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Title:
PERMANENT MAGNET MOTOR, HERMETIC COMPRESSOR, AND FAN MOTOR
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/105049
Kind Code:
A1
Abstract:
Provided is a permanent magnet motor in which noise and vibration can be reduced by further reducing a torque variation. The permanent magnet motor is characterized in that the longitudinal length (D) of a permanent magnet (8) is set to be equal to or larger than the circumferential width (A) of the tip end of a magnetic pole teeth part (3), and the distance (C) between the tip ends of a pair of first slits (13a, 13b) existing in a same pole is set to be smaller than the circumferential width (A) of the tip end of the magnetic pole teeth part (3), whereby the cut surface (12) is opposed to the first slits (13a, 13b).

Inventors:
BABA KAZUHIKO (JP)
YOSHINO HAYATO (JP)
YABE KOJI (JP)
NIGO MASAHIRO (JP)
MASUMOTO KOJI (JP)
OIKAWA TOMOAKI (JP)
TAKITA YOSHIO (JP)
Application Number:
PCT/JP2007/053510
Publication Date:
September 04, 2008
Filing Date:
February 26, 2007
Export Citation:
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Assignee:
MITSUBISHI ELECTRIC CORP (JP)
BABA KAZUHIKO (JP)
YOSHINO HAYATO (JP)
YABE KOJI (JP)
NIGO MASAHIRO (JP)
MASUMOTO KOJI (JP)
OIKAWA TOMOAKI (JP)
TAKITA YOSHIO (JP)
International Classes:
H02K21/16; H02K1/27
Foreign References:
JP2005245148A2005-09-08
JP2005143288A2005-06-02
JPH03106869U1991-11-05
JP2006014450A2006-01-12
JPS60152240A1985-08-10
JP3301978B22002-07-15
JPH1198731A1999-04-09
JP2005027422A2005-01-27
Other References:
See also references of EP 2117102A4
Attorney, Agent or Firm:
MIZOI, Shoji (Ofuna Building 3rd floor17-10, Ofuna 2-chome,Kamakura-sh, Kanagawa 56, JP)
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Claims:
 固定子と、回転子とを備え、
 前記固定子は、
 円周方向に配置された複数のスロットと、隣接する前記スロットの間に形成され、内側に凸形状の磁極ティース部と、前記磁極ティース部の内周面の両端部に設けられたカット面とを有し、円筒状の積層鉄心からなる固定子鉄心と、
 前記磁極ティース部に直接巻装された集中巻線のコイルとを備え、
 前記回転子は、
 前記磁極ティース部の内周部に空隙を介して対向し、
 軸心を中心とする略正多角形の各辺に対応する部位に形成された複数の磁石収容穴と、前記磁石収容穴の両端部から周方向に沿って磁極中心に向かう方向に設けられた第1のスリットとを有する回転子鉄心と、
 前記磁石収容穴内に埋設され、N極とS極が交互に着磁された永久磁石とを備え、
 前記永久磁石の長手方向の長さDを、前記磁極ティース部の先端部の周方向幅A以上になるように構成すると共に、
 前記同一極中にある一対の第1のスリットの先端部間の距離Cを、前記磁極ティースの先端部の周方向幅Aよりも小さくなるように構成することで、
 前記カット面と、前記第1のスリットとが対向するようにしたことを特徴とする永久磁石型モータ。
 前記永久磁石端部に前記回転子鉄心と接しない空間部を設けたことを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
 前記磁極ティース部の内周面両端部に設けた前記カット面を除く内周面の幅Bを、同一極中にある一対の前記第1のスリットの先端部間の距離Cよりも小さくなるように構成したことを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
 前記回転子鉄心の前記磁石収容穴の外側に、極中心に向かう方向にハの字状に構成した、少なくとも一対の第2のスリットを設けたことを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
 一対の前記第2のスリットの短手方向の幅の総和を、前記永久磁石の短手方向の厚みよりも大きく構成したことを特徴とする請求項4記載の永久磁石型モータ。
 対を成す前記第2のスリット間の角度を20度以上としたことを特徴とする請求項4記載の永久磁石型モータ。
 前記磁極ティース部の内周面の両端部に設けた前記カット面の形状を、前記磁極ティース部の中心線に対し垂直に設けたことを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
 前記磁極ティース部の内径側の略中央部に、前記空隙に突出する微小突起部を設けたことを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
 前記固定子のスロット数と極数との比が3:2であることを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
 正弦波状の電圧波形で可変速駆動されることを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
 密閉容器内に、冷媒を圧縮する圧縮要素と、この圧縮要素を駆動する電動要素とを備え、この電動要素に請求項1記載の永久磁石型モータを用いたことを特徴とする密閉型圧縮機。
 請求項1記載の永久磁石型モータを用いたことを特徴とするファンモータ。
Description:
永久磁石型モータ及び密閉型圧 機及びファンモータ

 この発明は、振動・騒音を抑制した永久 石型モータ及びそれを用いた密閉型圧縮機 びファンモータに関するものである。

 ステータコアの歯部の先端部の先端形状 おいて、歯部部分を除く開口部までの歯部 端部の内径側にカット面を設けることによ トルク変動を抑制する集中巻方式のブラシ スDCモータが提案されている(例えば、特許 献1参照)。

 また、ロータ内部に永久磁石を埋設して るモータにおいて、ロータコアの外周に近 して永久磁石埋設用穴およびそれに埋設さ る永久磁石の端部に接するように磁束短絡 止用穴を備える構成により、その永久磁石 端部の磁束の短絡を防ぎ、永久磁石の端部 磁束もステータに渡りトルク発生に有効に くことができる永久磁石を埋設したロータ 用いたモータが提案されている(例えば、特 許文献2参照)。

 さらに、永久磁石の有効磁束(基本波磁束) 損なわずに、誘導起電力波形を正弦波に近 けて高調波磁束を低減し、騒音問題を解決 るために、集中巻の電機子巻線が施された 定子と、回転子鉄心に形成された複数の永 磁石挿入孔中に永久磁石が納められた回転 とを有する永久磁石式回転電機において、 転子に、永久磁石の外周側の回転子鉄心に 転子の内周側から外周側に伸びた複数のス ットを形成し、スリットの周方向幅を、回 子鉄心の内周側より外周側を狭くするとと に、隣接するスリット間の距離を、回転子 心の内周側の距離よりも外周側の距離の方 狭くなるように配置し、回転子鉄心の磁極 度が電気角で90度から120度の範囲になるよう に回転子鉄心の外周側の極間に凹部を形成す る永久磁石式回転電機が提案されている(例 ば、特許文献3参照)。

特許第3301978号公報

特開平11-98731号公報

特開2005-27422号公報

 しかしながら、前記特許文献1乃至3の永 磁石型モータは、コギングトルクの低減、 しくは、誘起電圧の高調波成分を低減する とで、トルク変動の低減を行っていたが、 ずれも十分なトルク変動の抑制がなされて なかった。

 この発明は、上記のような課題を解決す ためになされたもので、トルク変動をより 層低減することで騒音・振動を低減した永 磁石型モータ及び密閉型圧縮機及びファン ータを提供することを目的とする。

 この発明に係る永久磁石型モータは、固定 と、回転子とを備え、
 固定子は、
 円周方向に配置された複数のスロットと、 接するスロットの間に形成され、内側に凸 状の磁極ティース部と、磁極ティース部の 周面の両端部に設けられたカット面とを有 、円筒状の積層鉄心からなる固定子鉄心と
 磁極ティース部に直接巻装された集中巻線 コイルとを備え、
 回転子は、
 磁極ティース部の内周部に空隙を介して対 し、
 軸心を中心とする略正多角形の各辺に対応 る部位に形成された複数の磁石収容穴と、 石収容穴の両端部から周方向に沿って磁極 心に向かう方向に設けられた第1のスリット とを有する回転子鉄心と、
 磁石収容穴内に埋設され、N極とS極が交互 着磁された永久磁石とを備え、
 永久磁石の長手方向の長さDを、磁極ティー ス部の先端部の周方向幅A以上になるように 成すると共に、
 同一極中にある一対の第1のスリットの先端 部間の距離Cを、磁極ティースの先端部の周 向幅Aよりも小さくなるように構成すること 、
 カット面と、第1のスリットとが対向するよ うにしたことを特徴とする。

 永久磁石端部に回転子鉄心と接しない空 部を設けたことを特徴とする。

 磁極ティース部の内周面両端部に設けた ット面を除く内周面の幅Bを、同一極中にあ る一対の第1のスリットの先端部間の距離Cよ も小さくなるように構成したことを特徴と る。

 回転子鉄心の磁石収容穴の外側に、極中 に向かう方向にハの字状に構成した、少な とも一対の第2のスリットを設けたことを特 徴とする。

 一対の第2のスリットの短手方向の幅の総 和を、永久磁石の短手方向の厚みよりも大き く構成したことを特徴とする。

 対を成す第2のスリット間の角度を20度以 としたことを特徴とする。

 磁極ティース部の内周面の両端部に設け カット面の形状を、磁極ティース部の中心 に対し垂直に設けたことを特徴とする。

 磁極ティース部の内径側の略中央部に、 隙に突出する微小突起部を設けたことを特 とする。

 固定子のスロット数と極数との比が3:2で ることを特徴とする。

 正弦波状の電圧波形で可変速駆動される とを特徴とする。

 この発明に係る密閉型圧縮機は、密閉容 内に、冷媒を圧縮する圧縮要素と、この圧 要素を駆動する電動要素とを備え、この電 要素に請求項1記載の永久磁石型モータを用 いたことを特徴とする。

 この発明に係るファンモータは、永久磁 型モータを用いたことを特徴とする。

 この発明に係る永久磁石型モータは、誘 電圧の高調波成分とコギングトルクの両方 同時に低減することでトルク変動が小さく 振動・騒音を抑制することができる。

 実施の形態1.
 図1乃至図4は実施の形態1を示す図で、図1は スロット数と極数の比が3:2で構成される永久 磁石型モータの断面図、図2は永久磁石型モ タを示す部分拡大図、図3は誘起電圧波形及 コギングトルク波形を示す図、図4は誘起電 圧の高調波含有率及びコギングトルクのピー ク値を示す図である。

 図1において、円筒状の固定子鉄心1は、 さ0.35~0.5mm程度の薄い電磁鋼板を一枚一枚打 抜いて所定の枚数を積層することで構成さ ている。固定子鉄心1には、周方向に配置さ れた内周面に軸方向へ延びる9個のスロット2 設けられる。隣接するスロット2間には、磁 極ティース部3が形成されている。磁極ティ ス部3は、外径側から内径側にかけて略平行 形状である。そして、先端部(内径側)にな につれ、両サイドが周方向に広がるような 形状をなしている。このように、磁極ティ ス部3の先端部を凸形状とすることで、回転 9に配置された永久磁石8の磁力を有効に磁 ティース部3に鎖交させ、トルクを向上でき 構造となっている。

 また、磁極ティース部3の内周部の両端部 には、空隙10の長さが大きくなるように、磁 ティース部3の長手方向(径方向)中心線に対 て略垂直なカット面12が形成されている(図2 も参照)。

 コイル4は、磁極ティース部3に所定の巻 を直接巻き付けてなる3相Y結線の集中巻線が 施されている。

 固定子5に対して回転可能な回転軸6が固 子5の軸線上に配置される。回転軸6に円形の 回転子9が固定されている。回転子9と固定子5 との間には、0.3~1mm程度の空隙10が設けられ、 回転軸6を中心に回転可能な構造となってい 。

 回転子鉄心7は、固定子5と同様に電磁鋼 を一枚一枚打ち抜いて積層することで構成 れている。回転子鉄心7には、軸心を中心と る略正六角形(正多角形の一例)の各辺に対 する部位に磁石収容穴11が6個形成されてい 。磁石収容穴11の内部には、N極とS極とが交 になるように着磁された6枚の平板形状のネ オジウム、鉄、ボロンを主成分とする希土類 永久磁石8を挿入することで6極の回転子9を形 成している。

 磁石収容穴11の両端部には、周方向に沿 て磁極中心に向かう方向に第1のスリット13a, 13bが設けられる。

 以下、図2も参照しながら説明する。永久 磁石8の長手方向(周方向)の長さDを、磁極テ ース部3の先端部の周方向幅A以上になるよう 構成する。また、同一極中にある一対の第1 スリット13a,13bの先端部間の距離Cを、磁極テ ィース部3の先端部の周方向幅Aよりも小さく るように構成する。それにより、磁極ティ ス部3の内周面の両端部に設けたカット面12 第1のスリット13a,13bとが対向するように構 されている。

 本実施の形態では、磁極ティース部3の内 周面両端部に設けたカット面12を除く内周面 幅Bを、同一極中にある一対の第1のスリッ 13a,13bの先端部間の距離Cより小さくなるよう に構成されている。

 また、永久磁石8の端部の外周側に、回転 子鉄心7と接しない空間部16を設けることで、 永久磁石8端部の漏れ磁束を低減する他、モ タ駆動時に永久磁石8端部に渦電流損が発生 て熱減磁するのを抑制した構造としている

 回転子鉄心7の磁石収容穴11の外側には、 中心に向かう方向にハの字状に構成した一 の第2のスリット14a,14bが設けられている。 の一対の第2のスリット14a,14bの外周側のピッ チF(それぞれの外周側の中央部間の距離)が、 磁極ティース部3の幅Gよりも小さくなるよう 構成されている。尚、一対の第2のスリット 14a,14bを示したが、その数は一対以上でもよ 。

 また、一対の第2のスリット14a,14bの短手 向(略周方向)の幅の総和を、永久磁石8の短 方向(径方向)の厚みよりも大きくすることに より、永久磁石8の発する磁束の収束効果が まり、誘起電圧の高調波成分を効果的に低 することが可能となる。

 さらに、対を成すハの字状の第2のスリッ ト14a,14bのなす角度(それぞれの長手方向中心 の交差角度)を20度以上とすることにより、 久磁石8の発する磁束の磁極ティース部3へ 集中効果が高まり、誘起電圧の基本波成分 低下させることなく、誘起電圧の高調波成 を効果的に低減できる。

 ここで、図3、図4を用いて本実施の形態 効果を説明する。図3は永久磁石型モータの 起電圧波形及びコギングトルク波形を示し 図、図4は永久磁石型モータの各形状におけ る誘起電圧のTHD(誘起電圧の高調波含有率を す指標)とコギングトルクのピーク値を同一 ラフ上で比較したグラフである。

 図中のNo.1からNo.7は、第1のスリット13a,13b 、第2のスリット14a,14b及び磁極ティース部3の カット面12の有無の組み合わせを変えている その組み合わせは、図3の表中に示す通りで ある。

 本結果より、第1のスリット13a,13b、第2の リット14a,14b及び磁極ティース部3のカット 12を設けない形状のNo.7、または、第1のスリ ト13a,13b、第2のスリット14a,14b及び磁極ティ ス部3のカット面12のいずれか一つを設けた 状No.4、No.5、No.6に対し、第1のスリット13a,13 b、第2のスリット14a,14b及び磁極ティース部3 カット面12を設けた形状No.1は、誘起電圧の 調波成分、コギングトルクのピーク値共に 幅に低減するという効果が得られるのがわ る。

 また、第1のスリット13a,13b及び第2のスリ ト14a,14bを設けた形状No.2と、第1のスリット1 3a,13b及び磁極ティース部3のカット面12を設け た形状No.3とは、誘起電圧の高調波成分、お び、コギングトルクのピーク値を低減でき ことは、図3、図4より明らかである。

 なお、本実施の形態では、永久磁石8の形 状を平板形状とし、6枚の永久磁石8を周方向 略正六角形を形成するように配置したが、 久磁石8の枚数、形状、配置は、これに限定 されるものではない。

 また、本実施の形態で示した永久磁石型 ータを正弦波状の電圧波形で可変速駆動す ことにより、更に効果的にトルク脈動を低 することが可能である。

 実施の形態2.
 図5は実施の形態2を示す図で、永久磁石型 ータの断面図である。

 実施の形態1では、第1のスリット13a,13b、 2のスリット14a,14b及び磁極ティース部3の内 部の両端部にカット面12を設けた構造につ て述べた。本実施の形態では、それらに加 、各磁極ティース部3の内径側の略中央部に 空隙10に突出する微小突起部15を設けた構造 となっている。

 この微小突起部15は、実施の形態1で生じ コギングトルクと逆位相のコギングトルク 発生させることで、更なるコギングトルク 低減させるものである。微小突起部15の周 向の幅Gを、磁極ティース部3のカット面12を むスロットオープニング部の幅H以下とし、 かつ、空隙長(空隙10の径方向の長さ)の1/4以 の高さとすることで、誘起電圧の高調波成 を増加させることなく、コギングトルク成 を低減するという効果が得られる。

 実施の形態3.
 図6は実施の形態3を示す図で、ロータリ圧 機30の縦断面図である。

 上記実施の形態1又は2に記載の永久磁石 モータをロータリ圧縮機(密閉型圧縮機の一 )に搭載した例である。

 図6において、ロータリ圧縮機30は密閉容 33の内部に、電動要素31と、圧縮要素32とを 納している。電動要素31に上記実施の形態1 は2に記載の永久磁石型モータを使用するこ とにより、トルク脈動を抑制することでロー タリ圧縮機30の振動・騒音を低減することが きる。

 尚、ロータリ圧縮機30には、温暖化係数 低いR32系冷媒、R290系冷媒や、従来から用い れているR410A系冷媒、R407C系冷媒、R22系冷媒 等いかなる冷媒も使用可能である。

 実施の形態4.
 図7は実施の形態4を示す図で、ファンモー 50の断面図である。

 上記実施の形態1又は2に記載の永久磁石 モータをファンモータ50に搭載した例である 。

 図7において、ファンモータ50は、上記実 の形態1又は2に記載の固定子5をモールドし モールド固定子53と、上記実施の形態1又は2 に記載の回転子9と軸受52を回転軸6に嵌合し 回転子組立51とをブラケット54を用いて組み てる。

 そのように構成することにより、トルク 動を抑制することで振動・騒音を低減する とができるとともに寿命を大幅に改善した ァンモータ50を実現できる。

実施の形態1を示す図で、スロット数と 極数の比が3:2で構成される永久磁石型モータ の断面図。 実施の形態1を示す図で、永久磁石型モ ータを示す部分拡大図。 実施の形態1を示す図で、誘起電圧波形 及びコギングトルク波形を示す図。 実施の形態1を示す図で、誘起電圧の高 調波含有率及びコギングトルクのピーク値を 示す図。 実施の形態2を示す図で、永久磁石型モ ータの断面図。 実施の形態3を示す図で、ロータリ圧縮 機30の縦断面図。 実施の形態4を示す図で、ファンモータ 50の断面図。

符号の説明

 1 固定子鉄心、2 スロット、3 磁極ティ ス部、4 コイル、5 固定子、6 回転軸、7  転子鉄心、8 永久磁石、9 回転子、10 空隙 、11 磁石収容穴、12 カット面、13a 第1のス ット、13b 第1のスリット、14a 第2のスリッ 、14b 第2のスリット、15 微小突起部、16  間部、30 ロータリ圧縮機、31 電動要素、32 圧縮要素、33 密閉容器、50 ファンモータ、 51 回転子組立、52 軸受、53 モールド固定子 、54 ブラケット。