| JP2011153027 | POWDER FEEDER |
| JP56056408 | CONVEYOR |
| WO/2001/076988 | PNEUMATICALLY ACTUATED BELTLESS CONVEYOR |
平田 耕也 (〒41 東京都品川区戸越三丁目9番20号 平田機工株式会社内 Tokyo, 1420041, JP)
平田機工株式会社 (〒41 東京都品川区戸越三丁目9番20号 Tokyo, 1420041, JP)
HIRATA, Yasunari (9-20 Togoshi 3-chom, Shinagawa-ku Tokyo 41, 1420041, JP)
| 水平方向に往復動自在に設けられ、ワークを搬送するトラフと、 前記トラフを搬送方向には小加速度で加速するとともに、反搬送方向には大加速度で加速する駆動手段を備える振動コンベアにおいて、 前記駆動手段は圧電素子を備える圧電アクチュエータであること を特徴とする振動コンベア。 |
| 架台となる固定系のベース部と、 前記ベース部上に設けられ、前記トラフを前記水平方向に滑動するように案内・支持する案内・支持手段とを更に備えるとともに、 前記ベース部は上方に突出する垂直部を有し、 前記トラフは前記ベース部の垂直部と少なくとも一部が対向する垂直部を有し、 前記圧電アクチュエータは、前記ベース部の垂直部と前記トラフの垂直部との間に配置され、その一端は前記ベース部の垂直部に連結され、他端は前記トラフの垂直部に連結されていること を特徴とする請求項1に記載の振動コンベア。 |
| 水平方向に往復動自在に設けられ、ワークを搬送するトラフと、 前記トラフを搬送方向には小加速度で加速するとともに、反搬送方向には大加速度で加速する駆動手段を備える振動コンベアにおいて、 前記駆動手段は圧電素子を備える圧電アクチュエータであり、 前記トラフを、水平方向に複数個直列に連結してなること を特徴とする振動コンベア。 |
| 架台となる固定系のベース部と、 前記ベース部上に設けられ、前記複数個の各トラフを前記水平方向に滑動するように案内・支持する案内・支持手段とを更に備えるとともに、 前記ベース部は上方に突出する複数の垂直部を有し、前記複数個の各トラフは前記ベース部の垂直部と少なくとも一部が対向する垂直部を有し、 前記圧電アクチュエータは、対向する前記ベース部の垂直部と前記トラフの垂直部との間にそれぞれ配置され、その一端は前記ベース部の垂直部に連結され、他端は前記トラフの垂直部に連結されていること を特徴とする請求項3に記載の振動コンベア。 |
| 前記圧電アクチュエータは複数の圧電素子を積層してなる積層型圧電素子を備えることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の振動コンベア。 |
| 前記圧電アクチュエータは複数の圧電素子を前記搬送方向に積層してなることを特徴とする請求項5に記載の振動コンベア。 |
| 連結される前記複数のトラフは、前記搬送方向前後端に凸部および凹部を備え、 隣接する前記トラフ同士の前記凸部と前記凹部とを互いに噛み合わせ、複数の前記トラフを搬送方向に直列に連結することを特徴とする請求項3又は4に記載の振動コンベア。 |
| 請求項3から7いずれかに記載の振動コンベアを用いた搬送物の搬送方法であって、 搬送方向上流側では前記トラフを低速度で往復動させ、搬送方向下流側に行くにしたがって前記トラフを高速度で往復動させ、 搬送物を搬送方向上流側から高密度かつ低速で供給し、搬送方向下流側に搬送物を低密度かつ高速で払い出すようにしたこと を特徴とする振動コンベアを用いた搬送物の搬送方法。 |
本発明は、トラフを、搬送方向には小加 度で加速するとともに、反搬送方向には大 速度で加速して、水平方向に往復動させて 前記トラフの搬送面に載置された搬送物を 記搬送方向に移送する水平方向の振動コン アに関する。
スライディングコンベアは振動コンベア 一種であり、水平方向に往復動するトラフ 上面(搬送面)に載置された搬送物を前記搬 面上で滑らせて移送するコンベアである。 般に、振動コンベアは搬送物を斜め前方に ね上げるので、衝撃で搬送物が破損すると う問題があったが、スライディングコンベ は搬送物を搬送面上で滑らせて移送するの 、移送中に搬送物が受ける衝撃が小さく、 のため壊れやすい物品の搬送に適している( 本特許出願公開2001-180818号(以下、文献1とい う)など)。
スライディングコンベアは次のようなシ ケンスで運転される。まず、トラフ上の搬 物に生じる慣性力がトラフと搬送物の間の 大静止摩擦力よりも小さくなるように、ト フを小さな加速度で搬送方向に加速すると 搬送物はトラフと一体になって搬送方向に 動する。そして、トラフが搬送方向の所定 位置に到達すると、今度はトラフを減速(= 送方向の逆方向への加速)させるが、この際 、搬送物に生じる慣性力がトラフと搬送物 間の最大静止摩擦力より大きくなるように トラフを大きな加速度で反搬送方向に加速 る。すると、搬送物は慣性力によってトラ の搬送面上を搬送方向に滑る。そして、ト フが反搬送方向の所定の位置に到達すると トラフを小さな加速度で減速(=搬送方向へ 加速)する。すると搬送物の移動速度とトラ の移動速度が等しくなり、搬送物はトラフ 一体になって搬送方向に移動する。以上の り返しによって、搬送物は搬送面上を滑っ 搬送方向に移動する。
このように、スライディングコンベアは ラフを水平方向に往復動作させるとともに 動作方向に応じて、加速度の大きさを切り えなければならないので、スライディング ンベアの駆動には、速度及び加速度の制御 容易なリニアモータ(日本特許出願公開2001-3 9527号(以下、文献2という)など)や、サーボモ タとボールねじの組み合わせ(日本特許第380 0833号(以下、文献3という)など)が利用される
また、搬送距離を大きく取るために複数 のスライディングコンベアを直列に連結し 連結型スライディングコンベアを構成する とも知られている。例えば、前述の文献2に は、連結型スライディングコンベアを構成す る複数のトラフの高さを違えて、隣り合うト ラフの端部を上下に重ねるとともに、複数の トラフのコントローラを電気的に接続して、 複数のトラフを同位相又は逆位相で往復動作 させることが提案されている。
しかしながら、リニアモータの構成は複 であり、そのためにリニアモータを使用す スライディングコンベアは、製造コストが くなるという問題があった。また、ボール じによって回転運動を直線運動に変換する 程で機械損が生じるので、サーボモータと ールねじの組み合わせを用いるスライディ グコンベアは効率が悪いという問題があっ 。
また、前述の文献2に記載された連結型ス ライディングコンベアは、隣り合うトラフの 端部を上下に重ねて、搬送物が上側のトラフ から下側のトラフにスムーズに乗り移れるよ うにしているが、逆方向の移送、つまり下側 のトラフから上側のトラフへ搬送物を移送し ようとすると、搬送物が両者の間の段差で引 っかかってしまうという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決する めになされたものであり、単純な構成であ て、しかも効率の高い振動コンベアを提供 ることを目的とする。また、搬送物のトラ 間での乗り移りがスムーズで、しかも逆方 の搬送が可能な連結型振動コンベアを提供 ることを目的とする。また、連結型振動コ ベアによる搬送物の搬送方法であって、上 では搬送物を低速で搬送し、下流に行くに たがって高速で搬送する方法を提供するこ を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る 動コンベアは、水平方向に往復動自在に設 られ、ワークを搬送するトラフと、前記ト フを搬送方向には小加速度で加速するとと に、反搬送方向には大加速度で加速する駆 手段を備える振動コンベアにおいて、前記 動手段は圧電素子を備える圧電アクチュエ タであることを特徴とするものである。
また、架台となる固定系のベース部と、 記ベース部上に設けられ、前記トラフを前 水平方向に滑動するように案内・支持する 内・支持手段とを更に備えるとともに、前 ベース部は上方に突出する垂直部を有し、 記トラフは前記ベース部の垂直部と少なく も一部が対向する垂直部を有し、前記圧電 クチュエータは、前記ベース部の垂直部と 記トラフの垂直部との間に配置され、その 端は前記ベース部の垂直部に連結され、他 は前記トラフの垂直部に連結されるように てもよい。
また、水平方向に往復動自在に設けられ ワークを搬送するトラフと、前記トラフを 送方向には小加速度で加速するとともに、 搬送方向には大加速度で加速する駆動手段 備える振動コンベアにおいて、前記駆動手 は圧電素子を備える圧電アクチュエータと て、前記トラフを、水平方向に複数個直列 連結してもよい。
また、架台となる固定系のベース部と、 記ベース部上に設けられ、前記複数個の各 ラフを前記水平方向に滑動するように案内 支持する案内・支持手段とを更に備えると もに、前記ベース部は上方に突出する複数 垂直部を有し、前記複数個の各トラフは前 ベース部の垂直部と少なくとも一部が対向 る垂直部を有し、前記圧電アクチュエータ 、対向する前記ベース部の垂直部と前記ト フの垂直部との間にそれぞれ配置され、そ 一端は前記ベース部の垂直部に連結され、 端は前記トラフの垂直部に連結するように てもよい。
また、前記圧電アクチュエータは複数の 電素子を積層してなる積層型圧電素子を備 るようにしてもよい。
また、前記圧電アクチュエータは複数の 電素子を前記搬送方向に積層してもよい。
また、連結される前記複数のトラフは、 記搬送方向前後端に凸部および凹部を備え 隣接する前記トラフ同士の前記凸部と前記 部とを互いに噛み合わせ、複数の前記トラ を搬送方向に直列に連結してもよい。
また、連結される前記複数のトラフの上 (搬送面)の高さが等しくなるようにトラフ 配置してもよい。
また、直列に連結してなる複数個のトラ のうち、搬送方向上流側では前記トラフを 速度で往復動させ、搬送方向下流側に行く したがって前記トラフを高速度で往復動さ て、搬送物を搬送方向上流側から高密度か 低速で供給し、搬送方向下流側に搬送物を 密度かつ高速で払い出すようにしてもよい
本発明によれば、圧電アクチュエータを ラフを水平振動させるための駆動手段とす ので、振動コンベアの構成を簡素にするこ ができる。また、安価な振動コンベアを提 できる。また、これらの効果に加えて、本 明に係る連結型の振動コンベアは、各トラ の一端に凸部を、他端に凹部を設けて、隣 するトラフの凸部と凹部を互いに噛み合わ ているので、トラフ間の搬送方向の隙間か 搬送物が落下したり、前記隙間に搬送物の 部が挟まれたりすることがない。また、隣 合うトラフの搬送面の高さが等しいので、 逆いずれの方向にも自在に搬送物を搬送す ことができる。
1 振動コンベア
2 ベース部
3 リニアガイド
4 トラフ
5 圧電アクチュエータ
6 電源/駆動制御装置
7 搬送物(ワーク)
10,20,30 振動コンベア部材
13,23,33 リニアガイド
14,24,34 トラフ
15,25,35 圧電アクチュエータ
41 凸部
42 凹部
以下、本発明を実施するための最良の形 を、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る振動 ンベアの正面図である。図1(a)に示すように 振動コンベア1は、ベース部2、リニアガイ 3、トラフ4、圧電アクチュエータ5、及び圧 アクチュエータ5に接続され、所定の電圧を えて圧電アクチュエータ5を駆動する電源/ 動制御装置6を備えて、トラフ4を水平方向( 送方向および反搬送方向)に振動させて、ト フ4上に載置された様々な大きさの搬送物( ーク)7を所定の方向(-Xから+Xの方向)に搬送す るものである。
架台となる固定系のベース部2は、水平方 向に延びるテーブル部2aと、テーブル部2aの 平面に対して垂直な垂直部2bとを備える。ま た、垂直部2bは、図1(b)に示すように、搬送方 向(-Xから+Xの方向)と直交する方向(幅方向)に びる。
リニアガイド3は、低摩擦で直線的に移動 する軸受であり、搬送方向に平行に設けられ る2本のリニアガイドレール3a、3bと、そのリ アガイドレール3a、3bにスライド移動自在に 係合されるリニアガイドブロック3c~3hとで構 される。リニアガイドレール3aにはリニア イドブロック3c~3eが所定の間隔を空けて係合 され、リニアガイドレール3bにはリニアガイ ブロック3f~3hが所定の間隔を空けて係合さ る。これらのリニアガイドブロック3c~3hの内 部には、ボールベアリング(図示せず)が内蔵 れ、前記ボールベアリングはリニアガイド ロック3c~3hの内部を循環しながら、リニア イドレール3a、3bの溝内(接触面)で転動する で、各リニアガイドブロック3c~3hは殆ど摩擦 抵抗を受けることなく、リニアガイドレール 3a、3b上を搬送方向にスライド移動すること できる。
トラフ4は、水平方向に延びるプレート部 4aと、プレート部4aの水平面に対して垂直な 直部4bとを備える。また、垂直部4bは、前述 たベース部2の垂直部2bと同様に搬送方向と 交する方向(幅方向)に延びる。また、この 直部4bは、少なくとも一部がベース部2の垂 部2bと対向するように設けられる。
圧電アクチュエータ5は、ベース部2の垂 部2bとトラフ4の垂直部4bとが対向する部分の 隙間に配設される。圧電アクチュエータ5の 端は垂直部2bに連結され、他端は垂直部4bに 結される。また、圧電アクチュエータ5は、 圧電セラミックス層と電極層とを交互に積層 させてなるものであり、その積層方向は搬送 方向と同じである。また、前記電極層は一層 おきに接続されて一対の駆動電極を構成し、 この駆動電極に、電源/駆動制御装置6から所 の電圧を印加することによって、前記圧電 ラミックス層が積層方向に伸縮するので、 ラフ4は搬送方向および反搬送方向(搬送方 と反対の方向)に往復動する。
ここで、トラフ4上に置かれた搬送物7を 送方向に移送する手順を説明する。
まず、圧電アクチュエータ5を伸長する方 向の電圧を印加して、トラフ4を+X方向(搬送 向)に加速する。この時、搬送物7にはトラフ 4の加速方向の逆方向、つまり-X方向(反搬送 向)の慣性力が生じるので、この慣性力が搬 物7とトラフ4の間の最大静止摩擦力より小 くなるように加速度の大きさを選ぶ。つま +X方向には小さな力でゆっくり加速する。こ のような加速度を選ぶと、慣性力は最大静止 摩擦力より小さいから、搬送物7はトラフ4と に+X方向に移動する。
トラフ4が+X方向の所定の位置に到達した 、圧電アクチュエータ5を収縮する方向の電 圧を印加して、トラフ4を-X方向に加速する。 このときの加速度の大きさは、搬送物7に生 る+X方向の慣性力が搬送物7とトラフ4の間の 大静止摩擦力より大きくなるような値を選 、つまり-X方向には大きな力で素早く加速 る。このような加速度を選ぶと、慣性力は 大静止摩擦力より大きいから、搬送物7はト フ4の上を滑って、+X方向への移動を続ける
そして、トラフ4が-X方向の所定の位置に 達したら、圧電アクチュエータ5が伸長する 方向の電圧を印加して、トラフ4を+X方向に加 速する。
以上の繰り返しによって、トラフ4は水平 方向に往復動作し、搬送物7はトラフ4の上を って、+X方向への移動を続ける。なお、前 した圧電アクチュエータ5に印加する電圧の 向およびトラフ4の速度及び加速度は電源/ 動制御装置6によって制御される。
このように、振動コンベア1は圧電アクチ ュエータ5を駆動源としているので、リニア ータや(回転型)サーボモータを用いる従来の スライディングコンベアに比べて、機構が簡 単であり、装置をコンパクトにまとめること ができる。
また、圧電アクチュエータ5は電圧の正負 の切り替えで伸長と収縮を切り替え可能であ り、これにより所定のストロークで伸縮され る。圧電アクチュエータ5は印加する電圧の 波数の高低によって伸縮速度の調整が可能 ので、搬送物7の搬送速度の調整が可能にな 。例えば、圧電アクチュエータ5は、長さ50m mの圧電素子に長手方向に500Vの電圧をかける 50μmの伸縮が得られ、かつ、周期0.01sの周波 数の電圧を加えると、搬送速度(周波数×スト ローク)は5mm/sとなる。圧電アクチュエータ5 1ストローク当たりの伸縮量(搬送距離)は、 常に小さいことから、この振動コンベア1は 送物7を高精度に位置決めすることが可能に なる。
また、この振動コンベア1は機械的動作部 が少ないので騒音が小さい。更に、例えば、 10000Hzを超えるような高サイクルでアクチュ ータを伸縮作動させた場合、伸縮作動に伴 音はほとんどの人には聞こえなくなるため 見かけ上の騒音が小さくなる。
また、この振動コンベア1は圧電アクチュ エータ5による振動方向が水平方向成分のみ あるため、従来のコンベアと比べて、振動 際に重力による影響を受けることがなく、 り高精度の位置決めが可能となる。
図2は本発明の第2の実施形態に係る連結 の振動コンベアの外形図であり、(a)は平面 であり、(b)は正面図である。図2に示すよう 、連結型の振動コンベア8は、3台の振動コ ベア部材10,20,30を搬送方向に直列に配列して 構成される。
振動コンベア部材10,20,30の基本的な構成 、前述の第1の実施形態に係る振動コンベア1 と同一であり、振動コンベア部材10,20,30は、 通のベース部2に、リニアガイド13,23,23、ト フ14,24,34及び圧電アクチュエータ15,25,35をそ れぞれ取り付けて構成されている。また、振 動コンベア部材10,20,30は同一高さ、つまり、 ラフ14,24,34の上面が同一平面になるように 置されている。なお、圧電アクチュエータ15 ,25,35を駆動する電源/駆動制御装置は図が煩 になるのを避けるため図示を省略している
トラフ14,24,34は平面視において、その搬 方向前後端に凸部41及び凹部42を備えている すなわち、各トラフ14,24,34は搬送方向の後 側に3つの凸部41を備え、前端側には3つの凹 42を備えている。また、凸部41と凹部42は互 に噛み合う(つまり、一方のトラフの凸部41 向かい合う他方のトラフの凹部42に嵌りこ )ように配置、形成されている。なお、図2で は、トラフ14の凸部41及びトラフ34の凹部42に 、これらと噛み合う凹部42、凸部41がないが 、これらは連結型の振動コンベア8の前後に 新たに別の振動コンベア部材を増結する場 を考慮して取り付けたものである。したが て、増結を考慮しない場合は、これらを省 してもよい。
また、ここではトラフ14,24,34において、3 の凸部41と3つの凹部42が噛み合う例を示し が、本実施の形態の凸部41と凹部42の噛み合 の組み合わせはこれに限られるものではな 。4つ以上の凸部41と凹部42の噛み合わせで ってもよいし、少数(例えば、1つ又は2つ)の 部41と凹部42の噛み合わせを選んでもよい。
また、凸部41の高さ及び凹部42の深さは、 振動コンベア部材10,20,30の往復動作のストロ クに2倍に若干の余裕を加えたものにする。 振動コンベア部材10,20,30が互いに接近した時 トラフ14,24,34が衝突せず、しかも振動コン ア部材10,20,30が互いに離反した時にトラフ14, 24,34の間に搬送方向の隙間が生じないように るためである。
また、凸部41と凹部42の間の幅方向(搬送 向に直交する方向)の隙間は、小さい方が望 しいが、寸法公差や運転中に生じる横揺等 考慮して、凸部41と凹部42が擦れないような 隙間を設定する。勿論、幅方向の隙間が搬送 物7に較べて十分小さくなければならないこ は言うまでもない。
図3は、凸部および凹部の作用を説明する 図であり、連結型の振動コンベア8の平面図 ある。図3において、振動コンベア部材10の ラフ14は左に移動し、振動コンベア部材20の ラフ24は右に移動し、振動コンベア部材30の トラフ34は左に移動している。つまり、トラ 14とトラフ24は互い離反し、トラフ24とトラ 34は互いに接近している。振動コンベア部 10,20,30が同一のストロークで同期して動いて いる場合は、トラフ14,24,34の間隔は常に一定( つまり、図2(a)に示すような相対位置を保つ) あるが、振動コンベア部材10,20,30のストロ クや周期が異なる場合に図3に示すような状 になる。
例えば、連結型の振動コンベア8に何らか の外乱が加わると、振動コンベア部材10,20,30 ストロークや周期が乱れて、図3に示すよう な状態になる。このような場合であっても、 トラフ24の凹部42とトラフ34の凸部41とが互い 噛み合っているから、トラフ14とトラフ24の 取り合い部を幅方向に見た時に一部に隙間が あっても、他の部分には隙間がない(全幅に って隙間が生じることがない)。そのため、 ラフ14とトラフ24の間の搬送方向の隙間から 搬送物7が落下したり、その隙間に搬送物7の 部が挟まれることはない。
また、図3に示すような状態は電源/駆動 御装置6によって意図的に作られる場合があ 。例えば、図4に示すように供給元(上流工 )から搬送物7が高密度かつ低速で供給され、 搬送先(下流工程)に搬送物7を低密度かつ高速 で払い出すような場合である。このような場 合は、上流側の振動コンベア部材10を低速で 転し、中間の振動コンベア部材20を振動コ ベア部材10より高速で、下流側の振動コンベ ア部材30を更に高速で運転して、上流側では 速で搬送し、下流に行くにしたがって高速 搬送する。つまり、搬送速度の速さは、振 コンベア部材10<振動コンベア部材20<振 コンベア部材30となる。また各トラフ14,24,34 は、凸部41及び凹部42を備えているので、ト フ14,24,34の間に搬送方向の隙間が生じたり、 トラフ14,24,34が衝突することはない。
本実施形態に係る連結型の振動コンベア8 は、上流側では集積されていた搬送物7を下 側に行くに従って離散させ、最後には等ピ チで並んだ搬送物7が一個ずつ供給されると った部品供給装置に好適である。
なお、振動コンベア部材10,20,30の速度は 圧電アクチュエータ5の伸縮周波数(つまり圧 電素子に印加する電圧の周波数)で決まるの 、速度の変更は電圧の周波数を変えて行う
以上のように、本発明にかかる振動コン アは、製造プラント等に於ける工程間の搬 装置として利用可能である。あるいは機械 置の構成要素として組み込むことも可能で る。
