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Patent Searching and Data


Title:
PEDAL LOCK CONTROL DEVICE FOR WORKING VEHICLE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/044738
Kind Code:
A1
Abstract:
A pedal lock control device for a working vehicle has a motor drive device for driving a hydraulic travel motor according to the amount of operation of a travel pedal, a lock device for locking (fixing) the travel pedal to an operated state, an instruction device for instructing, according to operation of the operator, locking of the travel pedal by the lock device and release of the lock, a first detection device for detecting a first signal change generated by lock release operation which is operation reflecting the intention of the operator releasing the lock device and which is operation different from lock release operation by the instruction device, a second detection device for detecting a second signal change different from the first signal change and generated by lock release operation which is operation reflecting the intention of the operator releasing the lock device and which is operation different from lock release operation by the instruction device, and a lock control device for releasing lock of the lock device when at least either of the first and second detection devices detects lock release operation with the travel pedal locked by the lock device.

Inventors:
KODAKA, Katsuaki (LTD. TSUCHIURA WORKS INTELLECTUAL PROPERTY DEPT. 650 Kandatsu-machi, Tsuchiura-sh, Ibaraki 13, 3000013, JP)
小高 克明 (〒13 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株式会社土浦工場 知的財産部内 Ibaraki, 3000013, JP)
SATAKE, Hidetoshi (LTD. TSUCHIURA WORKS INTELLECTUAL PROPERTY DEPT. 650 Kandatsu-machi, Tsuchiura-sh, Ibaraki 13, 3000013, JP)
佐竹 英敏 (〒13 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株式会社土浦工場 知的財産部内 Ibaraki, 3000013, JP)
KOWATARI, Youichi (LTD. TSUCHIURA WORKS INTELLECTUAL PROPERTY DEPT. 650 Kandatsu-machi, Tsuchiura-sh, Ibaraki 13, 3000013, JP)
Application Number:
JP2008/067751
Publication Date:
April 09, 2009
Filing Date:
September 30, 2008
Export Citation:
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Assignee:
HITACHI CONSTRUCTION MACHINERY CO., LTD. (5-1 Kouraku 2-chome, Bunkyou-ku Tokyo, 04, 1120004, JP)
日立建機株式会社 (〒04 東京都文京区後楽二丁目5番1号 Tokyo, 1120004, JP)
KODAKA, Katsuaki (LTD. TSUCHIURA WORKS INTELLECTUAL PROPERTY DEPT. 650 Kandatsu-machi, Tsuchiura-sh, Ibaraki 13, 3000013, JP)
小高 克明 (〒13 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株式会社土浦工場 知的財産部内 Ibaraki, 3000013, JP)
SATAKE, Hidetoshi (LTD. TSUCHIURA WORKS INTELLECTUAL PROPERTY DEPT. 650 Kandatsu-machi, Tsuchiura-sh, Ibaraki 13, 3000013, JP)
佐竹 英敏 (〒13 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株式会社土浦工場 知的財産部内 Ibaraki, 3000013, JP)
International Classes:
B60K26/04; B60K20/02; E02F9/20
Attorney, Agent or Firm:
NAGAI, Fuyuki (Tokyo Sakurada Building, 1-1-3 Nishishinbashi,Minato-k, Tokyo 03, 1050003, JP)
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Claims:
 作業車両のペダルロック制御装置であって、
 走行ペダルの操作量に応じて走行用油圧モータを駆動するモータ駆動装置と、
 前記走行ペダルを操作状態でロック(固定)するロック装置と、
 運転者の操作により、前記ロック装置による前記走行ペダルのロックおよびロック解除を指令する指令装置と、
 前記ロック装置を解除する運転者の意思が反映された操作であり、前記指令装置によるロック解除操作とは別のロック解除操作に伴って発生する第1の信号変化を検出する第1の検出装置と、
 前記ロック装置を解除する運転者の意思が反映された操作であり、前記指令装置による前記ロック解除操作とは別のロック解除操作に伴って発生する、前記第1の信号変化とは異なる第2の信号変化を検出する第2の検出装置と、
 前記ロック装置により前記走行ペダルがロックされた状態で、少なくとも前記第1の検出装置および第2の検出装置のいずれか一方によりロック解除操作が検出されると、前記ロック装置のロックを解除するロック制御装置とを備える作業車両のペダルロック制御装置。
 請求項1に記載の作業車両のペダルロック制御装置において、
 前記第1の検出装置は、前記第1の信号変化として、前記作業車両の減速操作を検出する第1の減速検出装置であり、
 前記第2の検出装置は、前記第2の信号変化として、前記作業車両の減速操作を検出する第2の減速検出装置である作業車両のペダルロック制御装置。
 請求項2に記載の作業車両のペダルロック制御装置において、
 前記第1の減速検出装置は、前記第1の信号変化として、ブレーキペダルの操作を検出するブレーキ操作検出装置であり、
 前記第2の減速検出装置は、前記第2の信号変化として、前記ブレーキペダルの操作によりブレーキ装置に作用するブレーキ圧を検出するブレーキ圧検出装置である作業車両のペダルロック制御装置。
 請求項2に記載の作業車両のペダルロック制御装置において、
 前記第1の減速検出装置は、前記第1の信号変化として、ブレーキペダルの操作を検出するブレーキ操作検出装置であり、
 前記第2の減速検出装置は、前記第2の信号変化として、前記走行ペダルの戻し操作を検出する戻し操作検出装置である作業車両のペダルロック制御装置。
 請求項1~4のいずれか1項に記載の作業車両のペダルロック制御装置において、
 前記作業車両の走行車速を検出する車速検出装置をさらに有し、
 前記ロック制御装置は、前記ロック装置により前記走行ペダルがロックされた状態で、少なくとも前記第1の検出装置および第2の検出装置のいずれか一方によりロック解除操作が検出されると、あるいは前記車速検出装置により検出された車速が所定値以下の状態が所定時間継続して検出されると、前記ロック装置のロックを解除する作業車両のペダルロック制御装置。
 請求項1~4のいずれか1項に記載の作業車両のペダルロック制御装置において、
 前記作業車両の前進指令、後進指令、および中立指令を検出する前後進検出装置をさらに有し、
 前記ロック制御装置は、前記ロック装置により前記走行ペダルがロックされた状態で、少なくとも前記第1の検出装置および第2の検出装置のいずれか一方によりロック解除操作が検出されると、あるいは前記前後進検出装置により前記後進指令と前記中立指令のいずれかが検出されると、前記ロック装置のロックを解除する作業車両のペダルロック制御装置。
 請求項1~6のいずれか1項に記載の作業車両のペダルロック制御装置において、
 前記ロック装置は、前記走行ペダルの下方に設けられたロック部材と、前記走行ペダルの裏側に設けられ、前記ロック部材と吸着する吸着部材とを有し、前記ロック部材に前記吸着部材を吸着させて前記走行ペダルをロックさせる作業車両のペダルロック制御装置。
 請求項1~7のいずれか1項に記載のペダルロック制御装置を備える作業車両。
Description:
作業車両のペダルロック制御装

 本発明は、ホイール式油圧ショベルなど 作業車両のペダルロック制御装置に関する

 この種の作業車両において、従来より、 行ペダルを踏み込み状態で固定できるよう した装置が知られている(特許文献1参照)。 許文献1の装置では、走行ペダルを踏み込ん だ状態で操作スイッチをオンすると、電磁石 が作動し、走行ペダルが磁力によって踏込み 状態にロックされる。その後、操作スイッチ をオフあるいはブレーキペダルを操作すると 、電磁石が作動を解除し、ペダルロックが解 除される。

特開平5-178118号公報

 上記特許文献1記載の装置では、キャンセ ルスイッチによりブレーキペダルの踏込みが 検出される。しかしながら、キャンセルスイ ッチが故障すると、操作スイッチをオフ操作 する場合を除き、ペダルロックを解除できな い。

 本発明の第1の態様による作業車両のペダ ルロック制御装置は、走行ペダルの操作量に 応じて走行用油圧モータを駆動するモータ駆 動装置と、走行ペダルを操作状態でロック( 定)するロック装置と、運転者の操作により ロック装置による走行ペダルのロックおよ ロック解除を指令する指令装置と、ロック 置を解除する運転者の意思が反映された操 であり、指令装置によるロック解除操作と 別のロック解除操作に伴って発生する第1の 信号変化を検出する第1の検出装置と、ロッ 装置を解除する運転者の意思が反映された 作であり、指令装置によるロック解除操作 は別のロック解除操作に伴って発生する、 1の信号変化とは異なる第2の信号変化を検出 する第2の検出装置と、ロック装置により走 ペダルがロックされた状態で、少なくとも 1の検出装置および第2の検出装置のいずれか 一方によりロック解除操作が検出されると、 ロック装置のロックを解除するロック制御装 置とを備える。

 本発明の第2の態様によると、第1の態様 よる作業車両のペダルロック制御装置にお て、第1の検出装置は、第1の信号変化として 、作業車両の減速操作を検出する第1の減速 出装置であり、第2の検出装置は、第2の信号 変化として、作業車両の減速操作を検出する 第2の減速検出装置であることが好ましい。

 本発明の第3の態様によると、第2の態様 よる作業車両のペダルロック制御装置にお て、第1の減速検出装置は、第1の信号変化と して、ブレーキペダルの操作を検出するブレ ーキ操作検出装置であり、第2の減速検出装 は、第2の信号変化として、ブレーキペダル 操作によりブレーキ装置に作用するブレー 圧を検出するブレーキ圧検出装置であって よい。

 本発明の第4の態様によると、第2の態様 よる作業車両のペダルロック制御装置にお て、第1の減速検出装置は、第1の信号変化と して、ブレーキペダルの操作を検出するブレ ーキ操作検出装置であり、第2の減速検出装 は、第2の信号変化として、走行ペダルの戻 操作を検出する戻し操作検出装置であって よい。

 本発明の第5の態様によると、第1~第4の態 様による作業車両のペダルロック制御装置に おいて、作業車両の走行車速を検出する車速 検出装置をさらに有し、ロック制御装置は、 ロック装置により走行ペダルがロックされた 状態で、少なくとも第1の検出装置および第2 検出装置のいずれか一方によりロック解除 作が検出されると、あるいは車速検出装置 より検出された車速が所定値以下の状態が 定時間継続して検出されると、ロック装置 ロックを解除することが好ましい。

 本発明の第6の態様によると、第1~第4の態 様による作業車両のペダルロック制御装置に おいて、作業車両の前進指令、後進指令、お よび中立指令を検出する前後進検出装置をさ らに有し、ロック制御装置は、ロック装置に より走行ペダルがロックされた状態で、少な くとも第1の検出装置および第2の検出装置の ずれか一方によりロック解除操作が検出さ ると、あるいは前後進検出装置により後進 令と中立指令のいずれかが検出されると、 ック装置のロックを解除することが好まし 。

 本発明の第7の態様によると、第1~第6の態 様による作業車両のペダルロック制御装置に おいて、ロック装置は、走行ペダルの下方に 設けられたロック部材と、走行ペダルの裏側 に設けられ、ロック部材と吸着する吸着部材 とを有し、ロック部材に吸着部材を吸着させ て走行ペダルをロックさせてもよい。

 本発明の第8の態様による作業車両は、第 1~第7の態様によるペダルロック制御装置を備 える。

 本発明によれば、第1の検出装置および第 2の検出装置のいずれかが故障した場合でも 走行ペダルのロックを確実に解除すること できる。

図1は、本発明の一実施の形態に係るペ ダルロック制御装置を有する作業車両の油圧 回路図である。 図2(a)(b)は、図1に示す走行ペダルの構 を示す図である。 図3は、本実施の形態に係るペダルロッ ク制御装置の構成を示すブロック図である。 図4は、図3のコントローラで実行され 処理の一例を示すフローチャートである。

 以下、図1~図4を参照して本発明の一実施の 態について説明する。
 図1は、本実施の形態に係るペダルロック制 御装置を有する作業車両の油圧回路図である 。とくにホイール式油圧ショベル等、タイヤ を装備して作業現場や一般道路を走行する作 業車両の走行用油圧回路図である。

 この油圧回路は、エンジン1により駆動さ れる油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2からの圧油 より駆動する油圧モータ3と、油圧ポンプ2 ら油圧モータ3への圧油の流れを制御する走 用制御弁4と、制御弁4を操作するパイロッ 油圧回路5とを備える。パイロット油圧回路5 は、パイロット油圧源6と、運転者による走 ペダル7の操作量に応じたパイロット圧を発 させるパイロット弁8と、運転者による前後 進切換スイッチ25(図3)の操作により前進位置 後進位置、中立位置に切り換られる前後進 換弁9とを有する。

 図1において、前後進切換弁9のソレノイ 9aが励磁されると前後進切換弁9は前進位置(F 位置)に切り換わり、ソレノイド9bが励磁され ると後進位置(R位置)に切り換わる。図示のよ うに前後進切換弁9が中立位置に切り換わっ 状態では制御弁4は中立位置に切り換わる。 の状態では、走行ペダル7の操作に拘わらず 油圧ポンプ2から油圧モータ3への圧油の流れ 阻止される。

 前後進切換弁9が前進位置または後進位置 に切り換わった状態で走行ペダル7を踏み込 操作すると、その操作量に応じた走行パイ ット圧Paが制御弁4に作用し、制御弁4が図示 中立位置からf位置またはr位置に切り換わ 。これにより油圧ポンプ1から油圧モータ3に 圧油が供給され、油圧モータ3が駆動する。 圧モータ3の回転はトランスミッション10に って変速され、変速後の回転はプロペラシ フト11,アクスル12を介してタイヤ13に伝達さ 、車両が走行する。走行パイロット圧Paは 行操作検出器24により検出され、これにより 走行ペダル7の操作の有無を検出する。トラ スミッション10は、変速スイッチの操作によ りローとハイの2速に切換可能である。

 走行中にブレーキペダル14が踏み込み操 されると、その操作量に応じてパイロット 15が駆動し、油圧源16からブレーキ装置17に レーキ圧Pbが作用する。これによりブレーキ 装置17が作動し、車両にはブレーキ圧Pbに応 た制動力が付与される。ブレーキペダル14の 踏み込み操作をやめると、ブレーキ圧Pbが作 しなくなり、ブレーキ装置17が解除される ブレーキ圧Pbはブレーキ圧検出器22により検 される。

 図2(a)(b)は、作業車両の運転室に設けられ 、運転者によって操作される走行ペダル7の 成を示す図である。とくに図2(a)は走行ペダ 7の非操作状態を、図2(b)は最大踏み込み状 を示している。走行ペダル7の後端部は上方 向けて略L形状に屈曲し、走行ペダル7には 曲部を境にして前踏み部7aと後踏み部7bが設 られている。走行ペダル7は、前踏み部7aの 方の回動軸7cを支点に床板72から前後方向に 回動可能に支持され、非操作時には戻りばね (不図示)により図2(a)の初期位置に付勢される 。最大踏み込み時にはロック装置70に走行ペ ル7をロックできる。

 ロック装置70の構成について説明する。 行ペダル7の下方にはロック部材74がアーム71 を介して床板72に固定されている。ロック部 74にはソレノイド73が設けられ、ロック部材 74はソレノイド73の励磁により磁力を発生す 電磁石として機能する。走行ペダル7の裏側 は鉄などの磁性体からなる吸着部材75が下 に向けて突設され、走行ペダル7は吸着部材7 5がロック部材74に当接するまで前側に踏み込 み操作可能である。

 走行ペダル7が最大位置に踏み込み操作さ れた状態でソレノイド73を励磁すると、ロッ 部材74に磁力が発生し、吸着部材75がロック 部材74に吸着される。これによりロック装置7 0が作動して走行ペダル7が固定(ロック)され 運転者がペダル7から足を離した状態でも、 大踏み込み状態を維持できる。ソレノイド7 3を消磁すると、磁力が消滅し、走行ペダル7 ロックが解除(アンロック)される。走行ペ ル7がロックされた状態で、後踏み部7bを踏 込み操作すると、ペダル踏力が吸着力に打 勝ち、走行ペダル7を初期位置に戻すことが きる。

 図2(a)(b)に示す走行ペダル7の構成は、作 車両特有のものである。すなわち作業車両 乗用車に比べ最大走行速度が低いため、走 ペダル7を最大に踏み込んで走行する機会が い。このため、走行ペダル7を最大踏み込み 状態で固定できるようにすると、走行ペダル 7に常時踏力を付与する必要がなく、運転者 負担を大幅に軽減できる。なお、乗用車の 野では、走行速度を一定に制御するものと て、いわゆるオートクルーズ制御が知られ いるが、オートクルーズ制御は走行ペダル7 踏み込み状態で固定するものではないため 本願のペダルロック制御装置とは異なる。 ダルロック制御装置はソレノイド73をオン フ制御するだけでよいので、オートクルー 制御に比べ、構成が簡単である。

 このようなペダルロック制御装置におい 、運転者がロック作動スイッチを操作した きに走行ペダル7をロックするようにしたの では、スイッチを誤操作したときに運転者の 意に反してペダルロックされることになり、 問題である。一方、ペダルロックを解除する ときは、運転者がロック解除スイッチを操作 したときだけでなく、例えばブレーキペダル 14を操作したときも解除可能とすることが、 全上、好ましい。しかし、ブレーキペダル1 4を操作したにも拘わらず、センサの故障等 よりブレーキ操作が検出されないと、ペダ ロックが解除されなくなり、問題である。 のような問題を解決するため、本実施の形 は以下のように構成する。

 図3は、本実施の形態に係るペダルロック 制御装置の構成を示すブロック図である。コ ントローラ20には、ブレーキペダル14の操作 有無を検出するリミットスイッチ等のブレ キ操作検出器21と、ブレーキ装置17に作用す ブレーキ圧Pbを検出するブレーキ圧検出器22 と、作業車両の車速vを検出する車速検出器23 と、走行ペダル7の操作による走行パイロッ 圧Paを検出する走行操作検出器24と、車両の 後進を指令する前後進切換スイッチ25と、 行ペダル7のロック/アンロックを指令する操 作スイッチ26とが接続されている。

 操作スイッチ26は、例えば押圧操作の度 オン信号を出力するプッシュ式スイッチで り、走行中に運転者によって容易に操作可 なようにステアリングの近傍に設けられる この操作スイッチ26は走行ペダル7のロック/ ンロックをキャンセルするものであり、ペ ルロック状態で操作スイッチ26がオンされ とロック解除指令が出力され、ペダルアン ック状態で操作スイッチ26がオンされるとロ ック指令が出力される。

 コントローラ20は、CPU,ROM,RAM,その他の周 回路などを有する演算処理装置を含んで構 される。コントローラ20では、上記各検出器 21~24とスイッチ25,26からの信号に基づき以下 ような処理を実行し、ペダルロック用のソ ノイド73に制御信号を出力する。

 図4は、コントローラ20で実行される処理 一例を示すフローチャートである。このフ ーチャートに示す処理は、例えばエンジン ースイッチ(不図示)のオンにより開始され 。ステップS1でコントローラ20は、各検出器2 1~24とスイッチ25,26からの信号を読み込む。ス テップS2でコントローラ20は、前後進切換ス ッチ25の操作位置を検出する。ここで、コン トローラ20は、前後進切換スイッチ25がF位置 操作されると、作業車両の前進指令が出力 れ、N位置に操作されると中立指令が出力さ れ、R位置に操作されると後進指令が出力さ たと判断する。前後進切換スイッチ25がF位 に操作と判定されるとステップS3に進み、N 置、R位置に操作と判定されるとステップS13 進む。

 ステップS3でコントローラ20は、ブレーキ 圧検出器22の出力値が正常か否かを判定する 出力値が正常範囲内にある場合、ブレーキ 検出器22は正常に動作しており、この場合 ステップS3が肯定されてステップS4に進む。 方、ブレーキ圧検出器22が断線等により故 すると、出力値が正常範囲を超えるため、 テップS3が否定され、ステップS13に進む。

 ステップS13でコントローラ20は、ソレノ ド73にオフ信号を出力し、ソレノイド73を消 する。これによりロック装置70が解除され 走行ペダル7がアンロックされる。次いで、 テップS14で、フラグを0にセットし、リター ンする。

 ステップS4でコントローラ20は、フラグの 値を判定する。フラグは走行ペダル7がロッ 状態にあるときは1にセットされ(ステップS16 )、アンロック状態にあるときは0にセットさ るものである(ステップS14)。ステップS4でフ ラグ1と判定されるとステップS5に、フラグ0 判定されるとステップS10に進む。

 ステップS5でコントローラ20は、ブレーキ 操作検出器21からの信号によりブレーキ操作 有無を判定する。ここで、ブレーキ操作と 行ペダル7のロックとは相反するものであり 、ブレーキ操作があると、運転者がペダルロ ックを解除する意思を有していると推定でき る。ステップS5で、ブレーキ操作検出器21が ンすると、ブレーキ操作有りと判定され、 テップS13に進む。一方、ブレーキ操作検出 21がオフの場合、ブレーキ操作無しと判定さ れ、ステップS6に進む。

 ステップS6でコントローラ20は、ブレーキ 圧検出器22により検出されたブレーキ圧Pbが め定めた所定値Pb0以上か否かを判定する。 定値Pb0は、例えばブレーキ装置17が作動開始 するブレーキ圧に相当し、ブレーキ圧Pbが所 値Pb0以上のときは、運転者がペダルロック 解除する意思を有していると推定できる。 お、所定値Pb0を、ブレーキ装置17が作動を 始するブレーキ圧よりも大きな値または小 な値に設定してもよい。ステップS6が肯定さ れるとステップS13に進み、否定されるとステ ップS7に進む。

 ステップS7でコントローラ20は、車速検出 器23により検出される車速vが所定値v0以下の 態が所定時間継続したか否かを判定する。 定値v0は例えば0であり、走行停止状態を確 に検出するために所定時間が設定される。 お、所定値v0を0より大きな値に設定しても い。ステップS7が肯定されるとステップS13 進み、否定されるとステップS8に進む。

 ステップS8でコントローラ20は、走行操作 検出器24からの信号により走行ペダル7が戻し 操作されたか否かを判定する。すなわち後踏 み部7bの操作により吸着部材75がロック部材74 から離間したか否かを判定する。例えば走行 パイロット圧Paが所定値以下のときは走行ペ ル7が戻し操作されたと判定する。ステップ S8が肯定されるとステップS13に進み、否定さ るとステップS9に進む。

 ステップS9でコントローラ20は、操作スイ ッチ26がオンされたか否か、すなわちロック 除指令が出力されたか否かを判定する。ス ップS9が肯定されるとステップS13に進み、 定されるとリターンする。

 ステップS10でコントローラ20は、走行操 検出器24により検出された圧力Paが予め定め 所定値Pa0以上か否かを判定する。所定値Pa0 、例えば走行ペダル7を最大に踏み込み操作 した時の圧力に相当する。なお、最大踏み込 み時の圧力よりも小さな値に所定値Pa0を設定 してもよい。ステップS10が肯定されるとステ ップS11に進み、否定されるとリターンする。

 ステップS11でコントローラ20は、車速検 器23により検出された車速vが予め定めた所 値v1以上か否かを判定する。所定値v1は、ス ップS7の所定値v0よりも大きな値に設定され ている。例えば平地走行時の最大車速をvmax(2 0km/h程度)としたとき、所定値v1は最大車速vmax の1/2程度の値に設定される。ステップS11が肯 定されるとステップS12に進み、否定されると リターンする。

 ステップS12でコントローラ20は、操作ス ッチ26がオンされたか否か、すなわちロック 指令が出力されたか否かを判定する。ステッ プS12が肯定されるとステップS15に進み、否定 されるとリターンする。

 ステップS15でコントローラ20は、ソレノ ド73にオン信号を出力し、ソレノイド73を励 する。これによりロック装置70が作動し、 行ペダル7がロックされる。次いで、ステッ S16で、コントローラ20はフラグを1にセット 、リターンする。

 以上の処理において、ステップS10~ステッ プS12をペダルロック条件、ステップS5~ステッ プS9をロック解除条件と定義する。なお、ス ップS2,ステップS3の処理は、ペダルロック/ ンロックを行うための前提条件である。ス ップS10~ステップS12が全て肯定されると、ペ ダルロック条件が成立する。このとき、ソレ ノイド73がオンし、ロック装置70が作動する( テップS15)。一方、ステップS5~ステップS9が1 つでも肯定されると、ロック解除条件が成立 する。このとき、ソレノイド73がオフし、ロ ク装置70が解除される(ステップS13)。

 本実施の形態の動作をより具体的に説明す 。
(1)ペダルロック
 運転者が前後進切換スイッチ25をF位置に操 し、走行ペダル7を踏み込み操作すると、油 圧ポンプ2から油圧モータ3に圧油が供給され 車両は前進走行する。このとき走行ペダル7 を最大に踏み込み、かつ、車速vが所定値v1以 上となった状態で、運転者が操作スイッチ26 オンすると、ペダルロック条件が成立する これによりソレノイド73が励磁され、ロッ 装置70が作動し、走行ペダル7が最大踏み込 状態でロックされる(ステップS15)。

 このため、運転者が走行ペダル7に踏力を 付与しなくても最大踏み込み状態を維持する ことができ、運転者のペダル操作の負担を軽 減し、最高速で車両走行することができる。 操作スイッチ26が操作されても、走行ペダル7 の最大踏み込み操作と車速v1以上の状態が検 されない限りペダルロックされないので、 作スイッチ26の誤操作により不所望にペダ ロックされることを防止できる。なお、前 進切換スイッチ25をF位置以外に操作したと 、あるいはブレーキ圧検出器22に異常があっ たときは、ペダルロック条件の成否に拘わら ず、走行ペダル7のロックは禁止される。

(2)ロック解除
 走行ペダル7のロック時に、ブレーキペダル 14を操作すると、ブレーキペダル検出器21が ンし、ロック解除条件が成立する。これに りソレノイド73が消磁され、ロック装置70が 除される(ステップ5→ステップS13)。ブレー ペダル14の操作によりブレーキ圧Pbが所定値 Pb0以上になったときも、ソレノイド73が消磁 れ、ロック装置70が解除される(ステップS6 ステップS13)。このため、ブレーキペダル検 器21が故障しても、運転者のペダルロック 除の意思を確実に検出でき、ロック装置70を タイミングよく解除できる。

 走行ペダル7のロック時に、走行ペダル7 後踏み操作すると、走行ペダル7はソレノイ 73の励磁による吸着力に抗してロック部材74 から離間する。この場合もペダルロック解除 の意思が検出され、ソレノイド73が消磁され (ステップS8→ステップS13)。したがって、ブ レーキ系にトラブルが生じた場合にもオペレ ータの意思でペダルロックを解除できる。停 車状態が所定時間継続して検出されたとき、 およびペダルロック状態で操作スイッチ26が ンされたときもロック解除条件が成立し、 ック装置70が解除される(ステップS7→ステ プS13、ステップS9→ステップS13)。

 本実施の形態によれば以下のような作用効 を奏することができる。
(1)走行ペダル7が最大位置に踏み込み操作さ 、かつ、車速vが所定値v1以上の状態で、操 スイッチ26がオンされると(ロック作動条件 立)、走行ペダル7をロックするようにした。 これにより操作スイッチ26のオンによる運転 のペダルロックの意思を適切に判断するこ ができ、操作スイッチ26を誤操作した際に 行ペダル7が不所望にロックされることを防 できる。

(2)車速vが所定値v1以上を条件としてロック装 置70を作動するようにしたので、走行状況に じてペダルロックが許可され、ペダルロッ を適切な車両状態の下で作動できる。
(3)低速走行時には走行ペダル7がロックされ 、走行ペダル7による車速調整をスムーズに うことができる。
(4)走行ペダル7の最大踏み込み操作を条件と てロック装置70を作動するようにしたので、 運転者のペダルロックの意思を確実に検出で きる。
(5)最高車速で走行する意思が検出された場合 にのみ走行ペダル7がロックされることにな 、ペダルロックをタイミングよく作動でき 。
(6)走行ペダル7を最大踏み込み状態でソレノ ド73の励磁によりロックするようにしたので 、構成が簡単である。

(7)ロック解除条件が成立すると、すなわち 、ブレーキペダル14の操作、あるいはブレー 圧Pbが所定値Pb0以上、あるいは車速vが所定 v0以下の状態が所定時間継続、あるいは走 ペダル7の戻し操作、あるいは操作スイッチ2 6がオンされると、ロック装置70を解除するよ うにした。これによりブレーキ操作検出器21 故障しても、操作スイッチ26以外によって 運転者のペダルロック解除の意思を検出す ことができ、ペダルロックを確実に解除で る。

(8)ブレーキ圧Pbが所定値Pb0以上を条件として ック装置70を解除するようにしたので、運 者のブレーキ操作を確実に検出することが き、ペダルロックを運転者の意思に合致し タイミングよく解除できる。
(9)走行ペダル7の後踏み部7bの踏み込みによる 戻し操作を条件としてロック装置70を解除す ようにしたので、走行ペダル7が強制的に戻 し操作された場合には、走行ペダル7が再度 大に踏み込まれても上述したロック作動条 が成立しなければロックされず、不所望な ダルロックを防止できる。
(10)車速vが所定値v0以下の状態が所定時間継 を条件としてロック装置70を解除するように したので、走行状況に応じてペダルロックを 適切に解除できる。
(11)走行状況により車速が瞬間的に所定値v0以 下になった場合やノイズ等により車速信号が 瞬間的に所定値v0以下になった場合は、所定 間が継続していないのでロック装置70は解 されず、ロック装置70を安定して作動できる 。

(12)前後進切換スイッチ25がF位置以外に操作 れたときはロック装置70が作動せず、仮にロ ック装置70が作動中であればロック装置70を 除するようにしたので、後進走行時に操作 イッチ26が操作されてもペダルロックは作動 せず、安全である。
(13)ブレーキ圧検出器22が故障したときはロッ ク装置70が作動せず、仮にロック装置70が作 中であればロック装置70を解除するようにし たので、ブレーキ操作を確実に検出できる状 況でのみペダルロックが許可され、安全であ る。
(14)操作スイッチ26の押圧操作によりペダルロ ック指令とロック解除指令を交互に出力する ようにしたので、操作が容易である。

 なお、ペダルロックの機能が特定の仕向 においてのみ要求されるのであれば、例え 図4の前提条件に車両の仕向地を判定する処 理を追加し、特定の仕向地に向けて製造され た車両にのみ、上記ペダルロックの処理を行 うようにしてもよい。走行ペダル7の操作量 応じて油圧モータ3を駆動するのであれば、 動装置としての油圧回路の構成は図1のもの に限らない。例えば油圧ポンプ2と油圧モー 3を閉回路接続したもの(いわゆるHST回路)と てもよい。ロック部材74のソレノイド73の励 により走行ペダル7を最大踏み込み位置でロ ックするようにしたが、任意の位置で固定で きるようにしてもよく、ロック手段としての ロック装置70の構成は上述したものに限らな 。操作スイッチ26の押圧操作により走行ペ ル7のロックおよびロック解除を指令するよ にしたが、指令装置はこれに限らない。

 上記実施の形態では、ロック解除条件と てブレーキペダル14の操作や走行ペダル7の し操作を検出したが、少なくともペダルロ クを解除する運転者の意思が反映されたロ ク解除操作を検出するのであれば、第1およ び第2の検出装置はいかなるものでもよい。 1および第2の検出装置は、減速操作以外を検 出するものであってもよい。ブレーキ操作検 出装置としてのブレーキ操作検出器21、ブレ キ圧検出装置としてのブレーキ圧検出器22 および戻し操作検出装置としての走行操作 出器24の構成はいかなるものでもよい。

 車速検出装置としての車速検出器23によ 検出された車速が所定値v0以下の状態が所定 時間継続して検出されたとき、および前後進 検出装置としての前後進切換スイッチ25がF位 置以外に操作されたときもロック解除条件が 成立するとしたが、ロック解除条件は上述し たものに限らず、ロック制御装置としてのコ ントローラ20における処理も図4のものに限ら ない。例えば、上述したロック解除条件のう ち、操作スイッチ26のオン操作に加えて、ペ ルロック状態を解除する運転者の意思が反 された操作に応じて発生する2つの信号変化 のみを検出するようにしてもよい。例えば、 ブレーキペダル14の操作およびブレーキ圧Pb あるいは、ブレーキペダル14の操作および走 行ペダル7の戻し操作を検出してもよい。ま 、これらの信号に加えて、作業車両の走行 速を検出したり、あるいは、作業車両の前 進指令を検出するようにしてもよい。

 以上説明した本発明の一実施の形態によ ば、走行ペダルがロックされた状態で、少 くとも第1および第2の検出装置のいずれか 方によりロック解除操作が検出されると、 ック装置のロックを解除するようにしたの 、一方の検出装置が故障した場合にも、ペ ルロックを確実に解除することができる。

 以上では、本発明の一実施の形態による ダルロック制御装置をホイール式油圧ショ ルに適用する場合について説明したが、ホ ールローダ等、他の作業車両にも本発明を 様に適用することができる。すなわち、本 明の特徴、機能を実現できる限り、本発明 実施の形態のペダルロック制御装置に限定 れない。

 本出願は日本国特許出願2007-257717号(2007年 10月1日出願)を基礎として、その内容は引用 としてここに組み込まれる。