鈴木 寿彦 (〒67 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グローリー株式会社内 Hyogo, 6708567, JP)
SATO, Tomoyasu (3-1 Shimoteno 1-chome, Himeji-sh, Hyogo 67, 6708567, JP)
グローリー株式会社 (〒67 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 Hyogo, 6708567, JP)
SUZUKI, Toshihiko (3-1 Shimoteno 1-chome, Himeji-sh, Hyogo 67, 6708567, JP)
鈴木 寿彦 (〒67 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グローリー株式会社内 Hyogo, 6708567, JP)
| 束状態になった紙葉類を収容する収容部と、 前記収容部に配置され、回転することによって、該収容部に束状態で収容された紙葉類のうち最も下方に位置する紙葉類に駆動力を与えるキッカーローラと、 前記収容部に配置されたフィードローラと、当該フィードローラに対向して配置されたゲート部材とを有するとともに、前記キッカーローラによって駆動力の与えられた紙葉類を挟持し、繰り出し面に沿って繰り出すゲート機構と、 前記ゲート機構によって繰り出された紙葉類を搬送する搬送機構と、 前記搬送機構によって搬送された紙葉類を集積する集積部と、 前記収容部に収容された紙葉類を、上方から押圧する押さえ部材と、を備え、 前記押さえ部材の紙葉類を押圧する面に、紙葉類の繰り出し方向に回転自在な案内ローラが設けられたことを特徴とする紙葉類処理装置。 |
| 前記押さえ部材は、前記収容部に収容された紙葉類を前記キッカーローラの真上位置以外の箇所で押圧することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記押さえ部材は、前記キッカーローラより前記ゲート機構側で、前記収容部に収容された紙葉類を押圧することを特徴とする請求項2に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記押さえ部材は、下方側に突出し、前記収容部に収容された紙葉類を押圧する突出部を有することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記突出部は、前記フィードローラの両側で前記収容部に収容された紙葉類を押圧することを特徴とする請求項4に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記フィードローラは二つ以上設けられ、 前記突出部は、各フィードローラの両側で前記収容部に収容された紙葉類を押圧することを特徴とする請求項4に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記突出部の下端は、繰り出し面に直交する方向において、前記フィードローラの上端よりも下方側へ移動可能となっていることを特徴とする請求項5に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記押さえ部材の下端は、前記キッカーローラ側よりも前記ゲート機構側で、繰り出し面に直交する方向において繰り出し面より下方に位置していることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記フィードローラの側方に設けられ、当該フィードローラとともに回転する補助ローラと、 前記補助ローラと対向する位置に設けられ、紙葉類の繰り出し方向に回転自在な押さえローラと、をさらに備え、 前記押さえローラは、当該押さえローラと前記補助ローラとの間で、前記収容部に収容された紙葉類を押圧することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記押さえローラは、回転駆動されることを特徴とする請求項9に記載の紙葉類処理装置。 |
| 前記押さえ部材は、退避位置と押さえ位置との間で往復移動自在となり、退避位置に位置するときには前記収容部の前記ゲート部材が設けられた側壁の一部を構成し、押さえ位置にあるときには前記収容部に収容された紙葉類を上方から押圧することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理装置。 |
本願は、2008年1月18日に出願された特願200 8-9462号に対して優先権を主張し、当該特願200 8-9462号のすべての内容が参照されてここに組 み込まれるものとする。
本発明は、紙葉類に駆動力を与えるキッ ーローラと、収容部に束状態で配置された 葉類を押さえる押さえ部材と、を備えた紙 類処理装置に関する。
従来の紙葉類処理装置は、回転すること よってホッパに束状態で収容された紙葉類 うち最も下方に位置する紙葉類に駆動力を えるキッカーローラと、このようにキッカ ローラによって駆動力の与えられた紙葉類 挟持して繰り出すゲート機構と、を備えて た。
しかしながら、このような紙葉類処理装 においては、折れ曲がってクセがついてし った紙葉類やカールしてしまっている紙葉 のような異常紙葉類が混じっている場合に 、紙葉類を安定して繰り出すことができな った。このため、図10(a)-(c)に示すように、 ッパ30に束状態で配置された紙葉類Pを押さ る押さえ部材11が導入された紙葉類処理装 が用いられるようになった(実公平6-1544参照) 。
しかしながら、このような押さえ部材11 導入した場合であっても、キッカーローラ2 よって紙葉類Pが振動すること(図10(a)の矢印 参照)、紙葉類Pの集積状況、紙葉類Pの形状な どが原因で、束状態の紙葉類Pの上方側がず てきてしまい(図10(b)参照)、繰り出される紙 類Pが斜行してしまい、場合によっては、紙 葉類Pが押さえ部材11からはずれてしまうこと もある(図10(c)参照)。
本発明は、このような点を考慮してなさ たものであり、押さえ部材を備えた紙葉類 理装置において、紙葉類が押さえ部材から ずれてしまうことや、紙葉類が斜行して繰 出されてしまうことを防止できる紙葉類処 装置を提供することを目的とする。
本発明による紙葉類処理装置は、
束状態になった紙葉類を収容する収容部と
前記収容部に配置され、回転することによ
て、該収容部に束状態で収容された紙葉類
うち最も下方に位置する紙葉類に駆動力を
えるキッカーローラと、
前記収容部に配置されたフィードローラと
当該フィードローラに対向して配置された
ート部材とを有するとともに、前記キッカ
ローラによって駆動力の与えられた紙葉類
挟持し、繰り出し面に沿って繰り出すゲー
機構と、
前記ゲート機構によって繰り出された紙葉
を搬送する搬送機構と、
前記搬送機構によって搬送された紙葉類を
積する集積部と、
前記収容部に収容された紙葉類を、上方か
押圧する押さえ部材と、を備え、
前記押さえ部材の紙葉類を押圧する面に、
葉類の繰り出し方向に回転自在な案内ロー
が設けられている。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記押さえ部材は、前記収容部に収容され
紙葉類を前記キッカーローラの真上位置以
の箇所で押圧することが好ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記押さえ部材は、前記キッカーローラよ
前記ゲート機構側で、前記収容部に収容さ
た紙葉類を押圧することが好ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記押さえ部材は、下方側に突出し、前記
容部に収容された紙葉類を押圧する突出部
有することが好ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記突出部は、前記フィードローラの両側
前記収容部に収容された紙葉類を押圧する
とが好ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記フィードローラは二つ以上設けられ、
記突出部は、各フィードローラの両側で前
収容部に収容された紙葉類を押圧すること
好ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記突出部の下端は、繰り出し面に直交す
方向において、前記フィードローラの上端
りも下方側へ移動可能となっていることが
ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記押さえ部材の下端は、前記キッカーロ
ラ側よりも前記ゲート機構側で、繰り出し
に直交する方向において繰り出し面より下
に位置していることが好ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記フィードローラの側方に設けられ、当
フィードローラとともに回転する補助ロー
と、前記補助ローラと対向する位置に設け
れ、紙葉類の繰り出し方向に回転自在な押
えローラと、をさらに備え、前記押さえロ
ラは、当該押さえローラと前記補助ローラ
の間で、前記収容部に収容された紙葉類を
圧することが好ましい。
このような態様の紙葉類処理装置において
前記押さえローラは、回転駆動されること
好ましい。
本発明による紙葉類処理装置において、
前記押さえ部材は、退避位置と押さえ位置
の間で往復移動自在となり、退避位置に位
するときには前記収容部の前記ゲート部材
設けられた側壁の一部を構成し、押さえ位
にあるときには前記収容部に収容された紙
類を上方から押圧することが好ましい。
本発明によれば、押さえ部材の紙葉類を 圧する面に、紙葉類の繰り出し方向に回転 在な案内ローラが設けられているので、キ カーローラからの駆動力による紙葉類の振 、紙葉類の集積状況、紙葉類の形状などが 因で、束状態の紙葉類のうち上方側に位置 る紙葉類がずれたとしても、押さえ部材と 間で摩擦が生じないため現在の位置を維持 ることができる。このため、紙葉類が押さ 部材からはずれてしまうことや、紙葉類が 行して繰り出されてしまうことを防止する とができる。
第1の実施の形態
以下、本発明に係る紙葉類処理装置の第1の
実施の形態について、図面を参照して説明す
る。ここで、図1乃至図7(a)(b)は本発明の第1の
実施の形態を示す図である。
図1および図2に示すように、紙葉類処理 置は、筐体1と、底壁31と側壁32,33とを有し、 束状態になった紙葉類Pを収容するホッパ(収 部)30と、ホッパ30に配置され、回転するこ によって、ホッパ30に束状態で収容された紙 葉類Pのうち最も下方に位置する紙葉類Pに駆 力を与えるキッカーローラ2と、キッカーロ ーラ2によって駆動力の与えられた紙葉類Pを 持し、繰り出し面に沿って繰り出すゲート 構5と、を備えている。
なお、本実施の形態においては、以下、 葉類Pとしてバーコードチケットと紙幣とを 例に挙げて説明するが、紙葉類Pとしてはこ に限られるものではない。また、本願にお て、「繰り出し面」とは、紙葉類Pが繰り出 れる繰り出し方向と、繰り出される紙葉類P の紙面に水平な方向とを含む面のことを意味 している。
また、図1および図2に示すように、ゲー 機構5は、ホッパ30の底壁31の隣に配置された フィードローラ3と、ホッパ30の側壁32に当該 ィードローラ3に対向して配置されたゲート ローラ(ゲート部材)4を有している。
また、図4(a)(b)に示すように、キッカーロ ーラ2の周縁の一部には、キッカーローラ2の の部分よりも高い摩擦係数を持った高摩擦 材2aが設けられ、フィードローラ3の周縁の 部にはフィードローラ3の他の部分よりも高 い摩擦係数を持った高摩擦部材3aが設けられ いる。
また、図2に示すように、ゲート機構5の 流側であって筐体1内には、ゲート機構5によ って繰り出された紙葉類Pを搬送する搬送機 60が設けられ、当該搬送機構60の下流側であ て筐体1内には、搬送機構60によって搬送さ た紙葉類Pを集積するスタッカ(集積部)7,8が けられている。また、搬送機構60の下流側 は、スタッカ7,8に集積されなかった紙葉類P 集積されるリジェクト部9も設けられている 。
また、図1および図2に示すように、スタ カ7,8は、バーコードチケットを収容するバ コードチケットスタッカ7と、紙幣を収容す 紙幣スタッカ8とからなっている。また、図 2に示すように、搬送機構60は、紙葉類Pを案 する搬送路61と、この紙葉類Pに駆動力を付 する搬送ローラ(図示せず)とを有している。
また、図2に示すように、バーコードチケ ットスタッカ7には、バーコードチケットが 積されているかを検知する集積検知センサ85 が設けられ、紙幣スタッカ8には、紙幣が集 されているかを検知する集積検知センサ86が 設けられている。また、リジェクト部9にも 様に、バーコードチケットスタッカ7にも紙 スタッカ8にも案内されなかった紙葉類Pが 積されているかを検知する集積検知センサ79 が設けられている。
また、図2に示すように、搬送路61の複数 所に、紙葉類Pが搬送路61を通過したかを検 するセンサ74,75,76,81,82が設けられている。 た、図2に示すように、バーコードチケット タッカ7にはバーコードチケットの有無検知 を行うセンサ83が設けられ、紙幣スタッカ8に は紙幣の有無検知を行うセンサ84が設けられ いる。さらに、搬送路61のうち、後述する 別部50とバーコードチケットスタッカ7との には分岐爪91が設けられ、分岐爪91と紙幣ス ッカ8との間には分岐爪92が設けられている
また、図2に示すように、筐体1内には、 葉類Pを識別する識別部50が設けられている そして、この識別部50は、紙葉類Pの画像を み取るラインセンサ51と、搬送される紙葉類 Pの厚みを読み取る厚みセンサ52と、磁気によ って紙葉類Pに関する情報を読み取る磁気セ サ53と、を有している。
そして、これらラインセンサ51、厚みセ サ52および磁気センサ53は、図3に示すように 、紙幣の新旧、正損、真偽、金種、方向、表 裏などを識別する識別CPU55に接続されている また、この識別CPU55には、搬送ローラやセ サ71-76,79,81-86や分岐爪91,92などに接続された 御CPU56が接続されている(なお、この制御CPU5 6は識別部50内になくてもよい)。そして、こ 制御CPU56は、識別CPU55によって識別された情 に基づいて、搬送ローラやセンサ71-76,79,81-8 6や分岐爪91,92などの駆動を制御するように構 成されている。なお、センサ71,72,73について 後述する。
また、図3に示すように、識別CPU55には、 インセンサ51によって読み取られたバーコ ドチケットの画像データをこの識別CPU55を介 して受け取って、当該バーコードチケットの バーコード情報を識別するバーコードCPU57が 続されている。
また、図1および図2に示すように、ホッ 30の側壁32には、ホッパ30に収容された紙葉 Pを、上方から押圧する押さえ部材11が設け れている。そして、この押さえ部材11の紙葉 類Pを押圧する面には、紙葉類Pの繰り出し方 に回転自在な案内ローラ10が設けられてい (図5参照)。また、図4(a)(b)および図5に示すよ うに、押さえ部材11は、下端において下方側 突出し、ホッパ30に収容された紙葉類Pを押 する突出部11aを有している。
なお、この押さえ部材11は、退避位置と さえ位置との間で往復移動自在となってい (図4(a)(b)参照)。そして、押さえ部材11は、退 避位置に位置するときにはホッパ30の側壁32 一部を構成し(図4(a)参照)、押さえ位置にあ ときにはホッパ30に収容された紙葉類Pを上 から押圧するように構成されている(図4(b)参 照)。
また、図4(b)に示すように押さえ部材11が さえ位置にあるときには、押さえ部材11は その突出部11aにおいて、ホッパ30に収容され た紙葉類Pをキッカーローラ2の真上位置以外 箇所で押圧する。より具体的には、押さえ 材11の突出部11aは、キッカーローラ2よりゲ ト機構5側で、ホッパ30に収容された紙葉類P を押圧する。さらに具体的には、押さえ部材 11の突出部11aは、二つのフィードローラ3の各 々の両側(三箇所)でホッパ30に収容された紙 類Pを押圧する(図6(a)(b)および図7(a)(b)参照)。 なお、本願において、「両側」とは、繰り出 し面の面内方向における構成物の両側のこと を意味している。
ところで、図6(a)(b)は、案内ローラ10とキ カーローラ2との関係を示した正面図であり 、図7(a)(b)は、突出部11とフィードローラ3と 関係を示した正面図である。そして、これ 図6(a)(b)および図7(a)(b)においては、(正面図 あれば本来見えないはずであるが)底壁31下 あるキッカーローラ2とフィードローラ3の形 状も図示している。
また、図6(a)および図7(a)は、ホッパ30内に 紙葉類Pが配置されている態様を示しており 他方、図6(b)および図7(b)は、ホッパ30内に紙 類Pが配置されていない態様を示している。
これら図6(a)および図7(a)からも分かるよ に、紙葉類Pは、案内ローラ10によっては押 されずに、突出部11aによって押圧されてい 。
また、押さえ部材11の突出部11aの下端は 繰り出し面に直交する方向において、フィ ドローラ3の上端よりも下方側へ移動可能と っている。このため、ホッパ30に収容され 紙葉類Pの残量が少なくなると、押さえ部材1 1の突出部11aの下端は、繰り出し面に直交す 方向において、フィードローラ3の上端より 下方側へ配置される(図7(a)(b)参照)。このた 、紙葉類Pは、突出部11aとフィードローラ3 の間で挟持されることとなる。
また、押さえ部材11の下端は、繰り出し に直交する方向において、キッカーローラ2 よりもゲート機構5側で下方に位置し、かつ 、押さえ部材11に設けられた案内ローラ10の 端よりも下方に位置している(図4(a)(b)、図6(a )(b)および図7(a)(b)参照)。なお、紙葉類Pは、 内ローラ10とキッカーローラ2との間では挟 されていない(図6(a)参照)。
また、図2に示すように、フィードローラ 3とゲートローラ4の下流側には、これらフィ ドローラ3とゲートローラ4とによって紙葉 Pが確実に繰り出されたかを検知する繰出検 センサ72が設けられている。
また、図1および図4(a)(b)に示すように、 ッパ30の側壁33には、ホッパ30内に収容され 紙葉類Pの束の高さが所定の高さ以下となっ ときに、その旨の信号を制御CPU56(図3参照) 送信する収容量検知センサ73が設けられてい る。この収容量検知センサ73は、発光部73aと 発光部73aからの光を受光する受光部(図示せ ず)とを有しており、発光部73aから発光され 光が受光部で受光されると、ホッパ30内に収 容された紙葉類Pの束の高さが所定の高さ以 となった旨の信号を、制御CPU56に送信する。 なお、図1および図4(a)(b)においては、収容量 知センサ73のうちの発光部73aのみを図示し いる。
また、図2および図4(a)(b)に示すように、 ッパ30の側壁32内と底壁31内には、ホッパ30内 に紙葉類Pが収容されているかを検知するセ サ71が設けられている。より具体的には、ホ ッパ30の側壁32内には発光部71aが設けられ、 ッパ30の底壁31内には発光部から発光された を受光する受光部71bがもうけられている。
また、図4(a)(b)に示すように、押さえ部材 11を駆動する機構は、軸144aを中心として回転 自在となり、案内ピン144dを有する第1のカム1 44と、軸148を中心として回転自在となり、案 ピン144dを案内する案内溝146aを有する第2の ム146と、第2のカム146に連動して軸148を中心 として回転自在となり、後述する押上げロー ラ155を受ける受け板152を有する第3のカム150 を有している。
また、図4(a)(b)に示すように、ホッパ30の 壁32内には、下方案内ローラ154(図5参照)を 内する案内溝158が設けられている。なお、 の下方案内ローラ154は、図5に示すように、 さえ部材11の側方に設けられており、下方 内ローラ154の上方であって押さえ部材11の側 方には、上方案内ローラ156が設けられている 。また、図5に示すように、下方案内ローラ15 4の側方には、押上げローラ155が設けられて る。
また、図4(a)(b)に示すように、第1のカム14 4の周縁の一部には、回転検知部144bが設けら ている。そして、ホッパ30の側壁32,33には、 押さえ部材11が押さえ位置にまで達したとき 回転検知部144bを検知する二つのセンサ172a,1 72bが設けられている。
次に、このような構成からなる本実施の 態の作用について述べる。
まず、バーコードチケットや紙幣を含む 状態の紙葉類Pがホッパ30内に配置される。 のとき、束状態の紙葉類Pはホッパ30の側壁3 2,33によって案内される(図1および図2参照)。 お、本実施の形態においては、押さえ部材1 1は、退避位置に位置するときにはホッパ30の 側壁32の一部を構成しているので、束状態の 葉類Pがホッパ30に収容されるときに、押さ 部材11が邪魔になることはない。
以下、一枚の紙葉類Pが搬送される態様に ついて説明する。
上述のようにホッパ30内に紙葉類Pが収容 れると、続いて、キッカーローラ2が回転駆 動され、ホッパ30に束状態で収容された紙葉 Pのうち最も下方に位置する紙葉類Pに駆動 が与えられる(図1、図2および図4(a)参照)。
次に、ゲート機構5のフィードローラ3と ートローラ4とによって、キッカーローラ2で 駆動力の与えられた紙葉類Pが挟持され、繰 出し面に沿って繰り出される(図1、図2およ 図4(a)参照)。このとき、繰出検知センサ72に って、紙葉類Pが確実に繰り出されたかが検 知される(図2参照)。なお、このように、紙葉 類Pがフィードローラ3とゲートローラ4とによ って挟持されるので、ゲート機構5から紙葉 Pが1枚ずつ繰り出されるよう、規制すること ができる。
次に、搬送機構60によって、フィードロ ラ3とゲートローラ4とによって繰り出された 紙葉類Pが搬送される(図2参照)。
このように、搬送機構60によって搬送さ る紙葉類Pは、識別部50を通過する(図2参照) そして、識別部50において、紙幣の新旧、正 損、真偽、金種、方向、表裏や、バーコード チケットのバーコード情報などが識別される 。なお、識別部50の厚みセンサ52においては 搬送されてきた紙葉類Pが、複数の紙葉類Pが 重なって搬送(重送)されていないかが検知さ る。
そして、識別部50によって識別異常があ と判断されなかった場合であり、かつ、搬 機構60によって搬送されているときに搬送異 常がなかった場合には、ゲート機構5によっ 繰り出された紙葉類Pは、スタッカ7,8へと案 されて集積される(図2参照)。このとき、バ コードチケットはバーコードチケットスタ カ7に集積され、紙幣は紙幣スタッカ8に集 される。
他方、識別部50によって識別異常がある 判断された場合や、搬送機構60によって搬送 されているときに搬送異常が生じた場合には 、ゲート機構5によって繰り出された紙葉類P 、リジェクト部9へと搬送されて集積される 。(図2参照)
ここで、識別異常とは、識別部50によっ 識別された情報が予め記憶された情報と一 しない場合のことを意味している。このよ な識別異常としては、例えば、識別された ーコード情報が予め記憶された情報と一致 なかったときや、識別された紙幣が予め記 されていた紙幣とは異なる種類の紙幣であ と識別されたときなどが挙げられる。とこ で、このように識別部50に予め記憶されてい る情報は、適宜変更されることができ、例え ば、処理する紙幣の種類が変わった場合やバ ーコードチケットの種類が変わった場合など には変更される。
また、搬送異常とは、搬送機構60によっ 紙葉類Pを搬送する際の異常を意味している このような搬送異常としては、例えば、紙 類Pが斜めに搬送されている場合(斜行)や、 数の紙葉類Pが重なって搬送されている場合 (重送)や、複数の紙葉類Pが所定の間隔を隔て ないで搬送されている場合(連鎖)などが挙げ れる。
なお、紙葉類Pは、分岐爪91,92によって分 されて、バーコードチケットスタッカ7、紙 幣スタッカ8およびリジェクト部9へ分類され (図2参照)。より具体的には、バーコードチ ットは、分岐爪91によってバーコードチケ トスタッカ7へと搬送され、紙幣は、センサ7 5を経た後、分岐爪92によって紙幣スタッカ8 と搬送される。また、バーコードチケット タッカ7にも紙幣スタッカ8にも搬送されない 紙葉類Pは、分岐爪91,92によって分岐されるこ となく、センサ76を経た後、リジェクト部9へ と搬送される。
ここで、バーコードチケットスタッカ7へ と搬送されるバーコードチケットは、センサ 81を経ることによってバーコードチケットス ッカ7内へ搬送されたことが検知され、紙幣 スタッカ8へと搬送される紙幣は、センサ82を 経ることによって紙幣スタッカ8内へ搬送さ たことが検知される。
このような一連の工程によって、一枚の 葉類Pが搬送される。そして、このような一 連の工程を繰り返しているうちに、ホッパ30 収容された紙葉類Pの量が減少していく。そ して、収容量検知センサ73によって、ホッパ3 0内に収容された紙葉類Pの束の高さが所定の さ以下となったと検知されると、その旨の 号が制御CPU56に送信される(図3参照)。そし 、この制御CPU56からの信号に基づいて、ホッ パ30の側壁32の一部を構成していた(退避位置 あった)押さえ部材11が、押さえ位置に移動 れる(図4(a)(b)参照)。
具体的には、図4(a)において、第1のカム14 4が、軸144aを中心として反時計回りに回転さ る。このとき、第1のカム144の案内ピン144d 軸144aを中心として反時計回りに回転される このため、この案内ピン144dが第2のカム146 案内溝146aを案内される。この結果、第2のカ ム146が、軸148を中心として反時計回りに回転 される。そして、第3のカム150が、第2のカム1 46に連動して軸148を中心として反時計回りに 転され、押上げローラ155を載せた受け板152 下方に移動される。
このように受け板152が下方に移動される 、下方案内ローラ154も案内溝158を案内され がら下方に移動されるので、下方案内ロー 154および上方案内ローラ156が一体的に下方 移動されて、下方案内ローラ154が案内溝158 下端に達する(図4(b)参照)。このとき、押さ 部材11の案内ローラ10の設けられた側の一端 が、ホッパ30内へ向かってせり出し、押さえ 材11は押さえ位置にまで達する。そして、 つのセンサ172a,172bによって第1のカム144の回 検知部144bが検知されると、押さえ部材11が さえ位置に到達したと判断され、制御CPU56 らの信号によって、第1のカム144の駆動が停 される。
ここで、押さえ部材11の下端には、図2、 4(a)(b)および図5に示すように、紙葉類Pの繰 出し方向に回転自在な案内ローラ10を設け れているので、束状態になった紙葉類Pの最 上方に位置する紙葉類Pに摩擦力が加わるこ とを防止することができる。このため、キッ カーローラ2からの駆動力による紙葉類Pの振 、紙葉類Pの集積状況、紙葉類Pの形状など 原因で、束状態の紙葉類Pのうちの上方側の 葉類Pがずれたとしても、押さえ部材11との で摩擦が生じないため現在の位置を維持す ことができる(元の位置に戻ることができる )。この結果、紙葉類Pが押さえ部材11からは れてしまうことや、紙葉類Pが斜行して繰り されてしまうことを防止することができる
そして、このように紙葉類Pが押さえ部材 11からはずれてしまうことを防止することに って束状態の紙葉類Pを連続して処理するこ とができ、また、紙葉類Pが斜行して繰り出 れてしまうことを防止することによって搬 路61で紙葉類Pが詰まってしまうことを防止 ることができる。また、押さえ部材11が紙葉 類Pを押圧することにより、キッカーローラ2 着実に紙葉類Pに駆動力を与えることができ 、所定時間内に処理することができる紙葉類 Pの枚数を増加させることができる。
そして、搬送路61へと紙葉類Pが連続して り出され、押さえ部材11によって押さえら ている紙葉類Pの量が少なくなると、押さえ 材11の突出部11aは、図7(a)(b)に示すように、 り出し面に直交する方向において、フィー ローラ3の上端よりも下方側へ移動する。こ のため、押さえ部材11の突出部11aは、この突 部11aとフィードローラ3との間で紙葉類Pを 持することができ、紙葉類Pを確実に挟持す ことができる。
また、図7(a)(b)に示すように、押さえ部材 11の突出部11aは、各フィードローラ3の両側( 箇所)でホッパ30に収容された紙葉類Pを押圧 ているので、突出部11aとフィードローラ3と の間で紙葉類Pをより確実に挟持することが きる。
このように、突出部11aとフィードローラ3 との間で紙葉類Pが確実に挟持されることに って、紙葉類Pが押さえ部材11からはずれて まうことや、紙葉類Pが斜行して繰り出され しまうことをより確実に防止することがで る。
また、図4(a)(b)、図6(a)(b)および図7(a)(b)に すように、押さえ部材11の下端は、繰り出 面に直交する方向において、押さえ部材11に 設けられた案内ローラ10の下端よりも下方に 置している。このため、紙葉類Pに押圧力の 加わる箇所を、フィードローラ2側の突出部11 aとすることができ、案内ローラ10から紙葉類 Pに加わる押圧力を小さくする(なくす)ことが できる。
この結果、案内ローラ10から紙葉類Pに摩 力が加わることをさらに確実に防止するこ ができ、紙葉類Pが押さえ部材11からはずれ しまうことや、紙葉類Pが斜行して繰り出さ れてしまうことをさらに確実に防止すること ができる。
上述のようにして、ホッパ30に収容され バーコードチケットや紙幣を含む紙葉類Pの てがホッパ30から繰り出されて、バーコー チケットスタッカ7、紙幣スタッカ8またはリ ジェクト部9へと搬送されて集積されると、 ッパ30に収容された束状態の紙葉類Pを処理 る一つの工程が終了する。なお、ホッパ30内 に紙葉類Pがなくなったということは、セン 71の発光部71aから発光された光が、受光部71b によって受光されることによって検知される 。
第2の実施の形態
次に、図8(a)(b)および図9により、本発明の
2の実施の形態について説明する。図8(a)(b)お
よび図9に示す第2の実施の形態は、フィード
ーラ3の側方に、フィードローラ3とともに
転する補助ローラ112が設けられている。ま
、押さえ部材11の下端に、突出部11aの代わり
に、紙葉類Pの繰り出し方向に回転自在な押
えローラ110が設けられている。その他の構
は図1乃至図7(a)(b)に示す第1の実施の形態と
同一である。
図8(a)(b)および図9に示す第2の実施の形態 おいて、図1乃至図7(a)(b)に示す第1の実施の 態と同一部分には同一符号を付して詳細な 明は省略する。
図8(a)(b)に示すように、二つのフィードロ ーラ3の両側方には、フィードローラ3ととも 回転する三つの補助ローラ112が設けられ、 さえ部材11の下端であって補助ローラ112と 向する位置には、紙葉類Pの繰り出し方向に 転自在な三つの押さえローラ110が設けられ いる。なお、補助ローラ112は、フィードロ ラ3と略同径からなっており、周縁部全周は フィードローラ3よりも摩擦力の低い底摩擦 材から構成されている。
このように、本実施の形態では、補助ロ ラ112がフィードローラ3とともに回転し、か つ、押さえ部材11の下端であって補助ローラ1 12と対向する位置に、紙葉類Pの繰り出し方向 に回転自在な押さえローラ110が設けられてい る。このため、押さえローラ110と補助ローラ 112との間でホッパ30に収容された紙葉類Pを挟 持することができ、紙葉類Pをより確実に挟 することができる。この結果、紙葉類Pが押 え部材11からはずれてしまうことや、紙葉 Pが斜行して繰り出されてしまうことをより 実に防止することができる。
なお、当然のことながら、本実施の形態 よれば、このような効果の他にも第1の実施 の形態によって得られるのと同様の効果を得 ることができる。
ところで、上記では、押さえローラ110が 葉類Pの繰り出し方向に回転自在となってい るだけの態様を用いて説明したが、これに限 られない。例えば、押さえローラ110は、モー タなどの駆動部によって紙葉類Pの繰り出し 向に回転駆動されるようにしてもよく、こ 場合には、押さえローラ110はフィードロー 3の回転と同期して回転されることが好まし 。
Next Patent: TRANSMUCOSAL THERAPEUTIC PREPARATION FOR NASAL OBSTRUCTION
