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Title:
POSITION RECOGNITION DEVICE, METHOD FOR CORRECTION, AND PROGRAM FOR CORRECTION
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/104254
Kind Code:
A1
Abstract:
A position recognition device acquires information for identifying current position of a mobile object, detects an air pressure at the current position of the mobile object, and includes a first calculation means to calculate variation in air pressure altitude based on the air pressure information and an identification means to identify the current position of the mobile object using the information and variation in air pressure altitude acquired by the acquisition section. The position recognition device calculates variation in altitude, which is different from variation in air pressure altitude, at the current position of the mobile object, and determines whether variation in altitude is constant or not. On determining that variation in altitude is constant, the position recognition device corrects an offset value of an air pressure sensor such that variation in air pressure altitude is constant. Further, the position recognition device acquires weather information to determine whether variation in air pressure is severe or not according to the weather information, air pressure information and variation in air pressure altitude. On determining that variation in air pressure is severe, the position recognition device corrects variation in air pressure altitude according to variation in altitude which is different from variation in air pressure altitude. By this way, it is made possible to correct the offset value for the air pressure sensor and to correct variation in air pressure altitude obtained by the air pressure sensor.

Inventors:
OKAMOTO, Tatsuya (Kawagoe Plant. 25-1 Aza-Nishicho, Yamada, Kawagoe-sh, Saitama 55, 35085, JP)
Application Number:
JP2008/052857
Publication Date:
August 27, 2009
Filing Date:
February 20, 2008
Export Citation:
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Assignee:
PIONEER CORPORATION (4-1 Meguro 1-chome, Meguro-ku Tokyo, 54, 15386, JP)
パイオニア株式会社 (〒54 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 Tokyo, 15386, JP)
International Classes:
G01C5/06; G01C21/00; G08G1/13; G01C5/00; G01C21/00; G08G1/127
Attorney, Agent or Firm:
NAKAMURA, Toshinobu (3rd Floor Oak Building Kyobashi,16-10, Kyobashi 1-chome,Chuou-k, Tokyo 31, 10400, JP)
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Claims:
 移動体の現在位置を特定するための情報を取得する取得手段と、
 前記移動体の現在位置における気圧を検出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、
 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出する第1算出手段と、
 前記取得手段で取得された情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移動体の現在位置を特定する特定手段と、
 を備える位置認識装置であって、
 前記移動体の現在位置における高度変化量であって前記気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算出する第2算出手段と、
 前記第2算出手段で算出された高度変化量が一定か否かを判定する高度変化判定手段と、
 前記高度変化判定手段により高度変化量が一定と判定された場合に、前記気圧高度変化量が一定となるように前記気圧検出手段におけるオフセット値を補正する第1補正手段と、
 を備えることを特徴とする位置認識装置。
 前記取得手段は、GPS衛星からの電波を受信する受信手段から当該電波に含まれる測位用情報を取得し、
 前記第2算出手段は、前記測位用情報に基づいて前記移動体の現在位置における高度変化量を算出することを特徴とする請求項1に記載の位置認識装置。
 道路情報を記憶する記憶手段をさらに備え、
 前記第2算出手段は、前記移動体の現在位置の道路情報に基づいて、前記移動体の現在位置における高度変化量を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載の位置認識装置。
 前記移動体の現在位置における気圧変化が激しい状態か否かを判定する気圧変化判定手段と、
 前記気圧変化判定手段により気圧変化が激しい状態であると判定された場合に、前記第2算出手段により算出された高度変化量に基づいて、前記気圧高度変化量を補正する第2補正手段と、
 をさらに備えることを特徴とする請求項1~3に記載の位置認識装置。
 移動体の現在位置を特定するための情報を取得する取得手段と、
 前記移動体の現在位置における気圧を検出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、
 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出する第1算出手段と、
 前記取得手段で取得された情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移動体の現在位置を特定する特定手段と、
 を備える位置認識装置であって、
 前記移動体の現在位置における高度変化量であって前記気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算出する第2算出手段と、
 前記移動体の現在位置における気圧変化が激しい状態か否かを判定する気圧変化判定手段と、
 前記気圧変化判定手段により気圧変化が激しい状態であると判定された場合に、前記第2算出手段により算出された高度変化量に基づいて、前記気圧高度変化量を補正する補正手段と、
 を備えることを特徴とする位置認識装置。
 前記気圧変化判定手段は、前記気圧情報及び前記気圧高度変化量の少なくとも一つに基づいて前記移動体の現在位置における気圧変化が激しい状態か否かを判定することを特徴とする請求項5に記載の位置認識装置。
 外部から気象情報を取得する気象情報取得手段をさらに備え、
 前記気圧変化判定手段は、前記気象情報に基づいて前記移動体の現在位置における気圧変化が激しい状態か否かを判定することを特徴とする請求項5又は6に記載の位置認識装置。
 移動体の現在位置を特定するための情報を取得する取得手段と、
 前記移動体の現在位置における気圧を検出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、
 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出する算出手段と、
 前記取得手段で取得された情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移動体の現在位置を特定する特定手段と、
 を備える位置認識装置における前記気圧検出手段のオフセット値の補正方法であって、
 前記移動体の現在位置における高度変化量であって前記気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算出する算出工程と、
 前記算出工程で算出された高度変化量が一定か否かを判定する高度変化判定工程と、
 前記高度変化判定工程で高度変化量が一定と判定された場合に、前記気圧高度変化量が一定となるように前記気圧検出手段のオフセット値を補正する補正工程と、
 を備えることを特徴とする補正方法。
 移動体の現在位置を特定するための情報を取得する取得手段と、
 前記移動体の現在位置における気圧を検出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、
 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出する算出手段と、
 前記取得手段で取得された情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移動体の現在位置を特定する特定手段と、
 を備える位置認識装置における前記気圧高度変化量の補正方法であって、
 前記移動体の現在位置における高度変化量であって前記気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算出する算出工程と、
 前記移動体の現在位置における気圧変化が激しい状態か否かを判定する気圧変化判定工程と、
 前記気圧変化判定工程で気圧変化が激しい状態であると判定された場合に、前記算出工程で算出された高度変化量に基づいて、前記気圧高度変化量を補正する補正工程と、
 を備えることを特徴とする補正方法。
 移動体の現在位置を特定するための情報を取得する取得手段、
 前記移動体の現在位置における気圧を検出して気圧情報を出力する気圧検出手段、
 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出する第1算出手段、
 前記取得手段で取得された情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移動体の現在位置を特定する特定手段、
 を備える位置認識装置において実行される前記気圧検出手段のオフセット値の補正プログラムであって、
 前記移動体の現在位置における高度変化量であって前記気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算出する第2算出手段、
 前記第2算出手段で算出された高度変化量が一定か否かを判定する高度変化判定手段、
 前記高度変化判定手段により高度変化量が一定と判定された場合に、前記気圧高度変化量が一定となるように前記気圧検出手段におけるオフセット値を補正する補正手段、
 として前記位置認識装置を機能させることを特徴とする補正プログラム。
 請求項10に記載の補正プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
 移動体の現在位置を特定するための情報を取得する取得手段と、
 前記移動体の現在位置における気圧を検出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、
 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出する算出手段と、
 前記取得手段で取得された情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移動体の現在位置を特定する特定手段と、
 を備える位置認識装置において実行される前記気圧高度変化量の補正プログラムであって、
 前記移動体の現在位置における高度変化量であって前記気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算出する算出手段、
 前記移動体の現在位置における気圧変化が激しい状態か否かを判定する気圧変化判定手段、
 前記気圧変化判定工程で気圧変化が激しい状態であると判定された場合に、前記算出工程で算出された高度変化量に基づいて、前記気圧高度変化量を補正する補正手段、
 として前記位置認識装置を機能させることを特徴とする補正プログラム。
 請求項12に記載の補正プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
Description:
位置認識装置、補正方法、及び 正プログラム

 本発明は、気圧検出手段のオフセット値 補正する手法及び気圧高度変化量を補正す 手法に関する。

 現行の簡易ナビゲーション製品(ポータブ ルナビ等)には、GPSが測位できないトンネル 地下駐車場などでも現在位置の算出(慣性航 )を行うことができるように、角速度センサ と加速度センサが搭載されている。特許文献 1には、加速度センサを補正するために、気 センサを内蔵したシステムが記載されてい 。傾斜している道路では、加速度センサが 力加速度の影響を受けるため車両の加速度 正しく求めることができない。そこで、気 センサからの高度変化量を使用し、道路傾 角に変換して加速度センサの補正を行う。

特開2004-138553号公報

 しかしながら、上記の補正方法は、気圧 ンサからの高度変化量を使用し、加速度セ サを補正するのみであり、気圧センサ自体 補正することはできなかった。例えば、車 でナビゲーション装置を使用する場合、車 環境では温度変化が大きいため、内蔵して る気圧センサの出力が変動してしまう。気 センサの出力が変動すると正確な高度変化 が算出できないため、結果として位置精度 悪化するという問題点があった。

 本発明が解決しようとする課題としては 上記のものが例として挙げられる。本発明 目的は、気圧センサのオフセット値の補正 気圧センサから得られる高度変化量の補正 可能とする位置認識装置、補正方法及び補 プログラムを提供することにある。

 請求項1に記載の発明は、移動体の現在位 置を特定するための情報を取得する取得手段 と、前記移動体の現在位置における気圧を検 出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 出する第1算出手段と、前記取得手段で取得 れた情報及び前記気圧高度変化量を用いて 記移動体の現在位置を特定する特定手段と を備える位置認識装置であって、前記移動 の現在位置における高度変化量であって前 気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算 する第2算出手段と、前記第2算出手段で算出 された高度変化量が一定か否かを判定する高 度変化判定手段と、前記高度変化判定手段に より高度変化量が一定と判定された場合に、 前記気圧高度変化量が一定となるように前記 気圧検出手段におけるオフセット値を補正す る第1補正手段と、を備えることを特徴とす 。

 請求項5に記載の発明は、移動体の現在位 置を特定するための情報を取得する取得手段 と、前記移動体の現在位置における気圧を検 出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 出する第1算出手段と、前記取得手段で取得 れた情報及び前記気圧高度変化量を用いて 記移動体の現在位置を特定する特定手段と を備える位置認識装置であって、前記移動 の現在位置における高度変化量であって前 気圧高度変化量とは異なる高度変化量を算 する第2算出手段と、前記移動体の現在位置 おける気圧変化が激しい状態か否かを判定 る気圧変化判定手段と、前記気圧変化判定 段により気圧変化が激しい状態であると判 された場合に、前記第2算出手段により算出 された高度変化量に基づいて、前記気圧高度 変化量を補正する補正手段と、を備えること を特徴とする。

 請求項8に記載の発明は、移動体の現在位置 を特定するための情報を取得する取得手段と 、前記移動体の現在位置における気圧を検出 して気圧情報を出力する気圧検出手段と、前 記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出 する算出手段と、
 前記取得手段で取得された情報及び前記気 高度変化量を用いて前記移動体の現在位置 特定する特定手段と、を備える位置認識装 における前記気圧検出手段のオフセット値 補正方法であって、前記移動体の現在位置 おける高度変化量であって前記気圧高度変 量とは異なる高度変化量を算出する算出工 と、前記算出工程で算出された高度変化量 一定か否かを判定する高度変化判定工程と 前記高度変化判定工程で高度変化量が一定 判定された場合に、前記気圧高度変化量が 定となるように前記気圧検出手段のオフセ ト値を補正する補正工程と、を備えること 特徴とする。

 請求項9に記載の発明は、移動体の現在位 置を特定するための情報を取得する取得手段 と、前記移動体の現在位置における気圧を検 出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 出する算出手段と、前記取得手段で取得され た情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記 移動体の現在位置を特定する特定手段と、を 備える位置認識装置における前記気圧高度変 化量の補正方法であって、前記移動体の現在 位置における高度変化量であって前記気圧高 度変化量とは異なる高度変化量を算出する算 出工程と、前記移動体の現在位置における気 圧変化が激しい状態か否かを判定する気圧変 化判定工程と、前記気圧変化判定工程で気圧 変化が激しい状態であると判定された場合に 、前記算出工程で算出された高度変化量に基 づいて、前記気圧高度変化量を補正する補正 工程と、を備えることを特徴とする。

 請求項10に記載の発明は、移動体の現在 置を特定するための情報を取得する取得手 、前記移動体の現在位置における気圧を検 して気圧情報を出力する気圧検出手段、前 気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出 る第1算出手段、前記取得手段で取得された 報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移 体の現在位置を特定する特定手段、を備え 位置認識装置において実行される前記気圧 出手段のオフセット値の補正プログラムで って、前記移動体の現在位置における高度 化量であって前記気圧高度変化量とは異な 高度変化量を算出する第2算出手段、前記第 2算出手段で算出された高度変化量が一定か かを判定する高度変化判定手段、前記高度 化判定手段により高度変化量が一定と判定 れた場合に、前記気圧高度変化量が一定と るように前記気圧検出手段におけるオフセ ト値を補正する補正手段、として前記位置 識装置を機能させることを特徴とする。

 請求項11に記載の発明は、
 移動体の現在位置を特定するための情報を 得する取得手段と、前記移動体の現在位置 おける気圧を検出して気圧情報を出力する 圧検出手段と、前記気圧情報に基づいて気 高度変化量を算出する算出手段と、前記取 手段で取得された情報及び前記気圧高度変 量を用いて前記移動体の現在位置を特定す 特定手段と、を備える位置認識装置におい 実行される前記気圧高度変化量の補正プロ ラムであって、前記移動体の現在位置にお る高度変化量であって前記気圧高度変化量 は異なる高度変化量を算出する算出手段、 記移動体の現在位置における気圧変化が激 い状態か否かを判定する気圧変化判定手段 前記気圧変化判定工程で気圧変化が激しい 態であると判定された場合に、前記算出工 で算出された高度変化量に基づいて、前記 圧高度変化量を補正する補正手段、として 記位置認識装置を機能させることを特徴と る。

実施例に係るナビゲーション装置の構 を示すブロック図である。 実施例に係る位置認識装置の機能構成 示すブロック図である。 実施例に係るオフセット値補正処理の ローチャートである。 実施例に係る気圧高度変化量補正処理 フローチャートである。

符号の説明

 1 ナビゲーション装置
 11 加速度センサ
 12 角速度センサ
 13 気圧センサ
 18 GPS受信機
 20 システムコントローラ
 22 CPU
 36 データ記憶ユニット
 38 通信装置
 100 位置認識装置

 本発明の1つの観点では、移動体の現在位 置を特定するための情報を取得する取得手段 と、前記移動体の現在位置における気圧を検 出して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 前記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 出する第1算出手段と、前記取得手段で取得 れた情報及び前記気圧高度変化量を用いて 記移動体の現在位置を特定する特定手段と を備える位置認識装置は、前記移動体の現 位置における高度変化量であって前記気圧 度変化量とは異なる高度変化量を算出する 2算出手段と、前記第2算出手段で算出された 高度変化量が一定か否かを判定する高度変化 判定手段と、前記高度変化判定手段により高 度変化量が一定と判定された場合に、前記気 圧高度変化量が一定となるように前記気圧検 出手段におけるオフセット値を補正する第1 正手段と、を備えることを特徴とする。移 体の現在位置における高度変化量とは、移 体が現在位置に至るまでの所定期間(または 定距離間)の高度変化量である。このように 、気圧高度変化量とは異なる高度変化量が一 定であるとき、気圧高度変化量が一定となる ようにオフセット値を補正することで、気圧 センサの精度を上げることができる。

 上記の位置認識装置の他の一態様では、 記取得手段は、GPS衛星からの電波を受信す 受信手段から当該電波に含まれる測位用情 を取得し、前記第2算出手段は、前記測位用 情報に基づいて前記移動体の現在位置におけ る高度変化量を算出することを特徴とする。

 上記の位置認識装置の他の一態様では、 路情報を記憶する記憶手段をさらに備え、 記第2算出手段は、前記移動体の現在位置の 道路情報に基づいて、前記移動体の現在位置 における高度変化量を算出することを特徴と する。

 上記の位置認識装置の他の一態様では、 記移動体の現在位置における気圧変化が激 い状態か否かを判定する気圧変化判定手段 、前記気圧変化判定手段により気圧変化が しい状態であると判定された場合に、前記 2算出手段により算出された高度変化量に基 づいて、前記気圧高度変化量を補正する第2 正手段と、をさらに備えることを特徴とす 。このように、気圧変化が激しい状態であ と判定したとき、気圧変化の影響を受けな 気圧高度変化量とは異なる高度変化量に基 いて、気圧高度変化量を補正することで、 圧センサの精度を上げることができる。

 本発明の他の観点では、移動体の現在位 を特定するための情報を取得する取得手段 、前記移動体の現在位置における気圧を検 して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 する第1算出手段と、前記取得手段で取得さ れた情報及び前記気圧高度変化量を用いて前 記移動体の現在位置を特定する特定手段と、 を備える位置認識装置は、前記移動体の現在 位置における高度変化量であって前記気圧高 度変化量とは異なる高度変化量を算出する第 2算出手段と、前記移動体の現在位置におけ 気圧変化が激しい状態か否かを判定する気 変化判定手段と、前記気圧変化判定手段に り気圧変化が激しい状態であると判定され 場合に、前記第2算出手段により算出された 度変化量に基づいて、前記気圧高度変化量 補正する補正手段と、を備えることを特徴 する。

 上記の位置認識装置の他の一態様では、 記気圧変化判定手段は、前記気圧情報及び 記気圧高度変化量の少なくとも一つに基づ て前記移動体の現在位置における気圧変化 激しい状態か否かを判定することを特徴と る。

 上記の位置認識装置の他の一態様では、 部から気象情報を取得する気象情報取得手 をさらに備え、前記気圧変化判定手段は、 記気象情報に基づいて前記移動体の現在位 における気圧変化が激しい状態か否かを判 することを特徴とする。

 本発明の他の観点では、移動体の現在位 を特定するための情報を取得する取得手段 、前記移動体の現在位置における気圧を検 して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 する算出手段と、前記取得手段で取得され 情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記 動体の現在位置を特定する特定手段と、を える位置認識装置によって実行される前記 圧検出手段のオフセット値の補正方法は、 記移動体の現在位置における高度変化量で って前記気圧高度変化量とは異なる高度変 量を算出する算出工程と、前記算出工程で 出された高度変化量が一定か否かを判定す 高度変化判定工程と、前記高度変化判定工 で高度変化量が一定と判定された場合に、 記気圧高度変化量が一定となるように前記 圧検出手段のオフセット値を補正する補正 程と、を備えることを特徴とする。

 本発明の他の観点では、移動体の現在位 を特定するための情報を取得する取得手段 、前記移動体の現在位置における気圧を検 して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 する算出手段と、前記取得手段で取得され 情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記 動体の現在位置を特定する特定手段と、を える位置認識装置によって実行される前記 圧高度変化量の補正方法は、前記移動体の 在位置における高度変化量であって前記気 高度変化量とは異なる高度変化量を算出す 算出工程と、前記移動体の現在位置におけ 気圧変化が激しい状態か否かを判定する気 変化判定工程と、前記気圧変化判定工程で 圧変化が激しい状態であると判定された場 に、前記算出工程で算出された高度変化量 基づいて、前記気圧高度変化量を補正する 正工程と、を備えることを特徴とする。

 本発明の他の観点では、移動体の現在位 を特定するための情報を取得する取得手段 前記移動体の現在位置における気圧を検出 て気圧情報を出力する気圧検出手段、前記 圧情報に基づいて気圧高度変化量を算出す 第1算出手段、前記取得手段で取得された情 報及び前記気圧高度変化量を用いて前記移動 体の現在位置を特定する特定手段、を備える 位置認識装置において実行される前記気圧検 出手段のオフセット値の補正プログラムは、 前記移動体の現在位置における高度変化量で あって前記気圧高度変化量とは異なる高度変 化量を算出する第2算出手段、前記第2算出手 で算出された高度変化量が一定か否かを判 する高度変化判定手段、前記高度変化判定 段により高度変化量が一定と判定された場 に、前記気圧高度変化量が一定となるよう 前記気圧検出手段におけるオフセット値を 正する補正手段、として前記位置認識装置 機能させることを特徴とする。

 本発明の他の観点では、移動体の現在位 を特定するための情報を取得する取得手段 、前記移動体の現在位置における気圧を検 して気圧情報を出力する気圧検出手段と、 記気圧情報に基づいて気圧高度変化量を算 する算出手段と、前記取得手段で取得され 情報及び前記気圧高度変化量を用いて前記 動体の現在位置を特定する特定手段と、を える位置認識装置において実行される前記 圧高度変化量の補正プログラムは、前記移 体の現在位置における高度変化量であって 記気圧高度変化量とは異なる高度変化量を 出する算出手段、前記移動体の現在位置に ける気圧変化が激しい状態か否かを判定す 気圧変化判定手段、前記気圧変化判定工程 気圧変化が激しい状態であると判定された 合に、前記算出工程で算出された高度変化 に基づいて、前記気圧高度変化量を補正す 補正手段、として前記位置認識装置を機能 せることを特徴とする。 上記の補正方法 び補正プログラムによっても、気圧センサ オフセット値の補正や気圧センサから得ら る高度変化量の補正が可能となり、気圧セ サの精度を上げることができる。なお、補 プログラムは、記録媒体に記録した状態で 適に取り扱うことができる。

 以下、図面を参照して本発明の好適な実 例について説明する。なお、以下の説明は 本発明を車両用のナビゲーション装置に適 した例を示す。

 [ナビゲーション装置]
 図1に、ナビゲーション装置1の構成を示す 図1に示すように、ナビゲーション装置1は、 自立測位装置10、GPS受信機18、システムコン ローラ20、ディスクドライブ31、データ記憶 ニット36、インタフェース37、通信装置38、 示ユニット40、音声出力ユニット50及び入力 装置60を備える。

 自立測位装置10は、加速度センサ11、角速 度センサ12及び気圧センサ13を備える。加速 センサ11は、例えば圧電素子からなり、車両 の加速度を検出し、加速度データを出力する 。角速度センサ12は、例えば振動ジャイロか なり、車両の方向変換時における車両の角 度を検出し、角速度データ及び相対方位デ タを出力する。気圧センサ13は、例えば半 体からなり、車両の周囲の気圧を検出し、 圧データを出力する。

 GPS受信機18は、複数のGPS衛星から、測位 データを含む下り回線データを搬送する電 19を受信する。測位用データは、緯度及び経 度情報等から車両の絶対的な位置を検出する ために用いられる。

 システムコントローラ20は、インタフェ ス21、CPU(Central Processing Unit)22、ROM(Read Only  Memory)23及びRAM(Random Access Memory)24を含んでお 、ナビゲーション装置1全体の制御を行う。

 インタフェース21は、加速度センサ11、角 速度センサ12及び気圧センサ13並びにGPS受信 18とのインタフェース動作を行う。そして、 これらから、車速パルス、加速度データ、相 対方位データ、角速度データ、気圧データ、 GPS測位データ、絶対方位データ等をシステム コントローラ20に入力する。CPU22は、システ コントローラ20全体を制御する。ROM23は、シ テムコントローラ20を制御する制御プログ ム等が格納された図示しない不揮発性メモ 等を有する。RAM24は、入力装置60を介して使 者により予め設定された経路データ等の各 データを読み出し可能に格納したり、CPU22 対してワーキングエリアを提供したりする

 システムコントローラ20、CD-ROMドライブ はDVD-ROMドライブなどのディスクドライブ31 データ記憶ユニット36、通信用のインタフェ ース37、表示ユニット40、音声出力ユニット50 及び入力装置60は、バスライン30を介して相 に接続されている。

 ディスクドライブ31は、システムコント ーラ20の制御の下、CD又はDVDといったディス 33から、音楽データ、映像データなどのコ テンツデータを読み出し、出力する。なお ディスクドライブ31は、CD-ROMドライブ又はDVD -ROMドライブのうち、いずれか一方としても いし、CD及びDVDコンパチブルのドライブとし てもよい。データ記憶ユニット36は、例えば HDDなどにより構成され、地図データなどの ビゲーション処理に用いられる各種データ 記憶するユニットである。通信装置38は、 えば、FMチューナやビーコンレシーバ、携帯 電話や専用の通信カードなどにより構成され 、VICS(Vehicle Information Communication System)セン などから配信される情報を取得する。

 表示ユニット40は、システムコントロー 20の制御の下、各種表示データをディスプレ イなどの表示装置に表示する。具体的には、 システムコントローラ20は、データ記憶ユニ ト36から地図データを読み出す。表示ユニ ト40は、システムコントローラ20によってデ タ記憶ユニット36から読み出された地図デ タなどを表示画面上に表示する。表示ユニ ト40は、バスライン30を介してCPU22から送ら る制御データに基づいて表示ユニット40全体 の制御を行うグラフィックコントローラ41と VRAM(Video RAM )等のメモリからなり即時表示 能な画像情報を一時的に記憶するバッファ モリ42と、グラフィックコントローラ41から 出力される画像データに基づいて、液晶、CRT (Cathode Ray Tube)等のディスプレイ44を表示制 する表示制御部43と、ディスプレイ44とを備 る。ディスプレイ44は、情報表示部として 能し、例えば対角5~10インチ程度の液晶表示 置等からなり、車内のフロントパネル付近 装着される。

 音声出力ユニット50は、システムコント ーラ20の制御の下、CD-ROMドライブ31又はDVD-ROM 32、若しくはRAM24等からバスライン30を介して 送られる音声デジタルデータのD/A(Digital to A nalog)変換を行うD/Aコンバータ51と、D/Aコンバ タ51から出力される音声アナログ信号を増 する増幅器(AMP)52と、増幅された音声アナロ 信号を音声に変換して車内に出力するスピ カ53とを備えて構成されている。

 入力装置60は、各種コマンドやデータを 力するための、キー、スイッチ、ボタン、 モコン、音声入力装置等から構成されてい 。入力装置60は、車内に搭載された当該車載 用電子システムの本体のフロントパネルやデ ィスプレイ44の周囲に配置される。また、デ スプレイ44がタッチパネル方式である場合 は、ディスプレイ44の表示画面上に設けられ たタッチパネルも入力装置60として機能する

 なお、図1におけるCPU22などは、本発明に ける位置認識装置に相当する。具体的には CPU22は、第1算出手段、特定手段、第2算出手 段、高度変化判定手段、第1補正手段、気圧 化判定手段、第2補正手段に相当する。

 [位置認識装置]
 次に、本発明による位置認識装置100につい 説明する。図2は、位置認識を実行するため の位置認識装置100の機能構成を示す。なお、 位置認識装置100は、実体的には、図1に示す ビゲーション装置1の構成要素により実現さ る。

 位置認識装置100は、情報取得部101と、高 変化量計算部102と、判定部103と、オフセッ 値補正部104と、気圧高度変化量補正部105と 現在地特定部106と、を備える。

 情報取得部101は、加速度センサ11、角速 センサ12、気圧センサ13、GPS受信機18からそ ぞれ、加速度情報、方位情報、気圧情報、 位用情報を取得する。また、情報取得部101 、後述の現在地特定部106が現在地を特定し 後、データ記憶ユニット36から現在地の道路 情報を取得し、通信装置38から現在地の気象 報を取得する。具体的に気圧情報は、気圧 ンサ13の実際の出力値(電圧)からオフセット 値(電圧)を差し引いた値である。道路情報に 、道路の傾斜情報などが含まれる。気象情 には、台風情報や天候の変化など、気圧変 に関する情報が含まれる。

 高度変化量計算部102は、情報取得部101が 得した気圧情報に基づいて、気圧高度変化 を算出する。気圧高度変化量とは、気圧セ サ13から取得した気圧情報に基づいて算出 れる高度変化量である。また、高度変化量 算部102は、情報取得部101が取得した測位用 報に基づいて、移動体の現在位置における 度変化量を算出する。さらに、高度変化量 算部102は、情報取得部101が取得した道路情 に基づいて、移動体の現在位置における高 変化量を算出する。即ち、高度変化量計算 102は、本発明における第1算出手段、第2算出 手段、として機能する。

 判定部103は、高度変化量計算部102が測位 情報に基づいて算出した高度変化量及び道 情報に基づいて算出した高度変化量が、そ ぞれ一定か否かを判定する。また、判定部1 03は、情報取得部101が取得した気象情報に基 いて、気圧変化が激しい状態か否かを判定 る。また、判定部103は、気圧情報及び気圧 度変化量の少なくとも一つに基づいて、気 変化が激しい状態か否かを判定する。即ち 判定部103は、本発明における高度変化判定 段及び気圧変化判定手段として機能する。

 オフセット値補正部104は、判定部103が、気 高度変化量とは異なる高度変化量が一定で ると判定した場合、気圧高度変化量が一定 なるように気圧センサのオフセット値を補 する。なお、「気圧高度変化量とは異なる 度変化量」とは、高度変化量計算部102が測 用情報に基づいて算出した高度変化量と、 度変化量計算部102が道路情報に基づいて算 した高度変化量と、を含む。ここで、「気 高度変化量が一定となるように」とは、気 高度変化量とは異なる高度変化量と同じ一 の変化量になるようにという意味である。 圧センサ13のオフセット値は、温度などに 右されやすく、高度変化量が一定であった しても気圧高度変化量が一定とならない可 性がある。そこで、上記の補正を行い、気 センサの精度を上げる。具体的には、オフ ット値補正部104は、補正後のオフセット値 気圧センサ13に送り、既存のオフセット値と 入れ替える。
 気圧高度変化量補正部105は、判定部103が気 変化が激しい状態であると判定した場合、 位用情報に基づいて算出した高度変化量及 道路情報に基づいて算出した高度変化量の なくとも一方に基づいて、気圧高度変化量 補正する。気圧変化が激しい状態である場 、気圧情報が変動しやすいため、気圧セン の精度が下がる。そこで、気圧高度変化量 は異なる高度変化量に基づいて気圧高度変 量を補正することで、気象などの激しい気 変化による影響を低減する。ただし、測位 情報は、GPS受信機18の状態次第で取得でき い場合もある。道路情報についても、現在 の道路情報がデータ記憶ユニット36に記憶さ れていない場合もある。即ち、測位用情報に 基づいて算出した高度変化量及び道路情報に 基づいて算出した高度変化量は常に算出でき るわけではない。よって、判定部103が気圧変 化が激しい状態であると判定した場合、測位 用情報に基づいて算出した高度変化量及び道 路情報に基づいて算出した高度変化量のどち らかを取得できなかったときは、取得できた 方に基づいて気圧高度変化量を補正し、両方 を取得できたときは、両方に基づいて気圧高 度変化量を補正する。そして、気圧高度変化 量補正部105は、補正後の気圧高度変化量を現 在地特定部106に送る。

 現在地特定部106は、加速度情報、方位情 、測位用情報、気圧高度変化量に基づいて 現在地を特定する。なお、前述のように、 位用情報は、GPS受信機18の状態次第で取得 きない場合もある。測位用情報が取得でき くても加速度情報、方位情報、気圧高度変 量、で現在地を特定することが可能である

 [オフセット値補正処理]
 以下で、本実施例におけるオフセット値補 処理について図3を用いて説明する。なお、 以下の処理は、CPU22が予め用意されたプログ ムを実行し、図2に示す各要素として機能す ることにより実現される。

 具体的には、まず情報取得部101は、加速 情報及び方位情報を取得し(ステップS1)、測 位用情報を取得し(ステップS2)、気圧情報を 得する(ステップS3)。高度変化量計算部102は 取得した測位用情報に基づいて高度変化量 算出し(ステップS4)、現在地特定部106に測位 用情報を送る。また、高度変化量計算部102は 、取得した気圧情報に基づいて気圧高度変化 量を算出し(ステップS5)、現在地特定部106に 圧高度変化量を送る。

 判定部103は、高度変化量が一定か否かを 定する(ステップS6)。高度変化量が一定であ ると判定部103が判定した場合(ステップS6;Yes) 判定部103は、オフセット値補正部104に高度 化量が一定であるという判定結果を送る。 度変化量が一定でないと判定部103が判定し 場合(ステップS6;No)、オフセット値補正処理 を終了する。

 オフセット値補正部104は、高度変化量が 定であるという判定結果を受け取った場合( ステップS7;Yes)、気圧高度変化量が一定とな ようにオフセット値を補正する(ステップS8) オフセット値補正部104がオフセット値を補 したら、高度変化量計算部102は、オフセッ 値補正後の気圧情報に基づいて気圧高度変 量を算出する(ステップS5)。一方、オフセッ ト値補正部104が高度変化量が一定であるとの 判定結果を受け取らなかった場合(ステップS7 ;No)、オフセット値補正処理を終了する。一 、現在地特定部106は、加速度情報、方位情 、測位用情報、気圧高度変化量に基づいて 現在地を特定する(ステップS9)。

 次に、情報取得部101は、特定した現在地 道路情報を取得する(ステップS10)。高度変 量計算部102は、取得した道路情報に基づい 高度変化量を算出する(ステップS11)。判定部 103は、高度変化量が一定か否かを判定する( テップS12)。高度変化量が一定であると判定 た場合(ステップS12;Yes)、判定部103は、オフ ット値補正部104に高度変化量が一定である いう判定結果を送る。オフセット値補正部1 04は、高度変化量が一定であるという判定を け取った場合(ステップS7;Yes)、気圧高度変 量が一定となるようにオフセット値を補正 る(ステップS8)。オフセット値補正部104がオ セット値を補正したら、高度変化量計算部1 02は、オフセット値補正後の気圧情報に基づ て気圧高度変化量を算出する(ステップS5)。 一方、判定部103が、高度変化量が一定でない と判定した場合(ステップS6;No)、オフセット 補正処理は終了する。

 [気圧高度変化量補正処理]
 以下で、本実施例における気圧高度変化量 正処理について図4を用いて説明する。なお 、以下の処理は、CPU22が予め用意されたプロ ラムを実行し、図2に示す各要素として機能 することにより実現される。

 具体的には、まず情報取得部101は、加速 情報及び方位情報を取得し(ステップS21)、 位用情報を取得し(ステップS22)、気圧情報を 取得する(ステップS23)。高度変化量計算部102 、取得した測位用情報に基づいて高度変化 を算出する(ステップS24)。また、高度変化 計算部102は、取得した気圧情報に基づいて 圧高度変化量を算出する(ステップS25)。

 判定部103は、気圧情報及び気圧高度変化 の少なくとも一つに基づいて、気圧変化が しい状態か否かを判定する(ステップS26)。 圧変化が激しい状態でないと判定部103が判 した場合(ステップS26;No)、現在地特定部106は 、加速度情報、方位情報、測位用情報、気圧 高度変化量に基づいて、現在地を特定する( テップS28)。一方、気圧変化が激しい状態で ると判定部103が判定した場合(ステップS26;Ye s)、気圧高度変化量補正部105は、測位用情報 基づいて算出した高度変化量及びステップS 30で道路情報に基づいて算出する高度変化量 少なくとも一方に基づいて気圧高度変化量 補正する(ステップS27)。そして、現在地特 部106は、加速度情報、方位情報、測位用情 、補正後の気圧高度変化量に基づいて、現 地を特定する(ステップS28)。

 次に、情報取得部101は、特定した現在地 道路情報を取得する(ステップS29)。高度変 量計算部102は、取得した道路情報に基づい 高度変化量を算出し、気圧高度変化量補正 105に送る(ステップS30)。また、情報取得部101 は、特定した現在地の気象情報を取得する( テップS31)。判定部103は、取得した気象情報 基づいて、気圧変化が激しい状態か否かを 定する(ステップS32)。

 気圧変化が激しい状態であると判定した 合(ステップS32;Yes)、判定部103は、気圧高度 化量補正部105に気圧変化が激しい状態であ という判定結果を送る。気圧高度変化量補 部105は、気圧変化が激しい状態であるとい 判定結果を受け取った場合(ステップS26;Yes) 測位用情報に基づいて算出した高度変化量 び道路情報に基づいて算出した高度変化量 少なくとも一方に基づいて気圧高度変化量 補正する(ステップS27)。そして、現在地特 部106は、加速度情報、方位情報、測位用情 、補正後の気圧高度変化量に基づいて、現 地を特定する(ステップS28)。

 なお、気圧高度変化量補正部105が気圧変 が激しい状態であるという判定を受け取ら かった場合(ステップS26;No)、処理はステッ S28に進む。また、気圧変化が激しい状態で ないと判定部103が判定した場合(ステップS32; No)、気圧高度変化量補正処理は終了する。

 以上述べたように本実施例の位置認識装 によれば、気圧センサのオフセット値や気 高度変化量を補正することが可能となる。

 [変形例]
 上記の実施例では、測位用情報に基づいて 出した高度変化量及び道路情報に基づいて 出した高度変化量といった、気圧高度変化 とは異なる高度変化量を用いて、オフセッ 値の補正と気圧高度変化量の補正とを行っ いたが、本発明の適用はこの形態に限られ い。高度量を用いて、オフセット値の補正 気圧高度量の補正とを行ってもよい。即ち 気圧高度量と異なる高度量を算出し、高度 が一定と判定された場合、気圧高度量が一 となるように、オフセット値を補正するこ としてもよい。また、気圧高度量と異なる 度量を算出し、気圧変化が激しい状態と判 された場合、気圧高度量と異なる高度量に づいて、気圧高度変化量を補正することと てもよい。

 上記の実施例では、気圧高度変化量補正 理において、気圧情報及び気圧高度変化量 少なくとも一つに基づいて気圧変化が激し 状態か否かを判定する処理と、気象情報に づいて気圧変化が激しい状態か否かを判定 る処理を含んでいたが、本発明では、気圧 報、気圧高度変化量、気象情報のいずれか つのみに基づいて判定してもよく、これら3 つを任意に組み合わせて判定してもよい。

 上記の実施例では、オフセット値補正処 と気圧高度変化量補正処理との2つの処理に ついて説明をした。本発明では、これら2つ 処理のいずれか一方のみを採用してもよく 両方を採用してもよい。

 上記の実施例のオフセット値補正処理で 、オフセット値補正部104は、補正後のオフ ット値を気圧センサ13に送り、既存のオフ ット値と入れ替えることとしていたが、本 明の適用はこの形態には限られない。オフ ット値補正部104は、気圧高度変化量が一定 なるようにした補正量を気圧センサ13に送り 、この補正量を現在のオフセット値に対して 加算、減算するなどして既存のオフセット値 を補正することとしてもよい。

 本発明は、位置認識機能を有する各種の ビゲーション装置に利用することができる




 
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