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Title:
SERVER DEVICE, TERMINAL DEVICE, REPRODUCTION DEVICE
Document Type and Number:
WIPO Patent Application WO/2009/110605
Kind Code:
A1
Abstract:
Server device (1) sends a playlist, in which content acquisition information is described, and playlist structure data, which represents the relationships between a plurality of playlists using numerical values, to a terminal device (2) via a network (3). The terminal device (2) receives the playlist structure data along with the playlist from the server device (1), and to reproduce content, changes the playlist used based on the playlist structure data and reproduces the content of the changed playlist. In this way, the terminal device (2) can reproduce content suited to the user's current mood based on the playlist structure data.

Inventors:
SHISHIDO, Ichiro (())
宍戸 一郎 (())
Application Number:
JP2009/054324
Publication Date:
September 11, 2009
Filing Date:
March 06, 2009
Export Citation:
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Assignee:
VICTOR COMPANY OF JAPAN, LIMITED (12 Moriya-cho 3-chome, Kanagawa-ku Yokohama-sh, Kanagawa 28, 22185, JP)
日本ビクター株式会社 (〒28 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番地 Kanagawa, 22185, JP)
SHISHIDO, Ichiro (())
International Classes:
G10L11/00; G10K15/02; G10L19/00; H04N5/76; H04N7/173
Attorney, Agent or Firm:
MIYOSHI, Hidekazu et al. (Toranomon Kotohira Tower, 2-8 Toranomon 1-chom, Minato-ku Tokyo 01, 10500, JP)
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Claims:
 コンテンツを取得するための取得情報が記述された複数のプレイリスト間の関係を数値で表したプレイリスト構造データを格納するプレイリスト構造データ格納手段と、
 前記プレイリスト構造データ格納手段から前記プレイリスト構造データを読み出して端末装置に対し送信する送信手段と、
 を有するサーバ装置。
 コンテンツを取得するための取得情報が記述されたプレイリストを複数格納するプレイリスト格納手段と、
 前記プレイリスト格納手段に格納された複数のプレイリスト間の関係を数値で表したプレイリスト構造データを格納するプレイリスト構造データ格納手段と、
 前記取得情報に従って前記コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
 端末装置からの状態変化メッセージを受信し前記プレイリスト構造データ格納手段に格納された前記プレイリスト構造データに基づいて前記プレイリストを選出すると共に、前記プレイリスト格納手段を参照しながら、前記選出されたプレイリストに従って前記コンテンツを取得するように前記コンテンツ取得手段を制御する制御手段と、
 前記コンテンツ取得手段によって取得された前記コンテンツを前記端末装置に対し送信する送信手段と、
 を有するサーバ装置。
 請求項1に記載のサーバ装置において、さらに、
 コンテンツを取得するための取得情報が記述されたプレイリストを複数格納するプレイリスト格納手段を有し、
 前記送信手段は、さらに、前記プレイリスト格納手段から前記プレイリストを読み出し、読み出した前記プレイリストを前記端末装置に対し送信するサーバ装置。
 請求項1~請求項3のいずれか一の請求項に記載のサーバ装置において、
 前記プレイリスト構造データ格納手段は、さらに、
 前記プレイリスト構造データ毎に、前記複数のプレイリストの内から選択された第1のプレイリストを基準にして第2のプレイリストを選択するための遷移コマンドデータを格納し、
 前記送信手段は、前記遷移コマンドデータを前記端末装置に対し送信するサーバ装置。
 請求項4に記載のサーバ装置において、
 前記プレイリスト構造データ格納手段に格納された前記遷移コマンドデータは、前記第1のプレイリストと前記第2のプレイリストとの違いの度合に関する目標値を含むと共に、前記プレイリスト構造データにおける前記第1のプレイリストと前記第2のプレイリストとの関係を表わす数値と、前記目標値との差が最も小さくなるように、前記第2のプレイリストを選択するサーバ装置。
 請求項1~請求項5のいずれか一の請求項に記載のサーバ装置において、
 前記コンテンツは、オーディオデータを含み、
 さらに、前記オーディオデータを分析して前記オーディオデータの音響特徴量を抽出し、抽出した音響特徴量に基づいて前記コンテンツを所定の分類カテゴリに分類する音響分析手段と、
 前記分類カテゴリに対応する複数のプレイリストを作成するプレイリスト作成手段とを有し、
 前記プレイリスト構造データ格納手段は、前記プレイリスト作成手段で作成されたプレイリスト間の関係を数値で表したプレイリスト構造データを格納するサーバ装置。
 請求項1~請求項6のいずれか一の請求項に記載のサーバ装置において、
 前記プレイリスト構造データ格納手段は、複数種類の前記プレイリスト構造データを格納すると共に、読み出し要求に基づいて前記複数種類の前記プレイリスト構造データの内から最も優先度の高いプレイリスト構造データ、または外部から指定されたプレイリスト構造データを読み出すサーバ装置。
 請求項1~請求項7のいずれか一の請求項に記載のサーバ装置において、
 前記プレイリスト構造データは、所定の基準に基づく前記複数のプレイリスト各々の順位であるサーバ装置。
 請求項1~請求項8のいずれか一の請求項に記載のサーバ装置において、
 前記プレイリスト構造データは、所定の座標系における前記複数のプレイリスト各々の座標値であるサーバ装置。
 請求項1~請求項9のいずれか一の請求項に記載のサーバ装置において、
 前記プレイリスト構造データは、前記複数のプレイリスト間の類似度であるサーバ装置。
 請求項1~請求項10のいずれか一の請求項に記載のサーバ装置において、
 前記プレイリスト構造データは、プレイリストを一意に識別するプレイリストIDを用いて前記複数のプレイリスト間の関係を数値で表わすサーバ装置。
 コンテンツを取得するための取得情報が記述されたプレイリストを複数記憶するプレイリスト記憶手段と、
 前記複数のプレイリスト間の関係を数値で表したプレイリスト構造データをサーバ装置から受信する受信手段と、
 前記プレイリスト構造データを記憶するプレイリスト構造データ記憶手段と、
 前記プレイリスト記憶手段を参照しながら、前記複数のプレイリストの内の指定されたプレイリストの前記取得情報に従って前記コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
 前記コンテンツ取得手段により取得された前記コンテンツを再生する再生手段と、
 前記プレイリスト構造データ記憶手段に記憶された前記プレイリスト構造データに基づき前記複数のプレイリストの内から一のプレイリストを選出すると共に、前記一のプレイリストを指定して前記コンテンツ取得手段にコンテンツを取得させるように制御する制御手段と、
 を有する端末装置。
 複数のプレイリスト間の関係を数値で表したプレイリスト構造データをサーバ装置から受信する受信手段と、
 前記プレイリスト構造データを記憶するプレイリスト構造データ記憶手段と、
 前記複数のプレイリストの内の指定されたプレイリストに従ったコンテンツの選出および送信を前記サーバ装置に対し指示してコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
 前記コンテンツ取得手段により取得された前記コンテンツを再生する再生手段と、
 前記プレイリスト構造データ記憶手段に記憶された前記プレイリスト構造データに基づき前記複数のプレイリストの内から一のプレイリストを選出すると共に、前記一のプレイリストを指定して前記コンテンツ取得手段にコンテンツを取得させるように制御する制御手段と、
 を有する端末装置。
 請求項12または請求項13に記載の端末装置において、
 前記プレイリスト構造データ格納手段は、さらに、前記一のプレイリストを選出するための遷移コマンドデータを格納し、
 前記制御手段は、前記プレイリスト構造データ格納手段に格納された前記遷移コマンドデータに基づく表示メッセージを表示装置に表示させ、利用者に前記メッセージを選択させ、選択された前記メッセージに対応した前記遷移コマンドデータおよび前記プレイリスト構造データに基づいて前記一のプレイリストを選出する端末装置。
 請求項14に記載の端末装置において、
 前記プレイリスト構造データ格納手段に格納された前記遷移コマンドデータは、前記取得手段において指定されているプレイリストと、前記制御手段で選出される前記一のプレイリストとの違いの度合に関する目標値を含み、
 前記制御手段は、前記プレイリスト構造データ格納手段に格納されている前記プレイリスト構造データを参照しながら、前記取得手段において指定されているプレイリストとそれ以外の各プレイリストとの関係を表わす数値を読み出すと共に、前記プレイリスト構造データ格納手段から前記遷移コマンドデータの前記目標値を読み出し、前記読み出した数値と前記目標値との差が最も小さくなるプレイリストを前記一のプレイリストとして選出する、端末装置。
 請求項12~請求項15のいずれか一の請求項に記載の端末装置において、
 前記プレイリスト格納手段は、プレイリストを一意に識別するためのプレイリストIDが含まれたプレイリストを複数格納し、
 前記プレイリスト構造データ格納手段は、前記複数のプレイリスト間の関係を前記プレイリストIDを用いて、複数のプレイリストID間の関係を示す数値として表したプレイリスト構造データを格納し、
 前記プレイリスト記憶手段を参照しながら、指定された前記プレイリストIDに対応するプレイリストの前記取得情報に従って前記コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
 前記制御手段は、前記プレイリスト構造データ記憶手段に記憶された前記プレイリスト構造データに基づき、前記プレイリスト構造データを構成する複数のプレイリストIDの内から一のプレイリストIDを選出すると共に、前記一のプレイリストIDを指定して前記コンテンツ取得手段にコンテンツを取得させるように制御する、端末装置。
 サーバ装置とネットワークを介して接続された端末装置に、インタフェースを介して接続可能な再生装置であって、
 コンテンツを取得するための取得情報が記述されたプレイリストを複数記憶するプレイリスト記憶手段と、
 前記端末装置が前記サーバ装置から受信した、前記複数のプレイリスト間の関係を数値で表したプレイリスト構造データを、前記端末装置から前記インタフェースを介して転送させるインタフェース制御手段と、
 前記プレイリスト構造データを記憶するプレイリスト構造データ記憶手段と、
 前記プレイリスト記憶手段を参照しながら、前記複数のプレイリストの内の指定されたプレイリストの前記取得情報に従って前記コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
 前記コンテンツ取得手段により取得された前記コンテンツを再生する再生手段と、
 前記プレイリスト構造データ記憶手段に記憶された前記プレイリスト構造データに基づき前記複数のプレイリストの内から一のプレイリストを選出すると共に、前記一のプレイリストを指定して前記コンテンツ取得手段にコンテンツを取得させるように制御する制御手段と、
 を有する再生装置。
 コンテンツをカテゴリにより分類した場合の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で表した分類構造データを格納する分類構造データ格納手段と、
 前記分類構造データ格納手段から前記分類構造データを読み出して端末装置に対し送信する送信手段と、
 を有するサーバ装置。
 コンテンツをカテゴリにより分類した場合の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で表した分類構造データをサーバ装置から受信する受信手段と、
 前記分類構造データを記憶する分類構造データ記憶手段と、
 前記コンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段と、
 前記コンテンツ記憶手段から前記コンテンツを選出するコンテンツ選出手段と、
 選出された前記コンテンツを再生する再生手段と、
 前記分類構造データ記憶手段に記憶された前記分類構造データに基づき前記コンテンツの分類カテゴリを変更し、変更した分類カテゴリのコンテンツが選出されるように前記コンテンツ選出手段を制御する制御手段と、
 を有する端末装置。
 サーバ装置とネットワークを介して接続された端末装置に、インタフェースを介して接続可能な再生装置であって、
 前記端末装置が前記サーバ装置から受信した、コンテンツをカテゴリにより分類した場合の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で表した分類構造データを、前記端末装置から前記インタフェースを介して転送させるインタフェース制御手段と、
 前記分類構造データを記憶する分類構造データ記憶手段と、
 前記コンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段と、
 前記コンテンツ記憶手段から前記コンテンツを選出するコンテンツ選出手段と、
 選出された前記コンテンツを再生する再生手段と、
 前記分類構造データ記憶手段に記憶された前記分類構造データに基づき前記コンテンツの分類カテゴリを変更し、変更した分類カテゴリのコンテンツが選出されるように前記コンテンツ選出手段を制御する制御手段と、
 を有する再生装置。
Description:
サーバ装置、端末装置、再生装

 本発明は、サーバ装置、端末装置、再生 置に関する。

 近年、画像、音楽、映像等のデジタルコ テンツをハードディスクドライブ等の大容 記憶装置に格納し利用することが広く行わ ている。それに伴って、多数のコンテンツ 中から所望のコンテンツを取り出す検索技 や、コンテンツを自動的に分類・整理する 術への要望が高まっており、このような分 の技術が開発されている。

 音楽分野では、利用者の所望するイメー に合った楽曲を集めたプレイリストを生成 る装置が開示されている。特許文献1および 特許文献2には、端末装置でプレイリストを 成するだけなく、サーバ装置でプレイリス を生成し、それを端末装置に送信して利用 る配信システムが記載されている。これに り、サーバ装置にある大規模な音楽データ ースを対象にして、利用者の所望するイメ ジに合った楽曲を聴くことを可能にしてい 。

 その際、これらの従来技術では、「明るい 、「暗い」、「激しい」、「穏やか」とい た楽曲(オーディオ情報)の主観的な印象を わす座標系を用いてプレイリストを生成し おり、楽曲に関する事前知識を必要とせず 、利用者のイメージに応じたプレイリスト 生成することが可能である。また、1つのプ イリストに複数の印象の楽曲を組み合わせ 入れることができるので、変化に富んだプ イリストを生成することも可能である。

特開2003-15666号公報

特開2004-117632号公報

 しかしながら、上述の従来技術において 、利用者がその時々の気分に合わせて楽曲 切り替えながら再生することは、十分には 慮されていなかった。つまり、上記従来技 では、楽曲の印象の遷移をプレイリスト作 時にあらかじめ決定しているため、色々な 象の楽曲を混ぜて聴きたい場合には、プレ リスト作成時に決定した印象の遷移と異な 遷移で再生することは難しかった。

 また、実際には、ある特定の印象の楽曲 聴いている時に、ふと急に異なる印象の楽 を聴きたくなる場合がある。そのような気 ちの変化をプレイリスト生成時に予測する とは不可能であるので、従来技術ではこの うなニーズに十分対応出来なかった。

 そこで、本発明は、利用者の視聴時の気 に応じて、様々なコンテンツを直感的かつ 易に切り替えることができるサーバ装置、 末装置、再生装置を提供することを目的と る。

 上記目的を達成するため、本発明のサー 装置は、コンテンツを取得するための取得 報が記述された複数のプレイリスト間の関 を数値で表したプレイリスト構造データを 納するプレイリスト構造データ格納手段と 前記プレイリスト構造データ格納手段から 記プレイリスト構造データを読み出して端 装置に対し送信する送信手段とを有する。

 また、本発明のサーバ装置は、コンテン を取得するための取得情報が記述されたプ イリストを複数格納するプレイリスト格納 段と、前記プレイリスト格納手段に格納さ た複数のプレイリスト間の関係を数値で表 たプレイリスト構造データを格納するプレ リスト構造データ格納手段と、前記取得情 に従って前記コンテンツを取得するコンテ ツ取得手段と、端末装置からの状態変化メ セージを受信し前記プレイリスト構造デー 格納手段に格納された前記プレイリスト構 データに基づいて前記プレイリストを選出 ると共に、前記プレイリスト格納手段を参 しながら、前記選出されたプレイリストに って前記コンテンツを取得するように前記 ンテンツ取得手段を制御する制御手段と、 記コンテンツ取得手段によって取得された 記コンテンツを前記端末装置に対し送信す 送信手段とを有する。

 ここで、さらに、コンテンツを取得する めの取得情報が記述されたプレイリストを 数格納するプレイリスト格納手段を有し、 記送信手段は、さらに、前記プレイリスト 納手段から前記プレイリストを読み出し、 み出した前記プレイリストを前記端末装置 対し送信するようにしても良い。

 また、前記プレイリスト構造データ格納 段は、さらに、前記プレイリスト構造デー 毎に、前記複数のプレイリストの内から選 された第1のプレイリストを基準にして第2 プレイリストを選択するための遷移コマン データを格納し、前記送信手段は、前記遷 コマンドデータを前記端末装置に対し送信 るようにしても良い。

 また、前記プレイリスト構造データ格納 段に格納された前記遷移コマンドデータは 前記第1のプレイリストと前記第2のプレイ ストとの違いの度合に関する目標値を含む 共に、前記プレイリスト構造データにおけ 前記第1のプレイリストと前記第2のプレイリ ストとの関係を表わす数値と、前記目標値と の差が最も小さくなるように、前記第2のプ イリストを選択するようにしても良い。

 また、前記コンテンツは、オーディオデ タを含み、さらに、前記オーディオデータ 分析して前記オーディオデータの音響特徴 を抽出し、抽出した音響特徴量に基づいて 記コンテンツを所定の分類カテゴリに分類 る音響分析手段と、前記分類カテゴリに対 する複数のプレイリストを作成するプレイ スト作成手段とを有し、前記プレイリスト 造データ格納手段は、前記プレイリスト作 手段で作成されたプレイリスト間の関係を 値で表したプレイリスト構造データを格納 るようにしても良い。

 また、前記プレイリスト構造データ格納 段は、複数種類の前記プレイリスト構造デ タを格納すると共に、読み出し要求に基づ て前記複数種類の前記プレイリスト構造デ タの内から最も優先度の高いプレイリスト 造データ、または外部から指定されたプレ リスト構造データを読み出すようにしても い。

 また、前記プレイリスト構造データは、 定の基準に基づく前記複数のプレイリスト 々の順位であるようにしても良い。

 また、前記プレイリスト構造データは、 定の座標系における前記複数のプレイリス 各々の座標値であるようにしても良い。

 また、前記プレイリスト構造データは、 記複数のプレイリスト間の類似度であるよ にしても良い。

 また、前記プレイリスト構造データは、 レイリストを一意に識別するプレイリストI Dを用いて前記複数のプレイリスト間の関係 数値で表わすようにしても良い。

 また、本発明の端末装置は、コンテンツ 取得するための取得情報が記述されたプレ リストを複数記憶するプレイリスト記憶手 と、前記複数のプレイリスト間の関係を数 で表したプレイリスト構造データをサーバ 置から受信する受信手段と、前記プレイリ ト構造データを記憶するプレイリスト構造 ータ記憶手段と、前記プレイリスト記憶手 を参照しながら、前記複数のプレイリスト 内の指定されたプレイリストの前記取得情 に従って前記コンテンツを取得するコンテ ツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段に り取得された前記コンテンツを再生する再 手段と、前記プレイリスト構造データ記憶 段に記憶された前記プレイリスト構造デー に基づき前記複数のプレイリストの内から のプレイリストを選出すると共に、前記一 プレイリストを指定して前記コンテンツ取 手段にコンテンツを取得させるように制御 る制御手段とを有する。

 また、本発明の端末装置は、複数のプレ リスト間の関係を数値で表したプレイリス 構造データをサーバ装置から受信する受信 段と、前記プレイリスト構造データを記憶 るプレイリスト構造データ記憶手段と、前 複数のプレイリストの内の指定されたプレ リストに従ったコンテンツの選出および送 を前記サーバ装置に対し指示してコンテン を取得するコンテンツ取得手段と、前記コ テンツ取得手段により取得された前記コン ンツを再生する再生手段と、前記プレイリ ト構造データ記憶手段に記憶された前記プ イリスト構造データに基づき前記複数のプ イリストの内から一のプレイリストを選出 ると共に、前記一のプレイリストを指定し 前記コンテンツ取得手段にコンテンツを取 させるように制御する制御手段とを有する

 ここで、前記プレイリスト構造データ格 手段は、さらに、前記一のプレイリストを 出するための遷移コマンドデータを格納し 前記制御手段は、前記プレイリスト構造デ タ格納手段に格納された前記遷移コマンド ータに基づく表示メッセージを表示装置に 示させ、利用者に前記メッセージを選択さ 、選択された前記メッセージに対応した前 遷移コマンドデータおよび前記プレイリス 構造データに基づいて前記一のプレイリス を選出するようにしても良い。

 また、前記プレイリスト構造データ格納 段に格納された前記遷移コマンドデータは 前記取得手段において指定されているプレ リストと、前記制御手段で選出される前記 のプレイリストとの違いの度合に関する目 値を含み、前記制御手段は、前記プレイリ ト構造データ格納手段に格納されている前 プレイリスト構造データを参照しながら、 記取得手段において指定されているプレイ ストとそれ以外の各プレイリストとの関係 表わす数値を読み出すと共に、前記プレイ スト構造データ格納手段から前記遷移コマ ドデータの前記目標値を読み出し、前記読 出した数値と前記目標値との差が最も小さ なるプレイリストを前記一のプレイリスト して選出するようにしても良い。

 また、前記プレイリスト格納手段は、プ イリストを一意に識別するためのプレイリ トIDが含まれたプレイリストを複数格納し 前記プレイリスト構造データ格納手段は、 記複数のプレイリスト間の関係を前記プレ リストIDを用いて、複数のプレイリストID間 関係を示す数値として表したプレイリスト 造データを格納し、前記プレイリスト記憶 段を参照しながら、指定された前記プレイ ストIDに対応するプレイリストの前記取得 報に従って前記コンテンツを取得するコン ンツ取得手段と、前記制御手段は、前記プ イリスト構造データ記憶手段に記憶された 記プレイリスト構造データに基づき、前記 レイリスト構造データを構成する複数のプ イリストIDの内から一のプレイリストIDを選 すると共に、前記一のプレイリストIDを指 して前記コンテンツ取得手段にコンテンツ 取得させるように制御するようにしても良 。

 また、本発明の再生装置は、サーバ装置 ネットワークを介して接続された端末装置 、インタフェースを介して接続可能な再生 置であって、コンテンツを取得するための 得情報が記述されたプレイリストを複数記 するプレイリスト記憶手段と、前記端末装 が前記サーバ装置から受信した、前記複数 プレイリスト間の関係を数値で表したプレ リスト構造データを、前記端末装置から前 インタフェースを介して転送させるインタ ェース制御手段と、前記プレイリスト構造 ータを記憶するプレイリスト構造データ記 手段と、前記プレイリスト記憶手段を参照 ながら、前記複数のプレイリストの内の指 されたプレイリストの前記取得情報に従っ 前記コンテンツを取得するコンテンツ取得 段と、前記コンテンツ取得手段により取得 れた前記コンテンツを再生する再生手段と 前記プレイリスト構造データ記憶手段に記 された前記プレイリスト構造データに基づ 前記複数のプレイリストの内から一のプレ リストを選出すると共に、前記一のプレイ ストを指定して前記コンテンツ取得手段に ンテンツを取得させるように制御する制御 段とを有する。

 また、本発明のプレイリスト構造データ 信方法は、コンテンツを取得するための取 情報が記述された複数のプレイリスト間の 係を数値で表したプレイリスト構造データ 生成するステップと、生成された前記プレ リスト構造データを端末装置に対し送信す ステップとを有する。

 また、本発明のコンテンツ再生方法は、 ンテンツを取得するための取得情報が記述 れた複数のプレイリスト間の関係を数値で したプレイリスト構造データに基づき前記 数のプレイリストの内から一のプレイリス を選出するステップと、前記一のプレイリ トに従って前記コンテンツを再生するステ プとを有する。

 また、本発明のコンピュータプログラム 、コンテンツを取得するための取得情報が 述された複数のプレイリスト間の関係を数 で表したプレイリスト構造データを生成す ステップと、生成された前記プレイリスト 造データを端末装置に対し送信するステッ と、をコンピュータに実行させるコンピュ タプログラムである。

 また、本発明のコンピュータプログラム 、コンテンツを取得するための取得情報が 述された複数のプレイリスト間の関係を数 で表したプレイリスト構造データに基づき 記複数のプレイリストの内から一のプレイ ストを選出するステップと、前記一のプレ リストに従って前記コンテンツを再生する テップと、をコンピュータに実行させるコ ピュータプログラムである。

 また、本発明のサーバ装置は、コンテン をカテゴリにより分類した場合の複数の分 カテゴリ間の関係を数値で表した分類構造 ータを格納する分類構造データ格納手段と 前記分類構造データ格納手段から前記分類 造データを読み出して端末装置に対し送信 る送信手段とを有する。

 また、本発明のサーバ装置は、コンテン をカテゴリにより分類した場合の複数の分 カテゴリ間の関係を数値で表した分類構造 ータを格納する分類構造データ格納手段と 前記分類カテゴリに基づいて分類されたコ テンツを格納したコンテンツ格納手段と、 末装置からの状態変化メッセージを受信し 記分類構造データ格納手段に格納された前 分類構造データに基づいて前記コンテンツ 納手段から前記コンテンツを選出するコン ンツ選出手段と、前記コンテンツ選出手段 よって選出された前記コンテンツを前記端 装置に対し送信する送信手段とを有する。

 ここで、前記分類構造データ格納手段は さらに、前記分類構造データ毎に、対応す 複数の分類カテゴリ間の変更する方向と変 量とを示す遷移コマンドデータを付加して 前記分類構造データと共に格納し、前記送 手段は、前記遷移コマンドデータを前記端 装置に対し送信するようにしても良い。

 また、さらに、前記分類カテゴリに基づ て分類されたコンテンツを格納したコンテ ツ格納手段を有し、前記送信手段は、さら 、前記コンテンツ格納手段から前記コンテ ツを読み出し、読み出した前記コンテンツ 前記端末装置に対し送信するようにしても い。

 また、前記コンテンツ格納手段に格納さ たコンテンツは、オーディオデータを含み さらに、前記オーディオデータを分析して 記オーディオデータの音響特徴量を抽出し 抽出した音響特徴量に基づいて前記コンテ ツを所定の分類カテゴリに分類する音響分 手段を有するようにしても良い。

 また、前記分類構造データ格納手段は、 数種類の前記分類構造データを格納すると に、読み出し要求に基づいて前記複数種類 前記分類構造データの中から最も優先度の い分類構造データ、または外部から指定さ た分類構造データを読み出すようにしても い。

 また、前記分類構造データは、所定の基 に基づく前記複数の分類カテゴリ各々の順 であるようにしても良い。

 また、前記分類構造データは、所定の座 系における前記複数の分類カテゴリ各々の 標値であるようにしても良い。

 また、前記分類構造データは、前記複数 分類カテゴリ間の類似度であるようにして 良い。

 また、本発明の端末装置は、コンテンツ カテゴリにより分類した場合の複数の分類 テゴリ間の関係を数値で表した分類構造デ タをサーバ装置から受信する受信手段と、 記分類構造データを記憶する分類構造デー 記憶手段と、前記コンテンツを記憶したコ テンツ記憶手段と、前記コンテンツ記憶手 から前記コンテンツを選出するコンテンツ 出手段と、選出された前記コンテンツを再 する再生手段と、前記分類構造データ記憶 段に記憶された前記分類構造データに基づ 前記コンテンツの分類カテゴリを変更し、 更した分類カテゴリのコンテンツが選出さ るように前記コンテンツ選出手段を制御す 制御手段とを有する。

 また、本発明の端末装置は、コンテンツ 、コンテンツをカテゴリにより分類した場 の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で表 た分類構造データをサーバ装置から受信す 受信手段と、前記分類構造データを記憶す 分類構造データ記憶手段と、ネットワーク 介し前記サーバ装置に対し前記コンテンツ 選出および送信を指示するコンテンツ選出 段と、受信された前記コンテンツを再生す 再生手段と、前記分類構造データ記憶手段 記憶された前記分類構造データに基づき前 コンテンツの分類カテゴリを変更し、変更 た分類カテゴリのコンテンツが選出および 信されるように前記コンテンツ選出手段を 御する制御手段とを有する。

 ここで、前記分類構造データには、対応 る複数の分類カテゴリ間の変更する方向と 化量とを示す遷移コマンドデータが付加さ ており、前記制御手段は、前記前記分類構 データに付加された前記遷移コマンドデー に基づく表示メッセージを表示装置に表示 せ、利用者に前記メッセージを選択させ、 択された前記メッセージに対応した前記遷 コマンドに基づいて前記コンテンツの分類 テゴリを変更するようにしても良い。

 また、本発明の再生装置は、サーバ装置 ネットワークを介して接続された端末装置 、インタフェースを介して接続可能な再生 置であって、前記端末装置が前記サーバ装 から受信した、コンテンツをカテゴリによ 分類した場合の複数の分類カテゴリ間の関 を数値で表した分類構造データを、前記端 装置から前記インタフェースを介して転送 せるインタフェース制御手段と、前記分類 造データを記憶する分類構造データ記憶手 と、前記コンテンツを記憶したコンテンツ 憶手段と、前記コンテンツ記憶手段から前 コンテンツを選出するコンテンツ選出手段 、選出された前記コンテンツを再生する再 手段と、前記分類構造データ記憶手段に記 された前記分類構造データに基づき前記コ テンツの分類カテゴリを変更し、変更した 類カテゴリのコンテンツが選出されるよう 前記コンテンツ選出手段を制御する制御手 とを有する。

 また、本発明の分類構造データ送信方法 、コンテンツをカテゴリにより分類した場 の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で表 た分類構造データを生成するステップと、 成された前記分類構造データを端末装置に し送信するステップとを有する。

 また、本発明のコンテンツ再生方法は、 記コンテンツをカテゴリにより分類した場 の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で表 た分類構造データに基づき前記コンテンツ 分類カテゴリを変更し、変更した分類カテ リのコンテンツを選出するステップと、前 分類構造データに基づき前記分類カテゴリ 変更して選出された前記コンテンツを再生 るステップとを有する。

 また、本発明のコンピュータプログラム 、コンテンツをカテゴリにより分類した場 の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で表 た分類構造データを生成するステップと、 成された前記分類構造データを端末装置に し送信するステップと、をコンピュータに 行させるコンピュータプログラムである。

 また、本発明のコンピュータプログラムは 前記コンテンツをカテゴリにより分類した 合の複数の分類カテゴリ間の関係を数値で した分類構造データに基づき前記コンテン の分類カテゴリを変更し、変更した分類カ ゴリのコンテンツを選出するステップと、 記分類構造データに基づき前記分類カテゴ が変更して選出された前記コンテンツを再 するステップと、をコンピュータに実行さ るコンピュータプログラムである。

図1は、本発明の実施例1におけるシス ム全体の構成を示す図である。 図2は、実施例1におけるサーバ装置の 成を示すブロック図である。 図3は、プレイリスト格納部におけるプ レイリストの格納形式を示す図である。 図4は、プレイリスト構造データ格納部 全体の格納形式を示す図である。 図5は、順位を用いたプレイリスト構造 データの一例を示す図である。 図6は、座標値を用いたプレイリスト構 造データの一例を示す図である。 図7は、類似度を用いたプレイリスト構 造データの一例を示す図である。 図8は、複数階層を持つプレイリスト構 造データの一例を示す図である。 図9は、遷移コマンドデータの一例を示 す図である。 図10は、類似度と順位を用いたプレイ スト構造データの一例を示す図である。 図11は、複数階層を持つ遷移コマンド ータの一例を示す図である。 図12は、実施例1における端末装置の構 成を示すブロック図である。 図13は、実施例1における端末装置のメ ニュー画面の一例を示す図である。 図14は、制御用データのダウンロード 理を示すフローチャートである。 図15は、制御用データのダウンロード 理の他の例を示すフローチャートである。 図16は、プレイリスト構造データリス の画面表示の一例を示す図である。 図17は、コンテンツの再生処理を示す ローチャートである。 図18は、コンテンツ再生中の画面の一 を示す図である。 図19は、プレイリスト変更処理を示す ローチャートである。 図20は、プレイリスト選定処理の詳細 示すフローチャートである。 図21は、プレイリスト選定処理の他の 細処理を示すフローチャートである。 図22は、実施例2におけるサーバ装置の 構成を示すブロック図である。 図23は、実施例2における配信ファイル のフォーマットを示す図である。 図24は、実施例2における音響分析処理 を示すフローチャートである。 図25は、実施例2におけるプレイリスト 作成処理を示すフローチャートである。 図26は、実施例3におけるシステム全体 の構成を示す図である。 図27は、実施例3における端末装置の構 成を示すブロック図である。 図28は、実施例3における再生装置の構 成を示すブロック図である。 図29は、実施例3における端末装置のメ ニュー画面の一例を示す図である。 図30は、実施例3におけるコンテンツの ダウンロード処理を示すフローチャートであ る。 図31は、実施例3における再生装置への 転送処理を示すフローチャートである。 図32は、実施例4におけるサーバ装置の 構成を示すブロック図である。 図33は、実施例4における端末装置の構 成を示すブロック図である。 図34は、実施例4におけるコンテンツ再 生処理を示すフローチャートである。 図35は、実施例5におけるサーバ装置の 構成を示すブロック図である。 図36は、配信ファイルのフォーマット 示す図である。 図37は、分類構造データ格納部全体の 納形式を示す図である。 図38は、順位を用いた分類構造データ 一例を示す図である。 図39は、座標値を用いた分類構造デー の一例を示す図である。 図40は、類似度を用いた分類構造デー の一例を示す図である。 図41は、複数階層を持つ分類構造デー の一例を示す図である。 図42は、類似度と順位を用いた分類構 データの一例を示す図である。 図43は、端末装置の構成を示すブロッ 図である。 図44は、端末装置のメニュー画面の一 を示す図である。 図45は、制御用データのダウンロード 理を示すフローチャートである。 図46は、制御用データのダウンロード 理の他の例を示すフローチャートである。 図47は、分類構造データリストの画面 示の一例を示す図である。 図48は、コンテンツのダウンロード処 を示すフローチャートである。 図49は、検索条件入力画面の表示の一 を示す図である。 図50は、検索結果を表示する画面の一 を示す図である。 図51は、コンテンツの再生処理を示す ローチャートである。 図52は、コンテンツ再生中の画面の一 を示す図である。 図53は、分類カテゴリ変更処理を示す ローチャートである。 図54は、分類カテゴリ選定処理の詳細 示すフローチャートである。 図55は、実施例6におけるサーバ装置の 構成を示すブロック図である。 図56は、実施例6における配信ファイル のフォーマットを示す図である。 図57は、実施例7における端末装置の構 成を示すブロック図である。 図58は、実施例7における再生装置の構 成を示すブロック図である。 図59は、実施例7における再生装置への 転送処理を示すフローチャートである。 図60は、実施例8におけるサーバ装置の 構成を示すブロック図である。 図61は、実施例8におけるコンテンツ再 生処理を示すフローチャートである。

[実施例1]
 図1は、本発明の実施例1におけるシステム 体を示す構成図である。

 図1において、本システムは、コンテンツ を配信するサーバ装置1と、コンテンツを受 し再生する端末装置2とがネットワーク3を介 して接続されている。端末装置2は1つでも複 あっても良い。また、本実施例においては コンテンツが音楽である場合を説明するが これに限定するものではなく、映画、TV番 等の映像(動画)データや、写真などの静止画 データ等、他の種類のデータであっても良い 。

 図2は、図1に示す実施例1のサーバ装置1の 構成例を示すブロック図である。

 図2において、サーバ装置1は、プレイリ ト格納部10と、プレイリスト構造データ格納 部11と、送受信部12と、制御部13とを有してい る。また、サーバ装置1には、サーバ装置1の 理者が操作を行うためのキーボードやマウ 等の入力装置20と、ディスプレイ等の表示 置21が接続されている。なお、サーバ装置1 、CPU、RAM、ROM、ハードディスクドライブ等 より構成される一般的なコンピュータを用 て、CPUがROMやハードディスクドライブ等に 納されたコンピュータプログラムを実行す ソフトウェア処理で実現することも可能で る。このことは、後述する他の実施例のサ バ装置でも同様である。また、本実施例に いては、プレイリスト格納部10と、プレイリ スト構造データ格納部11とを同じサーバ装置1 内に配置しているが、これらを別々のサーバ 装置に配置することも可能である。

 図3は、プレイリスト格納部10が格納する ータの一例を示す図である。図3に示すよう に、プレイリスト格納部10には複数(P個、P≧2 )のプレイリストが格納されている。各々の レイリストは、プレイリストIDと、コンテン ツの再生順序と、コンテンツのタイトルと、 制作者(アーティスト)と、コンテンツの取得 報とが関連付けられたデータである。また 々のプレイリストには1つ以上のコンテンツ が関連付けられている。プレイリストIDは、 レイリストを一意に識別できる数値または キストデータである。コンテンツの取得情 は、図3に示した例では、コンテンツ(配信 ァイル)の所在を示すURL(Uniform Resource Locator) 等である。なお、本発明の実施例1~実施例4に おいて、コンテンツを格納する装置と、コン テンツを利用(取得)する装置が同一の装置で る場合は、必ずしもURL等を用いる必要はな 、コンテンツを一意に識別する識別子(コン テンツID)やコンテンツ含むファイルのパス名 などをコンテンツの取得情報として用いるこ とができる。例えば後述するように、サーバ 装置1がコンテンツを格納しており、そのコ テンツを取得して配信する場合には、プレ リストに記述された取得情報として、コン ンツが格納されたファイルのパス名や、コ テンツを格納するデータベースにおけるコ テンツIDなどを用いても良い。

 コンテンツは、サーバ装置1のコンテンツ 格納手段(図2では不図示)に格納されていても 良いし、端末装置2からアクセス可能なサー 装置1とは別の装置に格納されていても良い また、制作年、ジャンル、再生に適した状 ・場所などの情報がプレイリストに含まれ いても良い。また、コンテンツのタイトル 制作者の情報を省略しても良い。

 実施例1においてプレイリストは、サーバ の運営者や管理者により作成されているもの とするが、端末装置2を使用する利用者にプ イリストを作成させたり、利用者にプレイ ストの内容の一部を変更させても良い。本 施例においてプレイリストは、コンテンツ ジャンル、制作年代、コンテンツの持つ雰 気、コンテンツを再生するのに適する状況/ 所、などの情報を用いて作成されている。

 図4は、プレイリスト構造データ格納部11 格納するデータの一例を示す図である。

 すなわち、プレイリスト構造データ格納 11は、図4に示すような形式で、プレイリス 構造データIDと、複数のプレイリスト間の 係性を示すプレイリスト構造データと、遷 コマンドデータと、説明データとを関連付 て格納し、さらに最優先構造データIDとを格 納している。プレイリスト構造データIDは、 数のプレイリスト構造データを一意に識別 るためのIDである。最優先構造データIDは、 最も優先して使用するプレイリスト構造デー タIDである。図4の例では、M個の各データが 納されている(M≧1)。プレイリスト構造デー を複数種類ではなく、1つだけ格納するよう にしても良い。1つだけ格納する場合、プレ リスト構造データIDと、最優先構造データID を省略することも可能である。また後述す ように、遷移コマンドデータと説明データ 省略することも可能である。各々のプレイ スト構造データは、プレイリスト格納部10 格納されたプレイリストの内の一部または 部のプレイリストと、共通するプレイリス IDを用いて関連付けられている。1つのプレ リスト構造データに関連するプレイリスト 数は、プレイリスト構造データ毎に異なっ いて良い。各プレイリスト構造データには 以下に説明する形式でデータが格納されて る。

 実施例1では、プレイリスト構造データの 基本的な形式として、以下の図5~図7の3つの 式を用いる。いずれの形式においても、プ イリスト構造データは、複数のプレイリス (プレイリストID)間の関係を示す数値で構成 れている。

 図5は、プレイリスト構造データの第1形 の例を示している。

 第1形式は、図5(A)に示すように、複数(N個 、N≧2)のプレイリストのプレイリストIDと、 れらを所定の基準に従って順位付けた場合 順位1~Nとを対応させたものである。

 図5(B)は、音楽ジャンル別にプレイリスト を作成した場合のプレイリスト構造データの 第1形式の一例を示している。図5(B)では、「C lassic」、「Easy Listening」、 「Folk」、 「Rock 」、 「Heavy Metal」の5個のジャンルを用い、 各々のジャンルに対応する5個のプレイリス を作成している。この例における順位は、 のジャンルの典型的な楽曲の音圧の強さや ートの強さ、あるいは主観的な「激しさ」 程度などを基準に決められており、「1」が も弱く、「5」が最も強いことを表わしてい る。

 図6は、プレイリスト構造データの第2形 の例を示している。

 第2形式は、図6(A)に示すように、複数(N個 、N≧2)のプレイリストのプレイリストIDと、 れらを所定の座標系に配置した場合の座標 とを対応させたものである。座標の次元数 L(L≧1)としている。

 図6(B)は、図5(B)と同様に、音楽ジャンル にプレイリストを作成した場合のプレイリ ト構造データの第2形式の一例を示している この例では、座標の次元数は1であり、座標 値として、そのジャンルの典型的な楽曲の音 圧の強さやビートの強さ、あるいは主観的な 「激しさ」の程度などを示す数値を座標値と して用いている。

 図7は、プレイリスト構造データの第3形 の例を示している。

 第3形式は、図7(A)のように、N個(N≧2)のプ レイリストの内の任意の2つのプレイリスト の類似度を行列形式で表現したものである 行および列はプレイリストIDで構成されてい る。行列の要素は、2つのプレイリスト間の 似度を表わしており、例えば、図7(A)の「類 度13」は、「プレイリスト1」と「プレイリ ト3」との類似度を表わしている。

 図7(B)は、図5(B)、図6(B)と同様に、音楽ジ ンル別にプレイリストを作成した場合のプ イリスト構造データの第3形式の一例を示し ている。この例において、行列の要素は、「 0.0」~「1.0」の数値であり、「1.0」は最も類 度が高く、「0.0」は最も類似度が低いこと 示している。行列の対角要素は、同一のプ イリスト間の類似度になるので、全て「1.0 である。この例のように対称行列になる場 は、同じ値となる対称要素を省略しても良 。

 以上がプレイリスト構造データの基本的 形式の説明であるが、プレイリストを複数 階層にすることも可能である。

 図8は、プレイリストを複数の階層にした プレイリスト構造データの一例を示す図であ る。

 図8では、音楽ジャンルと制作年代を組み 合わせてプレイリストを作成しており、階層 1(上位プレイリスト)がジャンル、階層2(下位 レイリスト)が年代に対応した、2階層の構 を持っている。上位プレイリストは1つ以上 下位プレイリストに対応しており、下位プ イリストは1つの上位プレイリストに対応し ている。各々の上位プレイリストおよび各々 の下位プレイリストには、上述したような順 位が対応付けられている。例えば図8におい 、階層2が「バロック」であるプレイリスト 、ジャンルが「Classic」で、かつ年代が「バ ロック」であるコンテンツを集めたプレイリ ストである。また、3つ以上の階層構造を用 ることも可能である。図4に示した例では、M 個のプレイリスト構造データが、上述した形 式のいずれかの形式で格納されている。M個 プレイリスト構造データは、全て同じ形式 あっても良いし、プレイリスト構造データ に異なる形式であっても良い。

 次に、プレイリスト構造データ格納部11 格納される遷移コマンドデータ(図4参照)に いて説明する。

 遷移コマンドデータは、後述するように 端末装置2においてプレイリストを変更する 際に使用するデータである。

 図9は、遷移コマンドデータの一例を示し ている。

 図9に示した例では、K個の遷移コマンド 格納されており、各々の遷移コマンドは、 移コマンドIDと、方向と、変化量と、表示メ ッセージとが対応付けられたデータである。 遷移コマンドIDは、遷移コマンドを一意に識 するための数値またはテキストデータであ 。

 実施例1では、遷移コマンドデータの方向 と変化量は、端末装置2において、コンテン 再生に用いるプレイリストを変更、すなわ 切り替える際に使われる情報である。これ の使われ方については、端末装置2の再生処 を説明する際に詳しく説明する。

 図9において、方向は、「0」、「+」、「- 」の3種類のいずれかである。「0」は方向性 無いことを表わし、「+」は上述した順位お よび座標値の数値が大きくなる方向の変化を 表わし、「-」は順位および座標値の数値が さくなる方向の変化を表わしている。

 変化量は、プレイリスト構造データの格 形式(第1形式~第3形式)に応じた形式で格納 れている。

 図9(A)の例は、プレイリスト構造データの 第1形式として説明した順位を用いた場合で り、「3」は3つ順位が異なるプレイリストに 変更することを示し、「1」は1つ順位が異な プレイリストに変更することを示している

 また、図9(B)の例は、プレイリスト構造デ ータとして、図6に示す第2形式の座標値を用 る場合である。この変化量の項目は、座標 の次元数(L個)だけ変化量を並べて格納する 式になる。これらの数値は、各々の次元の 標値に加算または減算するための数値であ 。次元数が1である場合は、変化量の項目は 1つになる。

 また、図9(C)の例は、プレイリスト構造デ ータとして、図7に示す第3形式の類似度を用 る場合である。変化量の数値は、その値に い類似度を持つプレイリストに変更するこ を示しており、「0.1」といったような1つの 数値になる。類似度を単独で用いる場合は、 方向が「0」のコマンドしか格納できない。 だし、図10に示すように、プレイリスト構造 データとして類似度と順位を合わせて格納し 、端末装置2において方向の判定に順位を使 、変化量として類似度を使用することによ 、類似度を用いてなおかつ方向性のあるコ ンドを利用することも可能である。また、 似度と座標値を合わせて格納し、端末装置2 おいて方向の判定に座標値を使い、変化量 して類似度を使用しても良い。なお、実施 1においては上述したように、遷移コマンド データの方向と変化量を分けて扱っているが 、変化量に符号を加えることにより、方向を 省略することも可能である。

 また、遷移コマンドデータの表示メッセ ジは、端末装置2が出力装置41に表示するた のテキストデータである。なお、表示メッ ージは、遷移コマンドデータの方向と変化 とに基づいて、端末装置2側で作成されるよ うにしても良い。この場合には、表示メッセ ージの格納は省略できる。

 図11は、プレイリスト構造データが複数 階層を持つ場合の遷移コマンドデータの一 を示している。

 図11では、図9の遷移コマンドデータに対 「階層」が追加されている。これはプレイ ストの複数の階層のうち最上位の階層から えて何番目の階層を対象とするかを示す情 である。その他は、図9に示す遷移コマンド データと同じである。

 図4に戻り、プレイリスト構造データ格納 部11に格納される説明データは、端末装置2を 使う利用者に各プレイリスト構造データの特 徴を伝えるためのもので、利用者が複数のプ レイリスト構造データの中から1つを選択す 際に使用するデータである。

 図12は、図1に示す端末装置2の構成例を示 すブロック図である。

 図12において、端末装置2は、プレイリス 記憶部30と、プレイリスト構造データ記憶 31と、コンテンツ取得部32と、再生部33と、 受信部34と、制御部35と、状態記憶部36とを しており、入力装置40と、表示装置41と、音 出力装置42とが接続されている。

 入力装置40は、利用者からの操作指示を け付けるためのキーボード、マウス、リモ ン、タッチパネル等である。また、表示装 41は、コンテンツの再生および情報を表示す るためのディスプレイ等である。音声出力装 置42は、コンテンツの再生に必要なスピーカ 、ヘッドホン等である。なお、端末装置2も 、CPU、RAM、ROM、ハードディスクドライブ等に より構成される一般的なコンピュータを用い て、コンテンツ再生用プログラムの実行によ るソフトウェア処理として実現することも可 能である。このことは、後述する他の実施例 の端末装置や再生装置等でも同様である。

 図13は、電源投入直後に端末装置2の制御 35が表示装置41に表示するメニュー画面の一 例を示している。

 図13において、メニュー画面131には、「 御用データのダウンロード」と「コンテン の再生」の2種類の選択メニューが表示され いる。左側の矢印はカーソル132の位置を表 している。利用者が入力装置40を使って所 のメニュー項目にカーソル132を合わせ、決 ボタン133を押すことにより、各メニュー項 に対応した処理が開始される。

 次に、メニュー画面131から2種類の選択メ ニューが選択された場合の端末装置2および ーバ装置1の動作を、フローチャートを参照 て説明する。

 図14は、図13に示すメニュー画面131から利 用者が「1:制御用データのダウンロード」の ニュー項目を選択した場合の端末装置2およ びサーバ装置1における制御用データのダウ ロード処理を示すフローチャートである。

 まず、端末装置2側にて、利用者が図13に すメニュー画面131から「制御用データのダ ンロード」のメニュー項目を選択すると、 末装置2の制御部35が送受信部34を介してサ バ装置1に対して制御用データを要求するメ セージを送信する(S100)。

 すると、サーバ装置1側では、制御部13が 受信部12を介して制御用データ要求のメッ ージを受信し(S110)、プレイリスト構造デー 格納部11の中の最優先構造データIDを参照し それに該当するプレイリスト構造データID 持つプレイリスト構造データと、遷移コマ ドデータとを制御用データとして読み出す(S 120)。プレイリスト構造データ格納部11に1種 しかデータが格納されていない場合は、そ を読み出す。なお、実施例1においてはサー 装置1から端末装置2に遷移コマンドデータ 送信するものとしているが、端末装置2が予 遷移コマンドデータを格納しておくことに り、サーバ装置1のプレイリスト構造データ 11に遷移コマンドデータを格納することを省 し、S120でプレイリスト構造データのみを制 御用データとして読み出すようにすることも 可能である。

 次に、サーバ装置1の制御部13は、S120で読 み出したプレイリスト構造データに含まれる プレイリストIDを取得し、プレイリスト格納 10を参照しながら、取得したプレイリストID に該当する全てのプレイリストを読み出す(S1 30)。

 そして、サーバ装置1の制御部13は、S120で 読み出した制御用データと、S130で読み出し プレイリストとを送受信部12を介して端末装 置2に送信する(S140)。

 端末装置2の制御部35は、送受信部34を介 サーバ装置1から制御用データであるプレイ スト構造データおよび遷移コマンドデータ 、プレイリストとを受信すると、制御用デ タをプレイリスト構造データ記憶部31に記 する一方、プレイリストをプレイリスト記 部30に記憶する(S150)。

 以上の制御用データのダウンロード処理 よれば、利用者が条件を選択する等の操作 不要なため、端末装置3の操作を簡単にした い場合に適している。なお、端末装置2のプ イリスト記憶部30にあらかじめプレイリスト 構造データに対応したプレイリストを記憶さ せておくことにより、S130と、S140におけるプ イリストの送信を省略することも可能であ 。

 次に制御用データのダウンロード処理の の例を、図15のフローチャートを用いて説 する。

 この処理では、サーバ装置1のプレイリス ト構造データ格納部11に説明データが格納さ ている必要があり、この処理を行わない場 は、説明データは省略可能である。

 この場合、まず、端末装置2の制御部35が 受信部34を介してサーバ装置1に、プレイリ ト構造データの一覧であるプレイリスト構 データリストを要求するメッセージを送信 る(S200)。

 すると、サーバ装置1側では、制御部13が 受信部12を介してプレイリスト構造データ スト要求のメッセージを受信し(S210)、プレ リスト構造データ格納部11からデータを読み 出してプレイリスト構造データリストを作成 する(S220)。具体的には、プレイリスト構造デ ータ格納部11に格納されている全てのプレイ スト構造データIDと、説明データとを対応 けて読み出し、これらをプレイリスト構造 ータリストとする。

 次に、制御部13は、作成したプレイリス 構造データリストを、送受信部12を介して端 末装置2に送信する(S230)。

 端末装置2では、制御部35が送受信部34を してサーバ装置1からプレイリスト構造デー リストを受信し、表示装置41にプレイリス 構造データリストを表示する(S240)。

 図16は、表示装置41に表示されるプレイリ スト構造データリストの一例を示す図である 。

 図16に示すプレイリスト構造データリス 161では、プレイリスト構造データIDと、説明 データとを対応させて表示している。しかし 、説明データのみ表示するようにしても良い 。左側の矢印はカーソル162の位置を表わして いる。利用者は、説明データを読んで所望の プレイリスト構造データを決めた後、入力装 置40を使って所望のメニュー項目にカーソル1 62を合わせ、決定ボタン163を押すことにより プレイリスト構造データが選択される。

 図15に戻り、表示装置41に表示されたプレ イリスト構造データリスト161にて利用者が所 望のプレイリスト構造データを選択すると、 制御部35は、入力装置40を介して利用者から 指示を受け付け、その指示に該当するプレ リスト構造データIDを、送受信部34を介して ーバ装置1に送信する(S250)。

 サーバ装置1では、制御部13が送受信部12 介して端末装置2からプレイリスト構造デー IDを受信し(S260)、受信したプレイリスト構 データIDに対応するプレイリスト構造データ と遷移コマンドデータとを制御用データとし てプレイリスト構造データ格納部11から読み す(S270)。

 次に制御部13は、S270で読み出したプレイ スト構造データに含まれるプレイリストID 取得し、プレイリスト格納部10を参照して、 取得したプレイリストIDに該当する全てのプ イリストを読み出し(S280)、S270にて読み出し た制御用データと、S280にて読み出したプレ リストとを送受信部12を介して端末装置2に 信する(S290)。

 端末装置2では、制御部35が送受信部34を してサーバ装置1から制御用データとプレイ ストとを受信し、制御用データをプレイリ ト構造データ記憶部31に記憶する一方、プ イリストをプレイリスト記憶部30に記憶する (S300)。

 以上の制御用データダウンロード処理に れば、利用者が複数種類のプレイリスト構 データの中から好きなものを選択すること できるので、利用者の満足度をより高める とができる。

 実施例1では、図14または図15のどちらの 御用データダウンロード処理を用いても良 。また上記の説明では、利用者のメニュー 択により処理が開始される場合を説明した 、これ以外に、所定の時間毎に端末装置2か サーバ装置1に対し制御用データの要求メッ セージを送信するようにしても良い。また、 利用者から「コンテンツ再生」の指示を受け た時に、プレイリストと制御用データの有無 を確認し、それらが無い場合にはコンテンツ 再生に先立って、それらをダウンロードする 処理を自動的に行っても良い。また、サーバ 装置1から端末装置2にプレイリストの一覧情 を送信して表示装置41に表示し、利用者に ウンロードするプレイリストを選択させた で、選択されたプレイリストおよびその再 に必要な制御用データをサーバ装置1から端 装置2にダウンロードするようにしても良い 。更に、プレイリストと制御用データとを予 め端末装置2に記憶しておいても良い。

 図17は、図13に示すメニュー画面131から「 2:コンテンツの再生」のメニュー項目が選択 れた場合のコンテンツ再生処理を示すフロ チャートである。

 まず、端末装置2の制御部35が、プレイリ ト構造データ記憶部31を参照し、そこに格 されているプレイリスト構造データに記述 れた複数のプレイリストIDの中から再生に使 用するプレイリストのプレイリストIDを1つ初 期値として選択して、それを状態記憶部36に 憶する(S600)。プレイリスト構造データが複 の階層で構成されている場合は、例えば、 下位の階層のプレイリストのプレイリストI Dを選択する。プレイリストIDの選択方法とし ては、以下の3つを用いることができる。

 第1の方法は、ランダムにプレイリストID 選択する方法である。乱数を利用するなど て選択すれば良い。

 また、第2の方法は、前回使用したプレイ リストIDを選択する方法である。状態記憶部3 6を不揮発性メモリで構成し、前回使用した レイリストIDが保存されている場合は、それ を用いても良い。

 また、第3の方法は、利用者に所望のプレ イリストのプレイリストIDを選択させる方法 ある。この場合、制御部35はプレイリスト 憶部30からプレイリストを読み出し、プレイ リストの一覧を作成して表示装置41に表示さ る。利用者は入力装置40を用いて、表示装 41に表示されたプレイリスト一覧の中から1 のプレイリストを選択させ、そのプレイリ トIDを状態記憶部36に記憶する。なお、第3の 方法として上記の他に、制御部35がプレイリ ト構造データ記憶部31からプレイリストIDを 読み出し、プレイリストIDの一覧を作成して 示装置41に表示させ、利用者にプレイリス IDを選択させても良い。

 プレイリストIDが選択されると、コンテ ツ取得部32は、状態記憶部36に記憶されたプ イリストIDを読み出し、それに対応するプ イリストに従って順次コンテンツを取得す (S610)。具体的には、コンテンツ取得部32は、 状態記憶部36に記憶されたプレイリストIDに 応するプレイリストをプレイリスト記憶部30 から読み出し、そのプレイリストに記述され ている再生順序に従って、コンテンツの取得 情報を読み出し、送受信手段34を介してコン ンツである配信ファイルを取得し、コンテ ツ取得部32に一時的に記憶する。実施例1で 、コンテンツは、サーバ装置1、あるいは端 末装置2からアクセス可能な他の装置に配信 ァイルとして配置されているものとして説 するが、端末装置2にコンテンツ記憶部を設 て、予めそこに記憶させておいても良い。

 次に、再生部33がコンテンツ取得部32に記 憶されているコンテンツを読み出して、デコ ード等の必要な処理を行った後に表示装置41 よび音声出力装置42に出力することにより コンテンツを再生する(S620)。

 次に、制御部35は、再生中のコンテンツ 情報およびコンテンツ再生に用いるプレイ ストを変更するための遷移コマンドを表示 置41に表示する(S630)。つまり、制御部35は、 レイリスト構造データ記憶部31から遷移コ ンドデータの表示メッセージ(図9、図11等参 )を読み出したり、または方向と変化量とに 基づいて表示メッセージを作成すると共に、 再生中のコンテンツのタイトルや制作者など の情報をプレイリスト格納部30から読み出し 、それらを表示装置41に表示する。

 図18は、S630により表示装置41に表示され 表示画面の一例を示している。

 この例では、画面上部にコンテンツのタ トル211と、制作者212とを表示しており、画 下部に遷移コマンドの表示メッセージ213を 示している。左側の矢印は、カーソル214の 置を表わしている。利用者が入力装置40を って所望の遷移コマンドの表示メッセージ21 3にカーソル214を合わせ、決定ボタン215を押 ことにより、コンテンツ再生に用いるプレ リストを変更することができる。なおここ 、現在使用できない状態にある遷移コマン の表示メッセージ213を表示しない処理を行 ても良い。例えば、「1」~「5」の順位があ プレイリスト構造データが使われており、 在「5」の順位のプレイリストが選択されて る場合は、それ以上順位の数値を増やすこ は出来ないので、順位の数値を増やす遷移 マンドの表示メッセージ213を表示しないよ にしても良い。

 また、再生中止ボタン216があり、利用者 このボタン216を押すと、再生中止コマンド して制御部35に検知される。遷移コマンド 再生中止コマンドを合わせて、以下ではコ ンドと表記する。また、画面中央部にはコ テンツ再生領域217があるが、コンテンツの 類によっては省略しても良い。また、タイ ル211、制作者212、遷移コマンド等の情報を ンテンツ再生領域217にオーバーラップして 示するようにしても良い。

 図17の説明に戻り、制御部35は、コンテン ツの再生が終了したか否かを判定し(S640)、再 生が終了した場合(S640“YES”)、S610に戻り、 ンテンツ取得部32に現在使用中のプレイリス ト内で次の再生順序のコンテンツを取得させ る。

 これに対し、コンテンツの再生が終了し いない場合(S640“NO”)、制御部35は、利用者 によりコマンド入力があるか否かを判断し(S6 50)、コマンド入力がない場合(S650“NO”)、S640 に戻り処理を繰り返す。

 その一方、コマンド入力がある場合(S650 YES”)、制御部35は、入力されたコマンドが 生中止コマンドであるか否かを判断し(S660) 再生中止コマンドの場合(S660“YES”)、コン ンツ再生処理を終了する。

 これに対し、再生終了コマンドでない場 (S660“NO”)、制御部35は、プレイリスト構造 データおよび入力された遷移コマンドに基づ いてコンテンツ再生に用いる一のプレイリス トを変更し、新たなプレイリストIDを状態記 部36に記憶し(S670)、S610の処理に戻り、S610以 降の処理の処理を繰り返す。

 なお、プレイリスト記憶部30または状態 憶部36に、各プレイリスト毎に再生したコン テンツの情報を記憶し、ステップS610におい 、該当するプレイリストの先頭のコンテン からではなく、該当するプレイリストで前 再生したコンテンツの次の再生順序を持つ ンテンツから取得するようにしても良い。 のような処理を行うことで、プレイリスト 切り替えた時に、同じコンテンツが頻繁に 生されることを防ぐことが可能になり、利 者が飽きにくいという効果が得られる。ま 、必ずしもプレイリストに記述された再生 序通りにコンテンツを再生する必要はなく 再生順序をランダムに決めたり、再生順序 変更して再生しても良い。

 図19は、図17のS670のプレイリスト変更処 を詳細に示すフローチャートである。

 図17のS670のプレイリスト変更処理では、 ず、制御部35は、入力された遷移コマンド 対応する遷移コマンドデータの「方向」お び「変化量」をプレイリスト構造データ記 部31から読み出す(S800)。その際、プレイリス トが複数の階層で構成されていて、図11に示 たように遷移コマンドデータに「階層」が まれている場合は、「階層」も読み出す。 下の処理は、ここで読み出した「階層」を 象にして行う。

 次に、制御部35は、プレイリスト構造デ タ記憶部31に記憶されているプレイリスト構 造データの中から、状態記憶部36に記憶され いる使用中のプレイリストのプレイリストI Dに該当する数値を読み出し、その数値とS800 読み出した方向および変化量とを用いて、 たなプレイリストのプレイリストIDを選出 (S810)、状態記憶部36に記憶する(S820)。このS81 0の処理の詳細は、プレイリスト構造データ 格納形式によって異なる。

 次に、図19におけるS810の処理の詳細につ て、プレイリスト構造データの形式別に説 する。

 まず、プレイリスト構造データが図5に示 す「順位」を用いた第1形式、または図6に示 「座標値」を用いた第2形式である場合につ いて説明する。この場合は、プレイリスト構 造データの内から、状態記憶部36に記憶され いる使用中のプレイリストのプレイリストI Dに該当する数値である順位または座標値を み出し、その数値とS800で読み出した方向お び変化量を用いて加算や減算等の数値演算 行い、数値演算の結果に基づき新たなプレ リストのプレイリストIDを選出する。

 図20は、プレイリスト構造データが図5に す「順位」を用いた第1形式、または図6に す「座標値」を用いた第2形式である場合のS 810の詳細な処理を示すフローチャートである 。

 まず、制御部35は、S800で読み出した「方 」が「0」であるか「+」であるか「-」であ かを判定し(S900)、「0」である場合はS910に む一方、「+」である場合はS930に進み、「- である場合はS940に進む。

 S910では、制御部35は、「+」か「-」の方 を、乱数を用いてランダムに決定し、続くS9 20により、S910で決定された方向が「+」であ か判定し、「+」である場合はS930に進み、「 -」である場合はS940に進む。

 次にS930では、制御部35は、使用中のプレ リスト、すなわち状態記憶部36に格納され いるプレイリストIDに対応するプレイリスト の「順位」または「座標値」をプレイリスト 構造データ記憶部31から読み出し、この値にS 800で読み出した「変化量」を加算した値を算 出する。複数の次元を持つ座標値の場合は、 次元毎に加算する。そしてS950に進む。

 一方、S940では、制御部35は、使用中のプ イリストの「順位」または「座標値」をプ イリスト構造データ記憶部31から読み出し この値からS800で読み出した「変化量」を減 した値を算出し、S950に進む。

 そして、S950では、制御部35は、プレイリ ト構造データ記憶部31を参照しながら、S930 たはS940で算出した値に最も近い、すなわち 差が小さい「順位」または「座標値」を持つ プレイリストのプレイリストIDを選定する。 の時に、現在使用中のプレイリストである 態記憶部36に記憶されているプレイリストID に対応するプレイリストを除外して選定する ようにし、プレイリストの変更が必ず行われ るようにする。

 以上がプレイリスト構造データに「順位 または「座標値」が用いられている場合のS 810の処理の詳細である。上述した処理におい て、遷移コマンドデータの方向および変化量 は、変更前のプレイリストである使用中のプ レイリストと、変更後のプレイリストである 新たなプレイリストとのプレイリスト構造デ ータ内の数値の違い、すなわち順位または座 標値の差に関する目標値であると言える。遷 移コマンドデータの方向および変化量に完全 に一致するようにプレイリストの変更が行わ れるとは限らないが、それに近い条件のプレ イリストが新たに選出される。

 ここで、図5(B)および図9(A)に示した「順 」を用いた一例における具体的な数値例を す。状態記憶部36に格納されているプレイリ ストIDが「Classic」(順位「1」)であり、図9(A) 「コマンド3」(方向「+」、変化量「1」)が選 択された場合、S930において「1+1=2」という演 算が行われ、S950において、順位「2」に相当 る(最も近い)プレイリストIDである「Easy Lis tening」が選定される。

 次に、図6(B)および図9(B)に示した「座標 」を用いた一例における具体的な数値例を す。ただし、座標系の次元数は1であり、図9 (B)の次元1に相当する数値のみ格納されてい ものとする。状態記憶部36に格納されている プレイリストIDが「Easy Listening」(座標値「0.6 」)であり、図9(B)の「コマンド3」(方向「+」 変化量「0.2」が選択された場合、S930におい て「0.6+0.2=0.8」という演算が行われ、S950にお いて、座標値「0.8」に相当する(最も近い)プ イリストIDである「Folk」(座標値「0.8」)が 定される。この例の場合は、演算の結果得 れた目標座標値と、プレイリスト構造デー にあるプレイリストの座標値が完全に一致 るが、もちろん一致しない場合もある。

 次に、プレイリスト構造データが、図7に 示す「類似度」を用いた形式である場合のS81 0の処理について説明する。この場合は、プ イリスト構造データの中から、状態記憶部36 に記憶されているプレイリストIDである使用 のプレイリストに関連する全ての数値(類似 度)を読み出し、それらの数値とS800で読み出 た変化量との比較演算を行い、比較演算の 果に基づき新たなプレイリストのプレイリ トIDを選出する。この処理の詳細について 図21に示すフローチャートを用いて説明する 。

 まず、制御部35は、プレイリスト構造デ タである類似度の行列データの中から状態 憶部36に記憶されているプレイリストIDに該 する列を読み出す(S1500)。

 次に制御部35は、この列のデータの中か S800で読み出した「変化量」との差が最も少 い値を持つ要素を選択する(S1510)。「変化量 」との差が同じ要素が複数ある場合は、その うちのどれか1つを、乱数などを用いて適当 選べば良い。

 そして制御部35は、S1510で選択された要素 に該当するプレイリストのプレイリストIDを 択し(S1520)、S810を終了する。

 ここで、図7(B)および図9(C)に示した「類 度」を用いた一例における具体的な数値例 示す。状態記憶部36に格納されているプレイ リストIDが「Easy Listening」であり、図9(C)の「 コマンド2」(変化量「0.4」)が選択された場合 、S1500において、図7(B)の行列データから「Eas y Listening」の列(「0.8」、「1.0」、「0.7」、 0.3」、「0.1」)が読み出される。S1510では、 れらの数値の中から変化量「0.4」に最も近 値を持つ要素「0.3」を選択する。そしてS1520 で、それに該当するプレイリストIDである「R ock」を選定する。

 類似度を用いたプレイリスト構造データ 場合でも同様に、遷移コマンドデータの変 量は、変更前のプレイリストである使用中 プレイリストと、変更後のプレイリストで る新たなプレイリストとの類似度に関する 標値であると言える。「類似度」と「違い 度合」は、対をなす概念であるので、遷移 マンドデータの変化量は、変更前のプレイ ストと変更後のプレイリストの違いの度合 関する目標値であるとも言える。

 以上がコンテンツ再生処理の説明である 上述したコンテンツ再生処理により、プレ リストの名称を表示装置41に表示して利用 に選択させる方法に比べて、より直感的な 作が可能になる。

 なお、実施例1では、図17に示したフロー ャートのS600において、再生に使用するプレ イリストの初期設定を行っているが、これに 限定される訳ではなく、このステップを別の 方法に変えることも可能である。例えば、コ ンテンツ再生処理の最初において、利用者に 所望のコンテンツを選択させ、そのコンテン ツを含むプレイリストをプレイリストの初期 値として用いても良い。

 上述した方法において利用者は、現在再 中のコンテンツを基準にした相対的な変化 意識して遷移コマンドを選択すればよい。 般的に、現在再生中のコンテンツを基準に て相対的な変化を予想することは容易であ 。その一方、プレイリストの名称等を表示 置に表示して利用者に選択させる方法では 利用者は再生中のコンテンツとは関係なく 文字情報だけを頼りに各々のプレイリスト 内容を予想する必要があり、直感的な操作 やり難い。例えば、「刺激が非常に強い」 「刺激がやや強い」、「刺激がやや弱い」 「刺激が非常に弱い」等々の名称のプレイ ストがあった場合、それらの名称を見るこ だけで、各プレイリストの刺激の絶対的な 度を予想し、それらに対応するコンテンツ 事前に(再生前に)予想することは、かなり しい。一方で、現在再生中のコンテンツを 準にして、「少し刺激を強く」あるいは「 し刺激を弱く」といった相対的な変化を示 選択肢を選択することは、再生中のコンテ ツという具体的な判断基準があることと、 字情報だけでなく、コンテンツに関わる聴 情報/視覚情報などの手掛かりを使って判断 きるため、利用者にとって直感的であり、 較的容易である。

 このように、本実施例によれば、サーバ 置1は、複数のプレイリスト間の関係を数値 で表したプレイリスト構造データを、ネット ワーク3を介し端末装置2に対し送信し、端末 置2ではそのプレイリスト構造データを受信 して、コンテンツ再生の際、プレイリスト構 造データに基づいてコンテンツのプレイリス トを変更して、変更したプレイリストのコン テンツを再生するようにしたので、大量のコ ンテンツの中から、その時々の利用者の気分 に合ったコンテンツを簡単な操作で再生でき る。

 また、実施例1では、プレイリスト構造デ ータ毎に、対応する複数のプレイリスト間の 変更する方向と変化量とを示す遷移コマンド と、その遷移コマンドの変化量に応じた表示 メッセージとが付加されているので、端末装 置2では、その表示メッセージを表示して利 者に選択させることにより、再生コンテン をプレイリストを基準にして、それとの相 的な変化を指定する方法で、別のプレイリ トに切り替えてコンテンツ再生することが きる。

 そのため、事前に複数の印象の遷移を指 したプレイリストを作成する手間が不要で り、様々なプレイリストを直感的な操作で り替えながらコンテンツを再生できる。そ 結果、コンテンツ購入前にサーバ装置1の提 供する大量のコンテンツを試聴させる用途な どにも好適である。

 更に、実施例1によれば、端末装置2の利 者は、複数のプレイリスト構造データの中 ら好みのものをサーバ装置1に対し要求し送 させて使用することができるので、プレイ ストの変化の仕方を自分の好みに合わせて 定することができる。そのため、利用者の みに応じてプレイリスト構造データを変更 ることにより、利用者が既に使用している ンテンツについても、プレイリストの変化 仕方が新しいものになるので、利用者が飽 にくく、利用者のコンテンツや配信サービ に対する興味や関心を維持し易い。また、 用者は、既に知っている馴染みのコンテン を再生する場合でも、プレイリスト構造デ タにより、再生コンテンツのプレイリスト 変更しながらコンテンツを再生するので、 ンテンツ同士の意外な類似性/共通性を発見 する等のチャンスが増え、多面的にコンテン ツを楽しむことができる。

[実施例2]
 次に本発明の実施例2を説明する。実施例2 システム全体の構成は、図1と同様であるが サーバ装置1の代わりにサーバ装置1aがネッ ワーク3を介して端末装置2と接続されてい 。実施例2における端末装置2の構成および処 理動作は、実施例1と同じであるので、サー 装置1aについてのみ説明する。

 図22は、実施例2のサーバ装置1aの構成例 示している。

 実施例2のサーバ装置1aでは、実施例1のサ ーバ装置1の構成と比べて、音響分析部14と、 コンテンツ格納部15と、プレイリスト作成部1 6とが追加されている他、制御部13aが若干異 る。他の構成要素は実施例1と同じである。 お、本実施例2では、サーバ装置1aにコンテ ツ格納部15を設けているが、コンテンツを ーバ装置1aとは別の装置に格納し、コンテン ツ取得手段をサーバ装置1aに設けるようにし も良い。

 実施例2においては、コンテンツであるオ ーディオデータ、ないしはコンテンツに付随 または含まれるオーディオデータを音響分析 部14で分析することにより、コンテンツの音 ジャンルおよびコンテンツの持つ雰囲気を 動的に判別して利用する。本実施例におけ コンテンツは、例えば、音楽オーディオデ タ、ミュージックビデオ等の音声付映像デ タ、静止画と音楽オーディオデータを合わ たスライドショーのデータなどである。

 コンテンツ格納部15は、プレイリスト格 部10に格納されたプレイリストに記述されて いるコンテンツを含む配信ファイルを格納し ている。

 図23は、実施例2においてコンテンツ格納 15に格納される配信ファイルの格納形式の 例を示している。各々の配信ファイルは、 23に示すように、ヘッダ61とコンテンツ本体6 2とで構成されている。ヘッダ61aには、コン ンツのタイトル、制作者(アーティスト)、ジ ャンル、制作年代等のコンテンツの属性情報 と、音響分析フラグと、分類カテゴリが含ま れている。

 図24は、実施例2の音響分析部14の音響分 処理を示すフローチャートである。

 この音響分析処理は、制御部13aがコンテ ツ格納部15に新しい配信ファイルが追加さ たことを検出し、音響処理部14に指示を与え ることにより開始される。また、サーバ装置 1aの管理者が入力装置20を介してサーバ装置1a に音響分析処理の開始を指示しても良い。

 つまり、音響分析部14は、コンテンツ格 部15からまだ音響分析処理を行っていない未 処理のコンテンツを探す(S1000)。音響分析処 を行った配信ファイルのヘッダ61aには、後 するように音響分析済みを示すフラグが記 されることになっており、これを調べるこ により、音響分析処理の有無を確認するこ ができる。

 次に、音響分析部14は、音響分析処理が 処理の配信ファイルが有るか否かを判断し(S 1010)、未処理の配信ファイルが無い場合は(S10 10“NO”)、処理を終了する一方、未処理の配 ファイルがある場合は(S1010“YES”)、配信フ ァイルのコンテンツ本体62に含まれるオーデ オデータを読み出し、音響特徴量を抽出す (S1020)。

 音響特徴量を抽出する方法としては、例 ば、特開2007-322598号公報に開示されている 術を用いることができる。またこの他に、 ーディオ信号の強度、周波数分布、テンポ ビート強度などを検出して音響特徴量とし も良い。更に、オーディオデータを分析し オーディオデータの中で音楽が記録されて ると推定できる区間を特定した後、その区 を対象にして音響特徴量を抽出するように ても良い。

 次に、音響分析部14は、音響特徴量を用 てコンテンツを所定の分類カテゴリに対応 せる(S1030)。音響特徴量を分類カテゴリに対 させる方法としても、特開2007-322598号公報 開示されている技術を用いることができる 分類カテゴリとしては、「クラシック」、 ロック」、「ジャズ」などの音楽ジャンル 用いることができる。また「静か」、「力 い」、「ノリの良い」といったコンテンツ 持つ雰囲気を分類カテゴリとすることもで る。

 次に、音響分析部14は、S1030の処理の結果 得られた分類カテゴリを配信ファイルに記録 し、コンテンツ格納部15に格納し(S1040)、S1000 処理に戻る。

 コンテンツが作成された段階では、音響 析フラグは「0」にセットされている。S1040 おいて分類カテゴリを記録すると同時に、 響分析フラグを「1」に変更する。以上が音 響分析処理の説明である。なお、S1030におい 、1つのコンテンツを複数の分類カテゴリに 対応させ、S1040において、1つのコンテンツの 配信ファイルに複数の分類カテゴリを記録し ても良い。

 プレイリスト構造データ格納部11は、実 例1と同様であるが、プレイリストIDとして 上述した分類カテゴリに対応するものが記 されている。

 次に、プレイリスト作成部16におけるプ イリスト作成処理について、図25のフローチ ャートを用いて説明する。

 まずプレイリスト作成部16が、コンテン 格納部15から配信ファイルを順次読み出して 、分類カテゴリ別のコンテンツ集合を作成す る(S1500)。

 次にプレイリスト作成部16は、S1500で作成 されたコンテンツ集合毎にコンテンツの再生 順序を決定する(S1510)。再生順序は配信ファ ルのヘッダ情報を用いて決めることができ 。例えば、制作年代の古い順にしたり、タ トルや制作者の表記で順序を決めれば良い なお、1つのコンテンツ集合に含まれるコン ンツ全てをプレイリストに入れる必要はな 、1つのプレイリストに入れるコンテンツ数 を制限しても良い。また、コンテンツ集合に 含まれるコンテンツの再生順序を、サーバ装 置1の運営者または端末装置2の利用者に決め せても良い。

 次にプレイリスト作成部16は、再生順序 、コンテンツの取得情報を関連付けてコン ンツ集合毎のプレイリストを作成し、プレ リスト格納部10に格納する(S1520)。プレイリ ト格納部10におけるプレイリストIDは、プレ リスト構造データ格納部11におけるプレイ ストIDと同じであり、音響分析部14で用いた 類カテゴリに対応したものである。以上が レイリスト作成処理である。

 従って、実施例1のサーバ装置1では、コ テンツ制作者またはサーバ装置1の運営者や 理者がプレイリストを作成する必要があっ が、実施例2のサーバ装置1aによれば、音響 析部14やプレイリスト作成部16等により、人 手を介することなく、自動的にプレイリスト を作成することができる。

 このように、実施例2によれば、実施例1 効果に加え、さらに、コンテンツ配信に関 る工数やコストを大幅に削減することがで る。また、実施例1と実施例2を合わせること により、人手により作成されたプレイリスト と、音響分析により自動的に作成されたプレ イリストを併用することも可能であり、より 多様で多面的なプレイリストを提供すること が可能になる。

[実施例3]
 次に本発明の実施例3を説明する。

 図26は、実施例3のシステム全体の構成を すブロック図である。

 実施例3におけるサーバ装置として、図2 示す実施例1のサーバ装置1と、図22に示す実 例2のサーバ装置1aのどちらでも用いること できるが、説明の簡略化のため、以下では ーバ装置1と記述する。また、サーバ装置の 動作は、実施例1または実施例2と同じである で、説明を省略する。

 実施例3では、ネットワーク3を介してサ バ装置1に接続されている端末装置2aに、再 装置4がインタフェース5を介して接続されて いる。端末装置2aと再生装置4との接続は、随 時切り離すことが可能になっている。インタ フェース5としては、有線/無線LANや、USB、IEEE 1394等の各種インタフェースを用いることが きる。またメモリカード等を用いて端末装 2aと再生装置4とのデータ交換を行って、イ タフェース5の代わりとしても良い。

 図27は、端末装置2aの構成例を示すブロッ ク図である。

 図27において、端末装置2aは、プレイリス ト記憶部30と、プレイリスト構造データ記憶 31と、コンテンツ取得部32aと、送受信部34と 、制御部35aと、インタフェース制御部38と、 ンテンツ記憶部50とを有しており、入力装 40と、表示装置41が接続されている。

 図28は、再生装置4の構成例を示すブロッ 図である。

 図28において、再生装置4は、プレイリス 記憶部30bと、プレイリスト構造データ記憶 31bと、コンテンツ取得部32bと、再生部33bと 制御部35bと、状態記憶部36bと、インタフェ ス制御部38bと、コンテンツ記憶部50bを有し おり、入力装置40bと、表示装置41bと、音声 力装置42bが接続されている。なお、再生装 4と、入力装置40bおよび表示装置41bおよび音 声出力装置42bとを1つの装置として構成し、 帯型の再生装置としても良い。

 図29は、電源投入直後に、端末装置2aの制 御部35aが表示装置41に表示するメニュー画面2 91の一例を示している。

 図29に示すメニュー画面291では、「制御 データのダウンロード」と、「コンテンツ ダウンロード」と、「再生装置への転送」 3種類のメニューを表示している。左側の矢 は、カーソル292の位置を表わしている。利 者が入力装置40を使って所望のメニュー項 にカーソル292を合わせ、決定ボタン293を押 ことにより、各メニュー項目に対応した処 が開始される。

 ここで、利用者が「1:制御用データのダ ンロード」のメニュー項目を選択した場合 端末装置2aおよびサーバ装置1の動作は、実 例1と同様である。

 図30は、利用者が図29に示すメニュー画面 131から「2:コンテンツのダウンロード」のメ ュー項目を選択した場合の端末装置2および サーバ装置1におけるコンテンツのダウンロ ド処理を示すフローチャートである。

 まず、端末装置2aの制御部35aが、プレイ スト格納部30を読み出して、コンテンツダウ ンロード処理を行っていない未処理のプレイ リストがあるか否か判定する(S1600)。プレイ スト格納部30には、プレイリスト毎にダウン ロード処理を行ったか否かを示すフラグが記 録されている。

 次に、端末装置2aの制御部35aが、未処理 プレイリストを1つ選択する(S1610)。

 そして、端末装置2aのコンテンツ取得部32 aが、S1610で選択されたプレイリストに従って コンテンツを順次取得し、コンテンツ記憶部 50に記憶する(S1620)。具体的には、プレイリス ト格納部30を参照しながら、該当するプレイ ストに記述されている再生順序に従って、 ンテンツの取得情報を読み出し、送受信手 34を介してコンテンツを取得し、コンテン 記憶部50に記憶する。コンテンツの配信ファ イルは、サーバ装置1、あるいは端末装置2か アクセス可能な他の装置に配置されている

 次に、端末装置2aのコンテンツ取得部32a 、S1610で選択されたプレイリストに記述され ている全てのコンテンツを取得したか否かを 判定する(S1630)。全て取得した場合はS1640に進 み、そうでない場合はS1620に戻り、次のコン ンツを取得する。

 S1640では、端末装置2aの制御部35aが、プレ イリスト格納部30に記録されているダウンロ ド処理済みを示すフラグを設定する。そし 、S1600に戻って以上の処理を繰り返す。以 がコンテンツのダウンロード処理である。 お、端末装置2のコンテンツ記憶部50にあら じめコンテンツを記憶させておけば、コン ンツのダウンロード処理を省略しても良い

 図31は、利用者が図29に示すメニュー画面 131から「3:再生装置へ転送」のメニュー項目 選択した場合の端末装置2aおよび再生装置4 動作を示すフローチャートである。

 まず、端末装置2aのインタフェース制御 38は、インタフェース5を介して再生装置4と 続され、データを受信できる状態にあるか かチェックする(S1100)。データ受信不可状態 であれば(S1100“YES”)、警告メッセージ等を 示装置41に表示し(S1110)、その後の処理を終 する。

 これに対し、データ受信可能あれば(S1100 YES”)、インタフェース制御部38は、プレイ スト構造データ記憶部31からプレイリスト 造データを読み出すと共に、プレイリスト 憶部30からプレイリストを読み出し、インタ フェース5を介して再生装置4に送信する(S1120) 。

 すると、再生装置4では、インタフェース 制御部38bが、端末装置2aからのプレイリスト 造データを受信し、プレイリスト構造デー 記憶部31bに記憶する一方、プレイリストを 信してプレイリスト記憶部30bに記憶する(S11 30)。この際、必要あれば、インタフェース制 御部38bまたは制御部35bは、プレイリストに記 述されているコンテンツの取得情報によりコ ンテンツ記憶部50bに記憶されているコンテン ツを参照できるように、コンテンツの取得情 報を変更する。なお、図28に示す場合、取得 報は、再生装置4のコンテンツ取得部32bが同 一装置のコンテンツ記憶部50bからコンテンツ を読み出すための情報なので、必ずしもURL等 を使う必要はなく、再生装置4でコンテンツ 一意に識別できるコンテンツIDやファイルの パス名などを用いても良い。

 次に、端末装置2aのインタフェース制御 38は、コンテンツ記憶部50に格納されている ンテンツをインタフェース5を介して再生装 置4に送信する(S1140)。

 すると、再生装置4では、インタフェース 制御部38bがそのデータを受信し、再生装置4 コンテンツ記憶部50bに記憶し(S1150)、次いで 末装置2に転送完了メッセージを送信する(S1 160)。

 端末装置2aでは、再生装置4からの転送完 メッセージを受信すると(S1170)、処理を終了 する。

 以上が端末装置2aから再生装置4への転送 理である。転送処理が完了すると、利用者 適宜、再生装置4をインタフェース5から切 離して再生動作を開始できる。

 再生装置4の再生動作は、図17のフローチ ートに示した実施例1における端末装置2の 生動作と同様である。すなわち、再生装置4 プレイリスト記憶部30bと端末装置2のプレイ リスト記憶部30、再生装置4のプレイリスト構 造データ記憶部31bと端末装置2のプレイリス 構造データ記憶部31、再生装置4のコンテン 取得部32bと端末装置2のコンテンツ取得部32 再生装置4の再生部33bと端末装置2の再生部33 再生装置4の制御部35bと端末装置2の制御部35 、再生装置4の状態記憶部36bと端末装置2の状 記憶部36は、各々同じ動作を行う。ただし 再生装置4のコンテンツ取得部32bの動作は、 末装置2のコンテンツ取得部32の動作と異な 、再生時に使用するコンテンツは既にコン ンツ記憶部50bに記憶されているので、コン ンツ記憶部50bからコンテンツを取得すれば い。サーバ装置1やネットワーク3上の他の 置からコンテンツを取得する必要はない。

 このように、実施例3によれば、ネットワ ーク3を介してサーバ装置1と直接接続できな 再生装置4においても、通信機能を有する端 末装置2aを介してサーバ装置1と接続して、プ レイリスト構造データ、プレイリスト、コン テンツなどをダウンロードすることにより、 複数のプレイリストを簡単に切り替えながら コンテンツの再生ができるので、利用者のそ の時々の気分に合ったコンテンツを再生でき る。

[実施例4]
 次に、本発明の実施例4を説明する。

 図32は、実施例4のサーバ装置1cの構成例 示すブロック図である。

 実施例4のサーバ装置1cは、プレイリスト 納部10と、プレイリスト構造データ格納部11 と、送受信部12と、制御部13cと、コンテンツ 得部32cと、状態記憶部36cとを有しており、 力装置20と、表示装置21が接続されている。 ここで、プレイリスト格納部10、プレイリス 構造データ格納部11および送受信部12は、実 施例1のものと同じ動作である。また、コン ンツ取得部32cおよび状態記憶部36cは、各々 施例1における端末装置2のコンテンツ取得部 32および状態記憶部36と同様な動作を行う。 た、本実施例4では省略するが、実施例2と同 様にサーバ装置1cが音響分析部14、プレイリ ト作成部16を持つようにしても良い。また、 実施例2と同様に、サーバ装置1cがコンテンツ を格納するコンテンツ格納手段を備えていて も良い。

 図33は、実施例4の端末装置2cの構成例を すブロック図である。

 実施例4の端末装置2cは、再生部33と、送 信部34と、制御部35cと、遷移コマンドデータ 記憶部39とを有しており、入力装置40と、表 装置41と、音声出力装置42が接続されている 本実施例4においては、端末装置2cは、プレ リストと、プレイリスト構造データを記憶 なくても良い。

 遷移コマンドデータ記憶部39には、図9ま は図11に示すような遷移コマンドデータが 憶されている。また、遷移コマンドデータ 憶部39には、遷移コマンドデータに対応する プレイリスト構造データIDが記憶されている これらのデータは、実施例1のプレイリスト ダウンロード処理と同様に、所定のメニュー 選択によりサーバ装置1cから端末装置2cに送 するようにしても良いし、再生処理に先立 てこれらのデータをサーバ装置1cから送信す るようにしても良い。ただし、実施例1とは なり、プレイリストおよびプレイリスト構 データは送信する必要はなく、遷移コマン データとプレイリスト構造データIDを制御用 データとしてサーバ装置1cから端末装置2cに 信すれば良い。また、あらかじめ端末装置2c に遷移コマンドデータとプレイリスト構造デ ータIDを記憶させておいても良い。更に、サ バ装置1cのプレイリスト構造データ格納部11 において、1種類のプレイリスト構造データ み格納されている場合は、遷移コマンドデ タ記憶部39にプレイリスト構造データIDを記 させること、および後述するS1200における レイリスト構造データIDの送信を省略しても 良い。

 次に動作を説明する。

 図34は、実施例4のサーバ装置1cおよび端 装置2cにおけるコンテンツ再生処理を示すフ ローチャートである。

 再生処理は、利用者が入力装置40を介し 端末装置2cに所定の指示を与えることにより 開始される。

 まず、端末装置2cの制御部35cは、遷移コ ンドデータ記憶部39からプレイリスト構造デ ータIDを読み出し、これを再生開始メッセー に含めて、送受信部34を介してサーバ装置1c に送信する(S1200)。

 すると、サーバ装置1cでは、制御部13cが 受信部12を介して再生開始メッセージを受信 して(ステップS1210)、再生開始メッセージに まれるプレイリスト構造データIDを状態記憶 部36cに記憶する。

 次に、制御部13cは、プレイリスト構造デ タ格納部11から、状態記憶部36cに記憶され いるプレイリスト構造データIDに対応するプ レイリスト構造データを読み出し、そのプレ イリスト構造データに含まれるプレイリスト IDの中から再生に使用するプレイリストIDを1 、初期値として選択して、それを状態記憶 36cに記憶する(S1220)。プレイリスト構造デー タが複数の階層で構成されている場合は、例 えば最下位の階層のプレイリストIDを選択す 。

 次に、コンテンツ取得部32cが、状態記憶 36cに記憶されているプレイリストIDのプレ リストに従って、コンテンツを取得する(S123 0)。具体的には、プレイリスト格納部10を参 しながら、該当するプレイリストに記述さ ている再生順序に従って、コンテンツの取 情報を読み出し、送受信手段12を介してコン テンツを取得し、コンテンツ取得部32cに一時 的に記憶する。コンテンツは、サーバ装置1c コンテンツ格納手段(図32には不図示)または サーバ装置1からアクセス可能な他の装置に 置されている。なお、サーバ装置1cがコンテ ンツ格納手段を持つ場合には、この取得情報 は必ずしもURL等である必要はなく、コンテン ツ格納手段内でコンテンツを一意に識別でき るコンテンツIDまたはファイルのパス名など 取得情報として用いても良い。

 次に、制御部13cは、コンテンツ取得部32c 記憶されているコンテンツを読み出し、配 ファイル等として送受信部12を介して端末 置2cにストリーミング送信する(S1240)。コン ンツには、コンテンツの情報が記述された ッダ61とコンテンツ本体62とが含まれている

 すると、端末装置2cでは、制御部35cが送 信部34を介してコンテンツを受信し、再生部 33がデコード等の必要な処理を行った後に、 示装置41および音声出力装置42に出力してコ ンテンツを再生する(S1250)。サーバ装置1cはス トリーミング送信しているので、端末装置2c 配信ファイル全体を受信しなくてもコンテ ツの再生を開始することが可能である。

 次に、制御部35cは、受信したコンテンツ ヘッダ61に含まれるコンテンツの情報を表 装置41に表示すると共に、遷移コマンドデー タ記憶部39を読み出して、プレイリストを変 するための遷移コマンドを表示装置41に表 する(S1260)。遷移コマンドデータ記憶部39に 図9または図11に示すような形式で遷移コマ ドデータが格納されているので、コマンド1~ コマンドKに対応した表示メッセージを読み して表示する。表示画面は、上述した図18と 同様であり、この表示画面を使用しての利用 者の操作も図18の場合と同じであるので省略 る。

 次に、制御部35cは、状態変化があったか かを判定する(S1270)。状態変化とは、1つの ンテンツの再生が終了したか、遷移コマン が入力されたか、再生中止コマンドが入力 れたかのいずれかである。

 そして、状態変化があった場合のみ(S1270 YES”)、制御部35cは、状態変化の種類に応じ た状態変化メッセージ、すなわち、再生終了 メッセージ、再生中止メッセージ、遷移メッ セージのいずれかを送受信部34を介してサー 装置1cに送信する(S1280)。遷移メッセージの 合は、入力された遷移コマンドに対応した 階層、方向、変化量の情報もあわせて送信 る。

 すると、サーバ装置1cでは、制御部13cが 送受信部12を介して状態変化メッセージを受 信し(S1290)、受信した状態変化メッセージが 再生終了メッセージであるか否かを判定す (S1300)。再生終了メッセージの場合(S1300“YES )、S1230の処理に戻り、コンテンツ取得部32c 次のコンテンツを取得させる。

 これに対し、再生終了メッセージでない 合(S1300“NO”)、制御部13cは、再生中止メッ ージであるか否かを判定し(S1310)、再生中止 メッセージの場合は(S1310“YES”)、コンテン 再生処理を終了する。

 一方、再生中止メッセージでない場合は( S1310“NO”)、遷移メッセージの場合であるの 、制御部13cは、遷移メッセージに含まれる 階層」、「方向」、「変化量」の情報と、S 1210の処理によりサーバ装置1cの状態記憶部36c に記憶されたプレイリスト構造データIDに対 するプレイリスト構造データに基づいてプ イリストを変更し(S1320)、変更した新たなプ レイリストのプレイリストIDを状態記憶部36c 記憶し、S1230に戻り、以上の処理を繰り返 。なお、S1280で遷移メッセージを送信する際 に、階層、方向、変化量の情報を送信する代 わりに、遷移コマンドID(コマンド1~コマンドK のいずれか)を送信し、S1320においてサーバ装 置1cのプレイリスト構造データ格納部11に格 されている遷移コマンドデータと送信され 遷移コマンドIDを照合し、階層、方向、変化 量の情報を特定した上で、プレイリストを変 更するようにしても良い。

 ここで、S1210でサーバ装置1cの状態記憶部 36cに記憶されたプレイリスト構造データIDに 応するプレイリスト構造データが、図5に示 した「順位」を用いた形式、または図6に示 た「座標値」を用いた形式である場合、S1320 における遷移メッセージに応じたプレイリス トの変更処理は、図20に示す実施例1の処理と ほぼ同じで、図20に示すS900~S950の処理を行っ 後、選定したプレイリストのプレイリストI Dを状態記憶部36cに記憶する。ただし実施例1 は異なり、端末装置2(2c)ではなく、サーバ 置1cの各部により処理が行われる。

 プレイリスト構造データが、図7に示す「 類似度」を用いた形式である場合のS1320の詳 も、図21に示す実施例1の処理とほぼ同じで り、図21に示すS1500~S1520の処理を行った後、 選定したプレイリストのプレイリストIDを状 記憶部36cに記憶する。この場合も実施例1と は異なり、端末装置2(2c)ではなく、サーバ装 1cの各部により処理が行われる。

 その他の処理は、実施例1~3と同様である

 このように、実施例4によれば、サーバ装 置1cがストリームでコンテンツを配信する場 、端末装置2cではプレイリストおよびプレ リスト構造データを格納したり、プレイリ トに従ってコンテンツを取得する必要がな ので、安価なコストで端末装置2cを実現する ことができる。また、サーバ装置1cまたはネ トワーク3上の他の装置に格納されたコンテ ンツを対象にして、様々なプレイリストを直 感的な操作で切り替えながらコンテンツを再 生できるので、コンテンツ購入前にサーバ装 置またはネットワーク3上の他の装置の提供 る大量のコンテンツを試聴させる用途など も適している。

 なお、実施例4では、端末装置2cにプレイ スト構造データ記憶部31を設けず、サーバ 置1cからは端末装置2cにプレイリスト構造デ タを送信していないが、本発明ではこれに 定するものではない。例えば、実施例1と同 様に、履歴コマンドデータ記憶部39に代えて レイリスト構造データ記憶部31を端末装置2c に設け、サーバ装置1cから端末装置2cにプレ リスト構造データと遷移コマンドデータを 信した上で、実施例1と同様にS1220およびS1320 に相当する処理を端末装置2cで行うと共に、S 1230のコンテンツ選出処理をサーバ装置1cで行 うようにしても良い。すなわち、端末装置2c おいて、プレイリスト構造データ記憶部31 記憶されたプレイリスト構造データに基づ 選出したプレイリストIDを、端末装置2cから ーバ装置1cに送信すると共に、サーバ装置1c において、プレイリスト格納部10を参照しな ら、受信したプレイリストIDに対応するプ イリストに従ってコンテンツを取得し、そ を端末装置2cに送信するようにしても良い。

 以上、実施例1~4によれば、利用者のその 々の気分に合ったコンテンツを、プレイリ トを用いて簡単な操作で再生できる。また 利用者は、再生中のプレイリストを基準に て、それとの相対的な変化を指定する方法 、別のプレイリストに切り替えてコンテン 再生することができるので、直感的に操作 きる。

 また、様々なプレイリストを直感的な操 で切り替えながらコンテンツを再生できる で、コンテンツ購入前にサーバ装置が提供 る大量のコンテンツを試聴させる用途など も好適である。

 更に、利用者は複数のプレイリスト構造 ータの中から好みのものを選択して使用す ことができるので、プレイリストの変化の 方を自分の好みに合わせて設定できる。プ イリスト構造データを変更することにより 利用者が既に使用しているコンテンツにつ ても、プレイリストの変化の仕方が新しい のになるので、利用者が飽きにくく、利用 のコンテンツや配信サービスに対する興味 関心を維持し易い。

 なお、実施例1~4では、サーバ装置1または ネットワーク3上の他の装置が、コンテンツ 配信ファイルとして配信するように説明し が、本発明では、これに限らず、コンテン はCDやDVD、BD等の光ディスク等のメディアに って端末装置に提供するようにしても、さ に、放送装置によって放送によって提供し も勿論よい。このことは後述する実施例5~8 も同様である。

[実施例5]
 次に、本発明の実施例5~8を説明する。実施 1~4では、複数のプレイリスト間の関係を数 で表したプレイリスト構造データにより、 々なプレイリストを切替える例を説明した 、以下に説明する実施例5~8では、コンテン をカテゴリにより分類した場合の複数の分 カテゴリ間の関係を数値で表した分類構造 ータにより、様々分類カテゴリのコンテン を切替えるようにした例である。

 図35は、実施例5のサーバ装置1’の構成例 を示すブロック図である。

 図35において、図2に示す実施例1のサーバ 装置1との相違点は、プレイリスト格納部10の 代わりにコンテンツ格納部10’、プレイリス 構造データ格納部11の代わりに分類構造デ タ格納部11’を有しており、この点で制御部 13’も若干機能が変更されている。その他の 成要素は、図2と同じであるので、同一符号 を付して説明を省略する。なお、実施例5に いては、コンテンツ格納部10’と、分類構造 データ格納部11’とを同じサーバ装置1’内に 配置しているが、これらを別々のサーバ装置 に配置することも可能である。なお、実施例 5のサーバ装置1’も、図1に示すように端末装 置2’と接続される。なお、実施例5の端末装 2’の構成については、図43にて説明する。

 図36は、実施例5のサーバ装置1’から端末 装置2’に送信されるコンテンツの構造例を している。

 図36に示すように、配信ファイルである ンテンツは、ヘッダ61’と、コンテンツ本体 62とで構成されている。そして本実施例5のヘ ッダ61’には、コンテンツのタイトル、制作 (アーティスト)等のコンテンツの属性情報 、分類カテゴリとが含まれている。

 分類カテゴリとは、ある基準に基づいて ンテンツを複数のカテゴリに分類した結果 示す数値またはテキスト形式のデータであ 。例えば、コンテンツのジャンル、コンテ ツの制作年代、コンテンツの持つ雰囲気、 ンテンツを再生するのに適する状況/場所、 などを分類カテゴリとして用いることができ る。1つの配信ファイルには1つの分類カテゴ が含まれていても良いし、図36の例のよう 複数の分類カテゴリ(分類カテゴリA、分類カ テゴリB)が含まれていても良い。

 なお、実施例5においては、サーバ装置1 は、分類カテゴリがヘッダ61’に記録されて いるコンテンツを端末装置2’に対し送信す ものとして説明するが、これに限定される のでなく、コンテンツの配信ファイルに分 カテゴリを含めず、分類カテゴリをコンテ ツと別に端末装置2’に送信するようにして よいし、分類カテゴリ付きのコンテンツを ーバ装置1’からでなく、DVD等により端末装 置2’に転送するようにしても良い。

 図37は、分類構造データ格納部11’が格納 するデータの一例を示す図である。実施例1 図4に対応する。

 つまり、分類構造データ格納部11’は、 37に示すような形式で、分類構造データIDと 複数の分類カテゴリ間の関係性を示す分類 造データと、遷移コマンドデータと、説明 ータとを関連付けて格納し、さらに最優先 造データIDを格納している。分類構造デー IDは、複数の分類構造データを一意に識別す るためのIDである。最優先構造データIDは、 も優先して使用する分類構造データIDである 。図37の例では、M個の各データが格納されて いる(M≧1)。分類構造データは、複数ではな 、1つだけ格納するようにしても良い。1つだ け格納する場合、分類構造データIDと、最優 構造データIDとを省略することも可能であ 。また後述するように、遷移コマンドデー と説明データを省略することも可能である

 ここで、実施例5では、分類構造データの 基本的な形式として、以下の図38~図40の3つの 形式を用いる。

 図38は、分類構造データの第1形式の例を している。実施例1の図5に対応する。

 図38(A)は、複数の分類カテゴリであるカ ゴリ1~カテゴリNと、それらを所定の基準に って順位付けた場合の順位1~Nとを対応させ もの、図38(B)は、分類カテゴリとして音楽ジ ャンルを用いた場合の分類構造データの第1 式の一例である。実施例1の図5とは、“プレ イリストID”を“分類カテゴリ”に置き換え けの違いであるので、説明を省略する。

 図39は、分類構造データの第2形式の例を している。実施例1の図6に対応する。

 図39(A)は、複数の分類カテゴリであるカ ゴリ1~カテゴリNと、それらを所定の座標系 配置した場合の座標値とを対応させたもの 図39(B)は、分類カテゴリとして音楽ジャンル を用いた場合の分類構造データの第2形式の 例である。実施例1の図6とは、“プレイリス トID”を“分類カテゴリ”に置き換えだけの いであるので、説明を省略する。

 図40は、分類構造データの第3形式の例を している。実施例1の図7に対応する。

 図40(A)は、複数の分類カテゴリであるカ ゴリ1~カテゴリN中の任意の2つのカテゴリ間 類似度を行列形式で表現したもの、図40(B) 、分類カテゴリとして音楽ジャンルを用い 場合の分類構造データの第3形式の一例であ 。実施例1の図7とは、“プレイリストID”を “分類カテゴリ”に置き換えだけの違いであ る。

 以上説明した図38~図40が、実施例5におけ 分類構造データの基本的な形式の一例であ が、分類カテゴリを複数の階層にすること 可能である。

 図41は、分類カテゴリを複数の階層にし 分類構造データの一例を示す図である。実 例1の図8に対応する。

 図41では、実施例1の図8にける、“階層1( 位プレイリスト)”と、“階層2(下位プレイ スト)”を、それぞれ、分類構造データの“ 階層1(上位カテゴリ)”と、“階層2(下位カテ リ)”に置き換えだけの違いであるので、説 明は省略する。

 次に、分類構造データ格納部11’に格納 れる遷移コマンドデータ(図37参照)について 明する。

 遷移コマンドデータは、後述するように 端末装置2’において分類カテゴリを変更す る際に使用するデータであり、実施例1の図9 図11等に示す遷移コマンドデータと同様で る。

 ただし、実施例5では、図42に示すように 分類構造データとして、類似度と順位を合 せて格納し、端末装置2’では、方向の判定 に順位を使い、変化量として類似度を使用す ることにより、類似度を用いても、方向性の あるコマンドを利用することも可能である。 また、類似度と座標値を合わせて格納し、端 末装置2’において方向の判定に座標値を使 、変化量として類似度を使用しても良い。

 図43は、実施例5の端末装置2’の構成例を 示すブロック図である。

 図43において、端末装置2’は、図12に示 実施例1の端末装置2’とは、プレイリスト記 憶部30の代わりにコンテンツ記憶部30’、プ イリスト構造データ記憶部31の代わりに分類 構造データ記憶部31’、コンテンツ取得部32 代わりにコンテンツ選出部32’を有しており 、この点で制御部35’の機能も若干異なって る。その他の構成要素は、同じである。

 図44は、電源投入直後に端末装置2’の制 部35’が表示装置41に表示するメニュー画面 の一例を示している。

 図44において、メニュー画面131’には、 1:制御用データのダウンロード」、「2:コン ンツのダウンロード」、「3:コンテンツの 生」の3種類の選択メニューが表示されてい 。図13に示す実施例1のメニュー画面131に対 、「3:コンテンツのダウンロード」の選択 ニューが追加されている。矢印132、決定ボ ン133は、図13に示すものと同じである。

 次に、メニュー画面131’から3種類の選択 メニューが選択された場合の端末装置2’お びサーバ装置1’の動作を、フローチャート 参照して説明する。

 図45は、利用者が図44に示すメニュー画面 131’から「1:制御用データのダウンロード」 メニュー項目を選択した場合の端末装置2’ およびサーバ装置1’における制御用データ ダウンロード処理を示すフローチャートで る。実施例1の図14に対応する。

 実施例5では、プレイリストを用いないの で、実施例1の図14と異なる点は、サーバ装置 1’の制御部13’は、読み出した制御用データ である分類構造データと遷移コマンドデータ とを送受信部12を介して端末装置2’に送信し (S130’)、端末装置2’の制御部35’では、送受 信部34を介してサーバ装置1’から制御用デー タである分類構造データと遷移コマンドデー タとを受信し、それを分類構造データ記憶部 31’に記憶する(S140’)。

 以上の制御用データのダウンロード処理 よれば、利用者が条件を選択する等の操作 不要なため、端末装置2’の操作を簡単にし たい場合に適している。

 次に制御用データのダウンロード処理の の例を、図46のフローチャートを用いて説 する。

 この処理では、サーバ装置1’の分類構造 データ格納部11’に説明データが格納されて る必要があり、この処理を行わない場合は 説明データは省略可能である。

 この場合、まず、端末装置2’の制御部35 が送受信部34を介してサーバ装置1’に分類 造データリスト、すなわち分類構造データ 一覧を要求するメッセージを送信する(S200 )。

 すると、サーバ装置1’側では、制御部13 が送受信部12を介して端末装置2’からの分 構造データリスト要求のメッセージを受信 (S210’)、その要求に基づいて分類構造デー 格納部11’からデータを読み出し分類構造 ータリストを作成する(S220’)。具体的には 分類構造データ格納部11’に格納されている 全ての分類構造データIDと、説明データとを 応づけて読み出し、これらを分類構造デー リストとする。

 次に、制御部13’は、作成した分類構造 ータリストを、送受信部12を介して端末装置 2’に送信する(S230’)。

 端末装置2’では、制御部35’が送受信部3 4を介してサーバ装置1’から分類構造データ ストを受信し、表示装置41に分類構造デー リストを表示する(S240’)。

 図47は、表示装置41に表示される分類構造 データリストの一例を示す図である。実施例 1の図16が対応する。

 図47に示す分類構造データリスト161’で 、分類構造データIDと、説明データとを対応 させて表示しているが、説明データのみ表示 するようにしても良い。矢印162と決定ボタン 163は、図16と同じである。

 図46に戻り、表示装置41に表示された分類 構造データリスト161’にて利用者が分類構造 データを選択すると、制御部35’は、入力装 40を介して利用者からの指示を受け付け、 の指示に該当する分類構造データIDを、送受 信部34を介してサーバ装置1’に送信する(S250 )。

 サーバ装置1’では、制御部13’が送受信 12を介して端末装置2’から分類構造データI Dを受信し(S260’)、受信した分類構造データID に対応する分類構造データと遷移コマンドデ ータとを分類構造データ格納部11’から読み し、制御用データとして送受信部12を介し 端末装置2’に送信する(S270’)。

 端末装置2’では、制御部35’が送受信部3 4を介してサーバ装置1’から制御用データを 信し、それを分類構造データ記憶部31’に 憶する(S280’)。

 以上の制御用データのダウンロード処理 よれば、利用者が複数の分類構造データの から好きなものを選択することができるの 、利用者の満足度をより高めることができ 。

 なお、実施例5では、以上の図45または図4 6のどちらの制御用データダウンロード処理 用いても良い。また上記の説明では、利用 のメニュー選択により処理が開始される場 を説明したが、これ以外に、所定の時間毎 端末装置2’からサーバ装置1’に分類構造デ ータの要求メッセージを送信するようにして も良い。更に、制御用データをあらかじめ端 末装置2’に記憶しておいても良い。

 図48は、利用者が図44に示すメニュー画面 131’から「2:コンテンツのダウンロード」の ニュー項目を選択した場合の端末装置2’お よびサーバ装置1’におけるコンテンツのダ ンロード処理を示すフローチャートである

 まず、端末装置2’では、制御部35’が、 えば、図49に示すような検索条件入力画面 表示装置41に表示する(S400’)。利用者はこの 画面を見ながら入力装置40を操作することに り、所望のコンテンツについての検索条件 入力する。図49の例では、検索条件をテキ トボックス181に入力するが、この他にも、 ャンル、年代、雰囲気、再生に適した状況 どを選択できるようにしても良い。また複 の検索条件をAND条件やOR条件で組み合わせて 検索できるようにしても良い。なお、図49の では、テキストボックス181に何も入力せず 送信ボタン182を押した場合は、何も条件を 定しないという意味に解釈され、サーバ装 1’に格納されている全てのコンテンツが対 象となる。

 送信ボタン182が押されると、制御部35’ 、テキストボックス181に入力された検索条 を、送受信部34を介してサーバ装置1’に送 する(S410’)。

 すると、サーバ装置1’では、制御部13’ 送受信部12を介して検索条件を受信して(S420 ’)、コンテンツ格納部10’を参照しながら検 索条件に合致するコンテンツの配信ファイル を選択する(S430’)。具体的には、制御部13’ 、検索条件にキーワードが指定されている 合は、配信ファイルのヘッダ61’に記録さ ている文字列と一致するか否かチェックす 。検索条件が全く指定されていない場合は 全てのコンテンツを選択対象とする。

 次に、制御部13’は、S430’で選択された ンテンツのヘッダ61’を読み出すと共に、 ッダ61’の情報にコンテンツを一意に識別で きるコンテンツIDを付与して、検索結果リス を作成し、送受信部12を介して検索結果リ トを端末装置2’に送信する(S440’)。コンテ ツIDとしては、例えばコンテンツの配信フ イルのパス名を用いることができる。検索 果リストには、コンテンツのタイトル、制 者などの情報が含まれている。なお配信フ イルのヘッダ61’を事前にデータベースに登 録しておき、S430’およびS440’において、配 ファイルのヘッダ61’を直接読み出す代わ に、データベースを読み出して処理を行う うにしても良い。

 端末装置2’では、制御部35’が送受信部3 4を介して検索結果リストを受信すると、表 装置41に表示する(S450’)。

 図50は、制御部35’の表示装置41における 索結果リストの表示例を示す図である。

 この例では、検索結果リスト191として、 ンテンツのタイトル、制作者、ジャンルが 示されているが、これに限定されるもので ない。またコンテンツIDは表示されていな が、表示されたコンテンツのタイトル等と コンテンツIDとは関連付けられている。利用 者は、ダウンロードしたいコンテンツのタイ トルの左側に表示されているチェックボック ス192をONにしてコンテンツを選択し、決定ボ ン193を押すことによりコンテンツのダウン ードを指示する。チェックボックス192を複 ONにすることにより、複数のコンテンツの ウンロードを指示することも可能である。

 このようにしてダウンロードすべきコン ンツが選択されると、制御部35’は、利用 により選択されたコンテンツのコンテンツID を送受信部34を介してサーバ装置1’に送信す る(S460’)。

 サーバ装置1’では、制御部13’が送受信 12を介してコンテンツIDを受信すると(S470’) 、コンテンツIDに対応するコンテンツの配信 ァイルをコンテンツ格納部10’から読み出 、送受信部12を介して端末装置2’に送信す (S480’)。なお、複数のコンテンツIDを受信し た場合は、それらに対応する全ての配信ファ イルを送信する。

 端末装置2’では、制御部35’が送受信部3 4を介して配信ファイルを受信すると、受信 た配信ファイルをコンテンツ記憶部30’に記 憶する(S490’)。以上がコンテンツのダウンロ ード処理である。

 図51は、メニュー画面131’から「コンテ ツの再生」のメニュー項目が選択された場 のコンテンツ再生処理を示すフローチャー である。実施例1の図17に対応する。

 図51は、実施例1の図17が対応する。図17の S600、S610およびS670における“プレイリスト” を、図51のS600’、S610’およびS670’では、“ 類カテゴリ”に変更しただけで、それ以外 、図17と同じであるので、説明は省略する

 図52は、図51のS670’の分類カテゴリ変更 理を詳細に示すフローチャートである。

 図52は、実施例1の図19が対応する。図19の S810’およびS820における“プレイリストID” 、図52のS810’およびS820’では、“分類カテ リ”に変更しただけで、それ以外は、図19 同じであるので、説明は省略する。

 次に、図52におけるS810’の処理の詳細に いて、分類構造データの形式別に説明する

 図53は、分類構造データが図38に示す「順 位」を用いた第1形式、または図39に示す「座 標値」を用いた第2形式である場合のS810’の 細な処理を示すフローチャートである。

 図53は、実施例1の図20が対応する。図20の S950における“プレイリスト”を、図53のS950 では、“分類カテゴリ”に変更しただけで それ以外は、図20と同じであるので、S950’ け説明する。

 つまり、S950’により、本実施例2の制御 35’は、分類構造データ記憶部31’を参照し がら、S930またはS940で算出した値に最も近 「順位」または「座標値」を持つ分類カテ リを選定する。この時に、元々状態記憶部36 に記憶されている分類カテゴリを除外して選 定するようにし、分類カテゴリの変更が必ず 生じるようにする。

 以上が分類構造データに「順位」または 座標値」が用いられている場合のS810’の処 理の詳細である。

 次に、分類構造データが、図40に示す「 似度」を用いた場合のS810’の処理の詳細に いて、図54に示すフローチャートを用いて 明する。

 図54は、実施例1の図21が対応する。図21の S1500および1520における“プレイリスト”を、 図54のS1500’および1520’では、“分類カテゴ ”に変更しただけで、それ以外は、図20と じであるので、説明を省略する。

 以上が実施例5の端末装置2‘におけるコ テンツ再生処理の説明である。上述したコ テンツ再生処理により、実施例2では、分類 テゴリの名称を表示装置41に表示して利用 に選択させる方法に比べて、より直感的な 作が可能になる。

 このように、実施例5によれば、サーバ装 置1’は、コンテンツをカテゴリにより分類 た場合の複数の分類カテゴリ間の関係を数 で表した分類構造データを、ネットワーク3 介し端末装置2’に対し送信し、端末装置2 ではその分類構造データを受信して、コン ンツ再生の際、分類構造データに基づいて ンテンツの分類カテゴリを変更して、変更 た分類カテゴリのコンテンツを再生するよ にしたので、プレイリストを利用した実施 1と同様に、大量のコンテンツを格納してい も、その時々の利用者の気分に合ったコン ンツを簡単な操作で再生できる。

 また、実施例5では、分類構造データ毎に 、対応する複数の分類カテゴリ間の変更する 方向と変化量とを示す遷移コマンドと、その 遷移コマンドの変化量に応じた表示メッセー ジとが付加されているので、端末装置2’で 、その表示メッセージを表示して利用者に 択させることにより、再生コンテンツを分 カテゴリを基準にして、それとの相対的な 化を指定する方法で、別の分類カテゴリに り替えてコンテンツ再生することができる

 そのため、実施例5によれば、事前に印象 の遷移を指定したプレイリストを作成する手 間が不要であり、様々な分類カテゴリを直感 的な操作で切り替えながらコンテンツを再生 できる。その結果、実施例1と同様に、コン ンツ購入前にサーバ装置1’の提供する大量 コンテンツを試聴させる用途などにも好適 ある。

 また、実施例5では、サーバ装置1’から 末装置2’に分類構造データを送信し、端末 置2’の分類構造データを更新することが可 能なので、新しい分類カテゴリを追加し易い という効果もある。

 更に、実施例5によれば、端末装置2’の 用者は、複数の分類構造データの中から好 のものをサーバ装置1’に対し要求し送信さ て使用することができるので、分類カテゴ の変化の仕方を自分の好みに合わせて設定 ることができる。そのため、利用者の好み 応じて分類構造データを変更することによ 、利用者が既に使用しているコンテンツに いても、分類カテゴリの変化の仕方が新し ものになるので、利用者が飽きにくく、利 者のコンテンツや配信サービスに対する興 や関心を維持し易い。また、利用者は、既 知っている馴染みのコンテンツを再生する 合でも、分類構造データにより、再生コン ンツの分類カテゴリを変更しながらコンテ ツを再生するので、コンテンツ同士の意外 類似性を発見する等のチャンスが増え、多 的にコンテンツを楽しむことができる。

[実施例6]
 次に、本発明の実施例6を説明する。実施例 6のシステム全体の構成は、実施例1の図1と同 様であるが、実施例6では、サーバ装置1a’が ネットワーク3を介して端末装置2’と接続さ ている。実施例6における端末装置2’の構 および処理動作は、実施例5と同じであるの 、サーバ装置1a’についてのみ説明する。

 図55は、実施例6のサーバ装置1a’の構成 を示している。

 実施例6のサーバ装置1a’では、実施例5の サーバ装置1’の構成と比べて、音響分析部14 が追加されている他、コンテンツ格納部10a’ と制御部13a’の機能が若干異なる。他の構成 要素は実施例5と同じである。つまり、図22に 示す実施例2のサーバ装置1aのプレイリスト構 造データ格納部11を、分類構造データ格納部1 1’に置き換えたもので、音響分析部14は図22 示す実施例2のものと同じである。

 図56は、実施例6における配信ファイルの 納形式の一例を示している。

 図56に示す実施例6の配信ファイルが、図2 3に示す実施例2の配信ファイルと異なるのは ヘッダ61a’に分類カテゴリが付与されてい 点である。また、図36に示す実施例5の配信 ァイルと異なるのは、ヘッダ61a’に音響分 フラグが追加されている点である。実施例5 でも説明したように、実施例6でも、1つのコ テンツに複数の分類カテゴリを記録するこ が可能である。従って、音響分析により得 れた分類カテゴリに加えて他の分類カテゴ を記録しておくことも可能である。コンテ ツが作成された段階では、音響分析フラグ 「0」にセットされている。S1040において分 カテゴリを記録すると同時に、音響分析フ グを「1」に変更する。以上が音響分析処理 の説明である。

 このため、実施例5のサーバ装置1’では コンテンツ制作者またはサーバ装置1’の運 者や管理者が分類カテゴリをコンテンツに 与しておく必要があったが、実施例6のサー バ装置1a’によれば、端末装置側では、実施 2と同様に配信ファイルのヘッダ61a’に音響 分析フラグが付与されているので、人手を介 することなく、自動的にコンテンツに分類カ テゴリを付与できる。

 従って、実施例6によれば、実施例5の効 に加え、さらに、コンテンツ配信に関わる 数やコストを大幅に削減することができる また、実施例6においては、人手により付与 れた分類カテゴリと、音響分析による分類 テゴリを併用することにより、より多様で 面的なコンテンツの分類が可能になる。

[実施例7]
 次に、本発明の実施例7を説明する。

 実施例7は、図26に示す実施例3が相当する 。ただし、図26における端末装置2aは、分類 造データを利用する実施例7の端末装置2a’ 置き換え、図26における再生装置4も、本分 構造データを利用する実施例7の再生装置4’ に置き換える。

 なお、実施例7におけるサーバ装置は、図 35に示す実施例5のサーバ装置1’と、図55に示 す実施例6のサーバ装置1a’のどちらでも用い ることができるが、説明の簡略化のため、以 下ではサーバ装置1’と記述する。また、サ バ装置の動作は、実施例5または実施例6と同 じであるので、説明を省略する。

 図57は、実施例7の端末装置2a’の構成例 示すブロック図である。

 図57において、端末装置2a’は、コンテン ツ記憶部30’と、分類構造データ記憶部31’ 、送受信部34と、制御部35a’と、インタフェ ース制御部38とを有している。また、端末装 2a’には、入力装置40と、表示装置41が接続 れている。

 実施例7では、ネットワーク3を介してサ バ装置1’に接続されている端末装置2a’に 再生装置4’が実施例3と同様のインタフェー ス5を介して接続されている。端末装置2a’と 再生装置4’との接続は、随時切り離すこと 可能になっている。

 図58は、実施例7の再生装置4’の構成例を 示すブロック図である。

 図58において、再生装置4’は、コンテン 記憶部30b’と、分類構造データ記憶部31b’ 、コンテンツ選出部32bと、再生部33bと、制 部35b’と、状態記憶部36bと、インタフェー 制御部38bとを有しており、入力装置40bと、 示装置41bと、音声出力装置42bが接続されて る。なお、再生装置4’と、入力装置40bおよ び表示装置41bおよび音声出力装置42bとを1つ 装置として構成し、携帯型の再生装置とし も良い。

 実施例7でも、実施例3と同様に、電源投 直後は、端末装置2a’の表示装置41に、図29 示すようなメニュー画面が表示される。こ で、利用者が「1:制御用データのダウンロー ド」と、「2:コンテンツのダウンロード」の ニュー項目を選択した場合の端末装置2a’ よびサーバ装置1’の動作は、実施例5と同様 である。

 図59は、図29に示すメニュー画面において 利用者が「3:再生装置へ転送」のメニュー項 を選択した場合の実施例7の端末装置2a’お び再生装置4’の動作を示すフローチャート である。

 図59は、実施例3の図31が対応する。図31の S1120およびS1130における“プレイリスト”に づく実施例3の処理を、実施例7の図59のS1120 およびS1130’では、“分類カテゴリ”に基づ き処理しており、それ以外は、図31と同じで る。

 つまり、実施例7の端末装置2a’のインタ ェース制御部38は、まず、再生装置4’とデ タを受信できる状態にあるか否かチェック (S1100)、データ受信可能あれば(S1100“YES”) 分類構造データ記憶部31’から分類構造デー タを読み出してインタフェース5を介して再 装置4’に送信する(S1120’)。

 すると、実施例7の再生装置4’では、イ タフェース制御部38bが端末装置2a’からの分 類構造データを受信し、分類構造データ記憶 部31b’に記憶する(S1130’)。なお、これ以降 処理は、図31に示す実施例3と同様であるの 省略する。

 以上が実施例7の端末装置2a’から再生装 4’への分類構造データとコンテンツの転送 処理である。なお、実施例3と同様、転送処 が完了すると、利用者は適宜、再生装置4’ インタフェース5から切り離して再生動作を 開始することができる。

 実施例7の再生装置4’の再生動作は、図51 に示す実施例5における端末装置2’の再生動 と同様である。すなわち、再生装置4’のコ ンテンツ記憶部40bと端末装置2’のコンテン 記憶部40、再生装置4’の分類構造データ記 部31b’と端末装置2’の分類構造データ記憶 31’、再生装置4’のコンテンツ選出部32bと 末装置2’のコンテンツ選出部32、再生装置4 ’の再生部33bと端末装置2’の再生部33、再生 装置4’の制御部35b’と端末装置2’の制御部3 5’、再生装置4’の状態記憶部36bと端末装置2 ’の状態記憶部36は、各々同じ動作を行う。

 従って、実施例7によれば、サーバ装置1 と直接接続できない再生装置4’においても 通信機能を有する端末装置2a’を介してサ バ装置1’と接続して分類構造データやコン ンツをダウンロードすることにより、複数 分類カテゴリを簡単に切り替えながらコン ンツの再生ができるので、利用者のその時 の気分に合ったコンテンツを再生できる。

[実施例8]
 次に、本発明の実施例8を説明する。実施例 8においては、実施例4と同様に、コンテンツ 端末装置に記憶させずに、サーバ装置から 末装置にストリーミング送信するようにし ものである。

 図60は、実施例8のサーバ装置1c’の構成 を示すブロック図である。

 実施例8のサーバ装置1c’は、コンテンツ 納部10’と、分類構造データ格納部11’と、 送受信部12と、制御部13c’と、コンテンツ選 部32cと、状態記憶部36cとを有しており、入 装置20と、表示装置21が接続されている。こ こで、コンテンツ格納部10’、分類構造デー 格納部11’および送受信部12は、実施例5の のと同じ動作である。また、コンテンツ選 部32cおよび状態記憶部36cは、各々実施例5に ける端末装置2’のコンテンツ選出部32およ 状態記憶部36と同様な動作を行う。また、 施例5では省略するが、実施例6と同様にサー バ装置1c’が音響分析部14を持つようにして 良い。

 なお、実施例8の端末装置は、図33に示す 施例4の端末装置2c’と同じであるので、図3 3の構成を参照して説明する。ただし、実施 5とは異なり、分類構造データは送信する必 がなく、遷移コマンドデータのみを制御用 ータとしてサーバ装置1c’から端末装置2c’ に送信すれば良い。また、利用者からコンテ ンツ再生処理の開始を指示された後、コンテ ンツ再生処理に先立って、サーバ装置1c’か 端末装置2c’に遷移コマンドデータを送信 るようにしても良い。また、遷移コマンド ータ記憶部39には、遷移コマンドデータに対 応する分類構造データIDが記憶されている。

 次に動作を説明する。

 図61は、実施例8のサーバ装置1c’および 末装置2c’におけるコンテンツ再生処理を示 すフローチャートである。

 図61は、実施例4の図34が対応する。図34の S1220、S1230およびS1320における“プレイリスト ”に基づく実施例4の処理を、実施例8の図61 S1220’、S1230’およびS1320’では、“分類カ ゴリ”に基づき処理しており、それ以外は 図34と同じである。

 つまり、端末装置2c’の制御部35c’は、 移コマンドデータ記憶部39から分類構造デー タIDを読み出し、これを再生開始メッセージ 含めて、送受信部34を介してサーバ装置1c’ に送信すると(S1200)、サーバ装置1c’では、制 御部13c’が送受信部12を介して再生開始メッ ージを受信して(ステップS1210’)、再生開始 メッセージに含まれる分類構造データIDを状 記憶部36cに記憶する。

 次に、制御部13c’は、分類構造データ格 部11’を参照し、そこに格納されている分 カテゴリの中から再生に使用する分類カテ リを1つ初期値として選択して、状態記憶部3 6cに記憶する(S1220’)。分類構造データが複数 の階層で構成されている場合は、最下位の階 層の分類カテゴリを選択する。

 次に、コンテンツ選出部32cが、状態記憶 36cに記憶されている分類カテゴリに該当す コンテンツをコンテンツ格納部10’から1つ 出する(S1230’)。具体的には、コンテンツ格 納部10’に記憶されている各配信ファイルを 象にして、ヘッダ61’内の分類カテゴリを み出し、状態記憶部36cに記憶されている分 カテゴリに合致するコンテンツの集合を作 した後、この集合から1つのコンテンツを選 する。この時、コンテンツ再生動作が開始 れてから再生されていないコンテンツを優 的に選出するようにしても良いし、またコ テンツ格納部10’にコンテンツ毎の再生回 を記憶させておき、再生回数が多いコンテ ツを優先的に選出しても良い。また逆に再 回数の少ないコンテンツを優先的に選出し も良い。またコンテンツの制作年代などの ッダ情報を用いて選出するようにしても良 。そして選出したコンテンツのファイルの ス名を状態記憶部36cに記憶する。

 そして、次のS1240からS1310までの処理は、 図34に示す実施例4の処理と同様である。ただ し、S1260では、制御部35c’は、受信した配信 ァイルのヘッダ61’に含まれるコンテンツ 情報を表示装置41に表示すると共に、遷移コ マンドデータ記憶部39から分類カテゴリを変 するための遷移コマンドを読み出して表示 置41に表示する。

 そして、制御部35c’は、再生中止メッセ ジでないと判断した場合は(S1310“NO”)、遷 メッセージの場合であるので、制御部13c’ 、遷移メッセージに含まれる「階層」、「 向」、「変化量」の情報に基づいて分類カ ゴリを変更し(S1320’)、新たな分類カテゴリ を状態記憶部36cに記憶し、S1230’の処理に戻 、以上の処理を繰り返す。なお、S1300にて 生終了メッセージであると判断した場合も(S 1300“YES”)、S1230’の処理に戻る。

 ここで、S1210でサーバ装置1c’の状態記憶 部36cに記憶された分類構造データIDに対応す 分類構造データが、図5に示した「順位」を 用いた形式または図6に示した「座標値」を いた形式である場合、S1320における遷移メッ セージに応じた分類カテゴリの変更処理は、 図56に示す実施例5の処理とほぼ同じで、図56 示すS900~S950の処理を行った後、選定した分 カテゴリを状態記憶部36cに記憶する。ただ 実施例5とは異なり、端末装置2’(2c’)では く、サーバ装置1c’の各部により処理が行 れる。

 分類構造データが、図40に示す「類似度 を用いた形式である場合のS1320の詳細も、図 57に示す実施例5の処理とほぼ同じであり、図 57に示すS1500~S1520の処理を行った後、選定し 分類カテゴリを状態記憶部36cに記憶する。 の場合も実施例5とは異なり、端末装置2’(2c ’)ではなく、サーバ装置1c’の各部により処 理が行われる。

 その他の処理は、実施例3~5と同様である

 従って、実施例8によれば、サーバ装置1c がストリームでコンテンツを配信する場合 端末装置2c’ではコンテンツを格納したり 分類カテゴリに対応したコンテンツを選出 る必要がないので、安価なコストで端末装 2c’を実現することができる。また、サーバ 装置1c’に格納されたコンテンツを対象にし 、様々な分類カテゴリを直感的な操作で切 替えながらコンテンツを再生できるので、 ンテンツ購入前にサーバ装置の提供する大 のコンテンツを試聴させる用途などにも適 ている。

 なお、実施例8では、端末装置2c’に分類 造データ記憶31を設けず、サーバ装置1c’か らは端末装置2c’に分類構造データを送信し いないが、本発明ではこれに限定するもの はない。例えば、実施例5と同様に、履歴コ マンドデータ記憶部39に代えて分類構造デー 記憶部31’を端末装置2c’に設け、サーバ装 置1c’から端末装置2c’に分類構造データを 信した上で、実施例5と同様にS1220およびS1320 に相当する処理を端末装置2c’で行うと共に S1230のコンテンツ選出処理をサーバ装置1c’ で行うようにしても良い。すなわち、端末装 置2c’において分類構造データに基づき選出 た分類カテゴリを、端末装置2c’からサー 装置1c’に送信し、サーバ装置1c’において の分類カテゴリに対応するコンテンツを選 し、それを端末装置2c’に送信するように ても良い。

 また、実施例5~8では、サーバ装置が分類 造データだけでなく、コンテンツも配信フ イルとして配信するように説明したが、本 明では、これに限らず、コンテンツはCDやDV D、BD等の光ディスク等のメディアによって端 末装置に提供するようにしても、さらに、放 送装置によって放送によって提供したり、さ らには、ネットワークを介し配信する場合で も、コンテンツを配信するサーバ装置と、分 類構造データを配信するサーバ装置が別々の サーバ装置であっても勿論よい。

 以上で説明したように、実施例5~8によれ 、サーバ装置の提供する大量のコンテンツ 対象として、コンテンツの分類カテゴリを 用することにより、その時々の利用者の気 に合ったコンテンツを簡単な操作で再生で る。利用者は、再生中のコンテンツの分類 テゴリを基準にして、それとの相対的な変 を指定する方法で、別の分類カテゴリに切 替えてコンテンツ再生することができるの 、直感的に操作できる。

 また、実施例5~8では、事前にプレイリス を作成する手間が不要であり、様々な分類 テゴリを直感的な操作で切り替えながらコ テンツを再生できるので、コンテンツ購入 にサーバ装置が提供する大量のコンテンツ 試聴させる用途などにも好適である。

 また、サーバ装置から端末装置等に分類 造データを送信し、端末装置等における分 構造データを更新することが可能なので、 しい分類カテゴリを追加し易い。

 更に、利用者は複数の分類構造データの中 ら好みのものを選択して使用することがで るので、分類カテゴリの変化の仕方を自分 好みに合わせて設定できる。分類構造デー を変更することにより、利用者が既に使用 ているコンテンツについても、分類カテゴ の変化の仕方が新しいものになるので、利 者が飽きにくく、利用者のコンテンツや配 サービスに対する興味や関心を維持し易い

 本発明は、音楽や動画等のコンテンツの 信サービスを提供するサーバ装置、かかる ンテンツを受信して再生するパーソナルコ ピュータや携帯電話等の通信機能を有する 末装置、さらにはかかる端末装置と接続可 な携帯型コンテンツ再生プレーヤー等の再 装置に利用可能である。