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Patent Searching and Data


Title:
ROAD-VEHICLE COMMUNICATION SYSTEM
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/081817
Kind Code:
A1
Abstract:
A first road radio device for giving entry gate pass information indicating that a vehicle passing a communicative area has entered a toll road is provided at an entrance ramp of the toll road. A second road radio device for acquiring the given entry gate pass information is provided at an exit ramp of the toll road. The second road radio device having a function as a managing device judges whether or not the entry gate pass information is acquired from the passing vehicle. If the entry gate pass information is not acquired, the second road radio device provides the vehicle with wrong-way driving warning information for warning the vehicle that the vehicle is traveling in the wrong direction. Thus, if there is a vehicle which is fully expected to travel in the wrong direction on a one-way road such as a toll road, a road-vehicle communication system for warning or giving caution to the vehicle traveling in the wrong way and vehicles traveling along the correct lanes.

Inventors:
GOTO, Souju (573 Daimura-cho, Midori-ku Yokohama-sh, Kanagawa 14, 2260014, JP)
Application Number:
JP2008/072986
Publication Date:
July 02, 2009
Filing Date:
December 17, 2008
Export Citation:
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Assignee:
KABUSHIKI KAISHA KENWOOD (2967-3, Ishikawa-machi Hachiouji-sh, Tokyo 25, 1928525, JP)
株式会社ケンウッド (〒25 東京都八王子市石川町2967-3 Tokyo, 1928525, JP)
International Classes:
G08G1/16; G07B15/00; G08G1/09
Attorney, Agent or Firm:
OKABE, Masao et al. (No. 602, Fuji Bldg. 2-3, Marunouchi 3-chome, Chiyoda-k, Tokyo 05, 1000005, JP)
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Claims:
 有料道路の流入ランプに設けられ、通信可能範囲を通過する車両に対して、当該車両が有料道路に進入したことを示す入口ゲート通過情報を付与する第1路側無線装置と、
 有料道路の流出ランプに設けられ、通信可能範囲を通過する車両から前記第1路側無線装置によって付与された入口ゲート通過情報を取得する第2路側無線装置と、
 前記第2路側無線装置と通信可能な管理装置と、を備え、
 前記管理装置は、前記第2路側無線装置によって通過車両から入口ゲート通過情報が取得されたか否かを判定し、この入口ゲート通過情報が取得されない場合には、前記第2路側無線装置を介して当該車両に逆走していることを警告する逆走警告情報を提供することを特徴とする路車間通信システム。
 前記第1路側無線装置は、ETC入口ゲートに設けられることを特徴とする請求項1に記載の路車間通信システム。
 前記第2路側無線装置は、ETC出口ゲートに設けられ、
 前記管理装置は、前記第2路側無線装置によって通過車両から入口ゲート通過情報が取得された場合には、前記入口ゲート通過情報に基づいて、有料道路の走行区間に対応する通行料金を算出し、前記第2路側無線装置を介して当該車両に決済情報を提供することを特徴とする請求項1又は2に記載の路車間通信システム。
 有料道路本線の前記流出ランプへの分岐点より上流側に設けられ、車両に搭載された車載機器と狭域通信する第3路側無線装置を備え、
 前記管理装置は、前記第3路側無線装置と通信可能に構成され、前記第2路側無線装置によって通過車両から入口ゲート通過情報が取得されない場合には、前記第3路側無線装置を介して、有料道路本線を走行している車両に、逆走車両があることを報知する逆走車両注意情報を提供することを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の路車間通信システム。
 前記第2路側無線装置は、通信可能範囲を通過する車両から車両識別情報を取得し、
 前記管理装置は、前記第2路側無線装置によって通過車両から入口ゲート通過情報が取得されない場合には、当該車両の車両識別情報を記憶しておき、前記第2路側無線装置によって当該車両の車両識別情報が再度取得されたときに前記逆走車両注意情報の提供を停止することを特徴とする請求項4に記載の路車間通信システム。
 前記入口ゲート通過情報は、車両に搭載された車載器に記憶されることを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の路車間通信システム。
Description:
路車間通信システム

 本発明は、有料道路における逆走を防止 る路車間通信システムに関する。

 従来、路上に設置された路側無線装置と車 に搭載された車載器から構成され、路側無 装置と車載器の間で双方向の無線通信を行 路車間通信システムが知られている。この 車間通信システムでは、例えば、DSRC(Dedicate d Short Range Communication)と呼ばれる狭域通信 式が採用されている。
 車載器は、路側無線装置と狭域無線通信を い、当該路側無線装置を介してセンター装 から情報提供を受けることが可能となって る。すなわち、車両が路側無線装置の通信 囲内にある間のみ、車載器と路側無線装置 の双方向通信が可能となり、この間にセン ー装置から路側無線装置を介して車載器に 報が提供される。
 上述した路車間通信システムでは、例えば 路上前方に停止車両等の障害物があること 前方に合流部があること等、走行を支援す ための情報を車載器に提供することができ ので、交通事故を未然に防止するのに非常 有効である。

 ところで、近年では、有料道路等の一方通 路において順行車両と逆走車両が衝突する 故(逆走事故)が多発しており、問題となっ いる。この逆走事故は、例えば、有料道路 流出ランプから誤って進入したり、サービ エリア又はパーキングエリア(以下、SA/PAと する)から本線に復帰する際に進入路を逆走 たりすることにより引き起こされる。
 有料道路における逆走防止策として、例え 、一方通行路であることを示す道路標識や 面表示により注意喚起がなされている。ま 、上述した路車間通信システムを利用して 運転者に逆走していることを警告する技術 提案されている(例えば、特許文献1)。
 特許文献1に記載の路車間通信システムは、 例えば、有料道路のインターチェンジにおい て路側無線装置から車載器に入口情報を送信 し、この入口情報を受信した車載器で「有料 道路に入ります。」、「逆走に注意してくだ さい。」等の音声を出力することで、逆走し ないように事前に警告して注意喚起するもの である。

特開2007-102443号公報

 しかしながら、特許文献1に記載の技術では 、路側無線装置の近傍を通過するすべての車 両に対して入口情報を送信し、注意喚起の警 告を行うため、順行しようとしている運転者 にとってはこの警告が煩わしく感じられる虞 がある。
 そこで、流出ランプから誤進入したり、SA/P Aの進入路を逆走したりする等、有料道路の 線を逆走する可能性が極めて高い車両に対 てだけ逆走防止の警告を行うことができれ 、順行する車両の運転者に不快感を与える となく、有効に逆走を防止できる。
 また、有料道路の本線を逆走する可能性が めて高い車両があることを、本線を走行中 車両に通知できれば、予め追い越し車線に 動して走行するなどして対処できるので、 走事故を回避できる可能性は高くなる。

 本発明は、有料道路等の一方通行路を逆 する可能性が極めて高い車両がある場合に 当該逆走車両及び本線を走行中の車両に対 て、警告又は注意を行う路車間通信システ を提供することを目的とする。

 上記目的を達成するため、本発明に係る 車間通信システムは、基本的に、有料道路 流入ランプに設けられ、通信可能範囲を通 する車両に対して、当該車両が有料道路に 入したことを示す入口ゲート通過情報を付 する第1路側無線装置と、有料道路の流出ラ ンプに設けられ、通信可能範囲を通過する車 両から前記第1路側無線装置によって付与さ た入口ゲート通過情報を取得する第2路側無 装置と、前記第2路側無線装置と通信可能な 管理装置と、を備える。そして、前記管理装 置は、前記第2路側無線装置によって通過車 から入口ゲート通過情報が取得されたか否 を判定し、この入口ゲート通過情報が取得 れない場合には、前記第2路側無線装置を介 て当該車両に逆走していることを警告する 走警告情報を提供するよう動作するように っている。

 本発明に係る通信システムの第1の実施態 様においては、前記第1路側無線装置が、ETC 口ゲートに設けられている。

 本発明の同第2の実施態様においては、前 記第2路側無線装置が、ETC出口ゲートに設け れ、前記管理装置は、前記第2路側無線装置 よって通過車両から入口ゲート通過情報が 得された場合には、前記入口ゲート通過情 に基づいて、有料道路の走行区間に対応す 通行料金を算出し、前記第2路側無線装置を 介して当該車両に決済情報を提供するよう動 作する。

 本発明に係る通信システムの第3の実施態 様においては、有料道路本線の前記流出ラン プへの分岐点より上流側に設けられ、車両に 搭載された車載機器と狭域通信する第3路側 線装置を備え、前記管理装置が、前記第3路 無線装置と通信可能に構成され、前記第2路 側無線装置によって通過車両から入口ゲート 通過情報が取得されない場合には、前記第3 側無線装置を介して、有料道路本線を走行 ている車両に、逆走車両があることを報知 る逆走車両注意情報を提供するようになっ いる。

 さらに、本発明の同第4の実施態様におい ては、前記第2路側無線装置が、通信可能範 を通過する車両から車両識別情報を取得し 前記管理装置が、前記第2路側無線装置によ て通過車両から入口ゲート通過情報が取得 れない場合には、当該車両の車両識別情報 記憶しておき、前記第2路側無線装置によっ て当該車両の車両識別情報が再度取得された ときに前記逆走車両注意情報の提供を停止す るようになっている。

 好適には、本発明の路車間通信システム おいて、前記入口ゲート通過情報が、車両 搭載された車載器に記憶されるようになっ いる。

 本発明に係る路側通信システムによれば 有料道路等の一方通行路を逆走する可能性 極めて高い車両がある場合に、当該逆走車 及び本線を走行中の車両に対して、警告又 注意を行うので、有料道路における逆走事 を効果的に防止することができる。

本発明に係る路車間通信システムの設 状況の一例を示す概略図である。 路側無線装置の通信可能範囲である路 エリアの説明図である。 ETCゲートの構造を示す説明図である。 路車間通信システムの一構成例を示す 明図である。 車両に搭載される車載器の一構成例を すブロック図である。 第2路側無線装置で実行される情報提供 処理の一例について示すフローチャートであ る。 第3路側無線装置で実行される情報提供 処理の一例について示すフローチャートであ る。 カーナビ部のディスプレイに出力され 逆走警告の表示例を示す説明図である。 カーナビ部のディスプレイに出力され 逆走車両注意の表示例を示す説明図である 路車間通信システムの他の構成例を示 す概略図である。

符号の説明

 1 第1路側装置(ETC入口ゲート)
 11 制御部
 111 CPU
 112 ROM
 113 RAM
 12 DSRC通信部
 2 第2路側装置(ETC出口ゲート)
 21 制御部(管理装置)
 211 CPU
 212 ROM
 213 RAM
 22 DSRC通信部
 23 ネットワーク通信部
 24 提供情報記憶部(逆走警告情報)
 3 第3路側装置
 31 制御部(管理装置)
 311 CPU
 312 ROM
 313 RAM
 32 DSRC通信部
 33 ネットワーク通信部
 34 提供情報記憶部(逆走車両注意情報)
 5 車載器
100 路車間通信システム

 以下、本発明の実施の形態を図面に基づい 説明する。
 図1は、本発明に係る路車間通信システムの 設置状況の一例を示す概略図である。

 図1に示すように、本実施形態に係る路車間 通信システム100は、有料道路の本線L1m、L2mに 流入する流入ランプL1in、L2inに設置される第1 路側無線装置1と、本線L1m、L2mから流出する 出ランプL1out、L2outに設置される第2路側無線 装置2(2a、2b)と、本線L1m、L2mにおける流出ラ プL1out、L2outへの分岐点より上流側に設置さ る第3路側無線装置3と、を備えて構成され 。
 ここで、一方通行路の異なる2地点において 、車両が先に通過する地点を上流側、後に通 過する地点を下流側とする。すなわち、有料 道路の本線L1m,L2mにおいて、第3路側無線装置3 は、流出ランプL1out、L2outへの分岐点より上 側となる。

 本実施形態の路車間通信システム100では 従来のETC(Electronic Toll Collection:自動料金収 システム)において、ETC入口ゲートに設けら れる路側無線装置を第1路側無線装置1とし、E TC出口ゲートに設けられる路側無線装置を第2 路側無線装置2(2a)としている。すなわち、従 のETCを改良して、逆走防止に利用しようと るものである。

 なお、図1では、第2路側無線装置2について 通過車両Cと情報の送受信を行うアンテナ2a, 2bを別々に示しているが、第1路側無線装置1 同様である(図3参照)。ETC出入口ゲートにお ては、走行している車両Cから有料道路の通 料金を徴収しなければならないため、送受 用のアンテナを2つ設けることで、確実に情 報を送受信できるようにしている。
 また、以下の説明において、単に路側無線 置と記述した場合は、一般的な路車間通信 ステムにおいて利用される路側無線装置で ることを示す。

 通常、有料道路の上り本線L1m、下り本線L2m それぞれにおいて、車両C、C、・・は一方 に走行する。
 そして、車両Cは、上り本線L1mには流入ラン プL1inを走行して流入し、下り本線L2mには流 ランプL2inを走行して流入する(車両Ca)。また 、車両Cは、上り本線L1mから流出ランプL1outを 走行して一般道路Rへ流出し、下り本線L2mか 流出ランプL2outを走行して一般道路Rへ流出 る(Cb)。

 一方、車両Ccが、流出ランプL1outを走行して 本線L1mに流入しようとすると、この車両Ccは 出ランプL1outを逆走することとなり、本線L1 mにおいても逆走する可能性が極めて高くな 。
 本実施形態では、流出ランプL1out、L2outを逆 走し、本線L1m、L2mを逆走する可能性が極めて 高い車両(例えば、車両Cc)に対して、逆走し いることを警告し、有料道路本線L1m、L2mに いて逆走事故が発生するのを防止する。
 また、本線L1m,L2mを走行中の車両Cに対して 本線L1m、L2mを逆走する可能性が極めて高い 両があることを通知し、予め追い越し車線 移動して走行するなどして対処させること 、逆走事故の発生を回避する。

 図2は、路側無線装置の通信可能範囲である 路側エリアの説明図である。図2には、第1路 無線装置1の路側エリアZ1について示してい 。
 図2に示すように、第1路側無線装置1は、道 脇や道路上方に設置されたアンテナ1aから 達距離が限定されたDSRC電波を放射し、路側 線装置近傍に路側エリアZ1を形成する。こ で、DSRCとは、5.8GHz帯の電波を使った狭域通 方式であり、その通信範囲は、例えば、数 ートルから数十メートルとされる。

 一般に、路車間通信システムでは複数の路 無線装置が設置されるが、路側無線装置か のDSRC電波の出力は何れも同じ程度に設定さ れるので、複数の路側無線装置がそれぞれ形 成する路側エリアは設定場所に関係なく、ほ ぼ一定である。
 本実施形態においては、第1路側無線装置1 第2路側無線装置2a、2b、第3路側無線装置3は 同等の路側エリアZ1、Z2a、Z2b、Z3(図1参照)を 形成することとなる。そして、それぞれの路 側エリア内にある車両Cに搭載された車載器5 だけ、双方向無線通信(路車間通信)が可能 なる。

 図3は、ETCゲートの一般的な構造を示す説明 図である。図3には、ETC入口ゲートとしての 1路側無線装置1について示しているが、ETC出 口ゲートとしての第2路側無線装置2も同様の 造を有する。
 図3に示すように、第1路側無線装置1は、路 エリアZ1を通過する車両Cと情報の送受信を うアンテナ1a、1b、車両の通過を制御する開 閉バーを備えた発進制御装置1c、発進制御装 1c等に異常が生じたときに係員に連絡する ンターホン1d、通過車両の車種や通行料金等 を表示する路側表示器1e、ETCゲートを通過す 車両を検知する車両検知器1f、を備えて構 される。

 一般に、ETC入口ゲートでは、このETC入口ゲ トを通過して有料道路に進入する車両に搭 された車載器5と狭域通信することにより、 当該車両Cに対して、有料道路に進入したこ を示す入口ゲート通過情報を付与する。
 また、ETC出口ゲートでは、このETC出口ゲー を通過して一般道路に進入する車両に搭載 れた車載器5と狭域通信することにより、当 該車両から入口ゲート通過情報を取得する。 そして、この入口ゲート通過情報に基づいて 有料道路の走行区間に対応する通行料金を算 出し、当該車両Cに対して決済情報を送信す 。
 さらに、本実施形態では、ETC出口ゲート(第 2路側無線装置2a)において、通過車両Cから有 な入口ゲート通過情報を取得できなかった きに、逆走車両であると判断して警告を行 。

 図4は、路車間通信システム100の一構成例を 示す説明図である。すなわち、第1路側無線 置1、第2路側無線装置2、及び第3路側無線装 3は、図4に示す機能ブロックからなる処理 置(例えば、コンピュータ端末)を備えている 。
 図4に示すように、路車間通信システム100は 、第1路側無線装置(ETC入口ゲート)1、第2路側 線装置(ETC出口ゲート)2、第3路側無線装置3 を備えて構成され、それぞれが車両Cに搭載 れている車載器5とDSRCによる路車間通信を う。

 第1路側無線装置1は、制御部11、DSRC通信部12 、を備えて構成される。なお、後述する第2 側無線装置2及び第3路側無線装置3が有して るネットワーク通信部23,33を設けた構成とし 、センター装置等と情報の送受信を可能とし てもよい。
 制御部11は、CPU111、ROM112、RAM113を備える。CP U111は、RAM113を作業領域として、ROM112に記憶 れた制御プラグラムを実行することにより 各種演算を行うほか、DSRC通信部12を制御す 。

 DSRC通信部12は、制御部11による制御下にお て、DSRCにより車両Cに搭載されている車載器 5と情報の送受信を行う。
 例えば、DSRC通信部12は、ETC入口ゲートを通 する車両Cを特定するために、車載器5に対 て車両を識別するための車両識別情報を要 するDSRC電波を常時送信する。
 そして、車両CがETC入口ゲートを通過すると 、この要求に対して、車両Cに搭載されてい 車載器5から車両識別情報が送信されるので この情報を受信する。また、車両Cから車両 識別情報を受信すると、当該車両Cに対して 有料道路に進入した(入口ゲートを通過した) ことを示す入口ゲート通過情報を付与する。 この入口ゲート通過情報は、車載器5におい 記憶され、例えば、ETC出口ゲートにおいて 行料金を算出する際に利用される。

 第2路側無線装置2は、制御部21、DSRC通信部22 、ネットワーク通信部23、提供情報記憶部24 を備えて構成される。第1路側無線装置1とは 、ネットワーク通信部23、提供情報記憶部24 備える点が異なる。
 制御部21は、CPU211、ROM212、RAM213を備える。CP U211は、RAM213を作業領域として、ROM212に記憶 れた制御プラグラムを実行することにより 各種演算を行うほか、DSRC通信部22、ネット ーク通信部23を制御する。

 例えば、CPU211は、ROM212に記憶された情報 供処理プログラムを実行することにより、E TC出口ゲートを通過する車両Cが順行車両か逆 走車両かを判別し、当該車両Cに対して、DSRC 信部22から所定の情報を送信させる。この 報提供処理についての詳細な説明は、後述 る。

 このように、制御部21は、第2路側無線装置2 内において情報のやりとりを行うので、第2 側無線装置2と通信可能に構成されていると える。つまり、制御部21は、本発明におけ 管理装置の一部を構成する。
 第2路側無線装置2の制御部21に管理装置とし ての機能を持たせることにより、情報通信に 要する時間を短縮し、第2路側無線装置2の路 エリアZ2を逆走車両が通過したときに、瞬 に逆走警告情報を提供することができるよ にしている。

 DSRC通信部22は、制御部21による制御下にお て、DSRCにより車両Cに搭載されている車載器 5と情報の送受信を行う。
 例えば、DSRC通信部12は、ETC出口ゲートを通 する車両Cを特定するために、車載器5に対 て、車両を識別するための車両識別情報を 求するDSRC電波を常時送信する。同時に、有 道路の通行料金を算出するために入口ゲー 通過情報を要求するDSRC電波を送信する。
 そして、車両CがETC出口ゲートを通過すると 、この要求に対して、車両Cに搭載されてい 車載器5から車両識別情報が送信されるので この情報を受信する。また、正常に有料道 から進出してきた車両Cからは入口ゲート通 過情報が送信されるので、この情報を受信す る。さらに、ETC出口ゲートを順行する通過車 両に対して、入口ゲート通過情報に基づく決 済情報を送信したり、ETCゲートを逆走する通 過車両に対して、逆走警告情報を送信したり する。

 ネットワーク通信部23は、ネットワークN 介して第3路側無線装置3と情報の送受信を う。例えば、第2路側無線装置2において逆走 車両を検知したときに、流出ランプを逆走す る車両があることを直ちに第3路側無線装置3 送信する。

 提供情報記憶部24は、例えば、不揮発メ リで構成され、後述する情報提供処理にお て、車両Cに対して提供する逆走警告情報を 憶する。例えば、流出ランプを逆走する車 に対して、逆走していることを視覚的に報 する逆走警告情報を記憶する。

 第3路側無線装置3は、第2路側無線装置2と同 様に、制御部31、DSRC通信部32、ネットワーク 信部33、提供情報記憶部34、を備えて構成さ れる。
 制御部31は、CPU311、ROM312、RAM313を備える。CP U311は、RAM313を作業領域として、ROM312に記憶 れた制御プラグラムを実行することにより 各種演算を行うほか、DSRC通信部32及びネッ ワーク通信部33を制御する。

 例えば、CPU311は、ROM312に記憶された情報 供処理プログラムを実行することにより、 2路側無線装置2から逆走車両情報が送信さ たときに、本線を走行する車両Cに対して、D SRC通信部32から所定の情報を送信させる。こ 情報提供処理についての詳細な説明は、後 する。

 このように、制御部31は、第3路側無線装置3 内において情報のやりとりを行うので、第3 側無線装置3と通信可能に構成されていると える。つまり、制御部31は、本発明におけ 管理装置の一部を構成する。本発明におけ 管理装置は、第2路側無線装置2の制御部21と 3路側無線装置3の制御部31によって構成され ていることとなる。
 DSRC通信部32は、制御部31による制御下にお て、DSRCにより車両Cに搭載されている車載器 5と情報の送受信を行う。例えば、DSRC通信部3 2は、CPU311によって実行される情報提供処理 おいて、路側エリアZ3を通過する車両Cに対 て所定の情報を送信する。

 ネットワーク通信部33は、ネットワークN 介して第2路側無線装置2と情報の送受信を う。例えば、第2路側無線装置2から送信され た逆走車両情報を受信する。

 提供情報記憶部34は、例えば、不揮発メ リで構成され、後述する情報提供処理にお て、車両Cに対して提供する情報を記憶する 例えば、本線を走行中の車両に対して、流 ランプを逆走する車両があることを視覚的 報知する逆走車両注意情報を記憶する。

 図5は、車両Cに搭載される車載器5の一構成 を示すブロック図である。
 車載器5は、ITS(Intelligent Transport System:高度 路交通システム)に適用可能なITS車載器であ り、例えば、従来の路車間通信システムにお いて、センター装置から路側無線装置を介し て送信されたコンテンツ情報等を受信し、保 存又は出力するものである。

 さらに、本実施形態に係る路車間通信シ テム100において、車載器5は、第1路側無線 置1、第2路側無線装置2、及び第3路側無線装 3とDSRCによる通信を行い、第1路側無線装置1 及び第2路側無線装置2に車両識別情報等を送 する一方、第2路側無線装置2及び第3路側無 装置3から送信された提供情報を受信し、出 力又は保存する。

 図5に示すように、車載器5は、制御部51、 DSRC部52、VICSモジュール53、カーナビ部54、を えて構成されている。

 制御部51は、CPU511、ROM512、RAM513を備えて構 される。CPU511は、RAM513を作業領域として、RO M512に記憶された制御プラグラムを実行する とにより、各種演算を行うほか、各部の集 制御を行う。
 例えば、第1路側無線装置1、第2路側無線装 2、又は第3路側無線装置3とDSRCによる通信を 行う際には、DSRC部52の通信動作を制御する。 なお、DSRC部52の制御にあたっては、DSRC部52の DSRC制御部521との協働により制御を行うこと なる。

 具体的には、第1路側無線装置1又は第2路側 線装置2から常時発信されている、車両識別 情報を要求するDSRC電波をDSRC部52において受 したときに、DSRC部52を制御して、この情報 第1路側無線装置1又は第2路側無線装置2に送 させる。
 また、第2路側無線装置2から常時発信され いる、入口ゲート通過情報を要求するDSRC電 をDSRC部52において受信したときに、DSRC部52 制御して、この情報を第2路側無線装置2に 信させる。
 また、第2路側無線装置2又は第3路側無線装 3から送信された提供情報をDSRC部52において 受信したときに、カーナビ部54を制御してこ 提供情報を出力させたり、DSRC部52(ETC処理部 524)を制御して決済情報に基づく課金を行わ たりする。

 DSRC部52は、DSRC制御部521、DSRC通信部522、 憶部523、ETC処理部524、ICカードインターフェ ース525、を備えて構成され、路側無線装置や ETC基地局とDSRCにより通信するための処理を う。

 DSRC制御部521は、CPU、ROM、RAM(何れも図示略) 備えて構成され、ROMに記憶されている制御 ログラムとの協働によりDSRC部52の各部の動 を制御する。
 例えば、ETCによる決済を行う際には、DSRC通 信部522の通信動作を制御して第2路側無線装 2と決済情報の送受信を行わせる。また、ETC 理部524により決済情報をクレジットカード のICに書き込む処理を行わせる。

 また例えば、DSRC通信部522により路側無線 装置を介してセンター装置からのコンテンツ 情報を受信した場合には、これを制御部51に 送する。さらに、DSRC通信部522により第2路 無線装置2又は第3路側無線装置3を介して提 情報を受信した場合には、これを制御部51に 伝送する。

 DSRC通信部522は、車両Cのダッシュボード でフロントガラス近傍に設置されたアンテ を備え、このアンテナを介して路側無線装 やETC基地局と、DSRCによる通信を行う。

 記憶部523は、例えば、不揮発メモリで構成 れ、車載器5に付番される車載器IDや、車載 5を搭載する車両Cの車両情報等を記憶する
 車載器IDは、製造時に個々の車載器に付番 れる車載器情報である。車両情報は、車載 5を搭載する車両Cのナンバープレート情報や 、車種情報(大型車両、中型車両、小型車両 身障者運転車両など)を含み、車両Cに車載器 5を搭載する際に登録される(セットアップ)。

 第1路側無線装置1及び第2路側無線装置2には 、車両識別情報として、上述した車載器ID又 車両情報が送信されることとなる。
 第1路側無線装置1及び第2路側無線装置2は、 車両識別情報として車載器ID又はナンバープ ート情報を取得するので、第1路側無線装置 1又は第2路側無線装置2の路側エリアZ1、Z2を 過する車両Cを正確に特定することができる

 ETC処理部524は、ICカードインターフェース52 5に挿抜されるIC付きクレジットカード又はデ ビットカード等に対して、ETC出口ゲート(第2 側無線装置2a)から送信された決済情報等の み書きを行う。
 ICカードインターフェース525は、クレジッ カード等のスロットを備え、このスロット 挿入されたクレジットカード等のICとETC処理 部524の間で情報のやりとりを仲介する。

 VICSモジュール53は、光通信用、FM通信用 2.4GHz電波通信用のアンテナをそれぞれ備え VICS(Vehicle Information and Communication System:道 交通情報通信システム)センターと光通信、F M通信、電波通信を行う。VICSモジュール33は VICSセンターから渋滞情報や道路交通情報等 受信し、制御部51に伝送する。

 カーナビ部54は、カーナビ制御部541、現 地検出部542、地図記憶部543、操作部544、出 部545、記憶部546、を備えて構成され、車両C 案内経路へ誘導するための処理を行う。

 カーナビ制御部541は、現在地検出部542か 取得した現在地の情報及び地図記憶部543に 憶された地図情報等に基づいて、車両Cの現 在地から操作部544を介して設定された目的地 までの案内経路を算出する。そして、地図記 憶部543に記憶されている地図情報を用いて、 算出した案内経路へ誘導するための地図画面 を生成し、出力部545のディスプレイに表示さ せる。

 現在地検出部542は、GPS(Global Positioning System :全地球測位システム)、ジャイロセンサ等を える。
 GPSは、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信 、これに基づいて自車位置(緯度、経度)を 出する。
 ジャイロセンサは、移動方向の変化量を示 車の加速度(単位時間当たりの水平方向への 回転速度)を検出する(角速度センサ)とともに 、地磁気の検出を行い(方位センサ)、自車の 対方位を検出する。
 現在地検出部542は、GPSとジャイロセンサか 取得した情報に基づいて車両の現在地を示 現在地情報(緯度、経度等の情報)や走行速 の情報を生成し、カーナビ制御部541に伝送 る。

 地図記憶部543は、ハードディスクやDVD等の 憶媒体で構成され、案内表示に必要な地図 報を記憶する。
 操作部544は、車載器本体に設けられるハー キー、出力部545のディスプレイに一体的に けられたタッチパネル(ソフトキー)、又は モコンで構成される。操作部544は、ユーザ よってキー操作がなされたときに、この操 に対応する操作信号を生成し、制御部31に出 力する。

 出力部545は、ディスプレイとスピーカで 成される。ディスプレイは、制御部51の制 に従って画面表示案内を行う。例えば、設 画面や地図画面、路車間通信システムのセ ター装置から受信したコンテンツ情報の表 画面等を表示する。スピーカは、制御部51の 制御に従って音声案内を行う。

 記憶部546は、例えば、読み書き可能な半 体メモリで構成される。記憶部546は、例え 、VICSモジュールを介して受信されるガイド 情報(道路情報、渋滞情報等)や車両の走行履 等を記憶する。

 図6は、第2路側無線装置2において実行さ る情報提供処理の一例について示すフロー ャートである。この情報提供処理は、第2路 側無線装置2において、CPU211がROM212内の情報 供処理プログラムを実行することにより実 される。

 ステップS101では、ETC出口ゲートを通過する 車両から車両識別情報を取得したか判定する 。第2路側無線装置2は、ETC出口ゲートを通過 る車両に対して、常時、車両識別情報及び 口ゲート通過情報を要求するDSRC電波を送信 しているので、通過車両は、この要求に対し て車両識別情報及び入口ゲート通過情報を送 信する。ただし、ETC入口ゲートを通過してい ない車両(逆走車両)は、入口ゲート通過情報 有していないので、入口ゲート通過情報は 2路側無線装置2に送信されないこととなる
 そして、通過車両から車両識別情報を取得 たと判定した場合(順行/逆走車両有り)はス ップS102に移行し、取得していないと判定し た場合(通過車両無し)は処理を終了する。

 ステップS102では、ステップS101において車 識別情報を取得した車両Cから入口ゲート通 情報も取得したか判定する。入口ゲート通 情報が取得された場合は、ETC入口ゲートを 過して有料道路本線を走行してきた車両と る。一方、入口ゲート通過情報が取得され い場合は、ETC入口ゲートを通過していない 両、すなわち、流出ランプから有料道路本 に逆走して進入しようとしている車両とな 。
 そして、入口ゲート通過情報を取得したと 定した場合はステップS103に移行し、入口ゲ ート通過情報を取得していないと判定した場 合はステップS105に移行する。

 ステップS103では、取得された入口ゲート 通過情報に基づいて、有料道路の走行区間に 対応する通行料金を算出する。なお、通行料 金が車種に依存する場合は、車両識別情報と 同時に車種情報(車載器5に記憶されている)を 取得するようにすればよい。

 ステップS104では、通行料金を示す決済情 報を通過車両の車載器5に送信する。車載器5 ETC処理部524では、この決済情報に基づく課 処理(IC付きクレジットカード等への書き込 )が行われる。

 ステップS105では、第3路側無線装置3に対 て、流出ランプを逆走する逆走車両が検出 れたことを示す逆走車両情報を送信する。

 ステップS106では、当該逆走車両に対して、 自車が逆走していることを警告する逆走警告 情報を送信する。
 例えば、図1に示すように、車両Ccが流出ラ プL1outを逆走して第2路側無線装置(ETC出口ゲ ート)2aを通過すると、当該車両Ccの車載器5は 入口ゲート通過情報を有していないので、逆 走警告情報が送信される。一方、当該車両Cc 車載器5では、カーナビ部54において、逆走 告情報に基づく出力が行われることとなる

 カーナビ部54の出力部545のディスプレイ は、例えば、図8に示すような画面が表示さ る。この画面表示により、運転者は、自車 逆走していることを知得でき、本線L1mに合 する前に流出ランプL1outを引き返すことと るので、本線L1mにおいて逆走事故が生じる を防止できる。

 なお、流出ランプにおいて、順行してETC 口ゲートを通過しようとする車両があると は、車両の進行方向を容易に認識できるた 、流出ランプを逆走して本線に合流してし うという事象は生じにくい。すなわち、車 が逆走警告情報を提供されるとき、流出ラ プは混雑していないと考えられるので、Uタ ーンして容易に引き返すことができる。

 上述したように、本実施形態の路車間通信 ステム100は、有料道路の流入ランプに設け れ、通信可能範囲を通過する車両に対して 当該車両が有料道路に進入したことを示す 口ゲート通過情報を付与する第1路側無線装 置1と、有料道路の流出ランプに設けられ、 信可能範囲を通過する車両から前記第1路側 線装置1によって付与された入口ゲート通過 情報を取得する(入口ゲート通過情報がない 合を含む)第2路側無線装置2と、を備える。
 そして、管理装置としての機能を有する第2 路側無線装置2は、入口ゲート通過情報が取 されたか否かを判定し、この入口ゲート通 情報が取得されない場合には、当該車両に 走していることを警告する逆走警告情報を 供する。

 したがって、路側通信システム100によれ 、有料道路本線を逆走する可能性が極めて い車両を流出ランプの走行形態によって判 でき、この車両に対して逆走防止の警告を うことができるので、効果的に逆走事故を 止することができる。

 また、本実施形態では、流入ランプのETC入 ゲートに第1路側無線装置1を設け、流出ラ プのETC出口ゲートに第2路側無線装置2を設け ている。すなわち、従来、通行料金を算出す るためにETC入口ゲートで付与されていた入口 ゲート通過情報を利用して流出ランプを逆走 する車両を特定する。
 このように、ETCで使用されていた技術を利 して本発明を実現することができるので、 来の道路システムを有効に活用できる。

 図7は、第3路側無線装置3において実行さ る情報提供処理の一例について示すフロー ャートである。この情報提供処理は、第3路 側無線装置3において、CPU311がROM312内の情報 供処理プログラムを実行することにより実 される。

 ステップS201では、第2路側無線装置2から 信される逆走車両情報を受信したか判定す 。そして、逆走車両情報を受信した場合は テップS202に移行し、逆走車両情報を受信し ない場合は処理を終了する。

 ステップS202では、本線を走行している車両 に対して、流出ランプを逆走して本線に進入 しようとしている逆走車両があることを報知 する逆走車両注意情報を送信する。
 ステップS203では、予め設定されている所定 時間が経過したか判定し、所定時間が経過し たときに処理を終了する。例えば、所定時間 として、逆走車両が流出ランプを走行して第 3路側無線装置3を通過するのに要する時間を 測して設定する。
 つまり、逆走車両が本線に流入してしまう では、本線を走行している車両に対して、 走車両注意情報の送信を継続して行うよう している。

 例えば、図1に示すように、車両Ccが流出 ンプL1outを逆走して第2路側無線装置(ETC出口 ゲート)2aを通過すると、第2路側無線装置2か 第3路側無線装置3に逆走車両情報が送信さ (図6のステップS105)、本線L1mを走行している 両Cに対して、逆走車両注意情報が送信され る。一方、本線Lmを走行中の車両Cの車載器5 は、カーナビ部54において、逆走車両注意情 報に基づく出力が行われることとなる。

 カーナビ部54の出力部545のディスプレイ は、例えば、図9に示すような画面が表示さ る。この画面表示により、運転者は、逆走 両の存在を知得し、予め追い越し車線に移 して走行するなどして対処することで、逆 事故を回避することができる。

 上述したように、本実施形態の路車間通信 ステム100は、有料道路本線の流出ランプへ 分岐点より上流側に設けられ、車両Cに搭載 された車載器5と狭域通信する第3路側無線装 3を備える。
 そして、管理装置としての機能を有する第3 路側無線装置3は、第2路側無線装置2から逆走 車両情報を受信したときに、本線を走行する 車両Cに対して、逆走車両があることを注意 る逆走車両注意情報を提供する。

 このように、有料道路本線を走行してい 車両Cに対して逆走車両注意情報を提供し、 当該車両Cに逆走車両を回避するように対処 せることができるので、万が一逆走車両が のまま本線に流入してしまっても、逆走事 を回避できる可能性は高くなる。

 以上、本発明者によってなされた発明を 施形態に基づいて具体的に説明したが、本 明は上記実施形態に限定されるものではな 、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能で る。

 例えば、第2路側無線装置2の2bでは逆走警 告情報を送信しない間は、ETCカードの装着確 認を促す注意情報を流すようにしてもよい。 上記実施形態では、第2路側無線装置2及び第3 路側無線装置3が管理装置を含む構成とした 、図9に示すように、ネットワークN上に別途 管理装置としてのセンター装置4を設け、セ ター装置4と第2路側無線装置2及び第3路側無 装置3とが通信可能となるようにしてもよい 。この場合、センター装置4において、図6,7 情報提供処理に相当する処理が実行される ととなる。

 また、車載器5では、逆走警告情報又は逆 走車両注意情報に基づいて、カーナビ部54の 力部545のディスプレイに映像を出力するだ でなく、スピーカから音声を出力するよう してもよい。逆走警告情報及び逆走車両注 情報を、音声情報を含む構成とすることで 容易に実現できる。

 上記実施形態では、第3路側無線装置3にお て、所定時間経過するまで逆走車両注意情 を送信し続けるようにしているが、逆走車 が流出ランプをUターンして引き返したこと 検知したときに、逆走車両注意情報の送信 停止させるようにしてもよい。
 例えば、第2路側無線装置2において、逆走 両の車両識別情報を記憶しておき、当該逆 車両の車両識別情報が再度取得されたとき 、逆走車両が引き返したものとして判断す 。これにより、有料道路本線を走行中の車 Cに対して逆走車両の誤報知がなされるのを 止できるので、無闇に運転者に危険を感じ せることはなくなる。

 今回開示された実施の形態はすべての点 例示であって制限的なものではないと考え れるべきである。本発明の範囲は上記した 明ではなくて特許請求の範囲によって示さ 、特許請求の範囲と均等の意味および範囲 でのすべての変更が含まれることが意図さ る。