不双産業株式会社 (〒03 静岡県菊川市沢水加1404番地の6 Shizuoka, 43900, JP)
| 内側包装体を形成し、且つ前記内側包装体に被充填物を充填して封入する動作を連続して行う内側包装体形成手段と、前記被充填物が封入された内側包装体を封入する外側包装体を形成し、且つ内側包装体形成手段の動作に同期して被充填物が封入された内側包装体を外側包装体に封入する動作を行う外側包装体形成手段と、前記被充填物が封入された内側包装体を前記内側包装体形成手段から前記外側包装体形成手段へ搬送する内側包装体搬送手段とを具備したことを特徴とする充填包装装置。 |
| 請求の範囲第1項に記載した包装装置において、少なくとも外側包装体に不活性ガスを充填する不活性ガス充填手段を具備したことを特徴とする充填包装装置。 |
| 請求の範囲第1項または第2項に記載した包装装置において、内側包装体搬送手段は、被充填物が封入された内側包装体を形成途中の外側包装体へガイドするホッパーと、ホッパー内の被充填物が封入された内側包装体を形成途中の外側包装体に向かって押し込む押し込み手段とから成ることを特徴とする充填包装装置。 |
| 請求の範囲第1項または第2項に記載した包装装置において、内側包装体搬送手段は、内側包装体形成手段から離脱した被充填物が封入された内側包装体を把持する把持部と、前記把持部を支持して回動する回動アームとから成ることを特徴とする充填包装装置。 |
本発明は充填包装装置に係り、特にティ バッグ等の内側包装体の成形、茶葉等の被 填物の内側包装体への充填、封入、内側包 体を封入する外側包装体の成形、及び被充 物が充填された内側包装体の外側包装体へ 封入のすべてを一台で行うことができる充 包装装置に関するものである。
特許文献1に記載されたティーバッグ製造装
置のように、包装材を内側包装体としてのテ
ィーバッグに成形しながら、このティーバッ
グに被充填物としての茶葉類を充填、封入す
る装置がある。この種のティーバッグ製造装
置によって製造されるティーバッグは、その
まま湯に浸して茶葉類からの抽出を行う。従
って、ティーバッグそのものは通水性のある
メッシュ素材等によって構成されている。こ
のためティーバッグに封入されている茶葉は
外気に接触することになり、ある程度の期間
しか茶葉類の風味を保つことができない。
そこで、近年ではティーバッグに封入され
茶葉類の風味を長期間に渡って保つために
このティーバッグを外側包装体に窒素ガス
の不活性ガスと共に封入するいわば二重包
が行われている。
しかしながら、内側包装体を形成し、この
側包装体に被充填物を封入する内側包装体
の装置と、被充填物が封入された内側包装
を外側包装体に封入するための外側包装体
の装置とは、各々独立したものとして存在
ている。従って、被充填物が封入された内
包装体を所定数製造して貯留しておき、次
で内側包装体を外側包装体へ投入する工程
必要になり、内側包装体の形成及び被充填
を充填する工程と、外側包装体の形成及び
充填物が充填された内側包装体を外側包装
に封入する工程を連続して行うことができ
い。このため能率の悪い製造作業を強いら
ることになる。
本発明は上記従来の問題点に着目して為さ
たものであり、内側包装体の形成及び被充
物を充填する工程と、外側包装体の形成及
被充填物が充填された内側包装体を外側包
体に封入する工程を連続して、能率よく行
ことができる充填包装装置を提供すること
、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するために為さ たものであり、請求の範囲第1項の発明は、 内側包装体を形成し、且つ前記内側包装体に 被充填物を充填して封入する動作を連続して 行う内側包装体形成手段と、前記被充填物が 封入された内側包装体を封入する外側包装体 を形成し、且つ内側包装体形成手段の動作に 同期して被充填物が封入された内側包装体を 外側包装体に封入する動作を行う外側包装体 形成手段と、前記被充填物が封入された内側 包装体を前記内側包装体形成手段から前記外 側包装体形成手段へ搬送する内側包装体搬送 手段とを具備したことを特徴とする充填包装 装置である。
請求の範囲第2項の発明は、請求の範囲第 1項に記載した包装装置において、少なくと 外側包装体に不活性ガスを充填する不活性 ス充填手段を具備したことを特徴とする充 包装装置である。
請求の範囲第3項の発明は、請求の範囲第 1項または第2項に記載した包装装置において 内側包装体搬送手段は、被充填物が封入さ た内側包装体を形成途中の外側包装体へガ ドするホッパーと、ホッパー内の被充填物 封入された内側包装体を形成途中の外側包 体に向かって押し込む押し込み手段とから ることを特徴とする充填包装装置である。
請求の範囲第4項の発明は、請求の範囲第 1項または第2項に記載した包装装置において 内側包装体搬送手段は、内側包装体形成手 から離脱した被充填物が封入された内側包 体を把持する把持部と、前記把持部を支持 て回動する回動アームとから成ることを特 とする充填包装装置である。
本発明の充填包装装置によれば、内側包 体の形成及び被充填物を充填する工程と、 側包装体の形成及び被充填物が充填された 側包装体を外側包装体に封入する工程を連 して、能率よく行うことができるようにな 。
1 充填包装装置 3 二重包装体 5 ティ
ーバッグ 5a 本体部
5b タグ 5c 糸 7 平袋 7s 包装材
T 茶葉
10 内側包装体形成手段 13 外側包装体形
手段
15 内側包装体搬送手段 16 繰出しホイー
17 機台
18 横シール装置 19 投入シュート 21
対向ローラ
11 縦シール装置 11a 超音波ホーン 11b
受けロール装置
20 回動ベース 20a 開口 24 排出シュ
ト
21 対向ローラ 22、23、25、27 支柱 29
31 バー
33、35 ガイドシャフト 37、39 摺動ブロッ
ク 40 連結板
41a 超音波ホーン 41b 受けロール装置
43 ホッパー
43a 上面開口 43b 下面開口 43c 右側開
口
45 押し込み棒 50 繰出しホイール 52
ベース板
53 繰出しホール 55 ガイドローラ 56
ガイド部材
57、59 シャフトベース 61、63 ガイドシャ
フト
64 送り装置 64a 把持部 65 仮シール
置
67 横シール装置 69 縦シール装置
65a、67a、69a ヒーター部 71 カッター部
71a カッター 71b クランプ部 73 押さ
プレート
75 ハンド装置 75a 把持部 77 滑走シ
ート
90 ガス供給管 Sb1、Sb2、Sb3、Sb4 横シール
部
Bj 充填部 Ba ティーバッグの高さ寸法
101 充填包装置
103 二重包装体 105 ドリップバッグ 10
5a 本体部
105b ホルダー 105s 包装材 107 平袋
107s 包装材 110 投入シュート 111 内
包装体形成手段
113 外側包装体形成手段 115 内側包装体
送手段 123 機台
124 計量部 105s 包装材 127 繰出しホ
ール
129 ガイドローラ 110 投入シュート 13
3 超音波ホーン装置
137 受けロール装置 149 横シール装置
151 連結板
153 ロッドレスシリンダー 155 ガイドシ
フト
157 シャフトホルダー 159 挟持アーム
161、163 アーム要素 Co レギュラーコーヒ
ー
165 支持ベース 167 回動ハンド 169 回
動軸
170 駆動ベース 171、172 挟持部材 174
ホッパーベース
175 ホッパー 175a 上面開口 175b 下面
口
175c 右側開口 176 縦シール装置 177
イドシャフト
178 横シール装置 179a 固定側シールブロ
ク
179b 駆動側シールブロック 180 エアシリ
ダー
181 駆動シャフト 182 回動コマ 182a
183 ピン
184 繰り出しホイール 188 投入シュート
185 ガイドローラ 190 ガス供給管
本発明の実施の形態1に係る充填包装装置1
図1から図15にしたがって説明する。
図1、図2に充填包装装置1によって製造され
二重包装体3を示す。この二重包装体3は、
側包装体としてのティーバッグ5と外側包装
としての平袋7とによって構成され、ティー
バッグ5は平袋7に窒素ガスと共に封入されて
る。ティーバッグ5は、三角錐状で通水性の
あるメッシュ素材によって構成された本体部
5a、この本体部5aに充填、封入された茶葉T、
体部5aに一端が固定され他端にタグ5bが設け
られた糸5cとから成る。平袋7はガスバリア性
があり、しかも熱溶着可能なフィルムによっ
て構成されている。
図3、図4に示すように充填包装装置1は、内
包装体形成手段10、外側包装体形成手段13、
内側包装体搬送手段15等を有している。
内側包装体形成手段10の構成について説明
る。
符号17は機台を示し、機台17の上部には図示
しない計量装置が備えられている。また機台
17には投入シュート19が備えられ、この投入
ュート19は外周面がティーバッグ5を構成す
包装材5sの案内面となっている。包装材5sは
水性があり、しかも熱溶着可能なものが適
される。なお、包装材5sは繰出しホイール16
にロール状に巻かれ、この繰出しホイール16
機台17に回動自在に支持されている。
図5に示すように、機台17には対向ローラ21
備えられ、対向ローラ21は2つを一組として
下二組が投入シュート19の背面側に配置され
ている。
二組の対向ローラ21の上下方向の間には縦
ール装置11が備えられている。この縦シール
装置11は超音波ホーン11aと受けロール装置11b
によって構成されている。
横シール装置の構成について説明する。
図6において符号20は回動ベースを示し、こ
回動ベース20は機台17に備えられた図示しな
い軸受に回動自在に取り付けられている。回
動ベース20には開口20aが形成されており、こ
開口20aは排出シュート24に連通している。
回動ベース20の上面の四隅には支柱22、23、2
5、27が備えられている。支柱22、23にはバー29
が渡設され、支柱25、27にはバー31が渡設され
ている。バー29、31には平行に配された一対
ガイドシャフト33、35が渡設されている。
ガイドシャフト33、35には摺動ブロック37 39がそれぞれ摺動自在に支持されている。 動ブロック37、39の上面には平面視U字形の連 結板40が固定されており、摺動ブロック37と 動ブロック39は連結板40を介して連結され、 体に動作するようになっている。
摺動ブロック37の下面には超音波ホーン41 aが固定されており、摺動ブロック39の下面に は受けロール装置41bが固定されている。これ ら超音波ホーン41a、受けロール装置41bによっ て超音波シール装置41が構成されている。超 波ホーン41aと受けロール装置41bは互いに対 して配置されており、連結板40、摺動ブロ ク37、39と共に図示しないエアシリンダー等 ら構成される駆動機構によってガイドシャ ト33、35にガイドされて摺動する。
また、回動ベース20は図示しないエアシリ
ダー等によって構成される回動手段によっ
図7に示す状態と図8に示す状態になるように
回動することができる。従って、回動ベース
20は超音波ホーン41a、受けロール装置41bの姿
が90度の角度変わるように回動する。
以上のように内側包装体形成手段10が構成
れている。
内側包装体搬送手段15の構成について説明
る。
図11に詳細に示すように機台17に支持された
ベース板52にはホッパー43が設けられ、この
ッパー43は下方へいくに従って徐々に窄まる
ほぼ角筒状に形成されている。またホッパー
43は上面開口43a、下面開口43b及び上側の右側
に右側開口43cを有しており、上面開口43aと
側開口43cとは連続している。
符号45は押し込み手段としての押し込み棒
示し、この押し込み棒45はホッパー43の上面
口43aの上方に配置され、図示しない駆動手
によって上下動するようになっている。押
込み棒45の先端部分はプラスチックによっ
構成されており、この部分は他の部分より
く形成されている。
以上のように内側包装体搬送手段15が構成
れている。
外側包装体形成手段13の構成について説明
る。
機台17上には繰出しホイール53が回動自在に
備えられている。この繰出しホイール53には
平袋7を構成する包装材7sが巻かれている。
た、機台17には繰出しホイール53から引き出
された包装材7sをガイドする複数のガイドロ
ラ55とガイド部材56が備えられている。
機台17にはシャフトベース57、59が備えられ
おり、シャフトベース57、59にはガイドシャ
フト61、63が水平姿勢で支持されている。
図9に拡大して示すようにガイドシャフト61
63には、送り装置64、仮シール装置65、横シ
ル装置67、縦シール装置69及びカッター装置
71がこの順で包装材7sの走行方向(以下、B方向
という。)に並んで支持されている。これら
うち仮シール装置65、横シール装置67及び縦
ール装置69はガイドシャフト61、63の所定の
置にロック手段によって固定されており、
り装置64とカッター装置71は図示しないエア
シリンダー等から成る駆動手段によってB方
とこれと逆の方向(以下、A方向という。)に
イドシャフト61、63にガイドされて往復動作
るようになっている。
送り装置64は包装材7sを把持する把持部64aを
有している。仮シール装置65、横シール装置6
7及び縦シール装置69は、包装材7sに対し後述
る仮シール、横シール及び縦シールを施す
めのヒーター部65a、67a、69aをそれぞれ有し
いる。
カッター装置71はカッター71aとクランプ部71
bを有している。
以上のように外側包装体形成手段13は構成
れている。
また、図11に示すように機台17に固定された
ベース板52には、二つ折りされた包装材7sに
るようにして両側面を押える押えプレート73
が設けられている。
また、カッター装置71のB方向側には、受け
りハンド装置75が設けられており、この受
取りハンド装置75はA-B方向へ動作でき、また
二重包装体3を前後方向から挟み込んで保持
る把持部75aを有している。
カッター装置71のB方向側の領域には滑走シ
ート77が備えられ、この滑走シュート77は図
示しないコンベアに接続されている。
更に充填包装装置1には不活性ガスとしての
窒素ガスを平袋7内に充填するためのガス供
管90が設けられ、このガス供給管90の一端部
ガスボンベに接続され、他端部は後述する
うに二つ折りにされた包装材7sへ挿入され
。ガス供給管90と図示しないガスボンベによ
って不活性ガス充填手段が構成されている。
次に、この充填包装装置1の動作について説
明する。
ロール状に巻き取られた包装材5sは繰出し
イール16から、その始端を繰出して、上側の
対向ローラ21によって送られて、その側縁ど
しが重ね合わされた状態で保持されて筒状
なる。
次いで縦シール装置11の超音波ホーン11aと
けロール装置11bによって超音波シールされ
縦シール部Saが形成される。
筒状になった包装材5sは下側の対向ローラ21
によって送られ、図示しない駆動機構によっ
て摺動ブロック37、39が図7において実線で示
状態から仮想線で示すようにC-D方向へ往復
作して、超音波シール装置41の超音波ホー
41aと受けロール装置41bとによって図12に示す
ようにシールアンドカットされて、下側の横
シール部Sb1が形成される。
次いで、計量装置によって計量された充填
としての茶葉Tが投入シュート19へ投入され
投入シュートの下側開口から下側の横シー
部Sb1によって先端部が閉鎖されている包装
5sの先端部分、即ち充填部Bjに収容される。
そして、包装材5sがティーバッグ5の高さ寸
Ba分のピッチで送られる。
回動ベース20は図7に示す状態から時計回 の方向へ90度回動して、図8に示す状態とな 、この状態で図示しない駆動機構によって 動ブロック37、39が図8において実線で示す 態から仮想線で示すようにA-B方向へ往復動 して、超音波シール装置41の超音波ホーン41a と受けロール装置41bとによって図13に示すよ にシールアンドカットされて、上側の横シ ル部Sb2が形成されると共にティーバッグ5が 完成して包装材5sから切り離される。ティー ッグ5は回動ベース20の開口20aを通過して排 シュート24へ落下する。
上記の横シール部Sb2を形成するのと同時 、次に製造されるティーバッグの下側の横 ール部Sb3が形成される。そして、計量装置 よって計量された茶葉Tが投入シュート19へ 入され、投入シュート19の下側開口から下 の横シール部Sb3によって先端部が閉鎖され いる包装材5sの先端部分、即ちBjに収容され 。そして、包装材5sがティーバッグ5の高さ 法Ba分のピッチで送られる。
回動ベース20は図8に示す状態から反時計回
の方向へ90度回動して、図7に示す状態とな
、この状態で図示しない駆動機構によって
動ブロック37、39が図7において実線で示す
態から仮想線で示すようにC-D方向へ往復動
して、図14に示すようにシールアンドカット
されて、上側の横シール部Sb4が形成されると
共にティーバッグ5が完成して包装材5sから切
り離される。ティーバッグ5は開口20aを通過
て排出シュート24へ落下する。
上記の横シール部Sb4を形成するのと同時に
次に製造されるティーバッグ5の下側の横シ
ール部Sb1が形成される。
上記工程を繰り返して、ティーバッグ5を連
続して製造する。
一方、繰り出しホイール53に巻かれた包装
7sは引き出されてガイドローラ55にガイドさ
、更にガイド部材56によって幅方向の中心
2つ折りになるようにガイドされる。このよ
に2つ折りにされた平袋7を形成する途中の
装材7sはB方向へ送られて、更に送り装置64の
把持部64aに把持され、この状態で送り装置64
B方向へ動作し、把持部64aの包装材7sに対す
把持が解除されてから、送り装置64がA方向
戻る。これにより包装材7sは袋7の幅寸法を1
ピッチとしてB方向へ送られて後述するよう
仮シール装置65、横シール装置67、縦シール
置69及びカッター装置71によってシール等が
施される領域へ移動する。
図9、図10に示すように上記2つ折りにされた
包装材7sの内側にはガス供給管90が入り込ん
おり、このガス供給管90の他端部は後述する
ポジションP3の近傍まで到達している。ガス
給管90の他端部から窒素ガスが供給されて
2つ折りにされた包装材7sの内側が窒素ガス
よって満たされた状態となっている。
他方、排出シュート19に落下したティー ッグ5は、ホッパー43の右側部開口43cに臨む 置に移動している排出シュート24を滑ってホ ッパー43内へ落ちる。次いで押し込み棒45が 降して、上面開口43aからホッパー43内へ入り 込み、ポジションP1に位置するティーバッグ5 を2つ折りされた平袋7を形成する途中の包装 7sへ押し込まれる。これによりティーバッ 5は包装材7sの一動作で送られる距離(1ピッチ )のほぼ中心に収容される。即ち、図15におい て仮想線Lどうしの間のほぼ中心に収容され 。
次いで、包装材7sは1ピッチ分B方向へ送ら れて、包装材7sのポジションP1においてティ バッグ5が収容された部分はポジションP2に 動する。そして、仮シール装置65によって包 装材7sのティーバッグ5が収容されている部分 の1ピッチ間のB方向側に仮シールSkが施され (図15参照)。この仮シールSkは前記仮想線Lを 心として後述する縦シールStと同じ幅寸法 形成され、また高さ寸法は2つ折りされた包 材7sの高さ寸法のほぼ半分程度である。仮 ールSkは包装材7sがB方向へ移動する際に、テ ィーバッグ5が取り残されることなく包装材7s と共に確実に移動できるようにするためのも のである。
次に、包装材7sが1ピッチ送られて、ポジシ
ンP3に移動する。そして、横シール装置67に
よって横シールSyが施される。
更に、包装材7sはB方向へ1ピッチ送られて、
ポジションP4に移動する。そして、包装材7s
1ピッチのB方向側の端部に縦シールStが施さ
る。
次いで、包装材7sはB方向へ1ピッチ送られて
、ポジションP5に移動する。そして、カッタ
装置71のカッター71aによって1包装材7sのピ
チのB方向側の仮想線Lの部分が切断される。
また包装材7sの1ピッチのB方向側の仮想線Lを
心として所定の幅寸法の縦シールStが施さ
る。更に包装材7sがB方向へ1ピッチ送られ、
ッター装置71のカッター71aによって包装材7s
は1ピッチのB方向側の仮想線Lに沿って切断さ
れて、二重包装体3が完成する。前述のよう
ガス供給管90から供給される窒素ガスによっ
て2つ折りにされた包装材7sの内側が窒素ガス
によって満たされた状態となっているので、
平袋7内は窒素ガスによって満たされた状態
なっている。従って、ティーバッグ5は窒素
スと共に平袋7に封入される。
二重包装体3はカッター装置71のクランプ部7
1bにクランプされている。
図9に示すように、ハンド装置75がA方向へ移
動し、二重包装体3のB方向側の端部がハンド
置75の把持部75aによって把持されて、カッ
ー装置71のクランプ部71bによるクランプが解
除される。
そして、図10に示すようにハンド装置75がB
向へ移動し、把持部75aによって把持された
重包装体3が滑走シュート77上に来たところ
、把持部75aが開き二重包装体3が落下する。
下した二重包装体3は滑走シュート77上を滑
して、図示しないコンベアに載り搬送され
。
上記の動作が繰り返されて、二重包装体3が
連続して製造される。
上記した内側包装体形成手段10によるティ
バッグ5の形成と茶葉Tの充填動作、内側包装
体搬送手段15のティーバッグ5の搬送動作及び
外側包装体形成手段13の平袋7の形成動作は、
電気的信号に基づいて同期して行われるよう
に図示しない制御手段によって制御される。
本発明の実施の形態2に係る充填包装装置101
を図16から図22にしたがって説明する。
実施の形態2において実施の形態1と同様の
成部分については、実施の形態1と同じ符号
付して、それらの説明を省略する。
図16、図17に充填包装装置101によって製造さ
れる二重包装体103を示す。この二重包装体103
は、内側包装体としてのドリップバッグ105と
外側包装体としての平袋107によって構成され
、ドリップバッグ105は平袋107に窒素ガスと共
に封入されている。ドリップバッグ105は矩形
の平袋状で通水性があり、しかも熱溶着可能
な不織布によって構成された本体部105a、本
部105aに充填、封入された被充填物としての
ギュラーコーヒーCo、本体部105aに固定され
ルダー105bとから成る。ホルダー105bは広げ
とカップに係止することができる。平袋107
ガスバリア性があり、しかも熱溶着可能な
ィルムによって構成されている。
図18、図19に示すように充填包装装置101は、
内側包装体形成手段111、外側包装体形成手段
113、内側包装体搬送手段115等を有している。
内側包装手段111の構成について説明する。
機台123の上方にレギュラーコーヒーCoを計
する計量部124と、包装材105sをセットする繰
しホイール127及びこの繰出しホイール127か
繰出された包装材105sを上下に案内するガイ
ドローラ129と、このガイドローラ129によって
案内され、搬送されてきた包装材105sを筒状
湾曲させ、且つレギュラーコーヒーCoを包装
材105sに供給する投入シュート110とを備えて
る。
また、機台123には縦シール装置11、対向ロ
ラ21が備えられている。
また、機台123には横シール装置149が設けら
、この横シール装置149は投入シュート110の
方領域に配置されている。
図20に詳細に示すように横シール装置149に
平面視U字形連結板151が設けられており、こ
連結板151には超音波ホーン133と受けロール1
37が保持されている。超音波ホーン133は連結
151に対し固定され、また受けロール装置137
超音波ホーン133に対して接近離間方向へ動
自在に取り付けられている。
符号153はロッドレスシリンダーを示し、 音波ホーン133の上方に位置している。連結 151の下面にはシャフトホルダー157が固定さ 、このシャフトホルダー157はロッドレスシ ンダー153に連結され、またガイドシャフト1 55に摺動自在支持されている。
符号159は挟持アームを示し、この挟持アー
159は左右一対のアーム要素161、163によって
成されている。アーム要素161、163は挟持シ
ター169によって包装材105sの厚み方向に接近
離間できるように摺動自在に保持されている
。
以上のように内側包装体形成手段111は構成
れている。
内側包装体搬送手段115の構成について説明
る。
機台123には支持ベース165が設けられており
この支持ベース165には回動ハンド167が回動
169に支持されている。回動ハンド167の先端
には把持部161、163が設けられており、この
持部161、163は開閉動作できるようになって
る(図21参照)。
また機台123の回動ハンド167の下方領域には
ッパーベース174が設けられており、このホ
パーベース174にはホッパー175が固定されて
る。ホッパー175は下方へいくに従って徐々
窄まる筒状に形成され、その上半部はホッ
ーベース174の上方へ突出し、下半部が下方
突出している。ホッパー175は上面開口175aと
下面開口175bのほか、上半部の図19において右
側の側面に右側開口175cが形成されている(図2
1参照)。ホッパー175の下面開口175bは投入シュ
ート188に接続されている。
以上のように内側包装体搬送手段115は構成
れている。
外側包装体形成手段113の構成について説明
る。
機台123にはヒートシール機構によって構成
れる縦シール装置176が設けられている。
機台123には2本のガイドシャフト177が垂直に
立った状態に固定されている。横シール装置
178は一対のガイドシャフト177に動作自在に支
持されている。横シール装置178の詳細な構造
について説明する。
符号170は駆動ベースを示し、この駆動ベー
170はガイドシャフト177に摺動自在に支持さ
ている。駆動ベース170上には固定側シール
ロック179aが備えられており、この固定側シ
ールブロック179aには図示しないシール用の
ーターとカッター機構が備えられている。
また、駆動ベース170上には一対のエアシ ンダー180が設けられており、一対のエアシ ンダー180の駆動シャフト181の先端部には駆 側シールブロック179bが取り付けられている 。更に駆動ベース170上には一対の回動コマ182 がガイドシャフト177に回動自在に支持されて 設けられている。一対の駆動シャフト181の基 端部にはピン183がそれぞれ固定されている。 一対の回動コマ182はほぼ菱形を為しており、 一対の回動コマ182は、それぞれ左右方向側の 端部には溝182aがそれぞれ形成され、溝182aに ン183が回動自在に保持されている。
更に、機台123には繰出しホイール184が備え
れ、この繰り出しホイール184には平袋107を
成する包装材107sがロール状に巻かれている
。更に機台123には包装材107sをガイドする複
のガイドローラ185が備えられている。
以上のように外側包装体形成手段113が構成
れている。
更に充填包装装置101には不活性ガスとして
窒素ガスを平袋107内に充填するためのガス
給管190が設けられ、このガス供給管190の一
部はガスボンベに接続され、他端部は後述
るように他端部は二つ折りにされた包装材1
07sへ挿入される。ガス供給管190とガスボンベ
によって不活性ガス充填手段が構成されてい
る。
次に、この充填包装装置101の動作について
明する。
ロール状に巻き取られた包装材105sは繰出し
ホイール127から、その始端を繰出してガイド
ローラ129にガイドされ、上側の対向ローラ21
よって送られて、その側縁どうしが重ね合
された状態で保持され筒状となる。
次いで縦シール装置11の超音波ホーン11aと
けロール装置11bによって超音波シールされ
縦シール部Saが形成される。
次いで、包装材105sは挟持シフター169が伸 長することでアーム要素161、163を接近させ、 アーム要素161、163によって包装材105sがずれ ことがないよう緊張状態に保持される。
そして、ロッドレスシリンダー153が作動し
連結板151は包装材105sに向かって往路走行す
る。連結板151と共に超音波ホーン133及び受け
ロール137も往路走行するため、これにより上
方から送られてきた包装材105sの下部がシー
アンドカットされる。
そして計量部124によって計量された所定量
レギュラーコーヒーCoが投入シュート110を
って、包装材105s内に充填される。また対向
ーラ21の送り動作によって包装材105sは1ピッ
チ下方に送られ、ロッドレスシリンダー153が
動作して、連結板151と連結板151によって保持
されている超音波ホーン133及び受けロール137
とが手前側の待機位置に向けて復路走行する
。
これにより包装材105sの上部が横方向にシー
ルアンドカットされ、3辺がシールされ袋状
なったドリップバッグ105が製造される。上
動作が連続して行われて、ドリップバッグ10
5が連続して製造される。
一方、回動軸169と共に回動ハンド167が図1 9において反時計回りの方向へ回動し、挟持 材161、163が閉じる方向へ動作して、ドリッ バッグ105を挟持する。次いで、前記アーム 素161、163の拡開動作によってドリップバッ 105に対するアーム要素161、163の保持が解除 れる。これにより挟持アーム159から離脱し ドリップバック105が回動ハンド167に保持さ る。
次に、ドリップバッグ105を挟持した状態 まま、回動軸169と共に回動ハンド167が図19 おいて時計回りの方向へほぼ90度回動する。 これによりドリップバッグ105はホッパー175の 右側開口175cと上面開口175aを通り、ドリップ ッグ105はホッパー175内に位置する。そして 挟持部材161、163が開く方向へ動作して、ド ップバッグ105に対する挟持が解除されて、 リップバッグ105はホッパー175を通って投入 ュート188内を落下する。
一方、繰出しホイール184から引き出された
装材107sはガイドローラ185にガイドされ、更
にガイド部材186にガイドされて幅方向の中心
で二つ折りされ、投入シュート188の外面を覆
う状態となる。そして、縦シール装置176によ
って包装材107sの側縁どうしシールされ縦シ
ルStが形成されて包装材107sが筒状になる。
図22に示すように上記2つ折りにされた包装
107sの内側にはガス供給管190が入り込んでお
り、このガス供給管190の他端部は横シール装
置178が最も上昇した位置よりわずか上方まで
到達している。ガス供給管190の他端部から窒
素ガスが供給されて、2つ折りにされた包装
107sの内側が窒素ガスによって満たされた状
となっている。
次いで、図22に示すように横シール装置17 8によって包装材107sの幅方向のシールが施さ て横シール部Syが形成される。即ち、横シ ル装置178が実線で示す上昇位置おいて、エ シリンダー180の駆動シャフト181が引っ込む 方へ駆動され、駆動側シールブロック179aが 定側シールブロック179bへ近接する方向へ動 作して、駆動側シールブロック179aと固定側 ールブロック179bとによって包装材107sが挟持 される。そしてシールアンドカットされて横 シール部Syが形成される。
次に、前記したようにホッパー175を通って
入シュート188内を落下してきたドリップバ
グ105が下端に横シール部Syが形成された筒
の包装材107sの下端部分に収容される。
駆動側シールブロック179aと固定側シールブ
ロック179bが包装材107sを挟持したまま、横シ
ル装置178は実線で示す状態から仮想線で示
状態に下降する。これにより包装材107sは下
方へ引かれて、1ピッチ分引き出される。
そして、横シール装置178のエアシリンダ 180の駆動シャフト181が突出する方向へ駆動 れ、駆動側シールブロック179aが固定側シー ルブロック179bから離間して、包装材107sに対 る挟持が解除される。この状態で横シール 置178が実線で示す位置まで上昇し、駆動側 ールブロック179aと固定側シールブロック179 bとによって包装材107sが挟持される。そして ールアンドカットされて横シール部Syが形 される。
次いで、駆動側シールブロック179aと固定 側シールブロック179bが包装材107sを挟持した ま、横シール装置178は実線で示す状態から 想線で示す状態に下降する。これにより包 材107sは下方へ引かれて、1ピッチ分引き出 れる。そして、駆動側シールブロック179aが 定側シールブロック179bから離間する方向へ 駆動されて、包装材107sに対する挟持が解除 れ、二重包装体103が包装材107sから切り離さ て、図示しないコンベア上に落下して、こ コンベアによって機外に排出される。
尚、前述のようにガス供給管190から供給さ
る窒素ガスによって2つ折りにされた包装材
107sの内側が窒素ガスによって満たされた状
となっているので、平袋107内は窒素ガスに
って満たされた状態となっている。従って
ドリップバッグ105は窒素ガスと共に平袋107
封入される。
上記の動作が連続して行われて、ドリップ
ッグ105が平袋107に封入されて二重包装体103
連続して製造される。
上記した内側包装体形成手段111によるドリッ
プバック105の形成動作とレギュラーコーヒー
Coの充填動作、内側包装体搬送手段115のドリ
プバック105の搬送動作及び外側包装体形成
段113の平袋107の形成動作は、電気的信号に
づいて同期して行われるように図示しない
御手段によって制御される。
以上、本発明の実施の形態について詳述 てきたが、具体的構成は、この実施の形態 限られるものではなく、本発明の要旨を逸 しない範囲における設計の変更などがあっ も発明に含まれる。
本発明は茶葉、レギュラーコーヒーの充 包装のみならず、削り節等のその他の食品 更に食品以外の薬品等を二重包装する場合 利用可能である。
