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Title:
SENSOR MODULE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2008/133314
Kind Code:
A1
Abstract:
A sensor module is provided with an inner case (11), which has an air introducing hole (15) for communicating with the external and has an electronic component (12), including a pressure sensor, inside; and an elastic material cover (13), which has an air layer (20) inside, for blocking the air introducing hole (15) of the inner case (11) from the external, and expands/contracts corresponding to the inner pressure of a tire.

Inventors:
TOYOFUKU, Masanobu (())
Application Number:
JP2008/057988
Publication Date:
November 06, 2008
Filing Date:
April 24, 2008
Export Citation:
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Assignee:
BRIDGESTONE CORPORATION (10-1, Kyobashi 1-chome Chuo-k, Tokyo 40, 1048340, JP)
株式会社ブリヂストン (〒40 東京都中央区京橋1丁目10番1号 Tokyo, 1048340, JP)
International Classes:
G01L19/06; G01L17/00
Attorney, Agent or Firm:
MIYOSHI, Hidekazu et al. (Toranomon Kotohira Tower, 2-8 Toranomon 1-chome,Minato-k, Tokyo 01, 1050001, JP)
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Claims:
 空気入りタイヤの内圧を検出して外部に内圧情報として送信するセンサモジュールであって、
 外部と連通する空気導入穴が形成され、内部に圧力センサを含む電子部品が収納された内ケースと、
 前記内ケースの空気導入穴と外部との間を遮断するとともに、タイヤの内圧に応じて膨張/収縮する弾性材カバーとを備え、
 前記内ケースに前記弾性材カバーが取り付けられたときに、前記内ケースと前記弾性材カバーとの間に空気層が形成されることを特徴とするセンサモジュール。
 空気通過穴が形成され、前記弾性材カバーの外側から前記内ケースに係合する外ケースをさらに備え、
 前記内ケースに前記外ケースが係合したときに、空気通過穴が形成された前記外ケースの内面と前記弾性材カバーの外側面とが所定の間隔をもって離間することを特徴とする請求項1に記載のセンサモジュール。
 前記弾性材カバーと前記外ケースとの間に形成された空間の容積である外側容積は、前記内ケースと前記弾性材カバーとの間に形成された空間の容積である内側容積に対して2~5倍であることを特徴とする請求項2に記載のセンサモジュール。
Description:
センサモジュール

 本発明は、空気入りタイヤの内部に設置 れ、タイヤの内圧を検出して外部に内圧情 として送信するセンサモジュールに関する

 従来より、車両が安全に走行することが きるように、空気入りタイヤの内圧や温度 調べるためのセンサモジュールがタイヤの 部に取り付けられた空気入りタイヤが知ら ている(例えば、特開平6-297922号公報や特開2 005-346675号公報)。

 このセンサモジュールにおいて、内圧を 出する受圧部は圧力センサのダイヤフラム ある。このダイヤフラムの受圧面は、タイ の内圧に応じて変動するように構成され、 圧の大小が電気的な信号変化として検出さ る。そして、検出されたタイヤの内圧はア テナ等を通じて運転席側のコントローラに られ、内圧が所定値を下回った場合には、 報等により運転者に報知するようになって る。

 ところで、空気入りタイヤの内部は、タ ヤ周囲の環境や走行状態によって、著しく 温になることがある。例えば、大型建設用 両等に使用されるタイヤでは、タイヤの温 が100度程度になることもある。このため、 イヤ内部に水を入れ、路面から吸収した熱 ホイールから外部に放出して温度上昇を抑 るようにしている場合もある。このような 途に使用される水には、ホイール内の錆び めのために、不純物を多く含んでいる。

 しかしながら、上述した従来のセンサモ ュールは、空気通過穴を設けたケースで圧 センサの周囲を覆う構造となっているため タイヤ内部に充填された水の浸入を十分に ぐことができず、圧力センサの故障や、測 誤差が発生する原因となっていた。

 本発明の目的は、タイヤ内部に充填された による圧力センサの故障や、測定誤差の発 を防止したセンサモジュールを提供するこ にある。

 上記目的を達成するため、第1の特徴は、 空気入りタイヤの内部に設置され、タイヤの 内圧を検出して外部に内圧情報として送信す るセンサモジュールであって、外部と連通す る空気通過穴が形成され、内部に圧力センサ を含む電子部品が収納された内ケースと、内 ケースの空気導入穴と外部との間を遮断する とともに、タイヤの内圧に応じて膨張/収縮 る弾性材カバーとを備え、内ケースに弾性 カバーが取り付けられたときに、内ケース 弾性材カバーとの間に空気層が形成される とを特徴とする。

 第2の特徴は、請求項1において、空気通 穴が形成され、弾性材カバーの外側から内 ースに係合する外ケースをさらに備え、内 ースに外ケースが係合したときに、空気通 穴が形成された外ケースの内面と弾性材カ ーの外側面とが所定の間隔をもって離間す ことを特徴とする。

 第3の特徴は、請求項2において、弾性材 バーと外ケースとの間に形成された空間の 積である外側容積が、内ケースと弾性材カ ーとの間に形成された空間の容積である内 容積に対して2~5倍であることを特徴とする

図1は、実施形態1に係わるセンサモジ ールを備えた空気入りタイヤの断面図であ 。 図2は、実施形態1に係わるセンサモジ ールの正面図である。 図3は、図2のA-A線断面図である。 図4は、実施形態2に係わるセンサモジ ールの正面図である。 図5は、図4のB-B線断面図(装着時)である 。 図6は、図4のB-B線断面図である(その2)

 以下、本発明に係わるセンサモジュール 実施形態について説明する。

[実施形態1]
 図1は、実施形態1に係わるセンサモジュー 10を備えた空気入りタイヤ1の断面図である 図1に示すように、空気入りタイヤ1は、一対 のビード部2と、一対のサイド部3と、カーカ 層4と、ベルト層5と、トレッド部6とから構 されている。空気入りタイヤ1は、ホイール の一部であるリム8に固定されている。

 ビード部2は、リング状に形成されており 、リム8の幅方向に一対設けられている。

 サイド部3は、後述するトレッド部6を介 てタイヤ幅方向の両端に形成された壁面で る。

 カーカス層4は、タイヤのトレッド部6の 層及びサイド部3を構成しており、荷重や衝 に耐え、タイヤ構造を保持するための層で る。また、カーカス層4の両端部は、ビード 部2で折り返されている。

 ベルト層5は、カーカス層4とトレッド部6 の間でタイヤ周方向に亘って配置され、空 入りタイヤ1を補強するためのものである。

 トレッド部6は、路面と接触する厚いゴム 層であり、カーカス層4やベルト層5を保護す ためのものである。

 リム8は、ホイールの外周部に配置された 部分であり、空気入りタイヤ1のビード部2が 着されるものである。

 また、空気入りタイヤ1の内側面には、空 気入りタイヤ1の内圧を検出して外部に内圧 報として送信するセンサモジュール10が取り 付けられている。

 図2は、本実施形態に係わるセンサモジュ ール10の正面図(図1のa方向からの矢視図)、図 3は図2のA-A線断面図である。

 センサモジュール10は、大別すると、内 ース11と、弾性材カバー13とから構成されて る。

 内ケース11は、電子部品12を収納するため のケースであり、プラスチックや金属などの 硬質部材により箱枠形に形成されている。こ の内ケース11の外側面11a(上面)には、外部と 部空間21とを連通する空気導入穴15が形成さ ている。また、内ケース11の側面には、後 する弾性材カバー13の折り返し部13aと係合す る溝部14が全周に亘って形成されている。

 また、内ケース11の内部空間21には、圧力 センサを含む電子部品12が収納されている。 子部品12としては、圧力センサのほかに、 源部、送信回路、アンテナなどがあり、こ らが図示しない基板上に配置されている。 れら各部により、圧力センサで検出された イヤの内圧は送信回路を通じてアンテナか 外部に内圧情報として送信される。

 弾性材カバー13は、内ケース11の空気導入 穴15と外部とを遮断するためのカバーであり ゴム系材料などの可撓性部材により箱枠形 形成されている。この弾性材カバー13の端 には、内ケース11の溝部14と係合する折り返 部13aが全周に亘って形成されている。

 内ケース11に弾性材カバー13が取り付けら れたとき、具体的には、折り返し部13aが内ケ ース11の溝部14に係合したとき、図3に示すよ に、弾性材カバー13の側面内周と内ケース11 の側面外周とが密着する。このとき、内ース 11と弾性材カバー13との間に空気層20が形成さ れる。弾性材カバー13は、柔軟性を有するた 、タイヤの内圧に応じて膨張/収縮すること になる。

 すなわち、タイヤの内圧が上昇するとカ ーは収縮し、内圧が低下するとカバーは膨 することになる。この弾性材カバー13の膨 /収縮に伴い、空気導入穴15を通じて空気層20 と内ケース11の内部空間21との間を空気が移 するため、空気層20と内部空間21とでは圧力 がほとんど生じないことになる。

 本実施形態に係わるセンサモジュール10 よれば、内ケース11に装着された弾性材カバ ー13によって、内ケース11の空気導入穴15と外 部との間が遮断されているため、タイヤ内部 に充填された水が内ケース11の内部に浸入す ことがなく、圧力センサの故障や測定誤差 発生を防止することができる。

 また、弾性材カバー13はタイヤの内圧変 に応じて膨張/収縮し、このときに空気導入 15を通じて空気層20と内ケース11の内部空間2 1との間を空気が移動するため、空気層20と内 部空間21とでは圧力差がほとんど生じないこ になる。このため、弾性材カバー13により 部と遮断された状態であっても、圧力セン によりタイヤの内圧を正確に検出すること できる。

[実施形態2]
 次に、実施形態2に係わるセンサモジュール 10Aについて説明する。なお、以下の説明にお いて、実施形態1の構成と同等部分には同一 号を付して説明する。

 図4は、実施形態2に係わるセンサモジュ ル10Aの正面図、図5及び図6は図4のB-B線断面 である。このうち、図5は外ケース装着時の 面図である。

 本実施形態では、実施形態1に係わるセン サモジュール10の外側に外ケース17を設けた 成となっている。外ケース17は、弾性材カバ ー13を保護するためのケースであり、プラス ックや金属などの硬質部材により箱枠形に 成されている。この外ケース17の外側面13b は、外部と内部空間22とを連通する複数の空 気通過穴18が形成されている。また、外ケー 17の端部側面には、後述する内ケース11の凸 部と係合する溝部19が全周に亘って形成され いる。この溝部19の周囲は、内ケース11への 装着時に外側に撓み、装着後には弾性力によ り元の位置で固定されるように構成されてい る。

 一方、内ケース11の端部側面には、外ケ ス17の溝部19と係合する凸部16が全周に亘っ 形成されている。内ケース11の他の構成は実 施形態1と同じである。

 図5に示すように、弾性材カバー13を装着 た内ケース11の外側から外ケース17が被せら れる。そして、外ケース17の溝部19と内ケー 11の凸部16とが係合する位置まで外ケース17 押し込まれて装着される。このとき、外ケ ス17の溝部19の周囲は、外側に撓み、装着後 は弾性力により元の位置で固定されること なる。

 具体的には、弾性材カバー13に設けられ 折り返し部13aが内ケース11に設けられた溝部 14に係合する。これにより、弾性材カバー13 側面内周と内ケース11の側面外周とが密着す る。

 そして、弾性材カバー13が装着された内 ース11の凸部16に、外ケース17が係合される これにより、内ケース11の側面外周に密着し た弾性材カバー13の側面内周は、電子部品12 設けられた内ケース11の内部空間21側へ外ケ ス17によって押さえつけられる。このため 内ケース11の側面外周と弾性材カバー13の側 内周との密着性が向上する。すなわち、内 ース11に設けられた溝部14と、弾性材カバー 13に設けられた折り返し部13aとが、より強く 合することとなる。

 これにより、図6に示すように、内ケース 11と、弾性材カバー13と、外ケース17とが一体 に構成されることになる。内ケース11に外ケ ス17が係合したときに、空気通過穴18が形成 された外ケース17の内面17aと弾性材カバー13 外側面13bとが所定の間隔をもって離間する とになり、ここに内部空間22が形成される。

 ここで、弾性材カバー13と外ケース17との 間に形成された空間の容積である外側容積は 、内ケース11と弾性材カバー13との間に形成 れた空間の容積である内側容積に対して2~5 であることが好ましい。

 弾性材カバー13が収縮した状態から元の 状に戻った状態において、急激な減圧が発 した場合に、弾性材カバー13は、外カバー17 接触するまで膨張することが可能である。 まり、減圧の度合いが1/2~1/5まで設定するこ とが可能となり、急激な減圧(すなわち、内 の変化)に対する弾性材カバー13の感度を向 させることができる。

 なお、外側容積が内側容積に対して5倍よ りも大きいと、急激な減圧に対する弾性材カ バー13の感度が向上するものの、弾性材カバ 13で外カバー17で押さえ込まれる前に破損す る可能性が増大してしまうことがある。一方 、外側容積が内側容積に対して2倍よりも小 いと、急激な減圧に対する弾性材カバー13の 感度が低下してしまい、圧力センサの測定誤 差が発生してしまうことがある。

 本実施形態に係わるセンサモジュール10A は、外部と接する外ケース17に複数の空気 過穴18が形成されているため、タイヤ内部に 充填された水は空気通過穴18を通じて外ケー 17の内部に侵入することになる。しかしな ら、内ケース11に装着された弾性材カバー13 よって、内ケース11の空気導入穴15と外部と の間が遮断されているため、外ケース17に浸 した水が更に内ケース11の内部に浸入する とがなく、圧力センサの故障や測定誤差の 生を防止することができる。

 また、本実施形態に係わるセンサモジュー 10Aでは、タイヤの内圧が変化したときに、 ケース17に形成された空気通過穴18を通じて 空気が移動するため、実施形態1の場合と同 に、弾性材カバー13はタイヤの内圧変化に応 じて膨張/収縮することにな
り、空気層20と内部空間21とでは圧力差がほ んど生じないことになる。したがって、外 ース17を装着した状態であっても、圧力セン サによりタイヤの内圧を正確に検出すること ができる。

 また、弾性材カバー13は気密性の高いゴ により形成することが望ましいが、ゴムは 体を通過させるため、収縮していた弾性材 バー13が時間経過とともに元の形状に戻るこ とが考えられる。そして、その状態で急激な パンクやバルブの解放などが発生して内圧が 下がると、弾性材カバー13が急激に膨張して 損することが考えられる。しかしながら、 実施形態の構成によれば、弾性材カバー13 外側に外ケース17が設けられているため、弾 性材カバー13が急激に膨張しても、弾性材カ ー13と外ケース17との間に形成された内部空 間22の容積以上に膨張することがないため、 性材カバー13の変形による破損を防止する とができる。また、このような急激な内圧 化が発生した場合でも内圧を正確に検出す ことができる。

 ちなみに、弾性材カバー13と外ケース17と の間に形成された内部空間22によって、通常 内圧変化により弾性材カバー13が膨張/収縮 る動きが妨げられることがないので、通常 においてタイヤの内圧を検出するのに支障 生じることはない。

 なお、本実施形態では、空気通過穴18を ケース17の外側面13bに形成した例について示 したが、空気通過穴18は外ケース17の側面に 成されていてもよいし、その数や形状も実 形態の例に限定されるものではない。

 また、本発明に係わるセンサモジュール 用途は、空気入りタイヤの内圧検出に限ら 、圧力構造体の内圧検出一般に適用可能で り、特に圧力センサなどの検出素子を外部 ら遮断し、防水性を確保する必要のある用 に有用である。

産業上の利用の可能性

 以上のように、本発明に係るセンサモジ ールは、タイヤ内部に充填された水による 力センサの故障や、測定誤差の発生を防止 きるため、センサモジュールの製造技術な において有用である。