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Patent Searching and Data


Title:
PRINTING APPARATUS
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/051227
Kind Code:
A1
Abstract:
A printing apparatus is provided with a plurality of image printers (700) for printing an image on the front surface of a sheet; a rear surface printer for printing prescribed information on the rear surface of the sheet whereupon the image is printed by the image printer (700); a sorter (104) for sorting the sheets whereupon prescribed information is printed on the rear surface by the rear surface printer; a first transfer path for transferring the sheet whereupon the image is printed on the front surface by the image printer (700) to the rear surface printer; and a second transfer path for transferring the sheet whereupon the prescribed information is printed on the rear surface by the rear surface printer to the sorter (104). The printers, the sorter and the transfer paths are integrally formed by an upper casing (101).

Inventors:
MURAYAMA, Hiroyuki (1-12, Tanashicho 6-chome, Nishitokyo-sh, Tokyo 11, 1888511, JP)
Application Number:
JP2008/068866
Publication Date:
April 23, 2009
Filing Date:
October 17, 2008
Export Citation:
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Assignee:
CITIZEN HOLDINGS CO., LTD. (1-12, Tanashicho 6-chome Nishitokyo-sh, Tokyo 11, 1888511, JP)
シチズンホールディングス株式会社 (〒11 東京都西東京市田無町六丁目1番12号 Tokyo, 1888511, JP)
International Classes:
B41J29/00; B41J3/54; B41J3/60; B41J13/00; B41J29/40; B65H33/00; B65H39/00; G03D15/00; G03G15/00
Attorney, Agent or Firm:
SAKAI, Akinori (A. SAKAI & ASSOCIATES, 20F Kasumigaseki Building2-5, Kasumigaseki 3-chome, Chiyoda-k, Tokyo 20, 1006020, JP)
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Claims:
 用紙の表面に画像を印刷する複数の画像印刷装置と、
 前記画像印刷装置によって画像が印刷された用紙の裏面に所定の情報を印刷する裏面印刷装置と、
 前記裏面印刷装置によって所定の情報が裏面に印刷された用紙をソートするソート手段と、
 前記画像印刷装置によって画像が表面に印刷された用紙を前記裏面印刷装置まで搬送する第1の搬送手段と、
 前記裏面印刷装置によって所定の情報が裏面に印刷された用紙を前記ソート手段まで搬送し、当該ソート手段へ排出する第2の搬送手段と、
 を備えたことを特徴とする印刷装置。
 前記ソート手段は、前記裏面印刷装置の上側に設けたことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
 前記裏面印刷装置と、前記ソート手段と、前記第2の搬送手段とは、一体で形成された筐体からなることを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
 前記ソート手段の上側に、用紙収容トレイを備え、
 前記第2の搬送手段は、前記裏面印刷装置によって所定の情報が裏面に印刷された用紙を前記ソート手段および前記用紙収容トレイまで搬送する搬送経路を有し、前記ソート手段への前記用紙の排出と前記用紙収容トレイへの前記用紙の排出とを切り替える切替手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
 前記裏面印刷装置と、前記ソート手段と、前記用紙収容トレイと、前記第2の搬送手段とは、一体で形成された筐体からなることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
 前記筐体は、上下方向に並べて配置された前記画像印刷装置の上側に配置されることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
 前記ソート手段は、前記筐体から着脱可能に設けられたことを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
 前記第2の搬送手段は用紙センサを備え、
 前記第1の搬送手段は、前記用紙センサによって前記裏面印刷装置から前記第2の搬送手段へ所定の情報が裏面に印刷された用紙が排出されたことを検知した場合に、前記画像印刷装置によって画像が表面に印刷された用紙を前記裏面印刷装置へ搬送することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
 前記第2の搬送手段は用紙センサを備え、
 前記画像印刷装置は、前記用紙センサによって前記裏面印刷装置から前記第2の搬送手段へ所定の情報が裏面に印刷された用紙が排出されたことを検知した場合に、前記第1の搬送手段へ画像が表面に印刷された用紙を排出することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
Description:
印刷装置

 この発明は、用紙に画像を印刷するとと に、画像を印刷した裏面に所定の情報を印 する裏面印刷(バックプリント)機能を備え 印刷装置に関する。

 従来技術として、平面的設置スペースの 小化を図りつつ確実に高速印字させること きる印字装置が存在した(たとえば特許文献 1参照。)。この特許文献1では、図1にも示さ ているように、各プリンタを形成する各エ ジン部を、上下方向に積み重ね配設可能に 成している。

 また別の従来技術として、写真プリント おこなう複数台のプリンタユニットを備え マルチプリントシステムが存在した(たとえ ば特許文献2参照。)。この特許文献2では、画 像をプリントするとともに付帯情報を記録す ることができる付帯情報記録装置を備えてい る。

 さらに別の従来技術として、多段に画像 録手段を設けることによって、処理効率を 上させることができる画像記録装置が存在 た(たとえば特許文献3参照。)。この特許文 3では、複数のインクジェット記録部を備え 、さらにバックプリント部を備えている。

特開平8-211673号公報

特開2004-42311号公報

特開2003-94748号公報

 しかしながら、上記の従来技術(特許文献 1)では、印字装置であるため、写真などのカ ー画像の印刷において必要な裏面印刷(バッ クプリント)に関する機能を全く備えておら 、したがって裏面印刷することはできない いう問題点があった。

 また上記の従来技術(特許文献2)では、付 情報記録装置は備えているものの、画像と 一面(表面)に印刷するものであるため、裏 には印刷できない。また、各プリンタユニ トごとに付帯情報記録装置を備えているた 、装置全体を小型化できず、省スペース化 実現できないという問題点があった。また 付帯情報記録装置ごとにメンテナンスする 要があるため、その保守管理が煩雑となる いう問題点があった。

 さらに上記の従来技術(特許文献3)では、 ックプリント部を備えているものの、画像 印刷する前にバックプリントをおこなう構 のため、画像の印刷が完了してからその画 に関する所定の情報を印刷するという構成 はなっていない。バックプリント部のメン ナンス(インク交換など)の際には、画像記 手段がすべて停止してしまい、効率的な記 処理ができないという問題点があった。

 また、所定の順序で記録済の用紙をソー へ排出する場合、バックプリント済の用紙 複数の画像記録部に供給して画像記録して るときに、先に排出すべき画像記録部でジ ムなどのエラーが発生すると、他の画像記 部には後に排出すべき情報がバックプリン された用紙が供給されているために、記録 る画像を先に排出するべき画像に切り替え 印刷することができない。したがって、エ ーが発生していない画像記録部に供給した ックプリント済みの用紙を破棄して、先に 出すべき情報がバックプリントされた用紙 エラーが発生していない画像記録部に再度 給して画像を印刷しなければならず、効率 な記録処理ができないという問題点があっ 。

 また、上記の従来技術(特許文献1~3)は、 ずれもソータを備えておらず、印刷した用 のソートをすることができない。あえて各 置にソータを取り付けた場合には、それだ 装置が大型化してしまうという問題点があ た。

 この発明は、画像印刷の高速化および裏 印刷機能を実現しつつ省スペース化を可能 するとともに、印刷済み用紙の取り出しな の操作性を向上させる印刷装置を提供する とを目的とする。

 上記の課題を解決するために、この発明 かかる印刷装置は、用紙の表面に画像を印 する複数の画像印刷装置と、前記画像印刷 置によって画像が印刷された用紙の裏面に 定の情報を印刷する裏面印刷装置と、前記 面印刷装置によって所定の情報が裏面に印 された用紙をソートするソート手段と、前 画像印刷装置によって画像が表面に印刷さ た用紙を前記裏面印刷装置まで搬送する第1 の搬送手段と、前記裏面印刷装置によって所 定の情報が裏面に印刷された用紙を前記ソー ト手段まで搬送し、当該ソート手段へ排出す る第2の搬送手段と、を備えたことを特徴と る。

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記ソート手段が、前記裏 印刷装置の上側に設けたことを特徴とする

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記裏面印刷装置と、前記 ート手段と、前記第2の搬送手段とが、一体 で形成された筐体からなることを特徴とする 。

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記ソート手段の上側に、 紙収容トレイを備え、前記第2の搬送手段が 、前記裏面印刷装置によって所定の情報が裏 面に印刷された用紙を前記ソート手段および 前記用紙収容トレイまで搬送する搬送経路を 有し、前記ソート手段への前記用紙の排出と 前記用紙収容トレイへの前記用紙の排出とを 切り替える切替手段を備えたことを特徴とす る。

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記裏面印刷装置と、前記 ート手段と、前記用紙収容トレイと、前記 2の搬送手段とが、一体で形成された筐体か らなることを特徴とする。

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記筐体が、上下方向に並 て配置された前記画像印刷装置の上側に配 されることを特徴とする。

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記ソート手段が、前記筐 から着脱可能に設けられたことを特徴とす 。

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記第2の搬送手段は用紙セ ンサを備え、前記第1の搬送手段が、前記用 センサによって前記裏面印刷装置から前記 2の搬送手段へ所定の情報が裏面に印刷され 用紙が排出されたことを検知した場合に、 記画像印刷装置によって画像が表面に印刷 れた用紙を前記裏面印刷装置へ搬送するこ を特徴とする。

 また、この発明にかかる印刷装置は、上 発明において、前記第2の搬送手段は用紙セ ンサを備え、前記画像印刷装置が、前記用紙 センサによって前記裏面印刷装置から前記第 2の搬送手段へ所定の情報が裏面に印刷され 用紙が排出されたことを検知した場合に、 記第1の搬送手段へ画像が表面に印刷された 紙を排出することを特徴とする。

 この発明によれば、画像印刷の速度を上 、裏面印刷機能を実現するとともに、印刷 置の省スペース化が得られ、かつ、用紙の り出しを容易にすることで操作性を向上さ ることができるという効果を奏する。

図1は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の外観を示す斜視図である。 図2は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の外観を示す上面図である。 図3は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の外観を示す側面図(その1)である。 図4は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の外観を示す側面図(その2)である。 図5は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の外観を示す側面図(その3)である。 図6は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の外観を示す側面図(その4)である。 図7は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の内部構成を示す斜視図である。 図8は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の上部筐体の内部構造を示す断面図 (その1)である。 図9は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の上部筐体の内部構造を示す断面図 (その2)である。 図10は、この発明の実施の形態にかか 印刷装置の制御部のハードウエア構成を示 ブロック図である。 図11は、この発明の実施の形態にかか 印刷装置における用紙の搬送制御の処理の 順の一例を示すフローチャート(その1)であ 。 図12は、この発明の実施の形態にかか 印刷装置における用紙の搬送制御の処理の 順の一例を示すフローチャート(その2)であ 。

符号の説明

 100 印刷装置
 101 上部筐体
 102,103 下部筐体
 104 ソータ
 105 ソータ補助トレイ
 106 用紙収容トレイ
 107,108 下部筐体用ドア部材
 109 制御部収容部材
 110 用紙載置センサ
 601 USB・LAN接続端子
 602 AC電源端子
 700(700a,700b,700c,700d) 画像プリンタ
 701(701a,701b,701c,701d) 画像プリンタ排出口
 702(702a,702b,702c,702d) 下部筐体入口
 703,705,802 搬送用ローラ
 704 下部筐体出口
 706 上部筐体入口
 800 裏面プリンタ
 801 第2搬送路
 803 用紙センサ
 804,805 第2搬送路出口
 806 搬送路切替部
 900 ソータ用搬送ベルト
 901 ソータ用搬送ローラ
1000 バス
1001 CPU
1002 ROM
1003 RAM
1004 データ入出力部
1005 モータ制御部
1006 ソータ制御部
1007 切替制御部

 以下に添付図面を参照して、この発明に かる印刷装置の好適な実施の形態を詳細に 明する。

(印刷装置の構成)
 まず、印刷装置の機能的構成について説明 る。図1は、この発明の実施の形態にかかる 印刷装置の外観を示す斜視図であり、図2は この発明の実施の形態にかかる印刷装置の 観を示す上面図であり、図3~図6は、この発 の実施の形態にかかる印刷装置の外観を示 側面図である。図2のA方向から見た図が図3 あり、B方向から見た図が図4であり、C方向 ら見た図が図5であり、D方向から見た図が図 6である。さらに図7は、この発明の実施の形 にかかる印刷装置の内部構成を示す斜視図 ある。

 各図面において、100は印刷装置であり、1 01は上部筐体であり、102および103は下部筐体 ある。また、104はソータであり、105はソー 補助トレイであり、106は用紙収容トレイで る。また、107および108は下部筐体用ドア部 であり、109は制御部収容部材であり、110は 紙載置センサである。

 印刷装置100は、2つの下部筐体102および103 を上下方向に連結した形で構成され、さらに 、上部筐体101が下部筐体102の上に連結してい る。下部筐体102および103には、図7にも示す うに、それぞれ2台ずつ画像プリンタ700が収 されている。

 下部筐体用ドア部材107,108は開閉可能であ る。図7は、下部筐体用ドア部材107,108を開い 状態を示している。各画像プリンタ700のメ テナンス、たとえばインク、用紙補充、紙 まりの復旧などの際に下部筐体用ドア部材1 07,108を開く。また、下部筐体用ドア部材107,10 8の内部には、図示を省略する第1搬送路が設 られている。

 第1搬送路は、図7に示すように、各画像 リンタ700の画像プリンタ排出口701(701a,701b,701 c,701d)に対応した第1搬送路の下部筐体入口702( 702a,702b,702c,702d)から、下部筐体用ドア部材107, 108の内部の搬送路を通って搬送路を上昇し、 下部筐体出口704および上部筐体入口706を介し て、上部筐体の搬送路を通って裏面プリンタ 800まで至る。

 下部筐体用ドア部材107,108を閉じた状態で は、各画像プリンタ700の画像プリンタ排出口 701と下部筐体入口702とが接触する。そして、 画像プリンタ排出口701から排出された用紙が 下部筐体入口702に挿入され、搬送用ローラ703 を回転駆動することによって、当該用紙が第 1搬送路を通って下部筐体出口704まで搬送さ 、搬送用ローラ705によって下部筐体出口704 ら、図8に示す裏面プリンタ800まで搬送させ ことができる。

 このように、第1搬送路を下部筐体のドア 部材の内部に収納したため、第1搬送路用の 間を別途設けなくてもよく、その分、印刷 置本体の収容面積を小さくすることができ 。

 制御部収容部材109は、図示を省略する制 部を収容する。図6において、制御部収容部 材109の側面の601はUSB・LAN接続端子であり、602 はAC電源端子である。USB・LAN接続端子601によ てメインコンピュータに接続され、画像プ ンタ700、裏面プリンタ800によって印刷する 像データを取得する。AC電源端子602から電 供給を受けて、印刷装置全体、画像プリン 700、裏面プリンタ800、ソータ104、搬送路に けられた図示を省略するモータへ電源を供 する。

 図6において、601はUSB・LAN接続端子であり 、602はAC電源端子である。USB・LAN接続端子601 よって制御部とメインコンピュータとは接 され、メインコンピュータから画像プリン 700、裏面プリンタ800によって印刷する画像 ータを取得する。AC電源端子602から電源供 を受けて、印刷装置全体、画像プリンタ700 裏面プリンタ800、ソータ104、搬送路に設け れた図示を省略するモータへ電源を供給す 。

 画像プリンタ700は、具体的にはたとえば 華型熱転写プリンタやインクジェットプリ タなどであり、高画質なカラー写真画像な を印刷する。用紙は、具体的にはたとえば 写真印刷用の用紙であり、画像プリンタ700 に格納されたロール紙(図示を省略)である そして画像プリンタにはロール紙状の用紙 裁断する裁断手段(カッター、図示を省略す )を備えおり、印刷が終了し、画像プリンタ 700の外へ排出する際に、当該裁断手段によっ て、印刷された用紙を所定のサイズ(たとえ 写真サイズ)に裁断する。したがって印刷処 と裁断処理とは連動しておこなわれる。

 画像プリンタ700(700a,700b,700c,700d)は、それ れ同一機種のプリンタでもよく、異なる機 、たとえば印刷できる用紙のサイズが異な 機種であってもよい。同一機種を4台搭載し た場合には、4台を同時に制御することによ て、1/4の速度で印刷処理が可能となる。

 上部筐体101には、ソータ104、大判などソ タの規格外のサイズの用紙を収容する用紙 容トレイ106および上部筐体内部101に収納さ た裏面プリンタ800(図8を参照)が一体化され 、下部筐体102の上側に連結されている。

(上部筐体の構造)
 つぎに上部筐体101の構造について説明する 図8および図9は、この発明の実施の形態に かる印刷装置の上部筐体の内部構造を示す 面図である。図8において、800は裏面プリン であり、801は、裏面プリンタ800からソータ1 04までの第2搬送路である(なお、厳密には、 部筐体入口706から裏面プリンタ800の印字位 までは第1搬送路である。第1搬送路と第2搬 路とは一続きである。)。802は搬送用ローラ ある。

 第2搬送路801は、第2搬送路出口804まで続 ており、第2搬送路出口804において、用紙が 出され、ソータ104(のソータ用搬送ベルト900 )上に落下することによって、ソータ用搬送 ルト上に積み重ねられる。

 803は、第2搬送路801上に設けられた用紙セ ンサであり、用紙が裏面プリンタ800から排出 されたことを検知する。用紙センサ803の他に 第1搬送路および第2搬送路801上には、図示を 略するが、複数箇所に渡り、用紙センサ803 同様の用紙センサが設けられ、用紙の通過 紙詰まりなどを検知するのに用いている。

 第2搬送路801には、第2搬送路出口804の他 、もう一つの第2搬送路出口805を備えており 搬送路切替部806を制御して用紙の排出先を 定する。第2搬送路出口805から排出された用 紙は、用紙収容トレイ106上に載置されること で収容される。

 裏面プリンタ800は、用紙の裏面に所定の 報を印刷する。裏面プリンタ800は、具体的 はたとえば、ヘッドのピン(たとえば9ピン) 突き出しがインクリボンを叩いて印字する イヤードットプリンタなどによって構成さ る。ワイヤードットプリンタは構成が簡易 かつ小型であるので、下記の所定情報の印 には最適である。ただしワイヤードットプ ンタに限らず、他のいかなる種類のプリン であってもよい。

 裏面プリンタ800によって印刷する所定の 報とは、たとえば、画像プリンタ700でカラ 画像を印刷した際のカラー補正記録データ どである。より具体的には、RGBごとに英数 によって表される。また、所定の情報とし 、印刷の日付、写真画像の場合の撮影の日 や、画像のID番号などを会わせて印字する うにしてもよい。また、英数字だけでなく ひらがな、カタカナ、漢字、記号、バーコ ドなどを印字するようにしてもよい。

 ソータ104は、ソータ用搬送ベルト900、ソ タ用搬送ローラ901および用紙載置センサ110 備えている。ソータ用搬送ベルト900は、図1 および図7にも示したように、2本のベルトか 構成されており、所定の間隔を開けてそれ れソータ用搬送ローラ901に掛けられている その所定の間隔に用紙載置センサ110が設け れている。ソータ用搬送ローラ901は図示を 略するモータの回転駆動によって回転する そして、ソータ用搬送ローラ901の回転によ てソータ用搬送ベルト900自体が矢印で示し ように移動する。さらにソータ補助トレイ1 05を備えている。

 第2搬送路出口804から排出された用紙は、 ソータ用搬送ベルト900の第2搬送路出口804付 に落下して載置される。この状態でつぎの 紙が第2搬送路出口804から排出されると、す に落下して載置されている用紙の上に重な ようにして落下する。これを繰り返すこと よって、用紙は排出順に重なって載置され ことになる。

 そして、用紙があからじめオーダーされ 枚数の最後の用紙が排出された後、ソータ 搬送ローラ901を、図8における反時計回りに 所定回転数だけ回転させる。そうすると、ソ ータ用搬送ベルト900が図8における左方向へ 動して停止する。ソータ用搬送ベルト900上 載置されている用紙群(「山」)もソータ用搬 送ベルト900と同様に、図8における左方向へ 動する。

 その状態で、新たに用紙を第2搬送路出口 804から排出されると、ソータ用搬送ベルト900 上において先ほどの「山」とは別の位置に落 下し載置されることになる。同様に用紙を排 出し続けることによって、先ほどの「山」と は別の「山」が形成される。このようにして 、山ごとにソートを実現する。

 このような「山」をそれぞれ作成するこ によって、ソートが実現できる。そして、 の動作を繰り返すことによって、最初の「 」が用紙載置センサ110に当接すると、用紙 置センサ110がオンになる。この用紙載置セ サ110は、ソータ用搬送ベルト900が移動しす ることによって、ソートされた「山」がソ タ104から落下し床に散乱してしまうのを防 するためのものであり、用紙載置センサ110 オンの状態では、つぎの印刷オーダーを受 付けない。したがって、用紙の搬送動作(あ るいは印刷動作)は停止する。

 そしてオペレーターによって用紙載置セ サ110をオンしていた「山」が取り除かれる 、再び印刷オーダーを受け付け可能となり 用紙の印刷・搬送動作を再開する。図8のソ ータ104では、3つの「山」にソートすること でき、3番目の「山」ができた時点で、最初 「山」が用紙載置センサ110をオンする。し がって、3番目のオーダーまでソートするこ とができ、4番目のオーダーは受け付けない ただし、いくつまでオーダーを受け付けて ートできるかは、用紙のサイズおよびソー のサイズによって決まる。このように、ソ タ104を備えることによって、オーダーごと 用紙を分別することができる。

 また、この用紙載置センサ110の機能を停 させ、ソータ補助トレイ105に落下させて収 させることで、用紙の落下による散乱を防 するようにしてもよい。このようにするこ で、連続して印刷処理を実行することがで る。

 ソータは、規格外の収納トレイである用 収容トレイ106の設置された位置間の空間に けられている。すなわち図8に示すように、 ソータ104は、裏面プリンタ800の上側に設けて いる。このように、裏面プリンタ800と、ソー タ104を一体で形成された筐体とすることによ って、裏面印刷からソート手段までの搬送路 をできる限り短縮した。また、ソータ104の上 側には、用紙収容トレイ106を設けている。

 このような構成にすることによって、裏 印刷がおこなわれた用紙のソート処理およ ソート処理された用紙の取り出しを容易に ている。また、用紙収容トレイ106に収容さ た用紙の取り出しを容易にするとともに、 紙収容トレイ106がソータ104のソート処理の 魔にならない。そして、ソータ104はソート きるソート数を確保するために所定以上の きさが必要であり、その場合であっても、 刷装置100の上側の限られたスペースを有効 活用することができる。

 ソータ104は、図9に示すように着脱可能に 上部筐体に設けられている。このように、ソ ータ104が容易に着脱できることで、裏面プリ ンタ800のインク交換などのメンテナンス、紙 詰まりの復旧作業をより効率的におこなうこ とができる。

 このように、上部筐体101によって、裏面 リンタ800と、ソータ104と、を下部筐体の上 に連結することによって、印刷装置100の下 筐体102,103の上面側の有効利用を図ることが できる。また、裏面プリンタ800と、ソータ104 を一体形成することによって組み付けが容易 となる。また、裏面プリンタ800を上部筐体101 に設けることで、複数の画像プリンタ700によ って印刷された用紙の裏面印刷を1台の裏面 リンタでおこなうことができ、より省スペ ス化を図ることができる。

(制御部の構成)
 つぎに、印刷装置の動作を司る制御部につ て説明する。図10は、この発明の実施の形 にかかる印刷装置の制御部のハードウエア 成を示すブロック図である。図10において、 制御部は、CPU1001と、ROM1002と、RAM1003と、デー タ入出力部1004と、を備える。そしてCPU1001は ROM1002、RAM1003に記憶されたプログラムを実 することによって、モータ制御部1005と、ソ タ制御部1006と、切替制御部1007の各機能を 現する。各構成部は、バス1000によってそれ れ接続されている。また、画像プリンタ、 面プリンタおよび用紙センサにも接続され いる。

 CPU1001は、ROM1002、RAM1003に記憶されたプロ ラムを実行することによって、画像プリン 700、裏面プリンタ800の印刷制御を含め、印 装置全体の制御を司る。ROM202、RAM203は、CPU 制御プログラムやデータなどを記憶する。 のように、CPU1001に対して記憶されたプログ ラムを実行させることによって、画像印刷、 用紙搬送、裏面印刷、ソートの一連の処理を 実現することができる。

 データ入出力部1004は、USB・LAN接続端子601 を介して画像プリンタ700、裏面プリンタ800を 取得する。また、印刷装置100の各種設定に関 する情報を取得する。また、印刷装置100の障 害(紙切れ、インク切れ、紙詰まりなど)の情 を、USB・LANを介してメインコンピュータに 信する。データ入出力部1004は、具体的には 、たとえばUSB・LAN接続端子601およびそのデー タ入出力制御回路によってその機能を実現す る。

 モータ制御部1005は、第1搬送路、第2搬送 801に複数設けられたローラを回転させる、 示を省略する各モータの回転駆動をそれぞ 独立して制御して、用紙の搬送動作を実現 る。搬送制御の処理手順の一例については 述する。

 ソータ制御部1006は、オーダーごとのソー トを実現できるようにソータを制御する。具 体的には、ソータ用搬送ローラ901を回転させ るモータの回転駆動の制御をおこなう。また 、用紙載置センサ110からの検知信号の入力に 基づいて、画像プリンタ700および裏面プリン タ800に対して印刷制御およびモータ制御部100 5による搬送制御をおこなう。

 切替制御部1007は、印刷され、搬送される 用紙の規格に基づいて自動的に、あるいはあ らかじめ入力されたオペレーターの指示情報 に基づいて、搬送路切替部806を切り替えるこ とによって、用紙をソータ104へ排出するか、 用紙収容トレイ106へ排出するかを決定する。

(搬送制御の処理手順)
 図11および図12は、この発明の実施の形態に かかる印刷装置における用紙の搬送制御の処 理の手順の一例を示すフローチャートである 。図11のフローチャートにおいて、いずれか 画像プリンタ700に画像印刷処理を実行させ (ステップS1101)。そして、画像印刷処理が終 了した印刷済み用紙を画像プリンタ700の排出 口701から、下部筐体入口702へ排出する(ステ プS1102)。

 つぎに、第一搬送路に用紙が存在しない 否かを判断する(ステップS1103)。ここで、第 一搬送路に用紙が存在しない場合(ステップS1 103:Yes)は、ステップS1105へ移行する。一方、 一搬送路に用紙が存在する場合(ステップS110 3:No)は、第1搬送路に存在した用紙が裏面プリ ンタ800から第2搬送路へ排出されたか否かを 断する(ステップS1104)。

 ステップS1104において、未だ第2搬送路へ 出されていない場合(ステップS1104:No)は、排 出されるまで待つ。その間、第1搬送路の各 紙搬送用ローラを停止させる。そして、第1 送路に存在した用紙が裏面プリンタ800から 2搬送路へ排出されたことを検知した場合( テップS1104:Yes)は、停止していた各用紙搬送 ローラを回転駆動して、当該画像印刷済み 紙を裏面プリンタ800まで搬送する(ステップ S1105)。

 その後、裏面プリンタ800によって用紙の 面に印刷処理を実行し(ステップS1106)、裏面 プリンタ800から第2搬送路へ排出された裏面 刷済み用紙をソータ104の第2搬送路出口804ま 搬送し(ステップS1107)、当該用紙をソータ104 へ排出して(ステップS1108)、一連の処理を終 する。

 また図12のフローチャートにおいては、 ずれかの画像プリンタ700に画像印刷処理の を実行させ(ステップS1201)、画像印刷処理が 了した印刷済み用紙を画像プリンタ700の排 口701から、下部筐体入口702へ排出は未だお なわないようにする。この状態において、 一搬送路に用紙が存在しないか否かを判断 る(ステップS1202)。ここで、第一搬送路に用 紙が存在しない場合(ステップS1202:Yes)は、ス ップS1204へ移行する。

 一方、第一搬送路に用紙が存在する場合( ステップS1202:No)は、第1搬送路に存在した用 が裏面プリンタ800から第2搬送路へ排出され か否かを判断する(ステップS1203)。ここで、 未だ第2搬送路へ排出されていない場合(ステ プS1203:No)は、排出されるまで待つ。その間 画像プリンタ700の図示を省略する用紙排出 構および第1搬送路の各用紙搬送用ローラを 停止させる。

 そして、第1搬送路に存在した用紙が裏面 プリンタ800から第2搬送路へ排出されたこと 検知した場合(ステップS1203:Yes)は、停止して いた画像プリンタ700の排出機構を作動させて 、画像印刷処理が終了した印刷済み用紙を画 像プリンタ700の排出口701から、下部筐体入口 702へ排出し(ステップS1204)、各用紙搬送用ロ ラを回転駆動して、当該画像印刷済み用紙 裏面プリンタ800まで搬送する(ステップS1205)

 その後は、図11に示した処理手順と同様 、裏面プリンタ800によって用紙の裏面に印 処理を実行し(ステップS1206)、裏面プリンタ8 00から第2搬送路へ排出された裏面印刷済み用 紙をソータ104の搬送路排出口804まで搬送し( テップS1207)、当該用紙をソータ104へ排出し (ステップS1208)、一連の処理を終了する。

 このように用紙の搬送制御をすることに って、たとえば第2搬送路において用紙のジ ャムなどの障害が起きた場合であっても、そ の障害を解消して装置を復旧させれば、すで に画像が印刷された用紙を引き続き裏面プリ ンタ800へ搬送することができるので、再度画 像を印刷する必要がなく、すでに画像が印刷 された用紙を無駄にすることなく、かつ、画 像の印刷時間を削減することができる。用紙 の搬送制御は図11および図12のいずれであっ もよく、画像プリンタ700の排出機構および 1搬送路の構成に応じて適宜選択すればよい

 以上説明したように、本実施の形態によ ば、用紙の表面に画像を印刷する複数台の 像プリンタ700と、複数台の画像プリンタ700 よって画像が印刷された用紙の裏面に所定 情報を印刷する裏面プリンタ800と、裏面プ ンタ800によって所定の情報が裏面に印刷さ た用紙をソートするソータ104と、画像プリ タ700によって画像が表面に印刷された用紙 裏面プリンタ800まで搬送する第1搬送路と、 裏面プリンタ800によって所定の情報が裏面に 印刷された用紙をソータ104まで搬送し、ソー タ104へ排出する第2搬送路と、を備えたので 複数台の画像プリンタ700によって画像が印 された後に、1台の裏面プリンタ800によって 該用紙の裏面に所定の情報を印刷し、ソー 104へ搬出することができる。

 これによって、複数台の画像プリンタ800 同時に稼動することができ、画像印刷の速 を上げることができる。そして、1台の裏面 プリンタ800によって、複数第の画像プリンタ 700によって印刷された用紙を集約したのち裏 面に所定情報を印刷し、排出することができ る。

 また、本実施の形態によれば、ソータ104 、裏面プリンタ800の上側に設けたので、裏 プリンタ800の上側の空間を効率的に利用し ソート処理を実現することができ、印刷装 100の省スペース化が得られ、かつ、用紙の り出しを容易にすることで操作性を向上さ ることができる。

 また、本実施の形態によれば、裏面プリ タ800と、ソータ104と、用紙収容トレイ106と 第2搬送路とを一体で形成された上部筐体101 としたので、下部筐体102、103に対して容易に 組み付けをすることができるとともに、下部 筐体102の上側のスペースをより有効活用する ことができ、省スペース化に寄与することが できる。さらに、上部筐体101は、上下方向に 並べて配置された画像プリンタ700を収納した 下部筐体102,103の上側に配置される。これは 用紙の取り出しの容易性を考慮してソータ 上側に設けている。また、画像プリンタ700 縦型に収容するため、より省スペースを実 することができる。

 また、本実施の形態によれば、ソータ104 上側に、用紙収容トレイ106を備え、裏面プ ンタ800によって所定の情報が裏面に印刷さ た用紙をソータ104および用紙収容トレイ106 で搬送する第2搬送路を有し、ソータ104への 用紙の排出と用紙収容トレイ106への用紙の排 出とを切り替える搬送路切替部806を備えたの で、ソータへ排出する用紙と、それ以外の用 紙を自動的に仕分けすることができる。そし て、上下に配置したので、互いに邪魔をする ことなく、それぞれに排出された用紙の取り 出しを容易におこなうことができる。これに よって、印刷装置100の省スペース化が得られ るとともに、用紙の取り出しを容易にするこ とで操作性を向上させることができる。

 また、本実施の形態によれば、裏面プリ タ800と、ソータ104と、用紙収容トレイ106と 第2搬送路801とは、一体で形成された筐体か らなるので、下部筐体102、103に対して容易に 組み付けをすることができるとともに、下部 筐体102の上側のスペースをより一層有効活用 することができ、また、下部筐体102のサイズ にあわせたサイズにすることによって、更な る省スペース化に寄与することが可能となる 。

 また、本実施の形態によれば、ソータ104 、上部筐体101から着脱可能に設けられてい ので、裏面プリンタ800のインク交換などの ンテナンス、紙詰まりの復旧作業をより効 的におこなうことができる。

 また、本実施の形態によれば、第2搬送路 801上に用紙センサ803を備え、モータ制御部100 5は、用紙センサ803によって裏面プリンタ800 ら第2搬送路へ所定の情報が裏面に印刷され 用紙が排出されたことの検知がなされた場 に、第1搬送路に対して画像プリンタ700によ って画像が表面に印刷された用紙を裏面プリ ンタ700へ搬送させるので、裏面プリンタ800の インク切れなど、プリンタが正常に作動しな い場合、すでに画像が印刷された用紙を待機 させることによって、裏面プリンタ700付近に おける紙詰まりなどの障害を防止し、すでに 画像が印刷された用紙を無駄にしないように することができる。

 また、裏面プリンタ800のみに障害が発生 た場合は、裏面プリンタ800が復旧する間に 画像印刷までおこない、その状態で停止し おけば、裏面プリンタが復旧した際に印刷 間を短縮することができる。

 また、本実施の形態によれば、第2搬送路 801上に用紙センサ803を備え、制御部が、用紙 センサ803によって裏面プリンタ800から第2搬 路へ所定の情報が裏面に印刷された用紙が 出されたことの検知がなされた場合に、画 プリンタ700に対して、第1搬送路へ画像が表 に印刷された用紙を排出させるので、裏面 リンタ800のインク切れなど、プリンタが正 に作動しない場合、表面だけ画像を印刷し 、裏面が印刷されない用紙の発生を防止し 用紙を無駄にしないようにすることができ 。

 画像の印刷が完了してからその画像に関 る所定の情報を裏面に印刷するという構成 なっているため、所定の順序で記録済の用 を排出する場合に、先に排出すべき画像プ ンタでエラーが発生しても、他の画像印刷 の画像プリンタで先に排出すべき画像を印 した後に裏面プリンタで裏面の印刷をおこ うことで、先に排出すべき画像プリンタで 生したエラー処理が完了しなくても用紙を 棄することなく所定の順序で画像と裏面の 刷を完了することができるので、効率的な 録処理をおこなうことができる。

 以上のように、この発明にかかる印刷装 は、いわゆるミニラボなどの写真印刷をお なう印刷装置に用いるのに適している。