| ハウジングと、光を発生させる発光手段と、音を発生させる音発生手段と、所定距離の範囲内における人体の存在を検知する人体検知手段と、前記発光手段と前記音発生手段と前記人体検知手段との作動を制御する制御回路と、電源とを有し、前記人体検知手段によって所定距離の範囲内で人体の存在を検知した場合に、前記発光手段から光を発生させると共に前記音発生手段から音を発生させることを特徴とする防犯器具。 |
| 照度を検出する照度検出手段を有し、その照度検出手段によって照度が所定以下の値を検出した場合に前記人体検知手段を作動させることを特徴とする請求項1記載の防犯器具。 |
| 時間を計測する計時手段を有し、その計時手段によって時間が所定の値を示した場合に前記人体検知手段を作動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の防犯器具。 |
| 前記電源を電池とし、その電池を前記ハウジングの内部に備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の防犯器具。 |
| 前記発光手段が強い光と弱い光との2種類の光を発光させるものとし、前記人体検知手段が所定距離内に人体を検知している間は前記発光手段から強い光を発光し、前記人体検知手段が所定距離内から人体が離れたことを検知した場合に前記発光手段から弱い光を発光することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の防犯器具。 |
| 前記音発生手段が2種類の異なる音を発生させるものとし、前記人体検知手段が所定距離内に人体を検知している間は前記音発生手段から2種類のうちの1種類の音を発生し、前記人体検知手段が所定距離内から人体が離れたことを検知した場合に前記音発生手段から2種類のうちのもう1種類の音を発生することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の防犯器具。 |
| 前記人体検知手段が所定距離内に人体を検知した後に前記人体検知手段が所定距離内から人体が離れたことを検知した場合に、その後の一定時間の経過後に前記発光手段から発生する光を停止させると共に前記音発生手段から発生する音を停止させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の防犯器具。 |
| リセットスイッチを有し、そのリセットスイッチが作動すると前記制御回路が前記人体検知手段をその後の一定時間だけ作動しないようにすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の防犯器具。 |
| 前記ハウジングにそのハウジングを他の部材に取付けるための取付手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の防犯器具。 |
| 前記照度検出手段によって検出した照度が所定以下の値から所定以上の値になった時点から一定時間の間、前記人体検知手段によって所定距離の範囲内で人体の存在を検知した場合に、前記音発生手段から音を発生させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の防犯器具。 |
| ハウジングと、光を発生させる発光手段と、音を発生させる音発生手段と、所定距離の範囲内における人体の存在を検知する人体検知手段と、前記発光手段と前記音発生手段と前記人体検知手段との作動を制御する制御回路と、電源とを有し、前記人体検知手段によって所定距離の範囲内で人体の存在を検知した場合に、前記発光手段から光を発生させると共に前記音発生手段から音を発生させる防犯器具を所定の領域内に多数配置する防犯器具の配置構造であって、前記所定の領域内に多数配置した防犯器具のうちの少なくとも1つの防犯器具の前記人体検知手段によって前記所定の領域内のどの位置における人体でも検知するようにしたことを特徴とする防犯器具の配置構造。 |
| 前記防犯器具に照度を検出する照度検出手段を有し、その照度検出手段によって照度が所定以下の値を検出した場合に前記人体検知手段を作動させることを特徴とする請求項11記載の防犯器具の配置構造。 |
| 前記防犯器具に時間を計測する計時手段を有し、その計時手段によって時間が所定の値を示した場合に前記人体検知手段を作動させることを特徴とする請求項11又は12に記載の防犯器具の配置構造。 |
| 前記電源を電池とし、その電池を前記ハウジングの内部に備えたことを特徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の防犯器具の配置構造。 |
| 前記発光手段が強い光と弱い光との2種類の光を発光させるものとし、前記人体検知手段が所定距離内に人体を検知している間は前記発光手段から強い光を発光し、前記人体検知手段が所定距離内から人体が離れたことを検知した場合に前記発光手段から弱い光を発光することを特徴とする請求項11乃至14のいずれかに記載の防犯器具の配置構造。 |
| 前記音発生手段が2種類の異なる音を発生させるものとし、前記人体検知手段が所定距離内に人体を検知している間は前記音発生手段から2種類のうちの1種類の音を発生し、前記人体検知手段が所定距離内から人体が離れたことを検知した場合に前記音発生手段から2種類のうちのもう1種類の音を発生することを特徴とする請求項11乃至15のいずれかに記載の防犯器具の配置構造。 |
本発明は、工事現場の仮設足場や建造物 死角等に設置することができる防犯器具及 その防犯器具の配置構造に関するものであ 。
従来から、周囲の明るさを検出する光セ サと人体の存在を検知する人感センサとを えた自動照明装置が考案されている(特許文 献1、特許文献2)。これらの自動照明装置は、 暗い場所や夜等の暗い時間帯に、人が近づく とそれを感知して自動点灯し、人が離れると 自動消灯する等して節電及び利便性の向上を 図っているものであり、例えば、一般住宅の 玄関先や庭等に設置されているポーチライト 等の照明装置として利用されている。また、 このような自動照明装置は、一般住宅の玄関 先等に設置することによって防犯装置として の効果を期待され、利用されることもある。 防犯装置としての利用方法においては、設置 した玄関先等に不審者が近寄るとそれを認識 し、自動的に点灯や点滅してその不審者を威 嚇することになるので、それなりに防犯上効 果的な面を有している。
一例として挙げた上記自動照明装置のよう
、夜間や暗い場所における防犯装置として
種々の装置・器具が提案されている。しか
、工事現場や建造物の死角等においては、
般住宅のような防犯対策があまりなされて
らず、その危機管理状況は明らかに杜撰で
ると言わざるを得ない。
例えば、夜間の工事現場等には大型重機や
筋等の種々の機材が置いたままになってお
、侵入禁止区域になっている。にもかかわ
ず、管理する常駐者が誰もいないという場
も多く、侵入者がいた場合、その発見が困
又は極度に遅れることが予想され、その気
なれば誰でも容易に侵入できてしまう状態
なっている。また、建造物の死角に至って
、特に夜間等の暗い時間帯は痴漢や放火等
犯罪が頻発し易い危険地帯である。
このような背景から、工事現場や建造物の
角においても、特に夜間における効果的な
犯対策が早急に求められている。しかし、
犯に対する意識や必要性は存在するものの
有効な既存手段(装置)がなく、具体的な対
が立てられていないというのが現状である
例えば、従来既存の自動照明装置を工事現
や建造物の死角に転用して設置しようとし
場合、まず第一に、玄関先や庭等では電源
確保が比較的容易であったが、工事現場や
造物の死角等となると、電源の確保(供給)
難しくなるという問題が挙げられる。
また、上記の通り、自動照明装置が一般住
の玄関先や庭等でよく見かけられるように
ってきた反面、最近では侵入者もこの光に
る警告には慣れてきてしまっており、威嚇
果が低減してきていることも否めない。こ
では、従来既存の自動照明装置を転用した
けでは十分な効果が期待できない。
また、工事現場の仮設足場等は組立てと解
を一定期間毎に何度も繰り返すものである
このため、自動照明装置の設置に複雑な作
を要すると、作業員にとっては面倒であり
計な負担となるためやはり実用化できない
さらに、仮に従来既存の自動照明装置を工
現場や建造物の死角に設置できたとしても
侵入者等の人体反応を感知して照明が点灯
たとき、周囲からはどこで光っているかの
別が困難な場合もあり、結果的に侵入者や
罪者の発見が遅れ、さらなる重大な事件へ
発展してしまう可能性もある。
このように、従来既存の自動照明装置を、
事現場や建造物の死角等において侵入者対
のための防犯器具として利用するためには
十分な面が多々あるうえ、種々の困難が伴
ている。
本発明は、上記列挙した問題点を総合的 解消するために為されたものであり、工事 場の仮設足場や建造物の死角等において、 入者が大きな不安や脅威を抱くような形態 威嚇すると共に周囲に対してもその侵入者 存在を知らしめることによって、高い防犯 果を発揮することのできる防犯器具及びそ 防犯器具の配置構造を提供することを目的 する。
本発明に係る防犯器具は、ハウジングと、
を発生させる発光手段と、音を発生させる
発生手段と、所定距離の範囲内における人
の存在を検知する人体検知手段と、前記発
手段と前記音発生手段と前記人体検知手段
の作動を制御する制御回路と、電源とを有
、前記人体検知手段によって所定距離の範
内で人体の存在を検知した場合に、前記発
手段から光を発生させると共に前記音発生
段から音を発生させることを特徴とするも
である。
本発明に係る防犯器具は、照度を検出する
度検出手段を有し、その照度検出手段によ
て照度が所定以下の値を検出した場合に前
人体検知手段を作動させることを特徴とす
ものである。
本発明に係る防犯器具は、時間を計測する
時手段を有し、その計時手段によって時間
所定の値を示した場合に前記人体検知手段
作動させることを特徴とするものである。
本発明に係る防犯器具は、前記電源を電池
し、その電池を前記ハウジングの内部に備
たことを特徴とするものである。
本発明に係る防犯器具は、前記発光手段が
い光と弱い光との2種類の光を発光させるも
のとし、前記人体検知手段が所定距離内に人
体を検知している間は前記発光手段から強い
光を発光し、前記人体検知手段が所定距離内
から人体が離れたことを検知した場合に前記
発光手段から弱い光を発光することを特徴と
するものである。
本発明に係る防犯器具は、前記音発生手段
2種類の異なる音を発生させるものとし、前
記人体検知手段が所定距離内に人体を検知し
ている間は前記音発生手段から2種類のうち
1種類の音を発生し、前記人体検知手段が所
距離内から人体が離れたことを検知した場
に前記音発生手段から2種類のうちのもう1
類の音を発生することを特徴とするもので
る。
本発明に係る防犯器具は、前記人体検知手
が所定距離内に人体を検知した後に前記人
検知手段が所定距離内から人体が離れたこ
を検知した場合に、その後の一定時間の経
後に前記発光手段から発生する光を停止さ
ると共に前記音発生手段から発生する音を
止させることを特徴とするものである。
本発明に係る防犯器具は、リセットスイッ
を有し、そのリセットスイッチが作動する
前記制御回路が前記人体検知手段をその後
一定時間だけ作動しないようにすることを
徴とするものである。
本発明に係る防犯器具は、前記ハウジング
そのハウジングを他の部材に取付けるため
取付手段を備えたことを特徴とするもので
る。
本発明に係る防犯器具は、前記照度検出手
によって検出した照度が所定以下の値から
定以上の値になった時点から一定時間の間
前記人体検知手段によって所定距離の範囲
で人体の存在を検知した場合に、前記音発
手段から音を発生させることを特徴とする
のである。
本発明に係る防犯器具の配置構造は、ハウ
ングと、光を発生させる発光手段と、音を
生させる音発生手段と、所定距離の範囲内
おける人体の存在を検知する人体検知手段
、前記発光手段と前記音発生手段と前記人
検知手段との作動を制御する制御回路と、
源とを有し、前記人体検知手段によって所
距離の範囲内で人体の存在を検知した場合
、前記発光手段から光を発生させると共に
記音発生手段から音を発生させる防犯器具
所定の領域内に多数配置する防犯器具の配
構造であって、前記所定の領域内に多数配
した防犯器具のうちの少なくとも1つの防犯
器具の前記人体検知手段によって前記所定の
領域内のどの位置における人体でも検知する
ようにしたことを特徴とするものである。
本発明に係る防犯器具の配置構造は、前記
犯器具に照度を検出する照度検出手段を有
、その照度検出手段によって照度が所定以
の値を検出した場合に前記人体検知手段を
動させることを特徴とするものである。
本発明に係る防犯器具の配置構造は、前記
犯器具に時間を計測する計時手段を有し、
の計時手段によって時間が所定の値を示し
場合に前記人体検知手段を作動させること
特徴とするものである。
本発明に係る防犯器具の配置構造は、前記
源を電池とし、その電池を前記ハウジング
内部に備えたことを特徴とするものである
本発明に係る防犯器具の配置構造は、前記
光手段が強い光と弱い光との2種類の光を発
光させるものとし、前記人体検知手段が所定
距離内に人体を検知している間は前記発光手
段から強い光を発光し、前記人体検知手段が
所定距離内から人体が離れたことを検知した
場合に前記発光手段から弱い光を発光するこ
とを特徴とするものである。
本発明に係る防犯器具の配置構造は、前記
発生手段が2種類の異なる音を発生させるも
のとし、前記人体検知手段が所定距離内に人
体を検知している間は前記音発生手段から2
類のうちの1種類の音を発生し、前記人体検
手段が所定距離内から人体が離れたことを
知した場合に前記音発生手段から2種類のう
ちのもう1種類の音を発生することを特徴と
るものである。
本発明に係る防犯器具及びその防犯器具の
置構造によれば、侵入者に対して効果的な
嚇をすると共に、周囲や外部の不特定多数
第三者等に対してもその侵入者の存在を知
しめることができ、工事現場等の侵入禁止
域において不法侵入者の侵入を未然に防ぐ
とができる。即ち、この光と音の警告によ
、視覚と聴覚による相乗効果が期待できる
で、侵入者へ対して与える心理的圧迫感が
段に向上する。また、周囲の第三者等にと
ても、音により異常を認識すると共に光を
認することができるので、侵入者の位置情
を素早く認知できる。
また、照度検出手段及び/又は計時手段と人
体検知手段とが連動することにより、所定の
明るさ以下になったときや所定の時間になっ
たときに人体検知手段が作動し、この人体検
知手段によって侵入者等の人体の存在を検知
したときに光と音を発生するため、節電効果
が期待できる。
また、発光手段が強い光と弱い光との2種類
の光を発光させるものとし、音発生手段が例
えば相対的に大きい音と相対的に小さい音等
の2種類の異なる音を発生させるものとする
とで、人体を検知している位置の防犯器具
光を強くかつ音を大きくし、それ以前に通
してきた防犯器具の光を弱くかつ音を小さ
することで、侵入者の侵入方向と現在位置
認識することができる。
本発明に係る防犯器具及びその防犯器具 配置構造によれば、電池を電源として作動 る構成としたので、別途外部電源と必要と ず、設置場所が限定されることなくどこで 設置することが可能となり、汎用性が向上 る。例えば、電源のない工事現場の仮設足 や建造物の死角等、商用交流電源が得られ い場所であっても、夜間警備用として使用 きる。また、電源コードやコンセントが不 となり、面倒な配線作業も不要となるので 設置や移設することも簡易にできる。
本発明に係る防犯器具によれば、防犯器具
検知範囲から人体が離れたことを検知した
合に、その付近には侵入者がいないことが
かるので、その後の一定時間の経過後に発
手段から発生する光を停止させると共に音
生手段から発生する音を停止させることで
無駄な電力の使用を防ぎ、安全な状況にな
たことを知らせることができる。なお、防
器具の内部にリセットスイッチを備えてい
場合には、リセット後の一定時間の経過後
人体検知手段が再び正常に作動するように
る。そうしないと、リセットスイッチを作
させる人が防犯器具から離れる前に人体検
手段がリセットスイッチを作動させた人を
知する不具合がある。この不具合を避ける
め、リセット後の一定時間の経過後に人体
知手段を正常作動させる。
また、本発明の防犯器具によれば、夜が明
た後でしかも建築現場に作業員が到着する
に、侵入者が侵入した時には、音を発生し
侵入者が侵入している状態を知らせること
できる。
特に、本発明に係る防犯器具の配置構造に
いては、所定の領域のどの位置に侵入して
、多数の防犯器具のうちの少なくてもどれ
1つの防犯器具の人体検知手段が必ず侵入者
を検知して光と音が発生するので、侵入者に
とってはどこに逃げても光と音に追いかけら
れているかのような感覚を受け、侵入者にと
って心理的圧迫感を与えることができる。
10 防犯器具
12 照明灯
14 スピーカー
16 光センサ
18 人感センサ
20 制御回路
22 ハウジング
24 磁石
26 電池
42 光
44 アラーム音
110 第一防犯器具
210 第二防犯器具
310 第三防犯器具
410 第四防犯器具
以下、図面に基づき、本発明に係る防犯器
の一実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る防犯器具の(a)側面図及
び(b)底面図である。図2は、同防犯器具の動
の一例を示すフローチャートである。
防犯器具10は、発行手段である照明灯12、音
発生手段であるスピーカー14、照度検出手段
ある光センサ16と、人体検知手段である人
センサ18、それらを制御する制御回路20、ハ
ジング22及び取付手段である磁石24とから構
成されている。防犯器具10内部には、電源と
る電池26が収容されている。また、防犯器
10下部には、制御回路20に接続された光セン
感度調整つまみ28、人感センサ感度調整つ
み30、スピーカー音量調整つまみ32及びスピ
カー切替スイッチ34の各種調整手段と、リ
ットボタン36を備えている。
照明灯12は、後述する人感センサ18で人体 を感知したときに点灯又は点滅する構成とす る。点灯(点滅)時間は2秒~10分位の範囲内で任 意に設定することが好ましい。その点灯(点 )時間や点灯(点滅)パターンを任意に調整で るようにしても良い。例えば、10秒間点滅し た後に10秒間点灯するように設定することも きる。照明灯12としては、例えば、発光ダ オード、蛍光灯、電球等が利用できる。な 、照明灯12は、視認可能な目立つ箇所に配置 する。例えば、本実施例のように防犯器具10 本体上部に配置することが好ましい。照明 12は、制御手段20によって、強い光と弱い光 との2種類の光を発光させることができるも とする。2種類の光の変更は、2種類の光源を 備えても良いし、電圧を変更するものであっ ても良い。人感センサ18が所定距離内に人体 検知している間は、照明灯12から強い(明る )光を発光し、人感センサ18が所定距離内か 人体が離れたことを検知した場合に、照明 12から弱い光を発光するように設定しても い。
スピーカー14は、後述する人感センサ18で 人体を感知したときにアラーム音(警告音)を 定時間発する構成とする。アラーム音は、 ピーカー音量調整つまみ32によって音量(ボ ューム)を任意に調整することができると共 に、スピーカー切替スイッチ34によって鳴ら いように(OFF)に設定することもできる。ア ーム音は、照明灯12の光と同時に鳴らせても 良いし、光より先や後に少しずらして鳴らせ ても良い。照明灯12が点灯(点滅)している間 鳴り続けていても良いし、光より先や後に り終わるようにしても良い。また、アラー 音のパターンを任意に切替えることができ ようにし、照明灯12と連動させてアラーム音 のパターンを変更させても良い。例えば、点 灯のときはアラーム音Aとし、点滅のときは ラーム音Bとするようにしても良い。なお、 ピーカー14は、本実施例のように防犯器具10 の本体下部に設置し、その周囲をカバー38で い風雨に曝されないようにすることが好ま い。制御手段20は、スピーカー14が相対的に 大きい音と相対的に小さい音等の異なる2種 の異なる音を切り換えて発生させるものと ても良い。その場合は、人感センサ18が所定 距離内に人体を検知している間はスピーカー 14から相対的に大きい音等の2種類のうちの1 類の音を発生し、人感センサ18が所定距離内 から人体が離れたことを検知した場合にスピ ーカー14から相対的に小さい音等の2種類のう ちのもう1種類の音を発生するようにする。
光センサ16は、防犯器具10周囲の明るさを 検出するものであり、昼夜を区別するタイマ ー的役割を担う。即ち、光センサ16で検出し 周囲の照度が予め設定しておいた所定照度 下であるときに、後述する人感センサ18を 動させる。これにより、昼間等の明るいと は、人感センサ18が作動していないので、防 犯器具10の周囲に人が近づいても照明灯12が 灯(点滅)したり、スピーカー14からアラーム が鳴ったりすることもない。光センサ16は 光センサ感度調整つまみ28によって受光感度 を調整することができる。即ち、どの程度の 明るさ(暗さ)になったら人感センサ18を作動 せるようにするか調整することができる。 た、半透明シール等を貼って受光感度を調 するようにしても良い。なお、光センサ16は 、照明灯12の光の影響を受けないように取付 ることが好ましい。
人感センサ18は、温度等で防犯器具10に近 付く人体を検知するものであり、例えば、人 が動くことにより発生する熱量の変化を感知 するもの等があるが、これに限るものではな い。上述したように、光センサ16と連動する とにより、昼間等の明るいときは作動せず 夜等の暗い時間帯や暗い場所でのみ作動し 、人体に反応するようにする。検知角度は 平広がり角約200度~約270度が好ましく、例え ば、約220度位が好ましい。また、検知距離は 、5m先まで検知可能であるが、敢えて狭い範 とし誤作動を減らすようにすることが好ま い。例えば、1m前後としても良い。なお、 知範囲(検知角度・検知距離)は、その都度任 意に調整し設定できるようにしても良い。人 感センサ18は、人感センサ感度調整つまみ30 よって検知感度を調整することができる。 ち、どの程度の温度変化から認識するよう するか精度を調整することができる。なお 人感センサ18は、小動物等に反応しないよう に比較的高い位置に取付けることが好ましい 。
本実施例における防犯器具10は、主に内部
収容された電池26を電源として動作させるも
のである。このように電源一体型としたこと
により、別途外部電源を不要となると共に、
電源コードやコンセントも不要となり、設置
の際の配線作業も不要となっている。但し、
庭園等に防犯器具10を設置する場合には、交
電源を使用することも可能である。
なお、本実施例では、取付手段として磁石2
4を二箇所に設置しているが、簡単に取付け
きる手段であれば構わない。例えば、この
石24の他に螺子等を利用することによってあ
らゆる外壁に取付可能となる。
防犯器具10の下部に備えられるリセット タン36は、例えば制御回路20に含まれるリセ トスイッチ(図示せず)と接続されており、 セットボタン36を押すことにより、電源が一 端切断され、その後、一定時間経過後に人感 センサ18が再び正常に作動するように設定す 。一定時間経過後に人感センサ18が作動す ようにしないと、リセットボタン36を押した 人が防犯器具10から離れる前に、人感センサ1 8が作動する不具合が発生するので、この不 合を避けるためである。
なお、夏の日照時間が長い時期には、朝 く明るくなるので、工事現場等において防 器具10が早朝に作動しなくなる。その作動 なくなった時から作業者が来る前までには 時間の時間があり、その間に、工事現場等 侵入者が侵入する場合がある。従って、光 ンサ16が働かなくなった後の一定の時間の間 、人感センサ18によって所定距離の範囲内で の存在を検知した場合に、スピーカー14か 音を発生させるようにしても良い。スピー ー14からの音は、人感センサ18が所定距離内 人体を検知している間はスピーカー14から 対的に大きい音等の2種類のうちの1種類の音 を発生し、人感センサ18が所定距離内から人 が離れたことを検知した場合にスピーカー1 4から相対的に小さい音等の2種類のうちのも 1種類の音を発生するようにするのが望まし い。これによって、明るい時間であっても、 侵入者を見つけることができる。
上記の通り構成された本実施例における防
器具10の動作の一例を以下に示す。なお、
こでは、夜間侵入禁止区域となる工事現場
仮設足場や建造物の死角に設置した場合を
定する。
図2に示す通り、まず、光センサ16によって
防犯器具10の周囲の明るさを判断する(ステ
プ1)。光センサ16によって検出した周囲の明
るさが予め設定した所定照度以下である場合
は、人感センサ18を作動させ、侵入者(人体)
存在の有無を判断する(ステップ2)。人感セ
サ18によって侵入者の存在を検知した場合は
、照明灯12を点灯又は点滅させる(ステップ3)
このとき、スピーカー14のON/OFFの設定を判
し(ステップ4)、ONの場合はスピーカー14から
ラーム音を発生させる(ステップ5)。
侵入者を検知して照明灯12(場合によってス
ーカー14も)を作動させて所定時間が経過す
と(ステップ6)、消灯及び消音(アラーム音を
終了)する(ステップ7)。
なお、上記処理の流れは本実施例におけ 防犯器具10の動作の一例である。従って、 の処理順や処理パターンにより防犯器具10を 動作させることも可能である。例えば、照明 灯12による光とスピーカー14によるアラーム は同時に発生させたり、ずらしたりするこ ができるので、ステップ3からステップ5の処 理順は適宜変更することができる。また、点 灯(点滅)時間とアラーム音の鳴動時間は各々 更することができるので、点灯(点滅)時間 鳴動時間の終了のタイミングが異なるとき ステップ6及びステップ7の処理を別々に分け ることもできる。
また、図3は、防犯器具10に、光センサ16に
えて計時手段であるタイマーを設置した場
における動作の一例を示すフローチャート
ある。
計時手段としてのタイマー(図示略)は、上
した光センサ16と概ね同様の役割を担うもの
であり、所定の時間又は予め設定した任意の
時間等になると、人感センサ18を作動させる
のである。例えば、図3に示す通り、タイマ
ーによって現在時刻を判断し(ステップ1)、現
在時刻が19時~5時の間であれば、人感センサ18
を作動させ、侵入者(人体)の存在の有無を判
する(ステップ2)。このとき、人感センサ18
作動させる時間帯は自由に設定することが
き、例えば、夏の日照時間が長い時期であ
ば19時~5時とし、冬の日照時間が短い時期で
れば17時~7時のように設定することもできる
。また、タイマーが計測する時間は、現在時
刻のみならず経過時間等であっても良い。例
えば、タイマーをセットしたら人感センサ18
作動させることとし、10時間経過後に人感
ンサ18が自動的に切れるように設定すること
もできる。なお、計時手段によって計測され
ている現在時刻や経過時間等を表示する部分
(例えば、液晶パネル等)を設けても良い。
その他の構成及び動作については、前述の
センサ16を備えた場合の防犯器具10の構成及
び動作と同様のため、詳細な説明は省略する
。
また、光センサ16とタイマーを併設する こともできる。このような構成とすることに より、夏と冬の日照時間の変化にも対応でき る。例えば、夏の日照時間が長い時期等は、 工事現場等において、夕方作業が終わり現場 から作業員が誰もいなくなっても、まだ明る いので防犯器具10が作動しないという状況が 生することも想定されるが、タイマーと光 ンサ16を連動させればこのような状況にも 適に対応できる。
このように、光センサを設置した場合は光
ンサ16と人感センサ18とを連動させて所定の
明るさ以下になったときに(タイマーを設置
た場合はタイマーと人感センサ18とを連動さ
せて所定の時間になったときに)、人感セン
18を作動させ、この人感センサ18によって侵
者の存在を検知したときに光と音を発生さ
るため、節電効果を損なうことなく、侵入
に対して威嚇すると共に、周囲に対しても
の侵入者の存在を通知することができる。
ち、この光と音の警告により、視覚と聴覚
よる相乗効果が期待できるので、侵入者へ
して与える心理的圧迫感が大きい。また、
囲の第三者等にとっても、音により異常を
識すると共に光を視認することができるの
、侵入者の位置情報を素早く認知できる。
なお、ここでいう侵入者とは、悪意のある
法侵入者一般を想定しており、例えば痴漢
放火等の犯罪行為をしようとしている者を
含む。また、周囲とは、外部の不特定多数
者、即ち、駆け付けた管理者や警備員の他
周囲にいる第三者等をも含む。
上記構成及び上記動作をする防犯器具10は
複数配置することにより、さらなる効果が
生する。以下、夜間侵入禁止区域となる工
現場の仮設足場(所定の領域)に防犯器具10を
数設置する場合の好適な配置例を示す。な
、ここでは、防犯器具10は光42とアラーム音
44の両方で警告を行うものとする。
図4は、同防犯器具の配置構造の一例を示す
構成図である。図4に示す通り、例えば、仮
足場の四箇所に所定間隔を空けて防犯器具10
を設置する。各防犯器具10をそれぞれ第一防
器具110、第二防犯器具210、第三防犯器具310
び第四防犯器具410とし、隣接する防犯器具1
10~410同士の距離は約5mと仮定する。
夜間、この区域に侵入者40が侵入したと 、まず第一防犯器具110によりその存在が検 される。侵入者40の存在を検知した第一防犯 器具110は、上述したように、光42とアラーム 44の両方で侵入者及び周囲に警告を行う。 の警告に驚き侵入者40が移動すると、次は隣 接する第二防犯器具210の検知範囲に入る。そ の侵入者40を検知した第二防犯器具210も、光4 2とアラーム音44により警告を行う。このとき 、第一防犯器具110で検知している間は、その 第一防犯器具110による光42と音44による警告 続行しているが、侵入者40が移動したことに より、第一防犯器具の検知範囲から外れた場 合は、第一防犯器具110による警告が終了する 場合であっても、所定の時間は弱い光42と小 いアラーム音44による警告を発するように ても良い。同様に、侵入者40がさらに移動し た場合は、第三防犯器具310、第四防犯器具410 と順に警告が開始され、その侵入者40の移動 伴い、第二防犯器具213、第三防犯器具310と の後順に警告が終了または小さくなるよう していく。
このように、本実施例における配置構造 よれば、第一防犯器具110から第二防犯器具4 10の連係により、侵入者40の移動に合わせて の侵入者40を追跡するように各防犯器具110~41 0が順次作動する。従って、侵入者40の移動に 伴って光42と音44も追跡可能となり、侵入者40 にとってはどこに逃げても光42と音44に追い けられているかのような感覚を受け、心理 圧迫感がさらに増大する。また、周囲の第 者等にとっても、侵入者40の移動に伴う光42 軌跡と、強い光と例えば大きな音とによっ 侵入者の現在位置を直ちに認識することが きる。
本発明に係る防犯器具は、工事現場の仮 足場や建造物の死角等の夜間警備が必要な 所に設置すれば、侵入者が大きな不安や脅 を抱くような形態で威嚇すると共に周囲に してもその侵入者の存在を知らしめること できるので、不法侵入者の侵入を未然に防 ことができる。
