| JP03143853 | SHEET MATERIAL REVERSING DEVICE |
| JP2004026395 | SHEET FEEDING DEVICE AND IMAGE FORMING DEVICE |
| WO/2002/060794 | MATERIAL HANDLER APPARATUS |
杉山嘉英 (())
YAMAMOTO, Kazuya (())
山本和也 (())
TAKAHASHI, Katsunori (())
デュプロ精工株式会社 (〒51 和歌山県紀の川市上田井353 Wakayama, 6496551, JP)
SUGIYAMA, Yoshihide (())
杉山嘉英 (())
YAMAMOTO, Kazuya (())
山本和也 (())
| 第1搬送面から第2搬送面への移送に際して用紙を反転軸廻りで所定反転角度に反転させるものであって、第1搬送面を形成する第1搬送装置および第2搬送面を形成する第2搬送装置が、用紙搬送方向に沿った搬送軌道上を移動する複数の搬送ベルトと、搬送ベルトに形成した吸引穴を通して用紙を搬送ベルト上に吸着する吸引手段を備え、第1搬送装置と第2搬送装置との間に前記反転軸と平行に配置するターンガイドは、複数のガイドリブを前記反転軸に沿った方向に配列し、かつ各ガイドリブを搬送ベルトの相互間に配置してなり、用紙に摺接する各ガイドリブの摺接部が第1搬送面に対応する反転始点側から第2搬送面に対応する反転終点側にわたって曲面状の反転移送面をなすことを特徴とする用紙反転装置。 |
| 第1搬送装置と第2搬送装置は、前記反転軸が第1搬送装置の用紙搬送方向と直交する方向に対して所定角度に傾斜し、かつ第1搬送装置の搬送方向と第2搬送装置の用紙搬送方向との間に所定方向転換角度を形成する相対位置に配置し、ターンガイドは前記反転軸と平行に配置したことを特徴とする請求項1に記載の用紙反転装置。 |
| 前記反転軸と平行に配置するターンガイドは、第1搬送面に対応する反転始点側で、かつ用紙の先端角部に対応するガイドリブ間に逃がし部を有し、逃がし部は用紙の先端角部よりも内側位置のガイドリブから用紙の先端角部よりも外側位置のガイドリブへ向けて延在する形状で、かつ用紙先端縁に摺接する逃がし部前端縁が外側位置のガイドリブに近いほどに用紙搬送方向へ漸次に後退する形状をなすことを特徴とする請求項2に記載の用紙反転装置。 |
| 逃がし部前端縁は、第1搬送装置の第1搬送面に対して所定角度に傾斜し、かつ搬送方向に直交する方向に対して所定角度に傾斜し、用紙搬送方向へ後退した逃がし部終端がガイドリブの相互間に形成するガイド面上に位置することを特徴とする請求項3に記載の用紙反転装置。 |
| 逃がし部はターンガイドとは別体をなして可撓性部材からなることを特徴とする請求項3または4に記載の用紙反転装置。 |
| ガイドリブは反転軸に沿った方向に所定配列ピッチで配置し、用紙搬送方向と直交する方向におけるガイドリブの中心間距離が20mm~50mmとなる形状をなすことを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の用紙反転装置。 |
| 搬送装置は、搬送ベルトが摺動する部位に低摩擦手段を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の用紙反転装置。 |
| 搬送ベルトは、用紙に当接する表面に複数の突状部を形成してなることを特徴とする請求項1に記載の用紙反転装置。 |
| 搬送装置は、搬送ベルトを駆動するベルトローラを備え、ベルトローラは、搬送ベルトに圧接する部位に複数の突状部を形成してなることを特徴とする請求項1に記載の用紙反転装置。 |
| 搬送装置は、複数の搬送ベルトの相互間に用紙支持手段を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の用紙反転装置。 |
本発明は用紙搬送装置に関し、印刷装置 において用紙を搬送する技術に係るもので る。
従来、この種の装置としては、例えば日 国特許公報 特開平2-123065号公報に記載する ものがある。この発明では、転写シートを搬 送する搬送手段に、転写シートを吸引する吸 引手段と、前記吸引力を前記転写シートの腰 の強さに応じて切換える切換手段を備えてい る。
日本国特許公報 実開平5-5755号公報に記 するものでは、吸着ファンを内蔵する吸引 クトを配設して露光室の内部空気を吸引し 吸引した空気を露光室の光軸方向上方部に 伸する送気ダクトを通して吹出口よりシー 状感光材料の上面に循環排気する。
日本国特許公報 実公平7-29074号公報に記 するものでは、空気吸引孔が開設さた基体 面上を一定方向に走査するベルトを具備し このベルトの走査方向と交差する方向に延 する吸引ダクトを複数個併設して排気手段 接続し、各吸引ダクトの空気吸引孔が排気 段に近いほどに各吸引ダクトの排気孔の断 積が小となるように構成している。
日本国特許公報 特開2006-89223号公報に記 するものでは、チャンバの内部を仕切り板 よって互いに隣接した2つの空間に仕切り、 上流側用チャンバには画像形成領域よりも搬 送方向上流側において吸引力を発生させる空 気を通し、画像形成領域用チャンバには画像 形成領域及びその下流側において吸引力を発 生させる空気を通している。
上述したような、用紙を吸引しながら搬 する装置においては、吸引力を発生させる めに装置の内部にファン装置を設けている このファン装置により吸引した空気の排気 所を不適切に設定すると、用紙の搬送に悪 響を及ぼす可能性がある。
このため、日本国特許公報 特開平2-123065 号公報に記載するものでは、ダクトの途中に シャッタ部材を設け、シャッタ部材をソレノ イドで開閉して排気量を調整している。また 、日本国特許公報 実開平5-5755号公報に記載 るものでは、対象物の上面に循環排気して る。また、日本国特許公報 実公平7-29074号 報に記載するものでは、吸引コンベアの側 に向けて排気している。
ところで、搬送路の途上において所定範 の吸引力を変えるためには、通常は複数個 ファン装置を設けて各ファン装置の吸引力 調整する。しかし、このような構成では、 ストが高くなるので、日本国特許公報 特 2006-89223号公報に記載するように、一つのフ ン装置で複数の領域を吸引し、各領域に連 する吸気管の内径を異ならせることで、吸 力の強弱を実現するものがある。
しかしながら、上述した構成では、排気 用紙の搬送に悪影響を与えないように構成 ることはできても、排気を用紙の搬送に有 に作用させることはできなかった。
本発明は上記した課題を解決するもので り、用紙を吸引して搬送する際に生じる排 を用紙の搬送操作に活用する用紙搬送装置 提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の用 搬送装置は、搬送ベルトに形成した吸引穴 通して用紙を搬送ベルト上に吸着する吸引 段を備え、吸引手段が用紙搬送方向に沿っ 配置する複数の吸引ボックスと、吸引ファ 装置と、一端側が吸引ファン装置の吸引側 連通し、複数に分岐した他端側の吸気口が れぞれ各吸引ボックスに連通する吸気管と 一端側が吸引ファン装置の排気側に連通し 複数に分岐した他端側の空気噴出口がそれ れ各吸引ボックスの上方に開口する排気管 有し、搬送ベルト上に吸着した用紙に空気 出口から空気を噴出させることを特徴とす 。
また、排気管の空気噴出口は用紙搬送方 に開口し、空気噴出口から用紙搬送方向下 へ向けて空気を噴出させることを特徴とす 。
また、吸引ファン装置の最大吸気(能力) よりも、吸気管の分岐した各管路における 気量を合わせた総量の方が小さくなるよう 、吸気管に吸気量制限部材を設けるか、ま は吸引ボックスの開口部を所定形状に形成 、吸気量を制限することを特徴とする。
また、吸気管の各吸気口の近傍に空気圧 出センサーと吸気量調整バルブを有し、排 管の各空気噴出口の近傍に空気流量検出セ サーと排気量調整バルブを有し、空気圧検 センサーの検出値に応じて吸気量調整バル の開度を制御し、かつ空気流量検出センサ の検出値に応じて排気量調整バルブの開度 制御する制御手段を備えることを特徴とす 。
また、用紙の搬送位置を検出するセンサ 手段を有し、センサー手段の出力に基づい 制御手段が、吸引ボックスの開口部から空 を吸引する吸気タイミングと、搬送ベルト の用紙に空気噴出口から空気を噴出させる 気タイミングとの少なくとも何れかを調整 ることを特徴とする。
また、排気管の分岐点より上流側の管路 に加熱手段を有することを特徴とする。
また、排気管の分岐点より上流側の管路 連通して外部排気バルブを設け、外部排気 ルブより上流側の管路中に空気圧検出セン ーを有することを特徴とする。
また、用紙の種類に応じて、吸引ファン 置の吸引力を制御する制御手段を備えるこ を特徴とする。
以上のように本発明によれば、吸排気を つの吸引ファン装置で行うことができる。 気管の各空気噴出口から噴出する空気が搬 ベルト上の用紙に向けて噴出することで用 先端の浮き上がりを防止できる。また、空 圧検出センサーの検出値に応じて吸気量調 バルブの開度を制御し、かつ空気流量検出 ンサーの検出値に応じて排気量調整バルブ 開度を制御することで、安定した吸排気操 を実現できる。暖めた空気を各空気噴出口 ら搬送ベルト上の用紙に向けて噴出するこ で用紙の印刷面の乾燥を促進することがで る。外部排気バルブを開放して外部へ排気 ることにより搬送ベルト上の用紙に対する 気作用のみを行うことができ、あるいは外 排気バルブの開度を調整することにより各 気噴出口から搬送ベルト上の用紙に向けて 出する空気の噴出圧を調整することができ 。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づ て説明する。はじめに、本発明の用紙反転 置の適用用途および用紙の搬送経路につい 図22~図26を参照して説明する。
図22および23に示すように、本発明の用紙反
転装置の適用用途として、ここではインクジ
ェット印刷装置を例示するが、孔版印刷装置
、スクリーン印刷装置等にも適用することは
可能である。
(全体構成)
このインクジェット印刷装置1は、給紙機構
部2、印刷装置本体部3、用紙反転機構部4、紙
受け機構部5からなる。印刷装置本体部3は、
こでは水性インクをインクジェット方式で
紙の紙面に噴射して印刷を行う。用紙反転
構部4は、複数の反転移送ユニット6を組み
わせてなり、ここでは上段、中段、下段に
転移送ユニット6を配置しており、選択的に
数の搬送経路を形成することができる。紙
け機構部5は複数の紙受けユニット7からな
、用紙反転機構部4において形成する複数の
送経路と選択的に各紙受けユニット7が対応
して用紙反転機構部4から排出する用紙を受
止める。
(片面印刷)
図24~図26に示すように、給紙機構部2は用紙
一枚ずつ印刷装置本体部3に給紙する。印刷
装置本体部3において用紙の片面に印刷し、
刷した用紙は用紙反転機構部4を通って紙受
ユニット7へ排出する。印刷装置本体部3で
刷後に最短時間で紙受けユニット7に排紙す
場合には、用紙反転機構部4の上段の反転移
送ユニット6で反転することなく通過して紙
けユニット7に至る。
印刷装置本体部3で印刷後に印刷面の乾燥等
のために用紙反転機構部4での滞留時間を長
する場合には、用紙反転機構部4の上段の反
移送ユニット6で用紙を反転させて下段の反
転移送ユニット6に移送し、さらに下段の反
移送ユニット6で反転させて下段の紙受けユ
ット7に至る。
(両面印刷)
給紙機構部2は用紙を一枚ずつ印刷装置本体
部3に給紙する。印刷装置本体部3において用
の片面に印刷し、印刷装置本体部3で印刷後
に用紙反転機構部4の上段の反転移送ユニッ
6で用紙を反転させ、さらに中段の反転移送
ニット6で用紙を反転させ、その後に印刷装
置本体部3の給紙口へ返送し、印刷装置本体
3において用紙の裏面の片面に印刷し、印刷
置本体部3で印刷後に用紙反転機構部4の上
の反転移送ユニット6で用紙を反転させて下
の反転移送ユニット6に移送し、さらに下段
の反転移送ユニット6で反転させて下段の紙
けユニット7に至る。
本発明の用紙反転装置の他の適用例を図27~
29を参照して説明する。
(全体構成)
先の構成と同じ構成要素には同符号を付し
説明する。この構成においては用紙反転機
部が上段、下段に反転移送ユニット6を組み
合わせてなり、選択的に複数の搬送経路を形
成することができる。
(片面印刷)
図27~図29に示すように、給紙機構部2は用紙
一枚ずつ印刷装置本体部3に給紙する。印刷
装置本体部3において用紙の片面に印刷し、
刷した用紙は用紙反転機構部4を通って紙受
ユニット7へ排出する。印刷装置本体部3で
刷後に最短時間で紙受けユニット7に排紙す
場合には、用紙反転機構部4の上段の反転移
送ユニット6で反転することなく通過して紙
けユニット7に至る。
印刷装置本体部3で印刷後に印刷面の乾燥 等のために用紙反転機構部4での滞留時間を くする場合には、用紙反転機構部4の上段の 転移送ユニット6で用紙を反転させて下段の 反転移送ユニット6に移送し、さらに下段の 転移送ユニット6で反転させて下段の紙受け ニット7に至る。
次に、本発明の用紙反転機構部4の詳細を 図1~図7において説明する。図1において、用 反転機構部4は複数の反転移送ユニット6を上 下に積層配置したものであり、各反転移送ユ ニット6は第1用紙反転装置70と第2用紙反転装 80を備え、上下の反転移送ユニット6の間に 3用紙反転装置90を設けている。尚、図1~図7 示す用紙反転機構部4は、用紙を印刷装置本 体部3へ返送する機構は備えていないが、以 の説明においてその実現は容易である。
図2に示すように、第1用紙反転装置70は、 用紙搬送方向が水平方向を向いた第1搬送面 形成する第1搬送装置71と、用紙搬送方向が 1搬送面に対して垂直方向を向いた第2搬送面 を形成する第2搬送装置72と、第1搬送面から 2搬送面への移送に際して用紙を反転軸Aの廻 りで所定反転角度、ここでは90°に反転させ ターンガイド73とを備えている。
第1搬送装置71、第2搬送装置72は、用紙搬 方向に沿った搬送軌道上を移動する複数の 送ベルト74を備え、搬送ベルト74は搬送軌道 の両端に配置したベルトローラ75の間に掛け した無端ベルトからなる。
図8に示すように、第1搬送装置71、第2搬 装置72は吸引手段をなす吸引装置76を備え、 1搬送装置71は吸引装置76の複数の吸引ボッ ス76aを用紙搬送方向に沿って配置し、第2搬 装置72は1つの吸引ボックス76aを配置してあ 。第2搬送装置72の吸引装置76に複数の吸引 ックス76aを設けることも可能である。
搬送軌道は各吸引装置76の吸引ボックス76 aの上に形成してあり、吸引ボックス76aはエ ー吸引源、ここでは1台の吸引ファン装置70a 吸気管70bを通して連通している。
吸気管70bは、一端側が吸引ファン装置70a 吸引側に連通し、他端側が複数に分岐した 岐管70cをなし,各分岐管70cの吸気口70dがそれ ぞれ各吸引ボックス76aに連通している。排気 管70eは、一端側が吸引ファン装置70aの排気側 に連通し、他端側が複数に分岐した分岐管70f をなし、各分岐管70fの他端側の空気噴出口70g がそれぞれ各吸引ボックス76aの上方に開口し ている。
吸気管70bは、分岐点から分岐した各分岐 70cの内径よりも、吸引ファン装置70aの吸引 から分岐点に至る管路の内径が太く構成さ ており、排気管70eは、分岐点から分岐した 分岐管70fの内径よりも、吸引ファン装置70a 排気側から分岐点に至る管路の内径が太く 成されている。
排気管70eの空気噴出口は70gは、用紙搬送 向に開口し、空気噴出口70gから用紙搬送方 下流へ向けて空気を噴出し、搬送ベルト74 に吸着した用紙Pの上に空気を噴出する。
吸気管70bの各吸気口70dの近傍には空気圧 出センサー70hおよびモータ(ギヤモータ、ス テッピングモータ、サーボモータ等)で駆動 る吸気量調整バルブ70iを有しており、排気 70eの各空気噴出口70gの近傍には空気流量検 センサー70jおよびモータ(ギヤモータ、ステ ピングモータ、サーボモータ等)で駆動する 排気量調整バルブ70kを有している。制御装置 70mは、各空気圧検出センサー70hの検出値に応 じて各空気圧検出センサー70hに対応した吸気 量調整バルブ70iの開度を制御し、各空気流量 検出センサー70jの検出値に応じて各空気流量 検出センサー70jに対応した排気量調整バルブ 70kの開度を制御する。
第1搬送装置71の搬送始端には用紙の搬送 置を検出するセンサー手段をなすセンサー7 0nが配置してあり、センサー70nが用紙Pの通過 を検出した後に、ベルトローラ75の駆動モー ーに設置したエンコーダーのステップ数を 数することにより、第1搬送装置71および第2 搬送装置72における用紙の現在の搬送位置を 出する。制御装置70mは、用紙の現在の搬送 置に応じて吸引ボックス76aの開口部76cから 気を吸引する吸気タイミングと、搬送ベル 74上の用紙Pに対応した空気噴出口70gから空 を噴出させる吸排気タイミングとの少なく も何れかを調整する。本実施の形態では吸 タイミングと吸排気タイミングをともに調 する。
排気管70eの分岐点より上流側の管路中に 加熱手段としての電熱線70pを有し、電熱線7 0pの下流側に温度センサー70qが配置してある 排気管70eの分岐点より上流側の管路に連通 てモータ(ギヤモータ、ステッピングモータ 、サーボモータ等)で駆動する外部排気バル 70rが設けてあり、外部排気バルブ70rより上 側の管路中に空気圧検出センサー70sを有し いる。
制御装置70mは、第1搬送装置71、第2搬送装 置72の各吸引装置76の吸引力を制御し、用紙 送条件としての用紙Pの種類(サイズ、厚さ等 )、搬送速度(搬送ベルトの移動速度)の少なく なくとも何れかに応じて吸引ファン装置70aを 制御して吸引装置76の吸引力を制御する。
図10および図18に示すように、吸引ボック ス76aは搬送ベルト74の搬送軌道下に複数の開 部76cを有しており、開口部76cから吸引ファ 装置70aに至る吸引気流の流路をなしている 吸引装置76は搬送ベルト74に形成した吸引穴 74aを通して用紙Pを搬送ベルト上に吸着する
ターンガイド73は、複数のガイドリブ77を 反転軸に沿った方向に20mm~50mmの配列ピッチで 配列し、かつ各ガイドリブ77を搬送ベルト74 相互間に配置してなり、用紙Pに摺接する各 イドリブ77の摺接部が第1搬送面に対応する 転始点側から第2搬送面に対応する反転終点 側にわたって曲面状の反転移送面77aをなす。 図6および図7に示すように、ガイドリブ77は 第1搬送面と第2搬送面を接続する状態と、第 1搬送面と第2搬送面とを離間させる状態とに たって揺動可能に設けてある。
図3に示すように、第2用紙反転装置80は、 用紙搬送方向が水平方向を向いた第1搬送面( 方向き面)を形成する第1搬送装置81と、第1 送面に対向して配置し、用紙搬送方向が水 方向を向いた第2搬送面(上方向き面)を形成 る第2搬送装置82と、第1搬送面から第2搬送面 への移送に際して用紙Pを反転軸Bの廻りで所 反転角度、ここでは180°に反転させ、かつ 紙の搬送方向を所定方向転換角度、ここで 90°に方向転換させるターンガイド83とを備 ている。
上方の第1搬送装置81と下方の第2搬送装置 82は、双方の用紙搬送方向が直交する方向に いた相対位置に配置してあり、この相対位 において用紙Pの反転軸Bは用紙搬送方向と 交する方向に対して45°傾斜している。ター ガイド83は、反転軸Bと平行に配置してある
第1搬送装置81、第2搬送装置82は、用紙搬 方向に沿った搬送軌道上を移動する複数の 送ベルト84を備え、搬送ベルト84は搬送軌道 の両端に配置したベルトローラ85の間に掛け した無端ベルトからなる。
搬送軌道は吸引手段をなす複数の吸引装 86の各吸引ボックス86aの上に形成してある 図18に示すように、吸引ボックス86aは搬送軌 道下に複数の開口部86cを有しており、搬送ベ ルト84に形成した吸引穴84aを通して用紙Pを搬 送ベルト上に吸着する。
ターンガイド83は、複数のガイドリブ87を反
転軸Bに沿った方向に所定配列ピッチで配置
、用紙搬送方向と直交する方向におけるガ
ドリブ87の中心間距離が20mm~50mmとなる形状を
なし、かつ各ガイドリブ87を搬送ベルト84の
互間に配置してなり、用紙Pに摺接する各ガ
ドリブ87の摺接部が第1搬送面に対応する反
始点側から第2搬送面に対応する反転終点側
にわたって曲面状の反転移送面87aをなす。反
転移送面87aは反転始点側では第1搬送装置81の
用紙搬送方向に向いており、反転終点側では
第2搬送装置82の用紙搬送方向に向いており、
反転始点側から反転終点側に至る途中におい
て90°にねじれている。(図4および図5を参照)
第3用紙反転装置90は、第1用紙反転装置70と
様の構成をなし、一端側が上段の反転移送
ニット6の第2用紙反転装置80の第2搬送装置82
に接続し、他端側が下段の反転移送ユニット
6の第1用紙反転装置70の第1搬送装置71に接続
ている。
本実施の形態において、第3用紙反転装置 90は、用紙搬送方向が垂直方向を向いた第1搬 送面を形成する第1搬送装置91と、用紙搬送方 向が水平方向を向いた第2搬送面を形成する 2搬送装置92と、用紙搬送方向が垂直方向を いた第3搬送面を形成する第3搬送装置93と、 紙を反転軸廻りで所定反転角度、ここでは9 0°に反転させるターンガイド94とを備えてお 、第1搬送装置91が上段の反転移送ユニット6 に接続し、第3搬送装置93が下段の反転移送ユ ニット6に接続している。
第1搬送装置91、第2搬送装置92、第3搬送装 置93は、用紙搬送方向に沿った搬送軌道上を 動する複数の搬送ベルト95を備え、搬送ベ ト95は搬送軌道の両端に配置したベルトロー ラ96の間に掛け渡した無端ベルトからなる。
搬送軌道は吸引手段をなす吸引ボックス9 7aの上に形成してあり、吸引ボックス97aはエ ー吸引源(図示省略)に連通している。図10に 示すように、吸引ボックス97aは搬送軌道下に 複数の開口部97cを有しており、図18に示すよ に、搬送ベルト95に形成した吸引穴95aを通 て用紙Pを搬送ベルト上に吸着する。
ターンガイド94は、第1用紙反転装置70の ーンガイド73と同様であり、説明を省略する 。
各搬送装置71、72、81、82、91、92、93は、 送ベルト74、84、95が摺動する部位に低摩擦 段として、図20(a)に示すように、複数の突起 101を形成するか、もしくは図20(b)に示すよう 、低摩擦部材102を配置することも可能であ 。図20(c)に示すように、搬送ベルト74、84、9 5は、用紙に当接する表面に複数の突状部103 形成してあり、図20(d)に示すように、搬送ベ ルト74、84、95を駆動するベルトローラ75、85 96は、搬送ベルトに圧接する部位に複数の突 状部104を形成してなる。図21(a)、図21(b)に示 ように、各搬送装置71、72、81、82、91、92、93 は、搬送ベルト74、84、95の相互間に用紙支持 手段として複数のリブ105を設けている。
リブ105の高さは、搬送軌道上の搬送ベル 表面の高さ以下であり、ターンガイドの反 始点側に対応する位置では反転移送面より 高く、ターンガイドの反転終点側に対応す 位置では反転移送面よりも低くなるように 成されており、用紙が接触するリブ上面の 紙搬送方向に沿った角部は、用紙に擦れ傷 付けないように曲面状に形成されているこ が好ましい。
以下、上記した構成における作用を説明 る。印刷装置本体部3で片面に印刷した用紙 Pは用紙反転機構部4の上段の反転移送ユニッ 6へ進入し、第1用紙反転装置70の第1搬送装 71の始端側に達する。
このとき、センサー70nが用紙Pの通過を検 出し、その後ベルトローラ75の駆動モーター 設置したエンコーダーのステップ数を計数 ることにより用紙の現在の搬送位置を算出 る。この用紙Pの搬送位置の監視は、第1搬 装置71および第2搬送装置72において継続して 行う。
図18に示すように、第1搬送装置71は、吸 ボックス76aにより搬送ベルト74に形成した吸 引穴74aを通して用紙Pを印刷面と表裏をなす 面において搬送ベルト上に吸着し、この状 で、搬送ベルト74が用紙を伴って搬送軌道上 を移動することにより、用紙Pを第1搬送面上 用紙搬送方向に搬送する。
この際に、制御装置70mが用紙搬送条件、 えば用紙の種類(厚さ、サイズ等)、あるい 搬送装置の搬送速度に応じて吸引ファン装 70aを制御してその吸引力を調整し、1つの吸 ファン装置70aによって、第1搬送装置71およ 第2搬送装置72の各吸引ボックス76aの吸排気 行うことができる。つまり、吸引ボックス7 6aから吸気管70bの各分岐管70cへ吸気口70dを通 て吸引した空気は吸引ファン装置70aに至り 排気管70eの各分岐管70fを通して空気噴出口7 0gから用紙Pに向けて噴出する。
制御装置70mは、各空気圧検出センサー70h 検出する空気圧に応じて各空気圧検出セン ー70hに対応した吸気量調整バルブ70iの開度 制御する。この制御により、用紙Pに対する 吸引力が安定化する。また、各空気流量検出 センサー70jで検出する空気流量に応じて各空 気流量検出センサー70jに対応した排気量調整 バルブ70kの開度を制御する。この制御により 、各分岐管70fの各空気噴出口70gから噴出する 空気量が安定化し、安定した吸排気操作を実 現できる。この操作において、用紙Pの現在 搬送位置に対応する吸引ボックス76aからの 気量および排気管70eの空気噴出口70gからの 気噴出量を他のものに比べて強くすること より、1つの吸引ファン装置70aによって、第1 搬送装置71および第2搬送装置72の各吸引ボッ ス76aの吸排気を行うことが安定して行うこ ができる。
また、排気管70eの各空気噴出口70gから噴 する空気が搬送ベルト74上の用紙Pに向けて 出することで用紙先端の浮き上がりを防止 きる。各空気噴出口70gから噴出する空気が 熱線70pで暖めた空気を各空気噴出口70gから 送ベルト74上の用紙Pに向けて噴出すること 用紙Pの印刷面の乾燥、インクの乾燥を促進 することができる。このとき、温度センサー 70qで検出する温度に基づいて電熱線70pによる 空気の加熱を制御する。
吸気口70dからの吸気の操作だけを行う場 には、外部排気バルブ70rを開放して外部へ 気することによって、搬送ベルト74上の用 Pに対する吸気作用のみを行う。あるいは空 噴出口70gから噴出する空気の噴出圧を低く たい場合には、外部排気バルブ70rの開度を 整することにより各空気噴出口70gから搬送 ルト74上の用紙Pに向けて噴出する空気の噴 圧を調整することができる。
図8の構成では、空気圧検出センサー70hで 検出する空気圧に応じて吸気量調整バルブ70i の開度を制御したが、図9に示すように、吸 量調整バルブ70iを設けずに排気量調整バル 70kおよび外部排気バルブ70rの開度調整のみ よっても、上述した作用を実現することは 能である。
次に、用紙反転機構部4を通して紙受けユ ニット7へ用紙Pを最短時間で排紙する場合に 、図6に示すように、ターンガイド73のガイ リブ77を、第1搬送面と第2搬送面とを離間さ せる状態に操作し、第1搬送装置71から紙受け ユニット7へ用紙Pを排出する。
印刷装置本体部3で印刷後に印刷面の乾燥 等のために用紙反転機構部4での滞留時間を くする場合には、図7に示すように、ターン イド73のガイドリブ77を、第1搬送面と第2搬 面とを接続する状態に操作する。
ところで、このような構成は、第3搬送装 置93の途中に設けることも可能であり、用紙 印刷装置本体部3へ返送する機構を設ける場 合に、同機構へ用紙を導入する状態と、同機 構へ用紙を導入させない状態とに切り替える 。
図2に示すように、第1搬送装置71が用紙P 第1搬送面上で用紙搬送方向に搬送し、用紙P がターンガイド73に達して用紙先端縁がター ガイド73の反転始点側から反転移送面77aへ 入する。
次に、用紙搬送方向へ用紙Pが移動するの に伴ってガイドリブ77が反転移送面77aで用紙 端縁を案内し、用紙Pが裏面で反転移送面77a に摺接し、用紙先端縁に続く用紙Pの紙面が 転移送面77aに倣って曲面状に反転、ここで 90°反転する。
用紙Pが第2搬送装置72に達して用紙先端縁 がターンガイド73のガイドリブ77の反転移送 77aの反転終点側から第2搬送面上へ進入する 搬送ベルト74が用紙Pを伴って搬送軌道上を 動することにより、用紙Pを第2搬送面上で 紙搬送方向に搬送する。
用紙Pは第2搬送装置72の終端側に達すると 、用紙先端縁がターンガイド(図2には示して ないがターンガイド73と同様)へ進入して、 の作用と同様にして90°反転し、第2用紙反 装置80に進入する。
図3に示すように、第2用紙反転装置80では 第1搬送装置81が吸引ボックス86により搬送ベ ト84に形成した吸引穴84aを通して用紙Pを印 面と表裏をなす裏面において搬送ベルト上 吸着し、搬送ベルト84が用紙Pを伴って搬送 道上を移動することにより、用紙Pを第1搬 面上で用紙搬送方向に搬送する。
用紙Pがターンガイド83に達して用紙先端 がターンガイド83の反転始点側から反転移 面87aへ進入すると、用紙搬送方向へ用紙Pが 動するのに伴ってガイドリブ87が反転移送 87aで用紙先端縁を案内し、用紙Pが裏面で反 移送面87aに摺接し、用紙先端縁に続く用紙P の紙面が反転移送面87aに倣って曲面状に反転 、ここでは180°反転する。
このとき、上方の第1搬送装置81と下方の 2搬送装置82は、双方の用紙搬送方向が直交 る方向に向いた相対位置に配置してあり、 の相対位置において用紙Pの反転軸Bは用紙 送方向と直交する方向に対して45°傾斜し、 ーンガイド83が反転軸Bと平行に配置してあ 。
このため、用紙Pは一側の先端角部が最先 にターンガイド83に達して用紙先端縁が先端 部側から反転移送面87aへ進入し、用紙Pの他 側の先端角部に近いほどに反転移送面87aへの 進入が遅れ,先に反転移送面87aへ進入した用 Pの一側の先端角部側において先行して反転 開始され、用紙Pの他側の先端角部に近いほ どに反転の開始が遅れることで、用紙Pの搬 方向が方向転換される。
つまり、用紙Pを第1搬送面から第2搬送面 移送するのに際し、ターンガイド83が第1搬 装置81の用紙搬送方向と直交する方向に対 て所定角度45°に傾斜する反転軸廻りで用紙P を所定反転角度に反転させることで、用紙P 所定方向転換角度90°に方向転換される。
ここで、図4は用紙搬送方向が右方向へ90 方向転換し、かつ180°反転する場合における ターンガイド83の形状を示しており、図5は用 紙搬送方向が左方向へ90°方向転換し、かつ18 0°反転する場合におけるターンガイド83の形 を示している。
用紙Pが第2搬送装置82に達して用紙先端縁 が先端角部側から第2搬送面上へ進入すると 第2搬送装置82は用紙Pを第2搬送面上で用紙搬 送方向に搬送する。この際に、第2搬送面上 用紙Pは先端縁が用紙搬送方向と直交する方 と平行をなす姿勢に復帰する。
用紙Pは第2搬送装置82の終端側に達すると 、用紙先端縁がターンガイド(図3には示して ないがターンガイド73と同様)へ進入して、 の作用と同様にして90°反転し、第3用紙反 装置90に進入する。
第3用紙反転装置90は、第1用紙反転装置70 同様の作用によって用紙Pを搬送しながら90 反転を繰り返して、下段の反転移送ユニッ 6の第1用紙反転装置70の第1搬送装置71に用紙P を供給する。
このようにして、用紙反転機構部4の上段 の反転移送ユニット6で用紙Pを反転、方向転 させて下段の反転移送ユニット6に移送し、 さらに下段の反転移送ユニット6において上 の反転移送ユニット6と同様にして反転、方 転換操作を行って紙受けユニット7へ排出す る。
また、図9に示す、各分岐管70cの管路中に 、各分岐管70cの内径を細くするような部材を 配置したり、図10に示す、開口部76c、86c、97c 個々の面積を小さく形成する。
上記構成により、吸引する空気の抵抗が きくなるように、吸気量を制限することで 吸気量制限部材、または開口部76c、86c、97c ら吸引ファン装置70aの吸引側までの間を負 に保つことができ、搬送軌道上において搬 ベルト74、84、95により移動する用紙Pの通過 による吸引ボックス76a、86a、97aにおける吸引 力の変化を最小限に抑えることができる。
ところで、搬送する用紙Pから脱落した紙 粉が搬送ベルト74、84、95と搬送ベルト上に吸 着する用紙Pとの間に介在すると用紙Pの滑り 生じる要因となる。しかしながら、搬送ベ ト74、84、95に設けた複数の突状部103の相互 に紙粉を回収することで、搬送ベルト74、84 、95と用紙Pとの間に紙粉が介在することを防 止して用紙搬送を確実に行うことができ、か つ用紙後端縁に搬送ベルト74、84、95の突状部 103が係合することで用紙Pを押し出して用紙 送を確実に行うことができる。
さらに、紙粉が搬送ベルト74、84、95とベ トローラ75、85、96との間に介在すると搬送 ルト74、84、95の滑りが生じる要因となる。 かしながら、ベルトローラ75、85、96に設け 複数の突状部104の相互間に紙粉を回収する とで、ベルトローラ75、85、96と搬送ベルト7 4、84、95との間に紙粉が介在することを防止 て搬送ベルト74、84、95の駆動を確実に行う とができる。
搬送ベルト74、84、95に設けた突状部103は 突起の高さを0.5mm以下とすることが好まし 。突起の高さが0.5mmを超えると、突状部103の 相互間からエアーが漏れて吸引力が低下し、 十分に用紙Pを吸着できない可能性がある。
ところで、図19に例示するように、吸引 ックス201が搬送ベルト202間で用紙Pを吸引す 構成とすると、用紙Pが搬送ベルト202間に入 り込んで窪み、逆に搬送ベルト202で山を形成 して皺が発生する。
しかしながら、本実施の形態では、図18 示すように、第1~第3用紙反転装置70、80、90 第1搬送装置71、81、91と第2搬送装置72、82、92 と第3用紙反転装置90の第3搬送装置93は、吸引 ボックス76a、86a、97aにより搬送ベルト74、84 95に形成した吸引穴74a、84a、95aを通して用紙 Pを印刷面と表裏をなす裏面において搬送ベ ト上に吸着し、搬送ベルト74、84、95が用紙P 伴って搬送軌道上を移動することにより、 紙Pを第1搬送面上で用紙搬送方向に搬送す ので、用紙Pの撓みを防止できる。さらに、 送ベルト間において用紙Pをリブ105で支持し て用紙Pの撓みを防止し、反転時における皺 発生を防止することができる。
次に、搬送ベルト74、84、95が吸引穴74a、8 4a、95aにおいて用紙Pを確実に保持できる吸引 力を確保できる吸引穴74a、84a、95aの穴径の目 安はφ5mm以上である。また、吸引穴74a、84a、9 5aを搬送ベルト74、84、95の中央に開けた場合 は、ベルト自体の強度を考慮すると吸引穴7 4a、84a、95aの両側には少なくとも各5mm以上の を残しておくことが好ましい。その結果、 ルト幅は最低15mm以上は必要となる。また、 ガイドリブ幅は、用紙下部を十分に保持する ことができることを考慮すると最低2mmが必要 である。
上述したことから、ガイドリブと搬送ベ トの隙間も考慮して、ガイドリブは用紙搬 方向と直交する方向におけるガイドリブの 心間距離が20mm以上となる形状が最も好まし い。一方、ガイドリブの相互間の間隔が広す ぎると用紙先端部がその間に挿入され易いの で、テスト結果よりガイドリブの中心間距離 を50mm以下に抑えることが好ましい。
図11~図13は本発明の他の実施の形態を示 ものである。ここでは、先に図3に示した第2 用紙反転装置80の構成を前提とする。つまり 上方の第1搬送装置81と下方の第2搬送装置82 、双方の用紙搬送方向が直交する方向に向 た相対位置に配置してあり、この相対位置 おいて用紙Pの反転軸Bは用紙搬送方向と直 する方向に対して45°傾斜し、ターンガイド8 3が反転軸Bと平行に配置してある。
このため、用紙Pは一側の先端角部が最先 にターンガイド83に達して用紙先端縁が先端 部側から反転移送面87aへ進入し、用紙Pの他 側の先端角部に近いほどに反転移送面87aへの 進入が遅れ、先に反転移送面87aへ進入した用 紙Pの一側の先端角部側において先行して反 が開始され、用紙Pの他側の先端角部に近い どに反転の開始が遅れることで、用紙Pの搬 送方向が方向転換される。
ターンガイド83は、第1搬送面に対応する 転始点側で、かつ用紙の先端角部に対応す ガイドリブ間に複数の逃がし部110を有し、 逃がし部110は用紙搬送方向において最先に 種サイズの用紙Pに当接する位置にある。
逃がし部110は用紙の先端角部より内側位 のガイドリブ87から用紙の先端角部より外 位置のガイドリブ87に向けて延在する形状を なし、かつ用紙先端縁に摺接する逃がし部前 端縁110aが外側位置のガイドリブ87に近いほど に用紙搬送方向へ漸次に後退する形状をなす 。逃がし部前端縁110aは、第1搬送装置81の第1 送面に対して所定角度に傾斜する仰角を有 る。また、第1搬送面内で搬送方向と直交す る方向に対して所定角度に傾斜し、30°~60°の 範囲内で傾斜する。
ここでは、逃がし部110は、内側位置のガ ドリブ87に接する側縁が内側位置のガイド ブ87の反転移送面87aより上方に位置し、かつ 搬送ベルト84に沿った形状をなす。また、逃 し部前端縁110aは用紙搬送方向へ後退した逃 がし部終端がガイドリブ87の相互間に形成す ガイド面88の上に位置する。逃がし部110は ーンガイド83とは別体をなして可撓性部材か らなることが好ましい。
この構成により、用紙Pは第1搬送面から 2搬送面へ移送するに際し、ターンガイド83 通過することで所定反転角度180°に反転し、 かつ所定方向転換角度90°に方向転換される
この際に、用紙搬送方向へ用紙が移動す のに伴ってガイドリブ87が反転移送面87aで 紙先端縁を案内し、先に反転移送面へ進入 た用紙の一側の先端角部側において先行し 反転が開始され、用紙先端縁に続く用紙Pの 面が反転移送面87aに倣って曲面状に反転す 。
ところで、図15に示すように、逃がし部11 0を設けない場合には、用紙Pの巻き癖等に起 して用紙Pの一側の先端角部側が反転移送面 87aより下方へ曲がった状態でガイドリブ87間 進入すると、この先端角部がガイドリブ87 のガイド面88の下方に入り込んで反転せず、 先端角部に続く用紙Pの一側の側縁部の反転 阻害し、紙詰まり(ジャム)が発生する。
しかしながら、図14に示すように、用紙P 先端角部に対応するガイドリブ87間に設け 逃がし部110の逃がし部前端縁110aが、反転移 面87aより下方へ曲がった状態の用紙Pの先端 角部側の用紙先端縁に摺接する。そして、逃 がし部前端縁110aが搬送方向へ向けて漸次に 退する形状をなすことで、用紙搬送方向へ 紙Pが移動するのに伴って逃がし部110が逃が 部前端縁110aで用紙先端縁を上方へ案内し、 用紙Pの一側の先端角部側の姿勢を矯正し、 端角部側が円滑に反転し、紙詰まり(ジャム) の発生が防止される。
逃がし部110は、図16および図17に示すよう に、内側位置のガイドリブ87に接する側縁が 側位置のガイドリブ87の反転移送面87aより 方に位置し、逃がし部前端縁110aの用紙搬送 向へ後退した逃がし部終端がガイドリブが 側位置のガイドリブ87の反転移送面87aより 上方に位置する形状とすることも可能であ 。
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