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Patent Searching and Data


Title:
RAW GARBAGE CRUSHING AND SEPARATING DEVICE, AND MANAGEMENT METHOD FOR RAW GARBAGE CRUSHING AND SEPARATING DEVICE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/151049
Kind Code:
A1
Abstract:
A raw garbage crushing and separating device which can, even if solid matter, string-like or liquid-like objects, or metal objects are mixed in raw garbage, separate the metal objects without being affected by the solid matter or the string-like objects and can liquefy the raw garbage to a predetermined concentration. A raw garbage crushing and separating device (S) is provided with a treating tank (10), a raw garbage loading opening (20) provided in the upper part of the treating tank (10) and having an openable and closable lid body (60), a crushing device (30) mounted to the treating tank (10) and equipped with a pivoting blade (34), a water supply opening (40) for supplying water to the treating tank (10), and a discharge opening (50) for discharging a treatment liquid in the treating tank (10).  At the bottom surface of the treating tank (10) is provided a bottom plate (80).  The bottom plate (80) is composed of a sloped surface section (81) and a flat surface section (82) connected to the sloped surface section (81) and located below the sloped surface section (81).  The pivoting blade (34) of the crushing device (30) is mounted oblique relative to the bottom plate (80).

Inventors:
FUJIWARA, Shintaro (1-31-9 Nakakasai, Edogawa-k, Tokyo 83, 〒1340083, JP)
Application Number:
JP2009/060521
Publication Date:
December 17, 2009
Filing Date:
June 09, 2009
Export Citation:
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Assignee:
Eco Power Corporation (1-31-9, Nakakasai Edogawa-k, Tokyo 83, 〒1340083, JP)
日本エコ発電株式会社 (〒83 東京都江戸川区中葛西1丁目31番9号 Tokyo, 〒1340083, JP)
International Classes:
B02C18/00; B02C18/16; B02C18/18; B09B3/00; B09B5/00
Attorney, Agent or Firm:
AKIYAMA Atsushi et al. (Toranomon 37 Mori Building, 5-1 Toranomon 3-chome, Minato-k, Tokyo 01, 〒1050001, JP)
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Claims:
処理タンクと、該処理タンクの上部に設けられた開閉自在な蓋体を有する生ごみ投入口と、前記処理タンクに設けられた回動ブレードを備えた破砕装置と、前記処理タンクに給水する給水口と、処理タンク内の処理液を排出する排出口と、を備えた生ごみ破砕分別装置であって、
前記処理タンクの底面には、斜面部と、該斜面部に連続して斜面部より下方位置に設けられた平面部とから構成された底板が配設され、該底板に対して斜めに前記破砕装置の回動ブレードが配設されていることを特徴とする生ごみ破砕分別装置。
前記斜面部は、水平面に対して8度~15度の角度を有して形成されていることを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
前記回動ブレードは、モータの出力軸に連結された回動軸と、該回動軸と連結された破砕刃とを備え、前記破砕刃は、円形状の土台と、該土台の上方に形成された概略円錐台形状の基部と、該基部の外周に所定間隔で形成された第1の刃群と、該第1の刃群より少なく配設された第2の刃群とを備え、第2の刃群は第1の刃群より外方に且つ円周方向に曲がって形成されていることを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
前記回動ブレードは前記底板の平面部寄りの斜面部側で、水平面に対して15~30度の範囲で上方に傾斜して配設されていることを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
前記処理タンクに設けられた排出口は、前記底板の平面部と反対側の斜面部上方位置に形成されていることを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
前記底板の平面部側の処理タンク壁面には、異物除去点検口が設けられたことを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
前記投入口に内側には、跳ね防止板が投入口の開口から斜め下方に向けて所定範囲で配設されていることを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
前記処理タンク内には、少なくとも前記排出口の位置及び回動ブレードの位置より上方で、跳ね防止板より下方位置まで、前記給水口から給水してなることを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
前記処理タンク内には、外側に向けた複数の枝を備えた柱体が上下方向に配設されていることを特徴とする請求項1記載の生ごみ破砕分別装置。
複数の個所に分散配置され、投入口から投入された生ごみを液状化して処理タンクに蓄積するとともに、該処理タンクに蓄積された液状化生ごみを排出口から排出して回収する生ごみ破砕分別装置において、前記請求項1乃至9の生ごみ破砕分別装置を用いるものであって、前記投入口から生ごみを投入する前記生ごみ破砕分別装置の使用者を識別する使用者識別手段と、前記使用者識別手段で識別した使用者が適正と判別された場合のみ前記投入口からの生ごみの投入を可能にする生ごみの投入管理手段とを具備し、前記使用者識別手段は、前記投入口の近傍に設けられた読み取り手段と、前記読み取り手段で読み取られた前記使用者の携帯する認証札からの読取り情報を前記生ごみ破砕分別装置を管理するセンタ装置に無線で照会することにより前記使用者が適正であるか否かを識別する識別手段とを具備したことを特徴とする生ごみ破砕分別装置の管理方法。
Description:
生ごみ破砕分別装置及び生ごみ 砕分別装置の管理方法

 本発明は生ごみ破砕分別装置及び生ごみ 砕分別装置の管理方法に係り、特にバイオ ス発電装置、飼肥料化装置等に利用可能に ごみを液状化し、使用者を管理する生ごみ 砕分別装置及び生ごみ破砕分別装置の管理 法に関する。

 一般に、商業ビル、レストラン、ホテル 食品工場等施設内における従来の生ごみ廃 及び処分に関する技術は、一般可燃処理技 、ディスポーザー処理技術、発酵肥料化・ 容技術、RDF処理技術などが知られている。

 一般可燃処理技術は、調理場等で身近に置 たペール等に廃棄して、ごみ捨て場に持込 、パッカー車等が収集に来る迄そのまま放 、大型冷蔵庫で保管、アームローダーに投 し、交代で車載するなどを行っている。
この技術は、燃えるごみと一緒に廃棄できる 最も簡単な技術である。この技術では、分別 が不要な為、ごみの種類別のストッカーが不 要という利点があるが、ダイオキシンやCO 2 排出が多く、最も地球温暖化防止に逆行する 技術であり、処理場で最もリサイクルがし難 い技術である。

 ディスポーザー処理技術は、流し台等に み込まれたディスポーザーに生ごみを投入 、水を流しながら粉砕し、下水管に流し込 、所定の場所に設けられた処理槽で排水を 化し排水する技術である。この技術は、生 みが最も出易い調理場に設置される為、簡 に処理できるという利点があるが、ディス ーザーの投入口に餅状の練り物を容積一杯 投入した場合、或いは繊維質のものを多く む場合などに、回転刃が固定されて回らな なってしまうという不都合がある。

 発酵肥料化・減容技術は、おがくず等の 床に付かせた発酵菌で生ごみを分解したり 肥料化する技術である。この技術では、お くず等や発酵菌の補充が必要であり、分解 能な生ごみのみを投入する必要があるとい 不都合がある。

 RDF処理技術は、可燃ごみや生ごみを一定 タバコフィルター程度の大きさに減容、炭 固形化して燃料として用いる技術である。 かしながら、石灰等の触媒によって固形化 作業や貯蔵等で起きる硝煙反応で火災事故 の問題があるだけでなく、焼却方法による 分は二酸化炭素排出削減に逆行するという 都合がある。

 また、生ごみを貯蔵タンク内に搬送して その後で、処理する技術も知られている。 かし、搬入口に搬入された生ごみを順次送 込んで貯蔵タンク内に搬送するため、貯蔵 ンク内に生ごみを搬入するには時間を要し 搬入口および搬入部内に存在する生ごみか 発生する臭いが搬入口の周辺に漂うという 都合があり、搬入口の設置場所が限られ、 入口から長時間生ごみが投入されない場合 搬入部内で生ごみの腐敗が始まるという衛 的な問題があった。この搬入部内における ごみの腐敗問題は、搬入部内を乾燥してい 場合には生じにくいが、この場合には、搬 部内に生ごみが乾燥して付着し、搬入部を まらせるという不都合が生じるものであっ 。

 そこで、本出願人は、搬入口および搬入 に存在する生ごみから生じる臭いが搬入口 辺に漂うことを防止すると共に、搬入部の さを自由に設定することが可能な生ごみ破 装置を提案している(特許文献1参照)。

特許第3147229号公報(段落0014,0024)

 特許文献1では、生ごみ搬入口から投入さ れた生ごみを破砕カッターで破砕して液状化 し、この液状化した生ごみを貯蔵タンクに貯 蔵する技術である。しかし、特許文献1の技 は、搬入口遮断バルブを閉じた状態で排気 置により貯蔵タンク内部を予め排気し、生 み搬入口からの生ごみの投入に際して搬入 遮断バルブを開き、これにより破砕カッタ で破砕されて液状化した生ごみを貯蔵タン ヘ強制搬入する技術を開示しているもので る。

 一般に、廃棄される生ごみには、固形物 紐状又は液状の状態に加えて、ナイフやフ ーク等の金属物が間違えて混入され廃棄さ る場合があり、上記各従来技術や提案技術 は、固形物や紐状又は液状の状態に加えて ナイフやフォーク等の金属物が間違えて混 廃棄された生ごみを、分別すると共に、破 、所定の濃度に液状化する技術は開示され おらず、解決することが困難であった。

 本発明では、上記課題に鑑み、生ごみの処 を、生ごみ破砕分別装置と、これに続くバ オマス発電装置又は飼肥料化装置等の回生 置の2つに分離して、そのうち生ごみに固形 物や紐状又は液状或いは金属物が混入された ものであっても、固形物や紐状に影響されず 、混入された金属物を分離すると共に、所定 の濃度に液状化することのできる生ごみ破砕 分別装置を提供することにある。
 本発明の他の目的は、バイオマス発電装置 は飼肥料化装置等の回生装置へ利用する生 みを液状化する生ごみ破砕分別装置を提供 ることにある。
 本発明の更に他の目的は、生ごみ破砕分別 置の使用者の管理を行える生ごみ破砕分別 置の管理方法を提供することにある。

 前記課題は、請求項1の生ごみ破砕分別装 置によれば、処理タンクと、該処理タンクの 上部に設けられた開閉自在な蓋体を有する生 ごみ投入口と、前記処理タンクに設けられた 回動ブレードを備えた破砕装置と、前記処理 タンクに給水する給水口と、処理タンク内の 処理液を排出する排出口と、を備えた生ごみ 破砕分別装置であって、前記処理タンクの底 面には、斜面部と、該斜面部に連続して斜面 部より下方位置に設けられた平面部とから構 成された底板が配設され、該底板に対して斜 めに前記破砕装置の回動ブレードが配設され ていること、により解決される。

 このように、処理タンクの底面に、斜面 と、この斜面部より下方位置に平面部から 成された底板が設けているので、回動ブレ ドが常に下方位置に存在して空回りを防止 き、回動ブレードの回転に伴ってジェット 流を確実に発生させることが可能となる。

 このとき、請求項2のように、前記斜面部 は、水平面に対して8度~15度の角度を有して 成されていると好適である。このような角 にすることにより、傾斜面に落下したフォ クやスプーン等の金属物が斜面を滑って、 面部に溜まるように構成することができる すなわち、8度より傾斜が少ないと、金属物 滑り移動が困難となり、傾斜面に留まって まうことがあり、また15度より大きいと、 属物の傾斜面の移動が急になり、回動ブレ ドを含めた他の部位に影響を及ぼすことが る。

 また請求項3のように、回動ブレードは、 モータの出力軸に連結された回動軸と、該回 動軸と連結された破砕刃とを備え、前記破砕 刃は、円形状の土台と、該土台の上方に形成 された概略円錐台形状の基部と、該基部の外 周に所定間隔で形成された第1の刃群と、該 1の刃群より少なく配設された第2の刃群とを 備え、第2の刃群は第1の刃群より外方に且つ 周方向に曲がって形成されている。

 このような特殊な回動ブレードにより、 ムースに刃が生ごみを巻き込む事ことが可 となり、一個の刃で硬い物も柔らかい物も 時に破砕することが可能となる。殊に、従 では、生ごみの大きさや硬さによって破砕 を変えたり、葱等の紐状の物は刃に絡み付 たりして、一定の条件下では破砕する事は 常に困難であったが、本発明の回動ブレー を構成する破砕刃は、第1の刃群と、該第1 刃群より少なく配設された第2の刃群とを備 、第2の刃群は第1の刃群より外方に且つ円 方向に曲がって形成されている独自の形状 流体力学によって形成されたものであり、 の特殊な刃の形状によって、破砕タンク全 を攪拌する事が可能となり、後々に入って る生ごみと最初に投入された生ごみが適度 混ざり合う事によって、平均的な性状の資 化が可能となる。

 また、請求項4のように、回動ブレードは 底板の平面部寄りの斜面部側で、水平面に対 して15~30度の範囲で上方に傾斜して配設され いると好適である。このように回動ブレー を平面に対して15~30度の範囲で上方に傾斜 て配設することにより、ジェット水流をつ り出し、回動ブレードで混入された生ごみ 比重によって重く硬い生ごみは刃に直接触 て破砕され、軽い物や葱等の紐状の物は水 ジェット水流によって掻き回されながら、 々に液状化される為、刃に絡みついたり、 り状の物が刃にこびりついたりして硬いご の破砕を妨げることがない。

 前記処理タンクに設けられた排出口は、 記底板の平面部と反対側の斜面部上方位置 形成されていると好適である。このように ることによって、回動ブレードは位置が排 口より下がることがなく、排出口から液状 した生ごみを排出しても、回動ブレードが 回りすることを防止できると共に、円滑な 出を可能とするものである。

 また底板の平面部側の処理タンク壁面に 、異物除去点検口が設けられると好適であ 。このように固形物や紐状又は液状の状態 加えて、ナイフやフォーク等の金属物が間 えて混入廃棄されても、水の緩衝作用で直 ぶつかる事なく、重さで斜面部から平面部 移動し、平面部に集合されるので、メンテ ンス時に異物除去点検口から取り出せる構 になっている。

 投入口の内側には、跳ね防止板が投入口 開口から斜め下方に向けて所定範囲で配設 れていると好適である。このように、跳ね 止板により、投入された生ごみによって、 理タンク内の液状化した内容物が跳ね返っ 、投入者に付着するのを防止することが可 となる。

 前記処理タンク内には、少なくとも前記 出口の位置及び回動ブレードの位置より上 で、跳ね防止板より下方位置まで、前記給 口から給水すると好適であり、このように 出口の位置及び回動ブレードの位置より上 まで給水しているので、回動ブレードが空 りすることなく、ジェット水流とすること でき、液状化した生ごみを排出口から容易 排出することが可能となる。なお給水を跳 防止板の下方位置にしているのは、ジェッ 水流が跳ね防止板に影響するのを防止する のである。

 また、処理タンク内には、外側に向けた 数の枝を備えた柱体が上下方向に配設され いると好適である。このように外側に向け 複数の枝を備えた柱体によって、紐状物や 維質などを、柱体に引っ掛けることが可能 なり、回動ブレードへの影響を少なくし、 時にジェット水流が円滑に発生して生ごみ 液状化を確実に行うことができるものであ 。

 前記課題は、本発明の生ごみ破砕分別装 の管理方法によれば、複数の個所に分散配 され、投入口から投入された生ごみを液状 して処理タンクに蓄積するとともに、該処 タンクに蓄積された液状化生ごみを排出口 ら排出して回収する生ごみ破砕分別装置に いて、前記請求項1乃至9の生ごみ破砕分別 置を用いるものであって、前記投入口から ごみを投入する前記生ごみ破砕分別装置の 用者を識別する使用者識別手段と、前記使 者識別手段で識別した使用者が適正と判別 れた場合のみ前記投入口からの生ごみの投 を可能にする生ごみの投入管理手段とを具 し、前記使用者識別手段は、前記投入口の 傍に設けられた読み取り手段と、前記読み り手段で読み取られた前記使用者の携帯す 認証札からの読取り情報を前記生ごみ破砕 別装置を管理するセンタ装置に無線で照会 ることにより前記使用者が適正であるか否 を識別する識別手段とを具備したこと、に り解決される。このように構成すると、上 請求項1乃至9の生ごみ破砕分別装置を使用す る使用者の管理を行える。

 本発明では、処理タンクの底面に、底板 斜面部と平面部からなり、回動ブレードが に下方位置に存在しているので、空回りを 止でき、回動ブレードの回転に伴ってジェ ト水流を確実に発生させることが可能とな 。またこの斜面部は、水平面に対して8度~15 度の角度を有して形成されているので、傾斜 面に落下したフォークやスプーン等の金属物 が斜面を滑って、平面部に溜まるように構成 することができる。

 本発明では、特殊な回動ブレードにより スムースに刃が生ごみを巻き込むことが可 となり、一個の回転ブレードにより、生ご に含まれる硬い物も柔らかい物も同時に破 することが可能となる。そして、回動ブレ ドを平面に対して15~30度の範囲で上方に傾 して配設することにより、ジェット水流を くり出し、混入された生ごみの比重によっ 重く硬い生ごみは、回動ブレードの刃に直 触れて破砕され、軽い物や葱等の紐状の生 みは、水のジェット水流によって掻き回さ ながら、徐々に液状化される為、刃に絡み いたり、練り状の物が刃にこびりついたり て、硬いごみの破砕を妨げることがない。

 また、本発明では、回動ブレードの位置が 出口より下がることがなく、排出口から液 化した生ごみを排出しても、回動ブレード 空回りすることを防止できると共に、円滑 排出を可能とする。
 そして、ナイフやフォーク等の金属物が間 えて混入廃棄されても、水の緩衝作用で直 ぶつかることがなく、重さで斜面部から平 部へ移動し、平面部に集合されるので、メ テナンス時に異物除去点検口から容易に取 出せ、除去することが可能である。

 本発明では、跳ね防止板により、投入され 生ごみによって、処理タンク内の液状化し 内容物が跳ね返って、投入者に付着するの 防止することが可能となる。
 そして、排出口の位置及び回動ブレードの 置より上方まで給水しているので、回動ブ ードが空回りすることなく、ジェット水流 することができ、液状化した生ごみを排出 から容易に排出することが可能となる。な 給水を跳ね防止板の下方位置にしているの 、ジェット水流が跳ね防止板に影響するの 防止できる。

 また、外側に向けた複数の枝を備えた柱 によって、紐状物や繊維質などを、柱体に っ掛けることが可能となり、回動ブレード の影響を少なくし、同時にジェット水流が 滑に発生して生ごみの液状化を確実に行う とができる。また使用者の管理を確実に行 るものである。

 以上のように本発明によれば、従来、生 みをペール等で運び、投入した場合、重量 測と投入口での破砕を行っていたが、円滑 刃が生ごみを巻き込むことができず、一人 人の作業が円滑に進まないため、投入者が をつくってしまうという不都合を解消し、 ごみの大きさや硬さによって破砕刃を変え り、葱等の紐状の物は刃に絡み付いたりし 、一定の条件下では破砕することが非常に 難であったが、本発明により、上記不都合 解消し、同時に、処理タンク全体を攪拌す ことが可能で、後々に入ってくる生ごみと 初に投入された生ごみが適度に混ざり合う とによって、平均的な性状の資源化が可能 なったものであり、従来技術にない、多く 利点、特有の効果を備えた生ごみ破砕分別 置及び管理方法を提供することが可能とな 。

本発明に係る生ごみ破砕分別装置の概 構成を示す側面説明図である。 図1の上方からみた一部切り欠いた概略 平面説明図である。 生ごみ破砕分別装置の蓋体を開放した 明図である。 回動ブレードの説明図である。 柱体の説明図である。 フィルター金網の説明図である。 図6の上方からみた平面説明図である。 本発明に係る生ごみ破砕分別装置の管 方法に関するフローチャートである。

10 処理タンク
20 生ごみ投入口
21 跳ね防止板
23 取り出し点検口
30 破砕装置
33 回動軸
34 回動ブレード
35 破砕刃
35a 土台
35b 第1の刃群
35c 第2の刃群
35d 基部
36 連結孔
40 給水口
50 排出口
60 蓋体
61 回動軸
70 異物除去点検口
80 底板
81 斜面部
82 平面部
91 水位センサー
92 フィルター金網
100 柱体
100a 枝
S 生ごみ破砕分別装置

 以下、本発明の一実施形態を図面に基づい 説明する。なお、以下に説明する部材,配置 等は本発明を限定するものでなく、本発明の 趣旨の範囲内で種々改変することができるも のである。
 図は本発明の実施形態を示すものであり、 1は生ごみ破砕分別装置の概略構成を示す側 面説明図、図2は図1の上方からみた一部切り いた概略平面説明図、図3は生ごみ破砕分別 装置の蓋体を開放した説明図、図4は回動ブ ードの説明図、図5は柱体の説明図、図6はフ ィルター金網の説明図、図7は図6の上方から た平面説明図である。なお、図1では後述す る水位センサー、蓋体の駆動装置、リフティ ングラグ等は省略して図示している。

 本発明に係る生ごみ破砕分別装置Sは、処理 タンク10と、生ごみ投入口20と、破砕装置30と 、給水口40と、排出口50とを主要構成要素と ている。
 本実施形態の処理タンク10は、図1乃至図3で 示すように、中空円筒体状をしており、上部 の片方側(図1では左側)に生ごみ投入口20とな 開閉自在の蓋体60が形成されている。蓋体60 は、図2で示すように、一端側が回動軸61で支 持されており、この回動軸61は油圧シリンダ いは空気圧シリンダなどの駆動装置(図2の 線で示す)により回動され、蓋体60が生ごみ 入口20を塞いだり開放したりするように形成 されている。なお、本実施形態の蓋体60の開 及び生ごみの投入に関する管理は、本出願 の特許第3484657号で示されるような公知の管 理方法を利用することができる。

 この生ごみ投入口20に内側には、図1及び 3で示すように、跳ね防止板21が、投入口20 開口から斜め下方に向けて所定範囲で配設 れている。跳ね防止板21は、図3で示すよう 、斜め下方に向けて傾斜した滑り台状のも から形成されている。

 また、蓋体60の近傍には給水口40が形成さ れている。この給水口40から、処理タンク10 に給水するが、給水量は、最低30リットル以 上の容量の水を給水し約30%程度貯えるように したもので、処理タンク10内に、少なくとも 出口50の位置及び後述する回動ブレード34の 位置より上方の位置まで注入し、水位の上限 は、跳ね防止板21より下方位置までとするよ にしている。

 また処理タンク10の上部には、図2で示す うに、水位センサー91が設けられ、上記の うに給水したときに、処理タンク10内の給水 状態を不図示の水位計或いはモニター等で確 認することができるように構成されている。 これは生ごみを投入した量との兼ね合いで、 給水量を制御するように構成されている。

 処理タンク10には、図1及び図2で示すよう に、蓋体60側の下方位置に異物除去点検口70 形成されている。異物除去点検口70は、後述 する底板80の平面部82に連続するように形成 れるもので、底板80の平面部82側の処理タン 10の壁面に形成されている。従って、この 物除去点検口70から金属などの重量のある異 物を取り出せるようになっている。なお、常 時には異物除去点検口70は密閉蓋71によって 塞されている。

 上記蓋体60と反対側には、図1及び図2で示 すように、フィルター金網92を配置、取り出 等を行うためのフィルター金網92の取り出 点検口23が形成されている。フィルター金網 92は、図6及び図7で示すように、多数の小孔 形成された円弧状のものであり、上部には っ手93が形成されている。このフィルター金 網92は排出口50を覆っては位置されるが、不 示のガイド等により上方からガイドに沿っ 処理タンク10内に配置される。

 排出口50は、このフィルター金網92の配置範 囲の位置で、処理タンク10の下方に形成され いる。排出口50は、処理タンク10内の処理液 を排出し、次の工程に移動させるためのもの であり、この排出口50は、図1で示すように、 底板80の平面部82と反対側の斜面部81の上方位 置に形成されている。またこの排出口50は不 示の真空ポンプ等と連結されており、処理 を吸引して処理タンク10内から液状化した ごみを排出するものである。そして、タン ローリー車や施設内に設けられた搬送パイ でバイオマス発電装置又は飼肥料化装置等 供給される。
 なお、処理タンク10の上部所定位置には、 理タンク10を設置する等に持ち上げるための リフティングラグ95が設けられている。

 本実施形態の処理タンク10の底面には、 1で示すように、底板80が配設されている。 板80は斜面部81と、この斜面部81に連続して 面部81より下方位置に設けられた平面部82と ら構成されている。本実施形態の斜面部81 、水平面に対して8度~15度の角度を有して形 されており、排出口50から下方に向けて傾 している。本実施形態では12度の傾斜を設け ている。このように傾斜面となっているので 、落下したフォークやスプーン等の金属物が 斜面を滑って、平面部82に溜まるようになる

 すなわち、斜面部81の傾斜が8度より少な と、金属物の滑り移動が困難となり、傾斜 に留まってしまうことがあり、また15度よ 大きいと、金属物の斜面部81での移動が急に なり、回動ブレード34を含めた他の部位に影 を及ぼすことがある。

 上記底板80に対して斜めの位置に、破砕 置30が配設されている。本実施形態の破砕装 置30は、処置タンク10の外に取り付け口を介 て配設された駆動手段(駆動モータなど)32と 減速装置或いは加速装置を介して、出力さ る駆動手段32の出力軸に連結された回動ブ ード34とから構成されている。回動ブレード 34は処理タンク10の内部下方に配設される。

 本実施形態の回動ブレード34は、図1で示 ように、底板80の平面部82寄りの斜面部81側 、水平面に対して15~30度の範囲で上方に傾 して配設されている。回動ブレード34は、図 4で示されるように、駆動手段(駆動モータな )32の出力軸に連結された回動軸33と、この 動軸33と連結された破砕刃35と、を備えてい 。

 本実施形態の破砕刃35は、土台35aと、第1 刃群35bと、第2の刃群35cと、第1の刃群35b及 第2の刃群35cを取り付ける基部35dと、を主要 成要素としている。土台35aは、円形状をし おり、この土台35aの上方に概略円錐台形状 基部35dが形成されている。この基部35dの外 には、第1の刃群35bと第2の刃群35cが設けら ている。第1の刃群35bは、所定間隔で等間隔 中心から放射状に概略円錐台形状の基部35d 形状に沿って形成されている。本実施形態 は20個の刃を形成している。

 また第2の刃群35cは、上記第1の刃群35bよ 少ない個数で配設されるもので、第2の刃群3 5cは第1の刃群35bより外方に且つ円周方向に曲 がって形成されるが、本実施形態では等間隔 で3つ形成されている。第2の刃群35cは概略円 台形状の基部35dの上方(図4(b)の上側)が幅広 なっており、概略円錐台形状の基部35dの形 に沿って時計回り(図4(a)参照)に細くねじれ もって形成され、第2の刃群35cの外周端部は 、上記第1の刃群35bより外側まで延出して形 されている(図4(a)参照)。

 この土台35a及び基部35dには、連結孔36が 成されており、破砕刃35は、ボルトナット37 より土台35aと連結され、この土台35aが回動 33と連結されている。なお、回動軸33は、本 実施形態では、減速装置或いは加速装置及び 出力軸を介して接続されているが、回動軸33 駆動装置の出力軸とを兼用することもでき 。また、駆動手段の回転力などは、減速装 或いは加速装置を介さず、直接駆動手段の 転制御によって制御してもよい。

 また処理タンク10内には、図5で示すよう 、外側に向けた複数の枝100a,100a・・を備え 柱体100が、処置タンク10の上下方向に配設 れている。この柱体100は、処理タンク10の上 面に形成された配置口から配設されるもので 、底板80に形成された不図示の係合部に、下 が固定され、上部は配置口の蓋部101に設け れた係止部(不図示)によって、固定されて る。柱体100に形成された枝100a,100a・・は、 実施形態では、図5で示すように、上方向に けて、3方向に所定間隔を置いて複数形成さ れている。この枝100a,100a・・によって、紐状 物や繊維質などを絡ませ、除去することが可 能である。

 次に、上記構成からなる生ごみ破砕分別装 Sの動作について説明する。
 先ず、処理タンク10に、最低30リットル以上 の容量の水を給水し約30%程度貯える。次に、 生ごみ投入口20から処理タンク10内に生ごみ 投入する。このとき常時には、処理タンク10 は蓋体60で閉塞されているため、所定の処理( 後述する管理システムなどを参照)を行い、 ごみ投入口20を覆う蓋体60が開き、生ごみを 入できるようになる。生ごみを投入すると 生ごみは、跳ね防止板21に沿って処理タン 10内に入り、投入した生ごみによって、処理 液(生ごみと水が混ざって液状化したもの)が ね返って、投入者に付着するのを防止でき 。

 生ごみの投入が終了すると、生ごみ投入 20を蓋体60が覆って閉塞させる。そして、破 砕装置30の回動ブレード34を駆動して、処理 ンク10内に配設された回動ブレード34を一方 に高速回転させることによって、水を攪拌 ながら投入された生ごみを破砕、所定の濃 に液状化する。このとき、高速で一方向に 転させるためにジェット水流が発生し、同 に、混入された生ごみの比重によって、重 硬い生ごみは、回動ブレード34の破砕刃35に 直接触れて破砕され、軽い物や葱等の紐状の 物は、回動ブレード34の回転によって生じた ェット水流によって掻き回されながら、徐 に液状化される。

 これにより、破砕刃35に絡みついたり、 り状の物が破砕刃35にこびりついたりして硬 いごみの破砕を妨げることがないようにする ことができる。また一般に、ごみには、固形 物や紐状又は液状の状態に加えて、ナイフや フォーク等の金属物が間違えて混入廃棄され る場合があるが、このような場合でも、水の 緩衝作用で直接ぶつかる事がなく、金属物の 自重で、底板80に至ると共に、底板80の斜面 81から平面部82へ移動しながら沈み、メンテ ンス時に使用する異物除去点検口70から取 出せるものである。

 様々な状態で投入された生ごみは、特殊 回動ブレード34により、スムースに刃が生 みを巻き込み、一個の刃で硬い物も柔らか 物も同時に破砕することが可能となる。殊 、従来では、生ごみの大きさや硬さによっ 破砕刃35を変えたり、葱等の紐状の物は刃に 絡み付いたりして、一定の条件下では破砕す る事は非常に困難であったが、本実施形態の 回動ブレード34を構成する破砕刃35は、第1の 群35bと、この第1の刃群35bより少なく配設さ れた第2の刃群35cとを備えており、第2の刃群3 5cは第1の刃群35bより外方に且つ円周方向に曲 がって形成されている独自の形状であり、こ の独自の破砕刃35によって回流するジェット 流と流体力学によって形成されたものであ 、この回動ブレード34により、処理タンク10 内全体を攪拌し、後々に入ってくる生ごみと 最初に投入された生ごみが適度に混ざり合う ことによって、平均的な性状の資源化された 処理液(所定濃度に液状化したもの)とするこ が可能となる。また、回動ブレード34は、 後に反転させて所定時間逆方向の回転を行 て、停止する。

 図8は、生ごみ破砕分別装置Sを用いた管 方法に関する実施態様を示すもので、図8は ごみ破砕分別装置Sを含む生ごみ処理方法の 一例を示すフローチャートである。本実施態 様において、前記した実施態様と同一部材、 同様構成には、同一符号を付してその説明を 省略する。

 本実施形態は、前記した生ごみ破砕分別 置Sに、処理量積算により、処理管理を行う 生ごみ処理方法の例を示すもので、使用者の 管理を行える管理方法である。この処理方法 は、データ記憶手段(HDDや半導体メモリ、そ 他公知の記憶手段など)、出力手段(有線、無 線、光等の各種通信手段やレシート発行を含 むプリンタ、チケット発行装置などデータ通 信やデータ記録類のハード出力など)、演算 置(CPU)、表示手段(ディスプレイなど)を付加 たものである。また、これらの一部は管理 門(ホスト)と出力手段のうち通信手段によ 情報のやりとりを行うことができるもので る。これらは、前記した生ごみ破砕分別装 Sと接続され、生ごみ破砕分別装置Sを構成す る駆動手段や検出手段等から情報を取得し、 これらに信号を与えて制御することができる ものである。

 例えば、生ごみ破砕分別装置Sに生ごみを 投入する際は、予め利用者に配布した認証札 (ICタグ)を読み取る読取装置を設けておき、 の読み取り装置に認証札を読み取らせるこ (ステップ201)によって、生ごみ投入口20の蓋 60が開口する(ステップ202)ように構成するこ とで、認証札を所持していない人物は、生ご みを投入できない構造とすることができる。 生ごみの投入(ステップ203)が終了して認証札 取り出す(ステップ204)と、生ごみ投入口20を 蓋体60が閉塞する(ステップ205)。

 そして生ごみを投入すると、生ごみ破砕 別装置Sの本体底辺部に設けられた特殊計量 機によって、生ごみ投入重量測定を行い(ス ップ206)。これにより食品リサイクル法の報 に要するリサイクル量の積算を可能とする なお、生ごみ投入重量測定は、投入前後の 量の差分によって計測が可能である。次に 理タンク10の洗浄(或いは給水)を行い(ステ プ207)、その後に破砕装置30を駆動させる(ス ップ208)。この破砕装置30の動作は、前述し ものと同様である。

 そして、破砕装置30を駆動すると共に、 ケット(或いはレシート)を発行する(ステッ 209)。このチケット(或いはレシート)は、ス パーマーケットや商業ビル等に入居してい テナントに対してリサイクル料の積算及び サイクル料金の請求等も同時に計算し提供 るようにしたものである。このようにする 、職種別に異なる生ごみ量差に順応した請 を行えることになる。

 そして、また上記生ごみ投入の各種デー 、例えば地球温暖化防止における二酸化炭 排出削減量の積算、新エネルギーや省エネ の積算、生ごみ資源を発電やその他に再生 用する処理装置に投入の各種情報を記憶す (ステップ210)。次に、無線装置等の通信手 によって、上記記憶した各種情報をホスト へ送信し(ステップ211)、管理することができ る。

 また、再度生ごみを再投入するかどうか 断し、投入するために読み取り装置に認証 を再度読み取らせる(ステップ212:YES)と、破 装置30の駆動を停止(ステップ213)し、ステッ プ202に戻りステップ212までの処理を行う。一 方、再投入を行わない(例えば所定時間が経 したとき)ような場合(ステップ212:NO)、破砕 置30の回動ブレード34を逆回転に駆動(所定時 間)する(ステップ214)。その後、破砕装置30の 動を停止する(ステップ215)。

 なお、生ごみ破砕分別装置Sの間で、連結送 信する事によって、処理装置に常時処理量の 事前情報を与え、円滑に連動する事もできる 。
 さらに、上記システムに関しては、本出願 の特許第3484657号で記載しているようにICタ 等を利用した技術を利用することも可能で る。

 つまり、複数の個所に分散配置され、投 口から投入された生ごみを液状化して処理 ンクに蓄積するとともに、該処理タンクに 積された液状化生ごみを排出口から排出し 回収する生ごみ破砕分別装置において、本 明の請求項1乃至9の生ごみ破砕分別装置を いるものであって、前記投入口から生ごみ 投入する前記生ごみ破砕分別装置の使用者 識別する使用者識別手段と、前記使用者識 手段で識別した使用者が適正と判別された 合のみ前記投入口からの生ごみの投入を可 にする生ごみの投入管理手段とを具備し、 記使用者識別手段は、前記投入口の近傍に けられた読み取り手段と、前記読み取り手 で読み取られた前記使用者の携帯する認証 からの読み取り情報を前記生ごみ破砕分別 置を管理するセンタ装置に無線で照会する とにより前記使用者が適正であるか否かを 別する識別手段とを具備するように構成す ものである。