを照射するよう制御する
なお、後に図6を参照しながら説明するよ うに、本実施形態においては、トラックアド レス再生回路304から得られるアドレス値の算 出処理をCPU305が行うとしている。しかしなが ら、この判定処理は、トラックアドレス再生 回路304によっておこなわれてもよい。
データ記録再生回路306は、CPU305からデー 記録の指示を受けたとき、記録データに対 エラー訂正符号の付加、所定のフォーマッ に従ったデータアドレスの付加、および、 ータ変調処理を施して記録信号を生成する そしてデータ記録再生回路306は、トラック ドレス再生回路304で検出された同期位置の イミングに従って、指定されたブロックに して記録信号に応じたマークがトラック上 記録されるよう光ヘッド301の光ビームの強 を制御する。これにより、データが光ディ ク300の情報記録層に記録される。
またデータ記録再生回路306は、CPU305から ータ再生の指示を受けたとき、トラックア レス再生回路304で検出した同期位置のタイ ングに従って、指定されたブロックにおい 、光ヘッド301から出力された再生信号から ディスク300のトラック上に記録されたマー に応じたデータ信号を抽出する。そしてデ タ記録再生回路306は、データ信号から前述 記録動作のデータ変調に従ったデータ復調 行い、さらにエラー訂正処理を行って再生 ータを出力する。
データアドレス再生回路307は、データ記 再生回路306における再生動作時に、データ 録時に付加されたデータアドレスをデータ 調結果から抽出する。そしてデータアドレ 再生回路307は、トラック上の傷などにより ータ信号に異常が発生したときのデータ復 のタイミングずれの検出や、タイミングの 正を行う。
次に図6を参照しながら、CPU305におけるト ラックアドレス再生回路304から得られるアド レス値の判定処理(算出処理)を説明する。図6 は、光ディスク装置310の判定処理の手順を示 すフローチャートである。
光ディスク300のトラックに予め記録され いるアドレス(「媒体付与アドレス」とも称 する。)についてのアドレスフォーマットは 既に説明したように図2(A)または図2(B)のとお りである。
まずステップS1において、CPU305は、トラ クアドレス再生回路304から得られたアドレ 値を参照して、復調された21ビットのアドレ ス値の下位3ビットのアドレスフラグの値を 定する。アドレスフラグの値は、下記(1)か (3)のいずれかの値、すなわち(1)0から5の範囲 内の整数、(2)6、または(3)7、のいずれかの値 取り得る。
アドレスフラグの値が0から5の範囲内で る場合、アドレスフォーマットは、図2(A)に すとおりである。ステップS11において、CPU3 05はアドレスフラグの値をサブブロック番号 あると判定する。さらにCPU305は、ブロック ドレスの値は00000から3FFFFまでの範囲内であ ると判定し、残りの上位18ビットの値をブロ クアドレスの値の下位18ビットの値とする ステップS12において、CPU305は、18ビットの値 のさらに上位に1ビット分の0を仮想ビットと て追加し、合計19ビットの値をブロックア レス値とする。
アドレスフラグの値が6の場合、アドレス フォーマットは、図2(B)に示すとおりである ステップS21において、CPU305は、アドレスフ グのさらに上位の3ビットをサブブロック番 と判定し、ブロックアドレスの値は40000か 47FFFの範囲内であると判定し、残りの上位15 ットの値をブロックアドレスの下位15ビッ の0000から7FFFの値とする。そしてステップS22 において、CPU305は、15ビットの値のさらに上 に4ビットの仮想ビットを追加し、アドレス フラグの値が6の場合はその値を8(16進数)とす ることにより、合計19ビットのブロックアド スの値とする。例えば図2(B)においては、ア ドレスフラグが"6"のとき、記録されているア ドレス値21ビットは、000056(16進数)となる。し かしながら、上記判定処理により、ブロック アドレスは40001、サブブロック番号は2と解釈 される。
一方、アドレスフラグの値が7の場合にお いても、アドレスフォーマットは、図2(B)に すとおりとなる。ステップS31において、CPU30 5は、アドレスフラグのさらに上位の3ビット サブブロック番号と判定する。そして、CPU3 05は、ブロックアドレスの値は48000から4FFFFの 範囲内であると判定し、残りの上位15ビット 値をブロックアドレスの下位15ビットの0000 ら7FFFの値とする。ステップS32において、CPU 305は、15ビットの値のさらに上位に4ビットの 仮想ビットを追加し、アドレスフラグの値が 7の場合はその値を9(16進数)とすることにより 、合計19ビットのブロックアドレスの値とす 。例えば、記録されているアドレス値21ビ トが000057(16進数)の場合、上記判定処理によ 、ブロックアドレスが48001、サブブロック 号が2と解釈される。
図7(A)および(B)は、媒体付与アドレスと、 光ディスク装置310によって算出されるアドレ ス(以下「ドライブ算出アドレス」と記述す 。)との対応関係を示す。
図7(A)は、ブロックアドレス0x20005の場合 、媒体付与アドレスと対応関係を示す。
媒体付与アドレスの下位3ビットで示され るアドレスフラグの値は2であるため(図6の処 理(1))、CPU305は、下位3ビットで示される値を ブブロック番号であると判定する(ステップ S11)。また、CPU305は、媒体付与アドレスの上 18ビット(下位4ビットから最上位ビットまで) については、最上位ビットよりもさらに上位 に値が0の1ビット("0")を仮想的に加え、19ビッ トを使ってブロックアドレスが0x20005として 用する(ステップS12)。
図7(B)は、ブロックアドレス0x40001の場合 、媒体付与アドレスと対応関係を示す。
媒体付与アドレスの下位3ビットで示され るアドレスフラグの値は6であるため、CPU305 、このアドレスは、40000から47FFFまでの拡張 域のブロックアドレスであることがわかる( 図6の処理(2))。
まず、CPU305は、下位3ビットのアドレスフ ラグのさらに上位3ビット(下位3ビットから下 位5ビットまで)で示される値をサブブロック 号として判定する(ステップS21)。この例で サブブロック番号は「2」である。また、CPU3 05は、媒体付与アドレスの上位15ビット(下位6 ビットから最上位ビットまで)については、 上位ビットよりもさらに上位に値が8の4ビッ ト("1000")を仮想的に加え、計19ビットを使っ ブロックアドレスが0x40001を示すものとして 用する(ステップS22)。
なお、図7(B)では、ブロックアドレスの値 が40000から47FFFまでの範囲内に入る例を説明 た。媒体付与アドレスの下位3ビットで示さ るアドレスフラグの値が7であり、アドレス が48000から4FFFFまでの範囲内に入ることを示 ている場合には、CPU305は、値が9の4ビット("1 001")を仮想的に加えてアドレスを算出すれば い。
CPU305が以上のアドレス値の判定処理を行 ことにより、トラックアドレス再生回路304 おけるアドレス値の復調処理として従来の ディスクに対するアドレス値の復調処理と じ処理を行えばよい。新たな回路や処理を 加する必要はないため、データの記録ある は再生を行うターゲットとなるブロックの 索を容易に行うことができる。
アドレス値の判定処理の後、当該アドレ に記録されたデータの読み出し、または、 該アドレスに対するデータの記録が行われ 。以下では、データの記録に関する処理を 明する。
データ記録再生回路306は、記録されるデ タに対し、図4(A)または図4(B)に示すアドレ フォーマットにしたがったアドレスを付加 る。
データがブロック毎に分割され、さらに クタ毎にも分割される点は、実施形態1にお いて図4を参照しながら説明したとおりであ 。
図4(A)に示すデータアドレスフォーマット を採用する場合には、データ記録再生回路306 は、制御情報のビット数を9ビットではなく8 ットとし、1ビットをブロックアドレスの最 上位の追加ビットとして利用する。これによ り、合計19ビットのブロックアドレスの値と て、00000から4FFFFまでの値を表すことができ る。なお、制御情報のビット数を9ビットに ない理由は、先に説明したとおり、9ビット てが制御情報として利用される必要はない めである。
図4(B)に示すデータアドレスフォーマット を採用する場合には、データ記録再生回路306 は、従来セクタ番号を表していた5ビットを 割し、最下位1ビットをデータアドレスフラ とし、上位4ビットをデータユニット番号と して利用する。データ記録再生回路306は、記 録すべきブロックアドレスの値が00000から3FFF Fまでのときはデータアドレスフラグを0とし 40000から4FFFFまでのときはデータアドレスフ ラグを1とする。従来の光ディスクでは、デ タアドレスがデータユニット毎に先頭に付 されるため、割り振られるセクタ番号は常 偶数であった。すなわち、最下位ビットは に0であった。通常は0であるはずの最下位ビ ットを1として、その他のビットの解釈を実 形態1に説明したように変更することにより 従来のアドレスフォーマットと同じビット で、アドレス40000から4FFFFまでをカバーする よう拡張することができる。
データアドレスにおいても、合計32ビッ は変えていないため、データアドレス再生 路307の大きな変更は必要なく、CPU305におけ データアドレスの確認処理のみ変更すれば く、容易にデータ記録容量の拡大に対応す ことができる。
データ記録再生回路306は、データの記録 は上述の図4(A)または図4(B)のいずれかのデ タフォーマット従ってデータアドレスをデ タに付加し、データ変調処理を施して記録 号を生成する。
また、データの再生時においては、デー 記録再生回路306は、データ信号から前述の 録動作のデータ変調に従ったデータ復調を った復調結果から、データアドレス情報32 ットを抽出してCPU305に通知する。CPU305は、 4(A)あるいは(B)のデータアドレスフォーマッ に従ってブロックアドレスとセクタ番号あ いはデータユニット番号を確認する。CPU305 、トラックアドレス再生回路304によるトラ クにあらかじめ記録されているブロックア レスの再生が未だできていない間に、先に ータアドレスによるブロックアドレスが再 された場合、データアドレスのブロックア レスを用いて再生を行うブロックの検索動 を行う。
以上のように、データが未記録の領域で トラックにあらかじめ記録されているブロ クアドレスを用い、データが既に記録され いる領域では、トラックにあらかじめ記録 れているブロックアドレスあるいはデータ ドレスのどちらか先に再生されたアドレス 用いることにより、データの記録再生にお る検索動作の時間を短縮することが可能と る。
なお、上述の実施形態において、データ ドレスの最上位追加ビットとして従来の制 情報の4ビットの最上位ビットを使用するこ ととしたが、他のビットであってもよい。
(実施形態3)
上述の実施形態においては、予め記録され
アドレスおよび記録されるデータアドレス
アドレスフォーマットの一例を示した。
本実施形態においては、予め記録された ドレスおよび記録されるデータアドレスの ドレスフォーマットの例を説明する。
図8(A)は従来の記録密度のBDの例を示す。 実施形態において「従来の記録密度」とは 情報記録層1層当たり25GBを想定している。
BDでは、レーザ波長は405nm、対物レンズの 開口数(Numerical Aperture;NA)は0.85、トラックに 録される最短記録マーク2Tの長さは149nmであ 。
一方、図8(B)は、BDよりも高い記録密度の ディスク(以下「高密度ディスク」と記述す る。)の例を示す。高密度ディスクでは、情 記録層1層当たり33.4GB、すなわち従来の記録 度の1.336倍を想定している。
BDと同様、高密度ディスクで用いられる ーザ波長は405nm、対物レンズのNAは0.85である 。ただし、トラックに記録される最短記録マ ーク2Tの長さは111.5nmとなり、BDよりも短い。 れにより、BDより高記録密度を実現してい 。
光ビームで記録マークを再生した際の再 信号振幅は、記録マークが短くなるにした って低下し、光学的な分解能の限界でゼロ なる。この記録マークの周期の逆数を空間 波数といい、空間周波数と再生信号振幅の 係をOTF(Optical Transfer Function)という。再生 号振幅は、空間周波数が高くなるにしたが てほぼ直線的に低下し、ゼロになる。再生 号振幅がゼロになる限界(周波数)を「OTFカッ トオフ」という。
OTFカットオフは、レーザ波長λ、対物レ ズの開口数NA、記録最短マーク長Tmおよび最 スペース長Tsから決まる。Tm+Tsがλ/(2NA)と等 い条件が光学的分解能の限界であり、Tm+Ts これより小さくなるとOTFカットオフを超え ことになる。
図12は、従来の記録密度のBDにおけるOTFカ ットオフと最短記録マークとの関係を示す。 従来の記録密度のBDの最短記録マークは、OTF ットオフに対して80%程度であり、再生信号 幅は約10%となっていることが分かる。最短 録マークの空間周波数がOTFカットオフを超 る記録密度は、BDでは約31GBまたは約32GB相当 になる。図8(B)で想定した記録密度はこれを える。
本実施形態による高密度ディスクのアド スフォーマットは、0から25GBまでの記録領 については、BDのアドレスフォーマットと互 換性を持たせるように策定されている。すな わち、高密度ディスクのアドレスフォーマッ トで利用されるビット数は、BDのアドレスフ ーマットで利用されるビット数と同じであ 。25GB以上の領域についても、ディスク上は BDのアドレスフォーマットと同じビット数で るが、拡張されたアドレスフォーマットで ドレスを記述している。
以下、BDのトラックに対するアドレスフ ーマットおよび記録データに付加されるア レスフォーマットを説明する。まず記録デ タに付加されるアドレスフォーマットを説 し、その後、トラックに対するアドレスフ ーマットとともに、再生装置によるアドレ の算出方法を説明する。
図9は、BDのデータアドレスフォーマット9 0を示している。記録データに付加されるデ タアドレスは、データユニット毎に挿入さ る。1データユニットは2セクタである。
BDでは、データアドレスは32ビットで表さ れる。内訳は以下のとおりである。上位から 順に、ビット番号31~28はフラグビットが割り てられている。フラグビットとは、BDのフ イル管理領域(図示せず)に設けられている欠 陥管理リストに、欠陥データアドレスを登録 する際に付加される。ビット番号27は未使用 リザーブビットである。
ビット番号26~24は情報記録層の層番号を す。ビット番号23~5はブロックアドレス番号 表す。ビット番号4~1は当該ブロック内にお るデータユニット番号を表す。ビット番号4 ~1にさらにビット番号0を加えた5ビットは、 該ブロック内におけるセクタ番号を表す。
ビット番号0のビット値は、"0"に固定され ている。これは、図4(A)に示される最下位ビ トの値が"0"に固定されていることと共通す 。
本実施形態においては、上述のBDのアド スフォーマットを拡張して、高密度ディス のアドレスフォーマットを構築している。 こで、図5に示す光ディスク装置310が、高密 ディスクに記録されたアドレスから、拡張 れたアドレスを算出する処理を説明する。
図10A~図10Dは、高密度ディスクにおける媒 体付与アドレスと、光ディスク装置310によっ て算出されるアドレス(以下「ドライブ算出 ドレス」と記述する。)との対応関係を示す
以下、図7(A)および(B)に記載された媒体付 与アドレスと、図10Aおよび図10Bに記載された 媒体付与アドレスとの相違点を説明する。相 違点は2つである。
第1の相違点は、たとえば図10Aに示すよう に、BDおよび高密度ディスクにおいては最上 のビットから3ビット分(ビット番号23~21)が 番号情報を示していることである。第0層の き"000"となり、第1層のとき"001"となる。こ 相違に起因して、仮想的に付加されるビッ の位置も相違する。
図10Aは、層番号0、ブロックアドレス0x2000 A、サブブロック番号0x2のときの、媒体付与 ドレスとドライブ算出アドレスとの関係を している。
図10Aに示す例では、CPU305は、ビット番号2 1の位置にビット"0"を仮想的に付加し、ビッ 番号21から2までの20ビットをブロックアドレ スとして採用する。そして、媒体付与アドレ ス23から21までのビットを、それぞれ1ずつビ ト番号を繰上げ、ビット番号24から22までを 層番号を示す情報として採用する。
図10Bは、層番号0、ブロックアドレス0x8000 1、サブブロック番号2のときの、媒体付与ア レスとドライブ算出アドレスとの関係を示 ている。
図10Bに示す例では、CPU305は、媒体付与ア レスのビット番号4から20までのビットのさ に上位にビット数3のビット"100"を仮想的に 加し、ビット番号21から2までの20ビットを ロックアドレスとして採用する。そして、 体付与アドレス23から21までのビットを、そ ぞれ1ずつビット番号を繰上げ、ビット番号 24から22までを層番号を示す情報として採用 る。
図10Aおよび図10Bは、いずれも層番号0の例 を示している。次は、2層目の情報記録層の を説明する。
高密度ディスクでは、物理アドレスはた えば半径24mmでの値が決められている。層番 号0のL0層の場合は内周から外周へ向かってデ ータが記録されていくので外周側のアドレス 値が大きい側でアドレス拡張が必要となる。
しかし、層番号1のL1層の場合は、データ 外周から内周へ向かって記録され、内周側 半径24mmでのアドレス値がL0層の同位置のビ ト反転として決められるため、アドレス拡 は外周側のアドレス値が小さい側で必要と る。
これを考慮すると、仮想追加ビットは、 ドレスフラグが0~2のときは層番号の最下位 ット(LSB)の1ビットとなる。また、アドレス ラグが3のときであって、層番号のLSBが"0"の ときは、仮想追加ビットは"100"となり、層番 のLSBが"1"のときは、仮想追加ビットは"011" なる。
図10Cは、層番号1、ブロックアドレス0xE200 A、サブブロック番号0x2のときの、媒体付与 ドレスとドライブ算出アドレスとの関係を している。
図10Cに示す例では、CPU305は、ビット番号2 1の位置にビット"1"を仮想的に付加し、ビッ 番号21から2までの20ビットをブロックアドレ スとして採用する。そして、媒体付与アドレ ス23から21までのビットを、それぞれ1ずつビ ト番号を繰上げ、ビット番号24から22までを 層番号を示す情報として採用する。
図10Dは、層番号1、ブロックアドレス0x7000 1、サブブロック番号2のときの、媒体付与ア レスとドライブ算出アドレスとの関係を示 ている。
図10Dに示す例では、CPU305は、媒体付与ア レスのビット番号4から20までのビットのさ に上位にビット数3のビット"011"を仮想的に 加し、ビット番号21から2までの20ビットを ロックアドレスとして採用する。そして、 体付与アドレス23から21までのビットを、そ ぞれ1ずつビット番号を繰上げ、ビット番号 24から22までを層番号を示す情報として採用 る。
図7(A)および(B)の例では、光ディスク装置 310のCPU305は、最上位ビットのさらに上位に1 ットまたは4ビットを仮想的に付加してブロ クアドレスが算出したが、本実施形態では 仮想的に付加されるビットの位置が最上位 ットのさらに上位ではないことに留意され い。
第2の相違点は、たとえば図10Aおよび図10B に示すように、BDおよび高密度ディスクにお ては、アドレスフラグには2ビットが割り当 てられている。これは、BDでは1ブロックに3 のサブブロックが含まれることに起因して る。よって、アドレスフラグによって示さ るサブブロック番号が0(0x0)から2(0x2)のときBD 互換のアドレスフォーマットとなり、0x3のと きが拡張領域を示すアドレスフォーマットに なる。前者の場合には図10Aの算出処理が行わ れ、後者の場合には図10Bの算出処理が行われ る。
上述のようにBDのアドレスフォーマット 拡張することにより、記述可能なアドレス 増加させることができる。
図11は、第0層における本実施形態の拡張 ォーマットによって記述可能なアドレス値 最大記録可能領域との関係を示す。
なお、情報記録層において、ブロックア レス0x08000よりも小さいブロックアドレスが 付与された記録領域は、ファイル管理領域や 記録学習領域として割り当てられている。一 方、ブロックアドレス0x08000以降のブロック ドレスが付与された記録領域にはユーザデ タが記録される。
BDでは、とり得るブロックアドレスの最 値が0x7FFFFであり、1ブロックあたり65536Bのユ ーザデータが記録されるので、最大記録可能 容量は約32.2GBとなる。一方、拡張領域を有す る高密度ディスクでは、ブロックアドレスの 最大値が0x9FFFFまで拡大される。本実施形態 よる高密度ディスクでは、情報記録層1層当 り33.4GBであるとしたが、上述の拡張フォー ットによれば、40.8GBの記録容量までアドレ を指定できる。
なお、本実施形態においては、高密度デ スクの記録可能容量は、情報記録層1層当た り33.4GBであるとした。しかしこれは例である 。たとえば30GB、33GB、33.3GBであってもよいし 34GB以上であってもよい。
以上、実施形態1から3を説明した。
なお、上述の実施形態において、トラッ に対するアドレス値の記録はトラックの蛇 (ウォブリング)によるものとしたが、これ 限定されるものではなく、トラック間のピ ト、トラック上のビットによっても実現さ うるものである。
また、上述の実施形態において、データ ドレスフラグが1であればブロックアドレス が40000以上であるとしたが、これに限定され ものではない。
なお、上述の実施形態において、データ 記録可能な光ディスクに対する光ディスク 置の例を示したが、データがあらかじめ記 されている再生のみ可能な光ディスクに対 る光ディスク装置であってもよい。
なお、本発明の光ディスク装置の構成要 は集積回路であるLSIとして実現され得る。 ディスク装置が備える構成要素は個別に1チ ップ化されてもよいし、一部または全てを含 むように1チップ化されてもよい。
ここでは、集積回路をLSIと呼んだが、集 度の違いにより、IC、LSI、スーパーLSI、ウ トラLSIと呼称されることもある。
また、本発明の集積回路はLSIに限るもの はなく、専用回路または汎用プロセッサで 現してもよい。LSI製造後にプログラムする とが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可 なリコンフィギュラブル・プロセッサを利 してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生 る別技術によりLSIに置き換わる集積回路化 技術が登場すれば、当然、その技術を用い 機能ブロックの集積化を行ってもよい。バ オ技術の適応等が可能性としてあり得る。
なお最後に、本発明の光ディスクの一例 して、BD(ブルーレイディスク)について、簡 単に補足説明をする。ブルーレイディスクの 主な光学定数と物理フォーマットについては 、「ブルーレイディスク読本」(オーム社出 )やブルーレイアソシエーションのホームペ ジ(http://www.blu-raydisc.com/)に掲載されている ワイトペーパに開示されている。
BDでは、波長405nm(誤差範囲の許容値を±5nm とすれば、400~410nm)のレーザ光およびNA=0.85(誤 差範囲の許容値を±0.01とすれば、0.84~0.86)の 物レンズを用いる。トラックピッチは0.32μm あり、チャネルクロック周波数はBD標準転 レート(1X)において66MHz(66.000Mbit/s)であり、BD4 Xの転送レートでは264MHz(264.000Mbit/s)、BD6Xの転 レートでは396MHz(396.000Mbit/s)、BD8Xの転送レー トでは528MHz(528.000Mbit/s)である。標準線速度( 準線速度、1X)は4.917m/secである。
保護層(カバー層)の厚みに関しては、開 数を上げ焦点距離が短くなるのに伴い、ま チルトによるスポット歪みの影響を抑えら るよう、DVDの0.6mmに対して、より薄い保護層 、例えば媒体の総厚み1.2mm程度のうち、保護 の厚みを10~200μm(より具体的には、1.1mm程度 基板に、単層ディスクならば0.1mm程度の透 保護層、二層ディスクならば0.075mm程度の保 層に0.025mm程度の中間層(SpacerLayer)としても い。三層以上のディスクならば保護層及び/ は中間層の厚みはさらに薄くなる。
また、このように薄い保護層への傷つき 止のため、保持領域(Clamp Area)の外側または 内側に突起部を設けてもよい。特に保持領域 の内側に設けた場合、保護層の傷つき防止に 加え、ディスクの中心穴に近い部分に突起部 があるため、突起部の重量バランスによる回 転スピンドル(モータ)への負荷を軽減するこ や、光ヘッドは保持領域の外側にある情報 録領域にアクセスするため保持領域の内側 突起部を設けることで突起部と光ヘッドと 衝突を回避することができる。
そして、保持領域の内側に設けた場合、 えば外径120mmのディスクにおける具体的な 置は次のようにしてもよい。仮に中心穴の 径が15mm、保持領域が直径23mmから33mmの範囲 とした時、中心穴と保持領域の間、つまり 径15mmから23mmの範囲内に突起部を設けること になる。その際、中心穴からある程度の距離 を設けてもよく(例えば中心穴の縁端から0.1mm 以上(又は/及び0.125mm以下)離してもよい)。ま 、保持領域からある程度の距離を設けても い(例えば保持領域の内端から0.1mm以上(又は /及び0.2mm以下)離してもよい)。また、中心穴 縁端と保持領域の内端の両方からある程度 距離を隔てて設けてもよい(具体的な位置と して、例えば、直径17.5mmから21.0mmの範囲内に 突起部を設けてもよい)。なお、突起部の高 としては、保護層の傷つきにくさや持ち上 易さのバランスを考慮して決めればよいが 高くすぎても別の問題が発生するかも知れ いので、例えば、保持領域から0.12mm以下の さとしてもよい。
また、多層の積層の構成に関しては、例 ば、レーザ光を保護層の側から入射して情 が再生及び/又は記録される片面ディスクと すると、記録層を二層以上にする場合、基板 と保護層の間には複数の記録層が設けられる ことになるが、その場合における多層構造を 次のようにしてもよい。つまり、光入射面か ら所定の距離を隔てた最も奥側の位置に基準 層(L0)を設け、基準層から光入射面側に層を やすように積層(L1,L2,・・・,Ln)し、また光入 射面から基準層までの距離を単層ディスクに おける光入射面から記録層までの距離と同じ (例えば0.1mm程度)にする等である。このよう 層の数に関わらず最奥層までの距離を一定 することで、基準層へのアクセスに関する 換性を保つことができ、また最奥層が最も ルトの影響を受けるが層数の増加に伴い最 層までの距離が増加することがなくなるた 、層数の増加に伴うチルト影響の増加を抑 ることが可能となる。
また、スポットの進行方向/再生方向に関 しては、例えば、全ての層において同じ、つ まり全層にて内周方向から外周方向、又は全 層にて外周方向から内周方向、というパラレ ル・パスであっても、オポジット・パス(基 層(L0)を内周側から外周側の方向とした場合 L1では外周側から内周側の方向、L2では内周 側から外周側の方向、つまり、Lm(mは0及び偶 )では内周側から外周側の方向、Lm+1では外 側から内周側の方向(又は、Lm(mは0及び偶数) は外周側から内周側の方向、Lm+1では内周側 から外周側の方向)というように層が切り替 る毎に再生方向が逆になる)であってもよい
次に、記録信号の変調方式について簡単 述べる。データ(オリジナルのソースデータ /変調前のバイナリデータ)を記録媒体に記録 る場合、所定のサイズに分割され、さらに 定のサイズに分割されたデータは所定の長 のフレームに分割され、フレーム毎に所定 シンクコード/同期符号系列が挿入される( レームシンク領域)。フレームに分割された ータは、記録媒体の記録再生信号特性に合 した所定の変調則に従って変調されたデー 符号系列として記録される(フレームデータ 領域)。
ここで変調則としては、マーク長が制限 れるRLL(RunLengthLimited)符号化方式などでもよ 、RLL(d,k)と表記した場合、1と1の間に出現す る0が最小d個,最大k個であることを意味する(d およびkは、d<kを満たす自然数である)。例 ばd=1,k=7の場合、Tを変調の基準周期とする 、最短が2T、最長が8Tの記録マーク及びスペ スとなる。またRLL(1,7)変調に更に次の[1][2] 特徴を加味した1-7PP変調としてもよい。1-7PP “PP”とは、Parity preserve/Prohibit Repeated Mini mum Transition Lengthの略で、[1]最初のPであるPar ity preserveは、変調前のソースデータビット “1”の個数の奇偶(すなわちParity)と、それ 対応する変調後ビットパターンの“1”の個 の奇偶が一致していることを意味し、[2]後 の方のPであるProhibit Repeated Minimum Transition Lengthは、変調後の記録波形の上での最短マ ク及びスペースの繰り返し回数を制限(具体 的には、2Tの繰り返し回数を最大6回までに制 限)する仕組みを意味する。
一方、フレーム間に挿入されるシンクコ ド/同期符号系列には前述の所定の変調則は 適用されないので、その変調則によって拘束 される符号長以外のパターンを含ませること が可能となる。このシンクコード/同期符号 列は、記録されたデータを再生するときの 生処理タイミングを決定するもののため、 のようなパターンが含まれてもよい。
データ符号系列との識別を容易にすると う観点からは、データ符号系列には出現し いパターンを含ませてもよい。例えば、デ タ符号系列に含まれる最長マーク/スペース よりも長いマーク又はスペースやそのマーク とスペースの繰り返しである。変調方式が1-7 変調の場合、マークやスペースの長さは2T~8T 制限されるので、8Tよりも長い9T以上のマー ク又はスペースや、9Tマーク/スペースの繰り 返し等である。
同期引き込み等の処理を容易にするとい 観点からは、マーク/スペースの遷移を多く 発生させるパターンを含ませてもよい。例え ば、データ符号系列に含まれるマーク/スペ スの内、比較的短いマーク又はスペースや のマークとスペースの繰り返しである。変 方式が1-7変調方式の場合、最短である2Tのマ ーク又はスペースや、2Tマーク/スペースの繰 り返しや、次最短である3Tのマーク又はスペ スや、3Tマーク/スペースの繰り返し等であ 。
前述の同期符号系列とデータ符号系列を む領域を仮にフレーム領域と呼び、そのフ ーム領域を複数(例えば31個)含む単位を仮に アドレスユニット(Address Unit)と呼ぶことにす ると、あるアドレスユニットにおいて、その アドレスユニットの任意のフレーム領域に含 まれる同期符号系列と、その任意のフレーム 領域以外のフレーム領域に含まれる同期符号 系列との符号間距離を2以上にしてもよい。 こで符号間距離とは、2つの符号系列を比較 た場合、符号系列中の異なるビットの個数 意味する。この様に符号間距離を2以上にす ることで、再生時のノイズの影響などにより 一方の読み出し系列が1ビットシフト誤りを こしても、もう一方と誤識別することがな 。また、そのアドレスユニットの先頭に位 するフレーム領域に含まれる同期符号系列 、先頭以外に位置するフレーム領域に含ま る同期符号系列との符号間距離を2以上にし もよく、この様にすることで、先頭箇所か か、アドレスユニットの区切り箇所か否か 識別を容易にすることができる。
なお符号間距離は、NRZ記録のときは符号 列をNRZ表記した場合、NRZI記録の時は符号系 列をNRZI表記した場合における符号間距離の 味を含んでいる。そのため、もしRLL変調を 用した記録の場合、このRLLとはNRZIの記録波 の上で高レベル又は低レベルの信号が続く 数を制限することを意味するものであるた 、NRZI表記における符号間距離が2以上とい ことを意味する。
本発明は、光ディスクの記録密度の高密 化において有用であり、大容量な光ディス 、光ディスク装置、光ディスク記録再生方 、集積回路に利用できる。
Next Patent: ABNORMAL PRION PROTEIN BINDER, AND METHOD FOR DETECTION OF ABNORMAL PRION PROTEIN
