| JP05228874 | WORK HOLDER |
| JP2006312209 | LEG TYPE MOBILE ROBOT AND WHEEL MOVING TYPE HUMANOID ROBOT |
| JP09170604 | FLEXIBLE ACTUATOR |
株式会社安川電機 (〒04 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 Fukuoka, 8060004, JP)
| 各関節軸を駆動する複数のモータと、前記モータが配置される気密室とを備え、危険雰囲気に設置され、 前記関節軸の少なくとも1つに減速機一体中空モータを備えたことを特徴とする内圧防爆構造のロボット。 |
| 前記減速機一体中空モータのモータ部には、貫通孔が設けられたことを特徴とする請求項1記載の内圧防爆構造のロボット。 |
| 前記減速機一体中空モータの中空部に配線が通されたことを特徴とする請求項1記載の内圧防爆構造のロボット。 |
| 前記減速機一体中空モータのモータ部には、前記モータの固定部の減速機側に配置した軸受の両側にそれぞれ外側方向からの進入物を遮断する方向にシール部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の内圧防爆構造のロボット。 |
| 前記減速機一体中空モータのモータ部には、前記モータ部の電磁部と減速機側に配置したシール部材との空間部にモータの軸と直交する方向に貫通穴を設けたことを特徴とする請求項1記載の内圧防爆構造のロボット。 |
| 前記減速機一体中空モータのモータ部には、前記モータ部に設けられた前記減速機の出力軸の中空部と保護カバーの間に外部からの進入を防ぐ方向にシール部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の内圧防爆構造のロボット。 |
| 各関節軸を駆動する複数のモータと、前記モータが配置される気密室とを備え、危険雰囲気に設置され、 前記ロボットの上部のアームに備えられた前記気密室に配置される前記関節軸に減速機一体中空モータを備えたことを特徴とする内圧防爆構造のロボット。 |
本発明は、内圧防爆構造のロボットに使 する各関節を駆動するモータの構造と、そ を使用したロボットの構造に関するもので る。
内圧防爆構造のロボットは、主に塗装場な
爆発性の気体が存在する危険雰囲気に設置
れるため、内部にほぼ密閉された気密室を
し、この気密室にロボットの各関節を駆動
るモータを配置している。一方、ロボット
外部から、気密室に空気などの清浄な気体
送出し、気密室内部の気体を、爆発性の気
でない気体(保護気体)へと置換し、更に気
室内の圧力を周囲の危険雰囲気よりも高く
持することで、気密室内部への爆発性気体
侵入を防いでいる。気密室に侵入した恐れ
ある爆発性気体を、保護気体に置換するこ
によって、確実に気密室の外部へ排出させ
作業は、掃気動作と呼ばれ、これは旧労働
産業安全研究所公表の工場電気設備防爆指
などに記載されている。
内圧防爆構造を有した従来のロボットのア
ム構造は、気密室にモータを配置したもの
開示されている(例えば特許文献1参照)。
ロボットのアームを駆動するモータをアー
の側面に設けた気密室内に設け、そのモー
に前端に減速機を設け、駆動することでロ
ットのアームを動作させる。またモータの
電線は、前記モータの反対面に取り付けら
たケーブルカバー(気密室)を通しそれぞれ
ータに接続されている。
塗装用途等に用いられる産業用ロボットは
主に自動車を塗装することに用いられるケ
スが多い。自動車を塗装する場合にはドア
が取り付けられた状態で外周面を塗装する
けでなく、内周面も塗装する。一方向から
けでなく、多方面から塗装する必要があり
多自由度を備えた産業用ロボットが適して
るために多く用いられている。さらに、内
も塗装する場合には、産業用ロボットと自
車フレームとの干渉が起きるためにアーム
は狭いことが望まれている。アーム幅が狭
できれば、自動車ボディーの奥深くまでア
ム先端を持ち込みやすくなるためである。
しかしながら、従来の内圧防爆構造のロボ
トでは、ロボットのアームを駆動するモー
はアームの側面に設けた気密室内に配置さ
、そのモータの出力軸側に減速機を設けら
、モータを駆動することでロボットのアー
を動作させる構成となっていた。
また、モータの給電線は、前記モータの反
面に取り付けられたケーブルカバー(気密室
)、アームの中空部を通し、それぞれモータ
接続されていた。
このような構成とされた内圧防爆構造のロ
ットでは、関節部の幅が広くなるために自
車フレームとの干渉が起こりやすくなると
もに、それを避けるために可動領域が狭く
るといった問題が生じていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
ものであり、アーム幅が狭く可動領域の大
く取れる内圧防爆構造のロボットを提供す
ことを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次の
うに構成したのである。
請求項1に記載の発明は、各関節軸を駆動す
る複数のモータと、前記モータが配置される
気密室とを備え、危険雰囲気に設置され、前
記関節軸の少なくとも1つに減速機一体中空
ータを備えたものである。
請求項2に記載の発明は、前記減速機一体中
空モータのモータ部に、貫通孔が設けられた
ものである。
請求項3に記載の発明は、前記減速機一体中
空モータの中空部に配線が通されたものであ
る。
請求項4に記載の発明は、前記減速機一体中
空モータのモータ部に、前記モータの固定部
の減速機側に配置した軸受の両側にそれぞれ
外側方向からの進入物を遮断する方向にシー
ル部材を設けたものである。
請求項5に記載の発明は、前記減速機一体中
空モータのモータ部には、前記モータ部の電
磁部と減速機側に配置したシール部材との空
間部にモータの軸と直交する方向に貫通穴を
設けたものである。
請求項6に記載の発明は、前記減速機一体中
空モータのモータ部に、前記モータ部に設け
られた前記減速機の出力軸の中空部と保護カ
バーの間に外部からの進入を防ぐ方向にシー
ル部材を設けたものである。
請求項7に記載の発明は、各関節軸を駆動す
る複数のモータと、前記モータが配置される
気密室とを備え、危険雰囲気に設置され、前
記ロボットの上部のアームに備えられた前記
気密室に配置される前記関節軸に減速機一体
中空モータを備えたものである。
請求項1から7に記載の発明によると、内圧
爆構造のロボットの少なくとも1つの関節部
減速機一体中空モータを設けたことにより
ームの幅が狭くなり、被塗装部材との干渉
起きにくくなり、可動範囲を広くすること
できる。
また、減速機一体中空モータにモータ部に
通穴が設けられるとともに、減速機とのシ
ルド構造を形成することで、内圧防爆に適
た構成となり、このモータを関節部に配置
ることで、従来必要であったモータを配置
る気密室が不要となり、アーム幅を狭くす
ことができる。さらに減速機一体中空モー
の中空部に配線することができるので、従
必要であった気密室が不要となり、アーム
を狭くすることができる。
1 モータ
1a、1b、1c、1d、1e、1f モータ
4 電磁部
5 界磁永久磁石
6 中空径
7 回転軸
8 軸受
9 電磁ブレーキ
10 検出器用界磁永久磁石
11 磁気式検出器
12 カバー
13 中空減速機
14 フィルタ
15 保護カバー
16 固定部
17 オイルシール
18 貫通穴
18a、18b、18c、18d 貫通穴
19 カバー
21 ロボット
22 コントローラ
23 気体供給部
24 気体排気部
25 制御ケーブル
26 管路
27 管路
28 管路
29 通信ケーブル
30 管路接続部
31 フィルタ
32 圧力調整器
33 圧力調整器
34 圧力調整器
35 電磁弁
36 電磁弁
37 気密室
37a、37b、37c、37d 気密室
38 開放弁
39 フロースイッチ
40 圧力検出器
41 圧力調整弁
42 開放位置
43 管路
45 ケーブル
46 オイルシール
50 オイルシール
以下、本発明の実施の形態について図を 照して説明する。
まず、本発明の内圧防爆構造のロボット 使用したシステムの概略構成について説明 る。図2および図3において、21は本発明の内 圧防爆構造のロボットで、22はロボット21を 御するコントローラである。コントローラ22 にはロボット21内部のほぼ密閉された気密室3 7へ保護気体を供給する気体供給部23が取り付 けられている。気密室37には、ロボットの各 節を駆動するモータユニット1が複数設置さ れている。また、ロボット21には、気密室37 ら排出される気体を制御する気体排気部24が 取り付けられている。コントローラ21と気体 給部23は、非危険雰囲気に設置されており ロボット21と気体排気部24は、塗装場などの 爆発性気体が存在する危険雰囲気に設置さ ている。また、ロボット21とコントローラ22 は、制御ケーブル25で接続されており、ロボ ト21の気密室37に配線されたケーブル45を介 て各関節を駆動するモータ1を、コントロー ラ22が制御できる。また、前記ケーブル45は ボットの関節部に設けられたモータ1の中空 に配線されている。気体供給部23とロボッ 21とは管路26で接続されており、気体供給部2 3から、ロボット21内の気密室37へ保護気体が 給される。また、ロボット21と気体排気部24 は管路27で接続されており、気体排気部24は 気密室37から排出される気体を検出したり、 封止させたりする。このため、気体排気部24 、通信ケーブル29によってコントローラ22に 接続されている。また、気体排気部24の内部 は、後述する開放弁が設置されており、制 するための制御気体を送出する管路28が、 体供給部23から気体排気24に接続されている
また、図3は図2における系統図である。図2
同等個所については、同番号を付している
図3において、気体供給部23には、図示しな
外部の圧力気体発生源より圧縮空気(保護気
体)が導入され、保護気体はフィルタ31を通っ
て、三経路に分岐され、それぞれ圧力調整器
32と33と34に送出されている。保護気体は圧力
調整弁32により、ロボット21は周囲の危険雰
気の圧力より若干高い圧力に調整される。
た、同じく、保護気体は圧力調整器33により
、圧力調整器32よりも更に高い圧力に調整さ
る。これら圧力調整器32と33で調整された保
護気体は、電磁弁35から管路26と43を介して、
ロボット21の気密室37に送出される。ロボッ
21は、気密室37a、37b、37c、37dと複数の気密室
37を備えており、気密室にはモータ1が複数個
設置されている。この実施例では、6個のモ
タの場合について説明する。各々のモータ1a
、1b、1c、1d、1e、1fは、ロボット21の各関節を
駆動する。
管路26は、ロボット21下部の管路接続部30を
してロボット21内部の管路43に接続される。
管路43は、気密室37の先端部の解放位置42、す
なわち各々の気密室37において、管路接続部3
0から最も遠い箇所保護気体を解放する。
一方、気密室37には管路27の一端が接続され
、他端はエア排気部24に設置されている開放
38へ接続されている。管路27の途中には、フ
ロースイッチ39(取り付けられない場合もある
)と、圧力検出器40と、圧力調整弁41が接続さ
ている。フロースイッチ39と圧力検出器40と
には通信ケーブル29の一端が接続され、その
端はコントローラ22に接続されている。通
ケーブル29は、これらフロースイッチ39と圧
検出器40の信号をコントローラへ伝達して
る。圧力検出器40は、気密室37の圧力が所定
よりも低くなるとコントローラ22に信号を
達する。また、フロースイッチ39は、所定の
気体流量が通過すると、コントローラ22に信
を伝達する。また、圧力調整弁41は、管路27
の圧力、すなわち気密室37の内部圧力が、所
値よりも高くなった場合に、気体を排出し
気密室37の内部圧力を軽減させる。
一方、フィルタ31を通過した保護気体の3経
のうち更に1経路の保護気体は、圧力調整器
34により、電磁弁36を動作させることができ
程度の圧力に調整され、電磁弁36と管路28を
して開放弁38に接続されている。開放弁38は
、電磁弁36から送出されてくる保護気体によ
て空圧作動し、管路27から排出されてくる
密室37内部の気体を排出させるか、または封
止することができる。
本実施例では、全ての関節軸にモータ1が配
置された形態を用いて説明したが、気密室37d
に配置された3つのモータ1d~fの関節軸に配置
れていても良く、そのような構成を取るこ
で気密室37dのアーム部の幅は狭くすること
できるので、被塗装物との干渉を抑制する
とができる。
次に、本発明による内圧防爆構造のロボッ
に使用する特殊なモータの構造について説
する。本発明では、図1のような構成のモー
タを使用する。本モータを、図2に記載して
るように、ロボット21の各関節を駆動するモ
ータとして使用する。ここでは、本モータを
、ACサーボモータの構造にて説明する。図1に
おいて、電磁鋼板を積層して構成した積層コ
ア内側にコイルを配した上で、成形樹脂にて
モールド成型された電磁部4に、界磁永久磁
5を外側に配し、中心に中空径6を有した回転
軸7を、電磁部4に備えた固定部16の両側もし
は片側に配置した軸受8を介して、電磁部4内
径に支持し、回転軸7に備えたハブを介した
転ディスクをバネ圧により固定することで
転軸7の固定を行う両面形電磁ブレーキ9(以
ブレーキ)および、カバー12に保護された、
転軸7の反負荷側端に備えた検出器用界磁永
磁石10により回転角および速度を検出する
気式検出器11により構成された中空モータと
、中空モータ出力端に取付けられた中空減速
機13(以下減速機)により構成されている。(回
角および速度を検出は、光学式エンコーダ
レゾルバでも良い)。また、回転軸7中心に
えられた中空径6は、装置例えば組立、搬送
多軸ロボットに取付けられた場合、配線ケ
ブルを通すことが想定されるため、固定部1
6より中空径6内に配線の保護を目的とした保
カバー15を配すこととし、回転軸7の回転に
る配線ケーブルの損傷を防ぐ構造としてい
。
本発明では、以上で構成されたモータに対
て、前記固定部16の減速機13側に配置した軸
受8の両側にそれぞれ外側方向からの進入物
遮断する方向にオイルシール17を設けている
。このような構成にすることで、モータ部と
減速機13を切り離すことができ、減速機13か
の油脂成分のモータ部への進入を防止する
のである。また前記固定部16には、複数の貫
通穴18を設けている。貫通穴18aは、前記オイ
シール17と成形樹脂にてモールド成型され
電磁部4と界磁永久磁石5の間に設けられ、ブ
レーキ9の側面に貫通穴18bが設けられている
また、検出器用界磁永久磁石10により回転角
および速度を検出する磁気式検出器11を保護
るカバー12にも、貫通穴18cと18dが設けられ
いる。このような構成にすることで、掃気
作をする際に、モータ内部とエンコーダ部
気体置換され、減速機13の内部は油脂成分を
充填された状態を保持することができるもの
である。貫通穴18の直径は、本実施例では10mm
程度としている。貫通穴18には、フィルタ14
カバー19で固定されている。フィルタ14は、
通穴18からモータ内部に異物が侵入するこ
を防ぐものであるが、フィルタ14によって上
記の掃気動作による気体置換が妨げられない
よう、メッシュサイズに留意する。ここでは
、2~7ml/cm 2
・secのサイズを使用している。図1記載の大
さのモータでは、上記のメッシュサイズの
ィルタ14を4箇所の貫通穴に設置している。
た、中空減速機13の出力軸の中空部と保護カ
バー15の間に外側からの進入を防ぐ向きにオ
ルシール46を設けている。また、回転軸7の
負荷側端と保護カバー15の間にもオイルシ
ル50を設けている。
以上によって構成される、本発明のモータ
使用した内圧防爆機構のロボットにおいて
まず通常運転について説明する。通常運転
、ロボットが塗装作業などを行う運転状態
示す。通常運転は、後述する掃気動作が終
してから行われる。つまり、気密室37の内
から、危険雰囲気の爆発性気体を排除した
ちに通電され、運転が開始される。通常運
の場合、開放弁38は、閉の状態であって、気
密室37には、圧力調整器32によって調整され
危険雰囲気よりも若干高い圧力の空気が導
されている。このため、ロボット21の気密室
37は、危険雰囲気より若干高い圧力に保たれ
。また、管路27に接続された圧力検出器40は
、気密室37の圧力が危険雰囲気より若干高い
力より低くなった場合を検知する。
次に掃気動作について説明する。まず、コ
トローラ22の電源を供給すると、コントロ
ラ22より電磁弁36の切り換え命令がだされ、
力調整器33により通常運転時の圧力より更
高い圧力に調整された保護気体が、管路26を
介して、気密室37に導入される。このとき、
ントローラ22内の図示しないタイマーは時
のカウントを開始する。また、このとき開
弁38は閉の状態である。
管路26は、各々のモータの近傍で保護気体
開放しており、さらに各々のモータは、上
のように所定の貫通穴を備えているため、
ータ内部空間の気体が確実に保護気体に置
される。
そして、タイマーが所定の時間を計測し終
ると、コントローラ22から電磁弁36に切り換
え命令がだされ、開放弁38を開の状態にする
ここで、タイマーの計測する時間は、気密
の圧力が所定の圧力になるまでの時間であ
て、予め試験等で計測しておく。そして、
放弁38の開放と同時にフロースイッチ39によ
り、気密室37から排出される気体の流量測定
開始する。所定量の流量が流出すると、フ
ースイッチ39の信号によって、コントロー
22は電磁弁36へ切り換え命令を送出し、開放
38が閉の状態になり、掃気が完了する。そ
て、モータへの電源供給が可能となり、上
した通常運転状態としてロボット動作が可
となる。
なお、圧力検出器40は、これら掃気動作中
おいても、気密室37の圧力が危険雰囲気より
若干高い圧力より低くなった場合を検知し、
圧力調整弁41は、気密室の圧力が高くなりす
た場合に圧力を開放する。フロースイッチ3
9が設けられない場合には、圧力検出器40の掃
気動作時の圧力監視において、気密室37の圧
が危険雰囲気より若干高い圧力より低くな
ないことで代用する場合も有る。
Next Patent: FLUORESCENT MOLECULE
